アイドルグループ・NMB48の山本彩(25)が4日、大阪・NMB48劇場で卒業公演「目撃者」に出演し、8年間のアイドル人生に幕を下ろした。ファンの“さやかコール”に応えたアンコールでは、卒業シングルの「僕だって泣いちゃうよ」をはじめ、「僕だって泣いちゃうよ」、「約束よ」などを披露し、最後は「青春のラップタイム」で締めくくった。その後の卒業セレモニーで、ファンから花飾りや花かんむりが贈られると、「すごい素敵なお花、ありがとうございます!」と感激。メンバーからは色紙が贈られた。そして、「8年間通い続けてきた劇場にもう来なくなるんだなと思うと、すごい寂しい気持ちもあるし、NMBが体の一部のような存在だったので、まだなくなるというのは想像がつかないところもあります」と心境を告白。「この8年間いろんなことがありましたけど、胸を張ってアイドル人生は楽しかったと言えます」と言い切り、「夢を追いかけることが楽しんだってことを、NMB48と支えてくださったみなさんが教えてくれたからです。メンバーに、そして、みなさんに会えて本当に…本当によかったです」と目に涙を浮かべて感謝の思いを伝えた。そして、「みなさんへの恩返しはNMB以上にこれから先続ける音楽に情熱を注ぎ、そして成功することだと思っています。決して簡単な道じゃないことはわかっています。でもあきらめるつもりはありません」と今後への決意を語り、「次みなさんに会う時は今以上の私で帰ってこられるように、これからも自分に厳しくやっていきたいと思います。なのでみなさん、私のこと忘れないでください」と呼びかけた。さらに、「8年間私をアイドルにしてくれたありがとうございました。本当に本当にありがとうございます」と感謝。ファンが虹デザインの横断幕を掲げると、「すごい虹!みなさん一つになってありがとうございます! 持って帰りますね。ありがとうございます!」と喜んだ。最後は笑顔で元気よく「私の人生まだまだこれからだなと思っています。みなさんにはもっともっと素晴らしい世界に連れ出していきます」と誓い、「これからの人生も末永くよろしくお願いします! ありがとうございました!」とあいさつした。
2018年11月04日NMB48の山本彩が10月28日、ライブ配信プラットフォーム・SHOWROOMにて、同27日開催の卒業コンサートで同グループのメンバー・太田夢莉とキスをした感想を語った。大阪の万博記念公園東の広場にて開催された山本の卒業コンサート『SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~』。そのステージ上で、山本は太田と大胆なキスパフォーマンスを披露し、大きな話題を呼んでいた。SHOWROOMを見ていたファンからもキスパフォーマンスについての話を求めるコメントが殺到し、「皆さん、気になって気になって仕方ないみたいですね(笑)」とその反応を楽しみつつも、「わざわざ話すの恥ずかしいな~」と照れくさそうにした。山本によると、太田からは事前に「間奏でちょっとした『夢莉劇場』みたいなものを挟みたい」と相談があったそう。その演出について山本が「どこまでするつもり?」と問うと、太田は「キスは必須でしょ」ときっぱり言われたらしい。それを聞いて山本は「うわ、マジか…」と驚きつつも、その提案を受け入れて実現に至ったという。さらに視聴者から「キスの感想は?」と質問されると、「感想!? なんやろな…ニヤけるよね、これ!(笑)」と照れ笑いを浮かべつつ、「なんか味がした、味が。フニ~って感じ」と独特の言い回しで表現した。また、大観衆の前でのキスについては、「反応が気持ちいいかな」とポジティブな感想も。続けて「あんなところであんな人前でキスするなんて、なかなか変態ですよね」と言い、「しかも、それに快感を覚えているっていう…(笑)」とまんざらでもない様子で振り返っていた。
2018年11月01日グループを牽引して8年。NMB48不動のエース“さや姉”がグループを離れる時が来た。卒業、ファンや仲間への思い、そして未来図…山本彩さんが卒業公演直前の今の思いを打ち明けてくれました。シックなブラックのワンピースをまとい、カメラの前に立つ山本彩さん。凛とした佇まい、そしてスタジオに流れるBGMを感じて自然にリズムをとる仕草。卒業を目前に控えた慌ただしさの中にあっても自然体。その笑顔は穏やかだ。――卒業へのカウントダウンもいよいよ大詰めですが、今はどんな心境ですか。山本:内心、卒業コンサートの準備などで焦っています(笑)。卒業発表直後は「残りの時間を味わって大切に過ごそう」と思っていたんですけど、なかなか。もっと噛み締めなくちゃ、もったいないのに。――10月27日の卒業コンサート後、どんな気持ちでいたいですか?山本:私にもファンの方にも「寂しい」ではなく「楽しかった」という思い出を残せればいいな。自分が楽しんで、お客さんも楽しませるのがNMB48らしさ。私だけでなくNMB48の舞台は「自分が立つステージは、自分で納得のできる内容に」と各メンバーこだわって作っているので、ファンの方の笑顔が見えると本当にうれしくて。――そういう手作り感がNMB48の持ち味なんですね。山本:はい。スタッフさんとメンバーで定期的に会議をしてライブの方向性を考えたり…。――ビジネスマンみたいですね。山本:…かもしれないです(笑)。――そのNMB48のリーダーとして、メンバーを束ねる上で心がけてきたことは何ですか。山本:締めるところは締める!例えばリハーサルで私語が聞こえたら口で言うより態度で示して、自分から全体の空気を変えます。スイッチを切り替えて取り組む姿勢を見せて「今、真剣やぞ!」っていうところを見せる。口で言っても、言われた子が心から納得しないと響かないんですよね。――おお…!(拍手)さすが絶対的エースかつキャプテン。山本:いえいえ(笑)。最近は後輩もライブの演出などで私に意見を求めてくれるんですが、その悩み自体、グループのことを考えているからこそ出るもの。うれしいですね。――その後輩の成長が卒業を後押ししたのでしょうか。山本:というより「もっとこの子たちが皆さんの目に留まるためにはどうしたらいいか」と考えるようになったことが大きいです。それでここ2年ほどは一歩引く意識で活動していたんですが、「それなら私は卒業して、後輩たち自身がグループを育てるほうがいい」と気づいて、卒業を決意しました。――自分のことだけを考えたら、もっと早く卒業できたのでは。山本:でも、もし2年前の時点で独り立ちしていたら、不安も未練も残ったはずです。当時はソロ活動も経験してなかったし。――それだけその後のソロ活動で得たものは大きかったと。山本:大きかったですね~(しみじみ)。朝まで歌詞を書いて、レコーディングに何か月もかけて、ライブの演出を考えて…。そのすべてが初経験。「ああ、私は何も知らないんだ」って未熟さを痛感して、でもそれがうれしかった。グループでは教える側になっていて、最近は自分自身がメラメラ燃える対象が見つけられなかったから。――なるほど。今年は研究生公演をプロデュースするという挑戦もありましたね。山本:そうなんです。出演メンバーの決定から携わったんですが、初日に出るのは29人中16人。その熾烈な戦いの中でみんなの気合を感じて、私も初心を取り戻しました。――創成期のNMB48を思い出すこともありましたか?山本:まさに。だから当時ライバル的存在だった渡辺美優紀はじめ、メンバーとバチバチ火花を散らしていた頃の楽曲を研究生に託して、本人たちにもお客さんにもお互いの関係をライバルとして意識してもらえるような演出も入れました。――“みるきー”こと渡辺美優紀さんとのWトップ時代はNMB48の一つの黄金期でしたが、あの時代を今どう振り返りますか。山本:周りからわかりやすくライバルの図式を作られたことは当時相当しんどかったですね。「人生にこんな辛いことってあるんかな?」って。実はつい最近、駅で彼女に偶然会って…。――どんな話をしましたか?山本:「こんなところで会いたくなかったわ~!」って笑われました(笑)。というのも、卒業コンサートで会えるかなとお互い思っていたところだったから、感動は当日に取っておきたかったみたい。――運命的!そんな存在に出逢えたことをどう振り返りますか。山本:めっちゃくちゃよかったです。