俳優の志尊淳が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。志尊は最初の「GUESS」ステージのトリで登場。サプライズ登場に黄色い歓声が沸き起こる中、クールな表情でランウェイを歩き、先端では両手を耳に添えて笑顔で歓声を求め、そして、歓声に手を振って応えた。同ステージでは、女優の吉岡里帆がトップバッターを務め、そのほか滝沢カレン、藤田ニコル、古川雄輝、瑛茉ジャスミン、横田真悠、飯豊まりえ、朝比奈彩、香川沙耶、丹保ふぶき、福士リナが出演し、ランウェイを彩った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。撮影:蔦野裕
2018年09月16日昨年4月にお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(45)と結婚した女優の佐々木希(30)が13日、自身のインスタグラムを更新し、第1子となる男児を出産したことを報告した。佐々木は「先日、無事男の子を出産いたしました。母子共に健康です」と報告。「元気な産声をあげてくれた奇跡に感動し、夫婦で涙しました」と明かし、「支えてくださった全ての方々に大変感謝しております」とつづった。そして、「父親、母親として一からのスタートですが、愛おしい我が子の命に責任を持って、私達なりに一生懸命大切に育てていきたいと思います」と抱負を記し、「温かく見守って頂けると幸いです。よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2018年09月13日Dragon Ashのギター・ボーカルを務める降谷建志の2ndソロアルバム「THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)」が、2018年10月17日(水)にリリースされる。2015年にDragon Ashの活動と平行してソロ活動を開始。第1弾音源となった「Swallow Dive」では、iTunesなどの音楽配信サイトで1位を獲得するなど、その新たな音楽活動に対する期待の高さを証明してみせた“Kj”こと降谷建志。1stソロアルバム『Everything Becomes The Music』から約3年の時を経てリリースされる本作は、ゲストアーティストを迎えた「Playground」を除き、前作同様に作詞、作曲、アレンジ、ヴォーカル、ギターはもちろん、ベース、ドラムス、キーボードに至るまで全ての演奏を自身で担当。アルバムの制作は最終段階に入っており、8月27日(月)現在で、1stアルバムの発売直後にリリースされたシングル「Prom Night」や、映画『虹色デイズ』エンディング・テーマ「ワンダーラスト」、自身が“鍵となった重要な楽曲”と語る「Playground」などの収録が決定している。そんな本作は、CD+DVD+TシャツのTシャツ付きの生産限定盤(生産限定盤A)、CD+DVDの生産限定盤B、そして通常盤CDの3形態でリリース予定。A、Bに付属されるDVDには、シングル「Prom Night」「Playground」「ワンダーラスト(オリジナル Ver.)」、1stアルバム収録曲「One Voice」のミュージックビデオ4本に加え、スペシャルライブ「SOUND&VISION X」から、「Colors」「Swallow Dive」「Stairway」に当日の演出用映像等を加え再構築した未発表のライブ映像コンテンツを収録する。また、2018年10月6日(土)には、アルバムの爆音先行試聴と降谷建志が登壇するトークセッションを行う招待制のスペシャルイベントを開催。タワーレコード全国各店、HMV 全国各店、TSUTAYA RECORDSにて購入出来るアルバム内に、専用応募ハガキが封入されている。【商品情報】降谷建志 2ndソロアルバム「THE PENDULUM(ザ・ペンデュラム)」発売日:2018年10月17日(水)価格:・Tシャツ付き生産限定盤(生産限定盤A) (CD+DVD+Tシャツ) 5,980円+税※Tシャツは1サイズのみ(身幅56cm/身丈76cm/袖丈20cm/袖口21cm)・生産限定盤B(CD+DVD) 3,800円+税・通常盤(CD) 2,800円+税<CD収録内容>「Playground」「ワンダーラスト」(先行シングル / 映画『虹色デイズ』エンディング・テーマ)「Prom Night」(フジテレビ系 土ドラ『トランジットガールズ』テーマソング)他収録予定<DVD収録内容>・ミュージックビデオ「Prom Night」「Playground」「ワンダーラスト(オリジナル Ver.)」「One Voice」・ライブ映像コンテンツ「Colors」「Swallow Dive」「Stairway」
2018年08月30日ミクスチャーロックバンド・Dragon Ashの一員としても知られる降谷建志の新曲「Playground」のミュージックビデオ(MV)が24日、公開された。同楽曲は、7月25日に発売される両A面シングル「Playground/ワンダーラスト」に収録。このシングルは、ソロとしては約2年7カ月ぶりのリリースで、「ワンダーラスト」については映画『虹色デイズ』(公開中)のエンディング・テーマとなって、既にMVも発表されている。今回公開された「Playground」のMVでメガホンを取ったのは、降谷からの信頼も厚い大喜多正毅監督。楽曲からインスパイアされた“遊び場”をテーマとして、夜の公園を舞台に、何気ない遊具に特殊なライティングを施し、幻想的な夢の空間を作り出している。また、楽曲にブラスセクションでゲスト参加したパンクバンド・HEY-SMITHの佐渡満、かなす、イイカワケンの3人も登場、映像に躍動感を加えている。なおこの撮影では、国内で最大級のライティングを仕込んだドローンを使用したという。シングル「Playground/ワンダーラスト」は、降谷自身が手がけた紙ジャケット仕様の完全限定盤(1,000円/税別)で、7月25日に発売。初となる全国ツアーの先行抽選シリアルが封入されるほかCDショップ、チェーン店別の特典も用意されている。
2018年07月24日「GENERATIONS from EXILE TRIBE」佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星が仲良し男子高校生4人組を演じることで話題の『虹色デイズ』。本作のラストを飾るエンディング・テーマに、降谷建志(Dragon Ash)がソロとして書き下ろした新曲「ワンダーラスト」が決定。その楽曲と、「フジファブリック」の「虹」が共に流れる予告編映像も完成した。ピュアな愛されキャラのなっちゃん(佐野さん)、チャラ男のまっつん(中川さん)、オタクのつよぽん(高杉さん)、ドSの恵ちゃん(横浜さん)という、性格も趣味もまったく違うのに、いつも一緒の男子高校生4人組の“たった一度”の青春を描く本作。降谷建志「その全てを観て感じて曲を創らせてもらった」このたび、降谷さんがソロとして手がけるエンディング・テーマは、映画からインスパイアを受けて制作された「ワンダーラスト」。日々の出来事から明日へ向かう旅立ち、青春から次の世界への旅立ちなど、さまざまな物事を抱え乗り越えながら先へ進んでいく、この世代特有の心情を楽曲に映し込んだ。降谷さん自身も、「作品の始まりから終わりまで、その全てを観て感じて曲を創らせてもらいました。この映画と出会わなければ決して生まれることのない、選ぶことのない旋律や言葉を見出してくれてありがとうございます。晴々としたエンディングから、観る人の劇場を出るまでの歩調がほんの少し軽やかになれば幸いです」と、唯一無二の楽曲が生まれたことについてコメントを寄せている。男子高校生の青春を“虹色”に彩る楽曲がずらりさらに、劇中の様々なシーンに散りばめられる挿入歌には、豪華アーティストたちの楽曲を使用。オープニングには映画タイトルにも繋がる「フジファブリック」の「虹」。そして同じく「フジファブリック」の「バウムクーヘン」や、阿部真央の「17歳の唄」、さらに劇伴を手がける海田庄吾が作曲、飯塚健監督自ら作詞し、Leolaが歌う新曲「群青」、「SUPER BEAVER」の「your song」などが男子高校生の青春を虹色に彩る。昨年末に解禁された特報映像では、「こんな4人の男子と学生生活送りたい!」「自分たちの学生時代の青春を思い出してキュンとした!」 などと早くも話題になった本作。今回の予告編映像では、個性豊かなの男子たちの友情だけでなく、思わずキュンとなる恋の要素も加わったことで、10代には憧れや共感を、20代以上には仲間との青春時代を思い出す、甘酸っぱくも楽しいキラキラした映像に仕上がっている。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月、全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年03月14日人気若手俳優の志尊淳が主演を務める新ドラマ「ドルメンX」が、3月10日(土)より4週連続で放送されることが決定。志尊さんのほかにも、浅香航大、小越勇輝、玉城ティナ、堀井新太、桐山漣ら注目の若手キャストが出演。さらに、連続ドラマに15年後の新撮シーンを追加した劇場版の公開も決定した。本作は、高木ユーナの「ドルメンX」(小学館「ビッグコミックス」刊)の実写化。イケメン4人とドルヲタ女子の5人の宇宙人が、「トップアイドルになったら、地球侵略できんじゃね?」と本気でトップアイドルを目指す、笑いあり、涙あり、スポ根系アイドル青春コメディーだ。■志尊淳、侵略チームのリーダとしてアイドル目指す!振付は夏まゆみ先生『先輩と彼女』『覆面系ノイズ』などに出演し、4月放送スタートの連続テレビ小説「半分、青い。」にも出演が決定している志尊淳。今作で彼が演じるのは隊長。その名の通り、宇宙人で侵略チームのリーダー。一見クールだが、ピュアでがむしゃらな性格でやや鈍感な面も持つキャラクターだ。本作のテーマに最初はとても衝撃を受けたと言う志尊さん。「ただのファンタジーではなく、普段なかなか気づけないような人間の温かみや優しさも感じることができる作品だと思いました」と本作の印象を明かし、「宇宙人らしいテンポやギャグ要素も満載ですが、ふとしたところに名言もあるので、是非注目してほしいです。また、アイドルとしてのダンスや歌唱の場面もあり、ダンスを夏まゆみ先生に監修して頂きました」と見どころもアピール。■宇宙人メンバーに人気若手俳優ずらり!