認定NPO法人「ロシナンテス」理事長・川原尚行(57)が生まれたのは、65年9月23日。八幡製鉄所がある北九州市の田舎町に生まれ育った。「中学ではバスケ部だったので、高校では青空の下で行うスポーツをやりたいと思い、ラグビーに出合ったんです。まだ中学卒業したての私にとって、高校3年生の先輩は輝いて見えて“こういう男になりたい”って憧れました」同学年では2人の女子マネージャーも入部。その一人が、妻の佳代さん(57)だった。「当時のラグビーの選手はノーパンだったので、佳代はよく部室に置いてある部員の汚い下着も畳んでくれるなど、懸命にサポートしてくれました。当時から“かわいいな”って思っていましたよ」高校は県下でも有数の進学校のため、3年生ともなれば夏前には部活を引退し、受験勉強にシフトする生徒がほとんどだった。「でもチームは強く、花園大会も狙えるほど。私は高3でも花園を目指して冬まで部活を続けたんです。勉強はいつでもできるけど、高校ラグビーは今しかできないと思って」花園に出場することはかなわなかったが、ラグビーは多くのことを学ばせてくれた。「痛い思いをしながらボールを守る。グラウンドにいる15人と控えの選手を含めて、自己犠牲をして成り立つスポーツです」今、「ロシナンテス」事務所の壁に掲げられている活動理念が《目の前で困っている人を助ける家族の絆と地域の和を大切にする一人はみんなのために、みんなは一人の為に》なのは、ラグビー経験が土台となっているのだろう。高校卒業後、人の役に立つ仕事をしたいと考え、2浪して九州大学医学部に進学。そのころ元ラグビー部マネージャーだった佳代さんは、広島の大学に通う3年生。「定期的に北九州に帰省していたし、よくラグビー部で集まるので、そのうちに遠距離交際するように。片道6時間かけて広島に会いに行っていました。帰りは深夜に広島を出発して、朝からの授業に出ることも。とにかく体力はありますから(笑)。医学部6年生になって卒業するころ、佳代は北九州に戻って特別支援学級の教師をしていたので、医大生の私はヒモみたいなもの。けじめをつけるためにも、卒業を機に結婚することにしたんです」4月には結婚式が執り行われた。しかし──。「医師の国家試験の結果は6月に発表されるんです。“もし、ここで不合格なら、家族を路頭に迷わすことになる”と、相当な恐怖感がありました。無事に合格できましたが、いまだに試験に落ちた夢を見たりするんですよ」こうして川原は外科医として医師人生をスタートさせたのだった。「とにかく患者さんがたくさんいて、家に帰れませんでした。いつもパジャマ姿の女房しか見られない。久しぶりに早くに帰って佳代の手料理を食べようと、箸を持った瞬間にポケットベルが鳴って、病院に戻ったこともありました」大きな転機は98年、大学にタンザニアへ赴任する外務省医務官の公募があったことだ。「卒業してすぐに結婚したので、新婚旅行にも連れていっていませんでした。海外にも行ったことがなかったので、チャレンジしたくなったんですね」とはいえ、行き先は日本人になじみの薄いタンザニア。佳代さんが当時を振り返る。「“えーっ!?”って(笑)。でも、そのときわが家には5歳と3歳の子どもがいたから“絶対にうちは選ばれないはずだ”と思って、たかをくくっていたんです。でも、応募したのは2人で、のちに1人は辞退。結局うちが行くことに。まあ、それでもなんとかなるだろうって思って(笑)」そんな肝の据わった妻がいたからこそ、川原は自分の道を進むことができたのだろう。■マラリアから女の子の命を救ったことも。数年後、家族に彼女の結婚式へ呼ばれて在タンザニア日本大使館の医務室で働く医務官として新生活をスタートさせた。邦人が多く、すぐになじむことができた。ゴルフやテニスなど、夫婦の趣味も見つけた。「食べ物も、現地にはほうれん草がないから、おひたしはクレソンで代用。日本から持ってきた納豆菌と大豆を、熱をもった車のボンネットの上で発酵させて納豆を作ったりもしました。粘りは弱かったけど、そんな経験も楽しかったです」(佳代さん)1年の予定だったタンザニアでの生活は3年半続き、その後、川原は熱帯医学を学ぶためにロンドンの大学に単身留学。3人目の子どもを妊娠していた佳代さんと子どもたちは日本に帰り、1年ほど別々の生活をしていた。02年、医務官としてスーダンへ異動することになり、家族は、再び新天地での生活をスタートさせたのだった。「タンザニアとの違いは、スーダンは内戦中で、日本人がほとんどいないところ。アメリカからはテロ支援国家に指定され、日本も欧米同様に、2国間援助をストップしている状況でした。しかし、実際に生活を始めると、治安面で怖い目に遭うことはなく、街は活気にあふれ、人懐っこいスーダン人も多くて、生活にも慣れていきました」医療面においては、現在でも人口の50%以上が2時間以内に医療施設にたどり着けず、40%以上が清潔な水を利用できず、60%以上が十分な衛生設備を使用できないという厳しい状況だという。「外務省の医務官として視察した医療現場では、コレラやマラリアで死んでいく子どもが多い現状を目の当たりにしました。