岩本照(Snow Man)と生見愛瑠が共演した映画『モエカレはオレンジ色』のBlu-ray&DVDが12月14日(水)にリリース。この度、豪華版(数量限定生産)からビジュアルコメンタリーのダイジェストが公開され、収録現場でのスチールも到着した。映像特典、特製ケース、ケース付フォトカードセットなど、充実の内容の豪華版。ビジュアルコメンタリーでは、岩本さん、生見さん、監督の村上正典が参加し、本編を観ながら、いまだからこそ話せる撮影秘話を披露している。今回特別公開された映像では、生見さんが必死で笑いをこらえたという“連絡先入力シーン”の裏話や、胸キュンシーンに隠されたマル秘エピソードなどを楽しく話し、岩本さん&生見さんの渾身の名シーンでの思い出も真剣に語っている。『モエカレはオレンジ色』Blu-ray・DVDは12月14日(水)発売、デジタル配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:モエカレはオレンジ色 2022年7月8日より全国にて公開©2022「モエカレはオレンジ⾊」製作委員会
2022年10月21日乃木坂46・岩本蓮加さんが2022年秋冬「ananモテコスメ大賞」受賞コスメを用いてヌーディチークにトライ!乃木坂46・岩本蓮加×ヌーディチークバイプレイヤーとして活躍できるチークが正解。チークは顔つきにさりげない血色感を与えてくれるタイプが台頭。「アイメイクとリップのつなぎになって顔全体のバランスを整えてくれるヌーディカラーがオススメ。抜け感も透明感も欲張れて表情が垢抜けます」(ヘア&メイクアップアーティスト・野口由佳さん)「ナチュラルに血色感をアップしてくれるチークが好きな私にとって嬉しいトレンド。秋はチークを楽しみたいな」(乃木坂46・岩本蓮加さん)素肌の美しさを引き立てるナチュラルな血色感 賞ARMANI beautyネオヌード カラーバーム 30ハイブリッドなマルチカラー。シックなのに抜け感もあるコーラルレッド。「バームテクスチャーでスルスルほどけて、肌に溶け込むようになじむところに感動。少し深みのあるリップに合いそうな、まさに秋色。まぶたやリップ、コントゥアリングにも使えるからワントーンメイクに挑戦するのもいいかもしれないです」(岩本さん)。¥6,380(アルマーニ ビューティ TEL:0120・292・999)Makeup Point指で頬の内側から外側に向かって大きく楕円を描くイメージでトントンと溶け込ませたチークが主役。まぶたとリップにもサラッとなじませてワントーンで仕上げることでこなれて見える。ひとはけで視線を集める素敵な表情になれる 賞LAURA MERCIERブラッシュ カラー インフュージョン R2ツヤめく洗練フェイスにスイッチ。3種類の微細なパールを配合したペールトーンのヌードベージュ。「メイクに取り入れるだけでツヤッと華やかな顔になれます。色が落ち着いているから、気合を入れてお出かけする日はもちろん、デイリーにもぴったり。シフォンみたいなマット質感でほっぺがじゅわんとする発色も好き」。¥3,850(ローラ メルシエ ジャパン TEL:0120・343・432)Makeup Pointブラシにチークをとって頬骨に沿って内側から外側にふわっとオン。繊細なキラめきが頬にツヤめきと立体感を与えて表情を明るく。その他のパーツもヌーディに。それとなく上気する大人の高揚感を授ける 賞Eleganceカランドゥ フェイス OR201透明感溢れる可憐なピーチオレンジ。肌の内側から自然に溢れ出るようなナチュラルな血色感を演出。パウダーでありながらしっとりとした質感で肌なじみ。「肌にのせてみるとフレッシュな感じで可愛げがありつつも大人っぽい表情になれるところがいいなと思いました。ちょっと背伸びしたい日に使いたい色」。¥6,050※セット価格(エレガンス コスメティックス TEL:0120・766・995)Makeup Pointブラシで頬の内側に小さく円を描くようにふんわりのせたチークが可愛げを演出。ブラウン系のまなざしとピンクリップを合わせて清楚に仕上げれば、どこでも好印象。いわもと・れんか2004年2月2日生まれ、東京都出身。乃木坂46・3期生。メイクへ関心が高まり、韓国コスメに夢中。特技はギター。愛称はれんたん。30thシングル『好きというのはロックだぜ!』が大ヒット中。ニット¥25,300(ソブ/フィルム TEL:03・5413・4141)イヤリングはスタイリスト私物野口由佳さんヘア&メイクアップアーティスト。ROI所属。トレンド感と抜け感のバランスを宿したメイク提案で、メディアはもちろんモデルやタレント、俳優からラブコールが殺到する不動の存在。※『anan』2022年9月7日号より。写真・小笠原真紀さとうしんすけ(商品)スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・野口由佳取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2022年09月01日Snow Manの岩本照が主演を務めるミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』が8月11日に東京・東京国際フォーラム ホールCで開幕した。前日に行われたゲネプロの様子をレポートする。本作は、フランク・W・アバグネイル・Jr.の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作され、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの共演が話題になった映画(2003年公開)のミュージカル版。2009年に米シアトルで初演され、2011年にブロードウェイへ進出した。上田一豪が演出・翻訳・訳詞を手がける今回の上演版では、主人公の天才詐欺師フランク・ジュニア(以下Jr.)を岩本が演じる。ヒロインのブレンダ・ストロングに横山由依、フランクを追うFBI捜査官カール・ハンラティに吉田栄作がキャスティングされた。岩本演じるフランクを追うFBI捜査官カール・ハンラティ役の吉田栄作撮影:伊藤智美ヒロインのブレンダ・ストロング役・横山由依撮影:伊藤智美父(岸祐二)の事業が失敗したことで母(春野寿美礼)との幸せな家庭が崩壊し、失意の中でマンハッタンに向かったフランクJr.。そこで身分証と小切手の偽造を思いついた彼はパイロットになりすまし、世界中を飛び回りながら自前の小切手を現金に換えることに成功する。持ち前の機転を武器に周囲を翻弄する主人公を、岩本は抜群の愛嬌で憎めない人物像に仕上げた。撮影:内田涼プロローグにあたるM1「Live In Living Color」では、華やかなショーアップ中に岩本が得意とするアクロバット(バック転)を披露。パイロットに化けるための小細工が楽しいM4「Jet Set」ではCAたちと足並み揃えたラインダンスを決める。日ごろ振付師としても活動しているだけあって、体幹の強さが際立つブレない踊りで観客を魅了していた。フランクの両親、ポーラ・アバグネイル役・春野寿美礼と(左)とフランク・アバグネイル・シニア役・岸祐二撮影:伊藤智美特にデュエットナンバーで、可能性を秘めた岩本の歌声は輝く。アバグネイルの家訓を歌うM7「Butter Outta Cream」では父親役を務めた巧者の岸にリードされ、シンプルだからこそ浮かび上がる難しいメロディに挑戦。医者に転身した先で出会い、恋に落ちたブレンダと繰り広げるM15「Seven Wonders」では「これまで見てきた七不思議も、君の魅力には到底叶わない」と甘く歌い上げる。終盤のM18「Goodbye」は、ストーリー展開と呼応するかのような“やりきった感”に満ちた表情が印象的だった。撮影:内田涼巨額小切手詐欺事件の捜査に乗り出したハンラティは、犯人(フランクJr.)を追い詰めるもなかなか正体が掴めない。演じる吉田は、翻弄され苛立つハンラティの哀愁をたたずまいに滲ませる。一方で、M5「Don’t Break the Rules」や岸フランクとのM14「Little Boy, Be a Man」では力強い歌声を発揮した。追われる岩本フランクJr.と追う吉田ハンラティの間に、いつしか奇妙な友情が芽生え始める。そのふたりが展開するM19「Stuck Together(Strange But True)」は、ミュージカルを明るく終えるラストナンバーだ。撮影:伊藤智美上演時間は約150分(20分休憩含む2幕)。東京公演は9月4日(日) まで。その後、9月9日(金)~15日(木) に大阪・オリックス劇場へ巡演する。取材・文=岡山朋代
2022年08月13日岩本照(Snow Man)が8月9日、東京・有楽町の東京国際フォーラムホールCで行われた主演舞台『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のフォトコール及び取材会に臨んだ。実話をもとにした同名映画のミュージカル版。満を持してブロードウェイミュージカルに初主演し、天才詐欺師を演じた岩本は「(詐欺師役は)向いていないですね。うそつくの、結構苦手なので」。それでも「いつかミュージカルには挑戦したいと思っていたので、20代のうちにこういうご縁をいただき、うれしいです」と闘志を燃やしていた。原作は1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』。スティーブン・スピルバーグ監督による映画版(2002年公開)では、主人公の天才詐欺師フランク・ジュニアを、レオナルド・ディカプリオが演じ、アカデミー賞俳優のトム・ハンクスが彼を追うFBI捜査官のカール役を務める豪華共演が話題を集めた。シアトルでの初演後、2011年にはブロードウェイに進出し、こちらも高い評価を獲得した。パイロット、学生、医師などに成りすます役どころで「すごいスピード感なので、頭で考えすぎると難しいですが、いろんな役を演じるという意味では、自分の仕事に近いことも。ちょっと前は消防士を演じていましたし」と語り、具体的な役作りについては「いろんな人の身振り手振り、話し方にアンテナを張って、試行錯誤しました。参考にした人ですか?いますけど、内緒です(笑)」と明かした。取材会には岩本をはじめ、FBI捜査官カール役の吉田栄作、ヒロインのブレンダを演じる横山由依が出席した。吉田は「うそみたいですけど、全部本当の話。それにトム・ハンクスが演じた役を自分がやると思うと、感慨深い」としみじみ。岩本とは“追いつ追われる”関係性を演じ「劇中でだんだん親友のようになっていく。(フランク役が)岩本君で良かった」(吉田)、「人生の先輩でもありますし、多くを語らずともにじみ出るオーラがある。存分に盗みたい」(岩本)と劇中同様の絆を垣間見せた。ミュージカル初挑戦となる横山は「歌は大好きですが、やはりミュージカルは違いますね。歌唱指導の先生をはじめ、たくさんの方に協力していただいている」といい、岩本との歌唱シーンについて「楽しみですね。岩本君の声には、安心感がある」と期待を寄せると、吉田は「二人のデュエットは本当に素敵ですよ、大好き。キュンとくる」とべた褒めだった。また、吉田と横山からは、岩本が稽古場に乳酸菌ドリンクやタピオカを差し入れたことも明かされた。取材・撮影・文=内田涼<公演情報>ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』2022年8月11日(木・祝)~9月4日(日)会場:東京国際フォーラム ホールC2022年9月9日(金)~15日(木)会場:大阪オリックス劇場脚本:テレンス・マクナリー作曲:マーク・シャイマン作詞:マーク・シャイマン / スコット・ウィットマン演出・翻訳・訳詞:上田一豪出演:岩本照(Snow Man)/ 横山由依 / 岸祐二 / 生田智子 / 阿部裕 / 春野寿美礼 / 吉田栄作 / ほか
