松本まりかを主演に迎えた、毎週日曜22時の4月クールの新ドラマが「ミス・ターゲット」に決定。百戦錬磨の結婚詐欺師が、本気の婚活に乗り出すエンタメラブストーリーを、映画『ハケンアニメ!』の政池洋佑のオリジナル脚本で描く。松本さんにとって、本作はGP帯連続ドラマ(地上波全国ネットのゴールデン・プライムタイム連続ドラマ)での初主演作。奇しくも、同枠で現在放送中の1月クール作品「アイのない恋人たち」で主演を務める福士蒼汰とは、今年5月に公開される注目映画『湖の女たち』のW主演同士。福士さんから松本さんへ主演リレーでバトンが引き継がれることとなる。本作で松本さんが演じる朝倉すみれは、その美貌と巧みなテクニックで数々の男を騙してきた結婚詐欺師。悪事で荒稼ぎする男たちにターゲットを絞り、騙される側にもやましいことがあるため捜査の手が及ばないことから、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍するダークヒロイン。そんな彼女が突然、結婚詐欺から足を洗って本気の婚活を始めると宣言! これまでのスキルを手に、金持ちの男性と出会うべく意気揚々と婚活市場に乗り込む。信じられるのはお金=“福沢諭吉”という、詐欺師としての価値観の染みついた彼女が、本気の婚活の末にたどり着く運命の相手とは…?実は、若くして詐欺師の才能を開花させたすみれには、詐欺抜きの普通の恋愛経験がゼロ。そんな彼女が、これまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながらも奮闘していく姿をチャーミングに描いていき、裏社会から表社会へ、騙して奪う偽物の恋から本気で落ちてしまう恋へ、1人の女性がたどる変化の大きい役どころに松本さんが挑んでいく。松本まりか「満を持して、純な恋をしたい」今回の“結婚詐欺師の婚活”は、脚本の政池さんが松本さんをイメージして当て書きしていたオリジナルストーリーだそう。「当て書きしてくださっていたとは…なんと光栄なことでしょう。これまでの自分を少し褒めたいと思いました!(笑)」と松本さん。「息を吸うように相手の心を取り込み、息を吐くようにその口から嘘を紡いでいく。その上狙ったターゲットはもれなく幸せな気持ちにさせていく結婚詐欺師。言い換えるなら恋愛のプロフェッショナル。これを演じる?…痺れます」と語りつつ、「物語はそのダークヒロインが初めて目覚める大人の純愛ラブストーリー。なんと、これがうまくいかないらしいのです!これまでひと癖もふた癖もある愛の形を演じてきましたが、私としては今回初めての王道ラブストーリーとなります。満を持して、純な恋をしたいと思います(笑)」と、初めての王道ラブストーリーに自身でも期待を込めている。また、本ドラマ枠では、昨年4月の創設以来、すべての作品をオリジナルの脚本で制作。今回も、映画『ハケンアニメ!』で第46回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑が筆を取り、日曜夜に気軽に楽しめるエンタメラブストーリーを紡いでいく。政池さんは「前代未聞のヒロインを松本さんが演じる。とにかく楽しみです」とコメント。「元々、オリジナルの恋愛ドラマを書きたくて、この業界に入りました。この作品が誰かの『大切な作品』になるよう、丁寧に紡いでいきます」と意気込んでいる。「ミス・ターゲット」は4月、毎週日曜22時~テレビ朝日・朝日放送テレビ系にて放送。★放送終了後、TVer、ABEMAで見逃し配信(シネマカフェ編集部)
2024年02月16日■これまでのあらすじ高圧的な態度に限界を迎え、夫と離婚・4歳の息子を連れて地元へ引っ越した主人公・ポケット。シングルマザーとして精一杯日々生きていましたが、将来の不安を感じアプリで婚活を開始することに。なかなか良い出会いに巡り合えない中、バツイチ子持ち同士の子犬系の彼には少しずつ惹かれていきました。離婚前に病気にかかり、息子に寂しい思いをさせたことが今でも忘れられず、助け合えるパートナーが欲しいと強く思っていたのですが、子犬系の彼は告白してきたにもかかわらず、実は離婚未成立という驚愕の事実が判明。婚活も諦めかけていたある日、以前マッチングしていたやまさんからランチのお誘いが。これで最後! と決めて、やまさんとのデートに向かいました。彼はお店の下見まで事前にしてくれるという優しい人でしたが…。 ■ここにきて婚活で初めての経験!?■優しいのは上辺だけではなさそう?■離婚理由の話になり…本名が書かれた名刺まで差し出してくれて、こんな誠実な男性、今まで出会った人にはいなかった…!仮名で登録することが多く、言葉だけでは嘘をつかれてもおかしくない状況の中、その不安要素のひとつを事前に取り除いてくれるのは、信頼度が段違いです。今はまだ、本性を出してないだけなのか…? はたまた根っからの優男なのか…?やまさんが離婚理由を話し始めます…!次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月11日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第165回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その57をお届けします。1.仕方なく婚活していると言う男【結婚引き寄せ隊】vol.165それは婚活パーティに参加したときのこと。30代と40代がメインのパーティだけあって、婚活会場には、落ち着いた男女が多い雰囲気となっていました。こういう参加者が多いときは、話が弾めば、すぐに将来の家庭像を話すことができたり、結婚してからの生活について具体的に話すことができたりするもの。話が早そうです。よりたくさんの男性と話をしようと、フリータイムに突入してからは、自己紹介後、引き続き話をしたいと思った人のところへとあちこち移動していました。その際、自己紹介のときにイマイチちゃんと話せなかった男性がいたことを思い出し、たまたますぐ目の前に発見したので声をかけてみました。すると、やはり口数は少ない感じ。婚活だからといって、何でもスラスラ話せる人ばかりではなく、なかには口下手な人もいるのでまあ仕方ないか、と思っていたら…深くため息をつくその男性。なんだろう、と思っていたら、「僕ねえ、仕方なく婚活してるんです」と言うのです。突然何を言い出すのだろうとキョトンとしていたら、もともと人と話すのが苦手なのにこんなに大勢いたら疲れる、ということや、そんなに結婚したいわけじゃないけど親がうるさいからとりあえず今日は来てみただけだ、ということもわかりました。でも、それを聞かされる私の立場は、一体…!?とサーっとテンションが下がりきった私は、その男性のぼやきを最後まで聞かないうちに、「時間がないのでこのへんで…」と切り上げて移動。思いがけず声をかけられてつい本音が出たのか、タイプの女性だったらもっと明るく対応したのかわかりませんが、とにかく貴重な時間を割くまでではないな、と危ないところだったと思ったのでした。2.自分色に染めようとする男それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。いろいろな男性のプロフィールを見つつも、それぞれとメールをするなかで、最終的に30代後半のサラリーマンのかたとのやりとりが続きました。そろそろ会いましょうという話になり、文面上ではしっかりとした頼もしい男性という印象で、約束の日を楽しみにしていました。