男性が女性を見るときには「顔」「胸」「脚」などに注目していると言われますが実はそれ以外にも女性の印象を大きく左右しているパーツがあるのです。それは「スマホ」。もはや体の一部のように手放せないという方も多いと思いますがスマホを見るだけで「どんな人か」がくっきり分かってしまうのです。何も考えないで使っていると、あなたのスマホを見た男性から「ないわ・・・・・・」と思われてしまっているかもしれませんよ。元女探偵の筆者が「恋愛対象外」になってしまう女性のスマホの特徴を解説します。■・待ち受け画面が◯◯男性のスマホの待受画面がアニメキャラクターの女の子や女性アイドルの画像だったら「オタクなのかな?生身の女に興味なさそう・・・・・・」と思う女性も多いでしょう。同様に女性の待受け画面に、2次元であれ3次元であれ好みの男子を設定していると、「男に興味なさそう・・・」と思われる可能性が高いです。特に、ジャニーズやLDH系のイケメンアーティストの場合には、「俺たちには可能性がなさそう・・・」と諦めさせてしまうこともあるので要注意です。■・いつも電池切れあなたの周りにしょっちゅう「充電なくなりそう」と焦っている人はいませんか?たまになら仕方がありませんが、何回もそういった事態が起こると「だらしない人」という印象を与えてしまいます。男性は女性よりも段取り上手で、全体のバランスを考えて無駄のないように行動する人が多いです。そのため、よく電池切れしそうになっている女性を見ると「段取りが悪くて面倒そうだな」「付き合ったら疲れそう」と感じて、あまりいい印象を持てません。たかが充電とはいえ、あなたの印象を左右してしまいますから要注意ですよ。■・アプリが整理されていない不思議なことに、部屋は汚くてもPCやスマホのデスクトップは整然と片付いている男性って多いのです。逆に住んでいる部屋はきれいなのに、デスクトップがごちゃごちゃしている女性ってなぜか多い傾向がありますよね。カバンの中や部屋がグチャグチャな女性に良い印象を持つ男性はまずいません。スマホアプリのアイコンがごちゃっとしていて、探すのに手間取っていると、男性から「掃除が苦手そうだな・・・・・・」とマイナスなイメージを持たれかねません。■・割れた画面をそのままにしているバキバキに割れたままの画面を使っている人、割りと多いですよね。割れても使えるし修理代も高いし・・・・・・と思ってそのまま使っている女性は要注意。男性目線だと「ネイルやメイクにかけるお金よりスマホを直すほうが先でしょ」「お金のバランス感覚がおかしい」と感じてしまうのです。■おわりにふとした瞬間に目につきやすいスマホはあなたの印象を左右して、恋のチャンスを逃してしまう可能性も。「そんなことで!?」と思うかもしれませんが、スマホの使い方にはその人の生活感がにじみ出ているものです。待受け画面やアイコンの整理など、細かなところまで意識して使って、印象アップを狙っちゃいましょう。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月07日海外の一部ニュースメディアは、Windows 10のロック画面に「Rise of the Tomb Raider」の広告と思われる画像が現れたと報じている。そこで今回は、Windowsスポットライトの設定を変更するTipsを紹介しよう。○ロック画面に広告が?「Windowsスポットライト」は、インターネット経由で美しい画像をロック画面として表示し、Windows 10の使い方やUWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)アプリケーションの紹介メッセージを発する機能として実装している。このような経緯からWindows 10 Homeエディションに限定していたが、バージョン1511(Threshold 2)から、Windows 10 Proエディションでも使用可能になった。冒頭で述べたように、Windowsスポットライトを有効にしているユーザーの間で、スクエア・エニックスの「Rise of the Tomb Raider」の画像がロック画面に現れたという。筆者の環境では確認していないが、今後、日本語環境でも同様の広告が現れる可能性は否定できない。広告表示を避けるためには、Windowsスポットライトではなく、ロック画面の背景設定で「画像」「スライドショー」のいずれかを選ぶ必要がある。なお、本Tipsは広告が表示されてからでも問題ないので、しばらくは目新しい写真や画像を楽しもう。阿久津良和(Cactus)
2016年03月04日サンコーは29日、120インチの大画面が眼前に広がるウェアラブルディスプレイ「高画質ウェアラブルフルHD対応モニター EYE THEATER」を発売した。価格は24,800円(税込)。EYE THEATERは、装着時に120型(仮想視聴距離4m)の大画面が広がるとしているゴーグル型ウェアラブルデバイス。表示解像度は1,280×800ドットだ。映像入力インタフェースとしてHDMI×1基を搭載。入力解像度は1080p/1080iに対応している。EYE THEATERは、PlayStation 3 / 4やXbox One、Wii Uのゲーム画面を表示できることが確認されている。額が当たる部分にクッションを採用し、装着感に配慮。EYE THEATERと頭部はベルトで固定するため、仰向けや横向きの状態でも使用可能だ。ゴーグル部分は、前後スライドと角度調整に対応し、眼鏡を掛けたままでも装着できる。電源はUSBポート。3.5mmのヘッドホン端子を装備している。本体サイズはW160×D63×H52mm、重量は250g。
2016年02月29日日本マイクロソフトは26日、対応スマートフォンやタブレットの画面を、ワイヤレスでテレビやディスプレイに映せるディスプレイアダプタ「Wireless Display Adapter」新モデルを発表した。3月25日に発売し、価格は税別6,980円。ワイヤレスディスプレイ規格「Miracast」に対応した、HDMI接続型のディスプレイアダプタ。2015年3月に発売した現行モデルからデータ転送速度が改善されたほか、アダプタのサイズが約40%短くなり取り回しがしやすくなった。また、付属キャップにアダプタの両端を接続し、コンパクトに持ち運びべる。画面モードはミラーリングモードや拡張モードを用意する。インタフェースはHDMIとUSBで、USBは電源用。対応デバイスは、Windows 8.1 / 10 / 10 Mobileもしくは、Android 4.2.1~5.0搭載のMiracast対応デバイス。本体サイズはW53×22×11mm、重量は約33g。ケーブル長は300mm。