2022年08月10日現在大ヒット公開中、主演にSnow Manの岩本照、ヒロインに⽣⾒愛瑠を迎えた映画『モエカレはオレンジ⾊』。このたび、「モエキュン御礼舞台挨拶」が開催された。『⽉刊デザート』(講談社)にて連載中の⽟島ノンによる『モエカレはオレンジ⾊』、通称 「モエカレ」が原作となる本作。今回、岩本は映画単独初主演となり、⽣⾒は映画初出演でヒロイン初挑戦。 監督は、映画『⾚い⽷』、『⼀週間フレンズ。』の村上正典が務めている。7月8日に初⽇を迎えてから⼤ヒットとなり、8月6日時点で動員50万⼈を突破。「おかわりモエカレ」を重ねるファンも多く、更なる盛り上がりが期待されている。そんななか、8月7日に丸の内ピカデリー1で行われた「モエキュン御礼舞台挨拶」。岩本と⽣⾒、そして村上監督が登壇し、公開初⽇舞台挨拶以来となった再会を喜んだ。映画公開から1カ⽉を経ての舞台挨拶。盛⼤な拍⼿に迎えられながら登壇した岩本は反響について「本当に沢⼭の⽅に『モエカレ』を愛してもらっているというのを、ひしひしと感じているのでありがたい限りです。そして今⽇3⼈揃えたのが何よりだなと思います」と挨拶。公開記念舞台挨拶以来の『モエカレ』イベント登壇となった⽣⾒も「また集まれて嬉しいです」。監督は「僕も何回か、皆さんと⼀緒に 映画を拝⾒したんですけど、仲間から結構リアクションがあって。おじさんでも普通に楽しめたよと⾔ってもらって、幅広い年齢の⽅に楽しんでいただけたのかなと思って感謝しております」と話した。岩本、⽣⾒の演技について聞かれた監督は「ふたりとも⾮常に好評なんですよ。消防⼠チームの皆が本当に消防⼠に⾒えたと、よく⾔われます。岩本さんのお芝居も、⽣⾒さんのお芝居も感動したって⾔ってくれますね。それを聞くとすごく嬉しくて良かったなと思います」と笑顔で語った。公開記念舞台挨拶で実施し⼤盛り上がりとなった「モエカレコアクイズ」のリベンジマッチも開催され、優勝者の商品として“オレンジ1カ⽉分”が登場。前回のコアクイズに参加できなかった岩本は「僕は(前回のクイズは)結構わかりましたね」と余裕を⾒せ、それに生見は「絶対に嘘ですよ!」と突っ込みながらもやる気を⾒せる。そして前回は⾒守り役だったものの「1問もわからなかった」という監督も加わり、リベンジマッチがスタート。1問⽬から超難問が繰り出され、笑いながら崩れ落ちる登壇者たち。「蛯原が BBQのシーンで刺してる具材の順番は?」という問題に⼤苦戦。「なんで俺そんなに刺したんだろう……」と岩本がぼやきながらも、MCにヒントをもらいつつ、⾒事正解を⾔い当てた。2問⽬の「筋トレのシーンで、岩本さんのレベルが⾼すぎて、古川さんが諦めたマシーンはなに?」という問題は⽣⾒が1発で「懸垂バー」の正解を導き出しポイントを獲得。3問⽬の「原作者の⽟島先⽣が1番好きなシーンは?」 では、上杉柊平演じる⾵間と永瀬莉⼦演じる紗⼸のシーンが答えに。「意外なところでしたね」とコメントしつつも監督が⾒事正解しポイントを獲得。4問⽬「萌⾐の誕⽣会のシーンで岩本さんが作ったエビは全部で何匹?」は当事者である岩本が完全に有利と思われたが、⽣⾒がポイントを獲得。岩本:1、⽣⾒:2、監督:1 という接戦で最終問題を迎えた。最後に跳ね上がった30ポイントのを賭けて挑んだ5問⽬は「本⽇朝9時時点で、公式SNSすべての総フォロワー数は?」という難問。公式Twitter、instagram、TikTok全てを合計した数字は8⽉7⽇AM9:00時点で46万129⼈となっており、46万⼈を当てた⽣⾒が商品のオレンジ1カ⽉分を獲得した。そして、マスコミ向けのフォトセッションタイムには『モエカレはオレンジ⾊』恒例となったサプライズ演出が登場。来場者がキャストに向けて書いたメッセージが飾られた“モエキュン特製ボード”が登場し、キャストを驚かせた。メッセージを⾒た岩本は「おーすげー!嬉しい!」と真剣にボードを⾒るあまり無⾔になるシーンも。そして、浮所⾶貴が考案し、オフィシャル認定されたモエカレポーズでフォトセッションを⾏った。イベントの締めくくりには、村上監督、⽣⾒、岩本が次のように挨拶。「沢⼭の愛情が込もったメッセージをありがとうございます。最後だと思うんでふたりにお礼を⾔いたくて。ふたりに教えられたことが沢⼭あって、良い財産になったと思います。本当にふたりと映画を作れて幸せでした。本当にありがとうございます。そして、ふたりを応援してくださって、映画を応援してくださって、沢⼭の⽅に何回も『モエカレ』を観て頂いて感謝しています。ご覧になってない⽅もいらっしゃると思いますが、まだ夏は続きます。キュンキュンだけじゃないものをと思って僕らこの作品を作ってまいりましたので、照れがある⽅にも来ていただければと思います」(村上監督)。「本当に沢⼭の⽅に観ていただけているのが嬉しいですし、⼤好きなメンバーで作品を撮ることができて、 ⼤好きな作品になりました。これからも『モエカレ』を愛してほしいなと思います 」(⽣⾒)「沢⼭の⽅に愛してもらって、こうして時間を割いてメッセージ書いてくれたのも嬉しいですし、普段からいろんな形で盛り上げてくれたこと感謝しています。この作品で消防⼠の⽅の格好良さもそうですし、このスタッフ、キャストだからこそこの作品が作れたと思っています」(岩本)「原作もまだ終わってないので、また機会があったらこのスタッフ、キャストで集まれたらなと思っています。まだまだ『モエカレ』を盛り上げていってほしいなと思います」と岩本が思いを語り、「モエキュン御礼舞台挨拶」は終了となった。『モエカレはオレンジ⾊』公開中
2022年08月08日映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)のモエキュン御礼舞台挨拶が7日に都内で行われ、岩本照(Snow Man)、生見愛瑠、村上正典監督が登場した。同作は玉島ノンによる同名コミックの実写化作。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣に、蛯原も徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。同作を何回観たか聞かれた岩本は「恥ずかしいから言わない!」と答え、生見からは「言ってください!」とツッコミが。岩本は「恥ずかしいし、他のお客さんの反応も気になっちゃいますよね。ソワソワしながら観させてもらいました」と苦笑する。サプライズで来場客のメッセージが貼り付けられた「特製モエキュンボード」も登場し、登壇中にも関わらず真剣に読んでいた岩本。「たくさんの方に愛してもらって、こうやってわざわざ時間を割いてみんなメッセージを書いてくれたのが嬉しいですし、普段からいろんな形で自分たちやこの作品をすごい盛り上げてくれたこと、本当に感謝してます」とメッセージを送る。「この作品で消防士さんのかっこよさというところもそうですし、なによりこのスタッフさんとこのメンバーだからこそ、こうした作品が作れるのかなと感じています。漫画がまだ終わってないので、機会があれば、またみんな集まれたらなあなんて、僕は思ってます」と続編にも意欲を見せた。またこの日は「モエカレコアクイズリベンジマッチ」が行われ、作品に関するクイズに3人が答えていくことに。作中で出てきたバーベキューの具を当てるなどの難問もありながら、ヒントをもらいつつクイズに答えていった結果、見事生見が優勝し、賞品のオレンジ1カ月分を手にしていた。
2022年08月07日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、櫻坂46の守屋麗奈さんからの質問に、乃木坂46の岩本蓮加さんが答えます!手の指先はいつだって人目に触れがちだし、サンダルを履く季節はペディキュアもマスト。夏はネイルケアを見直すビッグチャンスかも。れなぁかられんたんへ質問「ネイルケアってどうしてますか」ネイルサロンに行く時間がなかなかとれなくて、指先をセルフケアしたいと思ってます。れんたんはいつもどんなふうにしていますか?ネイルがかわいいと、その日が一日ハッピー!セルフでネイルをキレイに塗ろうと思ったら、まず最初に素爪を整えてあげることが大切だと思うんです。母がネイリストだったので昔はよくケアしてもらっていたんですが、一人暮らしを始めてからはなかなかそうもいかなくて(笑)。この夏は人気のネイルオイルやベースコートの力を借りて、メンテナンスをイチからやり直したいと思います。ネイルサロン級の仕上がりを目指して頑張るので、期待していてくださいね。ちなみに、お仕事のときはナチュラルなカラーを選ぶことが多いので、今日みたいな撮影だったり、オフの日にいつもよりちょっぴりポップなネイルを塗る機会があるとテンションが上がってしまいます。今年の夏は私なりに冒険したい気分で、夏らしいブルーのネイルを狙っているところ。ネイルを整えていると自撮りするときに手を顔の近くに持ってくるだけで写りが映えるのもいいんですよね。私がネイルを塗るときのこだわりは、お洋服の色とリンクさせて指先の色を選ぶことだったりします。おしゃれ度が一気に上がる気がしますが、いかがですか?RENKA’S NAIL POINT長すぎる部分はあらかじめ爪切りで切っておき、先端をバッファーで削って形を整えます。ベースコートを全体に均一に塗ったら、好きな色のネイルをオン。日中は生え際にネイルオイルをなじませてしっとり感をキープするのがルール。A「重ねるネイルポリッシュのつきをなめらかにして発色もキレイにしてくれるスグレモノ」。ベース コート 10ml¥1,650 8月5日発売(マリークヮント コスメチックス TEL:0120・53・9810)B「植物由来原料97%。ペンタイプで塗りやすく携帯にも便利」。エクセル エッセンスネイルオイル¥1,320 8月4日発売(サナ TEL:0120・081・937)C「同期の梅(梅澤美波)がいつも塗っていて借りたのをきっかけに愛用。アロマの香りに癒されます」。ネイルオイル basic¥3,080(uka tokyo head office TEL:03・5843・0429)いわもと・れんか2004年2月2日生まれ、東京都出身。乃木坂46・3期生。ギターが特技。愛称はれんたん。キャミソール¥6,300ショートパンツ¥4,800(共にSNIDEL HOME/SNIDEL HOME ルミネ新宿2店TEL:03・6258・1126)次回は、2314号(9月7日発売)です。※『anan』2022年8月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・野口由佳(ROI)取材、文・石橋里奈
2022年08月06日アイドルグループ・Snow Manの岩本照が主演を務める、映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)の特別映像が29日に公開された。同作は玉島ノンによる同名コミックの実写化作。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣に、蛯原も徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。この度解禁されたのは、3月の本撮影中に撮影された小道具チャレンジ映像。萌衣の誕生日会のシーンに必要な飾りつけの小道具を、岩本自らが作っているという。原作にもあるこのシーンは、事故に巻き込まれて萌衣の誕生日会に遅れる蛯原というシーンで、実際に岩本以外のメンバーでの撮影予定だったが、「せっかくなら小道具で参加して盛り上げたい。公開した後にそれを知ったお客さんにまた『モエカレ』を楽しんでもらえたら嬉しい」という、岩本の熱い思いに答えて実現した企画。極寒のロケでクライマックス撮影中の時期で、ロケ前の早朝に撮影された映像は「岩本照の小道具チャレンジ〜!」とYoutuberのようにスタートし、スタッフが用意したメンバーカラーの帽子と眼鏡を身に着けながら、限られた時間の中でどれから作るかを計画的に考える岩本の 姿から始まる。用意されていたのは風船や、色とりどりの折り紙や包装紙。初めにアルファベット風船を手に取ると、岩本はポンプを使用してという注意書きを無視し、鍛えられた腹筋を駆使してストローで膨らませる。全てを膨らませるのに8分かかったことに、少し悔しさを滲ませながらも、気を取り直してノーマル風船を大量に膨らませる。そのあとも折り紙で花を作ったり、蛯原にかけてエビを作ったり、ガチチャレンジにかこつけ一切手伝わないスタッフを横目に粛々と作業をしていく映像となっている。また8月5日より数量限定で入場者プレゼント第2弾も決定した。7月9日の舞台挨拶時にキャストに配られた原作者書き下ろしによる「チームモエカレ」特製ポストカードが配られる。(C) 2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 (C)玉島ノン/講談社