また宇宙人メンバーには、明るくてお人よし、いつもまっすぐな隊長に内心コンプレックスを抱いているイチイ役を、『悪の教典』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の浅香航大。メンバーの中で自分が一番と思っており、プライドが高く、イチイが大好きなニイ役を「弱虫ペダル」の小越勇輝。ネットヲタク気味のインテリ系、サイ役を「ブラックリベンジ」や連続テレビ小説「マッサン」の堀井新太、そしてアイドルヲタクで本気のアイドル精神をメンバーに叩き込むヨイ役を、モデルで『暗黒女子』などにも出演する玉城ティナが演じる。浅香さんは、「久しぶりにすごい量の汗をかきました。おかげで痩せました(笑)短い準備期間でしたが、それぞれがダンスの練習等に必死に励み、自然と繋がっていった気がします。いまでは本当の仲間だと思えます」とふり返り、小越さんは「宇宙人がトップアイドルを目指すという突拍子もない話かもしれませんが、人の気持ちを知っていき成長し、強くなっていく彼らの姿に熱さや笑い、感動できる作品だと思います。楽しんで頂けたら嬉しいです!」とメッセージ。堀井さんも「なんだかスポ根情熱物語のような展開でもあり、笑って、泣けて、僕ら宇宙人を(ドルメンXを)応援したくなるような作品になっていると自負しております!」と語り、玉城さんは「このドラマはキャラクターもそれぞれ濃いですし素直に笑えるシーンもたくさんあるのですがセリフや感情の動き方にも注目してほしいなあと思います!忘れずヨイちゃんのハートピンにも」とコメントしている。■桐山漣&徳井義実が地球人として参戦加えて、この5人と友情を育む地球人、2.5次元ミュージカルのスター・実光修吾役に「仮面ライダーW」『曇天に笑う』の桐山漣。ひょんなことから宇宙人たちを拾ってしまう芸能事務所社長・羽多野役に、「チュートリアル」徳井義実が決定。自身の役柄について「地球人として宇宙人たちに努力することの必要さや人間の美しさを教えていく、彼らに影響を与えていく役柄です」と説明した桐山さんは、「修吾と出逢ったことで、宇宙人である彼らがどう変わっていくか見守っていただけたら幸いです」と呼びかけ、「ぶっとんだ設定のなんだか変なドラマ」と語る徳井さんは、「台本をもらって、はじめのうちはなんだかおかしなドラマだなぁと思って読み進めましたが、知らないうちに感動してました」と感動要素も入っていると明かしている。■ストーリーある惑星から地球にやってきたイケメン宇宙人、隊長(志尊淳)・イチイ(浅香航大)・ニイ(小越勇輝)・サイ(堀井新太)と、アイドルヲタク女子のヨイ(玉城ティナ)。彼らの使命は、緑と水が豊富な惑星・地球を「汚さず、戦争もせず、地球人に気づかれることなく侵略」すること。しかし、そんな夢みたいな方法が簡単に思いつくはずもなく、何の進展もないまま2か月が過ぎてしまっていた…。そんなある日、ヨイの誘いで気分転換に男性アイドルグループのライブを見学に行くことに。そこで、ヨイとともに熱狂する女性ファンの歓声に飲み込まれながら、熱いパフォーマンスを繰り広げるアイドルの姿を目の当たりにし、圧倒される隊長たち。隊長「なんだよこの熱さ、なんだよ、このキラキラ…」そして、ある途方もないアイデアが浮かんだ。それは…「地球一のアイドルになって地球人の心を掴み、地球を侵略!」こうして無謀とも言えるアイドルへの道が始まった――。自分たちは顔がいいからすぐに人気アイドルになれると高をくくっている隊長たちに対し、覚悟がないヤツがトップアイドルになれるわけないと断言するヨイ。そこで、自分たちの実力を知ることも兼ねて、まず手始めに「ジャノン・スーパーボーイコンテスト」に応募することに。結果、ニイが特別賞を受賞し健闘するものの、隊長たちの期待とは程遠い結果に…。地球人の手強さを思い知り、本気でやらないとトップアイドルになることは不可能だと痛感する。翌日、イチイがコンテスト会場で出会った芸能事務所社長・羽多野(徳井義実)のもとに出向き、アイドルにしてほしいと頼み込む5人。はじめは相手にしていなかった羽多野も、次第に5人の気迫に押され…「ドルメンX。歌って踊れて喋れて演技ができる。なんでもこなせるメンズアイドル。おまえらのグループ名、どうや?」。男たちの友情×アイドル×スポ根。これまでになかった、笑いあり!涙あり!青春アイドルコメディーが幕を開ける!!「ドルメンX」は3月10日(土)~3月31日(土)24時55分~日本テレビにて放送(全4話 ※関東ローカル)。映画は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月13日俳優の竹内涼真と志尊淳が出演するソフトバンク「学割先生」新テレビCM『リョウマが解決!志尊のお悩みサッカー』編と『リョウマと志尊のサンキューパス』編が、2月3日より全国で放映開始される。今回、"学割先生"こと教師役の竹内に加えて、壇蜜が物理の先生役として、志尊淳さんが生徒役としてゲスト出演。教師と生徒が繰り広げるコミカルな青春ストーリーを通じて、データ容量50GBの「ウルトラギガモンスター」を1年間月額3,980円から利用できるようになる学割キャンペーン「学割先生」を紹介する。『リョウマが解決!志尊のお悩みサッカー』編では、グラウンドを歩いていた"学割先生"竹内が、落ち込んでいる様子の"生徒"志尊を目撃し、「どうした志尊」と声をかけながら足元に転がっていたサッカーボールをパス。そして、「オレ、なんか要領よく生きられないんですよね」「なんだ、そんな事か」「え?」「要領悪くていいよ」とパスをしながら会話し、竹内が「容量でかい人になれ!」とセンタリングを上げると志尊が見事なヘディングシュートを決め、竹内は「いいじゃないですか!」と笑顔でポーズを決める。『リョウマと志尊のサンキューパス』編では、竹内がサッカーゴールの近くで「なんでオレだけ…」と不貞腐れている志尊を目撃し、「どうした」「学割先生…」「今の君に足りないものがわかるか?」「なんですか?」「感謝だ」「感謝…」とパスをしながら会話。ボールを止めた竹内が「すべてのものにサンキュー、だ。例えばこのパスにも」と再びパスを出すと、志尊は「パスにも?」と首を傾げるも、「感謝は口に出さないと伝わらないぞ」という竹内の助言に、「サンキュー、パス…」と力強いパスを返し、「そうだ!」「サンキュー、パス」「サンキュー、パス」とパス交換を続ける。今回のCMで特技のサッカーの腕前を披露することとなった竹内は、やりにくい革靴でのプレーにも関わらず、ウォーミングアップの時から志尊の足元にピタリと正確なパスを送り、周囲を驚かせた。また、CMで強烈なヘディングゴールを決めた志尊は、学生時代は野球部でサッカー経験はあまりないということだったが、「ボールに行く直前、少し下がって」「怖がらず、最後までボールをよく見て」という竹内のアドバイスを実践し、わずか5回目で、見事ゴールの枠にボールを叩き込んだ。
2018年02月01日志尊淳がトランスジェンダー“女子”を演じるNHKのドラマ10「女子的生活」。このほど、志尊さん演じるトランスジェンダー女子のヒロイン・みきのメインビジュアルが公開された。本作は、坂木司・原作の痛快ガールズストーリーをドラマ化。2017年ブレイク男子の1人、志尊さんがNHKドラマ初主演を務める。“かわいい女子的な生活”に憧れ、田舎から都会に出てきたヒロイン・みき(志尊さん)は、ファッション通販会社に働くOL。でも、ひとつ大きな秘密が。それは、みきがトランスジェンダーであるということ。そんなみきのもとに、ある日、同級生だった後藤(町田啓太)という男が転がりこんできた。みきの姿に戸惑う後藤だが、2人はひょんなことから共同生活をおくることに――。■志尊淳「女性として生きるということに徹した」志尊さんは本作でトランスジェンダー女子を演じるにあたり、「まずは女性になるということをしっかりと意識し、外見の面では表情の作り方、所作、歩き方、体型の維持、肌のケアも入念に行い、女性として生きるということに徹しました」と明かす。それは「男性として無自覚に生きてきたこれまでの自分にとっては想像以上に困難な作業」だったそうで、「その過程は、内に秘めている女性性を探すという作業でもあり、自分とは何か他者とは何かを考えるまでに至りました。いままでアタマでしか分かろうとしていなかったことが、実感として分かったことは大きかったです」と、その役作りを激白。そして、「好きなものを好きと言う。なりたい自分になる。違いを認め合う。いまを大切に生きる。誰でも人を愛する気持ちは同じく尊く、他者を想うことによって人は成長出来る。この作品に込められたメッセージを『みき』の生き様を通して、伝えることができればと思っています」と決意を新たにコメント。■原作者も志尊淳を絶賛!トランスジェンダー指導のバックアップもまた、原作者の坂本氏は、「もともと顔立ちの良い方だとは思っていましたが、志尊さんがきちんとメイクされた姿を見たら本当にびっくりしました。主人公の『みき』そのもの」と大絶賛。「けれど、さらにびっくりしたのは、彼が動いているところを拝見してからです。立ち居振る舞いにさりげない仕草。声の出し方。そのひとつひとつが女性のカリカチュアではなく、きちんと現実的な『女の子』でした」と言う。「それを支えているのはトランスジェンダー指導の西原さつきさんと、素晴らしいスタイリストさんやメイクさん方です。男性の考える『女の子っぽさ』ではなく、すらりとしたスタイルの志尊さんに似合うよう考えられた、リアルなスタイリング。作者の想像を超えた、素晴らしい『みき』でした」とも語り、志尊さんの真摯な役作りや、「さつきぽん」の相性で知られる実際のトランジェンダー女子・西原さんらのバックアップにも称賛を贈っている。なお、合わせて、志尊さん演じるヒロイン・みきや、玉井詩織演じるかおりが働くファストファッション会社「Passeggio(パッセジオ)」の上司・板倉役に羽場裕一が決定。イタリアンテイストのファッションでキメたダンディな板倉にも注目していて。ドラマ10「女子的生活」は2018年1月5日(金)より毎週金曜日22時~総合テレビにて放送(全4回)。(text:cinemacafe.net)