2016年02月26日米Amazon.comは2月3日(現地時間)、電子書籍リーダー端末「Kindle」シリーズのソフトウエアアップデートのプレビューを公開した。ホーム画面が刷新され、本のオススメやリーディングリストにアクセスしやすくなる。アップデートは2月に提供開始になる予定で、対象端末はKindle Paperwhite (2013、2015)、Kindle (2014)、Kindle Voyage (2014)など。これらのデバイスでは、OTA(Over-The-Air)でアップデートが自動的に実行される。Kindleの現バージョンのホーム画面は端末またはクラウドのライブラリ内が表示されるが、新しいホーム画面では左上に「My Library」、右上に「My Reading Lists」、下に「Recommended for you」というレイアウトになる。My Libraryセクションには最近開いた本が数冊が表示され、左上のMy Libraryボタンをタップするとライブラリに切り替わる。ライブラリは、これまで同様に「All」(クラウドにある全ての本)と「Downloaded」(端末にダウンロード済みの本)を切り替えながら利用する。新しいMy Reading Listsセクションには、AmazonのWishリストやKindleに送ったサンプルの一部が表示され、ワンタップでアクセスできる。書籍のソーシャルサービスGoodreadsを利用していたら、同サービスのWant to Readの内容も表示される。ホーム画面の下の「Recommended for you」はカルーセルデザインになっており、本のオススメ、Goodreadsの友達が読んでいる本、ベストセラータイトルなどの表紙が並ぶ。レコメンデーションは、パーソナライズ機能を利用することで、よりユーザーの好みに近いオススメが表示されるようになる。パーソナライズ機能では、まず本のカテゴリー・リストから好みのカテゴリーを選択し、そのカテゴリーの本を何冊かレーティングする。オススメを知りやすくなるだけではなく、友達や家族に本や引用を勧める機能も使いやすくなる。シェアにはFacebook、Twitter、Goodreadsを利用でき、シェアを受け取った人はWebブラウザを使ってプレビューをチェックできる。ファイルのダウンロード、サービスへのログインやサインナップは不要だ。ツールバーも改良され、ユーザーが頻繁に利用する設定にアクセスしやすくなる。現バージョンでは明るさ調整になっているボタンが設定ボタンに変わり、タップすると、エアプレーン・モードのオン/オフ、同期、画面の明るさの調整、全ての設定のボタンが並ぶパネルが開く。
2016年02月04日ファミリーマートは、同社初の取り組みとして、スマートフォン画面に直接スタンプする「電子スタンプカードサービス」を実施すると発表した。「電子スタンプカードサービス」は、専用の電子スタンプをスマートフォン画面に直接スタンプすることで、紙のスタンプカードの感覚でスタンプを集める楽しさと、スマートフォンならではの利便性や携帯性を両立した新たなサービス。スタンプを貯めると、スマートフォンに自動的にクーポンIDが表示され、「Famiポート」でクーポンの発行が可能となる。同社では、第1弾として、「FAMIMA CAFE」の「ブレンドS」または「アイスコーヒーS」の引換券がもらえる「FAMIMA CAFEを飲んで電子スタンプを貯めよう!!」キャンペーンを2月9日から四国地方のファミリーマート店舗約370店で展開する。スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、レジで「FAMIMA CAFE」のコーヒー、ラテ、ココア、フラッペ各種 を購入の際にアプリ画面を提示すると、1杯につき、電子スタンプ1個が貯まる。電子スタンプを押すと、アプリ上でスタンプが貯まっていき、スタンプを10個貯まると、クーポン発券用のQRコードおよびシリアル番号がアプリ上で表示される。
2016年02月01日今回は、Gmailの画面表示を機能的な観点からカスタマイズする方法を紹介しよう。前回は見た目を変更する方法を説明したが、今回はGmailをより使いやすくするための表示設定を取り上げる。こちらも、各自の好みに合わせてカスタマイズしておくとよいだろう。○画面に表示するメールの件数Gmailの初期設定では、「受信トレイ」にあるメールや「自作ラベル」に分類したメールが1画面に50件ずつ表示される仕組みになっている。まずは、この表示件数を変更する方法から紹介していこう。「設定」ボタンをクリックして「設定」を選択し、Gmailの設定画面を呼び出す。すると、「全般」の項目が選択された状態でGmailの設定画面が表示される。1画面に表示するメール(スレッド)の件数を変更したい場合は、「表示件数」の設定を変更すればよい。その後、画面を一番下までスクロールして「変更を保存」ボタンをクリックすると、設定変更が完了する。例えば、「表示件数」を「10件」に変更すると、各画面に表示されるメール(スレッド)の数が10件ずつになるため、若干ではあるが表示速度の改善を期待できる。その反面、「次のページ」へ移動しなければならない機会が多くなり、操作性を損なう可能性もある。『10件ずつの表示では少なすぎる……』と感じる場合は、「15件」や「20件」などに変更しておくとよいだろう。1日に届くメールの数に合わせて最適な「表示件数」を指定しておくと、より使いやすくなるはずだ。○本文のプレビュー機能続いては、「本文のプレビュー機能」を紹介する。Gmailのメール一覧は、「件名」に続けて「メールの本文」が表示されるように初期設定されている。とはいえ、この表示は冒頭の数文字しかなく、メールの内容をすべて把握できるものではない。であれば、シンプルに「件名」だけを表示してくれたほうが見やすいと思う人もいるだろう。このような場合は、先ほど示した手順でGmailの設定画面を開き、「メール本文のプレビュー表示」の設定項目を変更しておくとよい。ここで「本文のプレビューなし」を選択すると、各メールの「件名」だけを一覧表示できるようになる。○ボタン表示と個別インジケータこれまでに紹介した設定項目のほかにも、Gmailの設定画面には画面表示をカスタマイズできる設定項目がいくつか用意されている。例えば、「ボタンのラベル」という設定項目を操作すると、画面上部にならぶボタンの表示方法を変更できる。初期設定では「アイコン」でボタンが表示されているが、各ボタンの機能を把握しにくい場合は、この設定を「テキスト」に変更してもよい。「個別インジケータ」の設定項目は、各メールの「件名」に「>」や「≫」の記号を付加する機能となる。「インジケータを表示」に設定変更すると、自分だけに送信されたメールには「≫」、自分を含めて複数の人に一斉送信されたメールには「>」の記号が付加されるようになる。「インジケータを表示」に設定した場合|「一斉送信されたメール」と「自分だけに送信されたメール」を素早く見分ける記号として活用するとよいだろう。このように、Gmailのメール一覧は各自の好みに応じてカスタマイズすることが可能である。少しでもGmailを使いやすくなるように、それぞれの設定項目の内容を一度確認しておくとよいだろう。
