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青空の下で思う存分ビールが楽しめる「100円ビールフェス in 川崎」が、5月26日(金)~28日(日)の3日間、川崎競馬場にて盛大に開催されます。提供されるアルコール・ドリンクはなんと全品一杯100円!超太っ腹なビールフェスで、賑やかな夏のはじまりを満喫しましょう!フェスの魅力をご紹介します。「100円ビールフェス in 川崎」の楽しみ方「100円ビールフェス in 川崎」のシステムは至ってシンプル。受付にて専用リストバンドを200円で購入するだけで、生ビールはもちろん、ハイボール、ワイン、焼酎などが全品一杯100円で楽しめます!また、座席がカジュアルに設定されているところも嬉しいポイント。テーブルでワイワイ立ち飲みしたり、天然芝の上で座って飲んだりと、自由なスタイルで気ままに満喫できますよ。お隣の方とのテーブルシェアなど、初対面の方と自然に会話が生まれるのも「100円ビールフェス」ならではの魅力。いつもと違った飲み会やデート、女子会にもピッタリです!●〈100円ドリンク一覧〉生ビール(サントリー「ザ・モルツ」)/ハイボール/焼酎(麦・芋・そば)/ワイン(赤・白)/日本酒/ソフトドリンク※ビール以外の飲料については当日一部変更の可能性あり2017年は飲食店数が2倍に!2016年11月に神奈川県の川崎競馬場で開催され、大好評のうちに幕を閉じた「100円ビールフェス in 川崎」。今回のフェスでは飲食店の数も2倍近く増え、人気のお店など含め約16店舗が出店します!ドリンク1杯100円というリーズナブルさに加え、おつまみにぴったりなメニューも勢揃い。開放的な初夏の空気が相まって、お酒もどんどん進みそうですね!もちろんソフトドリンクも100円なので、お車でお越しの方やお子さま連れでも安心。ぜひ足を運んでみてください。会社の仲間でワイワイ楽しみたい!という方は、「プレミアムフライデー」となる5月26日(金)に合わせて訪れてみては?青空の下で飲む生ビールは格別ですよ!●開催概要「100円ビールフェス in 川崎」【開催日】2017年5月26日(金)~28日(日)※ 小雨決行※ 荒天の場合は中止となります。【開催時間】5月26日(金)…15:00~20:00/5月27日(土)・28日(日)…11:00~16:00【開催会場】川崎競馬場 芝生広場【入場料】無料【主催】100円ビールフェス in 川崎 運営委員会(フラッグス株式会社/株式会社HotPod/株式会社スティールストリート)【協賛】サントリー酒類株式会社/沁 株式会社/雲海酒造株式会社【協力】株式会社よみうりランド/神奈川県川崎競馬組合/株式会社フェザンレーヴ/株式会社カクヤス/株式会社ダスキン玉川【URL】
2017年05月22日お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実とTBSの笹川友里アナウンサーが、来年1月7日よりスタートする同局の新バラエティ番組『人生最高レストラン』(毎週土曜23:30~24:00)でMCを務める。23日、都内で行われた初回収録後に取材に応じた。『人生最高レストラン』は、ゲストが"人生で一番おいしかった一品"について語るグルメ・トークバラエティ。徳井と笹川アナが、その食にまつわる話を通して、人生の思い出や苦労話などのエピソードを引き出し、ゲストの素顔や魅力に迫る。同番組は、24日の放送をもって22年の歴史に幕を閉じる『チューボーですよ!』(2013年から『新チューボーですよ!』)の後番組。徳井は「プレッシャーになるので極力考えないように。忘れよう、忘れようとしています。意識したらつぶれちゃいますんで、忘れています」と打ち明け、『チューボーですよ!』が1087回で終了することから、「1088回目指して。1088回目にきっぱり終わりたいと思います」と笑いを誘った。また、自身にとっての人生で最高の一品を聞かれると、徳井は「おかんのつくった粕汁。京都なので酒粕の粕汁が多いんですが、おかんの粕汁が一番おいしい」と懐かしそうに説明。笹川アナも「母が作るひじきの煮物が好き」と母親の手料理を挙げ、「AD時代、年末年始忙しくて帰れない日に惣菜を持ってきてくれたときがあって、泣きながらひじきの煮物を食べるという…最高の一品でした」とエピソードを披露した。そして徳井は「夜の遅い時間帯にゆったり楽しんでもらえるような、上質な時間をお届けしたい。おつまみでも食べてビールでも飲みながらゆったりとしたいい時間を過ごしてほしい」と呼びかけ、続けて笹川アナが「ゆったりと過ごしつつ、トークの中に明日の活力を見いだせるようなお話も盛り込んでいます」とアピールした。
2016年12月24日俳優の生瀬勝久、フリーアナウンサーの高島彩、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実がこのほど、関西テレビ・フジテレビ系単発バラエティ番組『なかなか言えないあのセリフ 言ってみたらこうなった!』(11日16:05~17:20)の収録を行った。この番組は、「こんなセリフ言ってみたいけど、なかなか言えない…」という誰もが持つ隠れた願望を、実際に言葉にするとどうなるのかを、のぞき見していくもの。「妻が夫に、なかなか言えないセリフ」は、椿鬼奴・グランジ大夫妻ら3組で検証し、「夫が妻になかなか言えないセリフ」では、渡辺徹、石田純一、加藤茶、ヒロミ、有村昆が、面と向かって妻に言えないことを告白する。生瀬・高島・徳井の3人は、9月まで放送されていた『ニッポンのぞき見太郎』で共演しており、収録後も息ピッタリ。生瀬が「ホッとする番組になりましたね」と感想を述べると、高島は「そんな大きい番組でした?(笑)」とツッコみ、徳井も「最初は、結婚している男性の苦悩を見て笑う番組かと思いましたけど、後半は家族とか夫婦とかっていいな~と思いました」としみじみ語った。そんな徳井は、高島から「言いたくて言えないことは?」と聞かれると、「『結婚しよう』ですね」と即答。「今まで1回か2回、なんとなくそんなタイミングもないこともないですよ。このへんまで出たけど、飲み込んだから、今、このような有りさま(笑)」と、ぶっちゃけていた。
2016年12月10日7日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、結婚間近なお笑い芸人としてチュートリアルの徳井義実の名前が挙がり、徳井はツイッターで「彼女すらいないのだが…」と反論した。番組では、くりぃむしちゅーの有田哲平の結婚についてトーク。それに関連して、まだ結婚していない芸人の話題になり、男性芸能記者が「イケメンの男性でイニシャルでいうとTさんは、ひょっとしたら結婚近いんじゃないかって。ただ証拠がない」と明かした。出演者たちは徳井のことだと気づき、おぎやはぎの矢作兼が「スピードワゴンの小沢(一敬)と一緒に住んでいるよね? それで結婚なんてある?」と言うと、男性記者は「最近猫のことばかり更新しているのがあやしい」と説明。さらに、女性芸能リポーターも「ネコカムフラージュの話は聞きました。相手は一般の方で、徳井さんを好きで」と実名で話した。すると徳井は、自身のツイッターで「テレビ観てたらあたしの名前がえ?あたしって結婚間近なの?彼女すらいないのだが…」と困惑気味に近況をつぶやいた。
2016年12月07日日本各地をロケし出演者が食材の収穫から参加、その土地の郷土料理を紹介するバラエティ番組「満天☆青空レストラン」の10月15日(土)今夜放送回に、俳優の大野拓朗が出演。MCの宮川大輔と新潟の「砂里芋」を味わい尽くす。今回のロケ地は新潟県北蒲原郡聖籠町。ここの砂地で育つ里芋はその名も「砂里芋」と呼ばれ、普通の里芋よりもキメが細かく独特の粘りとモチモチの食感が特徴。そんな「砂里芋」を今回番組では紹介。食べ応え抜群で甘みのある「焼き里芋」に食感が最高の「マッシュ里芋の揚げワンタン」、とろみと粘りが際立つ「里芋ポタージュ」などが登場。「里芋ポタージュ」には宮川さん、大野さんも大興奮。そして新潟名物の芋煮で乾杯し、新潟のブランド牛「村上牛」をふんだんに使ったしぐれ煮も登場する。「砂里芋」と新潟の魅力満載の30分となる。今回ゲストで登場した大野さんは2010年映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』で俳優デビューすると、翌年ドラマ「美咲ナンバーワン!!」でドラマ初出演。『黒執事』や大河ドラマ「花燃ゆ」への出演などで着実に実績を積み重ねると、今年に入ってから連続テレビ小説「とと姉ちゃん」への出演をはじめ、橋本環奈の主演で話題となった『セーラ服と機関銃 -卒業-』や『高台家の人々』『ホーンテッド・キャンパス』と出演作の公開も相次ぎ、9月には日本テレビで放送されたドラマスペシャル「がっぱ先生!」やテレビ東京で放送された湊かなえ原作のサスペンスドラマ「望郷」の「雲の糸」に連続で出演、いま一番勢いのある俳優の1人となった。来年1月から上演されるミュージカル「ロミオ&ジュリエット」ではロミオ役に抜擢。活躍の場を広げさらなる成長が期待されている。「満天☆青空レストラン」は10月15日(土)今夜18時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月15日広島東洋カープが10日、25年ぶりにセ・リーグ優勝を果たし、有吉弘行やチュートリアルの徳井義実ら"カープ芸人"が、ツイッターやブログで喜びをつづった。有吉は「ああ優勝だ。。ありがとう。」と感激のツイート。「応援歌、それ行けカープの一節晴れのあかつき旨酒をくみかわそうカープファンの皆様!旨酒を酌み交わしてください!万歳!バンザイ!BANZAI!!!」とカープファンに呼びかけた。徳井はインスタグラムで、東京ドームで観戦した笑顔の写真をアップし、「ついに」とコメント。ツイッターでも「カープが低迷期真っ只中だった2005年、黒田さんが最多勝で新井さんがホームラン王だったけどチームは最下位だった優勝を争うようなチームならこのお二人がもっと注目されただろうにと悔しかったことを思い出す。その黒田さん新井さんがチームに帰ってきて若手選手が力をつけて優勝した。嬉しい」とつづった。「極楽とんぼ単独ライブ全国ツアー2016」の仙台公演に出演していた極楽とんぼの山本圭壱は「優勝おめでとう!」と喜び、「明日ドーム行くからね!とにかく行くからね!」とツイート。「極楽とんぼLIVE東京公演追加決定!11月19日20日」と告知も行った。アンガールズの山根良顕は、インスタグラムで「泣きました。とりあえずお疲れ様でした!ありがとうございます!最高です!覇気です!神ってます!」と感激。相方の田中卓志も、ブログで「25年は長かった!でも優勝出来たらもう全てがこの時の為にあったような感じです!カープの皆さんに感謝です」と喜び、「黒田さん、新井さんの抱き合う姿をみてさすがに泣いてしまった」と明かした。
2016年09月11日土屋太鳳、竹内涼真が出演する現在公開中の映画『青空エール』。この度、本作のオリジナルVR映像がリリースされた。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋太鳳)は、ランペット初心者ながらも吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。しかし、やはりレベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内涼真)。お互い夢に向かって励まし合う2人は、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう…。累計発行部数400万部を突破した河原和音による同名コミックを実写映画する本作。すでに8月20日(土)より公開中の本作は、初日アンケートにて、満足度97.1%、感涙度91.8%という好評価を叩き出し、中でも「竹内涼真演じる山田大介に元気づけられた!」「私も大介に励ましてもらいたい!」という声挙がっている。そして、そんな反響に応えるかのように、今回竹内さんによる完全撮り下ろしの映画オリジナルVR映像のリリースが決定。今回リリースされた映像は3パターンあり、竹内さん演じる制服姿の大介が、様々なシチュエーションで心に響くエールを贈ってくれる。そんな今回のVR映像は、まず落ち込んだ時に「元気出して!」と明るく話しかけてくれる「元気出して篇」。次に、隣の席に座ってまるで付き合っているような気分が味わえる「正直篇」。そして「甲子園行くまで誰とも付き合わないから!」という原作の中でも人気のセリフを言ってくれる「絶対篇」といったシチュエーションが楽しめるという。なお、大介と2人きりの空間で、目の前にいる大介が視聴者に対してメッセージをくれるこの映像体験は、無料配信アプリ「ハコスコアプリ」にて視聴が可能となっている。『青空エール』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年08月30日土屋太鳳を主演に迎え、竹内涼真や葉山奨之、松井愛莉、山田裕貴らフレッシュなキャストが集結した『青空エール』。