俳優の平泉成が初主演を務める映画『明日を綴る写真館』(6月7日公開)の場面写真が11日、公開された。今回公開されたのは、同作で年の差タッグを組む平泉・佐野晶哉のほか佐藤浩市・黒木瞳・市毛良枝らの姿も捉えた場面写真。自分の遺影を撮りたいと鮫島写真館を訪れた客の牧(佐藤)の表情を撮り逃すまいとシャッターを切る鮫島(平泉)や、物語の鍵となる1枚の写真を見る太一(佐野)と彼を見つめる母・冴絵(黒木)、普段は無口な鮫島を長年明るく支え続けてきた妻・桜(市毛)の姿が切り取られている。さらに、牧の妻・悦子(吉瀬美智子)をはじめ、太一がカメラマンになるきっかけを作った父・彰(高橋克典)や、鮫島写真館の近くにあるケーキ屋の店主・杉田(田中健)、ホスピスで療養生活を送る雪代(美保純)、鮫島と太一らが立ち寄るラーメン屋の大将(赤井英和)など、師弟関係を結んだ鮫島と太⼀が“人生の思い残し”に触れる中で出会う人物たちの姿が捉えられている。コメントは以下の通り。○■佐藤浩市今作は平泉成主演と秋山監督に伺いぜひ参加をとお願いし叶いました。成さんとは半世紀近くのお付き合い、様々な作品で御一緒させて頂きました。成さんの背中は語ります。我々は登頂のない登山を続ける山人、ふと足を停めて見る景色の美しさはあれ、直ぐに背中を押され、また歩きだすんだと。それで良いんだよね成さん!○■黒木瞳平泉成さんの主演映画のお話を伺って、是非参加させていただきたいと監督に申しました。成さんとはこれまで何度も共演させていただいていて懐の深さやあたたかさ、優しさにいつも癒されていました。成さんとご一緒する時はいつもとても楽しい現場です。今回もご一緒させていただいて思い出に残る作品となりました。今回の物語は成さんにしか演じられないような職人気質の魂や家族愛にあふれた心温まる作品です。初主演と伺って驚きました。成さんとご一緒する作品がまた一つ増えて私も嬉しく思っています。佐野さんは私の息⼦役として共演させていただきました。とても魅⼒的で可能性を秘めた⽅だと感じました。ご一緒にお芝居をして私も刺激を受けました。秋山純監督の熱量のおかげで、私も今までと違った女性を演じることができて感謝しています。多くの皆様にこの映画をご覧いただけることを心から願っております。○■市毛良枝重ねた年輪が⾒えるような成さんの広い背中、見つめる若者たちの真剣なまなざし。年を重ねることも悪くないと思える美しい世界。そんな中にいられた毎日が幸せでした。子どもの頃、小さな町にも必ず写真館がありました。そこには人の思いと愛が詰まっていたんだと……。成さん主演おめでとうございます。(C)2024「明⽇を綴る写真館」製作委員会 (C)あるた梨沙/KADOKAWA【編集部MEMO】映画『明日を綴る写真館』は、あるた梨沙氏による同名漫画の実写化作。さびれた写真館を営む無口なカメラマン・鮫島(平泉成)の写真に心を奪われた気鋭のカメラマン・太一(佐野晶哉)は、華々しいキャリアを捨て、弟子入りを志願する。家族とのコミュニケーションすら避けてきた太一は、訪れる客と丁寧に対話を重ね、カメラマンと被写体という関係を超えてまで深く関わる鮫島の姿に驚きを隠せない。人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島に振り回されながらも、自分に足りないものに気付き始める太一。同時に、鮫島とその家族にも目を背けてきた“想い残し”があることを知る。変わりゆく太一が、悔いのない未来のために踏み出した一歩。その先に続く、思いもよらない奇跡に涙する。