2016年02月01日アンドロイドで、画面写真を撮るときに面倒なのは、ステータスバーの表示です。というのは、アンドロイド自体の機能で画面キャプチャを撮ると、その通知のため、ステータスバーに画面キャプチャのアイコンが表示されてしまうからです。また、PCなどに接続して画面キャプチャを接続する場合も、USBデバッグ中であることを示すアイコンが必ず表示されてしまいます。そのほか、撮影中にツイッターなどSNSアプリやメールなどの通知が表示されてしまうなどで、ステータスバーにアイコンがいっぱい並んでしまうことがあります。もちろん、こうしたアイコンなどを気にしないという人もいるでしょう。ただ、書籍や商業ニュースサイトの画像などでは、不要なアイコンなどがないスッキリした画像を使うことが一般的なので、毎回通知をクリアしたり、あとから画像を消すといったことが行われます。筆者も、ステータスバーの左側を黒く塗りつぶすスクリプトを作成したことがあります。メーカーによっては、ステータスバーにグラディエーションがかかるようなテーマを使う場合もあり、後からの加工が困難な場合もあります。画面キャプチャーアイコンを表示させないだけであれば、PCにAndroid SDKをインストールして、PC側のツールから画面キャプチャを行うという方法もあるのですが、SNSなどのアイコンが表示されてしまうため、わざわざ環境を作る手間の割にメリットが大きくありません。ただし、この方法では、キャプチャーのキーコンビネーション(一般的には電源と音量下のキーを同時押し)でキャプチャが難しい、あるいは不可能なタイミングでの画面キャプチャーも可能です。気にしていない人は、まったく気にしていないのですが、気にしている人は、かなり気にしている問題です。しかし、Android 6.0を使っている場合のみ、この問題を回避できます(写真01)。それには、隠し機能である「システムUI調整ツール(System UI Tuner)」を使います。この機能にある「デモモード」を使うと、ステータスバーは、「無線LAN」、「モバイルネットワーク」、「バッテリ」アイコンと「6:00」に固定した時刻表示のみになり、通知などが行われてもアイコンが表示されないようになります。一回デモモードに入ると、フライトモードを変えても飛行機アイコンは表示されず、ステータスバーも変化しません。また、Wi-Fiのみの機種やSIMが入っていない場合でも、モバイルネットワークアイコンが表示されます。無線LANもモバイルネットワーク状態も、電波状態は「最良」になっていて、実際の電波状態を反映しないし、3GやLTEといった表示も行われません。もちろん、画面キャプチャしても通知アイコンは表示されません。システムUI調整ツールは、隠されている機能です。ただし、簡単な操作でオンにすることができます。その手順は以下のようになります。画面上部のステータスバーを下にドラッグ(指をつけたまま下ろしていく。写真02)して「通知シェード」を開きますこの状態(写真03)でさらに日付などが表示されている部分を下にドラッグすると、クイック設定が開きますクイック設定(写真04)上部にある歯車アイコンを長押しします長押ししていると、押している歯車アイコンが回転し始めます。そうなったら指を離します(指をわずかに下にずらして歯車アイコンの一部が見えるように押すとわかりやすい)設定ページが開き、項目の一番下に「システム調整ツール」(写真05)が追加されますなお、ほとんど必要はありませんが、システム調整ツールを表示させたあと、同様にクイック設定の歯車アイコンを長押しすると、システム調整ツールが削除されます。このとき、システム調整ツールで行った設定自体も解除されます。システム調整ツールは、設定ページの一番最後の項目になります。ここには、大きく4つの機能があります(写真06)。「クイック設定」(写真07)は、通知シェードなどから表示する設定パネルのアイコンの配置換えや表示のオンオフなどが行えます。クイック設定の表示項目(タイル)が不要な場合などにオフにして項目数を減らすことなどが可能なのですが、並び替えたからといって特に利便性が向上するわけでもありません。ただ、項目の数を6個程度に絞ると、ぱっと見たときにどのアイコンを押せばいいのかを迷わないようになります。一般に人間がパッと見たときに認識できる数は、6個前後だと言われているからです。ただ、もともとクイック設定では、無効なタイル、たとえば、無線LANしかないタブレットの「アクセスポイント」タイルなどは表示されないため、機種によっては、設定するまでもないことがあります。移動や削除はタイルをドラッグして行います(写真08)。ただし、標準で上部に並んで表示されている「無線LAN」と「Bluetooth」タイルは、配置に制限があり、他のタイルを横に並べることができません(写真09)。できるのは、この2つのタイルの左右を入れ替えるか、上に他のタイルを持ってくるかぐらいです。このため、配置にはある程度の制約があります。スマートフォンなどを片手で操作する場合に利用頻度の高いタイルを押しやすい側に配置するなどの方法が考えられますが、片手で持ってクイック設定を出すのはちょっと面倒です。「ステータスバー」(写真10)は、アンドロイドの画面上部にあるステータスバーの右側に表示されるシステムアイコンをオンオフします。ただし、システムアイコンは、ハードウェアによっては表示されないものもあり、オンにしたからといって機能がないものは表示されません。たとえば、無線LANしかないタブレットでは、モバイルデータやアクセスポイントのアイコンはそもそも表示されることがありません。なので、この設定をオンオフしても、なにも変化はありません。後述の「デモモード」を使う場合、あるいはデモモードの最中は、「機内モード」、「Wi-Fi」、「モバイルデータ」の表示禁止が有効になります。できれば、デモモード中は、ここですべてのアイコンの表示、非表示を切り替えることができると便利なんですが。右側のアイコンは、アンドロイドのバージョンで種類やデザインが違い、全部表示させる条件を整えるのは結構面倒だからです。そもそもGoogleが提供するマニュアルなどにもすべてのアイコンが記載されていないことがほとんどです。「内部電池の残量の割合を表示する」(写真11)は、バッテリアイコンに残量をパーセント表示するものです。システムUI調整ツールの中では比較的有用な設定ですが、バッテリアイコンが小さいため、表示も小さく、機種によってはあまり見えやすくならないことがあります。最後の「デモモード」(写真12)ですが、これは、前述のようにステータスバーの表示を固定し通知アイコンを表示しないようにするものです。設定は「デモモードを有効にする」、「デモモードを表示」の2段階あり、「デモモード表示」をオンオフするには、「デモモードを有効にする」をオンにしている必要があります。
2016年01月18日ドスパラは28日、スマートフォンやタブレットの画面を拡大するスタンド式の拡大鏡(フレネル・レンズ)「DN-13429」を、同社運営の「上海問屋」にて発売した。価格は1,299円(税込)。本体は折りたたみ式で、スマートフォンやタブレットをレンズの向こう側に立てかけるようにしてセット。手前のレンズによって、画面が大きく見えるようになる。スマートフォンやタブレットの画面以外に、新聞などを読むときにも利用できる。本体サイズはW193×D122×H12mm、重量は166g。
