タレントでモデルの山之内すず、お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇、シュウペイが6日、都内で行われた「令和4年『はたちの献血』キャンペーン記者発表会」に出席した。日本赤十字社は、元旦から2月28日までの2カ月にわたって「はたちの献血」キャンペーンを全国で展開。同キャンペーンは、献血者が減少しがちな冬期において安全な血液製剤を安定的に患者に届けるため、新たに成人を迎える「はたち」の若者を中心に広く国民各層に献血の理解と協力をお願いする。イベントには昨年に続いてキャンペーンキャラクターを務めるぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇、山之内すずが登壇。山之内が「昨年に引き続いて参加させていただき光栄に思っていますし、たくさんの人に献血の大切さを訴えていきたいです」とやる気を見せた。この日のイベントにはCM衣装で登場した3人。CMの撮影時では振袖姿であまり動くことができなかったという山之内は「私はずっと真面目に座っていたんですが、お二人が和気あいあいとされていて爆笑するのを必死にこらえていました。動けない中、お二人の声が聞こえてきたので笑いをこらえるので大変でした(笑)」と振り返り、松蔭寺は「カメラマンさんに笑ってくださいと言われたので僕らも『ははは』と笑っていたんですが、その笑いが可笑しくなって最終的に爆笑になっていました」と終止笑いの絶えない現場だったという。イベントの後半では今年の目標を書き初めで表すというコーナーも。"守"と書き記した山之内は「今年の抱負は"守る"。20歳にもなりましたし、これからは自分のことは自分で守れるように強くなりたいのと、周りの人たちや大事な人たちを守れる強さを持ちたいと思います」と20歳としての自覚も十分で、「20歳になったというので自分にすごい責任を感じています。周りの人たちをハッピーに出来るよう、今の幸せを守れるようにしたいと思います」と決意新たにした。また、シュウペイは「僕が20歳の時、お笑いをやるかやらないかぐらいの時でギャル男でした。その時にこれから20歳になって何をしていこうかという時に相方と出会ってお笑いを始めるきっかけになったので、ターニングポイント。僕らなんて世に出てきたのは30代だったので、ここからがすごく大変だろうなと」と山之内を心配しながらも、「20歳って色んな挑戦じゃないけど出来ることがあると思います。大人と言われる歳かもしれませんが、すずちゃんは仕上がっているからそんなに気にしないでありのままでいて欲しいという感じはありますね」と願望を。対する山之内は「周りの大人の方からも色んなことに挑戦しなさいと言われているので、あまり頑張らなきゃと気負わずこのまま元気にお仕事も頑張っていけたらと思います」と意欲を見せていた。
2022年01月07日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。美内すずえ先生の登場も今回でひと区切り。最終回となる第4回は、長期連載ゆえの時代との難しい関係、そしてヒロインと同じくらい人気のあの人のお話です。普遍性と流行、そのバランスに悩んだ結果…。私は、雑誌は時代を反映する“生き物”のような存在だと思うので、雑誌で連載されている以上、マンガも時代を取り込むべきものだと思っています。でも『ガラスの仮面』が10年続いたとき、流行を取り入れることで逆に作品が古くなると思い、10年後、20年後に面白いと思ってもらうために、時代性を一切排除することを決めました。でもどうしても抗えなかったのが、携帯電話問題(笑)。私もすごく悩みましたが、いつまでも公衆電話では、新しい読者さんは違和感があり物語に入れませんよね。結果、42巻で初めて携帯電話を描き、今はスマホも登場しています。マヤはいまだにアパートの黒電話ですが(笑)、ピンク色の公衆電話、カード式、折りたたみの携帯、そしてスマホ。改めて考えてみると、電話は本当に時代の影響を受けていますよね。なるべく違和感なくその変化を描くよう工夫はしているつもりなので、そういったところも楽しんでもらえたら嬉しいです。仇討ち以降、亜弓さんの人気は高まるばかり。『ガラスの仮面』は、ルックスは平凡ながら天才肌の北島マヤと、恵まれた環境に美しい容姿を持つ姫川亜弓、演劇を志す2人の女優の物語です。作者としてはどのキャラクターも好きで、誰を描いても楽しいのですが、どちらかというと私はマヤのボケボケした感じと重なるところがあるので、ライバルである亜弓さんは、まったく別人格のキャラにしたんです。なので、キリッと凛々しい亜弓さんを描くのはマヤを描くのとは別の楽しさがありますね。そういえば、マヤを陥れた乙部のりえに亜弓さんが仇討ちをする『カーミラの肖像』のエピソードを描いたあと、亜弓さんのファンが一気に増えてしまい、主人公であるマヤの人気を回復しなきゃ!と焦ったこともありました(笑)。最近でも、作品を読んでくれている大人に聞くと、亜弓さんの人気が高いんですよね。今を生きる人たちには、実は努力家で一生懸命生きている亜弓さんの姿勢が響くのかもしれません。みうち・すずえマンガ家。1951年生まれ、大阪府出身。’67年デビュー。代表作に『妖鬼妃伝』『ガラスの仮面』など。公式サイト「オリーブの葉っぱ」内のキャラクターインタビューは必読。※『anan』2021年12月29日‐2022年1月5日合併号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年12月31日女優でタレントの山之内すず、お笑いコンビ・ぺこぱが出演する、日本赤十字社・はたちの献血の新CM「トライ! はたちの献血」編が、2022年1月1日より放送される。昨年に引き続き、山之内とぺこぱのシュウペイ、松陰寺太勇が2022年の同キャンペーンのイメージキャラクターを務める。新CMでは、成人を迎えた山之内が華やかな振袖姿で記念撮影をしていると、ぺこぱ演じる“献血の妖精”が現れる。山之内と1年ぶりに再会した妖精・ぺこぱが、ラグビーのユニフォーム姿でラグビーの「トライ」と献血に挑戦する意味の「トライ」をかけて献血の大切さを伝える。■山之内すずインタビュー――本日の撮影はいかがでしたか?今回も楽しく撮影させていただきました。今回はちょうど私が今年で二十歳になったということで、成人式のイメージで振袖を着させていただきました。なかなか振袖姿をたくさん残せる機会ってないので、すごくありがたく思いながら撮影させていただきました。私は本当に二十歳になったばっかりなので、等身大の二十歳の自分が伝えられることが少しでもあればなと思います。――はたちになった現在、どのようなことに「トライ!」したいですか?ちょっとずつ始めているんですけど、「一人○○」ってことを出来ることを増やしていきたいと思っているんです。最近ではひとりで電車に乗って千葉の奥の方のすごい遠くまで行ってみたりとか、「一人焼肉」も「一人カラオケ」も出来るようになったので、もっといろんな「一人○○」を増やしていきたいと思っています。――CMではラグビーのトライと挑戦のトライをかけていますが、この一年を振り返ってトライしたことはなんですか?そうですね、私料理をよくするんです。自炊初めて一年半くらいになるんですけど、この一年は品数を多く作るってことと、野菜料理をたくさん作るってことにチャレンジしたというか、頑張りました。家にいるときはほぼ毎日自炊をするっていうのも、わりと欠かさず出来たので、それは良い十代の締めくくりになったのではないかなと思います。――この動画をご覧になっている方にメッセージをお願いいたします。(CM出演の)お話をいただいてみなさんとお会いした時に、まず「いつも食べています」とお話ししました。大好きなので結構はしゃいでいました(笑)やったー! と。チョコとビスケットの組合せがすごく好きで、本当によく食べています。――一度にどのくらいの量を食べますか?「はたちの献血」という“はたち”という⾔葉を使ってキャンペーンをさせていただいているんですけど、10代の方でも献血に参加できるので、このCMをきっかけに少しでも献血のこと知りたいなとか、ちょっと⾏ってみようかなとか、思ってくれたら嬉しいです。いい意味で気軽に⾏ってもらえたらと思います。ぜひ皆さんも献血にトライしてみてください!■ぺこぱインタビュー――本日の撮影はいかがでしたか?松陰寺:今回はラグビーのユニフォームを着ての撮影に挑んだのですが、どうですか僕たちのラグビーのユニフォーム姿は? 悪くないだろう! どうもありがとう。今回共演した山之内すずさんも振袖姿ということで、こちらも悪くないだろう! 良い景色でしたずっと。そして“二十歳”というパワーを感じることが出来て、ちょっと僕も便乗して二十歳になった気分で撮影させていただきました。――はたちのときは、どのような青年でしたか?シュウペイ:そうですね、当時僕はギャル男だったんで日サロ行ってけっこう肌焼いてたりしていて、成人式とかでもすごく目立っていたので、すごい印象に残っています。二十歳の時にお笑いを始めたきっかけがあったので、人生の階段を一歩上がったというかチャレンジした年だったのですごく印象に残っています。――CMではラグビーのトライと挑戦のトライをかけていますが、この一年を振り返ってトライしたことはなんですか?松陰寺:もちろん頂いたお仕事は全力でトライすることは心掛けました。自分自身のプライベート的な事でいうと、お肌の手入れをしっかりしていこうということで、週に2回美顔器で電流ビリビリさせて、お肌に刺激を与えるというトライをしました。――この動画をご覧になっている方にメッセージをお願いいたします。松陰寺:僕たちが、ラグビーに「トライ!」したように、みなさんも献血に「トライ!」してくれたら嬉しいです!! みなさんのその行動が、いのちを救うことになるだろう!!シュウペイ:このCMをきっかけに、ぜひ献血へ一歩踏み出してみてください! 2022年、僕たちと一緒に、「トライ!」しておくんなまし~~!
