NIKE(ナイキ)は、超軽量のフィット感を提供する「ナイキ フライニット」テクノロジーに、快適なクッション性を融合した革新的ランニングシューズ「ナイキ フライニット ルナ1+」を2013年2月2日(土)より順次展開する。「ナイキ フライニット ルナ1+」は、ビギナーランナーから、初めてフルマラソン完走を目指すランナーに適したハイスペックなランニングシューズ。このシューズは、超軽量で、高いフィット性を実現する「ナイキ フライニット」の技術を採用したアッパーと、ランナーに快適なクッション性を提供する「ルナロンフォーム」の技術を用いたソールを搭載している。ナイキ独自の製造方法「ナイキ フライニット」の技術を採用したアッパー部分は、糸で精密に編み上げられたワンピースの構造により、225g(28cmサイズ)といった軽量性を実現。他のフライニットシリーズにも用いられている、ダイナミックフライワイヤーテクノロジーは、軽量かつ、シューレースの調節により、履く人に合わせた高いフィット性で足を包み込み、さらにサポートが必要な部分には、網目を細かくすることで、軽量性を維持しながら、十分な耐久性を確保。またソール部分に搭載された「ルナロンフォーム」は、ソフトで弾力のあるクッション性を実現し、ランナーに優れた走り心地を実現。月面を歩く宇宙飛行士を観察したところからインスピレーションを受けて生まれた、このクッショニングシステムは、ランナーの足を保護するだけでなく、走りに安定性と快適性を提供する。「ナイキ フライニット ルナ1+」は、「ナイキ フライニット」テクノロジーを使用したシリーズの新商品として、鮮やかなカラーバリエーションで展開する。ナイキ フライニット ルナ1+ \14,700(税込)<お問い合わせ先>ナイキお客様相談室:0120-500-719元の記事を読む
2013年01月07日NIKE(ナイキ)は、新しいデザインのランニングジャケット「ナイキボマージャケット」をはじめとした、SP13シーズン ランニングアパレル&フットウェアコレクションを2013年1月12日(土)より順次展開する。天候の変化や寒暖差の激しい春のランニングシーズンにおいても、ランナーに快適な走りを提供する新しいデザインのランニングジャケット「ナイキボマージャケット」は、これまでのランニングジャケットにはなかった全く新しいデザインコンセプトを取り入れることにより、日々のランニングや、街を走るのに快適なアイテムとなって実現した。襟、袖口、裾にはDRI-FITジャージを採用することで、ランニング中もランナーの体にフィットし、腕の関節を考慮したカッティングが快適な走りを提供してくれる。さらに、防水性に優れた生地素材と、内側に完備された立体構造のナイキスフィアドライ素材や背面に施されたベンチレーションが体温調節機能を果たし、雨や風といった天気の変化や、寒暖差による不快感からランナーの体を守ってくれる。※写真(左)ナイキスフィアドライ素材/(右)背面のベンチレーションまた、フットウェアでは、ランナーの様々なニーズに応えたレーシングシューズを展開。次のレベルを目指すランナーのために各モデルとも、優れたフィット感や軽量化を実現している。【ナイキウィメンズのSPRING/SUMMER2013コレクションデジタルルックブック】アリソン・フェリックス、アレックス・モーガン、パオラ・エスピノサら世界の舞台で数々のメダルや記録を獲得した女性アスリートたちが、洗練されたシルエットと革新的なプロダクトで新しい自分を表現している。元の記事を読む
2012年12月20日スポーツウェア、スポーツ用品の製造販売を行うゴールドウインが扱うブランド「ザ・ノース・フェイス」は、ボトルの携行のしやすさを徹底的に考えたランニング用ウエストバッグ「Road Hydrator(ロードハイドレイター)」を、9月下旬より全国のザ・ノース・フェイス取扱店で販売を開始した。価格は3,360円。同製品は、トレーニングからレースまで使えるワンボトル収納が可能。水をフルに入れた状態のボトルでも、走行時に安定して体にフィットするように3本のステー(支柱)を内蔵している。ホルダー部分は片手でコードの操作が可能。ネオプレーン(ウエットスーツなどに使用される、伸縮、防水性が高い生地)を使い、ウェスト部分は特にフィット感に優れるという。また、ベルトは通気性のあるベルクロ(マジックテープ)式を採用している。その他の機能として、ボトルの飛び出しを抑える調整式ゴムループ、簡易に物を挟めるV字型バンジーコード、サイド部分にストレッチするキーやリフレクターつきライトループのほか、収納機能としてコインポケットを搭載している。