待ち合わせのカフェに早めに到着したので、けっこう待つかなと思っていたら、すでに相手の男性も到着していて、予定より早く会うことに。今一度、自己紹介をしながら、仕事の話や将来の話などをしていたのですが…。「僕が家庭を守ります」という発言は頼もしいな、と思ったものの、「何も考えなくてもいいんですよ。僕に任せてくれれば」とか、「合わせてくれれば家庭はうまくいく」など、どうやら自分色に染まってくれたらそれで万事OK的な考えの持ち主ということがわかりました。リードしてくれるのはありがたい面もあるものの、こちらも自分なりに仕事に精を出してそれなりに家庭についての考えもあるんだけどなあ、となんだか自分が自分らしくいられないことが明確になってきて、ガッカリ。頼もしさと独りよがりは紙一重のときもあるんだなと、当初楽しみにしていたお茶の時間が空振りに終わり、とぼとぼと帰宅したのでした。3.リアクションが大きい男それは異業種交流会に参加したときのこと。20代から50代まで、職種もさまざまな人たちが集まるパーティだと聞いて、どんな感じなのかなあと期待と不安が半々ぐらいの気持ちで行ってみることにしました。いつもの婚活パーティのように仕切る役の人がいることもなく、交流会という名のもとに終始フリータイムという感じ。誰としゃべってもいいし、何人と連絡先を交換しても本人たちの自由という会でしたが、想像していたよりも人が多く、ちょっと圧倒されてお店のすみっこでドリンクを飲んでいたら、声をかけてくる男性がいました。その男性は、「人多いですよね〜」などと笑顔で話しかけてくれてちょっと緊張も和らぎつつも、こちらが返答する度に、「ええっっ!!」「すごいじゃないですか!」などと驚き(たいした話はしていないんですけどね)、さらに大きく手をたたいて笑ったりととにかくリアクション大。大勢いるからあえて大げさに大声でリアクションも大きくしているのかな?と思いつつも、反応がよすぎていちいち気になってしまいました。こちらの話をちゃんと聞いてくれている証でもあるリアクションは基本うれしいものの、やりすぎるとちょっとウソっぽいなあと。結局こちらも空振りに終わったのでした。いろいろな場に出向いてみると、思いがけないタイプと遭遇することがあります。期待通りのときよりも、そうではないときのほうが少なくないかもしれませんが、きっと運命の人に巡り会えるはず! みなさんの恋がうまくいきますように。文・かわむらあみり©Paylessimages/peopleimages.com/Adobe Stock文・かわむらあみり
2024年02月11日■これまでのあらすじ荒っぽい夫から逃げるように離婚した主人公・ポケットは、4歳の息子を連れて地元関西へ戻ってきました。シングルマザーとして息子を育てていたものの、将来に不安を感じ、支え合えるパートナーを探すためアプリで婚活を始めることに。何人かとデートをしてみるも理想通りとはいかず…、そんな中出会った子犬系の彼とはバツイチ子持ち同士で気も合う。以前自分が病気のときに誰にも頼れなかった経験から、困ったときに支え合えるパートナーが欲しいと強く思う中、2回目のデートで彼から告白され…。再婚希望なのか恋愛希望なのかを彼に尋ねると、実はまだ離婚できていないという驚愕の真実が判明。すぐに彼と連絡を取り合うのをやめ、婚活も諦めかけていたある日、以前マッチングしていたやまさんからメッセージが届いていたことに気づいたのでした。 ■これで最後! やまさんとのデートへ■やまさんの第一印象は…■気の利くいい人!婚活に疲れ切っていたし、これで最後にしようと何か吹っ切れた気持ちでやまさんに会いに行きました。そんなやまさん、すんごい美少女顔のぽっちゃり男性でした。しかも、事前にお店の下見までしてくれていたという優しさ! お店選びの際も好みを聞いてくれたし、気の利く男性というのが第一印象ではありましたが…。次回、やまさんと初ランチ、初めての出来事が…!?次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月10日みなさんは、婚活パーティーやマッチングアプリで出会った人と食事に行ったことはりますか?なかには、最初のデートで相手の出方を警戒する人もいるようで……。今回は、ゆりゆ(@yuri_konkatsu)の実体験をもとに描いた人気漫画『婚活で出会った男性が豹変した話』をご紹介します。初めての婚活パーティーで……婚活をしているユリ。これは婚活パーティーで出会ったある男性の話……。初めての婚活パーティーで、ユリは1人の男性とカップリングしました。その男性である、Tさんから連絡が来て……。食事のお誘い……ランチなら大丈夫……?スマートさに感動!誠実な男性……?婚活パーティーで出会ったTさんから食事に誘われ、時間帯がランチに決まり安心するユリ。そしてデート当日、食事は楽しかったのに別れ際のTさんに違和感を感じます。その後、Tさんとのドライブに恐怖を感じたユリは、やっとの思いで帰宅するのでした。デート中の男性に違和感……あなたは、どう対応しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yuri_konkatsu)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月10日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、職場の後輩男子とお酒の勢いでキスしてしまった26歳女性のお悩み。後輩男子と流されてキス!「軽い女」と思われたかも…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:飲み会で意気投合した会社の後輩男子と二人きりで飲み直し、カラオケで雰囲気に流されキスしてしまいました。それから彼のことが気になり始めてしまったのですが、軽い女だと思われていないかと後悔しています。「また飲みましょう」と言われたので「次は昼間のデートがいい」と伝えましたが、ここから本命彼女になれる方法はあるのでしょうか。(26歳・会社員)お酒の場で起きたことは「忘れる」が正解相談者さんも、こちらを見てくださっている読者の皆さまも、ぜひこの機会に覚えておいて欲しいです。お酒の入っている状態で起きたことは、すべてその場のノリ。それ以上でも以下でもありません。互いに正常でない状態の判断で雰囲気に流されてしまっただけなのだから、記憶から消してしまうのが賢明です。あれこれ考えて後悔しても遅いですし、相手の言動に意味や価値を見出そうなんて無意味なこともやめましょう。「忘れる」が正解です。もし忘れたくない、覚えておきたい出来事であった場合は――そうですね、たまに思い出してときめくくらいはいいんじゃないでしょうか。ただ対外的には何もなかったものとして、誰かに喋ったりせず、ひっそりと心の整理をしてください。本命彼女になるためにはお酒の勢いで後輩男子とキスをしてしまったからといって、それだけで軽い女扱いを受けることはないはずです。前述のとおり正常でない状態の判断であり、その場のノリなので、通常時の相談者さんを判断する材料にはならないからです。重要なのは、通常時に再会した後の立ち居振る舞い。次回デートで彼に会っても、何事もなかったものとして、会社の先輩と後輩という立場をキープしたままこれまで通りに振る舞ってください。記憶から消すのが賢明だと言ったのは、このためでもあります。もし彼がナチュラルに触れるなどスキンシップをとってきたとしても「そういうのは違うよね」としっかり一線を引いてください。ノリでしかないキスを真に受け、なし崩しで男女の関係になるのだけは絶対に避けてくださいね。それでは軽い女一直線です。何もなかった体を貫いて、彼に「あれ?本当にキスしたんだっけ…?」と思わせることができれば大成功。そうなれば、彼にとって相談者さんは軽い女どころか手に入りそうで入らない高嶺の花です。次はお酒の場以外で、彼が真剣にアプローチしてくるのを待ちましょう。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©ORG/Adobe Stock文・安本由佳