常に意識させられる相手がいて、「あの子がこうなら、私はこうしてみよう」と自分を磨ける。あの環境があったから今があります。やまもと・さやか1993年7月14日、大阪府生まれ。NMB48キャプテン。圧倒的な歌唱力やギターを弾きこなすレベルの高いパフォーマンスで、グループを牽引してきた絶対的エース。そのかたわらAKB48のセンターポジションも務めた。19枚目のシングルで卒業、ミュージシャンとしての活動を本格的にスタートさせる。愛称“さや姉”。ニットワンピース¥19,000(デミルクス ビームス)ピアス¥11,000(フィリップ オーディベール) 共にデミルクス ビームス 新宿 TEL:03・5339・9070リング¥8,000(ルーカス ジャック/アナトリエ ミュゼ プリヴェ アトレ恵比寿店 TEL:03・5475・8313)山本さんの卒業シングルとなるNMB48の19枚目のシングル『僕だって泣いちゃうよ』が発売中。さわやかなメロディとグループを巣立つ山本さんの胸中を思わせる歌詞にじーんとする一曲。これまでの秘蔵映像が入ったミュージックビデオにも注目したい。グループ最後の活動として、11月4日、大阪・NMB48劇場での卒業公演の舞台に立つ。※『anan』2018年11月7日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・Nagisa(W)インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)
2018年10月31日アイドルグループ・NMB48の山本彩が、29日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)に出演し、27日に大阪・万博記念公園で開催された卒業コンサート「SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~」を振り返った。山本はコンサート中はほとんど涙を見せなかったが、ステージを去った瞬間に号泣したという。「最後に扉が開いて、その階段を上っていって扉が閉まるという演出だったんですけど、扉が閉まった瞬間はすごい涙が出てきたんです。『あー終わっちゃった』みたいな」と明かした。その瞬間を撮影されていたか聞かれると、「(カメラ)回ってますね」と返答。また、「2日経った今は、逆になんかまだ実感がないというか、夢みたいだったなって不思議な感覚」と現在の心境も打ち明けた。さらに、前日の心境を聞かれると「リハーサルで慌ただしすぎて、いっぱいいっぱいで」と、感慨に浸る余裕もないほどだったという。「ひとつミスすると次が修正できないくらいカツカツでやっていたので」と話した。
2018年10月30日きのう27日に大阪・万博記念公園で卒業コンサート「SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~」を開催したアイドルグループ・NMB48の山本彩が28日、自身のツイッターを更新し、コンサートで披露した太田夢莉とのキスをとらえた写真を公開した。山本はまず、コンサートの最後に着用した白いドレスの後ろ姿の写真をアップし、「人生で1番最高の時間でした」と振り返り、「メンバー、スタッフの皆様そして、足を運んで下さったファンの皆様本当に本当にありがとうございました」とあらためて感謝の思いを伝えた。続く投稿で、1期生OBの百花が参加した「プライオリティー」で、山本と太田のキスをとらえた写真を公開し、おちゃめに“キス”の絵文字を投稿。コンサートで黄色い悲鳴が沸き起こった瞬間だが、SNSでも「さやゆーり最高きゃーこれはこれで宝物だ」「キャーキャー」「さやゆーり最高!!!」「さやゆーりは永遠に」「発狂」「最高の瞬間」「さやゆーりごちそうさまです」などと歓喜の声が寄せられている。????❤️???????? pic.twitter.com/Y4ZLB72wPf— 山本彩 (@SayakaNeon) 2018年10月28日
2018年10月28日アイドルグループ・NMB48のキャプテン・山本彩(25)が27日、大阪・万博記念公園で卒業コンサート「SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~」を開催した。渡辺美優紀ら1期生卒業生も駆けつけて山本とともにパフォーマンスし、百花が登場した「プライオリティー」では、山本が太田夢莉とキス。さらに、アンコールで百花が山本にキスし、会場を沸かせた。NMB48のライブでは初となる野外会場での開催、そしてNMB48史上最大規模のスペシャルライブとなった卒業コンサート。約3万人のファンが熱い視線を注ぐ中、卒業シングル「僕だって泣いちゃうよ」などアンコールを含む全36曲を披露した。後半には、卒業した1期生が続々とサプライズ登場し、会場は大盛り上がり。小笠原茉由、三秋里歩、岸野里香、山口夕輝は「俺らとは」を、百花は「プライオリティー」を、そして、山田菜々は「太宰治を読んだか」を、さらに、山本とともにWエースとして活躍した渡辺美優紀も登場し「僕はいない」を、それぞれ山本と共に披露した。百花が参加した「プライオリティー」では、太田夢莉を奪い合うストーリー仕立てで、“イケメン”な百花にファンは大興奮。そして、山本は太田に、百花は三田麻央にキスすると「キャー!」と黄色い悲鳴が響き渡った。アンコールで披露した「三日月の背中」では、1期生卒業生20人が集結。山本は「めちゃくちゃ来てくれてる。懐かしい!」と感激し、百花を見て「1人メンズが!」とツッコむと、百花は「一緒にチューできてよかったっすね」と返した。百花の出演は直前に決まったそうで、百花が「先週急に連絡したよね。『プライオリティー』しない? チューしとく? みたいなね。すごいうれしいです」と照れながら話すと、山本は「ありがとうございます」と感謝した。さらに、去り際に百花が山本に近寄り、「さや姉、出えへんって意地張ってたけど、めっちゃ好きやからね」と伝えると、「私も大好き」と山本。そして、百花が山本にキスすると、「キャー!!」と再び悲鳴が沸き起こり、山本は「ちょっと! 今日めっちゃチューするやん、私」と笑っていた。最後のあいさつでは、山本は「頭から最後まで出ずっぱりで、本当にやりきったなと思います」と納得の表情で語り、「私、山本彩、NMB48は新たなステップへ進みます」と宣言。「私は応援してくださるみなさんはもちろん、本当にNMB48のメンバーが、そしてNMB48というグループが心の底から好きだったからこんなにも長く続けてこられたし、情熱を注いでくることができました」と思いを伝えた。また、「これからまた私と同じようにたくさんのメンバーがNMB48にすべてをかけて、NMB48がもっともっと素敵なグループになっていくと私は思っています。そしてそれを願っています」と期待。「卒業する身の私が、これからのNMB48を担うみんなの道しるべになれるように、私自身もっとこれから精進して自分に厳しく、そしてみなさんを幸せにできるようにもっともっと頑張っていきたいと思います」と誓い、「これからもNMB48、そして山本彩をどうぞ末永くよろしくお願いします」と呼びかけた。さらに、“さやかコール”が響く中、「8年間本当に最高でした。本当に本当にありがとうございました!」と感謝の言葉で締めくくった。なお、卒業公演は11月4日にNMB48劇場にて開催。卒業後も芸能活動を続け、音楽活動に専念することを明かしている。