地方のある病院では患者が収まりきらず、屋外の木の下にベッドを置いたり、一つのベッドで2〜3人が寝ている。別の診療所で子どもの患者のおなかを触診すると、肝臓と脾臓が腫れていました。リーシュマニア症というサシチョウバエが媒介する、致死率の高い病気だったんです」だが、こうした現状を目の当たりにしても、2国間援助を停止している日本の外務省医務官の立場では、手を差し伸べることはできなかった。医師である以上、目の前の患者を救いたい思いが募ってくる。迷いながらも、外務省を辞職し、自分が思う医療活動をするという決意にたどり着いた。佳代さんも夫の決断に賛同した。「外務省を辞めてお金に困っても、私が働けばなんとかなるとは思って。あんまり考え込んだら行動できなくなりますからね。ただ、上の子が中1になるときだったので、日本の教育を受けさせたいから、私たち家族は日本に帰ることにしたんです」(佳代さん)川原は06年に「ロシナンテス」を立ち上げ、高校時代のラグビー部の仲間を巻き込み、スーダンでの活動を始めた。まもなく、東部のガダーレフ州の保健大臣と出会った縁で、医師のいないシェリフ・ハサバッラ村での医療活動を依頼された。村のリーダーであるハサンさんの家に住み込み、まずは医療設備を整えた。「これまで外国人はよく通り過ぎていった」ハサンさんはそう言ったという。「最初は信頼されてなかったと思います。でも、ハサンと寝食をともにし、医療機材や木のベッドを運ぶよう役所に陳情に行くうちに、徐々に信頼関係が深まっていったんです」診察、検査、救急車の運転など、1人でこなした。時間があれば村を歩き、村人と一緒にお茶を飲んだり、車座になって食事をした。やがて村に溶け込み、いなくてはならない存在となっていった。「10代の女の子が夜中遅くに急患で運ばれてきたのですが、脳性マラリアでした。命が危なかったのですが、医師がいたからこそ助けることができたんです」女の子の家族は、その恩を忘れなかった。数年後のことだ。「娘が結婚式を挙げるんです。先生、ぜひ、参列してください」 「苦しくてゆがんだ顔を覚えているけど、すごくきれいなお嫁さんになったね」そんな再会を喜んだ。さらに川原は、水の問題にも取り組んだ。「下痢を訴える患者が多いのは、川の水を飲んでいることが原因。しかも川で子どもが流されて、亡くなる事故も。そのため村にある古井戸を改修しました」将来、看護師になる人材が欲しかったが、看護学校の前に、小学校の教育も満足に受けられる環境ではなかった。「とくに女子教育には否定的な地域もあったので、8年ある義務教育で、女子は低学年までしか受けられなかったんです」こうした思いから、村には女子の学校が誕生した。また、「ロシナンテス」はワッドアブサーレ区に3カ所の診療所を立ち上げ、医師が常駐できない村には、定期的に医師を派遣する巡回医療の体制を作り、きれいな水がない村には井戸を掘るなど、活動の場を広げた。またスーダン人医師に肝移植を学んでもらおうと、母校・九州大学に招 聘するなど、人材育成にも注力した。だが、こうした活動の前に立ちはだかったのが、突如、勃発した内戦だ。■内戦が落ち着けば、戻るつもりだ。スーダンと日本の架け橋となる激しい爆発音。突然起こった戦闘によって、平穏だった生活が奪われたのだ。30時間かけて首都から地方の空港にたどりつき、九死に一生を得て、日本に帰ってきたが、現地の情勢はいまだ不安定だ。「いらっしゃいませ!先生、ご無事でよかったですね」5月下旬、川原夫妻が向かったのはなじみの和食店。緊急脱出後、初めての来店だったため、店主たちが無事を喜んでくれた。命からがら脱出したのだから少し休んでもよさそうなものだが、川原は帰国後も「ほぼ無休」だ。1週間のうちに、東京で講演したかと思えば、長崎の会合に出席し、東京に舞い戻り、沖縄を経由して福岡に戻るといったハードスケジュール。仕事先ではマネージャーとして、可能な限り佳代さんが同行している。「私はスーダンの政情が安定するまで好きな酒を断っているので、会合などでは代わりに女房に酒を飲んでもらっているんです」冗談を言うが、離れた時間が長かった分、一緒の時間を大事にしたいとも考えているはずだ。とくに、佳代さんも心配しているのは健康面。4年ほど前、激務が続き睡眠時間を削った毎日を送ったため、異型狭心症という病気で、突然、ばたんと倒れてしまったことがあるためだ。「夢中になると、休みを取らずに無理をしてしまうので、死にかけてしまいました。意識的に休むようにするため、一息ついたら、女房と別府温泉にでも行くつもりです」そう語る間も、現地と電話連絡をとっている。どこにいても、心はスーダンにある。「内戦が落ち着けば、スーダンに戻るつもりです。もっと医療を充実させたいし、今後は農業支援にも力を入れたい。日本との貿易がうまくいけば、地域の経済が回り、自立できます。その仕掛けのため、明日からは東京に行って、駐日スーダン大使に相談するんですよ」マラリアから命を救った女性は、村で一緒に汗をかいたハサンさんは、無事でいるだろうか。地域を豊かにするために、彼ら民衆に誓う。あなたたちの笑顔にまた会う、と――。スーダンと日本の架け橋となり、「ロシナンテス」は疾走し続ける。【後編】スーダン内戦から決死の脱出認定NPO法人「ロシナンテス」理事長・川原尚行(57)へ続く
