中村倫也主演で池井戸潤の新機軸ホラーミステリーを映像化する木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」。このほど、自然豊かな山里でクランクイン、中村さんからコメントが到着した。本作は山間の小さな集落を舞台に描く、戦慄のホラーミステリー。中村さんは、池井戸氏が自身を投影した主人公のミステリー作家・三馬太郎を演じる。今回公開されたファーストカットは、ハヤブサ地区を訪れた太郎が、亡き父の遺した自宅に初めて足を踏み入れるシーン。太郎が移住を決意するきっかけにつながる、重要な場面となる。クランクイン当日はどこまでも青空が広がる晴天で、崖っぷち作家・三馬太郎がハヤブサの美しい景色に心奪われるシーンにはもってこいのロケーションが実現。ホトトギスのさえずりがのどかに響く中、撮影は快調に進行した。中村さんは、2021年に発表した初エッセイ集「THEやんごとなき雑談」の中で、「田園風景が好きだ」と明かし、「いつか、何年後かはわからないが、都会を離れ自然の多い土地に住んでみたい。日本家屋の庭付きの一軒家で(中略)靴についた泥を落とす暮らしがいい」と田舎暮らしへの憧れを綴っていたが、それはまさに本作の三馬太郎の生活そのもの。中村さんは「東京生まれ、東京育ちの僕にとって“ないものねだり”なのかもしれませんが、自然広がる田舎町は憧れの要素がたくさん詰まった場所」と語り、「今回は驚くほど“クランクイン感”がなく、最初からリラックスして撮影に入ることができました」と、撮影開始を笑顔で報告。さらに、「この『ハヤブサ消防団』は、“夏ドラマ”らしい作品。日本の原風景ともいうべき、夏の山里の映像には懐かしさを感じてもらえると思いますし、そこに不穏なミステリーが絡んでいくので、必ずやみなさんに楽しんでいただけるものになると確信しています」と力強く意気込みを語っている。新緑をバックに佇む中村さんのクランクインショットとは一転、演じる太郎は移住後、不気味な事件に次々とからめとられていくことに――!ハヤブサ地区の静寂を破る連続放火、その恐るべき真相は見逃せない。<第1話あらすじ>三馬太郎(中村倫也)は、崖っぷちのミステリー作家。5年前に“明智小五郎賞”を受賞し、勤めていた会社を辞めて作家業に専念したのはよかったが、その後は新作を出すたびに初版の部数を削られ、ネットの評価も散々。自信を失い、筆の進まない日々が続いていた。そんなある日、太郎は山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。亡き父から相続し放置したままになっていた一軒家の様子を確認するためだったが、太郎はハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ、この地に移住することを決意する。新生活をはじめてまもなく、太郎は地域の飲み会に参加。そこで知り合った男たちに“消防団”への入団を勧められる。運動部に入ったこともなく非力な太郎は、自分にはまったく似合わないからと、いったんは入団を断る。ところが直後、ハヤブサ地区の一軒で火災が発生。消防団の必死の鎮火活動を目の当たりにした太郎は、自分も新たな居場所であるハヤブサを守りたいという思いに駆られ、消防団への参加を決意。だが、団員たちによると、ハヤブサ地区では今年に入って不審火が続いており、今回の火災で3件目。メンバーは、連続放火事件を疑っているという。まさか、この長閑なハヤブサ地区のどこかに放火犯がいるのか!?ゾッとする太郎だが、その矢先、住民のひとりが行方不明になるという事態が起きて…!?「ハヤブサ消防団」は7月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年05月23日「King & Prince」高橋海人と「SixTONES」森本慎太郎共演の「だが、情熱はある」。その第6話が5月14日放送。森本さん演じる山里亮太が下した大きな“決断”に「相当の勇気があったと思う」「めちゃくちゃ尊敬する」などの声が上がっている。本作はオードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太。ふたりの実話に基づく青春サバイバル。若林正恭を高橋さんが、山里亮太を森本さんがそれぞれ演じるほか、「ナイスミドル」で若林の相方をしている春日俊彰に戸塚純貴。相方と上手く行かずコンビを解散させてきた山里が新たに白羽の矢を立てた山崎静代に富田望生。ナイスミドルが前説を務めるショーパブで出会い、彼らに目をかける谷勝太に藤井隆。山里が出会う女性・丸山花鈴に渋谷凪咲。若林のライブの客で親しくなっていく橋本智子に中田青渚。大阪の若手を担当することになるマネージャーの高山三希に坂井真紀。若林さんと山里さんを引き合わせ「たりないふたり」を企画したプロデューサーの島貴子に薬師丸ひろ子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2003年、山里はしずちゃんと南海キャンディーズを結成するも、山里もしずちゃんも両方ボケ。どうしてもツッコミに回りたくない山里は、2人ともボケるネタを苦労して書き上げネタ合わせを繰り返す。練習を重ねた南海キャンディーズはさっそく初舞台を踏むが、結果は惨敗。その頃、ナイスミドルのもとには「エンタの神様」のしらせが届く。やっとテレビに出られる!と思ったものの、オンエアはない。そんななかエンタの収録でバッタリ遭遇した谷が入院する…というのが今回の物語。自分はボケをやりたい、と言いながら、花鈴と食事中に同じ店にやってきたしずちゃんの行動にいちいちツッコミを入れていた山里。その夜、壁に貼られた「俺は天才!」と書かれた紙を引き剥がす…。そして“売れたい、面白いと思われたい”ために、ボケからツッコミに方向転換する決意を固めた山里。その後の路上ライブでは観客の高校生たちから拍手をもらうことに。しずちゃんのマネをしながら歩き去る高校生の後ろ姿を見ながら「俺は面白い君の隣にいる人でいい…天才じゃなくていい」としずちゃんに言葉をかける山里。そんな山里にしずちゃんは「私は山ちゃんのこと、天才や思っとるよ」と答える。「方向転換しないといけないのを認めるって大変なことなんだよね」「自分のスタイル、というよりプライドを、己の手で崩すには相当の勇気があったと思う。その覚悟を決めるまでの、葛藤を思うと…」「自分の意識を変えていくところ これは、なかなかできないことだと思うし、自分ができないからこそ、めちゃくちゃ尊敬する」など、山里さんの“変化”に感動の声が集まる。そんな山里さんに対するしずちゃんの返答にも「山ちゃんはずっとすごいけどしずちゃんもずっとすごかった」「しずちゃんが「私は山ちゃんのこと天才やと思ってるよ」って返すの、めちゃくちゃ痺れた」といった数多くの感想が寄せられている。【第7話あらすじ】2004年、南海キャンディーズは、劇場スタッフの不当な評価に苦しめられてなかなか世に出ることができないでいた。そんなある日、山里としずちゃんはマネージメント部の高山から呼び出される。絶対に怒られる…と2人はビクビクするが、高山は怒るどころか2人の漫才をベタ褒めし「南海キャンディーズのマネージャーになりたい」と熱心に迫って来る…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月15日俳優の中村倫也が主演を務める映画『宇宙人のあいつ』(19日公開)のキャラクター紹介映像が12日、公開された。同作は飯塚健監督・脚本によるオリジナル作。真田家の四兄妹の次男・日出男として23年間家族になりすましてきた宇宙人(中村)が、地球を離れるまでの残された3日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する。長女・想乃を伊藤沙莉、親代わりの長男・夢二をお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀、頼りない三男・詩文を柄本時生が演じる。今回公開された映像では、出演が発表されていた南海キャンディーズ・山里亮太と井上和香が声を担当した異色のキャラクターを紹介。山里は、日出男(中村)に付きまとう謎のジャガイモ宇宙人・ジャガを演じ、人間の生態を調査しに地球にやって来た日出男に、土星からの指令を伝達する重要な役どころを担った。一方、井上が演じたのは想乃(伊藤)に釣られたしゃべる巨大ウナギ・ビッグマミィ。日出男が宇宙人のパワーを使ってしゃべれるようにすると、思いもよらない話を切り出してくる。コメントは以下の通り。■山里亮太「見た目ジャガイモの宇宙人役をおねがいできますか?」初めて聞く言葉の並び方に衝撃を受けた。しかも監督が「いったん山里さんが思う宇宙人で」という難しい演出、今となっては言わなくなったあのセリフもここに……これが最後になると思われます。やっていてとても楽しかったです。とにかく、一体どんな映画なのか? 全く分からないんで、勉強に行かせていただく予定です。■井上和香久しぶりに飯塚監督の作品に関われて嬉しかったのですが、まさかの鰻役と聞いて驚きました。どんな鰻をイメージしていいのか悩み続け、監督にアドバイスを伺ったら何も言わず鰻屋に連れて行ってもらいました。収録当日までドキドキでしたが、監督からのOKをもらえた時にホッとしました。宇宙人やジャガイモ、鰻が出てくる映画なんてなかなかないと思いますが、とっても笑えて意外と泣ける愛がいっぱい詰まった映画ですので、たくさんの人に観てもらえたら嬉しいです。
2023年05月12日お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)。2023年5月3日に放送された回で、妻であり俳優の蒼井優さんから、諭されたエピソードを明かしました。山里亮太に妻・蒼井優が教えたこと山里さんは、番組の冒頭で、同年4月から始まったドラマ番組『だが、情熱はある』(日本テレビ系)について話し始めます。同ドラマは、山里さんと、お笑いコンビ『オードリー』の若林正恭さんの半生を描く物語です。『だが、情熱はある』の放送に合わせて、SNSでドラマの実況中継をしていたという山里さん。実況のことをマネージャーに伝えると「ドラマ関係者に、やって大丈夫か、確認しました」といわれたといいます。「ちょっとでもドラマを盛り上げる追い風になれたら…」と、よかれという気持ちで実況中継をしていた山里さんは、マネージャー含む周囲の反応の薄さに、ややがっかりしてしまったそうです。今回の出来事にモヤッとする反面、蒼井さんからよくいわれている、次のような教えを思い出したといいます。WAONさん(蒼井優さん)からもいわれて。「何かをする時は、『その人のために』とか『やってあげてる』と思うことはよくない」って。「自分が好きでやっている」っていう気持ちでやる。そうすると、相手がどんなことをいおうが、どう感じようが、なんにも思わない。だって自分がしたいようにやっているだけだもん、ってなる。「それが本当にやってあげることだ」って、よく怒られるのよ。怒られるっていうか、教えてもらっているの。JUNK 山里亮太の不毛な議論ーより引用WAONさんとは、妻である蒼井さんの愛称です。夫である山里さんを想うがゆえの、蒼井さんの指摘に、心をグッとつかまれるリスナーが相次ぎました。・これは名言だと思う。・蒼井優さんすごい。・妻の言葉を、ありがたく受け止める山ちゃんもいい!周囲の人からの反応や評価ばかり気にしていると、必要以上に他人の言動に振り回されてしまい、余計なストレスをためこんでしまう可能性も。蒼井さんのいうように、「自分が主導であること」を忘れずにいたら、前向きな気持ちでいられそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月06日お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんが、5月3日~15日に東京・銀座三越で初の個展「しずちゃんの、創造と破壊 展」を開催する。本作では、相方の山里亮太を描いた作品も展示されるが、しずちゃんは「山ちゃんの絵が一番得意です」と胸を張る。○■「知らず知らずのうちに気持ちが絵に現れることも」絵を描くことによって、自身の悩みや負の感情を中和することができた経験から、「作品を見てくれた人にも同じように助けになってもらえたら」という思いのもとに、これまで多彩な作品を生み出してきたしずちゃん。同展では、絵を描き始めた頃の作品から、絵本の原画シリーズ、未発表の最新作まで約100点の作品が展示される。「創造と破壊」というタイトルは、自身のYouTubeチャンネル「しずちゃんの創造と破壊チャンネル【南海キャンディーズ】」のタイトルから引っ張ってきた。「YouTubeでそのタイトルをつけたときは、芸術家ぶっている感じがして恥ずかしくなって、個展の名前にもなるということで余計恥ずかしいなと思いますけど、みんなにチラシを見せたら『インパクトがあっていい』『このタイトルすごいね』と言ってもらえたので、堂々としておこうと思います」自身の絵にそのときの心情が現れるというしずちゃんだが、常に気持ちを出そうと思って描いているわけではないそうだ。「特に気持ち込めていないときもあります。普段はこの動物を描きたい、この虫を描きたいというのがメインで、それにどう色で遊んでいくか、その動物がどういう状態だったら面白いか、など考えて描いています」それでも、「知らず知らずのうちに気持ちが絵に現れていることもある」と言い、コロナ禍でそれを感じたという。「希望を持ってもらえる絵を描きたいと思って描いたのですが、それを見た山ちゃんが『気持ち悪い』って(笑)。かわいくポップに描いているつもりが、悩みのほうが強く出てしまったのかもしれません。