この度、主題歌を担当した「GReeeeN」の妹分「whiteeeen」が歌う「キセキ~未来へ~」のミュージックビデオ(以下:MV)が公開され、その中で竹内さん演じる山田大介のスピンオフストーリーが描かれていることが分かった。数々の大人気漫画を生み出している「別冊マーガレット」の中でもこれまで「高校デビュー」「俺物語!!」などの傑作を生み出してきたヒットメーカー・河原和音の代表作「青空エール」を映画化した本作。今回公開されたMVには竹内さん演じる山田大介と、このオリジナルストーリーに新たに登場する野球部マネージャー役の矢野優花が出演。本作からインスパイアされたオリジナルのアナザーストーリーが展開される。映像の中では、同じ部活の山田大介に想いを寄せるマネージャーの目線で描かれ、練習試合のウィニングボールをさりげなく大介に渡されたマネージャーは、勇気を出して告白しようとラブレターを持ち自宅を出る際に母親から突然の転勤による転校を告げられる。新しい学校での生活が始まるが、大介を忘れることができないマネージャー。大介の学校の甲子園出場ニュースを知り、再びラブレターを手に大介のもとに走っていくが…。野球にひたむきに取り組む大介に対し、自分の恋する思いを大介への“応援”に変えたとき、やぶり捨てたラブレターの破片の「好きです」の文字が大介の手のひらに飛び込む。MVに参加した竹内さんは「whiteeeenさんが歌う『キセキ~未来へ~』と映画が連動していて映画をみて下さった方は映画『青空エール』の気持ちに浸れると思います。このMVでは共演者が“小野”ではなく“矢野”になっているというところも面白い部分ですし、本編とは少し違った“大介”が見られると思いますので、映画本編とMVのどちらも楽しんで頂けると思います」とコメント。マネージャー役の矢野さんは「今回のMVは“山田大介”君に片思いをする女の子ということで、きっと片思いって誰しも経験することだと思うので、MVを観て共感して胸が苦しくなったり、キュンキュンしてもらえたらなと思います」と語った。『青空エール』は8月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月19日川原和音のベストセラー少女コミックを実写化した『青空エール』で、いまをときめく若手俳優2人が共演。直接の共演シーンは数箇所のみ、役柄同士の関係はちょっと微妙!?それでも、竹内涼真と葉山奨之の間には得難い絆が生まれたという。『青空エール』の物語は、主人公・小野つばさ(土屋太鳳)が高校の吹奏楽部に入部するところから。初心者ながらも自分のトランペット演奏で野球部にエールを送りたい。そんな夢を抱くつばさは、甲子園を目指す野球部員・山田大介と互いを励まし合う関係になる。その大介を演じる竹内さんは、彼のことをこう分析する。「真っ直ぐで、びっくりするほど優しい。意識せず、自然と人に優しくできちゃう人なんです。ちょっと天然で不器用でもあるけど、それが周りの目には優しさに映る。いそうでいない男の子かなと思います」。一方、葉山さんが演じるのは、本人いわく「クールなトランペットの天才」。名門吹奏楽部のエース、水島亜希は、初心者のつばさにつらくあたりつつも厳しさで導いていく。「つばさと水島は、3年間を経て同志になる。“何だコイツ?って最初は思いました”と皆さんによく言われるんですけど、彼も成長するし、弱い面も見せ始める。そういった部分に共感してもらえればいいなと思いました」。かたや野球部、かたや吹奏楽部。つばさを挟んで顔見知り程度の役柄の2人だが、「面白い関係性の2人なんですよね。お互いに嫉妬しているところもあるのかなって」と葉山さん。竹内さんも、その意見に頷く。「嫌いじゃないけど、全く違うタイプ。でも、お互いのことが気になっているし、ちょっと知りたい気持ちもあるんでしょうね。自分にないものを持っている相手だから。2人とも熱いし、考え方は一緒だったりもするんですけどね」。そんな大介と水島が顔を合わせるシーンでは、「普段の僕たちはすごく仲がいいのに、そのときだけは自然と微妙な距離感になっていました(笑)」と口を揃える2人。ちなみに、竹内さんは「カットがかかった後もちょっとだけ役を引きずる」、葉山さんは「カットがかかったらすぐ自分に戻る」タイプだそうで、役に対するそれぞれのスタンスや普段の関係性からの変化すらも楽しんでいたようだ。役同士の関係性と普段の彼らがいかに異なるか。それは、次の発言が教えてくれる。「撮影が終わってからも、涼真くんとは毎日というくらい連絡を取り合っています。いないと寂しい(笑)。好き度がどんどん増していますし、いまや涼真くんのスケジュールは彼のマネージャーさんよりも把握している自信があります!“涼真くんのスケジュールが空いていたら、ご飯に誘おうっと”って日々考えているので」(葉山さん)。「僕の方が年齢は上ですけど、精神年齢は一緒。性格も結構似ていて、“分かる、分かる”っていう部分が多いんです。要するに、両想いですね」(竹内さん)。ということは、つばさと大介以上にストレートな両想い?こう訊くと、「あっ、そうですね。僕たちは遠回りしないですから!話が早いです(笑)」と竹内さん。葉山さんも劇中のつばさの台詞を引用しつつ、「“好きって言ったら困る?”なんて思わないですもん。好き!好き!ってすぐ言っちゃいます」と笑う。とは言え、やがて惹かれ合いつつも、互いの胸に飛び込めないつばさと大介のもどかしい恋模様はもちろん理解できるもの。「野球を純粋に愛している高校生の男の子だからこそ、大介はつばさの告白を断っちゃうんです」と竹内さんが説明する。「それに、冷静に考えると、あれは告白のタイミングが本当によくなかった(笑)。大介は自分が慕っている先輩の代わりに試合に出て、ミスをしてしまう。それによって甲子園に出られず、先輩の高校3年間を終わらせてしまったわけで、あんな状況で野球も好きな女の子も背負うなんてできないですよね。まだ高校1年生で、器も小さいでしょうし」。では、竹内さん、23歳が大介の状況に置かれたとしたら、「普通に付き合うと思います。彼女の存在もモチベーションにすればいいだろうし」。葉山さん、20歳も「“好きになったら困る?”って、困らないよね!“ハイ!”となる(笑)」と同意。ただし、はたと我に返り、「困ってしまう純粋さが大介にはあるんだけど。僕たちはもう純粋じゃないのかな…」と顔を見合わせもするのだが。恋心あり、情熱ありの青春模様に触れ、自身の高校時代もよみがえったという2人。「高校時代って熱いのがこっぱずかしくなる時期でもありますけど、『青空エール』がそんな気持ちを取り払ってくれる」(竹内さん)、「僕は部活をやっていなかったので、やっておけばよかったなって後悔しました」(葉山さん)と口々に語る彼らが、いまの自分に“エール”を送るとしたら?最後となるこの問いに、2人とも表情をキリリと引き締めた。「“がむしゃらに頑張れ!”と言いたいですね。これだけ若手の俳優さんがいて、みんなライバルというよりは仲間だけど、でもどこかで(ライバルだと)意識している部分もありますし、その中で天狗にならず感謝を忘れずがむしゃらにいきたいです」(葉山さん)。「常にイメージを高く持って、あとはそこに向かうだけ。過ぎたことは気にせずポジティブに。ただ、意識を高く持つのと過信するのは紙一重だったりもするから、自信を持ちつつ、けれども過信せず。難しいけど、そんな自分でありたいです」(竹内さん)。(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)
2016年08月18日主演の土屋太鳳をはじめ、フレッシュなキャストで贈る『青空エール』。この度、8月17日(水)リリース予定の「whiteeeen」のニューシングルで本作の主題歌 「キセキ~未来へ~」のミュージックビデオ(以下:MV)が完成した。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋太鳳)は、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内涼真)。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう…。「高校生活やりなおしたい!」「涙でページがめくれない!」と読者の心をつかみ、累計発行部数365万部を突破した同名コミックが原作の本作。昨年ついに最終回を迎え、いま“青空ロス”を嘆くファンが続出する中、この夏実写映画としてその青春と感動を届ける。キャストには、ヒロインの土屋さんをはじめ、竹内涼真、志田未来、上野樹里らそのほかフレッシュなキャストが脇を固めている。主題歌である「キセキ~未来へ~」は、「GReeeeN」の大ヒット曲「キセキ」のカバー楽曲。そして、そんな楽曲を歌う「whiteeeen」は、『ストロボ・エッジ』の主題歌「愛唄~since2007~」でデビューし、iTunes/レコチョク他、計8配信サイトでチャート1位を記録、今年2月には「第30回日本ゴールドディスク大賞」ベスト5ニュー・アーティストを受賞するなど、輝かしい記録を残した全員10代による女性ボーカルユニットだ。このほど到着したMVでは、土屋さんと竹内涼真の共演シーンを始め、初出し映像をふんだんに使用した感動的な仕上がりとなっている。また原作者の河原和音は、「青空エール」を描いている際、ずっと聞いていた曲だと明かし、「主題歌になって嬉しいです。きれいな声で爽やか切ない気持ちになります」と語る。さらに本MVに関しては、「whiteeeenさんの『キセキ~未来へ~』とともに場面映像が流れるMV映画ver.は本当によかったです。サビの盛り上がりで泣きました」と絶賛のコメントを寄せていた。なお、今回リリースされるシングルには、本作の挿入歌「メロディー」も収録されている。『青空エール』は8月20日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月22日土屋太鳳をはじめ、竹内涼真、葉山奨之、松井愛莉、山田裕貴らフレッシュなキャストで贈る映画『青空エール』。この度、本作の主題歌が「whiteeeen」の歌う「GReeeeN」の「キセキ」のカバー曲「キセキ~未来へ~」に決定。併せて本編映像も初解禁された。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋太鳳)は、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内涼真)。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう…。今回主題歌を歌うのは、全員10代による女性ボーカルユニット「whiteeeen」。彼女たちは、2015年、「GReeeeN」の「愛唄」をカバーした「愛唄~since2007~」でデビューし、iTunes/レコチョクほか、計8配信サイトでチャート1位を記録するなど、同年の新人アーティストとして輝かしい記録を残している。また、「whiteeeen」が映画主題歌を担当するのは、デビューシングル「愛唄~since2007~」(『ストロボ・エッジ』)、2ndシングル「ポケット」(『シンドバッド』)に続き本作が3度目。発表するシングル3作全てが映画主題歌として扱われることとなった。原作を読んでいたという「whiteeeen」は、「主題歌が決まったと聞いたとき、そして、その曲が『GReeeeN』さんの代表曲である『キセキ』を歌わせていただけると聞いたときは、嬉しさと驚きのあまりに叫んでしまいました」と語り、「すごく不安もありましたが私たちがカバーすることに対して『GReeeeN』さんからの温かい言葉をスタッフさんから聞いたとき、絶対精一杯自分たちの声で『キセキ』を歌おう!!!という気持ちが強くなりました」と「GReeeeN」からエールがあったことも明かした。また原曲を何度も聴いて勇気と元気をもらったと語る土屋さんは「その魂を受け継ぐ曲が主題歌と知り…まさに奇跡だと感じています。心が熱いです。『whiteeeen』さんのまっすぐな歌声は、たくさんの仲間と一心不乱に生きた『青空エール』の撮影の日々が、どんなに大切な奇跡のような時間だったかを思い出させてくれます」とコメント。また竹内さんも「撮影現場で、主題歌が何になるのか話したりしていました。その中で『キセキ』も挙がっていたので、主題歌になることを知ったときは嬉しかったです」と話し、「聴いたときに自分が撮影していたシーンが蘇ってきて、僕らの熱い気持ちと『whiteeeen』さんが歌いあげてくれたメロディがシンクロしているなと感じました」と楽曲を絶賛していた。そして併せて到着したのは、竹内さんが「俺、絶対甲子園行くから、そのときスタンドで応援してくれる?約束!」と先日解禁された竹内さんのビジュアルのコピーにもあるセリフを土屋さん演じるつばさに言うところから始まる予告編。続けて志田未来や上野樹里などキャストの姿も。そして今回発表された「whiteeeen」の歌う主題歌も流れ、より一層映画を盛り上げている。なお、「whiteeeen」版「キセキ」は、8月17日(水)にニューシングル「キセキ~未来へ~」としてリリースされることも決定している。『青空エール』は8月20日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月23日お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、きょう21日に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎』(毎週火曜21:00~21:54)で、地元・京都と東京の違いに驚いたエピソードを話す。今回のテーマは、番組の調査によると、日本人の93%が行ったことがあるという大都会・東京。地方から上京してきた人々にアンケート調査を実施し、「これが東京か!」とビックリしたことを、あばれる君などが演じる再現VTRで紹介する。徳井は、「東京には世界各国の料理の店がそろっていて驚く! 京都にはない!」と上京した際のエピソードを披露。これを受け、兵庫出身の生瀬勝久も「うどんの黒いだしを見てなんだコレは? となった」と関西との違いに口をそろえる。また、福岡出身の博多華丸は「電車の乗り換え時間が短い! 乗り換えに1分って出てエッと思ったら目の前のホームに電車がとまってる。まるで僕のこと待っててくれてるみたいな」と笑みを浮かべ、群馬出身の中山秀征は「普通に大物女優に会ってビックリした!」と、おのおのが東京で受けた衝撃を告白。生瀬は、中山が入る姿を見て「これが東京か!」と驚いた場所を暴露する。一方、唯一の東京出身者で、子供の頃から、"有名人との遭遇"も珍しくなかったという品川祐は、1日約50万人が通行する渋谷のスクランブル交差点について言及。「皆ビックリするっていうけど、交差点で驚いている人を見かけたことがない」と疑問を呈すと、地方出身者は一同に「悟られないように必死なだけ!」と反論し、徳井は「表参道もそうやで」「あんなおしゃれなところを平常心で歩くのはムリやんな」と熱のこもったトークを展開する。
