「誰も知らない明石家さんま」恒例のドラマ企画「笑いに魂を売った男たち」に岩田剛典と香取慎吾がそれぞれ明石家さんま役、ビートたけし役で出演することが分かった。2015年の第1弾放送より、あらゆる手法でさんまさんの知られざる一面を掘り起こしてきた特番「誰も知らない明石家さんま」。そのなかのドラマ企画では、これまで明石家さんま役を菅田将暉、北村匠海、斎藤工、成田凌、杉野遥亮らが務めてきた。その第9弾となる今回の特別ドラマは、「さんまとたけしの友情物語」。ビートたけし本人へのインタビューを基に、30年に及ぶ2人の天才芸人の知られざる友情物語をスペシャルドラマで描く。ドラマ出演者コメント岩田剛典(明石家さんま役)このたび、さんまさんを演じさせていただきました。まさか自分がさんまさんを演じる日が来るとは思わなかったです(笑)。本当に短い時間ではあったんですけども、自分なりにさんまさんへのリスペクトを込めて、たけしさんを演じる香取慎吾さんと一緒に演じさせていただきました。素敵なドラマができたかなと思っています。ぜひ楽しんでください。岩田剛典(明石家さんま役)香取慎吾(ビートたけし役)たけしさんを演じてみて、さんまさんは「自分もまだまだいけるんじゃないか」って思わせてくれた存在なのだと思いました。さんまさんもたけしさんも、やっぱりいつまでたっても僕の憧れの人です。そんなお二人の物語に参加させてもらって、難しく、そして緊張することもありました。でも、とても素敵なお話になっていると思います。ぜひ、岩ちゃんとの共演を楽しみにご覧ください。香取慎吾(ビートたけし役)さんまドラマ概要「笑いに魂を売った男たち」若き日のさんまの運命を変えた出来事の一つ。それは天才、ビートたけしとの出会いだった。伝説の大人気番組、「オレたちひょうきん族」。当時すでに第一線で活躍していたビートたけしの「タケちゃんマンのコーナー」にひょんなことから代役として出演したことをきっかけに、東京でスターダムを駆け上がっていくさんま。大切な人との別れ、たけしの活動休止、そして裏番組との熾烈な戦い…華やかなテレビの舞台裏で、2人の天才が胸に抱いた思いとは?2人の友情をビートたけし、明石家さんま本人、そして当時の番組関係者のインタビューを基に描く。「誰も知らない明石家さんま 第9弾」は11月26日(日)19時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月13日1987年、1stシングル「Oh, ムーンライト」でデビューした永井真理子の30年ぶりとなる写真集「Meteor Shower 2017~2023」の発売が開始された。2006年に活動を休止。本格的に活動を再開した2017年から現在までの思い出が詰まった写真集だ。また、11月12日(日)まで新代田POOTLEにて『大人の学園祭』と題したイベントを開催中。12月9日(土)にはワンマンライブ『永井真理子ファン感謝祭2023』の開催も予定されている。<永井真理子コメント>6年分の思い出をこの写真集に詰めました。オフショットも多数、当時の思いやメッセージも掲載しました。たくさんの方に届きますように……。表紙画像購入はライブ会場、オフィシャル通販サイト「M’s STORE」にて。A4サイズ/168ページ(本文164ページ)/ソフトカバー3,800円(税込)【M’s STORE】<ライブ情報>永井真理子ファン感謝祭20232023年12月9日(土)【1st Stage】 OPEN 15:30 / START 16:00【2nd Stage】OPEN 18:30 / START 19:00出演:永井真理子 with HYSTERIC MAMA(林真史/Key、松本淳/Ds、エンリケ/Ba、COZZi/Gt)会場:Veats Shibuya(東京都渋谷区宇田川町33‐1 グランド東京渋谷ビル)チケット料金:6,000円(税込/ドリンク代別/オールスタンディング/整理番号付)※参加者全員に「2024年カレンダー」プレゼント※1st Stage と 2nd Stage のセットリストは多少変わります★チケット一般発売は11月11日(土)11:00より<イベント情報>永井真理子「大人の学園祭」会期:2023年11月12日(日)まで会場:新代田POOTLE(新代田 LIVEHOUSE FEVER内)内容:写真展示、動画投影、グッズ販売、永井真理子考案のフード、スイーツ、ドリンクなど販売関連リンク永井真理子オフィシャルサイト:永井真理子X(旧Twitter):永井真理子オフィシャル通販サイト:永井真理子YouTube:
2023年11月07日さくらしめじが10月18日に3rdアルバム「ゆくえ」をリリースした。2020年3月にリリースされた「改めまして、さくらしめじと申します。」から3年半ぶりとなる。アルバムに収録された10曲はこの3年半のさくらしめじと、過去から未来へとつなぐものとなっている。変化し続けるふたりにアルバムに込めた思い、葛藤、これからについて聞いた。3枚目のアルバム「どんなもんじゃい、っていう感じです」――アルバムのリリースは3年半ぶりとなります。完成して今のお気持ちはいかがですか。髙田彪我(以下、彪我)アルバムはそのアーティストの名刺がわりになるとものかな、と僕は思うんです。僕も初めて知るアーティストはやっぱりアルバムを1枚聴いてみて、「こんな感じの曲なんだ」と思うので。僕たちの名刺が新しく生まれ変わるような感覚もありますし、だから完成できてよかったなって。ホッとしました、本当に。田中雅功(以下、雅功)コロナ禍もあって盤が出せることも当たり前じゃないので、リリースできてうれしい、ということがひとつと、「どんなもんじゃい」っていう感じです(笑)。彪我どんなもんじゃい(笑)。――それは聞き手に向けて?雅功そうですね、僕ら以外というか、「いいだろ?」っていう気持ちですかね。――前回のフルアルバムが2020年、ちょうどコロナ禍の前ですもんね。彪我ほんと、久しぶりに盤を見ますね。――アルバム制作に入る前にお話し合いはされたんですか。雅功そうですね。既存曲が多いということもあったんですけど、どういう曲を入れてみたいとか、そのときはまだできていなかった曲とか、ましてやどんな曲を作るのかも決まってないところもあったので、結構話し合いはしました。――制作期間をどれぐらいだったんですか?彪我え、どのぐらい?アルバムの話が出てからだと……。雅功結構……10ヶ月ぐらい?――ツアーと並行して、という形ですよね。彪我そうでしたね。文面上でもいろいろやり取りしてましたね。――ライブをする脳と制作に使う脳はやっぱり違うものですか?雅功でも、なんならリハやっても、本番やって、の間に作ってたりしていましたね。その切り替えは意外とうまくできた気はします。――フル稼働!雅功確かに!でも楽しかったですね。そのときの目線によって、書ける曲は違う――今回はアルバム全曲紹介をお願いしたいと思います、よろしくお願いします!雅功よーし!(肩をぐるんぐるん回す)彪我なんか緊張しちゃう!(笑)――まず、1曲目の「simple」。ドラマ『高嶺のハナさん2』のオープニングテーマですね。彪我本当に『高嶺のハナさん2』でとてもお世話になった曲の1曲なんですけど、なんですかね……なんかあります?雅功本当に1曲目にふさわしいですよね。このラインナップを見てもトップクラスにキャッチーというか、ポップというか、明るい曲で。これは自分たちで作った曲じゃないんですけど、ある意味、自分たちは作れない曲というか。作れなくない?彪我確かに。このキャッチーさはなかなか。雅功こういうポップな曲はあまり書かないので、そういう意味では1曲目としてはすごくいいなと思いましたし、個人的にもすごい気に入ってます。2人の性格的に、曲調というより、こういうピュアな何かを表現するのがあんまり得意じゃないんですよね。――へえ!雅功だからなのか、新鮮だし、自分たちが恥ずかしくて言えないようなことを歌っている感じがしますね。――続いて、2曲目が「Iroto-Ridori」ですね。彪我僕ら的にこれはもうライブの飛び道具です。雅功ははは!そうね。彪我さくらしめじなりのシティポップの解釈がこの曲に詰まっていると思います。雅功昔の匂いを感じる曲が歌いたくて作ったんですよ。そして結構……結構いったな、って。――ちょっと新しい感じ?雅功そうですね。自分たちで書くのもいいけど、ちょっと違うことがしたいなあ、と思って。でも「こういうのやったことないな」っていうニュアンスで作り始めました。これが言い方が正しいか分からないんですけど、実験的というか。これ、僕らだったらどうなるのか興味を持って作った感じですかね。――そんな実験的な楽曲のあとに「天つ風」が入ってるのもすごいですよね。彪我ははは!雅功確かに!(笑)彪我僕のイメージ的には、「simple」、「Iroto-Ridori」をやって、MCに入って次のブロックに行く感じ。雅功そうだ、言ってたわ、そうだそうだ。彪我「Iroto-Ridori」と「天つ風」の間にちょっと各自MCを入れてもらってね。――改めて「天つ風」についてはいかがですか?ライブでもお話はされていると思うんですが。雅功音源化でいうと、やっとですね。彪我長年温めてきた。雅功うん。嬉しいですね。好きだと言ってくれる人も結構いたので、その声があってこそだな、と言う。――しみじみと良い曲ですよね。雅功ありがとうございます。高1の僕に聞かせてあげたい(笑)。彪我そうか、高1なんだよね、そのときは。このあいだ、データフォルダ漁ってたら、一番最初のデモが出てきた。めっちゃ鼻声なの。雅功ははは!――このタイミングで収録しようと思ったのはどういった理由からなんですか?雅功僕の中ですごく大切な曲だったので、今入れるべきなのか、ってちょっと迷いはしたんです。でも「ゆくえ」が、コロナ禍を経て、20代に入って、さらにこれからのこと、次へ、って考えたときに、1回高校生の自分を清算しておきたいな、という気持ちで入れたんですよね。……ちょっと恥ずかしいんですけどね、これ話すの。――20代に入って、高校時代を思い返すと遠く感じるものですか?雅功いや、遠いですね。彪我めっちゃ遠いです。雅功距離感というより生活の違いというか、落差がありすぎて。高校時代が夢だったんじゃないか、って思います。彪我僕的にも遠いものだな、って感じはしますね。いまのほうがダラけてる。――ダラけてる?雅功体育とかないし(笑)。彪我現代文とか数学をやる時間もないし、試験もないし。そういう意味ではやっぱり高校時代の方がちゃんとしていましたね。――ちなみに今回のように、10代のときに作った曲を聴いて、逆に発見もあります?雅功あります、めっちゃあります。昔のデモを聴いて、「こんな気持ちか」ってなるときあります。彪我わかる!雅功よく、先輩たちに「10代のうちにしか書けない曲があるから、絶対10代のうちに曲を量産しなさい」と言われていたんですけど、当時はなに言ってんだろうな、とか思ってたんです(笑)。でも、やっぱりさっき言ったように落差がすごいので、「そこ」にいないと書けない曲はあるな、と思います。――例えば、10代のときにしかなかったものって何がありますか?雅功ベタなところでいくと、学校というコミュニティがあるかないかがやっぱり全然違うなと思います。あと20代を超えると、関わる友人の幅も変わってきたり、お酒も飲めるようになるとか、今は18歳からですけど、選挙行けるとか、できることの幅が広がるじゃないすか。でも10代はできることの幅が狭い分、そこでいろいろしてやろう、って考えるから見えないところも気づきやすいんですよね。今だからこそ書ける曲あるんですけど、そのときの目線によって、書ける曲は違いますよね。――深堀もしやすかったりするんですかね。雅功そうですね、きっと。今でもイメージとか、思い出をたぐり寄せて書けますけど、そのときじゃないと気づけないですね。彪我僕もさっきの雅功のデモのように見つけたりするんですけど、どれもちょっと恥ずかしくてお聞かせできない。雅功それはあるね。彪我思ったより子どもだな、って。雅功それは思う!当時の自分が思ってたよりも子ども。彪我そうそう。でもその子どもだな、と思うのも少し尊く感じるところもあって。それをなんとか今の僕目線で書けたらな、と思う曲もいくつかありますね。リード曲「エンディング」は「まだまだ育てがいがある」――「ブルースター」は「高嶺のハナさん2」のエンディングテーマですね。彪我「ブルースター」はトップレベルで好きなバラードですね。アルペジオで入ってくる感じが好きなんです。僕たちの一番最初の「いくじなし」(2014年)っていう曲がアルペジオから入るんですけど、それを改めてここに持ってきた感じが僕の中であって。雅功そんなこと思ってたんだ。彪我うん。そこがちょっとエモーショナルな感じがしますね。――今回のアルバムは原点回帰のようなところもある?彪我あると思いますね。振り返るわけではないんですけど、一旦、原点回帰して、新たな自分たちをこのアルバムに繋ぐ、ということはやってきました。――「エンディング」はアルバムのリード曲で9月22日先行配信されていますね。雅功「ゆくえ」を作ろうって決まって、1ヶ月しないぐらいでどの曲を入れるか決まったんですけど、リードだけどんな曲にするか全く決まらず。とりあえず、僕と彪我でコンペ大会をやろうってなって、そこからまた1ヶ月ぐらいでそれぞれ2、3曲ずつぐらい作りました。じゃあこれにしよう、って「エンディング」に決まったんですけど、いい曲ですよね?彪我ははは!すみません、ありがたいですよね。できたてホヤホヤの曲なんですけれども、僕的にはまだまだ育てがいがあるな、と思いました。歌い方もですし。「エンディング」は、僕の中では結構、挑戦的な曲で本当にJ-POP寄りに作りました。普段、わかりやすいJ-POPを作るのが僕的にあんまり好まないというか、得意ではないんです。普段、聴く曲もバンド曲が多くて、ちょっとひねくれた感じになったりもするんですけど、結構ど真ん中を狙って作りましたね。――コンペは「リード曲を作る」こと以外にテーマはあったんですか?雅功いや、全く。彪我本当にノーテーマで作ってくる感じでしたね。――苦労しましたか。雅功やっぱりリードって緊張しますね(笑)。彪我そうね。もう本当に何がリードなんだろう、って。雅功「リード曲を作ろう!」って言って作れたら誰も苦労しないよ、って思いながら(笑)。彪我めちゃくちゃ思いましたね。雅功でも、「エンディング」はデモの時点でも良かったんですけど、アレンジでまた一つ化けたなって感じです。板井直樹さんにアレンジしてもらったんですけど、すごいですね。曲の良さを最大限、120%引き出してくれた感じがしました。――お2人で完結するのもいいけど、他の方の手が加わることで、新たなものが引き出されることも多いですか。彪我多いですね。それで言うと、「天つ風」もアレンジでかなり印象が変わったな、と思います。雅功ちょっと話戻るんですけど、「天つ風」でよくわかんなくなっちゃって。