2024年04月11日俳優の平泉成が初主演を務める映画『明日を綴る写真館』(6月7日)が公開されることが2日、明らかになった。○■映画『明日を綴る写真館』に平泉成、佐野晶哉ら同作はあるた梨沙氏による同名漫画の実写化作。60年のキャリアを誇り、公開直前に80歳を迎える平泉が満を持しての初主演を飾る。相手役には、先日CDデビューが発表となりエンタメ界の注目を集める「Aぇ! group」に所属し、俳優としての活躍に期待が集まる佐野晶哉が抜擢された。平泉は自身の趣味である写真撮影ともリンクするカメラマン役として、さびれた写真館を営む鮫島を演じる。佐野は、鮫島に弟子入りを志願する気鋭の若手カメラマン・太一役に。年齢も考え方も全く違うが、“自分に素直になれない”という共通点を持つ2人は、人々の抱える“想い残し”のために奔走し、自分自身と向き合い互いに影響し合いながら成長。やがて思いもよらない奇跡を起こす。年齢58歳差の2人の競演に加え、ウェディングプランナーとして活躍する太一の母・冴絵役に黒木瞳、鮫島の妻・桜役に市毛良枝、鮫島写真館に訪れる客・牧役に佐藤浩市、牧の妻・悦子役に吉瀬美智子、太一の父親役に高橋克典、街のケーキ屋を営むパティシエ・杉田役に田中健、さらに美保純や赤井英和といった、ベテラン俳優陣が出演する。企画・プロデュース・監督は、平泉と佐野も出演した映画『20歳のソウル』(22年)でメガホンを取った秋山純が務めた。ポスタービジュアルと予告映像も公開。ポスタービジュアルでは、長年シャッターを切ることで様々な“人生”の瞬間を切り取ってきたベテランカメラマンの鮫島(平泉)と、気鋭の若手カメラマンとしての華々しいキャリアを捨てて鮫島に弟子入りした太一(佐野)を上下に配置した。予告映像では、鮫島と太一の出会い、そして “想い残し”を抱えた写真館を訪れる人々の人生の瞬間が切り取られる。鮫島と出会う前は他人に関心を持たず淡々と写真を撮っていた太一だが、「音が鳴るんです。鮫島さんの写真は。」と、鮫島が撮った写真に感銘を受け、弟子入りを志願。遺影を撮りたいと願い出る牧(佐藤)や、ホスピスで療養生活を送る雪代(美保)らの人生に触れていく。「被写体を撮ることだけが写真家の仕事じゃないだろ」そう言って客の心残りや後悔に向き合う鮫島の姿勢を傍で見守るうちに、太一自身の過去への“想い残し”に対する気持ちが変化していく。感情を露わにして涙を流す太一と、後悔の表情を見せる鮫島が抱える“想い残し”が気になる映像となっている。○●平泉成 コメント秋山監督から「映画を一緒にやりましょう」とお誘いを受け、お話をお聞きしたところ、なんと主演での出演でした。いつの日かこんなことも…と60年、コツコツと積み重ねてきたつもりの俳優人生でした。鮫島写真館に集う人々の優しくて心温まる愛情物語、そして何より私好みのシナリオでもありましたので「よろしくお願いします」とお返ししました。撮影が始まり、多くのスタッフ・キャストのみんなとパスだ、フェイントだ、ロングパスだ、とまるでサッカーのような現場でしたが、秋山監督の大きな背中を皆で追いながら全力で走り抜きました。佐野くんは素直でチャーミング、とてもとても良かったです。また若い頃から知っているベテラン俳優陣も快く出演してくださり、そのお芝居は深みを増した素敵なものでした。人の温もり、人を想う心が物語の底にあり、きっとこの作品を押し上げてくれると思います。どうか劇場に足をお運び楽しんでください。○●佐野晶哉 コメント五十嵐太一役で出演させていただきますAぇ! groupの佐野晶哉です。「またかならずやろう!」と言ってくださっていた秋山監督と中井さんの作品に、もう一度出演させていただき撮影期間は喜びの毎日でした。日常に綴られている愛を思い出せる温もりに溢れた作品です。成さんと鮫島さんの背中を重ね合わせながら太一と共に成長させていただきました。この映画が皆さんの明日を彩る一枚になることを願ってます。○●原作:あるた梨沙 コメント映画化のお話をいただいたときは、驚きと喜びが同時に湧き上がりました。まさか自分の漫画が映画化するなんて!の驚きと、私の漫画を見つけてくれてありがとうございます!の喜びです。一度、撮影現場にもお邪魔したのですが、写真を確認するためにモニターを見つめる太一の表情、そこに声をかける鮫島さんの優しい声色。平泉さん、佐野さん、おふたりともイメージ通りに(イメージ以上に)キャラクターを表現してくれていて感動しました。太一たちの仕事が、生活が、成長が、たくさんの方に見ていただけることを嬉しく思っています。映画版『明日を綴る写真館』の公開、とても楽しみです!【編集部MEMO】映画『明日を綴る写真館』は、あるた梨沙氏による同名漫画の実写化作。