香取慎吾による初のストリート・アート作品のメイキングシーンを含むプロモーション映像が、「#香港慎吾アート」と題し香港政府観光局特設ページやYouTubeにて公開されている。毎年3月、香港では「香港アートマンス」として、「アート・バーゼル香港」をはじめ多くのイベントが開催されている。香取さんはその一環として、香港の中環(セントラル)に自身初となるストリート・アート作品を制作。今回の映像は「香港慎吾アート」が出来上がるプロセスが収められ、香取さんとアートの街の魅力を映し出している。■「#香港慎吾アート」プロジェクトとは?本プロジェクトは、2017年にテレビの撮影で、ストリート・アートが盛んな「オールド・タウン・セントラル」エリアを香取さんが訪問したことをきっかけに、香港政府観光局が制作を依頼して実現。香取さん初のストリート・アートは、香港島の世界で最も長いエスカレーター「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁面に描かれた。人通りが多い中心部だったために、パーティションで覆われた限られた空間の中、3月24日~27日深夜から早朝にかけ、計18時間というごく限られた時間で制作は行われた。高さ4.5m、幅6m以上ある壁に、フリーハンドで大胆に描いていくアーティスト・香取さん。躍動感たっぷりのその様子と香港の街がまるで一体化するように、映像は展開していく。■作品名は自身の広東語の愛称「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」香取さんは、映画の撮影で訪れた20年前より、香港では広東語で「大口仔(大きなお口の男の子)」という愛称で親しまれてきた。今回は20年後に、“龍になって香港に戻ってきた”という意味を込めてこの絵を描いたという。香港をイメージしてモチーフに選んだ龍は、風水上、パワーがある、運気があがるものとして知られており、作品には龍のほか、香港の夜景や東京タワーをはじめとした多様なモチーフが大胆かつ細やかに表現されている。作品そのものがSNS映えをするだけではなく、作品の前で撮影した写真をSNSでシェアして多くの方に作品を知って欲しいという願いから、「#香港慎吾アート」「#hkshingoart」の2つのハッシュタグもモチーフとして描かれている。■オールド・タウン・セントラル(OTC)とは?香港政府観光局では、香港島中環から上環(ションワン)を中心とした、東洋と西洋、レトロとモダンの文化が交わる一帯を「オールド・タウン・セントラル」(OTC)とし、街歩きの楽しみ方を紹介している。ここには英国統治時代に造られた路地や建物が多く残されているだけではなく、近年は、壁に描かれたストリート・アートがSNS映えのスポットとして世界の旅行者やインスタグラマーからの人気を集めている。(text:cinemacafe.net)
2018年04月26日ロンドンでは、ほとんどの美術館・博物館が無料で公開されている…というお話は前回させていただきましたが、ひとくちに美術館と言っても絵画、オブジェ、歴史などジャンルは様々ですよね。今回はわたしの大好きな、ちょっと面白い美術館を紹介します。それが『Tate Modern』という近代美術を扱っている美術館です。ここはなんと以前発電所だった建物を、美術館として公開しています。 わたしはここでパフォーマンス・アートを見るのが大好きです。パフォーマンス・アートとは、アーティスト自身がその場でアートを作り上げる、もしくはアーティスト自身が作品になる芸術を指します。今回私が見たパフォーマンス・アートは’10days 6 night’という作品。これは Joan Jonasというアメリカ出身の映像を使ったパフォーマンス・アートの先駆者を題材にした作品です。残念ながらパフォーマンスの撮影はできなかったのですが、この空間がとても神秘的で、思わず長居しちゃいました。 私もピアニストとして、アーティストの人とコラボレーションすることは多々あります。以前、コンテンポラリーダンサーの方と体と音楽を使って壁に絵を描いていくというちょっと変わったコラボレーションをしたことがあります。 なんだか見ているだけで難しそうですよね(笑) これはパソコンを使って体の動きをトラッキングするというとっても難しい作品でした。でも、ただ普通にクラシック音楽を聞くよりも、目でも感じられるパフォーマンスっていいですよね。 パーフォーマンス・アートの可能性は無限大だと思います。あの有名な日本の芸術家草間彌生さんのように、キャンパスの上で絵画として表現するものも、パフォーマンス・アートのひとつの形です。 パフォーマンス・アートには見る観客を魅了するなにかがあると私は信じています。その瞬間、その場所でしか生まれない芸術。なんか素敵じゃないですか? 京花Instagram::
2018年04月08日「エロい」女性でありたい。それはいやらしい意味ではなく、いつまでも色気を失わない艶っぽい女性でありたい、という意味で。しかしながらエロスを学ぶというのはなかなかどうして難しいものです。まず誰に聞いたらいいかわからないですし、「エロくなりたい!」と公言するのもビッチと勘違いされるリスクもあります。であれば、アートについて勉強してみるのもいいかもしれません。■アートの歴史はエロスの歴史アートって聞くとなんだか敷居の高いものに感じるかもしれません。アートが身近に感じない人にとっては手の出しにくい分野でもあります。ただ興味深いのは、アートの歴史を辿ってみると、アートはどの国のどの年代であっても、少なからず「エロスの追求」の側面が存在しているという点です。例えば、バレエ。バレエってそれこそ高尚で文化人の芸術って感じがしますが、バレリーナはかつて「娼婦のやる仕事」だったのです。バレリーナの絵画といえば、エドガー・ドガの「舞台の踊り子」が有名です。踊り子の裏に立っている黒い男性。彼の正体はパトロンであり、舞台袖で踊り子を値踏みしているのです。一見すると華やかで美しい女性が踊っている絵画に見えますが、少し視点をずらすとそんな実態が浮き彫りになります。アートの世界では「エロスを直接的に表現する」と角が立つので、わかる人にだけ向けてこっそり忍ばせる、という方法がよく取られます。エロスを全面に出すことは宗教的にも政治的にもタブーとされている時代で、それでもいかにしてエロスを表現できるのか、そこにチャレンジしたアーティストがたくさんいますし、その「公には全面には出せないけど、実は全面に押し出したい」パワーこそがエロスの源だったりするのです。■音楽や映画にも隠れエロス作品はたくさんあるもう少し身近な例をあげると音楽、特にR&Bなどのクラブミュージックにはエロスを勉強するヒントがたくさん詰まっています。僕の好きなアーティストにNE-YOというアーティストがいますが、彼の曲の中には「SEX」だの「SEXY」だのの単語が頻繁に出てきます。その歌詞から彼がどんな世界を表現しようとしたのか、そんなところから、海外のアーティストが思うエロスについて勉強してみようと思ったことがあります。(ちなみにマルーン5も結構歌詞がエロいです)他には、日本の映画の中に「日活ロマンポルノ」というジャンルがあります。日本においては珍しい分野で、「エロさ全開!」といった感じでいろんな監督があの手この手をつかて、エロスとはなんぞやを追求しています。今の20代にとってはいささか古い(とはいえ僕も20代ですが)感じがすると思うのですが、その中での女優さんの演技が本当にエロいので、教科書的にみるという意味ではかなりおすすめです。■エロを学ぶことは恥ずかしいことではない性的な分野に興味を持つことは恥ずかしいことではありません。それだけエロスのもつパワーというのは強いものです。ただ下品になっては意味がないですし、ビッチになる必要もありません。(本当のエロさには上品さが必要です)個人的には、アートから学ぶのがもっともその欲求を満たしてくれ、かつ世間的にもそんなに変な目で見られないのでお勧めです。結果、自然と教養も身についてくるので、一石二鳥なんです。ハウコレ読者のみなさまもぜひ、アートに触れてみてくださいね。きっと新しい世界が見えてくるはずですよ。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年03月31日江戸の風情をのこす川越のシンボル、時の鐘がある鐘つき通りに 「スターバックス コーヒー 川越鐘つき通り店」が、3月19日オープンする。本店は、昔と変わらず今も小江戸川越に時を告げている時の鐘に近接し、香り立つコーヒーと鐘の音の余韻に浸り、ゆったりと寛げる店舗。川越の伝統的な蔵造りの街並みを尊重したデザインで、外装の木材には埼玉県産の杉材を使用。バーは川越の蔵で使用される江戸黒漆喰や白漆喰をイメージした素材を用いた。また、川越で江戸時代から愛されてきた織物「川越唐桟」をベンチシートに用いるなど、地域とのつながりを意識し、川越のエッセンスを加えた特別な空間になっている。店内中央には中庭を、店舗奥には緑豊かな庭やテラス席も用意。季節毎に変化していく自然の風景をコーヒーと共に楽しんで。【店舗情報】スターバックス コーヒー 川越鐘つき通り店住所:埼玉県川越市幸町15-18オープン日:3月19日営業時間:8:00〜20:00席数:77席(店内56席 テラス21席)