明るい絵を描きたいと思って描いても状況によってはそうじゃなくなることもあるんだなと思いました」○■「誰よりも私は山ちゃんを描いています」南海キャンディーズを描いた作品「南海」も展示される。これは、YouTubeでの企画として「大喜利の回答の絵を本気で描いたら面白くなる説」を検証した際に、「こんな南海キャンディーズは嫌だ」というお題の答えとして描いた作品だ。「普通やったらすぐ描いて出すんですけど、めちゃくちゃ時間をかけて本格的に上手な絵を描いたらその分ウケも大きくなるのか検証しようという企画で描きました。『漫才をしていたらしずちゃんがストリートファイターIIのエドモンド本田みたいな攻撃をしてくる』という内容で、ややウケだったので、時間をかけて描いたからといって面白くなるわけではないのか、答えが面白くないだけなのか……という感じになりました(笑)」そして、「誰よりも私は山ちゃんを描いています。趣味では描きたくないですけど、番組やイベントの大喜利などで絵で答えるときに、よく山ちゃんの絵をオチにしてきたので」と言うしずちゃん。「山ちゃんの顔って、メガネと当時はおかっぱだったので、それさえ描けば。あと、ヒゲと汗を描いて、特徴的な唇を描いたら山ちゃんになる。山ちゃんの絵が一番得意です」と話した。ただ、トレードマークであったおかっぱをかなり前に卒業し、おしゃれな髪型へとイメチェン。さわやかキャラへと変貌を遂げたが、しずちゃん的には「おかっぱに戻してほしい」そうだ。「おかっぱ&メガネで山ちゃんになるので。でも髪型が変わってしまって、今おかっぱを描くと本人と違ってしまう。前は気持ち悪さを出そうと思ってヒゲや汗も描いていたけど、最近はこぎれいになって、そこも変わってきていて。普通の人みたいになってしまうのは残念なので、やっぱりおかっぱがいいです(笑)」初日の3日には、しずちゃんと山里とのトークイベントも。しずちゃんは「仲良くなってきて私の家に遊びに来たこともあって、家にある絵を見たときに『心の闇を感じるね』とか『気持ち悪い絵だね』と言ってくれました」と笑いつつ、「どんな話をするかわかりませんが、絵について話せたら」と楽しみにしているようだった。■しずちゃん(南海キャンディーズ)本名・山崎静代。お笑いコンビ・南海キャンディーズのボケ担当。「西中サーキット」「山崎二宮」などのお笑いコンビを経たのち、2003年に山里亮太と「南海キャンディーズ」を結成。「M-1グランプリ2004」で準優勝を果たし注目を集める。2004年「第25回ABCお笑い新人グランプリ」、2005年「第40回上方漫才大賞」では優秀新人賞を獲得した。2006年に出演した映画『フラガール』での演技が注目されたことで、女優としての活動も本格化させている。また、ボクシングでは、女子ミドル級の認定王者となる。趣味で描いていた絵画は、NHKのドキュメンタリー番組内で大きな絵を描く企画で敬愛する荒木飛呂彦先生から褒めてもらったことから本格的に作品制作に没頭する。絵本『すきすきどんどん』(2009)、『このおに』(2018)も発行。2023年には、初めてとなるエッセイを発行予定。
2023年05月02日若林正恭と山里亮太の半生をドラマ化する「だが、情熱はある」第4話が4月30日オンエア。山里がノートに記した“天才じゃないことを受け入れないと”という言葉に、SNSでは「めっちゃ刺さった」「泣いています」など共感の嵐が巻き起こっている。それぞれ10代からお笑い芸人を目指し、不遇の時代を経てブレイクを果たした「オードリー」の若林さんと、「南海キャンディーズ」の山里さん。2人の実話に基づく青春サバイバルを、「King&Prince」高橋海人、「SixTONES」森本慎太郎の共演で描く本作。若林さんを高橋さんが、山里さんを森本さんがそれぞれ演じ、「オードリー」春日俊彰役に戸塚純貴。「南海キャンディーズ」山崎静代役に富田望生。2人のほか山里さんの父・勤役に三宅弘城。山里さんの母・瞳美役にヒコロヒー。山里さんの兄・周平役に森本晋太郎(トンツカタン)。若林さんの母・知枝役に池津祥子。若林さんの姉・麻衣役には箭内夢菜。「足軽エンペラー」時代の山里さんの相方、和男役に清水尋也。若林さんと山里さんを引き合わせたTVプロデューサーの島貴子役に薬師丸ひろ子。といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。時は2000年、大学を卒業した山里は和男とコンビ「足軽エンペラー」を組み芸人活動に本腰を入れる。東京の人気番組「ガチンコ」新企画の「漫才道」に挑戦することになるが、オーディションではヤンキーを演じていた山里は、自分だけいい人に見られようと姑息にキャラ変。「漫才道」で優勝するのだが、その後、遅刻してきた和男を責めすぎ逆上され、自転車を投げつけられたあげく、コンビは解散することに。自分の行動を振り返った山里は“人を責めていると自分を見つめなくて済むから 自分を責めたくなくて人を責めていた”と反省、ノートに「天才じゃないことを受け入れないと」と記す…。「天才じゃないことを受け入れないと、って辛いな」「気付いた時に山ちゃんは生まれ変わったんだな、きっと」「人を責めていると自分を見つめなくて済むから 俺は天才じゃないことを受け入れないとってめっちゃ刺さった」「天才じゃないことを受け入れないと、で泣いています」など、このシーンにSNSでは共感の嵐が巻き起こる。若林さんと山里さんを引き合わせることになる貴子が、2人の映像を見ていると通りかかったスタッフが2人を「目の奥が死んでる」と語るシーンにも「まだまだもがいてる2人目が死んでる…」「上手くいかなくて「目が死んでる」「目の奥、真っ黒」と言われてしまう。これも青春」などの反応とともに「目が死んでる2人を演じてるのがいつもキラッキラに輝いてるアイドルなのが本当に震える」「目の奥が死んでる2人の演技が熱かったです」といった声も上がっている。【第5話あらすじ】ナイスミドルは「エンタの神様」のオーディションを受けるが撃沈。若林は試行錯誤を重ねるがそのうち自分がどこへ向かっているのか分からなくなる。山里はピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるが、新たに東京からやって来たマネージャー・高山(坂井真紀)に変な目で見られ、現場スタッフからは「ネタが気持ち悪い!」と罵倒され…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月01日芸人・山里亮太46歳。南海キャンディーズは今年、コンビ結成20周年を迎える。ソロ活動では、メディアで顔を見ない日はないというくらいレギュラー番組を抱える一方、単独ライブで全国各地を回りながら、深夜のラジオで喋り続けている。そしてこの4月からは日本テレビ系『DayDay.』のメインMCとして、朝の顔に抜擢された。常に舞台に立ち続ける芸人・山里亮太であり、国民的なタレント山ちゃん。両方の姿を併せ持ちながら躍進する山里さんの現在地とは。――『DayDay.』のメインMCのお話をもらった時は、どんな心境でしたか?『スッキリ』で天の声を14年間やってきて、番組が終わると決まった時点では、「次は誰の番組になるんだろうね~」と言っていたくらい、まったく想像していなくて。でも、芸人として仕事を始めてから“朝の帯番組の司会”は、常にどこかで目指していた場所でした。とは言っても、たやすく声がかかるものではない。だからお話をいただいた時は、ついに自分の名前が司会者候補として挙がるようになったんだ!と嬉しさが込み上げてきましたね。でも、時間がたって少し落ち着いてくると、一気に恐怖に変わっていき…。――近くで見てきたからこそ、現実が差し迫ってきたのでしょうか。そうです。ずっと近くで加藤浩次さんの立ち振る舞いを見てきたので、あの場に立つと思った瞬間、一気に自分に足りないものが見えてきたんです。これまでも自分なりに勉強はしてきたけれど、今の能力では、全然足りない!って。そのせいで、僕を選んで任せてくれる多くの人をがっかりさせてしまうのではという恐怖心が湧いてきてしまって。――その状況の中で、後押ししてくれたものは何だったのでしょう。僕が24歳くらいで、この世界に入ったばかりの時に声をかけてくれた初代のマネージャーさんがいて。当時その方が、僕が芸人として60歳になるまでのプランを作ってくれていた中に“朝の帯番組の司会をやる”という項目があったんです。頑張って芸人を続けていればこうなっていくよ、と話してくれたことでした。それを思い返すと、今こうして訪れたチャンスは、頑張ってきた証拠なのかもしれないと。それが背中を押してくれましたし、心強かったですね。劣等感と向き合いながら自分自身を作っていく。――番組開始に向けて、どんな準備をされていますか?『DayDay.』は、“井戸端会議”をコンセプトに番組作りをしています。生活の合間にひと息ついて見てもらいながら「こんな考え方もあるんだな」とか「私はこう思うな」と参加してほしくて。テレビ番組の枠を超えて、家で一緒に喋っているような場を作れたらいいなと思っています。そのために、いま自分に何が必要かを考えて、自分自身にも改めて向き合っている最中です。これは長年抱いている劣等感でもあるのですが、僕には“自分”というものがないんです。人前で話す仕事をしていると、“自分”がないと意見が出てこないと実感していて。だから“自分”ってなんだろうってよく考えていました。仲の良い若ちゃん(オードリー・若林正恭)と『たりないふたり』という番組でもよく話していましたが、若ちゃんには自分の芯がある。だから憧れるし、それを近くで見ていると、芯がない自分はこの仕事に向いていないんじゃないかと思う時期もありました。僕は、「こうやりたい」という周りの意見に対して、それをどうやったら良い形にできるかを優先して考えます。その場に合わせて、自分なりに何ができるかと考えて動くので。そうしていると次第に、様々な場面において全力で協力できると分かってきて。芯がないともいえるけれど、これは自分の武器なのかもしれないと最近は感じています。劣等感をどう活かせるかを考えてみようと。同時に、今後は自分の中から発する言葉を持てるようにもなりたい。もしかしたら『DayDay.』をやり続けていくことで、“自分”というものを作ってもらえるのかもしれません。――番組ごとに、ジャンルや属性問わず多様な方々とお仕事されているのを拝見していると、いつ誰が来ても、山里さんとの会話によって、相手が気楽に話せる流れが生まれたり、その人らしくいられる場を作れたりと、心遣いや技術を持つ方だと感じていました。嬉しいです。そのスペシャリストになりたいと思いますね。僕は、周りが「楽しかった!」っていう場所に主人公じゃない立場でいられたら素敵だなあと思うんです。自分だけではなくて、みんなが楽しめる収録に関われた時が一番嬉しいから。場作りとしては、今年3月に終了したTBSラジオ『たまむすび』のメイン・パーソナリティの赤江珠緒さんにもたくさん影響を受けました。11年一緒に出演した僕らの座長として、めちゃくちゃ責任感を持って仕事をしていて。でもそれを表には一切見せず、常に笑いながら、僕らやスタッフみんなの肩の力を抜いてくれていました。番組の環境を作る座長として本当に素晴らしい人だなって思っています。山里さんがメインMCを務める新番組『DayDay.』は、日本テレビ系で毎週月~金曜、朝9:00から生放送している情報エンタメトークショー。各曜日に多彩なコメンテーターを迎え、エンタメやトレンド情報、ニュースなど日々の情報を視聴者と共有しながら作るにぎやかな番組です。やまさと・りょうた1977年生まれ、千葉県出身。NSC大阪校22期生。2003年6月に山崎静代とお笑いコンビ・南海キャンディーズを結成。お笑い芸人のほか、司会者、声優、ナレーター、ラジオパーソナリティなど、多方面で活躍。オードリー・若林正恭との半生を描いたドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)が放送中。※『anan』2023年5月3日‐10日合併号より。写真・玉村敬太スタイリスト・山田隆太(Ryjuma)インタビュー、文・菅原良美(akaoni)(by anan編集部)
2023年04月30日「23年後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』に、蒼井優さんが出演します。4月からクランクインして、現在撮影中です」(NHK関係者)戦後の歌手で「ブギの女王」と呼ばれた笠置シヅ子さんをモデルとし、趣里(32)がヒロインを務める朝ドラ『ブギウギ』。蒼井優(37)が今作で初めて朝ドラに出演することが本誌の取材で明らかになった。ヒロインの父役として柳葉敏郎(62)、母役として水川あさみ(39)らが出演することが発表されているが、気になる蒼井の役柄はというと……。「ヒロインが所属する歌劇団の先輩役です。蒼井さんは元々宝塚の大ファンであることから、歌劇団の一員という役に喜んだそうです」(前出・NHK関係者)22年8月に、夫の南海キャンディーズ・山里亮太(46)との間に長女が生まれたことを発表していた蒼井。『ブギウギ』は出産からの復帰作となる。「『ブギウギ』はNHK大阪放送局が制作するため、撮影も大阪で行われています。蒼井さんは撮影の際、8ヵ月のお子さんを連れて大阪に滞在しており、NHKが手配したベビーシッターを利用しています。山里さんはこの春からMCを務める朝の情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)がスタートし、平日はその生放送に出演中。夫婦そろって多忙ですが、周囲の協力を得て、育児と仕事の両立をしているようです」(前出・NHK関係者)今年の後半は、月曜日から金曜日まで蒼井&山里夫婦でテレビが賑わいそうだ!