さびれた写真館を営む無口なカメラマン・鮫島(平泉成)の写真に心を奪われた気鋭カメラマン・太一(佐野晶哉)は、華々しいキャリアを捨て、弟子入りを志願する。家族とのコミュニケーションすら避けてきた太一は、訪れる客と丁寧に対話を重ね、カメラマンと被写体という関係を超えてまで深く関わる鮫島の姿に驚きを隠せない。人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島に振り回されながらも、自分に足りないものに気付き始める太一。同時に、鮫島とその家族にも目を背けてきた“想い残し”があることを知る。変わりゆく太一が、悔いのない未来のために踏み出した一歩。その先に続く、思いもよらない奇跡に涙する。(C)2024「明日を綴る写真館」製作委員会 (C)あるた梨沙/KADOKAWA
2024年04月03日俳優の平泉成(80)が芸歴60年にして映画『明日を綴る写真館』(6月7日公開)で初主演を飾ることがわかった。先日、CDデビューが発表となった5人組グループ・Aぇ! groupの佐野晶哉(22)が物語の主軸を担う相手役に起用された。さらに佐藤浩市、吉瀬美智子、高橋克典、田中健、美保純、赤井英和、黒木瞳、市毛良枝も出演する。あるた梨沙氏による同名漫画を実写化。平泉は自身の趣味である写真撮影ともリンクするカメラマンとして、さびれた写真館を営む鮫島武治を演じる。一方、佐野は鮫島に弟子入りを志願する気鋭の若手カメラマン・五十嵐太一を演じる。企画・プロデュース・監督は、平泉と佐野も出演した映画『20歳のソウル』(22)でメガホンを取った秋山純氏が務める。年齢も考え方もまったく違うが、“自分に素直になれない”という共通点を持つ2人が、人々の抱える“想い残し”のために奔走し、自分自身と向き合い、互いに影響し合いながら成長し、やがて思いもよらない奇跡を起こすさまを描く。このほかウエディングプランナーとして活躍する太一の母・冴絵役に黒木、鮫島の妻・桜役に市毛、鮫島写真館に訪れる客・牧役に佐藤、牧の妻・悦子役に吉瀬、太一の父親役に高橋、街のケーキ屋を営むパティシエ・杉田役に田中、さらに美保や赤井など、そうそうたるベテラン俳優が脇を固める。佐野や嘉島陸、咲貴、田中洸希(SUPER★DRAGON)といった若手気鋭キャストとの化学反応も見どころだ。このほど公開されたポスタービジュアルでは、長年シャッターを切ることでさまざまな“人生”の瞬間を切り取ってきたベテランカメラマンの鮫島と、気鋭の若手カメラマンとしての華々しいキャリアを捨てて鮫島に弟子入りした太一を上下に配置。年齢も価値観も異なるが、“素直になれない”という共通点を持つ2人が出会うことで、互いに影響し合い、成長し、徐々に未来が開けていく。予告映像では、鮫島と太一の出会い、そして “想い残し”を抱えた写真館を訪れる人々の人生の瞬間が切り取られる。鮫島と出会う前は他人に関心を持たず淡々と写真を撮っていた太一だが、「音が鳴るんです。鮫島さんの写真は」と、鮫島が撮った写真に感銘を受け、弟子入りを志願。そのなかで遺影を撮りたいと願い出る牧や、ホスピスで療養生活を送る美保演じる雪代らの人生に触れていく。「被写体を撮ることだけが写真家の仕事じゃないだろ」そう言って客の心残りや後悔に向き合う鮫島の姿勢を傍で見守るうちに、太一自身の過去への“想い残し”に対する気持ちが変化していく。感情を露わにして涙を流す太一と、後悔の表情を見せる鮫島が抱える“想い残し”とは。■キャストコメント▼平泉成秋山監督から「映画を一緒にやりましょう」とお誘いを受け、お話をお聞きしたところ、なんと主演での出演でした。いつの日かこんなことも…と60年、コツコツと積み重ねてきたつもりの俳優人生でした。鮫島写真館に集う人々の優しくて心温まる愛情物語、そして何より私好みのシナリオでもありましたので「よろしくお願いします」とお返ししました。撮影が始まり、多くのスタッフ・キャストのみんなとパスだ、フェイントだ、ロングパスだ、とまるでサッカーのような現場でしたが、秋山監督の大きな背中を皆で追いながら全力で走り抜きました。