2024年02月10日■これまでのあらすじ理不尽な夫に限界を感じた主人公・ポケットは離婚を決意し、4歳の息子を連れて地元関西へ戻ってきました。シングルマザーとなり必死に生活していたが、養育費も滞り、息子の将来に不安を感じるように。そばに支え合える人がいてくれたら…と思い、アプリで婚活を開始します。なかなか自分の結婚観に合う人と出会えなかったものの、4回目にマッチングした子犬系の彼とはバツイチ子持ち同士で気も合う。そんなとき息子が高熱を出し…。以前自分が病気をして息子に辛い思いをさせたことから、自分が今求めている人は支え合うことができる再婚相手、と再確認。そんな思いを抱えたまま子犬系の彼と2回目のデート。すると彼から「付き合って欲しい」と告白されて…。彼に、再婚目的なのか、恋人が欲しいのか尋ねてみると、実はまだ離婚できていないという驚きの事実が判明。誠意が感じられない彼に「二度と連絡してこないで」と伝えたのでした。 ■婚活に疲れてしまった…■彼とは仕事で会うことがあっても…■メッセージに気付かなかった…!既婚者だったり遊び目的だったり嘘ばかりだったり。メンタルはボロボロで、婚活をやめようと思っていました。できることなら新しいパートナーと息子と温かい家庭を築きたいと願っていましたが、息子に寂しい思いまでさせて、こんなに辛い思いをするのなら、婚活なんてやめて息子とふたりで幸せに暮らせればそれでいいと…。アプリを開くのもマチマチになっていたある日、新着メッセージが届いていることに気付きました。それは、リョウさんと同じタイミングでマッチングしていた「やまさん」からで…。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月09日■これまでのあらすじ夫から逃げるようにして離婚した後、4歳の息子を連れて地元関西へ引越し、シングルマザーとして大変ながらも穏やかに暮らしていた主人公・ポケット。しかし貯金もままならない日々に不安を感じ、支え合えるパートナーを探すためマッチングアプリに挑戦することに。自分と価値観の合う人との出会いがない中、4回目にマッチングした子犬系の彼は、バツイチ子持ち同士で気も合うし顔もタイプと好印象。結婚への歯車が回り始めたと感じたある日、息子が高熱を出し動揺。離婚前に自分が病気をして息子に辛い思いをさせたことを思い出し、やはり支え合えるパートナーが欲しいと強く思うように。「再婚相手を探す」ということを意識しながら、彼との2回目のデート。そこで告白を受けたポケットは、ずっと気になっていた「再婚目的なのか、恋人が欲しいだけなのか」を彼に尋ねました。すると、まだ離婚が成立していないということが判明して…。 ■離婚できてないってどういうこと!?■真剣に婚活していたのに…■彼に告げた言葉は…まさかまだ離婚してなかったなんて…。もう怒りとかではなく、呆れてました。本当は歩いて帰りたかったけど、土地勘ないし仕事関係の人だったのでそのまま車に乗ることに。マッチングアプリは誰でも手軽に始められるのは良いことですが、嘘をつかれたり騙されやすいデメリットもあります。もっと前にしっかり聞いておけば、時間を無駄にすることがなかったのになぁとつくづく思いました。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月08日■これまでのあらすじお金にルーズなモラ夫に我慢できなくなり離婚を決意。シングルマザーとなり、4歳の息子と地元関西に引っ越した主人公・ポケット。しばらくすると元夫からの養育費も滞り、自身の収入だけでは生活するだけで精一杯の状態に。将来に不安を覚え、友人に相談するとアプリでの婚活を勧められ早速挑戦! 数人とマッチングし会ってみるが、理想の相手は見つからず…。その後、バツイチ子持ち同士の子犬系男子とマッチング。気も合うし惹かれているものの、バツイチ子持ち同士は多くの壁があり、そもそも彼がどういう目的でアプリを利用しているのかもわからず、前に進めずにいました。そんなとき、パートナーの存在を強く意識した出来事が。誕生日の日に急な発熱で体調を崩した息子、幸い大事には至らなかったものの、頼れる人が自分一人しかいない状況に強い不安を感じ…。過去にポケットが緊急搬送され、息子に辛い思いをさせてしまったことを思い出し、二度と息子に悲しい思いをさせたくないと、本気で支え合えるパートナーが欲しいと思うのでした。 ■恋愛ってどうやってするんだっけ…?■同僚の婚活事情■同僚の恋愛観が自分と違いすぎる…!リョウさんが何度もデートに誘ってくれるのは嬉しい。たぶん惹かれてる自分もいる。だけど、恋愛の仕方を忘れてしまった今の私には、彼がどう考えているのかはよくわからなくて…。再婚相手として真剣にお付き合いしてくれる人を求めている身としては、今の彼との関係性はモヤモヤしてしまうのでした。そんな時に聞いた同僚の「好きじゃないのに付き合うのは、相手に申し訳ない」という恋愛観。今まで、相手の気持ちを考える余裕などなかった…と痛感したのでした。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月05日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、夫との性生活に満足できず他の男性としたくなっている38歳主婦のお悩み。「夫以外の男性としてみたい」アラフォー主婦の葛藤『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:38歳、子どもが一人います。結婚してすでに10年以上が経つのですが、夫との体の相性がよくありません。気持ちが冷めつつあるからなのか、夫も私もM気質だからか、夜の生活に満足がいかず…「夫以外の男性としたい」という欲望が溢れてきます。38歳という年齢で需要があるのかどうかもわかりませんが、私はこの気持ちをどう処理すればよいでしょうか。(38歳・主婦)どうしても性生活を充実させたいなら…結婚して10数年、特に大きな不安も不自由もなく過ごされていて、お子様にも恵まれている――相談者さんはすでに大きな幸せを手にしています。どうか、この大前提は忘れないでくださいね。それでも性生活の充実がどうしても大切で、家族を裏切ることになっても夫以外の男性と関係を持ちたいというのであれば、女性用風俗を利用するとか既婚者専用のマッチングアプリを試してみてはどうでしょうか。確認ですが、相談者さんは性欲を満たしたいだけで恋愛したいわけじゃないのですよね?色恋を挟まない肉体のみの関係なら、金銭的解決を含め利害一致するお相手を見つけるのはそう難しくないと思います。すべての行動は自己責任ただし、多くの女性は体を許すと情も移ります。最初は体の関係だけと思っていても心まで持っていかれる可能性は高いし、そうなると今以上に夫に対する気持ちが冷め夫婦関係が破綻する、さらに泥沼化すれば親権を奪われてしまうリスクだってあります。行動を起こすのなら、最悪の事態も想定し、全てを引き受ける覚悟を持っておくことです。相談者さんは主婦であり、大切な子どもの世界でたった一人の母です。私には一瞬の快楽にこれほど大きな犠牲を払う価値があるとはまったく思えないのですが、大事なものは人それぞれですから…責任を負う覚悟があるというのなら止めません。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Mickael/Adobe Stock文・安本由佳
