眞栄田郷敦と小西桜子が、鈴木亮平主演「レンアイ漫画家」に出演することが決定。眞栄田さんが主演し、小西さんも出演するスピンオフドラマ「レンアイ格闘家」が配信されることも明らかになった。漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎(鈴木さん)とダメ男ホイホイと呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこ(吉岡里帆)が繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー「レンアイ漫画家」。本作で眞栄田さんが演じるのは、あいこの行きつけのカフェ&バーで店長代理として働く店員・二階堂藤悟。心優しく聞き上手で、仕事や恋に悩むあいこの愚痴聞き役。また、二階堂の何気ない行動が伏線となり、物語が意外な展開に動くことも。眞栄田さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初めてで、連続ドラマの出演は「ノーサイド・ゲーム」「私の家政夫ナギサさん」に続き3作品目。また、鈴木さんや吉岡さんとの共演も初となり、「テレビなどで見ていて、鈴木亮平さんや吉岡里帆さんは役者として尊敬するお二人でしたので、ご一緒出来ることがとても光栄に思いました。撮影がより楽しみになりました!」と出演決定時をふり返る。役柄については「ぱっと見は、少しチャラチャラしたように見えますが、真っすぐで素直な人物だと思います」と説明し、「演じる上で、動きや仕草にチャラチャラした感じを取り入れています。でも、ただチャラいイメージにはしたくないので、バランスは難しいです。かっこよさやモテ要素は木村拓哉さんを参考にしている箇所があります」と明かす。そして小西さんが演じるのは、二階堂の店の店員で、彼に好意を寄せている伊藤由奈。二階堂と同様にあいこの愚痴聞き役で、あいこの恋愛ミッションに協力的だが、二階堂とあいこの関係性に嫉妬することもしばしば。『初恋』「猫」など、昨年出演した映像作品は12作品にも及ぶ注目の若手女優・小西さんがフジテレビ系連続ドラマに出演するのは今回が初。「フジテレビのドラマに出るのは初めてで、とてもうれしかったです!この作品は王道のラブコメディーなので、キュンキュンしながらも楽しんでいただけるドラマをお届けできればと思います」と出演を喜んだ小西さんは、「私が演じる伊藤由奈という役は、見た目はいまどきの女の子で、吉岡さん演じるあいこさんとは対照的な恋愛経験豊富な役どころです。二階堂を巡ってあいこさんとライバル関係になったり…、いろんな登場人物と絡んで行くところに注目していただければと思います!」とアピールしている。そして、眞栄田さんが主演を務めるスピンオフドラマ「レンアイ格闘家」の配信も決定。二階堂と由奈を中心としたテンポの良い掛け合いをベースに、男女の恋愛観の違いをテーマに展開されていくシチュエーションコメディとなっている。このスピンオフドラマについて眞栄田さんは「スピンオフはよりコメディー要素が強くなっています。二階堂と由奈の本編では描かれない面も出てきますので、本編よりも笑ってご覧いただければと思っています」と言い、小西さんは「気軽に楽しんでいただける作品になっていると思います。本編では描かれていない由奈のクレイジーさが予想を裏切っていき、その変化を楽しんでいただけるかなと思います!」とコメントしている。「レンアイ漫画家」は4月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。スピンオフドラマ「レンアイ格闘家」はFODにて独占配信。(cinemacafe.net)
2021年03月02日高畑充希主演、岡田惠和が脚本を手掛ける木曜ドラマ「にじいろカルテ」が1月21日から放送開始。高畑さんをはじめ北村匠海、井浦新、眞島秀和らに「かわいい」の声が上がるとともに、彼らの織りなす“優しい風景”にも数多くの反応が集まっている。本作は東京の大病院から山奥の小さな村の診療所やってきた内科医の主人公が、ヘンテコな外科医&看護師と一つ屋根の下でシェアハウスすることになる、全然スーパードクターじゃない3人の笑って泣けるチーム医療ドラマ。東京の大病院の救命救急の現場で夢と誇りを持ちながら働いていたが、病の告知を受け、お金もなく仕事も続けたいと困るなか、偶然知った山奥の小さな村“虹ノ村”の診療所で病を隠して働くことになる紅野真空に高畑充希。虹ノ村にやってきた看護師でいじられキャラ的存在。ぱっつん前髪スタイルで、仕事ぶりは超絶優秀だが、それゆえに優等生すぎる一面も持つ蒼山太陽に北村さん。3人の中では最も古株となる虹ノ村にやってきた外科医。ツナギにサングラスという医者らしからぬ風体で自由奔放で天真爛漫な性格の浅黄朔に井浦さん。この3人を中心に村唯一の食堂「にじいろ商店」の店主・橙田晴信に眞島秀和。晴信の妻・雪乃に安達祐実。村役場でバリバリ働く嘘のない奔放な性格の緑川嵐に水野美紀。真空を虹ノ村に連れてきた村役場の職員・霧ケ谷桂に光石研。霧ケ谷の妻・氷月に西田尚美。ネット注文に応じて村の外からいつも配達物を運んでくる通称“まじょたく君”の雨尾結城に池田良。嵐の義理の父親で日向の祖父の日出夫に泉谷しげる、お酒大好きな日出夫の同級生・白倉博にモト冬樹、日出夫と博の仲を取りもつ筑紫次郎に半海一晃といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は多発性筋炎と診断された真空が霧ケ谷と出会うところから始まり、それがきっかけで真空は虹ノ村の診療所で働くことになる。太陽や朔と出会い村の人々から歓迎を受けるなか、白倉が酔って山道で転落。その治療に当たる最中、今度は村でおばあさんとふたり暮らしの少年が熱中症になって…というストーリーが展開。視聴者からは真空をはじめ、太陽、朔、そしてエプロン姿で「にじいろ商店」を切り盛りする晴信らの姿に「高畑充希、めちゃめちゃかわいい」「キレキャラぱっつん看護師の北村匠海くんかわいい」「井浦さん眞島さんの存在感、安心感」などの反応が多数。また虹ノ村の美しい風景と、ハンディカメラで撮影したような微妙に揺れのある映像に「クレパスで書いたような景色」「撮り方がすごく良い」「映像の色合いが暖色系でかわいい」など絶賛の声が続々。「姉ちゃんの恋人と同じ脚本の方なのか~なるへそ~だから温かい」「いいなあと思ったら、脚本家が岡田惠和さんだ。楽しみなドラマ」など、岡田さんの紡ぐストーリーにも多くの視聴者が好感の声を寄せている。(笠緒)
2021年01月22日「MIU404」での好演が記憶に新しい若手俳優の岡田健史が、「ABEMA」初となるオリジナルドキュメンタリー番組「MILLENNIAL/ミレニアル」の記念すべき初回を飾ることが分かった。新番組「MILLENNIAL/ミレニアル」は、その名の通り“ミレニアル世代”の視聴者に向けて、“ミレニアル世代”の多様な生き様や価値観を追いかけて届ける“ミレニアル世代”に特化したドキュメンタリー番組。そんな番組の初回に登場するのは、ドキュメンタリー作品初出演の岡田さん。有村架純主演の「中学聖日記」で鮮烈なデビューを果たし、九重役を演じた「MIU404」、主演を務めた「いとしのニーナ」などが話題に。今後は「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」や大河ドラマ「青天を衝け」、『新解釈・三國志』、『奥様は、取り扱い注意』などが放送・公開を控えており、これからの活躍に目が離せない。今回の配信では、岡田さんにとって“第2の故郷”である長崎県の母校にて撮影する様子や、自身のキャリア史上初となる役どころへの挑戦など、これまでメディアで見せることがなかった一面に迫る。岡田さんは「僕自身も今作品を観て密着時と“自分自身”がどれだけ変わっているのかを楽しみながら、皆様と一緒に見届けられたら幸いです」と思いを語り、「役者の『岡田健史』ではない一人間の『岡田健史』を公開するのは正直お恥ずかしい限りですが、是非ご覧ください」と呼びかけている。ほかにも、12月17日からの配信では、歌手やモデルなどマルチに活動するYOSHI。12月24日からの配信では、ロシアの名門バレエ団「マリインスキー・バレエ」に在籍し、数々の演目の主役に抜擢されるなど世界的に注目を集めるバレエダンサーの永久メイが登場。また来年は、クリエイターのkemio、雑誌「Popteen」専属モデル・莉子が出演する。出演者コメント<岡田健史>皆様、お初にお目にかかります岡田健史です。この度、自身初となる密着をABEMA様より発信することとなりました。僕も勿論のこと、生命を持つ生き物は常に変化し流動していくもの。1秒たりとも同じ瞬間は無い中で、不安定でも周りと共存し、その中で信念を持つことが“生きる”ということだと今回の密着で学ばされました。僕自身も今作品を観て密着時と“自分自身”がどれだけ変わっているのかを楽しみながら、皆様と一緒に見届けられたら幸いです。