市原隼人と川島海荷が10月2日(土)、東京・千代田区の丸の内ルーブルで行われた、日本語吹き替え版で声優に初挑戦した映画『ガフールの伝説』(ザック・スナイダー監督)の舞台挨拶に出席した。人類が消滅しフクロウたちが高度な知性と技術を持った世界を舞台に、邪悪なフクロウ組織に挑む正義の若きフクロウたちの冒険と戦いを描く物語。正義のフクロウたちを率いる主人公・ソーレンの声を務めた市原さんは「ガフールのすごいところは相手のいろんな面を見てその相手を信じること。自分はちっちゃい頃は『嫌いなら嫌い』だったけど、いまは相手のいいところ、悪いところ含めて好きになりたいと思っています。いいところはお互い土台にして、笑い合えると思うので。そんなことをソーレンに教えてもらいました」と爽やかな表情。本作の試写会の挨拶でも話してきた通り、「自分に子供ができたら観せたい。こういうのが正義。相手のことを信じるってことを」と熱く訴えた。市原さんは声優初挑戦には「楽しかった。声だけでいいんですけど、結局、体も動いちゃうんですけど」とふり返り、「次、同じ機会があったら今回を踏まえてもっと成長した自分がいるなと思いました」とコツを得た様子。同じくフクロウのジルフィー役の川島さんは「(吹き替え版の)監督から『空を飛んでいる感じで!』って言われたんですけど、空を飛んだことがないのでどんな感じなんだろう?と思って、難しかった」と素直な感想。会場の笑いを誘った。『ガフールの伝説』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ガフールの伝説 2010年10月1日より全国にて公開© 2010 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:市原隼人声優初挑戦映画「もし僕に子供ができたら観せる」世界的人気小説がCGアニメ化!『ガフールの伝説』試写会に20組40名様ご招待市原隼人初共演の川島海荷は「透き通ったかわいらしい純粋な感じ」市原隼人がフクロウ役でハリウッド大作の日本語吹き替え声優初挑戦!
2010年10月02日川島海荷と中村蒼が携帯放送局BeeTVで配信されるドラマ「世界の終わりに咲く花」にW主演し、共に腎臓を患い移植手術を待つ患者の役を演じることが明らかになった。幼い頃から肝臓病を患い、移植手術を待つ咲希(川島さん)と太陽(中村さん)が織りなす純愛ストーリー。「元気な内にどうしても行きたい場所がある」という咲希は太陽と共に病院を抜け出し、ある場所を目指す。若い2人の不器用で真っ直ぐな想い、切ない初恋を瑞々しく描き出す。『私の優しくない先輩』でコメディ映画初挑戦にして主演を張り、先日製作が決まった『星守る犬』への出演も発表された川島さんに、つい先日公開を迎えた『BECK ベック』、さらに『パーフェクト・ブルー』、『大奥』と次々と話題作に出演し人気急上昇中の中村さん。2人は昨年、「カルピスウォーター」のCMで共演を果たしているが、映画やドラマでの共演経験はなく本作が初めてとなる。互いの印象について聞いてみると、川島さんは「お会いするのは初めてではないのですが、初めて会ったときから蒼くんはマンガに出てくるような素敵な青年というイメージでした。でも、このドラマの撮影が始まってからイメージが変わって…結構ドSなんですよ(笑)。それがビックリで。(良い意味で)ギャップだなぁと思いました」と中村さんの意外な一面を暴露。どういうところがドSかというと「とにかく、ネタがあるといじって、結構、突っ込んでくるんです。あと、スタッフさんをいじって遊んでいることもよくありました。楽しそうでしたよ」と証言してくれた。一方の中村さんは「お芝居をご一緒するのは初めてなので、撮影が始まるのを楽しみにしてました。(実際共演してみて)イメージ通りでした。元気で明るくて、いるだけで現場が明るくなる。ちょっとうらやましくなりました(笑)。ほんとに良い子です」と大絶賛!2人のラブシーンもあるそうだが「蒼くんが年上なのでリードしてくれました!」とは川島さんの弁。これに中村さんは「そうなんですか!?」とびっくり!「こういうラブストーリーは初めてなので若干緊張していた部分はあるんですけど。でも意外にすんなりいけて良かったと思います」と中村さんが言えば、川島さんも「感動のシーンになっていると思います」と自信をのぞかせた。いま、注目を浴びる若き2人の恋はどこにたどり着くのか――?「世界の終わりに咲く花」は9月20日(月・祝)より配信スタート(毎週火曜日更新)。