声優アーティストとして活躍する水樹奈々が、2015年11月11日にリリースする11枚目のアルバム「SMASHING ANTHEMS」より、収録楽曲の全曲情報とジャケット写真が公開された。本アルバムには2014年から2015年にかけてリリースされたシングルの収録曲「禁断のレジスタンス」「エデン」「Angel Blossom」「レイジーシンドローム」「Exterminate」、そしてTVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアGX』の挿入歌「Glorious Break」が収録されるほか、新曲も合わせて全15曲が収録される。また初回限定盤に同梱されるBlu-ray、DVDには2002年に東京国際フォーラムで行われた"LIVE ATTRACTION 2002"、2003年に渋谷公会堂で行われた"LIVE SENSATION 2003"、2004年にZepp Tokyoで行われた"LIVE SPARK 2004"、2005年にパシフィコ横浜で行われた"LIVE ROCKET 2005"の中から今までパッケージに収録されなかった楽曲のライブ映像が収録されるという、ファンなら見逃せない内容となっている。本アルバムは「初回限定盤(CD+BD)」「初回限定盤(CD+DVD)」「通常盤」の3ラインナップとなっており、それぞれのジャケット写真もあわせて公開。初回限定盤と通常盤では衣装や雰囲気が大きく異なっているのが特徴となっている。10月18日(日)の23:30から文化放送ほかにて放送される水樹のレギュラーラジオ『水樹奈々スマイルギャング』にて早速新曲もオンエアされるとのこと。こちらもあわせてチェックしておきたい。水樹奈々の11thアルバム「SMASHING ANTHEMS」は、2015年11月11日の発売で、価格は「初回限定盤(CD+BD)」と「初回限定盤(CD+DVD)」が各3,600円(税別)、「通常盤」が2,800円(税別)となる。なお、本アルバムには、「国立代々木競技場第一体育館座長公演"水樹奈々大いに唄う 四" プレミア抽選シリアルナンバー」が封入されるほか、初回限定盤には、「特製BOX」や「スペシャルフォトブック」などが特典として用意される。○水樹奈々 11thアルバム「SMASHING ANTHEMS」収録曲Glorious Break (TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアGX』挿入歌)作詞:しほり / 作曲:上松範康(Elements Garden) / 編曲:藤間 仁(Elements Garden)Never Let Go作詞:松井五郎 / 作曲:山﨑佳祐 / 編曲:山﨑佳祐SUPER☆MAN作詞:Kon-K / 作曲:Kon-K / 編曲:陶山 隼Angel Blossom (TVアニメ『魔法少女リリカルなのはViVid』OPテーマ)作詞:水樹奈々 / 作曲:光増ハジメ / 編曲:EFFYBRACELET作詞:藤林聖子 / 作曲:伊藤寛之 / 編曲:南田健吾レイジーシンドローム作詞:ヨシダタクミ(phatmans after school) / 作曲:ヨシダタクミ(phatmans after school) / 編曲:藤間 仁(Elements Garden)コイウタ。作詞:しほり / 作曲:中野ゆう / 編曲:中西亮輔禁断のレジスタンス -Extended Mix- (TVアニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)』OPグテーマ)作詞:水樹奈々 / 作曲:加藤裕介 / 編曲:加藤裕介The NEW STAR作詞:板橋カナオ / 作曲:木村篤史 / 編曲:木村篤史Clutch!!作詞:平 朋崇 / 作曲:光増ハジメ / 編曲:光増ハジメ熱情のマリア作詞:水樹奈々 / 作曲:加藤裕介 / 編曲:加藤裕介エゴアイディール作詞:水樹奈々 / 作曲:水樹奈々 / 編曲:藤間 仁(Elements Garden)エデン (「animelo mix」TV-CMソング)作詞:水樹奈々 / 作曲:藤森真一(藍坊主) / 編曲:藤間 仁(Elements Garden)アンビバレンス作詞:中村 僚 / 作曲:中村 僚・中村 友 / 編曲:中村 友Exterminate (TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアGX』OPテーマ)作詞:水樹奈々 / 作曲:上松範康(Elements Garden) / 編曲:藤間 仁(Elements Garden)【初回限定盤特典BD/DVD収録内容】◆未公開ライブ映像集LIVE ATTRACTION 2002 at 東京国際フォーラム ホールC・アノネ~まみむめ☆もがちょ~・LOVE&HISTORYLIVE SENSATION 2003 at 渋谷公会堂・テルミドール・PROTECTIONLIVE SPARK 2004 -summer- at Zepp Tokyo・NANA色のように・BE READY!LIVE ROCKET 2005~summer~ atパシフィコ横浜国立大ホール・そよ風に吹かれて...・「好き!」◆オーディオコメンタリーそのほか詳細は水樹奈々公式サイト「Nana Partyにて。