2017年12月08日「モノづくり大国」と言われる日本。その中でも「エロ」は世界でも有名。そんなアダルト業界で、自らを「えろ屋」と称しAV女優として活躍する一方、小説家としても活動する紗倉まなをホストに、文化やエンタメを支える様々な「クリエイター」をゲストにお届けする、『紗倉まな対談企画モノづくり大国♡ニッポン』。第2回目は、作家でタレントの志茂田景樹さんをゲストにお届けします。■◆小説家になるまでに、20回ほど転職を経験紗倉まな(以下、紗倉):唐辛子のレギンス、すごいステキですね!志茂田景樹(以下、志茂田):ありがとう。これは夏用だからもうそろそろ終わりなんだけどね。紗倉:あ、季節で違うんですね!志茂田さんのTwitterやLINEブログはいつも拝見しているので、今日はお話できて光栄です。志茂田さんは、小説家になるまでにいろんなお仕事をされたとお聞きしましたが、どんな職業を経験されたんですか?志茂田:弁護士や探偵、保険調査員、週刊誌記者、塾講師などいろんな仕事をしましたよ。紗倉:すごい経験値ですね。最初はどんなお仕事をされていたんですか?志茂田:最初は営業職だったから、わりと頭を下げないといけなくて。犬の保険を販売したり英語の辞書を販売したり・・・・・・。営業の仕事の中でも何度か転職していたんだけど、ある日「僕は頭を下げるの好きじゃない」ってことに気がついて(笑)。紗倉:(笑)。なんか違うなと?志茂田:そうそう。売り上げも上がらないし、それならば頭を下げないで済む仕事をしようと思って。そんな感じで、合わないから転職したり、流れで似たような仕事に転職したりで、合計20社ぐらい渡ったかしらね。紗倉:仕事探しはどういう風にしていたんですか?志茂田:求人雑誌もあったけど、新聞広告で探すことが多かったかな。待遇を見て選ぶこともあったし、鉛筆を立てて、芯が倒れたところにしようって決めたこともあったりして。紗倉:えーー!意外と適当なところもあったんですね(笑)。■◆入院をきっかけに小説家を目指す紗倉:そこからなぜ小説家になろうと・・・?志茂田:小説家を志したのは保険の調査員をしていた、28歳の頃。小説雑誌の新人賞の記事を見て、こういう形で作家になる方法もあるのかと知って。「そういえば僕も書く材料があるな、書きたいことがあるな」と気が付いて、小説家を目指そうという気が湧いてきたのが最初のきっかけでしたね。紗倉:このころはまだ思っていただけで、行動には移されていなかったんですか?志茂田:漠然と考えているかんじだったかな。書くようになったきっかけで言うと、入院だったわね。紗倉:え!?詳しく伺ってもいいですか?志茂田:当時、盲腸と腹膜炎を併発しちゃったことがあって。命が危ない状況にもなったんだけど。紗倉:えぇ・・・。志茂田:だけど、手術して入院したら意外と早く持ち直すことができたの。どんどん回復していくから早く退院したかったんだけど、院長に「ここはじっくり養生するように」って言われちゃったから、一か月ぐらい退院できなくて。あとから聞いた話なんだけど、そこはやぶ病院で、ベッドを開けたくないからなかなか退院させてもらえなかったんだって(笑)。紗倉:それはひどい!!志茂田:でも、その時間があったから「そうだ、小説を書いてみよう」という気持ちになったから。入院がなければ今はなかったかもしれない。それで病院で小説を書いて、新人賞に初めて応募したんだけど、それが二次審査を通ったの。だから、2~3年懸命にやったら受賞できるかなと思って。それで、小説家を目指すことにしました。紗倉:そう思うと、やぶ病院にあたったことは結果的にはよかったのかもしれないですね(笑)。志茂田:紗倉さんは、なぜAV女優になろうと思ったの?紗倉:中学生の頃、14歳ぐらいだったと思うんですが、父の留守中に書斎に入ってたまたまビデオを再生したら、AVが流れ始めたんですよ(笑)。志茂田:あら(笑)。紗倉:本当にたまたまだったんで、かなり衝撃的でした(笑)。「こんなふうに裸で表現をしている女性が世の中にいるんだ!」って・・・。志茂田:14歳からAV女優になりたかった?紗倉:まだ見てはいけない年齢のときだったので、その時は思いを封印していたんですが。「然るべきタイミングが来たときにぜひやってみたい」という思いはずっと持っていました。志茂田:中学卒業後はどうしていたの?紗倉:卒業後は、全然関係のない高専という工業系の学校に通っていました。勉強もすごく楽しかったんですが、裸で表現する仕事をいつかしたいという思いが、心のしこりとして、ずっと残っていて。ネットで「AV女優、募集」と適当に検索をかけて今の事務所に応募して、18歳でデビューしました。■◆国語の試験が読書嫌いを生むことも紗倉:志茂田さんは小さい頃から本がお好きだったんですか?志茂田:読書は好きでしたよ。小学生の頃から大人の小説を読んでいるぐらいだったし。と言っても当時は作家になろうという気持ちは全くなかったんだけど。紗倉さんも小説を書かれているけど、文章を書くのは前からお好きだったの?紗倉:それが、実はすごく苦手で・・・・・・。志茂田さん、以前LINEブログで“センター試験”について書いてらっしゃたことがありましたよね。「100人いたら100通りの国語の答えがあるのに、出題者の邪推のせいで答えが決まっていて、その答えを書かないと正解を得られない仕組みになっている」というような内容の。志茂田:これはとても不条理な問題よね。作家は、読者に迎合して本を書いているわけではないと思うの。自分の感性で書いて、それを読者がどう解釈してどう評価してくれるか?ということだと思うのよね。紗倉:作者は読者を意識しすぎた文章を書かなくていいし、読者は自由な感想を持ってもいいということでしょうか?志茂田:そう。感想は各々違って当然。「限られた文字数で感想を書け」と言われたら、だぶって見えるような部分も出てくるかもしれないけど、細やかな感想は人それぞれ違っているはずなの。なのに試験やテストでは、数行で感想をまとめて無理に採点されたり、持って回ったような言い回しの5つぐらいの回答から一つを選ばなきゃいけない。紗倉:おかしな話ですよね。志茂田:その気になれば全部正解のような気もするし、その気になれば全部間違っているような気もする。どれが正解かなんて、決められるわけがないの。僕は、そんな風に試験に出されることによって、文学作品や小説を読むのが嫌になってしまう人が出てくるんじゃないかというのが不安。紗倉:すごく共感したんです。実は私は、まさに志茂田さんが懸念されていた状態になってしまって。それで本が嫌いになっちゃったんです。志茂田:そうだったのね・・・・・・。それはいつ頃から?紗倉:小学生のころにはすでに。国語のテストの「このとき著者はどう思ったでしょうか?」という問題で、私の答えはことごとくバツにされていたんですよ。自分の感性を否定されているようで、本を読むのが嫌になって。感想を書くような作文も嫌で、いけない話なのですが、当時は母親にかわりに書いてもらっていました。志茂田:そういう風に感じてしまった人は、きっとたくさんいるはずなのよね。でもそこから本を書くようになったなんて、すごい心境の変化!紗倉:自分でも信じられないくらいです(笑)。志茂田さんは入院がきっかけで小説家を目指したとおっしゃっていましたが、実は私が文を書くようになったきっかけも入院だったんですよ。志茂田:あら、一緒。なんの病気だったんですか?紗倉:それが、原因は不明のままで。とりあえず安静をとって4日ぐらい入院することになったんですが、入院したらなんだか元気になっちゃって。志茂田:そこも一緒なのね(笑)。紗倉:病院で静かにしていると安心するのか、不思議と元気になっちゃうんですよね(笑)。それで、やることもなく一人ボーっとしていたんですが、ふと「私、今心の中にすごく溜まってるものがあるのかもしれない」と感じて。それで自分の気持ちを爆発させるじゃないですけど、何か言葉に落とし込みたくなって、携帯に文字を打ち始めたんですよ。志茂田:どのようなことを?紗倉:自分の自叙伝のような、小説のようなものでした。一度打ち始めたら止まらなくなって、人様に見せるのも恥ずかしいようなはちゃめちゃな文ではあったんですが、原稿用紙80枚ぐらい打ち込んでました。志茂田:よっぽど溜まってたのね。紗倉:意識はしてなかったんですけど、とまらなくなってしまって・・・(笑)。それで、書けたっていう達成感のようなものから「今まで避けてきたけど・・・・・・私、もしかしたら書くことが好きなのかも!」と思ったんですよ。これをきっかけに文を書くことにすごく意欲的になって、コラムを始めてみたり、ブログやTwitterを更新する頻度も変わっていきました。■◆いつの間にかTwitterが悩み相談の場に紗倉:Twitterと言うと、志茂田さんは現在ご自身のTwitterでお悩み相談をされていますよね。志茂田:そうね。気が付いたらそうなっていたんだけど。紗倉:よく拝見しています!気が付いたらということは、志茂田さんが始めたいと思って始めたわけではなかったんですか?志茂田:もともとは、僕のTwitterに送られてくるリプに対して、「それは同感できますね」とか「それは違うと思います」ぐらいに答えていたのね。そうしたら、いつの間にか悩み相談みたいなリプが送られてくるようになって。それに答えているうちに、習慣になったって感じかしら。紗倉:流れでそうなっていたわけですか!志茂田さんの説得力ある言葉に、助けを求めたくなるんでしょうね。志茂田:紗倉さんは、普段友人の相談にのったりすることはあるの?紗倉:たまにあります!友人の中にも、孤独を感じている子がけっこういるみたいで。志茂田:僕のTwitterでもだけど、心のリズムを壊してしまっている若い人はずいぶん多いのよね。紗倉:私には強く見えている子も、実はさみしい思いをしてるんだなって、意外に思うことがあります。志茂田:仕事柄、性に関する悩み相談をされることも多いんじゃない?紗倉:Twitterで言うとやっぱり性のお悩み相談はよくありますね。でも、私もこの仕事を長年やっているとは言え、技術があるかと言えばそうではないので(笑)。アドバイスも「気合いだ!」とか、「愛だ!」みたいなことで終わっちゃいます。志茂田:あはは(笑)。紗倉:だから、相談にのって的確なアドバイスを送るって本当にすごいことだなと。それに志茂田さんは、誹謗中傷と言うか、心無い言葉もキレイにかわしてらっしゃるじゃないですか!そこがまたすごい!!志茂田:基本的に、その人の状態を受け入れてあげることが大切なのよね。心のリズムを壊してしまっている人には特に。いきなり相手を否定して「こうでなければいけない」なんて言うのは、ずいぶん上から目線になっちゃうし。だから、どんな悩みや意見を寄せられても、いったん相手を受け入れてから「ではどうしたらいいのか」というのを考えていくようにしてます。紗倉:そういった批判の声とか、社会的なノイズみたいなものは、一回自分の中で受け入れてから対応するっていうのが、志茂田さんのスタイルになるんですかね。志茂田:うーん。そういうことになるのかな。紗倉:志茂田さんは、もともと周りからの意見はあまり気になさらない性格だったんですか?志茂田:ううん、気にはしますよ。でも、そのときはそれなりに傷ついても、長く引きずることはないかな。気持ちの切り替えは、子どものころから早かったかもしれない。紗倉:気持ちの切り替え・・・大切ですよね。