なお、ウオーターボトルは付属しない。カラーはファイアリーレッド、ブラック、ヘロンブルー。サイズはM・Lの2種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日スポーツウェア、スポーツ用品の製造販売を行うゴールドウインが扱うブランド「ザ・ノース・フェイス」は、女性に向けた秋冬のランニングスタイルの提案として、フリースを素材に取り入れた「Stretch Fleece Hoodie Pull(ストレッチ フリース フーディプル)」(9,345円)と「Stretch Fleece Very Short(ストレッチ フリース ベリーショート)」(7,245円)を、10月中旬より、全国のザ・ノース・フェイス取扱店で発売する。秋から冬のランニングウエアでは、防風素材を使用した商品が定番となっているなか、同社では、アウトドアブランドとして長年活用してきた、フリースのあたたかみを生かしたスタイリングを提案している。いずれの商品も、伸縮性が高く、肌側を起毛地に仕上げた素材を使用することで、運動性と保温性、着心地の良さを実現。肌寒い季節のランニングや、運動量が少なく体が冷えがちなウオーキングなどにも適しているという。アウトドアのスポーツシーンだけではなく、ヨガやジムなどインドアでのエクササイズ、部屋着にも使用することが可能。カラーはミックスラベンダー(フーディプルのみ)、ダークネイビー、ミックスグレー。サイズはS、M、L、XLの4種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日ランニングブームと並んで、さまざまなウエアやアイテムが目を引きます。数ある中からどのようなスタイル、機能性などを選べばいいのでしょうか。元オリンピック・ショートトラックスピードスケートの選手で、現在はウォーキング・ランニングアドバイザーとして活躍する勅使川原郁恵(てしがわら・いくえ)さんに、詳しいお話をうかがいました。■タイツと5本指ソックスで足の負担を軽減――ランニングウエアの選び方についてお教えください。勅使川原さんまず注目してほしいのは、サポート力があるランニングタイツです。ひざや腰の負担を軽減してくれるので、フォームが崩れにくいというメリットがあります。特に初心者の方にはお勧めです。インナーやTシャツの素材は、汗をかいても重くならず、汗冷えを防ぐ吸汗速乾性のタイプが必須です。ウエアは、動きやすさを考えてストレッチ素材を選びましょう。ジーンズやルームウエアのジャージで走っている方を見かけますが、疲労感が増すだけなので避けてください。――ソックスはどういうタイプを選べばいいでしょうか。勅使川原さん5本指ソックスをお勧めします。私はいつも履いています。かかとや母趾球(ぼしきゅう。足の親指の付け根)をサポートし、負担を軽減するタイプもあります。靴下は汗をかいたらすぐに取り換えてください。ぬれた靴下を履き続けると、足がふやけて皮がむける原因になります。清潔な状態でいるためにも、マイソックスを持ち歩きましょう。靴下を替えるときに、ストレッチをするといいでしょう。――季節ごとのランニングスタイルについて教えてください。勅使川原さん春・夏は、直射日光を避けることが重要です。紫外線防止効果のあるTシャツやパンツ、キャップを使用すると体へのダメージを避けることができます。少し肌寒い時期は、Tシャツの上に薄くて軽い素材のジャケットを着ます。途中で脱いだときに、小さくたためてポーチに入るタイプが便利です。暑いときは通気性を考えて、脇などのポイントがメッシュ素材になっているウエアを選びましょう。秋・冬は、風、雨、寒さから身を守るウエアが必要になってきます。ウインドブレーカーやナイロン素材で生地が厚い、保温性に優れたウエアを用意しましょう。体の冷えはけがにもつながるので、保温のために、手袋、毛糸の帽子、ネックウォーマー、アームウォーマーなども寒さに応じて上手に使っていきましょう。■ポケット付きウエアで手ぶらランニング――ランニング時に手袋やサングラスは必要でしょうか。勅使川原さん強い紫外線を浴びると、いつも以上に体力を消耗しますので、サングラスでの紫外線対策は欠かせません。手袋は、夏場に日焼け予防で使われている方も多いと思いますが、主に冬場の寒さ対策として使用したいアイテムです。――最後に、勅使川原さんがランニング時に欠かさないアイテムを教えてください。勅使川原さん小さなポケットがついたスパッツやパンツです。小銭やキーを入れられるので、家から荷物の心配をせずに手ぶらで外に出て、そのままランニングをはじめることができます。