役者の『岡田健史』ではない一人間の『岡田健史』を公開するのは正直お恥ずかしい限りですが、是非ご覧ください。<YOSHI>俺はこの地球に暮らす70億分の1人の人間だ。人はみんなそれぞれ違うし、人が俺をどう見るかもそれぞれ違う。俺は1人なのに1人じゃなくて、小さかったり大きかったり、AだったりBだったりする。しかも、俺自身も変化し続けてるんだから、ジレンマや怒りも沢山ある。だからこそいつも自分に問いかける、俺の本質は何かって。そうすると思うんだ、一瞬一瞬を燃やし尽くせって。一度きりの人生、生まれて死ぬまでを精一杯生きろ!<永久メイ>今の私だから表現できるものがあるはずと信じ、ジュリエットを今年3月マリインスキー劇場で踊りました。原作を読み込み、先生と話して、レッスンして・・・ジュリエットに没頭した日々でした。映像に残してもらえて嬉しい気持ちと、リアル過ぎるのではないか、と不安も少しあります。でもこれが私。これからもこんな風に役や踊りを深めていきたい、と思っています。3歳からずっとバレエに夢中だった気がします。もちろん今も。ロシア・サンクトペテルブルグから 永久メイ<kemio>とても久しぶりに日本に帰国する!去年はありがたいことにお仕事で25、6回ほど日本とアメリカを往復したので今年はコロナの影響も有ってほとんどの時間をアメリカで過ごした。家族や友達そしてzoomじゃなくてやっと対面して皆さんとお仕事ができるのが嬉しくて泡吹いて倒れそう!いえーい!kemio<莉子>今回、錚々たる出演者の方々と一緒に起用していただくことになり、嬉しい気持ちと同時に、私でいいのかと不安も大きかったです。でも、小学生の頃から今の仕事をさせていただき、お仕事に対する姿や気持ちをきちんと皆さんにお見せする機会があまり無かったので、進路や将来に悩んでいる同世代の皆さんに何か伝えることができたらいいなと思っています。私自身にとっても女優業はまだ新しく挑戦しているところなので、この番組を通して、更に真っ直ぐ力強く成長したいと思っています。莉子「MILLENNIAL/ミレニアル」は12月10日(木)21時~3週連続毎週木曜ABEMA SPECIALチャンネルにて配信。※kemioと莉子の密着回は2021年以降配信予定(cinemacafe.net)
2020年12月01日東映株式会社会長の岡田裕介氏が急逝された。映画俳優としてデビューしたのち、プロデューサーに転じ、その後東映に入社、社長、会長を歴任された。映画に生きた岡田氏を悼み、樋口尚文さんに追悼文をご寄稿いただいた。(編集部)樋口尚文(映画評論家・映画監督)慶應ボーイからテレビドラマへ岡田裕介氏が逝った。岡田氏といえば東映グループの会長だが、70年代を知る映画ファンにとっては俳優としての活躍が忘れ難い。そもそも「岡田裕介」というのは俳優活動をしていた時の芸名であって、本名は岡田剛である。銀座界隈でも年季の入った東映本社の、決して大きいとは言えないエレベーターで試写室に行こうとすると、昼食を終えた社員たちの後からぐいぐい乗りこんできた岡田氏が、至近距離で緊張するみんなに「おまえ元気か」「おまえ何やってんだ」と聞いてまわるシーンになぜか何度も遭遇し、「この人があの『赤頭巾ちゃん気をつけて』の薫クンなんだよな」といつも俳優時代とのギャップに驚いていた。俳優・岡田裕介の誕生は東大闘争の1969年に遡る。岡田の父は当時40代半ばにして東映の映画製作のトップである企画製作本部長から映画本部長になったばかりの岡田茂で、長男の裕介こと剛は千代田区番町小学校から都立日比谷高校というエリートコースを歩んでいたが、一浪中の69年に東大入試は中止となり、慶應大学商学部に進んだ。そんな慶應ボーイの岡田剛が夏休みに京都に滞在していた際、テレビプロデューサーの逸見稔に声をかけられて、NET(現、テレビ朝日)のナショナルゴールデン劇場『レモンスカッシュ4対4』で高峰三枝子扮する評論家女史の三男坊の大学生を演じたのが、俳優・岡田裕介の初仕事だった。逸見稔は松下電器のスポンサー側プロデューサーとしてテレビ番組の製作を任され、ナショナル劇場の『水戸黄門』『大岡越前』などのヒットシリーズを生んだことで知られるが、岡田茂にはフジテレビのテレビ映画『銭形平次』の制作を依頼して以来の縁があった。映画興行の不振とテレビの台頭を受けて、岡田茂は経営的観点から東映京都撮影所のステージを積極的にテレビ映画にも貸し出して批判を受けることもあったが、そんな折に子息の剛が奇遇にもテレビ界にスカウトされてテレビドラマでデビューを果たしたというのは、なんとも象徴的な出来事だった。『赤頭巾ちゃん』そのままの銀幕デビューさて、テレビから出発した岡田裕介が映画俳優となったのは、翌70年にくだんの『赤頭巾ちゃん気をつけて』を東宝が森谷司郎監督で映画化、一般公募の公称五千人のなかから主役の薫役に抜擢された時であった。前年、作家・福田章二が庄司薫とペンネームを変えて発表し、芥川賞を受賞した原作の主人公は、まるで岡田裕介そっくりのプロフィールだったので、これはもうハマり役だった。この時分の岡田裕介は、「カンロク」どころか「うらなり」という言葉を画にしたような雰囲気で、繊細でもぞもぞと大人になれない若者というカラーで売っていた。それが高度成長も学園闘争も終わってシラけ出した社会の「踊り場」感覚にぴたりとハマッて、いわゆるニヒルで優しい世代の申し子的な存在だった。それゆえに71年から72年にかけて岡田裕介は『初めての旅』『二人だけの朝』『その人は炎のように』、そしてふたたび庄司薫原作『白鳥の歌なんか聞こえない』といった、傷つきやすく優しい青年像を東宝作品で演じ続ける。1974年の恩地日出夫監督『しあわせ』と、『初めての旅』と同じ曾野綾子原作のNETドラマ『誰のために愛するか』が、この時期に歓迎された岡田の「ナイーヴな主人公」イメージの掉尾を飾るものだろう。ところで興味深いのは、こうして岡田裕介がニヒルに社会と折り合いをつける「無害なやさしい青年」像で映画、ドラマで人気を得ていた71年、父の岡田茂は東映の社長となって(当時の邦画界は大映の倒産、日活のロマンポルノ路線への転換など興行低迷による激動期にあったが)、テレビではあり得ないバイオレンスやセックスを題材にした危うい魅力をはらんだ企画(実録やくざ路線や東映ポルノ路線)に大胆に舵をきった。それは、岡田裕介のカラーを定着させた東宝のジェントルな暖簾の色とは正反対の、きわどい活力に満ちていた。実際、75年に岡田裕介が主演した東映『実録三億円事件 時効成立』は、父が製作トップで息子が主演という異色作だが、まさに東映なら岡田裕介はこう使う、というキワモノ的な面白さに満ちた作品だった。経営者として思う「東映の血」この後も、『ブルークリスマス』『ねらわれた学園』『魔の刻』などで80年代半ばまで俳優・岡田裕介のキャリアは印象的に継続されるが、70年代半ばからすでにプロデューサーとしての活動は始められていた。72年からの東宝『にっぽん三銃士』シリーズに出演して懇意になった岡本喜八監督が75年にATG作品『吶喊』を撮った際、岡田は主演と製作を兼ねて監督を支えた。この後、毎日放送と角川春樹事務所、東映が組んだ『人間の証明』「野性の証明」『白昼の死角』などのテレビシリーズでも岡田はプロデューサーにクレジットされ、78年の深作欣二監督『宇宙からのメッセージ』を経て『赤頭巾ちゃん気をつけて』の森谷司郎監督が80年に東映で撮った高倉健、吉永小百合主演の『動乱』からは映画作品のプロデュースも本格的に手がけるようになった。88年に東映に入社、1990年に東京撮影所長、2002年に東映社長となった岡田だが、プロデューサー、そして経営者として父・岡田茂(若き日は自宅で酒を飲んで怒鳴り合っていたという風説もあるが)をどう見ていたか、という点が興味深い。2016年に東映の社史編纂室がまとめた「東映の軌跡」で岡田裕介は、70年代のきわどい東映カラーに岡田茂が傾斜していったのは、あくまでテレビでは無理な興行価値を探った結果のことで、父の企画のアウトロー志向、不良性感度志向は「好み」ではなく経営者としての「確信犯」だという。しかも東映は作品世界にとどまらず直営館にもそのカラーがあって固有の「東映ワールド」を築いていた。それがゼロ年代以降のシネコン時代にあっては各社の作品と劇場のカラーも無害に画一化され、まさに岡田裕介はティ・ジョイというシネコン運営のための会社を興すこととなり、父の流儀のはっちゃけた興行の時代にピリオドを打った。だが「東映の軌跡」では、そんな岡田裕介がこのシネコンによる興行画一化の時代だからこそ、東映らしいヤバい企画、危うく妖しいB級映画を生み出すべきだと檄を飛ばしている。近年の白石和彌監督『孤狼の血』などが70年代の岡田茂時代の荒々しい東映クレジットを冠して往時の実録路線のルネッサンスを試みていたのは、その思いのあらわれであったはずだ。ところで岡田裕介は『天国の駅』『夢千代日記』『霧の子午線』『北の零年』から目下制作中の『いのちの停車場』まで吉永小百合主演作のプロデュースでも知られるが、ある時銀座の古びた名画座に吉永が現れて、たまさかカードしか持ち合わせておらず木戸銭の支払いに窮することがあった。恐縮するモギリがどうぞそのまま入館してくださいと言っても吉永は「それはいけません」と固辞し、誰かに申し訳なさそうに電話した。すると岡田裕介が笑いながら東映の社長室から千円札を握りしめて数寄屋橋から走ってきたという。微笑ましい逸話を思い出しつつ、合掌。樋口 尚文(ひぐち・なおふみ)1962年生まれ。映画評論家/映画監督。著書に『大島渚のすべて』『黒澤明の映画術』『実相寺昭雄 才気の伽藍』『グッドモーニング、ゴジラ 監督本多猪四郎と撮影所の時代』『「砂の器」と「日本沈没」70年代日本の超大作映画』『ロマンポルノと実録やくざ映画』『「昭和」の子役 もうひとつの日本映画史』『有馬稲子 わが愛と残酷の映画史』『映画のキャッチコピー学』ほか。監督作に『インターミッション』『葬式の名人』。新著は『秋吉久美子 調書』。