2024年02月03日「こんな子と結婚してぇ~!」婚活成功への一歩【性格美女】の特徴男性は年齢が増すごとに、女性の「外見」だけでなく「内面」にも重きを置くことが多いようです。そこで、今回は、男性がつい結婚したくなる「性格美女」の特性について詳しく紹介します。だれもが求める安定感結婚相手として男性が最も求めるのは、一緒にすごす時間が心地よいかどうかです。仕事やプライベートで疲れたとき、その心を癒やし支えられる女性に男性は心惹かれるといいます。結婚生活ではすべてがうまくいくわけではなく、困難な局面に直面することもあります。「この人となら乗り越えられる」と感じられる収容力を持つ女性は男性から高い信頼を得られるでしょう。彼の心情を察知し、寄り添うことを意識して見てはいかがでしょうか。心強さを感じさせる存在男性は頼られることに喜びを感じますが、常にそのポジションを維持することはストレスを感じることもあるようです。その為、たまに自分をリードしてくれる力強い女性に心惹かれる男性がいるようです。一方が受動的でいる関係は、結婚生活においてい好な状況を保つには難しい可能性があります。思いやりとポジティブな姿勢を忘れずに、お互いが相手を思いやりサポートしあう関係を築くことが重要です。社交性を持っている男性は結婚相手の女性として、社交性を重視する傾向にあるようです。結婚すると、ご近所つきあいや職場の人との関係、お互いの家族とのかかわりをも増やす機会があります。彼氏だけでなく、周囲との人間関係も円滑に維持できる女性を男性は安心して結婚相手に選ぶでしょう。彼だけでなく、他人との関係を見直してみることも大切です。男性が結婚したいと思う女性とは?男性が結婚に踏み切る際に求める性格のよさは、優しさだけではないようです。重要なのは、彼が未来の生活を想像したときに不安なく一緒に暮らし続けることができるかどうか。少しでも不安があると、結婚への決断は難しくなります。男性から信頼を得て「この人となら」と思わせるような存在になれる女性が理想的でしょう。(愛カツ編集部)
2024年02月03日皆さんは、婚活パーティーに参加した経験はありますか?今回は「身に覚えのない慰謝料請求」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!会社に届いた手紙出会いがないことを嘆いていた会社員の主人公。ある日、友人の勧めで婚活パーティーに参加しました。そこで1人の女性と出会い、意気投合して…。連絡先を交換した主人公は、女性とのこれからを楽しみにしていました。しかし数日後、主人公の会社にある手紙が届いたのです。主人公宛のその手紙を開いてみると…。慰謝料請求を知らせる内容出典:エトラちゃんは見た!女性の夫を名乗る人物から送られてきた手紙に、主人公は「慰謝料の請求!?」と驚愕。当然、主人公は女性が既婚者だったとは知りませんでした。そこで主人公は、急いで婚活パーティーの主催会社に問い合わせることに。すると女性にも、主人公の妻を名乗る人物からの手紙が届いていたことがわかったのでした。読者の感想突然会社に身に覚えのない慰謝料請求の手紙が届いたら愕然としますよね。女性のもとにも、いないはずの主人公の妻から手紙が届いていたなんてゾッとしました…。(20代/女性)主人公は婚活パーティーに参加したことで、素敵な女性に出会えたようですね。しかし、急に会社へ慰謝料の請求が届くとは驚きました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月30日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、ハイスペ彼氏と結婚目前の親友を素直に祝えない28歳女性のお悩み。親友の結婚を素直に喜べません…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:10年来の付き合いで、学生の頃からお互いの恋愛もそれ以外もすべてシェアしてきた親友に彼氏ができました。相手はバツイチだそうですが、人柄も誠実そうだし高収入。結婚話も進んでいるようです。本当は心から喜ぶべき話なのですが、どうしてもモヤモヤしてしまう自分がいます…。私にも恋人はいますがうまくいっていません。親友の彼と比べたらスペックも劣ります。親友はこれまで良縁に恵まれず遊ばれるような恋愛ばかりしていたし、恋愛面では自分が勝っているのだと思っていました。自分の性格の悪さが嫌になります。どうすれば大切な友人に心から「おめでとう」と言えるでしょうか。モヤる心をどう処理すれば良いのかアドバイスが欲しいです。(28歳・会社員)モヤモヤするのは友人のせい?「友人の幸せを素直に喜べない」…頭では最低だとわかっていても、誰もが一度は経験したことのある感情だと思います。常に聖人君子ではいられませんし、妬ましい気持ち・悔しい気持ちを抱いてしまうこと自体は仕方のない話です。ただ10年来の大切な親友のことを、「遊ばれるような恋愛ばかりだったのに」「恋愛面では自分の方が格上だったはずなのに」などと貶めずにいられない精神状態は…やはり健全とは言えませんね。醜い感情が膿となって流れ出てしまう前に、適切に処理する必要があります。相談者さんは結局のところ、いったい何にモヤモヤしているのでしょうか。親友に結婚前提のハイスペ彼氏ができたこと――ではないはずです。幸せいっぱいの親友を目の当たりにしてはっきりと気付かされたのかもしれませんが、相談者さん自身が現状に満足できていない、幸せを感じられていないことがそもそもの発端ではないですか。妬む気持ちの真ん中には「憧れ」がある相談者さん自身が心から幸せを感じられていたら、親友の幸せを妬んだり貶めたりする思考にはなりません。彼氏のスペックを比較してどちらが上だ下だと張り合ったりもしません。自分だけが幸せという状況は遠慮や配慮を強いられて居心地が悪いもの。周囲も幸せでいてくれたほうが気が楽ですから。妬む気持ちの真ん中には、必ず憧れがあります。相談者さんはまず、幸せを感じられていない自分を、満足できていない現状を真正面から受け入れてください。うまくいっていない恋人にすがるのはやめて、自分にとって幸せとは何か、幸せを感じられるにはどうすればいいのかを真剣に考えてみてください。その答えさえわかれば、あとは自身の幸せに向かって邁進するのみです。他人を貶めている暇などありません!筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Aura/Adobe Stock文・安本由佳