佐野くんは素直でチャーミング、とてもとても良かったです。また若い頃から知っているベテラン俳優陣も快く出演してくださり、そのお芝居は深みを増したすてきなものでした。人の温もり、人を想う心が物語の底にあり、きっとこの作品を押し上げてくれると思います。どうか劇場に足をお運び楽しんでください。▼佐野晶哉五十嵐太一役で出演させていただきますAぇ! groupの佐野晶哉です。「またかならずやろう!」と言ってくださっていた秋山監督と中井さんの作品に、もう一度出演させていただき撮影期間は喜びの毎日でした。日常に綴られている愛を思い出せる温もりに溢れた作品です。成さんと鮫島さんの背中を重ね合わせながら太一と共に成長させていただきました。この映画が皆さんの明日を彩る一枚になることを願ってます。■原作:あるた梨沙氏 コメント映画化のお話をいただいた時は、驚きと喜びが同時に湧き上がりました。まさか自分の漫画が映画化するなんて!の驚きと、私の漫画を見つけてくれてありがとうございます!の喜びです。一度、撮影現場にもお邪魔したのですが、写真を確認するためにモニターを見つめる太一の表情、そこに声をかける鮫島さんの優しい声色。平泉さん、佐野さん、お2人ともイメージ通りに(イメージ以上に)キャラクターを表現してくれていて感動しました。太一たちの仕事が、生活が、成長が、たくさんの方に見ていただけることをうれしく思っています。映画版『明日を綴る写真館』の公開、とても楽しみです!
2024年04月03日MBSテレビは、指原莉乃と麒麟・川島明がMCを務める『推しといつまでも』(MBS/TBS系全国ネット)の5月8日放送回について、俳優・平泉成とHey!Say!JUMP・有岡大貴が“推し”に思いを伝える特別企画が、緊張しながら想いを伝える2人に視聴者から「可愛すぎる」「神回!」といった声があふれ、Twitterでは「#推しといつまでも」「有岡くん」「芦田さん」がトレンド入りする大反響となっています。さらに、8日放送回から4週にわたって、放送中限定で「推しといつまでも見ながらクイズキャンペーン」も開催され、反響を呼んでいます。放送を見れば答えがわかるクイズに答えると抽選でプレゼントが当たる企画で、4週連続参加した方にはさらにWチャンスで、抽選で1名様に「エアドッグmini」がプレゼントされます!MC川島明(麒麟) 指原莉乃 有岡大貴(Hey!Say!JUMP)■“推し”はカリスマパティシエ&イケメン熱波師!『推しといつまでも』は、“推し”と“推す人”の絆がテーマのハートフルバラエティ。一般のファンが“推し”を自宅に招いて感謝のおもてなしをする目玉企画<推しが我が家にやってくる>はこれまでに特別番組1回とレギュラー放送3回を放送し、いずれも「めちゃめちゃ泣いた」「全オタクの想いを代弁してくれる番組!!」と熱い感想が飛び交う盛り上がりを見せている。今回は、平泉と有岡がプライベートで推す相手に想いを伝える“逆バージョン”。平泉は35年ほれ込み続ける人気洋菓子店のカリスマパティシエに、サウナマニアで知られる有岡は“人生初の推し”だという若きイケメン熱波師に、それぞれ感謝の想いを直接伝える様子が放送された。自身と同年代の“推し”にしっとりと感謝を伝える平泉に、川島も「1本の映画を見たくらい良い!」と感動の面持ち。一方、有岡が「何から話せばいいんだろ…」とモジモジする様子にはスタジオ中が「乙女!」と大爆笑に包まれた。■「もう告白じゃん!!」「神回でした!」感動の声あふれるそんな2組の“推し活”に、Twitterでは「一生懸命想いを伝える平泉さん、いいなぁ」「本当に映画みたい…」「恋する乙女な有岡くんが可愛すぎて!!」「想いを伝えるシーン、もう愛の告白じゃん!!」「素敵なあたたかい時間をありがとう。神回でした!」といった熱烈な感想が続々。放送後には、ハッシュタグ「#推しといつまでも」がTwitterの日本トレンド4位まで浮上したほか、乙女のような“告白”を見せた「有岡くん」もトレンド入り。さらにYahoo!検索ランキングでも関連ワードがトレンドトップ10入りする大反響となった。