2020年11月21日2020年11月18日、東映グループ会長の岡田裕介さんが亡くなりました。71歳でした。サンケイスポーツによると、岡田さんは急性大動脈解離のため東京都内の病院で亡くなったといいます。俳優や映画プロデューサーとしても活躍した東映グループ会長の岡田裕介(おかだ・ゆうすけ、本名剛=つよし)さんが18日午後10時58分、急性大動脈解離のため東京都内の病院で死去した。71歳。京都市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。サンケイスポーツーより引用俳優や映画プロデューサーとしても活躍した岡田さん。映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』や『玄海つれづれ節』に出演、主演映画『吶喊』では兼任でプロデューサー業もこなしました。また、日本アカデミー賞第35回~42回の8年間にわたっては、名誉会長を務めていました。岡田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年11月20日東映会長の岡田裕介(本名:岡田剛=おかだつよし)さんが、18日22時58分に急性大動脈解離により都内の病院で亡くなったことが20日、同社の発表により分かった。71歳だった。通夜・告別式は、近親者のみで執り行い、お別れ会は後日開催される予定。岡田さんは、1970年に映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』で俳優デビュー。その後、『実録三億円事件 時効』(75)、『吶喊』(76)、『火宅の人』(86)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。
2020年11月20日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年2月5日公開)の場面写真が15日に公開された。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。今回公開されたのは、主演を務めファイトコレオグラファーとしても現場を牽引した岡田のメイキングカット、江口カン監督とプロデューサーからのコメント。プロデューサーは「岡田さんに初期段階からアクション作りに参加してもらったおかげで、岡田さんの持っているアクションセンスをフルに発揮してもらうことができた」と語る。江口監督も「アクションは岡田さんから多くを学びました。それを誇りとして、これからもいろんな作品を撮影していけるなと思っています。僕にとっての師匠ですね」と敬意を表し、現場では”岡田師範”とも呼んでいたという。「教えるのがめちゃくちゃうまいんですよ。見ていると自分もやりたくなるし、できるんじゃないか? って気になるんです。教えている様子そのものが面白いです」とアクション指導をしていた岡田の姿を振り返っている。難度の高いアクションでは、緊迫した空気が漂うも、そんな時こそ岡田は現場を盛り上げ、監督やスタッフを励まし続けたという。また、宮川大輔演じるお笑い芸人・ジャッカル富岡のTikTokアカウントも開設が決定した。上裸に赤ネクタイという強烈なビジュアルが話題の“笑いの中学一年生”ことジャッカル富岡は、ファブルが唯一感情をあらわにして爆笑するお笑い芸人。ジャッカル富岡自身が憧れだと公言する岡田准一の誕生日である18日にアカウントを開設した。今後TikTok(@jackal_tomioka)で投稿されるであろう映像もダイジェストで公開。映像内で「フォロワーが1億人を突破したらドラマ主演が決まる」と豪語している。
2020年11月18日女優の深川麻衣が、映画『おもいで写眞』(2021年1月29日公開)の主演を務めることが28日、明らかになった。同作は熊澤尚人監督の小説『おもいで写眞』(幻冬舎文庫)を同監督が実写映画化。東京で夢に破れ、祖母の死がきっかけで故郷へと戻った結子(深川麻衣)は、祖母の残した写真館で“遺影写真”を撮る仕事を始める。100人の写真を撮り、人生の先輩たちの話に耳を傾けるうち、それは単なる遺影写真ではなく、色褪せない思い出を写し出す“おもいで写真”へと変わっていく。主演の深川は、乃木坂46卒業後女優としてのキャリアを着実に気づき、『パンとバスと2度目のハツコイ』以来の映画主演作となる。共演には、深川麻衣と初タッグとなる高良健吾のほか、香里奈、井浦新などの実力派が揃い、さらに、古谷一行や吉行和子など、日本を代表する俳優陣が出演する。また本作は主演の深川所属の芸能プロダクション・テンカラットの25周年企画となる。数々の俳優、女優を輩出し映画に寄り添ってきたテンカラットが、設立25周年となる節目に、先輩たちからの学びや、自身の振り返り、そして成長というメッセージを込め、熊澤尚人監督とタッグを組み、本作の制作を企画した。撮影は、昨年初夏に富山にて行われた。○深川麻衣 コメント今回、初めてご一緒させていただく熊澤監督と、素晴らしい出演者の皆様と、物語の舞台である富山県で撮影をしてきました。撮影の日々はとても刺激的で、苦しくもあり、あたたかくもあり、自分にとって何ものにも代え難い大切な時間になりました。写真を通して人と人とが繋がり、結子が成長していく姿を感じていただけたら嬉しいです。○高良健吾 コメント台本を読んだ時に驚いた事があります。主人公が祖母の遺影を見て感じたことを、自分も祖父の葬式の時に感じました。これはどこにでもある問題なんだと。だとしたら、映画を通じて世の中になにかを投げかけられると。このおもいで写眞の物語は主人公の喪失感から始まります。主人公の不器用さにハラハラしますが、彼女の真っ直ぐさから伝わるものがあります。この映画があることによって、おもいでというものの価値観も変わるのではないでしょうか。正真正銘本当であるという事がすべてなのか。是非、楽しみにしていてください。○香里奈 コメント大切な思い出や記憶は、人は何歳になっても自分の心の中に大事にしまわれていて、それを思い起こすことでまたキラキラできる。『おもいで写眞』は、写真を通して若者と年配の方々それぞれの角度から、本当に大切なことは何かと気づかせてくれるような温かい映画になっています。今回、たくさんの素敵な俳優さん方とご一緒できて、私にもまたひとつ、大切なおもいでが増えました。○古谷一行 コメント『おもいで写眞』公開決まりましたね。とても待ち遠しかったし、嬉しいです。昨年の夏に暑い富山ロケで、北陸新幹線も初体験しました。深川麻衣さん、健吾君、香里奈さん、ホテルのエレベーター前でいきなりバッタリ紹介者なしで4人が自己紹介。そんなロケの始まりでした。現場では、3人共先輩に気を遣ってくれて、よく話もはずみましたね。最後の写真展のシーンは、とても温かな撮影でした。映画のテーマ通り手作りのやさしい現場でした。○吉行和子 コメントおもいで写眞に出演して、心が軽くなりました。としよりと言われて、人生がだんだんぼやけていく中で、若い人のアイディアで自分の一生が呼び起こされ生き生きとしてくる。ラストの写眞展のすばらしさ。ちからづよいメッセージが溢れています。撮影中は深川麻衣さんの若さとチャーミングさにうっとり!○熊澤監督 コメントこのオリジナルストーリーを書いたのは9年前。何度か映画化できそうになりましたが上手く行かず、推敲を重ねて粘り強く頑張った所、深川麻衣、高良健吾という魅力溢れる俳優と出会え、やっと映画になりました。映画は主人公がお年寄りと触れ合い、希望を見出す話です。吉行和子、古谷一行という名優と映画作りをさせて頂き、僕も大きな希望を得ることができました。