2024年01月27日婚活をしていた私は、ある男性とデートをすることに。とても好印象を抱いたのですが、彼がまさかの発言をしてきて……! 何気なくある質問をしたところ?婚活をしていたときに出会った彼は、やさしくて落ち着いている大人な雰囲気の人。何度かデートを重ねていくうちに、仕事に真面目に取り組む様子やお金の価値観が似ているとわかり、「もしかしたらこの人と結婚するかも?」と私は感じるようになりました。 そんなある日のデート中、私は彼に「休日は何をしていますか? 友だちと過ごすことが多いですか?」と何気なく尋ねました。すると、彼は少し戸惑いながら「仲良く遊ぶ友だちはいません。実家で暮らしているので休日は家族とテレビを見て過ごすことが多いです」と答えたのです。 仲良く遊ぶ友だちがいない、休日は家族とテレビを見ている……それは別に悪いことではありませんし、正直に話してくれた彼に「うそをつかないステキな人だな」と感じました。 友だちと遊ぶことが好きな私とは、休日の過ごし方が違うなと思いましたが、特に気にすることはないだろうと思い、その後も彼と順調に関係を進めていきました。 彼の発言に…それから結婚を見据えお付き合いを始めることになった私たち。すると、彼は「結婚したら休みの日はずっと一緒に過ごそうね」「僕の家族はフレンドリーだからすぐ仲良くなれるよ」などと言ってくるようになったのです。 これらの彼の発言から、私は「結婚したら休日はずっと彼と過ごさないといけないの?」「彼の家族と頻繁に会うことになりそう……」と、彼と過ごすことに窮屈さを感じるように。 さらに、私が「この間友だちと遊園地に行ったんだけど~」と話し始めると、彼は不機嫌そうな表情をするようになったのです。そのため「もし彼と結婚したら、私が友だちと遊ぶことを嫌がってきそうだな」と考え、彼とは価値観が合わないとはっきり気がつきました。 そして、彼と交際を続けるのが難しいと思った私は彼と別れることに。彼と付き合ったことで、私は「結婚しても友だちと遊ぶことを了承してくれる人がいい」と結婚相手に求める大切な条件に気がつくことができたのでした。 今まで特に気にしていなかったことでしたが、私の中で「友だちを大事にしたい」という気持ちが強いのだとわかりました。そんな私の価値観と同じような男性と出会って結婚することができ、今はとても楽しく暮らしています。夫と過ごす時間と、友だちと過ごす時間の両方を大切にすることができているので、あのときに自分の大事な価値観に気がつけてよかったと思いました。 著者/ココロナナコ作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年01月26日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、胸が小さすぎることに悩む25歳女性のお悩み。胸が小さすぎて彼氏に嫌われないか不安…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:くだらない質問で申し訳ないのですが、本当に悩んでいるのでアドバイスをお願いします。私は本当に胸が真っ平です。男性と間違われるんじゃないかというほど胸がありません。毎回彼氏ができるたびに嫌われるのが怖いです。最近ずっと好きだった人とお付き合いできることになったのですが、不安でたまらず…事前に「胸が本当に全然なくて」と伝えておこうと思っています。どのタイミングで伝えるのがよいでしょうか。そういう雰囲気になった時がよいのでしょうか。(25歳・会社員)「胸がなくて」と申告すべき?「胸が本当に全然なくて」なんて、わざわざ申告しなくても大丈夫。というか、わざわざ言わない方が賢明です。相談者さんは胸が小さいことをコンプレックスに感じて大げさに捉えていますが、彼はそんなこと気にしていません。気にしてもいないのにわざわざ言葉にして取り上げたら、無駄に意識させてしまうことになって逆効果ではないですか。私は巨乳好きの男性と「男は長身しか無理」と言っている女性は同類だと考えているのですが、相談者さんの周りに男性の身長を気にしない女性も数多くいますよね? 同じように、女性の胸の大きさを気にしない男性だって存在します。好みは人それぞれなのだから、ステレオタイプの価値観に縛られて苦しむ必要はありません。イリュージョンで十分。着衣で盛ればよい!確かに世の中には胸の大きさで女性を評価してくる輩もいますが、相談者さんの彼氏はそんな男たちとは違います。彼は、胸が大きかろうが小さかろうが、相談者さんが好きなんです。もしかしたら、オプションとして胸が大きければなお嬉しいくらいのことは思っているかもしれないけれど――、どちらにせよ、胸の大きさが重要ならば相談者さんと付き合っていません。どうしてもコンプレックスに感じてしまうなら、ボリュームアップするブラジャーをつけて着衣で盛っておきましょう。イリュージョンでOK。妄想を掻き立てればそれで十分です。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©pixardi/Adobe Stock文・安本由佳
2024年01月20日「ナースが婚活!?」のドラマ化記念キャンペーンも株式会社医師たちとつくるは1月11日、「デリケートクリアウォッシュ」と「ネイチャークレイウォッシュ」、「ホワイト・マナー」の3商品の販売を開始した。婚活本「ナースが婚活!?」が、1月11日からテレビ東京系列でドラマ化されて放送を開始。これを記念して婚活に必要な洗顔料「ネイチャークレイウォッシュ」と、ボディウォッシュ「デリケートクリアウォッシュ」、ホワイトニングパック「ホワイト・マナー」を、最大40%オフにするキャンペーンを実施中だ。きめ細やかな泡で摩擦から守るボディウォッシュ「デリケートクリアウォッシュ」には、水分バランスを整えて弾力のある肌に導くCICA成分を配合。デリケートゾーンにもおすすめの弱酸性処方で、きめ細やかな泡によって摩擦から守るボディウォッシュとなっている。「ネイチャークレイウォッシュ」はきめ細かい泡と沖縄産天然クレイで、毛穴の奥から汚れをオフする洗顔料だ。潤いを保ちながら洗浄し、透明感のあるふっくら肌へと導く。「ホワイト・マナー」は、黄ばみを浮かせて落としやすくし、ブラッシングでしっかりと仕上げられるホワイトニングパックだ。白い歯の実現と虫歯予防、口臭防止にもつなげられる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社医師たちとつくる 「ナースが婚活」スペシャルコラボレーション