2021年12月27日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。美内すずえ先生といえばやはり『ガラスの仮面』。いまだ続く物語、その裏側には何があるのか。第3回は、そんな『ガラスの仮面』のお話、そしてアイデアの源についても伺いました!45年経ってもまだ物語が終わらない理由は…。1976年に連載を始めた『ガラスの仮面』ですが、実は最初は2年程度で終わるつもりでした。もともと私は描きたいことがいろいろ浮かんでしまうタイプで、『ガラス~』に関しては演劇の話なので、いわゆる“劇中劇”がたくさん出てくる。実は私、劇中劇は脚本から書き、舞台装置や美術、そして“いつライトが暗転して…”などの演出を考えてから、マンガの中に落とし込んでいるんです。そんなことをやってたら、とても2年じゃ終わらないですよね…(苦笑)。連載が始まって10年目あたりで、「これはやばいぞ」と、ペースの遅さにやっと気が付きました。この間も、「自分はもう70歳なので、そろそろ完結してください」というお便りをいただき、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、結末も決めてますし、最後のシーンのセリフや絵は浮かんでいます。少しずつですが描き進めていますし、必ず単行本は出しますので、もう少し待っていてください!壁を越えた先に、物語が待っている。物語を考えるときに大切なのは、集中力。私はよく“壁を1枚越える”と言うんですが、頭の中にある雑念を取り払い、頭が空っぽになると、目の前の壁が消えて、その向こう側にずんっと入れる瞬間がくる。そうすると映像が見えてきて、主人公たちが勝手に動いたり、喋ったりしてくれるんです。あとはもう、自動書記のようにそれを描き写せばいいだけ。また突然脈絡もなく一枚の絵が浮かぶこともあります。例えば、“大勢が出演する劇なのにみんなが出られなくなり、一人で舞台に立つと決めた主人公の目の前で幕が開きそうになっている”絵が突然出てきたり…。「なにこの絵、面白そう!」と、その絵を描きたいがために前後の物語を考えることもあります。いいアイデアが浮かんだときの私は、アスリートの方の“ゾーンに入る”状態に近いかもしれません。ただ、そこにたどり着くのがなかなか大変。昔は10時間以上喫茶店で粘るなんてこともザラでした(笑)みうち・すずえマンガ家。1951年生まれ、大阪府出身。’67年デビュー。代表作に『妖鬼妃伝』『ガラスの仮面』など。公式サイト「オリーブの葉っぱ」内のキャラクターインタビューは必読。※『anan』2021年12月22日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年12月18日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。12月のゲストはマンガ家の美内すずえ先生です。そう、『ガラスの仮面』の作者ですよ~!!第1回は、「マンガを禁止されたからこそ、今の私がある」です。私がマンガ家になろうと心に決めたのは、10歳のとき。当時は今と違い、“マンガを読むのは悪い子”的な風潮があったんですが、うちの親は比較的寛容だったので、貸本屋を回っては借りたり立ち読みしたり(笑)、とにかくマンガを読みまくっていました。でも読みたいものが多すぎてお小遣いではまかないきれず、“ツケ”で読むようになってしまい、月末になると親に「おたくのお嬢さんのツケが溜まってるので、払ってください」と連絡がいくわけです。怒った母はお小遣いを止め、“マンガ禁止令”を出しました。でも私は、どうしてもマンガが読みたい。どうしたら読めるかを考えに考え、「じゃあ自分で描いて、それを読めばいい!」と(笑)。ノートが1冊あれば描けるし、別にお金もかからない。それがマンガを描き始めたきっかけですね。もし母親が「いいよいいよ、いくらでも読みなさい」という人だったら、私はマンガ家になっていなかったと思いますよ、きっと。絶対マンガ家になれると信じ、突き進んだ高校時代。描くことは楽しかったんですが、いかんせん隠れて描いているので、親の気配がすると、インクやらペンやらを隠さなきゃいけない。これがなかなか辛かった。もうその頃には“絶対マンガ家になる”と決めていたので、高校1年のとき母親に、「16歳の12月31日までにデビューできなかったらマンガ家の道は諦める。だからその日まで思い切り描かせてほしい」とお願いをしたんです。母親も納得してくれ、そこからはデビューを目指して投稿作をひたすら執筆。結果、高校2年生の秋に『別冊マーガレット』で金賞をいただき、デビューが決定。そのときはデビューよりも、正々堂々とマンガを描けることのほうが嬉しかったですね。当時は、女性は25歳までに結婚するのが当たり前で、仕事を持って生きていくほうが珍しかった。ただ私は、当時からあまり“女だからこう”みたいなことを考えていなかったんです。だからこそ、迷いなくマンガの道に入れたのかもしれません。みうち・すずえマンガ家。1951年生まれ、大阪府出身。’67 年デビュー。代表作に『妖鬼妃伝』『ガラスの仮面』など。公式サイト「オリーブの葉っぱ」内のキャラクターインタビューは必読。※『anan』2021年12月8日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年12月05日女優の広瀬すずが30日、都内で行われた肌測定Webサービス「d ダイアリー」PRイベントに、お笑いトリオ・3時のヒロイン(福田麻貴、ゆめっち、かなで)とともに出席した。イベントの内容にちなみ、普段、肌に関して気をつけていることを聞かれた広瀬は「(仕事を)本当に深い時間までやった日にメイクをしたまま帰ると、落とすのが面倒くさいので、まだ元気なときに現場でメイクを落とすというのは基本、徹底してやっています。早く終わったときにメイクをして帰っても、すぐお風呂に入ります」と打ち明け、「(化粧水など)いろいろ試したり、自分の肌の様子を見て何を使おうか思ったりするんですけど、とりあえずベースをこれって決めておくと、どんなに疲れていても"ベースだけでいいやって"感じで(笑)、でも保湿だけはちゃんとしてクリアな状態で寝たいなというのがあるので、それだけは絶対に落とし寝るとか、ちょっとした積み重ねだけでも違うのかなって思ったりしています」とコメントした。イベントには、広瀬の美肌に憧れているという3時のヒロインも登場。特に広瀬に憧れているというかなでは、広瀬の魅力を尋ねられると「まずめちゃくちゃきれいなお肌、めちゃくちゃ小さいお顔、完璧なんですよね!」と力説し、「この前『情熱大陸』を見たんですけど、中身も素晴らしいんですよ。ストイックで、ラーメンを食べたときは『嗚呼、美味しい!!』って幸せな顔をして。演技も素晴らしいですし、本当に大好きです」と目を輝かせると、福田から「普通のファンじゃないですか」と突っ込まれて笑わせた。加えて、ゆめっちからも「肌のキメが細か過ぎて後ろの壁が見えていますもん。透明感がすごい…。あとこんなに近くにいるのに50m先にいるかのような顔の小ささなんですよ。信じられない。本当にかわいいですね」と絶賛の声が飛ぶと、広瀬は「こんなに褒めてくださって…。あとで楽屋に何か持って行きますね」と声を弾ませた。また、肌、仕事、プライベートに関して、今年1年の充実度を発表する企画も行われ、10点満点中、肌に6点とつけた広瀬は「今年、"普段できてもこれくらいかな"と思う5倍くらいの(吹き出物)ができて、メイクじゃ隠せなくて、治すのにすごく大変だったので(点数を)引きました」と苦笑し、仕事に5点、プライベートに8点付けると「プライベートは今年充実していました。自分の時間がいっぱい作れて、お仕事のことを考えることもできたし、映画やドラマを見たりというインプットの時間も取れたなというイメージでした」と満足げ。広瀬は休みの日に友人と食事に行くこともあるそうで、かなでから何を食べるのか追求されると「揚げ物とお米が大好きです」と答え、ゆめっちは「うちらと一緒じゃん!」と喜んだ。さらに、『来年の私予報』を聞かれ、"とっても健康"と答えた広瀬は「今年、お仕事で減量をしたんですよ。そのときに体にいいものしか食べていなくて、終わったあとに好きなものをしこたま食べたんです。そうしたらちゃんと肌が揺らぐんです」と明かし、「なので、いろいろいいものを知ったから、体内からも健康的にいたいなと思って、いい女優さんが食べていそうなものを食べたい」と吐露すると、3時のヒロインからは「あなたもいい女優さんでしょ!」と突っ込みが飛んだ。イベント中、画面に映る公式キャラクターが、広瀬に話しかける一幕もあったが、途中で「広瀬っ…」と話しかけたところで止まってしまうトラブルもあり、呼び捨てされた形になってしまい会場から笑いが起きると、広瀬は笑顔で反応し「インパクトを残す素晴らしい登場でしたね(笑)。久々に(呼び捨てで)呼ばれました。仲良くなれそうです(笑)」と笑っていた。