2018年03月02日年間700万人の観光客が訪れる、小江戸・川越。そんな観光地としてのイメージが強いためか、「物価が高そう」「住むのには向いていない」と考える人も多いようです。しかし実際は、そのようなことはありません。川越市はとても便利で住みやすく、妊婦さんや育児中のパパママにも優しい子育て環境が整った街なのです。川越駅・川越市駅・本川越駅、3駅の違いと生活環境川越の市街地には、約500メートル圏内に3つの駅が存在します。川越駅3駅のうち、最も利用者数が多いのは、JR埼京線・川越線と東武東上線の3線が乗り入れている川越駅です。駅舎の外には大きなバスターミナルがあり、常にタクシーも停まっているので、非常に交通の便が良い駅といえるでしょう。そんな川越駅ですが、東口と西口では街の様子が全く異なります。東側は観光エリア、西側は住宅街エリアとなっており、不動産は圧倒的に西口側の方が安いです。スーパーや地元密着型の商店も西口に偏っているので、川越駅周辺で家を探すのであれば、西側を中心に見ていった方が良いでしょう。川越市駅東武東上線が乗り入れている川越市駅。終点の池袋駅側から見ると、川越駅の次の駅にあたります。周辺には、名門校・埼玉県立川越女子高等学校や山村学園高等学校など複数の学校があり、学生の乗り降りが多い駅です。市の中心駅である川越駅のような賑わいはありませんが、比較的治安が良く、落ち着いた雰囲気の地域といえます。本川越駅西武新宿線の終着駅、本川越駅。テレビなどで特集される「蔵のまち」エリアに最も近い駅です。駅ビルPePeと直結しており、東口には大きな商店街が、西口には住宅街が広がっています。2015年までは東口しかなかったため、駅の西側は「駅には近いけど、入り口までは遠い」と言われていました。しかし、2016年に西口ができてからは駅までのアクセスが格段に良くなり、街並みの整備も着々と進められています。不動産価値がどんどん上昇しているので、この地域に引っ越すのなら早めに行動した方が良いでしょう。地元民ご用達!買い物はロヂャース川越店とクレアモール商店街で3駅の住宅街エリアには、たくさんのスーパーがあります。中には大手スーパー2店がほぼ隣り合っているような場所も。物価も周辺の市町村とほとんど変わりませんし、ほぼ全ての店舗で、川越で採れた野菜を農家さんの顔写真入りで販売しているため、日々の食事の買い出しや、食の安全に悩むことはありません。もし、川越でのスーパー選びに迷ってしまったときは、ディスカウントストア・ロヂャース川越店がおすすめです。特に、毎週日曜日の朝市は必見。わざわざ川越市の外から買い物に来る人もいるくらい、生鮮食品がお買い得になります。また、川越駅東口から本川越駅東口の間にある、約1キロに渡るクレアモール商店街も大変便利です。服や靴、本、家具、お惣菜など、生活のために必要なあらゆるアイテムがここだけで揃ってしまいます。川越市街地で生活する最大の強みは、「必要なものが全て徒歩圏内で買えること」といえるでしょう。観光客数は年間700万人前後!地元民への影響は?よく「川越って観光客が多いからうるさそう」「治安が悪いんじゃない?」という声を耳にしますが、そのようなことはほとんどありません。上で3駅周辺の生活環境について触れましたが、観光エリアと住宅街エリアは綺麗に分かれているため、地元民が観光客の悪い影響を受けてしまうことはほぼないといえます。また、仮に観光エリア内に引っ越したとしても、川越の観光客の大半は高齢者なので、「騒いでうるさい」「突然絡まれたり、暴力をふるわれたりする」ということはあまりないでしょう。外国人観光客も、「日本の文化を学ぶために来た」という目的意識を持っている人がほとんどなので、良識のある方が多いです。川越市は待機児童が多いって本当?残念ながら、川越市は毎年、埼玉県の「市町村別保育所等待機児童数」ランキングでワースト10位以内に入っています。ただし、待機児童が集中しているのは市の南側、「本庁管内」と呼ばれる地域だけです。ここ以外のエリアでは、待機児童はほとんど発生していません。保育園を選ぶ際は、通える範囲内で他のエリアも視野に入れておいた方が良いでしょう。働くパパママの救世主!駅周辺に増え続ける保育園若くて働き盛りのパパママを多く抱える川越市では、3駅のまわりを中心に、新しい保育園が増え始めています。その中でも、特に評判が良いのは「レイモンド川越保育園」です。ショッピング施設「ウニクス川越」(川越駅西口 徒歩7分)の建物内に併設されており、「電車通勤に便利」「子どものお迎えとお買い物が一か所で済ませられる」「市内の美術館へ行ったり、子どもに色々なことを挑戦させようとする姿勢が良い」といった声がよく聞かれます。また、昭和51年開園の「増美保育園」は、川越駅のそばに「川越駅前分園」を、本川越駅・川越市駅のそばには「本川越分園」を新設しました。「先生がしっかりしているから安心できる」「施設が綺麗で明るい」など、本園も分園も共に評判が大変良く、悪い噂はほとんど聞いたことがありません。夜・土日も診療!安心してお任せできる夜間休日診療所中心街からは少し離れてしまいますが、「川越市医師会夜間休日診療所」は土日・夜間も診察を受け付けており、地元民からの信頼も厚いです。「応急処置のような対応で済ませず、きちんと診てくれる」「薬ももらえるので便利」「待合室にも看護師さんが待機しているから、安心して順番を待っていられる」など、丁寧な対応が評価されています。ただし、川越市医師会夜間休日診療所は市街地から離れている(川越駅から2.3キロ)ので、普段は3駅のちょうど中心部に位置する総合病院「赤心堂病院」を利用した方が良いでしょう。外科・内科・小児科・産婦人科など一通りの科が揃っていますし、救急も受け付けています。妊娠前~子どもの成人までサポート!若い世帯が増え続けている川越市では、妊娠・育児のサポート体制の充実化に積極的です。例えば、子育て情報誌「こえどちゃん」を配布したり、育児応援サイト「ママフレ」を開設したりするなど、子育てに役立つ情報はどんな些細なことでも随時配信しています。「妊娠が分かったら、まず何をすべきなのか」「赤ちゃんが産まれたら、いつまでにどこへ届けを出すべきなのか」ということから、「他のパパママと出会える場所」「就学時の手続きの手順」、奨学金制度の仕組みまで幅広くカバー。子持ち世帯だけでなく、川越市内での妊娠・出産を考えている人にとっても、大変役に立つ情報源となることでしょう。また、市では定期的に男性向けの育児講座を開講していたり、他の家庭のパパママ同士で交流をはかれる場を設けたりと、育児のしやすい環境づくりをサポートしてくれています。⇒川越市の新築マンション情報⇒川越市の中古マンション・中古戸建て情報
2018年02月27日ギンザ シックス(GINZA SIX)5階のアートギャラリー、アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)では「草間彌生と世界の現代アート作家展」を2月1日から14日まで開催する。アンディ・ウォーホル, Andy WarholCommittee 2000 1982年シルクスクリーン、額 76.35 x 50.95 cm戦後美術史に大きな足跡を残し続け、日本を代表する前衛現代アート作家となった草間彌生の作品を中心に、同時代からそれ以降に活躍した世界の著名な現代アート作家の作品を集め紹介。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やデビッド・ホックニー(David Hockney)など、60年代に全盛期を迎えたポップアートや、それ以降ポップアートの影響を受け現れたミニマルアート、80〜90年代に活躍したジェフ・クーンズ(Jeff Koons)やジュリアン・オピー(Julian Opie)など様々な現代アートを展示する。【イベント情報】草間彌生と世界の現代アート作家展会期:2月1日〜2月14日会場:ギンザ シックス 5階 アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー
2018年02月02日不思議な空間が特徴の「養老天命反転地」を始めとする個性的なスポットが点在する養老公園(岐阜県)を舞台に、ピクニック感覚でアートを楽しむ「養老アート・ピクニック」が11月18日と19日の2日間にわたり開催される。総合ディレクションを担当するのは、音楽や映像作品、近年は自転車等の移動体をテーマに活動しているメディア作家であり、岐阜県が世界に誇る情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の教授でもある赤松正行。赤松は本イベントについて「舞台はなだらかな芝生の広場。いくつものテントが並び、賑やかな催しが繰り広げられます。無心に体を動かして汗を流すこともあれば、楽しい驚きに目を見張ることもあるでしょう。色鮮やかな紅葉を渡る秋風に吹かれながら、過去と現在を繋ぎ、生命と健康を繋いで未来を垣間見ます」とコメント。会場では、赤松正行による空中をゆっくりと昇り降りする巨大な目玉型のバルーン作品「空の目」や、携帯端末をかざすと目の前の絵画や彫刻が動き出すAR(拡張 現実感)技術による展覧会「ARアート・ピクニック」など、多様なジャンルのアーティストが体験型のアートプロジェクトを展開。養老のシンボルである“ひょうたん”をモチーフに、竹と和紙を使って大型行灯をつくり、それに本物のひょうたんを使って装飾を施す「ひょうたん・アートプロジェクト」、自然物や様々な素材を使って子どもたちが自由に表現できる空間づくりに挑戦する「森の子どものアートなひろば」など、アート好きはもちろん親子連れからシニアまで幅広い世代が、ピクニックをするような感覚で、気軽にアートに触れられる。18日の17時から21時には、一夜限りのライトアップされた会場で参加アーティスト(赤松正行/日比野克彦/クワクボリョウタ/安田綾香+Cameron Allan Mckean & Daphne Mohajer va Pesaran/Astrid Klein他)がパフォーマンスやトークで交流する「養老アート・ナイト」も行われる。また、養老公園 不動橋~養老の滝では、11月11日・12日・18日・19日・23日・25日・26日の17時から21時まで(最終入場20時半)「養老の滝 ひょうたん イルミネーション」も同時開催中。【イベント情報】養老アート・ピクニック会期:11月18日~11月19日会場:養老公園一帯(芝生広場、養老天命反転地)住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2時間:18日 10:00〜21:00/19日 10:00〜16:30料金:無料(養老天命反転地への入場は有料)