世界の終わりに咲く花9月20日(月・祝)スタート※毎週火曜日更新/全12話(1話約10分)公式サイト:■関連作品:大奥 (2010) 2010年10月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 男女逆転「大奥」製作委員会 BECK ベック 2010年9月4日より全国にて公開© 2010『BECK』製作委員会/© ハロルド作石/講談社星守る犬 2011年夏、全国東宝系公開予定■関連記事:向井理が半裸でVサイン!水嶋ヒロはギター練習『BECK』メイキング映像が到着柴咲コウ“男女逆転大奥”に「役をまとっていない私なら逃げ出す」水嶋ヒロ、佐藤健らバンドメンバーの感謝の言葉に汗びっしょり!水嶋ヒロインタビュー天才ギタリストを演じるための役作りはビジュアルから?男三千人が女将軍に仕える禁断の園『大奥』鑑賞券を5組10名様プレゼント
2010年09月07日映画『私の優しくない先輩』の大ヒット御礼舞台挨拶が7月25日(日)、東京・新宿区の新宿バルト9で行われ、W主演の川島海荷、お笑いコンビ、はんにゃの金田哲らメーンキャスト4人が初めて顔を揃えた。4人が揃うのは最初で最後と謳われた挨拶で、川島さんらと入江甚儀、児玉絹世も出席。金田さんは、川島さんと入江さんをしげしげと見つめ、「この2人は高校生だから撮影から半年経って全然違っている!入江くんはエロス、セクシーを感じる。うみたんはすっかりプロの顔つきになった。分かりやすく言えばチークからルージュになった」と独特の表現で2人を笑わせた。一方、都内はこの日も最高気温34℃と連日、猛暑続き。猛暑の乗り切り方についてMCから質問が飛ぶと、川島さんは「地べたっ子になる。靴下とか靴が暑いので履かないで、どこでも裸足になっています」。金田さんは「まず笑顔でいる。そして頸動脈とか熱い血管を冷やす。あと暑いと言ったら負け。それからこまめに水分を取る」などと“ボケ”を連発した。入江さんが「暑苦しい金田さんに近づかないことです」と答えると、川島さんも「そうですね、近づかない方がいい」と同調。会場の笑いを誘っていた。『私の優しくない先輩』は新宿バルト9、新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:私の優しくない先輩 2010年7月17日より新宿バルト9、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010 アニプレックス/講談社/アスミック・エースエンタテインメント/グッドスマイルカンパニー/ファントムフィルム■関連記事:川島海荷、制服姿で「MajiでKoiする5秒前」をダンス付きで披露!川島海荷初キスお相手ははんにゃ・金田?熱烈ラブコールに「嫌だー」「デートしたい芸人ランキング」あの人気コンビとのドライブデート希望者多数!ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?川島海荷、恋に臆病「勇気があったら…アピールとかできない」
2010年07月25日“Umika as Yamako”こと川島海荷が、はんにゃの金田哲とのW主演作映画『私の優しくない先輩』の公開を記念して、7月17日(土)に渋谷タワーレコードで、広末涼子によるヒット曲で本作でも使用されている「MajiでKoiする5秒前」の歌とダンスを披露した。本作は、大好きな先輩に告白できずに思い悩む女子高生と、彼女のラブレターの存在を知ったおせっかいな別の先輩が展開する“告白大作戦”をコミカルに綴った青春映画。「うみか!」、「かわいい!」などの大歓声に迎えられたUmika as Yamako(川島さん)はノリノリで、歌とダンスを披露!パフォーマンスを終えると「緊張しすぎてワケが分からないくらいでしたが、本当にたくさんの方にお越しいただいて嬉しいです。ついさっきまで、本当に人が来てくれるのかなと心配していたので、ホッとしています」と笑顔を見せた。映画のエンドロールでも歌とダンスが映し出されるが「キャスト全員でワンカット長回しで踊っているんです。6回くらい撮り直したんですが、間違えられないので緊張して、手と足が一緒に出てしまったこともありました(笑)」と明かした。また、撮影の思い出を尋ねられると「特におもしろかったのは、たこ焼きのシーンの撮影の日、スケジュール表にタコの入り時間が書いてあったんです!“タコ4匹…6時入り”みたいな(笑)。しかも、そのタコがなかなか金田さんの手から離れなくて…本当におもしろい撮影でした」と笑顔でふり返った。