2021年11月30日女優の広瀬すずが出演する、富士フイルム・instax“チェキ”の新CM「クリスマスプレゼント 2021」編が、12月3日より放送される。新CMでは、真っ赤な衣装に身を包み、サンタクロースを演じる広瀬が登場。ほっこりする海外映画のワンシーンのような世界観や、広瀬演じるサンタクロースと無邪気な子どもたちの掛け合いにも注目だ。○■広瀬すずインタビュー――今回の撮影はいかがでしたか?サンタさんみたいな不思議な存在感がある去年からのシリーズで、冬の景色を描いている昔の映画を思い出すような映像で、私自身も完成が楽しみだなと思いながら撮影させていただきました。子供たちがとにかくかわいくて……ちょっぴりお調子者な二人に癒されながら撮影することができました。――サンタクロース風の衣装でしたがお気に入りポイントはありますか?本編ではジャケットを着て、前をリボンで結んだり、オーバーサイズでありつつ、真っ赤というところがとても印象的だなと思っていました。この大きいパールのピアスとのバランスがすごく好きです。――今年のクリスマスにチェキで撮りたいものは何ですか?家の中をよく模様替えするので、その度にインテリアとして飾れるような雑貨を集めていて、おしゃれに それを撮りたいです。小物が増えてしまって……でも、このinstax mini Evo(チェキ)はすごくオシャレに写真が撮れるので、撮ったチェキプリントを貼ったりして、またインテリアにできたらいいなと思います。撮ったものが一緒に飾ってあると、そのバランス感もかわいいかな〜と。――憧れのクリスマスの過ごし方を教えてください。家族と過ごす機会が少なくなったので、家族と過ごしたいなって思います。友達といたり、現場だったり、その二択だったので、改めて子供の時に一緒に過ごした家族と、久々に過ごせたらいいなと思います。
2021年11月30日女優の広瀬すずが17日、都内で行われた富士フイルム「instax“チェキ”新製品発表会」に出席。クラシカルな黒の衣装で登場し、今年を振り返った。撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラ「instax」(インスタックス)シリーズの最上位機種として、カードサイズのミニフォーマットフィルムに対応したハイブリッドインスタントカメラ“チェキ”「instax mini Evo」(インスタックス ミニ エヴォ)が12月3日に発売される。高級感あふれるクラシックなカメラデザインにあわせ、クラシカルな黒の衣装で登場した広瀬。「どんどんクラシックなデザインになっていくので新しいチェキを見るたびにワクワクします。高級感も出てくるので、そのシックなトーンにあわせて衣装を選びました」と話した。発表会では、ステージ上でクリスマスマーケットが表現され、広瀬が撮影に挑戦。「かわいい」と目を輝かせながら撮影に夢中になり、「すみません、お尻ばっか向けて」と出席者にお詫びする場面も。そして、ぼかし効果などを用いて撮影した写真を公開した。2021年がどのような年になったか聞かれると、「自分自身のお芝居にちゃんと向き合えた一年だった。自分には何が足りないのかなとか、今の自分自身を見つめ直せる時間があったので、これからどうしたらいいのかなとか、何がしたいのかなということに気づけた一年でした」と回顧。特に印象的だったことは? という質問には「けっこう髪型を変えたなと思っています」と笑顔で答え、さらに「気づく部分がたくさんあったので、気づけたからこそ見て見ぬふりをせず、無駄にしないような時間を過ごせたらいいなと思っています」と来年の抱負を語った。撮影:加藤千雅
2021年11月17日女優の広瀬すずが17日、都内で行われた富士フイルム「instax“チェキ”新製品発表会」に出席。クリスマス装飾が施されたステージで撮影に挑戦した。撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラ「instax」(インスタックス)シリーズの最上位機種として、カードサイズのミニフォーマットフィルムに対応したハイブリッドインスタントカメラ“チェキ”「instax mini Evo」(インスタックス ミニ エヴォ)が12月3日に発売される。新商品で撮影を楽しんだ広瀬は「いろんなフィルターがあって、本格的な撮影をしている気持ちが高まってくる」と言い、自身が撮影したチェキプリントをお披露目。空を写した一枚で、「私は何もしてないのにオシャレになる」と話した。発表会では、ステージ上でクリスマスマーケットが表現され、広瀬が撮影に挑戦。「かわいい」と目を輝かせながら撮影に没頭し、オーナメントなどを写した写真を公開した。広瀬は「華やかなステージを見ると一気にクリスマスだって思うのと同時に、もう12月が来るのかというちょっと寂しい気持ちもありつつ、今年が終わるのかと。でも、華やかな気持ちになりました」と感想を述べ、クリスマスをどのように過ごしたいか聞かれると「今年はチキンを食べたい」と笑顔で回答。「おうちでゆっくりできる時間があったらいいな。映画にハマっているので、チキンを食べながら映画を見て、ゆっくりしたいなという気持ちがあります」と話した。また、2021年を振り返り、「自分自身のお芝居にちゃんと向き合えた一年だった。自分には何が足りないのかなとか、今の自分自身を見つめ直せる時間があったので、これからどうしたらいいのかなとか、何がしたいのかなということに気づけた一年でした」と述べ、さらに「気づく部分がたくさんあったので、気づけたからこそ見て見ぬふりをせず、無駄にしないような時間を過ごせたらいいなと思っています」と来年の抱負を語った。撮影:加藤千雅
2021年11月17日女優の多部未華子が、広瀬すずと松坂桃李がW主演を務める映画『流浪の月』(2022年公開)に出演することが25日、明らかになった。同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。多部が演じるのは、癒えない心の傷を抱える佐伯文(松坂桃李)に寄り添う看護師、谷あゆみ。多部は「とても過酷な環境におかれている主⼈公のお話なのに、どこか温かく純粋で無垢な雰囲気がするとても魅⼒的な脚本」と作品に惚れ込んだという。共演する広瀬すず、松坂桃李については「お⼆⽅とも、全⾝全霊で演じていらっしゃるのを現場にいる佇まいから強烈に感じ取ることができ、本当に⼼から尊敬します」と語っている。また、李監督は多部について「“欲深さ”とは縁遠い印象の多部さんですが、だからこそ、愛する人の心に触れられない焦燥感をどう炙り出してくれるのか興味が尽きません」と大いなる期待を寄せている。○多部未華子 コメントとても過酷な環境におかれている主⼈公のお話なのに、どこか温かく純粋で無垢な雰囲気がするとても魅⼒的な脚本だと思いました。李監督とご⼀緒するのは初めてで、事前に⾊々な噂話を聞いていたので(笑)⽬を合わせるのも怖い…という印象でしたが、少ない時間の中で⾃分の役者としての何か(それを⾔葉にするのは難しいですがその何か)を得られたら嬉しいと思いました。監督は、よく下を向いて考え事なのか悩んでいるのか、そういう⽴ち姿をよく⾒ることがあり、その⻑い時間の後になにを⾔われるのかいつもドキドキして、監督の前でお芝居をすると⾒透かされるというか、嘘がつけないと思うところがたくさんあります。広瀬さん、松坂さんお⼆⽅とも、全⾝全霊で演じていらっしゃるのを現場にいる佇まいから強烈に感じ取ることができ、本当に⼼から尊敬します。数少ないシーンで⾕の繊細な⼼情や苦悩を伝えるのが難しいですが、私も頑張ります。○李相日監督 コメント初めてお会いした時の、多部さんの聞こうとする力。全神経を張りつめて僕の言葉に耳を傾ける迫力にたじろぐ思いでした。親しみやすい容貌で、“欲深さ”とは縁遠い印象の多部さんですが、だからこそ、愛する人の心に触れられない焦燥感をどう炙り出してくれるのか興味が尽きません。撮影中も、唇を結んで、演じる不安とひたむきに格闘する姿を見るにつけ、彼女の誠実さを感じずにはいられませんでした。(c)2022「流浪の月」製作委員会
2021年10月25日11月7日(日)放送のドキュメンタリー番組「情熱大陸」は、若手女優の広瀬すずが登場する。1998年、静岡県生まれの広瀬さんは、2012年にモデルとしてデビューし、翌年には女優デビュー。映画『海街diary』では日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞し、ほかにも『ちはやふる』シリーズ、『三度目の殺人』、『ラプラスの魔女』、『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』「ネメシス」など様々な作品に出演。また、連続テレビ小説「なつぞら」ではヒロインを務めたことも記憶に新しい。現在23歳、デビュー10年目。番組では、数々の賞を受賞し、主演作が相次ぐ広瀬さんの多忙な日々と真摯に役に向き合う姿を、1年に渡り取材。自身初となる長期ドキュメンタリー取材で、輝きの源に迫る。「情熱大陸」は11月7日(日)23時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年10月24日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、10月6日(水)より大阪市住吉区の「ライフ住吉山之内店」で「ライフネットスーパー」のサービスを開始いたしました。これまで近隣のライフから配送しているエリアに加えて、ファミリー世帯が多い住吉区・住之江区・東住吉区内の配達エリアの拡大が実現いたしました。「ライフネットスーパー」は、店舗で販売している商品をパソコンやスマートフォンからご注文いただき、お住まいの近隣店舗から商品を配送し、自宅でお受け取りいただけるサービスです。重たい商品、天候の悪い日や、仕事・育児・介護などで店舗に立ち寄る時間がない方にも便利で、大変ご好評をいただいております。住吉山之内店のサービス開始で当社のネットスーパー導入店舗は、63店舗(近畿圏34店舗・首都圏29店舗)となります。コロナ禍での新しい生活様式によって、ますますニーズが高まっている「ライフネットスーパー」をぜひこの機会にご利用いただき、ご自宅で”ライフのお買い物”をお楽しみください。「ライフネットスーパー住吉山之内店」サービス概要■利用方法ご利用いただくには、お客様の会員登録が必要です。ライフネットスーパーのページをご覧いただき、お届け先が配達エリア内であれば、ご登録完了後すぐにご注文いただけます。