2016年06月21日土屋太鳳らフレッシュな俳優陣で贈る『青空エール』。先月解禁されたキャスト陣が集結したビジュアルに続き、今回新たに新ビジュアルが到着した。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋太鳳)は、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内涼真)。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう…。キャストには、主人公・つばさ役の土屋さんをはじめ、つばさと惹かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・大介役に竹内さん、また吹奏楽部のメンバーに葉山奨之、志田未来、顧問兼指揮者の杉村容子役に上野樹里が好演。そのほか、堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴といったフレッシュなキャストが顔を揃えた。このほど解禁されたのは、今月25日(土)より劇場用スタンド型看板(スタンディ)として全国の映画館に登場する新ビジュアル。各キャストがそれぞれの役柄に扮し、応援ポーズを披露。さらに、「頑張ってるの見てたら、自分も一生懸命、応援したくなる。この言葉に出来ない気持ちも、音には、こめられるから。」(土屋さん)、「いいね、なんか見えた。俺、絶対甲子園行くから、その時スタンドで応援してくれる?約束!」(竹内さん)、「あんたが頑張ってんのは知ってる。私が一番知ってるから。あの時つばさが励ましてくれたから、私は続けてられるんだよ。」(志田さん)と、劇中に登場するセリフで映画館に訪れた観客へエールを贈っているという仕様になっている。キャスト発表時より「爽やかさがすごい!」などと反響が大きい本作。そんなフレッシュなキャスト陣からの爽やかな“エール”をぜひ劇場で確認してみて。『青空エール』は8月20日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月20日『高校デビュー』『俺物語!!』の原作者・河原和音の大人気コミックを実写映画化する『青空エール』。この度、本作に出演する土屋太鳳と竹内涼真がクランクアップし、2人からコメントが到着した。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋太鳳)は、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内涼真)。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう…。キャストには、主人公・つばさ役の土屋さんと野球部員・大介役の竹内さんをはじめ、吹奏楽部メンバーに葉山奨之、志田未来、吹奏学部顧問兼指揮者として上野樹里。そのほか、堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴らフレッシュな顔ぶれが集結。このキャスティングについては発表直後から「爽やかさがすごい!」「メンバーがどストライクで嬉しい!」と反響を集めている。5月末にクランクアップした本作。主演の土屋さんは「まだあまり実感がないですが、学校を卒業した時ときのような気分です」と心境を語り、「撮影中は演技として『つばさ役』を演じている時間というだけでなく、『土屋太鳳』として生きている時間でもありました。吹奏楽や野球の場面は、みんなが本気でぶつかりあうことで、『本物』を作り上げることができました!」と自信を見せている。また「特に、エキストラの方々が頑張って本物の空気を作り出してくれた、野球場での決勝戦のシーンは必見です!監督はじめスタッフ、キャスト、エキストラの方々の皆で『一心不乱』に青春を生きた作品が『青空エール』です」と作品をアピールした。一方、「自分の性格が前より明るくなったような気もします(笑)」と撮影後の自分について語るのは竹内さん。「一緒に汗を流し、声を嗄らした野球部役の皆とは1か月半しかいないのに、3年間を一緒に過ごした感覚です」と充実した撮影だったようだ。また、病院でのシーンが印象的だったと語り、「撮影が始まる前に太鳳ちゃんが心のこもった言葉をかけてくれ、そのおかげで気持ちがグッと入りました」とふり返った。そして「全部の場面を全身全霊で臨みました。大きな画面を通して、皆さんの心に響く映画になればいいなぁと思います」とコメントを寄せている。なお、6月25日(土)より本作の前売券が発売開始。そこで前売券購入者に向け、全国合計2万名に「ふたりのエールお守り」をプレゼント。お守りには、河原氏描き下ろしイラストが描かれ、さらに、土屋さんと竹内さんからの直筆エール(応援)メッセージ入りとなっており、貴重な一品に仕上がっている。『青空エール』は8月20日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月13日映画『青空エール』が、2016年8月20日(土)より、全国の劇場で公開される。原作は、「別冊マーガレット」(集英社)で2008年から2015年まで連載された同名の漫画『青空エール』。作者の河原和音はこれまで『高校デビュー』、同じく実写化された『俺物語!!』など、数々の作品で読者の心をとらえてきたヒットメーカーでもあり、中でも『青空エール』は累計発行部数340万部を突破する代表作の一つだ。甲子園で野球部を応援する吹奏楽にあこがれ、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・小野つばさ役を土屋太鳳、つばさと惹かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・山田大介役を竹内涼真、つばさの吹奏楽部の仲間である水島亜希を葉山奨之がそれぞれ演じる。また、吹奏楽部の先輩・森優花役に志田未来、ブラスバンド部の顧問兼指揮者・杉村容子には上野樹里が決定。そのほか、葉山奨之、堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平 祐奈、山田裕貴ら人気若手俳優陣も出演している。メガホンを取るのは、『アオハライド』、『僕等がいた 前篇/後篇』等、少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いた三木孝浩。その繊細で美しい表現で、リアル世代は勿論、かつて青春を経験した大人たちの心にも響く作品に仕上がりそうだ。【作品情報】映画『青空エール』公開日:2016年8月20日(土)出演:土屋太鳳、竹内涼真、葉山奨之、堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平 祐奈、山田裕貴、志田未来、上野樹里監督:三木孝浩原作:「青空エール」河原和音(集英社マーガレットコミックス刊)脚本:持地佑季子音楽:林ゆうき©2016 映画「青空エール」製作委員会 ©河原和音/集英社
2016年05月29日お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(41)が、26日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)で、MCの有吉弘行に好かれていないのではないかという悩みを告白。本人からの予想外の答えに感極まって涙を浮かべた。徳井は「有吉さんにあまり好かれていないのでは?と悩んでいます」と打ち明け、「厳密に言うと、嫌われも好かれもしない何も思われていないのではないかという一番悲しい…だからこそ自分の中でふたをしていた」と説明。「有吉さんの世界に俺が存在してないんじゃないかっていう怖さ。だれしも自分の存在が無だったら怖いでしょ」と吐露した。徳井への思いについて、有吉は事前に回答。以前、芸能人にあだ名をつけて再ブレークしかけていた頃、いろんな芸能人からあだ名をつけてほしいとねだられていたが、徳井は唯一「あだ名地獄、つらいっすね」と気を遣ってくれたことを覚えていると言い、だから徳井のことは「好き」と答えた。予想外に答えに、徳井は感激して涙した。有吉はまた、「当然おもしろいのも知ってるし、ちゃんとおもしろい人はこっちがどうイジるわけでもないし、ついつい距離があくじゃない」と話し、さらに、「俺は徳井くんのいないところで『とっくん』って呼んでいる」と明かした。
2016年05月27日土屋太鳳を主演に迎え、初々しさ満点の胸キュン青春ストーリーを描く『青空エール』。この度、志田未来、上野樹里らキャストたちも勢揃いの新ビジュアルが到着した。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋太鳳)は、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内涼真)。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう…。原作は、これまで「高校デビュー」「俺物語!!」などの原作も手がけてきた河原和音による同名コミック。2008年の連載開始から昨年の連載終了まで、常に人気を博し続け、累計発行部数340万部突破を記録している。監督には、『アオハライド』『僕等がいた 前篇/後篇』など、少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いた三木孝浩孝が務め、その繊細で美しい表現で、リアル世代はもちろん、かつて青春を経験した大人たちの心にも響く作品に仕上げた。キャストには、主人公・つばさ役の土屋さんをはじめ、つばさと惹かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・大介役に竹内涼真、吹奏楽部のメンバーに葉山奨之、志田さん、そして上野さんが顧問兼識者の杉村容子役に。そのほか、堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴といったフレッシュな若手俳優が集結している。先日、土屋さん演じるつばさと竹内さん演じる大介、そして入道雲の浮かぶ空が印象的な初ビジュアルが公開され、話題を集めたが、このほど解禁されたのは、そんな2人が向かい合い、続々と発表になったキャスト陣も勢揃いした新ビジュアル。「いつだってきみの声がきこえてた。気づいた時には もう好きになってた。」という胸キュンコピーも添えられ、さらに左下には、抱き合う2人の姿もあり、爽やかながら切なさも漂うビジュアルに仕上がっている。なお本ビジュアルは、5月28日(土)より全国の映画館にてポスターとして掲出される予定だという。『青空エール』は8月20日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月26日土屋太鳳を主演に迎え、河原和音の大人気コミックを実写映画化する『青空エール』。竹内涼真、葉山奨之、山田裕貴、志田未来らフレッシュなキャストが集結しているが、この度、新たに上野樹里が出演していることが分かった。