どういうアレンジがいいのか全然わかんねぇやと思って、神佐澄人さんに「全く違うものにして欲しいです」とお願いしました。そうしたらめっちゃいい曲にしてくださって。そういうのはやっぱりありますよね、「エンディング」もそうですけど、自分たちの手が届かない、あと、数センチみたいな。彪我いいよね。雅功数センチと思ってたのが、倍ぐらいあったみたいな、ということは結構あります。彪我「エンディング」は非常にありがたいアレンジで。雅功彪我のデモはもっとシティポップっぽかった。彪我そうですね。雅功彪我がやりたいことやってんな、っていう感じ。彪我効果音を結構入れて機械的な感じではあったんですけど、アレンジでは生音を入れて、J-POPな感じにしていただいています。――曲を作られるときって、今回のコンペのようなときって、自分が作りたいものと、狙って、と言うと違うかもしれないんですが、そういうのはあったりするんですか。彪我あー……。雅功難しい顔してる(笑)。狙うのはやめようと思ってます(笑)。彪我ははは!雅功狙っても書けないものは書けないし。それで言うと、また後で話そうと思うんですけど「なるため」は狙ったんですけど、最初全然好きじゃなくて。狙って作った自分が気持ち悪いというか。彪我ははは!雅功でも、作業を進めていくうちに、聴いてるうちにだんだんと「いっか」って思うようにはなっていました。やっぱり狙って作るって、作った後がきついんですよね。「これ本当に好きで作ったのかな」がずっと引っかかる節があって、最近はなるべく狙わないようにしています。彪我僕はわりと狙いたいところと、作りたいところが近いところにあるのかなと思ったりしていて。でもさくらしめじで、ジャンル的に行き過ぎると戻せるんですよね。さくらしめじのらしさに若干助けられてるところもありますね。雅功上手です、彼は。狙って作るのが。彪我いやいやいやいや(笑)。初めてのセルフカバー曲も――続いて「わがままでいたい」。雅功だいぶ昔の曲で。彪我これがアルバムの中では一番昔?雅功多分。彪我「わがままでいたい」は、ライブでやるの好きなんですよ。ライブでやりたがっちゃう。雅功この曲を作ったときの記憶があんまりなくて。彪我僕もないんですよね。雅功このころ、コロナか。彪我そうそう。本当にメッセージ上で文面のやり取りで。雅功そうだよね。そんなにがっつり記憶があるわけじゃないですけど、ライブでやるのは楽しい曲ではありますし。コロナ禍だからこその曲ではある。彪我そこですよね、「わがままでいたい」は。コロナ禍でなかなかやりたいことができないことが続いたからこそ、響く曲なのかなと。――そうですね、2021年と言うと、一番大変だった時期というか。雅功ライブも結構中止になったり。「わがままでいたい」は中でも、メッセージ性はあるんですけど、ライブでやるときは、あまり考えすぎなくていい曲なので、そういう意味では軽い曲なのでいいな、と思います。今回、全体的にメッセージ性もあったりするので、こういう曲が1曲あるだけで、重くなりすぎなくていいですね。――「コトノハ」はM!LKさんに楽曲提供したものをセルフカバーで。雅功そうです、初めての楽曲提供で。これもギリギリまで入れるかどうか迷ったんですよ。彪我入れちゃいましたね。雅功セルフカバーが恥ずかしいというか。M!LKの曲だしな、という気持ちもあったんですけど、M!LKのスタッフの方も快く言ってくれたので、初めて楽曲提供をやらせてもらえたし、記念に、ということで入れてみました。でも、レコーディングをしてみて、やっぱりM!LKの曲だな、とは思いましたね。M!LKに書いているから、余計そう思うんですけど、やっぱりM!LKのことを歌っている曲なので。彪我レコーディングは不思議な緊張感がありましたね。「ここ、佐野くんが歌ってたな」とか。雅功そう!本人たちのレコーディングにも立ち会わせてもらったんですけど、本人たちは僕が歌っていた仮歌を頭の中で流しながら歌ってた、って言っていたんです。けど、逆に僕らはM!LKを頭で流しながら歌っていましたね(笑)。――また少し異色な感じなんですね。雅功そうですね。アレンジはM!LKや僕らの曲も多くやってくれてる園田健太郎さんでして。作ったときにセルフでやるなら、園田さんかな、と思っていたんですけど、さすがの一言でした。関係値も一番古い方で、曲作りも教えてもらっているのでコミュニケーションが取りやすかったですし、期待以上の仕上がりでした。これからのさくらしめじの楽曲は8分の6拍子ばっかりになる!?――そして先ほども少しお話が出ましたが「なるため」について。あえて彪我さんからお聞かせいただけますか?彪我曲調は明るいけど、歌詞の世界はわりと暗いというか。雅功暗いかなあ(苦笑い)。彪我暗いというかすごく心の中の深いところを書いてる感じがして。でもそれが田中さんの味が出ていて、好きな曲です。雅功ありがとうございます。反動じゃないですけど、曲調はめっちゃ狙って作ったので、反抗心が出たんでしょうね。歌詞はポップにしたくないな、みたいな。好き勝手に書きました。――メロディーから来る歌詞のイメージとは少し違いますよね。雅功最近、よく陽キャだって言われるんですけど、根は暗いんです。陰キャなので(笑)。――「辛夷のつぼみ」は前回インタビューでもたっぷりお聞きしたので一言ずつだけいただけますか。雅功ずっと愛されてたら嬉しいですね。彪我そうですね。制作した経緯的にも、思い入れがある曲なので、それも含めて、皆さんの心に残る曲になっていただけたら。――最後、「花びら、始まりを告げて」はおふたりで作られた曲です。雅功最初のデモが彪我で。これも、8分の6拍子のJ-POPを作ろうっていう、また狙った曲というか。彼は上手なんでしょうね、きっと。デモの段階で86ですごくいいよな、と思う曲を作ってきたので、そこに手を加えて、という感じでした。彪我そのときはなにかミッションのような感じで、「ちょっと変わった拍子の曲ってそういえばさくらしめじないね」というところから始まって作った曲なんですけど、意外とこのノリすごい僕好きだな、と思いました。これからのさくらしめじ、もしかすると8分の6拍子ばっかりになるかもれしない。雅功ははは!また?って。彪我でも新鮮な曲になったなって、思います。ライブでやっていても、この曲を歌うときだけちょっと気持ちが変わる感じがして。披露するのも聴くのも好きな曲です。――全体を通してお話をお聞きしても、やっぱりバラエティーに富んでいますね。雅功ですね。びっくりしちゃいますよね。お得用です。――まさに名刺ってさっきおっしゃいましたけど。彪我そうですね、本当に今のさくらしめじを知りたいなら、このアルバムを聴け!って押し売りしたいですね。頭の中は仕事のことでいっぱい!?――さくらしめじの「今」の音楽についてお聞きしたので、次はおふたりのプライベートの頭の中もちょっと教えていただけたらと思います。雅功頭の中ですか?とんでもないことになってますよ。めちゃくちゃですよ(笑)。――それはそれでお聞きしたい!(笑)。100%のうち、お仕事が例えば70%だったらあとの30%は何考えているのか、について教えていただきたいです。可能性として10割仕事もあり得るんじゃないかなとは思ったんですけど……。雅功俺、最近プライベート何してるっけ?彪我……酒?雅功いやいや、酒豪じゃないのよ(笑)。まあまあ、まあまあなんですけど。――仕事とお酒だけだったらちょっと心配になってしまいすが(笑)。彪我ははは!雅功いや、お酒というより友達といるのが好きなだけなんで。――お友達とどんな話をされるんですか?雅功「ワンピース」の話ですね!……あ、でもマンガはかなり占めてますね。マンガ10%。90%は仕事(笑)。どうしよう、普通に音楽を聴いていても仕事になっちゃうし。彪我わかる!そう!僕は最近ちょっとX(旧Twitter)をチェックするように。雅功いま韻踏んだ?彪我いや、「X」と「チェックする」で踏んでないから(笑)。すごく今更なんですけど、トレンド機能ってすごいな、と思って。雅功あははは!――今!彪我流行が一瞬でわかるんですよね。その瞬間の流行りが、全部並べられてて。僕、単語から曲を作るのが好きで。雅功それ仕事じゃない?大丈夫?彪我あれ!?(笑)雅功難しいよねぇ。彪我でも、そういう知らない単語を見る機会かな、って。じゃあ、Xのトレンドが10%。雅功結構だね!彪我割と最近ずっと見ちゃうんだよね。雅功へえー!あ!散歩!なんか、詰まったら、歩きに行きますね。近所とか。彪我あと芸人さんのYouTube。10%。時間があればずっとジャルジャルさん観てます。雅功そうだ、お笑い共通だ。僕もお笑い10%。――好きな芸人さんも同じなんですか?雅功一番は?って聞かれたら和牛さんですね。多分、彪我がコント派で、僕が漫才派。彪我あー、そうかも!最近、あのシュールなのがすごい刺さってます。――こんな感じですかね。雅功7割仕事で(笑)。彪我8割仕事だ!雅功そうだよね、彪我のほうが絶対、仕事の割合が多い。――結局仕事に繋がっちゃうことになるんですよね。YouTubeもMCとかにヒントになりそう。雅功絶対俺よりYouTubeを見てるよね。彪我YouTubeはめっちゃ見ますね。でもまだ絶対にほかにもある。――ファッションとかは?彪我あ、ありますね。Amazonで買い物!雅功全部、画面観てるじゃん(笑)。彪我やば!確かに(笑)。――最後に来年10周年ということで、さくらしめじのこれから、「ゆくえ」についてどう思い浮かべているかお聞かせください。雅功面白いことはいっぱいしたいな、と思っています。歌をいっぱい歌いたいし、歌をいっぱい聴いてもらいたいな、と。やっぱり歌を歌うのが一番好きだし、一番の仕事だし、なんだかんだそこが全てかな。この仕事以外の30%を捨ててもそれがひとつあればいいかな、というぐらいなので。あとは2人でずっとやりたいな、とは思っていますね。いい曲をいっぱい作りたいなと思います。彪我もちろんこの「ゆくえ」を広めていく年にしていきたいですし、何よりもこれからもどんどん自分たちが作れる、できる限りの表現を届けていきたいという想いもあります。みなさんの行き先、「ゆくえ」になれるアーティストを目指して、活動していきます。雅功かっこいいこと言った(笑)。彪我ははは!取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントさくらしめじのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年10月24日お待たせしました!羽生結弦写真集の新作です撮影・小海途良幹、未発表写真も多数掲載スポーツニッポン新聞社は「y羽生結弦写真集」(東京本社写真映像部・小海途良幹撮影)を12月7日から発売予定です。Amazon、セブンネットショッピング、楽天ブックスなどネット通販で予約受け付け中です羽生結弦さんがフィギュアスケーターとして新たな扉を開き、1年が経ちました。この期間で弊社カメラマン小海途良幹が撮影した写真から厳選し、写真集 「y(小文字ワイ)」を発売します。「阿修羅ちゃん」、「あの夏へ」を中心に、「SharePractice」、「PROLOGUE」、「STARS ON ICE」の写真を収録。デザインは前回写真集に引き続きアートディレクター・小島利之氏が担当しています。前作と比べより上質な紙に変更し、左右のサイズはワイドになりました。ハードカバーで、綴じ方を変えたことにより開きやすい仕様となっております。また、未発表の写真を多数掲載しています。プロ転向した羽生さんに相応しいよう、仕様、内容を進化させてお届けします。全国の書店、ネット通販などでお買い求めください。お問い合わせは(電)0120(4612)10まで。定価:本体4,000円、税込み4,400円発行:12月7日(予定)●発売場所:全国の書店ネット通販(Amazon、楽天ブックス、セブンネットショッピング、HMV&BOOKS online、e-hon、紀伊国屋ウェブストア、Honya Club)その他【お問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社販売局Tel: 0120-4612-10Mail: customer@sponichi.co.jp 【URL】(Amazon) (セブンネットショッピング) (HMV&BOOKS online) (e-hon) (楽天ブックス) (紀伊国屋ウェブストア) (Honya Club) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月18日女優・北向珠夕のデジタル限定写真集『ダッピ2(にじょう)』(ワニブックス 2,200円)が、11日より配信される。○■『ダッピ』のアザーカットのみで構成2018年に旭化成グループのキャンペーンモデルに抜擢されてグラビアデビューを飾り、以降、女優としてのキャリアもスタートさせた北向。今年5月に発売した3冊目の写真集『ダッピ』は、グッと大人な魅力が増した内容が話題を呼んだが、今回、その『ダッピ』に掲載しきれなかったアザーカットのみで構成した『ダッピ2』を配信することが決定した。今作では、街中で無邪気に笑う姿から、趣のある温泉での艶やかなシーンなど、ここだけでしかみられないショットが満載。1年の歳月をかけて撮影した、季節の変化とともに変わっていく彼女の表情や表現に注目だ。○■北向珠夕 コメントこの度、デジタル限定写真集『ダッピ2』を発売させていただく運びとなりました。スタッフの皆さんと試行錯誤し、私にとって温かい宝物になったものの載せきれなかった写真たちが、今回はデジタル写真集という形で皆様のもとに届けられると思うと、ありがたい気持ちでいっぱいです。『ダッピ』も自信を持って出した一冊ではありましたが、まだまだみんなに見てもらいたい写真がいっぱいあるなぁ……と思っていたので非常にうれしいです。『ダッピ』よりもさらにラフで私らしさや撮影時の空気感が伝わるものとなっておりますので、多くの方の手に届けば良いなと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。