2023年06月11日【前編】アフリカに「医」を届ける医師内戦スーダンの村人たちとの交流秘話より続く「内戦が落ち着けば、スーダンに戻るつもりです。もっと医療を充実させたいし、今後は農業支援にも力を入れたい。日本との貿易がうまくいけば、地域の経済が回り、自立できます。その仕掛けのため、明日からは東京に行って、駐日スーダン大使に相談するんですよ」と語るのは認定NPO法人「ロシナンテス」理事長・川原尚行(57)だ。スーダン内戦からの必死の逃避行を明かしてくれた。「突然、ダンダンという低い銃声が絶え間なく続き、砲弾が撃ち込まれたような爆発音が重なりました。すぐに激しい戦闘が起きたことを悟り、日本大使館にメールで連絡を取ると、間もなく《残念ながら、内戦が始まったようです》と返信があったんです」アフリカ大陸の北東部、エジプトの南に位置するスーダン。首都・ハルツームを拠点に“アフリカに「医」を届ける”活動を続けている認定NPO法人「ロシナンテス」理事長の川原尚行(57)が、いつものようにナイル川で朝日を拝む散歩から帰った直後のことだ。4月15日、平穏な生活が、スーダン軍と準軍事組織(以下RSF)の激しい争いによって奪われてしまったのだ。「日本政府は国外退避を決め、私も関係機関と連絡を取り合い、男性1人、女性1人の日本人スタッフとともにスーダンから脱出することになりました。しかしハルツーム空港は戦闘が起きていたため使えません。23日早朝から車で30時間以上かけて、自衛隊機が待つ800Km離れたポートスーダンまで移動。かなり厳しいオペレーションだと見立てていたので、生きて日本には帰れないかもしれないという覚悟もありましたが……。周囲のサポートや励ましの声、そして家族の存在が支えになりました」4月29日に無事に帰国した川原は、現在「ロシナンテス」の事務所がある北九州市小倉を中心に活動している。オフィスを訪れると、いちばん奥のデスクに座るスーツ姿の川原が立ち上がり、迎えてくれた。大きな体で豪放磊落といった印象の川原は、九州大学医学部を卒業後、外科医として活躍。のちに外務省の医務官としてタンザニアやスーダンに赴任。外務省を辞職してからは「ロシナンテス」を設立し、スーダンの無医村に医療や水、そして教育を届ける活動を続けている。「小説『ドン・キホーテ』で、主人公がまたがる痩せ馬がロシナンテ。ときにはばかにされる存在でもあります。実際、私も外務省を辞めたとき“居続ければそれなりのポジションを得られただろうし、給料も上がっていったのに”と、笑う人もいたでしょう。でも、たとえ弱い痩せ馬であっても、仲間が集まれば強い存在になれる。そんな思いからロシナンテを複数形にした『ロシナンテス』という名称にしたんです」だが、こうした活動の前に立ちはだかったのが、突如、勃発した内戦だ。■30時間以上かけた脱出行。ともに汗をかいた村のリーダーが危険を冒して迎えてくれた「4月15日に男性スタッフと住む寮で銃声と砲撃の音を聞いて、ただごとではないと。窓からは爆撃機が見え、ビルが空爆を受ける様子も見えました。家族にはLINEで《どうやら内戦が始まったらしい》と伝えましたが、女房は現実的には捉えられず、最初は《何それ》という反応でした」しばらくは外出もままならないだろうから、籠城するためになじみの個人商店に買い物に出かけた。「動きが早かったのか、1カ月分の食料品を買い込むことができました。事務所に隣接する女子寮にいる日本人スタッフ1名とも連絡を取り合い、水をためたり、ガスのチェックをしたり、電気が通っているときは常に通信機材などを充電しておくようにしていました。水は貴重なので、ボトルは当然、お菓子の箱やおけなど、ためられるところにためました」そんな様子を撮影して、LINEに《籠城成功!》と送ると、佳代さんからは水が蒸発しないよう《ラップをした方がいい》というアドバイスが返ってきたという。長男や長女は、3歳と1歳になる孫の動画を送ってくれた。場所は離れていても、心のそばで家族が支えてくれていることを実感。事務所の整理をするために外出するときは、細心の注意を払った。銃を持つRSFの軍人が街中にいるため、自分は日本人だからと身分を明かして、敵意がないことを伝えなければならない。 「家が襲われることも考え、持っていた現金を分けて、渡す分の見せ金を用意。パソコンも仕事で使うものは確保して、使わないパソコンや携帯も準備しました」LINEを通して、夫婦や家族のやりとりが続いた。《今日まで停戦。静かです。明日からどうなるかは不明》《ずっと停戦だといいのですが》佳代さんが語る。「LINEに《大丈夫?》と送って、既読がつけば安心。すぐに既読にならなくても、これまでも通信環境が悪いということはありました。でも1日待っても返事が来ないと怖くなるんです」緊張状態が続くなか、日本政府は邦人を国外退避させる決定を下した。