2023年04月26日「King & Prince」高橋海人が若林正恭、「SixTONES」森本慎太郎が山里亮太を演じる「だが、情熱はある」第2話が4月16日オンエア。山里さんの大学の先輩・米原に「ほんとに良い人」「いい人すぎる」など感動の声が巻き起こっている。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太。ふたりの実話に基づく青春サバイバルとなる本作。それぞれ10代からお笑い芸人を目指し、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごすも努力の末「M-1」準優勝となりブレイク。「オードリー」と「南海キャンディーズ」として人気になった2人。2人が「負の感情を笑いにしよう」と結成した「たりないふたり」は2021年5月31日、無観客配信ライブでその活動に幕を閉じることになるのだが、そのライブを起点に物語は始まる…。キャストは若林正恭に高橋さん。山里亮太に森本さん。春日俊彰に戸塚純貴。山崎静代に富田望生。山里さんの父・勤に三宅弘城。山里さんの母・瞳美にヒコロヒー。山里さんの兄・周平に森本晋太郎(トンツカタン)。若林さんの母・知枝に池津祥子。若林さんの姉・麻衣に箭内夢菜。若林さんの父・徳義に光石研。若林さんと山里さんを引き合わせたTVプロデューサー・島貴子に薬師丸ひろ子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「たりないふたり」解散無観客ライブのあと、倒れてしまう若林。搬送中の救急車の中で若林はうわ言のように「親父…」と繰り返していた。彼の脳裏には大学時代の頃の思い出がよみがえる。22年前の1999年。若林はやりたいことが見つからないまま高校を卒業、親の言う通りに大学の夜間学部に進学。同級生はおじさんやおばちゃんばかりで、夜の学食に残っているのはうどんだけ。思い切って髪をアフロヘアーにした若林はラップを口ずさみながら自販機のボタンを押す…。「若林さんのラップのルーツは家にあったのか」「この頃から若ラップ歌ってたんやな。才能の片鱗が」「アフロ若林のラップが最高すぎる」などの感想とともに「海人君のラップがドラマでも生かされている~っ」「アフロ海人のラップ可愛い」「海人さんのラップは何回見ても良い」といった感想も。一方山里も浪人の末関西大学に合格。入寮するのだが、そこで出会う先輩・米原役の俳優に多くの視聴者が注目。「は、粉雪の加藤いるじゃん!」「先輩、「ブラッシュアップライフ」の粉雪の人か!!」など、前クールの同枠「ブラッシュアップライフ」でも話題を振りまいた宮下雄也の出演に驚きの声が上がる。芸人になりたい山里さんの夢を応援すると言っていた米原だが、サークル活動や恋愛に夢中になり芸人の夢から目を逸らし続ける山里に、「お前、芸人にならなくてええの」と問いかけ、芸人への夢を後押し。そして卒業することになった米原は、NSCの合格通知を山里に渡し、自分のことのように喜ぶ…。「先輩覚えてくれてたんだ、ほんとに良い人」「先輩のことめっちゃ好きになりそう」「山ちゃんの先輩いい人すぎる」「この先輩に会えてよかったね」など、米原にも多くの反応が集まっている。【第3話あらすじ】NSCに入学した山里は、漫才やコントの台本を書きためながら相方探しに奔走。ようやく同期の宮崎を口説いて「侍パンチ」を結成するが全くウケず、焦る山里は相方への厳しい駄目出しを始める。一方若林は春日と一緒に「ナイスミドル」で活動を始めるが、客席はいつも同じ女性2人だけ。春日も就活すると言い出しもやもやした思いを募らせていく…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月17日「17年間続いた日本テレビの朝の情報番組『スッキリ』が終了し、後継番組として『DayDay.』がスタートして1週間、MCに抜擢された山里亮太さん(45)に注目が集まっています。以前から人気はありましたが、心に闇を抱えた“闇芸人”とも呼ばれており、まさか“朝の顔”になったり、自身の半生がドラマ化されたりするとはご本人も想像していなかったのではないでしょうか」そう語るのはテレビ局関係者。4月9日からはドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)がスタート。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里の2人の半生を描く作品だが、山里は“被害妄想と嫉妬に狂う男”という設定だ。山里の人生の転機となったのは蒼井優(37)との結婚だろう。4月2日に放送されたトークバラエティ番組『おしゃれクリップ春の1時間スペシャル』(日本テレビ系)で結婚前後での変化について語っていた。「『“嫌われ者”っていう仕事をしていた』という山里さんですが、結婚で人生が真逆というぐらい変わったと告白しています。『(子供に)かっこいいと思ってもらえる芸人になれたらいいな、という新しい目標ができた』とも話していました」(前出・テレビ局関係者)蒼井との子供はまだ生後8カ月ほど。山里を知る芸能プロ関係者によれば、新米パパとして修業中のようだ。「蒼井さんがオムツを替えているのを見て、自分でも挑戦しているそうです。実践中には蒼井さんに“先生、これでどうでしょうか?”と、確認をしてもらっているとか。山里さんのほうが蒼井さんより8歳年上ですが、力関係でいえば蒼井さんのほうが断然上のようです。結婚早々、山里さんは自分の収入も蒼井さんに渡して管理をしてもらっていると言っていました。高価なものを買うときにも事前に相談しているそうです」蒼井が“先生”を務めているのは赤ちゃんのオムツ替えばかりではない。山里が“闇芸人”を脱するにあたって大きな役割を果たしたのが、蒼井に指導を受けたという観葉植物栽培なのだ。「ストレスもあったのでしょうか、仕事から帰宅してから、山里さんは知人たちの悪口を蒼井さんに言っていたそうです。ある日、悪口が途切れたときに蒼井さんが優しく『植物を育ててみようか』と提案し、山里さんが見事にハマってしまったのです」(前出・芸能プロ関係者)“心の中で植物と会話をしていると、家族といるような気持ちになる”と、蒼井本人は結婚前からベランダで植木を育てることに熱中していたという。彼女は月刊誌のインタビューでこう語っている。《植木を買うときは弱っている子を選びます。この子を私の力で蘇生させたいと力が入る。行き場のない母性を植物に注いでいるのかもしれない(笑)》(『CREA』’16年4月号)蒼井が山里と結婚したのは、このインタビューの3年後。もしかして蒼井には山里も“弱っている子”に見えたのか……。そんな蒼井との日々で、いまでは“闇夫”から朝の顔に大出世した山里。自分でも数万円もする観葉植物を購入するほどハマったというが、その1つがミモザ、花言葉は“感謝”だという。
2023年04月14日若林正恭と山里亮太、2人の半生をドラマ化した「だが、情熱はある」が4月9日から放送開始。高橋海人演じる若林さん、森本慎太郎演じる山里さん、戸塚純貴演じる春日俊彰の再現度に多くの視聴者が驚愕と感嘆の声をあげている。本作はそれぞれ10代からお笑い芸人を目指し、不遇の時代を経てブレイクを果たした「オードリー」の若林さんと、「南海キャンディーズ」の山里さん。人見知りで自意識過剰、劣等感にネガティブ…湧き上がる負の感情。何もかもがうまくいかないことばかりだが情熱はある…そんな2人の実話に基づく青春サバイバルを描く本作。若林正恭役を「King&Prince」高橋さんが、山里亮太役を「SixTONES」森本さんがそれぞれ演じるほか、後に若林さんとコンビを組むことになる若き日の春日俊彰に戸塚純貴。「南海キャンディーズ」で山里さんの相方となる山崎静代には富田望生。山里家の父・勤には三宅弘城。山里家の母・瞳美にはヒコロヒー。山里家の兄・周平には森本晋太郎(トンツカタン)。若林家の母・知枝に池津祥子。若林家の姉・麻衣には箭内夢菜。2009年に若林さんと山里さんを引き合わせるTVプロデューサーの島貴子に薬師丸ひろ子といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2021年5月31日。世にコロナウイルスがまん延する中、オードリー・若林と南海キャンディーズ・山里は、それぞれのコンビとは別に、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成したユニット「たりないふたり」の解散ライブを無観客配信で行う。ライブを見守るプロデューサーの島がふたりを引き合わせたのは、それより12年も前、2009年だった。どちらもコンビとして売れてはいたものの注目されるのは相方ばかり。若林も山里もいわゆる“じゃない方”だった頃。そこから物語は1995年にさかのぼり、高校時代の若林と山里の青春時代が描かれていく…というのが1話の展開。「高橋さんと森本さんの山ちゃんと若林さんへの解像度高すぎ」「海人も慎ちゃんもめっちゃキャラ研究してるわ~」「マジで若林だったし山里だった…喋り方とか仕草とか…すげぇな」「慎太郎くんの顔は山ちゃんにそっくりだし、海人くんの喋り方は若林くんにそっくり!」など、高橋さん演じる若林、森本さん演じる山里の“再現度”に驚愕と感嘆の声が相次ぐ。若林の前の席に座り後ろ髪を切られる高校時代の春日を演じた戸塚さんにも「戸塚くんの春日もクオリティ高いw」「戸塚くんも春日なんだよなwwwwwww」「春日さんが春日さんだwww」といった反応多数。また今回のエピソードでは高校時代の若林と春日がアメフト部の練習で、部員たちとともに「トゥース」の声を上げるシーンも。春日さんの“ギャグ”としておなじみの「トゥース」だが、高校時代のアメフト部の掛け声が由来ということで、それを再現したこの場面に「本物のトゥースだ」「トゥース!の正しい使い方w」「トゥースってギャグじゃないんだなそういえば」などの声も上がっていた。【2話あらすじ】1999年、大学生の若林は髪をアフロヘアーにするが、それが発端で父とのバトルが始まる。一方の山里は高校を卒業後、大阪で芸人になろうと関西の大学に進学。実家を離れて寮生活を始めたものの、大学と並行して通うつもりでいたNSCの願書はいまだ出せないまま。すっかり夢から逃げてしまっていた…。「だが、情熱はある」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月10日森田優基(アニマルハウスユーキ)が日本最大級のペットイベントを盛り上げます!株式会社アデッソに所属する、YouTuber「森田優基(アニマルハウスユーキ)」がインターペット公式アンバサダーに就任致しました。インターペットは、3月31日~4月2日「第12回インターペット」(東京ビックサイト)、6月17日.18日「第1回インターペット大阪」(インテックス大阪)が開催されます。インターペット公式アンバサダー森田優基(アニマルハウスユーキ)インターペットについて「第12回インターペット」日時:3月31日~4月2日開催10:00~17:00場所:東京ビックサイト東1.2.3.7.8ホール「第1回インターペット大阪」日時:6月17日、18日開催場所:インテックス大阪1・2号館人とペットの豊かな暮らしを提案する、日本最大級のペットイベント。ペットフード、グッズ、IT家電など、600社以上のペット商材が大集合。ペットと一緒に来場OK!ショッピング、ワークショップ、コンテスト、ご当地グルメなど、楽しい企画も盛り沢山!第12回インターペット : 引用:インターペットHP森田優基とは森田優基多頭飼いするイケメン男のリアルすぎるモーニングルーティンがガチでヤバすぎた!【チャンネル登録者数1万人突破記念】<森田優基プロフィール>あらゆる生き物が大好きで、保護動物たちと暮らしている。チャンネル登録数22万を超える、動物系YouTuber。YouTubeでは、178匹の動物との毎日を投稿している。最近では、テレビ朝日「世界アニマル&キッズ動画SP」に出演。密着取材された。ミュージシャンとしても活動中!6月には、初のANNIVERSARY BIRTHDAYLIVE 2DAYSを開催!<森田優基SNS>〇YouTube: 〇twitter: 〇instagram: 〇Tiktok: ※中国SNSを開設し、日本のみならず、アジア全体に情報を発信している。〇bilibili: 〇Redbook: 〇Weibo: 〇Douyin: YouTube動画一緒に生活している動物との様子ミュージシャンとしても活躍中!株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 所属事務所:株式会社アデッソHP: twitter: instagram: Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月31日人生において、大きな節目の一つとなる結婚。