2018年10月28日アイドルグループ・NMB48のキャプテン・山本彩(25)が27日、大阪・万博記念公園で卒業コンサート「SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~」を開催。2016年8月に卒業した渡辺美優紀も駆けつけ、久しぶりの“さやかちゃん”呼びにファンから大歓声が起こった。NMB48のライブでは初となる野外会場での開催、そしてNMB48史上最大規模のスペシャルライブとなった卒業コンサート。約3万人のファンが熱い視線を注ぐ中、卒業シングル「僕だって泣いちゃうよ」などアンコールを含む全36曲を披露した。後半には、卒業した1期生が続々とサプライズ登場し、ファンは大興奮。小笠原茉由、三秋里歩、岸野里香、山口夕輝は「俺らとは」を、百花は「プライオリティー」を、そして、山田菜々は「太宰治を読んだか」を、それぞれ山本と共に披露した。さらに、山本彩とともにWエースとして活躍した渡辺美優紀の卒業シングル「僕はいない」が流れ、渡辺が登場。山本&渡辺の約2年ぶりの共演が実現し、歌唱中にハグする場面ではひと際大きな歓声が起こった。その後のMCで、山本、渡辺、山田が並び、山本が「めっちゃ久しぶりじゃないですか」と話しかけると、渡辺と山田は「ドキドキする」「緊張した」と吐露。そして、渡辺が「こうしてさや姉と…さや姉って言ってないか(笑)。さやかちゃんとこうして・・・」と久しぶりの“さやかちゃん”呼びをすると、ファンは「キャー!」と大喜び。渡辺が話の続きをしようと「さやかちゃん」ともう一度言うと、再び「キャー!」と歓声が上がり、渡辺は「“さやかちゃん”って言うたびに『キャー!』って」とおもしろがり、「(さやかちゃんとこうして)ステージに立つと思ってなかったので、個人的にすごくうれしかったです」と笑顔を弾けさせた。山本も「うれしかった」と渡辺との久々共演を喜び、続けて、「開催が決定した時点で山田は行きたいって言っていて、一番初めに決まった卒業メンバー」と明かすと、山田は「うれしい」と照れ笑い。そして、「私も“さやかちゃん”のために」と渡辺の真似をすると、山本が「気持ち悪い」と突っ込み、山田自身も「『キャー!』ってならない」と残念そうにして笑いを誘った。
2018年10月28日アイドルグループ・NMB48の山本彩(25)が27日、大阪・万博記念公園にて卒業コンサート「SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~」を開催した。約3万人のファンが駆けつけた会場で、後方のステージに白い衣装で現れた山本は、歓声が沸き起こる中で前方のステージに移動し、1曲目でNMB48初のオリジナル公演『ここにだって天使はいる』に書き下ろされた「初めての星」を披露。山本のアカペラからスタートし、徐々にほかのメンバーが加わっていき、最終的には全メンバーがステージ上に勢ぞろいした。続いて、「転がる石になれ」「ワロタピーポー」「イビサガール」「ナギイチ」を披露した後、最初のMCで「SAYAKA SONICへようこそ~! 心配だった雨も見事に上がり、めちゃくちゃうれしい! みなさんの応援のおかげです。本当に今日はお集まりいただき、ありがとうございます」とあいさつし、「始まる前は最後ですし緊張していたんですが、いざステージに立つと楽しいです」と笑顔を見せた。そして、バンド形式で「ジャングルジム」「抱きしめたい」を披露し、「孤独ギター」からは山本もエレキギターをかき鳴らし、迫力あるパフォーマンスで会場を沸かせた。また、朝ドラの主題歌として人気を集めた「365日の紙飛行機」も披露。美しい歌声を響かせた。後半には、1期生が続々と登場し、山本、小笠原茉由、三秋里歩、岸野里香、山口夕輝で「俺らとは」を披露。山田菜々も駆けつけ、さらに、山本とともにグループをけん引し、2016年8月にグループを卒業した渡辺美優紀が登場すると、ひと際大きな歓喜の声が。渡辺は、自身の卒業曲「僕はいない」を山本らと歌った。アンコールでは、山本は「NMB48での8年間は一日一日、一瞬一瞬が色濃くて、夢中で走り続けてきたら気が付いたら8年経っていました」と振り返り、「この8年間はNMB48にすべてを捧げてきました。NMB48が大好きで大切で何よりも頑張りたかったからです」と思いを告白。メンバー、スタッフ、そしてファンへの感謝も伝え、「NMB48に入って本当によかったと心から思っています。これからの人生、NMB48人生より大変なことがあるかもしれませんが、今いるメンバーの道しるべとなれるように、私もあきらめずに挑戦し続けていきたいと思います」と決意を語り、「これからも山本彩、そしてNMB48に期待してください。よろしくお願いします」と呼びかけた。そして、ソロ曲「忘れて欲しい」を披露。続いて、白間、吉田、川上礼奈の現役1期生3人と上西恵、門脇佳奈子ら7人の1期卒業生と共に「卒業旅行」を、さらに7人の1期卒業生が加わって「三日月の背中」を披露した。1期生大集合の後、現役メンバーとともに、山本の卒業シングル「僕だって泣いちゃうよ」を、最後は「青春のラップタイム」で締めくくった。なお、卒業公演は11月4日にNMB48劇場にて開催。卒業後も芸能活動は続け、音楽活動に専念することを明かしている。
2018年10月27日きょう27日に大阪・万博記念公園で卒業コンサートを開催するNMB48の山本彩(25)が同日朝、自身のツイッターを更新し、コンサート当日の心境をつづった。山本は「ついに、今日卒業コンサート当日です。高揚と緊張が入り交じってますが最高のステージを全力で楽しめたらと思います。どうぞ、よろしくお願いします」と心境を告白。「お越し下さる皆様気温差が激しいのでお洋服などお気を付け下さい」と来場するファンを気遣った。山本は、今年7月30日に行われた全国ツアー初日公演で卒業を発表。「私が離れたほうがNMB48の起爆剤になる」「若いメンバー、新しいメンバーにこれからのNMB48を作って欲しい」と卒業を決意した思いと説明し、「生涯現役で、もっと音楽の勉強をしてみなさんの前で歌っていきたい」と音楽活動に専念することを明かした。なお、卒業公演は11月4日にNMB48劇場にて行われる。
2018年10月27日NMB48の山本彩が、17日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『NMB48山本彩のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。27日にNMB48卒業コンサートを控える山本にとって、NMB48メンバーとして最後の『オールナイトニッポン』となる。27日は大阪城ホールでの『NMB48 8th Anniversary LIVE』があり、ライブ直後に大阪市内から生放送される。番組では、山本と同じ1期生の現役メンバー(川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里)、そして、山本と交流が深い2期から4期のメンバー(谷川愛梨・太田夢莉・渋谷凪咲)が1時台と2時台に時間を分けてゲストに登場する。この他、NMB48のメンバーが問題を作った「クイズ!山本彩!!」コーナーも。さらに番組の最後にはリスナーとファンに感謝を込めて、山本による弾き語りで自身がセンターを務めた「365日の紙飛行機」が生演奏される予定だ。
2018年10月16日ファッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデル「ミスセブンティーン2018」に、女優の桜田ひより、NMB48の山本彩加ら6人が決定。23日にパシフィコ横浜で行われた読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2018」でお披露目された。応募総数3,437人の中から「ミスセブンティーン2018」に選ばれたのは、東京都出身の大友樹乃(おおともじゅの・中2)、千葉県出身の桜田ひより(さくらだひより・高1)、東京都出身の高橋アリス(たかはしありす・中3)、東京都出身の出口夏希(でぐちなつき・高2)、広島県出身の永瀬莉子(ながせりこ・高1)、山本彩加(やまもとあやか・高1)の6人。6人は、3,000人の観客が見守る中、初々しくランウェイをウォーク。4月期に放送されたTBS系金曜ドラマ 『あなたには帰る家がある』で中谷美紀と玉木宏の娘役を演じて注目を集めた桜田は「みなさから愛されるモデルさんになれるように頑張っていきたいと思います」とあいさつし、NMB48として活躍中の山本は「これからいろんなことをたくさん発信して、みなさんに愛される、憧れられる、そんなモデルさんになれるように精一杯頑張りますのでよろしくお願いします」と意気込みを語った。「Seventeen 夏の学園祭」は今年で22回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2018」のお披露目、スペシャルライブを開催。最後に、広瀬すずの同誌からの卒業式が行われた。