川原が語る。「無念よりも、生きていればこそ、活動は再開できると思っていました。まずは日本人スタッフとともに、無事に日本に帰ることが最も重要なことだったんです」4月23日の朝4時にハルツームの集合場所へ向かい、そこから30時間以上かけて港町、ポートスーダンまで移動することになった。「1千人を超える、大移動となります。ハルツーム内の移動でも襲われたケースが報告されていたから、家族に電話して『どうなるかわからん。もしかしたら死ぬかもしれん』と伝えていたんです」佳代さんも気が気ではない。「ポートスーダンまでの移動も、もしかしたら襲われるかもしれないし、なにより長時間の車の移動なので、事故が怖かったです」佳代さんが危惧するように、車の運転は過酷だった。食事や睡眠もほとんどとれない。食事休憩で体を伸ばすために車外に出たとき、兵士が走ってきて「ここは危険だから、車に乗ってくれ」と移動を促されたこともあったほど。何があってもおかしくない状況だった。「日本人スタッフが励ましてくれたり、コーヒーを入手してくれたり。車にはスーダン人の夫と日本人妻の家族も一緒だったんですが、ちっちゃい子どもたちの姿やはしゃぎ声が、励みになりました。子どもたちの未来が、俺のハンドルにかかっているんだと」ようやく目的地に到着したのが、24日午後1時。疲労困憊のまま、緊張状態が続いたが、検問所にあった見慣れた顔が、安心感を与えてくれた。診療所や井戸、教育施設をともに作った村のリーダー、ハサンさんだった。「日本の家族は元気か?診療所も学校も、井戸もまったく問題がないから安心しろ」川原さんは述懐する。「何時に到着するともわからない私を、ずっと待っていてくれたんです。自分の身も危ないのに、わざわざ来てくれるとは……。車は現地に乗り捨てるつもりでしたが、ハサンに預けることもできました」ポートスーダンから隣国のジブチへ向かう自衛隊機では、機内に掲げてある日の丸を見て涙が浮かんだ。ここではじめて無事に帰れると実感したという。羽田空港へ到着したのは、内戦開始から約2週間後の29日。福岡から迎えに来た佳代さん、東京や山口で暮らす子どもや孫たちが空港で待ちわびる。「無事に帰ったよ。心配かけたね」と語る川原に、佳代さんは「よかった、よかった」と抱き合った。体から家族の温もりが伝わってきた──。
2023年06月11日秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:牧野 英伸)では、ひろせ野鳥の森駅から徒歩15分の当社の車両基地「広瀬川原車両基地」にて、SLパレオエクスプレス運行35周年記念「わくわく鉄道フェスタ2023」を2023年5月20日(土)に開催いたします。当イベントは、今年で18回を迎え、「広瀬川原車両基地」では4年ぶりの開催です。秩父鉄道をご利用のお客様や沿線にお住まいの地域住民の方をはじめ、お越しになるみなさまが鉄道に親しんでいただくイベントとして、開催するものです。秩父鉄道の様々な車両展示や鉄道体験イベントを実施いたします。詳細は下記のとおりです。過去の同イベントの様子 イメージ【わくわく鉄道フェスタ2023 概要】(1)開催日時 2023年5月20日(土)10:00~15:00(2)会場 広瀬川原車両基地所在地:埼玉県熊谷市大麻生(3)交通 秩父鉄道 ひろせ野鳥の森駅より徒歩15分※イベント当日は臨時直通列車を運行いたします。臨時列車の時刻は秩父鉄道ホームページにて5月上旬頃ご案内いたします。※臨時直通列車ご利用の場合、交通系ICカードはご利用いただけません。臨時列車をご利用の際は、お客様が乗車になる駅から、ひろせ野鳥の森駅までの乗車券をお買い求めください。※寄居・長瀞・秩父方面から臨時直通列車をご利用のお客様は、熊谷駅までお越しいただき、一旦改札口を出まして熊谷駅からひろせ野鳥の森駅までの乗車券を別途お買い求めください。※イベント会場には駐車場はございませんので、電車でご来場ください。【イベント内容】(1)車両等展示 ※当日の車両運用により、展示車両が急きょ変更になる場合があります。○SLパレオエクスプレス(運転台見学)○電気機関車○電車(7000系・5000系)○マルチプルタイタンパー(新型)○モーターカー○保線・電気設備展示〇はたらく車大集合警察車両(熊谷警察署)、消防車両(熊谷消防署)、自衛隊車両(自衛隊埼玉地方協力本部)、秩父鉄道観光バス電車展示 イメージ電気機関車展示 イメージモーターカー イメージ保線・電気設備展示 イメージ(2)鉄道体験イベント※整理券制のイベントは、当日「体験イベント受付」にて整理券を配布します。○電車運転台記念撮影会(整理券制・小学生以下のお子さまを含む親子対象)○ATカート乗車体験(整理券制・小学生対象)○ディーゼル機関車運転席乗車体験(整理券制・小学生以下のお子さま対象)○電気機関車打音検査体験○トラバーサー乗車体験○お子様向け鉄道員なりきり撮影会★制帽と制服を着用し、記念撮影ができます。