志茂田:いつまでもそのことに囚われていてもしょうがないものね。紗倉:SNSは特に、そういう心無い言葉が飛び交いやすい場でもあると思うんです。例えばファッションひとつとっても、いろんな意見を持っている方がいるわけじゃないですか。志茂田さんの個性的なファッションをいいと言っていくれる方もたくさんいらっしゃる反面、それを悪く言う方もいる。そのあたりは気にされることはないんですか?志茂田:それは全然気にしない。SNSってそういうもんですし。自分は安全なところにいるから、強気になって何かを言ってくる人が多い訳で。そんな風に誹謗中傷を言ってくる人は無視するのが一番!だけど、気にしてガクッと落ち込んでしまう人は結構いるのよね。紗倉:デリケートな人が多いのかもしれないですね。志茂田:実際に僕のところにも、そのような内容の相談もたくさん届くし。紗倉:実は私もSNSとかの誹謗中傷はけっこう気にしちゃうほうです・・・・・・。志茂田:そういう誹謗中傷を言ってくる人は、実は弱くてかわいそうな人なんじゃないかな。だから、そんな言葉は気にしなくていいのよ。紗倉:志茂田さんにそう言っていただけると、SNSの誹謗中傷なんてどうでもよくなっちゃうのが不思議です(笑)。■◆来年は小説も執筆予定紗倉:憧れの志茂田さんとお話しできて、また一段と書くことへの意欲が湧いてきました。志茂田:それは嬉しい(笑)。これから書きたいことや発信していきたいテーマは決まってるの?紗倉:今まで書いた小説は、自分の仕事のことと家族のことが題材になっていて。身近なところがテーマになってたので、次は違うところに目を向けて書きたいなと思っています。と言っても、今は私のスポンジがカラカラの状態で、何も絞り出すものがなくて・・・・・・。志茂田さんのブログにも書かれていたんですが、旅に出たり、心を豊かにすることを中心にして生活していきたいですね。あとは、本以外の活動になりますが、絵を描いてみたいなとも思っています。志茂田:絵を描くのがお好き?紗倉:はい!すごく好きです。志茂田:どんな絵を描くの?紗倉:水彩画と、ボールペンで書くようなモノトーンが多いですかね。目玉を大きく描くとか、「闇が深い」と言われるような絵がほとんどです(笑)。なので今後は、志茂田さんのように見る人をハッピーにできるような絵も描いていきたいですね。素朴な疑問ですが、志茂田さんはどんなタイミングで絵を描かれているんですか?描きたいなと思ったタイミングで描くとかでしょうか?志茂田:僕が活動している「KSアーティストクラブ」の作品展が年に1回あるので、最近はそのために描いている感じかしらね。締め切りに近いものがないとなかなか(笑)。紗倉:なんだか安心しました。志茂田さんでも、締め切りがないと描けないときもあるんだなって(笑)。志茂田:腰を上げるのに時間がかかっても、好きなものを描いてるから、描き出しちゃえば楽しいの。本も絵もだけど、本当は「書きたいな」という衝動に駆られたときに書くのが1番よね。紗倉:気持ちが高まったときの作品は、勢いが違いますよね。志茂田さんは今後やっていきたい活動とかはあるんですか?志茂田:1998年にはじめた、子どもへの絵本読み聞かせ活動や、それに連動した絵本や児童書の制作は今後も続けたいです。紗倉:ステキな活動ですよね!小説を書く予定はあるんですか?志茂田:この絵本の活動やTwitterの悩み相談をしている間にも、実は書きたいなというテーマが4つほどたまってきていて。来年は1冊、できれば2冊小説を書くつもり。紗倉:わあっ、すごく楽しみです!志茂田:あとは、僕は成り行きを大事にしてるから、成り行きから生まれたものもやっていきたいと思っていて。小説や絵本でなくても、違うところに分岐していったらそれはそれでおもしろいかなって。自分にとっては未知なこともやってみたい。そのあたりは、明確な目標を作るよりも、成り行きが化けてくれるようなおもしろさに期待したいですね。紗倉:私もそれぐらい心に余裕を持たなきゃなあ・・・。今日は本当に、ありがとうございました!(石部千晶:六識/ライター)(渡邊明音/撮影)(KANAKO/ヘアメイク)(ハウコレ編集部)
2017年11月17日いま注目の若手俳優・志尊淳を主演に迎え、坂木司の痛快ガールズストーリー「女子的生活」をNHKでドラマ化することが決定。NHKドラマ初主演となる志尊さんが、現代社会に生きる、等身大の“女子”を熱演。NHKドラマ10枠にて、来年1月より全4回にわたって放送される。“かわいい女子的な生活”に憧れ、田舎から都会に出てきたヒロイン・みきは、ファッション通販会社に働くOL。でも、ひとつ大きな秘密が。それは、みきがトランスジェンダーであるということ。みきの性別は男性なのだが、見た目はスラリとした美人。しかし、男に興味がなく、好きになるのは女性…。そんなみきのもとに、ある日、同級生だった後藤という男が転がりこんできた。みきの姿に戸惑う後藤だが、ふたりはひょんなことから共同生活をおくることに――。本作は、“戦うヒロイン”の痛快で爽快な物語。ヒロイン・みきを演じるのは、「烈車戦隊トッキュウジャー」「きみはペット」『帝一の國』などに出演し、近日公開の『覆面系ノイズ』ではCDデビューも果たし話題となった志尊さん。今回のオファーを受け、原作を読んだと言う彼は、「現在を生きる自分と同世代のトランスジェンダーの方々が、様々な悩みや不自由さを抱えながら生き抜く、その姿勢に強い感銘を受けました。いままでは彼らのことを知っているつもりでも、全くわかっていなかったと恥じると同時に、どんな逆風が吹く状況でも自己を肯定し、前へ前へと戦い生きるみきちゃんに心を打たれました」とコメント。「誰でも人を愛する気持ちは同じく尊いし、他者を想うことによって成長出来るのだと思います。そのことを伝えるべく、いま自分ができる最大限の努力をしてみきちゃんを演じたいと思います」と意気込みを語り、「とっても前向きで痛快なストーリーに潜む儚く切ない物語。色んな気持ちを抱えている色濃い人物たち。若者たちのリアルを、トランスジェンダーのみきちゃんを通してお伝えできたらと思います。自分にとって、大きな挑戦となる作品です。沢山の方々に見ていただきたい思いでいっぱいです」とメッセージを寄せている。また志尊さんのほかにも、みきの元同級生・後藤忠臣役を「劇団EXILE」の町田啓太。みきの同僚OL・かおり役を「ももいろクローバーZ」の玉井詩織。みきの先輩OL・仲村さん役を『リップヴァンウィンクルの花嫁』『ハイヒール』などに出演する玄理。セレクトショップ店員・ゆい役を『魔女の宅急便』『ガールズ・ステップ』の小芝風花が演じる。ドラマ10「女子的生活」は2018年1月5日(金)より毎週金曜日22時~総合テレビにて放送(全4回)。(cinemacafe.net)
2017年11月07日「テレビに出るようになったキッカケは、師匠の立川談志ですね。談志が生前、『いちばんかわいがってる弟子なのに、なんでこいつがテレビでスターになれねぇんだ』と、ボソッと言ってたと聞きまして。談志が亡くなってから、私が唯一親孝行できなかったことがテレビに出ることだったので、親孝行しようかと」 こう語るのは、情報番組『ひるおび!』(TBS系)のレギュラーコメンテーターを務める、落語家・立川志らく師匠(54)。その歯に衣着せぬコメントが評判を呼び、昨年10月から月〜金曜の毎日出演するという、いまや番組には欠かせない存在に。 「テレビに出ようと決めたのはいいんですが、当初はテレビでやりたいことが自分にはなかったから、事務所から“レポーターはどうですか?”『嫌です』。“クイズ番組は?”『バカがばれるのが嫌』。“ドラマで役者は?”『尊敬している監督以外はやる気がでません』とか(笑)、ワガママ言い放題。そこにたまたま『ひるおび!』のコメンテーターはどうですか?と話がきて『やってみようかな』と」(志らく師匠・以下同) 志らく師匠は’85年10月、日本大学芸術学部在学中に立川談志に入門。’88年、二つ目昇進、’95年、真打ち昇進。東京の落語界で、最も多くの弟子(20人!)を抱えている。また映画好きなことでも有名で、映画監督として日本映画監督協会にも所属。劇団も主宰するなど、幅広く活躍中だ。 そんな志らく師匠が考える、“コメンテーター論”とは? 「たとえば、トランプ大統領の過激な発言を批判するようなテーマだったりすると、ほかのコメンテーターの人たちは“ホント、そうですよね〜”となるんです。だけど私はあまのじゃくで捻くれてるから、その逆から話そうと考える。『ちょっと待ってよ。みんなでトランプをいじめることはないんじゃないの?』と。『トランプを非難してもしょうがないでしょ?悪いのはミサイルを発射する北朝鮮じゃないの?』と」 取り上げるテーマの裏からコメントするのが、志らく師匠流のスタンスだとか。 「みんなが話す方向の逆や斜めから入っていく習慣をふだんからつけているんです。常に逆から行かないとみんなと同じコメントになってしまって面白くもない。ただし、事件や事故のコメントをするときは、さすがに逆からは行けないですけどね」 その発言が、ときにはネット上で批判され、炎上することもしばしば……。 「私は、自分のコメントが非難されてもいいと思ってる。非難する人がいれば、面白がる人もいる。炎上しようが何しようが、視聴者にコメントが引っかからなければ、テレビに出ている意味がない、そう思ってるんです」 志らく師匠がよく使うたとえがある。『10人に好かれるのは偽善者。10人に嫌われるのは悪党。5人に好かれて、5人に嫌われるのが本物』ーー。 「談志にはものすごく敵がいましたが、愛してくれる人もたくさんいた。かつて永六輔さんが、『悪口を言われないヤツは、ろくなヤツじゃない』と言ってましたが、必ずもう一方から悪口が出るほうが健全なんですよ。10人が『あの人はいい人だ』って言ったら、これは怪しい。私も5人から『違うだろ!』と言われても、もう一方の5人から『よく言った!』と言われれば、それでよしと思ってます」 何を言い出すかわからない志らく師匠だけに、番組制作側から“こういうことを言ってはいけない”、あるいは“こういうことを言ってください”という縛りがあるのかと思いきや、「まったくない」そうだ。 「だから本番前の打ち合わせは2〜3分で済みます。そういう意味では毎日がぶっつけ本番。私が何を言うかは誰も知りません。私も自分で何を言い出すかはわかっていない」 志らく師匠は、最後にこう締めくくる。 「いま、梅沢富美男さんがコメンテーターとして重宝がられているのは、世間の代弁者だから。代弁して怒ってくれて、代弁して褒めてくれる。この代弁者としての役割がコメンテーターには必要だと思いますね。ホンネが言える人ってこと」 毎日、ぶっつけ本番の志らく師匠のホンネ発言から、ますます目が離せません!