2015年10月16日9月19日(土)、水樹奈々の全国11箇所14公演に及ぶ全国ツアーファイナル公演が、西武プリンスドームにて行われた。動員36,000人。朝早くからグッズ売り場は長蛇の列に。水樹ソングのカラオケ大会も行われるなど開場前からお祭りムード満載だ。「NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE」と題して行われた今回のツアー。水樹ライブといえば、大きな乗り物などのド派手演出を毎回楽しみにしている方も多いだろうが、今回はそんなド派手演出はもちろんのこと、ステージ全体に及ぶ世界観の作り込みが秀逸だった。「ADVENTURE」の名にふさわしく、ステージセットは岩山、吊り橋、アップダウンの激しい坂など、まるでテーマパークのようだ。17時すぎ開演。オープニング映像開け、メインステージに向け歓声が飛んだが、その期待をあっさり上回るかの如く、アリーナ最後方の花道から花火の爆音と共にJeepに乗った水樹が登場。まさかの出来事に会場には一瞬の動揺の後、ひときわ大きな歓声が飛んだ。「No Limit」「Justice to Believe」と歌い、衣装早替えの後、ダンス曲「PRIDE OF GLORY」「Inside of mind」を立て続けに披露。「みんなの心を一つにして、ライブADVENTURE TREASURE 14、埼玉の章出発!!」という水樹の掛け声で改めて開演が宣言された。そして次の大きな驚きは、とある企画を全公演通して行っていた9曲目に起こった。「LIVE ADVENTURE」それぞれのアルファベット頭文字から始まる水樹の楽曲を各公演で披露し、全て揃ったファイナル公演で封印が解け、何かが起こるというものだ。「封印解放!」という会場からの掛け声と共にステージ二階の扉から現れたのは、声優の高垣彩陽。二人が声優として出演しているTVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」の劇中歌「BAYONET CHARGE」を披露したのだ。この楽曲はアニメ第5話EDで突然OAされた二人のコラボ曲で、web上で話題になっていただけに、会場からは悲鳴にも似た大きな声があがり、キャラクターのテーマカラーである青と赤のペンライトで会場は埋め尽くされていた。中盤では「Angel Blossom」でステージ二階のトンネルからコースターに乗ってレールを滑り降り、アリーナ外周を行った「POWER GATE」では、ホバークラフトを模したフロートが登場するなど、やはり名物の乗り物も健在だ! 様々な驚きと演出に目を奪われている間に本編も終盤へ。映像コーナーでは画面の揺れに合わせてステージセットに照明が当たり、実際に揺れているような演出も施されるなど、水樹の歌唱時以外でもサービス満点だ。そして、映像開けに何かが起こると期待していた方もいただろうが、その予想は遥か斜め上をいった。「アヴァロンの王冠」のイントロでステージ2階の扉が2つに割れ、出てきたのは高さ13mにもなるクリスタルタワー。なんとその頂上に水樹が立っていたのだ…。アリーナ地面からはおよそ15mの位置、ステージの照明が吊るされているのと同じ高さだ。そして曲の中盤ではステージ前から出る高さ8mの噴水の上に降り立つかのようにフライング。歌詞の「七色の虹」に合わせ七色の照明が噴水を照らし、水の上に立つ水樹と共に幻想的な空間が出来上がり、思わず息をのんでしまった。本編ラストに披露されたのは、「私にとって色んな出会いと奇跡をくれた、そして冒険するという新たな扉を開けるきっかけをくれた曲」という「ETERNAL BLAZE」。歌手デビュー15周年を迎える水樹と同様に発売10周年を迎える記念すべき曲だ。会場一面に広がるオレンジの光と昇り立つ炎に、この日一番の掛け声が会場からあがっていた。本編だけでも既に2時間半を超えていたが、アンコールでは変わらず元気な姿を見せてくれた水樹。「Happy☆Go-Round!」では再びJeepが登場し、花道へ。会場全体がタオルで埋め尽くされ、皆全力で振り回す姿が印象的だった。これで終わるかと思いきや、そこはファイナル公演。鳴り止まない「奈々」コールを受け、「やっぱり帰りたくないから戻ってきちゃった」とステージに再登場。「36,000人のモンキーダンスを見てみたくないかー!?」と最後に披露したのは2000年に発売した記念すべきデビューシングルのカップリング「アノネ~まみむめ☆もがちょ~」。その意外な選曲にこれまでにない大きな歓声があがり、36,000人のモンキーダンスで会場は今日一番の一体感が生まれていた。そして約3時間半に及ぶステージは幕を閉じた。11月11日には11枚目のニューアルバムをリリースし、1月には国立代々木競技場第一体育館で国内最大級の座長公演を行う水樹。また、2016年春頃には15周年を記念し、およそ1年分の密着を詰め込んだLIVE BOOKが発売されるとのこと。