普段は推される側の2人が“推し”に一生懸命想いを伝える姿に、視聴者からは「それ、まんま私の気持ち!」「推し活って最高」「推しがいるってホントに素晴らしい。勇気もらった!!」の声も上がった『推しといつまでも』。大反響の5月8日放送回は、5月15日(月) 21:59までTVerにて見逃し配信中!TVer : 番組公式HP : 番組公式Twitter : 番組公式Instagram: ■本リリースに関する問い合わせMBSテレビ 竹山亜紀TEL : 070-7824-3951MAIL: aki@mbs.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月10日東北地方で観光事業を展開する株式会社イーハトーブ東北(本社:岩手県一関市、代表取締役 松本数馬)は、一関・平泉地域の伝統的な「もち食文化」の魅力を世界に発信することを目的に、もちを活用したフィリピン料理の提供等を通して相互の食文化理解・異文化交流を行う『フィリピン×もちのまち「一関」コラボレーションナイト』(協力:駐日フィリピン共和国大使館)を、3月2日(木)に東京都渋谷区で開催いたします。▲パリタウ(ココナッツ餅)▲ビーフ・パレ(牛肉のスパイス煮込み)フィリピンは7,000以上の島々で構成される国で、日本でも人気の観光地の1つとなっています。また、お米を主食とし、日本と同様に島国であるため、新鮮な魚介類を使った料理が多く、日本人にとっても馴染みやすい食文化でもあります。この度開催するイベントでは、ビーフ・パレ(牛肉のスパイス煮込み)やパリタウ(ココナッツ餅)等フィリピンの伝統料理に、一関の「もち食文化」を取り入れたコラボレーションフードを提供します。また、両地域の食文化の相互理解を深めるとともに、岩手県一関市とフィリピンの観光地を紹介するなど両地域の観光資源の魅力を発信。両地域のガストロノミーツーリズム連携に繋げてまいります。イーハトーブ東北は、今後も海外の各地域と連携し、一関地方に古くから伝わり日本の代表する食の一つである「もち食文化」の魅力を世界に発信することで、食を通じた東北地方の地域活性化を目指してまいります。イベント概要日時:2023年3月2日(木)18:30~20:00(受付時間18:00~)内容:・主催者挨拶(イーハトーブ東北 代表取締役 松本数馬)・来賓挨拶 (駐日フィリピン共和国大使)・岩手県一関市の「もち食文化」紹介・“もち”を使用したフィリピン料理の紹介・フィリピンおよび岩手県一関市の観光情報の紹介※上記以外にワンコイン(500円)の惣菜やおつまみもご用意しております※ドリンクはフィリピンのフルーツ系カクテル、岩手県の地ビール・地酒、ノンアルコール等料金:3,000円(税込)/料理7品、ワンドリンク、お土産※お土産はイーハトーブ東北が運営する宿泊施設「平泉倶楽部」のウェルカムスイーツ「華餅」を提供場所:渋谷区神宮前1丁目5-8 神宮前タワービルディング21階(株式会社あつまる本社)申し込み: お問合せ:株式会社イーハトーブ東北Tel 0191-26-0015協力:駐日フィリピン共和国大使館、フィリピン観光局、フィリピン日本商工会議所備考:本イベントの収益は東日本大震災の復興支援金として寄付いたします『株式会社イーハトーブ東北』会社概要会 社 名:株式会社イーハトーブ東北所 在 地:本社)岩手県一関市磐井町2-13設立:2017年2月16日資本金等:5,200万円代 表 者:代表取締役松本 数馬事業内容:① ツアーコンテンツ開発・旅行事業岩手県の一関市および平泉町をはじめとする地域に密着した観光ツアーの企画や、観光コンテンツの開発・提供② 地元食材を活用した飲食店事業旧旅館を改修し一関市の地元食材を使用した飲食店を運営③ 古民家を活用した宿泊事業古民家を改装し、農業や伝統工芸・伝統芸能を滞在コンテンツとした宿泊施設を運営お問合せ:株式会社イーハトーブ東北Tel:0191-26-0015U R L: 株式会社イーハトーブ東北 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月02日廃墟と聞いて、長崎の軍艦島やジブリ映画の風景などを連想する人も多いはず。