2022年07月29日7月23日(土)から大阪中之島美術館で『展覧会岡本太郎』が始まった。岡本太郎と言えば、万博記念公園内にある《太陽の塔》の作者として、大阪人にとってはなじみ深い芸術家だ。【参考図版】岡本太郎《太陽の塔》1970年(万博記念公園)Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団しかし岡本太郎は、大阪出身のアーティストではない。しかも実は、大阪で岡本太郎の作品を幅広く紹介することさえ、初めてに近い。この展覧会は、「何かと不安を感じざるを得ない今だからこそ、何か漠然としたものに対して戦い続けてきた、エネルギーあふれる岡本太郎を見せたい」という思いから、企画された。そもそも岡本太郎とは何者だろうか? 6章立ての展覧会場を通して、私たちは知ることができる。岡本太郎《空間》1934/54年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団岡本太郎(1911~1996)は、漫画家の父・岡本一平と歌人で小説家の岡本かの子の長男として生まれる。1930年から、両親とともにフランス・パリに渡り、《空間》シリーズや《傷ましき腕》を制作し、現地の展覧会で発表した。岡本太郎《傷ましき腕》1936/49年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団第1章では、岡本のパリ時代の作品を紹介。新たに発見された、パリ時代に制作したと思われる作品3点も見ることができる。展示風景より左から、推定岡本太郎《作品C》、《作品B》、《作品A》、いずれもca.1931-33年ユベール・ル コレクション(パリ)蔵戦後、岡本太郎は日本に戻った。第2章、第3章では、岡本が改めて日本を見つめる中で、つくられた作品が並ぶ。展示風景より左から、岡本太郎《娘と犬》1953年 株式会社 大林組蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、岡本太郎《森の掟》1950年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、岡本太郎《重工業》1949年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団これらの作品は、日本の戦後まもない1940年代後半から50年代に描かれている。作品と向き合うと、その力強い色や筆づかい、表現された形に圧倒されるだろう。岡本はどれだけあふれるエネルギーを持っていたのだろうか。展示風景岡本太郎は、絵画や立体といった表現形態にとらわれることなく、文章を書いたり、書籍の装丁をするなど、さまざまな活動をしていた。展示風景第3章を見終わると、いったん美術館の通路へ。岡本太郎のフィギュア、天井から吊られた《光る彫刻》、実際に座れる《坐ることを拒否する椅子》などが置かれて、また違う岡本ワールドを体感できる。展示風景第4章からさらに、岡本ワールドは進化(あるいは深化)していく。大きな画面の絵画、FRPの立体やモザイク・タイルをつかったパブリックアート、家具やインテリアといったプロダクトまで、他ジャンルの表現者と交流しながら、世界を広げていった。展示風景また、大阪ならではの展示もなされている。あの近鉄バファローズのロゴマークが、岡本太郎デザインだったなんて!展示風景より、中央 岡本太郎《みつめあう愛》1990年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、右 岡本太郎《近鉄バファローズ関連資料》ドローイング 1959年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団そして第5章では、皆さんご存じの《太陽の塔》と東京渋谷駅にある《明日の神話》についての展示空間が広がっている。模型、ドローイングや映像資料で、作品の制作背景も理解できるようになっている。展示風景《太陽の塔》の展示空間を抜けると、《明日の神話》の空間だ。岡本太郎《明日の神話》1968年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団太陽の塔が1970年、岡本太郎が亡くなったのは1996年。その間の岡本太郎は何してたの?というのが、最後の第6章でギュッと分かる。たえず探求を続けた岡本太郎の姿勢が、作品となって表れている。岡本太郎《娘と犬》1953年(その後加筆) 岡本太郎記念館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団注目したいのは、過去の作品に上描きされた作品群だろう。会場のキャプションでは、元の作品と今見える作品の両方を紹介。元のものに加筆しただけなのか、まったく別のものとして上描きしたのかなど、研究はこれからだというが、とても興味深い。岡本太郎 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団展覧会場には、約300点の作品や資料が並んでいるが、岡本太郎の画業だけを紹介する内容ではない。作品の背景には、岡本太郎が実際に足を運んだ場所、彼の行動力、考え、思い、さらに多くの人たちとの関わりが含まれている。展覧会を見終わった後、私たちは岡本太郎がどういう人間であったか、ということを改めて知ることができるだろう。なお、この展覧会は東京都美術館(2022年10月18日~12月28日)、愛知県美術館(2023年1月14日~3月14日)に巡回される。それぞれの会場でしか見られない作品もあるので、チェックしてほしい。取材・文:藤田千彩【開催概要】『展覧会 岡本太郎』会期:2022年7月23日(土)~10月2日(日)会場:大阪中之島美術館4F展示室時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(9月19日は開館) *日時指定制料金:一般1,800円、大高1,400円公式サイト:
2022年07月25日アイドルグループ・Snow Manの岩本照が主演を務める、映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)のモエカレ×「オレンジkiss」コラボMVが15日、公開された。同作は玉島ノンによる同名コミックの実写化作。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣に、蛯原も徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。この度解禁されたのは、映画『モエカレはオレンジ色』とSnow Man「オレンジkiss」のミュージックビデオ、そして怒涛のスケジュールとなった本作の撮影から宣伝活動時のイベントなどのメイキングで構成されたコラボMV。冒頭から、メイキング写真がふんだんに映され、キャストたちの素の表情をとらえた写真も。歌詞に合わせて流れる本編映像は、蛯原と萌衣の出会いから、明星市消防局のメンバーが真剣な眼差しで訓練に励むシーン、さらにBBQシーンや、姫野・三鷹が萌衣に急接近するシーン、蛯原と萌衣の初デートシーンに加えてクライマックスまで、数々の名場面が思い出される映像がふんだんに散りばめられている。メイキング映像は、キャストたちのチームワークや仲の良さを感じさせる映像が盛りだくさん。萌衣にクッキーを手渡され耳を真っ赤にした蛯原を演じるため、メイクで耳に赤みを加えられている岩本を見守っている救助隊メンバーの姿、雨に降られながら苦笑いする岩本、待機中にトレーニングルームで筋トレに励む上杉柊平にトレーナーのように寄り添う岩本の姿なども。本物の同級生のように話に花を咲かせている高校生メンバーの仲睦まじい姿や、萌衣の弟・リュウを演じた晴瑠とキャスト陣が楽しそうに遊ぶ姿が写真、映像共に盛り込まれている。(C)2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 (C)玉島ノン/講談社
2022年07月15日岩本照(Snow Man)の初単独主演映画『モエカレはオレンジ色』の公開記念舞台挨拶が7月9日、東京・丸の内ピカデリーで行われた。岩本は前日に、新型コロナウイルスのPCR検査において陽性反応が確認されたため、舞台挨拶を欠席。代わりに手紙を寄せ、「心配かけましたが、僕は元気なので、安心してください」と共演者や駆けつけたファンにメッセージを送った。共演者やファンへの感謝、初主演作が封切られた喜びと安堵を手紙に込めた岩本。さらに公開記念舞台挨拶が行われた7月9日は、ジャニー喜多川氏の命日にあたり、「今の僕がこのお仕事をできているのも、ジャニーさん、あなたと出会えたからです。今も空から『岩本、いかしてるよ』って言ってくれていると信じています。これからも見守っていてください」と恩師への熱い思いと敬意が示された。浮所飛貴2016年から『デザート』(講談社刊)で連載されている玉島ノン氏の同名漫画を映画化し、シャイで真面目な消防士(=モエカレ)と“ぼっちJK”の恋を描く。消防士・蛯原恭介(岩本)との出会いをきっかけに、前向きになっていく萌衣(生見愛瑠)。不器用な2人の恋はなかなか進展せず、恋のライバルが波乱を巻き起こす。舞台挨拶にはヒロインを務める生見、共演する鈴木仁、上杉柊平、浮所飛貴(美 少年 / ジャニーズJr.)、古川雄大、藤原大祐、永瀬莉子、村上正典監督が出席した。生見愛瑠劇中で後輩隊員を演じ、所属事務所の後輩でもある浮所は、「昨日の話ですが、照くんから朝6時くらいに『今日、公開だね』ってウッキウキのメールが届いたんです」と明かし、「今朝も『みんなを明るく元気に盛り上げて』とメッセージをもらった」と岩本の元気な様子をファンに報告。岩本同様、「今日は、ジャニーさんの命日でもあるんです。ジャニーさんにも観てほしいなと思う」とジャニー喜多川氏への思いを語っていた。取材・文・写真=内田涼■岩本照からの手紙 全文チーム「モエカレ」を見に来てくれたファンの皆さんへ『モエカレはオレンジ色』公開おめでとうございます。公開を迎え、本日までみんなで盛り上げられて良かったです。そして、本当にごめんなさい。健康第一って思って、過ごしていたのに、有言実行できなかったことが、この場にいられないことが悔しいです。心配かけましたが、僕は元気なので安心してください。撮影期間から公開までは、あっという間で、みんなと楽しく駆け抜けた青春のような時間は、僕のかけがえのない宝物です。キャストのみんなも、スタッフの皆さんも、公開まで楽しみに待っていてくれたファンのみんなも、いつもいつもたくさん支えてくれて、本当にありがとうございます。僕は幸せ者です。みんなのことが大好きです。また、みんなに会えるのを楽しみにしています。そして、今の僕がこのお仕事をできているのも、ジャニーさん、あなたと出会えたからです。今も空から「岩本、いかしてるよ」って言ってくれていると信じています。これからも見守っていてください。みんなで作った、この愛にあふれた作品が、ひとりでも多くの人に届いて、その方の支えになれることを祈っています。今年の夏は、みんなで「モエカレ」。よろしくお願いします。最後に、新堂キャプテン(古川)、誕生日おめでとう。すてきな1年にしてください。蛯原恭介役 岩本照