2020年10月28日堤真一、石田ゆり子、岡田健史、清原果耶が“家族”を演じる『望み』。この度、堤さんと岡田さん演じる父子のやり取りが緊張感漂う本編映像が解禁となった。今回解禁になったのは、石川家のひとり息子・規士(岡田さん)の部屋からナイフが見つかったことから、父子が話し合っている様子を捉えたシーン。母・貴代美(石田さん)は規士の部屋を掃除している最中にゴミ箱から切り出しナイフの空き箱を見つける。しかし、見覚えのないナイフの空き箱に心配性の貴代美は慌て、父・一登(堤さん)に相談をする。工作用のナイフだと思いながらも、規士の反抗的な態度に不安を抱いていた一登は、規士の部屋にナイフを探しに行く。学校から帰宅した規士に「何に使うんだ」と問い詰めるが、「色々だよ」とはぐらかされてしまう。顔のアザとは関係はないと規士は言うが、なにかに巻き込まれているのではないかと疑い深くなっていく一登だったが…。公開後、家族それぞれの“望み”が交錯する本作には「両親にも子どもたちにも共感ができる」「観終わった後に家族と会いたくなる」などの声が続々と寄せられている。『望み』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:望み 2020年10月9日より全国にて公開© 2020「望み」製作委員会
2020年10月13日ものまねタレントの岡田聖子(おかだ・せいこ)さんが、2020年9月17日にブログを更新。公園で出会った母親たちの行動に、苦言を呈しています。岡田聖子の「ママ友にはなれんわ」発言に共感の声子供と一緒に公園に出かけた岡田聖子さんは、食べ散らかされた菓子のゴミを発見。風でどんどん散乱していく様子を見て、もやもやしてしまったようです。最近行く公園お菓子のゴミがすごい、、、。子供たちが食べてる最中なら拾って帰るのだろうと思っていた日もあるが。今日はそこで食べていただろう子供達はいなくて荷物とお菓子のゴミが置き去り。岡田聖子オフィシャルブログーより引用そんな中、岡田聖子さんはさらに残念な光景を目の当たりに…。その時の気持ちを爆発させています。元々散乱していた上に風で広範囲に散乱していくゴミ達。そこには、自分の子供達のゴミじゃないから知りません顔のママが4、5人。ゴミと認識はあるようで避けながら自分の子供を遊ばせている。、、、、この人達とママ友にはなれんわー。岡田聖子オフィシャルブログーより引用岡田聖子さんは「自分の子供がしたことじゃないから関係ない」という考えを持つ母親たちに対して、不満を募らせた様子。「きれいなのは見かけだけかいな!」と心の中でツッコミを入れています。その後、岡田聖子さんは自分の子供に目を配りつつ、散乱したゴミを回収。そんな岡田聖子さんにファンは「素晴らしいです」「見習いたい」と称賛や共感のコメントを送っています。・岡田さんのいう通り、そんなママたちとは関わり合いたくないかも。・同じ母親として見習いたいです。応援します!・私も見て見ぬ振りをするかもって反省しました。これからは人として素敵な姿を目指します!そもそも、ゴミを出した人が持ち帰るのが当然のマナー。それは子供であろうと大人であろうと関係ありません。他人が出したゴミをひろわないことを責められませんが、岡田聖子さんのように「それでも…」と考える姿勢は、とても学ぶところがあるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日現在放送中の眞島秀和主演ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」が、「Hulu」にてオリジナルストーリー「小路さんたちのヒミツのはなし」(全3話)を独占配信することが決定した。「おじさんはカワイイものがお好き。」は、容姿端麗、仕事もできて人望も厚いが、カワイイものが好きすぎるというヒミツを抱える株式会社COTRI第一営業部の課長・小路三貴(眞島秀和)が主人公。そんな彼が、同志・河合ケンタ(今井翼)や猫ちゃん推しのライバル課長・鳴戸渡(桐山漣)、少女漫画家志望の甥・仁井真純(藤原大祐)ら、カワイイ趣味趣向を持つ男たちと少しずつ心の距離を縮めていく様を描いたドラマだ。今回配信が決定したオリジナルストーリーでは、眞島さんをはじめ、今井さん、桐山さん、藤原さんが出演。そんなカワイイものが大好きなおじさんたちの推しへの愛にあふれた、おじカワマル秘エピソードが展開される。今夜配信される第3.5話「小路さんたちのカバンの中身」では、仙台出張の帰路、1泊分にしてはやけに大きい鳴戸のスーツケースをめぐり、ひと悶着が起こる。その後も、猫カフェを訪れた鳴戸が小路の部下・茂科莉央(富田望生)と遭遇し、ある疑惑が生まれる「ニュー鳴戸の憂鬱」。アフターストーリー「小路さんたちのホームパーティー」が配信される。「おじさんはカワイイものがお好き。」Huluオリジナルストーリー「小路さんたちのヒミツのはなし」は8月27日(木)地上波第3話放送後から独占配信。「おじさんはカワイイものがお好き。」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月27日俳優の岡田義徳(おかだ・よしのり)さんが、2020年8月19日にインスタグラムを更新。1歳になる長男とのツーショットを公開しています。岡田義徳の親子ショットに「似ている!」岡田義徳さんは長男と水族館に遊びに行った時の写真を投稿。眉間にシワを寄せ、いかつい表情の息子に「メンチを切っておりますなー」とツッコミを入れています。 View this post on Instagram いつぞや一緒に水族館に行った時。 メンチ切っておりますなー。 メンチ切っておりますなー。 #我が子#メンチ#水族館#お散歩#子育て A post shared by 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44) on Aug 18, 2020 at 7:36pm PDTクリクリした目が、岡田義徳さんにそっくり!将来はイケメンに育つこと間違いなしですね。投稿を見たファンは「かわいい」「大きくなりましたね」とコメント。プライベート感満載な親子ショットに「ほっこりした」という声も寄せています。・表情が豊かになって、成長しましたね。やっぱり似ています!・めちゃくちゃかわいいです!癒される…。・将来はパパ似のイケメンになることが確実ですね。何をしていてもかわいい。岡田義徳さんはほかにも愛する長男の写真をインスタグラムに投稿しており、子煩悩であることをうかがわせています。 View this post on Instagram 昼ご飯を食べに来て何か酸っぱいものを食べた模様。 #我が子#酸っぱい#変顔#昼ご飯 A post shared by 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44) on Aug 13, 2020 at 2:29am PDT View this post on Instagram BG〜身辺警護人〜第四話 ご覧になってくださった方々。 ありがとうございました。 自分もリアルタイムで見る事ができました。 髭を剃って家に帰ると、我が子が父を認識するのに1日くらいかかりました。笑笑 最近、我が子ともに髪を切りさっぱりです。 #BG#BG身辺警護人#木村拓哉#斎藤工#岡田義徳#ありがとう第四話#我が子#お散歩#髪切った A post shared by 岡田義徳 (@yoshinori_okada_44) on Jul 11, 2020 at 6:49am PDTこれからも俳優としてはもちろん、一家を支える素敵な父親としての姿も見せてほしいですね。岡田義徳と妻・田畑智子の馴れ初めや結婚生活は?親子3ショットが話題に![文・構成/grape編集部]
2020年08月20日眞島秀和が主演を務める読売テレビ「プラチナイト 木曜ドラマF」枠の新番組「おじさんはカワイイものがお好き。」が8月13日から放送開始。眞島さん演じる主人公の“推し愛”に共感の声と、藤原大祐のフレッシュな魅力にも注目が集まっている。「COMICポラリス」連載中のツトムによる同名漫画をドラマ化、眞島さんが渋く紳士的で容姿端麗、仕事もデキるイケオジだが、実は「カワイイものが好きすぎる」というヒミツを抱えている43歳の小路三貴役で主演。心の底で誰かと一緒に「好き」な気持ちを共有したいと夢見ていた小路が初めてヒミツを共有する相手、デザイナーの河合ケンタ役に今井翼陰で“ワンレンメガネ”と言われて嫌われ、小路に一方的なライバル心を持っているが、実は大の猫好きという一面がある営業課長の鳴戸渡役に桐山漣。少女漫画家という夢を密かに抱くアメリカ帰りの大学生、小路の家に居候することになる甥・仁井真純役に藤原さん。小路の部下・茂科莉央役に富田望生。同じく小路の部下の臼間未来役に愛加あゆ。小路に憧れる木庭春生役に水間ロン。小路と鳴戸の上司となる古宇東二役に佐藤正和といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は、小路の“パグ太郎愛”にあふれた日々のなかケンタと出会い、甥の真純が居候することになって、鳴戸に落としたパグ太郎のキーホルダーを拾われ、会社でパグ太郎好きがバレそうになったり、鳴戸がネコと戯れているところを見つかってしまう様子などが描かれた。視聴者からは眞島さん演じる小路の“推し愛”に共感の声が続出。新作パグ太郎ガチャでレアアイテムを引き当て「お迎えできた!」と喜ぶシーンには「ガチャで推しお迎えできたときの喜び方がほんともう、オタクそのもの」「小路さん思ってたよりしっかりヲタクで最高」「お迎え出来た時の喜び、分かるよ!」「お迎えできた!!にめっちゃ共感」など共感の声が。また小路の“脳内”に出現する等身大(?)パグ太郎にも「着ぐるみパグ太郎かわいいwww」「歩き方も最高に可愛いな」「着ぐるみが天才的な出来で走り方も完璧」など、その着ぐるみの完成度に絶賛の声多数。甥の真純役で出演している藤原さんにも「画面中にカワイイを振りまく藤原大祐って何者なの?」「旅の疲れを湯で癒す真純くん可愛すぎて泣きました」など注目する声が多数寄せられている。(笠緒)