最後に「ラブコメの印象を受けるかもしれませんが、実際に観ていただくと、それだけじゃなく、家族の話や青春真っ只中の女の子の気持ちとか、いろんなものが詰まっていて、何とも言えない爽快感が感じられると思います」としっかりと映画をアピール!大歓声に包まれて会場を後にした。『私の優しくない先輩』は新宿バルト9、新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。■関連作品:私の優しくない先輩 2010年7月17日より新宿バルト9、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010 アニプレックス/講談社/アスミック・エースエンタテインメント/グッドスマイルカンパニー/ファントムフィルム■関連記事:川島海荷初キスお相手ははんにゃ・金田?熱烈ラブコールに「嫌だー」「デートしたい芸人ランキング」あの人気コンビとのドライブデート希望者多数!ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?川島海荷、恋に臆病「勇気があったら…アピールとかできない」【沖縄国際映画祭】哀川翔、安室奈美恵ら約200人がセレモニーに登場し華やかに開幕
2010年07月19日映画『私の優しくない先輩』のプレミア試写会が7月4日(日)、都内で開催され、主演の川島海荷、お笑いコンビ「はんにゃ」の金田哲、児玉絹世らが浴衣で登場。川島さんと金田さんのキスシーンのエピソードも飛び出し、会場は大きな盛り上がりを見せた。映画について川島さんは「初めてのラブコメで、変顔をするシーンが最初は表情が硬くてうまくできなかったんですが、撮影中に金田さんが顔芸を良くやってくれて参考にしてました(笑)。学校の友達に『表情が豊かになったね』って言われるようになりました」と意外な部分での成長を告白。金田さんは、10月に行われた撮影について「真夏のシーンでジャージに半袖で汗を霧吹きで作るんですけど、それがすごく寒くて。また、その作った汗をこの2人(川島さん&児玉さん)が本気で嫌がるのが悲しかったです」と悲しい思い出を語ってくれた。七夕の短冊を書くコーナーでは、川島さんが「花火大会に浴衣で行く」と書いたのに対し、金田さんは興奮気味に「もうその願いは叶いましたね。僕の願いは『海たんとデートできますように』」と明かし会場の笑いを誘ったが、川島さんは「嫌だー。この願いは叶いませんよ(笑)!」と即否定。さらに、2人のキスシーンの話題になると、金田さんがさらにハイテンションで「僕ら、キスしてます!!」とアピール。川島さんは「何か、変な汗かいてきた…」と浮かない表情で、山本寛監督から「何かテンション落ちてない?」と心配される始末。そんな川島さんをよそに金田さんは「僕の方が緊張しましたよ。だって、あの川島海荷ちゃんですよ。僕はあれは初キッスだと予想してたんで、とにかく前日から枕で数え切れないほど練習しました!本番前には何回も歯を磨いたり、“エアーキッス”で練習し続けました。キッスの壁打ちですよ。なので本番は一発OKでしたよ。それと、終わった後に感動したんですよ。緊張から解放されたこともあったんですけど、海荷ちゃんが『ありがとうございました』って言ってくれて、泣きそうになっちゃいましたよ」と撮影のあらましを暴露し、「やっぱり唇、柔らかかったです」とさらに悪ノリ。川島さんは司会者から「これがファーストキスだったんですか?」と尋ねられ「それはもう秘密で!公開すると明日、学校行けないんで」と照れくさそうな表情を見せた。『私の優しくない先輩』は7月17日(土)より新宿バルト9、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。■関連作品:私の優しくない先輩 2010年7月17日より新宿バルト9、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010 アニプレックス/講談社/アスミック・エースエンタテインメント/グッドスマイルカンパニー/ファントムフィルム■関連記事:「デートしたい芸人ランキング」あの人気コンビとのドライブデート希望者多数!ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?川島海荷、恋に臆病「勇気があったら…アピールとかできない」【沖縄国際映画祭】哀川翔、安室奈美恵ら約200人がセレモニーに登場し華やかに開幕川島海荷、主演作のイリオモテ ヤマコ役で広末「MajiでKoiする5秒前」カバー