2023年10月10日●初写真集は北海道と東京で撮影俳優、アーティストとして活動する加藤大悟のファースト写真集『だいじぇすと、』(9月29日発売)。エンターテインメントの世界に入る前から、写真集を発売するタレントは「成功しているイメージ」だったという加藤。自身に話が来たときは「自分の夢が叶った」と喜びがあったという。9月19日には23歳を迎え、一つずつ作品を積み重ねていく日々。写真集発売をきっかけに、新たにどんな夢を抱き、前に進もうと思っているのだろうか――。○■熱望した北海道でおいしいものを「食べまくりました」ファースト写真集は、加藤が熱望したという北海道と東京で撮影された2部構成。テーマは「ひとりたび」。「朝起きてから旅に出るまで、そして旅先でしっかり楽しんでいる姿、帰ってきて、一皮剥けた新しい加藤大悟、大人になった加藤大悟をギュッと詰め込んだ作品になっていると思います。北海道の旅先では、『美味しいご飯を食べているときは、こんな顔をするんだ』とか、本当に飾らないありのままの自分が出せていると思います」「どうしても行きたかった」という北海道では、思い切り自然と食を満喫した。「本当に広大な土地で、空を含めて解放感がすごかったです。本当に心の底からさけびたくなるような景色で、感情を開放しました。食も本当においしくて、食べまくりました(笑)。海鮮はとにかく新鮮で、イクラもウニも、びっくりするぐらいおいしかった。地産地消という言葉が、まさに当てはまる場所でした。僕は一人旅ってしたことがないのですが、ぜひ北海道は一人旅をしてみたいです」東京パートでは、リアルな加藤の横顔が切り取られている。北海道とのコントラストが、より加藤という人間を立体的に描く。「東京での撮影は、朝起きて、いつも通りのことをして……という自分の日常を撮っていただきました。普段の行動のなかで、ワンちゃんと触れ合うなど、お店やバーなどで本来の自分が映し出されていると思います」○■初写真集は「自分の夢が叶ったという思い」写真集を出すことは、エンターテインメントの仕事を始めるうえで、一つの夢だったという。「このお仕事をする前から、写真集を出せる方って成功している人というイメージがあったんです。特に男性はあまり写真集を出される方っていらっしゃらないので、言ってみれば、一丁前になった証みたいな(笑)。自分でもいつかそうなれたらいいなと思っていたので、お話をいただいたときは、自分の夢が叶ったという思いでした」。写真集のなかには、100問100答というコーナーもあり、加藤のパーソナルな部分が丸裸になっている。「告白するなら」なんて質問も……。「よくもこれだけ、質問を考えてくださったなと。それは本当にありがたかったです。でもあまり考えずインスピレーションで答えたので、逆に本音が出ていると思います。告白するなら……という質問も、あまり迷うこともなかったです(笑)」●やったことがない仕事にも意欲22歳の1年は、2度目の単独ライブを行う一方、『ヒプノシスマイク』や『刀剣乱舞』など舞台、『タクミくんシリーズ「長い長い物語の始まりの朝。」』では、映画初主演を務めるなど、多方面での活躍が目立った。「僕はすごく現実主義者なので『どうしてもこれをやりたい!』というものにたどり着くためには、どんなことでもやるべきだと思っているんです。そういう考えをしているうちに、『この仕事はやりたくないな』というものがなくなってしまった(笑)。だって、どんな仕事でも、自分を知っていただくためにはプラスだと思っているので。逆にやったことがない仕事は、どんどんチャレンジしていきたいと思っています」具体的なジャンルを問うと、まさに全方位での答えが返ってきた。「僕はアニメが大好きなので、声優さんのお仕事もチャレンジしたいですし、バラエティーも興味があります。もちろん、映像の仕事ももっとやってみたいです」○■ネガティブな気持ちをポジティブに捉えるように闊達で、どんなことにでも前向きに取り組む印象がある加藤。しかし「やりたい!」と前のめりになる一方で、新たなことに向き合う際には、かなり自身でアイドリングが必要だというのだ。「僕は自分に対して、めちゃくちゃネガティブな人間なんです。小学生の頃から自分に自信がなく、すぐに相手と自分を比べてしまって、ダメなところを探してしまう。だから、何かを始めるときって不安がすごく大きいので、意識的にエンジンをふかしてからいかなと前に進めないんです」エンターテインメントの世界は、とかく人と比較し評価される世界。しんどいこともあるのではないだろうか――。「確かにそういう世界ですよね。でも人と比べることで自信もなくしてしまうこともありますが、足りないところに気づけて、自分を鼓舞することができる。例えば『あの人格好いいな、スゲーな』と思うと、落ち込みますが、どうやったらああなれるんだろうってプラスに気持ちを持っていくこともできるじゃないですか」他人と比較し、落ち込むことをネガティブに捉えず、前に進むためのガソリンにするという考え方。転んでもただでは起きない。「ネガティブな気持ちって、詩を書くときには大切な感情なんですよね。やっぱり多くの人が自分に対して劣等感があったり、うまくいかなかったりということって多いじゃないですか。また役者としても、そういう感情って大切だと思うんです。だからネガティブな気持ちを持つことをポジティブに捉えています」●焦りを抱くも両親の言葉が支えに9月19日には23歳になった。大学に進学した同級生だと、社会人1年目になる年齢でもある。「めちゃくちゃ焦りますね(笑)。友達は安定した職業についている人間もいます。僕らの仕事って安定という言葉からは程遠い業種じゃないですか。5年後、10年後なんて全く想像できない。正直怖いです。でも、この世界に飛び込もうと決めたのは自分だから、どんなに失敗しても、引き返せないという気持ちです。よくお父さんやお母さんと連絡を取るのですが『大丈夫。どれだけ失敗しても、うちに帰ってくればいいから』と言ってくれるんです。その言葉に支えられています」○■23歳は「自分自身をもう少し理解してあげたい」改めて、どんな1年にしたいのだろうか――。「今年は自分自身をもう少し理解してあげたいなと。やっぱり僕は変なプライドや嫉妬心がどうしても湧いてきてしまうんです。そんなとき『そういう気持ちになるのは良くない』と思うべきなのかもしれませんが、なかなか難しい。だったら、そんな自分の心の狭さを認めて『違う方向に目を向ければいいんだ』と思えれば、よりプラスになれるのかなと思うんです。自分が嫉妬深い性格だと理解していれば、対処方法も見えてくる。そんな形で、自分自身をより見つめ直せる1年にしたいです」華々しい活躍を続けている加藤。しかし、しっかりと自分のマイナスな部分を見つめ、理解し、プラスに変えていこうと、もがきながらも前に進む――。だからこそ、多くの人が人間味ある加藤に惹きつけられていくのかもしれない。■加藤大悟2000年9月19日生まれ、愛知県出身。2018年、TOKAIスクールボーイズのオーディションに合格し、芸能活動を開始。2019年4月にHi☆Fiveとしてデビューした。2022年に1stソロライブを開催するなどソロ活動も。舞台を中心に俳優としても活躍し、5月27日公開の映画『タクミくんシリーズ長い長い物語の始まりの朝。』で映画初出演にして初主演を務めた(森下紫温とW主演)。
2023年10月08日タレント・八伏紗世のデジタル写真集『八伏紗世 WHO IS YABUSE ?』(イマジカインフォス)が、6日より配信されている。オール水着グラビアマガジン『STRiKE! 11回表』に登場し、反響を呼んだ八伏。同作は、STRiKE!デジタル写真集シリーズ第39弾となり、その抜群のプロポーションを60ページにわたり惜しみなく披露している。
2023年10月06日有村架純の写真集(タイトル仮)「TYPE:A」と「TYPE:B」の2種類が、来年2月9日(金)に発売。予約がスタートした。『映画 ビリギャル』や『花束みたいな恋をした』、『月の満ち欠け』などに出演し、現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」では、家康の正室・瀬名役が話題となった国民的俳優・有村架純。彼女が、30歳のアニバーサリーを兼ねて制作する今回の写真集は、「ファンの方がいつも温かいので、感謝の気持ちを伝えたいです」――そんな彼女の言葉から、動き出した。フォトグラファー・今城純が、大人の色香、屈託のない笑顔、美しいボディライン、お茶目な仕草、彼女から放たれる柔らかく優しい時間など、様々な30歳のいまを切り取り、有村さんが紡ぐ言葉とあわせて収録。今回は、特典内容の異なる2種類を用意。ハードカバーの写真集(160P)は共通だが、「TYPE:A」(通常版)は、30歳の誕生日を迎えた瞬間のスペシャル写真と言葉を収録した「ZINE(リーフレット)」。「TYPE:B」(初回限定版)は、フォトプリントTシャツ、クリアフォトカードが付く。ずっと訪れたかった場所で初めての撮影、ファンへ伝えたい想いを初めて書き下ろし、初めてオリジナルフォトTシャツを制作と、“初めて”をつめ込んだ写真集。さらに3月には、写真展とお渡し会も初開催。写真展会場限定カバーの写真集販売も予定している。「有村架純写真集 TYPE:A(タイトル仮)/有村架純写真集 TYPE:B(タイトル仮)」は2024年2月9日(金)発売。(シネマカフェ編集部)
2023年10月06日YOASOBIの3rd EP『THE BOOK 3』が、本日10月4日(水) にリリースされた。完全生産限定盤となる本作は、過去作と同様にCDと特製バインダーの仕様となっており、TVアニメ『葬送のフリーレン』オープニングテーマ「勇者」をはじめ、2022年2月より始動した、島本理生・辻村深月・宮部みゆき・森絵都という4人の直木賞作家が原作小説を書き下ろし、順次楽曲を発表していくというプロジェクト『はじめての』より生まれた「ミスター」「好きだ」「海のまにまに」「セブンティーン」の4曲、TVアニメ『【推しの子】』オープニング主題歌「アイドル」、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オープニングテーマ「祝福」、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン『ユニ春』テーマソング「アドベンチャー」を含めた全8曲に加え、「祝福」のイントロダクションとなる「Interlude "Awakening"」、「アイドル」のイントロダクションとなる「Interlude "Worship"」を収録。さらに、2024年1月から国内6カ所12公演を回る初のZeppツアー『YOASOBI ZEPP TOUR 2024 “POP OUT”』のチケット最速先行抽選受付シリアルナンバー(FC会員限定)が封入される。また、過去のEP2作品リリース時に話題を呼んでいた「電話を“夜に掛ける”施策」を本日まで実施中。本施策は、期間中に指定されている電話番号(0570-046-506)に電話を掛けると、Ayaseとikuraによる『THE BOOK 3』収録曲解説トークを聴くことができる。さらに、香港のフェスClockenflap、台湾のフェスSimple Lifeへのヘッドライナー出演を含む初のアジアツアー『YOASOBI ASIA TOUR 2023-2024』より、韓国単独公演のチケット販売が本日18時よりスタートする。<リリース情報>YOASOBI 3rd EP『THE BOOK 3』発売中完全生産限定盤:5,500円(税込)仕様:CD+特製バインダー『THE BOOK 3』ジャケット【収録曲】01. 勇者(TVアニメ『葬送のフリーレン』オープニングテーマ)02. Interlude "Awakening"03. 祝福(『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オープニングテーマ)04. 海のまにまに(直木賞作家コラボプロジェクト「はじめての」楽曲 / 原作小説:辻村深月『ユーレイ』)05. ミスター(直木賞作家コラボプロジェクト「はじめての」楽曲 / 原作小説:島本理生『私だけの所有者』)06. Interlude "Worship"07. アイドル(TVアニメ『【推しの子】』オープニング主題歌)08. セブンティーン(直木賞作家コラボプロジェクト「はじめての」楽曲 / 原作小説:宮部みゆき『色違いのトランプ』)09. アドベンチャー(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン『ユニ春』テーマソング)10. 好きだ(直木賞作家コラボプロジェクト「はじめての」楽曲 / 原作小説:森絵都『ヒカリノタネ』/「いち髪」CMソング)【店舗別特典】■特製バインダー用オリジナルインデックス※下記チェーンで絵柄が異なる予定です。・YOASOBI応援店(対象店舗は決まり次第、発表します)「アイドル」Ver.MVクリエイター描き下ろし(原画:中山直哉 / 監修:平山寛菜 / 仕上げ:村田 栞 / 撮影:桒野貴文)・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く)「セブンティーン」Ver.MVディレクター:長添雅嗣 描き下ろし・TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピング「アドベンチャー」Ver.MVクリエイター 描き下ろし(アートディレクター:田向潤 [CONNECTION] / イラストレーター:imid)・HMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗除く)「好きだ」Ver.MVキャラクターデザイン・作画監督・美術監督:驟々みそばた 描き下ろし・WonderGOO / 新星堂(一部店舖除く)および新星堂WonderGOOオンライン「ミスター」Ver.MVキャラクター原案:pomodorosa 描き下ろし・楽天ブックス「勇者」Ver.+オリジナル・デザイン『THE BOOK 3』仕様“楽天ブックス限定オリジナル配送BOX”ご購入はコチラ:※数量に限りがございます。無くなり次第、終了とさせていただきます。※伝票の形状・サイズはイメージと異なる場合があります。※オリジナル配送BOXは、配送伝票やバーコード、テープが直接貼付された形態でのお届けとなります。また、配送中の汚れ、破損による交換はお断りいたします。※楽天ブックスオリジナル特典の<特製バインダー用オリジナルインデックス(楽天ブックスver.)>も差し上げます。※数量がなくなり次第終了となります。※オリジナル配送BOXは1注文につき1箱でのお届けとなります。