2022年07月09日岩本照(Snow Man)の単独初主演映画となる『モエカレはオレンジ色』が、7月8日(金) より公開。人気漫画を原作に岩本演じる超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介と、生見愛瑠が演じる女子高生・佐々木萌衣との胸キュン必至のラブストーリーを描く。本作で初めてラブストーリーの主人公を演じた岩本は、最初は「ドッキリかなと思いました(笑)」と言うが、身体を張って命を守る消防士という役どころや、超シャイで真面目という性格もぴったりで、“キュンキュン”を量産! さらに、命の大切さを伝え、前を向いて生きることへの後押しもしてくれる物語にもなっていて、感動も与えてくれる。岩本に、本作に向けた熱い想いはもちろんのこと、自身の恋愛観や、Snow Manが務める主題歌「オレンジkiss」の印象、Snow Manのメンバーとのエピソード、そして自分をここまで導いてくれた人たちへの感謝の想いなど、たっぷりと語ってもらった。「いやもうそれ、俺なんだけど」って(笑)――最初に本作の話を聞いたときはどんな思いがありましたか。ドッキリかなと思いました(笑)。嬉しさも半分ありつつ、「どっちだ?」って疑っていました。でも、徐々に顔合わせとかが進んで行くに連れて、「ホントなんだ」と。そこからは観ていただいた方に、「恋愛もアリですね」って言ってもらえるようになれたらいいな、と思ってやっていきました。――原作や脚本を読んでの感想は?まずは原作を読ませていただいたんですけど、久々にキュンキュンしたというか(笑)。基本、僕が読む漫画は主人公が戦う系なので、キュンキュンするってあんまりないんです。読みながら照れてしまって、「何だよ~、このシーン~」って何回なったかっていうくらいキュンが詰め込まれていたので、演じさせてもらうときはしっかりそこも落とし込みたいと思いました。恥ずかしさは取っておいて、完成した映画を観たときに楽しもうと。――蛯原恭介をどんな人物だと思っていましたか。何があっても譲れないところがあるし、変にムキになってしまうこともあるけど、それにはちゃんと理由があって。熱くて、真面目で、不器用で、それは嘘をつけないところだとも思うので、僕は素敵だな、と思いました。蛯原には忘れられない過去があるんですけど、それを「引きずっている」という言い方ではなく、「忘れずに過ごしている」という言い方にすれば、僕は悪いことではないと思うし。何事もフェアに考えられる熱い人という印象です。――今のお話を聞くと、岩本さん自身とも似ているのかな?と。似てますよね(笑)。自分自身で「これ、めっちゃ俺に似てるわ」って思ったのは、甘いものが好きなところと、トレーニングをしているところで、何か悩みがあったら体を動かして忘れるところなんかは「いやもうそれ、俺なんだけど」って(笑)。あとは誕生日も近いし、身長も近いし、似てるなっていうポイントは多かったですね。ただ原作を読んだ友達からは「これもうお前じゃん」って言われたので(笑)、逆に「俺ってこういう感じなのかな?」って思ったところもありました。――消防士の訓練にも参加されたそうですね。めちゃめちゃ楽しかったです。ロープを登ったり、空気ボンベを背負ったまま人を担いだり。普段やるようなことではないので、それで来た筋肉痛は新鮮でした(笑)。わりと下半身にしっかり来たんですよね。上半身で担ぐんですけど、下半身との連動が大事になるんだろうなって。いろいろ見させていただいて、ここまでの積み重ねがあるからこのスピードでできるんだろうな、とか。僕らが見よう見まねでやっても、そぎ落とされて今の形になっているから、落とす前の動作をしなといけないんだな、とか。いきなりやってと言われてもできるもんじゃないんだと実感しました。毎日毎日、いろんな訓練を積んできた消防士の方たちだからこそできるんだな、というのは体験させてもらって身に染みてわかりました。もっとやってみたいな、と思いましたね。――体験をすることで、より消防士役に説得力がつけられたのではないでしょうか。体型的には「これで消防士はありえないでしょう」とはならないかなとは思ったんですけど、それ以外のところでも消防士の方が見たときに、「これは違うよ」ってならないようにとは思っていました。原作もあるので、すべてを実際の現場と同じようにはできないところはあるんですけど、実際はこうなんだよ、というのは教えていただきながら撮影することができたので、とても良い経験をさせていただきました。こんな恥ずかしいセリフは蛯原じゃなきゃ言えない――印象に残ったシーンやセリフはありますか。正直、どのシーンも印象に残っています。救助シーンもそうだし、訓練のシーンも、蛯原が救助隊を目指し始めるきっかけのシーンも……こうやって考え始めるとどれも印象に残っています。セリフは、萌衣を大切にしたい、という気持ちもありつつ、蛯原の人としての優しさや、いろんな経験をしてきたゆえに出る言葉の重みというのは、自分の中に残っています。キュンが多いこの作品の中でも、消防士の言葉としてのセリフはすごく響くな、深いな、と思えるものが多い印象でした。それを演じる上では言葉が軽くなり過ぎないように、ただ言葉にするだけではなくて、蛯原がこういう人生を過ごしてきたからこその言葉だというのが伝わるように考えました。その辺りは監督とも相談をさせてもらいながら撮ったので、どういう感じに映像として残せているかは自分でも楽しみです。(※取材時、映画完成前)僕は現場ではあまり映像をチェックしない方なので、「うわっこんな感じなんだ……」って恥ずかしいところもあれば、「自分が思っていたよりはいいな」と思うところもあるかも知れないと思うと、全部のシーンが楽しみですね。僕自身、ここを伝えたいというような一点集中にはせず、どこが伝わってもいいと思いながらやっていました。全てのセリフや動作に意味がある作品だと思うし、「ここ」って言ってしまうと、そうではない部分を受け取ってくれた方に失礼じゃないですか。例えば、くだらない会話のシーンだとしても、「わかる!」ってなることも絶対にあるだろうし。僕自身、「俺、甘党なんだよね」ってところに、「わかる!」ってなりましたから(笑)。どこを受け取ってもらってもいいように作ったので、そういう部分も受け取ってもらえたらと思います。――演じていて「ここはキュンポイントだな」と思ったようなシーンはありましたか。女の子が胸キュンするところと、男の子が胸キュンするところはちょっと違うのかな、とも思うんですけど。ギュッとするシーンとか、「これ恥ずかしいよ~」となるところは多かったですね。萌衣が体調を崩すシーンとかも。原作を読んでいたときに「こんな恥ずかしいセリフは蛯原じゃなきゃ言えないよ」って思ったりもしたんですけど、友達からは「自然に言ってるから気づいてないけど、お前も結構そういうこと言うけどね」って言われて(笑)。ただ俯瞰で見ると「こんなことを言われたら……(照)」みたいな気持ちになるところは多かったので、その辺りはキュンポイントなのかなと思います。あとは救助のときにかけた言葉がキュンというふうに届く方もいれば、蛯原がトレーニングをしているシーンでキュンとなる方もいるかもしれないし、そう考えるとかなり幅広くキュンが散りばめられていると思います。――ちなみに岩本さんが相手からされてキュンとするような行動や仕草ってありますか。普段強がっている人とかに、急に甘えられたり、恥ずかしがられたりとかしたら「何、そのかわいい感じ」って思います(笑)。あざといのは得意ではないんですけど、そういうギャップや弱さを見せてくれると、「この人も人間なんだな」って。っていうか照れますね、こういう話(笑)。メンバーからいじられる覚悟もしています(笑)――ジャニーズ事務所の後輩でもある浮所飛貴(美 少年 / ジャニーズJr.)さんとも共演されましたが、撮影以外でのエピソードはありますか。撮影以外でも消防士メンバー(鈴木仁、上杉柊平、浮所、古川雄大)でわちゃわちゃしていることが多くて、浮所は結構、メイキング映像を撮るのとかを頑張ってくれていました。みんなが映れるように率先して動いてくれたり。僕とまともに話すのも初めてだったし、他の共演者も初めましての方が多い中で、元気という役のキャラクターのようにムードメーカーとして動いてくれて。弟キャラみたいな感じがかわいかったですね(笑)。ただ浮所に限らず、みんなが「これをやったら楽しくなるんじゃないか」とか、「こういうふうに言ったらいいんじゃないか」みたいなのをやっている現場で、すごく思いやりに溢れていたので、この期間で終わってしまうのはもったいないな、寂しいなって。これだけ楽しいメンバーとせっかく出会えたのに……って思うような現場でした。――本作の主題歌はSnow Manの「オレンジkiss」です。最初に聴いたときはどんな印象がありましたか。「これが『モエカレ』の主題歌だよ」って言われずに聴いたとしても、「この映画にめっちゃ合うな」と思うくらいハマっている感じがしました。エンドロールで流れるところが想像できました。爽やかな感じもありつつ、言葉で伝える優しさもあり、映画に寄り添っている感じがして。主演をやらせていただいて、主題歌までやらせていただけることが純粋に嬉しかったです。――レコーディングのときは映画の情景を思い浮かべたりもしましたか。思い浮かべたりもしたんですけど、浮かべ過ぎてもという気持ちもあったので、程よくだな、と思いながらやりました。変に意識してしまうとできなくなってしまうので、そこはちゃんとアイドルとして歌いました(笑)。――この曲に対してのメンバーの皆さんの反応は?まだメンバーは映像をちゃんと観られていないんですけど、「すごく合ってるんじゃない」という感じでした。だから確信はまだ僕しかついていないんですけど、これから主題歌がついた予告が流れたりするようになれば「すげー合ってる」ってなってくれるんじゃないかと思います。ただ公開が近づくにつれていろんな情報が出てくるので、メンバーからいじられる覚悟もしています(笑)。――いじられる前提なんですね(笑)。準備はしています(笑)。――特に誰を警戒していますか。深澤(辰哉)ですね(笑)。ふっか(深澤)と(向井)康二で(シーンの)再現をしそうな気がするし。意外とラウールとかもつついてきそうな気もするんですよね。僕が「やめてよ」って言うのをわざと楽しむ気がして。あいつら最近ちょっと良くない(笑)。――(笑)。でも映画の出演が決まったときは喜んでくれたんですよね。はい、もちろん喜んでくれました。――ラウールさんが主演を務めた映画『ハニーレモンソーダ』の主題歌「HELLO HELLO」から始まって、これで4作連続のメンバー主演作の主題歌になりますね。ふり幅がすごいですけど(笑)。とてもありがたいことだと思っています。ふっか(深澤辰哉)は優しい。「ずるっ」って思うような優しさを見せる――劇中、蛯原には恋のライバルが現れる展開がありますが、岩本さんは恋のライバルが現れたらどうしますか。僕は譲らないと思います。ライバルが自分の知らない人だったら余計に。――友人やメンバーがライバルだったらどうしますか。メンバーと同じ人を好きになるというシチュエーション自体があまりになさ過ぎて想像するのも難しいんですけど、2人なのか、3人なのか、とにかく話し合ってから、僕は応援したいな、っていう方になりそうですね。――メンバーの中にこの人とはライバルになりたくないな、と思う人はいますか。ふっか。あいつは優しいんですよ。もちろん他のメンバーも優しいですけど、ふっかとは高校も一緒だったからプライベートの部分も結構知っているところで、ふとしたときに「ずるっ」って思うような優しさを見せるんです。ただ本当に2人で同じ人を好きになったら、ライバルにするのは嫌だなと思いつつも、たぶんお互いに譲り合うor2人の関係に亀裂が入るくらいだったら2人とも手を出さないでいようねってなりそう。恋より友情を取りそうな気はします。っていうか、メンバーと被るのはホントに嫌だな(笑)。――恋のライバル自体は歓迎できますか。いない方がいいのかな。でもいるなら敵が複数いるよりも、一人に絞られた方が戦いやすいですけどね。その人だけを意識すればいいから。僕が一番嫌なのは、ライバルじゃないって思っていた人が横取りするパータン。いいとこ取りみたいなことをする人が一番嫌いなので、僕は正々堂々と戦います。――ご自身の恋愛におけるアピールポイントはどこだと思いますか。身体づくりを手伝ってあげられることぐらい(笑)。あとはドライブとか、行きたいところに連れて行ってあげたいな、とは思います。自分よりその人の時間を優先したいと思うし、一緒に何かを共有したいなって。もしその人が何かに挑戦するとなったら、自分にできることはサポートしてあげたいし、いろいろしてあげたいと思いますね。――どこかに出かけるときは相手の意見を優先する?サプライズを用意しているとかでなければ優先します。もしサプライズがあればちょっとごまかしながら「俺はここに行きたい」とか、何か理由をつけて連れて行くかも。――サプライズは好きですか。好きですね。この間も「かわいいから買ってきた」って言って、ふっかにスミスキーっていうちっちゃい人形を買っていきました。いろんな種類があって、僕は自分にそれのヨガシリーズを買ったんですけど、ふっかにはリビングでくつろいでいるみたいな、ほわんとしたシリーズがあったので、「これがふっかの机の上にあったらかわいいかな」と思って買って行きました。僕からしたら誕生日でもないのに何かをプレゼントするとかはサプライズなんですけど。ただメンバーにはあんまりサプライズはしないですね。というのも、何かやるってなったら9人一緒にやることが多いので。