2017年10月31日お店のコンセプトは「現代美術コレクターの自宅」「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT(サンデーカフェアートレストラン)」は、東京・三軒茶屋にあるカフェレストランです。店舗づくりのコンセプトは、「現代美術コレクターの自宅」。店内は、リビングや書斎などの部屋に見立ててエリア分けがされており、それぞれにアート作品が飾られています。お店の外には、テラス席も。モノトーンのおしゃれな外観にセンス良く緑が配置されており、のんびり食事を楽しみたくなるような居心地の良い空間です。塩味と甘味が絶妙にマッチした「赤豚のグリル」お店イチオシのメニューは、自社養蜂ハチミツを使った「赤豚のグリル」です。赤豚はみずみずしいやわらかな身が特徴。香ばしく焼き上げた赤豚の塩気を、ハチミツやイチジクの甘味が引き立てます。ソースのアクセントとなるゴルゴンゾーラチーズは、ハチミツとの相性もバツグン。コク深い味わいとなります。しっかり食べたい日にもピッタリのメニューです。こだわり野菜を堪能するなら「鎌倉野菜のロースト」この店ならではのの良さを味わいたいのなら、「鎌倉野菜のロースト」は押さえておきたい一品です。こちらのカフェは、厳選した有機野菜が自慢。使用している鎌倉野菜は、朝市で直接仕入れをしています。野菜それぞれが持つ素材の味を存分に楽しめるひと皿。色とりどりの野菜が美しく盛られ、思わずカメラを向けてしまうようなフォトジェニックな一品です。地域密着型のカフェレストランを目指すお店の思いお店の料理には、鎌倉野菜だけでなく葉山の農家から直送される有機野菜など、こだわりの素材がふんだんに使われています。そこに込められているのは、地域客を気づかうお店の思いやりです。「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT」は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」と「池尻大橋駅」の間にあります。どちらの駅からも、徒歩で12分程度です。アートギャラリーさながらのおしゃれな空間で、日曜日のようなゆっくりと流れる時間を楽しみませんか。スポット情報スポット名:SUNDAY CAFE ART RESTAURANT住所:東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F電話番号:03-6413-8055
2017年10月18日「アートフェア東京2018」が、2018年3月9日(金)から11日(日)まで、東京国際フォーラムにて開催される。日本最大級の国際的アートフェア「アートフェア東京」は、日本のアート市場とアートシーンを国内外に発信する日本最大級の国際的なアートフェア。昨年は57,800人の来場者を誇る大規模なイベントとなっており、今回で13回目の開催となる。会場には、数々のギャラリーが作品を出展し、気に入った作品は購入可能だ。古美術、工芸から日本画、現代アートまで作家の層も幅広く作品が集結する。歴史に紐づいた日本のアートの発信だけでなく、“今”の日本のアート状況を伝える企画展示や関連イベントも開催する。古美術から気鋭のアーティスト作品まで、過去最多の出展者数アートフェア東京の特徴である、古美術、工芸、日本画、近代美術、現代アートまで様々なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ」と、気鋭の作家の個展で展開する「プロジェクツ」を合わせ、全164軒の出展が決定。前年より拡大したブース展示の「ギャラリーズ」では各ジャンルの作品が国内外から集結し、これまで以上に見応えのある展示になっている。「ギャラリーズ」「ギャラリーズ」の過去最多となる153軒の出展では、中国の繭山龍泉堂による南宋の青磁や、宝満堂の薩摩焼などの古美術から、日動画廊が出品する藤島武二の洋画などの近代美術まで、年代を超えた名作が勢揃い。また、現代アートを代表する海外アーティスト、ロナルド・ヴェンチェラ(Ronald Ventura)、インヴェイダー(Invader)らの個展も行われる。「プロジェクツ」「プロジェクツ」は入場無料のロビーギャラリーで展開。1ギャラリーにつき、1アーティストの個展形式で、ペインティングから写真、現代根付、インスタレーションまで、若手アーティストを中心とした11名の作品を展示販売する。初開催「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」「アートフェア東京 2018」では国際的な文化交流の場を目指し、9ヶ国の駐日大使が推薦する、グローバルな活躍が期待される次世代のアーティストの国際展「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」を初開催する。テーマは「パンゲア・テクトニクス-地殻変動するアート⇄ものがたりの分岐点-」。東京藝術大学大学院の学生がキュレーターを担い、9ヶ国のアーティストが生み出す新しい「ものがたり」によって、地球上の広大な地域の際や共通点を浮かび上がらせる。学生作品を展示「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」は、日本を代表する芸術系大学の学生キュレーター6名がチームとなって12名の学生作品を選定、展示制作を行う展覧会。学生ならではの新しいアイデアから生み出される、多様で独創的な作品が展示される。ホテルでのアートフェアも「アートフェア東京」に連動して、汐留のパークホテル東京にて同期間、「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」が開催される。大阪で15年続く現代美術のアートフェア「ART OSAKA」が企画する本イベントでは、東京16軒、東京以外24軒、台湾1軒、韓国1軒の総勢42ギャラリーが出展し、ホテルの客室をギャラリーに仕立てて作品を展示・販売する。絵画・彫刻・版画・写真から、空間全体を使ったインスタレーションまで幅広いジャンルを展示。東京では見る機会が少ない作家や作品を見ることができる。ホテルの客室を利用することで、自宅でのアートコレクションをイメージしやすく、親近感を持って作品を見ることができるのも魅力の一つだ。また、フェア会場であるホテル26階、27階からは、東側に浜離宮恩賜公園、西側に東京タワーを臨むことができる。東京ガールズコレクションとのコラボレーションを実施イベントでは、「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」とのコラボレーションが決定。東京アート&ライフメディア『アートマーケット トウキョウ(Art Market Tokyo)』が、「アートフェア東京」や「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」の会場内、都内のギャラリー、美術館で配布される。『アートマーケット トウキョウ』内では、人気ファッションモデルを代表してラブリが東京の街の中にあるアートを巡り、アートとファッションの領域を超えて多様化するライフスタイルや価値観を発信する。【詳細】アートフェア東京2018開催日程:2018年3月9日(金)~3月11日(日)※3月8日(木)は招待制 ※最終入場は各日終了30分前会場:東京国際フォーラム・ホールE及びロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1入場料:前売券/1DAYパスポート引換券 3,000円(税込)当日券/1DAYパスポート 3,500円(税込)出展数:164軒(国内146軒、海外18軒)参加都市:国内15都市、海外14都市※3月8日(木)は招待制。※チケットの価格は予定価格。※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料。■ART in PARK HOTEL TOKYO 2018詳細日時:2018年3月9日(金)~3月11日(日) 11:00~20:00※3月8日(木)は招待制。※最終日のみ17:00まで ※入場はフェア終了1時間前まで場所:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)住所:東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワーTEL:06-7506-9338(事務局)入場料:1,500円※チケットは25階フェア受付にて販売【アートフェア東京 2018 問い合わせ先】一般社団法人 アート東京東京都港区麻布台 1-9-12 飯倉台ビル4階TEL:03-5797-7912【ART in PARK HOTEL TOKYO 2018 問い合わせ先】ART OSAKA 事務局大阪市中央区上本町西4-1-68TEL:06-7506-9338