・Amazon.co.jp「祝福」Ver.MVコンセプトアート・アニメーター:米谷聡美 描き下ろし・Sony Music Shop「海のまにまに」Ver.MVディレクター:土海明日香 描き下ろし購入リンク:<ライブ情報>『YOASOBI ZEPP TOUR 2024 “POP OUT”』2024年1月25日(木) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)開場 18:00 / 開演 19:002024年1月26日(金) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)開場 18:00 / 開演 19:002024年2月1日(木) 北海道・Zepp Sapporo開場 18:00 / 開演 19:002024年2月2日(金) 北海道・Zepp Sapporo開場 18:00 / 開演 19:002024年2月8日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 18:00 / 開演 19:002024年2月9日(金) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 18:00 / 開演 19:002024年2月15日(木) 福岡・Zepp Fukuoka開場 18:00 / 開演 19:002024年2月16日(金) 福岡・Zepp Fukuoka開場 18:00 / 開演 19:002024年2月22日(木) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場 18:00 / 開演 19:002024年2月23日(金・祝) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場 17:00 / 開演 18:002024年3月8日(金) 愛知・Zepp Nagoya開場 18:00 / 開演 19:002024年3月9日(土) 愛知・Zepp Nagoya開場 17:00 / 開演 18:00【チケット情報】1Fスタンディング/2F指定席:7,700円(税込)2Fファミリー席(着席指定):6,600円(税込)※ドリンク代別途※1Fスタンディング・2F指定席は6歳以上チケット必要、6歳未満入場不可※入場時に身分証確認を実施いたします。本人確認ができない場合は入場をお断りいたします。※公演中止・延期の場合を除き、お客様のご事情による払い戻しはできません。※客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがあります。※譲渡および転売行為はいかなる場合も固くお断り致します。※公演当日はスマートフォンのみ撮影可能(動画は禁止)■2Fファミリー席※公演当日4歳~小学生以下のお子様連れのご家族様限定の着席指定のチケットです。(3歳以下膝上鑑賞無料)※お一人様2枚~4枚まで(1枚のみの購入はできません)※お子様も1名につきチケット1枚が必要となります。※2Fファミリー席は、大人の方のみ、お子様のみでのご入場はできません。※ご入場時にお子様のご年齢が確認できるものをご提示していただく場合がございます。お子様の年齢が確認できる健康保険証・住民票などをご持参ください。YOASOBI ASIA TOUR 2023-2024【フェス出演】・Clockenflap(香港)12月1日 Central Harbourfront Event Space, Hong Kong Island.・2023 Simple Life 簡單生活節(台湾)12月3日 華山1914文化創意產業園區【単独公演】・韓国公演 12月16日 KOREA UNIV. TIGER DOME・シンガポール公演 2024年1月11日※会場は後日発表・マレーシア公演 2024年1月14日※会場は後日発表・台湾公演 2024年1月21日※会場は後日発表関連リンクYOASOBI Official Site:(旧Twitter): YouTube Channel: TikTok:
2023年10月04日10月4日(水) に3rd EP『THE BOOK 3』をリリースするYOASOBIが、「ぴあ」10月度の表紙を飾った。『THE BOOK 3』は、2021年12月にリリースした2nd EP『THE BOOK 2』から約2年ぶりとなるEP。新曲でTVアニメ『葬送のフリーレン』オープニングテーマの「勇者」をはじめ、TVアニメ『【推しの子】』オープニング主題歌「アイドル」、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オープニングテーマ「祝福」など全10曲を収録。完全生産限定盤で、過去作と同様にCDと特製バインダーの仕様となっている。『THE BOOK 3』展開図また店舗別特典として、収録各楽曲のミュージックビデオのクリエイター描き下ろしも含む「特製バインダー用オリジナルインデックス」が付属。さらに楽天ブックスでは、特典のオリジナルインデックスに加え、オリジナルデザイン『THE BOOK 3』仕様の“楽天ブックス限定オリジナル配送BOX”で届くキャンペーンも実施中だ。<リリース情報>3rd EP『THE BOOK 3』10月4日(水) リリース完全生産限定盤:5,500円(税込)仕様:CD+特製バインダー『THE BOOK 3』ジャケット【収録曲】01. 勇者(TVアニメ『葬送のフリーレン』オープニングテーマ)02. Interlude "Awakening"03. 祝福(『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オープニングテーマ)04. 海のまにまに(直木賞作家コラボプロジェクト「はじめての」楽曲 / 原作小説:辻村深月『ユーレイ』)05. ミスター(直木賞作家コラボプロジェクト「はじめての」楽曲 / 原作小説:島本理生『私だけの所有者』)06. Interlude "Worship"07. アイドル(TVアニメ『【推しの子】』オープニング主題歌)08. セブンティーン(直木賞作家コラボプロジェクト「はじめての」楽曲 / 原作小説:宮部みゆき『色違いのトランプ』)09. アドベンチャー(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン『ユニ春』テーマソング)10. 好きだ(直木賞作家コラボプロジェクト「はじめての」楽曲 / 原作小説:森絵都『ヒカリノタネ』/「いち髪」CMソング)【店舗別特典】■特製バインダー用オリジナルインデックス※下記チェーンで絵柄が異なる予定です。・YOASOBI応援店(対象店舗は決まり次第、発表します)「アイドル」Ver.MVクリエイター描き下ろし(原画:中山直哉 / 監修:平山寛菜 / 仕上げ:村田 栞 / 撮影:桒野貴文)・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く)「セブンティーン」Ver.MVディレクター:長添雅嗣 描き下ろし・TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピング「アドベンチャー」Ver.MVクリエイター 描き下ろし(アートディレクター:田向潤 [CONNECTION] / イラストレーター:imid)・HMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗除く)「好きだ」Ver.MVキャラクターデザイン・作画監督・美術監督:驟々みそばた 描き下ろし・WonderGOO / 新星堂(一部店舖除く)および新星堂WonderGOOオンライン「ミスター」Ver.MVキャラクター原案:pomodorosa 描き下ろし・楽天ブックス「勇者」Ver.+オリジナル・デザイン『THE BOOK 3』仕様“楽天ブックス限定オリジナル配送BOX”ご購入はコチラ:※数量に限りがございます。無くなり次第、終了とさせていただきます。※伝票の形状・サイズはイメージと異なる場合があります。※オリジナル配送BOXは、配送伝票やバーコード、テープが直接貼付された形態でのお届けとなります。また、配送中の汚れ、破損による交換はお断りいたします。※楽天ブックスオリジナル特典の<特製バインダー用オリジナルインデックス(楽天ブックスver.)>も差し上げます。※数量がなくなり次第終了となります。※オリジナル配送BOXは1注文につき1箱でのお届けとなります。・Amazon.co.jp「祝福」Ver.MVコンセプトアート・アニメーター:米谷聡美 描き下ろし・Sony Music Shop「海のまにまに」Ver.MVディレクター:土海明日香 描き下ろし特製バインダー用オリジナルインデックス予約リンク:関連リンクYOASOBI Official Site:(旧Twitter): YouTube Channel: TikTok:
2023年10月01日浴衣をはじめ着物の魅力を発信する「ミス浴衣ジェニック」(実行委員会事務局:プレミア株式会社、代表取締役:斉藤豊)は、写真集「ROMANTIC SLEEVES III」を2023年9月30日に発売いたしますので、ここにお知らせします。写真集「ROMANTIC SLEEVES III」表紙モデルは昨年実施されたオーディションで選出した5人のミス浴衣ジェニック2023。川越を舞台に収録をした前作に続き、本作では「鎌倉」にフォーカス。「鎌倉着物レンタル和楽」の衣装協力、1281年創設の「浄智寺」の撮影協力を得て本作の収録を行い、人気ファッション誌や写真集などで活躍し、多くの人気モデルや女優の支持を受けるカメラマン永谷知也氏の撮影により、淡くノスタルジックな世界観で浴衣・着物の魅力に迫る写真集となっています。浴衣・着物はインバウンドでの訪日外国人にも人気のコンテンツであり、より多くの方に魅力を知っていただく為にも、世界各国から購入・閲覧のできるAmazon Kindleでの電子写真集も追って販売いたします。<「ROMANTIC SLEEVES III」商品詳細>書籍版写真集●発売日 :2023年9月30日●販売 :書泉グランデ、書泉ブックタワー、Amazon にて●価格 :3,000円(税込み)●出版 :アイドルヴィレッジ●ISBNコード:978-4-911018-11-8電子版写真集●発売日:2023年内を予定●販売 :Amazon Kindleストア●価格 :未定<ミス浴衣ジェニック2023メンバー プロフィール>こんちゃんこんちゃん Konchan第1回JUNONスーパーアイドルコンテストファイナリスト特技は4歳で始めた書道。CHEERZやSHOWROOMで配信をしつつ、読者モデルとして活動中。夢はたくさんの方の心を豊かにできる、王道アイドル!公式Instagram: しなもんしなもん Cinnamonバンド「みんなのこどもちゃん」のボーカリスト。9月より3ヶ月連続ベストシングルをデジタルリリース予定。浴衣、おいしいおすしとラーメンがすき。各SNS一覧: 下川結衣下川結衣 Yui Shimokawaライブ配信を中心に支持を得てミス浴衣ジェニックに選出。その後「初代ミスお嬢様2023グランプリ」も受賞。現在フリーでモデルとして活動中。皆さまとの出会いを大切にし、浴衣の素晴らしさや魅力を発信していきます。公式X(旧Twitter): 破壊骨りあ破壊骨りあ Ria Poncotu整った顔立ちと世界観重視のファッションセンス、ギャップあるぽんこつ天使なボイスが支持を集め、性別、年齢に限らず幅広く人気が広まっている。最近では海外からのファンも増加中。公式TikTok: 奏怜花奏怜花 Reika Hataアイドルグループ「ニコニコ♡LOVERS」のメンバーとして東京を拠点に活動中。その他アパレルブランドモデル、ポートレートモデル、コンセプトカフェ、インフルエンサーなど様々に活動中。公式X(旧Twitter): <ミス浴衣ジェニック プロフィール>2020年の夏、コロナ禍にて花火大会やお祭りが中止となる中、着る機会が少なくなった浴衣や着物ファン、和装業界に何か貢献できる事があればとプロジェクト発足。写真集を通じてフォトジェニックに浴衣や着物の魅力を国内外に発信する他、和装業界の商品撮影時やファッションショー等へのモデル提供、撮影協力などを行なっております。本作品のモデルをなる「ミス浴衣ジェニック2022-2023(略称:ミス浴衣ジェニック2023)」は、3期目のメンバーとなります。公式サイト: <カメラマン 永谷知也氏 プロフィール>1977年福岡県生まれ。2000年より株式会社WILL CREATIVEに入社し、2002年より同社所属カメラマンとして活動開始。各種広告の他、ファッション誌や写真集などの撮影を多数手掛け、その独自の世界観から多くの人気モデルや女優に支持されています。公式Instagram: <浄智寺 プロフィール>1281年頃に創建。本尊の木造三世仏坐像は神奈川県の重要文化財に指定されています。また「木造地蔵菩薩坐像」(国指定重要文化財)や「木造韋駄天立像」(市指定重要文化財)は鎌倉国宝館におさめられています。豊かな樹木や竹林のある境内は国の史跡に指定され、寺域は源氏山ハイキングコースにある天柱峰まで広がっています。その境地は昭和の初めから様々な文化人に愛され、境内の墓所にも眠っています。公式サイト: <鎌倉着物レンタル和楽 プロフィール>鎌倉駅から徒歩5分の好アクセスの和装レンタルショップ。レース着物からアンティーク着物まで500点以上の浴衣・着物を同一価格でレンタル提供しています。帯も100種類以上、バッグや手袋など和装の枠にとらわれない様々な小物もあり、スタッフに相談しながら他の人と被らない独自のスタイリングを楽しむ事ができ、街歩きか記念日まであらゆるシーンを飾ります。公式サイト: 【会社概要及び本リリースの問い合わせ先】ミス浴衣ジェニック実行委員会 事務局:プレミア株式会社代表取締役: 斉藤豊設立 : 1997年4月16日資本金 : 7,800,000円本社 : 〒108-0072 東京都港区白金6-20-1会社URL : 事業概要 : コンテンツプロデュース 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月26日アイドルグループ・Juice=Juiceの工藤由愛のセカンド写真集『多幸感2〜タコカン2〜』(全112ページ 3,500円 オデッセー出版)が、19歳の誕生日である9月28日に発売される。○■工藤由愛セカンド写真集『多幸感2〜タコカン2〜』ファーストソロ写真集『多幸感〜タコカン〜』から約1年振りの発売となる今作は、沖縄でのオールロケにて撮影された。美ら海水族館「国営沖縄記念公園(海洋博公園)」では自身が愛する“タコ”と撮影したり、“タコの帽子”衣装をまとったり、ラフなキャミソール&ショーパン姿、ノースリーブのニット姿など、天真爛漫な表情を見せつつも美しさや麗しさがアップ。前作に続く“多幸感”あふれる写真集となっている。29日(14:00~)には、東京・書泉ブックタワーで発売イベントが開催される。○■工藤由愛コメント2冊目の写真集となる「タコカン2」の裏テーマがあるとしたら、個人的には雨かなと思います。撮影前は晴れが一番! と思い、入念にてるてる坊主を作って準備していましたが、雨にしか出せない味のあるしっとりした雰囲気が大人に近づく私をサポートしてくれて、雨を味方にすることが出来たと作品を見た時に心が踊りました!写真集を通して出会ったこの“タコカン”という言葉が、今では自分の代名詞のひとつのように感じています。美ら海水族館で出会ったベニツケダコには、釘付けになってしまいました(笑)。これからも皆さんに“タコカン(多幸感)”をお届けできるように19歳の私も全力で活動していきます!
