UQコミュニケーションズは、4×4 MIMO技術に対応し、下り最大220Mbpsを実現したモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX01」を5日より発売する。端末のみでの販売は行っておらず、「UQ Flatツープラス ギガ放題」など、同社が提供する料金プランとの契約になる。料金プランを契約した場合、端末価格は税別2,800円だが、20日までであればスプリングセールとして800円で利用できる。「Speed Wi-Fi NEXT WX01」は、4×4 MIMO技術に世界で初めて(モバイルWi-Fiルーター、同社調べ)対応したモバイルWi-Fiルーター。WiMAX 2+通信時に下り最大220Mbpsの高速通信を実現している。そのほか、Bluetoothテザリング機能にも対応する。「Speed Wi-Fi NEXT WX01」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約109mm×高さ約66mm×厚さ約9mm/約97g。Wi-Fi接続時の連続通信時間は、WiMAX 2+の220Mbpsモードが約400分、110Mbpsモードが約520分、WiMAXモードが約680分。Bluetooth接続の場合、WiMAX 2+の220Mbpsモードが約480分、110Mbpsモードが約620分、WiMAXが約810分。同時接続台数は10台。準拠するWi-Fiの規格は、IEEE802.11ac(5GHz)。カラーバリエーションはパールホワイトと、ディープブルーの2色。なおディープブルーは12日発売予定。そのほか、オプションとして専用のクレードルが別売りで用意されており、利用することでホームルーターとして使用することもできる。クレードルがセットになったモデルも、端末のみでの購入はできず、料金プランとセットになる。契約した場合の端末価格は税別4,800円。スプリングセール期間中は税別2,800円となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月02日UQコミュニケーションズは26日、東京国際空港(羽田空港)と成田国際空港、福岡市地下鉄にて下り最大220Mbpsのモバイルインターネットサービス「WiMAX 2+」を提供開始した。「WiMAX 2+」は、CA(キャリアアグリゲーション)技術や4×4MIMO技術にて下り最大220Mbpsを実現するモバイルインターネットサービス。新たに提供が開始されたのは、羽田空港の国内線第1・第2旅客ターミナル、国際線旅客ターミナル、成田国際空港の第一ターミナル、第二ターミナル、福岡市地下鉄の前駅構内や列車内となっている。「WiMAX 2+」が提供されている空港は羽田空港、成田空港の2空港のみだが、今後そのほかの空港においても提供していく予定だという。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月27日NTTドコモは25日、「LTE-Advanced」を使った通信サービスを3月27日より提供すると発表した。同日より、下り最大225Mbps、上り最大50Mbpsの高速通信の利用が可能になる予定。ただし、サービス開始当初はWi-Fiルーター2機種のみ対応する。対応スマートフォンは2015年度早期に販売する。「LTE-Advanced」は、LTEを高速化・大容量化する通信方式。同社では「LTE-Advanced」の主要技術の1つである「キャリアアグリゲーション」により、サービス開始時に下り最大225Mbpsの通信サービスを提供し、2015年度内に300Mbpsまで通信速度を引き上げる。サービス開始時の対応エリアは全国22都道府県の一部都市に限定。2015年度に全国主要として順次サービスを提供していく。また、より多くの人が同時に高速通信可能な環境の実現に向けて、通信容量の拡大を実現する新技術「高度化C-RAN」を導入する。これにより、通信トラフィックが集中するエリアでも、安定した高速通信が利用可能になるという。