2017年08月25日六本木の街を舞台にしたアートイベント「六本木アートナイト 2017」が、2017年9月30日(土)~10月1日(日)の2日間にわたって開催されます。今回は、「未来ノマツリ」をテーマに、メインプログラム・アーティストには写真家の蜷川実花を起用。さらに「東南アジア・プロジェクト」もスタート。国内外で活躍する気鋭のアーティストが集結する一夜限りのアートの饗宴を、体感してみてはいかがでしょうか。一夜限りのアートの祭典!「六本木アートナイト」が今年も開催「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの祭典です。生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に、2009年からスタート。例年、六本木の様々な商業施設や文化施設に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどの多様な作品が登場し、コアタイムとなる日没から夜明けまでの時間帯にも、街を回遊する人の波が絶えることがないほどの人気ぶり。初開催以来発展を続ける、東京を代表するアートイベントに、今年も期待が高まっています。今年のテーマは「未来ノマツリ」!夜通しアートに包まれる「六本木アートナイト」の今回のテーマは「未来ノマツリ」。メインプログラム・アーティストには、写真家・映画監督として幅広く活躍する蜷川実花を起用し、美しく妖艶な世界観を創出します。また、今回は初の試みとして、東南アジアにゆかりのある日本人アーティストや、現代アートに沸く東南アジアより注目アーティストを招き、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクト「東南アジア・プロジェクト」も開催されます!さらに、東南アジアのアーティストが“祭”をテーマに地域のコミュニティメンバーと協働して作品を制作、「六本木アートナイト」本番で作品を発表する予定です。アジアを中心に世界中から彩り豊かなアートやパフォーマンスが集まり、新しくクリエイティブな「未来ノマツリ」が展開されます。●メインプログラム・アーティストは、写真家・映画監督の蜷川実花「六本木アートナイト」では、今回のテーマである「未来ノマツリ」に共鳴した複数のインスタレーションを計画中。メインプログラムには、蜷川実花氏の真骨頂である強烈かつ独特の色彩感と、モチーフが存分に展開される予定です。縦横無尽の活動で圧倒的な人気を誇る蜷川実花氏。いまやその人気は海外にも拡大し、特にアジアの国々では多くのファンを獲得しています。写真集や、雑誌などのメディアでの露出はもちろんですが、台湾、香港、マレーシアなどでは、展覧会も開催され多数の観客を集めています。そんな蜷川実花氏が手掛ける作品が、今回の六本木アートナイトにおける蜷川作品以外のもうひとつの軸である「アジア」をテーマとする作品群と相まって、六本木の街の風景が劇的に変わります。●「東南アジア・プロジェクト」が初稼働!「六本木アートナイト 2017」の注目プログラムの1つ「東南アジア・プロジェクト」。東南アジアのアーティストや東南アジアにゆかりのある日本人アーティストを招聘し、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクトが、今年初稼働します。東南アジアで活躍するアーティストが、六本木の街や人々と関わりながら、アート作品作りを通して六本木の街を盛り上げます。「未来ノマツリ」をテーマに、地域のコミュニティメンバーとアーティストが、協力し創り出すアート作品に注目してください。●「東南アジア・プロジェクト」の参加アーティスト、作品ナウィン・ラワンチャイクン《六本木物語》タイのアーティストのナウィン・ラワンチャイクンが六本木を舞台にした映画や絵画、ダンスなどを制作。六本木の人達が登場しながら、この街の様々な表情と魅力が映し出されます。ネオ・アンゴノ・アーティスト・コレクティブ 《巨人と歩く:彼らは私たちと同じ(六本木ヒガンテスプロジェクト)》巨人祭で有名なフィリピン・アンゴノのアーティスト集団が、六本木を舞台に、アートナイトでしか見ることができない巨人祭手掛けます。国立奥多摩美術館《国立奥多摩美術館 24時間人間時計 〜アジア編〜》2012年に東京都青梅市に発足したアーティスト・コレクティブ「国立奥多摩美術館」が登場。メンバーの多くは、東南アジアで作品発表の経験があります。今回は、アジアをテーマに人が時計の針となる「24時間人間時計」に挑戦します。イベント詳細名称:六本木アートナイト 2017開催日:2017年9月30日(土)、10月1日(日)<コアタイム>9月30日(土)17:27【日没】〜10月1日(日)【日の出】05:36開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)公式サイト:
2017年07月22日埼玉県川越市の「川越水上公園」にある夏季プールが2017年7月21日(金)にオープンします。営業期間は9月3日(日)までです。こちらにはさまざまなプールが備えられており、スリルと開放感を存分に味わえます。ウォータースライダーは2種類で、渓流下りをする感覚のベンチャースライダーも完備。アクティブに楽しめる、川越水上公園プールの魅力を紹介します。川越水上公園の魅力●1日で遊びきれない!?9つのプールを楽しもう!川越水上公園プールでは、9つのスライダーやレジャープールを楽しめます。県内最大のチューブスライダー「アクアスネーク」は長さ148m、高低差15m。寝て滑り降りる「ボディースライダー」は118mと迫力満点です。直線のスライダーもあり、高い場所から一直線に波打ちながら滑り降りる爽快感は最高です。ほかには、流れるプールや波のプールで水遊びをしたり、「帆船はつかり丸」の船尾にある飛び込み台から思い切って飛び込んでみたり、さまざまな遊び方でプールを満喫できます。他にも多目的プール、ちびっこプールなど、内容盛りだくさんのプールです。●6種類のレストランとショップで水遊びをサポート!施設内にはさまざまな飲食ブースが立ち並んでいます。かき氷や焼きもろこしなど夏祭り気分のメニューや、南国風の店先でハワイアンなロコモコバーガーなどバラエティ豊富です。また、売店ではジュースやお菓子、アイスの販売はもちろん、有料で浮き具の空気入れもあります。ぜひ活用してください。各プールの近くに売店が必ずあるので、はぐれた時や集合する際の目印にも最適です。川越水上公園 へのアクセス川越水上公園へのアクセスは、電車やバスの利用がおすすめです。JR「川越駅」、西武新宿線の「本川越駅」から夏季限定で臨時直通バスが出ているのでアクセスが便利です。駅から徒歩の場合、最寄り駅の川越線「西川越駅」から15分、また東武東上線「霞ヶ関駅」から20分で向かえます。車でのアクセスは、関越自動車道川越ICから国道16号川越方面へ約4km進み、国道16号脇田新町交差点から秩父日高方面へ約3kmです。■スポット詳細名称:川越市 川越水上公園 所在地:埼玉県川越市大字池辺880営業期間:2017年7月15日(土)~9月3日(日)※7月18日(火)~7月20日(木)は休園営業時間:9:00~17:00(7月15日~17日、8月17日~9月3日)、9:00~18:00 (7月21日~8月16日)料金:入場料/大人720円、 小人210円(小・中学生まで)ファミリー券/1,650円(大人2名小人2名分が1枚になっている入場券)※4名様ご一緒に入場してください。 電話番号:049-241-2241公式サイト:
2017年07月21日昨年は30万人以上が来場、良縁を願う全ての人に贈る、夏の思い出に最適な祭事「川越氷川神社 縁むすび風鈴」が今年も開催される。「川越氷川神社 縁むすび風鈴」は、昔より“縁結びの神様”として信仰を集める川越氷川神社にて、天の川に恋の願いが届くように、また夜の神社でひとときの涼を楽しんでもらうよう、2014年から開催。昨年は30万人以上が来場し大きな話題を生んだ夏限定のお祭り。シンボルエリア「風鈴回廊」では、色とりどりの江戸風鈴に、参拝者の願いを書いた木の短冊を結ぶことができ、それらの願いが込められた美しい風鈴と、その涼やかな音色に包まれることができる。また、「風鈴回廊」のほかにも、竹毬の影と光で和やかに演出した「竹毬風鈴オブジェ」や、境内を流れる小川にほのかな明りを灯す「光る川」など、日本の夏の風情と非日常感を感じられる空間が広がっている。そして今年から始まる期間限定の新行事「恋あかり」では、風鈴の明かりを街に運び出すように、特製のぼんぼりを手に夜の町歩きを楽しむことができる。またこの期間中、毎日18時半より社殿にて「特別良縁祈願祭」が執り行なわれ、恋人・夫婦・家族・友人。大切な人といつまでも仲睦まじくいられるように、縁結びの神様にお祈りができる。(初穂料は1人1,500円。祈願を受けられた方にぼんぼりが授与)さらに、市内の酒販店や飲食店では、川越生まれのクラフトビール「COEDO」の「恋あかり特製ビール」が販売されるということで、こちらもぜひチェックしたい。また、川越氷川神社の近辺には「時の鐘」や「蔵造りの街並み」といった人気の観光スポットが徒歩10分程度の場所にある。境内で縁むすび風鈴に願いごとを結んだり、釣竿でおみくじを釣る「あい鯛みくじ」などを楽しみつつ、夏らしく浴衣姿で江戸の文化と歴史が薫る街を散策すれば、夏の小江戸・川越の観光をフルに楽しむことができる。「川越氷川神社 縁むすび風鈴」は7月1日(土)~9月10日(日)の期間、9時~21時まで毎日開催。「川越氷川神社 縁むすび風鈴」新行事「恋あかり」は7月22日(土)~8月27日(日)開催。※催し物は日によって異なりますので詳しくは公式サイトをご覧ください。※天候によっては、催し物等が中止になる場合がございます。(text:cinemacafe.net)