2024年01月17日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は4年も付き合い同棲までした彼氏に浮気されてしまった27歳女性のお悩み。4年も付き合ったのに…彼氏に浮気されました『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:27歳女性です。マッチングアプリで出会い、4年付き合って同棲までした彼氏に浮気されました。葛藤しながら何度も話し合いをして、結果、別れずに一緒にいることを選びました。しかし何をしていても、急に「私、浮気されたんだ…」と裏切られた時の気持ちがフラッシュバックしてきます。表面的には仲良くやっているものの、このまま彼と一緒にいても幸せになれないと感じるのでお別れしようと考えています。この世に浮気しない男性はいるのでしょうか。そういう男性を見極めるにはどうすれば良いのでしょうか。(27歳・会社員)裏切られた事実は一生消えない4年間もお付き合いをして、信頼関係を築いてきたはずの彼氏に浮気発覚だなんて――相談者さんが受けたショックはどれほどだったか。想像しただけで胸が痛くなります。それでも相談者さんは許そう、忘れようと努力したのですよね。一方的にぶち壊された信頼関係をゼロからやり直すため、怒りや悲しみの心を押し殺してきたのだと思います。けれど、限界に達してしまったんですね。彼がどれだけ真摯に謝ったとしても、裏切られた事実は消えません。いったんは忘れても、何かの拍子に思い出して心が冷えてしまう。一方的に、理不尽に裏切られた深い傷はそう簡単に癒えませんから。相談者さんはまだ27歳です。「結婚前でよかった」と無理やりにでも前向きに捉え、心から信用できなくなってしまった相手とはサヨナラして良いのではないでしょうか。「浮気させない」彼女の強マインド「この世に浮気しない男性はいるのか」――断定することはできませんが、私の答えは限りなくNOです。これは男女問わず、間違いは誰にでも起こり得ることだからです。もし浮気しない男性が存在するとしても、見極めるなんてことは魔法使いでもない限り無理ですよね。ただ、抑制ならば可能です。浮気が癖になっているような相手にはもはや何をしても無意味ですが、良識と理性を持っている男性なら一定の効果はあります。常日頃から「浮気がバレたら即サヨナラ」という強マインドで彼氏に接するようにしてください。そして、万が一の時には迷わず実行できるよう精神的に自立しておきましょう。二度と浮気されたくないのなら、「彼女は絶対に裏切れない」と思わせられる存在になることです。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Sasint/Adobe Stock文・安本由佳
2024年01月13日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回はハイスペックだった元カレのせいで高望みがやめられない30歳女性のお悩み。ハイスペ元カレの高級マンションが忘れられない『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:同棲していたハイスペックな元カレと別れて1週間です。30歳で結婚願望も強くあるのですぐさまマッチングアプリを始めましたが、元カレのせいで相手に求める基準が無意識に上がってしまっていることに気づきました。元カレとの比較なんて意味がないこと、別れて一人で暮らし始めた今の家が身の丈に合っているのだと頭ではわかっています。けれど、どうしても元カレと暮らしていた高級マンションへの憧れを捨てきれません。このままでは結婚できないのではないかと焦ります。(30歳・自営業)理想を抱くのは自由ですが…婚活に際し、お相手に高い理想を抱くのは相談者さんの自由です。どんなに厳しい条件を課そうが、咎めるつもりはありません。ハイスペックだった元カレ以上の男性を求めてしまうことも、高級マンションへの憧れも、こだわりがあるなら貫けば良いです。ただ当たり前の話ですが、そのような男性――つまり30代で高級マンションに住めるくらい稼いでいて、見た目も爽やかかつコミュ力もあるような人のことは、相談者さん以外にも数多くの女性が狙っています。激戦も激戦です。はっきり言ってしまいますが、相談者さんより若くて綺麗で魅力あるライバルがたくさんいるわけです。その中でたった一人、人生のパートナーに選ばれようと思ったら…「ありのまま」では難しいですよね。その現実は受け止めるべきです。自分を変えて、幸せですか?相談者さんの希望する、いわゆる「ハイスペック」な男性たちは結婚相手にどんな理想を抱き、どんな条件を課しているのでしょうか。賢い彼らは自身が好条件であることくらい理解しているので、女性を見る目もシビアな傾向にあります。顔立ちや体型はもちろん、服装・持ち物・仕草や話し方、スムーズでウィットに富んだ会話など…全方位にわたって高得点を獲得してアピールする必要があるわけですが、そうやって、男性の希望に合わせて自分を変えていく努力を、相談者さんは心から楽しめますか?もし「疲れる」「楽しめない」と感じてしまうなら、根本的に考え直すことを勧めます。幸せになれないからです。無理して自分を変えなくたって、ありのままの相談者さんを愛してくれる男性は他にいます。その男性は、もしかしたら相談者さんが望む理想をいくつか満たしていないかもしれない。しかしそのぶん、相談者さんもお相手からあれこれ求められずに済みます。相談者さんにとって、幸せになれるパートナーはどちらですか?筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Kristian/Adobe Stock文・安本由佳
2024年01月06日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!婚活パーティーに参加したら…あるとき、婚活パーティーに参加した主人公は、そこで1人の女性と知り合いました。女性と意気投合した主人公は連絡先を交換することに。そして後日、主人公は部長から「会社のポストに届いていたんだ…」と封筒を渡されます。封筒の中を確認した主人公は「え…?」と顔面蒼白に。なんとそこには、女性の夫を名乗る人物からの“慰謝料の請求書”が入っていたのです。主人公が部長に事情を説明すると…。部長の提案出典:エトラちゃんは見た!主催会社に連絡出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ主催会社に連絡した結果、明らかになった事実とは?ヒント!被害に遭ったのは主人公だけではありませんでした。[nextpage title="0j00h…"]女性にも手紙が出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「相手の女性にも同じような手紙が届いていた」でした。主催会社から「会社に監視カメラはありますか?」と聞かれた主人公は、すぐにビルの管理人に連絡。監視カメラの映像を確認すると、会社のポストに封筒を入れている人物がハッキリと映っていたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月03日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第163回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その56をお届けします。1.やたらと時計を気にする男【結婚引き寄せ隊】vol.163それは婚活サイトで知り合った男性とふたりで会おうとなったときのこと。男性はだいたいは希望する条件に合っていて、実際に会うまでメールでやりとりした感じでは、誠実そうな人柄という印象でした。待ち合わせをしていたカフェへと急ぐなか、電車の乗り継ぎで手間取ってしまい、約束の時間をちょっと過ぎて到着すると、店の前で自分の腕時計をじっと見つめている相手の男性を発見。お待たせしたことを謝りながら、店内でお茶をしました。しかしその男性、話しながらも、5分に1回ぐらいはチラチラと腕時計を見ています。最初は、こちらが遅れてきたのだし時間を見るのも仕方ないかなと思っていたものの、さすがに会話している最中にチラチラ時間を気にしすぎじゃあないのと思いはじめた頃、「すみません。実はこの後休日出勤の予定があって」と、20分ほどで帰り支度をしはじめるではないですか。