○6000系台車ブレーキ体験ディーゼル機関車運転席乗車体験 イメージATカート乗車体験 イメージ(3)ステージイベント、キャラクター登場○鉄道ものまね芸人 立川真司ライブ○徳永ゆうき 鉄道トーク&ライブ○ものまね芸人 まっちゃまライブ○鉄道各社駅長紹介○埼玉ご当地ヒーローズ ヒーローショー○秩父鉄道沿線キャラクター登場※ステージイベントのタイムスケジュールは、わくわく鉄道フェスタ専用サイトで公開します。鉄道ものまね芸人 立川真司演歌歌手 徳永ゆうきものまね芸人 まっちゃま(4)会場内周遊企画・募集企画○わくわく鉄道フェスタ2023クイズラリー★会場内を巡りながらクイズに答えよう!クイズに正解すると「オリジナルSLクリアうちわ」をプレゼントします。○秩父鉄道公式Instagram&Twitter投稿キャンペーン★秩父鉄道公式InstagramまたはTwitterのアカウントフォローとわくわく鉄道フェスタ2023に関する投稿で「オリジナルSLマロントート」をプレゼント!○集めよう!秩父鉄道カード★体験イベント参加者や秩父鉄道ブースにてご購入の方へ秩父鉄道の電車や設備等についてのカードを差し上げます。○SLパレオエクスプレス運行35周年記念スタンプラリー★イベント限定スタンプを設置します。○秩父鉄道駅スタンプ「広瀬川原車両基地」を設置します。オリジナルSLクリアうちわ イメージオリジナルSLマロントート イメージ秩父鉄道カード イメージイベント限定スタンプ イメージ(5)イベント限定発売品・各社出展○乗車券類、オリジナルグッズの販売○鉄道関連品の販売(当日整理券制)※整理券の配布方法につきましては、わくわく鉄道フェスタ専用サイトで公開します。○鉄道各社・鉄道関連会社グッズ販売○秩父鉄道沿線ゆかりの飲食物(わくわくグルメマルシェ)、物産品の販売【西武鉄道×秩父鉄道 #鉄道むすめ巡り2023コラボグッズの販売について】秩父鉄道では、直通運転を行っている西武鉄道株式会社とのコラボレーションとして、両社が参加している株式会社トミーテック主催の#鉄道むすめ巡り2023のグッズを2023年5月20日(土)のわくわく鉄道フェスタ2023の会場で特別販売いたします。※鉄道むすめは、「鉄道職場で働く」をモチーフに、トミーテックが展開しているオリジナルのキャラクターコンテンツです。A4クリアファイル(みしゃ×みなの) 秩父鉄道Ver.イメージアクリルキーホルダー(みしゃ×みなの) 秩父鉄道Ver.イメージA4クリアファイル(みしゃ×みなの) 西武鉄道Ver.イメージアクリルキーホルダー(みしゃ×みなの) 西武鉄道Ver.イメージ(1)販売商品 ・鉄道むすめ A4クリアファイル(みしゃ×みなの) 西武鉄道Ver. 550円(税込)・鉄道むすめ A4クリアファイル(みしゃ×みなの) 秩父鉄道Ver. 550円(税込)・鉄道むすめ アクリルキーホルダー(みしゃ×みなの) 西武鉄道Ver. 800円(税込)・鉄道むすめ アクリルキーホルダー(みしゃ×みなの) 秩父鉄道Ver. 800円(税込)(2)商品に関するお問合せ≪各商品の秩父鉄道Ver.≫株式会社秩鉄商事 TEL:048-525-2283(平日9:00~17:00)≪各商品の西武鉄道Ver.≫西武鉄道お客さまセンターTEL:04-2996-2888(全日9:00~17:00(12/30~1/3を除く))※音声ガイダンスのご案内により、メニューをお選びください。(3)その他・#鉄道むすめ巡り2023では、ラリースポットとして秩父鉄道 ふかや花園駅・長瀞駅(桜沢みなの)、西武鉄道のラリースポットは、上井草駅・椎名町駅(井草しいな)、上石神井駅・所沢駅(神井みしゃ)、本川越駅・西武球場前駅(川越いぶき)に二次元コードを設置しております。詳しくは特設サイトをご覧ください。#鉄道むすめ巡り2023特設サイト: ・西武鉄道Ver. A4クリアファイルおよびアクリルキーホルダーのわくわく鉄道フェスタ2023後の販売に関しては、5月中旬に西武鉄道WEBサイトでお知らせいたします。※当イベントに関する詳細は、秩父鉄道ホームページ内のわくわく鉄道フェスタ2023専用サイトにてご案内いたします。わくわく鉄道フェスタ2023専用サイト: ※急きょイベント内容が変更・中止等になる場合があります。◇このイベントに関するお問合せ秩父鉄道株式会社 グループ観光統括部TEL:048-523-3313(平日9:00~17:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月25日子役の川原瑛都が5日、都内で行われたディズニー実写映画『ピノキオ』の配信直前イベントに登壇した。ディズニーを象徴する名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」を生んだ名作アニメーション『ピノキオ』を実写映画化した本作は、9月8日よりDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信される。