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋太鳳)は、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内涼真)。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援するという“約束”をかわす。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう。つばさと大介の恋の行方は? そして、ふたりの夢のたどりつく先は――?「高校デビュー」「俺物語!!」の映像化で知られるヒットメーカー、河原氏の同名人気コミックが原作。全19巻のコミックは累計発行部数340万部を突破し、その“青春ど真ん中”の感動物語に、多くのファンがおり、根強い人気を誇っている。そして監督には、『僕等がいた』『陽だまりの彼女』『ホットロード』『アオハライド』など恋愛・青春映画を次々とヒットに導く名手・三木孝浩が務めている。キャストには、主人公・つばさ役の土屋さんをはじめ、つばさと惹かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・大介役に竹内さん。そしてつばさの吹奏楽部の仲間である水島亜希役に葉山さん、つばさを指導する吹奏楽部の先輩・ 森優花役に志田さんが演じるなど、今後ますます注目の集まる若手実力派俳優たちが顔を揃えた。そして今回新たに出演が明らかになった上野さんが演じるのは、つばさらの吹奏楽メンバーを力強く指導し、吹奏楽部を引っ張っていく顧問教師兼指揮者・杉村容子役。これまで、「日本アカデミー賞」新人俳優賞、「ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞などを受賞し、注目を集めた『スウィングガールズ』や、空前のクラシックブームを巻き起こした大ヒットドラマ「のだめカンタービレ」など何かと音楽に関係する作品に縁があった上野さんが、今回はプレイヤーから指導者へと新境地へ挑んでいる。そんな上野さんは、「『スウィングガールズ』ではジャズを、『のだめカンタービレ』ではクラシックを体験してきて、今度はブラスバンドという流れに、面白さを感じています。『スウィングガールズ』のときに腱鞘炎になったり、仲間と泣きあったりという経験があるので、それを活かして先生役に向き合いたいと思います」と意気込みをコメント。また三木監督と『陽だまりの彼女』以来の強力再タッグとなった今回。当初、杉村容子に対して「スパルタで怖い先生」とネガティブな印象を持っていた上野さんだが、三木監督に「生徒を背中で引っ張っていくような先生になって欲しい」と言葉をもらい、「しっかりと応えていきたい」と積極的な気持ちになったと話している。さらに上野さんは、「原作とは少し変わっている部分もあるので、楽しみにしていてください」と期待高まるメッセージも寄せていた。一方、三木監督は「多くを語らず厳しくも優しく生徒を見守る眼差しや内に秘めた強さを持つ杉村先生というキャラクターを表現出来るのは、上野さんしかいないと思いました。上野さんは、音楽の匂いのする女優です」と起用理由を話し、「役者としてもかつては同じ道を辿ってきた一歩先行く先輩として言葉ではなく、その眼差しや佇まいでみんなを引っぱっていってくれることを期待しています!」とコメントした。近年『ビューティー・インサイド』、webドラマ「シークレット・メッセージ」など韓国の作品で主演を務め、活動の幅を広げる上野さん。コメディからシリアスまで幅広いキャラクター演じ分ける上野さんが、一体どんな指導者を演じるのだろうか。『青空エール』は8月20日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月04日女優・志田未来(22)が、映画『青空エール』(8月20日公開)で主演の土屋太鳳と初共演することが22日、発表された。原作は、『高校デビュー』シリーズ(03年~/集英社)の作者や『俺物語!!』(12年~/集英社)の原作者として知られる漫画家・河原和音氏による同名コミック。『アオハライド』(14年)などを手がけてきた三木孝浩監督がメガホンを取り、土屋のほか、竹内涼真、葉山奨之、平祐奈、山田裕貴らも出演する。初心者ながらも吹奏楽部に入部してトランペットを始める高校1年生・小野つばさ(土屋)と、つばさと互いに惹かれ合って、応援し合いながら甲子園の夢に突き進む野球部員・山田大介(竹内)らの青春の恋模様を描く。志田が演じるのは、厳しくも優しくつばさを指導し、大きな影響を与える吹奏楽部の先輩・森優花。つばさと森のシーンは原作でも名場面とされている。志田が高校生の役を務めるのは、2012年の日本テレビ系ドラマ『ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~』以来3年半ぶりとなる。それについて、「自分でも制服姿がすごく似合っているなって思います」と笑みを浮かべながら自信を見せる。「まだまだ着られるとは思います」とも話すが、「年相応の役を演じていきたいし、新しい役にもどんどん挑戦していきたいので、制服を着るのはこれが最後かも」と本作で"着納め"になることも示唆している。台本を読んでの感想を「『こんな青春をおくれたらよかったな』とうらやましく思いましたし、感動しました」と伝えるが、これまでに楽器はリコーダー以外、未経験。そのため、「2月から始まったトランペットの練習も最初は苦戦しました」と語るも、自宅で自主練を重ねたそうで、「今では『音楽って楽しい!』って思うようになりました」とうれしそうに報告する。初共演の土屋については、「すごくまっすぐで、キラキラしていらっしゃる方」と称賛。それに負けないよう「先輩役として、引っ張っていけるように必死で頑張りたい」と話し、「高校生ならではの一生懸命さは自分も経験してきたので、楽しみながら"森優花"を演じていきたい」と意気込んでいる。担当プロデューサーは、志田の起用理由を開口一番「圧倒的な存在感と威厳」と断言。「単なる先輩とは違い、部活の先輩はそんな特別な存在だった」との思いから、「それが本物に見えるのは志田さんしかいない」と考えたという。また、「演技力はもちろんのこと、志田さんにはこれまでのキャリアが語る"先輩感"があります」とも話し、「同世代の若手キャストのなかでも引っ張っていく存在になってくれる」と期待を寄せた。(C)2016 映画「青空エール」製作委員会 (C)河原和音/集英社
2016年04月23日虎ノ門ヒルズ(東京都港区)は4月10日~6月12日、オーバル広場にて青空ヨガスタジオ「OUR PARKS "TORANOMON HILLS YOGA"」を開催する。同施設でのヨガ開催は、これまで期間中の日曜朝のみ実施していたが、今春から平日の早朝・夜にも初開催する。仕事前の朝活の一環として、また仕事終わりに疲れた体をほぐすリラックスタイムとして、オフィスワーカーにも、新しいライフスタイルを提案していくという。ヨガインストラクターは、雑誌やテレビでも活躍する ReebokONE アンバサダー陣らが日替わりで担当する。毎回、各インストラクターが趣向を凝らしたヨガメニューを展開するため、毎回参加しても飽きずに楽しめるとのこと。初心者から上級者まで楽しめる豊富なラインアップで、全14回開催する。開催時間は、期間中毎週日曜10~11時(受付開始9時半)。平日夜ヨガは5月9日、16日の19~20時(受付開始18時半)。平日朝ヨガは、5月18日、25日の7時半~8時半(受付開始7時)。料金はマット持参の場合は無料。貸し出しマットは別料金(先着150名)。参加者には虎ノ門ヒルズで利用できるクーポンを配布する。なお同イベント期間中、「虎ノ門アルボール」では、「鎌倉野菜のガーデングリーンサラダ」(900円)、「グッドモーニングカフェ&グリル」では「スーパーフルーツ アサイーボール」(780円)、「メゾンカイザーカフェ」では「3種のフルーツスムージー」(各397円)といった、美容にも健康にも効果的なヘルシーメニューを展開する。同じく東京都で行われるヨガイベントとして、アンダーザライトは4月29日~5月1日の期間で「オーガニックライフTOKYO」を東京都千代田区の3331Arts Chiyodaで開催する。※価格はすべて税込
2016年04月06日2016年4月1日、『ラブライブ!』μ’s最後のワンマンライブとなる「ラブライブ! μ’s Final LoveLive!~μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~」が、東京ドームにて開催され、μ’sの9人がステージに登場した。出演したのは、高坂穂乃果役の新田恵海、絢瀬絵里役の南條愛乃、南ことり役の内田彩、園田海未役の三森すずこ、星空凛役の飯田里穂、西木野真姫役のPile、東條希役の楠田亜衣奈、小泉花陽役の久保ユリカ、矢澤にこ役の徳井青空のμ’s9人。今回のライブは、スクールアイドルグループ・μ’sの、ワンマンライブとしてはファイナルになると銘打っており、国内だけでなく海外でもライブビューイングを開催するなど、全世界から注目を集めるライブとなった。初の東京ドーム公演ということもあってか、開演前から会場は熱気に包まれており、場内に流れている「Super LOVE=Super LIVE!」の曲に合わせ、メンバー順に次々とペンライトの色を変えていく観客からは、このライブを盛り上げ、絶対に成功させるという気概すら感じられた。1stシングル「僕らのLIVE 君とのLIFE」、TVアニメ1期OP「僕らは今のなかで」と、はじまりを予感させる2曲を皮切りにライブがスタート。ステージ構成も東京ドームにふさわしく、センター、一塁、三塁、ピッチャーマウンド、そしてバックネットと5つのメインステージを配置している。また、μ’sのメンバーがトロッコで球場を駆け抜けていくため、見切れ席となるステージ裏でも十分に楽しめる配置となっている。初公開のメイド服で「もぎゅっと"love"で接近中!」を披露したあとには、「Wonder zone」、「これからのSomeday」、「Love wing bell」をトロッコからメドレーでパフォーマンス。新田、内田、久保によるユニット・Printempsは1stシングル「Love marginal」のジャケットイラストをイメージした衣装で登場し、「WAO-WAO Powerful day!」、「NO EXIT ORION」、そして移動式ステージで観客の真上を通過していく「sweet&sweet holiday」で会場を魅了する。三森、飯田、楠田のユニット・lily whiteは全身がバルーンで飾り付けられた衣装をまとい「思い出以上になりたくて」や、バルーンに囲まれたトロッコで移動しながら「ふたりハピネス」、「春情ロマンティック」と歌い上げていく。lily whiteのMCでは、会場外の桜が満開だったことに触れ、観客に手伝ってもらい、白とピンクのサイリウムで彩られた満開の花を東京ドームに咲かせていた。南條、Pile、徳井のユニット・BiBiは「Cutie Panther」、「錯覚CROSSROADS」、そして4回めのワンマンライブ「μ’s →NEXT LoveLive!~ENDLESS PARADE~」から定番となったBiBiコールで盛り上がる「PSYCHIC FIRE」の熱唱で会場はひとつに。劇場版『ラブライブ! The School Idol Movie』の劇中歌「Angelic Angel」は今回が初披露。メンバーに合わせた衣装や髪型、扇子を使った振り付けだけではなく、モニターとキャストを一体化させることで、扇子の動きの軌跡を表現していく。歓声の大きさがその完成度の高さを物語っているようだ。飯田、Pile、久保による「Hello,星を数えて」、南條、楠田、徳井の「?←HEARTBEAT」、新田、内田、三森が見せた「Future style」でのアニメーションPV再現や、「だってだって噫無情」、「No brand girls」で巻き上がる火柱や花火の演出が会場をより一層燃え上がらせていく。観客との一体化が、ライブ成功の要因になったのは間違いない。ファンと一緒に作った「ミはμ’sicのミ」を全員で合唱し、「SUNNY DAY SONG」のサビではともにダンスをする。「Snow halation」では会場全体をオレンジのサイリウムで照らし、場内に表示されているモニターも観客席を映すほど。公演最後の曲となるダブルアンコールの「僕たちはひとつの光」では、会場センターに大きな花が出現。劇中と同じく、ゆっくりと花開いていき、μ’sが姿を現していく。劇中最後のライブで披露した同曲を、ファイナルライブ最終公演で見事歌いきった。舞台から去っていくμ’sを、場内に流れるインストの「僕たちはひとつの光」を歌いながら見送る観客。別れを惜しむように声を張り上げる観客に向けて、新田が「これからももっともっとよろしくお願いいたします!」と返す。そして、まさにいまの気持ちを体現するかのような歌詞「いまが最高!」をμ’sと観客で歌い上げ、「ラブライブ! μ’s Final LoveLive!~μ’sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~」は幕を下ろした。