「ライフネットスーパー」サイト( )※Chrome・Edge・Firefoxの最新版に対応しています。(Internet Explorer では表示できません。)■取扱商品食料品、惣菜、日用品等■配達エリア<住吉区>浅香、我孫子西、我孫子東、我孫子、上住吉、遠里小野、苅田、沢之町、清水丘、杉本、墨江、住吉、千躰、大領5丁目、帝塚山東5丁目、殿辻、長居3~4丁目、長居西2~3丁目、長居東、長峡町、庭井、万代6丁目、万代東4丁目、南住吉、山之内、山之内元町<住之江区>安立、住之江、西住之江、浜口西、浜口東<東住吉区>公園南矢田、矢田※住吉区・住之江区・東住吉区内には、ライフネットスーパー南津守店・喜連瓜破店・弁天町店・セントラルスクエア北畠店より配達しているエリアがございます。■お届け時間※()内は注文の締切時間です①11:00~14:00(当日9:00まで) ②14:00~16:00(当日11:00まで)③16:00~18:00(当日13:00まで)④18:00~20:00(当日15:00まで)■注文金額1,500~49,999円(税込)■決済方法代引き、クレジット払い■配送料金お買上本体価格が5,500円以上の場合は220円(税込)、5,500円未満の場合は440円(税込)便利な「ライフネットスーパーアプリ」!さらに快適にネットスーパーをご利用いただけるよう、2021年3月に「ライフネットスーパーアプリ」のご提供を開始いたしました。ご注文の際は、ぜひ「ライフネットスーパーアプリ」をご使用ください。<「ライフネットスーパーアプリ」概要>正式名称:ライフネットスーパーアプリ開発元:10X, Inc.対応OS:iOS、Android利⽤料:無料ダウンロードURL: 「ライフネットスーパー住吉山之内店」新規会員様募集中!ご登録手続き・入会金・年会費は無料!「ライフネットスーパー」サイト( )からご登録ください。【ご登録に関するお問い合わせ先】「ライフネットスーパー住吉山之内店」住所:大阪府大阪市住吉区山之内1-10-15電話番号:06-6609-7701(受付時間9:30~21:00)「ライフネットスーパー」のお買い物は「LC JCBカード」がおすすめ!さらに今ならお得なキャンペーンがどどーんと3連発!「ライフネットスーパー」サイトで「LC JCBカード」のポイント番号を登録すると、ライフの店舗でのご利用と同様に、基本ポイント(税抜200円ごとに1ポイント)、口座引き落としポイント(税込200円ごとに1ポイント/毎月の口座引き落とし時に進呈されるポイント)が進呈されます。さらに今なら、2022年2月28日(月)まで、ライフの創業60周年と発行5周年を記念して、「LC JCBカード」は新規入会で最大5,000ポイントのプレゼントや、ライフでのお買い物で毎日ポイント5倍などお得なキャンペーンを実施中です。”「LC JCBカード」を使ってお得にお買い物しないともったいない!”ぜひこの機会にご入会・ご利用ください。(キャンペーンの詳細は をご確認ください)※ディズニー・デザインもございます『ライフらしさ』宣言!株式会社ライフコーポレーションは、第六次中期計画において当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月06日ソフトバンクのテレビCM「5Gって ドラえもん?」シリーズ最新作「あの時からずっと」篇が、24日より全国で放送される。最新作では、広瀬すず演じるドラミと白戸家のお父さんが、ドラミ専用のチューリップの形をした「タイムマシン」に乗り込み、ソフトバンクが日本で初めてiPhoneを発売した2008年に時間旅行する。旅の途中、操作盤のスイッチをあちこち押しまくっているお父さん。不自然な揺れに気付いたドラミが「なに勝手に触ってんの!」「ちょっとちょっと」と慌てて声を掛けるが、楽しくなってきたお父さんは制止も上の空で、「タイムマシン」はグルングルンと急回転し、ますます制御不能に。すっかり堪忍袋の緒が切れたドラミが「やめなさーいっ!」と叫ぶと、ようやくお父さんは動きを止め、「あ…スミマセン」と謝る。そして、2021年に再び戻ってきたドラミと白戸家のお父さんがコミカルな掛け合いを見せる。ドラミ役で3回目の出演となる広瀬は今回、白戸家のお父さんと「タイムマシン」に乗り込み、ツーショット撮影に臨んだ。広瀬がお父さんと一緒に撮影をするのはおよそ2年ぶり。広瀬が「おはよう~」と優しく挨拶すると、お父さんは広瀬さんを見つめながらとってもうれしそうな様子。喜びを体全体で表現する無邪気な姿を目の当たりにして、広瀬もうれしそうに目を細めた。お父さんが操作盤のボタンをデタラメに押したせいで、「タイムマシン」がグラグラ揺れ出すシーン。広瀬がレバーを前後に激しく動かしながら、「なに勝手に触ってんの!」と呼び掛けると、揺れで少しバランスを崩したお父さんの顔が、広瀬の腕に密着してしまいNGに。「そりゃそうなるよね。でも、かわいい」とフォローした広瀬だが、その際、偶然お父さんと間近で見つめ合うことなり、「すごく真っすぐな目で見てくるので、今まであまり感じたことないような感情が湧いてきました(笑)」と“初めての感情”が湧き上がったという。ビルの屋上で、ポケットに何やら忍ばせた広瀬に、お父さんが「見せろ!」と飛びつくシーンでは、撮影中、体にまとわりつきながら二本足で立ったまま自分のことを追いかけてくるかわいらしいお父さんに、広瀬は終始メロメロといった様子で、「ひゃっは~、かわいい~」「なんなの~、あははは」「すごいねぇ~」などと、幸せいっぱいの表情で笑っていた。広瀬は「久々に白戸家のお父さんに会えて、うれしかったです。すごくかわいくて、いろいろコミュニケーションを取りながら撮影できました。最近一人での撮影が続いていたので、とてもうれしかったです」と撮影の感想を語った。(C)Fujiko-Pro
2021年09月24日俳優の生田斗真と女優の広瀬すずが共演した映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)が、dTVで独占配信をスタートした。河原和音氏の伝説的少女マンガ『先生!』を、『アオハライド』(14)や『青空エール』(16)など少女マンガの実写化を多く手掛けてきた三木孝浩監督が実写映画化した同作。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬演じる女子高生・島田響の純愛を描く。また、響を支える親友・千草恵役を森川葵、同じく響の友人・河合浩介役を竜星涼、響に思いを寄せる他校の生徒・藤岡勇輔役を伊藤健太郎を演じるほか、河合が片思いする女教師・中島幸子役に比嘉愛未、千草が憧れる担任教師・関矢正人役に中村倫也など、豪華キャストが勢ぞろいしている。
2021年09月09日ソフトバンクのテレビCM「5Gって ドラえもん?」シリーズ最新作「5G予報士ドラミ 関東/関西/中京」篇が、27日から全国で順次放送される。俳優のブルース・ウィリスがドラえもんを演じている同シリーズ。最新作では、前作に引き続き、広瀬すず演じるドラミが登場。白戸家と堺雅人演じる未来ののび太たちが見ていたテレビ番組に、気象予報士ならぬ“5G予報士”として現れると、東京、大阪、名古屋を「どこでもドア」で瞬時に移動し、5G通信が日本全国に拡大しつつある様子を、兄のドラえもんたちとのコミカルな掛け合いを通じて紹介していく。今回のCM では、底抜けに明るく、テンションが高い“5G予報士”に扮(ふん)した広瀬が、東京から大阪、大阪から東京、名古屋から東京という三つのシチュエーションを、ひみつ道具の「どこでもドア」を使って瞬時に行き来するシーンを撮影。広瀬は、ドラミのしっぽをモチーフにした、先端にお花が付いた指し棒を持って、東京、大阪、名古屋の観光名所を次々と巡り、「大阪にやってきました!こちらもコテコテの5Gです!」等と元気にアナウンスし、本職も顔負けの堂々たるキャスターっぷりを披露し、現場を盛り上げていた。CM冒頭、「ドラミの天気予報」というタイトルの横に入るドラミのバストアップショット。ここではスチール撮影風に、監督の「せーの、パシャッ!」という掛け声に合わせて、さまざまなポーズで決め顔を見せる広瀬を長回しで収録。「もうちょっと目線をカメラ側に」「次は少し斜め前を見て」などの指示を受けて、的確かつ多彩な演技を連発していた広瀬さん。あまりにもチャーミングな表情に現場もくぎ付けといった状態だったが、しばらくして監督の「OK!」が出ると、素に戻った広瀬の口から思わず「何が正解か分からなくなっちゃった(笑)」というコメントが飛び出し、監督やスタッフの笑いを誘っていた。広瀬は、前作の反響について「友達とか知り合いのお子さんに『見たよ』って言っていただける機会が多くて、うれしいなぁっていうのと同時に、今回のドラミちゃんは自分でもメチャクチャ見て、あー、こんなにTVで流れてるんだ!という、ちょっと恥ずかしいような。でも、想像以上にいろんな人に言っていただけて、うれしかったですね」とコメント。共演の上戸彩が「お似合いでした。とってもかわいかったです。すずちゃんがドラミちゃんをやるからこそ、たぶんあのドラミちゃんは何をやっても、壁を壊しても、今回みたいなことをしても許されるんだろうなぁって。何をやってもハマるなぁと思いました」と絶賛すると、「壁を突き破った時、上戸さんが前にうわーっと出るじゃないですか。それを見て、本当に遠慮がないんだなというのは、撮影現場でも前回から薄々感じていまして。ドラミちゃんらしく、遠慮なく豪快に、今後も演じられたらなと思います」と話した。また、「もし自分自身の未来を予報するとしたら、どのような未来を予報しますか?」と聞かれると、広瀬は「いつまでこのお仕事を続けるのか知りたいなあっていうのと、結婚するのかなあというのは知りたいですね。いろいろな覚悟と、これからの行動に選択肢が生まれてくると思うので」と回答。「ずっと小さい頃は、20代のうちに絶対結婚したいみたいな。そう思っていたんです。周りの友達と話したり。でも、いざ自分が大人になって、いま23歳になって、え、もうすぐじゃんみたいな気持ちになってきて。子どもの頃の夢と現実は離れているんだなと思ったりします。役者のお仕事を続けるというのは、全然想像もつかないというか。やることすら、小さい頃、自分のイメージにはなかったものなので、どんどん現実と小さい頃に思っていた自分の人生設計みたいなものがどんどん懸け離れてきて、どうなるんだろう、この先って思うことがたまにあります、ふいに。運命というものに任せようかなって気持ちもありつつ、気にもなりつつという感じですね」と語った。(C)Fujiko-Pro