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月25日UQコミュニケーションズは15日、家庭内での使い勝手を追求した、最大下り速度110MbpsのWiMAX 2+対応ルータ「URoad-Home2+」を発表した。3月下旬発売予定。URoad-Home2+は、UQの製品として初めて、回線にWiMAX 2+とWiMAX(ハイパワー)を使用する、シンセイコーポレーション製のホームルータ。本体に付属する外部アンテナや、5GHz帯の無線LAN規格、2×2MIMO技術を搭載することで、家の中でも安定して接続しやすくなっている。最大同時接続機器数は有線LAN2台とWi-Fi SSID×2×8台の計18台まで。本体サイズはW140×D53×H170mm、重量は約311g。100/10BASE-T対応有線LANポート×2を搭載するほか、無線LAN規格はIEEE 802.11a/b/g/nに準拠する。なお、2.4GHz帯と5GHz帯は切替方式。セキュリティはWPA-PSK、WPA2-PSK(AES/TKIP)などに対応する。
2015年01月15日UQコミュニケーションズは15日、4×4MIMO技術の採用で、下り最大220Mbps(理論値)を実現したモバイルルータ「Speed Wi-Fi NEXT WX01」を発表した。3月上旬発売予定。モバイルWi-Fiルータとして4×4MIMO技術を搭載するのは世界初という。「Speed Wi-Fi NEXT WX01」は、NECプラットフォームズ製のWiMAX 2+対応ルータ。モバイルWi-Fiルータとして初めて4×4MIMO技術を搭載し、WiMAX 2+通信時で最大220Mbpsの通信が行える。WiMAX 2+に加えWiMAX(ハイパワー)にも対応。また、Bluetoothテザリング機能も備える。なお、MIMO(Multiple Input Multiple Output)技術とは、データの送信側(基地局)と受信側(ルータ)のそれぞれに4本のアンテナを搭載し、複数のデータを同時に送受信する技術。対応無線LAN規格はIEEE802.11ac/n/a/g/b。Wi-Fi接続時の連続通信時間は、WiMAX 2+の220Mbpsモードで約6.5時間、110Mbpsモードで約8.5時間、WiMAXで約11時間。Bluetooth接続の場合、WiMAX 2+の220Mbpsモードで約8時間、110Mbpsモードで約10.2時間、WiMAXで約13時間。同時接続台数は10台。本体サイズはW109×D9×H66mmで、重量は約97g。バッテリ容量は2,500mAhで、取り外しタイプとなる。別売で、家庭内向けホームルータとして活用できる有線LAN搭載のクレードルも用意。カラーはディープブルーとパールホワイトの2色。
2015年01月15日UQコミュニケーションズは15日、下り速度が最大で220MbpsのWiMAX 2+とauの4G LTE回線に対応したモバイルルータ「Speed Wi-Fi NEXT W01」を発表した。1月16日の10時より予約受付を開始し、30日より直販サイトやMVNO各社から販売開始予定。カラーバリエーションは、MARINEとWHITEをラインナップする。「Speed Wi-Fi NEXT W01」はファーウェイ製のWiMAX 2+対応ルータ。UQが導入するキャリアアグリケーション(CA)技術に対応し、WiMAX 2+で下り最大220Mbpsの通信速度を実現する。ただし、最大220Mbpsでの通信はUQが2015年春に開始し、順次対応エリアを拡大していく予定。それまでは110Mbpsが理論上の最大速度となる。回線は、WiMAX 2+回線のみの「ハイスピードモード」に加え、プラチナバンド帯である800MHzのau 4G LTE回線も使用した、より広範囲でのインターネット接続を可能にする「ハイスピードプラスエリアモード」も搭載する。本体サイズはW120×D10×H59mmで、重量は約113g。対応するWi-Fi規格はIEEE802.11a/g/b/n/ac。連続通信時間は、静止時でWiMAX 2+利用時が最大約8時間、LTE使用時が最大約7時間20分。最大同時接続数は10台。ディスプレイはタッチ対応。別売で、家庭内で使用するホームルータとしても活用できる、有線LAN端子を搭載したクレードルを用意する。料金プランは、WiMAX 2+が4,196円で2年間使い放題となる「UQ Flatツープラス」などを利用可能(税抜、以下同)。「UQ Flatツープラス」は、2月19日までに申し込むと500円/月割引で2年間3,696円になるキャンペーンも実施する。また、LTE回線を使用した月は1,005円のオプション料金が必要だが、1月30日~3月31日までに新規契約もしくはWiMAX料金プランからの機種変を行なうと、5月末まで無料となる。