2020年08月14日昨年、ラガーマンを演じたドラマで脚光を浴びた眞栄田郷敦(20)。新作『私の家政夫ナギサさん』(TBS系・毎週火曜22時〜)では、主人公を振り回すイマドキの新入社員役に!Q&Aでその素顔に迫ります。ーー新入社員・遙人を演じるうえで大切にしていることは?「遙人の真っすぐさです。彼はちょっと癖があるけど、一生懸命だからこそ周りの人から愛される。自分と彼の共通点は、効率を優先させるところ。携帯電話に何でもメモするところは似ています」(眞栄田・以下同)ーーお父さんからどんなアドバイスをされた?「僕が俳優になるとき、父から“役を掘り下げることと自然な演技が大切だ”とアドバイスされました。その言葉どおり、日々、俳優の仕事は深いなあと思いますし、自分の演技の未熟さを反省するばかりですが、毎日、少しずつ進歩することを目標に生きています(笑)」ーー好きな女性のタイプは?「あいさつとか当たり前のことが当たり前にできる、内面のキレイなコが好きです。親はもちろん、誰にでも胸を張って紹介できる人がいいなあと思います」ーー家での過ごし方は?「家では筋トレのほか、サックスを吹いて過ごすことが多いですね。学生時代はプロのサックス奏者を目指していたので、毎日猛練習していたころを思い出すと、今でもつらくなります(笑)」「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載
2020年07月26日眞島秀和主演新ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」より、眞島さんをはじめ今井翼、桐山漣、藤原大祐といった出演者のキャストビジュアルが公開。新たなレギュラーキャストも発表された。本作は、「カワイイものが好きすぎる!!」というヒミツを抱えている、渋くて紳士的、容姿端麗、そして仕事もデキるイケオジ課長・小路三貴が主人公。見た目とギャップがあり過ぎるヒミツを致命的な機密のように抱えながら生きる小路の葛藤と、同志たちとの交流を描くおじカワコメディドラマだ。今回公開されたビジュアルは、そんな眞島さん演じる小路が、スーツ姿で推しキャラのパグ太郎のぬいぐるみを抱いている1枚をはじめ、小路の“同志”として心を通わせていくデザイナー・河合ケンタ(今井さん)のワイルドなビジュアル。そして、小路に一方的なライバル心を持つイヤミな同僚・鳴戸渡(桐山さん)は、陰で部下からつけられたあだ名“ワンレンメガネ”そのものな姿を披露。また、小路の甥・仁井真純(藤原さん)は、まだあどけなさも残る大学生。少女漫画家という夢を密かに抱き、まっすぐな眼差しを向けている。そんな主要キャラクター4名に加え、小路の勤務する株式会社COTRIの社員を演じるレギュラーキャストも発表。営業一課課長である小路の部下・茂科莉央役には、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『私がモテてどうすんだ』「美食探偵 明智五郎」などに出演。連続ドラマの出演が途切れない、いま最も旬な若手女優・富田望生。密かに小路に萌えていて、常に行動をチェック。デスクには推しアイドルのグッズを置き、日々の励みにしているという役どころだ。同じく小路の部下で、美容やコスメが大好きなしっかり者だが少しブラックな一面を持つ臼間未来役に、元・宝塚歌劇団雪組のトップ娘役の愛加あゆ。莉央と未来と共に働く、小路に憧れる木庭春生役に水間ロン。小路と鳴戸の上司で営業部長の古宇東二役を劇団「ブラボーカンパニー」のメンバー・佐藤正和が演じる。「おじさんはカワイイものがお好き。」は8月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送(全5話予定)。(cinemacafe.net)
2020年07月16日読売テレビ「プラチナイト 木曜ドラマF」枠では、この夏、眞島秀和主演のコメディドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」を放送することが決定した。本作は、「COMICポラリス」にて現在連載中のツトムによる同名漫画のドラマ化。「僕のヤバイ妻」「おっさんずラブ」などに出演する眞島さんが、渋く、紳士的で容姿端麗、仕事もデキるイケオジながら、実は「カワイイものが好きすぎる」というヒミツを抱えている43歳の営業部課長・小路三貴を演じ、見た目とのギャップがあり過ぎるヒミツを致命的な機密のように抱え、葛藤しながら暮らす姿を描く“おじカワ”コメディドラマ。バツイチの独身で一人暮らし。上司にも部下にも信頼され、仕事に励む小路の癒しは、推しキャラである犬のキャラクター“パグ太郎”。自宅でパグ太郎グッズに埋もれているときがなによりの至福の時間。ヒミツをひた隠しにしながらも、心の底では誰かと共有したいと夢見ていた小路の前に、ヒミツを分かち合える存在が現れる。初めてできた“同志”ケンタ、隣の課のライバル鳴戸、居候する甥の真純ら。お互いのヒミツを知り、認め合いながら次第に心を通わせていく――。「ストーリーと役柄を聞いた時に、これは是非やらせてください!と思いました」と、出演に前のめりだったという眞島さんは、「表情と心の声のギャップなども楽しみながら演じていきたいです」と意気込み。そして「このような状況で撮影に入れる事を感謝しつつ、暖かくて優しいコメディーをお届け出来たらと思っております。どうぞよろしくお願いします!」と視聴者へメッセージを寄せている。さらに原作者のツトム氏は「ただただ、描き続けてよかったなと思いましたし、目に止めてくださりドラマのお声掛け下さった事に感謝の気持ちでいっぱいです。『すき』という気持ちを大切にしていただいた感じがします。少ない単行本の内容を広げたり凝縮したりしていただきありがとうございました。放送を楽しみにしております!」とドラマ化を喜んでいる。プラチナイト 木曜ドラマF「おじさんはカワイイものがお好き。」は夏、毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送予定。(※全5話予定)(cinemacafe.net)
2020年06月26日バラエティ番組はもちろん、ドラマの主演も務めるなど、タレント以外の活躍も目立つ岡田結実さん。彼女が、お笑いコンビ『ますだおかだ』の岡田圭右さんの娘であることは、今や誰もが知るところでしょう。父と娘の共演を望む声は珍しくないものの、以前から2人は『共演NG』が出ているというウワサが…。2020年6月12日放送のバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、2人の共演NGについて、娘である岡田結実さん本人が真実であると認めた上で、理由を明かしました。父の意志なんですけど、もちろん。私もちっちゃい頃から芸能界やるなら「お前だけの力でやれ。俺の力は借りるな」っていわれて、(親子であることを)いわないって方向性でやっていたので。父のほうからNGじゃないですけど、『崖に落とす』じゃないですけど…「いわずに、どこまでやれるのか知れ」。ダウンタウンなうーより引用今でこそ2人が親子であることは知られた事実ですが、もともと、岡田結実さんは中学3年生頃まで父の存在を隠していたのだといいます。岡田圭右さん自身も、あえて娘の芸能活動に協力しない姿勢を示していたのは、周囲に「親の七光り」といわせないための配慮だったのかもしれません。また、番組中では世間に親子であることが周知されている現在、岡田圭右さん側から許可が出れば、親子共演の可能性はあるのかを問う声も。しかし、岡田結実さんは「今だからこそ嫌」ときっぱり否定。その理由についても語りました。今までやらずに頑張ってきたじゃんって。私、ネタとか名前とか出しちゃってるけど、共演はしないで頑張ってきたのにいきなり変えるって、「お父さん意志弱くない?」って思っちゃうので。ダウンタウンなうーより引用なお、決して2人の親子仲は悪くないそうで、「仲はいいです」と岡田結実さん。しかし、再度親子共演を否定するその姿勢に、視聴者からはさまざまなコメントが寄せられています。・コメント力も高いし、好きなタレントさん。