2017年11月06日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が12日、自身のツイッターを更新。明日13日にJ-WAVEのラジオ番組『GOLD RUSH』(毎週金曜16:30~20:00)内で行うという重大発表について、「妊娠発表でも海外進出でもありません(汗)」とツイートした。同局は12日、渡部がナビゲーターを務める『GOLD RUSH』の13日の放送で、相方の児嶋一哉をゲストに迎え、渡部が児嶋に聞いてほしい"重大発表&お願い事"をすると発表。この予告にネット上では、妻で女優の佐々木希の妊娠発表や、アメリカ進出など、さまざまな憶測が飛び交っていた。なお、"重大発表&お願い事"が行われるのは「Panasonic LAMDASH MEET UP」(18:30~18:50頃)のコーナー。渡部の発言に注目だ。
2017年10月12日窪塚洋介と「Dragon Ash」のフロントマン・降谷建志が共演する映画『アリーキャット』の完成披露試写会が6月23日(金)に開催。窪塚さん、降谷さんに共演の市川由衣、品川祐、榊英雄監督が舞台挨拶に登壇した。かつては名のあるボクサーだったがいまは警備員のバイトで暮らす秀晃(窪塚さん)と彼が猫をきっかけに知り合い、意気投合した不思議な男・リリィ(降谷さん)。とある事件をきっかけに、危険な組織に追われるはめになり…。大歓声に迎えられた窪塚さんはなぜか「ジャッキー・チェンです」と挨拶。スルーされてもめげずに、もう一度「ジャッキー・チェンです!」と繰り返し、これに気圧されたのか、戸惑いつつも降谷さんは「サモ・ハン・キンポーです(笑)」、市川さんは「マイケル・ホイです(苦笑)」、そして品川さんは「ユン・ピョウです」と自己紹介し、爆笑の中で舞台挨拶はスタート!窪塚さんは、本作での降谷さんとのタッグは“運命”だったと述懐。ある共通の結婚式で初めて顔を合わせたという2人だが「たまたま同じテーブルで、『あれ?俺ら初対面だっけ?』というくらい、共通の知り合いも多いし、昔からの連れのような感じになったんです。それから2週間後くらいに『降谷くんと映画やらない?』とオファーがあり、これは天の導きだと思った」と語る。降谷さんは「最初は、周りに相談してたんですが、(窪塚さんの)家の近くに行く機会あって、2人で飲みに行って『やるべき』と言ってもらった」と背中を押されて出演を決意したと明かす。市川さん、品川さんは、出演者でありながら、この2人が同じステージに立っていることに大興奮!品川さんが「俺らの世代のカリスマ」と言えば、市川さんも「台本をいただいたとき、2人の名前を聞いてて、ワクワクしかなかった」とふり返った。舞台挨拶中、降谷さんが作品の中身に関する発言をポロリと漏らし、周囲から「新人俳優!」と突っ込まれる場面もあったが、そんな天然な(?)降谷さんのキャラクターが現場で大いに愛されていたよう。窪塚さんは「新人俳優のフルオープンハートで現場にいてくれました。そのピュアさ、情熱が僕らに火をつけて、『いい作品つくるぞ!』って思いをかき立ててくれました」と称賛。品川さんは悪役を演じたが、このピュアさに影響され(?)、なぜか自分の出番と関係なく、現場に差し入れの手作り豚汁の鍋を抱えて駆け付けたとか!「それでも(世間の)好感度は下がったままですが…」と自嘲気味につぶやく品川さんに、降谷さんが「なかなか伝わらないもんですね(笑)」とあっけらかんと語り、会場は笑いに包まれていた。窪塚さんは最後に改めて「『俺はこんなもんじゃねぇ』ってみんな思うものだし、思うまでは自由。でも、そこから一歩踏み出して行動する、その行動が全てです。そんな思いを抱えている人が、この映画で新しいステージに踏み出してもらえたら嬉しいです」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『アリーキャット』は7月15日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月23日俳優の窪塚洋介と「Dragon Ash」の降谷建志という、同年代のカリスマ性あふれる2人がバディを組むことでも話題の映画『アリーキャット』。このほど、2人がなぜ“マル”と“リリィ”なのか、なぜバディを組むことになったのかにも触れた予告編が解禁となった。元ボクシングの東洋チャピンオン・朝秀晃。試合中の頭の怪我で引退に追い込まれ、いまは頭の後遺症に悩みながらも、ひっそり警備会社のアルバイトをしている。唯一、心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに、自動車の整備工場で働く梅津郁巳に出会う。あるとき、秀晃は個人的な理由によりシングルマザーの女・土屋冴子にボディーガードのアルバイトを頼まれる。たまたまその場に居合わせた郁己は、女をストーカーしていた男・玉木敏郎を殴ってしまい、一緒に行動するはめに。秀晃と郁巳は、共に冴子を守るため東京へ向かうことになるが…。マーティン・スコセッシ監督の渾身作『沈黙-サイレンス-』でハリウッド進出を果たした窪塚さんと、結成20年を迎えた日本を代表するバンドの1つ「Dragon Ash」のフロントマン、Kjこと降谷さん。この2人の胸躍るような顔合わせが実現した本作。また、シングルマザーの冴子役には市川由衣、彼女の元恋人で凶悪なストーカーには品川祐、そして、主人公のボクサー時代のパトロンだったヤクザの幹部を火野正平が演じ、異彩を放つ。そのほか、三浦誠己、高川裕也、柳英里紗、川瀬陽太、森岡豊、馬場良馬ら存在感のある面々が脇を固め、監督を『捨てがたき人々』『木屋町DARUMA』などの榊英雄が務める。今回解禁となったのは、本作待望の初映像となる予告編。マル(窪塚洋介)がリリィ(降谷建志)と出会ったきっかけは、ある野良猫(alley cat)だった。やがて、謎めいたシングルマザーの登場により、面倒なことに“ドミノ倒し”のように巻き込まれていくなかで、マルがこれまで逃げていたものにアツく挑んでいく様子が描かれていく。闇社会に絡んだクライムサスペンスの要素を持ちつつも、人生につまずいた者たちの再生の物語であることが伝わってくる。公私ともにリスペクトしあう、窪塚さんと降谷さんの息はぴったり。劇中の空気感を一足先に感じられる予告編となっている。『アリーキャット』は7月15日(土)より テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月12日女優の佐々木希が19日、都内で行われた映画『光をくれた人』(5月26日公開)のトークイベントに出席。お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と11日に結婚して以降、国内初の公の場で、自身にとっての"光りをくれた人"について語った。作品のタイトルにちなんで人生の光をくれた存在を聞かれると、「愛犬」と返答。渡部という答えを期待する空気を感じたようで、「ごめんなさい。予想と違うようなことを言ってしまって」と笑って謝罪した。そして、「デビューして間もない頃から犬を飼っていて、いいときも悪い時も一緒に過ごしてきた。9年間、大変な時に支えになってくれた」と愛犬に感謝。「かわいいんです」とメロメロの様子で、「(落ち込んでいるときに)顔をなでてくれたり、すごく勇気づけられました」と語った。さらに降壇時に、報道陣から「愛の光をくれた人は?」と、"愛"を加えて質問された佐々木。「わっくんですか?」と佐々木がいつも使っているという渡部の呼び名で聞かれると笑い、「そんな感じですかね」とかわした。本作は、孤島で暮らす灯台守の夫婦に訪れる幸福と痛みを描いた物語。夫婦役を演じたマイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルがこの作品をきっかけに交際をスタートさせたことでも注目されており、佐々木も「素敵ですね」とコメントした。また、夫婦で映画を見るか聞かれると、「よく見ます」と答え、「コメディからシリアス系まで、その日の気分で決めて見ています」と明かした。
2017年04月19日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が14日、ナビゲーターを務めるJ-WAVEのラジオ番組『GOLD RUSH』(毎週金曜16:30~20:00)の生放送で、女優・佐々木希との結婚を、相方の児嶋一哉に電話報告した。渡部は9日に、日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』の3時間スペシャルに生出演し、結婚を発表。その際に、児嶋への報告について「ちゃんと話せていない。きょうの放送までだれにも言うなといわれていたので」と話していた。生放送の冒頭、渡部は「とにかく言いたいのは、バラエティや記者会見で追及されても、2年近くずっとはぐらかし続けて、ちゃんと受け答えできずに申し訳ございませんでした。マスコミ、ファンの皆さん、まず最初にお詫びしたい」と謝罪したが、「でも、児嶋に対して報告していない悪さは全く無いですからね」と強調した。そして、「報告することもないんで、しゃべることも無いっちゃ無いんですよね」と言いながら、木村カエラの結婚ソング「Butterfly」をかけようとしたところで、「もしもーし!」と、児嶋が電話でカットイン。児嶋が「報告がないんだよ!」と怒りをぶつけるも、渡部は「中島さん」「児玉さん」「八丈島さん」と名前いじりを続けて会話が進まず、児嶋は「これで終わるつもりか! 誰もこんなの求めてないぞ今!」と、電話先のフジテレビの楽屋で、周囲への迷惑も顧みず叫んでいた。児嶋は、渡部が「報告するタイミングがなかった」と釈明していたことにも不満で、「(結婚発表前日に生放送されたオールスター)感謝祭に一緒に出てただろ!」と質した。それに対し、渡部は「感謝祭のときはまだ言っちゃいけない時だったから。うちのマネージャーが言うなって厳しかったのよ」と説明すると、児嶋は「同じマネージャーだよ!」とツッコミ。ここで、渡部も一旦おふざけを終え、「真面目な話ししちゃうと、児嶋さんに全部話しちゃうと児嶋さんもいろんな人に聞かれてウソつかなきゃいけなきゃいけないことになってたでしょ? それくらいの配慮分かってよぉ」と理解を求めたが、児嶋は「(秘密を口外しないことくらい)プロだからできるわ!」と怒りは収まらない。その後も、児嶋が「うちの奥さん、(結婚発表の)生放送見て泣いてたよ」と伝えても、渡部は「気持ちわりいなぁ」と返し、児嶋は「ぶち殺すぞおまえ!」と激怒。また渡部は、佐々木が児嶋について「全くなにも言ってない。おそらく過去も未来もなんにもない。嫌いでも好きでもなく、感情がない」と伝えたが、児嶋が「一番ダメなやつだよ。まだ嫌われてたほうが良いよ」と落ち込むと、「ウソウソ。『ごあいさつしなきゃね』って言ってる」と訂正し、コンビの夫婦同士での食事会を約束していた。