1972年の109万9984組を境に日本の婚姻件数は減少が続いているが、今年2月末に厚労省は2022年の婚姻件数が51万9823組と、3年ぶりに増加したことを発表。結婚への価値観は時代とともに変化しているが、今も変わらず注目を集めるのが有名人の結婚だ。恒例となっている、明治安田生命による「理想の有名人夫婦」ランキングは毎年大きな話題となり、ネットニュースでも連日、有名人の結婚報道が並んでいる。2023年に入ってからもすでに、綾野剛と佐久間由衣、土屋太鳳と片寄涼太、新田真剣佑、眞栄田郷敦といった数々の有名人が結婚を発表した。憧れを醸成し、一般人の結婚意欲にも影響を与えることもある有名人同士の結婚。そこで、本誌は令和以降に結婚を発表した「理想の有名人夫婦」を調査すべく、今年2月、「Yahoo!クラウドソーシングユーザー」の2000人を対象にアンケートを実施した。まず、アンケート結果は以下の通り。※カッコ内は票数1位星野源×新垣結衣(387)2位山里亮太×蒼井優(362)3位有吉弘行×夏目三久(311)4位松坂桃李×戸田恵梨香(151)5位菅田将暉×小松菜奈(133)6位瀬戸康史×山本美月(112)7位生田斗真×清野菜名(87)8位小泉進次郎×滝川クリステル(83)9位窪田正孝×水川あさみ(72)10位小野賢章×花澤香菜(40)11位速水もこみち×平山あや(37)12位大倉士門×みちょぱ(36)13位東海オンエア×峯岸みなみ(36)14位林遣都×大島優子(30)15位三浦祐太朗×牧野由依(12)選んだ理由として、1位の星野&新垣夫妻では、交際のきっかけとなった共演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)から、「ドラマからの素敵なカップルだと思います」(50代女性)、「ドラマの延長で結婚してるので憧れる」(30代男性)といった、現実でも本当に結ばれたことをあげる人が多かった。2位の山里&蒼井夫妻では、「山里さんの深夜ラジオの送迎をするなど、蒼井さんの献身的な姿が素敵」(40代女性)「キチンと中身を見ている感じがする」(60代以上女性)といった2人の関係性を推す声が。いっぽうで、全夫婦に共通して多かった理由として、「お互いが尊敬し合っている感じがするから」「対等な関係、という感じがする」「お互いをリスペクトしていそう」といった「互いを尊重し合うこと」や「対等さ」をあげる人が相当数いた。順位やこうした理由から「令和の理想の有名人夫婦」にはどのような傾向があるのだろうか。そこで、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんに話を聞いた。まず、おおしまさんは支持を集める夫婦について、“情報公開”をあげる。※以下、カッコ内は全ておおしまさん「今って中身が見えない夫婦より、中身がある程度見える夫婦の方が支持を集める傾向が強いんだなと感じました。山里さんと蒼井さんは、山里さん側が結構情報を発しているじゃないですか。それがいいように働いて好感度がかなり上がっているんだなと。そういう意味で、時代性がちょっとあるなと思っています。夫婦を見せるっていうのも、傾向が変わってきているのかなと思っています。夫婦どちらも中身を見せるよりも、片方だけがいい部分だけを見せる方が好感度が上がりやすいし、そういう風にしている夫婦が多いなと思っています。山里さんのところがまさにそれですよね。また、水川さんと窪田さんのご夫婦も、水川さんがインスタグラムでプライベートを積極的に発信しています。その中で夫を感じる情報がときどき映り込むことで、家庭生活や夫婦発信っぽい空気も少しある。そういうの控えめな幸せ発信が、好感度に繋がってるのかなと思いました」菅田&小松や山里&蒼井のように、猛アタックの末に男性側が女性を射止めるという「男性が女性に一途」であることもポイントが高いという。「どんなに美人で実績があっても、『自分からグイグイいきました』だと、格好が若干つかないですよね。時代は変わったとはいえ、まだまだ『女性はたくさん愛されて結婚して、結婚した後もいっぱい愛されてる』って思われた方が株は上がる傾向があります。男性は、好きだった人に自分からアタックしてその人を得たっていうことが、男性の株を上げるんですよ。だから、女性が『わたし頑張った』って発信せずに、男性が『とにかく頑張った』って発信した方が絶対にいいんです。山ちゃんと蒼井優さんのカップルは、それがすごい成功していますね」アンケートに回答した主に20〜30代の男女が「互いへのリスペクト」や「対等な関係」を理由にあげるいっぽう、世代が上がると理想とするものが異なるようだ。小泉&滝川での「両方とも文化人だから」(50代男性)「大物有名人同士での結婚のため」(60代以上男性)といった声や、有吉&夏目では、結婚後に夏目が芸能界を引退したことから「旦那さんに尽くす感じが見受けられる」(50代女性)「奥様がお仕事をやめて、旦那様を支えるスタンスが好ましい」(60代以上女性)というように、互いのステータスや妻側のサポート体制を評価する声が多かった。「年代が上がると旧来のブランド志向とか家庭像みたいなものを支持する傾向が強いなと思いました。小泉さんと滝川さんカップルは、世代が上に上がるほど、『キラキラしてる』とか『ハイスペカップル』みたいな声が多い。幅広い世代から支持されている有吉さんと夏目さんですが、上の世代にいくほど、夏目さんが一線を引いたことを評価しているんですよね。やっぱり上の世代になると、旧来の家庭像みたいなものを感じるカップルのほうが、支持を集める傾向にありますね」平成時代の明治安田生命の「理想の有名人夫婦ランキング」では、三浦友和&百恵さん、唐沢寿明&山口智子、江口洋介&森高千里といった夫妻が常連だった。平成と令和の違いについて、おおしまさんはこう見る。「平成は、結婚した後の情報がほとんど出ていない“イメージ先行型”の夫婦が多かったです。夫婦のイメージも、彼らの元からある綺麗なイメージがそのままの状態で保たれたのが理由として大きいですよね。唐沢さん&山口さん、山下達郎さん&竹内まりやさん、江口さん&森高さんといった、夫婦のことを発信してないのに評価されている傾向は、平成の方が強かったと思っています」さらに、大きな違いとしておおしまさんは平成時代にブームとなった「鬼嫁キャラ」をあげる。「発信の仕方にも特徴があって、”鬼嫁キャラ”って本当に今はやる方がいないなと感じました。北斗晶さんが昔は流行りましたけど、そういう鬼嫁キャラも今回のランキングには1人もいません。そもそも、家庭の愚痴をコンテンツとして発するのが、時代に合ってないかもしれないですよね」妻の怖さをバラエティ番組などで明かす男性タレントもかつてはたくさんいたが、今後は“自慢”がトレンドになっていくとおおしまさんは予想する。「芸能人の夫婦も、ノロケをコンテンツにできる夫婦が支持を集める時代がもっとくると思います。山里さんと蒼井さんとかまさにそれだと思いますし、もっとそれはあってもいいと思うんですよ。一般人と結婚したタレントさんが、テレビで夫自慢や夫婦自慢だったりをして、それがキャラとして定着するっていうのもいずれあると思います」最後に、おおしまさんは今後の「理想の夫婦」の傾向についてこう語ってくれた。「やっぱり“いいこと発信”が、もっと芸能人に限らず求められていくと思います。『夫婦のいい話』や『夫のここが好き』『妻のここが好き』『夫がこういうことをしてくれた』みたいな話って、実はコンテンツとして全然ないんですよ。長く『ダメ夫』とか『夫にムカつく』みたいなコンテンツが芸能人に限らず、世の中にはたくさん溢れていました。今は少子化をなんとかしなきゃいけないという時代の声もあり、『結婚ていいな』『夫婦っていいな』と思わせるコンテンツやキャラに、需要は変わってくると思います」果たして、令和版の理想の夫婦ランキングで殿堂入りする夫婦は一体ーー。
2023年03月24日オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描く新ドラマ「だが、情熱はある」より、高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が演じる2人の場面写真が初公開された。若林と山里はそれぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごす。しかし努力の末、「M-1」準優勝となりブレイク。オードリー、南海キャンディーズは、誰もが知る人気お笑いコンビとなるのだが、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や「仕事」への疑問、ネガティブな思い。「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬み。そんな負の感情の中でもがいていた。そんな折、ふたりは出会うことに。そして、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成する――。今回公開された場面写真は、それぞれ時代が全く違う、40代、30代、10代の2人を写した3枚。若林と山里が初めて出会った居酒屋のシーンでは、TVプロデューサーの島(薬師丸ひろ子)が集合をかけたものの、島が遅れ、初対面にも関わらず2人きりになってしまう。お互いにメニューを見たまま、話せない状態が10分近く続く中、2人はお互いをどう思っていたのか…。また、高校時代のふたりの姿も公開。幼い頃に確立された、ねじ曲がった性格故に、人と関わることが極端に苦手な2人。なぜ、お笑い芸人になったのか。そのきっかけは、高校時代にあるという。そして「たりないふたり」の伝説の無観客解散ライブの様子も公開された。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月24日北川景子主演の月9「女神の教室」最終回が3月20日オンエア。最後に見せた藍井の笑顔に視聴者からは「最後の笑顔がよかった…」「藍井先生の笑顔、キュンだった」などの声が送られている。北川さんが月9初主演をつとめ、ロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から教員となった主人公と彼女を取り巻く人々、そしてロースクールで学ぶ学生たちの物語が描かれるリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。東京地裁・刑事部の裁判官から母校の青南大学法科大学院(青南ロー)の教員となった柊木雫を北川さんが演じるほか、最後の授業で学生たちに「いい法律家になれ」と言葉を贈った藍井仁に山田裕貴。青南ローを卒業し裁判官となった照井雪乃に南沙良。卒業後は企業の法務部で働いている真中信太郎に高橋文哉。母子家庭育ちで奨学金も抱えながら学び、弁護士への道を勝ち取った水沢拓磨に前田拳太郎。卒業後検事の道に進んだ天野向日葵に河村花。他の同級生たちと違い司法試験に合格できなかった桐矢純平に前田旺志郎。柊木とはロースクールで同期だった検察官の横溝太一に宮野真守。同じく柊木の同期で今は弁護士をしている安藤麻理恵に佐藤仁美。青南ローの教務主任・里崎健一郎には小堺一機。青南ロー学院長の守宮清正に及川光博といった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。青南ローを卒業した照井、真中、水沢、天野は難関の司法試験を突破して法曹界へと歩み出していたが、桐矢だけはまだ司法試験に挑戦中だった。再度受けた司法試験の合格発表が近づくなか、桐矢は青南ローでともに過ごした仲間たちの職場を訪ねる。しかし皆それぞれの職場で悩みを抱えていて、桐矢は自分のことを聞いてもらえる余裕はなさそうだとあきらめてしまう。一方、守宮は文科省の官僚との話し合いで法科大学院の存在意義を問われ、柊木に次回の法科大学院等特別委員会でロースクールの意義を語って欲しいと頼まれる…というのが最終回の物語。結局桐矢は無事司法試験に合格。柊木が藍井にそのことを伝えようとすると、藍井は「どうせ合格したんでしょ?」と返答し「あなたが言ったんでしょ。彼なら大丈夫だと」と続ける。そして「ま、単なる通過点ですが」と捨て台詞を吐いて柊木のもとから歩き去っていくのだが、その際ニヤリと笑顔を見せる。視聴者からは「桐矢くんおめでとう~~~~~~藍井先生も笑ってるよ」「桐矢くんおめでとうやで…藍井先生の最後の笑顔がよかった…」「最終回の藍井先生の笑顔、キュンだった」と、桐矢の合格と藍井の笑顔に触れたコメントがSNSに続々と投稿される。また「弱気になった時いつも背中を押してくれて本当にありがとうございました!」「柊木先生のブレない考えが生徒達に伝わり、諦めず人に寄り添う行動を起こしたシーンは、私にとっても自分に問いかけるキッカケとなりました」「女神の教室で想ったことを仕事に生かし、より沢山の方を幸せ、笑顔に出来るようにしたいなって想った3ヶ月間でした」「ドラマ見てて『勉強になった、ためになった』という事は今までなかったのですが女神の教室はそう思えるドラマでした」など、作品のメッセージに感銘を受けた視聴者からのコメントも多数届けられている。(笠緒)