2015年01月15日UQコミュニケーションズは、下り最大220Mbpsに対応したモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」(ファーウェイ製)を30日より発売する。同社では、販売に先立ち16日午前10時より予約受付を開始する。「Speed Wi-Fi NEXT W01」は、キャリアアグリゲーション技術を導入し、従来の倍のスピードとなる下り最大220MbpsのWiMAX 2+に対応したモバイルWi-Fiルーター。なお、下り最大220Mbpsで利用するには3月末に予定されているファームウェアのバージョンアップが必要となる。WiMAX 2+のほか、プラチナバンド(800MHz対)対応のau 4G LTEもサポートし、「ハイスピードプラスエリアモード」として月額税別1,005円で利用できる。端末としては、約2.4インチのカラータッチパネルを搭載。クイック起動や、簡単設定、クイックアクセスモードといった機能を備えている。また、別売りの充電クレードルを利用することで、有線LAN接続も可能となり、ホームルーターとしても使用できる。「Speed Wi-Fi NEXT W01」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約120mm×高さ約59mm×厚さ約10mm/約113g。バッテリー容量は2,300mAh。最大連続通信時間は、WiMAX 2+接続時が約480分、4G LTE接続時が約440分。最大連続待受時間は、デフォルト設定時が約730時間、クイックアクセスモード設定時が約36時間。Wi-Fi規格は、IEEE802.11ac/n/a/g/b。最大同時接続数は10台。カラーバリエーションはMARINEとWHITEの2色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月15日UQコミュニケーションズは27日、下り最大110Mbpで提供中のモバイル通信サービス「WiMAX 2+」について、2015年春からキャリアアグリゲーションを導入し、下り最大220Mbpsに高速化すると発表した。キャリアアグリゲーションは複数の電波を同時に使用する技術で、通信の高速化や安定化、効率化を図ることができる。同社は現在WiMAXに利用している周波数帯域30MHzのうち、20MHzをWiMAX 2+へ割り当てるとともに、すでにWiMAX 2+で利用している20MHzと合わせた計40MHzで、下り最大220Mbpsを実現する。これにともない、下り最大40Mbpsで提供しているWiMAXの最大通信速度は、2015年春から順次、下り最大13.3Mbpsに低下する。同社はWiMAXユーザーに対し、契約解除料や登録料、端末代などが無料となるWiMAX 2+への移行キャンペーンを実施する予定。
2014年10月27日JR東日本グループのジェイアール東日本フードビジネスは14日~11月13日の期間限定で、「多摩川梨ジャム」使用商品の販売を行う。○川崎市の特産品「多摩川梨」をジャムにして商品化同試みは、JR東日本横浜支社が取り組む、南武線沿線活性化プロジェクトに協力、地域農業の活性化や地産地消の取り組みを推進することを目的とし、「多摩川梨ジャム」を使用した商品を販売するもの。「多摩川梨」は江戸時代から栽培され、現在は川崎市高津区、多摩区で栽培される川崎市の特産品となっている。今回の取り組みとして、川崎市多摩区で収穫した多摩川梨を福祉事業所「はっぴわーく」でジャムに加工し、同社にて商品開発を行った。 