2015年12月28日パソコンやスマートフォンの画面を静止画として保存する「スクリーンショット」。システム設定のポイントや操作の手順を説明するとき便利なことから、iOSにもシステム標準の機能として用意されている。使いかたはかんたん、スリープボタンを押しながらホームボタンを押せば、そのときの画面がカメラロールにPNG画像として保存される。しかし、すべてのアプリでうまくいかないとは限らない。アクションゲームのように動きが激しいアプリの場合、これぞ、という場面をタイミングよくスクリーンショットに収めることが難しい。iPhone 6s/6s Plusでサポートされた動きのある写真「Live Photos」のように、スクリーンショットでは再現困難なコンテンツもある。そんなときには、iPhoneの画面を動画として保存してみよう。システムにOS X Yosemite以降が動作するMacとLightningケーブルを用意すればOK、これでOS Xアプリ「QuickTime Player」を使いiPhoneの画面そのままを動画として保存できる。手順はかんたん、MacでQuickTime Playerを起動し、新規ムービー収録を開始する。そのあとiPhone/iPadをLightningケーブルで接続し、赤丸の録画ボタン右横にある「∨」をクリックしよう。現れたデバイス名を選択すれば、iPhone/iPadの画面がMac上に現れるはずだ。あとは録画を開始し、iPhone/iPadを操作して目的のシーンを表示すればいい。なお、操作中にはiPhone/iPadを持つ方向を変えないこと。垂直/水平の表示モードが切り替わると、録画が強制終了されてしまう。1分につき100MB以上と容量が嵩むため、QuickTime Playerの機能を使い画面サイズを縮小して書き出すなどの工夫も必要だ。
2015年11月03日NTTソフトウェアは10月20日、NTTが開発した「アノテーション表示技術」を利用し、PCの画面上にアノテーションと呼ばれる、ふせんのような注釈を表示させることで利用者の注意を促すパッケージ製品「BizFront/アノテーション」を、11月2日から販売すると発表した。「アノテーション表示技術」とは、NTTアクセスサービスシステム研究所が開発した、Windowsデスクトップ上で動作する任意のアプリケーションに対し、スムーズにアノテーション情報を表示するもの。対象とするプログラムを改造せずに、低負荷かつ高速にアノテーション情報を表示させることができる。同製品を用いると、画面上にふせんを貼りつける感覚で注意事項をアナウンスできるため、複雑な登録手順などに対してマニュアルの役割を果たし、利用者による誤登録を抑止して、業務の信頼性向上と効率化を実現する。システムで提供されるヘルプ機能と比較すると、アノテーションの貼り付けと表示はシステムの改修が不要なため、後付けで実施できるほか、表示位置や内容を任意に追加・編集することが可能。同製品は、管理者用の編集ツールとユーザー用の表示ツールから構成され、いずれも既存のPCにインストールするだけで動作するため、新たにサーバを導入することなく利用を開始できる。ユーザーはPCにインストールした表示ツールを起動しておくだけで、対象のシステム画面が表示された際にアノテーションが表示される。アノテーション表示が不要になった場合は、クリックすることで非表示にすることが可能。価格は、「編集ツール(管理者用)」が1端末当たり年間3万4500円、「表示ツール(ユーザー用)」が1端末当たり年間500円となっている。
2015年10月21日アイ・オー・データ機器は1日、ノートPCなどの画面をネットワーク経由で表示できるネットワークグラフィックアダプタ「NGA-RGB/H」を発表した。10月下旬より発売する。価格は21,000円(税別)。PCやタブレットの画面をネットワーク経由で出力するネットワークグラフィックアダプタ。社内ネットワークに接続しておくことで、会議などで映像ケーブルをつなぎ変えることなくプレゼンテーションが行える。ネットワーク接続は専用ソフト「Net Link Display」を使用。マウスやキーボードを接続しておくことで映像出力元のPCのリモート操作も行える。対応解像度はアスペクト比4:3の場合で800×600ドット~1,400×1,050ドット、16:9の場合で1,280×720ドット~1,920×1,080ドット。映像出力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1(同時出力は不可)。ネットワーク接続インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1。USB 2.0ポートも2基備えており、マウス / キーボード / USBメモリを接続可能。本体サイズはW155×D120×H32mm、重量は約250g(本体のみ)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。
2015年10月01日米Appleは9月30日(現地時間)、iOS 9のアップデート「iOS 9.0.2」をリリースした。ロック画面をバイパスして個人情報にアクセスできる可能性がある問題を修正する。ロック画面の問題は、iOS 9リリース後にユーザーからの指摘で明らかになったもので、ロック中のSiriへのアクセスを許可している場合、Siriのアシスト機能を用いてロックを解除することなく連絡先や写真にアクセスすることが可能だった。このロック画面の修正がiOS 9.0.2の唯一のセキュリティコンテンツであり、iOS 9.0.2はロック画面問題を解決するためのアップデートである可能性が高い。この他、iOS 9.0.2は「アプリのモバイルデータ通信の使用状況をオン/オフする設定の問題」「一部のユーザーがiMessageをアクティベートできない問題」「iCloudバックアップが手動バックアップ開始後に中断される問題」「通知の受信時に画面の向きが不適切に回転する問題」などを修正。またPodcastの安定性が向上する。
2015年10月01日デネットは11日、PC画面に表示されている映像を録画できるソフト「録画ハンター4」を発売した。価格は2,990円(税別)。録画ハンター4は、PC画面の録画したい範囲をマウスで指定して「録画」ボタンを押すと、指定範囲を動画で保存できるソフト。主な新機能として、録画した動画の画面サイズをiPhone 6やiPhone 6 Plus向けに変換、Android端末をPCに接続して録画すると自動でAndroid端末へ動画を転送、録画開始までのカウントダウンが追加された。そのほか、タイマーをセットして自動で録画を始める「録画タイマー機能」、録画した動画をiTunesへ自動登録する機能、音声のみを録音する機能も搭載している。動画の変換サイズは、iPhoneシリーズ(3G~6、6 Plus)のほか、iPad mini、iPad Retina、Androidスマートフォン(960×640)、Androidスマートフォンワイド(960×540)、Androidタブレット(1,024×768)、Androidタブレットワイド(1,024×576)などに対応。録画ファイル形式はMPEG-4とMPEG-1、音声のみの場合はMP3で保存される。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。録画した動画を編集できるソフト「動画切り取り結合Lite」が付属する。