2023年03月20日福士蒼汰主演のリーガルサスペンスドラマ「弁護士ソドム」に出演するレギュラーキャストとして、玄理、加藤清史郎、山下美月(乃木坂46)、光石研が決定した。小田切渉(福士さん)は、詐欺加害者専門の弁護士。金にならない仕事は引き受けない主義のため、刑事弁護を“儲からない仕事”とけなし、民事弁護を中心に活動している。詐欺加害者を弁護するということは、騙された弱者ではなく騙した側に味方するということ。その人道にもとるやり方や、強引な手法・拝金主義から、法曹界では悪徳弁護士「ソドム」と呼ばれていた。しかし、彼にはある目的が…。今回発表された4人が演じるのは、福士さん演じる弁護士・渉を取り囲む人物。弁護士仲間として、正義感の強い人権派のマチ弁・若松まどかを、アメリカや韓国の作品にも出演し、グローバルに活動する玄理さん。渉を親代わりとして見守り続ける恩人・曽我一馬を、先日最終回を迎えた「星降る夜に」にて院長役を好演した光石さんが演じる。「この作品は弁護士という職業へのラブレター」と語る玄理さんは、「福士蒼汰さんは、とてもストイックで努力なさる方だと聞いていました。きっと私の想像を越える渉が現場にいるんだろうと思うと心強く、これからの3ヶ月が楽しみでなりません」と期待。光石さんは「各エピソードの裏で、微かに聞こえるノイズ(からくり)がドラマを盛り上げます。とにかく毎回、眼が離せない展開になっております!どうぞ、お見逃しなく!」と呼びかける。一方、裏の仲間としては、渉の幼なじみで天才ハッカーの八雲カイを、「ドラゴン桜」「競争の番人」に出演した加藤さん。変装が得意な元結婚詐欺師・三木天音を、「CanCam」専属モデルであり、連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演する山下さんが演じることに。加藤さんは「どんなストーリーなのだろうと台本を開くと、読み進めれば読み進めるほど、『なるほど!そういうことだったのか!』とものごとがクリアになって行く、とても読み心地がよい作品です。完全オリジナルドラマということで、結末がどうなるのか、それは僕にもまだ分かっていませんが、ドラマ 8という新たな枠で、一見少し風変わりなこの作品を楽しんでいただけるのではないかと、ワクワクしております」と心境を明かし、山下さんは「私は福士蒼汰さん演じる小田切渉の"裏の仲間"として参加させていただきますが、こちら側の世界にも沢山の"表"の部分があるなと脚本を読んでいて感じました。今回演じさせていただく三木天音は元結婚詐欺師で変装が大の得意という、中々癖の強い刺激的な役柄です。可愛く愛らしいキャラクターにしたいと意気込んでおりますので、今作のスパイスとなるよう全力で演じたいと思います!」とコメントしている。「弁護士ソドム」は 4月28日より毎週金曜日20時~テレビ東京系にて放送(初回2時間スペシャル)。(cinemacafe.net)
2023年03月16日高橋海人(King & Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が共演する、若林正恭と山里亮太、ふたりの青春サバイバルドラマ「だが、情熱はある」。この度、渋谷凪咲と中田青渚が出演することが分かった。「NMB48」の渋谷さんが演じるのは、山里(森本さん)が好きな相手・丸山花鈴。「中学聖日記」『ミスミソウ』『街の上で』に出演した中田さんが演じるのは、若林(高橋さん)が好きな相手・橋本智子。「普段から山里さんのお優しく紳士的な振る舞いに心掴まれておりましたので、既に役作りの準備は万端です!」と力を込めた渋谷さんは、「連ドラ初出演という事で、緊張でいっぱいですが、素敵な共演者の皆様とご一緒させて頂ける幸せを噛み締めながら、視聴者の皆様に楽しいドラマをお届け出来るよう頑張ります!」と意気込む。渋谷凪咲中田さんは「楽しみな気持ちでいっぱいです。スタッフ、キャストの皆さまと共にドラマの情熱を感じながら、丁寧に役を演じていければと思っています」とコメントしている。中田青渚「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月15日北川景子が主演する「女神の教室」の10話が3月13日放送。山田裕貴演じる藍井が最後の授業で学生たちに贈った言葉に「藍井先生胸熱…」「凄く印象的」など、多くの視聴者からの反応が寄せられている。未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台にした、リーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。裁判官から異動して、母校である青南大学法科大学院(青南ロー)の教員となった柊木雫を北川さんが演じるほか、これまで他人に興味がなかったが、松下をかばって風見に刺されてしまった藍井仁に山田裕貴。柊木や藍井から学ぶ青南ローの学生・照井雪乃に南沙良。真中信太郎には高橋文哉。水沢拓磨には前田拳太郎。桐矢純平には前田旺志郎。天野向日葵には河村花。妹が性犯罪被害に遭ったことから独自に犯罪を裁こうとする刑事・風見颯には尾上松也。柊木とロースクールの同期で今は検察官の横溝太一に宮野真守。柊木とはロースクールの同期で弁護士をしている安藤麻理恵に佐藤仁美。青南ローで教務主任を務める里崎健一郎には小堺一機。青南ロー学院長の守宮清正には及川光博といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊木は藍井が刺されたと聞き搬送先の病院へと向かう。守宮から藍井が意識不明で、彼を刺したのが風見だと聞いた柊木は衝撃を受ける。さらに藍井の研究室にあったファイルには松下の資料だけでなく、自殺した津山(安井順平)がSNSに最後にアップした病院の写真や、風見の妹・栞(桜川博子)の名前が記されたメモもあった。水沢は柊木に対し風見と会いたいと願い出る。そして柊木と学生たちは風見から津山を殺したのも自分だと聞かされる…というのが10話のストーリー。一方、意識不明だった藍井が目を覚ます。藍井は病室にやってきた柊木に彼女のおかげで、風見がどうしてあんな発言をしたのか、何を考えているのか、知りたくなったと明かし「他人の考えなどどうでもよかったのに…さんざんあなたの講義で聞かされてきましたからね。人を知れと」と語る。そして退院した藍井はロースクールに復帰。最後の授業で学生を前に、司法試験がゴールではないと語ったうえで「いい法律家になれ」と言葉を贈る…。「最後にいい法律家になれと言った藍井先生胸熱…」「人の心に興味もなかったメシア藍井が、最後には人の心を知り「いい法律家になれ」って。成長」「最後の「いい法律家になれ」という藍井先生の言葉が凄く印象的だった」など、藍井の“贈る言葉”に視聴者からも感動の声が上がる。卒業式の様子も描かれた今回のエピソードに「内容は完全に最終回」といったコメントも上がっていたが、最終回は次週で学生たちの卒業後が描かれることが判ると「卒業のその後も見せてくれるのね」「ちゃんと卒業後のことも描かれる最終回が来週もあって安心した」といった反応も寄せられている。【最終回あらすじ】照井、真中、水沢、天野は司法試験を突破し法曹界へと歩み出していたが、桐矢だけはまだ司法試験に挑戦中。再度受けた司法試験の合格発表が近づく中、桐矢は青南ローでともに過ごした仲間たちの職場を訪ねる。弁護士になった水沢と真中、裁判官の雪乃、司法修習の向日葵と会うのだが、みんなそれぞれの悩みを抱えていて、桐矢は自分の話を聞いてもらえる余裕はなさそうだとあきらめる…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月14日高橋海人(King & Prince)が若林正恭、森本慎太郎(SixTONES)が山里亮太を演じる春の新ドラマ「だが、情熱はある」より、ポスタービジュアルが公開された。本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く青春サバイバルドラマ。今回のポスターは、表と裏の両面ポスターとなっており、若林(高橋さん)と山里(森本さん)の背面には、“誰か”の後ろ姿も見える。また裏面バージョンは、その“誰か”、若林さんと山里さんを写したものとなっており、タイトルや文字も全て反転している仕掛けとなっている。さらに、若林さんと山里さんが後ろから少しだけ顔を出しているアナザー・バージョンもあり、全部で3種類のポスターが制作されている。「だが、情熱はある」は4月9日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月14日「スカパー!番組配信」にて全話配信中の『山里亮太の宝塚男子になってもいいですか?』のイベントが5日、都内で開催され、昼の部終了後に、司会を務める山里亮太をはじめ、紅ゆずる、壱城あずさ、如月蓮、天寿光希、綺咲愛里が取材会に参加した。いまやすっかり宝塚のとりこになっている山里が、毎回宝塚OGをゲストに迎え、宝塚の世界をさらに深く知っていこうという番組「山里亮太の宝塚男子になってもいいですか?」が、ついにリアルイベントを開催。昼の部終了後に取材に応じた山里は「めちゃくちゃ楽しかった」と満面の笑みを浮かべる。そんな山里に、紅は「宝塚は舞台が中心で、世間一般的に見れば、ひとつの小さな国のような存在。それを広く多くの方に広めてくださったのが、超大物芸能人の山ちゃんなんです」と感謝を述べると、壱城も「『紅5』の魅力をいっぱい引き出してくださいました」と山里のMC力に脱帽していた。如月は「いつも番組を見ていて、今日のイベントに参加できるのが、とても楽しみでした。本当に素敵な時間を過ごせて光栄でした」と感想を述べると、天寿も「私自身が一番楽しませてもらいました」と満足そうな表情を浮かべていた。また夜の部に参加の綺咲は「懐かしい宝塚時代の話ができるのがとても楽しみです」と期待を口にしていた。2007年に結成されてから15年以上の歳月が流れた「紅5」。紅は、山里に対して「ぜひ山ちゃんも『紅5』に入っていただきたい。一応私はリーダーということになっていますが、誰かまとめ役になってほしいと思っていたんです。最高のまとめ役になっていただける」とメンバー入りをオファーすると、山里は「僕は『紅5』が好きなので、広報担当みたいな形で参加出来れば」とまんざらでもない様子だった。“宝塚男子”という立ち位置に山里は「本当に楽しいお仕事をさせてもらっています」と笑顔を見せると「自分のなかになかったトキメキみたいな感情を教えていただけた。人生のなかでこんなに没頭できる趣味に出会えたのが嬉しい」と“ヅカファン”ライフを満喫しているよう。忙しい日々が続くが「これからもしっかりと推し活を減らさないように頑張りたい」と意気込んでいた。「紅5」を作ったときは「ハングリー精神が旺盛で、とにかく目立ちたい」と思っていたという紅。そこから時間が経ち、この活動を通じて「敷居が高いと思われがちな目線を少しでも低くして、宝塚歌劇団がどれだけ素晴らしいものなのかを伝えていければ。そして宝塚に恩返しができれば」という思いに変わったという。さらに紅は「いつか『紅5』で武道館ライブをやりたい。でもいま持ち歌が2曲しかないので、まずは曲を増やしたい」と笑顔を見せると「その後、60歳になったら赤いちゃんちゃんこを着て『還暦5』もやりたいです」と未来に思いを馳せていた。『山里亮太の宝塚男子になってもいいですか?』取材・文・写真:磯部正和