南武線沿線のベックスコーヒーショップ、ベッカーズ、リトルマーメイドの3業態の店舗でそれぞれ異なる商品を用意した。「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」は、生地に多摩川梨ジャムを練りこみ焼き上げた後、さらに梨ジャムと砂糖を混ぜコーティング。南武線の新型車両E233系の限定パッケージ入りとなる。販売店舗は、リトルマーメイド「武蔵新城店」1店舗。価格は700円(税込)。「多摩川梨ジャムトースト」は、人気の厚切りトーストに多摩川梨ジャムを添えて提供。梨ジャム本来の味わいが楽しめる。販売店舗は、ベックスコーヒーショップ「武蔵小杉店」「武蔵中原店」「府中本町店」「立川店」の、計4店舗。価格は230円(税込)。「多摩川梨ジャムのデニッシュ」は、サクサク食感のクロワッサン生地に多摩川梨ジャムをトッピングしたスイートデニッシュ。 販売店舗は、ベッカーズ「武蔵小杉店」「武蔵溝ノ口店」の計2店舗。価格は190円(税込)。販売期間は、10月14日~11月13日で、多摩川梨ジャムがなくなり次第販売終了の予定。
2014年10月10日NTTドコモは30日、下り最大225Mbpsの高速通信に対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-02G」(ファーウェイ製)を発表した。4つの周波数帯に対応し、郊外でも安定的にLTE利用が可能だという。専用クレードルの利用で、自宅用としても使える。予約受付は本日より開始、発売は2015年2月の予定。Wi-Fi STATION HW-02Gは、複数の周波数を束ねて高速通信を行うLTE-Advancedの技術「キャリアアグリゲーション」に対応したモバイルルーター。下り最大225Mbpsの高速通信が行える。対応周波数は2GHz、800MHz、1.5GHz、1.7GHzで4つの周波数帯に対応、このうち800MHzは屋内の利用にも向いた周波数帯となっている。Wi-FiはIEEE 802.11 acをサポートし、電波干渉の少ない5GHzでの通信も行える。同梱のクレードルはイーサネットポートも搭載し、LANケーブル経由で通信をすることもできる。クレードルにセットすると自動的に高出力Wi-Fi送信に切り替わる機能も持ち(2.4GHzのみ)、より広範囲でのインターネット利用ができる。このほか、操作性に配慮し、2.4インチのカラータッチパネルを搭載、スリープ状態でBluetooth接続したスマートフォンからの遠隔解除も行える。主な仕様は以下のとおり。通信速度はXi(LTE-Advanced)で下り最大225Mbps/上り最大50Mbps、FOMAハイスピードで下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps。同時接続台数はルーター使用時10台、クレードル使用時20台、サイズ/重量は、高さ約58mm×幅約95mm×厚さ約14.2mm/約130g。バッテリ容量は2400mAh。有線LANは1000Base-T/100BASE-TX対応。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月30日MMD研究所は9月26日、国内主要3キャリアの「iPhone 6」を使用し、全国の主要都市で通信速度の調査を実施し、その結果を発表。下り平均スピードが最も速かったのはソフトバンクモバイルで、次いでKDDI(au)、NTTドコモという結果だったという。同調査は、札幌、盛岡、仙台、さいたま、千葉、東京、横浜、新潟、金沢、浜松、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、高松、福岡、熊本、那覇の20都市・125カ所で実施したもの。調査期間は2014年9月20日から24日まで。結果は以下の通り。前述の通り、下り平均スピードが最も速かったのはソフトバンクで37.03 Mbpsだった。次いでauが35.3Mbps、docomoが27.07Mbpsという結果だった。アップロード平均スピードにおいても、最速はソフトバンクで12.25Mbps。次いでドコモが11.62Mbps、auが7.60Mbpsという結果となった。