2017年04月14日女優・佐々木希さんと、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんの結婚が発表され、世間に大きな衝撃を与えています。第一線で活躍する女優とお笑い芸人という組み合わせだけに、驚きをもって伝えられることとなりました。また、熱烈なアプローチによって女優・堀北真希さんを射止めた山本耕史さんも、馴れ初めのエピソードによって世間にインパクトを与えました。日本中の男性がうらやむ相手との結婚を果たした2人ですが、女性から見てどんな部分に結婚相手としての魅力があるのか。そこで、パピマミ読者のみなさまに「渡部建と山本耕史、結婚相手として魅力的だと思うのはどっち?」 というアンケートを実施しましたので、その結果を発表したいと思います!●渡部建vs山本耕史! 結婚相手として魅力的だと思うのはどっち?・渡部建(アンジャッシュ)……78%(78人)・山本耕史……22%(22人)※有効回答者数:100人※集計期間:2017年4月10日〜2017年4月11日(パピマミ調べ)●渡部建さんを選んだ理由『イケメン俳優と比べれば見劣りするけど芸人の中ではカッコいい方だと思う。グルメだし、デートとかでも楽しませてくれそう』(30代女性/主婦)『芸人としての仕事以外にも幅広く活動してて、息の長いタレントになりそうですよね。仕事がなくなる心配はなさそうな気がするので、結婚相手としては申し分ないと思います!』(40代女性/自営業)ひな壇芸人としてはもちろん、司会やグルメロケなどジャンルを問わずに活躍を見せる渡部建さん。モデルや一般女性との熱愛報道もたびたび見られた渡部さんですが、最後に選んだのは佐々木希さんという誰もがうらやむ相手となりました。生放送で結婚の発表を行った『行列のできる法律相談所』は、平均視聴率20%を超える など注目度も抜群。芸人である渡部さんはトーク力にも定評があり、大のグルメ通としても知られるだけに、デートなどのエスコートも抜かりないはずです。テレビではジャンルにとらわれない活躍を見せており、「話術」「豊富な知識」「収入」とモテる要素をすべて兼ね備えた存在 とも言えるでしょう。佐々木さんが「優しくて一緒にいると穏やかになれる」と語った通り、“良きパパ”というイメージもありますね。これから2人がどんな結婚生活を送っていくのか、注目したいものです。●山本耕史さんを選んだ理由『ちょっとストーカーちっくなところもあるけど、一途に愛してくれるのが一番の幸せだと思う。浮気とかもしなさそうですよね』(40代女性/主婦)『物腰の柔らかいところが良いと思います。見るからに良い人そうというか。子どもと休みの日に遊んでくれそう』(30代女性/アパレル)交際2か月での超スピード結婚と言われている山本耕史さんと堀北真希さん。熱愛報道がほとんどなく、私生活もあまり明らかにすることがなかった堀北さんの結婚にはショックを受けた人も多かったのではないでしょうか。そんな堀北さんを射止めたのは、舞台やドラマ、映画と幅広く活躍する山本耕史さん。出会ったころは連絡先の交換すら断られていたということですが、手紙を送ったり、堀北さんが乗る新幹線を予想し乗り込む など、結婚が公表された当時はその一途な行動が注目されました。また、生活においてこだわりがないと語っている山本さん。妻からすると家事などがしやすい という面もあると言えるでしょう。性格が真逆として心配する声もあるようですが、お互いに足りない部分を補い合える関係なのではないでしょうか。ただし、「共演者キラー」と呼ばれることもある山本さんだけに、堀北さんは今後の芸能活動を心配しているかもしれませんね。----------いかがでしたか?2人とも芸能界で爆発的な人気を誇るというわけではありませんが、男性としての魅力にあふれ、女性を幸せにしてくれそうな雰囲気を持っていますよね。とはいえ、まだ結婚生活は始まったばかり。不倫や離婚の話題に事欠かない芸能界だけに、ここからがスタートと言えるでしょう。ぜひともポジティブな話題を提供し続けてほしいものですね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】渡部建vs山本耕史! 結婚相手として魅力的だと思うのはどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ
2017年04月12日俳優・窪塚洋介と「Dragon Ash」の降谷建志がバディを組み、『捨てがたき人々』『木屋町 DARUMA』など野心作を手掛ける榊英雄が監督を務める映画『アリーキャット』。この度、本作の世界観を伝えるポスタービジュアルと場面写真が解禁された。主人公の朝秀晃(通称:マル)は、元ボクシングの東洋チャピンオン。試合中の頭の怪我で引退に追い込まれ、いまは頭の後遺症に悩みながらも、ひっそり警備会社のアルバイトをしている。唯一、心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに、自動車の整備工場で働く梅津郁巳(通称:リリィ)に出会う。あるとき、秀晃は個人的な理由によりシングルマザーの女・土屋冴子(市川由衣)にボディーガードのアルバイトを頼まれる。たまたまその場に居合わせた郁己は、女をストーカーしていた男・玉木敏郎(品川祐)を殴ってしまい、一緒に行動するはめに。秀晃と郁巳は、共に女を守るため東京へ向かうことになるが…。本作は、野良猫(=alley cat)の様に街の片隅でひっそり生きる男が、ひょんなことからバディとなった男と一緒に、一人の女を守るために奮闘し、アツイ想いを取り戻していく物語。闇社会に絡んだクライムサスペンスの要素を持ちつつも、人生に躓いた人間の再生が描かれている。キャストには、主演の窪塚さんがマルこと朝秀晃役を演じ、そのバディでリリィこと梅津郁巳役を降谷さんが演じる。そのほか、シングルマザーとしてひたむきに生きるヒロイン・土屋冴子役に市川由衣、ヒロインの元恋人で凶悪なストーカーを品川祐、主人公のボクサー時代のパトロンだったヤクザの幹部を火野正平。また三浦誠己、高川裕也、柳英里紗、川瀬陽太、森岡豊、馬場良馬らが脇を固めている。このほど解禁されたのは、前を真っ直ぐ見据える 主人公のマルと、様子を伺うリリィの2人が写し出されたモノクロなポスタービジュアル。また、劇中で使用された車(グロリア)をモチーフにロードムービーを連想させつつ、これから2人に待ち受けるエキサイティングな物語を予感させる一枚となっている。『アリーキャット』は7月15日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月07日窪塚洋介と「Dragon Ash」の降谷建志が初タッグを組む映画『アリーキャット』。この度、本作に市川由衣が参加することが決定。シングルマザーとしてひたむきに生きるヒロイン役で出演する。主人公の朝秀晃(通称:マル)は、元・ボクシングの東洋チャピンオン。試合中の頭の怪我で引退に追い込まれ、いまは頭の後遺症に悩みながらもひっそり警備会社のアルバイトをしている。唯一、心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに自動車の整備工場で働く、梅津郁巳(通称:リリィ)に出会う。あるとき、秀晃は個人的な理由によりシングルマザーの女・土屋冴子にボディーガードのアルバイトを頼まれる。たまたまその場に居合わせた郁己は、女をストーカーしていた男を殴ってしまい、一緒に行動するはめに。秀晃と郁巳は、共に女を守るため東京へ向かうことになるが…。本作は、野良猫のように街の片隅でひっそり生きる男が、ひょんなことからバディとなった男と一緒に一人の女を守るために奮闘し、アツイ想いを取り戻していく物語。監督には『木屋町DARUMA』や「侠飯~おとこめし~」の榊英雄。主人公・朝秀晃役を『沈黙-サイレンス-』でハリウッドに進出した窪塚さん、バディの男・梅津郁巳役には、今年20周年を迎える「Dragon Ash」の降谷さんが務める。そして今回新たに決定した市川さんが演じるのは、ヒロイン・土屋冴子。彼女はどこか幸薄く影の多い女で、付き合っていた男にストーカーされ、その男と別れ話をつけるためにボディーガードを秀晃に頼むが、同時に人には言えない過去を持ち、別の男たちにも追われている。一人息子を守るため、全てに片を付けようと秀晃と郁巳たちの手を借りて立ち向かうという役どころだ。今回の出演に、「私たち世代のカリスマである窪塚さん降谷さんと共演させていただける日がくるなんて夢にも思いませんでした。あの頃の私に教えてあげたい!」と喜びを語る市川さん。撮影は昨年の1月下旬~2月上旬行われた本作。現場では「冴子に私を選んでくれた監督に応えようと必死な日々で…撮影からかなり時間は経っていますが、未だに冴子のことを考えてしまいます…。2週間と短い撮影期間でしたが寒空の下、愛情溢れるスタッフ、キャストの皆さんと過ごした濃厚で熱い時間は私の宝物となりました」とふり返った。榊監督は、「静かな佇まいでひっそりと棲息しているが、耐える力、生き抜く力、そして母性愛を沢山秘めている女性。その冴子にようやく出会えた。それが、市川由衣さんでした。そして撮影から1年、本当の母に。彼女の存在が、映画にとっての母でした」とコメントを寄せている。『アリーキャット』は7月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月24日人気コミックの実写ドラマ化「きみはペット」の完成試写会が3日(金)都内で行われ、入山法子、志尊淳、竹財輝之助、柳ゆり菜が出席。志尊さんは節分の日にちなんで“鬼”ならぬ“犬”のつけ耳で豆をまいた。サプライズでキャスト全員に豆と鬼の角のカチューシャが渡されるも、劇中でペット役の志尊さんだけは何故か犬のつけ耳だった。志尊さんは「確実におかしい!しかもこれ劇中でつけたやつ」と苦笑いも、会場のファンからは「可愛い!」の大合唱。「どんなテンションでつけたらいいのかわからない」と戸惑いつつ、志尊さんは犬のつけ耳姿で豆をまいた。累計発行部数420万部を記録した漫画家・小川彌生による同名コミック、2度目のドラマ化。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレ(入山さん)と謎のペット志望のイケメン男子・モモ(志尊さん)との奇妙な同居生活を描く。志尊さんは「原作を読んで“おお!”って正直思った。これをやるのは大丈夫かなと色々な“おおー!”が出ました」とペット役に不安だったようだが「撮影期間は『きみはペット』漬け。スミレちゃんに対する気持ちに追い詰められて、最初は法ちゃんとも仲良く話していたけれど、バチバチな関係になるにしたがって法ちゃんとはほとんど喋らなくなった」となりきりぶりを報告した。入山さんは「『おはようございます』と『お疲れ様でした』しか話さなかったよね」と頷くと、竹財さんも「バチバチのときは現場の空気が悪くてやりにくかった」と撮影中の険悪ムードをぶっちゃけだ。それに志尊さんは「普段は仲がいいんですよ!昨年末もこのチームで忘年会をしましたから」と不仲説を一蹴し「大丈夫だよ、輝ちゃん」とスマイルを送っていた。「きみはペット」は2月5日(日)からFODにて20:00より毎週2話ずつ先行配信のほか、2月6日(月)よりフジテレビにて毎週月曜初回26:35スタート。(text:cinemacafe.net)