まだまだ今後も新しい展開や驚きを与えてくれる、そんな期待が膨らむライブだった。(Photo:hajime Kamiiisaka)○リリース情報11thアルバム(タイトル未定)発売日:2015年11月11日発売元:キングレコード初回限定盤(CD+BD)品番:KICS-93297価格:\3,600+税初回限定盤特典:特製BOX仕様+スペシャルフォトブック+BD(収録内容後日公開)初回限定盤(CD+DVD)品番:KICS-93298価格:\3,600+税初回限定盤特典:特製BOX仕様+スペシャルフォトブック+DVD(収録内容後日公開)通常盤(CD)品番:KICS-3297価格:定価\2,800+税未公開ライブ映像収録 他予定 new!★国立代々木競技場第一体育館座長公演"水樹奈々大いに唄う 四"プレミア抽選シリアルナンバー封入※初回プレス分のみ<EVENT>国立代々木競技場第一体育館座長公演"水樹奈々大いに唄う 四"日時:2016年1月24日(日) 昼・夜2回公演会場:国立代々木競技場第一体育館出演:水樹奈々 他<BOOK>歌手デビュー15周年記念出版水樹奈々LIVEツアードキュメントBOOK発売決定!!詳しくはこちら
2015年09月20日声優アーティストとして活躍中の水樹奈々は、現在開催されている全国ツアー"NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE 2015"の日本ガイシホールでのステージ上で、11枚目のオリジナルアルバムの発売と4度目となる座長公演を行うことを発表した。通算11枚目となるオリジナルアルバムの発売は2015年11月11日。アルバムの枚数と日付を合わせて、なんと1が「7(ナナ)」個揃う記念すべきタイミングということで発売日をこの日に決めたとのこと。昨年から今年にかけてリリースされたシングル曲「禁断のレジスタンス」「エデン」「Angel Blossom」「Exterminate」はもちろんのこと、TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアGX』第1話のEDで突如OAされて話題となった楽曲「Glorious Break」も収録されなど、新曲も合わせて、全15曲収録される予定となっている。また、4度目となる座長公演「水樹奈々大いに唄う 四」は、2016年1月24日(日)の開催で、場所は国立代々木競技場第一体育館。座長公演の規模としては国内最大級となる公演だけに大きな注目を集めそうだ。なお、11月発売のアルバムにプレミア抽選シリアルナンバーが封入されるとのことなので、アルバムと座長公演は合わせてチェックしておきたい。アルバムおよび座長公演の詳細については、公式サイトにて。
2015年08月16日宮野真守、水樹奈々、林原めぐみら絶大な人気を誇る声優&アニソンアーティストたちが出演した大型アニメソングイベントの模様が、この度、「アニソン奇跡の夜(仮)~KING SUPER LIVE 2015~」と題しNHK BS プレミアムにて2週連続で放送されることが決定した。さいたまスーパーアリーナにて、6月20日、21日に開催された大型アニメソングフェスティバル「KING SUPER LIVE 2015」。本イベントの出演者には、80年代から現在に至るまでのアニソンブームを牽引してきた超豪華アーティストたちが集結。“歌う声優=声優アーティスト”の先駆者であり、「名探偵コナン」灰原哀役、「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ役、「ポケットモンスター」ムサシ役など数々の代表作を持つ声優・林原さん。数々のスタジアムでライブを開催、2009年には声優初となる「NHK紅白歌合戦」に出場したアニソン界のトップアーティスト、水樹さん。「新世紀エヴァンゲリオン」OPテーマ、「残酷な天使のテーゼ」で一世を風靡した高橋洋子。「機動戦士ガンダム」OPテーマでデビューした森口博子。“王国民”と呼ばれる熱烈なファンを持ち、声優界No.1アイドルの呼び声が高い田村ゆかり。「蒼穹のファフナー」シリーズ主題歌などで知られ、海外にも活動の幅を広げる「angela」。そして、男性声優のソロ公演としては初めて日本武道館での公演を敢行、その甘いマスクと高いダンスパフォーマンス力で多くの女性ファンを虜にする声優・宮野さんも出演。現在、『ミニオンズ』や『バケモノの子』などこの夏の話題作に立て続けて出演する彼の声優としての魅力は劇場で堪能しつつ、同番組でアーティストとして魅せる宮野さんも体感してみてほしい。そのほかにも、上坂すみれ、小倉唯、小松未可子、佐藤聡美、保志総一朗、堀江由衣、ゆいかおり、喜多村英梨など、人気「アニソン」アーティストを中心にベテランから新進気鋭の若手までが一堂に会した。同番組では、アニソンが認知され始めた80年代以降のアニソンの歴史を網羅したこの豪華なコンサートの模様を、2週にわたりたっぷりと紹介。アニソン興隆を支えたアーティストによる夢の共演の興奮を、再び味わってみて。