なお全調査スポット最も高速だったのは、auの高松(高松空港)で記録した84.8Mbpsだった。このほか同調査では、全スポットの下り平均スピードの結果を10Mbpsごとに6段階に区分けし、各キャリアの通信速度の分布について考察。30Mbps以上の下り平均スピードが出たスポット数は、ソフトバンクが最も多く125カ所中89カ所(71.2%)。次いでauが78カ所(62.4%)、docomoが46カ所(36.8%)という結果となった。また、ドコモは20以上30Mbps未満の調査スポットが最も多く、43カ所で34.4%。auは30以上40Mbps未満が多く38カ所で30.4%。ソフトバンクは「30以上40Mbps未満」が最も多く50カ所で40.0%だった。このほか、昨年9月に従来機種「iPhone 5c」で実施した同様の調査とも比較。昨年9月は3キャリアの下り平均スピードが22.22Mbpsだったが、今回は33.13Mbpsとなり10Mbps以上高速化していることがわかった。また、下り平均スピードが30Mbps以上の調査スポット数は、3キャリア平均で約27/125カ所(21.9%)から、71/125カ所(56.8%)となり30%以上アップしていることがわかった。
2014年09月26日アカデミー賞史上最多11部門受賞という偉業を成し遂げた、ピーター・ジャクソン監督が贈る胸躍る壮大な冒険物語『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』。世界中で1億人が読んだJ.R.R.トールキンによる、傑作「ホビットの冒険」を完全映画化するジャクソン監督の最新作『ホビット 竜に奪われた王国』がいよいよ今週末公開となる。このほど本作の公開を直前に、レゴラス役で復帰したオーランド・ブルームも太鼓判を押す迫力の本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。平和なホビット庄から魔法使い・ガンダルフ(イアン・マッケラン)に誘われて、ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)が冒険へと旅立った第1章『ホビット 思いがけない冒険』。第2章では巨大な竜“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すため、ビルボたち一行は、さらなる壮大な冒険へと身を投じていくのだが…。今回公開されたのは、劇中でドワーフたちが最大のピンチを迎えてしまう川下りのシーン。闇の森のエルフたちにとらわれたホビットとドワーフたちは、その小柄ぶりを生かして樽に潜りこみ、脱出をはかるのだが、逃げるドワーフたちをレゴラス率いるエルフたちが追い詰める。さらに恐ろしいオークの首領・アゾグが率いる邪悪な敵たちが現れ、ドワーフたちは絶体絶命のピンチを迎えてしまう。レゴラスと同様に森のエルフの近衛隊長であるタウリエルの両戦士は、オークの一群と直接対決をすることに。このハラハラドキドキのシーンを「オーク退治の圧巻なシーン」と称賛するオーランド。それもそのはず、ニュージーランドにあるタウポ湖の近くで撮影され、CGだけではなく、リアルさを求めるジャクソン監督のこだわりも十分に感じることができるのだ。劇場でこの迫力を味わう前にこちらの映像で予習してみては?『ホビット 竜に奪われた王国』は2月28日(金)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 竜に奪われた王国 2014年2月28日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYERPICTURES INC.
2014年02月26日京成電鉄は、「スカイライナー」の年末年始の混雑予想を発表した。下り(成田空港方面)は12月28・29日、上り(京成上野・日暮里方面)は1月4・5日がピークとなる見込み。同社では混雑を避けるため、該当する日に「スカイライナー」を利用する場合、「スカイライナーインターネット予約サービス」または路線検索サイトからスカイライナー券を事前予約・購入するように呼びかけている。スカイライナー券の予約・購入ができる路線検索サイトは、「駅探」「乗換案内」「NAVITIME」「Yahoo路線情報」の4サイト。インターネット予約サービスと路線検索サイトのいずれを利用した場合も、スカイライナー乗車駅の駅窓口や券売機、またはファミリーマートでチケットの受取りと代金の支払いができるほか、携帯電話やスマートフォンがチケット代わりになる「チケットレスサービス」が利用できる。