2018年08月23日NMB48の山本彩が、13日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜 22:00~)で、2年ほど前からグループ卒業を考えていたことを明かした。7月30日に、NMB48の全国ツアー「NMB48 LIVE TOUR 2018 in Summer」初日の東京・中野サンプラザホール公演にて、グループからの卒業を発表していた山本。番組で山本は、卒業発表までの段取りをメンバーにも悟られないよう内密に進め、「発表直前まで舞台チームの人にも言ってなかった」と語った。また、山本は「2年くらい前から卒業をぼやーっと考え始めていた」と言い、「実際に『この日ぐらいかな』と決めたのは、ほんとに発表の1~2週間前でした」と告白。半年~1年のスケジュールを見た上で、考えた末に導き出した結論であると説明した。さらに、2年前に卒業を思いとどまった理由として「同期の渡辺美優紀ちゃんが先に卒業発表することになって、そこからちょっとズレ始めて…」と言い「『このタイミングでは卒業できないな』ってなって、2年間頑張りました」と明かした。NMB48のメンバーについては「(私が卒業することで)一致団結してくれれば」とエールを送った。
2018年08月16日アイドルグループ・NMB48の山本彩が、8日深夜に放送される『AKB48のオールナイトニッポン』(毎週水曜 25:00~)に出演することが明らかになった。山本は先月30日、東京・中野サンプラザで行われた全国ツアー「NMB48 LIVE TOUR 2018 in Summer」初日公演でグループからの卒業を発表した。卒業発表後、『AKB48のオールナイトニッポン』に初めて登場する山本は、生放送で現在の気持ちを明かすこととなる。また山本とともに番組を担当するのは、AKB48グループ総監督で過去にはNMB48を兼任していた横山由依。ファンからは「横山本」と呼ばれるなど、山本とは関係が深い。そして放送では、山本が担当した過去の『オールナイトニッポン』の音源も公開され、NMBとしてデビューしたばかりの初々しい山本の様子も明らかになる。
2018年08月07日先月30日に卒業を表明したNMB48・山本彩の卒業コンサートが、10月27日に大阪・万博記念公園 東の広場で開催されることがわかった。5日、山本が大阪・NMB48劇場で行われた公演に参加し、発表した。卒業コンサートは、NMB48のライブでは初となる野外会場での開催。NMB48史上最大規模のスペシャルライブとなる。山本は「NMB48としては初の野外ライブということで、きっと素晴らしい景色が見られるんじゃないかと思います。最後にできるみんなとの大きいコンサートで、今までのNMB48と、今までの山本彩を皆さんにもう一度見てもらえるような、寂しさよりも楽しさを前面に出したコンサートができたらと思いますので、ぜひ楽しみに足を運んでくださるとうれしいです。どうぞよろしくお願い致します」とコメントした。また、10月2日に千葉・幕張メッセ、10月17日に大阪・大阪城ホールでグループの8周年記念ライブ「NMB48 8th Anniversary LIVE」、そして、秋にアジアツアー「NMB48 ASIA TOUR 2018」を開催することも発表された。(C)NMB48
2018年08月05日NMB48のメンバー・山本彩(25)が7月30日に行われた全国ツアーの公演初日で卒業を発表したと、各スポーツ紙が報じた。卒業時期は未定だという。山本といえば、NMB48を発足当初からキャプテンとして牽引してきた存在。そのためTwitterでは《結成した日から今この瞬間までNMB48のことを引っ張ってくれて愛してくれたこと、今までNMB48のメンバーでいてくれたことに感謝しかないです》《8年間キャプテンっていう大きなものを背負って前へ前へと引っ張ってくれていたことをほんとに感謝してますし、尊敬してます》など、感謝の声が上がっている。「山本さんは兼任していたAKB48の楽曲『365日の紙飛行機』でセンターに抜擢。この曲で紅白歌合戦に出場した際、ギターを弾きながら歌うスタイルが話題になりました。ソロ歌手としてもすでに2枚のアルバムを発表しており、そのクオリティは業界内でも評判となっていました」(音楽関係者)音楽活動への意欲は並々ならぬものがあるという山本。それだけに、今後も幅広い活躍が期待されているという。「来年開催されるラグビーW杯のキックオフイベントに参加した際、松井一郎大阪府知事(54)に『応援団長は山本さんで』とお願いされていました。そうしたオファーは各方面から殺到しているといいます。ソロとしての実力はもとより、キャプテンとして培った経験もある。今後もオファーが途切れることはなさそうです」(前出・音楽関係者)卒業は寂しいが、これからも元気な顔を見せてくれそうだ!
2018年07月31日30日に東京・中野サンプラザで行われた全国ツアー「NMB48 LIVE TOUR 2018 in Summer」初日公演でグループからの卒業を発表したNMB48の山本彩が同日深夜、自身のツイッターを更新し、心境をつづった。山本は「NMB48 LIVE TOUR 2018 in Summer 初日公演にお越し下さった皆様配信をご覧下さった皆様ありがとうございました!」と感謝し、「長くなってしまったけど気待ちを書かせて頂きました」と、卒業を決意した思いや卒業後の目標を記した文書を掲載した。以下、山本彩のコメント全文。私、山本彩はNMB48を卒業します。ツアー初日、これから始まりという時に発表する形になってしまいごめんなさい。NMB48に入って10月で8年になります。密度の濃い時間を過ごさせて頂き今日まであっという間の日々で嬉しいことや楽しいこと、辛いことや悲しいこと沢山経験してきました。そして、その間に何年も何度も卒業の2文字に悩み向き合ってきました。考えては取り消してもっと自分にできる事があるんじゃないかとかもっと皆と一緒に頑張りたいNMBを盛り上げたいという思いでがむしゃらにやって来ました。でも、ここ数年では新しくセンターに立つ子がいたり私がいない環境でも、ひとりひとりが輝きグループとしてもひとつになってLIVEをしたりと頑張っているのを一歩引いて見ていると「私がいない方いいのかもしれない」というより私がNMBから離れる事が今以上にグループとして成長する良い起爆剤になるのではないかと思いました。メンバーもどんどん入れ替わるけどだからこそ、常に今がベストという気持ちで今いるメンバーをはじめ新しく入ってきてくれた子や、若いメンバー達がこれからのNMBを引っ張って新しいNMBを作って行ってほしいと思っています。まだまだ弱くて未熟な自分もいるけど寂しさや不安を理由に踏みとどまったらこれから先、決心する事が出来なくなって前に進めないんじゃないかと思ったし挑戦してこそ、豊かな人生だと思って勇気を振り絞って決めました。卒業後も、私の夢は終わりません。生涯現役を目標に、もっと音楽を勉強して皆さんの前に立って歌い続けたいと思っています。今まで、何があっても前だけを見て踏ん張ってこられたのはメンバー、スタッフの皆さん、そしてどんな時も支えて下さったファンの皆さんの存在のおかげです。本当にありがとうございます。卒業の日などは、また改めてご報告させて頂きますが残りの時間、NMBの為に出来ることを全力でやり切るので最後までどうぞよろしくお願いします。
2018年07月31日アイドルグループ・NMB48の山本彩が30日、東京・中野サンプラザで行われた全国ツアー「NMB48 LIVE TOUR 2018 in Summer」初日公演で、グループからの卒業を発表したことを受け、HKT48の指原莉乃が同日、自身のツイッターでコメントした。山本の卒業発表が報じられてから、「え…」とつぶやいた指原。その後、「どのくらいの期間があるのかわからないけど思い出たくさん作ろう。実はシンメの多いさやねえ。自慢のメンバーです」とツイートし、さらに、「あんなに可愛くてあんなに才能ある人がよくここまでいてくれたなって本当に思うの!悲しさもあるけどそれ以上に感謝しかない」とつづった。山本は公演で、ここ数年、何度も「卒業」という2文字が浮かんでは消えていたことを明かした上で、自分以外のセンター曲などを俯瞰で見たところ、「私が離れたほうがNMB48の起爆剤になる」「若いメンバー、新しいメンバーにこれからのNMB48を作って欲しい」と卒業を決意した思いと説明。また、「生涯現役で、もっと音楽の勉強をしてみなさんの前で歌っていきたい」と音楽活動に専念することも明かした。