「アニソン奇跡の夜(仮)~KING SUPER LIVE 2015~」は、NHK BS プレミアムにて、9月6日(日)23時より「Vol.1」を、9月13日(日)23時より「Vol.2」を放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日声優、そしてアーティストとしてトップクラスの人気を誇る水樹奈々を起用した、カルビー×水樹奈々コラボレーション企画の第7弾が、3月12日から実施されることが决定し、合計777名にプレゼントされる「等身大ウォールステッカー」と「NANA T(オリジナルコラボTシャツ)」のデザインが公開された。このキャンペーンは、『ポテリッチ 濃厚うま塩味』『ポテリッチ 濃いビーフコンソメ』などのカルビーの対象商品の購入者を対象に展開。Aコース「等身大ウォールステッカー」とBコース「NANA T」が用意され、レシートに記載された対象商品をAコースは3袋分、Bコースは1袋分を1回分とし、スマートフォン用応募アプリ「レシプレ!」またハガキで応募できる。「等身大ウォールナットステッカー」では、ツインテールにミニスカートの水樹の姿、「NANA T」は、水樹のサインがプリントされたファン必須のアイテムになっている。商品数はAコース77名とBコース700名の計777名。応募締め切りは、「レシプレ!」が6月12日23:59、ハガキが6月12日の当日消印有効となる。また期間中は、水樹がキャンペーンの景品を紹介する限定パッケージも登場する。
2015年03月13日GoogleがGoogleロゴの落書きデザインコンテスト「Google 4 Doodle」の第6回目のグランプリを選出した。見事、栄冠を勝ち取ったのは、岐阜県立大垣北高等学校1年生の長谷川ゆいさんによる「卒業」だ。このコンテストは日本では2009年から始まり、第6回目となる今回は、92,294作品の応募があった。小学1~3年生、小学4~6年生、中学生、高校生の4部門からなり、5地区×4部門×2作品、合計40作品があらかじめ選出され、11月19日まで特設サイトで一般投票が行われていた。11月30日に六本木ヒルズの同社本社で開催された表彰式イベントには、この40名が招かれ、各賞の表彰を受けた。長谷川ゆいさんの作品は、ペン画で中学卒業のときの思い出を表現したもので、卒業証書筒のリボンや校章、そして桜の花びらなどがあしらわれたもので、Googleの「G」は制服につけていたコサージュになっている。冒頭にあいさつにたったGoogle執行役員CMOの岩村水樹氏は、最終に残った40名の子どもたちに対して、とにかく感動する心を持ってほしい、さらに、その感動した理由を考え抜く力を持ってほしいとし、応募作品にはそれを伝えたい熱い思いがつまっていたとコメント、これからも忘れられない瞬間をいっぱい作ってほしいと述べた。Doodleは落書きの意味で、いわゆるホリデーロゴとして知られ、ことあるたびにGoogleのトップページがその日にちなんだものに変わっていることでご存じの方も多いはずだ。それを自分で作ってみようというのがこのコンテストだ。長谷川ゆいさんの「卒業」は、12月1日のGoogleトップページを飾っているはずだ。彼女は副賞としてノートパソコンを受け取り、彼女の学校に対しては、PC助成金として100万円が贈られる。おそらくはデジタルネイティブだと思われる彼、彼女たちの創造力が、こうしたアートで表現され、それをGoogleが称えるというのも興味深い。願わくば、この子どもたちが、検索結果の行間を読めるリテラシーを身につけてほしいと思う。(山田祥平 @syohei)
2014年12月01日グーグルは、非営利団体向けの支援プログラムとして、独自の活動アイデアを募集する「Googleインパクトチャレンジ」を実施し、審査を通過した上位4組の団体に、助成金として各5,0000万円と技術支援を提供する。1月9日まで募集を行い、その後審査を経て、来年3月には支援団体を発表する計画。来日していた米Googleエリック・シュミット会長は、「テクノロジーで人々の生活をより良くし、世界をより良くする」という考えにもとづいたプログラムだと話し、Googleとして継続的に取り組みを続けていく考えを示した。今回の取り組みは、Googleの社会貢献活動の一環として、2013年3月に英国で最初の支援活動を実施。その後、2014年には2回目の英国、そして米国、インド、ブラジル、オーストリアでも実施しており、今回の日本が6か国目、7回目の実施となる。対象となるのは日本国内で認定されている特定非営利活動法人、公益法人、社会福祉法人で、「テクノロジーを活用してより良い社会を作るアイデア」を募集する。社会に対してどれだけ影響を与え、いかに生活を改善するか、といったインパクト性、斬新な方法でテクノロジーを活用しているかといった革新性、応用可能性、実現可能性といった観点で審査されるため、単なるアイデアだけではなく、最終的にそれが実施されることを前提としたプログラムとなる。「テクノロジーを活用して社会の課題解決にチャレンジしている非営利団体を支援するプログラム」(グーグル執行役CMOアジア太平洋地域Googleブランドディレクター岩村水樹氏)であり、利用するテクノロジーは、Googleのサービスに限らず、幅広くIT技術を駆使したアイデアを求めている。