2021年08月25日広瀬すずと松坂桃李をW主演に迎えた、『悪人』『怒り』李相日監督の最新映画『流浪の月』に、横浜流星が出演することが分かった。広瀬さんと松坂さんの2人が紡ぐ物語は、2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた凪良ゆうによる傑作小説が原作。9歳のときに誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗を広瀬さん、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文を松坂さんが演じ、誰にも打ち明けられない秘密をそれぞれに抱えたまま、15年後に再会した2人を描く。そして今回、追加キャストとして横浜さんが発表となった。映画『きみの瞳(め)が問いかけている』、連続ドラマ「着飾る恋には理由があって」ほか、待機作に主演映画『DIVOC-12「名もなき一篇 アンナ」』、映画『あなたの番です 劇場版』、主演映画『嘘喰い』が控えるなど目覚ましい活躍を見せる横浜さん。本作で演じるのは、家内更紗(広瀬すず)の婚約者・中瀬亮。更紗を愛しながらも、彼女の過去を受け止め切れず自分を見失ってしまう、生々しい“人間”を感じさせる役どころを演じる。原作ファンであることを公言している横浜さんは、「自粛中に原作に出会い、とても考えさせられた作品を李監督をはじめとした素敵な方々と共に創ることができ、この上ない幸せを感じています」と喜びのコメント。また、亮役については「亮にも過去がありそれ故に、愛に飢え、愛を求めている。脆く、人間らしい亮を僕が誰よりも愛し、全力で生きたいと思います」と意気込みを見せ、初参加となる李組の撮影については「とにかく李組に全力でぶつかって僕の中にまだある殻を破ることができたらなと思っています」と気合い十分。一方、李監督は横浜さんの抜擢の理由を「横浜君の持つ不器用な真っ直ぐさが、亮と重なりました」とし、「愛情に飢え泥臭く生きる姿を、クールなイメージの横浜君が全身で曝け出してくれるのを楽しみにしています。まだ誰も見ていない横浜流星を見つけられますよう」と期待を寄せている。なお、本作には、『パラサイト 半地下の家族』『バーニング』『哭声/コクソン』『母なる証明』など、韓国映画史に残る作品を次々手掛けてきた撮影監督ホン・ギョンピョ、『キル・ビルVol.1』『ヘイトフル・エイト』『フラガール』『悪人』『三度目の殺人』など、世界を股にかけて活躍する美術監督種田陽平ら、国境を越えた才能が集結している。『流浪の月』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:流浪の月 2022年全国にて公開予定(c)2022「流浪の月」製作委員会
2021年08月17日女優の広瀬すずが、7月31日にフォスターの公式YouTubeチャンネルで公開された動画「【広瀬すずとキスシーン鑑賞】わくの濃厚ベッドキスに、、全員大興奮。」で、事務所の後輩・京典和玖のキスシーンを鑑賞した。京典が出演するABEMAの恋愛バラエティ『恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~』を、京典、鈴鹿央士、岐洲匠と共に視聴する動画シリーズ。京典の誕生日にプレミア公開された今回の動画では、冒頭に広瀬が登場し「仕事ないんですか!?」と驚く3人に「マッハで終わらせてきたよ」と頼もしい一言を告げる。相手役の久保乃々花と“同棲ハウス”で過ごす動画内で課せられた「ベッドの中で向かい合い『愛してるゲーム』をしてください」というミッションに、広瀬は「ねぇ! そんなことできるの!?」「どこまで愛せばいいの!?」と京典に詰め寄る。実際にゲームが始まると「マネージャーさんたち、これいいんですか?」と確認し、突然のキスシーンにはアクリル板を持ち上げ、足をジタバタさせて「何今の! 何よ!」「キュンキュンする!」と大興奮。さらについばむように何度もキスをする京典の様子を見た鈴鹿が「鳥がいました!」と報告すると、岐洲が「これは『キチュチュキ』です」と命名。広瀬は「久しぶりにこんなに笑った!」「お腹痛い」と涙を拭って爆笑した。終始「本当に無理……」と恥ずかしがっていた京典へ、最後は広瀬から「ポーカーフェイスなイメージもあったから、こんなに楽しそうに自由にしている和玖くんは、すごく良かった」とメッセージが送られた。コメント欄には「マッハで仕事を終わらせるすず様かっこいい」「先輩の広瀬すず新鮮」「すずちゃんのお姉ちゃん感がいい」と貴重な広瀬の姿に喜ぶ声が寄せられている。
2021年08月03日凪良ゆうの人気小説『流浪(るろう)の月』が実写映画化。広瀬すず&松坂桃李を主演に迎え、2022年5月13日(金)に公開される。人気小説『流浪の月』を映画化凪良ゆうによる原作『流浪の月』は、2020年の本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位に輝いた人気小説。10歳のときに誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗(かないさらさ)と、その事件の“加害者”とされた当時19歳の大学生・佐伯文(さえきふみ)の関係を描いた物語だ。15年後に再会した更紗と文の選んだ道とは?そして事件の契機となったそれぞれの秘密とは――?『悪人』『怒り』の李相日が監督繊細に揺れ動く2人の思いが胸にせまる『流浪の月』の映画化を担当するのは、『悪人』『怒り』で知られる監督・李相日(リ・サンイル)。また、『パラサイト 半地下の家族』『哭声/コクソン』などを手がけてきた撮影監督ホン・ギョンピョ、『キル・ビル Vol.1』『フラガール』などで活躍する美術監督・種田陽平らが集結する。広瀬すず&松坂桃李のダブル主演・家内更紗(かないさらさ)...広瀬すず10歳のときに誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性。15年後に“加害者”とされた佐伯文と出会う。『ラストレター』『一度死んでみた』『いのちの停車場』などで好演し、国民的女優としての地位を築き上げている広瀬すずが主演を務める。・佐伯文(さえきふみ)...松坂桃李少女誘拐事件の“加害者”とされた当時19歳の大学生。広瀬すずと共にW主演を務めるのは、『孤狼の血』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、『新聞記者』で同最優秀主演男優賞を2年連続受賞するなど映画界で存在感を放つ松坂桃李。・中瀬亮...横浜流星広瀬すず演じる家内更紗の婚約者。更紗を愛しながらも、彼女の過去を受け止め切れず自分を見失ってしまう。担当するのは、映画『きみの瞳が問いかけている』、連続ドラマ「あなたの番です」「着飾る恋には理由があって」などで活躍し、『嘘喰い』で主演も務める横浜流星。・谷あゆみ...多部未華子癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師。・更紗の同僚でシングルマザーの安西...趣里・更紗のバイト先の店長...三浦貴大・10歳時の更紗...白鳥玉季・文の母親の佐伯音葉...内田也哉子・更紗が訪れるアンティークショップ店主の阿方...柄本明<映画『流浪の月』 あらすじ>雨の夕方の公園で、びしょ濡れの10歳の家内更紗に傘をさしかけてくれたのは 19 歳の大学生・佐伯文。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま 2 か月を過ごすことになる。が、ほどなく文は更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから 15 年後。“傷物にされた被害女児”とその“加害者”という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。しかし、更紗のそばには婚約者の亮がいた。一方、文のかたわらにもひとりの女性・谷が寄り添っていて...【詳細】映画『流浪の月』公開日:2022年5月13日(金)全国ロードショー原作:凪良ゆう「流浪の月」(東京創元社刊)主演:広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、趣里、三浦貴大、白鳥玉季、増田光桜、内田也哉子、柄本明脚本・監督:李相日製作幹事:UNO-FILMS(製作第一弾)共同製作:ギャガ、UNITED PRODUCTIONS配給:ギャガ