2018年07月30日アイドルグループ・NMB48の山本彩が30日、東京・中野サンプラザで行われた全国ツアー「NMB48 LIVE TOUR 2018 in Summer」初日公演で、グループからの卒業を発表したことを受け、AKB48グループ総監督の横山由依が同日、自身のツイッターでコメントした。横山は「卒業、すごくすごく寂しいのが本音です寂しいな」と率直な思いを打ち明け、「でもいつもNMB48のことを、48グループのことを引っ張って、背負ってくれているのでさやかちゃんがこれからは自分のことだけを考えられるようになると思うとなんかちょっとほっとするようなそんな気持ちもあります」と告白。「さや姉、いつもありがとう!!」と感謝の言葉を記した。山本は公演で、ここ数年、何度も「卒業」という2文字が浮かんでは消えていたことを明かした上で、自分以外のセンター曲などを俯瞰で見たところ、「私が離れたほうがNMB48の起爆剤になる」「若いメンバー、新しいメンバーにこれからのNMB48を作って欲しい」と卒業を決意した思いと説明。また、「生涯現役で、もっと音楽の勉強をしてみなさんの前で歌っていきたい」と生涯現役を目標に音楽活動に専念することも明かした。
2018年07月30日アイドルグループ・NMB48の山本彩が30日、東京・中野サンプラザで行われた全国ツアー「NMB48 LIVE TOUR 2018 in Summer」初日公演で、グループからの卒業を発表した。卒業時期など詳細は後日発表とのこと。この日の選抜メンバーは、山本彩、吉田朱里、太田夢莉、渋谷凪咲、山本彩加、城恵理子、上西怜、岩田桃夏、植村梓、谷川愛梨、川上千尋、梅山恋和、沖田彩華、小嶋花梨、山田寿々、磯佳奈江の16名。「ワロタピーポー」を皮切りに、「オーマイガー!」、「北川謙二」とシングルナンバーを立て続けに披露し、途中、ユニットコーナーでは、山本彩加ら5人による初披露となる「Good Timing」、山本彩と吉田朱里による「アボガドじゃねーし」でキュートな一面も覗かせた。1階席後方や、2階席にもメンバーが現れるうれしいサプライズもあり、ファンは熱狂。山本彩は、衣装のチャックをしめ忘れたまま「そこらへん走ってました(笑)」と明かして、笑いを誘った。アンコール1曲目「虹の作り方」では、PRODUCE48に参加している2名を除く、41名のNMBメンバーが客席後方からなだれこみ、ステージは57名に。そして、57名での「365日の紙飛行機」を披露した後、山本彩が「私、山本彩はNMB48を卒業します」と卒業を発表した。ここ数年、何度も「卒業」という2文字が浮かんでは消えていたことを明かした上で、自分以外のセンター曲などを俯瞰で見たところ、「私が離れたほうがNMB48の起爆剤になる」「若いメンバー、新しいメンバーにこれからのNMB48を作って欲しい」と卒業を決意したとのこと。また、「生涯現役で、もっと音楽の勉強をしてみなさんの前で歌っていきたい」とアイドル卒業と同時に、音楽活動に専念することも明かした。客席からの「さやか」コールに感涙する場面もあったが、最後の「青春のラップタイム」は笑顔で大盛り上がり。最後に、「25歳になったんですが、25歳だって人生まだまだこれからだと思っています。私の人生も、これからのNMB48の人生も、より素晴らしいものにしたいと思います」との言葉を残して、ステージを去った。(C)NMB48
2018年07月30日アイドルグループ・NMB48の山本彩が18日、自身のツイッターを更新し、大阪府北部を震源とする地震の影響による実家の状況を伝えた。NMB48の山本彩山本は「大阪、関西の皆様ご無事でしょうか。。。」と書き出し、「私の実家も無事連絡取れましたが家がぐちゃぐちゃになる程みたいです。。」と実家の状況を報告。自身については「私自身は東京なので大丈夫です」と伝え、「余震や二次災害の恐れもあるので十分注意して下さい。。」と呼びかけた。その後、再び更新し、「先程のツイートで家がぐちゃぐちゃにと書きましたかが正しくは家の中がぐちゃぐちゃに、です。。誤解を生んでいたらすみません」と補足した。また、16日に開票イベントが行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」でNMB48で最も順位が高い14位にランクインした吉田朱里も、ツイッターで「大阪の皆さん地震大丈夫ですか?私はお仕事で東京にいるので無事です!家族とも連絡とれて安否確認できました!ご心配ありがとうございます」と報告。「余震とか、引き続き気をつけてください。皆さんが無事でありますように…」とファンらの無事を願った。
2018年06月18日NMB48の山本彩、白間美瑠、吉田朱里、村瀬紗英、太田夢莉、山本彩加が29日、神奈川・横浜のパシフィコ横浜で行われた「18thシングル『欲望者』発売記念・個別握手会」に出席。同イベント内で第6期生オーディション概要発表会見を行った。ゴールデンウイーク真っ只中のこの日は、パシフィコ横浜で朝から「18thシングル『欲望者』発売記念・個別握手会」を開催したNMB48。イベントの途中には、「第6期生オーディション概要発表会」が行われ、メンバーたちが観客の前で新メンバー募集を大々的にアピールした。なお、今年で結成8周年を迎えるNMB48がオーディションを開催するのは、2年3カ月ぶりとなる。会見には金子剛NMB48劇場支配人が登場し、第6期生オーディションの実施することを宣言。その後に感想を求められたキャプテンの山本彩は「NMB48はこれからもグループとして続けて欲しいので、1年後5年後10年後と未来をしっかりと一緒に刻み、夢に対して熱い気持ちを持っている人がいいと思います」と6期生の条件をあげ、1期生の白間美瑠は「美瑠は甘えん坊さんに入ってきて欲しいです。私は後輩にめっちゃ甘えられることがないので、ベタベタしてくれる甘えん坊さんが欲しいですね」と新たな後輩に対して願望も。また、同性からも高い支持を集めている吉田朱里は「最近は女子力の高い"Queentet"というユニットも出来たりしているので、それに続く女子力の高い人が入ってきてくれたらうれしです」とアピールした。各メンバーが応募者に力強いメッセージを送る中、村瀬紗英が「いつでも元気いっぱいで身体が丈夫な方に来て欲しいです」と話すと、山本彩が「さっき言っていたことと違う! さっきは可愛ければ良いって言ってました」と暴露して観客は大爆笑。笑いに包まえる中、最後は山本彩が「(オーディションは)これからのNMB48にとって大事なことです。自薦他薦とお待ちしていますので、皆さんもこれからもNMB48をよろしくお願いします」とあいさつして会場を後にした。