シュミット氏は、「世界の問題を観てみると、ほとんどの問題は起業家精神に富んだ人たちが解決している」と指摘。そうした人たちに資金や技術を提供して手助けするのが目的だという。日本での開催に関しては、「日本はイノベーションの歴史が長い」として、スーパーコンピューター、青色LED、モバイルアプリの利用率の高さといった例をあげ、さらに東日本大震災以降、同社もサポートした被災地への技術支援といった経緯もあって、今回日本でも実施されることとなったようだ。また、新たに女性の社会進出を支援するWomen Will賞も新設した。日本では、女性が仕事と家庭の両立ができずに仕事を辞める例が多いと岩村氏は指摘。これに対して、テクノロジーを活用して「日本の働き方をスマートな、柔軟なものに変えていく」(岩村氏)ことを目指していく。シュミット氏も、「重要なのは女性の活躍に力を入れていること」とコメント。「女性が職場の中で、対等な立場で活躍して、社会もどんどん女性を取り込んでいくことが社会にとっても、Googleにとっても重要になっている」と強調する。Googleでは、「今より10%良くなるものではなく、10倍良くなるものを考えよう」というスタンスで取り組みを行っているとシュミット氏。こうして検討していくと、「10倍は無理でも、3倍は良くなるものができる」(シュミット氏)。こうして「チームで大きく考えることが重要」(同)だという。日本では、すでにNPO法人のCANVASとGoogleが、Raspberry Piを使った子ども向けプログラミング教育を実施しているが、シュミット氏はこのRaspberry Piについて、「Googleが考えているものに近い」と話す。限りなく安いコンピュータで、テレビと安いキーボードをつなげば、すぐにソフトウェアを走らせることができるため、コンピューティング環境が普及していないような国でも、テクノロジーの恩恵にあずかれるようになるからだという。シュミット氏は、テクノロジーが世の中を変えた例として、インターネットやGoogleの検索をあげたほか、テスラの登場で自動車業界が、Uberによって公共交通機関が変わったと指摘。こうした例は、インターネットによって生まれたと強調。テクノロジーを使ってより良い社会を作ろうというアイデアの登場を求めた。NPOらに向けた説明会の中でシュミット会長は、会場からの質問に答えて「多くのアイデア、いいアイデアは若い人から生まれる。現行のシステムのしがらみがない人からアイデアが生まれる」とコメントし、若い人たちへエールを送った。
2014年11月18日カルビーは11月4日、カルビー×水樹奈々コラボレーション第6弾となる「水樹奈々 ボイス目覚まし時計or LIVE記念パネルプレゼント」キャンペーンを開始した。同キャンペーンの賞品は2種類。Aコース「水樹奈々 ボイス目覚まし時計(写真付)」は、盤面に水樹さんの写真をデザインした目覚まし時計。コール音は水樹さんの声で、当選者の名前を含むモーニングコールを録音したものが入っている。当選者数は77名。Bコース「LIVE 記念パネル」は、2015年1月17日・18日にさいたまスーパーアリーナで行われる水樹さんのライブ『NANA MIZUKI LIVE THEATER2015-ACOUSTIC-』のベストショットとセットリストをデザインしたパネル。当選者数は700名。応募方法は、同社の対象商品を購入したレシートを、 Aコースは3口(袋)分、Bコースは2口(袋)分を1回分とし、はがき・封筒で郵送。スマートフォン用キャンペーン応募アプリからも応募できる。対象商品は、「ポテリッチ」全種、「75gポテトチップスコンソメWパンチ」、「ポテトチップス 濃く味」全種。応募締め切りは、はがき・封筒は2015年1月15日(当日消印有効)、スマートフォン用キャンペーン応募アプリは、2015年1月15日23時59分まで。
2014年11月05日声優、シンガーと幅広く活躍する水樹奈々が『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』のエンディングテーマ『BLUE』を発表した。昨年公開された『宇宙戦艦ヤマト2199 第七章 そして艦は行く』のエンディングを飾った人気曲『愛の星』に続き、自身が作詞を手がけた渾身の一曲は、「身近な人を思う体温を感じられる楽曲にしたかった。前回の『愛の星』とは姉妹のような関係ですね」(水樹)。楽曲提供を通した『宇宙戦艦ヤマト』との出会いは、「表現者として、大きな財産になった」と語る。その他の写真本作は2012年4月から劇場先行上映、13年4月からMBS・TBS系列で放送されたテレビシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2199』(全26話)を新たな視点で再構成した特別総集編。今年12月には、数多くの謎に終止符を打つ完全新作『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』が劇場公開される予定だ。「長年シリーズを支え続けるファンのみなさんに、納得していただく楽曲にしたい!」