2017年06月26日「川越氷川神社 縁むすび風鈴」を2017年7月1日(土)から9月10日(日)まで、埼玉・川越氷川神社にて開催。昔ながらのお店や、和を感じさせるお土産屋さんが軒を連ねる通りに佇む、川越氷川神社。「川越氷川神社 縁むすび風鈴」は、神社が“縁結びの神様”としても信仰を集めることにちなんだ夏限定の祭事だ。境内のいたるところで涼しい音色を響かせる風鈴たちや幻想的に神社を照らすライトアップが設けられ、夏の夜をロマンチックに彩ってくれる。まず境内に足を踏み入れると、そこには色とりどりの無数の風鈴の回廊が迎えてくれる。風が吹き抜けるたびに、風鈴の優しい音色が美しく重なり合う。また、木の短冊に願い事を書いて、風鈴に結びつけることも可能。幻想的で夏らしい回廊と、是非浴衣を着て一緒に写真を撮ってみては。「恋あかり」は、特製の光るぼんぼりを手に、夜の町歩きを楽しめる新行事。恋人や友人、家族など、大切な人との縁結びの祈願を受けるとぼんぼりが手渡される。また期間中、市内の酒販店や飲食店では川越生まれのクラフトビール「COEDO」の「恋あかり特製ビール」を販売。ぼんぼりを片手に夏に染まった賑やかな川越の街を一緒に歩けば、より一層仲が深まるかもしれない。そして、期間中は光るオブジェやライトアップで境内のいたるところをライトアップする。境内を流れる小川は、光ファイバーでライトアップ。川のせせらぎと優しく美しい光が、神秘的なムードを放つ。【詳細】「川越氷川神社 縁むすび風鈴」会期:2017年7月1日(土)〜9月10日(日)「恋あかり」期間:7月22日(土)~ 8月27日(日)会場:川越氷川神社住所:埼玉県川越市宮下町2-11-3
2017年06月22日「東京 アート アンティーク 2017」が2017年4月14日(金)と15日(土)に東京の京橋・日本橋エリアで開催される。「東京 アート アンティーク」とは京橋・日本橋エリアは、終戦直後から約150の多岐にわたる専門店が集積する個性豊かなアート密集地。江戸・東京の歴史が息づくその街で、古美術品、骨董、書画、絵画、工芸など古今の芸術に触れられるアートイベントが「東京 アート アンティーク」だ。2日間の会期中は、各箇所で企画展、ギャラリートークなどが行われる。各箇所で開催されるさまざまな企画展エリア内、各箇所で行われる企画展はあらゆるジャンルが集う。また、期間外でも継続して開催されている展覧会も多い。自分が行きたいものは、事前にチェックをしていくことをお勧めする。丸善 日本橋店では、「新版画の美・没後60年―川瀬巴水木版画展」が開催される。郷愁の日本風景を描いた最後の浮世絵師・川瀬巴水の作品の中から厳選された30点余りの初期摺り版画と、在庫僅少となった平成の後摺り版画を展示即売する。また、京橋の翠波画廊では「ギィ・デサップ絵画展」を開催。“現代の印象派”と呼ばれ世界中で多くのファンを獲得している画家ギィ・デサップの情感あふれる風景画を展示する。「SM という猫」という印象的な名前の展覧会は京橋のGallery Seekで。アンディー・ウォーホールの名作「サムという名の猫」にちなんで、SMサイズの猫に限定した約20名の作家による猫作品展だ。そのほか、陶芸展では「樂歴代名碗展」や「モノクロ-ムの世界」など幅広い作品に出会うことが出来る。気軽に参加できるアートチャリティー入札会美術品のオークションや入札会というと、一般にはなかなか参加できないイメージがあるが、「東京 アート アンティーク」では、より来場者の楽しみ方を増やしたいという思いから気軽に参加できる入札会を企画。3月中旬より、ホームページで入札作品を閲覧、開催期間中にはさらに作品をじっくり吟味できる。ほしいものが決まったら、あとは入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入し、落札結果を待つだけ。なお、落札金額の一部は慈善団体へ寄付される。周辺美術館の展覧会もあわせて行ってみよう小さな専門店や古美術だけでなく、この機会に美術館に合わせていってみてはいかがだろうか。現在、三井記念美術館では特別展創建1250年記念「奈良 西大寺展叡尊と一門の名宝」、三菱一号館美術館では「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」などが開催されている。【開催概要】「東京 アート アンティーク 2017」会期:2017年4月14日(金)・15日(土)営業時間:各店舗の営業時間に準ずる※入場・イベント参加費無料公式ホームページ:■オークションについて入札開始:2017年4月14日(金)※店舗により会期以前より入札を受け付ける場合あり。入札締切:2017年4月15日(土)※店舗により16 日(日)まで入札を受け付ける場合あり。・参加方法3月中旬より、ホームページで入札作品の写真を閲覧可能。※全ての作品が掲示されるわけではない。※ホームページからの入札は行っていない。東京アートアンティーク期間中に来店し、希望商品の入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入。落札結果はイベント期間終了後、店舗より直接落札者の連絡先へ発表。寄付先例:社会福祉法人 東京都共同募金会、公益財団法人 日本生態系協会など
2017年03月18日池袋にユニークなホステル「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」がオープンしました。“サムライ・ニンジャ×アート”をコンセプトに、壁画アートやコンセプト付き個室、甲冑を着用しての記念撮影、共有スペースを使った様々なイベントなど、宿泊だけではないエンターテイメント型の宿泊施設となっています。コンセプトは「サムライ・ニンジャ × アート」「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」は、全22ベッドを要するコンセプトホステルです。料金は部屋によっては分かれており、一人一泊¥3,000〜¥6,000ほど。時季により異なるので、詳しくは公式サイトをチェックしましょう。4Fは、ファミリーやグループ向けの完全個室。コンセプトは、戦国時代の「城」がテーマです。現在は改装中で、12月中にオープン予定となっています。3Fはドミトリールーム。ベッドはボックス型になっており、周りを気にせず安心して過ごすことができます。2Fはコンセプト別の個室(2名まで)になっており、それぞれ「ニンジャ」、「富士」、「松」とコンセプトが異なり、すべてオリジナルのデザインとなっています。1Fのフロントには、本物の甲冑が備え付けてあり、希望者は着用が可能(有料)。ホステル内で記念撮影をし、写真の持ち帰りができます。戦国武将のフィギュアも販売もされているので、お土産にもぴったりです。地下には共有スペースがあり、旅人同士のコミュニケーションスペースにもなっています。壁のアートはすべて美大生の作品。部屋のひとつひとつにコンセプトが設けられているので、ひとつの作品としても楽しめます。日本の魅力を表現したアートを堪能しましょう。オープニングキャンペーンでお得に泊まれる「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」は、現在オープンを記念して、12月21日(水)までお得に泊まれるキャンペーンが実施中されています。詳しくは公式サイトをチェックしましょう。booking.com: 【オープン情報】SAMURAIS HOSTEL ikebukuro住所:東京都豊島区池袋 3-52-12電話番号:03-5904-8384URL:(準備中)Facebook :
2016年12月11日料理人で、タレントとしての活動も行う川越達也さん(43)が、2016年11月21日、ブログで自身の結婚を報告しました。ブログでは、所属事務所のスタッフが『川越達也がかねてよりお付き合いをさせて頂いておりました一般の方と結婚し、 先日無事に女の子が生まれ父親になりましたことを報告させていただきます』と発表。女の子が誕生したことも伝えられており、川越さんにとって初めての子どもとなります。川越さんは、これまで2度の離婚を経験していることを公表しており、今回が3度目の結婚ということです。飲食店評価サイトで自身の経営するレストランが批判され、サービス内容や水の料金などについての反論が炎上したことで、ネガティブな印象を持たれるようになってしまった川越さん。今回の結婚報告でも、祝福の声以上に批判や疑問の声が多く聞かれるようです。●3度目の結婚もすぐに離婚の予感?結婚と女児誕生を報告した川越さんに対しネット上では、『早くも3度目の結婚か。モテるんだな』『800円の水で荒稼ぎして、披露宴も豪華にするんですかね?』『すぐに離婚しそうな気がするんだけど。離婚歴が多い人って2回じゃおさまらないよね』『3度目の結婚もそうだけど、加えてデキ婚っていうのが祝う気になれない』『「一般の方と結婚」って、お前もただの料理人で一般人だろ!人気者気取りか?』『イケメンシェフとしてテレビに呼ばれたから勘違いしちゃったんだろうね』『すでにタレントとしての需要はない。テレビでも全然見かけないし。地道に料理人として頑張ってください』『学習能力なさそう。今後、何回離婚と結婚を繰り返すか注目しましょう』『そもそもこの人は結婚に向いていないと思う』『人間性を疑うエピソードがあるけど、相手の女性はどう思ってるんだろう。金は持ってそうだからそれ目当てかな?』など、早くも離婚の予想をする人や、デキ婚であることに嫌悪感を示す人が多く見られました。料理人としての実力を疑問視する声もあり、芸能人とのコラボ商品やCDデビューなどにも手を出したことで“金儲け主義”というイメージも持たれている川越さん。果たして、今回の3度目の結婚を、幸せなものとすることはできるのでしょうか。【画像出典元リンク】・タツヤカワゴエオフィシャルブログ「タツヤカワゴエの料理天国」Powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月22日人気シェフの川越達也氏(43)が21日、自身のブログを更新。一般女性と結婚し、女児が誕生したことを報告した。スタッフにより更新されたブログでは、「弊社所属、川越達也がかねてよりお付き合いをさせて頂いておりました一般の方と結婚し、先日無事に女の子が生まれ父親になりましたことを報告させていただきます」と発表。「皆様には、今度とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」としている。また、Webメディア「Spotlight」のインタビューで、川越氏は「僕自身メディアにたくさん出演していたこともあって、にぎやかなイメージが強いかもしれませんが、誕生日を迎えれば44歳です。もう若手ではないですし、今までとは違う方向性の活動も考えていますね」と今後についてコメント。「家族ができたこともきっかけではありますが、今までのイメージとは違った、より家族や子どもにフォーカスした仕事にも取り組んでいきたいと考えています」と語っている。