2010年07月05日川島海荷が3月31日(水)、東京・丸ビルホールで行われた主演映画『私の優しくない先輩』完成披露試写会兼CMキャラクターを務める「カルピスウォーター」の新CM発表会に出席。初恋について語った。同CMシリーズの10代目キャラクターに昨年就任。第2弾となる新CM「初恋実況あいつのボトル」編では、同映画でW主演するお笑いコンビ、はんにゃの金田哲が劇中そのままのうざい先輩として登場。憧れの相手から飲みかけのカルピスウォーターを手渡され、想いを巡らす川島さん演じる女子高生を、金田さん演じる先輩が茶化す、甘酸っぱくもコミカルなやりとりが初披露された。実際に憧れの人から何かを手渡されるシチュエーションについて、川島さんは「CMの中の女の子のように私も反応できないで固まると思いますね。相手がまぶしくて見ることができない」とテレ屋な素顔をチラリ。自身の初恋については「幼稚園のとき、人気者でいつも女の子に囲まれている男の子を好きになったけど、全然近づけずバレンタインデーとかも何も渡せず、気が付いたら卒園していました」と苦笑い。「もうちょっと勇気があったらな、と思いますけど未だに変わらない。自分をアピールとかできないんです」とはにかんだ。キスの味のイメージは?との質問にも「そういうことをあまり考えたことはないんですけど」と照れながらも「多分カルピスウォーターのように甘酸っぱい味だと思う。みなさんにも思い出したくなったときに飲んでもらいたいです」と上手に答えた。映画に続いて金田さんとは2度目の共演。恋愛の対象になりそう?という質問には「ちょっと違うような気がする。でも、とても面白い方で高校生のときとかモテたのかな?と思います。自分でも『人気者だった』って言ってました」と楽しげに話していた。こちらのCMは4月2日(金)より全国で放映が開始される。『私の優しくない先輩』は7月17日(土)より新宿バルト9、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:私の優しくない先輩 2010年7月17日より新宿バルト9、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010 アニプレックス/講談社/アスミック・エースエンタテインメント/グッドスマイルカンパニー/ファントムフィルム■関連記事:【沖縄国際映画祭】哀川翔、安室奈美恵ら約200人がセレモニーに登場し華やかに開幕川島海荷、主演作のイリオモテ ヤマコ役で広末「MajiでKoiする5秒前」カバー川島海荷、はんにゃ金田には「近寄らない」W主演作の現場を公開!名コンビぶり発揮はんにゃ金田、川島海荷を小学生扱い?『私の優しくない先輩』クランクアップはんにゃ金田、図に乗りすぎて女子高生“川島”に相方チェンジ!?
2010年03月31日この夏公開の映画『私の優しくない先輩』で川島海荷演じる主人公イリオモテ ヤマコが、広末涼子の歌手デビュー曲「MajiでKoiする5秒前」のカバー曲で歌手デビューを飾ることが発表された。映画は川島さんとイケメン芸人として人気の「はんにゃ」の金田哲のW主演による学園コメディ。川島さん演じるイリオモテ ヤマコは憧れの南先輩への恋心を打ち明けられずに胸を焦がしているが、大事なラブレターの存在をクサくて、キモくて、ウザい不破先輩(金田さん)に知られてしまう。挙句に、不破先輩は勝手に「南先輩への告白大作戦」を展開し始め…。「MajiでKoiする5秒前」と言えば、竹内まりやのプロデュースにより1997年に広末さんが歌い、ポップなメロディと乙女心をキュートに表現した歌詞が若い層の心を掴み、広末さんの爆発的な人気とあいまって一世を風靡した。今回、イリオモテ ヤマコは“Umika as Yamako”というアーティスト名でこの曲を熱唱。劇中のエンディングでは、曲に合わせて出演者全員がダンスを披露するシーンも!本作は、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」、「らき☆すた」、「かんなぎ」で知られる山本寛監督の初の実写作品。山本作品の魅力の一つは主人公が歌って踊る主題歌ということで、主演女優を探す時点で、演技力に加え、“歌って踊れる”ということを条件にしてきたという。最高のきらめきを持つヤマコ(=川島さん)と出会ったことから、オリジナル楽曲を含めて主題歌の検討に入り、「いまの一瞬一瞬をちゃんと生きることの魅力と大切さ」を描く楽曲としてこの「MajiでKoiする5秒前」に決めたとのこと。“広末涼子の再来”という期待を背負う、イリオモテ ヤマコ(=川島さん)、すなわちUmika as Yamakoは、今回の決定について「初めて聞いたときは、とにかくビックリしました! と同時に嬉しかったです。