2021年07月24日女優の広瀬すずが三井不動産のCMキャラクターに起用され、新CM「みんなで変わろう」編(30秒、60秒)に出演。CMは全国で12日から放送されており、メイキングムービーや広瀬の直筆メッセージを格納した「BE THE CHANGE スペシャルコンテンツサイト」も同日にオープンした。公園の広場に線を引き「よ~い、どん!」と1人で走り出す広瀬。スポーツを愛する人々に「分かち合った感動が、私たちの明日を変えていく」と語りかけながら、「見届けよう」「一緒に変わろう」と力強く呼びかけるCMとなっている。広瀬はオリンピック・パラリンピック観戦の思い出について「テレビで放送されていると、家族で一緒に見ていました。家族の会話はオリンピックが中心になって『もっと行け~!』とか、テレビに向かって声を出したり。そういうことが多い家族ではなかったので、その時間は特別でした」と振り返った。小学校2年生の頃にスポーツを始めた広瀬。「自分の気持ちやメンタルの持ち方、人との接し方、すべてのベースに“スポーツ根性”が影響しています(笑)。悔しいとか、小さいことも敏感に感じることが多くて、現場でも監督や共演者の方から『スポーツやってたでしょ?』とか『“スポ根”があるね』とよく言われます」と自他共に認める“スポ根”思想だといい、「スポーツをやっていてよかったと思える役に出会えたり、スポーツをやっていなかったらこの役はできなかったと思う作品も多かった」と自身のスポーツ経験に感謝。現在は「キックボクシングはずっとやっていて、実家に帰ると家族でバトミントンをやったりしますね。あと、当時の仲間とバスケをやったりしています」と明かす。また、スポーツ観戦について「選手たちのバックボーンが見えると、いろんな想いがあふれてくると思うので、それを知って見るのもひとつの楽しみだと思います。情報が多いほど情がいっぱい出てくるし感動して泣いちゃいます」と語った。
2021年07月13日俳優の広瀬すずと松坂桃李が、映画『流浪の月』(2022年公開)で主演を務めることが12日、明らかになった。同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。9歳のときに誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗を広瀬が、その事件の“加害者”とされた当時19歳の大学生・佐伯文を松坂が演じる。繊細に揺れ動く2人の思いが胸にせまる物語を監督するのは、『悪人』『怒り』の名匠・李相日(リ・サンイル)。先行きの見えないこの世界の片隅に確かにあると信じられる、「魂と魂の未来永劫揺るがない結びつき」を描きたいと意気込む。広瀬は『怒り』に続く2度目の李監督作品への参加、松坂は初の李組参加となり、8月上旬のクランクインを予定している。○広瀬すず コメント本当にびっくりしました。でも、いつかまた、李組に参加したいという事は「怒り」以来、ずっと思い続けてきた事でもありました。「この役の気持ちを知ってると思って」と監督に言われたその日から私は毎日なんだか、どこかずっと緊張しています。私の少しの変化を、誰よりも早く細かく気付かれてしまいます。だからこそ監督の前では絶対嘘がつけないし、ちょっとでも誤魔化そうとするもんなら…想像するだけで…今、監督の前でお芝居するのが怖いです。あ、その緊張ですかね。松坂さんは、以前ご一緒した現場でとても真面目で大らかな印象を受けました。文を松坂さんが演じると知った時も、なんだかすぐにしっくりくる不思議な雰囲気もあり、今回の役、作品で、ご一緒出来る事はとても楽しみです。○松坂桃李 コメント李監督とは初めてご一緒しますが、作品を拝見していて、いつかやってみたいとずっと思っていた方でした。正直今は霧の中にいる気分です。ただこの作品に文として参加できる喜びを噛み締めてもいます。全身全霊でいきます。広瀬さんは成島組以来の再会ですが、肝が据わっていて頼もしさすら感じます。改めてご一緒出来ることほんとうに楽しみです。李組の皆さんと創り上げていきたいです。宜しくお願い致します。○李相日監督 コメント痛ましい過去を背負った二人の物語なのに、悲壮感が漂わずにどこか浮遊しているような心地良さに包まれました。恋愛、友情、家族愛…名前のつけられない関係がここには存在します。魂と魂の未来永劫揺るがない結びつき。そんなものはこの世界に存在しないのかもしれません。けれど、まずは信じてみる。この物語を信じる。更紗と文、二人の息遣いを信じる。そこから、映画『流浪の月』はスタートしました。「怒り」以来ですが、広瀬すずとは必ずまた映画で再会する。疑いのない確信と、強い願望を常々持ち続けていました。松坂桃李君のこの作品への意気込みには驚嘆するばかりです。身体つきはもちろん髪や体毛の一本一本、皮膚感に到るまで役に向けて丁寧に積み上げていく執念には心が震えます。二人の眼差しが重なり、互いを慈しむ優しさに溢れた時、自分がどれほど心を奪われるのか…待ち遠しくてなりません。○原作:凪良ゆう コメント夢みたいでした。初めての映画化、さらに以前から作品のファンだった李監督に撮っていただけると聞いて、人生ってこんなことがあるんだなあと呆然としたほどです。小説からさらに広がっていく映画『流浪の月』が今から楽しみでなりません。李監督から脚本をいただいたとき、人物への理解の深さに鳥肌が立ちました。原作にはないエピソードを追加しながらも、どこまでも更紗らしく文らしい。どれだけ原作を読み込んでくださったのだろうと、李監督にお任せして本当によかったと改めて確信しています。広瀬さんも松坂さんも際だった存在感と透明感のあるおふたり。一見静かながら内に渇望を秘めた文と更紗に、どこか通じるものを感じています。おふたりに演じていただくことで、物語に込めた思いがより多くの方に伝わるよう願っています。(c)2022「流浪の月」製作委員会
2021年07月12日2020年の本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた凪良ゆうの「流浪の月」が、広瀬すずと松坂桃李のW主演で映画化されることが決定。李相日が脚本と監督を手掛け、撮影は8月上旬よりスタートするという。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗に傘をさしかけてくれたのは、19歳の大学生・佐伯文。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2か月を過ごすことになる。しかし、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後。「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、2人は再会する――。『怒り』に続く2度目の李監督作品へ参加する広瀬さんが今回演じるのは、幼い頃、誘拐事件の“被害女児”となり広く世間に名前を知られることになってしまった女性・家内更紗。今回初の李組参加となる松坂さんは、その事件の“加害者”とされた当時19歳の大学生・佐伯文を演じる。“被害女児”と“加害者”という烙印を押され、事件の契機となったそれぞれの秘密を抱えたまま、後に再会した2人が選ぶ道とは。本作は、繊細に揺れ動く2人の思いが胸にせまる珠玉の物語。再び李組に参加したいという思いがあったという広瀬さんは「『この役の気持ちを知ってると思って』と監督に言われたその日から私は毎日なんだか、どこかずっと緊張しています。私の少しの変化を、誰よりも早く細かく気付かれてしまいます。だからこそ監督の前では絶対嘘がつけないし、ちょっとでも誤魔化そうとするもんなら…想像するだけで…今、監督の前でお芝居するのが怖いです」と撮影前の心境を明かし、松坂さんは「李監督とは初めてご一緒しますが、作品を拝見していて、いつかやってみたいとずっと思っていた方でした。正直今は霧の中にいる気分です。ただこの作品に文として参加できる喜びを噛み締めてもいます。全身全霊でいきます」と意気込む。現在公開中の『いのちの停車場』でも共演している2人。お互いについては「松坂さんは、以前ご一緒した現場でとても真面目で大らかな印象を受けました。文を松坂さんが演じると知った時も、なんだかすぐにしっくりくる不思議な雰囲気もあり、今回の役、作品で、ご一緒出来る事はとても楽しみです」(広瀬さん)、「広瀬さんは成島組以来の再会ですが、 肝が据わっていて頼もしさすら感じます。改めてご一緒出来ることほんとうに楽しみです」(松坂さん)とコメントしている。また李監督は「『怒り』以来ですが、広瀬すずとは必ずまた映画で再会する。疑いのない確信と、強い願望を常々持ち続けていました。松坂桃李君のこの作品への意気込みには驚嘆するばかりです。身体つきはもちろん髪や体毛の一本一本、皮膚感に到るまで役に向けて丁寧に積み上げていく執念には心が震えます。二人の眼差しが重なり、互いを慈しむ優しさに溢れた時、自分がどれほど心を奪われるのか…待ち遠しくてなりません」と主演の2人について語っている。『流浪の月』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年07月12日広瀬すずと松坂桃李のダブル主演する『流浪の月』が8月上旬にクランクインし、2022年に公開されることが分かった。凪良ゆうによる原作『流浪の月』(東京創元社刊)は、2020年の本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた作品。9歳のときに誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗を広瀬が、その事件の“加害者”とされた当時19歳の大学生・佐伯文を松坂が演じる。いつまでも消えない“被害女児”と“加害者”という烙印、そして事件の契機となったそれぞれの秘密を抱えたまま、15年後に再会した更紗と文の選んだ道とは。繊細に揺れ動くふたりの思いが胸にせまるこの珠玉の物語を監督するのは『悪人』や『怒り』の名匠・李相日。先行きの見えないこの世界の片隅に確かにあると信じられる、「魂と魂の未来永劫揺るがない結びつき」を描きたいと意気込みを語る。