と同時に、作品そのものも新たな要素が加わりパワーアップしているので、伝統を受け継ぎつつ、新たな風を吹き込みたいと思いました。物凄く緊張しました」と語る水樹の思いは『愛の星』、そして新曲『BLUE』に強く刻まれている。どちらの楽曲も作品のエンディングを飾るとあって、「似すぎていても、違い過ぎてもいけない。歌唱も含めて、絶妙なバランスが必要で、自分にとっても戦いでした」と“姉妹のような”2曲の間で葛藤もあった。ただ、『BLUE』というタイトルは「パッと浮かんだ」そうで、「ヤマトが故郷の青い星、地球を目指すのはもちろん、海や空、身近にある美しい風景を象徴している」という。今年、急性声帯炎および上気道炎による音声障害のために、休養を余儀なくされた。「声を失って改めて当たり前なんてひとつもないということを実感しました。そんな自分の経験が、故郷を追われたヤマトのクルーたちとリンクしたところもあると思います。これまで以上に愛と感謝をこめて、活動を続けていきたい」(水樹)。夢は「77歳まで現役で歌い続けること」と瞳を輝かせた。『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』全国順次イベント上映中※取材・文:内田涼
2014年10月27日(水樹たまのオフィシャル ブログより)ブームの、ぽっちゃりタイプの愛らしいグラビアアイドル「水樹たま」!現在、ぽっちゃりタイプの女性が人気だが、ぽっちゃりブームのアイドル水樹たまは、女性のスタイルについて、ジャーナリストからインタビューを受けた。水樹たまは、たくさんの花柄がデザインされた、女性らしいワンピースで登場した。インタビューの中で、女性の美に関連するスタイルについて、彼女の考えを述べたことを簡潔にまとめると、以下のようなことである。おもちを、お正月に食べすぎたなどの理由で、2年前に比べると、さらにぽっちゃり度が増した。でも、もっとぽっちゃりしても、いいのではないか?と男性ファンの方からの意見を頂き、また女性ファンの方からは、太っていても、オシャレを楽しんでもいいんだと思うことができた、などのメッセージを頂くことが多くなった。さらに、ぽっちゃり度が増したおかげで、かえって仕事が多くなった。だから今、気をつけていることは、やせないようにすること。それに、ダイエットを気にしないで、自由に好きなものを「食べる」ことは、ストレスを減少させてくれる。もともと食べることは、健康な体を作るための大事な基本だと思う、ということだ。いつもダイエットばかりに気をつかって、不健康にやせ過ぎたり、ダイエットのつらさから精神的にいつも、イライラしてしまう女性になるよりは、明るい笑顔の、女性特有のぷにっと多少、肌のやわらかさを感じさせる、健康的な女性らしいスタイルでオシャレを楽しむ方が、いいのではないだろうか。水樹たまについて1985年、埼玉県出身。2005年半ばにデビューした。トランジスターグラマーなスタイルと、愛らしい顔立ちで、ぽっちゃりタイプのグラビア アイドル。フルートとピアノが趣味また特技である。2009年ウェブ上で写真集などを販売。その他カレンダーや映画、テレビ、CDなど、幅広く活躍している。今後の彼女の、さらなる活躍を期待したい。【参考】▼水樹たまのオフィシャル ブログ
2013年11月09日12月14日(土)に公開される『映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご』に、声優や歌手として活躍中の水樹奈々、『ドラゴンボール』シリーズでもおなじみの野沢雅子の出演が決定し、予告編映像も公開された。映画『かいけつゾロリ』予告編昨年に続いて公開される長編映画第2弾では、“いたずらの王者”を目指して双子のイノシシと旅をするキツネのゾロリが、巨大な台風によって海へと流されてしまった、恐竜ママの大切なたまごを救い出すため大冒険に出る姿を描く。恐竜ママ役を野沢が、恐竜は絶滅していないと信じて島で探し続けるヒロイン・ディナ役を水樹が演じる。このほど公開された予告編は、奇想天外な冒険の様子が描かれ、水樹が声を務めたディナも登場。水樹は「今回ゾロリ先生たちと一緒に冒険できることになり、めちゃくちゃうれしい! 何やら私も、みんなと大暴れしちゃいそうな予感…。面白くてカッコ良くて、キュートなゾロリ先生たちと、とびきりドキドキしたい!」とコメント。ゾロリ役の山寺は「原先生の描くゾロリの世界が大好き。その“いたずら心”“サービス精神”“やさしさ”は、もちろんアニメにも満載」とコメントを寄せている。原作者の原ゆたか氏は「(原作執筆時に)ゾロリに恐竜のたまごを大胆にそして注意深く、割れないようにどうやって運ばせるのか自分でもワクワクしながら書いたことを思い出す。映画には本では書ききれなかったゾロリの恋の物語も、新しいヒロインを描きおろして付け加えた」と語っており、劇場版ではさらにパワーアップしたゾロリの冒険が楽しめそうだ。『映画かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご』12月14日(土)全国ロードショー