2016年11月21日ディオール(Dior)から、ディオールのクリエイションを“色”という切り口でまとめたアートブック『アート オブ カラー(原題:Dior, The Art of Color)』が発売。同書籍の出版を記念したイベントが10月25日、ニューヨークで開催された。同書籍は、12色のキーシェードからインスピレーションを得て創り上げた著名なアーティストやクリエイター達の作品を華麗な写真を通して表現し、「カラー」への情熱を閉じ込めたアートブック。執筆者はジェリー・スタフォードで、アートディレクターはマーク・アソコリが担当した。ピーター・フィリップスやディオールで最初にアーティスティックイメージディレクターを務めたセルジュ・ルタンスらが、様々なカラーを通してクリエイティブの過程について語り、彼らの作品や言葉でディオール ビューティーの歴史を紐解く一冊となっている。10月25日にはニューヨークで、出版を祝したイベントが開催。会場には、ディオールのメイクアップクリエイティブ&イメージディレクターを務めるピーター・フィリップスや、アメリカのファッションブランドであるヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)の新エンジェルにも選ばれ、ディオールのメイクアップアンバサダーも務めるベラ・ハディッド、フォトグラファーのリチャード・バーブリッジを始めとする300人以上のゲストが集結し、色鮮やかな世界観を堪能した。【書籍情報】『アート オブ カラー』(原題:『Dior, The Art of Color』)出版社:リッツォーリ社発刊:2016年10月価格:アメリカ価格115ドル、日本での価格は書店により異なる動画引用元: (ディオールオフィシャルYoutube: )
2016年11月06日人気シェフの川越達也が、10月19日スタートのTBSドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)で料理アドバイザーを担当することが13日、明らかになった。さらに第1話に本人役としてゲスト出演する。この作品は、連続ドラマ初主演の柄本佑が演じる料理の腕前がプロ級の名刑事、"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役には小島瑠璃子、そして、西銘駿、えなりかずき、藤真利子らが出演する。川越は劇中に登場する料理や、料理人の所作などに対してアドバイスを担当。さらに、第1話では、転落死してしまう元人気No.1女優が暮らす高級マンションの住人という設定でゲスト出演もする。川越のドラマ出演は、2012年4月期にTBSで放送されたドラマ『パパドル!』以来4年半ぶり。川越は、ドラマ出演について「ドラマの雰囲気に参加させていただけるのは楽しいですし、ワクワクしています。お料理の物語なので、親近感があって、始まるのがすごく楽しみです」とコメント。「前回(『パパドル!』)同様に、川越達也本人役なので、普通にお買い物して、お出掛けしています」と明かす。また、料理アドバイザーを担当していることについて「料理業界、レストランあるあるの話をさせていただいています。視聴者の方に驚いていただけるような所作とか、物語に出てくるお料理が理にかなっているかなどの話にも参加させていただいています」と説明。「深夜においしそうな料理が出てくると「次の日に食べたいな」となると思うので、ぜひ、イタリアンの物語もやっていただきたいですね(笑)」と期待している。(C)TBS
2016年10月14日アート・ビオトープ那須にある、ガラススタジオ&陶芸スタジオ「アート・ビオトープ那須」には、アート体験から本格的な創作活動までできるガラススタジオと陶芸スタジオを備えていて、初心者でも自分だけの作品にトライすることができます。(いずれも有料)陶芸スタジオでは、手びねりの陶芸作品を作ったり、コップやお茶碗への絵付け、ブローチやペンダントなどのパーツに釉薬をのせて焼く七宝焼の体験ができます。七宝焼の釉薬は、ガラスの粉と水を混ぜたもの。とてもきれいな色合いで、混ぜることもできます。釉薬をつけて、1時間後には焼き上がってきます。手作りグラスが翌日にはオリジナルのお土産にガラス工房には、約1,200℃の溶解炉と、ガラスを温めるのに使う約1,170℃のグローリーホールがあって熱気に包まれる。まずは作りたいガラス作品の形や色を見本の中から選びます。グラスを作ることに決定。しかし出来てみるまでどんな風になって出て来るのは分かりません。溶けたガラスに色付けして、ガラスを吹くこと数回。徐々にグラスの形になっていきます。板で押さえて底を作ったら、ガラスに小さな穴を開けて、吹きざおをトンと叩くとグラスが切り離されるので、後はゆっくり冷えるのを一晩待つばかり。翌朝、袋に入って手渡される作品に、もうワクワクドキドキです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月11日緑と清らかなせせらぎ、自然の中でアート体験JR那須塩原駅から無料送迎バスで30分ほど。緑深い那須高原、横沢エリアにある「アート・ビオトープ」は、自然の中でアートが息づく空間です。世界各地から招聘されたアーティストが長期滞在して創造に励むこともある宿泊施設は、余計なものはないシンプルさが快適。アート作品が置かれた中庭には、日陰を作るパラソルとチェア、時にはマルシェも開かれるアーティスティックな白い屋台があって、憩いの場になっています。「アート・ビオトープ」の宿泊は、ヘルシーな朝ごはん付き。煎ったナッツなどをミックスした自家製グラノーラ、地元で評判のベーカリーのパン、新鮮なオーガニックな地野菜など。気持ちよく朝のスタートがきれそう。隣接する二期俱楽部のNIKI CLUB&SPAが利用できるのも大きな魅力「アート・ビオトープ」には、アート体験から本格的な創作活動までできるガラススタジオと陶芸スタジオがあって、吹きガラス体験やとんぼ玉作り、絵付けや七宝焼を体験することができます。広大な二期の森の中を専任の「森のコンシェルジュ」に案内してもらっての散策、サイクリングのほかそば打ちなどのアクティビティも。そして、隣接のブティックリゾート「二期俱楽部」の東館、温泉があるNIKI CLUB&SPAを利用することが出来るのも嬉しい。素敵な高原の休日も楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月09日ビートたけしのアート作品の展覧会ビートたけしの「 アートたけし展」が16年2月25日から16年3月7日まで、松屋銀座にて開催される。ビートたけしにとって「絵を描くこと」は、唯一の無心で没頭できる最高の遊びだという。同展は「オイラの絵とか並べて展示してみたら、見て喜んでもらえたりするかなぁ?」というビートたけし自身の発案によって開催が決まった。会場全体にビートたけしならではのエッセンスをちりばめ、カオスのなかにも独特のウィットに富む雰囲気があふれる展示空間を演出し、ビートたけしの脳内に花火のように鮮やかにひらめいた素材、色彩豊かな景色の数々がのぞき込める展示となる予定だ。出展作品は、版画・絵画・半立体作品など約100点で、そのほとんどが初公開のもの。四角い絵を並べるだけにはとどまらず、「四角い平面」をビートたけしがどのように展示するのかも見どころのひとつとなっている。【イベント情報】「 アートたけし展」会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:16年2月25日~3月7日時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場。)料金:大人1,000円(700円)、高大生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生300円※()内は前売料金、2月24日まで販売。発売日、発売場所未定
2015年12月26日蓮の花の形をした建物が印象的な「ArtScience Museum at Marina Bay Sands(アートサイエンス・ミュージアム)」は、国際巡回展示が観賞できるシンガポール初の博物館。期間限定で開催される興味深い展示は、常にチェックしておきたい。金曜日には、ファミリー向けのお得なサービスも。マリーナ・ベイを特徴づける個性的な建物マリーナ・ベイ・サンズの併設施設として2011年にオープンしたアートサイエンス・ミュージアム。「芸術科学」をテーマとする博物館としては、世界初と言われている。蓮の花の形が斬新なこの博物館は、建築家モシェ・サフディ氏の設計。マリーナ・ベイ・サンズの会長がこの形を「シンガポールの歓迎をする手」と称賛したように、そのユニークな建築物はシンガポールのアイコンの一つとなっている。10本の「指」の先には天窓が設けられ、壁面をランダムに照らす。この屋根からは、雨水が中央のアトリウムを通って35メートル下のプールに滴り落ちる仕組み。雨水は構内で再利用されており、環境に配慮した建築物としても有名。国際巡回展示を観賞できる場所このミュージアムはアート、デザイン、メディア、建築、テクノロジーをテーマとし、大小合わせて21ものギャラリーにて、最先端の展示を観賞することができる。常設展「ArtScience : A Journey Through Creativity」では、Curiosity(好奇心)、Inspiration(インスピレーション)、Expression(表現)の3つの展示スペースを通し、創造のプロセスへの旅を表現。