また、長い距離を走るときには、ウォッチやウエストポーチを身に付けて、エネルギー切れで倒れてしまわないように水分やエネルギー補給食を入れています。――ありがとうございました。体力の消耗を防ぐためにも、頭から足先まで、汗や紫外線対策を意識したウエア選びが欠かせないとのことです。体への負担軽減を第一に考え、自分に合ったスタイルを探しましょう。監修:勅使川原郁恵氏。ショートトラック・スピードスケートの種目で‘98年長野五輪、2002年ソルトレークシティー五輪、さらに’06年トリノ五輪と、3度のオリンピック出場・入賞を果たす。引退後、朝日新聞のプリンセスウォーカー、(社)日本ウオーキング協会のウォーキング親善大使などを経て、多くの企業のウォーキング・ランニングアドバイザーを務めながら、メディアや講演など多方面で活躍中。温泉ソムリエ、野菜ソムリエなどの資格を有し、「年代を問わない美と健康」を提唱している。著書の『ウォーキングでナチュラル美人ダイエット』(扶桑社1,365円)は、ウォーキングでけんこう骨や骨盤、精神面などへ働きかける方法とその効果を分かりやすく解説した好評の一冊。(岩田なつき/ユンブル)
2012年09月26日ナイキは今年の駅伝シーズンに向けて、ランニングプロダクトの提供やサポートを行ってきた東洋大学、駒澤大学、早稲田大学、城西大学、神奈川大学の5大学をモチーフにしたランニングアパレル&フットウェアコレクション「EKIDEN COLLECTION」を発表した。今回展開されるコレクションは、各大学のカラーをモチーフにした”ランニング”や”たすき”などをデザインインスピレーションに、最新テクノロジーを搭載したプロダクトとなる。アパレルでは、優れた通気性と軽さ、耐久性を実現した「ナイキ EKIDEN ベイパージャケット」を展開。シューズは、日本人トップアスリートからのフィードバックを反映して設計・開発を行ったエリートレーサー向けのマラソンシューズ「ナイキ ズーム スピードレーサー 4 AP」や、レーシングモデルの「ナイキ ルナスピード ライト+ AP」、人間本来の足の力を鍛えるために開発されたトレーニングシューズ「ナイキフリー4.0 V2 AP」を各大学のカラーリングで展開する。ナイキ スポーツウェアからは、ビンテージ加工を施したフーディやTシャツ、フットウェアも展開する。「EKIDEN COLLECTION」は10月よりナイキ原宿などで販売を開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日サロメは、日本販売代理店として30日、ランニングポーチ「iFitness (アイフィットネス)」の販売を開始する。「iFitness」は、ランナーのパフォーマンスを改善することをミッションとして創り出された、ハイパフォーマンスのフィットネスアクセサリー。「Run-Walk-Run(ラン ウォーク ラン)メソッド」の開発者であり、「run Disney」のトレーニングコンサルタントとして知られるジェフ・ギャロウェイ氏も、本格派ランニングポーチとして推奨する。実際に「iFitness」は、「run Disney」の2010公式ランニングポーチとしても採用されている。また、「iFitness」のランニングベルトはランニングだけではなく、どのフィットネスアクティビティにも適しているとのこと。このベルトで最も便利なのは、ランニングにスマートフォンや鍵、コインなどの所持品を不便なく一緒に持っていけることだという。しなやかな質感とクールなデザイン、そして何より着けていることに気がつかないほどバウンドしないために、ランニングのパフォーマンスを落とすことがないという。ハンズフリーでストレスのないランニングライフを楽しんでみては。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日ゴールドウインの展開する「ザ・ノース・フェイス」は8月上旬より、高機能トレイルランニングシューズ「Single-Track HAYASA」の2012年秋の新色を全国の「ザ・ノース・フェイス」取扱店で販売開始する。ここ数年、新しいアウトドアの楽しみ方として注目を集めるトレイルランニング。オンロードとは違い自然の山々がコースとなり、新鮮な空気を吸いながらマイナスイオンを一身に浴び、オンロードより足腰の負担が少なく体に優しいことで人気となったスポーツだ。「Single-Track HAYASA」は、日本を代表するトレイルランナー、鏑木毅選手と共同開発したシューズで、今年2月に販売開始。