2016年04月04日2016年5月28日、府中の森芸術劇場 どりーむホールにて『マジ音フェス』が開催される。同イベントは、「女性アーティスト+生バンド演奏」をコンセプトに開催される「マジで、真面目に、音楽で想いを伝えたい!」アーティストたちの情熱を、迫力の演奏で届けるもの。今回はこのイベントの発起人となった、小説家・ボカロPとしてもマルチに活躍中の砂守岳央氏と、その音楽面での相棒であるbuzzG氏、そしてメインMCを務める声優・井上喜久子が一堂に会し、対談を行った。砂守:砂守です、よろしくお願いします。buzzG:buzzGです、よろしくお願いします。井上:井上喜久子、17歳です。(オイオイ)よろしくお願いします。砂守:インタビューでも(オイオイ)やるんですね。井上:そうなんです、「喜久子」で止まらないんです!(オイオイ)まで含めてが名前なんです。砂守:やらせていただいて光栄です。一同:(笑)。砂守:さて、今回は5月28日に行う、『マジ音フェス』という音楽イベントに向けた鼎談、という形です。超簡単に言いますと、「生演奏でライブやろうぜ!」という音楽フェスです。井上喜久子さんはメインMCとして登場します!一同:(パチパチパチ……)。井上:よろしくお願いします!砂守:MCについては、後半に語っていただきたいと思います。そして、演奏メンバー代表で……。buzzG:ギター弾きます!砂守:そして、言い出しっぺが自分、という形になります。○これまでの流れと、お姉ちゃんとの出会い砂守:まず、このイベントに至るまでの流れと、コンセプトが生まれたきっかけについて語り合えれば、と思います。そもそもは、喜久子さんにも出演していただいた『魔法少女オーバーエイジ』という作品が根底にあります。最初はここにいるbuzzGと一緒に始めた同人企画でした。でした、というか今も同人でもやっています。buzzG:2014年5月の「ニコニコ超会議」で、二人で「こういうコンセプトの作品はどうだろう」と思いつきで作った同人CDを出しました。砂守:仲の良いボカロPに曲を書いてもらって、声優さんにボイスドラマを入れてもらうという形式でした。で、それが好評だったのですが、「やっぱり声優さんの歌で聴きたい」という声をいただいて、その楽曲をキャラソンとしてレコーディングしたミニアルバムを次に出して。そんなことがきっかけで、メジャーの会社から声をかけていただき、ポニーキャニオンさんからノベライズ、EXIT TUNESさんからアルバムを出しました。これが2015年です。buzzG:その間にイベントへの出演なども挟みつつ。砂守:最初がさいたまスーパーアリーナ(笑)。buzzG:楽しかったなあ……。砂守:その間、ずっとライブをやりたいと思っていたんです。ちなみに、メジャーアルバムを出した後も普通に同人でもやっています。井上:お客さんと近い感じですよね。砂守:そうなんです、自分で手売りできるので。それと、このキャラクター出したい、こういう曲も合うかも、といったときにすぐ出せるところも面白くて。その流れで2015年の冬に、喜久子さんにも参加していただきました。僕と喜久子さんは、最初、ラジオでしたよね?井上:そう!そうでした! 『おしゃべりメロン』というwebラジオにゲストで砂守さんが来ていただいたんですね。砂守:あのときは緊張しました(笑)。「なんで自分なの!?」と。そして、そのときはホントにおしゃべりだけだったんですが、その後、曲を作らせていただきまして。井上:25周年のイベント! 17歳25周年記念イベントです! 時空を超えるという!砂守:時空を超える壮大な曲を作ってくださいって言われました。一同:(笑)。砂守:それで『魔法少女オーバーエイジ』の作中に魔法少女達の司令官、お姉さん的な立場のキャラが出てきたんですが、このキャラにも歌を作りたいと思ったときに、喜久子さんにお願いしたいなあと思ったんです。周囲には「まさか、無理でしょ」って言われたんですが、相談させていただいたらご快諾いただいて。井上:いえいえ、呼んでいただいてうれしかったです。砂守:そしてできたのが、「魔法と雨のメモワール」という曲です。昭和歌謡のような。井上:胸にぐっとくるメロディーラインです! あ、これ詞も砂守さん?砂守:そうです(笑)。buzzG:その情報、今!?(笑)。砂守:大好きなんです、歌謡曲。歌詞もメロディも。井上:(唐突に)あ!砂守・buzzG:!?井上:今度、私、自分のライブがあるので(※1)、「魔法と雨のメモワール」歌わせてもらってもいいですか?砂守:もちろん! えっと何がいります? 譜面でしょうか?井上:ありがたい~良く分からないけど! 一式お願いします!砂・buzzG:(笑)。わかりました!砂・buzzG:見に行っていいですか?井上:ぜひ来てください!○コンセプトは「生演奏」砂守:で、その「魔法と雨のメモワール」のレコーディングのときに、雑談で話していたことが、このイベントのコンセプトにつながってくるんです。井上:はい。生演奏の話ですよね?砂守:自分は、元々かなり楽器の生演奏を多用するほうなのですが、このCDでも使ってるんですよー、という話をさせていただいて。ベース、ピアノ、ドラム、ギター……同時収録されている黒田はがね《CV: 徳井青空》が歌っている曲は尺八も。buzzG:尺八!?井上:すごいですよね?砂守:尺八奏者お呼びしました。井上:確か、ラジオでお話しさせていただいたときも、現代的なデジタルの音も好きだけど、生の音にもこだわりたいっておっしゃってましたよね?砂守:はい、レコーディングのときもその話になって……。生の音にこだわる、というのも二つあって、一つは楽器を打ち込みではなく、レコーディングしたいということ。もう一つが、カラオケではなく楽器演奏でライブをやりたい、ということです。これが今回のイベントコンセプトにつながっていくのですが、今の、特に若い声優さんの曲ってかなりの部分が打ち込みで、歌うときかなりの確率でカラオケなんですよね。もちろん利便性とか、良い部分もあるんですが。井上:確かにカラオケ、多いですよね。buzzG:多いよね、自分はバンド出身なので、これは生演奏で聴きたいなあと思ってしまうことがあります。砂守:井上さんにお聞きしたいんですが、上手い演奏の人と一緒のステージに乗ったりすると、こっちも上手くなったりしませんか?井上:本当にそう思います。そう感じます。私の口から言うとちょっと恥ずかしいんですが、この前、台湾で田中公平先生のバンドさんと共演させてもらったときに、「グルーヴ感」というものを感じました。「わ! なんだろうこれ!!!」って。私の人生で初めて出てきた感じだったんです。砂守:バンドがギュッとまとまった感じですかね。井上:そうそう! ずっと仲良くずっとやってらっしゃる方たちの大きな大海原に乗せさせてもらって感動しました。buzzG:分かります。井上:長年一緒にやってくださってる押谷さんとのセッションでも、そのたびに感動するのって生バンドの良さですよね。砂守:それを、若い人が経験しないで行っちゃうのはもったいないかと思うんです。一度でもやらないとつかめないものがある気がしまして。そこで得た経験が、次にカラオケでやりますというときに生きてこないかっていうと、多分生きてくる。井上:確かに。砂守:それを知らずに終わるのはもったいない。みたいなことを考えていたときに……そうだ、これでフェスやればいいなって思いまして。喜久子さんに相談したら「ぜひやりましょう」ということになった。buzzG:それでこのイベントにつながる、と。なんかいつもなるべく生演奏にしたいって言ってるもんね。砂守:以前、buzzGにも出てもらったカフェイベントでも、バンドとか入らないくらい小さい所だったんですが、パーカッションとピアノとアコギを無理矢理入れて。井上:buzzGさんはギター、砂守さんは……ピアノ?砂守:僕はいただけですね、あのときは……敢えて言えばバンマス……?井上:ええ!?砂守:楽器得意じゃないので……ごくまれにやりますけど(笑)。井上:え? じゃあ音楽hはどうやって作ってるんですか?砂守:ぽちぽち……(パソコンをいじる動作)。井上:えええ!?砂守:それで、バンドのメンバーには「ああして、こうして」と指示だけ出します。まあ、クラシックで言ったら指揮者みたいな立場だと思っていただけますと……。井上:びっくり……。○バンドメンバーは強力!砂守:もう一つ試してみたい思っていたことがあって。それが、「言いだしっぺ」となってフェスをやるという形です。buzzG:ロックのバンドとかだとよくあるよね、バンドが主催でやるフェス。砂守:こういうジャンルではあまり見ないのですが、『魔法少女オーバーエイジ』がきっかけになりつつ、関係ない作品が集まるのも面白いんじゃないかと思ったんですよね。そう考えたときに、「とにかく生演奏でやってみようぜ!」というフェスをいろんな、特にカラオケで普段やってる方を呼んでやってみようと思いつきました。可能な限りいろんな方に参加してもらいたいと思ってて、いろいろと声をかけさせていただいています! 皆さんの曲をちゃんとバンドでカバーしますので、どーんと来てください、という心意気です。buzzG:どんな曲でも?砂守:絶対演奏できないような曲が出てきちゃったらどうしようか、というドキドキもありつつ。buzzG:弾くのは僕らです(笑)。砂守:強力なバンドメンバーを揃えたので僕としては安心してるんですけど。buzzG:自分が弾かないからって……。砂守:演奏に幅を持たせるために、楽器の持ち替えも想定しています。井上:ああ、ひとつだけじゃなくて、たくさん楽器ができる方っていらっしゃいますよね、フルートを吹いていたと思ったら、ヴァイオリンを持っていたり……と。砂守:まだ全然決まっていないんですけど、曲によってはギターを三本にしたりするかもしれないです。他の楽器からの持ち替えで。井上:え、ギターだけで3本!? すごーーーい!!砂守:逆にキーボード2本にしたり、ちょっと変わった楽器を入れたり……。そのあたりも楽しみですね!buzzG:他人ごとのように(笑)。井上:じゃあ、かなり厚い音になりますね。砂守:かなりガツっとした音になりますよ。もちろん生音聴いてる方もいらっしゃるとは思うのですが、カラオケに慣れた方もいると思うので、ぜひそのあたりも聴いてもらえたらなと。○ちょっと昔話を砂守:ちょっと話を脇道に反らせまして……昔ってどうでした?……って話を喜久子さんに聞いていいのか悩むところではありますが(笑)。井上:昔? え、まだ17歳なのに!砂守:すみません、時空を歪ませていただいて!井上:ゆがませます! デビューのころとか? あ、生まれてますか!?buzzG:生まれてます!井上:良かった!砂守:そのころ、歌う機会があったときって、バンドでした? というところが聞いてみたくて。井上:そのころは……声優のお仕事と同時に歌のお仕事もいただいてて、生バンドだったと思います。砂守:当時はカラオケを流すのが今より手軽じゃなかったはずなんですよね。井上:そういえば、昔はテレビも生演奏ですよね。『8時だョ!全員集合』とか。砂守:現場で誰でも簡単に頭出しができるようになったのは、MDからだと思います。buzzG:MD! その言葉は久々に聞きました。井上:思い出しました! アルバム作ってるときに曲順を決めていて、ディレクターさんがMDを持ってきてくれて。これだと聴きながら曲順を変えられるんだよ~って!buzzG:おお~。砂守:欲しくて欲しくて仕方なかった覚えがありますね、MD。井上:懐かしい~! ライブというと、最初はゆうぽうとで99年に「春のぽかぽかツアー」というツアーを、その後「夏のうきうきツアー」というのを国際フォーラムでやったんですが、そのときの記憶があんまりなくて……。一同:ええ~(笑)。井上:声優って、当時は裏方のお仕事だと思ってこの世界に入ったんです。でも、何故か前に出ることになって……。今はキャラクターソングなど歌を歌わせてもらうことが多いと思いますが、当時は歌を歌うとは思っていませんでした。なので、当時は「うわ~」って……夢見てるみたいな感覚です。砂守:だから、記憶がない……(笑)。このときもバンドですか?井上:はい、そうでした!砂守:このころから聴いてらっしゃるファンの方はそれが当たり前だったんでしょうね。buzzG:そのころは小さい所でやる場合がカラオケで、大きくなったら必ずバックバンドが付くってイメージだった気がします?砂守:ああ、その感覚はある! 最近はアリーナでもバンドがいるとは限らないですね。この曲だったらバンドでやったらかっこいいのになあ……とか思ってしまうことも多いです。井上:壮大で重厚な曲の場合、それをバンド5人編成くらいにするとイメージが違ってきてしまうので、だったらカラオケで、ということもありますよね。砂守:レコーディング自体もトラックが増えて、再現不可能な曲がどんどん増えている、ということも影響してるんでしょうね。井上:なので、私はバンドの部分とカラオケの部分、両方使ったりしてます。○同期の使い方buzzG:でも生音に最近帰ってきてる感じ、ありますね。砂守:確かに、バンドとかもピースが少ないのが増えて。buzzG:8人編成だったのが5人にして大きいところでやったり、小編成にしてるバンド多いですよね。回帰してるような。井上:最近、バンドさんといっしょにオケ流したりしますよね。