2023年03月07日オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ「だが、情熱はある」。この度、新たに坂井真紀と藤井隆の出演が明らかになった。本作は、若林正恭を高橋海人(King & Prince)、山里亮太を森本慎太郎(SixTONES)が演じる、青春サバイバルドラマ。ある日、ふたりは出会い、漫才コンビ「たりないふたり」を結成。自分の「負」に向き合い、自分の「足りなさ」を「お笑い」に昇華していくが、結成12年、解散の時を迎える。そして、運命の「解散無観客ライブ」の日。そこでふたりが見た景色とは…。坂井さんが演じるのは、南海キャンディーズのマネージャー。「少し前に、母として森本慎太郎君を見守らせていただきました。息子を思うほかほかな気持ちが冷めやらぬまま、今度はマネージャーとして森本君を見守らせていただきます。なんて光栄なことでしょう。情熱の準備万端です。山里さん(森本君)をしっかり支えます」と語り、「そして、見てくださる方々に、あったかいもの、届くように頑張ります」と意気込んでいる。また藤井さんは、先輩芸人役で出演。「高橋海人くん、森本慎太郎くんに喜んでもらえるような先輩芸人になれるよう頑張ります。あと個人的には薬師丸ひろ子さんと同じドラマに出させて頂けるというのが不思議で実は、今も信じていません。光石研さんもいらっしゃって…光栄です!」とコメントを寄せている。「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年03月03日永瀬廉(King & Prince)、山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴、井上麻里奈、水瀬いのりらをゲスト声優として迎えた『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』が3月3日(金)明日公開。これを記念して、「NiziU」の主題歌「Paradise」を作曲&プロデュースした「Stray Kids」(ストレイキッズ)からコメント映像が到着した。自身初の映画主題歌となる「NiziU」が歌う主題歌「Paradise」は、事務所の先輩グループである「Stray Kids」のバンチャン(Bang Chan)、チャンビン(Changbin)、ハン(HAN)の3人によるプロデューサーユニット「3RACHA」(スリーラチャ)が作曲&プロデュース。TVアニメ「ドラえもん」のエンディングでオンエアされるや否や、大きな話題に。公開された映像では、楽曲制作について「NiziUの皆さんがすごく上手だったので、思っていたよりレコーディングに時間がかからなかったです。とてもスピーディーにできた」とふり返り、楽曲のポイントについては「やはりNiziUの皆さんの歌声ですよね。歌声が十人十色で感動を与える歌声だと思うので、一番のポイントだと思います」とコメントしている。3月4日(土)放送の前作『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』放送内でも、最新作をひと足早く鑑賞した「Stray Kids」のスペシャルコメント映像が放送される。『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』は3月3日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもん のび太と空の理想郷 2023年3月3日より全国にて公開©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023
2023年03月02日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの高木雄也、俳優の中山優馬、アイドルグループ・SixTONESの高地優吾が、舞台『星降る夜に出掛けよう』に出演することが2日発表された。6月に京都・南座、10月に大阪・大阪松竹座で上演される。テレビドラマや舞台での演技で存在感を放つ3人が舞台で初共演する同作は、『星の王子さま』(サン=テグジュペリ作、河野万里子訳)、『お月さまへようこそ』(ジョン・パトリック・シャンリィ作、鈴木小百合訳)という長年愛され続ける名著を原作に、歌舞伎界の女方・坂東玉三郎が演出を務める新作。美しく、希望を感じる物語を作り上げる。京都・南座公演は6月12日~21日(13:00/17:00)で、休演日は14日、15日。12日・16日は17時回、18日・20日は13時回のみの1回公演。チケットはS席13,000円、A席9,000円。10月の大阪・大阪松竹座公演の詳細は追って発表される。コメントは以下の通り。■坂東玉三郎今回、高木雄也君、中山優馬君、高地優吾君3名の舞台の演出をすることになりました。これは私にとって初めての経験になります。今までの彼らの持っている素敵な雰囲気を壊さず、そしてまた演劇的な空間を併せ、華やかな舞台をお届けしたいと思います。■高木雄也今回作品のお話がきた後に、玉三郎さんと直接2人でお話をさせていただき、玉三郎さんから直接作品の想いを聞いている時に、僕はその世界観に入り込んでいることに気が付きました。そして僕でお力添えできればやりたいと思えるぐらいキラキラした時間を過ごせました。最高のエンタテインメントを届けられるように僕自身も楽しみたいと思います!■中山優馬出演が決まり大変うれしく思います。玉三郎さんの演出の下、楽しく素敵な作品を作れたらと思います。ジャニーズの強みを活かした、歌、ダンス、芝居の融合で新たな舞台の景色を皆様にお見せしたいと思います。■高地優吾コメントお声がけしていただいた時は、とても驚きました。 坂東玉三郎さんが作り上げる世界観にどっぷりとつかりたいと思います! そして僕が入所当時からお世話になっている先輩方との共演なので、しっかり成長した部分を魅せられるように頑張りたいと思います。 坂東玉三郎さんと先輩お2人と、どんな舞台になるのか今から楽しみです! 皆さんも楽しみにしていてください!
2023年03月02日「King & Prince」高橋海人が若林正恭、「SixTONES」森本慎太郎が山里亮太を演じる青春サバイバルドラマ「だが、情熱はある」。この度、若林家、山里家を演じる主要キャストが発表された。若林と山里は、それぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごすが、「M-1」準優勝となりブレイク。しかし、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や仕事への疑問、ネガティブな思い、「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬みといった負の感情の中でもがく。そんな折、ふたりは出会い、お互いを知るうちに、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。コロナウィルスが世界を蝕む中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる――。若林と山里、ふたりを結びつけるきっかけとなるTVプロデューサー役には薬師丸ひろ子が決定。<若林家>には、父を光石研、母を池津祥子、姉を箭内夢菜、祖母を白石加代子。<山里家>には、父を三宅弘城、母をヒコロヒー、兄を森本晋太郎(トンツカタン)が演じる。<キャストコメント>・薬師丸ひろ子今回の制作チームとは、河野プロデューサーをはじめ過去に「Q10」、「泣くなはらちゃん」、「ど根性ガエル」等ご一緒させて頂きました。どの作品にも共通して根底に流れているのは優しさ。ちょっとくらい失敗したって良い、面白い物を作ろうとする、賭けに出る勇気とそして喜びを皆んなで共有する。その信頼関係が何とも嬉しくて。今回はプロデューサー役として挑戦します。才能を見出し、世に送り出すプロセスの秘密をみなさんと探るつもりです。・光石研キャスト表を拝見し、猛者の皆さんに身震いし、このお仲間に入れて頂き、感謝しております!高橋海人くんとは、4度目の共演となりますが、親子の役は今回が初めて。海人くんのちょっと天然で真っ直ぐな人柄が大好きなので、父親役は光栄です。海人君、白石さん、池津さん、箭内さんと共に、人間味のある『若林家』を創り、楽しみたいと思っております。・池津祥子いつもTVで楽しませてもらっているお二方の物語。この作品に参加出来る事が素直に嬉しく、でもだからこそ緊張もしております。今回私は若林家の母、知枝さん役を演じさせていただきます。台本上のご両親の印象は破天荒な父とそれに動じない自然体な母。ここから想像力を存分に膨らませ若林家のムード、息子正恭との関係を現場で楽しんで作っていきたいと思います。皆様にも楽しんでいただけるよう頑張ります!・箭内夢菜若林さんと山里さんの青春がひとつの作品になるなんてとっても豪華ですよね!!日頃からオードリーさんの番組を観たり、ネタを観たりするのが大好きだったので今回若林さんの姉役を演じさせて頂けるということで、本当に嬉しいです。この素敵なドラマに携わらせて頂くからには、視聴者の皆様に楽しんで頂けるように、丁寧に演じたいと思います。今から撮影がとても楽しみです!笑って泣ける、最高の作品になると思いますので ぜひお楽しみにしていてください!!・白石加代子多くのかたを惹きつけるお笑い芸人さんは、日々どのような鍛練を積んでいるのか、どのような環境でその人となりが形成されたのか、皆を笑顔にするその裏ではどのような想いを抱えているのか、などと興味深く感じながらいつもテレビや舞台を拝見していました。今回は、彼らの家族として身近に寄り添うことのできる役どころなので、その秘密を垣間見ることができるのかもしれないと楽しみでいっぱいです。・三宅弘城山里さんと若林さん、この類稀なキャラクターを語るにはぴったりの個性的な面々が集まりました。光栄にも山里さんのお父さんを演じさせていただきます。先日、山里家の写真を見せてもらったのですが、お父さんもお母さんも役者以上にイイ顔をなさっておりました。あの家族に少しでも近づける様、森本さんヒコロヒーさんたちと楽しくやれたらと思います。山里さん若林さん、面白くしますんで!・ヒコロヒー今回山里先輩のお母ちゃん役をやらせて頂くということで実際のお母様のお写真を拝見しましたが、想像以上に、湯気でるほどのスケバンでした。近づけるようにタバコの量増やそうと思います。ZIP朝ドラチームとまた現場をつくれることも楽しみです。愛情深くて気合い入ってる山里家を楽しくかろやかにお見せできたらと思いますし、本当に良いドラマになると思うのでたくさんの方に届けたいです。・森本晋太郎尊敬してやまないおふたりのドラマに出させてもらえるだけでも光栄なのに、いつかご一緒できる日を夢見てた森本慎太郎さんのお兄さん役だなんて!僕にはもったいないくらいのこの幸せをみなさんに還元できるよう微力ながらがんばります!同い年であるヒコロヒーさんの息子役ということで、さっそくちょっと高めの化粧水を買って撮影日までアンチエイジングに励みたいと思います。「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月28日2019年に、俳優の蒼井優さんと結婚した、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さん。2022年8月には、2人の間に第1子が誕生するなど、幸せな家庭を築いています。お笑いタレントの加藤浩次さんは、2023年2月27日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、山里さんが結婚してから変わったことを明かしました。山里亮太が蒼井優と結婚してから変わったことは?山里さんは同番組に、『天の声』という名目のナレーターとして出演しています。同日、VTRに出演した俳優の岡部たかしさんがいった、「文句ではなく、楽しもうとする姿勢が大切」という言葉に対し、「なんでもかんでも文句ばかりいっちゃうから」と自覚している山里さんは感銘を受けた様子。それに対し加藤さんは、「そうですか?最近、『天の声』さんは文句をいわないじゃないですか」と返しました。山里さんは「心の中ではまず、『楽しもう!』という気持ちよりも先に、いろいろと文句が芽生えちゃう。表には出さないけど」といいます。しかし加藤さんは、山里さんが蒼井さんと結婚してから、変わったと印象を語りました。俺ずいぶん、『天の声』さんは結婚してお子さんが生まれてから変わったと思ってましたよ。『天の声』さん、ずいぶんよくなったと思っていますよ。昔はもう人の悪口しかいっていなかったから。感謝しよう、奥さんに。スッキリーより引用加藤さんの言葉を聞いた山里さんは、「口を開けば文句しかなかったから、そういわれれば確かに、変わったのかもしれない」と変化を感じたようです。続けて、「おかげで変わることができました!」と、蒼井さんに感謝の言葉を述べました。加藤さんの言葉に、視聴者からこのようなコメントが上がっています。・結婚すると、性格が変わったかのようにしっかりする人っていますもんね。・幸福度が高まったのも、文句がなくなった要因じゃないかな?・いい方向に変わることができてよかったですね!結婚し子供が生まれると、家族を養う責任が生まれることになるでしょう。山里さんは、「家庭を幸せにする気持ち」が芽生えたことにより、文句をいわなくなったのかもしれません。それほど、守るべき人たちがいるということですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月27日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が19日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(3月3日公開)の完成披露試写会に出席した。『映画ドラえもん』シリーズ第42作となる本作は、空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷“パラダピア”を舞台に、ドラえもんたちが空をかける大冒険へと飛び立つ物語。監督:堂山卓見×脚本:古沢良太のタッグで手掛けた。試写会には、本作の舞台“パラダピア”で暮らすパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャを演じた永瀬廉、未来デパートの配達員役を演じた山里亮太、パラダピアの学校の先生を演じた藤本美貴、堂山卓見監督、そして本作の主題歌「Paradise」を担当したNiziUが登壇。ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫も駆け付けた。ドラえもんがパーフェクトになりたいこと尋ねると、山里は「アイドル精神が欲しい」と答え、「登場したときに順番が永瀬くんの後ろだった。永瀬くんのときに『キャー!』ってなって、僕のときにスーッと。でも、永瀬くんと2歩くらいの距離で一緒に行ったら、歓声のおこぼれをいただけて、アイドルって気持ちいい! って。歓声をいただけるアイドルっぽさがついたらパーフェクトに」と笑顔で語った。さらに山里は「うちわほしいですもん。永瀬くんのうちわばっかり!」とうらやましがり、永瀬は「ありがとう」とファンに感謝していた。