200g前半(9インチサイズ)という超軽量性を実現しながら、アスリートの声をフィードバックして開発された衝撃吸収機能「CRADLE(クレイドル)」を付加し、クッション性と安定性は抜群。ミッドソールはつま先とかかとで厚みを均一に近づけることで、高い屈曲性を維持するとともに、足裏全体でのフラット着地を促し、より早い足さばきを可能にし、路面の感覚を的確にとらえる。今回追加される新色はエースブルー×トライアンフグリーン(メンズ)で、価格は1万3,650円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日2012年5月11日(金)より、六本木ヒルズ大屋根プラザにて、裸足のコンセプトから作られたランニングシューズ・NIKE FREEをテーマにインタラクティブな経験を実現するミュージアム“THE SUPER NATURAL RIDE/野性のつよさをよびさませ。”が開催される。NIKE FREEを象徴するのは、ナイキの最新テクノロジーを象徴する「サイエンス」と、裸足ランニングという人間の「自然の姿」の融合。革新的なテクノロジーによって生み出されたNIKE FREEの3つの特性「軽さ(LIGHTNESS)」「柔軟性(FLEXIBILITY)」「機能美(FUNCTIONAL DESIGN)」を、日本を代表するクリエイターたちが手を組み、インタラクティブ・アートピースで表現する。このミュージアムでは、リアルとバーチャルが交差するところで、NIKE FREEの特長を来場者自身で体験することができる。2004年のリリース以来、今まで多くの支持を得ているNIKE FREEのシューズ。すでに持っている方もこれから購入しようと思っている方も、東京のクリエイティブタレントによって彩られたNIKE FREEだけの“THE SUPER NATURAL RIDE”な世界を体感してはいかがだろうか。【概要】展覧会名:THE SUPER NATURAL RIDE 野性のつよさをよびさませ。会期:2012年5月11日(金)~ 6月3日(日)時間:11:00-21:00会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ参加作家:aircord × NAM+AOKI takamasa、A4A × YKBX+Daihei Shibata+evala、magma× So KannoWEBデザイン:Semitransparent Designグリーンデザイン:plantica会場デザイン、サウンドプロデュース:山㟢廣和(metronome inc./toe)サウンドデザイン:BudaMunkアートディレクション:Concept Conception*プロジェクトプロデュース:ANSWR公式サイトは こちら
2012年05月08日デサントは3月末より、シーソーのような構造を用いた特殊なソール「モーションクラッチ」で体重移動をスムーズにし、前に進みやすいランニングシューズ「MEF / Mechanical Energy Flow(メカニカル・エナジー・フロー)」を販売開始する。「MEF / Mechanical Energy Flow」は「力学的エネルギー流動」の意。力学的エネルギー流動とは、運動エネルギーの流れを止めることなく、スムーズで効率のよい身体の動きを促進する力学を応用した理論。これに基づき、選手としてもコーチとしてもオリンピック参加経験があり、現在はランニングやウォーキングの指導者として活躍する園原健弘氏の監修の下、同シューズが開発された。エントリー層から中級層のランナーのトレーニング用に最適なシューズとなっている。同シューズはアッパーデザインの異なる全3型で、スポーツ専門店などにて順次販売を開始する。価格は3型それぞれ1万2,390円、1万1,340円、1万1,025円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日ナイキジャパンは2月20日、ランニングを支援する同社のセンサー製品「Nike+」とソーシャルメディアを活用した被災地支援のための取り組み「RUN TOGETHER」を3月11日(日)午前0時より実施すると発表した。「Nike+」は、iPhoneやiPodなどと連携させることでランニング時の距離や走行時間、消費カロリーなどを測定できるもの。この製品のユーザーは誰でも同イベントに無料で参加できる。「Nike+」のユーザーが「RUN TOGETHER」の専用サイト(runtogether.jp)にエントリーすると、収集されたランニングの距離データ1kmにつき500円が災害支援のために寄付される。