これからも頑張ってほしい!・初めて岡田結実さんを知った時には、すでに岡田圭右さんの娘ってイメージがついてたからなぁ…。でも、その後の活躍は彼女自身の努力の賜物だと思う。・その意志はかっこいい。けど、やっぱりいつか親子共演が見てみたい!さまざまな二世タレント・俳優が活躍する現在の芸能界の中でも、群を抜いて人気、知名度ともに高い岡田結実さん。そこには、岡田結実さん自身、幼い頃からひたむきに努力を続けてきたからこその、プライドや誇りがあってのものなのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年06月14日2018年のTBS系ドラマ『中学聖日記』で注目を集めた俳優・岡田健史が、2020年2月14日に『岡田健史カレンダー2020.04 - 2021.03』(東京ニュース通信社)を発売する。岡田にとって初となるカレンダーは、4月はじまりの卓上形式。“20歳の等身大の自分”をテーマに、街中でのナチュラルな表情やハウススタジオでのリラックスした様子、夜のシチュエーションでのクールな姿など、様々な岡田を両面刷りで浮かび上がらせる。また、写真と日付部分を取り外せるため、季節や気分に合わせて気に入った写真を飾ることも可能。撮影風景を収めた付属DVDでは、俳優として、一人の男性として成長著しい“今”の素顔を捉えている。岡田は、「この度、岡田健史初のカレンダーを発売させて頂くことになりました」と報告。「今回の撮影はスタッフの皆さんと話し合いながら今の岡田健史を切り取って頂きました」と現場を振り返り、「写真と日付部分がセパレートになっているので、気分に合わせて写真を選んで頂き、皆様と一緒に素敵な1年間を過せたらいいなと思っています」とアピールしている。
2019年12月15日「おっさんずラブ」の武川主任役で注目を集めた俳優の眞島秀和(42)が極秘結婚していたと、11月12日発売の「FLASH」(光文社)が報じた。同誌によると、お相手は美人女流プロ雀士の渡辺洋香氏。眞島の趣味である麻雀を通じて知り合い3年前に結婚。眞島の所属事務所は「数年前に渡辺さんと結婚したのは事実です」と認めているという。「眞島さんは99年に映画『青~chong~』でデビューし、芸歴20年。これまで数多くの映画・ドラマ・舞台に出演して演技力を磨き、多忙な日々を送ってきました。そして『おっさんずラブ』をきっかけに、大ブレークを果たしました」(芸能記者)眞島は9月に初の写真集「眞島秀和PHOTO BOOK『MH』」(ワニブックス刊)を発売。沖縄を舞台に撮り下ろされたカットの数々やロングインタビューを掲載しているが、そこでの人気ぶりも注目を集めている。「発売日の9月7日から全国4都市で握手会を開催したことで、女性ファンがこぞって購入。オリコンの週間写真集ランキングでは、人気アイドルやグラドルがいる中で2位に入りました。主役級でない40代俳優の写真集では快挙とも言える結果。今回の結婚が人気にどう影響するかが気になるところです」(出版関係者)ネット上でも《眞島さん結婚されてたの………!!!!わーおめでとうございますびっくり》《えええ、おめでとうございます!!自分の事のように嬉しい。むしろそれ以上かも》などの祝福コメントが上がるいっぽう、《眞島秀和さん結婚してた…それも3年前…ショック過ぎて立ち直れない…》《眞島秀和、結婚してたってまじか…割とショック…》などの声も上がっている。
2019年11月12日タレントの岡田結実が7日、東京・有楽町マルイで行われた「マルイクリスマスオープニングセレモニー」に出席した。丸井グループは、11月22日に公開される映画『アナと雪の女王2』とタイアップしたキャンペーン「MARUI X’mas‐FROZEN MEMORY‐」を12月25日までマルイ・モディ全店(川越モディは除く)で実施。それを記念したオープニングセレモニーに岡田結実がドレッシーな赤い衣装で登場し、映画『アナと雪の女王2』をイメージしたモニュメントのアンベールやトークショーを行った。映画『アナと雪の女王2』のモニュメントを目の前で見た岡田は「想像以上にすごくて、映画の氷のシーンなどの世界観が出ていますし、アナとエルサのリアリティーが出ていて、本物がいるのかと錯覚するぐらい興奮してます」と驚いた表情を見せ、「まさか私が『アナ雪』に関われると考えていなかったのでうれしいですね。ファンの方もうれしいだろうし、私自身も興奮していて、あとで写真を撮りたいです」とニッコリ。また、前作『アナと雪の女王』からファンだという『アナと雪の女王』シリーズの最新作について「予告編では姉妹が未知なる世界に踏み込むというワードがありました。それにお母さんも出ると聞いて、お母さんってどんな感じなんだろうと思うとすごく楽しみです」と公開が待ち遠しい様子だった。クリスマスのイベントということで、クリスマスのイルミネーションなどにまつわる思い出を問われ、「家族で見に行ったこともありますし、言ったら絶対に怒られると思うんですけど」と会場をキョロキョロしながら「彼氏と見に行ったというのもあります。これ、絶対に怒られますね。めっちゃ怖い(笑)」と告白。続けて「(所属事務所の)オスカーに入る前なので、人並みに嗜んできたと思います(笑)」とぶっちゃけ、「エンジョイしてましたね。キャピキャピしてました」と事務所に入る前のプライベートなことを明かした。今年のクリスマスの予定については「クリスマスは毎年、過ごしたいという人もいないし、過ごそうという友だちもみんな予定があるので、普通にお仕事を入れて夜の9時や10時に家に帰って一日が終わるというのが日常的です」としつつ「チキンは絶対に食べたいと思います」と願望を語っていた。
2019年11月07日「眞鍋さんの主婦人気が高まっています。子育てのかたわら、挑戦を続けている。そんな姿勢が評価されているようです」(芸能関係者)タレントの眞鍋かをり(39) がネット上で話題となっている。発端は10月18日にTwitterを更新したこと。《Twitterめちゃくちゃ久しぶりだけど、嬉しいから呟いていいですか…》と切り出し、《子供できてから4年超アルコールをやめていたのですが、今年4年ぶりに解禁》《ワインエキスパートに挑戦してみようと一念発起 本日、無事に合格しましたいまは喜びよりもホッとして力が抜けてます》と資格取得を報告したのだ。眞鍋といえば、10年にチーズのソムリエとも言える「C.P.Aチーズプロフェッショナル」の資格を取得。その資格を生かして、様々なメディアでチーズの知識や楽しみ方を広めてきた。今回、眞鍋が取得した「ワインエキスパート」は18年合格率は33%と難易度が高めの資格だ。そんな眞鍋はさらに続けてTwitterを投稿。《小さい子いるので勉強も思うように進まず焦りましたが、寝かしつけの後の1時間と、とにかく隙間時間を使ってこの5か月間、集中してやり抜きました 自分の時間を持て余していた頃よりも、やる気が持てた気がします》 と子育てと両立させたうえでの合格だと明かした。そして《30代最後の年にワインエキスパート取れて良かった!》と喜びをつづった。この眞鍋の報告に、祝福の声が寄せられた。《子育てお忙しいのにスキマ時間を使ってワインエキスパートに合格できるなんてすごい…!ほんとおめでとうございます》《やり切って結果が出たことに自信と達成感がありますよね おめでとうございます》《ママしながら素晴らしいですおめでとうございます》眞鍋といえば、15年6月にロックバンド・THE YELLOW MONKEYの吉井和哉(53)と結婚。同年11月に第1子を出産した。以降、育児に専念しながらもママタレントとして各メディアで精力的に活躍している。「眞鍋さんはチーズプロフェッショナルの資格を取得した当初から、ワインエキスパートの資格も視野に入れていました。将来的にワインとチーズを楽しめる店を持ちたい夢があるようです」(前出・芸能関係者)日々の努力で念願の資格を手に入れた眞鍋。自分の店を開く夢を描いているのだろうか――。
2019年10月24日岡田健史が主演を務めるSNSサスペンスドラマ「フォローされたら終わり」に、若手俳優の猪野広樹が出演することが分かった。本作は、「中学聖日記」でデビューした岡田さんの連続ドラマ初主演作。とある行動がきっかけで秘密にしてきた全てが丸裸にされてしまう、吉田恵里香脚本によるSNSサスペンスドラマだ。岡田さんをはじめ、中尾暢樹、松田るか、ゆうたろう、犬飼貴丈ら若手が集結した本作に新たに出演することが決定したのは、2.5次元舞台や『JK エレジー』『映画刀剣乱舞-継承-』などにも出演する猪野さん。本作では、チャンネル登録・フォロワー数100万人越えの絶大な人気を誇るYouTuberのミズキ役に挑戦。小川紗良演じるヒロイン・青柳ゆまが務めるPR会社の広告塔としてゆまと共に仕事をする役柄だ。猪野さんは本作について「SNSが当たり前になった時代だからこそ、撮れる作品になりました。ほんの20年前までは理解できなかったこの『当たり前』をのめり込んで見て頂ける分、ある意味俯瞰でご覧いただける作品になってると思います」とコメント。また「この物語がどこに向かうのか、毎話15分間のドキドキをお楽しみ下さい。これから20年後、この『当たり前』はどうなっていくのでしょうか」と視聴者へ呼びかけている。「フォローされたら終わり」は10月27日(日)22時~8週にわたり(1話15分×2話ずつ、全16話)AbemaSPECIAL チャンネルにて配信。(cinemacafe.net)