アーティストの作品を生む原動力、どのようにスキルを身に付け、創り出し、それによって私たちの世界がどう変わるかを考える機会を与えられる。ここでは、常設展に加え、世界的に有名なコレクションの国際巡回展示を開催できるのが最大の特徴。過去には、「タイタニック:アーティファクト エキシビション」「ハリーポッター展」「ダリ:Mind of Genius」など、シンガポールで最も人気の高い展覧会が催されてきた。毎週家族にお得なイベントも毎週金曜日は、子供が無料になる「ファミリーフライデー」を開催。大人のチケット1枚購入につき、12歳未満の子供が4名まで無料で入場できる。また、毎月一回、木曜日には、通常営業の後に「ArtScienceレイト」を開催。通常展示が終わる19時から22時まで、この夜限りの最先端パフォーマンスを目撃しよう。バーもオープンし、アートに浸る大人の夜を過ごすことができる。・詳しいスケジュールと内容はこちらArtScience Museum(アートサイエンス・ミュージアム)・住所:6 Bayfront Ave, Singapore 018974・営業時間:10:00-19:00(最終入館は18:00)・電話:+65 6688 8888・入場料金:展示内容により異なる詳しくはこちら・アクセス方法:マリーナ・ベイ・サンズのベイサイド。ショッピングモールの目の前。MRTベイフロント駅より徒歩10分。©All Photos to Singapore Tourism Board
2015年09月27日白亜の壁が眩しいビクトリア様式の建造物が目を引く美術館「The Arts House(アート・ハウス)」は、シンガポールのアートシーンを語るのに欠かせない場所。国内最古の政府機関が入っていたこの建物は、2003年に美術館として生まれ変わった。併設のレストランやカフェもユニークなので合わせてチェックしよう。役割を変えながら歴史を刻むアート・ハウス1826年にスコットランドの商人ジョン・マックスウェルの個人邸宅であったアート・ハウス。現在でも白く美しく輝くコロニアル調の建物は、後に巨大ホーカーセンター「ラオ・パ・サ」の建築に携わったGeorge Coleman(ジョージ・コールマン)によってデザインされたもの。その後Court House(裁判所)として、1954年から1999年までは国会議事堂として利用され、2003年に現在のアート・ハウスに姿を変えた。邸宅であった時代の名残を思わせるインテリアや、議場の跡地を利用したコンサートホールは、アート・ハウスの歴史的意味を感じさせる。シンガポールのアートシーンを牽引するアートイベントの数々アート・ハウスでは、常設展示に加え、ショートフィルムの上映や、演奏会、ワークショップなど、芸術的なイベントが随時行われている。建物内の部屋やスペースは、アート団体や企業などのイベント向けに有償で貸し出され、更にはウェディングパーティーの会場として利用されることも。シンガポールの国の歴史や建築様式の変遷を学べると同時に、芸術を発信するクリエイティブな場所として国民に重宝されている。※最新のイベント情報はこちら。併設のカフェでアートを感じるアート・ハウスには、5つの個性的な飲食店が併設。本屋とカフェが融合した「earshot café(イヤーショット・カフェ)」は、ゆっくりとコーヒーを飲みながらアートに浸れる絶好の空間。ランチセットのハンバーガーが人気。本格ベトナム料理が楽しめる「Viet Lang」や、生バンドが楽しめるバー「barber shop by timbre」など、魅力的な飲食店ばかり。アート・ハウスは観光スポットで有名な「ラッフルズ卿上陸地点」のすぐ近く。観光の合間にふらっと訪れて、歴史的建築と最先端アートにゆっくりと触れてみてはいかがだろうか。©All photos to Singapore Tourism BoardThe Arts House・住所:1 Old Parliament Lane, Singapore 179429・営業時間:10:00-22:00※BOX OFFICE(チケット売り場)は10:00-20:00。日曜休み。チケット購入が必要なイベント開始の1時間前にオープンする。オンライン購入はこちら・電話:(+65) 6332 6900 / (+65) 6332 6919(BOX OFFICE)・入場料金:チケット購入が必要なイベント以外は無料・アクセス方法:MRT City Hall(シティ・ホール)駅から徒歩5分。
2015年09月17日パナソニックは3日、埼玉県立川越工業高等学校にて、単1形乾電池「エボルタ」を使った「世界最長距離鉄道走行」ギネス記録への挑戦を発表した。エボルタを動力として走るオリジナル車両を使い、在来線を約20km走らせるという。○高校生がギネスに挑戦パナソニックでは昨年(2014年)、エボルタを動力にして走る総重量約1tの車両を、約8.5kmの廃線で走らせることに成功している。そこで今年は、川越工業高校の生徒が製作した約1.1tの車両を、由利高原鉄道 鳥海山ろく線(秋田県)に走らせる。現在も使われている在来線の上を約20km走らせるという初の試みだ。成功すれば、「乾電池で走る車両が線路上を走行した最長距離」のギネス記録達成となる。走行チャレンジは11月3日に行われる予定だ。川越工業高校の電気科では、2011年から歴代の3年生が電車製作を行ってきた。今回のチャレンジ車両は、電車班とデザイン班が力を合わせて製作する。この車両は実際の在来線と同じ軌道幅で設計されており、内外から高い評価を得ているという。とはいえ、これまで長い距離を走らせた実績はない。在来線を約20kmの長きに渡って走らせることはできるのだろうか。説明会では、生徒を指導する同校の君島栄先生が、今日までの活動内容を報告。同校の電車班では、文化祭などのイベントで度々オリジナル車両を走らせてきた。鉄道博物館(埼玉県さいたま市)において、館内に敷かれた約20mの引き込み線を走らせたこともある。この約20mが、これまでの最長走行記録だったという。君島先生は「はたして本物の軌道上を、長い距離走らせることができるのだろうか。不安も感じている。でも私は楽観主義。優秀な子供たちなら何とかしてくれると信じている。ぜひ、成功させたい」と話した。プロジェクトは今年の4月からスタート。生徒たちは夏休みを返上して車両の製作に取り組み、8月25日にはラッセル車に牽引される形ながら、鳥海山ろく線の試走を終えている。君島先生とともに生徒を指導する栗原健太先生は「ラッセル車の牽引による試走では、事前に判明していた段差のほか、これまで経験したことのないカーブ、S字、坂道などを試すことができた。でもまだ心配の種が残っている。今後さらなる改良を続け、確実に、安全に走行できるよう試行錯誤を繰り返していきたい」と説明した。冒頭でも述べたが、走行チャレンジは11月3日の予定だ。説明会には、由利高原鉄道の春田啓郎社長も招かれた。春田氏は「私は4年前に一般公募で選ばれた社長。鉄道が好きで、かねて何か新しいことをやりたかった。今回の話をいただいたとき、ぜひやらせて欲しい、前例のないことをやろうと引き受けた。秋田県の人口が減りつつある現在、新しいことをやって地方の鉄道を盛り上げたい。全市をあげて応援するつもりで、できる限りのサポートをしていく。チャレンジが成功することを祈っている」と話した。○生徒たちが車両を紹介説明会のあと、生徒たちがオリジナル車両を紹介していった。モーターは前後に1基ずつ搭載する。外形はすでに出来上がっているが、エボルタの単1形乾電池をいくつ使うか、どこに乾電池を積むか、走行時に何人の生徒を搭乗させるかなど、まだ決まっていないことも多いようだ。電車班を率いる槻木澤(つきざわ)拓海さんは、「8月の試走で初めて気が付くことも多かった。レールの幅が広い箇所では脱輪する恐れもあったので、車輪の厚みを増すなどして安全を確保していく。先輩たちが築き上げてきたベースを活かしつつ、これからも改善を重ねていきたい」と話した。本番まで、あと2か月。時間は足りるのだろうか。槻木澤さんは「9月の中旬にはメンバーの就職試験がある。10月末には文化祭もある。残された時間は少ないけれど、やるからには成功させたい」と。そして、最後に意気込みを聞かれると「実際に線路を走らせることができて嬉しい。このメンバーなら大丈夫だと思っている。自信はあるか、と聞かれれば自信満々です」と笑顔になった。
2015年09月04日ウルトラテクノロジスト集団・チームラボ(teamLab)が、都市が都市のままアートになる「Digitized City Art」プロジェクトと、自然が自然のままアートになる「Digitized Nature Art」プロジェクトを始動した。日本には、素晴らしい地理的特性を持つ場所、歴史背景を持つ場所、特異な文化を残す場所が多数ある。同プロジェクトでは、その場所の特性を生かし、新たな価値を付加することで、街の中にアートがあるのではなく、街の一部をそのままアート作品にしてしまうという試みを行っていくもの。8月31日までは佐賀県・武雄市にある50万平米もの広さを誇る御船山楽園に、「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」が出現。国登録記念物の名勝地でもある大庭園の水面に、泳ぎまわる無数の鯉の姿がプロジェクションによって映し出された。鯉たちは、池に浮かぶ小舟が止まると周りに集まり、動き出すと避けていくなど、インタラクティブに反応しながら泳いでいく。また、12月25日までは神奈川県の新江ノ島水族館に、「花と魚 - 相模湾大水槽」、「呼応する小さな海」が登場。相模湾大水槽のあたり一面に花々が咲き誇る「花と魚 - 相模湾大水槽」では、魚たちの動きに影響を受けながら花々が永遠と変容し続ける。一方、人が水槽のガラス面に近づくと、光の色を変化させる「呼応する小さな海」では、近くの水槽が呼応し、同じ光に変化しながら同じ音色を響かせる。また、長崎県のハウステンボスでは、「呼応する木々」を常設。光る木々は人が近づくことで色を変化させ、その色特有の音色を響かせる。両隣の木とその対岸の木が呼応し、色や光を変化させていく。反応する、感応するチームラボのアート作品は、次第にその場に“溶け込む”ものに変化してきたようだ。今後、さらなる注目が集まりそうだ。