イベントには、日本語吹き替えを務めたピノキオ役の川原瑛都、ジミニー・クリケット役の山本耕史、ブルー・フェアリー役の妃海風、正直ジョン役の村田秀亮が登壇した。川原は、一歩踏み出して叶えたい願いを聞かれると、「僕、趣味が読書なんですけど、いろんな本を読んでいたら自分でもお話を考えて書いてみたいって思ったんです。でもちょっと考えてみたけれど、これって本当に面白いのかなって自信がなかったので今まで書いたことがなかったんです。なので一歩踏み出して書いてみたいです」と執筆に意欲。村田は「素晴らしいですね。9歳ですか」と感嘆していた。イベントでは、名曲「星に願いを」を4人で生歌唱。川原は「すっごいメロディーも素敵で楽しかったです。僕、前から素敵な曲だなって思っていたんですけど、今回改めて歌ってみて、寂しいなって思っている人に寄り添ってくれる素敵な歌だなって感じました」と語った。
2022年09月05日トム・ハンクス主演の実写映画『ピノキオ』より、吹き替え版の予告編が到着。ピノキオの声を子役の川原瑛都、ジミニー・クリケットの声は山本耕史が務めることが分かった。公開された映像では、嘘をついて鼻が伸びてしまったピノキオに、「妖精の魔法みたいだね。天狗も真っ青だな」と返す、ピノキオとジミニーのユニークな掛け合いが登場。ほかにも、命が宿ったピノキオの可愛らしい姿や、学校に通う中で出会うキャラクターたちなど、ファンタジックな世界が広がっている。ピノキオ声を務める川原さんは、「コタローは一人暮らし」やド「未来への10カウント」に出演した子役。ピノキオ役に決まり、「とても嬉しかったです」と喜び、「アニメーションじゃないピノキオはどうやって撮影したのか考えるだけでもワクワクして、本番の日が待ちきれなかったです!」と明かす。そんな川原さんは、本作で名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」の歌唱も担当している。また、ピノキオに善悪を教えるコオロギのジミニー役の山本さんは、「『ピノキオ』は本当に昔から有名なので知っていたのですが、記憶が古いか見た時が若すぎたのか、ストーリーを全部は把握できていなかったんです。改めてジミニー・クリケットのことを調べ、ピノキオと冒険をともにするキャラクターだと気付いたときは、この大役に挑戦できるきっかけを与えてくれたことがとても嬉しかったです」と喜びを語った。『ピノキオ』は9月8日(木)よりディズニープラスにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2022年08月27日アイドルグループ『仮面女子』の研究生で、『スライムガール』の川原結衣さん(21)が12月5日、自身のブログにて妊娠と芸能界引退を発表したことを、『日刊スポーツ』が報じています。川原さんはブログにて、『突然なのですがこの度私の妊娠が発覚しました。わかった瞬間どうしたらいいかわからなくて、ステージだけでなく現実からも全部逃げ出して目を背けて引きこもってしまいました。やっと産もうと決めた時には体調もすぐれず、不安定な時期に入ってしまっていてステージには戻れない身体になっていました』と報告。『もうこの業界に戻ってくることは無いです』とし、応援してくれていたファンへ感謝の気持ちを述べています。なお、結婚や父親の男性についてはふれられていません。アイドルの妊娠・引退という衝撃のニュースに、ネット上ではさまざまな声があがっています。●ネット上では失望する声の一方で安堵の声も『アイドルが妊娠とは…プロ意識なさすぎ』『妊娠とか斜め上行きすぎててため息しか出ない』『自覚が足りない』『男もろくでもなさそう』『アイドルとしては最低』『アイドルという立場にあるまじき行為』などのナーバスなコメントがネット上では多くあがっていた一方で、『赤ちゃんを産むという決断をしてくれてよかったです』『命を大切にしてくれてよかった』『少子化なんだからおめでたい!ポジティブに捉えてあげたい』『10代じゃないんだし、妊娠も不思議じゃない。応援してあげたい』『21歳ならいいと思う。おめでとう』『アイドルという道を捨てて新しい命を選んだのは評価したい』など、赤ちゃんを産むという決断をした川原さんを応援する声も少なくありませんでした。アイドルが妊娠して引退という事実は衝撃的ではありますが、自分で選んだ道である以上、迷わず前向きに進んでいってほしいですね。【画像出典元リンク】・川原結衣オフィシャルブログ「焼き鮭と醤油と時々川原結衣」Powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月05日1月21日、第13回目を迎える日本版「サロン・デュ・ショコラ」が開幕した。開催に先駆け、前日のプレスプレビューに姿を現したのは、モデル、女優として活躍する川原亜矢子。チョコレート好きを公言する彼女だが、原点となるショコラとの出合いは、パリに拠点を置いていた90年代にあるのだとか。――川原さんがショコラファンになったきっかけを教えてください。