2019年10月15日9月23日、「V6の愛なんだ2019」(TBS系)が3時間スペシャル番組として放送。岡田准一(38)による本格アクションを伝授する「岡田塾」がTwitterで反響を呼んでいる。《岡田ボスによるアクション塾にはぐっときたね。高校生だからって、甘やかさない。真剣に教えるとことか流石だなって思った》《岡田塾は本当に個に向き合う岡田さんや本人たちが本気だからこそ妥協しないところとか、一回一回本気で走ってアドバイスしに行くところとか、人間としていいなと思うところがいっぱいあった》岡田と三宅は東京都にある朋優学院高等学校を訪問。アクションを取り入れた舞台を文化祭などで披露する「アトラクション部」に登場した。同部は男子部員が少ないという悩みを抱えており、岡田と三宅はそんなピンチを救出すべく「男子が憧れるアクションVTR」の制作に高校生たちと挑んだまず岡田は「ボディコントロール・相手との距離感・カメラ映りのポジション」というアクションの基礎を高校生に伝授。さらに、マニアックな技も岡田自ら手本を見せながら教えた。「ボス岡田」の熱中ぶりは、バラエティ番組であることを忘れるほどだった。「岡田さんといえば、今やアイドルの域を超えて日本を代表するアクション俳優。10年にカリとジークンドー(ジュンファン・グンフー)のインストラクター資格を習得しました。その実力は18年公開の『散り椿』で、故・黒澤明氏に大きく影響を受けた木村大作監督から“殺陣師”と認められるほど。殺陣のスピードに関しては、故・三船敏郎や故・高倉健を上回ると絶賛されていました。岡田さんの名前は、殺陣のスタッフとしてエンドロールにもクレジットされています」(映画関係者)そんな岡田はアクション動作だけでなく「見せる」心構えについても高校生に「攻撃一つ一つを暴力で終わらすのではなく、芸術まで高めなければならない」と力説。「行動の一手一手にどれだけ責任を持てるかが大切」として「感情があればどんな殺陣でも違う風に見える」と心構えの重要性を伝えた。スクリーン以外で岡田が見せた“アクション俳優”としての説得力に、こんな声も寄せられた。《この時代に高校生になりたかった。 ああ、成年になってしまった。 岡田塾最高すぎた。しんどい。ぼくも教えて欲しい。学生の皆さん頑張っててぼくも頑張りたい。から、岡田塾、成年のために開いてください。って思った人は全国に何人いるんだろうか》《ヨッシャ決めた 私の夢『突然岡田ボスが目の前に現れてもすぐ岡田塾に入れる筋肉を日頃からつけておく』 》《マジで岡田塾の入会手続きしたいんですけど、何処でやってます?》
2019年09月25日眞島秀和主演、いま人気のサウナを舞台に繰り広げられる人情ドラマ短編集「サウナーマン~汗か涙かわからない~」から、予告編と本ビジュアルが到着した。本作は、オレンジ色に火照った男たちの汗が滴り落ちるサウナを舞台に、10年間涙を流していない眞島さん扮する黒柳ヨシトモが、サウナにやってくる様々な客たちの熱い人間模様を通じて、忘れていた心を取り戻していくドラマ。主演の眞島さんをはじめ、常連客を演じる山中崇、七瀬公、仁科貴、北川尚弥といった今回公開されたビジュアルに写る面々のほかにも、ゲストが多数登場する。また、放送に先立ち到着した予告編では、全編サウナの室内にて、タオル1枚で繰り広げられるドラマの一部を覗くことができる。さらに今回、テレビ放送に先立ち、8月18日(日)よりTSUTAYAプレミアムとTSUTAYA公式Youtubeで一部先行配信も決定。Youtubeでは第1エピソードを、TSUTAYAプレミアムでは第1エピソードに加えて、第2エピソードも配信する。「サウナーマン~汗か涙かわからない~」は8月25日より毎週日曜日深夜1時57分~ABCテレビにて放送(関西ローカル)、ABCテレビ放送終了後よりTSUTAYAプレミアムにて独占配信。(cinemacafe.net)
2019年08月13日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、3日深夜に初回放送を迎えたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25:00~27:00)に出演し、意気込みを語った。乃木坂46の活動と並行して、ニッポン放送の関連会社でOLとして働いていた経歴を持つ新内。同局のチャリティ番組『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』に出演すること、毎月発行される番組表の表紙を飾ることなど、次々と自身が思い描いていた「ラジオドリーム」を実現していったものの、オールナイトニッポン1部のパーソナリティになることは「まったく目標として考えていなかった」という。新内は「だっておこがましいでしょ? 新内ごときが1部なんてビックリですよ」と自虐しながらも、ニッポン放送関連会社の元OLとして「誰よりも1部の重みはわかっていると思っています」と豪語した。続けて「やらしいことをちょっとだけいいますと、できれば数字も取りたい……!」と発言した新内。「ニッポン放送にこれだけお世話になっているので、貢献したいんです」と熱弁し、「そろそろ『不毛な議論』(TBSラジオ)にしようかと思っているあなた! 向こうはタイムフリーで聴いても面白いと思うんです」とし、「だけど、こっちは後から聴くと若干の粗さが目立ちます。だから生でお付き合いいただきたいなと思います」とリスナーへ呼びかけていた。
2019年04月08日「デビュー作がこんなに素晴らしい作品で。でも、これが当たり前だと思わずに今後もやっていきたいと思います」と意気込みを会見で語ったのは眞栄田郷敦(19)。父は千葉真一(80)、兄は新田真剣佑(22)という超サラブレッドの郷敦は、昨年10月にモデル活動を始めていた。それから5カ月、3月13日に満を持して映画『小さな恋のうた』(5月公開)で“俳優デビュー”を公表したのだ。千葉家の知人は言う。「郷敦くんはイケメンなのに、という言い方は語弊があるかもしれませんが、とにかくストイックなんです。19歳といえば食欲旺盛な時期です。それにも関わらずいまは“一日一食生活”を続けています。モデルの仕事のオファーも多いので、スタイルを維持するためにかなり節制していますし、日々のトレーニングも欠かしません。真剣佑くんとは、よくいっしょに食事をしていて、仲も良いようですが、『兄には負けたくない』と、もらすこともあります」実はこの兄への強いライバル意識は、父・千葉真一の薫陶によるものだという。千葉に息子・郷敦の俳優デビューについて、電話で取材したところ――。「郷敦が俳優という仕事に興味を持ったのも、真剣佑の影響が大きいのだろうね。真剣佑もすでにハリウッドで活動を始めているけれど、弟のほうもゆくゆくはアメリカでの活動を目指している。でも実は郷敦が芸能界に進みたいと言い出したとき、俺は彼に約束させたんだ」千葉は郷敦にこう言い聞かせたという。「お前は日本でタレントになるという意味を理解しているのか?お前は俺や兄のおかげで、真剣佑よりも“いい環境”で仕事を始めることになる。日本には“二世タレント”という言葉がある。お前の場合は真剣佑の2倍は成功しないと、二世ではなく“ニセ者”と呼ばれてしまうんだ。“ニセ者俳優”と呼ばれたくなければ、俺のことも真剣佑のことも超える覚悟でやれ!それができないのなら、すぐに芸能界を辞めろ!」国宝的イケメン俳優とも呼ばれる真剣佑の“2倍”成功しなくてはならないというのは、かなり厳しい条件だが、郷敦は『絶対に2人を超えてみせるよ!』と、うなずいてみせたのだという。映画『小さな恋のうた』の完成報告記者会見で、郷敦は次のように語っていた。「父には本読みもしていただいて、現場にも一回来てもらって、稽古も細かいアドバイスをいただきました」親子でありながら、千葉は郷敦にとって“厳しい師匠”でもあるようだ。――具体的には、千葉さんはどんな指導をされたのでしょうか?「……息子のことだから、あまり俺の口から詳しくは話しづらいのだが(苦笑)。映画の撮影が始まる前、彼に教えたのは“演技とは何か”“本物の俳優とはどんな存在か”ということにつきるね。台本を理解できない読解力のない俳優は絶対に大成しない、とも伝えたよ。台本を何十回も読み込むことで、登場人物はどんな人間なのか?このシーンで人物は何を感じているのか?……台本にはっきり書かれていないことが理解できるようになるまで読み込め、と教えたんだ」父の愛情と叱咤を受けながら、郷敦の兄・真剣佑の背中を追い越すための闘いが始まった。