また、同施策はFacebookなどのSNSとも連携し、「いいね!」をクリックするだけでも寄付が行える(「いいね!」のクリック1回につき1円)仕組みとなっている。なお、同社のこの施策は同社の被災地支援活動「ALL for Japan」の一環として実施されるもので、日本国土の外周に相当する3万2000kmがイベント参加者の合計距離の達成目標とされている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月21日ランニング時のバストのユレ軽減に着目ワコールは、機能性コンディショニングウェアブランド「CW-X」のスポーツブラシリーズから、ランニング時のバストのユレ軽減に着目したランニングブラ(品番:HTY168価格:5,565円)を1月下旬より発売する。全国の百貨店スポーツ売場や「CW-X」コンディショニングストア、ワコールウェブストアなどにて販売し、26,000枚の売上を目指す(2012年1月~7月)としている。*画像はニュースリリースより5方向サポートラインがバストのユレを軽減「ランニングブラHTY168」は、ワコール人間科学研究所の研究データを基に開発した5方向サポートラインをカップに配備しているのが特徴で、このサポートラインが「自分の手で支えるようにコントロール」し、バストのユレを軽減する。また、「どんなに優れたブラジャーでもジャストフィットしていなければその機能は発揮されない」、という考えのもと、ワコール人間科学研究所が45 年以上にわたって蓄積した4 万人以上の日本人女性の体型計測データをもとに、「ぴったりフィットするサイズ展開」を追求している。元の記事を読む
2012年01月19日ランニング中に足が疲れて腰が下がる、足を引きずるような姿勢になる、足腰の痛みに負けて立ち止まってしまうということはありませんか?ボディメイク・ダイエット専門家でボディメイクジムShapes(シェイプス)代表の尾関紀輝(おぜき・としあき)トレーナーに、走りながら足や腰の痛み、疲れを癒やす方法についてお尋ねしました。■上半身の正しい姿勢こそが重要――ランニング中、足腰の疲れを軽減する方法はあるでしょうか。尾関トレーナーランニングでは下半身に注意が向かいがちですが、実は、上半身の姿勢が肝心です。猫背にならず、また胸を張り過ぎない、背骨が緩やかなS字カーブを描く状態が理想です。この姿勢を意識して走るようにしましょう。すると、体が地面から受ける反作用の力(床反力)を利用することができます。ランニングによって足から伝わる力の衝撃を、頭上からスムーズに放出することができて、疲れにくくなります。もう一つ、腕を前後に同じ幅で振るようにしましょう。上半身の動きと下半身の動きは、X(エックス)のかたちでつながっています。つまり、左肩を動かすと右足が反応し、右肩を動かすと左足が前へ出やすくなるというように、腕を振るとその反対の足が自然に前へ前へと出るようになります。■ランニング中に手の指を握る。腕を伸ばすではここで尾関トレーナーに、具体的な方法をレクチャーしていただきましょう。尾関トレーナー立ち止まらずにできる2つのエクササイズをご紹介します。(1)手の指握りエクササイズ両手をパーの形に広げてから、小指、薬指、中指の順に軽く握ります。ランニング中は、無意識に手や指に力が入っていますが、それをほぐします。薬指には、左右のけんこう骨の間の奥に位置する小さな筋肉=菱形筋(りょうけいきん)をリラックスさせる神経があります。薬指を刺激すると固まったその筋肉がほぐされ、本来の「姿勢を保とうとする動き」を呼び戻します。ポイントは、親指と人さし指は握らないことです。親指と人差し指に力が入ると、背中の上部から首の部分にかけて広がる筋肉である僧帽筋(そうぼうきん)の上部=首に力が入り、首をすくめるような姿勢になります。このエクササイズに関わらず、ランニング中も親指と人さし指の力を抜いて走ることを意識してください。姿勢の矯正につながります。(2)腕伸ばしエクササイズ走りながら、片方の腕を伸ばして手のひらを前方に向け、2秒キープ。薬指と小指を伸ばすよう、意識しましょう。伸ばした腕をおろし、もう片方の腕を伸ばして同様に2秒キープ。これを、2~3回繰り返しましょう。ランニング中に疲れてくると、肩まわりの筋肉が縮んで腕が前後に振りにくくなります。同時に股(こ)関節のまわりも硬くなって窮屈な姿勢になりがちです。腕を伸ばすと、肩、わきの下、胸の前の筋肉が伸びてリラックスした状態で走ることができます。