私は、モデルとしての夢を叶えるために、91年に、単身でパリでの生活をスタートさせました。ただ、フランスに対して強い憧れがあったわけでもなく、語学が堪能だったわけでもない私にとって、慣れない地での生活は少々寂しいものでした。そんなある日、フランスでは、ショコラが国民的に愛されている存在だと知り、ためしに1粒購入して口にしてみたんです。でも、技術を持ったパティシエが作るショコラって結構な値段がするので、まずはそこに驚いたんですけど(笑)。口にしてみたら今度はショコラが持つ不思議な魅力のトリコになったんです。口の中でやさしい甘さがほどけていくと同時に、心を支配していた緊張やストレスも解きほぐされていく感じがして。以来、いろいろなお店の味を試すのが楽しみの一つになりました。500gのアソートBOXなどはよく試しましたね。ナッツやドライフルーツを使ったチョコレートも組み合わさっていて、とても贅沢な仕様なんです。気付いたら、その1粒1粒が私に憩いを与えてくれる大切な存在になっていましたね。ここ3年くらいは、寝起きに1粒のショコラをいただくことにはまっています。私の中でのブームです(笑)。味はその日によって異なるんですけど、アーモンドやピスタチオが使われているタイプのものが好きですね。あと、オレンジピールも大好き。チョコレートは血糖値のバランスを整えてくれるので、寝覚めがよくなるのもうれしいですね。――開会式では好きなチョコレートを訊かれて「ジャン・ポール・エヴァン」と答えていらっしゃいました。はい。渡仏後、初めて食べたのがエヴァンさんのショコラでした。ですので、今日、サロン・デュ・ショコラに参加されているエヴァンさんにお会いしたときは、熱狂的ファンの心理が働いて1人で興奮してしまいました。「あなたの作るショコラが大好きなんです!」とお伝えした後に、「心臓がドキドキしてうまく想いを言葉にできません」って添えたくらい(笑)。足繁く通っていた当時のことを思い出して懐かしい気持ちでいっぱいになると同時に、お会いできたことで、エヴァンさんのショコラをより身近に感じることができるようになりました。――1日1粒のショコラ以外に、川原さんの美を育んでいるものはありますか。家族ですね。夫と愛犬と過ごす時間ほど、私に安らぎを与えてくれるものはありません。それと、運動する時間もとっても大切。モデルの仕事で左ひざを痛めたことがきっかけで、3年前くらいからパーソナルトレーナーについてもらっています。運動して筋力を高めたことで、柔軟性に磨きがかかり、日常的な動きもしなやかになってきた気がします。――更に磨きがかかり、今後の活躍も期待できそうですね。ここ3年ほどは私生活に重点を置いて暮らしてきましたが、今年からまた、女優業に復帰することにしました。近いうちに画面を通してみなさんとお会いできる日がなにより楽しみです。役者として納得できる結果を出すためにも、寝起きのショコラ習慣を続けて、心身ともに美しくあり続けたいですね。
2015年01月23日大人気刑事ドラマ『相棒』の劇場版最新作、『相棒シリーズ X DAY』で“新”相棒を演じた田中圭と川原和久が、“新”相棒として最高のシナジーを発揮したことを報告するとともに、足かけ10年以上に渡って国民的な支持を集めている同シリーズの魅力について分析をした。その他の写真劇場版第4弾の今作では、特命係と衝突する捜査一課のリーダー的存在の伊丹憲一と、シリーズ初登場のサイバー犯罪対策課捜査官の岩月彬が“新”相棒に!1人のエリート銀行マンの不審死と、その背後にチラつく金融封鎖計画“X DAY”の真相を暴くため、異色“相棒”が奔走するストーリーだ。「伊丹と所轄の刑事が協力したことは過去にもありましたが、ここまでガッツリ一緒に捜査することは初めてだったので楽しかったですね」と語る伊丹役の川原。『相棒』シリーズ初参戦の岩月役の田中も「ここまで地味なキャッチボールをする俳優同士もめずらしいですが(笑)、楽しい現場でした」と満足そうに回想する。2000年の誕生以来、ドラマは国民的シリーズと称され、劇場版、スピンオフ作品も高評化の『相棒』。まさしくモンスター・コンテンツだが、ひとりのファンとして『相棒』を楽しみ、そして新たに参戦した田中は「水谷豊さんを中心に、全員の一体感が僕には魅力的でした」と『相棒』の世界を分析する。長年『相棒』で伊丹刑事を演じている川原は、相棒の魅力を「正直よく分かってないんです(笑)」と謙遜気味に受け止めた上で、「全体のバランスがとてもいいですね。主演のおふたりとゲストの方々を主軸にし、それを囲むレギュラー陣が出過ぎず、引っ込み過ぎず存在する」とバランスの良さを指摘する。日本経済の危機や金融封鎖計画“X DAY”など、今作でも社会派のメッセージが強烈で、「ブレない脚本がとにかく面白いですよね。すごくリアル!」と田中も緻密な脚本を絶賛。そして、「あと一番強い要因は仲間意識ですかね」とも。「それに、いつも前作を超えていく覚悟みたいな。時事ネタを毎回入れて勝負していく姿勢――これも、モンスター・コンテンツになっている理由じゃないでしょうか(笑)」と人気にあぐらをかかず、挑戦を続けている姿勢が国民的支持を集めている理由でもあると分析する田中。“新”相棒が立ち向かう超絶リアルな“X DAY”。その顛末を映画館で確かめよう!『相棒シリーズ X DAY』公開中取材・文・写真:鴇田 崇