2019年03月22日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、13日に東京・ニッポン放送で行われた『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0(ZERO)』パーソナリティ発表記者会見に出席した。会見では、4月からアイドルグループ・乃木坂46が『オールナイトニッポン』(毎週月曜~土曜 25:00~)水曜日パーソナリティを務め、メインパーソナリティを新内が担当することが発表された。2016年から、新内は『オールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週月曜~土曜 27:00~)を担当しており、"昇格"という形に。また、新内はニッポン放送の関連会社のOLとして働いていた過去も。新内は「3年前にも、三四郎さんたちと『オールナイトニッポン0(ZERO)』の記者会見をやらせていただきました。その頃は『コネだ、コネだ』と言われましたが(笑)、3年間やらせていただき、乃木坂46として1部(『オールナイトニッポン』)でお話しをさせていただくことになりました。本当に感謝していますし、事の重大さをひしひしと感じています」とあいさつした。さらに「私自身、聞いたのが一昨日でした。めちゃくちゃ私もまだ動揺していると言うか、事がよく分かっていません」と明かしつつ、「1部に上げていただくのはすごいことです。乃木坂だけではなくて、坂道グループも来ていただけたら、もっと盛り上がるんじゃないかなと思うので、若い子の声も届けられるように頑張りたいです」と意気込んだ。
2019年03月13日「これぞ黄金の国・日本金屏風展 ―狩野派・長谷川派・琳派など ―」が、箱根・岡田美術館にて2019年4月6日(土)から9月29日(日)まで開催される。狩野派や琳派などの金屏風約30点が集結「これぞ黄金の国・日本金屏風展 ―狩野派・長谷川派・琳派など ―」は、屏風絵に黄金の装飾を施した金屏風を約30点集めた展覧会。展示室を埋め尽くすかの如く、金屏風が隆盛し始めた桃山時代から昭和初期にいたるまで、狩野派・長谷川派・琳派の作品を紹介する。金屏風は、日常や儀礼の際の調度品として使われる一方で、幕府や有力大名から中国・朝鮮・ヨーロッパの国王に贈られるなど、外交上の重要な役割も果たしてきた。パネルを組み合わせ、全体を1画面として構成される迫力ある図像は、見応えのある仕上がりとなっている。力強くも繊細な表現中でも、狩野派の「春秋花鳥図屏風」は、力強さと繊細さの両方を兼ね備えた作品。金箔による金色が画面の多くを占め、厚みのある雲を表現する一方で、桜の花や孔雀などをきめ細やかなタッチで描いている。また、手前からモチーフを重ねるように描くことで奥行きのある空間を構成している点もポイント。狩野派ならではの、重層的かつ力強く、優美な表現が見て取れる。金箔や銀を駆使した幻想的な世界また、橋、柳、水車などを立体的に描き、京都・宇治の趣ある風景を描いたとされる「柳橋水車図屏風」も登場。黄金に輝く橋の下に、金箔を竹刀で細かく切った“切箔”で表現された金の雲、銀で表現された波と、華やかな金と銀の組み合わせで幻想的な世界観を構築している。“金屏風”チョコも岡田美術館のアートなチョコレートシリーズから、本展に連動した金屏風モチーフのチョコレートにも注目。尾形光琳の「菊図屏風」がテーマのチョコレート『光琳・菊』には松茸や安納芋といったユニークな風味のボンボンショコラが詰め合わせられており、神坂雪佳の「燕子花図屏風」がテーマの『雪佳・燕子花』には、桜×抹茶などはなやかな味わいを揃える。見た目にも美しく、鑑賞の記念にもぴったりなチョコレートだ。詳細これぞ黄金の国・日本金屏風展 ―狩野派・長谷川派・琳派など ―会期:2019年4月6日(土)~9月29日(日)休館日:会期中休館日なし場所:岡田美術館所在地:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1開館時間:9:00~17:00(入館は 16:30まで)入館料:一般・大学生 2,800円(2,550円)、小中高生 1,800円(1,550円)※( )内は前売り料金。前売券(JTB レジャーチケット、チケットぴあ)は、主要コンビニエンスストア並びにチケットぴあにて販売。■ギャラリートーク・館長によるギャラリートーク開催日時:2019年4月18日、5月16日、6月6日・20日、7月4日・18日、8月1日・15日、9月 5日・19日 いずれも木曜日 13:30~・学芸員によるギャラリートーク開催日時:2019年4月19日~9月20日の毎週金曜日 11:00~※申し込み不要/参加費無料(要入館料)
2019年02月18日岡田准一(38)が映画「燃えよ剣」で主演を務めると2月11日に発表された。20年に公開されるという同作だが、Twitterでは「岡田准一」がトレンド入りするほどの賑わいを見せた。原作は約500万部もの発行部数を誇る、新撰組・土方歳三の生涯を描いた司馬遼太郎さん(享年72)の同名小説。これまでも66年に映画化されるだけでなく、3度のドラマ化がなされている。各メディアによると同作の監督を務めるのは17年の映画「関ヶ原」で岡田を主演に抜擢した原田眞人監督(69)。また近藤勇には鈴木亮平(35)、沖田総司にはHey! Say! JUMPの山田涼介(25)が配役。岡田は「身に余る大役をいただきました」と語り、「変革の時代を演じることは、やりがいのあるタフな作業になりますが、共演者の皆さん、スタッフの皆さんとこの作品を乗り越えていきたいと思います」と意気込んでいるという。大の歴史好きであり、14年の大河ドラマ「軍師官兵衛」(NHK総合)や昨年公開された「散り椿」でも多くの人々を魅了した岡田。そんな岡田がまたもや歴史ものに挑戦するということでネットでは話題を呼んでいる。さらにTwitterでは《司馬遼太郎先生・土方歳三ファンなので言葉にならない喜び 岡田さんの土方役、今から楽しみです》《土方副長が岡田准一さん…殺陣が楽しみですね。半端なく強そう》といった期待の声が上がっている。「土方歳三は、岡田さんが演じたかった人物のひとり。土方に憧れているだけでなく『体格が似てる』とも言われたことがあり、シンパシーを感じているそうです。それだけに、ファンの間でも期待の声が上がっています。またジャニーズ事務所の後輩である山田さんも、岡田さんと同じくストイックな姿勢で仕事に向き合うタイプ。グループのメンバーも『努力家』と口を揃えるほどです。そんな2人が共演することで、良い化学反応を見せてくれそうです」(前出・映画関係者)
2019年02月11日「昨年、岡田さんは後輩を育てるための“岡田部活”なるものを始めたと聞いています。活動内容は、英会話や乗馬のレッスン。さらには岡田さんが実際に仕事でお世話になった監督に後輩たちの演技指導をお願いし、ワークショップが開かれたこともあったといいます」(岡田の知人)3月1日に開催される、日本アカデミー賞。時代劇『散り椿』で最優秀主演男優賞にノミネートされた、V6の岡田准一(38)。かねてより後輩思いで知られる彼は、若手の役者育成のため“ジャニーズ男塾”を極秘開講していたという。「昨年9月、岡田さんは出演したテレビ番組で自らが“登山部の部長”であることや、そのメンバーには後輩の山下智久さん(33)が所属していることを明かしていました。過去には関ジャニ∞の丸山隆平さん(35)やSexy Zoneの中島健人さん(24)、ジャニーズJr.の『ふぉ~ゆ~』のメンバーらが続々参集したそうです」(前出・知人)それにしても、岡田が“自腹”で講師を招いてまで、熱心に若手育成をするようになった動機は何なのか――。「あるとき、先輩・中居正広さん(46)の『俺は司会に命をかけてるから』という発言を聞いた岡田さんは、自問自答を繰り返したそうです。“俺が命をかけてやりたいものは何か?”と。それは芝居だと気づいた。司会業に活路を見出した中居さんのように、岡田さんは自分もアイドル1本ではない独自の道を見つけなければと一念発起したといいます」(テレビ局関係者)岡田は95年、14歳でV6のメンバーとしてデビュー。他のメンバーと比べると下積みがほとんどないままデビューしたこともあり、苦労することも多かったという。「人気アイドルの看板に甘んじることなく、岡田さんはそれこそ“命がけ”で芝居に挑みました。渡哲也さん(77)から『役者は若いうちに馬に乗っておいたほうがいい』とアドバイスされ、乗馬を3年かけて習得。格闘技に関しては3つのインストラクター資格を取得しています。そんな努力が実って、俳優として高い評価を受けることができたんです。だからこそ、大事なジャニーズの後輩たちに“芝居の奥深さや楽しさを知ってほしい”という思いが強いのでしょう」(スポーツ紙デスク)今年も人気特番『V6の愛なんだ2019』(TBS系)の放送が決まった岡田。後輩たちへの愛も、深い――。
2019年02月01日