砂守:同期とか、マニピュレーターと呼ばれる手法ですね。井上:「どうき」って聞くと、息切れ? とか思っちゃう。一同:(爆笑)。井上:厚みが出ますよね。今回のこのフェスでも?砂守:同期は使うと思います。ちゃんと合わせながらグルーヴを出せるリズム隊がいれば生演奏とカラオケの「いいとこどり」ができるんです。井上:どういうことですか?砂守:うまい人は、いい感じに同期を「無視できる」んですよ。もちろん、大きくずらすことはないんですが、メトロノームぴったりの位置に対して、Bメロだけほんの少しだけずらして遅めに叩く……とか。そうすると、そのドラムに対して他のメンバーが合わせて、そこに同期の音が重なっていった場合に……。buzzG:生演奏みたいなグルーヴが出せる。砂守:生演奏にこだわる、といっても、曲によってはそういう手法ももちろん使います。演奏する曲によってベストの方法を選びたい。とはいえ、蓋を開けてみたら全然使いませんでした、みたいな可能性もあります。一同:(笑)。砂守:まあそういう新技術(?)も投入しつつ、全体としては敢えて「古臭いことをやりたい」なと思っています。井上:いいですね。砂守:喜久子さんとの話でインスピレーションを受けまして。井上:私の古い話から?砂守:いえいえ!(焦)。一同:(笑)。井上:いいですよね、「マジで真面目に音楽を」って。砂守:ネタばらしすると、最初は仮タイトル、『マジカルミュージック』とつけていて。でも考えてるうちに「マジ」だけでいいかなと。そこだけ残ればいいじゃないか、みたいな気持ちです。buzzG:この英語表記はなんなの……? りありーしりあす……?砂守:" Really Serious Music Fest"。この直訳感が、バカっぽくていいかなーと。○お姉ちゃん、「年上の娘」と共演!?砂守:そんなわけでフェス開催となったわけですが、メインMCとして喜久子さんに登場していただくことになりました。井上:よろしくお願いします。砂守:いろんなところで「MCは井上喜久子さんです」というと「ホントですか!?」という反応がほとんどで。一同:(笑)。井上:実は今までMCって苦手で……。砂守:え!!井上:お話は何度もいただいていたんですがお断りしていて。MCさんの横でボケるのは大好き。その位置で生き続けて何十年だったんですが。一同:(笑)。井上:でも、今回のお話しで参加者の方のお名前を見て、心底「応援したい!」って思えて。なんか、自分がここに一緒に立って笑ってる場合じゃないなって。一同:(爆笑)。井上:ボケ倒してるばかりじゃダメだって。そろそろ大人になろうかな~という心境だったんです。砂守:本当ですか!?井上:去年だったら断ってました。砂守:僕含めバンドはずっと後ろにいますので、本当にボケ倒し続けたら止めます(笑)。buzzG:実は、今日の鼎談もいきなり呼ばれたんですが(笑)、井上さんがいらっしゃるってことで非常に驚いていて……高校生のとき、すごい声優オタで。井上:え~、高校生くらいだと、ジャスト? 私頑張ってたときかも? どなたのファンだったんですか?buzzG:えっと、声優さん全般で……。砂守:好きだったのは何歳くらいの声優さんでした?buzzG:あ、17歳……。井上:言わされてる!!(笑)。buzzG:『セイバーマリオネット』とか、『ああっ女神さまっ』とか見てました。井上:ありがとうございます。砂守:それと今回、実は娘さんが……。buzzG:え!? 娘さん!?(初耳)。井上:本当にいいんでしょうか……ひとつ年上の娘が……。buzzG:年上の……娘……?砂守:この前、歌声を聴かせていただいたんですが、すごく透明感があって!井上:歌で先に『太鼓の達人』でデビューさせていただいたんですが、最近声のお仕事も。私が28年、しまじろうのお母さんをやらせていただいてて、そのご縁で劇場版でデビューしました。buzzG:すごい! 母娘で現場!井上:ビシビシ鍛えてます!砂守:自分のお父さんがギターの師匠だったらどう?buzzG:え!……関係値による……かな(笑)。砂守:ちょっと前にライトノベルを書き終えたんですが(※2)が、主人公たちが魔法を使って、音楽のトーナメントに出ます。そこにライバルで、すごい歌がうまい子が出てきます。その子のことを書いてるうちに、ふとそういえば素敵な歌声の方がいたぞ……!? と。井上:ええ、大丈夫かなあ……。砂守:ちなみに、今あるのは歌詞だけです。buzzG:ええっ!? なにそれ?砂守:なんとなくメロディはあるんだけど……小説に歌が登場するので、文字だけ先に決めてくださいって……。buzzG:(笑)。砂守:後から苦しむパターンだなあこれ……。まあ、すごいいい曲になります。一同:(笑)。井上:ドキドキします、5月初旬にもライブがあって、娘とはそこでも同じ舞台には立つのですが、ホームというか、ずっと応援してくださってる皆さんの前なので、ちょっとどこか安心感はあるんです。でもこちらは、フェスという場所でたくさんの皆さんにお会いするのは初なので……。でも、娘は歌が歌いたくて歌いたくて、昔からやりたいと言っていたこともあり、高校も卒業したということもあり、やらせてあげようと思って。buzzG:ずーっと歌は習ってらっしゃんですか?井上:高校生になってからボイストレーニングを始めました。私と同い年の時にデビューすれば? というお話はいただいてたんです。子役の方とか、若いうちにデビューされる方も多いですが、自分の子どもとなると、いや~無理無理! って思っちゃって。でも高校も卒業したことだしって。砂守:実は今回、共演者に同年代くらいの方もいる予定です。井上:あ、本人もうれしいかもしれないです、一緒に頑張れる人がいると。砂守:あ、喜久子さんともね。年下ですよね。井上:あ、忘れてた!砂守:見事に綺麗なボケをありがとうございます。最近、若いんですが、すごく昭和の香りがする歌い方をする方がいて……たまにそういう方がいるんですよね。井上:わかります。お母さんの影響とかなのかな。砂守:歌声を聴いてると、歌いまわしとかに聴いてる曲のくせって出るじゃないですか。井上:平成の子のキラキラした歌声もかわいいんですが、若手の声優さんなのに懐かしい感じの子っていますよね、キュンキュンします。砂守:かわいく歌ってみてください、と言うと、完全に昭和のアイドル感覚のかわいさを出してくる……。井上:やっぱりお母さんと曲を聴いてたんでしょうね。砂守:娘さんとのフェス共演、楽しみです!!砂守:それでは最後にメッセージをお願いします。buzzG:僕はバンド出身なので、単純にバンドが好きなんです。アニメ・声優さん系のイベントってオケのイメージが強かったのでこういうバンドって僕の中では新鮮で、イベントに参加させてもらえるのが嬉しいです。よろしくお願いします。井上:さっきもちょっと言ったんですが、未来につながるようなキラキラした若い女の子たちが頑張ってる姿を見られることも嬉しいし、いっぱい盛り上げていけたら、私自身も幸せだなって思ってます。『魔法少女オーバーエイジ』も、とっても素敵な作品なので、この世界がもっともっと広がって、いつかは……!! そして、娘のことで恐縮なのですが、彼女も昔から魔法使いになりたいって言ってたので、今回素敵な作品に参加させていただくことが恐縮ながらも有難いです。ぜひ皆さん一緒に盛り上げましょうね!井上喜久子がマジ音フェスに参戦することを記念して、第1次先行チケットを申し込むと抽選で3名に、今回撮影されたチェキにサインを入れたものをプレゼント。なお、当選は発送をもって発表。※1【ライブ情報】『井上喜久子ふんわりライブ4~柏餅ください☆~』■開催詳細・2016年5月5日(祝)13:30開場品川プリンスホテルクラブeX■出演・井上喜久子・押谷沙樹(Pf)、藤枝暁(Gt)、澤田将弘(Ba)、中村優規(Per)、和田朋美(Sax)■チケット情報他、詳細は井上喜久子オフィシャルサイト@manbow( )【朗読バラエティーショウ】『「セブンティーンズメイドカフェ」~スプーンひとさじの幸せ♡~』■開催詳細・2016年5月5日(祝)18:00開場品川プリンスホテルクラブeX■出演・井上喜久子・石黒千尋、よしだあゆみ、椎葉マリエ、藤川茜、菊池紗都、井上ほの花■チケット情報他、詳細は井上喜久子オフィシャルサイト@manbow( )【ライブ情報】『マジ音フェス2016』■開催詳細・2016年5月28日(土)府中の森芸術劇場どりーむホール■出演・井上喜久子(メインMC)・【魔法少女オーバーエイジズ】(井上喜久子 / 飯田里穂 / 松井恵理子 / 徳井青空 / 遠藤ゆりか / 鈴木愛奈 / 井上ほの花他)■チケット情報他、詳細は→ ※2【ライトノベル新刊情報】『魔法少女オーバーエイジ「二番煎じなんてレベルじゃないっ」』著/砂守岳央イラスト/日向あずり価格: 650円+税【アルバム情報】ライトノベルにスペシャルなアルバムがついた特別版も発売!きゃにめ.jpにて予約受付中!!→ ドラマ(参加声優)伊藤ましろ(CV: 花澤香奈)、桂ゆかり(CV: 渕上舞)、久坂そらの(CV: 飯田里穂)、小宮ももか(CV: M・A・O)、島津くれは(CV: 遠藤ゆりか)、児玉あおい(CV: 松井恵理子)、有馬こはく(CV: 鈴木愛奈)、黒田はがね(CV: 徳井青空※ドラマパートのみ)
2016年04月01日お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、関西テレビ・フジテレビ系新バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎』(4月26日スタート、毎週火曜21:00~21:54)にレギュラー出演することが17日、明らかになった。この番組は日常生活におけるさまざまな行動パターンについて、全国で実施したアンケート調査(15,000人規模を想定)の結果を見ながら、リアルな日本人の生態をあぶり出していくというもの。スタジオの出演者たちがこの結果を予想し、芸能人の意外なプライベートが垣間見られるのも、見どころの1つだ。今年2月21日に全国ネットの単発番組として放送されているが、その際MCを務めた生瀬勝久&高島彩のコンビに加え、徳井が、世の中のさまざまな物事をのぞき見する"のぞき見スト"として、レギュラー出演することが決定。徳井は「みんな"のぞき見"って好きですからね。僕も例にもれず好きです(笑)」と不敵に笑いながら、のぞき見したいことを聞かれると「女子会です!」と即答した。また、MCの生瀬とは「ガッツリお仕事させていただいたことがないので、すごく楽しみですね」と期待。一方の高島についても「アナウンサーとして天才的な方ですから、すごく楽しみです」と共演を心待ちにしているようだ。なお、制作する関西テレビでは、この番組のスタートにかけて、春の改編キャッチフレーズを「カンテレ見たろっ」に設定。17日に大阪の同局本社行われた改編発表会に、新人の竹上萌奈・竹崎由佳両アナウンサーが出席し、今回の改編キャラクター「見太郎」が描かれたTシャツ姿でアピールした。
2016年03月17日TVアニメ『探偵オペラ ミルキィホームズ』シリーズの新作映画『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ ~逆襲のミルキィホームズ~』(公開中)で12日より配布となる、入場者プレゼント第3弾の詳細が発表された。第3弾の特典は、シリーズのキャラクター原案・たにはらなつき氏による「ミルキィホームズ」の描き下ろしイラストに、各キャラクターを演じた声優4人のコメントが入ったミニ色紙。シャーロック・シェリンフォード(CV.三森すずこ)、譲崎ネロ(CV.徳井青空)、エルキュール・バートン(CV.佐々木未来)、コーデリア・グラウカ(CV.橘田いずみ)の全4種類からのランダム配布で、なくなり次第終了となる。さらに、11日、18日、25日に開催される劇場版のイベントも発表。11日は、スタッフによる撮影秘話を中心に、桜井弘明監督と脚本のふでやすかずゆき氏によるトークショーを行う。チケットは通常料金で、劇場サイトや窓口にて発売される。18日に行われるのは、ミルキィホームズの姉妹ユニット・フェザーズ(愛美&伊藤彩沙)と一緒に劇場版を鑑賞できる生コメンタリー上映で、このイベントだけの入場者特典もプレゼントされるという。さらに25日には、佐々木と桜井監督がヒット御礼舞台あいさつに登場。両イベントともに料金は2,000円(税込)で、チケットぴあで販売される。いずれのイベントも、会場は東京・新宿バルト9。時間は、11日が21時の回上映後、18日が21時30分の回、25日が21時の回上映後となる。なお、全てのイベントでプレゼント抽選会を実施。11日は「ミルキィホームズ」の声優4人と桜井監督のサイン入りポスターが、18日はフェザーズの声優2人のサイン入り場面写真が、25日はミルキィホームズのサイン入りアイテムが、それぞれ当選者に贈られる。『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ ~逆襲のミルキィホームズ~』には、シリーズ中でもファンから高い評価を得た第1期のスタッフが再集結。劇中で、研修旅行としてグンマメトロポリスを訪れた「ミルキィホームズ」の4人は、怪盗帝国とGenius4との三つどもえの闘いの最中、雷に打たれ、特殊能力"トイズ"をまたも喪失してしまう。偵都ヨコハマに戻った4人は安っぽい宝石ばかり狙う怪盗による事件に遭遇。その事件をきっかけに、4人は謎の「敗者復活の宝石」をめぐり、偵都ヨコハマ史上最強の怪盗に立ち向かうことになる。(C)劇場版ミルキィホームズ製作委員会