2018年04月30日「極道×学園×美食」の3ジャンルが共存するグルメドラマシリーズ『紺田照の合法レシピ』がAmazonプライム・ビデオで見放題配信中。累計発行部数30万部を突破した同名の飯テロ漫画を、竜星涼を主演に、『孤独のグルメ』『女くどき飯』『ホクサイと飯さえあれば』などの美食妄想ドラマの名手・宝来忠昭が実写ドラマ化し、話題を集めている。登場人物たちの名前が食べ物に由来するなど独自の世界観を持つ本作で、現役高校生にしてヤクザ、そして料理に情熱を注ぐ主人公の紺田照(こんだてる)が通う高校のクラスメート、春真希(はるまき)を演じている山本舞香にインタビューした。女優業に加えて、『王様のブランチ』(TBS系)にもレギュラー出演するなど、さまざまな顔を見せる山本は、昨年10月に二十歳に。『紺田照の合法レシピ』の魅力はもちろん、山本自身が現在感じている心境の変化などを聞いた。○『紺田照の合法レシピ』撮影初日から"言い合い"――取材用に3話ほど拝見しようと観始めて、10話一気に観てしまいました。あはは! 本当ですか?おもしろいですよね。私も一気に観ちゃいました。自分が出ている作品なのに、いろいろパートが分かれていて展開が早いし、ドキドキハラハラしながら観ちゃいましたね。――オファーがあったときのことを教えてください。最初に台本を読んでから、原作を読んだんです。そしたら私の演じる真希がちょっとぽっちゃりで。あれ、太ったほうがいいのかなと思ったりもしたんですけど(笑)。宝来監督からは、とにかく真希は明るい子だからと言われました。――紺田くんにも物怖じせずに話しかけていきますね。物怖じというか、母性本能みたいなものですかね。紺田くんは学校に来なかったりするので、テストは大丈夫なの? とか、そういうのを気にかけてあげている感じ。そこから恋心が生まれていくというか。紺田くんには、たまにドキドキさせられるものだから。――難しい点はありましたか?真希の明るさに、今まで山本舞香が演じてきていない明るさを出してほしいと言われて。でも私はもともとの性格が明るくないし、どうやったら明るくなるか分からなくて。セリフの言い方なんかも、たまに山本舞香が見えると言われたりして、すごく難しかったです。監督は妥協しない方なので、初日から言い合いしながら作っていきました(笑)。クランクアップのときは、私も達成感がありましたし、監督は泣きそうになってました。――今回の作品は、任侠ものであり、青春ものであり、そしてグルメドラマでもあります。高校生活パートではグルメシーンは少ないですが、それでも文化祭の回で登場したタイ風お好み焼きなど、おいしそうでした。お好み焼き、おいしかったですよ! その場で作ってくれていて、私、お昼休憩に楽屋に持って行って何枚も食べてました。自分が出演して無い時は、アサリのスープとかおいしそうでしたね。あれは寒いところで、あの缶に入った状態で食べたい(紺田が冷蔵室に閉じ込められる回で登場)。なんか、毎回、料理の発想がすごいですよね。○竜星涼は「お兄ちゃんみたい」――紺田くんの料理はみな美味しそうなものばかりですが、料理ができる男の人は?いや! だって、こっちが作る気なくなっちゃうから。――山本さんは普段、料理されるんですか?もともと実家では手伝っていたし、二十歳になってから、結構、作るようになりました。生姜焼きとか照り焼きチキンとか、自分が食べたいもの。朝ごはんは、ごはんにお味噌汁っていう日本食が好き。お味噌汁大好きですよ。家にいま、白みそ、赤みそ、合わせみその3種類置いてます。――それはすごい。料理男子はちょっと……、ということですけど、紺田くんを演じた竜星さんの印象はいかがでしたか?最初はとにかく背が高い!っていう印象。私と並んだら大変なことになるから。あとはすごくまっすぐな人なんだろうなというのと同時に、ちょっと怖そうというイメージもありました。でも実際はすごく話しかけてきてくれて。お兄ちゃんみたいでした。――このドラマの見どころは?竜星くんがすごい役者さんだなって思います。紺田くんみたいに、ず~っと一定のテンションでいる役って難しいと思うんですけど、ボケを入れてきたりして、それがちゃんと笑えるんですよ。ヤクザパートのみなさんもいいし、学園パートではキュンキュンできると思うし、いい感じのバランスのドラマになっていると思います。○女優の登竜門を経て――ところで、山本さんは「三井のリハウスガール」や「JR SKISKI」など、女優の登竜門と言われる作品に出てきました。当時の反響や、いま糧になっていることを教えてください。あのときは、凄いねっていろいろ言われたりしていましたが、でもそれでちょっと調子に乗っている自分がいたなと思います。初めて受けたオーディションに受かって、それが三井のリハウスで歴代の方々がすごくて。本当に調子に乗っちゃって。でも今はお芝居しているときは、とても楽しいです。みなさんに愛されて、支えられてここまで続けてこられたというのはすごく実感しているし、有難いと思っているんです。だから、今までお世話になった人に、私、まだ続けてます、頑張っていますというのを、もっともっと見せられたらと思っています。――ちょうど二十歳の記念として『1st写真集 サニー/ムーン』が発売ですね。これまでにない「新しい自分」を見てもらいたいとコメントされていましたが。どんな点が新しいのでしょうか。私、普段明るくないんですよ。でも、結構笑っている写真が多くて。バラエティ番組で見せている、性格悪い感じとは真逆だと思う(笑)。彼氏とデートしてるような、ちょっと女の子っぽい顔が見えるかも(笑)。そういうのは初めて。カメラマンさんの鈴木心さんは、「JR SKISKI」のときにお世話になった方で、舞香がやって欲しいってお願いして、引き受けてもらったんです。写真集の撮影の時だけ、私、鈴木さんに普通に恋してて(笑)。スタイリスト、メイクさん、編集の方も、みんな私の好きな、仲のいい人ばかりに集まってもらって作りました。夏と冬に撮影したんですが、途中で二十歳になって、顔が変わったとも言われました。ちょっとだけ余裕を持ててるんだろうと思います。――その余裕はどこから?13歳から、このお仕事をしてきましたが、子どもだからこうしちゃダメだとか、ずっと言われてきたんです。あれはダメ、これはダメ、二十歳になるまではって。――自由になれたから、余裕も生まれたのでしょうか?私、二十歳まで事務所のマンションにいたんです。だから料理もしないし、門限もあった。今は自分の好きな時間に帰って、好きなタイミングでご飯を食べられる。でもだからといって、別に遅くまで遊ぶとかじゃないし、逆に責任感が出てきたのかもしれない。あと一番大きいのは、自分の空間が持てたこと。この家は、自分の陣地だ!って。それで余裕が出てきたんだと思います。――心境も変わってきているようですが、これから先も変えたくない自分と、新たに出会いたい自分を教えてください。自分に頑固なこの性格はもう変えたくない(笑)。人にああだこうだ言われて何かをする人生なんていやだし。こうなりたいっていうのは、どうなんだろう。常識的な大人にはなりたいですね。ちゃんと尊敬されるような。――あとは先ほどのお話にも出ましたが、目標としては、今までお仕事をされてきた方々に恩返しをしていきたいとか?はい。まあ、いくつまでこの仕事を続けているか分かりませんけど(笑)。今の私を見守っていてくださいという気持ちは常にあります。先が分からないからこそ、そのとき、そのときは、全力でいろんなことに向き合っています。■著者プロフィール望月ふみ70年代生まれのライター、インタビュアー。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。
2018年03月21日NMB48の山本彩、村瀬紗英、谷川愛梨、城恵理子、川上千尋が11日、都内で行われた「"TORACO"応援隊長就任記者会見」に出席した。"カープ女子"や"オリ姫"など、特定の球団を応援するプロ野球ファンの女性たち。阪神タイガースを応援する女性の総称を"TORACO"と呼んでいるが、そんなTORACOの応援隊長に就任したNMB48の山本彩らが会見を行った。3年連続の就任となった山本は「1年目、2年目と順位も上がっていき、今年は1番優勝に近く、応援しながら優勝を勝ち取れたらいいなと思います。ロサリオ選手は打撃面がすごく、ポジション争いも激しいのでうれしい悲鳴ですよね。本当に見ていて楽しみです!」とシーズンオフということで意気揚々。山本の口から出たロサリオ選手については「韓国での成績で期待しかありません。今年はしっかりと4番としてチームを引っ張って欲しいと思います」と思いを語り、今シーズンの注目選手を「一番は藤浪晋太郎投手です。去年は苦しまれましたが、今年は金本監督やコーチ陣の評価も高いというお話を聞きます。是非復活していただいて、20勝はしていただけたらと思います」と期待を寄せていた。野球選手といえば、筋肉質のプレーヤーが多いが、筋肉質な男性の質問が飛んだ山本は「そういう男性はカッコイイなって思います」と即答。そんな彼女に報道陣が「野球選手の筋肉の魅力は?」と投げ掛けると「やっぱり私が好きなのは鍛えた筋肉プラス、普段の運動や試合で培われた筋肉が私はどちらかと言うと好きです。ナチュラルな筋肉といいますか(笑)。それに加えて私は柔らかい筋肉が好きです。アスリートの方は、その方がケガもされにくいと思うので」と筋肉のこだわりを訴えていた。