2013年12月26日10月14日(日)、優雅に流れる美しい入間川を舞台にした、火と音とおいしさの「饗宴」イベント「灯の川2012~灯と入間川に遊ぶ夕べ~」が入間川新富士見橋から下流左岸で開催される。時間は14時00分~20時30分。雨天の場合は中止。2008年入間川河川敷で「町中エコツーリズモ」を開き、2009年、2010年、2011年と、入間川の環境保全、緑の保全を広く市民に呼びかける啓発事業として継続。昨年は8,000人を超える来場者でにぎわうほどに発展してきた。今年は自然との共存を掲げる。さらに狭山に元気とにぎわいの創出をめざして、「みんなでつなぐ、心のともしび」をテーマとして企画、展開する。入間川の岸辺で、森林保全のため伐採された人の背丈ほどもある間伐材(西川材)の丸太200本に炎を灯す「森のろうそく」は、夜空を赤く染める「大篝火」となる。そして、風雅な「竹のろうそく」は、入間川の七夕まつりで使った竹を文字やさまざまな造形に加工し、ほのかにともる美しいろうそくに仕立て、川辺にて幻想的な風景を創り出す。仲間や家族で協力して絆を深めながら、点火から燃え尽きるまでが楽しめる、美しい火のパフォーマンスだ。さらに自然の中での「音の灯」。野外ステージで、地元アーティストによる太鼓やジャズバンドなどが演奏する。「森のろうそく」の炎と相照らし、秋の宵、自然に包まれた、ふるさとの川を愛でる空間を演出する。音と光の織りなすパフォーマンスも楽しめる。なお、今年はアニソンユニット・ガンダムアーティストである”トップガン”が友情出演することが決定している。ご当地グルメの屋台「美味の灯」は、地元の食材を使った、ここでしか味わえないメニューがずらり。地産地消を考えたすてきなおいしさが満載だ。現在「森のろうそく」の点火権を募集している。参加金は1本3,000円で、その一部は狭山市みどりの基金へ寄付されるので、イベントを通して環境保全に貢献できる。小学生以下だけの申し込みは不可。駐車場が少ないため、車での来場は避けてほしいとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日静岡は大井川に添って走る大井川鉄道は、SL(蒸気機関車)がシュポシュポとゆっくり運行する姿を見ることができる、レトロ感満載の鉄道だ。鉄道ファンはもちろんのこと、子ども連れのファミリーまで幅広い層に愛されている。ところでこのSL、果たしてどんな乗り心地なのか?(自称)鉄道好きのライターとして、乗らずして語るワケにはいかない。ということで実際に乗車してみることに。大井川鉄道は金谷駅(島田市)から井川駅(静岡市)までを結ぶ全長約65キロの鉄道路線で、その内SLが走るのは新金谷駅(島田市)~千頭駅(川根本町)間の約30キロ。SLの運行本数は日によって異なるが、1日数本が往復している。所要時間は片道約1時間30分。運賃は大人片道1,720円+SL急行料560円が必要だ。同鉄道広報担当の山本豊福さんによれば、この鉄道はもともと、大井川上流のダム建設の資材を運んだり、山間部でとれる木材を運んだりする鉄道だったそうだ。利用者数の減少を食い止めるべく、昭和51年(1976)からSLを導入し、観光路線にシフトしたという。C56形やC11形など昔懐かしい4台のSLはもちろん、それ以外の車両も京阪や近鉄などの「昭和電車」だという。オールドファンには垂ぜんモノの路線となっている。旧国鉄時代の客車に満タンのお客さんを乗せて、SLの旅にいざ出発!きしむような音を立て、SLはゆっくりと動き出した。木造の車内にエアコンはもちろんない。扇風機が頭の上でぶんぶん回っている。うっすら湿り気のありそうな空間は、ほとんど「千と千尋」の1シーンである。発車早々、登場するのが「SLおじさん」だ。車内アナウンスで車両のミニ知識や沿線情報をガイドしてくれる。