自分仕立てラーメンの「康竜」が、ラーメンクリエーションの新「康竜」としてパワーアップして東京・銀座に11月27日(火)グランドオープン。「自分仕立てラーメン」とは麺の太さ、硬さ、油加減、味の濃さのほか、オリジナルの旨味辛だれ、博多ねぎ、焼豚の有無と8種類のトッピングから4種類が選べる「康竜」独自のラーメンシステムのこと。今回さらに「ラーメンクリエーション」として、無料7種類、有料8種類、期間限定(有料)4種類の全19種類のトッピングメニューを追加。無料トッピングは、テーブル上でお好み盛り放題と大盤振る舞い!特に店主が薦める新登場の天かすは、とんこつスープをよく吸って旨味倍増。期間限定のトッピングでは、ラーメンを特集した数々の雑誌やテレビ番組でおなじみの本谷亜紀さん、文月さんとのコラボが実現。本谷さんは世界旅行をイメージした日本の「明太子」、スペインの「チョリソー」、文月さんは玉子焼きをのせた「チャーシューエッグ定食」、納豆をのせた「納豆定食(生卵付)」など斬新なメニューを提案。今後、期間限定トッピングは続々登場する予定。話題のラーメン女子がプロデュースしたトッピングは男性のみならず女性にもオススメ!お買い物やデートなど、銀座を目一杯楽しんだ後は、自分好みにカスタマイズしたラーメンをお腹いっぱいになるまで楽しんでみてはいかが。店名:自分仕立てラーメン 康竜 銀座店住所:東京都千代田区有楽町2-3-6アクセス:東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅C1出口よりすぐ、日比谷線日比谷駅A4出口より2分、JR有楽町駅日比谷口より2分TEL:03-3569-0314OPEN:平日11:00~翌5:00、金祝前日11:00~翌6:00、土日祝11:00~24:00定休日:なし坪席数:20坪・25席客単価:¥800
2012年11月27日市村正親主演舞台『家康と按針』の製作発表が11月15日、徳川家の菩提寺である東京・増上寺で行われ、市村をはじめ、スティーヴン・ボクサー、古川雄輝の出演者3人が会見に出席した。舞台は12月1日(土)から始まる神奈川・東京公演を経て、来年1月31日(金)から英国ロンドンでも上演される。『家康と按針』公演情報孤独な天下人・徳川家康と、家康と出会いイギリス人ながら侍として生涯を全うした三浦按針の友情と葛藤を描く作品。2009年『ANJINイングリッシュサムライ』と題して東京・大阪で上演され、のべ4万人を動員したヒット作だ。今回は改題して台本を再構成、初演に続き市村正親が家康役で主演する。按針役に実力派英国俳優スティーヴン・ボクサー、物語の鍵を握る宣教師ドメニコ役にバイリンガルの若手俳優・古川雄輝が出演。演出は今秋、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの新芸術監督に就任したグレゴリー・ドーラン。市村は「家康といえば狸じじいの印象が強かったが、脚本を読むと、夢を持った情熱にあふれる人物で、私にあてて書いたのかなと思えるほどすばらしい役だった」「3年前は日々勉強で楽しくて、山岡荘八の「徳川家康」全26巻もすすーっという感じで読めちゃった。今回は来年のロンドン公演に向けて、神奈川・東京公演と、一生懸命、家康という人物像を演じていきたい」と意気込みを語った。一方、按針役のスティーヴン・ボクサーは「私にとっては冒険。日本の歴史に飛び込んでいかなればならない。僕は2冊しか本を読んでませんが(笑)、でも市村さんと同じくらいの時間をかけて読んだと思います。知識として知らない分は想像力を駆使して的確に役をとらえていきたい」と通訳を介してコメント。英語と日本語を話す宣教師役の古川雄輝は「英語を生かして俳優としての活動をしたい、海外の作品にも携わりたいという思いがあったので、今回の作品は僕の俳優人生の重要なターニングポイントになると思います」と舞台へ期待を寄せた。公演は、12月1日(土)からKAAT 神奈川芸術劇場 ホール、11日(火)から東京・青山劇場にて。チケット発売中。
2012年11月16日日本コカ・コーラは、競泳の北島康介選手を招いた水泳教室「アクエリアス 未来への夢はじめよう。」プロジェクトを2012年8月21日に東京辰巳国際水泳場にて実施する。現在、同水泳教室に参加する小学生200名を募集している。募集期間は7月13日まで。本プロジェクトは、「アクエリアス」のTVCM に出演中の北島選手が、”へたでもいいから新しいことにチャレンジすることの意義”、”カラダを動かすことの純粋な楽しさ”を水泳教室を通じて共有し、”僕にはできる”という力強いメッセージを未来への夢に向って一生懸命に頑張る子供たちに伝えることを目的としたもの。募集対象は日本国内の小学校に在学する4~6年生。泳法は関係なく、25m以上泳げることが条件となっている。応募は同社Webサイトから行うことが可能だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日日本で80万人以上の観客を動員したエンタテインメントショー『ブラスト!』で、唯一の日本人奏者として活躍してきた石川直(いしかわなおき)。『ブラスト!』卒業後の石川は、堂本光一主演の『Endless SHOCK』(2010~2012年)にパーカッション奏者としての参加や、学校の音楽指導など幅広い活動を行ってきた。そんな彼が、今夏の日本ツアーで3年ぶりに『ブラスト!』に復帰、ステージへの思いを語った。