今や同世代女性を代表するアイコン的存在であり、国民的女優としての地位を築き上げている広瀬すずは『怒り』(2016年)に続く2度目の李監督作品への参加に「私は毎日なんだか、どこかずっと緊張しています」と胸の内を明かした。そして『孤狼の血』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、『新聞記者』で同最優秀主演男優賞を2年連続受賞するなど近年の日本映画界で圧倒的存在感を放つ松坂桃李は、初の李組参加に向けて「全身全霊でいきます」と丹念に準備して挑む。<広瀬すず・コメント>本当にびっくりしました。でも、いつかまた、李組に参加したいという事は「怒り」以来、ずっと思い続けてきた事でもありました。「この役の気持ちを知ってると思って」と監督に言われたその日から私は毎日なんだか、どこかずっと緊張しています。私の少しの変化を、誰よりも早く細かく気付かれてしまいます。だからこそ監督の前では絶対嘘がつけないし、ちょっとでも誤魔化そうとするもんなら…想像するだけで…今、監督の前でお芝居するのが怖いです。あ、その緊張ですかね。松坂さんは、以前ご一緒した現場でとても真面目で大らかな印象を受けました。文を松坂さんが演じると知った時も、なんだかすぐにしっくりくる不思議な雰囲気もあり、今回の役、作品で、ご一緒出来る事はとても楽しみです。<松坂桃李・コメント>李監督とは初めてご一緒しますが、作品を拝見していて、いつかやってみたいとずっと思っていた方でした。正直今は霧の中にいる気分です。ただこの作品に文として参加できる喜びを噛み締めてもいます。全身全霊でいきます。広瀬さんは成島組以来の再会ですが、肝が据わっていて頼もしさすら感じます。改めてご一緒出来ることほんとうに楽しみです。李組の皆さんと創り上げていきたいです。宜しくお願い致します。<李相日監督・コメント>痛ましい過去を背負った二人の物語なのに、悲壮感が漂わずにどこか浮遊しているような心地良さに包まれました。恋愛、友情、家族愛…名前のつけられない関係がここには存在します。魂と魂の未来永劫揺るがない結びつき。そんなものはこの世界に存在しないのかもしれません。けれど、まずは信じてみる。この物語を信じる。更紗と文、二人の息遣いを信じる。そこから、映画『流浪の月』はスタートしました。「怒り」以来ですが、広瀬すずとは必ずまた映画で再会する。疑いのない確信と、強い願望を常々持ち続けていました。松坂桃李君のこの作品への意気込みには驚嘆するばかりです。身体つきはもちろん髪や体毛の一本一本、皮膚感に到るまで役に向けて丁寧に積み上げていく執念には心が震えます。二人の眼差しが重なり、互いを慈しむ優しさに溢れた時、自分がどれほど心を奪われるのか…待ち遠しくてなりません。<原作:凪良ゆう・コメント>夢みたいでした。初めての映画化、さらに以前から作品のファンだった李監督に撮っていただけると聞いて、人生ってこんなことがあるんだなあと呆然としたほどです。小説からさらに広がっていく映画『流浪の月』が今から楽しみでなりません。李監督から脚本をいただいたとき、人物への理解の深さに鳥肌が立ちました。原作にはないエピソードを追加しながらも、どこまでも更紗らしく文らしい。どれだけ原作を読み込んでくださったのだろうと、李監督にお任せして本当によかったと改めて確信しています。広瀬さんも松坂さんも際だった存在感と透明感のあるおふたり。一見静かながら内に渇望を秘めた文と更紗に、どこか通じるものを感じています。おふたりに演じていただくことで、物語に込めた思いがより多くの方に伝わるよう願っています。『流浪の月』2022年公開予定
2021年07月12日映画『いのちの停車場』(5月21日公開)の"チームまほろば"サンクスデーイベントが30日に都内で行われ、吉永小百合、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、成島出監督、南杏子(原作)が登場した同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。作品で記憶に残ってるシーンについて聞かれると、広瀬は松坂とのシーンである「ラーメン屋さんのシーン」を挙げ、「かなり印象に残っています。現場に入ってから監督にいろんなご指導いただき、リハーサルと全然違う芝居にたどり着いてすごく難しかったなというシーン」と明かす。松坂も「カメラが正面にあったりして、今回のこの現場ではなかなかない撮り方ちょっとやっていて、確かに難しいところではありました」と振り返った。そんな2人のシーンについて、吉永は「もう本当に素晴らしかったです。見てたら胸がキュンとしましたし、私も若い頃、浜田光夫さんとああいうシーンをやったことがあるなと思ったりもしました」と語った。また西田は「まほろば診療所に吉永さんが初めて訪ねて来られた時の、すずちゃんの対応ですね。堂々としてて。若い時に吉永さんをスクリーンを見て感じた感動と、同じような感動をすずちゃんに感じました」と広瀬の演技を絶賛。「 吉永小百合を食いにかかってる、すごい女優だなという風に思いました」と見解を示すと、広瀬は照れ笑いを浮かべる。吉永も「本当に堂々として、シャキッとしてて素敵でした」と同意し、「自転車のシーンもあって、10代の頃はちゃんと自転車に乗れていたのに、10年ほど前にコマーシャルで転倒して、それからトラウマになってしまって苦手なんです。すずちゃんが『得意です』とおっしゃるので、ずっと付いて行ったんですよ。もう感謝してます」と和気藹々とした様子を見せた。
2021年06月30日女優の広瀬すずが、25日から全国で放送されるソフトバンクのテレビCM「5Gって ドラえもん?」シリーズ最新作「ドラミ登場」篇で、ドラミちゃんを演じている。俳優のブルース・ウィリスがドラえもんを演じている同シリーズ。最新作では、広瀬がドラミちゃん役として登場。白戸家の壁を豪快に突き破り登場するドラミは、兄・ドラえもんと予想外の再会を果たす。さらに、どこでもドアから堺雅人演じる未来ののび太も登場し、次から次に起こる出来事に白戸家のメンバーも困惑。ドラえもんとドラミのツーショット姿や、ドラえもんキャストと白戸家メンバーとの愉快な掛け合いを通じて、5G(第 5 世代移動通信システム)の普及を描く。一番の見どころは、広瀬演じるドラミちゃんのインパクト抜群の登場シーン。テレビCM シリーズ第1回で、天井を突き破って出てきたドラえもんに勝るとも劣らない、白戸家メンバーとの衝撃の初対面シーンに。さらには、広瀬自身、「どうやって演じればいいんだろうと、今まで演じた役の中で一番思いました」と悩んだ末に作り上げたドラミちゃんのキャラクターや、黄色いボディに大きな赤いリボン、花のしっぽ、鈴のペンダント、チェック柄の四次元ポケットなど、ドラミちゃんのトレードマークを再現したチャーミングな姿にも注目だ。また、ドラミちゃんとドラえもんの再会シーンでは、ドラミちゃんが「お兄ちゃん!」と喜ぶと、「ドラミ!」と驚くドラえもん。そんな2人に、お父さんが「本当に兄妹か?」と疑いのまなざしを向けると、「どう見ても兄妹だろ」「そっくりでしょ」と仲良く肩を組むドラえもんとドラミ。そして、「全然ニテナイデス」とお兄ちゃん(ダンテ)が否定する。広瀬は「ドラミちゃん自体がかわい過ぎるので、うれしいけど、ちょっぴり恥ずかしい気持ちもあります」と心境を告白。「本当にすてきな衣装を作ってくださったので、個人的には全然違和感がなくて、すごくかわいらしいなと思いました。でも、映像を見ると、『あれ、こんな感じになってるんだ』と思って、いまだに大丈夫かなという思いもありつつ、パンチのあるテレビCMになりそうだったので、完成が楽しみです」と語った。ドラえもんのひみつ道具で使ってみたいものは「どこでもドア」とのこと。「ドラマや映画を撮っている時は遠いロケ地も多く、現場に2時間かけて行って、そこからまた1時間かけて移動して、3時間かけて帰ってくるみたいなことが何カ月も続くと、やっぱり『どこでもドア欲しい!』ってなります。マネージャーさんも運転が大変ですし」と話した。(C)Fujiko-Pro
2021年06月24日吉永小百合主演映画『いのちの停車場』が現在公開中。この度、本作で訪問看護師の麻世を演じる広瀬すずのクランクアップ写真と、吉永さんとの新場面写真が到着した。在宅医療に携わる医者と患者、その家族たちを通して、“いのち”、“愛”、“いまを生きていく”、家族たちの願いを丁寧に描き出す本作。広瀬さん演じる麻世は、亡くなった姉の子・翼を育てながら、「まほろば診療所」の訪問看護師として院長・仙川(西田敏行)と二人三脚で在宅医療に携わってきた。一方で、過去に大きなトラウマを抱え、家族に対して特別な思いを持っている人物。新たに診療所メンバーに加わった咲和子(吉永さん)と仙川とは異なる患者への向き合い方をする姿に困惑しつつも、次第に咲和子の姿勢に背中を押され、過去のトラウマに向き合い、未来へ歩みはじめていく麻世。そんな役作りにあたって広瀬さんは「看護師として、患者とどう向き合うべきか悩みましたが、監督からのアドバイスもあり、重くなりすぎないよう常にフラットな気持ちでいるように意識しました」と語る。また、初共演の吉永さんや、再共演となった西田さんらベテラン勢との現場について「居心地がよく、体験したことがないような不思議な時間でした。吉永さん、西田さんからのアイデアでこんなにも変わるのか、というような経験があったり、一日一日が濃厚で新鮮でした」と撮影をふり返っている。そして吉永さんは、同じ14歳で役者デビューした広瀬さんをかねてより“注目している女優”に挙げており、「すずちゃんは涼やか」と印象を語り、「お互いに合わせようとしなくても自然と(芝居が)やれた」と共演した感想を明かす。一方、西田さんは「すずちゃんとは孫の役で共演しました。