2016年03月08日同人作品としてスタートした『魔法少女オーバーエイジ』。2015年2月にライトノベル『魔法少女オーバーエイジ「私たち、もう変身したくありません」』(著:砂守岳央、イラスト:日向あずり、発売:ぽにきゃんBOOKS)および、CD『魔法少女オーバーエイジ -kawaii songs collection-』(発売:EXIT TUNES)でメジャーデビューをはたした本作だが、次なる展開として、2016年5月3日にライトノベルの続刊が発売されることが決定した。これにあわせて、花澤香菜、渕上舞、飯田里穂、M・A・O、松井恵理子、遠藤ゆりか、鈴木愛奈、徳井青空が出演するCDが制作され、きゃにめ限定版として発売。さらに2月27日に公開ニコ生イベントが開催されるほか、3月31日にNHKホールで行われる『アニソンヒストリージャパン』にライブ出演、そして5月28日に音楽ライブの主催が予定されている。第2作目となる続刊のタイトルは『魔法少女オーバーエイジ「二番煎じなんてレベルじゃないっ」』。今作では、前作に登場したキャラクター・島津くれはの同期である現役世代の魔法少女「ソルシエール・リュミエール」のメンバーたちが新たに登場する。CDアルバムには、前作からのキャラクターである伊藤ましろ(cv. 花澤香菜)、久坂そらの(cv. 飯田里穂)、桂ゆかり(cv. 渕上舞)、島津くれは(cv. 遠藤ゆりか)に、新キャラクターの小宮ももか(cv. M・A・O)、児玉あおい(cv. 松井恵理子)、有馬こはく(cv. 鈴木愛奈)、黒田はがね(cv. 徳井青空)を加えた豪華キャストが出演。収録内容は、各キャラクターのボーカル曲(ソロ、デュエット含)とドラマ、およびフリートークとなっている。詳細については、きゃにめ.jpの特設サイトをチェックしてほしい。
2016年02月27日劇場版『探偵オペラ ミルキィホームズ~逆襲のミルキィホームズ~』完成披露上映会が2016年2月17日、東京・新宿バルト9で行われ、ミルキィホームズの三森すずこ、徳井青空、佐々木未来、橘田いずみと、桜井弘明監督が登壇した。本作は2月27日公開予定の「ミルキィホームズ」シリーズ初となる劇場アニメ。偵都ヨコハマの迷探偵・ミルキィホームズはもちろん、怪盗帝国やGenius4といったTVシリーズでおなじみのライバルたちが登場するオールスタームービーとなっている。上映前に行われた舞台挨拶に、ミルキィホームズの4人が衣裳姿で登壇し、「ヨコハマ一の名探偵、ミルキィホームズです!」とおなじみの決めポーズ。7年目を迎えての劇場版に「そういえば劇場版ってやってなかったね!」と盛り上がる4人は、作品についてそれぞれ、「アフレコをしたのが10月頃だったんですが、その頃からあまり時間がたっていない感覚なので、もう公開? となってます。あの楽しい劇場版を早く皆に観てもらいたくて高まっています!」(三森)、「ミルキィが結成した頃から、いつか武道館でできたらいいね、劇場版になればいいねと言っていたことがどんどん叶って嬉しいです。7年間にいろいろなことがあって、劇場版にももちろん登場するフェザーズも仲間になりました。いろんなキャラクターが登場するところも見てほしいです」(徳井)、「皆さんに劇場に来ていただいて、ようやく劇場版をやる実感が湧いています。監督やスタッフさんの愛がたくさん詰まっていて、何回も何回も見たくなる作品になっていると思います。頭を空っぽにして楽しんで頂ければと思います!」(佐々木)、「早く観てほしいの一言です。観たファンの人のひとりひとりに感想文を書いてもらいたいです。私たちはすごく楽しくて100%の自信を持っているので、感想が楽しみです!」(橘田)と感想を語った。劇場版の桜井監督は「森脇さんのミルキィそのままはできないので」とTVアニメ1期・2期シリーズについて触れつつ、「『ミルキィホームズ』のアニメを始めた森脇監督も忙しい中、総監督として少し手伝ってくれています。それからメンバー4人も映画の最後にちょっと手伝ってくれたりしているので、楽しみにしてほしいです。画面が大きいから、あまりに激しく動き回りすぎると見る人の目が回っちゃうかと思ったんですが……途中から忘れて(動かしまくって)しまいました(笑)」と作品を振り返ると、ミルキィの4人も「ドタバタなミルキィが帰ってきた!」「懐かしい感じ!」と、TVシリーズ原点回帰的な"楽しいミルキィ"を楽しんでいる様子だった。舞台挨拶中には新日本プロレスのレスラーであり、フェルダー役として本作の声優にもチャレンジした真壁刀義選手が登場。「この俺様、真壁刀義が声優として出演しているからよ、どこに出ているか当ててみな! 楽しんで帰れよ、それだけだ!」と人の良さがにじみ出るアピールをしていた。舞台挨拶のラストは4人が「涙あり笑いあり!」「1秒1秒瞬き禁止」「思った以上にしっかりした見応えがあります!」と口々に語ると、最後は橘田が「この映画はここにいる皆さんのつぶやき(ツイート)にかかっているので、この映画からまた『ミルキィホームズ』が大ブレイクして、逆襲できるように盛り上げてください! これが正直な気持ちです! 宣伝してね!」と熱烈にアピールしていた。『探偵オペラ ミルキィホームズ~逆襲のミルキィホームズ~』は、2016年2月27日(土)より、新宿バルト9、池袋HUMAXシネマズほか全国ロードショー。 配給はポニーキャニオン/ブシロードミュージック。(C)劇場版ミルキィホームズ製作委員会 (C)HiBiKi
2016年02月17日●新作ゲーム今週、ゲームは『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ』『龍が如く 極』が発売された。映像作品は『NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE』『PERSONA3THE MOVIE #3 Falling Down』が、CDではBiBi「錯覚CROSSROADS」や「Kalafina 8th AnniversarySpecial products The Live Album『Kalafina LIVE TOUR 2014』at 東京国際フォーラムホールA」がリリース。フィギュア&模型は「シャルロット・デュノア」「マルチナ・クレスピ」がショップにならび始めている。○『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ』『龍が如く 極』が発売コーエーテクモゲームスから21日、ニンテンドー3DS専用ソフト『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ』が発売された。『ゼルダの伝説』の世界観で一騎当千の無双アクションが楽しめるコラボタイトル。2014年8月に発売されたWiiU版『ゼルダ無双』の要素をほぼすべて収録しているほか、『風のタクト』を舞台にした新たな物語も収録。さらに追加キャラクターとしてテトラ、ハイラル王、トゥーンリンクなども登場し、キャラクターを切り替えながら戦う「プレイヤーチェンジ」や、オカリナを吹き鳴らして戦場を瞬時に移動できる「オカリナワープ」などの新要素も搭載している。なお、プレミアムBOXはコンパス型ペンダントウォッチとハイラルオールスターズ公式設定資料集が、Amazon.co.jp& GAMECITY限定販売のTREASURE BOXにはプレミアムBOXの特典に加え、ゼルダ無双特製オカリナ演奏セットと妖精"ふわふわ"ぬいぐるみ(音声付)も同梱される。メーカー希望小売価格はプレミアムBOXが9,800円+税、TREASUREBOXが13,800円+税、通常版は5,800円+税、ダウンロード版が5,143円+税。セガゲームスから21日、プレイステーション 4ならびにプレイステーション 3専用ソフト『龍が如く 極』が発売された。アクション・アドベンチャーのシリーズ第1作目『龍が如く』をベースに、大幅に追加された新規エピソード、快適なゲームプレイ、美麗な映像、重厚なサウンド、充実のプレイスポット&サブストーリーなど、大幅なパワーアップが施されている。なお、次作『龍が如く6(仮称)』のゲーム先行体験版のダウンロードコードが特典として封入。メーカー希望小売価格は6,490円+税。●新作Blu-ray Disc&DVD、CD○水樹奈々、誕生日にライブBD&DVD『NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE』をリリースキングレコードから21日、『NANA MIZUKI LIVE ADVENTURE』のBlu-ray Disc&DVDが発売された。2015年夏のライブツアー"NANAMIZUKI LIVE ADVENTURE 2015"から、ツアーファイナル西武プリンスドーム公演の模様を完全収録。また、特典映像として2015年8月16日(日)の日本ガイシホール公演から、ツアー中に演奏されながら西武プリンスドームでは披露されなかった楽曲を収録している。さらにお楽しみ企画・石板コーナーの日替わり楽曲13曲ダイジェストや、2015年10月6日(火)に後楽園ホールで開催された"放送700回記念スマギャン大運動会~公開録音もあるよ"のダイジェスト映像も加えた、総収録時間約7時間に及ぶ豪華版。メーカー希望小売価格はBD版(2枚組)とDVD版(3枚組)ともに各6,900円+税。アニプレックスから20日、『PERSONA3 THE MOVIE #3 Falling Down』のBlu-ray Disc&DVDが発売された。本編のほか、PV&CM集を収録。なお、完全生産限定版は映像特典『電子版タルタロス劇場』を収録しているほか、サントラCD(メインテーマ「Lightin Starless Sky」+BGMを収録)や48Pブックレット、スーパーP3シール×10枚(パッケージ特典1枚+劇場版第3章来場者特典からランダムで9枚)、イラストカード×3枚(第3章キービジュアル3種)が同梱される。メーカー希望小売価格はBlu-ray完全生産限定版が8,000円+税、DVD完全生産限定版が7,000円+税、Blu-ray通常版は6,000円+税、DVD通常版が5,000円+税。○BiBi「錯覚CROSSROADS」やKalafinaの8周年記念スペシャルプロダクツCDが登場ランティスから20日、BiBi~絢瀬絵里(南條愛乃)、西木野真姫(Pile)、矢澤にこ(徳井青空) from μ’s~の「錯覚CROSSROADS」が発売された。タイトルナンバーはスマートフォンゲーム『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』コラボソングで、カップリング曲として「PSYCHICFIRE」を収録。価格は1,200円+税。キューンミュージックから20日、FLOWの「Steppin’ out」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『デュラララ!!×2結』のOPテーマで、カップリング曲として「蒼き惑星」「虹の空-Beautiful Sky mix-」のほか、期間生産限定盤(アニメ盤)のみ「Steppin’out -TV Size-」も収録。なお、初回生産限定盤はMusic Videoとメイキング集を収録したDVDが、期間生産限定盤(アニメ盤)にはTVアニメ『デュラララ!!×2』特別映像FLOW Ver.を収録したDVDが付属する。価格は初回生産限定盤と期間生産限定盤(アニメ盤)が各1,500円+税、通常盤が1,200円+税。ウルトラシープから20日、PENGUIN RESEARCHの「ジョーカーに宜しく」が発売された。タイトルナンバーはTVアニメ『デュラララ!!×2結』のEDテーマで、カップリング曲として「wasteland」のほか、通常盤のみ「Critical Hit」も収録。なお、期間生産限定盤(アニメ盤)にはTVアニメ『デュラララ!!×2』特別映像PENGUIN RESEARCH ver.を収録したDVDが付属する。価格は期間生産限定盤(アニメ盤)が1,481円+税、通常盤が1,204円+税。エスエムイーレコーズから20日、「Kalafina 8th Anniversary Special products The LiveAlbum『Kalafina LIVE TOUR 2014』at 東京国際フォーラム ホールA」が発売された。デビューから8周年を記念したスペシャルプロダクツで、2014年11月1日に東京国際フォーラムホールAにて開催された一夜限りのライブ音源を収録した2枚組CDとなっている。価格は3,148円+税。●フィギュア&模型○「シャルロット・デュノア」「マルチナ・クレスピ」がショップにならぶマックスファクトリーから『IS〈インフィニット・ストラトス〉』より、「シャルロット・デュノア」が発売された。キャラクターデザイナー・堀井久美氏のフィギュア用描き下ろしイラストを基に、制服姿で立体化。