2023年02月19日2023年2月18日、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがTwitterを更新。内容に、心配の声が広がっています。山里亮太「今尾行をしている方…」同日、山里さんはトークライブ『山里亮太の140』のため、会場がある新潟県に家族で向かっていた様子。その道中で何者かに尾行されていることに気付き、Twitterで次のように呼びかけました。今尾行してる方アンケートを吉本の方に送っていただければ書きますので。かつて私はアンケート四天王なんて言っていただけたこともございます。アンケートには定評のある方ですので、ぜひ尾行はやめて温かい部屋で僕のアンケートをお待ちください。— 山里 亮太 (@YAMA414) February 18, 2023 「アンケートなら事務所に送ってほしい」とし、尾行をやめるよう、うながした山里さん。「アンケートには定評のあるほうですので、尾行はやめて温かい部屋で僕のアンケートをお待ちください」と、ユーモアを交えて呼びかけました。その後、山里さん家族は、無事に安全な場所へと到着した模様。尾行された件について、「記者の人かそうじゃないかが分からないから恐ろしいです」と、不安をあらわにしました。皆様ご心配をおかけしました。無事家族は安全な場所に着きました。たくさんのあたたかいお言葉もありがとうございました。これが、記者の方かそうじゃないかが分からないから恐ろしいです。記者の方、できれば渡部陽一さんくらい記者感出していただぴけると助かります。— 山里 亮太 (@YAMA414) February 18, 2023 ツイートを見たファンからは、無事に到着したことへの安堵の声や、山里さん家族の身を案じるコメントが多数寄せられています。・安心しました。見知らぬ人からつけられるのは、本当に怖いですね…。・どこからつけられていたのだろう…。とにかく、山里さん家族が無事で本当によかったです!・山里さんはもちろんのこと、大切な家族を巻き込むのは許せない。尾行がなくなりますように。見知らぬ相手に尾行されるのは、誰であろうと恐怖を感じるもの。著名人、一般人を問わず、相手に身の危険を感じさせない言動を取ることが大切だといえそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月18日北川景子主演「女神の教室」第6話が2月13日放送。柊木に肩を叩かれ驚いたり、守宮から差し入れされたポップコーンを頬張る藍井の姿に、SNSでは「藍井先生可愛いすぎる」の大合唱が巻き起こっている。北川さんが月9初主演を務め、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から教員となった主人公と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。“crow”と呼ばれるアカウントから狙われているらしい柊木雫を北川さんが演じるほか、自主ゼミの学生が毎年圧倒的な試験合格率を誇るため、ロースクール生から“メシア”“ゴッド”などと崇拝される藍井仁には山田裕貴。柊木や藍井らが教える青南大学法科大学院のロースクール生で、柊木のやり方に反発する照井雪乃に南沙良。藍井ゼミの選考試験に落ちてしまった真中信太郎に高橋文哉。母子家庭育ちで奨学金を抱える水沢拓磨に前田拳太郎。お調子者でおどけたところがある桐矢純平に前田旺志郎。藍井ゼミに合格したが浮かない表情をみせる天野向日葵に河村花。柊木が狙われていることを見抜いた警視庁捜査一課の刑事・風見颯に尾上松也。青南大学法科大学院の教務主任・里崎健一郎に小堺一機。柊木や藍井たちを見守る学院長の守宮清正に及川光博といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。風見は学生の身の回りで相次いで起こる鳥に関するいたずらを行っているのが、“crow(カラス)”というアカウントを使う人間で、その目的は柊木だと見抜く。風見から連絡を受けた柊木の持ち物にはカラスの羽根が忍ばされていた。さらに“crow”は藍井ゼミの合格者発表の掲示を新たに投稿。構内の写真が投稿されたことで実務演習クラスの学生たちは動揺。そんななか柊木は“crow”の正体をつかんだと風見から連絡を受ける…というのが今回のストーリー。大音響で音楽を流しながら考え事に没頭。そのため部屋に入ってきた柊木に気づかず、肩を叩かれめちゃくちゃ驚いてみたり、守宮がポップコーンを持ってきたことに匂いで気づいて、「どうぞ」と言われるなりすぐさまむしゃむしゃ食べまくる…。今までにない藍井の姿に「もんのすんごい ビックリしちゃったのといい、ポップコーン大好きさんといい、藍井先生可愛いすぎる」「飛びつくほどにポップコーンがお好きなのねw」「ポップコーンむしゃむしゃ藍井先生かわいすぎる」「藍井先生!!ポップコーン好きだったの!!!かわい」などの反応多数。一方、“crow”の正体が過去に柊木が裁判官を務めた裁判の被告・津山邦彦(安井順平)だったことが判明。判決の際の柊木の言葉を逆恨みし「俺はお前を一生許さない」と宣言、これからも“法に触れないやり方”で柊木に嫌がらせを続けると告げた津山だったが、突然自ら命を絶つ…。「ええっ!津山の存在はどうなるの?と思っていたら突然」「そんな……そんな精神的負荷のかけ方する?????」「これは、嫌がらせより何倍もダメージ食らうなぁ…」といった声が上がる一方、柊木に津山の自死を連絡してきた風見に「は?いやいや自殺?風見さんなんかした?」「尾上松也がやったかと思った……」と、風見の関与を疑う投稿もSNSに上がっている。【第7話あらすじ】津山が自ら命を絶つ。柊木は自らの教育に自信を無くし、藍井にしばらく実務演習の課題を考えて欲しいと頼む。しかし実務演習の教壇に立った藍井は、課題を連ねた問題用紙を配って学生たちに解かせるだけだった。そんななか桐矢は自らの進路について悩んでいた。その姿に気付いて声をかけた水沢に、津山の件で将来に不安を感じてしまったと打ち明ける…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月13日【音楽通信】第130回目に登場するのは、バンドからソロアーティストへと音楽人生を駆け抜けながら、現在ソロ活動10周年というアニバーサリーイヤーを迎えた、藤巻亮太さん!大学生のときに曲を作るようになったことが転機【音楽通信】vol.130ロックバンドのレミオロメンのボーカル&ギターとしても活躍し、「3月9日」「粉雪」など数々のヒット曲を世に送り出してきた藤巻亮太さん。2012年からはソロ活動をスタートし、昨年、10周年を迎えました。そんな藤巻さんが、2023年1月25日に、4枚目となるオリジナルアルバム『Sunshine』をリリースされたということで、お話をうかがいました。――あらためて学生時代よく聴いていた音楽から教えてください。僕が中学生の頃はバンドブームでしたので、ユニコーンをよく聴いていました。高校生の頃からは洋楽も聴くようになって、オアシスやブラーといったイギリスのロックも好きになって聴き始めて。とくにレディオヘッドというロックバンドが好きで、レミロメンの頭文字はレディオヘッドの頭文字から取ったのですが、名前の由来になるぐらい聴き込んで、高校生ぐらいまでは日々UKロックばかり聴いていましたね。――2000年にレミオロメンを結成されて、2003年8月にシングル「電話」でメジャーデビューされましたが、学生時代から将来、音楽の道に行こうと考えていたんですか?そんなこともなかったんです。中学生のときにエレキギターを買って、いわゆる学園祭バンドを組んだぐらいです。高校生のときはバンドでギターを担当していましたが、(アメリカのインストゥルメンタルロックバンドの)ザ・ベンチャーズといった、ボーカルがいないようなバンドのカバーをしていました。途中からは、日本のロックバンドのTHE YELLOW MONKEYや、(アメリカのミュージシャンの)レニー・クラヴィッツのカバーをしながら、学園祭で歌ったりして、楽しく過ごしていました。大学生になってから、自分で曲を作るようになったことが、転機になりました。それまでは誰かの曲のカバーをして音楽を楽しんでいたんですが、曲を作る喜びに出会いまして。そこからレミオロメンを組んで、自分たちの音楽でどこまで行けるのか挑戦したくなったのが、19歳の頃ですね。――歌うことは、もともと得意だったのですか。中学生や高校生の頃は、みんなと同じでカラオケが好きというぐらいで、得意だとは思っていなかったです。だから、まさか将来、歌手になるとは思わなかったですね。――2012年2月にシングル「光をあつめて」でソロアーティストとしても活動をスタートされました。現在、ソロ活動10周年という節目でもありますが、振り返ってみていかがでしょうか。20代ではバンドで音楽を作って届けていく活動をさせてもらって、30代からは自分の名前で活動してきましたが、最初ひとりでは大変なことのほうが多くて。バンドのときよりも、うまくいかないことがたくさんあったのですが、そのぶんひとつずつの学びがあって、それが音楽に活かされている気がするんですよ。すごく大事な10年を積み重ねてきたと感じています。20代は音楽だけに集中する深く掘り下げる時期があって、30代でソロになってからは音楽以外のいろいろな出会いとともに、横に根をのばしていったような時期でもあって。たとえば登山家の野口健さんと出会って、一緒に世界中の山に登るようになって、山が好きで旅とともに写真も撮るようになりました。さらに体力作りの一貫として始めたフットサルも10年続いていて。そんな音楽以外のいろいろな出会いの中から、曲作りへのインスピレーションも得られるようになって、良いかたちで活動できています。前向きなエネルギーが伝わるニューアルバム――2023年1月25日に、前作から約5年ぶりとなるニューアルバム『Sunshine』をリリースされます。明るく、とても前向きさを感じさせるアルバムですね。ありがとうございます。この5年の間に、僕は野外フェス「Mt.FUJIMAKI」を主催するようになるなど、いろいろなチャレンジが増えていました。その中で自分自身と向き合ってきたものが、曲として蓄積されていって、いま自分の中にあるものを表現するためにまとめたものが、今回のアルバムに収録した12曲になります。――爽やかなメロディの2曲目「Sunshine」は、アルバムの表題曲でもありますね。この曲は、初期衝動とか最初にあったピュアなものが、自分の中に変わらずに今もあることを信じられたときにできた曲なんです。そもそも曲を作り始めた19歳の頃も、10代なりに悩むことがあって、気持ちの整理がうまくできないときもありました。僕の場合は、自分を取り巻く社会や世界がわからないときに曲を作ることで気持ちの整理ができて、いろいろなことを把握できるようになって、それが曇り空の中でも太陽を見つけるような作業だと感じています。これまでの道のりを光を頼りに歩いてきたという感覚。それは自分が音楽を作ることの原点のようにも思うんです。それから20年以上経っていますが、年齢を重ねるほど、さまざまなものがクリアになっていく反面、経験を重ねるほどわからなくなることも。でも、曲作りを始めたときもいまも、雲の中から光を見つける、曲を作ることは変わらない。曲を作っていくうちに「これはこういうことだったんだ」と発見する。世界は混沌としていても、自分で道筋を見つけて、照らされたものを信じて、それが指標になっているところがあります。だから、本当に1曲ずつ向き合うごとに光があって、それを信じて音楽を作っていこうと。いろいろな葛藤を超えて、光が見つかったときの喜びを伝えていきたいですね。先にこの「Sunshine」という曲ができていて、最後にアルバムのタイトルを決めようと思ったときに、 前向きさが伝わるタイトルであり、光を象徴している言葉だと思ってアルバムのタイトルにつけました。