2015年08月07日© Bangkok Art and Culture Centre気軽にタイのアートシーン最先端に触れるなら「バンコク・アート&カルチャー・センター(BACC)」へ。ここは2008年、13年の構想を経てオープンしたアートスポット。真っ白な外観と、らせん状の内部がニューヨークのグッゲンハイム美術館を思わせる特長的な建物。館内にはタイのコンテンポラリーアートがインタラクティブな形で展示されている。ギャラリースペースに加えてショップ、ライブラリー、カフェも併設。美術企画展のほか、音楽や詩、演劇パフォーマンス、映画や文学に関するセミナー、キッズ向けワークショップも行われ、タイのアート好きが集まる。© Bangkok Art and Culture Centre館内は2つのエリアに分かれていて、企画展が開催されるメインギャラリーは上層階の7階、8階、9階に位置。1階には250席のイベントホールと、一休みにぴったりなおしゃれなカフェ「Gallery Drip Coffee」。広くはないが、バリスタが一杯ずつ丁寧にいれてくれ、美術鑑賞の合間はもちろん、近隣でショッピングに訪れた観光客の涼み処としても人気。2階に市民ギャラリーとショップ、3階にもまたショップがあり、4階、5階にはスタジオやミーティングルーム等がある。複数あるショップにはタイをモチーフにしたものや若手作家が手掛けたグッズもあるので、ユニークなお土産が見つかるかも!© TRIPPING!エスカレーターでメインギャラリーまで上ると、象徴的ならせん状のギャラリーと吹き抜けが眼下に広がり、定番のフォトスポットでパシャリ。ぶらり訪れてみるのも良いが、展示の内容は幅広いので、情報を事前にチェックしておくのも良い。さらに地下のアートライブラリーでは、アート関連本や企画展のプログラムを閲覧することが可能。ファミリーには嬉しいキッズコーナーもある。© TRIPPING!マーブンクローン・センター(MBK)、サイアム・ディスカバリー・センター、サイアムスクエアのある交差点の一角にあり、BTSナショナルスタジアム駅直結、サイアム駅CENからも徒歩約5分とアクセスも便利。入館無料なので、ちょっと時間が空いたら気軽に立ち寄ってみて。© Bangkok Art and Culture Centreバンコク・アート&カルチャー・センター(Bangkok Art and Culture Centre (BACC))・住所:939 Rama1 Road, Wangmai, Pathumwan, Bangkok 10330・利用時間:10:00~21:00(月休)・利用料金:無料
2015年07月30日昨年開催時には10万人以上が訪れた「川越氷川神社 縁むすび風鈴」が、今年も7月4日(土)から8月31日(月)まで開催される。懐かしい日本のたたずまいが身近に感じられる場所として、「小江戸」「蔵の街」と呼ばれ観光客で賑わう埼玉県川越市。その川越の総鎮守として1500年もの歴史をもつ氷川神社は、かねてより“縁結びの神様”として信仰を集めている。「川越氷川神社 縁むすび風鈴」は、天の川に恋の願いが届くように、また夜の神社でひとときの涼を楽しむことができる行事として昨年より開催。今年も神社境内にてさまざまな催しが行われる。色とりどりな江戸風鈴が設置された「画結び風鈴回廊」「風鈴小路」をはじめ、境内の小川に天の川をイメージした映像「天ノ川ノ、願イゴト」を投影する「御神水」エリアや、竹毬の影と光で和やかに演出した「竹毬風鈴オブジェ」など、境内にさまざまな演出が施される。さらに、舞台「舞殿」での奉納演奏が実施されるほか、隣接する「むすびcafe」での期間限定スイーツの販売や、普段は結婚披露宴が行われている“桐の間”が、特別ランチ・ディナーのために開放されるなど、「食」の楽しみも充実している。都内からは小一時間ほどで到着する川越市。夏のちょっとしたお出かけ先として、ぜひチェックしてみて。「川越氷川神社 縁むすび風鈴」は、7月4日(土)から8月31日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2015年06月17日六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2015」が、4月25日(土)10時~26日(日)18時まで開催中だ。2013 年、2014 年に続きアーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏、新設されたメディアアートディレクターを務める株式会社ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一氏が担い、『ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル』をテーマに展開。メインプログラムには、齋藤氏主導でLEDを実装した光る大型トラックによる《アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号》を実施するほか、参加者が加わってはじめて成立するアートとして、スマホを活用した参加・体験型プログラムも盛り込まれる。本イベントのアーティスティックディレクターの日比野氏によるワークショップは、26日(日)朝から昼にかけてテレビ朝日umuで実施される。日比野克彦と一緒に朝食をとり、語らいながら、集った各々が、昨晩見た夢を思い出す。子どもから大人までどんな方でも参加できる。参加料は、500円。最後には、みんなの絵を写真に撮ってひとつの映像につなぎあわせる。どんなアートができあがるのか楽しみだ。また今回、初の試みとして作品ガイドツアー「六本木アートナイトをもっと楽しむツアー」が開催されることとなった。ただし一般的なガイドツアーとは異なり、ACOPという独自のアート鑑賞法を踏まえ、平野智紀によって事前トレーニングを積んだボランティアガイドが案内するというユニークな内容。そこに集まった参加者との対話を通して、展示作品や六本木の街の魅力が紐解かれる。それは偶然か必然か、これもまたサイトスペシフィックなひとつのアートの形かも?アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスに至る、さまざまなクリエイティビティとアートが広がる一夜限りのアートナイト。街中で展開される非日常との出合いを、あなたは今年どんな風に体験する?(text:Miwa Ogata)
2015年04月26日六本木アートナイト実行委員会は4月25日~26日、「六本木アートナイト2015」を東京都・六本木周辺で開催する。「六本木アートナイト」は、"生活の中でアートを楽しむ"という新しいライフスタイルの提案と、東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的とした一夜限りのアートイベントで、2009年から実施している。6回目となる今回は、「ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル」をテーマに、メディアアートに焦点を当てた内容で展開する。メインプログラムでは、アートプロジェクト「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を展開。メディアアートディレクターの齋藤精一氏主導で、LEDの実装を施した大型トラック「ハル号」「アケボノ号」が登場し、参加者とのコミュニケーションを創出するとともにパフォーマンスを繰り広げる。「ハル号」は、人格を持った働く車という設定で、常に東京・六本木に関するデータを収集する。「提灯アレイ・ディスプレイ」を搭載し、収集したデータをビジュライズするという。"フレンドリーな性格"で、気軽に写真撮影にも応じるとのこと。「アケボノ号」は巨大なミラーボールを搭載したアートトラック。六本木ヒルズアリーナを基地とするが、国立新美術館や東京ミッドタウンにも出没する。また、同イベントでは毎年、六本木の街なかの店舗やストリート、公園などに作品を展示している。今年は、第15回文化庁メディア芸術祭アート部門にて新人賞を受賞したドローイングマシン「SENSELESS DRAWING BOT」や、多数の巨大な花がゆっくりと稼働する機械彫刻作品「Bloom」が登場する。街なかで行うパフォーマンスとしては、アートトラックと10組のダンスアーティストによる「ダンス・トラック・プロジェクト」や、完全無音のダンスを披露する「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すと"何か"が起こる「六本木アートナイトスイッチ」、移動型ステージショー「ズンマチャンゴのかけら箱」を予定している。そのほかにも、アートな夜の楽しみ方を提案する「ハルはアケボノカフェ」や、テクノロジー・アートのカンファレンス「六本木ダークナイト」、ストローやゼムクリップ、写真を使ったワークショップのほか、外部企業や施設による同時開催プログラムも実施する。開催日時は4月25日10時~4月26日18時で、メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯は4月25日の18時22分(日没)~4月26日の4時56分(日の出)となる。なお、各イベントの開催時間は内容によって異なる。開催場所は、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペースとなる。
2015年04月22日