2015年09月14日テラスカイは9月10日、Salesforce Lightning(Lightning)に対応した画面やアプリケーションを手軽に作成できる世界初のクラウドサービス「SuPICE」を開発し、初期バージョンを12月より米国で提供開始すると発表した。日本国内向けには、初期バージョンを改良し来春提供を開始するという。Lightningは、セールスフォース・ドットコムが提供するユーザーインターフェースとアプリケーションの構築プラットフォーム。SuPICEは、画面の構成要素をコンポーネント化して再利用可能にした「Lightning Components」をノンコーディングで作成できるアプリで、SuPICEで作ったLightning Componentsを「Lightning App Builder」を使って配置することで、迅速に画面やアプリケーションに仕立て上げることができる。またSuPICEは、セールスフォース・ドットコムが提供するオンデマンドアプリケーションのマーケットプレイス「AppExchange」で公開しているLightning Componentsとも共存できるため、デスクトップ向けインターフェース「Lightning Experience」に対応した最新のアプリケーションを効率よく構築することができる。日本での提供は、ユーザー課金モデルで価格は未定だという。
2015年09月10日オプティムは7日、PCやAndroid、iOSなどのマルチデバイスで画面共有できるWeb会議システム「OPTiM Cafe」の提供を開始した。無料の「Free版」と月額980円の「Standard版」を用意している。「OPTiM Cafe」は、同社提供のWeb会議システム「OPTiM Meeting」をバージョンアップしたサービス。日本のほか、欧米諸国など世界154カ国で提供する。参加者は、会議主催者から発行された番号をブラウザ上で入力することで、画面共有が行える。利用登録やアプリのインストールは不要。従来のWeb会議システムの課題であった利用開始までの手順を簡略化し、手軽に画面を共有できるという。また、これまでは共有画面の閲覧しか行えなかった、iOSやAndroidなどのモバイル向けOSやMac OS Xでもホスト(画面をほかのユーザーに共有する)が可能となっている。そのほか、会議の参加者が双方向で画面に書き込みを行える「アノテーション機能」や、共有状態の画面を動画として記録する「録画機能」などの新機能も追加している。料金プランは、一部機能が制限された無料の「Free版」とフル機能が利用できる月額980円の「Standard版」を用意する。同時接続数は、Free版が5台、Standard版が10台。連続接続時間は、Free版が15分、Standard版が無制限。画面共有などの機能はどちらも利用できるが、「アノテーション機能」はStandard版しか対応していない。ホスト側の対応OSは、Windows 7/8/8.1/10、Android 5.0以降、iOS 7.0以降、Mac OS X 10.7以降。共有画面の閲覧に対応するブラウザは、Windowsの場合がInternet Explorer 10/11、Microsoft Edge、Google Chrome(最新版)、Firefox(最新版)、Macの場合がSafari 7/8、Google Chrome(最新版)、Firefox(最新版)、iOSの場合がiOS 7.0以降のSafari、Androidの場合がAndroid 4.2以降のGoogle Chrome。
2015年09月08日日本マイクロソフトは9月3日、大画面ディスプレイを備えたコラボレーションデバイス「Surface Hub」の予約受付を開始した。製品は、2016年1月より出荷を開始する予定だ。Surface Hubは、会議室の参加者だけでなく、ネットワークを介した外部の参加者なども会議室にいる場合と同じように共同作業を可能にするコラボレーションに最適化されたWindows 10搭載の大画面デバイス。84インチおよび55インチの二つのディスプレイサイズで提供される。Surface Hubの参考価格(税抜)は、「Surface Hub 55インチ」が83万949円、「Surface Hub 84インチ」が237万4059円。なお、すでに日本航空(JAL)は、ワークスタイル変革の一環としてSurface Hubを導入する意向を表明している。また、JALグループ会社であるJALエンジニアリングは、航空機の整備工場現場において、Surface Hub を活用した実証実験を開始。、整備士業務をより円滑に遂行できるようインフラを整える予定だ。
2015年09月04日日本マイクロソフトは3日、大画面のコラボレーションデバイス「Microsoft Surface Hub」の予約受付を開始した。55インチと84インチの2モデルを用意。2016年1月より出荷を開始する。店頭予想価格(税別)は55インチモデルが830,949円前後、84インチモデルが2,374,059円前後。○Microsoft Surface Hub 55 インチ「Microsoft Surface Hub 55 インチ」は、Windows 10搭載の大画面デバイス。ネットワークを介した共同作業を可能にするべく、コラボレーションに最適化されている。たとえば、遠隔地にいる参加者なども同じ会議室にいるかのように共同作業を行える。タッチでの操作が可能で、ペン入力にも対応。100カ所のマルチタッチと最大3本の同時ペン入力も可能となっている。前面には1080p対応のビデオカメラを装備し、大画面によるビデオ会議などをサポートする。会議内容をホワイトボード機能で書き留めたり、遠隔地とSkype for Businessで接続してビデオ会議を実行したり、といった活用法を日本マイクロソフトは想定している。Officeも同梱されているので、ExcelやPowerPointなどのコンテンツを共有しながら議論することも可能だ。主な仕様は、CPUがIntel Core i5、メモリが8GB、ストレージが128GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)。ディスプレイは100点マルチタッチ対応の55型で、解像度は1,920×1,080ドット(120Hz)。OSはWindows 10。通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、DisplayPort×1など。パッシブ赤外線プレゼンスセンサ×2と光センサを搭載。本体サイズはW1,514.3×D85.8×H806.4mm、重量は48kg。Surface Hubペンが2本付属する。○Microsoft Surface Hub 84 インチ「Microsoft Surface Hub 84 インチ」は、3,840×2,140ドット解像度に対応した84インチモデル。機能的には55インチモデルと共通だが、各部がスペックアップしている。主な仕様は、CPUがIntel Core i7、グラフィックスがNVIDIA Quadro K2200。ディスプレイは100点マルチタッチ対応の84型で、解像度は3,840×2,140ドット(120Hz)。OSはWindows 10。本体サイズはW2,202.9×D105.4×H1,171.5mm、重量は127kg。そのほかの仕様はほぼ共通。