――そのお話をうかがうと、アルバムのジャケット写真は、光を見つけてつかんだイメージなんでしょうか。そうなんです。これは三角形のプリズムを持っていまして、プリズムは理科の実験などで光をあてると反対側から虹のように光の分散が見えることもありますよね。光にもいろいろなグラデーションがあって、このアルバムにも12曲分の光があるので、プリズムを持ったこのジャケットにしました。――軽快な6曲目「ゆけ」は、親子、夫婦、友達とさまざまな人間関係を後押ししてくれる印象がありますが、どのようなメッセージを込めて歌っていますか。30代で始めたサッカー友達がみんな独身だったのに、40代になるとどんどん結婚していって家庭ができて、大事なものが増えていくことを実感してきました。年齢を重ねながら、みんな自分の人生を大事に生きていることにあらためて気づかされたんです。コロナ禍や海外の戦争があるこの時代に翻弄されながらも、それぞれの人生を生きていて、実はシンプルに平穏に暮らしたいというところで、「何が一番大事なんだろう」と。そんなみんなの人生の未来が輝くようにと歌っています。――7曲目「オウエン歌」も力強く後押ししてくれる楽曲です。実はこの曲は、僕の後輩に向けて、送った曲なんです。母校が10数年前に統合されて新しい高校になったんですが、光栄なことにその校歌を作らせていただいたんです。それから、10周年のタイミングでその高校に行って、ライブと講演をさせていただいたときに、初めて高校生たちと交流させてもらって。彼ら彼女らが頑張りながら、一生懸命この時代を生きている姿を見たときに、自分にできることは音楽なので、応援したいと思って、後輩たちに送った曲なんです。それが聴いてくださる方一人ひとりの応援歌になったらうれしいですし、さまざまな方々のシチュエーションや背景の中で、感じ取ってくださればうれしいです。――昨年11月に配信されたTBS駅伝のテーマ曲にもなった1曲目「この道どんな道」は、「大丈夫」という歌詞が力強い曲ですが、オファーされてから書き下ろされたのですか。よくそう言われることもあるのですが、タイアップのお話の前にできていた曲なんです。この曲が書けたときに、自分のいまの立ち位置や、これからどんな気持ちで進んでいこうかということが明確になって、わりと素直に書けた曲でもありまして、この曲を気に入ってくださって使っていただきました。Aメロで「大丈夫」という言葉を4回繰り返すんですが、不安を抱えながら、それでも自分を信じて進んでいこうと思ったときに、まあ大丈夫だよって自分に諭すようにかけた言葉でもあります。“いまの時代は厳しい”と訴えかけるような言葉はたくさんあふれているんですが、「大丈夫だよ」とはなかなか言ってくれない。でも、実はみんなが求めているのはこういう言葉なのかなって。どんなことがあっても近くにいるよ、味方だよという思いが届いたらと思っています。――アルバムのラストを飾る12曲目「大地の歌」は、どのように生まれた曲ですか。この曲はでき方が特別なんです。J-WAVEの震災復興をテーマとした番組「HEART TO HEART」のナビゲーターを2019年度に務めさせていただいていたのですが、被災地にインタビューに赴いて、その現状を伝えていました。そもそも僕たちはまず“大地”から、衣食住すべて恵みをいただいていて、普段は感謝の気持ちを忘れるぐらい、自然に生活している。でも、大地というのは時として猛威をふるって、人の命を奪ってしまう災いにもなるということを1年間取材させていただいて感じました。人間は大地に生かされて翻弄されているけれど、被災地の福島県浪江町の方に「我々は過酷な状況にいることは間違いないんですが、不幸だとは思わないでいてほしい」と言われたことが印象に残っていて。確かに、周りの人が他人の幸不幸なんて決めることはできない。人はどう振る舞って、どういうふうに生きるか。人間の尊厳に触れた気がして、そのときにこの曲を作りました。――強いメッセージが込められた曲なんですね。そんなアルバムを引っ提げて、2月から3月は『藤巻亮太 Live Tour 2023「Sunshine」』と題したバンドツアーがありますが、どのようなステージになりそうでしょうか。このアルバムはかなりロックなアルバムで、バンドアレンジがすごく効いていて、ドラム、ベース、そして自分もエレキギターを弾いています。先ほど、前向きなアルバムとおっしゃってくださいましたが、アグレッシブなサウンドからもそういう部分は伝わるのかなと。このアルバムを引っ提げた全国7か所9公演のツアーになります。弾き語りやアコースティックでのライブも増えたんですが、久しぶりにドラム、ベース、ギター、藤巻という4ピースバンドで全国をまわってお届けします。季節が冬から春にかけてのツアーなので、ニューアルバムの曲だけではなく、季節を彩る曲やレミオロメン時代の曲も歌って、楽しんでいただけるツアーにしたいです。「しっかりと音楽を届けて活動していきたい」――お話はかわりますが、登山やフットサルのお話もされていましたね。最近は、おやすみの日はどのようにお過ごしですか。散歩に出かけて、普段とは違う景色の中を歩いています。散歩しながら頭が空っぽになる時間がすごく大事だと思っていて。いまの時期だとツアーの準備やこうしてプロモーションさせていただく時間も多いんですが、散歩することでまたリフレッシュして、違う角度からこのアルバムのことを見つめたり、新しい解釈でお話できたりするといいなと思っているんです。また次に向かう楽曲へのアイデアも、散歩の時間に浮かぶこともあるので、できる限りゆったりと過ごす時間を大事にして、休日は自分をフラットに戻していますね。――ライフスタイルにおいて普段気をつけていらっしゃることはありますか。健康面でいえば、ひとつはフットサル。週に1回か2回は何も考えずにカラダを動かしたいなと。ルーティーンになっているので、これが体力づくりの基礎になっています。あとはやっぱり柔軟が大事なので、ストレッチをよくするようになりました。しっかりケアすることで、この体力づくりがライブに活かされています。――いろいろなお話をありがとうございました。では最後に、今後の抱負をお聞かせください。今年の2月からソロ活動が11年目に入ります。毎年ファンクラブの方に向けて“今年の漢字”というものを一字書いていて、「こういう年にしたいです」と、所信表明させてもらっているんです。今年は、さまざまなものを届けたいという意味で「届」を掲げさせてもらいました。ニューアルバム『Sunshine』が発売されることもそうですし、ツアーに出ることもそうですし。僕の音楽を手に取ってくださる方やライブに来てくださる方、こうして今日のインタビューもやらせていただいてananwebの記事を読んでくださる方にも、しっかりと音楽を届けていけたらという気持ちです。11年目も変わらずに音楽を届けていけるように活動していきたいですね。取材後記バンド時代からソロアーティストとしての現在まで、そしてこれからもわたしたちに光にあふれた色とりどりの音楽を届けてくれるであろう、藤巻亮太さん。ananwebのインタビューで“曲作りは曇り空でも太陽を見つけるような作業”というお話をされていたことが印象的でした。今年ソロ活動11年目に突入される藤巻さんのニューアルバムをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。取材、文・かわむらあみり藤巻亮太PROFILE1980年生まれ。山梨県笛吹市出身。2003年にレミオロメンの一員としてメジャーデビューし、「3月9日」「粉雪」など数々のヒット曲を世に送り出す。2012年、バンド活動休止を発表し、ソロ活動を開始。ソロアーティスとして1stアルバム『オオカミ青年』を発表以降も、2ndアルバム『日日是好日』、3rdアルバム『北極星』、レミオロメン時代の曲をセルフカバーしたアルバム『RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010』をリリース。2018年からは自身が主催する野外音楽フェス「Mt.FUJIMAKI」を地元・山梨で開催するなど、精力的に活動を続けている。2023年1月25日、4thアルバム『Sunshine』をリリース。2月25日から『藤巻亮太 Live Tour 2023「Sunshine」』を開催。InformationNew Release『Sunshine』(収録曲)01.この道どんな道02.Sunshine03.裸のOh Summer04.僕らの街05.まほろば06.ゆけ07.オウエン歌08.千変万化09.Heroes(Album ver.)10.サヨナラ花束11.花びらのメロディー12.大地の歌2022年2月9日発売*収録曲は全形態共通。(通常盤)VICL-65771(CD)¥3,300(税込)(初回限定盤)VIZL-2145(2CD)¥4,400(税込)*初回限定盤のみ、10周年を記念し、藤巻本人がセレクトしたベストアルバムが付属。【ベストアルバム収録曲】01.オオカミ青年02.ハロー流星群 03.月食 04.光をあつめて 05.名もなき道 06.指先 07.花になれたら 08.8分前の僕ら 09.日日是好日 10.Blue Jet 11.マスターキー 12.北極星 13.3月9日 14.粉雪 15.ウイスキーが、お好きでしょ 16.Summer Swing取材、文・かわむらあみり
2023年02月08日高橋海人(King&Prince)と森本慎太郎(SixTONES)が、4月スタートとなる日テレ系・新日曜ドラマ「だが、情熱はある」にて「オードリー」若林正恭と「南海キャンディーズ」山里亮太の半生を演じることが決定した。人見知り、自意識過剰、劣等感にネガティブ…湧き上がる負の感情。何もかもがうまくいかないことばかり。だが、情熱はある。本作は、そんな2人の実話に基づく青春サバイバル。若林さんと山里さんの2人は、その半生がドラマ化されることは知っていたものの、誰が演じるかは全く知らなかったそう。山里さんがゲスト出演していた番組「午前0時の森」の収録直後のスタジオに、サプライズで高橋さんと森本さんが登場。「若林正恭役を演じます高橋海人と申します」「山里さんを演じさせてもらいます森本慎太郎と申します」という突然の発表&挨拶で知ることになった。山里さんは、「ぽっちゃりのおかっぱが来るかと思っていた」と話し、若林さんは「自分より3歳くらい年下の個性派俳優さんが演じると思っていたので、まさかジャニーズのお2人に演じてもらえるとは…」とかなり驚愕した様子で、「俺たちの人生じゃなくて、(高橋海人と森本慎太郎の)2人の人生をやりなよ」と笑いを誘った。<高橋海人コメント「実は自分も意外と似たような面があった」>今回のドラマには、若林さんと山里さんの2人がどんな青春を送ったのかが、たくさん詰まっています。僕は若林さんを演じさせて頂くのですが、今回作品に出演させて頂くにあたって若林さんへの印象が、ガラっと変わりました。今までは頼りがいのあるMCのイメージでしたが、過去の話を知ってからは、色々な面で自意識過剰で、色々なことを気にして八方ふさがりになってしまうことが多い方なんだと。実は自分も意外と似たような面があったのでとても共感できました。自分も気にして考え込んで周りの人に心配されることがよくあります。若林さんのエッセイを読んで共感できるところに折り目をつけていたのですが、半分以上に折り目がついてしまいました(笑)その共感できる部分を生かして頑張りたいと思います。若林さんと山里さんのすごく長くて情熱的な青春を、みなさんと一緒に“追体験”していけたらと思います。丁寧に頑張りたいと思います。<森本慎太郎コメント「僕はまったく共感ができませんでした(笑)」>僕が演じる山里さんと言えば、「スッキリ」の天の声さんですよね。朝のお茶の間に、笑いと1日の活力を届けているイメージがあったのですが、ふたを開けて山里さんのことを、色々調べていくと、僕はまったく共感ができませんでした(笑)山里さんが若い頃に書いたノートがあって、それに悪口や自分のされてきたことを記録しているのですが、嫉妬だったり色々な負の感情が一冊にきゅっと詰まっています。でも今の山里さんがあるのは、過去の山里さんがあってこそで、より山里さんを好きになれる一歩だと思うとすごく楽しみです。今、テレビの世界で見る山里さんと若林さんはすごくキラキラしていて、成功者のイメージがすごく強いけど、その裏ではいろんな経験をされていて、知れば知るほど出てくる魅力がたくさんあると思います。何よりおふたりってちょっとネガティブですが、根本にあるお笑いに対しての好きな気持ちだったり、芯っていうものがしっかり通っていて、その根源にあるものを映像を通してお伝えできたらと思います。ぜひ、このドラマを通してそこを見て頂けたらと思います。新日曜ドラマ「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。※高橋海人の「高」、ただしくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)
2023年02月07日