2023年09月25日俳優の草なぎ剛が25日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた映画『ミッドナイトスワン』公開3周年記念舞台挨拶に登壇した。2020年に公開され、第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞した『ミッドナイトスワン』が、現在も毎週水曜日にTOHOシネマズ日比谷にて上映が続いており、本日25日には公開から4年目を迎えた。「つよぽん!」と名前を呼ぶ声などが飛び交う中で登場した草なぎは、「うれしいです」と歓声に笑顔。「今年はファンミーティングもあり、そこでも徐々に歓声を送っていただける状況になってきて、ようやく一つ大きなところを抜けて新しい世界に入ってきた感じで、今日は3年も経っているのにこの映画をご覧になっていただいて、こういう舞台挨拶って稀なことだと思う。本当に記念日なので皆さんにもいいことがあると思います」と挨拶すると、大きな拍手が起こった。公開3周年を迎えた本作。草なぎは「すごいですよね。皆さんのおかげです。ありがとうございます」と感謝し、「3年前の舞台挨拶で『#草なぎ剛代表作』とか見切り発車で言ってみたら本当になっちゃって、言霊というか、言ってみるもんですね」と声を弾ませる。この日のハッシュタグを求められると、「#まだまだ追いスワン」を提案。「まだまだ見てない方がいらっしゃると思うので、皆さんが『#まだまだ追いスワン』ってハッシュタグしてくれたら、見てくれる方が増えるんじゃないかなと」と呼びかけた。会場には、5回以上、10回以上見たというファンも。草なぎは「ありがとうございます。うれしいですね」と喜び、自身は何回見たか聞かれると「2回ぐらいかな」と答え、「愛すべき作品です。新しい地図を広げて間もなくの頃の映画で、みんなが盛り上げてくれたおかげで演じ切れたので、僕にとっても本当に大きな作品になってうれしい限りです」と喜びを噛みしめた。異例のロングラン上映について改めてコメントを求められると「やってたんですね~。『舞台挨拶あるよ』ってマネージャーさんに言われて、『え、まだやってるの!?』って感じだった」と告白し、会場から笑いが。続けて草なぎは「『#まだまだ追いスワン』。みんなでまだまだ盛り上げていきたいです」と話していた。舞台挨拶では、2024年公開が決まっている草なぎ主演映画『碁盤斬り』(白石和彌監督)の新キャスト発表も行われ、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼の出演が明らかになった。
2023年09月25日橋本環奈が知的で辛口な名探偵・赤ずきんを演じるNetflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が現在配信中。この度、グリム童話のキャラクターに扮した豪華キャストたちのメイキングカットが一挙公開された。シリーズ累計33万部超えの大ヒット小説を実写化した本作。童話の世界で起きる事件を、旅の途中の赤ずきんが探偵役としてスッキリ解決していく、夢と冒険に満ちたファンタジー&ミステリー&コメディだ。日本の週間映画Top10で1位、ドイツ、イタリア、インド、マレーシアなど51の国と地域でも週間映画Top10入りを果たし、Netflixの週間グローバルTop10(非英語映画)で日本映画初となる1位にも輝いた(9月22日午前時点)。今回公開されたメイキングでは、笑顔が絶えない福田組ならではの和やかな現場が垣間見える。名探偵役の赤ずきんを橋本さん、影のあるシンデレラを新木優子、王子様を岩田剛典が演じる本作。福田雄一監督は橋本さんについて「非常に細かい芝居ができるようになったなという印象を受けました。今回は初めてちょっとした表情だったり細かい注文をしたんです」と語り、新木さんについては「多くの変化がある役で、ご本人は相当難しかったかと思いますが、見事でした」と2人の演技を絶賛。岩田さんについては「生き様がもう王子でした。衣装を着て現場に入ってきた瞬間からもう王子にしか見えなくて、リクエストをする必要がありませんでした」と語った。さらに、王様や魔法使い、継母といったキャラクターをクセ強に演じた夏菜、若月佑美、キムラ緑子、真矢ミキ、長谷川朝晴、佐藤二朗らの和気あいあいとした雰囲気が伝わるショットも。福田組の特徴としてプロデューサーは「皆が撮影を楽しんでいて、とにかくスムーズ。撮影が始まると、皆が福田監督のもとに自然と集まって談笑しているんですよね」と明かしており、そんな福田組ならではの愉快な撮影現場の雰囲気が存分に感じられる。Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』は配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年09月23日俳優の草なぎ剛が主演を務めた映画『ミッドナイトスワン』の公開3周年記念舞台挨拶つき上映が、9月25日に東京・TOHOシネマズ日比谷で開催されることが15日、発表された。2020年に公開され、第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞した『ミッドナイトスワン』が、現在も毎週水曜日に東京・TOHOシネマズ日比谷にて上映が続いている。邦画史上類をみない異例のロングラン上映中となっており、9月25日には公開から4年目を迎える。そこで、感謝を込めて、9月25日に公開3周年記念舞台挨拶つき上映を実施することが決定した。本作では、都会の片隅で出会った2人の孤独な魂、トランスジェンダーの凪沙と母親の愛を知らずに生きてきた少女・一果が心を寄せ合う姿が描かれ、凪沙の生き様を、無償の愛を、見る人たちがそれぞれの視点で見つめ、感動を覚えている。各種SNS、ネット上には、観客や各界著名人らの感動の声が溢れ、長く愛される作品となった。舞台挨拶では、主演の草なぎが登壇し、喜びと共になつかしい話を語る。さらに、2024年公開の草なぎ主演映画『碁盤斬り』(白石和彌監督)の新たな発表も予定しているという。(C)2020 Midnight Swan Film Partners
2023年09月15日Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』配信記念特別試写会イベントが14日、都内で行われ、橋本環奈、新木優子、岩田剛典、福田雄一監督が登壇した。シリーズ累計33万部超えの大ヒット小説『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(青柳碧人/双葉社)を福田雄一監督が映画化。本作の主人公となる、知的で辛口な名探偵・赤ずきん役を橋本環奈、美しく影のあるシンデレラ役を新木優子。国中の女性の憧れのクールな王子様役を岩田剛典が演じた。この日のイベントには約200人のファンも参加。劇中で描かれている舞踏会をイメージした会場にレッドカーペットが敷かれ、ドレスアップしたキャストらが客席を通って登場すると、大きな歓声が上がった。主演の橋本は、赤ずきん風のドレスで登場。「私でもキャーを言っていただけてよかった。てっきり岩ちゃん(岩田)でキャーだと思って。よかったです、シーンじゃなくて」とほっとしていた。福田組常連の橋本は「今回も楽しかったです。毎回現場に行くたびに笑って帰る。笑って帰るというか、笑いを我慢しなければいけないというのが日常だった」と振り返り、「福田組あるあると言っていいのかわからないですが、ワンシーンしか出ない人がとにかく豪華。みんなふざけて帰っていく。真矢(ミキ)さん飛ばしていましたね。真矢さんのあふれんばかりのアドリブにみんな対応しきれなくてタジタジに。ムロ(ツヨシ)さんも(佐藤)二朗さんもアドリブかどうかわからない感じで入れてくる」と現場の様子を語った。そして、「先が読めないストーリーで、赤ずきんが頭脳明晰で事件を解決していくストーリーなんですけど、私も演じていてすごく楽しくて、見ている方が一緒になって赤ずきんと謎解きをしていただけたらなと思いますし、CGや豪華な衣装で見ているだけでも華やかな明るい気持ちになれる作品になっています」と作品の魅力をアピールした。
2023年09月15日Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』配信記念特別試写会イベントが14日、都内で行われ、橋本環奈、新木優子、岩田剛典、福田雄一監督が登壇した。シリーズ累計33万部超えの大ヒット小説『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(青柳碧人/双葉社)を福田雄一監督が映画化。本作の主人公となる、知的で辛口な名探偵・赤ずきん役を橋本環奈、美しく影のあるシンデレラ役を新木優子。国中の女性の憧れのクールな王子様役を岩田剛典が演じた。この日のイベントには約200人のファンも参加。劇中で描かれている舞踏会をイメージした会場にレッドカーペットが敷かれ、ドレスアップしたキャストらが客席を通って登場すると、大きな歓声が上がった。映画『新解釈・三國志』以来3年ぶり2度目の福田組参加となった岩田は「よく皆さんおっしゃる2回目の福田組の怖さみたいな話はかねがね聞いていたんですけど、今回は王子様役というところであんまり自分で笑いを取りにいく役ではなかったので、『俺らこれでいいのかな』という話をシンデレラ(新木)と現場でよくしていました」と告白。「みんな面白すぎて、だんだん不安になってくるというか、普通に芝居していていいのかなみたいな変なスイッチが入るんです。それはありました」と明かした。福田監督は「岩ちゃんは笑いを取りにいく役ではなかったので、かっこいい岩ちゃんを貫き通すということが僕の目標だった」と言い、「岩ちゃんかっこいいですよね!」「ファンの人が納得できるかっこいい岩ちゃん」と太鼓判。橋本も「あの王子様の格好が似合う人はいない」と話していた。
2023年09月15日Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』配信記念特別試写会イベントが14日、都内で行われ、橋本環奈、新木優子、岩田剛典、福田雄一監督が登壇した。シリーズ累計33万部超えの大ヒット小説『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(青柳碧人/双葉社)を福田雄一監督が映画化。本作の主人公となる、知的で辛口な名探偵・赤ずきん役を橋本環奈、美しく影のあるシンデレラ役を新木優子。国中の女性の憧れのクールな王子様役を岩田剛典が演じた。この日のイベントには約200人のファンも参加。劇中で描かれている舞踏会をイメージした会場にレッドカーペットが敷かれ、ドレスアップしたキャストらが客席を通って登場すると、大きな歓声が上がった。福田組初参加の新木は「念願の福田組初参加だったんですけど、和気あいあいと皆さんが楽しそうに生き生きとされているのを見て、本当に楽しかったですし、現場に来るのが毎回楽しみで、仕事なんだけど仕事じゃないような感覚で帰れるお仕事って幸せだなと思いました」と振り返った。福田監督は、新木について「シンデレラって汚い役からきれいになったときに『わ~絶世の美女!』って思えないといけない。それができていたっていうのはすごい。回って変身するんですけど、それがまあきれいなんですよね」と美貌を絶賛していた。
2023年09月14日講談社は11月29日、醍醐虎汰朗1st写真集を発売します。醍醐虎汰朗さんの23歳の誕生日である2023年9月1日には、同書の予約販売の受付を開始しました。■モード系のメイク・衣装にも初挑戦! インタビューも収録醍醐虎汰朗さんは、2021年アニメーション映画『天気の子』で主人公の森嶋帆高役に抜擢。第14回『声優アワード』では、新人男優賞を受賞し、NHK連続テレビ小説 『舞いあがれ!』で朝ドラデビューしました。その後、『野球部に花束を』で実写映画初主演、『シガテラ』で連続ドラマ初主演。舞台『千と千尋の神隠し』ではハク役として話題を集め、役柄でイメージが変わる若手随一の演技派俳優としての地位を確立しています。撮影の舞台となったのは、醍醐さんの出身地・東京。くったくのない笑顔に親近感を感じる醍醐さんを被写体にした同書のテーマは「気づけばいつも隣にいる男友だち」。ゲームセンターで遊んだり、商店街をブラブラしたり、夜にスケボーをしたり、町中華でお昼を食べたりといった気の置けない男友だちを思わせるショットを掲載しました。ドキッとさせるショットもたっぷり収録。BARでのシックなスタイルと大人びた表情、朝シャンからの身支度中に垣間見せる男の色気は、ゲームセンターや町中華でくったくのない笑顔の醍醐さんと異なり、そのギャップにどっきりさせられるはず。醍醐さんの「せっかくの写真集だから、好きなことをやりたい」というアイデアから訪れた趣味のサウナで披露された、普段のあどけなさが残る表情からは想像できないような、ボクシングで鍛えられたしなやかな肉体美は必見です。さらに今回は、モード撮影にも初めて挑みました。繊細な表情の美しさ、ダイナミックな身体の使い方、一着一着の世界観を完璧に表現する姿が切り取られています。”素の自分を出すのは恥ずかしい”という醍醐さんを丸裸にしようとしたら、「さらにいろいろな一面を発見して翻弄されてしまった」そんな声が聞こえてきそうな永久保存版の写真集です。写真だけでなく、醍醐さんのロングインタビューも収録しました。幼少期の可愛らしい写真とともに、自身を作ってきた原体験や、分岐点となった作品を振り返りながら、俳優としての軌跡と志を語っています。醍醐さんの誕生日である9月1日には、『醍醐虎汰朗1st写真集』の公式X(Twitter)アカウント(@daigokotaro_1st)を開設。オフショットやオリジナルコンテンツをはじめ、写真集に関する情報などを発信しています。醍醐さんは、今回の写真集について「美味しいご飯を食べたり、サウナやスケボーを楽しんだり、普段休みの日にしていることができたので撮影をしている感覚があまりなく、好きなものに触れている時の自然体な僕が見られると思います。その一方で、初チャレンジしたモード系のメイク・衣装での撮影は、今まで見た事のないような表現もしています」とコメント。醍醐さんが、個人的に最も印象に残っているカットは、フレンチブルドックのnicoとご飯を食べながら撮った写真とのこと。普段の作品では見られない色々なシチュエーションの醍醐さんに出会える写真集です。■書誌概要タイトル:醍醐虎汰朗1st写真集『タイトル未定』発売予定日:2023年11月29日予約開始日:2023年9月1日判型:B5版ソフトカバー帯付き/118P定価:3,080円(税込)※通常版のほか、電子版限定表紙(電子版限定カット付き)、【楽天ブックス限定特典】スマホに入るサイズのオリジナルカード付きが発売予定(フォルサ)