2015年09月03日LINEは、スマートフォンのホーム画面を自分好みのデザインに着せかえできるアプリ「LINEランチャー」をAndroid向けに公開した。着せかえ以外にも、メモリを開放するブースト機能などを備えている。Google Playよりダウンロードでき、価格は無料。「LINEランチャー」は、Android向けのホーム画面着せかえアプリ。LINEキャラクターをモチーフにしたものなど、3,000種類以上のホームテーマが用意されている。また、「スタンプ」と呼ばれるイラストをホーム画面の好きな位置に配置し、アプリやブックマークを起動させるアイコンとして利用できる。アイコンやスタンプには、端末内に保存された写真や画像を使うことも可能となっている。そのほか、ホーム画面上でメモリの使用状況を確認できる「バッテリーウィジェット」や、ワンタップでメモリを開放する「ブースト」、Web/アプリ/連絡先を横断的に検索できる「一括検索」、Flash/Wi-Fi/位置情報の設定有無などをホーム画面から呼び出せる「クイックスイッチウィジェット」などの機能を標準搭載している。
2015年09月01日米Microsoftはこのほど、画面キャプチャツール「Snip」のプレビュー版を公開した。特設ページから無料でダウンロードできる。「Snip」はPCの画面をキャプチャ機能に加えて、キャプチャした画像に対して手書きの注釈を加えたり、キャプチャした内容や注釈を加えた画像を共有できるツール。さらに注釈を加える際の過程を、音声付きの動画としても記録できる。画像の記録形式は、png/jpg/gif/bmp、動画の記録形式はmp4。対応OSは記載されていないが、編集部ではWindows 7 Professional 64bitとWindows 10 Pro 64bitで、動作することを確認している。いまのところ、「Snip」に搭載されている機能は限定的だが、MicrosoftではユーザーのFeedbackを受け付け、機能追加を検討している。
2015年08月31日DeNAは28日、スマートフォンの画面をまるごと生中継するAndoroidアプリ「Mirrativ(ミラティブ)」の提供を開始した。ゲームの生中継に限らず多用な目的に活用できるという。対応OSは配信がAndorid 5.0以上、視聴がAndroid 4.1以上。iOS向けは近日公開予定。利用は無料。「Mirrativ」はスマートフォンの画面をリアルタイムで配信できるアプリ。アプリの種類にかかわらず、配信者のスマートフォンの画面を視聴者のスマートフォンに表示する。配信時は音声をつけられるほか、画面上に自分の顔の表示も可能、視聴者側は文字コメントやスタンプを送信することもできる。このため、ゲームの実況中継として利用できるほか、ECサイトで視聴者のアドバイスをもらいながら買い物をしたり、アプリの使い方を解説するなど、配信者のアイデア次第で多用な目的に活用できるという。配信にあたっては、特別な機材は不要で、アプリ起動後、3タップで生中継が行える。電話の着信時やプッシュ通知などプライバシーに関わる表示は、自動、手動で視聴者側の画面を一時的に非表示に切り替えることもできる。なお、当面は時間限定での提供となり、本日28日は20時から24時まで利用可能。
2015年08月28日ディー・エヌ・エーは8月28日、スマートフォン(以下、スマホ)の画面に表示されるゲームやEコマースサイトなど、種類を問わずあらゆるものを生配信することでコミュニケーションができるアプリ「Mirrativ (ミラティブ)」をAndroid端末向けに提供開始した。同アプリは、配信者側のスマホ画面で起こっていることを、そのまま視聴者のスマホ画面にリアルタイムで表示できるというもの。配信者は、任意で、音声付きの実況や、画面中の小窓にて自分の顔を表示することも可能となる。配信は、Android対応端末にて行うことができ、煩雑な登録過程もなく、アプリを立ち上げてわずか3タップで開始。一方、視聴者側は、Android端末のほか、iPhoneやiPadで視聴しながら、配信者に対し文字のコメントやスタンプを送ることができる。なお、電話着信時やプッシュ通知などプライバシーに関わる表示は、自動または手動で視聴者側の画面を一時的に非表示に切り替えることも可能だ。同サービスは当面、時間限定での提供となり、28日(金)は20:00~24:00を予定。iPhoneやiPad向けの提供は、近日開始するとしている。
2015年08月28日カスペルスキーは8月25日、スマートフォンの画面ロックにおけるセキュリティ上の問題を、同社のブログ「Kaspersky Daily」で解説した。今回のブログは、ノルウェーの企業であるItera Consultingが実施したスマートフォンの解除パターンの調査結果を受けてのもの。Itera Consultingは、調査の協力者にショッピングアプリ、スマートフォンのロック画面、オンラインバンキングの3つにそれぞれのパターンを作成してもらい、ロック画面のセキュリティ上の問題を報告している。これによると、ほとんどの協力者のスマートフォンのロック画面は、オンラインバンキングやショッピングアプリと比べて、弱いパターンが使われる傾向があったという。また、約10%が文字のような形のパターンを使っていた。さらに、多くの協力者は8つか9つを結ぶ、セキュリティの強い組み合わせを使わず、推測されやすい組み合わせを利用していた。一般的にハッカーに推測されやすい組み合わせは約39万通りあると言われている。今回の調査では、パターンの平均の長さは約5点分で、スマートフォンやアプリを十分に保護できる強度ではない。この長さから考えられる組み合わせは約7000通りで、単純な4桁の暗証番号よりも明らかに弱いのだという。最も多く使われるのは4つの点を結ぶパターンで、これだとたった1,600通りの組み合わせしかできないという。また、パターンの起点(最初の位置)を推測できれば、他人が組み合わせの数をさらに絞り込むことができてしまう。起点によく使われるのは画面の隅の点で、実際に使われている組み合わせの73%になるという。右利きか左利きか、スマートフォンを片手で使うか(画面が小さめの場合)両手で使うか(大きめの画面の場合)は、ほとんど関係なく、どのケースでもほぼ似たような数字となった。性別と年齢による比較は、女性は男性よりも弱いパターンを使う傾向があり、若い人ほど強いパターンを使う傾向がある。そのため、性別と年齢がわかれば、その人の使うパターンがかなり推測しやすくなる。同社は、スマートフォンの画面ロックや重要情報を扱うアプリのパターンにおいて、他人に推測しにくいものにする必要があると訴えた。具体的には、「文字のような形のパターンなど、わかりやすい組み合わせは使わない」「パターンの起点は四隅を避け、右側の真ん中などの推測されにく場所にする」「長さは、8つか9つの点を使うパターンにする」「パターンをやめてパスワードにする」ことがセキュリティを向上できる手段だとしてまとめた。
