くらし情報『Windows 8.1ミニTips (128) Windowsの画面を取り込む●つの方法 - ツール編』

2015年5月23日 00:00

Windows 8.1ミニTips (128) Windowsの画面を取り込む●つの方法 - ツール編

Windows 8.1ミニTips (128) Windowsの画面を取り込む●つの方法 - ツール編
デスクトップ画面を撮影する方法として紹介しておきたいのが、Windows 7以降から用意された「Snapping Tools」だ。Windows OSの標準機能と異なり、自由形式や背景画像を含めた領域を自由にキャプチャーできるため、応用性は高い。

○領域を四角くキャプチャーし、保存する

前回紹介したキャプチャー方法はデスクトップ全体、もしくはウィンドウやダイアログ単位の撮影となる。そこで最初から必要な部分だけをトリミングし、簡単な加工やメール送信といった次のアクションまで実行できるのが「Snipping Tool(SnippingTool.exe)」だ。

まずはSnipping Toolの起動から。検索チャームやアプリビューから簡単に呼び出せるが、本連載ではお馴染みのコマンドラインから起動してみよう。下図に示したように「ファイル名を指定して実行」や、エクスプローラーのアドレスバーなどからファイル名である「SnippingTool.exe」を実行すればよい。

「新規作成」ボタンをクリックするとデスクトップ全体が反転し、キャプチャーする領域をドラッグするだけだ。
この操作の場合、対象となる範囲を四角く取り込める。

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