2023年09月14日トム ブラウン(THOM BROWNE)は、設立20周年を記念した初の写真集を、2023年10月5日(木)よりトム ブラウン全店にて発売する。ブランド設立20周年を祝した写真集トム ブラウン設立20周年を記念したブランド史上初となる写真集は、ブランド20年間の集大成を物語る1冊。数々の賞を受賞したアメリカ人ファッションデザイナーであるトム・ブラウンの作品の独創性と、永続的な影響力を感じ取ることができる。コレクションルック&ショーの秘蔵写真など写真集には、特別に撮り下ろされたコレクションルックや、演劇的で示唆に富んだショーの秘蔵写真などを収録。中でも、メンズとウィメンズモデルによるランウェイルック200点以上に注目だ。エレガントなべラム紙で区切られたルックが年代順に並べられ、400ページ以上にわたり掲載されている。40以上の見開きページもあり、目を惹くラインナップとなっている。また最終章には、これまで未公開だったものを含む、過去のランウェイショーの一連の画像が収められている。後付けに収められた200以上のルックに対応するキャプションも必見だ。なお本書では、イギリス人カメラマンのジョニー・デュフォートによって撮影された写真を、MET コスチュームインスティテュートの「ウェンディ・ユー・キュレーター・インチャージ」担当のアンドリュー・ボルトンによるキュレーションにより収録を行った。さらに書籍デザインは、アムステルダムを拠点するグラフィックデザイナーのイルマ・ボームが担当。ブランドのシグネチャーであるトム ブラウンのグログランは、ブックマークとして施されている。【詳細】トム ブラウン 写真集発売日:2023年10月5日(木)販売場所:トム ブラウン全店価格:22,000円判型:21.4cm×29cm出版元:ファイドン(Phaidon)■伊勢丹新宿店 期間限定ショップ会期:2023年10月18日(水)~10月24日(火)会場:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1※デザイナーであるトム・ブラウンのサイン会を10月18日(水)11:00~実施。ブック購入者先着50名限定で、本人直筆サインをプレゼント。※ブックの数量には限りあり、無くなり次第販売終了【問い合わせ先】トム ブラウン(トム ブラウン ジャパン)TEL:03-6712-6348
2023年09月14日福田雄一監督とNetflixが初めてタッグを組む映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が9月14日(木) から世界独占配信される。大ヒットを記録した同名小説は、童話の世界で起きる事件を、旅をしている赤ずきんが探偵として解決していくという童話×ミステリーという新ジャンルだ。今回、舞台になるのはシンデレラの世界。知的で鋭い洞察力を持つ赤ずきんを橋本環奈、美しいがどこか影のある苦労人のシンデレラを新木優子、国中の女性たちが憧れる王子様を岩田剛典が演じた。個性あふれる作品、そして福田監督作品の世界でどのように演じたのか。3人に話を聞いた。福田組だからこその高まる演者からの期待──今回の作品は童話とミステリーという異色の組み合わせです。原作、もしくは脚本を読まれたときの印象をまずは教えてください。橋本環奈(以下、橋本)もともと原作を読んでいてすごく好きな作品でした。だから、「これを映像化するんだ」「しかも赤ずきん役なんだ」って嬉しかったですね。本当に緻密なストーリーに、伏線回収で、原作がしっかりしているとより作品って面白いくなるし、今回は福田組でやるということでコメディの要素が加わってより楽しい作品となるだろうと思っていました。あとは童話ならではの派手で個性豊かなキャラクターということで、やっぱり衣装とメイクの作り込みがすごかったですね。コスプレっぽくならず、浮かずに、観ている人が没入できる世界観が本当にすごかったなと思っています。原作はもちろん面白かったですし、これは福田組あるあるなんですけど、脚本の段階ですごく面白いんです。声出して笑っちゃうんですよ。今回も「これ絶対にムロさんだろうな」とか、「絶対に(佐藤)二郎さんが喋ってるな」ということを感じて面白かったですね。──やっぱり、お二方が登場すると「来た!」となりますもんね。橋本ムロさんと二郎さんは福田組で出ていないことがないので(笑)。──新木さんはいかがですか。新木優子(以下、新木)原作はオムニバスになっていて、赤ずきんを軸にいろんな童話の主人公と出会ってミステリーを解決していく作品自体がすごく面白いんですよね。今回はシンデレラの一編がフィーチャーされるということで、どんな作品になるのかすごく楽しみだったんですけど、シンデレラと赤ずきんの関係性だったり、その人たちが演じるからこその、このキャラクターなんだ、というのが脚本から想像できました。読み進めているだけで楽しかったですね。さらに、どんな映像になるんだろう、素敵な映像になるんだろうな、といろんな想像を膨らませながら、読むことができました。岩田剛典(以下、岩田)僕はお話いただくまで原作は拝見してなかったんですけど、タイトルの印象とは全く違う内容で、謎解きとしても、先読みできない展開。そして福田組で、Netflixでこういった座組、いわゆる大作なわけじゃないですか。面白そうだな、と思いました。まさに物語が飛び出してきたような赤ずきん──やはり、今回の作品は福田組だということが大きいかと思いますが、福田組と言えば、橋本さんは常連です。橋本福田組で主役をやるのは初めてなんですが、勘がよくて知的な役なのでそこは注意して演じていたんですけど、逆に変に作り込むことは無かったですね。福田組ではボケ役が多かったので、今回はテンポ感の良い軽妙な掛け合いが多くて、演じていて楽しかったです。──閃いたときでしたり、表情の切り替わりがよりキレが増していらっしゃったような。橋本監督が「こういう顔がいい」とか「こういう表情をしてほしい」ということを言ってくださるので、それを全力でやる、という感じですね。100%でやることが面白さにつながっていくので、そこの笑いの尺度は完全に福田さん任せでやっていました。──新木さん、岩田さんから見て、赤ずきん役はいかがでしたか?新木違和感がなさすぎて。岩田赤ずきんの衣装も似合いすぎですよね。新木あと赤髪!橋本そう、赤髪でした。新木瞳の色と赤髪がすごく合っていて。最初に赤ずきんが登場するシーンでも、物語の中からそのまま出てきた、というのはこういうことを言うんだな、というぐらい。現場でもそう思っていましたけど、完成した作品で見ても全く違和感がないんですよ。岩田本当に衣装を含めて似合っていましたし、こういう童話を日本人がやるとなると、ともすればギャグになってしまう。それが全然ならないのがすごいな、と。あと、すごく頭の回転が速いキャラクターじゃないですか。すごくハマっていましたよね。チャキチャキしている感じが。橋本それは嬉しい!魔法にかけられるシーンは何度も観た──新木さんが演じられたシンデレラは、世界中でいろんな方が演じていらっしゃることもあり、難しい部分もあったのではないでしょうか。新木演じる前は不安や緊張があったんですけど、実際現場に入って、衣装を着て、ウィッグをつけて演じることがすごく楽しかったです。自分らしく、福田組らしく、その場所にいられたらいいな、というナチュラルな気持ちで演じられたのですごく楽しかったです。──衣装と言えば、本当に豪華絢爛な。新木本当にすごいクオリティで。飾りひとつとっても、こだわりが詰まっている衣装なんですよね。シンデレラの衣装も好きだったんですけど、キャラクターによって飾りが全然違ったりして、ほかの役の方の衣装もちょっとうらやましくなるぐらい素敵だったな、と思います。──シンデレラは王子様とのダンスのシーンもありました。新木初めての経験だったことと、重い衣装を着て、ガラスの靴を履いて踊っていたので難しかったですね。──ガラスの靴の素材ってどういったものだったんですか?新木硬いクリスタルの素材のものと、遠目から見てもガラスに見えるクリアで足になじむ素材と2パターンありました。どちらでも踊ったんですけど、すごく大変で。アンサンブルの方たちはフルサイズでずっと踊ってらっしゃったので、すごいな、と思いました。所作一つでも見え方が違うようなダンスだったので。──しかしシンデレラも本当に違和感がなく。橋本シンデレラがともすると一番難しい説ありますよね着こなすのが難しいのと、あとやっぱり、ボロボロの姿からドレスに変わるときの印象的なシーンが本当に良くて。先にドレスのシーンを撮っていたので、後からズタボロ見て「あっ、結構しっかりぼろぼろに作りこまれてる…」って。新木ボロッボロでした(笑)。橋本そのコントラストがよかったです。あとシンデレラは髪色が一番難しいですよね。どうしてもブロンドが海外の人のイメージになってしまうので。新木それも絶妙な色に仕上げていただきました。根本も少し黒を混ぜてなじませたりとか。橋本メイクも本当にはまってて、ピッタリだった。──本当ボロボロの服から変わる瞬間は、女子全員の憧れの瞬間ですよね。橋本ねー!新木魔法がかかるところは何回も巻き戻して見ちゃいました(笑)。橋本舞踏会のシーンが終わったあと、「戻っちゃった、ずっとそのままでいてくれよ」と思っていました。ドレスの新木さんが綺麗すぎて。岩田この現場は本当に眼福でしたね。素晴らしかったです。みなさんのハマり具合もそうですし、そのキャラクターに見えました。映像で見る以上に現場で、それを感じられたのは、すごいことだな、と思います。大ハマリ役だったと思うし、逆に他に誰がやるの?と思います。橋本本当にそう!いないよねっていう。岩田赤ずきんもそうだけど。橋本いや……赤ずきんのほうができると思う。シンデレラのほうが本当に難しいと思います。王子様を任せられた理由が分かる──岩田さんは今回王子様ということで、福田監督がコメントで「岩田さんはもう生き様が王子様」とおっしゃっていましたが……。橋本・新木(笑)岩田もうね、いじってるんですよ(笑)。橋本いじられてる(笑)岩田もう少し若いときだったら「王子様役って!」と思ったかもしれないんですけど、すごく楽しんでやっていました。名前がない役っていうのかな、が初めてだったので、現場でスタッフさんに「王子様入ります!」って言われるんですよ。橋本(笑)岩田結構いい気持ちにさせてもらいました(笑)。橋本おもしろい、確かに。岩田「王子様、こちらへ」と言うような感じなので、つかの間の王子様を味わってみました。──あの髪型が似合ってるのがすごいな、と思いました。岩田そう言っていただけると肩の荷が下ります(笑)。現場では鏡を見るたびに吹き出しそうになっていました。「イヤ、マジか……」って。──お2人から見られて王子様っぷりはいかがでしたか。橋本ぴったりでした! すごくスマートにこなしていて、福田さんが岩ちゃんに任せた理由がすごくわかります。王子様は王子様じゃない人がやるとやっぱり面白くなっちゃうよねっていう。だって二郎さんも面白かったもん。新木ダンスのシーンで言うと、私はリハーサルを結構重ねたんですけど、岩田さんはやっぱりすごいなと思ったのが、本当に振り付けをスッと覚えていて。私はすごく苦労して覚えたので…。橋本さすが!新木でも、岩田さんらしいな、と思ったのが、ちょっとヒップホップというか。岩田出てた?(笑)橋本ははは(笑)新木練習で先生に音の取り方が少し違う、というような、難しいことおっしゃられているのを聞いて。プロの中で違いがあるんだな、と思いました。橋本あれは覚えてる。最初、シンデレラに近づいていくときにちょっと首が入ってる、って。岩田そうそうそう(笑)。ついつい入っちゃう。新木社交ダンスはもう少し硬い感じなので。体がやっぱりエモーショナルな動きをされていてて(笑)。岩田恥ずかしいですね。新木それを抑えるように、って言われていたのは、岩田さんだからかな、と。橋本確かに!新木プロにしかわからない次元の話ですけど、すごいな、と思いながら見ていました。人生を豊かにする要素とは?──作中では、赤ずきんが人生を豊かにするために旅に出るわけですが、みなさんが人生を豊かにするため大切にしていらっしゃることについてお聞きしたいです。橋本やりたいことはすぐに実行する、ですね。私は決断と実行が早い方だと思うので、そこに行きたいと思ったら極力早めに行動に移します。買いたいものを買うとか、こうしたい、とかも即決めます。おうちも自分が住みやすいように本当にこだわりがたくさんあったり、マイルールを作っていくことで、クオリティオブライフ、QOLをあげられている気がします。──あんまり悩むこともないです?橋本一応悩みますけど、決めるときは直感で決めることが多いので。即断即決というか。──それであまり後悔もされない?橋本しないですね。自分で決めたことなので。岩田すばらしい。新木かっこいい!私は……5年ぐらい前から犬を飼っているんですけど、一緒に暮らすだけでこんなにも心が豊かになるんだ、ということ教えてもらいましたね。もうそのために生きてるというくらい、仕事も頑張れるし、癒しももらっています。散歩に出かけるようになったことも、それだけで視野が広がりました。もともとアクティブで、行きたいと思ったらすぐ行く、というタイプではあったんですけど、よりその幅が広がったというか。人生を豊かにするために、愛犬との暮らしをすごく大切にしている、というのはあるかもしれません。岩田わりと仕事人間なところがありますし、仕事は好きなんです。でも、よく言いますけど、死ぬときに、「あー仕事ばっかりしてたな」と思いたくないな、というのもあるんですよね。だから、仕事を頑張る反面、息抜きも必要で、息抜きも全力ですることは意識してるかもしれないですね。橋本それも!?全力で息を抜くってこと?岩田そうそう。休むって人それぞれだと思うんですけど、そのとき一番したいことをします。発散にもなるし、リラックスもできる時間を過ごせていますね。自分を構成してくれている大切な人たちの存在──一方で、人生を豊かにしてくれた印象的な出会いはありましたか?新木今年の前半、タイで長期間撮影をしていたんですけど、その中で、現地の共演者の方とオフを一緒に過ごすこともあったんですけど、すごく視野が広がったというか。生活の質を上げてくれるような出会いでしたね。