2015年08月27日Samsung Electronicsは14日、スマートフォン「Galaxy」の新モデルとして、5.7インチの大画面ディスプレイを採用した「GALAXY S6 edge+」「GALAXY Note 5」を発表した。国内での発売は未定。GALAXY S6 edge+は、「GALAXY S6 edge」で5.1インチだったディスプレイを、5.7インチに拡大したモデル。左右の端が曲面になっているデュアルカーブディスプレイは、有機ELの一種であるAMOLEDパネルを採用。解像度は2,560×1,440ドットで、画素密度は518ppi。本体サイズはW76.1×H153.2×D7.6mmで、重量は171gだ。GALAXY Note 5は、「GALAXY S6」シリーズのデザインを取り入れたNoteシリーズの新モデル。GALAXY S6 edge+と同様、2,560×1,440ドット(518ppi)のディスプレイを搭載しているが、画面は通常のフラットタイプとなっている。スタイラスペンは持ちやすく書き味のよい「S Pen」を採用。また、本体の底面にS Penを差し込んで格納する機構が改良され、クリックして簡単に取り出せるようになった。両製品ともに、ホームボタンをダブルクリックすると1秒以内にカメラが起動する「Quick Launch」機能を採用。そのほかの共通の仕様は、プロセッサが4コア/2.7GHzもしくは4コア/2.1GHz + 4コア1.5GHzの8コア、RAMが4GB、ストレージが内蔵32GBとmicroSDカードスロット(最大64GB)、OSがAndroid 5.1(Lollipop)。通信機能は、Wi-Fi、Bluetooth 4.2、NFC、4G(LTE Cat 6)/4G(LTE Cat 9)など。バッテリー容量は3,000mAh。サイズはW153.2×D76.1×H7.6mm、重量は171gとなっている。カラーはホワイトパール、ブラックサファイア、ゴールドプラチナ、シルバーチタニウムの4色だ。
2015年08月14日山陽トランスポートは6日、机に置くだけで設置できるスタンド式モニターアームとして、2画面用の「EEX-LA005W」と4画面用の「EEX-LA007」を発売した。直販サイト「イーサプライ」での価格は、EEX-LA005Wが11,800円、EEX-LA007が19,800円(いずれも税込)。「EEX-LA005W」と「EEX-LA007」は、耐荷重8kgのディスプレイ取付部を備えたモニターアーム。各取付部には24型までの液晶ディスプレイを設置できる。VESA規格(75×75mm、100×100mm)のネジ穴を持つ液晶ディスプレイに対応。モニター間の左右間隔はスライド調節が可能だ。モニターの高さは、アーム部の取り付け穴の場所を変えることで4段階に調節できる。画面は上・下・外方向に90度、内側に13度の範囲で向きを変えられる。モニターアームはスタンド式の簡単な設置に加えて、付属のグロメット部品×1を使用した机への固定も可能。机に穴をあけボルトを通すことで、台座を固定できる。ケーブルはポール内部に通せるほか、アームに備えたクリップで収納する。2画面用「EEX-LA005W」はサイズがW640~940×D340×H485mmで、重量が9.3kg。4画面用「EEX-LA007」はサイズがW640~940×D340×H734mmで、重量は14kg。
2015年08月10日前回はApple Watchを使った電話の受信・発信の方法を紹介しました。でも、小さなApple Watchの画面を操作して電話をかけるのはなかなか大変。今回はもっと簡易な操作で発信する方法を紹介します。画面操作が苦手な方はこちらの方法を活用してみてください。○ボタンを使って手早く選択Apple Watch本体の側面についているボタンを使って、「友達」リストに登録した連絡先を簡単に呼び出すことができます。「友達」リストの編集はiPhoneで「友達」リングに表示させるリストはiPhone上で編集します変更した内容はすぐにApple Watchに反映されます。○Siriならタッチ不要ですぐ発信さらに、音声アシスト機能「Siri」を使って電話をかけることも可能です。iPhoneの「連絡先」で読みがなをきちんと登録しておくのがコツ。正しく認識されやすくなります。「連絡先」の登録情報の変更方法はこちらで紹介しています。
2015年07月29日●Android 5.0スマホを買ったのに……Android端末を買ってみたけど、画面がニュース記事などと違うじゃないか!と思ったことはないだろうか。事実、いわゆるGoogle標準の「Androidの標準的なホーム画面」というものは、実はほとんど存在しないも同然だ。どうしてこんなことが起きるのだろうか?○あれ、記事と違う!これはNTTレゾナントが販売する「g02」(ぐーまるに)の画面だ。g02はOSにAndroid 5.0(Lollipop)を採用する端末だが、壁紙にLollipop標準のものが選べなかったり、日本語入力アプリがGoogle日本語入力ではなくiWnnだったり、「ホーム」「戻る」などのソフトウェアキーが表示されていないなど、いわゆる「Lollipopの教科書」的な記事を頼りに触ってみると、戸惑うことだらけだ。こうした問題はSIMフリー端末だけでなく、キャリアが販売する端末でも起きている。端末を販売するメーカーごとにインターフェースが違ってはユーザーも混乱するばかりだろうが、現実には教科書通りのインターフェースを提供するAndroid端末のほうが少ない。○Androidの標準インターフェースとは?Androidの最新OSが登場すると、さまざまなニュースサイトなどで先を競ってその画面を紹介する。この時紹介される画面は、何も手が加わっていない「素の」Androidだ。この「素のAndroid」が搭載されるのは、ほぼGoogleが直売する「Nexus」シリーズに限定されると考えていい。Nexusシリーズは他社の端末と比べて、数カ月~半年近くも早く最新OSを搭載する、いわば実験台の環境だ。今でこそ「最新OSをいち早く体験できるハイエンド端末」として一般ユーザー向けにも入手しやすくなっているが、元々は開発者が自分のアプリを新しいOSで動かしてみて不具合がないか、最新OSの機能を正しく実装できているかを確認するための叩き台という位置付けだった。事実、Nexusシリーズはグローバルな端末で、世界中で同じ端末を販売する。このため、例えばワンセグ/フルセグやおサイフケータイといった、日本独自の機能は実装されない。また、キャリア側で独自に実装している機能についても同様にサポートしない。従って、付属するアプリ類も最小限の、主にGoogle純正サービスを利用するためのものしか用意されていないわけだ。●メーカーそれぞれの仕様がAndroidである○メーカー製のAndroidはカスタマイズ前提一方、Nexusシリーズとは数カ月の差で、各キャリア向けにサードパーティ製のAndroid端末が登場する。これらの端末は防塵/防水やワンセグ、おサイフケータイ、ハードウェアボタン、指紋/虹彩認証などの独自機能を実装するべく、Nexusシリーズとは異なるハードウェア設計になっている。こうした追加/変更されたハードウェアへの対応は、端末メーカーが個別にドライバーソフトを書いたり、追加のアプリを開発するなどして、Androidを改変して対応させることになる。こうしたカスタマイズの一環にはホーム画面の改変も含まれる。実はAndroidのホーム画面はひとつのアプリとして提供されており、アプリを入れ替えることでまったく別のインターフェースにすることができるのだ。キャリアであれば自社のサービスをホーム画面の目立つところに置いておきたいし、メーカーも自社の端末に合わせたデザインやテーマのUIを採用したい。ディズニーなどのコンテンツ提携型端末のホーム画面は、こうしたカスタマイズの極致と言えるだろう。いずれにしてもホーム画面が「メーカーそれぞれ」というのは、Androidの仕様のようなものだと割り切るしかない。