例えば、何か飲み物が飲みたいってなったら、「今から買いに行くけど」って言うと、「じゃあ全員で買おうよ」ってなるし。誕生日プレゼントも8人で一つのものをあげるし。誰かだけが知らないってことがほとんどないんですよね。――日常でプレゼントをすることがあるんですね。「これいいなって思ったから買ってきたんだけど」みたいなのはわりとしますね。この間は楽屋が一緒だったのでふっかでしたけど、他のメンバーにも「これが似合いそうだな」って思ったら、それを買っていきますし。僕に限らずメンバー同士でそういうことは多いです。一人で考えていたら、絶対に今、ここにはいなかった――蛯原と萌衣はお互いが支えになっていくような存在でもあります。岩本さんにはこの人がいたからつらい出来事も乗り越えられたというような経験はありますか。それこそデビューまでこの道を進んで来られたのは、応援してくれる人や、メンバー、家族がいたからというのはあります。Snow Manとして「ひとりじゃないって最強だ」という思いで、歌わせてもらっていますけど、一人じゃないから乗り越えられた試練や経験は多かったと思います。結束力とか、目には見えない力の強さとかを感じる機会が多かったのは、本当にありがたいことだと思います。僕一人の人生をこれだけたくさんの人にサポートしてもらいながら、一つひとつ進んでいけるというは、面白い世界だな、とも思いますね。何度も辞めようと思ったことはあるし、海外に行ってグループを組むのはどうかな?とか、踊りじゃない何かを始めた方がいいんじゃないか?とか、いろんなことを考えました。二十歳を超えても「ジャニーズJr.」で、周りの友達が就職したり、家族ができたりもしているのに、自分は何に対しても芽にも形にもなっていなくて、「デビューできるんだろうか」って不安を抱えながら過ごしていて。でもそうやって過ごしてきた時間に嘘はないし、その時間が今に繋がっていると思えるから、本当に途中で諦めなくて良かったって思います。一人で考えていたら、「自分の人生だし、自分のやりたいことを選択すればいいや」ってなって、絶対に今、ここにはいなかったと思います。それを止めてくれたのが、家族やメンバー、ファンの人たちで。「ダンスが好きです」とか、「元気もらいました」とかっていう手紙が、僕をこの道に止めてくれたなって。誰か一人というわけではなく、今まで関わってくれた人たちが支えになっています。“胸キュンラブストーリー”ということで、時折、恥ずかしそうな照れた笑顔を見せながらも、本作に込めた熱い想いを語ってくれた岩本さん。どんな質問にも真面目に、一生懸命応えようとしてくれる姿は、蛯原とも重なりました。“胸キュン”は100%保証されている本作ですが、それ以外にも周りで支えてくれる人の大切さや、消防士という仕事のすごさ、いろんな恋や愛の形など、盛りだくさんの内容となっているので、ぜひ劇場で楽しんでみてください。文=瀧本 幸恵<作品情報>『モエカレはオレンジ色』2022年7月8日(金) 全国ロードショー公式サイト:映画『モエカレはオレンジ色』本予告編
2022年07月08日アイドルグループ・Snow Manの岩本照が主演を務める、映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)のメイキング映像が7日、公開された。同作は玉島ノンによる同名コミックの実写化作。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣に、蛯原も徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。この度解禁されたのは、6月29日に開催された公開直前”消防訓練サプライズ“イベントの裏側に密着したメイキング映像。都内の高校で実施された消防訓練にサプライズでキャスト陣が登場するという”消防訓練サプライズ”イベントとなった。本映像では、消防車に乗って登場する救助隊メンバーの裏側が収められた。”メイキング隊長”の浮所飛貴がカメラを携え、岩本照、鈴木仁、古川雄大に突撃。ハイテンションすぎる浮所にクールな3人が大人な対応を見せるシーンも。消防車に馴染みすぎている岩本の横で「おれさ、初消防車!」と、撮影時に唯一消防車に乗る機会に恵まれなかった鈴木は嬉しそうな表情を見せる。また古川との2ショットに「珍しい」と話す浮所に対して、古川は「こんなに仲良いのに?」と言ってみせ、浮所は「いやうれしい〜!」と歓喜の声を上げた。イベントの進行説明時には、恒例となった一言目の挨拶で発言する言葉の”縛り”が発生。 猛暑日となったこともあり「熱中症」のワードを獲得した岩本だが、浮所が「熱中症にならないように気をつけてくださいね」 と先輩の縛りを破る発言をしてしまう。壇上のキャストは笑みを隠せない様子で、終始仲の良さを見せた舞台挨拶の最後には、岩本から生徒に 向けてのメッセージも贈られた。併せて公開された場面写真は、“消防訓練”で蛯原とともにロープ降下に 挑戦する萌衣の写真。生見をお姫様抱っこのように抱え、地上に降りていく 岩本の姿は、まさに本物の消防士で、本編ではこのシーン以外にも、真剣な眼差しで訓練や救助活動に取り組む岩本の姿が収められている。(C)2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 (C)玉島ノン/講談社
2022年07月07日岩本照(Snow Man)が初の単独主演を飾る『モエカレはオレンジ色』の公開直前イベントが6月29日、東京・品川区の青陵高等学校で行われ、岩本をはじめ、出演する生見愛瑠、鈴木仁、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)、古川雄大が出席。東京消防庁協力のもと、消防士を演じた男性キャストは、劇中衣装に身を包み、生徒たちと一緒に消防訓練を実演した。2016年から「デザート」(講談社刊)で連載されている玉島ノン氏の同名漫画を映画化し、シャイで真面目な消防士(=モエカレ)と“ぼっちJK”の恋を描く。消防士・蛯原恭介(岩本)との出会いをきっかけに、前向きになっていく萌衣(生見)。不器用な2人の恋はなかなか進展せず、恋のライバルが波乱を巻き起こす。都内では記録的な猛暑が観測されるなか、消防訓練のため、校庭に集められた生徒120人は、サプライズで岩本らが登場すると、マスク越しに歓声をあげて大喜び。岩本は「身が引き締まります」と背筋を伸ばし、生徒に「まずは大声で、火事だと叫んで、周囲に知らせることが大切です」「火に近づきながら、上のピンを抜いて、ホースを外して、レバーを握って......」と消火器の正しい使い方をレクチャー。自身も本作の撮影をきっかけに、さまざまな防災知識を学んだといい「初めて知ることも多く、勉強になった」と振り返った。撮影中には、日頃消防士がこなすトレーニングにも参加したといい、「皆さんはトレーニング中も、通報があれば出動されるので、大変な仕事なんだと実感しました」とリスペクト。事務所の後輩で、劇中でも後輩隊員を演じる浮所は「照くんはすごいです!」と瞳を輝かせて、「5~6メートルの壁をどんどん上っていくんです」と尊敬のまなざし。自身も筋トレに励み、「パンプアップのやり方も教えてもらって、キュンキュンしました。ちょっとは照くんに近づけたかな?」と語ると、岩本は「真面目に取り組んでいましたね。きっと、筋肉も喜んでいるはず」と目を細めていた。初の単独主演となる本作も、いよいよ公開間近。岩本は「キュンキュンが描かれた作品ですが、同時に、知っておくと役に立つ知識だったり、頑張ることが無駄ではなく誰かのためになったり。そんなことを気づかせてくれる作品だと思います」とアピール。生徒たちは大きな拍手を送っていた。取材・文・写真=内田涼『モエカレはオレンジ色』7月8日(金)公開
2022年06月29日映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)の公開直前“消防訓練サプライズ”イベントが東京・青稜高等学校 で行われ、岩本照(Snow Man)、生見愛瑠、鈴木仁、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズ Jr.)、古川雄大が登場した。同作は玉島ノンによる同名コミックの実写化作。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣に、蛯原も徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。この日は高校1年生120人の前で、消防訓練と称して消防士役のメンバーたちが消防車に乗ってサプライズ登場し、生徒たちは大熱狂。岩本が消火器の使い方をレクチャーする岩本には、実際の消防士も「本物の消防士かと思いました。何も言うことなかったです」と太鼓判を押した。役作りで訓練に臨んだという浮所は「本物の消防士の方たちはやっぱりすごい筋肉で、めちゃくちゃガタイが良くてかっこよくて、僕はまだまだヒョロヒョロだったので、めちゃくちゃジムに通って、この映画のために筋トレをしたんです。そのおかげでちょっと照くんの体に近づけたんじゃないかなと思ってます」と振り返る。さらに浮所は岩本について「筋トレのシーンが映画の中にあるんですけど、みんなやっぱり良い筋肉を見せないから、パンプアップするんですよ。その時に『もっとこっちの方が筋肉に効くよ』と岩本くんに後ろからやっていただいて」と指導を受けた様子。「キュンキュンしましたね」という浮所に、岩本は「本当に真面目だったんで、筋肉も喜んでると思います」と、筋肉の気持ちを代弁していた。
2022年06月29日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「岡本太郎の1世紀」を2022年7月20日から11月20日まで開催いたします。題不詳(1947 年)本年7月から、当財団も主催者の一員として参画する展覧会『岡本太郎』がスタートします。質・量ともに岡本太郎史上例のない規模で展開する回顧展で、大阪・東京・名古屋を巡回。太郎の代表作が勢ぞろいするだけでなく、岡本芸術の全体像を一望に収める貴重な体験を提供するものです。本展では、この回顧展にちなみ、84年にわたる岡本太郎の芸術人生はもとより、没後のさまざまなプロジェクトや20年を超える当記念館の活動を一覧します。第一展示室では、1940年代から1980年代までの創作の歴史を、第二展示室では没後の活動を紹介。太郎が日本での活動をはじめた直後に描いた秘蔵の作品(1947)もお目見えします。「岡本太郎の1世紀」をめぐるショート・トリップをどうぞお楽しみください。岡本太郎記念館館長 平野暁臣『母と子』(1981 年)■開催概要会期 : 2022年7月20日(水)~2022年11月20日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式ツイッター: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月29日アイドルグループ・Snow Manの岩本照が主演を務める、映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)の完成披露イベントのメイキング映像が27日に公開された。同作は玉島ノンによる同名コミックの実写化作。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣に、蛯原も徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。この度解禁されたのは、6月14日に開催された『モエカレはオレンジ色』完成披露イベントと、その裏側に密着したメイキング映像。ステージに向かうキャスト陣を捉えた場面から始まる映像で、主演の岩本は「ワクワクしますよね。これからみんなに観てもらえるっていう、世界初じゃないですか。みんなでこうやって集まるのも久々だったので、楽しい会にしたいですよね!」とイベントへの意気込みを語るも、その後ろで「観たらマジ知らないシーン多すぎて面白かった」と話す鈴木と上杉に「俺だけ真面目に喋ってる……?」とツッコミを入れる。また、鈴木が本編を観て「筋トレシーンなくて良かったって思いましたね」と本音を吐露するシーンも。そして、登壇直前の舞台袖で挨拶の練習を始めたキャストは“ステージ上で何を言うか”の取り合いに。早々に「雨」トークを確保した上杉を横目に、常套句の「よろしくお願いします」を獲得した生見には、キャスト一同やられた感を見せ、チームモエカレの仲の良さを覗くことができる。縛りのある状況で挑んだ舞台挨拶の模様や、舞台上で行われた「◯◯を、好きになりました」トークの様子もチェックすることができる!。入場者プレゼント情報も公開され、7月8日から10日までの3日間、全ての上映劇場にてメインキャストを1枚のシートにまとめた"モエキュンステッカー"が数量限定で配布される。(C)2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 (C)玉島ノン/講談社