『ブラスト!』は、打楽器・金管楽器・ビジュアルアンサンブル(ダンサー)の3つのパートで構成されたショーで、日本には2003年夏に初上陸。過去519公演を開催し、国内でも高い人気を誇る。石川は、東日本大震災の被災者や今の元気のない日本に、自身の演奏とパフォーマンスで活力を与えたいとの思いから『ブラスト!』への出演を熱望したそう。「激しく変化するフォーメーションや、力強い打楽器、金管楽器の演奏は、まさにエネルギーのぶつかり合い。このステージなら、被災地はもちろん全国の皆さんにパワーを与えられるのではないかと思いました」。今回の日本ツアーには、カンパニー最年少のトランペット奏者、米所裕夢(よねそひろむ)と、カラー・ガード(ダンサー)の和田拓也(わだたくや)が初参加。石川以外の日本人がカンパニーに加わるのは今回が初めて。「単純に嬉しいです。日本人奏者のレベルが高いことをカンパニーが認めた証拠」と話す。さらにふたりの演技についても、「『ブラスト!』は、技術的、体力的に高いパフォーマンスが要求されます。それを若さと情熱でパワフルに演じられるのが米所、和田を含む新キャストたち。僕にとってもそのパフォーマンスが刺激になります。彼らに負けないよう熱いステージを披露したい」と意気込みを語った。6月末からスタートするステージは、4か月間で47都道府県を巡る長期ツアーとなる。石川は、最大のテーマは“体力”だと話す。「10年前と比べると体力の減少は否めません。でも舞台経験が増えた分、自分自身が求める質は高くなっています。クオリティと躍動感あるパフォーマンスの両方をベストな状態で見せられるように、今、日常の運動や食生活から変えています。全公演、ベストコンディションで演じられるよう頑張りますので、観客のみなさんも、パワー溢れる舞台でエナジーチャージしてください」。本ツアーは6月28日(木)より東京・THEATRE1010(プレビュー)を皮切りにスタート。各地の公演情報及びチケット販売情報はオフィシャルホームページとチケットぴあ特設ページ()で順次発表する。取材・文:藤田正恵
2012年05月18日デサントはこのほど、2004年アテネオリンピックおよび2008年北京オリンピックの100M・200M平泳ぎの金メダリスト、北島康介選手(日本コカ・コーラ所属)と、水着などのスポーツウェアに関するアドバイザリー契約を締結したと発表した。4月1日から2年契約となる。同社は「アリーナ」ブランドの競泳水着をはじめとするスポーツウェアのサプライなどを通じて北島選手をサポートするほか、同選手プロデュースの商品開発も行う予定。また、彼をブランドキャラクターとして店頭プロモーションやユーザーイベントなどの宣伝活動にも起用し、ブランドPRを図る。北島選手は来月2日より行われる第88回 日本選手権水泳競技大会 兼 第30回ロンドンオリンピック競技大会代表選手選考会に出場予定で、4大会連続でのオリンピック出場が期待されている。この度の契約締結に関して、「多くのトップ選手と契約している『アリーナ』の一員として、日本において、そして世界において、よりいっそう水泳界を盛り上げていきたいと思います」と語っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日徳川家康が晩年を過ごした地であり、東海道沿いの小さな町には歴史の名残が点在する静岡。歴史散歩に海の幸も山の幸も楽しめる静岡グルメを満喫した後は、富士山を拝んでパワーチャージ……。東京から新幹線で約1時間というアクセスのよさもあって、1泊でも盛りだくさんの行程が楽しめる。静岡市観光で、まず訪れたいのが久能山東照宮。徳川家康を祀る神社で、家康の墓もある。家康を祀る神社というと日光東照宮を思い出すが、家康の霊廟があるのが日光で、遺骸が埋葬されているのは久能山東照宮だ。家康が自分の死後、遺骸を久能山に埋葬するように遺言を残し、二代目将軍秀忠によって神社が創建された。東照宮は日本各地にあるが、久能山東照宮は最初に造られたものだ。久能山東照宮、家康の生まれた岡崎城、鳳来寺山東照宮、京都を結ぶと一直線に、また、久能山東照宮、富士山、世良田東照宮、日光東照宮もまた一直線に結ばれる。大規模な測量などできなかったはずの江戸時代にいったいどうやってこの地に神社がつくられたのか。謎に満ちたこの地は現在、パワースポットとして人気が高く、「静岡の聖地」とも呼ばれている。急な斜面が海岸沿いにそびえるように立つ久能山には、東照宮へ通じる直接の道路がなく、日本平の山頂からロープウェイで下るか、久能山の下から徒歩で登るか、どちらかのルートをたどることになる。ロープウェイを使う場合、約5分で山を下ると久能山東照宮の入り口に。下る途中、天気がよければ駿河湾、御前崎、伊豆半島まで見渡せる絶景が楽しめる。楼門をくぐると、権現造りの豪華な社殿が現れる。社殿はほぼ創建当時のままの姿を残しており、平成22年に国宝に指定されたことでも話題になった。細部まで美しい装飾が施され、最近終えたばかりの改修工事によって美しい色彩がよみがえった。境内はパワースポットといわれるだけあり、厳かでありながら清々しさが感じられ、何か不思議なパワーを感じるような……。東照宮が所蔵する宝物を展示する敷地内の博物館も必見だ。家康が愛用していたスペイン製洋時計、徳川歴代将軍の鎧やかぶとなど国宝や重要文化財を多数所蔵、展示している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月09日