2013年09月27日全世界72国で興行ランキング初登場首位を獲得した映画『ハンガー・ゲーム』の日本語版の主人公の声を、声優だけでなく、歌手やナレーターとしても活躍している水樹奈々が演じることが発表された。水樹がハリウッド映画で吹き替え主演を務めるのは初となる。その他の写真『ハンガー・ゲーム』は、富裕層が支配する独裁国家で、国民を服従させるために実施されるサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”に身を投じることになった少女カットニスが、同郷のピータと共に、壮絶な戦いを繰り広げる様を描いた作品。妹を守るために自ら危険なゲームに志願し、孤立無援の状態で必死に生き抜こうとする主人公カットニスについて水樹は「主人公のカットニスの存在感・どんな状況にも屈せず突き進んでいく勇敢さに、ものすごく心を打たれます。カットニスの男気、知恵、機転の利き方が男らしくて、監督さんからも『もっとワイルドで!』というアドバイスをいただきました」と言い、「設定が本当に面白く、ファンタジーな世界とリアルの世界の融合、楽しさと恐怖を感じてもらえる作品だと思います。一度観ると私同様、ハマると思います!是非ご覧ください!」とコメントしている。配給を手掛ける角川映画は水樹の起用について「経験値、実力は言うまでもなく、枠を超えた活動と活躍は、今後数年続くハリウッドの大作シリーズ作品に相応しいこと、そして厳しい現実に直面しながらも決してあきらめることなく夢を信じ続けてきた水樹さんご自身の“内面の芯の強さ”が、本作のヒロイン・カットニスに通じるものを感じ、主演の吹き替えに依頼した」と説明している。本作は全世界で圧倒的なヒットを記録したことを受け、すでに続編の製作も開始されており、配給元は単なる話題作りではなく、実力と経験のある水樹を起用することで、シリーズを通してキャラクターと作品の世界観を観客に伝えたいという想いがあるようだ。『ハンガー・ゲーム』9月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2012年08月16日人気アニメシリーズを映画化した『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』がついに完成。主人公・小夜(さや)を演じる水樹奈々と、本作で声優に初挑戦した橋本愛が取材に応じ、命を吹き込んだキャラクターへの思いやアプローチについて語った。ヒロイン小夜と“古きもの”と呼ばれる異形が血みどろのバトルを繰り広げる本作だが、「血は得意じゃないです。夜は怖くてアフレコのチェックができない」(水樹)、「血だらけのシーンは苦手ですね。力が抜けちゃう」(橋本)と“本音”を明かす場面もあった。その他の写真2011年、人気漫画家集団“CLAMP”とのコラボレーションによって全12話が製作され、「小夜の記憶は、すべてねつ造されたものだった」という衝撃的な結末が白熱の議論を巻き起こしたテレビアニメ『BLOOD-C』の放送終了から9ヶ月。劇場版は、事件の首謀者だった秘密組織“塔”の当主・七原文人が支配する東京を舞台に、愛する者をすべて奪われた小夜の復讐劇がスクリーンで展開する。テレビアニメから一転、小夜は「心に分厚いロックをかけている」(水樹)孤高のヒロインとして描かれる。「まるで別人格ですね。(テレビアニメの舞台となった)浮島地区での事件をきっかけに、二度と大切な人を巻き込みたくないと思っている。冷たい印象を抱かれるかもしれませんが、それが小夜の優しさなんです」と水樹。「それでも何事にもまっすぐ真正面から体当たりする点は、小夜の変わらない魅力だし、私自身もそんな人間味あふれる小夜に惹かれる」といい、「特に劇場版では、毅然と立ち上がる意志の強さを表現したかった。野獣化しています!」と力強く語る。一方、橋本は厳しい管理下に置かれた東京で、自由を求める若者グループに身を寄せる女子高生・真奈を演じた。初の声優というプレッシャーに加えて、劇場版のオリジナルキャラクターとあって「ファンの皆さんに受け入れてもらえるか不安もあった」という。声優という“芝居”を通して「もっと感情をオーバーに表現していいんだっていう発見がありました。今まで淡々とした役が多かったんですが、今回の経験は実写にも活かせそうです」と演技に対する意識にも変化が生まれたようだ。タイトルには“Last”の文字が踊るが、劇場版を見る限り『BLOOD-C』シリーズにはさらなる可能性を感じずにはいられない。「私自身、小夜をもっと演じたいという思いがありますね。この先、どんな運命が待ち受けているのか気になるし、人ならざる小夜に誰が『人間を守る』という誓いを交わさせたのか…。その謎も残っていますからね」(水樹)。声優という新たなフィールドで奮闘した橋本も「たくさんの要素が詰まった作品で、とても心を揺さぶられた」と手応え十分だった。『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』公開中取材・文・写真:内田 涼