あっけに取られながらも、ギリギリに到着したから早く帰ることにしたのか、休日出勤というわりにカジュアルな格好できたのを見ると本当は別の婚活女性と約束をしているのか。本当にすぐ帰るなら、事前に言うはずだよねと思うと、いずれにしてもなんだかなあと意気消沈。せめて相手ときちんとコミュニケーションを取れる時間ぐらい、確保するのが礼儀だよなと思ったのでした。2.大勢の前でダメ出しする男それは30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。30代とはいっても、自分を含めてほとんどがアラフォーの男女という集まりだったので、そういう意味ではリラックスしながら参加できました。フリータイムがメインの婚活パーティでしたが、同世代ならではの子どもの頃に観たテレビ番組の話や、最近気になるトピックの話など、さまざまな話題で盛り上がっていたのですが…。参加女性のひとりが、「婚活パーティに参加したということはみなさん理想の家庭像は?」というような質問をしだしてから、雲行きがあやしくなってきました。それまで口数が少なかった参加男性が、突然、「最近の女性は家事もちゃんとできない人が多いですよね」などと切り込んできます。場内がシーンとするなかで、そんな空気はおかまいなしに、「婚活パーティならちゃんとした女性がいるかと思って参加した」というのですが、参加女性陣はしらけムード。こういうタイプの男性いるよね、と内心思いながらも、本音だとしてもこういう場所で口に出すデリカシーのなさが、縁遠くなるんでしょうねとサッサとその男性から離脱。同じように思ったのか、ほかの女性たちもあっという間にその場を離れました。女性だけでなく、男性だって家事をしていいですよね。家事問題に限らず、自分の考えに固執しすぎると、うまくいかないことが多いだろうなと思ったのでした。3.ボディタッチをする男それは30代から40代の男女が集まる婚活食事会に参加したときのこと。カジュアルなレストランでバイキング形式で始まった食事会は、最初は自己紹介をしながら静かに始まったものの、食事を取りに小さな店内の中で行き来するうちに、だんだんとくだけた雰囲気になってきました。隣りの席の男性が気をきかせて料理を取ってきてくれたり、自分がドリンクをもらうときにまわりのぶんもオーダーしたり、みんなで食べたり飲んだり。和気あいあいとしているものの、逆にざっくばらんになりすぎて、ただご飯を食べに来ただけみたいになってきたなぁ…と思っていたら、背後に人の気配を感じました。なんだろう? と振り向くと、メガネの男性がニコッと微笑んでいます。目が合うと、私の腕をつかんで「こっちのイスが空いてるから座りますか」と空いた席へ案内されました。しばらくその男性とたわいもない話をしていましたが、何かを話したあとにさらっと背中を触ってきて、もしかしてわざとかなとちょっと警戒していたら、今度は髪を触ろうとしてきてゾゾゾッ!そういえば席に誘導されたときも腕をつかまれたなと思い返し、ほかにとくに気になる男性もいなかったことから、「このあと用があるんで」と食事会自体を脱出。初対面からやたらと接触しようとするのは、意識的ならタチが悪いし、もしもクセだとしてもゲンナリ。参加費のぶんもっと食べておけばよかった…と思いながら、とぼとぼと帰ったのでした。出会いを探していると、いつも思い通りにいくとは限らず、めげることもあるかもしれません。でも、いつか自分にぴったりの人に出会うチャンスが巡ってきます。みなさんの未来は輝くはず!文・かわむらあみり©Nicholas F/peopleimages.com/Adobe Stock文・かわむらあみり
2024年01月02日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は彼氏を「異性として好きになれない」と悩む29歳女性のお悩み。性的欲求と愛情は別物『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:マッチングアプリで彼氏ができました。優しくスマートかつ知的で、話していてとても面白いです。ただ、付き合ってまだ数週間ですが、彼に触れたいという気持ちになれません。人としては尊敬しているのですが、異性として好きだと思えなくて…。これまで外見重視の恋愛ばかりで、長く続かず失敗してきました。現在29歳で結婚願望もあるので中身を重視したいと思うのに、他にときめく相手がいるんじゃないかという気持ちが消えません。(29歳・会社員)「異性として好き」とは?「異性として好き」って、具体的にどういうことなのでしょうか。相談者さんのおっしゃる文脈からは、顔やスタイルなどの視覚的魅力や色気にときめいて、触れたいとかキスしたいといった性的欲求を抱くこと、と読み取れます。しかし混同して語られることが多いものの、性的欲求と愛情は別物です。性的欲求は子孫を残すための本能であって、必ずしも愛情とは結びつきません。相談者さんは、異性との関係構築にあたって【性的な興味関心】が大きな比重を占めているようです。もちろん個人の自由ではあるのですが、結婚がしたいと考えていらっしゃるのであれば、異性を見る目を意識的に変えた方がよいかもしれません。結婚は生活で、日常相談者さんは、どういう結婚生活を望んでいますか。絵空事ではなくリアルに想像したとき、どういう男性とこの先の人生をともにするのが幸せだと思いますか。「イケメンと結婚して、いつまでもドキドキし続けることが大事」とおっしゃるのなら、その価値観を貫けばいいです。自分の人生ですから!ただし、結婚は生活です。日常です。社会的な責任を負い、家や車のローンを支払い、協力しながら子どもを育てる――こういった現実的な課題をパートナーとともに乗り越えていくのが結婚なのです。価値観を押し付けるつもりはありませんが、外見なんかより重要なポイントがいくつもあると思いませんか。おそらく相談者さんも、結婚をより身近に・真剣に考えるステージになれば、優しくスマートかつ知的な彼の、男としての魅力に気づくはずです。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Nanci/peopleimages.com/Adobe Stock文・安本由佳
2023年12月30日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!婚活パーティーでの出会い主人公は婚活パーティーで素敵な女性と出会い、連絡先を交換しました。後日、主人公は会社で上司に呼び出され…。会社のポストに封筒が出典:エトラちゃんは見た!中身を確認する主人公出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ職場に届いた封筒の中身とは?ヒント!主人公は封筒の中身を見て、とても驚きました。慰謝料の請求書が入っていた出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「慰謝料の請求書」でした。婚活パーティーで知り合った女性の夫だと名乗る人物から、慰謝料の請求書が届いたのです。主人公は女性が既婚者だという事実に驚き、婚活パーティーの主催会社に確認の連絡をしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月30日皆さんは、身に覚えのない出来事に巻き込まれた経験はありますか?