2013年03月29日人気ドラマ『相棒』のスピンオフ映画『相棒 X DAY』主演の川原和久が16日にオフィシャルフォトブック『相棒捜査一課・伊丹憲一』の発売を記念して、福屋書店新宿サブナード店で行われた握手会に出席した。その他の写真川原が演じる人気キャラクター・捜査一課の伊丹刑事と田中圭が演じるサイバー犯罪対策課の岩月のコンビを主人公にした映画『相棒 X DAY』。サイバー犯罪対策課がマークしてきた男が死体で発見される事件が発生し、伊丹と岩月が時にいがみ合いつつも課の違いを超えて真相を追いかける。フォトブックではこれまでの作品を通じて伊丹憲一という存在を徹底的に分析。20ページにわたる撮り下ろしショットにロングインタビュー、さらには水谷豊が伊丹について語るなど盛りだくさんの内容となっている。この日は事前に予約した100名のファンが来場し割れんばかりの大歓声で川原を迎えた。川原はひとりひとりにフォトブックを手渡し、握手を交わしたが、ファンからは映画での活躍についてのみならず「結婚おめでとうございます!」と歌舞伎役者・松本幸四郎の長女で女優の松本紀保との結婚を祝福する声も。女性が多くを占める100名ものファンの熱気に川原はやや硬い表情で緊張気味かと思いきや、本人は「だいぶ、(ほおを)緩めてるつもりでしたよ」とのこと。最初にの発売の話があったときは「『イヤイヤイヤ、勘弁して!』って感じだった(苦笑)」そうだが、自身や伊丹という役について「誤った情報やウワサが広まっているところもあるので、自分から発信することで修正されれば」と語る。ちなみにこのフォトブックについて捜査一課の仲間をはじめとする『相棒』ファミリーの面々の反応は「嘲笑です。相当バカにされました。アンケートなどもあったので『昨日は1日中、川原さんのこと考えてたよ』なんて言われました」と苦笑いを浮かべていた。映画の公開に向けての心境を尋ねると「宿題が多すぎて公開のことを考えてる暇がないです。原稿のチェックやキャンペーンで行く仙台での舞台挨拶のスケジュールを渡されたり、その日その日を片付けていく感じ。(初日に)コメントを用意してなくて慌てることになりそう」と飄々とした様子で語っていた。『相棒シリーズ X DAY』3月23日(土)全国ロードショー
2013年03月18日ラグビー・トップリーグに所属する神戸製鋼コベルコスティーラーズのOBとスーダンの支援事業を行っているNPO法人ROCINANTES(ロシナンテス)によるチャリティーマッチが、12月25日(日)にホームズスタジアム神戸(兵庫)で開催される。神戸製鋼の黄金時代を築いた堀越正巳、大八木淳史ら名選手が出場する。神戸製鋼コベルコスティーラーズ対東芝ブレイブルーパスのチケット情報ロシナンテスは国民の多くが貧困に苦しむスーダンで医療活動、学校・教育事業、水・衛生事業、交流事業、スポーツ事業に取り組む非営利団体。同法人の川原尚行理事長は、高校・大学を通じてラグビー部に所属しており、昨年開催されたトークショーで神戸製鋼総監督兼GMを務める平尾誠二と共演、それをキッカケにロシナンテスと神戸製鋼の交流が始まった。ロシナンテスは今回の慈善試合を通じてラグビーファンに同NPO法人の存在とスーダンや東北地方での活動の支援の協力を呼びかけるとしている。なお、試合観戦にあたっては、同試合後に開催されるトップリーグ第8節・神戸製鋼対東芝ブレイブルーパス戦のチケットが必要となる。チケットは発売中。
2011年12月16日当面のあいだ、休養へモデルとしても、女優としても活躍する川原亜矢子。その凛とした美しさ、変わらぬ魅力は、同年代の女性をはじめ、幅広い層からの支持を集めてきた。ところが、そんな彼女が、18日、芸能活動を当面のあいだ休養することが明らかにされた。所属事務所によれば、本人から休養したいという申し出があり、それを了承したものだという。近年では、ナレーションやキャスターなどとしても活躍の場を広げていただけに、ここへきての休養は驚きだ。発表によれば、40歳の節目を機に、自分自身を見つめなおし、仕事をセーブすることを決断したのだという。引退は否定、カムバックに期待もパリコレモデルとしても活躍し、映画にドラマ、CMと駆け抜けてきた彼女。具体的な復帰時期は決まっていないということだが、あくまで休養ということで、芸能活動を完全に引退するということではないようだ。事務所も引退については否定している。突然の休養宣言ということで、体調面も心配されるところだが、所属事務所発表では元気だとのこと。またいい仕事があれば、その時は復帰したいという意思はあるそうなので、しばらくの休養はやはりさみしい思いもあるが、ここはゆっくりと休んで、今後も彼女らしく、美しく歩んでいってほしいものだ。元の記事を読む
2011年10月20日