私自身、歌も好きだったし夢見ていたことだったので…そして何より主題歌がみなさんもご存知の名曲なので、プレッシャーや不安もありました。ですが、レコーディングのときに、監督やスタッフのみなさんに沢山のアドバイスをいただき、楽しく歌うことができました。この曲は、映画の中の主人公として歌っているので、そのキャラクターが出るように頑張りました。テンポに合った、明るい気持ちで出来たと思います!とてもいい曲になったと思うので、ぜひいろんな方に聴いていただきたいです。感想などはちょっと緊張しますが…この曲を知っている方には思い出して、HAPPYな気持ちになってもらえたら嬉しいです」と力強いメッセージを寄せてくれた。セーラー服姿での熱唱に思わず胸キュン!?『私の優しくない先輩』は夏公開。■関連作品:私の優しくない先輩 2010年夏、公開© 2010 アニプレックス/講談社/アスミック・エースエンタテインメント/グッドスマイルカンパニー/ファントムフィルム■関連記事:川島海荷、はんにゃ金田には「近寄らない」W主演作の現場を公開!名コンビぶり発揮はんにゃ金田、川島海荷を小学生扱い?『私の優しくない先輩』クランクアップはんにゃ金田、図に乗りすぎて女子高生“川島”に相方チェンジ!?
2010年03月16日CM、ドラマなどで活躍中の美少女女優・川島海荷とはんにゃの金田哲がW主演する映画『私の優しくない先輩』。先日クランクアップを迎えた本作の、撮影現場の様子が伝わってきたが、2人が夏祭りに赴くシーンでは名コンビぶりをいかんなく発揮していた。片想い中の女子高生・耶麻子(川島)と彼女を厳しく温かく見守る同じ体操部の熱血派の不破先輩(金田)のひと夏を綴るラブコメディ。大人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」などで知られる山本寛監督が実写と、漫画のようなユニークな映像描写で、青春時代特有の心の揺れとときめきを描く。伊豆を中心に関東近郊で約1か月間、撮影された。10月中旬、伊豆の国市内の大仁神社でのロケで金田さんらは、夏祭りに耶麻子、不破先輩らがたこ焼き屋の出店で客をさばいて奮闘するシーンに挑み、軽快なやりとりながら、恋に思い悩む耶麻子を不破先輩が勇気づける重要な心情を表現。初共演でお互いの印象を「小学生」(金田さん)、「熱い人」(川島さん)と言い、撮影の合間に飛び出す金田さんのボケに何度も吹き出す川島さんは「気を遣わず話しやすいけど、すぐイジワルを言う。不破先輩に似ている感じ」とすっかり懐いている様子。「不破は耶麻子からクサくてキモくてウザイと思われている設定ですが、僕がちょっと冗談を言うと海荷は『キモい』と言って…ちょっと傷ついたりしているんですよ」と、しょんぼりする金田さんに、「キモいとは言ってません、キモカワイイって言ってますよ」となだめるなど、コンビネーションの良さを披露。実際には8歳違うが、もし同じ高校の先輩・後輩だったら?との問いに、川島さんは「絶対に近寄らないですね!『俺と不破の違いはクサくないところだ』とよく言うんですが、同じように熱いし似ているから何があろうとも近づかないと思います」とニヤリ。金田さんは「後輩だったら?そりゃいいですよ!」とデレデレ。「本当にそう思っています?」と突っ込む川島さんをジーッと見つめつつ「やっぱり8歳違うと妹みたいに見えてしまいますね」とちょっぴり残念そう(?)な表情を見せた。一方でこの日は、川島さんが手作りのさつまいもケーキを現場に差し入れ。さつまいもの自然な甘みタップリでしっとり仕上がった味にスタッフらは「美味しい!」と絶賛。川島さんは「早く起きておばあちゃんから届いたさつまいもを一生懸命つぶして作ったんです」と照れくさそうな笑顔。また途中、山本監督が、撮影に集中するあまりカメラ機材に頭を激突させて流血する痛々しいトラブルも発生。病院へ行き頭部を6針縫い、頭にネットをかぶってロケ現場に戻り撮影を続行させた山本監督だが、心配するキャスト、スタッフ陣に「キレてないよ!」などと、長州小力のギャグを飛ばすなど金田さんに負けないおトボケぶりで、現場を和ませていた。『私の優しくない先輩』は2010年夏、公開予定。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:私の優しくない先輩 2010年夏、公開予定■関連記事:はんにゃ金田、川島海荷を小学生扱い?『私の優しくない先輩』クランクアップはんにゃ金田、図に乗りすぎて女子高生“川島”に相方チェンジ!?