2018年02月12日AKB48グループメンバーの入山杏奈(AKB48)、古畑奈和(SKE48)、山本彩(NMB48)、太田夢莉(NMB48)、朝長美桜(HKT48)、萩野由佳(NGT48)が出演するグアム政府観光局の新CMが、22日より放送開始となった。同CMは、先日グアムの"公式インスタグアマー"に任命されたAKB48グループのメンバーが、気軽に行けるインスタ映えスポットとしてのグアムを楽しく巡るという内容。メンバーの素顔をとらえている。CMは「インスタグアム」編(30秒)、「インスタグアム・ビーチヨガ」編(15秒)、「インスタグアム・ハンバーガー」編(15秒)の3種類。「インスタグアム・ハンバーガー」編では、海ではしゃいでいる姿やハンバーガーを頬張る姿、水着姿で自撮りしている姿などが見られる。今回の撮影の合間にメンバーたちが実際に撮影したインスタ写真は、グアム政府観光局の公式インスタグラム(@visitguam_jp)で、1月22日より毎週公開される。また、AKB48グループ選抜メンバー16人によるグアムスペシャルライブが4月21日に開催されることが決定。スペシャル特典付オフィシャルツアー、ライブ鑑賞付ツアーも用意しているという。参加メンバー、ツアーの詳細は後日発表、発売開始とのこと。
2018年01月22日2017年に新成人を迎えた女優の山本舞香と桜井日奈子が、東京大神宮にて、晴れ着を披露し、20歳になった心境や今後の目標などを語った。■山本舞香&桜井日奈子、大人への仲間入り!これまで映画やドラマの撮影で、晴れ着は何度か着たことがあったという山本さんと桜井さんだが、山本さんは「きっちりした会で晴れ着を披露するのは初めて」と緊張した面持ちを見せると「結びはシンプルに、帯はきつめに締めてもらいました」と着こなしへのこだわりを語る。一方の桜井さんは「成人のときには、ラッキーカラーであるブルーが基調のものを絶対に着たいと思っていたので嬉しい」と笑顔を見せると「偶然なのですが、この着物は桜の模様が入っているんです。桜井という名前なので縁があります」と思わぬコラボを喜んでいた。20歳になった心境を聞かれた山本さんは「家族や友人、事務所の方々に支えられて無事20歳を迎えることができました。これからは自分自身の行動に自覚を持って、何事にも後悔することなく、全力で向き合っていきたいと思います」と抱負を述べると、桜井さんも「大人の仲間入りをはたしたので、自分の行動に責任を持って、地に足をつけて生活をしていきたいです」と誓いを立てていた。■山本さん&桜井さん、お酒は弱くない!?“大人の女性”の仲間入りをした二人だが、山本さんは「10代と20代では色気が違うと思うので、いろいろな経験を積み重ねて、色気のある女性になりたいです」と語ると、桜井さんは「大人というのは、たくさんの失敗を経験して成長している人というイメージがあります。変な言い方かもしれませんが、私もいっぱい失敗をして、それを糧に、何が起きても慌てない女性になりたいです」と目を輝かせていた。お酒については、どちらも“弱くはない”ということだが、山本さんは「共演者やスタッフの方とお酒の席でご一緒すると、絆が深められますよね」と交流の場が広がったことへの期待を明かすと、桜井さんも「まだあまり機会はないのですが、体質的には大丈夫みたいなので、いろいろな方と交流できたらいいですね」と語っていた。■大人気コミック実写化『ママレード・ボーイ』主演も「楽しみたい」(桜井さん)2018年、桜井さんはシリーズ累計1000万部を突破している吉住渉の大人気コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』でヒロイン・小石川光希を務める。大規模公開で主演という大役を担うことになるが「身が引き締まる思いです」とやや緊張した表情を見せつつも「初めての経験がたくさんできることをドキドキしながら楽しみたいです」と前向きに語る。現在撮影真っ只中というが「いろいろなことを吸収してとても楽しい現場です」と充実した日々を送っているようだ。山本さんも2018年は、ドラマ、映画、舞台へと作品が目白押しで、撮影の日々だというが「とにかくいただいた仕事に全力で臨み、女優業をしっかりやっていきたいです」とさらなる躍進を誓っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日アイドルグループ・NMB48の山本彩が7日、東京・渋谷のタワーレコード渋谷店で2ndソロアルバム『identity』(発売中)の発売記念イベントを行った。NMB48のキャプテンを務める山本彩が、10月4日に2ndアルバム「identity」をリリース。ソロとして1年振りに発表した同アルバムは、前作に続き亀田誠治氏がプロデュースを務め、山本のオリジナル楽曲を含め、豪華な作家陣やミュージシャンが参加している。ニューアルバムについて山本は「前作以上に自分で作った曲も多いので、やりたいことができたと思います。今回は前回よりもライブを意識したりとか、楽曲の中の主人公に出てくる人の目線で歌い方を意識して変えたりしました」とアーティストとしての成長に手応え。タイトルに込めた思いとして「1stアルバムの時は初めてだったので、探り探りに作ったんですが、それから1年が経ち、自分らしいモノが明確になりました。だから1stアルバムと言っても過言ではないので、改めて『identity』にしました」と説明した。また、1stアルバムを発表した際に1位になったら「ブルマで公演」という公約を掲げたが、「まだ1位を取れてないですものね。じゃあ取れるまでブルマを公約にします」と再び宣言した。1曲目の「JOKER」をはじめ、何曲か作詞作曲を手掛けている山本。うまくいかない恋愛をテーマにした曲も多いが「基本的に私はネガティブなので、それがどうしても曲にあらわれてしまいます。必ずしも恋愛感情ではありませんが、人生においてうまくいかないこととか悩んでいることが楽曲に気持ちとして生きていくので、自然とそうなるんですよ」という山本だが、ソロとして活動は順調。今後について、気になる卒業時期は「常々考えてはいますが、まだはっきりしたところまでは踏み出せてはいません」と胸の内を吐露し、「昔からシンガーソングライターになりたいと思っていたので、機会があるなら挑戦したいと思います」と将来像について熱く語っていた。
2017年10月08日山本あきこ初の秋冬本「暖かいのにおしゃれになれる」人気スタイリスト山本あきこの新書「毎朝、服に迷わない 秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる (ダイヤモンド社)」が、2017年9月14日に発売された。秋冬にありがちな、「どうしても着ぶくれしてしまう」、「寒すぎて、おしゃれよりも防寒を重視してしまう」、「色が暗くなってしまいがち」などの悩みを、山本あきこが解決。「着ぶくれしないために、白をちりばめる」など、秋冬のコーディネートに役立つテクニックが満載だ。現在、Amazon.co.jpにおいて、予約を受け付け中。Kindle版は1,458円、単行本(ソフトカバー)は1,620円。山本あきこのプロフィール人気スタイリストの山本あきこは、1978年5月28日生まれ、東京都出身。人気女性誌などのスタイリングを担当する他、「センスは持って生まれたものではなく鍛えられる」をモットーに、ファッションセミナーや、スタイリング講座などを実施。これまでにスタイリングをした人数は1,500名を超える。山本のテクニックが詰め込まれた著書には、「いつもの服をそのまま着ているだけなのになぜだかおしゃれに見える」、「毎朝、服に迷わない」などがあり、幅広い年代の女性たちから支持されている。(画像は山本あきこ オフィシャルブログより)【参考】※山本あきこ オフィシャルブログ※Amazon.co.jp