●Nexusシリーズでなければどうしたらいいのか○ユーザーはどうすればいい?冒頭に挙げた例であれば、たとえば壁紙については「諦める」しかなく、また「ホーム」「戻る」ボタンなどについては、g02などのようにハードウェアボタンで提供されているものの場合は諦めるしかないかもしれない(ただし、システム設定によってソフトウェアキーを表示できるかもしれない)。日本語入力についてはGoogle日本語入力をあとからインストールすればいいので、それで対応するしかないだろう。そもそもホーム画面が気に入らないという場合は、サードパーティ製のホーム画面アプリがたくさん配布されているので、その中から好みのものを選ぶといいだろう。ちなみに、Nexus 5で採用された「Google Now」をスワイプひとつで即座に表示できる「Google Nowランチャー」がPlayストアで配布されている。これは外見上も動作も「Android標準」と言って差し支えのないレベルのアプリだ。また、Android 4.4以上で使えるため、まだLollipopにアップグレードできない端末でも使える。残念ながら壁紙などはそのまま使うしかないが、端末標準のインターフェースが気に入らない人は採用を一考してみてはいかがだろうか。
2015年07月25日電通ダイレクトフォースは6月16日、位置情報や顧客情報に基づいて、スマートフォンやタブレット、Apple Watchなどの待受画面にプッシュ通知でメッセージ配信できるソリューション「App Scale Manager(アップスケールマネージャー)」の提供を開始した。「App Scale Manager」は、既存のスマートデバイスアプリにSDKを組み込むだけで、待受画面にプッシュ通知でメッセージ配信できるO2Oソリューション。GPSやWi-Fi、BLEに対応する近距離通信技術のBeaconなどを利用し、対象者の位置情報に連動させたメッセージや、広告主が保有する会員データとの連携によるパーソナライズされた情報のポップアップ表示が可能だ。同社は今後、オンラインとオフラインの受注データや行動履歴データを、広告やプッシュ通知に活用できるDMPとの連携機能や、ソーシャルメディア上のポストデータを分析し、位置情報からユーザーのシチュエーションに応じた情報をプッシュ通知で送信し、店舗送客や購買行動を喚起させる機能なども搭載する予定だという。
2015年06月17日NTTドコモは、独自の省電力技術で連続待受900時間以上を実現した、Android搭載フィーチャーフォン「ARROWS ケータイ F-05G」(富士通製)を19日より発売する。端末価格は税込み36,288円。「ARROWS ケータイ F-05G」は、OSにAndroid 4.4を搭載したフィーチャーフォン。独自の省電力技術と容量1,700mAhのバッテリーにより、連続待受900時間以上を実現している。「LINE」やスマートフォンサイトの閲覧に対応するほか、乗り換え案内、天気、ニュースなどのサイトをブックマークにプリイン。また、電話帳やスケジュールなどの、よく使う機能にワンタッチでアクセスできる「お気に入り機能ボタン」を搭載し、アクセスする機能は「LINE」など、ユーザーが自由に設定できる。通話面では、雑踏の中でも相手の声を聞き取りやすい「スーパーはっきりボイス4」、年齢にあわせ音声を聞き取りやすくする「あわせるボイス2」、相手の声をゆっくり聞こえるようにする「ゆっくりボイス」、着信音、音声が大きくなる「デカ機能」など富士通の独自機能を搭載する。主な仕様は次の通り。OSはAndroid4.4。サイズ/重量は、高さ約113mm×幅約51mm×厚さ約15.8mm/約129g。外部ストレージはmicroSDHC(32GB)。メインディスプレイは、3.4インチTFT液晶ディスプレイ(480×854ピクセル)、サブディスプレイは有機ELディスプレイ(96×39ピクセル)。バッテリー容量は1700mAh。連続待受時間は約930時間。連続通話時間は約520分。背面には810万画素のカメラを内蔵。前面にカメラは搭載されていない。IPX5/8に準拠した防水、IP5Xに準拠した防塵性能を備える。通信面では、受信時最大14.0Mbps/送信時最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。そのほか、赤外線通信、Bluetooth 4.0、ワンセグに対応。なお、LTE通信には対応していない。カラーバリエーションは、Red、Black、Whiteの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月16日デスクトップ画面を撮影する方法として紹介しておきたいのが、Windows 7以降から用意された「Snapping Tools」だ。Windows OSの標準機能と異なり、自由形式や背景画像を含めた領域を自由にキャプチャーできるため、応用性は高い。○領域を四角くキャプチャーし、保存する前回紹介したキャプチャー方法はデスクトップ全体、もしくはウィンドウやダイアログ単位の撮影となる。そこで最初から必要な部分だけをトリミングし、簡単な加工やメール送信といった次のアクションまで実行できるのが「Snipping Tool(SnippingTool.exe)」だ。まずはSnipping Toolの起動から。検索チャームやアプリビューから簡単に呼び出せるが、本連載ではお馴染みのコマンドラインから起動してみよう。下図に示したように「ファイル名を指定して実行」や、エクスプローラーのアドレスバーなどからファイル名である「SnippingTool.exe」を実行すればよい。「新規作成」ボタンをクリックするとデスクトップ全体が反転し、キャプチャーする領域をドラッグするだけだ。この操作の場合、対象となる範囲を四角く取り込める。キャプチャー画像は「切り取り領域の保存」ボタンをクリックすれば、PNG / GIF / JPEG / MHTML形式による保存が可能だ。○キャプチャー形式を変更する先ほどの「新規作成」ボタンの右端には、ドロップダウンリストを開く「▼」ボタンがある。ここからは既定アクションの「四角形の領域切り取り」の他に、「自由形式の領域切り取り」「ウィンドウの領域切り取り」「全画面領域切り取り」と計4アクションを選択可能だ。後者の2つは、ショートカットキーによるキャプチャー機能と同等なため、注目すべきは「自由形式の領域切り取り」である。マウスやタッチ操作で必要な部分を囲むと、そのとおりにキャプチャーする機能だ。マウス操作はコツが必要だが、後からトリミングすることを考えると、一手間省けるのはうれしい。○MHTML形式ファイルとして保存するSnipping Toolが備えるユニークな機能が、MHTML(MIME Encapsulation of Aggregate HTML)をサポートしている点だ。MHTML形式ファイルはMIMEのマルチパートを利用し、HTMLファイルや画像といった素材を1つのファイルにまとめているため、扱いやすい。だが、Webページをキャプチャーする際は自動的にURLが挿入されてしまう。こちらは既定値で「切り取り領域の下にURLを追加する」が有効になっているためだ。この設定項目を無効にすれば、URLの挿入機能は抑止できるので、不要に感じた方は試してほしい。阿久津良和(Cactus)
2015年05月23日