リラックスした姿勢は、足から伝わる力の衝撃を、スムーズに頭上から放出することができるのです。これらのエクササイズは、ランニング中に足腰が疲れたときだけでなく、「全身に力が入っているな」、「腕の振りが悪くなってきたな」と感じたときに早めに行ってください。――早速、取り入れてみます。ありがとうございました。実際に行うと、「手の指握りエクササイズ」では、「あ、こぶしは力んでいたんだな」と気付き、肩まわりから全身が軽やかになったように感じました。また、「腕伸ばしエクササイズ」はけんこう骨から指先までが伸びてとても気持ちがよく、気分転換にもつながりました。自分の背骨の状態を常に意識することは難しいですが、疲労感があるときにはぜひ試してみてください。監修:尾関紀輝氏。株式会社Shapes(東京都渋谷区)代表取締役。AFAA認定パーソナルトレーナー。"ダイエット・ボディメイク専門のパーソナルトレーナー"の日本における第一人者。ボディメイク指導歴は20年以上、1万人超の指導実績を持つ。『きほんのダイエット』(池田書店)、『体脂肪を落とすトレーニングプログラム』(西東社)、『一日5分で変わる体脂肪筋力トレーニング』(西東社)など著書多数。株式会社Shapes東京都渋谷区道玄坂1-20-1-B1F TEL:03-3463-6666 岩田なつき/ユンブル)【関連リンク】【コラム】細くしなやかな足を手に入れる美脚メイク・ランニング【コラム】専門医に改善策を聞くダイエット失敗集!~運動編【コラム】ご飯食べている時にこれはない!という行動
2012年01月11日桂文珍、桂南光、笑福亭鶴瓶という人気落語家が、毎年、年の瀬に行う恒例の落語会『夢の三競演』が今年も12月28日(水)、大阪・イオン化粧品シアターBRAVA!にて開催される。雑誌「ぴあ関西版」で掲載されていた“お三方インタビュー”が「ぴあ関西版WEB」にて復活。トップバッターの桂南光が思いのたけをたっぷり語った。『夢の三競演2011~三枚看板・大看板・金看板~ 』のチケット情報インタビューでは少し前まで「55歳で噺家を辞める」と宣言していた南光だが、「55歳に近づいてきた時に、別にええがなって。楽しいことが多くなってきたんです。噺というものが、しゃべりながら自在に動かせるようになってきたのかも知れません。だから、もう噺家は辞めません」と語る。そして自身も楽しみにしている『夢の三競演』について、「見どころなんかないんちゃうかな。見てもろうて、後で『あそこが見どころやったのか』と。人によって全然違うと思うんですよ」と話した。なお、本インタビューの全文はぴあ関西版WEBにて掲載中。『夢の三競演2011~三枚看板・大看板・金看板~』は12月28日(水)、大阪・イオン化粧品シアターBRAVA!にて開催。チケットぴあでは、10月12日(水) 11:00より20日(木) 11:00まで最速抽選いち早プレリザーブを受付。
2011年10月11日10月10日(祝)、親子で参加できるランニングイベント『スマイル エコ・ランニング for 東北』が開催される。その名の通り、東北の子どもたちの支援につながるイベントで、なんと当日はあの高橋尚子さんの参加も決定。一年に一度の体育の日、お台場が笑顔に包まれる。(C)スマイル アフリカ プロジェクト『スマイル エコ・ランニング for 東北』は、まだ使えるのに捨てられてしまうシューズを集めてアフリカの子どもたちに贈る「スマイル アフリカ プロジェクト」の一環として開催されるランニングイベント。今回はアフリカの子どもたちの支援活動と共に、東日本大震災で被災した子どもたちに、“未来に向かって前進し、継続してがんばる力と想いを送りたい”という趣旨での開催となり、後日、東北で小学生を対象としたランニング教室も開催する予定とのこと。イベント当日までの3日間には、シューズの特別無料回収も実施される。種目は、小学生以下を対象としたキッズラン(2km)と、一般対象の10 km、5kmの3種目。お台場の平坦なコースは、秋の風に吹かれながら親子で楽しくランニングするにはちょうど良いかもしれない。(C)スマイル アフリカ プロジェクト「スマイル アフリカ プロジェクト」では、震災直後、被災地からシューズが必要という連絡を受け、ケニアへ輸送する前の検品済みシューズを急遽送り届けるという支援を行った。震災直後、ハイヒールやサンダルのサイズも両足揃わない状況下ではシューズが大いに役に立ったという。そして今、必要なのは笑顔と元気を送り届けること。お台場から東北へ、笑顔のリレーにあなたも参加してみませんか?取材/池田美砂子
2011年09月16日