2017年09月27日Amazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」の完成披露試写会が8月24日(木)、都内にて開催され、出演の山本美月、トリンドル玲奈、朝比奈彩、高橋メアリージュン、大谷亮平、瀬田なつき監督、菊地健雄監督が登壇した。同作は、「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックが原作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、連続ドラマでは、代官山のシェアハウスで暮らしながら、恋愛や仕事、ファッションなど、それぞれの幸せを追い求めていくストーリーが描かれる。有栖川ふう役を山本さんが、羽田みずほ役をトリンドルさんが、円城寺さゆり役を朝比奈さんが、桜川理央役を高橋さんが、冷徹で容赦のない仕事から“アイスマン”と呼ばれる、ふうの上司・奥園慎二役を大谷さんが演じる。イベントでは、女性キャスト4人がそれぞれの役柄に対する思いを語った後、大谷さんに「ご自身としては、4人の中で一番気になるキャラクターは?」との質問が飛んだ。韓国での12年の芸能活動の後、日本での初レギュラー出演となったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)が大ヒットし、注目を集めている大谷さんは「選べませんね。昨日から考えたのですが、ちょっと難しいです」と回答。すると、山本さんは「当たり前に、私じゃないですか?だって、ふうちゃんですよ」と猛烈アピール。大谷さんは「そうですね」とはにかみ、「ふうは、撮影していても放っておけないといいますか、男心をくすぐるといいますか、そういうキャラクターの人なので」と印象を言葉に。大谷さんの言葉を受けた山本さんは「くすぐりました!」とにっこり。大谷さんは「迷ったというのはうそで、はっきり言うと、ふうちゃんではないでしょうか」と明かした。ただ、大谷さんの声のトーンが低かったためか、山本さんは「私が言ったから?」とチクリ。続けて山本さんは、「そういえば、大谷さんは大事なところで、私の名前じゃなくて、『円城寺!』って呼んだのですよ。すごい大事なシーンで。『有栖川!』って言わなきゃいけないところを、『円城寺!』って」と恨み言。菊地監督は「2回、(『円城寺!』と)呼んで。カットをかけて。『僕、何か間違えました?』みたいな感じでした」と大谷さんの様子を暴露した。イベントは和気あいあいと進んだが、“アイスマン”と呼ばれる大谷さんの役柄が話題にあがると、山本さんは、仕返しとばかりに、「(大谷さんは)すごい天然なのですよ。こう見えて恐ろしく天然なのです」と笑みを浮かべた。大谷さんは「天然と言うと誤解を生じるのですが」、「僕はもうアラフォーなので」などと反論。しかし、山本さんは「(劇中の)待ち受け画面がカピバラだったのですよ。現場で、カピバラの写真を見せて、『見て下さいよ!この待ち受け!』と言ったら、『ああ、モモンガ』って(笑)。『カピバラは韓国にはいない』って言うのですよ。『韓国にいたからカピバラを知らない』って言うのです。それって韓国の方に失礼だと思うのですよ。絶対、韓国の方もカピバラを知っていると思います」と畳みかけた。大谷さんは「カピバラは、ここ何年かの間に流行った動物だと思うのです」、「オシャレな動物とかはあまり分からないです」などと弁明していたが、一連のやり取りが笑いを誘った。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(竹内みちまろ)
2017年08月24日山本美月が主演を務めるAmazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」。このほど、山本さんをはじめとする仲良し女子4人組と、彼女たちを取り巻く男性たちの恋が始まる予告映像が公開された。「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックを実写化した本作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)大人気ラブコミックの待望の連続ドラマ化とあって、大きな注目を集めている。このたび解禁された90秒の予告映像は、お買い物大好きなOL有栖川ふう(山本美月)、駆け出し漫画家の羽田みずほ(トリンドル玲奈)、生粋のお嬢様・円城寺さゆり(朝比奈彩)、クールな女医の桜川理央(高橋メアリージュン)の仲良し同級生の4人が、代官山でシェアハウスを始めるところから始まる。代官山、恵比寿、表参道などを舞台に、憧れの東京ガールズライフをはじめた4人。そして、恋に仕事に奔走する彼女たちがそれぞれ出会う男性たちが登場する。ミステリアスな男・翡山(大東駿介)に強引に誘われるさゆり、冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている奥薗(大谷亮平)とふうは、上司と部下の関係からまさかの恋仲に発展!「お前の気持ちはどうなんだよ?」と奥園に問いかけられた、ふうが出す答えとは…?しかし、同僚の環(佐津川愛美)と奥園の親しげな様子も目撃してしまい、やきもきする場面も。さらに、白石隼也、小関裕太、杉野遥亮、柳俊太郎と、いま注目の若手俳優たちも続々登場。ときに傷つきながら、それぞれの人生と恋模様が交差し、ドラマチックに物語が展開。映像全編を通してchayによるエンディングテーマ「恋のはじまりは突然に」も、爽やかに彼女たちの恋を見守っている。また、同時に解禁となった60秒の予告映像では、仲良し4人組の紹介を中心に、同じくchayさんによるオープニングテーマ「恋はアバンチュール」にのせて彼女たちが仕事に頑張る姿が。合わせてチェックしてみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日BSジャパンにて放送中の時代小説の巨匠・山本周五郎の「武家モノ」に焦点をあてた1話完結物語「山本周五郎時代劇 武士の魂」。この度、9月12日(火)放送の本作の最終話の主演に、若手俳優・水田航生が抜擢された。若い武士のプライド、友情、そして移り行く時代の流れへの葛藤を色濃く演じていく。山本周五郎没後50年の今年、改めて「日本人とは何か?」を問い詰めた珠玉の名作を放送する本番組。武士として生きる以上、藩命に従い、ときには犬死にをも覚悟しなければならず、「武士の矜持を守ること」とは「死と隣り合わせで生きること」。そうした厳しさを正面から描いた山本周五郎の原作の中でも人気の高い「失蝶記」が、全12話の最後の話を締めくくる。そんな第12話で主演を務めるのが、2005年、約5,000人の応募者の中から「第1回アミューズ王子様オーディション」のグランプリを受賞しミュージカル「テニスの王子様」(2009、2010年)に出演した水田さん。また舞台だけでなく、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や「クズの本懐」「ファイブ」など映画やドラマにも出演している。本作では、青年藩士・谷川主計役を演じる。水田さんは「初の時代劇主演ドラマ、ということもあり自分では覚悟を持ってこの役を演じました。その覚悟は武士として生きた谷川の覚悟にも反映させていきたいと強く感じて臨みました。キャストスタッフさん全員の熱い想いで武士の終焉の時代を創れたと思います」とコメント。また今回の出演で、幕末の細やかな時代背景など改めて勉強する機会にもなったと言う水田さん。「人間が何かを失ってでも必死に存在価値を見出し、それぞれの信念の為に生きようとする武士の魂は純粋にいまを生きる僕たちの心を打つと思います。いまを生きる人たちの心に必ず響くと確信しています。自分の中で何かが変わる、開けるキッカケになると思います」と語っている。また今回水田さんは、出演が決まると1か月におよぶ殺陣稽古に取り組み、立ち回りだけでなく、武士の矜持をも自身にたたきこむ勢いで撮影に挑んだそう。ファンにとっても見慣れない、彼の髷(まげ)姿や二本差し侍の格好を披露した今回。容姿だけでなく、心身ともに成長していく彼の姿にも注目してみて。山本周五郎時代劇 武士の魂「失蝶記」は9月12日(火)20時~BSジャパンにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月14日