2009年11月27日はんにゃ金田哲と川島海荷。人気急上昇中、飛ぶ鳥を落とす勢いの2人が主演コンビを組んで贈る『私の優しくない先輩』がつい先日、さいたまSKIP CITYにてクランクアップを迎えた。撮影を終えたばかりの川島さんに金田さん、入江甚儀、児玉絹世、山本寛監督が報道陣の質問に答えてくれた。川島さんが演じるのは西表耶麻子(いりおもてやまこ)。大好きな南先輩に告白できずに何度もラブレターを書き直し…という女子高生。クサくて、ウザくて、キモイ先輩の不破を演じるのが金田さん。川島さんは「1か月という撮影期間でしたが、あっという間のようでとても長くも感じました。初日が雨のシーンでしたが、何か月も前のようです」と撮影をふり返った。金田さんも「汗っかきの役で、寒い中で半袖で水を浴びたり肉体的にはきつい!と思う部分もありましたが、一生の思い出になる秋でした」と充実した表情。2人は互いに対してのメッセージを求められると、金田さんは「変わらないでそのままでいてほしいですね。まるで小学生の女の子みたいですもん(笑)。そのままの純粋さでいてほしい」。一方の川島さんは「金田さんは普段はおとなしくて静かなのでは…?と思いきや、そのまま変わらず楽しい方で、笑いを探し求めている感じがしました。周りからは『かみ合ってない』とか言われますが、最初の頃よりは慣れて(笑)、楽しいです」とどこか天然ぶりを感じさせるコメント。川島さんの“理想の先輩”である南を演じた入江さんは「プレッシャーでしたがいい勉強になりました」と自身の成長を感じている様子。児玉さんも「空き時間に同じ部屋にかたまってご飯を食べたり話したりしていて、裏側でも面白いドラマが一つ出来てしまうのではないかと思うくらい楽しかったです」と現場の一体感を明かした。耶麻子みたいな女子はどう思うか?という質問に、金田さんは「妄想ばかりの女の子は苦手です…」とのこと。では川島さん、不破みたいな先輩は?「動きも変だし、学校にいたら近づかないかも…(笑)」(川島さん)。耶麻子の告白大作戦のゆくえは――?川島さん、金田さんの絡みが楽しみな『私の優しくない先輩』は2010年夏、公開予定。■関連作品:私の優しくない先輩 2010年夏、公開予定■関連記事:はんにゃ金田、図に乗りすぎて女子高生“川島”に相方チェンジ!?