2017年02月03日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建、フリーアナウンサーの高橋真麻、俳優の高嶋政宏、モデルの高垣麗子、瑛茉ジャスミン、元プロボクサーの亀田興毅が25日、都内で行われた「The Tabelog Award 2017」授賞式に出席した。グルメサイト・食べログを運営しているカカクコムは、同サイトのユーザーによる投票で「おいしい」お店を決定する「The Tabelog Award 2017」の授賞式を開催。同アワードの司会には芸能界屈指の食通としても知られる渡部建と高橋真麻が務め、プレゼンターとして高嶋政宏や高垣麗子らが登場し、ブロンズを受賞した395店舗、シルバー賞を受賞した89店舗、ゴールド賞を受賞した28店舗の受賞者を祝った。イベント終了後には会見が行われ、高垣は「食べることが趣味なので、食べログを毎日チェックしています。美味しいものがあると教えたくなるので、主人と一緒に行くこともよくあります」と私生活でもよく利用しているとか。司会役を務めた渡部も「ぼくもヘビーユーザーなので使わせていただいております。ブックマークもつけられるので、メモ代わりにしたり、接待に使う店も何店かにまとめています」と有効活用しているようで、今回ゴールド賞を受賞した名店も「ほとんど定期的に通っています。また予約を入れて通いたいですね」と流石に食通と言われるだけあったが、「メモや写真を撮りますので会話が楽しめないし、ほとんど1人で行きます」と語った。その渡部は熱愛中とも言われる佐々木希と港区のマンションで同棲しているとの報道もあるが、報道陣が「同棲しているんですか?」とストレートに問い掛けると「それはないです!」と否定。続けて「順調? (結婚が)秒読み?」という問いにも「ないです。何のことか分からないんですけど」とごまかすなど歯切れが悪く、誰と交際しているか気になった高嶋から「ずばりそれは誰ですか?」と問われると「本当に怒るからね」と困惑していた。
2017年01月26日先日、「王様のブランチ」でMCを務める谷原章介と新川優愛の卒業が発表されたが、この度4月からの新MCに「アンジャッシュ」の渡部建と、モデルの佐藤栞里が決定した。TBSにて毎週土曜日、4時間半の生放送を送り続けて今春で22年目を迎える「王様のブランチ」。いまでは土曜ブランチタイムの顔とも言える番組となった本番組だが、さらなる進化を遂げるため、各コーナーやセットも含めてこの春大きくリニューアルされる。そして、2代目男性MCの谷原さんと5代目女性MCの新川さんのコンビを引き継ぐ新MCがこの度発表。3代目となる男性MCには、グルメを始め、スポーツや音楽と多岐に渡る知識でいまやひっぱりだことなった人気芸人・渡部さん、6代目女性MCは、その満面の笑顔が印象的で男女ともに好感度抜群のモデル・佐藤さんに決定。20年以上の歴史がある本番組のMCということで、「大変光栄です」と喜んだ渡部さんは、「児嶋という足手まといもいないので、精一杯頑張っていきたいと思います」と意気込み。一方、生放送のMCは初挑戦だと言う佐藤さんは、「正直いまは不安でいっぱいですが、渡部さんを始め共演者の皆さんやスタッフの皆さんのお力をお借りしながら、観てくださる方に笑顔になってもらえるような、そして生放送ならではの多少のハプニングも楽しんでもらえるような(笑)、番組になったらいいなと思っています」と語り、すでに緊張していると話す佐藤さんだが、「私も思いきり楽しんで、ワクワクするような情報をお届けできますように!精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします!」とコメントを寄せている。またプロデューサーの平賀渉は、「まず渡部建さんは、グルメはもちろん、音楽やスポーツなどにも精通し、あらゆる情報に敏感でかつその情報を的確に伝えられる、そしてさらに笑いのエッセンスを盛り込むことができる、いまの『王様のブランチ』にとってこれ以上ない、待ちに待った司会者です。そして、佐藤栞里さんは老若男女問わず、その素敵な笑顔で日本国中を魅了し、土曜日の朝にひときわ爽やかな潤いを与えてくれると確信しています」と2人の起用理由を述べ、「土曜日の朝をさらに楽しく、笑顔になって見ていただけるように、お2人にはその力をいかんなく発揮していただきたいと思います」と期待を語った。「王様のブランチ」は毎週土曜日9時30分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月24日窪塚洋介と降谷建志(Dragon Ash)を主演に迎えた映画『アリーキャット』が、2017年7月15日(土)にテアトル新宿ほか全国の劇場で公開される。野良猫のように街の片隅でひっそり生きる男マルと、ひょんなことからそのバディとなった男リリィ。『アリーキャット』は、そんな2人が一人の女を守るために奮闘し、アツイ想いを取り戻していく物語だ。闇社会に絡んだクライムサスペンスの要素を取り入れつつ、人生に躓いた人間の再生が描かれる。主人公のマルを演じるのは、ハリウッド映画『沈黙-サイレンス-』で、俳優として注目度が上がっている窪塚洋介。そしてマルのバディであるリリィ役には、2017年で活動20周年を迎えるDragon Ash(ドラゴンアッシュ)ボーカル・ギターの降谷建志。近年はミュージシャンとしてだけではなく、俳優としても活動の場を拡げている降谷は、NHK大河ドラマ「八重の桜」で新選組の斎藤一を演じたことも記憶に新しい。本作に関して窪塚は「マルとリリィは、元々もっている資質としては逆なのかなという気がする。どこかチグハグだからこそ、芯のところで合っていることが分かる。マルはマルらしく。リリィはリリィらしく。シンクロするから、一緒に出来事に立ち向かっていくようになるんだと思う。大事なことは変わらない、どんな生き方をしてても。2人の関係性はそんなメッセージにも受け取れる。」とコメントしている。ヒロインとなる土屋冴子役は市川由衣、そして彼女を付け狙うストーカー・玉木敏郎は芸人/映画監督として活躍する品川祐が怪演。土屋冴子はシングルマザーで、懸命に生きるものの、ストーカー被害にあったりどこか幸が薄い女性だ。秀晃や郁巳にボディーガードなどを依頼し、追われる中で一人息子を守っていく。一方、玉木敏郎はストーカーの枠を超え凶悪な生き物へと変貌していく役柄。品川祐が迫力のある芝居で魅せている。他にも、マルがボクサー時代にパトロンであったヤクザの幹部を火野正平が演じている。監督は『木屋町DARUMA』『トマトのしずく』と、幅広い視点で人間ドラマを描く事に定評のある榊英雄が務める。公開された予告編には、バディとなるマルとリリィが出会い、謎めいたシングルマザーの登場により、面倒なものに巻き込まれていく中で、逃げていたものに果敢に立ち向かっていく様子が切り取られた。公私共にリスペクトし合う2人の息がピッタリと合った劇中の空気が感じられる。なお、テアトル新宿では『アリーキャット』の公開を記念したスペシャル企画「“窪塚洋介”オールナイト」が2017年7月7日(金)に開催される。当日は21:30から朝5:30まで、窪塚が主演した過去の人気作品『GO』『狂気の桜』『ジ、エクストリーム、スキヤキ』を一挙上映。さらに、当日は窪塚のトークショー、ティーチインなども予定している。ファン必見のイベントとなりそうだ。【ストーリー】主人公の朝秀晃(通称:マル)は元・ボクシングの東洋チャピンオン。試合中の頭の怪我で、引退に追い込まれ、今は頭の後遺症に悩みながらもひっそり警備会社のアルバイトをしている。唯一、心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに自動車の整備工場で働く、梅津郁巳(通称:リリィ)に出会う。ある時、秀晃は個人的な理由によりシングルマザーの女・土屋冴子にボディーガードのアルバイトを頼まれる。たまたまその場に居合わせた郁己は、女をストーカーしていた男を殴ってしまい、一緒に行動するはめに。秀晃と郁巳は、共に女を守るため東京へ向かうことになるが・・・。【作品情報】映画『アリーキャット』公開日:2017年7月15日(土)キャスト:窪塚洋介、降谷建志、市川由衣監督:榊英雄脚本:清水匡音楽:榊いずみ撮影:早坂伸照明:大庭郭基録音:日下部雅也美術:井上心平編集:清野英樹助監督:山口雄也カラー/ビスタ/5.1ch/129分/R15+ (C)2017「アリーキャット」製作委員会■“窪塚洋介”オールナイト日時:2017年7月7日(金) 21:00開場 / 21:30開演〜朝5:30頃 (進行状況により前後する可能性あり)※立見の人は、21:15より整理番号順での入場開始を予定。会場:テアトル新宿住所:東京都新宿区新宿3-14-20新宿テアトルビルB1上映作品:『GO』(2001年公開 / 122分)『凶気の桜』(2002年公開 / 122分)『ジ、エクストリーム、スキヤキ』(2013年公開 / 111分)登壇者:窪塚洋介※登壇ゲストは当日のご都合により変更となる場合あり<チケット>料金:特別料金 3,000円均一 ※各種割引、各種前売券、各種招待券利用不可販売方法:・オンラインチケット予約販売 6月24日(土)0:00~ 上映会開始時刻の1時間前まで・劇場窓口先行販売 6月24日(土) 劇場オープン時間より販売開始
2016年12月22日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建がこのほど、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系単発バラエティ番組『答えを聞いたらもう一度見たくなる! クイズ二度見』(29日23:00~24:00)収録後の取材会に出席。相方の児嶋一哉が、今年都内に土地に購入したことを暴露した。この番組は、何の変哲もない映像を流して「答えを聞いたら誰もがもう一度見たくなる理由」を当てるというもの。そこで、思わず二度見してしまうほど驚いたことを質問された渡部は「相方が、まさかあの芸風なんですけど、都内に土地を購入したんです」と明かした。渡部は「ここ5年くらい、『児嶋だよ!』『おい!』『コラ!』しか言ってないんですよ!? 本当にお笑い界って夢があるなと思いました」と、あらためて驚いた様子。しかし、「都内のすごくいい場所に"児嶋だよ!御殿"を建てようとしているんですけど、ローンが30年あるので、あの芸風であと30年頑張らなきゃいけない(笑)」と、体力を激しく消耗して稼ぐ相方を心配していた。同会には、今年ブレイクを果たしたメイプル超合金も出席。安藤なつは、二度見したものとして「給与明細」を挙げ、「最初は(月)30万から始まり、今は100万になりました」と生活が一変したことをリアルな金額で明かしたが、カズレーザーは「1月の頭にテレビを見たら、事務所のサンミュージックが傾いた瞬間があったので、三度見、四度見しました」と、"ベッキーショック"を振り返った。同番組には他にも、HKT48の指原莉乃、岡田結実が出演し、クイズの答えを聞いた瞬間に「早くもう一度見せて!」と大興奮。渡部は「感動系からちょっとバカバカしいものまで、ラインナップがバリエーションに富んでいて、すごい楽しめました」と見どころを語り、さらに「今回、指原にドキドキしました。本当にドキドキが止まりません」と、番組を最後まで見ると判明する胸のトキメキを吐露していた。