2022年06月27日岩本ナオの漫画『金の国 水の国』がアニメ映画化。2023年1月27日(金)に公開される。人気コミック『金の国 水の国』がアニメ映画化岩本ナオの漫画『金の国 水の国』は、「このマンガがすごい!」で2017年に1位(オンナ編)を獲得した人気作。人気の理由は、新感覚の読後感。「気分が晴れやかになる」「ストレスが洗い流されるよう」「癒されたい時に読み返す」といった口コミが口コミを呼び、単巻コミックスながら発行部数は40万部を超え、いまも部数を伸ばし続けている。また、岩本ナオが生み出す緻密な描き込みや、唯一無二の世界観も魅力だ。国をも動かす禁断の恋、その先にある奇跡とは?物語の舞台は、ある時代のどこかにある隣り合う仲の悪い2つの国。A国の姫・サーラとB国の青年・ナランバヤルが偶然出会い、国の未来のために“夫婦役”を演じているうちに恋に落ちる…というストーリーだ。国をも動かす禁断の恋、その先にある、誰も見たことのない奇跡とは―?主演は賀来賢人&浜辺美波そんな漫画『金の国 水の国』が満を持してアニメ映画化。声優キャストとして、賀来賢人&浜辺美波が主演を務める。■ナランバヤル...賀来賢人バイカリ国随一の賢さを誇る建築士。口が達者なお調子者で猫にオドンチメグという名前をつけて大事にしている。賀来は『ライオン・キング』のシンバ役、『きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』に続く3作目の声優挑戦。■サーラ...浜辺美波アルハミト国の第93王女で食べることが大好き。おっとりした性格で人にも犬のルクマンにも怒れないくらい気がやさしい。浜辺が声優として参加するのは、『HELLO WORLD』『名探偵コナン 緋色の弾丸』に続く3作目。■ナレーション...斉藤壮馬ナレーションは、声優・シンガーソングライターとして活躍する斉藤壮馬が務める。神谷浩史、沢城みゆきら豪華声優陣も集結■サラディーン…神谷浩史“金の国”の左大臣。お飾りの大臣と自称するが、国の真実に気づく冷静さを持ち合わせている。■ライララ…沢城みゆきレオポルディーネに仕えながら、“金の国”と“水の国”の未来のため暗躍。原作ファンの間でも人気が高いキャラクター。■ジャウハラ…木村昴“金の国”の強面の学者。ナランバヤルの立場を理解して協力する。■レオポルディーネ…戸田恵子“金の国”の第一王女であり、サーラに“水の国”の夫を連れてくるよう命じて二国の思惑に探りを入れる。■ピリパッパ…茶風林“金の国”の右大臣。■オドゥニ…てらそままさき“水の国”の族長。■ラスタバン3世…銀河万丈“金の国”の国王。マッドハウスの豪華クリエイター陣らが集結『金の国 水の国』映像化のために集まったのは、ベテランから気鋭の若手まで豪華クリエイター陣だ。監督は、「ちはやふる」「俺物語‼」で頭角を現し、アニメファンの心をつかんだ渡邉こと乃。脚本は「HUG っと!プリキュア」のシリーズ構成を手掛け、ドラマ「コウノドリ」「マッサン」でエモーショナルな感動を作り上げてきた坪田文が務める。アニメーション制作は、『サマーウォーズ』や「ちはやふる」などで知られるマッドハウスが担当。ハリウッドにもファンが多い川尻善昭、「NANA」「ちはやふる」「カードキャプターさくら」などで監督を歴任してきた浅香守生、「ダイヤの A」「若おかみは小学生!」で高評価を得る増原光幸など、マッドハウスの人気クリエイター陣が集結した。岩本ナオ原作、初の映像化なお、原作者の岩本ナオは、「このマンガがすごい!」で、2017年(『金の国 水の国』)、2018年(『マロニエ王国の七人の騎士』)に連続して異なる作品で1位(オンナ編)を獲得した“唯一”の作家。初の映像化を受けて、岩本は監督やキャラクターデザイナーとの打合せにも協力的な姿勢で参加。完成した映画について、「遠景や迫力あるシーンの美しさも見ていただきたいですが、監督さんたちがこだわって下さった何気ない登場人物がお互いをいたわるようなシーンも、大画面で見て少しじんわりしてもらえたらと思います。なんでもないシーンも美しいです」とコメントを寄せている。テーマ曲は琴音の「Brand New World」中盤から流れるテーマ曲は、新進気鋭のアーティスト琴音が歌う「Brand New World」。また、音楽は、 NHK 大河ドラマ『鎌倉殿の 13 人』やアニメ映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などで高い評価を得たエバン・コールが担当している。<映画『金の国 水の国』あらすじ>商業国家で水以外なんでも手に入る“金の国・アルハミト”の、誰からも相手にされないおっとり王女サーラ。豊かな水と緑に恵まれる“水の国・バイカリ”の、貧しくも家族思いの建築士ナランバヤル。2人は100年断絶している敵国同士の身でありながら、 ひょんなことから“偽りの夫婦”を演じるうち、恋に落ちてしまう。お互いの想いを胸に秘めながら、真実を言い出せない不器用な2人の<やさしい嘘>は、 国の未来をも変えていくことに…。【詳細】映画『金の国 水の国』公開日:2023年1月27日(金)原作:岩本ナオ「金の国 水の国」(小学館フラワーコミックスαスペシャル刊)声の出演:賀来賢人、浜辺美波、戸田恵子、神谷浩史、茶風林、てらそままさき、銀河万丈、木村昴、丸山壮史、沢城みゆき監督:渡邉こと乃脚本:坪田文音楽:Evan Callテーマ曲(劇中歌):「優しい予感」「Brand New World」「Love Birds」Vocal:琴音(ビクターエンタテインメント)アニメーションプロデューサー:服部優太キャラクターデザイン:高橋瑞香美術設定:矢内京子美術監督:清水友幸色彩設計:田中花奈実撮影監督:尾形拓哉3DCG監督:田中康隆、板井義隆特殊効果ディレクター:谷口久美子編集:木村佳史子音楽プロデューサー:千陽崇之、鈴木優花音響監督:清水洋史アニメーションスーパーバイザー:増原光幸プロデューサー:谷生俊美アソシエイトプロデューサー:小布施顕介アニメーション制作:マッドハウス配給:ワーナー・ブラザース映画
2022年06月26日Snow Manの岩本照(29)が、初単独主演となる来月公開予定の映画『モエカレはオレンジ色』の完成披露イベントに登壇した。本作のキャッチコピー「守ってくれる人を、好きになりましたーー」にかけて、最近好きになったものを聞かれると、自身が劇中で演じた「消防士」と回答。実際の消防署での撮影中、出動要請が来たこともあったそうで、「人のために命をかける姿を間近で見て、改めてカッコいいなと思いました。今でも消防署の前に行くとソワソワします(笑)」と語った。映画単独主演という長年の夢が叶った岩本は、幸せそうな満面の笑み。グループはもちろんソロ活動でも大躍進中のSnow Manから目が離せない!
2022年06月23日岩本ナオ原作で、2017年にランキング『このマンガがすごい!』で1位となった『金の国 水の国』がアニメーション映画化されることが決定した。2023年春に公開となる。あわせて本作のティザービジュアルが公開された。1位に輝いた作品は、書店から飛ぶように売れるという大注目のランキング『このマンガがすごい!』で、2017年(『金の国 水の国』)、2018年(『マロニエ王国の七人の騎士』)と連続して、異なる作品で1位(オンナ編)を獲得した唯一の作家である岩本。本作は人気と実力を兼ね備えた作家の初アニメーション映画となる。敵対する2つの国を舞台に、おっとり王女サーラとお調子者の建築士ナランバヤルが突如“夫婦役”を演じることになるも、気づかぬうちに恋に落ちてしまったふたりが、やがて国をも動かす奇跡を起こす物語は、そのたしかな構成力と絶対無二の世界観で熱烈な支持を集めている。満を持しての映像化のために集まったのはベテランから急成長の若手注目株までの豪華クリエイター陣。制作は、『サマーウォーズ』や 『ちはやふる』などで知られるマッドハウス。監督は、『ちはやふる』、『俺物語!!』で頭角を現す若手注目株・渡邊こと乃。脚本は、ドラマ『コウノドリ』、『マッサン』で心の機微を丁寧に描いてきた坪田文が担当する。初めての映像化を聞いた岩本はうれしさを爆発させ、監督やキャラクターデザイナーとの打合せにも協力的な姿勢で参加。アフレコで動く自身のキャラクターを初めて目の当たりにして、アニメーターの力量に感心しきりで、「自分が紙の上に描いた人物たちがスクリーンの中で動いたり喋ったりしている姿を見れるのを楽しみにしてます」とコメントを寄せた。あわせて、本作のティザービジュアルも公開。幻想的な月夜、橋の上で出会う男女のキャラクターは主人公ナランバヤルとサーラ。ナランバヤルがサーラを呼び止めようと何か言葉を発しているのだろうか、サーラはハッとしたように振り返らんとしている瞬間が捉えられ、ここから何かが始まりそうな予感を感じさせる。ナランバヤルは猫を肩に乗せ、サーラは犬を大事そうに抱き抱えている。この動物たちは物語にどう絡んでいくのか、この橋の上でナランバヤルはサーラに何と言葉をかけているのか、このあとの展開が気になるティザービジュアルとなっている。原作の印象的なシーンからインスピレーションを受けて描き起こされたこのビジュアルを見た岩本は、「このシーンにカラーを付けたことはなかったのですが、きれいな色使いがすごく神秘的で物語の世界観がよく表れていると思いました。ナランバヤルとサーラの動きと表情にも、何かが始まりそうな躍動感があり、映画の完成が一層楽しみになりました」と感動の声を寄せている。『金の国 水の国』2023年 春 公開
2022年06月23日アイドルグループ・Snow Manの岩本照が主演を務める、映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)の場面写真が18日に公開された。同作は玉島ノンによる同名コミックの実写化作。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣に、蛯原も徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。今回公開されたのは、蛯原がある出来事に落ち込んでいた萌衣を励まそうとお出かけに誘ったシーンの場面写真。萌衣は想いを寄せる蛯原との初のお出かけに舞い上がり、目いっぱいのオシャレをして出かけるも、行き先はなんとスポーツジムだった。しかし落ち込んだ萌衣に体を動かすことで気分転換して欲しいという蛯原らしい優しさが詰まっており、2人の距離が縮まる重要なシーンとなる。場面写真では、一心にトレーニングをこなす蛯原に対して、必死な表情で蛯原に付いて行こうとしている萌衣が写されている。生見は撮影の翌日に自分だけ筋肉痛になったと明かすが、岩本はマシンの使い方や筋トレ方法をスタッフや生見にレクチャーするなど日頃から鍛錬している様子。岩本は今回演じた蛯原について「優しくて真面目で甘党で……自分と似てるところもあるのですが、こんな風に誰かを助けるヒーローに自分もなりたいなと心から思いました」とコメントしている。(C) 2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 (C)玉島ノン/講談社