2012年06月05日6月2日(土)から公開される劇場版オリジナルアニメ『BLOOD-C The Last Dark』の完成を記念して、水樹奈々、橋本愛、塩谷直義監督が登壇する世界最速プレミア上映会の開催が、本日発表された。【世界最速!『BLOOD-C The Last Dark』プレミア上映会>公演情報】『BLOOD-C』は、その世界観とハイクオリティな映像で国内外から高い評価と注目を集めている人気シリーズ「BLOOD」の最新作。過去には、2000年に公開されたアニメ映画『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を皮切りに、“セーラー服の少女が刀を使って翼手を斬る”というコンセプトはそのままに設定を一新したTVアニメ『BLOOD+』(2005年放送)、「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンがサヤ役を務めた香港・フランスの合作実写映画『LAST BLOOD』(2000年公開)が制作されている。そして、2011年7月から9月にかけてTV放送されたのが『BLOOD-C』。その続編となる劇場版『BLOOD-C The Last Dark』がついに完成。いにしえより続く、主人公・小夜と異形なる<古きもの>たちとの闘争。<古きもの>を操る七原への復讐。その果てに、小夜が見るものとは…? 久遠を生きる少女・小夜の戦いを描くアクションエンターテインメント作品だ。今回、劇場公開に先駆けて、5月21日(月)<世界最速!『BLOOD-C The Last Dark』プレミア上映会>を、なかのZERO 大ホールで開催することが決定。本編の上映に加え、TVシリーズに引き続き主人公・小夜役を演じた水樹奈々、橋本愛、塩谷直義監督の登壇が予定されている。<世界最速!『BLOOD-C The Last Dark』プレミア上映会>のチケットは、5月12日(土) 10:00一般発売。尚、チケットぴあでは、4月30日(月・祝) 昼12:00より 5月6日(日)23:59まで、先行抽選[プレリザーブ]を実施。■世界最速!『BLOOD-C The Last Dark』プレミア上映会[開催日時] 5月21日(月)18:30 開演[会場] なかのZERO 大ホール[登壇者(予定)] 水樹奈々、橋本愛、塩谷直義監督【一般発売】5月12日(土) 10:00★チケットぴあでは、先行抽選[プレリザーブ]を実施。【受付期間】4月30日(月・祝) 昼12:00 ~ 5月6日(日) 23:59
2012年04月27日11月23日(水)に、4年9ヶ月ぶりとなるベストアルバム第2弾『THE MUSEUM II』をリリースする水樹奈々。12月3日(土)・4日(日)には、声優として史上初となる東京ドーム2DAYS公演「NANA MIZUKI LIVE CASTLE 2011」が控えており、声優としても歌手としても活躍の場を広げている。その水樹が、一般の人から寄せられた感動体験談を朗読するというコンテンツが、現在Webサイトで公開中だ。水樹奈々のチケット情報水樹奈々が朗読するのは、電話やメール、SNSなどによるコミュニケーションを題材にした文章作品を一般から募集する「NTT西日本コミュニケーション大賞」で過去にグランプリを受賞している7作品。プリキュアなどアニメの人気キャラクターを多彩に演じる声優としての一面とはまた違った声を聴くことができる。本企画に参加後のインタビューで水樹は「どの作品も人と人との繋がりや絆をとても感じる作品ばかりでした。今回、朗読を担当する作品は事前に自宅で本読みをしたのですが、その時から涙ぐんでしまい、今日、実際に朗読しながらも何度も泣きそうになりました」と語った。そして、コミュニケーションについて、「直接会って話をするのはもちろんですが、電話やメールなどを活用することも大切。勇気を振り絞って何でも話をする・何でも相談することを心がけています。ライブは応援してくださるみなさんと最高にコミュニケーションできる場所。本番当日、思いっ切り盛り上がれるように、ブログでも、ライブへ向けての準備の模様や自分の想いをたくさん綴っています。またみなさんからもブログを通じて聴きたい曲や見たい衣装などのリクエストも届くので、とても嬉しくて。リアルタイムで多くの方と繋がることが出来るの場なので、とても大事にしています」という言葉どおり、毎日のようにブログを更新している。実家が愛媛県にある水樹は、中学を卒業してすぐに上京しているため「離れた家族とは年に数回しか会うことができず、普段は電話やメールなどで頻繁に連絡をとっています。私自身も家族との絆をもっともっと大切にしていきたい」と、家族への想いをさらに強くしたという。「上京したばかりの頃は母への電話代だけで5万円!になったこともありました(笑)。今はメールでもやりとりができるようになって嬉しいですね。変な絵文字がついた(母からの)メールを見るたび、心が癒されます」と、エピソードを披露した。水樹の朗読コンテンツが展開されている「NTT西日本コミュニケーション大賞」は今年で第9回。「絆が深まる、ちょっといい話。」が今年のテーマで、2012年1月19日(木)まで、作品の応募を受付けている。審査員は、重松清、窪田等、やすみりえの3名。
2011年11月22日