2016年12月22日国内外での活躍がますます広がる俳優・窪塚洋介と、「Dragon Ash」の降谷建志が初タッグを組む映画『アリーキャット』が、来年7月に公開されることが決定した。主人公の朝秀晃(通称:マル)は元・ボクシングの東洋チャピンオン。試合中の頭の怪我で、引退に追い込まれ、いまは頭の後遺症に悩みながらもひっそり警備会社のアルバイトをしている。あるとき唯一心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに、自動車の整備工場で働く梅津郁巳(通称:リリィ)に出会う。個人的な理由により、シングルマザーの女にボディーガードのアルバイトを頼まれた秀晃。女をストーカーする男を殴ってしまい、一緒に行動することになった郁巳と共に、女を守るため東京へ向かうが…。本作は、野良猫のように街の片隅でひっそり生きている男、そしてひょんなことからバディとなった男。そんな2人の男たちを中心に描かれる人間ドラマ。闇社会に絡んだクライムサスペンスの要素を持ちつつも、人生に躓いた人間の再生も描かれている。監督には、『木屋町DARUMA』『トマトのしずく』と様々な幅広い視点で人間ドラマを描く榊英雄が務める。主人公・マル役には、ハリウッド映画『沈黙-サイレンス-』の公開を控え、国内外での活躍に注目が集まっている窪塚さん。そしてそのバディ・リリィ役を、来年活動20周年を迎える「Dragon Ash」のボーカル&ギターの降谷さんが務める。俳優・ミュージシャンと両方で活躍する2人がタッグを組むことで、どんな化学変化が起こるのか、期待せずにはいられない。窪塚さんは「俺にとって久々の主演映画。それが降谷建志くんと共演で作り上げることが出来て、本当に良かったなって思います。撮影に入るまで身構えていたと思うんですが、実際共演して、一緒に芝居したことで、役者じゃない男から役者として凄く刺激を貰いました」と降谷さんとの共演を喜んだ。一方降谷さんも「2週間というとても短い撮影期間だったのですが、とにかく濃い日々で、寝る間以外はずっとみんなと一緒だった。それが、窪塚くんたちだったから気持ちが一つになれた気がします」と撮影をふり返った。榊監督は「素敵な主演2人窪塚洋介降谷建志の眼差しに、何かを感じ取りながら、撮影しました。2人の感性のスパークが素晴らしい。2人の佇まいが素晴らしい。2人の声と、手が素晴らしい。とにかく素晴らしい。出会えてよかった」と絶賛し、「また街の片隅で彼らと出会いたい。そんな気持ちです。皆様にもお楽しみ頂けると幸いです」とコメントしている。『アリーキャット』は2017年7月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月19日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、あす2日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演。中学生の頃、夜中にこっそり家を抜け出して会っていたという女子の現在が明らかになる。有名人の学生時代の同級生の今を調査する同番組で、渡部は、家が厳しく、簡単に会えなかったため、夜中にこっそり家を抜け出して会いに来てくれた女子がいたことを紹介。彼女に思いを寄せていた渡部は、そのうち付き合うものと思い込んでいたが、高校入学後に先輩と付き合ってしまい、「なんだよ!」と憤ったという。しかし、彼女側は渡部の告白待ちだった可能性が浮上し、渡部は「あの頃に戻ってもう一度やり直したい」と熱望。調査を進め、渡部への恋心があったのか、あらためて彼女の当時の思いを聞いてみると、驚くべき真実が明らかになる。また、夜中に2人で会い始めたきかっけについても語りだす彼女。中学生とは思えない衝撃のプレイボーイ発言に、スタジオが騒然となる。
2016年11月01日俳優の志尊淳が8日、東京・新木場STUDIO COASTで行われたクリープハイプのライブ「クリープハイプの日」にサプライズゲストとして登場した。志尊淳が出演している日本テレビ系のドラマ『そして、誰もいなくなった』が、11日で最終回を迎える。同ドラマの主題歌「鬼」を歌っているのが、若者からの支持を得ているバンドのクリープハイプで、同ドラマで五木啓太役として出演している志尊淳が、彼らのライブにサプライズで登場した。ライブ前には報道陣の取材に応じ、クリープハイプの魅力について「主題歌の『鬼』は、ドラマの世界観とすごくマッチしているというか、"すげえな!"と思いました。独特の怪訝な感じというか、妙な感じのままストーリーが進むというか、イントロになるとテンションが上がるんです」と熱く語った志尊。クリープハイプのライブに出演が決まった時は「嬉しさはもちろんありましたが、不安の方が強くて『誰だこいつ?』とならなければいいんですけどね(笑)」と不安そうだったが、「役者の友だちもクリープハイプさんのファンが多いので、本当に今日のライブは楽しみでした」と期待を寄せていた。サスペンス要素満載でスリリングに物語が進んでいく同ドラマ。撮影現場は物語とは異なるようで「全然違いますよ(笑)。藤原竜也さんやヒロミさんが直前まで笑いを提供してくれますし、本番に入るとみんなで芝居モードになり、和やかなムードの中でやらせてもらった印象が強いですね」と明かしつつ、最終回の見どころを「今までのストーリーの犯人がわかります。五木自身としての見どころは、衝撃なことをやってからの気持ちの動きを皆さんに共感してもらえる部分があればいいなと思っています」とアピールしていた。
2016年09月09日人気バンド「クリープハイプ」のモバイル会員限定ライブ「クリープハイプの日」が8日(木)に都内で行われ、俳優の志尊淳がサプライズ登場し会場を沸かせた。クリープハイプ(小泉拓/Dr、長谷川カオナシ/Ba、尾崎世界観/Vo&/Gt、小川幸慈/Gt)が、志尊さんが出演する日本テレビ系日曜ドラマ「そして、誰もいなくなった」の主題歌「鬼」を歌っていることから、この日のコラボレーションが実現。志尊さんは企画を聞いた時をふり返り、「嬉しさより不安が強かったです。『誰だコイツ?』みたいにならないかなって。(ファンは)クリープさんの歌を聞きに来ているわけだし…」と心配したことを打ち明ける。しかし、元々クリープのファンであることから、同じステージに立てることに「すごい経験なので緊張すると思いますが、楽しみたい」と大喜び。クリープの面々も「爽やかで優しそう。自分たちにはない真っ直ぐな感じが羨ましいです(笑)」と志尊さんの印象を語りつつ、初タッグに期待を寄せた。ライブがスタートすると、のっけから会場のボルテージは最高潮に達し、クリープは2400人の観客を前に、ファン投票で選ばれた10曲をメインにパフォーマンスを披露。その熱気が収まらない中、アンコールに突入すると、ついに志尊さんが舞台に上がることに。尾崎さんに「突然なんですけど、ゲストを呼んでいまして…。お願いします」と呼び込まれ、「こんにちは」と言いながら志尊さんが現れると、誰だかわからないといった風の観客は「えっ?」と戸惑うが、それが志尊だとわかると「えーっ!」と一気に歓喜の声に変化。尾崎さんが「今日一番盛り上がりました」と嫉妬するほどだった。その後、ドラマ最終話をしっかりアピールした志尊さんは、尾崎さんの「ドラマの曲をやらせていただいてすごく嬉しい。これからも大事に歌い続けていきたいと思います」という決意を聞くと、観客の大拍手を受けながら会場を後にした。そんな志尊さんの後姿を名残惜しそうに見つめる尾崎さんは、思わず「格好いいなぁ」とポツリ。それを受けて客席には「(志尊さんの)顔が小さかった」「身長高かった」と賛辞の声が飛び、尾崎さんをしょんぼりさせるが、そのキュートな素振りがファンのハートをくすぐったようで、自身も「カワイイよ」「イケメン!」と黄色い声援を浴びていた。(text:cinemacafe.net)
2016年09月09日11月3日公開の映画『コウノトリ大作戦!』の公開アフレコイベントが9月1日、都内のスタジオで行われ、アンジャッシュの渡部建、児嶋一哉が登場した。本作は、世界中で知られる寓話『コウノトリが赤ちゃんを運んでくる』をベースにした親子が楽しめるアニメーション。そんな本作の主人公、コウノトリのジュニアの声を担当した渡部建、告げ口役のハト、トーディ役を演じた児島が登壇し、報道陣向けのアフレコを披露した。渡部が「ただでさえ緊張するのに、皆さんの前だと緊張しますよ。児島も一緒だったので、さらに緊張が増しましたね」と相方の児島をイジりながら、初本作で初挑戦した声優業を「(声優業は)本当に難しいですよね。セリフの量が多かったので大変でしたけど、頑張りました」とやり切った様子。また、この日披露したアフレコを、演技経験が豊富な児島から「まあまあかな」と判定されて「やかましいや! お前殺すぞ!」とツッコミながらも「コウノトリのジュニアが子どもを運ぶんですが、そこで色んなアクシデントがあります。最後は心温まる物語になるので、お子さんからご年配の方まで多くの方にみていただきたいです」とアピールしていた。その渡部は、先日日本テレビ系で放送された『24時間テレビ39 愛は地球を救う』に出演した藤森慎吾から"巻きたがる"という理由で「嫌い!」と告白されたことに「ビックリしましたよ。あんなに可愛がっているのに嫌われていたんだと。恩を仇で返すなんて許せないですね」と怒り気味。また、熱愛中の佐々木希をイメージさせる報道陣の質問に「いません! しつこいな! 結婚の予定もないし、今のところ独身です」と佐々木を気遣うコメントに終始するも最後は「ネット見ろ! もう勘弁して下さい」と音を上げていた。映画『コウノトリ大作戦!』は、11月3日より全国公開。
2016年09月01日オーディオテクニカは23日、低音重視の製品ライン「SOLID BASS」のリニューアルを記念し、アーティスト降谷建志やロックバンド[Alexandros]とのコラボレーションミュージックビデオを公開した。SOLID BASSシリーズは「圧倒的な低域表現」をコンセプトとした同社の低音重視ヘッドホン・イヤホン。10月8日に、フルモデルチェンジした新ラインナップが発表された。ミュージックビデオは、フルバージョンのほかアーティストのナレーションが入った30秒バージョンも用意。ミュージックビデオの企画・制作にはSPACE SHOWER TVが参加しており、30秒バージョンはオーディオテクニカの特設WebサイトとSPACE SHOWER TVで視聴できる。
2015年10月23日