日本に帰ってきてからも連絡を取り合えるような方と出会えたことや、違う国に友達がいることがすごく嬉しくて。日本に来てくれたときは案内もしたいし、すごくいい経験になったな、と思います。橋本うーん……ないなあ、そんな体験……。意外と周りにいる人、ひとりひとりが干渉してくれてるというか。この性格なので、絶対に意見を曲げない、芯があると思われがちなんですけど、割と周りの近しい人たちに影響されて生きてるんですよ。20歳になったときに、誰からのご飯の誘いも断らないって決めて、1年間ほぼ断らずにいろんな人に会ったんです。びっくりするぐらい人に会って、知り合いは増えたんですけど、結局、今いる人たちって少なくなっているんですよね。仕事はしているし、私のことを知ってくれてるけど、そうではなくて、人としてやっぱり関わってくれる人はどんどん仲良くなっていく気がしていて。今周りで私を見てくれている人で構築されているのかなと思いますし一緒に暮らしていたマネージャーや会社のスタッフなんかは本当に大切だなと。──1回、誘いを全て受けるのは誰でも試すことができそうですね。橋本そうなんですよ。会ってみないと分からない人って結構いるんです。第一印象はすごく嫌かも、という人でも、意外と中身が面白くて。だからこういう第一印象の印象になったんだな、と自分の中で噛み砕けたりもしますし、納得もするし、だから断らなかったんですね。でも、今はもう疲れてできないです。誰かが嫌いとか苦手とかじゃなくて、それだけ会っていたら、普通に人に疲れます(笑)。岩田僕も似てますね。腐れ縁だとか、今周りにいる友人たちから影響を受けています。逆にこの業界とか関係なく、昔からずっと変わらないんで。価値観も含めて、気を遣わなくていい人たちですね。仕事は仕事で自分でやるから、という感覚があるので、逆にそういう自分のオフなところをさらけ出せる人たちが、自分のライフバランスも含めて、助けられてるかな、と思います。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント3人のサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』9月14日(木) より Netflixにて独占配信『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』メインビジュアル■出演橋本環奈新木優子 岩田剛典 夏菜 若月佑美 /桐谷美玲ムロツヨシ加治将樹 長谷川朝晴 犬飼貴丈山本美月 キムラ緑子 真矢ミキ佐藤二朗原作/青柳碧人『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(双葉社刊)原作公式サイト/ /主題歌:SEKAI NO OWARI「タイムマシン」(ユニバーサル ミュージック)監督/福田雄一エグゼクティブ・プロデューサー/佐藤善宏(Netflix)企画統括/佐々木基プロデューサー/松橋真三(クレデウス)、鈴木大造(クレデウス)制作プロダクション/クレデウス制作著作/テレビ朝日企画・製作/NetflixNetflix作品ページ: 撮影/奥田耕平、取材・文/ふくだりょうこ
2023年09月12日配信間近となったNetflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』より、橋本環奈、新木優子、岩田剛典が登場するメイキング入りスペシャルインタビュー映像が公開された。本作は、シリーズ累計33万部超えの同名小説の映像化。童話の世界で起きる事件を、旅の途中の赤ずきんが探偵役としてスッキリ解決していく、夢と冒険に満ちたファンタジー&ミステリー&コメディ。今回到着したのは、知的で辛口な名探偵・赤ずきん役の橋本さん、影のあるシンデレラ役の新木さん、クールな王子様役の岩田さんが、未だかつてないグリム童話のキャラクターを演じてみての感想や撮影の舞台裏を明かす、メイキング映像を含んだスペシャルインタビュー映像。元々、原作を読んでいたという橋本さんは、脚本の段階からすでに「クスッ」と笑える仕上がりになっていたと明かし、新木さんは「シンデレラを日本人がやっていいのかな・・・」と不安やプレッシャーを感じていたそう。岩田さんも「王子様ですよ、多分監督はいじってますよね(笑)」と戸惑いがあったそうだが、現場では「王子様、入りまーす!」「王子様、こちらへ!」と言われて気分が良かったという。福田雄一監督作初参加の新木さんが「監督は何回も撮るというより、1回か2回でOKがでちゃうので、そこに集中しなきゃという焦りもあって、本当にいいんですか!?」とその衝撃を明かすと、岩田さんも「分かるそれ!いっぱい撮らないよね」と共感。人間ではない〈ネズミ〉という風変りな役を演じたムロツヨシが、本番でどれだけ面白いことをしても、新木さんは「絶対に笑わないぞ!」と注意を払って撮影に挑んだそうで、続けて「だって笑ってもOKになっちゃうじゃない?」と話すと、「はい、使われますね(笑)」と橋本さんは大きく頷き、福田組ならではのちょっとした苦労が垣間見える。一方、福田組常連の佐藤二朗との撮影に関して、岩田さんは「アドリブですかね。(二郎さんから)ここだぞみたいな雰囲気を出してくるので、そこで俺喋っていいんですねっていう、その間のやり取りがありました」と顧み、橋本さんも「そうそうそう!二郎さんあるあるですね。カットかけるまで喋ったりするじゃないですか?これ言ったら止めてっていう最終ワードみたいなのを決めておいて、自由にやって最終ワード言ったらカットインするみたいなのがありました」と佐藤さんの独特ルールについて説明。そして本作について「頭をからっぽにして家族団らんで観られるアットホームな作品」(岩田さん)、「スケールの大きさと映像の美しさが見どころ」(新木さん)、「本当に個性の強いキャラクターたちがいきいきしています。そして飽きさせないストーリー展開と伏線回収がすごいです!」(橋本さん)とメッセージを寄せている。Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』は9月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年09月07日萩原利久1st写真集「R」&2024カレンダーの公式X(旧:Twitter)にて、メイキング映像が公開された。現在発売中の写真集「R」と、11月発売予定のカレンダーの公式SNSが公開したのは、ラストの華麗な足捌きが注目のメイキング映像。SNSでは、「最高です」、「足長くてカッコイイ~」、「ステキな足捌きに見惚れますね」、「足長っ!!!スタイル良っ!!!」、「く~見たい所わかってらっしゃる~」とファンが歓喜。また本日、堀田真由主演の新ドラマ「たとえあなたを忘れても」への出演も発表され、「今までにない役柄とのことなので、楽しみで仕方ない」、「10月期も楽しみをありがとう」、「出演おめでとうございます!!」、「利久くんのラブストーリー楽しみすぎます」、「絶対見ます」、「秋も新しい作品が観られて嬉しい」とこちらも喜びの声が寄せられている。本作は、脚本家・浅野妙子のオリジナル作品。ピアニストになる夢に挫折し、生活苦に陥ってしまった主人公・河野美璃(堀田さん)と、記憶障がいを抱えながらも、キッチンカーを運営し懸命に生きる青木空(萩原さん)の恋物語だ。萩原利久1st写真集「R」は発売中、2024カレンダーは11月22日(水)発売。「たとえあなたを忘れても」は10月22日(日)22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2023年09月06日アメリカ国際写真賞(International Photography Awards)で一位を受賞した台湾出身の写真家 ユアンと「猫カフェ たまねこ」とのコラボ「カフェ猫写真集『珈琲猫』を作りたい!写真の力で猫を助けたい!」企画で制作出版した写真集『珈琲猫』は新たにBASEにて販売を開始しました。現在たまねこ15年記念イベントで特別価格で販売中です。たまねこショッピングサイト : 写真集「珈琲猫」Amazonリンク: カバーイメージ■写真集を制作した経緯「猫の魅力を知り、猫に癒され、幸せな気持ちになる人が増えれば、また猫を助ける人が増えてくると信じています」。この思いを込めて作品を写真集としてまとめられました。「実際に保護活動やボランティアなどの行動を起こすことが難しくても、写真集を購入することで『人と猫が幸せに共生する社会』へ繋がります!共感し応援していただくことで一人一人の小さな思いが大きな力になります。是非とも皆様の力を合わせていろいろな形で不幸な猫達を減らしたいと思います。このコラボ企画をきっかけに、同じ思いの人々が協力し合って、人にとっても動物にとってもより素敵な世界になれるように頑張っていきます!」という思いで、著者は写真集の収益の全額を猫関連ボランティア団体に寄付することで助けられる保護猫が増えることを願います。写真集制作企画詳細は以下のクラウドファンディングサイトをご参照ください。 ■写真集に込めた気持ち*猫の写真のおかげで、私は猫好きになった。そして猫は私の人生を変えてくれた。全く写真には興味がなかった著者は来日後、猫の魅力に惹かれ、写真を撮り始めました。同じ猫カフェで猫を7年間撮り続けているうちに、猫と写真への愛情が芽生え、アートとは無縁だった著者が、今ではアートギャラリーで展示し、国際的な賞を多数受賞しました。『猫の魅力を伝えたい!猫たちを助けたい!』という思いで制作した写真集です。*可愛いだけど、可愛いだけではない。印刷も用紙も拘る本格的な写真集一つ一つのかけがえのない瞬間の気持ちが読みとれ、温もりを感じる写真で猫の魅力を伝えられるようにしたいと思い、日常の表情や、いつもと違う表情を、可愛く、面白く、また格好よく撮影し、物語をより感じられるようにページ構成をされました。「写真はただの記録ではなく、撮影者の思いが投影され、撮影側と撮影される側のその瞬間の気持ちの会話でもあります」。そう思った著者は印刷技術が非常に優れている日本だからこそデジタルではなく写真集の形ならもっと多く感動いただけると信じて、写真集制作出版専門の出版社「日本写真企画」で制作出版しました。さらに今回協力してくれる「猫カフェ たまねこ」の15年記念イベントとして現在BASEにて特別価格で販売しています。保護猫を撮った写真集がまた保護猫を助けるきかっけになることを切に願います。■写真集概要タイトル: 珈琲猫種類 : 単行本(ソフトカバー) カラー 88ページ価格 : 2,420円(税込)寸法 : 18.2×0.7×25.7 cmISBN-13 : 978-4865621655発売日 : 2023年2月22日出版社 : 日本写真企画URL : (Amazon) (たまねこショッピングサイト 特別価格で販売中)写真集イメージ1写真集イメージ2■写真集『珈琲猫』著者<カフェ猫写真集『珈琲猫』著者 ユアン>台湾出身。来日後、猫の魅力に惹かれ、写真を撮り始める。初めて応募した「猫のお気に入り自慢フォトコンテスト」で優秀賞に選ばれる。アメリカ最大級の「IPA国際写真賞」の芸術静物写真部門で一位、ヨーロッパ最大級の写真コンテスト「パリ写真賞」広告部門で金賞など、猫やアートの写真で多数の国際的な賞を受賞し、幅広く活動している。個人ホームページ: ※「珈琲猫」は、正式には「口+加」「口+非」「猫」と表記します。■協力猫カフェ たまねこたまねこは自然光の入る木の温もりがあるあたたかい猫カフェを目指して2008年8月にオープンしました。ついに開業して16年の老舗のお店になりました。猫の保護救援活動を行い、定期的に保護猫譲渡会及び猫や動物愛護に関するセミナーを開催しています。所在地 : 〒206-0033 東京都多摩市落合1-19-16 パークタマ2Fたまねこのホームページ: 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】写真家ユアンの個人ホームページ 問い合わせフォーム 猫カフェたまねこ 問い合わせフォーム 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月05日俳優の綾野剛が主演を務める、映画『花腐し』(11月10日公開)の場面写真が30日、公開された。同作は松浦寿輝の芥川賞受賞作の映画化作。廃れていくピンク映画業界で生きる映画監督・栩谷(綾野剛)と脚本家志望だった男・伊関(柄本佑)、そしてふたりが愛したひとりの女優・祥子(さとうほなみ)。梅雨のある日に出会った栩谷と伊関は、自分たちの愛した女について語り始める。そして、3人がしがみついてきた映画への夢がボロボロと崩れ始める中、それぞれの人生が交錯していく。今回公開された場面写真は、湿っぽい夜の空気や部屋の中で、かつて愛した同じ女性・祥子(さとう)について栩谷(綾野)と伊関(柄本)が思いを馳せる姿のほか、それぞれの記憶の中に留まる祥子との色鮮やかな記憶を捉えた。(C)2023「花腐し」製作委員会