そして手持ちぶさたになったらハーモニカを吹くのだが、その音色が実にSL旅にマッチしていて気分がいい。鉄道は、約30キロの道のりを1時間半かけて走る。はっきり言ってスピードは遅い。並走する自動車が何台もSLを追い越していく。ガタガタと振動も大きい。しかし存在感は抜群で、沿線にあるキャンプ場から、みんなが手を振ってくれる。山本さんは「時間に余裕があれば、ぜひ途中下車してあぷとライン(=井川線)の渓谷や湖などの風景を楽しんでください。温泉も素晴らしいですよ」とのこと。そんな声に後ろ髪を引かれつつ、駅で山菜そばを食べ、駅前の屋台でくし焼きをほお張って、新金谷駅に引き返す。復路の車両は、オレンジ色がまぶしい近鉄16000系だ。これはこれで十分レトロ。通勤や通学に使う人も少なくないようで、行きのド観光列車とはひと味違う旅の醍醐味(だいごみ)を味わうことができる。帰路も十分、電車旅を満喫して新金谷駅に到着した。名残惜しい。日本の四季を味わえる大井川鉄道。中でも秋の紅葉シーズンが一番人気だそうだ。混雑しているだろうが絶対また来ようと心に誓う。「消え去る運命にあるSLの風景だからこそ、大切に残したいのです」。そう語った山本さんの言葉を思い出しつつ、駅を後にした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日大阪府、泉大津市、南海電気鉄道は11日、南海本線北助松~忠岡間の下り線(約2.4km)が高架化されることを発表した。供用開始は8月4日の始発列車からとなる。同区間では13年前より「南海本線(泉大津市内)連続立体交差事業」がスタートしており、2008年6月に上り線が高架化された。今回、下り線の高架化工事が完成することで、泉大津市内の踏切8カ所が除去され、交通渋滞や踏切事故の解消、さらに鉄道により分断された地域の一体化が図られる。工事の完成を受けて、泉大津駅と松ノ浜駅では下り線側にエレベーターと波形手すり「クネット」を設置。今年設置された他目トイレと合わせ、バリアフリー設備の充実を図る。泉大津駅ではその他にも、雨水利用システムや自己発電機能付き節水型自動水栓、節水型トイレなども設置されており、「環境に配慮した駅」をめざすとしている。なお、連続立体交差事業の進捗により、高架駅となる松ノ浜駅が現在位置より和歌山市方面に約86m移動するため、難波駅起点の営業キロ程が現行の19.4kmから19.5kmに変更される。これを受けて旅客運賃が変更となる区間が発生。松ノ浜~多奈川間が現行の620円から580円(40円減)に、松ノ浜~我孫子前間が現行の370円から430円(60円増)となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日和の料理の鉄人・神田川俊郎がプロデュースする「新日本料理 神田川」全4店舗にて、クリスマス&冬季限定の特別コース料理が展開される。特におすすめは、大阪・堂島に店を構える新日本料理 神田川本店。美容にいいとされる「すっぽん懐石コース」のほか、“料理は心や!”を合い言葉に「懐石料理コース」「河豚コース」など、心をつくした逸品の数々を展開している。すっぽん懐石コース:カウンター¥23,000/お座敷¥25,000神田川本店 料理長・谷口広一コメント「神田川先生の厳しい指導のもと、うまいもんを追及しております。先生の信念であります、「料理は心」の気持ちをモットーにしています。お客様に喜んで頂けますように「温かいものは温かいうちに、また冷たい物は冷たいうちに」お召しあがっていただけたらと思って、旬の素材を大切にして、色、形、味のバランスを考え一品一品心をこめて作っております。神田川本店のきびきびとした雰囲気を楽しんでいただけたらと思っております。」また、12月から神田川のコース料理を大切な人にプレゼントできるようにと、「お食事のご招待券」の販売が開始となった。お歳暮・クリスマスプレゼントほか、集いの場でのギフトとしても活躍しそうなので、こちらもあわせてチェックしてほしい。お問い合わせ:新日本料理 神田川本店大阪府大阪市北区堂島1-2-25tel.06-6341-7862 公式サイト