もはや絶景のひとつとして定番となった廃墟。最近では旅行会社が企画する「廃墟ツアー」も即満席になるなど、トレンドのひとつだと思っている人も多いかも。けれど、実は廃墟マニアって400年以上前から存在したらしい。そんな事実を物語る展覧会『終わりのむこうへ:廃墟の美術史』が始まった。20世紀前半にシュルレアリスム絵画にも廃墟の風景が数多く登場した。榑松正利《夢》1940年 油彩、カンヴァス練馬区立美術館そもそも廃墟ブームの全盛は18~19世紀の西洋。18世紀にはポンペイなど古代遺跡が発掘され、人々が古代への興味を持ち始めたのをきっかけに、学習を兼ねた遺跡観光「グランド・ツアー」が貴族や富裕層の間で大流行するようになった。そこからは“美しい風景のモチーフとして廃墟は欠かせない”といった趣旨の本も次々と出版され、西洋で廃墟はすっかり絵になる風景の定番に。17世紀にはシャルル・コルネリス・ド・ホーホが、18世紀にはユベール・ロベールや版画家ピラネージなど、廃墟を生涯のテーマとした作家も登場し始めた。西洋の「廃墟」は江戸時代に日本にも伝来する。建築様式が違うため、日本では見られないはずのローマの古代遺跡が、江戸後期の浮世絵には珍妙な姿で描かれている。西洋の廃墟画を模写したのだ。本展には17世紀の西洋画家に始まり、版画、近代洋画、明治以降の日本絵画、シュルレアリスム絵画、現代アートまで、約400年間に描かれた廃墟の絵画が集合。加えて、現代の作家が描き出した未来の廃墟も展示し、これを見ればひと通り廃墟の美術史をたどることができる内容になっている。それにしても、なぜ廃墟は洋の東西を問わず人を惹きつけるのだろう。「芭蕉が『夏草や兵どもが夢の跡』と詠んでいるように、廃墟を見て人間の栄枯盛衰を思う感情は、国籍を問わず誰にでもあるのでしょう。人は廃墟を見つつ、いつかは終わりが来る今を愛おしんでいるのではないでしょうか」(渋谷区立松濤美術館 学芸員・平泉千枝さん)。先人たちを魅了した廃墟の風景は、400年の時を経ても変わらずに美しい。渋谷に想像上の廃墟を重ねた元田久治の作品。元田久治《Indication:Shibuya Center Town》2005年 リトグラフオランダの廃墟画家のシャルル・コルネリス・ド・ホーホの作品。シャルル・コルネリス・ド・ホーホ《廃墟の風景と人物》17世紀 油彩、板東京富士美術館©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom「廃墟のロベール」と言われたユベール・ロベールの代表作。ユベール・ロベール《ローマのパンテオンのある建築的奇想画》1763年 ペン・水彩、紙ヤマザキマザック美術館日本画にも廃墟の絵が。澤部清五郎《群羊図(伊太利アッシジ附近)》1931年 コンテ、膠彩、絹布星野画廊『終わりのむこうへ:廃墟の美術史』渋谷区立松濤美術館東京都渋谷区松濤2-14-1412月8日(土)~2019年1月31日(木)10時~18時(金曜は20時まで。入館は閉館の30分前まで)12月10・17・25日、12月29日~1月3日、 1月7・15・21・28日休一般500円ほかTEL:03・3465・9421※『anan』2018年12月12日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2018年12月07日「小池千枝の軌跡~100年の情熱」展を長野・世界の民俗人形博物館で開催。会期は2016年9月3日(土)から11月29日(火)まで。本展では、世界の民俗人形博物館が所蔵する小池が世界各地で収集した人形たちを展示。さらに、彼女の教え子であるデザイナー達や、彼女に影響を受けたアーティストたちの作品の展示やワークショップを行い、ファッションの可能性を次世代に伝えていく。彼女の教え子としては、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)やケンゾー(KENZO)など16名の世界で活躍するファッションデザイナーが参加。