2022年06月18日主演にSnow Manの岩本照、ヒロインに⽣⾒愛瑠を迎えた映画『モエカレはオレンジ⾊』。このたび、岩本演じる消防⼠・蛯原と⽣⾒演じるヒロインのぼっちJK・萌⾐のジムでの初デートシーンの場⾯写真が公開された。『⽉刊デザート』(講談社)にて、現在絶賛連載中の⽟島ノンによる『モエカレはオレンジ⾊』、通称「モエカレ」の映画化となる本作。主演の蛯原恭介にはSnow Manのリーダー・岩本照。今回が映画単独初主演となる。ヒロインの佐々⽊萌⾐には、⽣⾒愛瑠が映画初出演でヒロイン初挑戦。また、蛯原の同期で、ライバルでもある姫野恒星役に鈴⽊仁、 同じく同期の⾵間慎⼀郎役に上杉柊平、後輩の児嶋元気役に浮所⾶貴(美 少年 / ジャニーズJr.)、さらに先輩である新堂⼀⾺役に古川雄⼤が名を連ねる。さらに、⽣⾒演じる萌⾐のクラスメイト三鷹柊⼈役には藤原⼤祐、桐⾕紗⼸役に 永瀬莉⼦が出演。監督は、映画『⾚い⽷』、『⼀週間フレンズ。』 の村上正典が務めている。公開されたのは、岩本照演じる超シャイで真⾯⽬な消防⼠・蛯原と⽣⾒愛瑠演じるぼっちJK・萌⾐が初のデートでジムを訪れ筋トレをしている様⼦を切り取った場⾯写真。ある出来事に落ち込んでいた萌⾐を励まそうと誘った蛯原。 萌⾐は想いを寄せる蛯原との初のお出かけに舞い上がり、⽬いっぱいのオシャレをして出かけるも、⾏き先はなんとスポーツジム。落ち込んだ萌⾐に体を動かすことで気分転換して欲しいという蛯原らしい優しさが詰まっており、⼆⼈の距離が縮まる重要なシーンでもある。場⾯写真には、⼀⼼にトレーニングをこなす蛯原に対して、必死な表情で蛯原に付いて⾏こうとしている萌⾐がうつしだされている。⽣⾒は撮影の翌⽇に⾃分だけ筋⾁痛になったと明かし、また岩本は、マシンの使い⽅や筋トレ⽅法をスタッフや⽣⾒にレクチャーするなど⽇頃の鍛錬が伺えるエピソードも。岩本は今回演じた蛯原について「優しくて真⾯⽬で⽢党で...…⾃分と似てるところもあるのですが、こんな⾵に誰かを助けるヒーローに⾃分もなりたいなと⼼から思いました」とコメントしており、消防⼠として命を守る姿はもちろん、制服を脱いだシーンでも胸キュンを存分に楽しめる作品となっている。『モエカレはオレンジ⾊』7月8日(金)より公開
2022年06月18日『久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭 2022』が6月11日・12日、京都・上賀茂神社で開催された。『葉加瀬太郎 音楽祭』は、これまで葉加瀬太郎が行ってきた野外フェス『情熱大陸ライブ』『葉加瀬太郎 サマーフェス』を引き継ぎ、2019年に上賀茂神社で初開催。2020年、2021年はコロナ禍の影響により中止となったものの、今年は6月4日・5日の東京・明治神宮での初開催を経て、上賀茂神社でも2度目の開催が実現した。――6月11日(土)――あいにくの雨模様ながら、朗らかな歌声で冒頭の「10 years」から盛り上げたのは渡辺美里。「3年ぶり、延び延びになっていました上賀茂神社でのコンサート、ついに実現することになりました。たくさんお集まりいただき、心から感謝いたします!」と葉加瀬の思いを代弁するような開幕宣言の後も、「Believe」「My Revolution」と代表曲を惜しみなく届け、「サマータイム ブルース」では彼女の声と葉加瀬のバイオリンが溶け合う極上のセッションを展開。「こうして集うということ、大好きな歌を届けられるのは当たり前じゃないんだな、奇跡みたいなことの連続でここまで走ってきたんだなと思います」とかみ締めた、「オーディナリー・ライフ」まで全5曲。3年ぶりの『葉加瀬太郎 音楽祭』の開催を祝う、これ以上ない幕開けとなった。ここで音楽祭のハウスバンドの一員でもある羽毛田丈史が、「地球に乾杯」のピアノ演奏&ごあいさつ。盟友の葉加瀬と日頃の仲の良さがうかがえる、ユーモアに溢れたやりとりでも場をにぎわせる。「Fragrant Woods」でも息の合ったプレイを見せ、終始和やかな空気が上賀茂神社を包み込む。それに続き葉加瀬が、「僕の曲にイタリア語の歌詞を付けて歌ってくれたりもして。素晴らしいテノール歌手です!」と大瀧賢一郎を紹介。大瀧が映画『グラディエーター』から「Nelle tue mani」を見事な歌唱で聴かせ、音楽祭に花を添えた。初っぱなから「すいません、雨の中。お願い、やんで~!本当に風邪をひかないように。寒くなったらどうぞお帰りください(笑)」と観衆をねぎらい和ませたのは、大竹しのぶ。「歌だったら男にも女にもなれる」とRADWIMPSの「オーダーメイド」をまるで目の前で舞台を繰り広げるように情感たっぷりに歌い、演じてみせる彼女。谷川俊太郎作詞、武満徹作曲による反戦歌「死んだ男の残したものは」でも、脈々と歌い継がれてきた言葉を、今こそ改めて伝えたいという意思を歌に宿すかのよう。フランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフの「バラ色の人生」や「愛の讃歌」では葉加瀬と共に、ひときわロマンチックにその歌声を響かせる。さらには、昭和歌謡の名曲「黄昏のビギン」では、山崎まさよしとの豪華デュエットも。「歌手・大竹しのぶ」を存分に堪能できた豊潤な時間となった。「また出てきてしまいました(笑)」と登場した山崎まさよしが、「メヌエット」でワイルドにアコースティックギターをかき鳴らしたかと思えば、早速、「普段は帽子なんてかぶらないんだから!」と麦わら帽をかぶった葉加瀬が合流。各出演者のテイストに合わせた衣装でももてなした葉加瀬が、「僕はここにいる」、そして「One more time, One more chance」と、名曲めじろ押しのセットリストをバイオリンの調べで彩っていく。その後も、SMAPがカバーしたことでも有名な「セロリ」、昨年のデビュー25周年に書かれた「Updraft」と、山崎まさよしのキャリアを凝縮したような濃厚なライブに。藤井フミヤは、1300年間にわたり20年に一度行われてきた「式年遷宮」のイメージソングとして伊勢神宮に奉納した「鎮守の里」からスタート。上賀茂神社の厳かなムードともマッチした同曲から葉加瀬が参加し、「今日は皆さんの心の中の青空に向かって歌いたいと思います」とはフミヤ。大ヒット曲「TRUE LOVE」、続く新曲「水色と空色」の美しくもはかないメロディ、それに寄り添う葉加瀬の旋律に、グッと引き込まれる会場。葉加瀬と入れ替わりで実弟の藤井尚之が現れ、猿岩石に楽曲提供した「白い雲のように」に続いて、チェッカーズ時代の「ジュリアに傷心」では華麗なステップでも魅了。世界の平和を願ったバラード「夜明けのブレス」で、後に控える葉加瀬へとバトンをつないだ。初日のトリはもちろん、葉加瀬太郎。白いスーツを身にまとい、NHK連続テレビ小説『てっぱん』のオープニングテーマとしても知られる「ひまわり」を奏でた後は、「今日は心から感謝を申し上げます、本当にどうもありがとう!」と、満員御礼の景色を前に礼を述べる。「風の向こうに」の力強いサウンドに身を委ねる頃には雨もすっかり弱まり、「明日は晴れるだろう!」と葉加瀬。バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』のために書き下ろした「博士ちゃん」の躍動感もそのままに、ラストは待ってましたの「情熱大陸」!総立ちで手拍子が巻き起こる中、1日目を締めくくった。――6月12日(日)――前日の雨がうそのような晴天に恵まれた2日目のトップバッターは倖田來未。客席の後方にまで手を振り「WIND」を歌い上げ、「晴れましたね~!すごい天気」と思わず漏らすほどの野外ライブ日和に、松田聖子のカバー「SWEET MEMORIES」も映える。続く「100のコドク達へ」でコラボした葉加瀬も、「あんたのコンサートになってるやん!(笑)」と認めるほど、京都出身というパーソナリティと親しみやすいトークでも初見のオーディエンスをあっという間に笑顔にしていた。代表曲「愛のうた」や「You’re So Beautiful」に加え、ラッツ&スターの「め組のひと」でも大いに沸いた2日目のオープニングとなった。Vaundyと葉加瀬はおそろいのイエローのパーカー姿で、髪型までそっくり(笑)。1曲目の「恋風邪にのせて」から2人の相性の良さが際立つコラボレーションで、まだ22歳とこの日の最年少出演者ながらラインアップに名を連ねる理由を、「踊り子」でもこれでもかと曲で証明していく。「2~3年前にたまたまYouTubeで聴いて、ほれて、ラブコールしました!」と葉加瀬が熱く語る才能は、壮大なスケールで圧倒した「しわあわせ」でも明白。それに全幅の信頼をもって並走する葉加瀬のバイオリンの音色が、「花占い」でも冴えわたる。葉加瀬も舞台に出ずっぱりでサポートする期待に十二分に応えた、次世代のポップスターたるパフォーマンスだった。アカペラの「もらい泣き」から、一気に歌の世界観にいざなったのは一青窈。鮮やかなピンクのオーバーオールもキュートで、時にステージに腰掛け、語り掛けるようなアットホームなライブ。ジャズのスタンダードナンバーであり美空ひばりも愛した「LOVE」、敬愛する台湾のR&Bシンガー・陶喆(デヴィッド・タオ)の「飛機場的10:30」と、どの国の誰の歌でも自分色に染め上げ、MCでは「20年歌ってきて、今日、初めてスニーカーを履いて歌いました(笑)」というエピソードも。葉加瀬を迎えた昭和チックな「江戸ポルカ」では、バイオリンが楽曲のスリルを増幅。「あなたと、あなたの好きな人が、百年続きますように」の一言に自ずと拍手が起きた名曲「ハナミズキ」まで、歌い手としての唯一無二の存在感を改めて放っていた。桐谷健太は、ド頭の「喜びの歌」から俳優のみならずボーカリストとしての可能性をひしひしと感じさせる。葉加瀬のバイオリンとの絡みも絶妙だ。「僕、あと2曲なんです。すぐ帰るんです(笑)。全身全霊で歌うんで、皆さんも最後まで楽しんで帰ってください!」と告げた後は、ミドルバラードの「遣らずの雨と、光」をじっくり聴かせ、CMソングとしても耳慣れた「海の声」では、三線を弾きながら真っすぐで温かなボーカルを披露。わずか3曲ながら、見る者をきっちり虜にしたのはさすがだ。「春一番」「その気にさせないで」と、コーラスを従えキャンディーズ時代のヒット曲を連発し、いきなり歓喜の渦を生み出したのは伊藤蘭。昨年リリースしたアルバム『Beside you』からチョイスした「shalala ♪ Happy Birthday」「ICE ON FIRE」も、いつまでもみずみずしさが失われない魅力でいっぱいだ。後半戦も、「やさしい悪魔」「暑中お見舞い申し上げます」と日本の歌謡史に残るポップスで立て続けに魅せ、「年下の男の子」「恋するリボルバー」では葉加瀬とも共演。新旧の伊藤蘭の歩みをたどったスペシャルな30分だった。純白のスーツで徳永英明が「壊れかけのRadio」を一節歌うたび大きな拍手が。日が落ち始めた時間帯に、ハスキーで切ない歌声が胸に沁みわたる。続いても、手拍子に背中を押されるような「夢を信じて」、ドラマチックな感情が静かに押し寄せる「永遠の果てに」と緩急自在。葉加瀬も白いスーツという状況に笑い合いながら、坂本九の「上を向いて歩こう」では、歌声、バイオリン、そして不朽の名曲という三つどもえの感動が心を揺さぶる。これには徳永も「ブラボー!今でも鳥肌が立ってます」と声を上げる。クライマックスは「最後の言い訳」、そして「レイニー ブルー」。音楽に一心に身を捧げるような神懸かった光景に、とことん酔いしれた。いよいよ『葉加瀬太郎 音楽祭』もフィナーレへ。その時を脳裏に刻むように目を閉じ「ひまわり」を演奏する葉加瀬。音楽祭を支えたバンドメンバーに目線を送りながら、「昨日からたくさんの皆さんに力をお借りして、素敵な音楽祭を開催することができました。楽しかった!?いや~よかった!」と、その反応に葉加瀬の顔もほころぶ。「風の向こうに」でも「世界中を探しても、こんな幸せなバイオリニストはいない」と感無量の面持ちで、最後はアップテンポでロックな「博士ちゃん」を経由し、ご存じ「情熱大陸」!2日間にわたる幸福な宴が幕を閉じた。取材・文:奥“ボウイ”昌史(写真順不同) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月15日アイドルグループ・Snow Manの岩本照が主演を務める、映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)のコラボMVが9日に公開された。同作は玉島ノンによる同名コミックの実写化作。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣に、蛯原も徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。この度公開されたのは、Snow Manが歌う「オレンジkiss」に合わせ、玉島ノンによる原作のイラストや漫画のシーンと映画本編映像が展開されていくスペシャルコラボMV。高校での避難訓練時、屋上に取り残されたぼっちJK・萌衣を蛯原が担ぎ救助するという変わった出会いのシーンから、お互いに徐々に心を開いていく2人の関係性が歌詞とリンクしながら展開されていく。さらに命を守るため明星市消防局のメンバーが真剣に訓練に取り組むシーンも。消防署見学に訪れた萌衣を抱えて行う降下シーンは岩本が吹き替えなしで行い、さまざまなカットでの撮影が必要だったために何度もテイクを重ねた。救助隊メンバーの和気藹々とした日常シーンも、メンバーの仲の良さがそのまま表れているかのような映像となっている。原作コミックの印象的なシーンが実写になった場面も多数あり、冒頭の出会いをはじめ、夕日に照らされた蛯原が振り返りながら笑顔を見せるシーン、火災現場に取り残されてしまった萌衣の救助に蛯原があたる胸熱なシーンも映画で楽しむことができる。いち早く本編を鑑賞した原作者・玉島ノンも「今一言だけ言わせていただくと、わたしは映画モエカレが大好きです」と語っている。(C)2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 (C)玉島ノン/講談社