2011年12月17日【前置き】当サイトで執筆中のライター、桜まゆみさんが観光でベトナムに旅行に行きました。せっかくなので、ベトナムの面白いところをコブス横丁で執筆してください、と頼んで記事を書いてもらいました。海外に行く予算なんてまったくない当サイトですが、ライターの個人的な観光に便乗してベトナムネタをお送りします。それではベトナムの桜さん、南国からノリノリのレポートお願いします。【前置き終わり】-----------チベット高原に源流を発し中国を通り、ミャンマー・ラオス国境線、タイ・ラオス国境線、カンボジア・ベトナムへと流れる。「メコン」は「母」という意味を表し、川とともに生活する人々にとって「母なる存在」でもあるそうです。思い返せば私はオーストラリアやインドネシアで川下りをしたり、中学生のころフラれた元カレにもらったビーズの指輪を地元の川に投げ捨てたり、と昔からなぜか川に引かれます。というわけで、メコン川で川下りをしてきました。ベトナムの最大の都市ホーチミンから車で約2時間走ると、メコン川下流の地域、メコンデルタの入り口、ミトーという街の港に到着。ここから大きな船に乗り、メコン川の中州にある島に渡ります。「川」という呼称がしっくり来ないぐらい、メコン川は壮大。川は川でも、東京23区内にある神田川や善福寺川とは比べ物になりません。川は汚いように見えますが、ガイドさんいわく「土が入っているからチャイロいけど、水はとてもキレイデスヨ」とのこと。本当でしょうか。川上に位置する高床式の民家からは、メコン川とともに生活してきた人々の知恵が伺えます。この異国文化あふれる建物を目の前にしてもっと感銘を受けても良さそうですが、私の頭の中は「大雨が降ったら川が増水して浸水しないのか」という心配でいっぱいでした。大きなボートで島に渡った後は、小さな手こぎボートに乗って、メコン川の小さな支流を渡ります。現地の人々の支流の移動手段は、この手こぎボート。前後に乗る2人がボートを漕いで、両岸にヤシの木がうっそうと茂る支流を渡ります。ヤシの木の間の細い水路を、ゆっくりゆっくりと進みます。とっても静かで、ボートをこぐ水の音だけが聞こえます。気分はまるで探検家。スケールの大きい自然に圧倒されて、ため息をつくばかりです。岸にはちらほらと鳥がいたり、民家やフルーツがたわわに実っている木があります。東京生まれ東京育ちで24時間営業のコンビニに頼りまくりの生活を送っている私と、ここに住んでいる人々は同じ人間(当たり前ですが)。こんな光景と、現地の人々の屈託のない笑顔を目の前にするとたまに、利便性を求めた生活をする故に私は何か大切なものを失ってしまっているのではないか……という気になります。もし今私が急にここに放り出されたら、きっと生きていく術すら分からないんだろうと思いますが。昼食では、ミトーの名物「エレファントフィッシュ」(象の耳の魚)をいただきました。身をほぐして、香草などと一緒にライスペーパーに包んで食べるのですが、これがなかなかおいしかったです。マクドナルドの「フィレオフィッシュ」に使われている魚のような、あっさりした味。基本的に、ベトナムでは何を食べてもおいしかったです。個人的な意見ですが、日本でも有名な「フォー」に代表されるベトナム料理は、日本人の味覚に合っているのかもしれません。「せっかくだから」という理由で、島にいた大蛇も首に巻いてみたことだし(ひんやりして気持ち良かった)。私(と女友達)のメコンデルタの旅は、大満足で幕を閉じました。こうして私たちは、ベトナムの大都市ホーチミンに戻りました。ほぼ信号のない道路を渡るときに、バイクにひかれそうになるのも旅の面白さとして楽しんで、大自然からもらったパワーを日本に持ち帰って来たのでした。余談ですが、いつかインドに行ってガンジス川を見たいです。(桜まゆみ/プレスラボ)※というわけでいかがでしたでしょうか?「NHKスペシャル」もどき。明日は通常通り日本からのネタをお届けします。(編集部:梅田)【関連リンク】カナダ人に当サイトキャラ「コブスくん」は受けるのか!?カナダにも進出したコブスくん。ベトナムにも連れて行ってあげれば良かったです同じ商品なのに150円から80円まで。自動販売機の値段の謎に迫るベトナムのスーパーでは、ペットボトルの水が15円ぐらいでした
2009年12月03日