さらに、津森千里や丸山敬太は展示を行うほか、11月27日(日)には堀田瑞枝を交えてファッショントークを開催する。さらに、彼女の影響を受けた次世代を担う作家としては、まるでモノではなく生命体のような躍動感をもった帽子を製作し、アートとファッションを媒介する帽子デザイナー、日爪ノブキや、ニットデザイナーのサイチカなどが展示を行う。【開催概要】小池千枝の軌跡~100年の情熱会期:2016年9月3日(土)〜11月29日(火)会場:世界の民俗人形博物館住所:長野県須坂市大字野辺1367-1 ※水曜日は休館日開館時間:9:00~17:00入館料:500円 (中学生以下無料)■作品展示デザイナーヨウジヤマモト、ケンゾー、ケイタ マルヤマ、ツモリチサト、まとふ、ヒロコ コシノ、コシノジュンコ、MINE MAY、トクコプルミエヴォル、4298 SHIZUKA KOMURO、アツロウ タヤマ、キョウコ ヒガ、ALBEROBELLO、OSAMU MAEDA、YOSHIKI HISHINUMA、ATELIER MANIS■ファッショントーク (パネルディスカッション)開催日:11月27日(日)会場:メセナホールゲストパネリスト:津森千里・丸山敬太、堀田瑞枝※諸事情により出展者、パネリストが変更する場合あり
2016年08月05日特定非営利活動法人 平泉会は4月18日~23日、東京都美術館にて「平泉会選抜展」を開催する。○ネットで話題の「リアル猫ヘッド」も展示「平泉展」は1989年、練馬区立美術館より「平和と文化のわく泉」の心と、「誰でも描けます」の合言葉で、絵画制作を一般の人々に身近なものとする目的で発足。国立新美術館が新設された2008年に「第20回平泉展」を開催し、今年で7年目を迎えた。東京都美術館がリニューアルオープンした2012年からは、「平泉会選抜展」を開催している。期間中は、「手づくりこそ命を元気にし未来を築く」の理念のもと、油彩・日本画・水彩・版画・写真・染色・織・キルト・書・陶芸・工芸など、様々な手作り作品(平面と立体)を展示する。また、現在ネットなどで話題となっている、日本羊毛アート学園主任講師の羊毛フェルト作家・佐藤法雪氏の「リアル猫ヘッド」も紹介。被る人によって雰囲気が違って見える"猫ヘッド"を体験できる。そのほか、日本羊毛アート学園やカルチャースクールの生徒の作品も展示する。4月18日・19日 13時30分~15時には、平泉会代表・保坂良平氏による「勉強会」を開催。参加費は無料。集合場所は、会場内1室。さらに、体験コーナーとして、参加無料の「楽しい塗り絵」も実施する。入場時間は、9時30分~17時30分(入場は17時まで)。休館日は4月20日。最終日は、13時30分閉会(入場締め切り切13時)。会場は、東京都美術館 1階 第一展示室(東京都台東区上野公園)。入場料は無料。会場では、スパニッシュギター・山田陽一郎氏のBGM演奏を実施。生演奏を聴きながら鑑賞ができる。
2015年04月16日JR東日本は8日、東北本線平泉駅を「エコステ」モデル駅として整備することを発表した。すでに改良工事に着手しており、設備の使用開始は6月末を予定している。「エコステ」とは、省エネルギー・再生可能エネルギーなどさまざまな環境保全技術を駅に導入する取組みで、中央線四ツ谷駅がモデル駅第1号となり、今年3月より本格稼動を開始している。世界文化遺産・平泉への玄関口となる平泉駅では、駅東側の同社用地に、太陽光発電と蓄電池を設置。これらの組み合わせにより、晴天日において駅の使用電力のすべてを賄い、CO2排出をゼロとする「ゼロエミッションステーション」をめざすという。ホームや駅事務所にはLED照明を導入し、駅舎の断熱性向上のために遮熱塗装を施すなど、省エネにも努める。また、エコを実感してもらうべく、駅舎内にエコ情報表示盤も設置する。「エコステ」モデル駅への取組みは今後も続けられる予定で、京葉線海浜幕張駅や中央本線小淵沢駅などで導入が検討されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日