2022年06月09日表紙・巻頭特集は、『モエカレはオレンジ色』主演・岩本照のスペシャルロンググラビア&インタビュー。大切な人のために、そこに立つ、挑む、包み込む。自身をストイックに磨き上げてきた者だからこそ滲む、ふくよかな「優しさ」と「力強さ」を、その美しき佇まいから感じとる。株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2022年6月1日(水曜日)に、映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.83』を刊行いたします。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします。「J Movie Magazine Vol.83」書影【表紙・巻頭特集】『モエカレはオレンジ色』独占ロンググラビア&インタビュー岩本 照【豪華グラビア&インタビュー】東山紀之Amazon Original ドラマ「GAME OF SPY」中島裕翔×吉川 愛ドラマ「純愛ディソナンス」橋本良亮ミュージカル「スワンキング」那須雄登ドラマ「マイファミリー」佐々木大光舞台「学校の七不思議」【最新現場レポート】二宮和也『TANG タング』道枝駿佑『今夜、世界からこの恋が消えても』田中 圭『ハウ』【オール撮り下ろし舞台レポート】Snow Man「滝沢歌舞伎ZERO 2022」【特別グラビア&ロングインタビュー】芦田愛菜『メタモルフォーゼの縁側』津田健次郎ドラマ「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」【監督インタビュー】安彦良和監督『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』湯浅政明監督『犬王』吉野耕平監督『ハケンアニメ!』【好評連載】辰巳雄大のボクのMOVIE道…and more!概要雑誌名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.83出版社:リイド社ISBN 978-4-8458-6543-7ページ数:フルカラー104ページ判型:A4変型判発行日:2022年6月1日(水曜日)定価:990円 (税抜本体 900円)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月01日アイドルグループ・Snow Manの岩本照が主演を務める、映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)のオフショットが29日に公開された。同作は玉島ノンによる同名コミックの実写化作。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣に、蛯原も徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。この度解禁されたのは、主演の蛯原を演じた岩本照と、蛯原の後輩・児嶋を演じた浮所飛貴が原作1巻のビジュアルの再現に挑戦したオフショット。「ヒロインになりたい!」という浮所たっての希望から、岩本とヒロインの萌衣役・生見愛瑠も真似た原作1巻のポーズを再現したという。浮所は右足の角度まで寄せており、再現度、完成度ともに抜群のオフショットとなっている。また公式SNSでは、ユーザーに岩本&浮所と同じポーズを真似て「#モエカレごっこ」で写真を投稿してもらうキャンペーンを開催中。さらに、本作の公開を記念してマンガアプリPalcy(パルシィ)にて、期間限定で原作12巻が無料公開されることが決定した(6月1日〜7月15日)。(C)2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 (C)玉島ノン/講談社
2022年05月29日アイドルグループ・Snow Manの岩本照が主演を務める、映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)の場面写真が24日に公開された。同作は玉島ノンによる同名コミックの実写化作。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣に、蛯原も徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。この度解禁されたのは、浮所飛貴演じる消防士・児嶋元気(こじまげんき)の場面写真。浮所は2016年にジャニーズJr.内の6人組ユニット「美 少年」(ジャニーズJr.)のメンバーに選ばれ、バラエティ番組では『VS魂 グラデーション』のレギュラーをはじめ、ドラマ『真夏の少年〜19452020』(20年)、『ザ・ハイスクール ヒーローズ』(21年)と続けて主演を務めるなどの活躍をみせている。本作は初主演映画『胸が鳴るのは君のせい』(21年)に続く2作品目の映画出演となる。明星市消防局に務める消防士・蛯原(岩本照)の後輩である児嶋元気は、名前の通り元気いっぱいの救助隊のムードメーカー。訓練中、真面目な蛯原に叱責されるもめげることはなく、いつも全力で立ち向かっていく。そんな児嶋元気という役柄について浮所は「もともと自分には元気なイメージがあるけれど、普段の自分に近い役でした」と共通点をあげ、役作りでは「やんちゃ感、生意気感、末っ子感を意識しました」と明かした。撮影現場では、救助隊のメンバー全員にあだ名を付け「モエカレ」救助隊の結束力、チームワークの強化にひと役買うなど、ムードメーカーぶりを存分に発揮していたという。(C)2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 (C)玉島ノン/講談社
2022年05月24日アイドルグループ・Snow Manの岩本照が主演を務める、映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)の幕間映像が7日に公開された。同作は玉島ノンによる同名コミックの実写化作。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣に、蛯原も徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。この度解禁されたのは、劇場でのみ上映されている本作の幕間映像。映画撮影中のメイキング映像や、キャストへのインタビューをまとめたもので、生見は本作の魅力を「キュンキュンしていただけたり、感動したりとか、一緒に笑えたり」と表現する。蛯原と同期でライバルでもある姫野を演じる鈴木仁は「観ていただく皆さんにも、楽しんでいただけるんじゃないかな」、蛯原の先輩・新堂を演じる古川雄大は「恋をしたくな るような映画」だと説明し、蛯原の同期・風間役の上杉は「ひとまずやっぱり主演の岩本照……かっこいいです!」とそれぞれ語り、岩本は「自分の命を捧げて、誰かを助ける職業ってこんなに素敵なんだってところも重ねて味わってもらえれば」と締めくくった。映像では岩本が華麗な懸垂を披露して現場を沸かせたり、カットがかかった後に鈴木と小さくガッツポーズをしたりと、座長として撮影現場を作り上げている様子に加え、命を守るために真面目に仕事に取り組む消防士としての顔も映されている。映像の最後では、消防署の訓練棟から降下訓練中の蛯原と萌衣2人の胸キュンシーンを「ここまで~! この先を観たいなら映画を観てください!」身を挺してカットアウトする、蛯原の後輩・児嶋を演じる浮所飛貴が登場。「続きは映画で!」と期待を煽る内容となっている。(C) 2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 (C)玉島ノン/講談社
2022年05月07日岩本照(Snow Man)が超シャイな消防士を演じるラブストーリー映画『モエカレはオレンジ色』。この度、本作の幕間映像が公開された。劇場でのみ上映されるこの幕間映像は、撮影中のメイキングやキャストインタビューをまとめた見どころが満載。華麗な懸垂を軽々と披露して現場を沸かせたり、カットがかかった後、蛯原(岩本さん)と同期でライバルでもある姫野役の鈴木仁と小さくグータッチしたり、笑顔の絶えない現場を座長として作り上げている様子が覗ける。また、「キュンキュンしていただけたり、感動したりとか、一緒に笑えたり」とヒロイン・佐々木萌衣役の生見愛瑠が本作の魅力を語ったり、蛯原の先輩・新堂役の古川雄大が「恋をしたくなるような映画」と説明したり。「自分の命を捧げて、誰かを助ける職業ってこんなに素敵なんだってところも重ねて味わってもらえれば」と岩本さんがアピールする一幕も。ラストには、降下訓練中の蛯原と萌衣の胸キュンシーンを、蛯原の後輩・児嶋役の浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)が「ここまで~!」とカットアウトするところで映像は幕を閉じる。『モエカレはオレンジ色』は7月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:モエカレはオレンジ色 2022年7月8日より全国にて公開©2022「モエカレはオレンジ⾊」製作委員会
2022年05月07日Snow Manの岩本照が主演、生見愛瑠がヒロインを演じる映画『モエカレはオレンジ色』の場面写真が公開となった。『月刊デザート』(講談社)にて連載中の玉島ノンによる『モエカレはオレンジ色』、通称『モエカレ』の映画化となる本作。主演の蛯原恭介にはSnow Manリーダー・岩本照。ジャニーズ若手きっての肉体派で、真面目な消防士がぴったりの役どころだ。ヒロインの佐々木萌衣には、生見愛瑠。 映画初出演にしてヒロインに初挑戦となる。CanCam専属モデルとして、CMやバラエティで活躍中なだけでなく昨年ドラマ出演を果たし、演技でも評価を得ている。監督は村上正典が務める。ぼっちのJK・萌衣が恋をしたのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原。 彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣。 蛯原も素直でまっすぐな萌衣に徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。 そんな中、恋のライバルが現れて――。このたび公開されたのは、先日公開された主要キャストが映された場面写真。”オレンジ”の防火服に身を包んだ岩本照演じる蛯原が、生見愛瑠演じる萌衣に向けて優しい眼差しで微笑むカットをはじめ、萌衣が藤原大祐、永瀬莉子が演じる同級生と楽しそうに通学するシーンなど、出会いをきっかけにお互いが笑顔になっていくショットが映されている。また、チームのリーダーでもある古川雄大演じる新堂と、上杉柊平演じる同期の風間が出動した際の2ショットカットも公開。さらには恋のライバルとしても蛯原の前に立ちはだかる、鈴木仁演じる姫野が萌衣と向き合う2ショットカットも公開されている。『モエカレはオレンジ色』7月8日(金)より公開
2022年05月03日