僕はすずちゃんのおじいちゃんの役でその時まだすずちゃんは15~17歳。別の場所から来たんかい!っていうぐらいの可愛さ、その時からずっと虜ですね(笑)」とコメントした。『いのちの停車場』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年06月19日映画『いのちの停車場』(公開中)に出演する、広瀬すずの新場面写真とクランクアップ写真が19日に公開された。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。本作で訪問看護師の麻世を演じる広瀬すずが、19日に23歳の誕生日(6月19日)をを迎えることから写真を公開。広瀬演じる麻世は亡くなった姉の子・翼を母親代わりに育てながら「まほろば診療所」の訪問看護師として、院長の仙川(西田敏行)と二人三脚で在宅医療に携わってきた頼もしい存在だが、過去に大きなトラウマを抱え“家族”に対して特別な思いを持っている。「まほろば」の家族として新たに診療所メンバーに加わった咲和子(吉永小百合)と在宅医療を行い、仙川とは異なる患者への向き合い方に困惑しつつも次第に咲和子の姿勢に背中を押され、過去のトラウマに向き合い、自身の進む未来へ歩みはじめていく。役作りにあたって「看護師として、患者とどう向き合うべきか悩みましたが、監督からのアドバイスもあり、重くなりすぎないよう常にフラットな気持ちでいるように意識しました」と語っていた広瀬。本作で初共演を果たした吉永や、再共演となった西田らベテラン勢との現場を「大先輩方との撮影は、居心地がよく、体験したことがないような不思議な時間でした。吉永さん、西田さんからのアイデアでこんなにも変わるのか、というような経験があったり、一日一日が濃厚で新鮮でした」と振り返る。同じ14歳で役者デビューした広瀬をかねてより「注目している女優」と挙げていた吉永は、「すずちゃんは涼やか」「お互いに合わせようとしなくても自然と(芝居が)やれた」と初共演の印象を語る。西田は「すずちゃんとは孫の役で共演しました。僕はすずちゃんのおじいちゃんの役でその時まだすずちゃんは15〜17歳。別の場所から来たんかい! っていうぐらいの可愛さ、その時からずっと虜ですね(笑)」と再共演を喜んでいた。
2021年06月19日女優の吉永小百合が主演を務める映画『いのちの停車場』(5月21日公開)のメイキング映像が18日に公開された。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。今回公開されたのは、咲和子を追いかけて金沢へやって来た医大卒業生で、まほろば診療所の運転手として働いている野呂(松坂桃李)と、まほろばの訪問看護師として働きながら、亡くなった姉の子・翼(鈴木乃伊留)を母親代わりに育てている麻世(広瀬すず)のメイキング映像。本作で初共演を果たした松坂と広瀬が演じたキャラクターは「まほろばの”太陽”のような存在」として息の合ったコンビを見せ、劇中でもとりわけ笑顔になれる微笑ましいシーンが多い。映像では、そんな2人と翼の舞台裏が収められている。野呂を慕う小児癌を患う少女・若林萌(佐々木みゆ)が壊してしまった”魔法の杖”を、野呂が修理していたところに、麻世と翼がやって来て、月に1回の外食デーに誘うシーンのメイキングだ。1つ目のテイクでは、「よかったら一緒に行かない?」と麻世が外食デーに誘うと、野呂が「おごり?」と冗談。しかしカットがかかると、何故か終始直立して固まっていた鈴木に思わず「どうした!?(笑)」と松坂が優しく声をかけ緊張をやわらげようとするが、その姿にキャスト・スタッフ一同笑いが溢れてしまう様子が映し出されている。「昨日仲良くなったはずなのに(笑)」と笑みを浮かべる広瀬に松坂も「今日も朝あいさつしたんだけどな〜(笑)」と笑いを浮かべる。2人は鈴木との撮影にあたって、実際に仲良くなろうと現場で意識的に声をかけ、“翼との距離感”を縮めていったという。続く次のテイクでは、先ほどとは打って変わって元気よくリラックスした表情を浮かべる翼と少し照れ臭そうにしながら野呂を誘う麻世、そして翼に手を引かれながら笑顔で「行く!」と誘いに答える野呂の様子が微笑ましいシーンが映し出されている。(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年06月18日先日、最終回が放送され幕を閉じた、広瀬すず×櫻井翔共演ドラマ「ネメシス」。この度、早くも本作のBlu-ray&DVD BOXがリリースされることが決定した。本作は、探偵事務所「ネメシス」に集まる事件を、天才的ヒラメキを誇るが無鉄砲なアンナと、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真が解決していく、入江悠が総監督を務めた新時代の探偵物語。超大豪邸で起きた「磯子のドンファン殺人事件」、目撃者がたくさんいるのに“犯人がいない”「女子高怪奇殺人事件」、証拠も目撃者も何も無い「天狗殺人事件」など、様々な事件をどうやって解決していくのか。そんな中、2人には失踪したアンナの父を探すという目的もある。これらの事件を解決し、父に繋がるヒントを見つけ出そうとする度に、また新たな謎が生まれてしまう。全ての謎を解く鍵は、闇に葬られた20年前の“ある事件”…。一話一話の事件を解決することで、20年前の謎の断片が明らかになっていき、物語が進むにつれて、驚愕の真実が浮かび上がる。2人のほかにも、江口洋介が探偵事務所のボス、勝地涼、中村蒼、富田望生が刑事を演じ、奥平大兼、橋本環奈、大島優子らも出演している。今回のディスクリリースでは、そんなドラマ本編を余すことなく収録するのはもちろん、特典映像には、撮影の裏側に迫った超貴重映像を収録予定。また先着購入者特典として、オリジナルクリアファイルがついてくる(※一部取扱の無い店舗も※なくなり次第終了)。「ネメシス」Blu-ray&DVD BOXは10月27日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2021年06月14日広瀬すずと櫻井翔が凹凸バディを演じた「ネメシス」6月12日放送の10話でフィナーレを迎えた。江口洋介演じる栗田と櫻井さん演じる風真のやり取りに“嵐とのリンク”を感じる視聴者が続出。広瀬さんと橋本環奈の共演にも多くの賛辞の言葉が寄せられている。20年前、初の“遺伝子編集ベイビー”として誕生した美神アンナが、その天才的能力で事件の謎を解き、ポンコツ探偵・風真尚希がそれを自らが解いたかのように説明、難事件を解決してきた本作もついに最終回。美神アンナに広瀬さん、風真尚希に櫻井さん。「探偵事務所ネメシス」のCEO、栗田一秋に江口さん。スピード狂の医師、上原黄以子に大島優子。謎の道具屋、星憲章に「KAT-TUN」上田竜也。天才的ハッカーの姫川烝位に奥平大兼。アンナに憎しみを抱く四葉(菅)朋美に橋本さん。アンナの父、美神始に仲村トオル。神田水帆/凪沙に真木よう子。朋美とともに“遺伝子編集ベイビー”作成の秘密を始から聞き出そうとする大和猛流に石黒賢。栗田や風間と仲の良い刑事の千曲鷹弘に勝地涼、四万十勇次に中村蒼、小山川薫に富田望生といったキャストが出演してきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アンナを捕らえた朋美から、アンナを始とともに監禁した部屋の酸素を抜いて殺すと言われた風真は、チームネメシスの“8人の侍”たちの協力を得て菅研の研究所を探す。一方アンナのネックレスに隠されたデータの解析が進み、もうすぐというところで朋美の病気の原因となっている遺伝子が1つではなく、非常に複雑な要素が絡み合っていることが判明。朋美が絶望的な表情をみせるなか、風真たちが研究所に侵入する…というのが最終回のストーリー。始と大和が亡くなり、朋美は警察病院で治療を受けることに。始を失ったアンナはインドに帰ろうとするが風真と栗田が説得、ネメシスは続いていく…というラストだった。全てが解決し栗田から「20年間ご苦労だったな。もう自由に生きろ!今のお前なら何だってできる。やりたいことやればいい。もうネメシスの役目は終わった」と言われた風真は、ラストシーンで「だからネメシスを続けます」と答えるのだが、このやり取りに「どこか"嵐"を感じてしまう自分がいました」「20年お疲れさま、今のお前ならなんだってできる。って社長に言われた言葉がなんか感慨深かった。嵐の20年に、今の翔くんに重なる」といった声が続々タイムラインに流れていく。また「すずちゃんと環奈ちゃんの共演を果たしてくれて本当にありがとうございました」「このドラマを通じて二人のファンになりました」と広瀬さんと橋本さんの共演に対するコメントも。放送終了後も「櫻井翔さん、広瀬すずさん、橋本環奈さん新たな一面を見ることが出来毎週ワクワクでした」など、作品に対する感謝の言葉も数多くSNSに投稿され続けている。(笠緒)
2021年06月14日女優の広瀬すずが、12日より全国(※一部地域除く)で放送されるAGCの新CM「AGCを知ってるかい?」編に出演する。2月にAGCの新CMキャラクター就任が発表された広瀬。「AではじまりCでおわる素材の会社はAGC♪」というメロディのCMが放送されると、「ノリノリな広瀬すずがかわいい」「キャッチーで耳に残る」と大きな話題に。さらにパワーアップした新CMでは、ボンゴのリズムに乗せた「AGCを知ってるかい?」というフレーズと共に、AGCのプレートを持った広瀬が登場。 プレートからひょっこりと顔を出したり、 プレートを上に掲げて「素材の会社だよー!」と全力でアピールしたりと、キュートな動きを見せている。前回とは異なるヘアスタイルや、白い衣装から覗く美脚、ノリノリな表情など、広瀬の魅力が詰まった新CMに注目だ。
2021年06月11日