2009年11月02日「いまハマッてるのは…温泉ですね(笑)」。さすが自らを“おっさんくさい”と言うだけあってたいそうシブ好みである。川島海荷、15歳。今年に入って一躍ブレイクした彼女は、この4月に高校生活を始めたばかり。高校入学のほんの少し前、中学3年の最後の時期に撮影されたのが、初主演となった『携帯彼氏』である。「主演というだけでなく、初めてのことばかりだった」という彼女に話を聞いた。先輩への憧れ&恋心「分かります!」今回演じた里美は女子高生。ということは、少しだけ背伸びをして演じたということになるが…。「イマドキの女の子ですよね。実際より上の年齢の役を演じるということで嬉しいという気持ちもありましたけど、『ちゃんと女子高生に見えるかな?』という不安もありました。イマドキの女子高生ってどんな感じなんだ?ってわかんなくて…。私の学校は(規則が)厳しくて、スカートの丈もひざまであるので、最初に衣裳の短いスカート見たときはびっくりしましたね。でも、里美はわりと落ち着いてる感じがしたので、しゃべり方とか叫び方も少しおとなしめな感じで里美らしさを出せるようにしました」。初めてということでいえば、ラブシーンにも果敢に初挑戦!憧れの先輩との切ない恋が展開されるが、さて、演じてみての感想やいかに?「最初に台本読んだときは、自分で言ったことないようなセリフがあってびっくりでした(照)!始まる前は『どうしようか…?』って緊張してたんですけど、いざ、現場に入ったらいつもと変わりなかったです。(相手役の)石黒(英雄)さんにも引っ張っていただいて、『何も緊張することないんだ』という気持ちでリラックスして出来ました。演じてみてですか?こういう恋っていいなぁと思いました。切ない部分もあるけど、先輩に憧れる気持ちも分かります!パソコンルームでの出会いもいいなぁ…って(笑)」。同級生役の朝倉あきさんも含め、比較的年の近い若い俳優陣との共演もプラスになったようだ。「にぎやかな現場でした!あきちゃんは年上なんですが、すごくフレンドリーに接してくれて。高校の話を教えてくれたり、あとはお薦めのお店の話をしたり。石黒さんと一緒だったのは、撮影の中盤ごろ、3日間だけだったんです。少し年が離れていますけど、こっちのテンションに合わせてくださって『いまの女子高生ってこんな感じなんだー』とか(笑)。憧れの先輩の役、ということもあってすごく印象的な3日間でした」。「良い意味で、自分を捨てて思い切りよく振り切った」時折、あどけない表情を見せつつも、撮影での苦労に話が及ぶと、きりりと“女優”の顔になってこう語ってくれた。「ひとつの作品の中に、サスペンスやラブストーリー、友情といろんな物語があるので、シーンごとの切り替えは難しかったです。後は、現場に入ってから学んだことがすごく多かったですね。振り切った演技を要求されることが多かったんですが、そこが苦手なところで…なかなか思うような演技が出来なかったり、感情が表に出せなくて。監督とリハーサルの後で相談しながら現場で作り上げていく感じでした。そこで、いい意味で自分を捨てて、思い切りよく振り切った演技ができるようになっていきました」。憧れの女優は新垣結衣さんと宮崎あおいさん。「ナチュラルで飾ってなくて素敵です。違和感なく、どんな役にもなりきれる女優になりたいです」と力強く語る。新たに『私の優しくない先輩』への主演が決まるなど、これからまだまだスクリーンをにぎわせてくれそう!まずは、サスペンスに恋愛に、友情に大忙しの本作で彼女の魅力を堪能してほしい。川島海荷プロフィールかわしまうみか/1994年3月3日生まれ。「カルピスウォーター」、「フレッツ光」、「クノール カップスープ」のCMに出演中!現在、初主演映画『携帯彼氏』が新宿ピカデリーほかにて公開中。来年には主演2作目となる映画『私の優しくない先輩』が公開される。また、ガールズユニット9nineとしても活動しており、2ndシングル「Smile Again」発売中。■関連作品:携帯彼氏 2009年10月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009「携帯彼氏」フィルム・パートナーズ■関連記事:素顔はしっかり者?川島海荷、短いスカートの制服を「もう着られないのは寂しい」川島海荷主演『携帯彼氏』 女子中高生限定ライヴイベントに10組20名様ご招待!特別イベント付き『携帯彼氏』完成披露試写会に15組30名様をご招待川島海荷「中学のときに先輩に憧れていたことを思い出した」『携帯彼氏』ヒット祈願