2023年08月30日Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』に出演する岩田剛典と、モンスターサバイバル系作品の新たなベンチマークを確立したNetflixシリーズ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2が控えるソン・ガンのスペシャル対談が実現、その全容を収めた対談映像が解禁された。Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』の原作は、「童話×本格ミステリ」が新しい!面白い!と老若男女から支持を得ている、シリーズ累計33万部超えの同名大ヒット小説(青柳碧人/双葉社)。童話の世界で起きる事件を、旅の途中の赤ずきんが探偵役としてスッキリ解決していく。その話題作が、「今日から俺は!!」シリーズで知られる福田雄一監督が映画化。本作の主人公となる、知的で辛口な名探偵・赤ずきん役を務めるのは橋本環奈。美しく影のあるシンデレラ役には新木優子。そしてクールな王子様役を岩田さんが演じている。韓国のウェブトゥーン漫画を原作にしたNetflixシリーズ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」は、「恋するアプリ Love Alarm」「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」「わかっていても」などで話題沸騰中のソン・ガン主演のモンスターサバイバル系作品。交通事故で家族を亡くした主人公のチャ・ヒョンスは、グリーンホームという古いマンションに引っ越し、引きこもりの生活を送っていたが、ある日突然、残忍な怪物に姿を変えた人間たちがマンションを襲ってきたことで状況は一変。ヒョンスとマンションの住人たちは、怪物たちから生き残るべく一致団結し、命がけの戦いに挑むことに――。シーズン2の詳細は未だ明かされていないものの、先日「イカゲーム」シーズン2への出演も決まったイ・ジヌクやパク・ギュヨンをはじめ、イ・シヨン、コ・ミンシの続投が決まっており、話題のキャストが再集結。さらに、シーズン2の制作決定と同時にシーズン3の制作も発表されている。昨年2月、”Netflix恋愛キャンペーン”のスペシャルコラボ企画として、「金魚妻」の岩田さんと「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」のソン・ガンによる、国境を越えた対談リモートインタビューを行った。言語の違いはありながらも、岩田さんは”ガンちゃん”の愛称でお馴染みということもあり、それぞれのファンにはたまらない夢の“ガン×ガン”スペシャルインタビューとして大反響を呼び、大きな話題をさらった企画が、今回リアルの対面が実現。7月に2ショット姿が解禁されるや否や、ネット上では「対談内容はやく知りたい」「ガンガンコンビは最高」「待ってましたガンガン対談」など話題沸騰。そして今回、待望の対談映像が到着!冒頭で早速、岩田さんが「前回の対談後、ソン・ガンさんは僕のライブツアーの初日にお花をプレゼントしてくださったり、交流を続けさせていただいてきたので、こうして直接お会いできてすごく嬉しいです」と念願の初対面の喜びを明かしつつ、昨年以降も交流が続いていたことを明かす。対して、ソン・ガンも前回の対談時の思い出をふり返りながら「こうやってお目にかかれてドキドキしています。不思議な感じです」と、岩田さんに優しく語りかける。2人は前回のオンライン対談の際に届いた反響にも興味津々で、コメントを読み上げて笑い合うなど、終始笑顔が耐えない様子。前回も話題になったソン・ガンの“ガンちゃん”呼びも再び登場し和気あいあいな雰囲気の中、話題は2人が出演する新作についての話に。それぞれが、作品の見どころやおすすめポイントを語り合う中、作品の場面写真や映像もふんだんに盛り込まれており、貴重なコラボ映像となっている。さらには「もしも二人が共演するなら?」といった夢の妄想トークまで!果たして2人はどんな作品でどんな役柄での共演を想像するのか…。また、俳優としての意外な共通点も明らかにされている。Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』は9月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信。Netflixシリーズ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2は2023年、独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年08月29日Netflix作品に出演する岩田剛典とソン・ガンのスペシャル対談映像が公開された。昨年2月、“Netflix 恋愛キャンペーン”のスペシャルコラボ企画として、Netflixの恋愛テーマ2作品から『金魚妻』の岩田剛典×『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』のソン・ガンによる、国境を越えた対談リモートインタビューが行われた。言語の違いはありながらも、岩田は“ガンちゃん”の愛称でお馴染みということもあり、それぞれのファンにはたまらない《ガン×ガン》スペシャルインタビューとして大反響を呼んだが、今回リアルでの初対面が実現した。映像では、冒頭で早速、岩田が「昨年はオンラインで対談させていただきましたよね。前回の対談後、ソン・ガンさんは僕のライブツアーの初日にお花をプレゼントしてくださったり、交流を続けさせていただいてきたので、こうして直接お会いできてすごく嬉しいです」と念願の初対面の喜びを明かしつつ、昨年以降も交流が続いていたことを明かす。対して、ソン・ガンも前回の対談時の思い出を振り返りながら「こうやってお目にかかれてドキドキしています。不思議な感じです」と、岩田に優しく語りかける。岩田剛典ソン・ガン二人は前回のオンライン対談の際に届いた反響にも興味津々で、コメントを読み上げて笑い合うなど、終始笑顔が耐えない様子。前回も話題になったソン・ガンの“ガンちゃん”呼びも再び登場し和気あいあいな雰囲気の中、話題は二人が出演する新作についての話題に。岩田は映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が9月14日(木) より世界独占配信、ソン・ガンは今年『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シーズン2の配信が決定しており、双方、世界中から期待が高まる話題作となっている。それぞれが、作品の見どころやおすすめポイントを語り合う中、作品の場面写真や映像もふんだんに盛り込まれた。さらには「もしも二人が共演するなら?」といった夢の妄想トークまで披露。そして俳優としての意外な共通点も明らかになるなど、貴重なコラボ映像となっている。岩田剛典&ソン・ガン スペシャル対談<作品情報>Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』9月14日(木) 世界独占配信原作:青柳碧人『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(双葉社刊)監督:福田雄一主題歌:SEKAI NO OWARI「タイムマシン」(ユニバーサル ミュージック)■出演橋本環奈新木優子、岩田剛典、夏菜、若月佑美/桐谷美玲ムロツヨシ加治将樹、長谷川朝晴、犬飼貴丈山本美月、キムラ緑子、真矢ミキ佐藤二朗Netflix 作品ページ:『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シーズン2配信日:2023年第4四半期原作:キム・カンビ、ファン・ヨンチャンによる『Sweet Home』(NAVERのウェブトゥーン)監督:イ・ウンボク■出演ソン・ガン、イ・ジヌク、イ・シヨン、コ・ミンシ、パク・ギュヨン、ユ・オソン、オ・ジョンセ、キム・ムヨル、チョン・ジニョン、他Netflix 作品ページ:
2023年08月29日橋本環奈、新木優子、岩田剛典ら共演の『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う』など注目の新作映画に加えて、アン・ヒョソプとチョン・ヨビン共演のラブロマンス「いつかの君に」、キム・ナムギル、とソヒョン(少女時代)共演の「」人気シリーズ最終章の「セックス・エデュケーション:シーズン4」など、Netflix9月の注目作品を紹介。【韓国作品】「いつかの君に」9月8日独占配信アン・ヒョソプ、チョン・ヨビン共演の純愛ミステリー。恋人を1年前に亡くしたハン・ジュニは、ある日突然1998年の世界を別人として生きることに…。「剣の詩」COMING SOONキム・ナムギル、ソヒョン(少女時代)、ユ・ジェミョンら共演のアクション活劇。激動の時代、イ・ユンは無法地帯で人々を守るため盗賊となり様々な組織とぶつかり合う…。バラエティ「悪魔の計略 ~デビルズ・プラン~」COMING SOON注目の韓国リアリティショー。参加者の頭脳を試す、生き残りをかけた悪魔のゲーム。1週間に渡る戦いを制して高額賞金を手にするのは一体誰だ?『犯罪都市 THE ROUNDUP』9月1日配信マ・ドンソク主演の人気アクション続編。型破りな刑事と犯罪組織の壮絶な戦いを描く。『モガディシュ 脱出までの14日間』9月2日配信豪華キャスト共演、ソマリアで内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使館員たちによる脱出を描くスリラー。Netflixシリーズ「セックス・エデュケーション:シーズン4」9月21日独占配信人気シリーズがついに最終章へ!メイヴが渡米し、ムーアデール校も廃校。オーティスは自由な新しい学校で自分の居場所を探すことになるが…。NETFLIX映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う』9月14日独占配信福田雄一監督、橋本環奈、新木優子、岩田剛典ら共演のファンタジー&ミステリー&コメディ!シンデレラと出席したお城の舞踏会で、思わぬ事件に巻き込まれた赤ずきんが真犯人に迫る。『カレとカノジョの確率』9月15日独占配信注目のラブロマンス。偶然ロンドン行きの飛行機に乗り合わせて恋に落ちたハドリー(ヘイリー・ルー・リチャードソン)とオリバー(ベン・ハーディ)。離れ離れになった2人は再会することができるのか?『ノーウェア:漂流』9月29日独占配信スペイン発のサバイバルサスペンス。崩壊した国から逃げるため、妊婦のミアはコンテナに乗り込むが激しい嵐で海に放り出され漂流することに…。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年08月27日お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が22日、都内で1st写真集『虚構』の発売を記念した取材会を行った。8月18日に発売された同写真集では、歌手、作家、モデルなど、芸人の枠にとどまらず飛躍し続ける兼近のかっこよさを追求。地元・札幌でのオフ感満載のショットや自然の中で戯れる無邪気な笑顔、色気を感じる肉体美、スタジオで撮り下ろしたクールな姿、ライブでの真剣な表情など、兼近の新たな一面を堪能できる一冊となっている。写真集発売のきっかけについて、兼近は「毎年自分の顔ファンに向けて誕生日に何かをするという決まりごとがあって、顔ファンなのであまり面白いことはやらないでくださいって言われちゃう。ちょうどいい間をとることって何かなと思って、自分の等身大の抱き枕を作ったりしていたんですけど、今年は写真集で顔ファンに向けてのプレゼントみたいな感じですね」と説明。顔ファンが喜ぶカットがたくさんあると言い、「セクシーなところでは、出しちゃいけないものも出しているかもしれませんし、いろんなところが見られると思います(笑)。肌はだいぶ露出させていただいて、大丈夫かなというところまで出しています」とセクシーさをアピールした。相方・りんたろー。の反応を聞かれると、「嫉妬でおかしくなっていましたね。あの方がやりたかったことというか、美容とかいろいろやっていますし。僕はあんまりそういうの興味なく、とりあえず誕生日に何か出したいなと思ってやっただけなんですけど、相方は嫉妬で、関係性は今ギクシャクしている状態ですね(笑)」と冗談交じりに回答。「早く仲直りしたいなと思っています。この写真集が売れなかったら仲直りできるのかなと。(写真集が売れたら)より溝が深まるのかなと思います」と話して笑いを誘っていた。
2023年08月22日韓国人インフルエンサーのピョ・ウンジが12日、都内で1st写真集「輪舞曲」(発売中発売元:KADOKAWA)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。人気YouTuberでありながら、タレントとしても母国・韓国のCMや広告、番組に出演するなどマルチな才能を世界に発信しているピョ・ウンジ。そんな彼女の待望の1st写真集となる同書は、東京・京都を舞台にさまざまなシチュエーションや衣装を纏ったウンジの新たな一面を見ることができる。真っ白なミニ丈ワンピース姿で報道陣の前に登場したウンジは「大手出版社であるKADOKAWAさんから写真集を出せることを光栄に思いますし、とてもうれしく思っております。本日も予想以上に多くの取材陣の方々が来てくださってびっくりしたんですけど、とてもうれしく思います」と挨拶。撮影エピソードを尋ねられると「写真集を見ると温かみがあって楽しそうな写真がいっぱいあると思うんですけど、実は撮影した当時はめちゃくちゃ寒くて、寒い中で下着や水着を着て、震えながら撮影していたことが記憶に残っています」と苦労を明かしつつ、「楽しかった(笑)」と日本語で語った。お気に入りには銭湯で撮影したカットを挙げ「銭湯には撮影で初めて行ったんですけど、漫画に出てくるような、絵に描いたような風景が目の前に広がっていたのが印象的で、そこでの撮影も楽しかったのと、自分のボディラインもきれいに出ていて、それもすごく気に入ったのでこのカットを選びました」と説明し、同写真集の注目ポイントについては「日本らしい雰囲気と、その中に溶け込んでいる私自身をファンのみなさんに見てほしいポイントかなと思います。日本らしい雰囲気の中で自然体でいる自分の姿や、きれいな背景をみなさんに見ていただきたいです」とアピールした。そんな同写真集の出来栄えを聞かれると「10点満点中9点です。スタッフのみなさんと苦労しながらいい写真集が作れたのと、いい思い出もあったので、結果としてはすごくいい写真集だなと思うんですけど、次につなげる1点として9点にしました」と満足げな表情を浮かべ、今後、撮影してみたいロケーションについては「北海道みたいに雪がいっぱい降る地域で、雪が降る中で撮影したことがないので、そういう撮影はやってみたいですね。絶対に寒いと思うんですけど(笑)、それも覚悟しつつ、絶対にいい仕上がりになると信じてそういう撮影にも挑んでみたいです」と胸を躍らせた。なお、韓国ではまだグラビア文化自体が受け入れられていないそうで、そんな中でグラビアをやろうと思ったきっかけを尋ねられると「偶然インスタとかで見つけた写真が日本のグラビアだったんですけど、漫画から出てきたような、絵に描いたような風景の中できれいなモデルさんもいて、そういうきれいなシーンに惹かれて、私もこういう背景できれいなシーンを撮ってみたいと思ったのがきっかけでグラビアに興味を持つようになりました」と打ち明け、憧れのグラドルはいるか追求されると「私がグラビア文化に触れ始めた頃に、韓国で1番有名だったグラビアアイドルは篠崎愛さんで、私自身も篠崎愛さんのいろんな写真を見て憧れを持ちつつ、ほかのモデルさんも見始めました」と目を輝かせた。
2023年08月12日