部分展開しているISや浮遊感を演出した台座も見どころとなっている。1/7(全高約250mm)のABS&PVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は15,556円+税。アルターから『ストライクウィッチーズ劇場版』より、「マルチナ・クレスピ」が発売された。運動神経に優れた彼女をダイナミックなポージングで立体化。メカ部分も精密に再現され、機関銃のリアルな汚し塗装やストライカーユニットのマーク類も手抜かりなし。また、プロペラ部分は回転時を再現したエフェクトパーツに加え、通常のブレードが付属する。1/8(全高約200mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は12,800円+税。Q-sixから『ワルキューレロマンツェ 少女騎士物語』より、「スィーリア 体育授業(プール編)」が発売された。白水着ver.と紺水着ver.(流通限定)が用意されており、筋肉の質感や胸の造型、髪の毛の表現などこだわり抜いて立体化。また、スク水の塗装はバストトップまで透けた塗装のセクシー仕様となっている。1/6(全高約280mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は各14,800円+税。回天堂から、「すーぱーそに子 パイスラ ビキニ 日焼けver.」が発売された。ニトロプラスのライブマスコットガール・すーぱーそに子を立体化。小麦色に日焼け&かわいらしいピンクカラーのビキニ、胸の谷間に腕を挟んだをセクシーな姿を思う存分堪能できる。1/6(全高約280mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は12,000円+税。○取材を終えて来週、ゲームは『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』『三國志13』『恋姫†演武』などが発売される。映像作品は『May’n/ POWERS OF VOICE』『終物語第二巻/そだちリドル』『劇場版Wake Up, Girls! Beyond theBottom』『おそ松さん 第一松』『コメット・ルシファー vol.1』『コンクリート・レボルティオ ~超人幻想~ 第1巻』が、CDでは「ソードアート・オンラインミュージックコレクション」や鈴木このみ、竹達彩奈、AKINOwith bless4、川田まみ、Suara、宮野真守、岸田教団&THE明星ロケッツの新譜がリリース。このように来週は冬アニメの関連CDが数多く発売されるので、予め初回限定盤の有無や店舗特典などをチェックしておこう。
2016年01月23日「ミルキィホームズ 2016 大! プロジェクト発表会」が2016年1月20日、秋葉原・ベルサール秋葉原で開催され、パチスロ『探偵歌劇 ミルキィホームズTD 消えた7と奇跡の歌』の制作や、5月に幕張イベントホールでの2daysライブ「ミルキィホームズ 総天然色祭」開催などが発表された。2月27日に『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ 逆襲のミルキィホームズ』が公開される直前ということもあり、このタイミングでの発表内容が注目された。会場のベルサール秋葉原は、真冬の半屋外という環境にもかかわらず多くのミルキィファンでぎっしり。発表会冒頭にはブシロードの代表取締役社長で、プロジェクトミルキィホームズ製作総指揮の木谷高明氏が登場。「ミルキィのプロジェクトが始まって6年、年を取るわけですね。今日は映画化を中心とした様々な情報を発表したいと思います」と挨拶。木谷社長はミルキィホームズプロジェクトが最初に目指したものを振り返り、「声優さんの個性、職能領域が広がればいいなと考えていました。彼女たちにはそれぞれの個性を活かして、声優業界のSMAPになってほしかったんです。だから今4人が様々なフィールドで活躍してくれているのがとても嬉しいです」と語った。ここでステージには三森すずこ、徳井青空、橘田いずみ、佐々木未来がミルキィホームズの原点とも言える探偵服で登場。舞台には4つのくす玉が登場し、それぞれのくす玉から現れる4つの目玉を軸に発表会は進行した。一つ目のくす玉の中身は「新プロジェクト」。最新PVのラストで、新プロジェクトの内容がパチスロ化であることが明かされると会場には驚きのどよめきが上がった。タイトルは『探偵歌劇 ミルキィホームズTD 消えた7と奇跡の歌』。中村伸行総合プロデューサーは「パチスロは普通コンテンツの最後の時期に作られることが多いんですが、これからもまだまだミルキィが続いていく今のタイミングで面白いものを作って風穴を開けたかった」と、ミルキィだからこそできるパチスロ作りへの意欲を語った。『探偵歌劇 ミルキィホームズTD 消えた7と奇跡の歌』は新規録りおろしボイス5000ワード以上、キャラ数50人以上、楽曲22曲以上収録、アニメーションも描き下ろしと、コンテンツとして見ても非常に充実した内容で、それだけの内容を盛り込むために筐体も改造してもらったとのことだ。ステージでは4人によるサンプル筐体試遊も行われ、力を合わせて野菜を引っこ抜いたり、エリーが格ゲーのボーナスステージ風に車を破壊したりと、ミルキィならではの演出が垣間見えた。二つ目のくす玉の中身は「ライブ」。4月20日にセカンドアルバム『総天然色(フルカラー)』をリリースし、同アルバムを中心に据えたライブ「ライブ ミルキィホームズ 総天然色祭」を5月14日・15日に幕張イベントホール2daysで開催することが発表された。三つ目のくす玉の中身は「先行上映」。2月27日公開の『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ 逆襲のミルキィホームズ』の冒頭7分間が会場のみで特別上映された。グンマを舞台にミルキィホームズ、怪盗帝国、G4が入り乱れる様子はミルキィらしい楽しさと劇場版ならではのクオリティで、完成が楽しみになる7分間だった。上映後には劇場版の桜井弘明監督が登壇。「1期2期の頃の元気でおバカなミルキィを作ろうと思いました」とコンセプトを語っていた。2月17日には新宿バルト9にて「完成披露上映会」を行い、ミルキィホームズの4人と桜井弘明監督が登壇する。また、上映初日の2月27日と翌28日には各地で舞台挨拶を開催することも発表された。四つ目のくす玉の中身は「再会」。声優バラエティ番組『みるみるミルキィ』新シリーズが2016年4月より放送されることが発表されると、会場からはこの日一番とも思える歓声が上がっていた。発表会の後半にはミルキィメンバーによる書き初めが行われ、三森は「コツコツがんばる一年」、徳井は「ハッピードリームクリエイター」、橘田は「尖(とん)がる」、佐々木は「何でもやってみる」を今年の意気込みとして掲げていた。ミルキィチーム全体の今年の方針として公開された巨大な書の文字は「鋭」の文字だった。発表会のラストはミニライブ。4人が披露したのは劇場版主題歌「激情! ミルキィ大作戦!」と原点の楽曲「正解はひとつ! じゃない!!」で、会場のファンも屋外の凍えるような寒さを吹き飛ばすような熱量を見せていた。発表会中には、『ミルキィホームズ』を最初期から手がけ、支えてきた中村伸行統括プロデューサーの退任と、岡田太郎新統括プロデューサーへの引き継ぎが発表された。中村氏は「6年間ミルキィに携わらせて頂いて、何もわからないところからのスタートでした。6年間やってきて残ったのは、楽しいという気持ちです。本当に感謝感謝の気持ちしかありません。ここまでやってきたのは、この4人(声優)と一緒でなければ無理だったと思います。私は一歩引く形になりますが、これからも『ミルキィホームズ』は最前線に立ち続けますので、みんなのことを応援してあげてください。今まで本当にありがとうございました」と退任の想いを語っていた。後任で、これまで『ミルキィホームズ』のライブ関連中心に携わってきた岡田氏は「中村さんと同じことはできませんが、『ミルキィホームズ』に対する愛情だけは負けないように、熱い気持ちを持って『ミルキィホームズ』爆進していきたいと思います」と気持ちを引き締めている様子だった。
2016年01月21日1月9日より放送がスタートしたアニメ『ラクエンロジック』の特装限定版Blu-ray第1巻が3月25日に発売されることが決定した。2話収録で、価格は7,000円(税別)。本作は、特殊能力を持った少年少女と異世界に住む神々・悪魔・獣といった人ならぬ存在がバディを組んで合体し、世界の平和を守っていく王道バトルファンタジーで、トレーディングカードゲーム(TCG)もアニメとともに展開。『ラストエグザイル-銀翼のファム-』(2011年)や『龍 -RYO-』(2013年)を手掛けた千明孝一氏が監督を務め、TVドラマ『エンジェル・ハート』(2015年)や『LUPIN THE IIIRD次元大介の墓標』(2014年)脚本の高橋悠也氏が原案・脚本・シリーズ構成を担当する。キャストにも、主人公の剣美親役に小野賢章、アテナ役に上坂すみれ、揺音玉姫役に種田梨沙、ヴィーナス役に東山奈央、クロエ・マクスウェル役に徳井青空、ヴァルキリー役に小見川千明、明日葉学役に水瀬いのりと、人気声優たちが名を連ねている。特装限定版第1巻には、定理者「美親」1種×4枚/使者「アテナ」1種×4枚/合理体「美親」1種×4枚計の計12枚のカードからなる「TCG『ラクエンロジック』合体(トランス)PR カードセット」が付属。定理者・使者カードのうち1枚はキャスト(定理者:小野賢章/使者:上坂すみれ)による豪華箔押しサインカード仕様となっている。また映像特典として「TCG 連動ショートアニメ『私たち、らくろじ部!』#01・#02」「ブシロード TCG 世界一への挑戦! ラクエンロジック[ディレクターズカット版]」「プロジェクト PV」「番組宣伝 CM」、音声特典として「episode 01 オーディオコメンタリー(出演:小野賢章、上坂すみれ) 」を収録。さらに、キャラクターデザインの葵玲氏描き下ろしによる特製デジジャケットと特製デジジャケット収納クリアケースが付属する。(C)Project Luck & Logic
2016年01月12日女優の土屋太鳳が、『俺物語!!』の原作や『高校デビュー』の作者として知られる漫画家・河原和音氏によるコミック『青空エール』(08年~15年/集英社)の実写映画で主演を務めることが、このほど発表された。同作は、2016年8月に公開される。2015年、大きな話題を呼んだドラマ『まれ』や『下町ロケット』に登場してきた土屋が演じるのは、主人公の小野つばさ。甲子園で野球部を応援するブラスバンドにあこがれ、初心者ながらも吹奏楽部に入部してトランペットを始める高校1年生という役どころだ。土屋は、映画に際し、演じるつばさと同じくトランペットに初挑戦するが、練習ではすぐに音を出すことに成功しており、早い上達ぶりを見せているという。そんな土屋は、本作出演の話を寄せられた時から、「今日まで、『小野つばさちゃんに出会えますように…!』と毎日、祈っていました」と告白。「トランペットへの挑戦や実写化の難しさに緊張します」と吐露しながらも、「今は、気持ちが前へ前へと走っています。白球を追うように全力で、『青空エール』の青春を生きたいと思います!」と意気込みの表情を見せる。つばさと互いに惹かれ合って、応援し合いながら甲子園の夢に突き進む野球部員・山田大介役を務めるのは、『下町ロケット』で技術開発部技術者の熱血漢・立花洋介を演じたことでも注目を集めた竹内涼真。サッカーで大学に推薦入学した経歴も持つが、野球に関しては今回が初。また、役に合わせ、短髪にイメージチェンジする。土屋とは2度目の共演となるが、あまり接点のなかった『下町ロケット』での役どころとは異なり、これまでで最も近い距離感に挑む。オファーを受けた際を振り返り、「まさか自分が!? と正直驚きました」と語る竹内は、大介について「16年間真剣にスポーツに取り組んできた自分とは何か共通点があると思っています」と共感を覚えている様子。気合たっぷりに「ピュアで真っすぐで強い山田大介という男に全力で挑戦したいと思います」と話した。2人に加え、『まれ』で津村希(土屋)の弟役を担当した葉山奨之も出演。吹奏楽部の仲間として時につばさを支え、時にぶつかり合う水島亜希役を務める。葉山は、「まずトランペットを猛特訓します!」と宣言。「自分が感じた要素と原作ファンの方々が思っている水島のイメージをうまく混ぜて水島を作っていけたら」とアピールしながら、「このキャスト、スタッフでどんな作品になるのかとてもワクワクしていて、早く現場に行きたいです」と口にする。メガホンを取るのは、『アオハライド』(14年)や『僕等がいた』(12年)など多くの少女漫画を実写映画化してきた三木孝浩監督。「原作を読んで、泣きながら何度も心の中で『がんばれ』を連呼してました」と打ち明け、「つばさや大介たちを応援しながらも、その『がんばれ』は自分にも向けられていたように思います」と感慨を語った。(C)2016 映画「青空エール」製作委員会 (C)河原和音/集英社
2016年01月12日