2009年10月27日川島海荷の映画初主演作となる『携帯彼氏』が10月24日(土)に初日を迎え、川島さんと共演の朝倉あき、石黒英雄、そして監督の船曳真珠が舞台挨拶を行った。キャスト陣3人は制服姿で登場!若い層を中心とした客席からはキャスト陣に声援が飛んだ。川島さんは「(舞台に)出て来るときに凄い不安で、こんなにたくさんの方が来てくれると思っていなかったので、本当に嬉しいです!ありがとうございます」と満員の客席に感謝。制服に話が及ぶと「(初めて着たときは)衝撃的だった」という告白が…。「いまの女子高生ってこんなに短いスカートはいてるんだーって(笑)。撮影が3月だったのでまだ肌寒くて、あきちゃんと『寒いね〜』なんて言ってたんですけど…。いまではだいぶ慣れてきて、もう着られなくなるのは寂しい気がします」と愛着を見せた。朝倉さんは、自身の出演シーンを「恐怖パート」と表現。「私はかなりヘビーなシーンが多くて、演技をしていて暗い気分になってしまうこともあったんですけど、海荷ちゃんと話すと本当に明るい気分になれて、現場もすごく楽しかったですね。海荷ちゃんが助けに来てくれるシーンは、素で救われたというか(笑)。彼女の明るさには本当に助けられました」と年下の川島さんを絶賛。石黒さんは現場の様子について「すごい男臭くない現場でしたね」と苦笑気味に語り「汗臭くない現場は初めてでした。でも、川島さんも朝倉さんも、女性のスタッフさんも、みなさん強いな、と思いました。男っぽいというか、野心みたいなものを持っているので、見習いたいと思いました」特に川島さんについて共演してみての感想を尋ねられると「15歳なんですが、考えがしっかりしていて素晴らしいと思います。そうは見えなくても(笑)、実はしっかりしていますね。あれ?おれ、良いこと言ってるかな…?」と正直なコメントに会場は笑いに包まれた。初主演で、年上の女子高生を演じるのも初めて、などなど川島さんにとって“初モノ尽くし”となった本作。石黒さんとの切ないラブシーンにも注目の『携帯彼氏』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:携帯彼氏 2009年10月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009「携帯彼氏」フィルム・パートナーズ■関連記事:川島海荷主演『携帯彼氏』 女子中高生限定ライヴイベントに10組20名様ご招待!特別イベント付き『携帯彼氏』完成披露試写会に15組30名様をご招待川島海荷「中学のときに先輩に憧れていたことを思い出した」『携帯彼氏』ヒット祈願
2009年10月26日いま最も忙しいお笑いコンビ、はんにゃの金田哲が映画の主演に大抜擢!こちらも人気急上昇中の川島海荷とW主演で贈るラブコメディ『私の優しくない先輩』で、川島さん扮する女子高生のひとクセある先輩を演じる。9月29日(火)、本作の製作会見が縁結びの神社・東京大神宮にて行われ、金田さんと川島さん、山本寛監督が揃って大ヒット祈願を行った。会うのはこの日が3回目という2人だが、金田さんは早くも川島さんを「うみたん」呼ばわり。お祓いを済ませ「僕がリードしていかないとと思います」と“先輩”ぶりを見せた。さらに、川島さんから「想像していた通りおもしろい方。これからご一緒できることが楽しみ」と言われると、気を良くして「普段、“汚い”川島(※相方の川島章良)は見てるんですけど、同じ『川島』でもこんなに違うものかと思いますよね!うちの川島はジェラシーを持っていましたから。うみたん気をつけて!」と一気にまくし立てた。これに対し、川島さんは「相方の川島さんが羨むような、いいコンビネーションで頑張ります」と意気込みを語った。「金田さんのボケをまだ見てないので、これからつっこんでいきたいと思います!」と、不在の川島さんをよそに新相方として名乗り出た。すると金田さんも「これは楽しみですね。もし本当にうみたんのツッコミが良かったら、川島チェンジあり得ますからね!」と応戦。撮影前にして、早くも新コンビ(?)誕生を予感させた。一方、これが初めての実写映画のメガホンとなる山本監督は、「なぜ僕がここにいるんでしょうか…。アニメ畑出身なので戸惑っておりますが、真摯に撮影に臨めればと思っております」と控えめに意気込みを語った。作品について金田さんは「恋をする際に、誰しもが持っている感覚を描いた映画になると思います。うみたんが僕に対してマジで恋してくれるかを期待していてください」。川島さんも「私自身も初のラブコメディで飛びぬけた作品になると思うので、楽しみにしてください」と2人仲睦まじい様子でアピールし、幸先快調な滑り出しとなった。『私の優しくない先輩』は2010年夏、公開予定。■関連作品:私の優しくない先輩 2010年夏、公開予定
2009年09月29日