今回は「職場に届いた慰謝料請求の手紙」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!婚活パーティーに参加ある日、婚活パーティーに参加した会社員の主人公。さっそく相席になった女性とプロフィールカードを交換しました。主人公の年収を見たとたん、急に笑顔で主人公にアプローチしてきた女性。そのあからさまな態度に、主人公は思わず引いてしまいます。その後、別の彼女と意気投合し、カップルを成立させた主人公。翌日、主人公が出勤すると突然上司に呼ばれて…。慌てた様子の上司出典:エトラちゃんは見た!なぜか慌てた様子の上司。上司は「会社のポストにこんなものが…」と言って、主人公に手紙を差し出しました。手紙は主人公とカップルになった彼女の夫を名乗る人物からで、主人公に対して浮気による慰謝料を請求すると書かれています。彼女が既婚者だと知らなかった主人公は、婚活パーティーの主催者にこのことを報告することに。すると、彼女のほうにも同様の手紙が届いていると伝えられます。その後、手紙を送った犯人は、主人公が婚活パーティーで最初に出会った女性だと判明。カップル成立した主人公たちに嫉妬した女性は、主人公たちを別れさせるために嘘の手紙を送り、嫌がらせをしていたのでした。身に覚えのない手紙会社に身に覚えのない慰謝料請求の手紙が届いて困惑した主人公。手紙を送ったまさかの犯人に衝撃を受けたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月28日結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社:東京都渋谷区)の代表で、約1,000件以上の成婚実績を持つ植草 美幸が、このプレスリリースにて、婚活についての最新のアドバイスを発表いたします。【結婚相談所マリーミー】 結婚相談所マリーミー代表 植草 美幸■クリスマスが過ぎた後に婚活中の人がすぐやるべきことクリスマスは、婚活をしている方にとっては一番の勝負どころと言ってもよく、プロポーズが1年で一番多いタイミングです。当社マリーミーでも、今年は過去最高のプロポーズ数になりました。ただ一方で、「今年もまた恋人が出来なかった…」という方は、今非常に辛い思いをされているかもしれません。そんな時、「もういいや」と諦めモードにならないでください。実はクリスマスの後にも、起死回生のチャンスがすぐにあります。それはお正月とバレンタインです。まずお正月は、久しぶりの人とあいさつをする絶好のチャンス!そしてお休みでゆっくりしている人も多いタイミングです。そんな時こそ、気になっているお相手がいる人は、「明けましておめでとう!元気にしてる?」とか、「HAPPY NEW YEAR!久しぶりにご飯でも行こうよ」など、あくまで気軽に声をかけてみてください。NGなのは、かしこまったり緊張し過ぎたりして重々しく連絡すること。そうすると相手も構えてしまうので、あくまで新年の楽しい空気感でコミュニケーションを取ることが重要です。仕事先の人でも、同じ空気感のまま失礼にならない程度の言葉遣いで、年賀状・年賀メールなどを書いてやりとりをすることも出来るはずです。またもし気になる人がいない場合は、昔の同級生や知人に連絡を。人となりを知ってくれている友人達と久しぶりに交流をすれば、人の輪が広がって行くことも起こりえます。■いいかもと思う人には結婚する意思を聞く・探るお正月のやりとりの先に、もしちょっといいかもと思う人が見つかったら、まずはその人が独身か、そして結婚する意思がある人かを確認してください。「そんなこと、自分からは聞けない…」と思った方にアドバイスしたいのは、「あくまで1意見として聞く・探る」ということ。この段階では、「誰かと結婚しているか」「誰かと結婚する気があるか」を聞くだけです。「自分と結婚する気があるか」を聞くのではありません。そしてそのステップを終えたら、段々と密なコミュニケーションを取っていくことになりますが、ただここに婚活における最重要ポイントがあります。それは、あくまで世間話の中で、「私は次に付き合う人とは結婚したいと思っている」ということを伝えておくこと。お互いが好きになる前の段階で、その話題を出しておくことが最重要。そしてお相手のことを好きになり始めたら、バレンタインは告白に最高のタイミング。ぜひ早めに素敵なお店に予約を取って、「行きたかったお店の予約が取れたんだけど、一緒に行かない?」などと誘って、告白してみてください。■告白する時には結婚前提であることを共有する「告白は男性にしてもらいたい」と考える女性は多いと思いますが、昨今は男性からの告白はかなり減っています。「〇〇ハラスメント」と誤解されることを恐れたり、ナイーブな男性も増えたことから、「女性側が動かなければ事態は進展しない」が婚活業界でも常識になりつつあります。ですから男女を問わず、気になった人には恐れずに告白していただきたいと思います。ただここで大切なのは、「前に話した通り、私は結婚を考えられる人としか付き合いたくないから、その前提で付き合ってもらえますか?」と確認すること。付き合う前に、「結婚に向かって付き合うことを了承してもらう」のです。この前提を共有出来るかどうかで、婚活では天と地ほどの差が出ます。当社の場合は結婚相談所なので、この前提は最初から共有して交際することになります。さらに私達がしっかりとサポートするのでスムーズに進んでいくのですが、普通の恋愛では、ここの前提から自分できちんと確認していかなくてはいけません。ここをクリアしていないで付き合ってしまうと、何年も付き合ったのに結局破局になったり、婚活における「愛し損」をすることになりかねないので、本当に気をつけて頑張ってください。これからも結婚相談所マリーミーは、時代に合わせた婚活のアドバイスを行ってまいります。◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴恋愛・婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。以後14年間にわたり、ラジオも含めて年間約2,000人にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書は『ワガママな女におなりなさい(講談社)』『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること(諏内 えみ氏との共著、青春出版社)』『結婚の技術(中央公論新社)』など。(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。2022年1月以降の統計における成婚率は82%。●結婚相談所 マリーミー ●植草 美幸オフィシャルブログ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月27日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回はワンナイトした彼と音信不通になってしまった30歳女性のお悩み。心得ておくべき「ワンナイトの掟」『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:30歳女です。少し前に中学の同窓会があり、久々に再会した同級生とワンナイトしちゃいました。見た目がストライクすぎたので「ワンナイトで終わってもいい!」と思ったし後悔はないのですが、ここ1週間音信不通になってしまってモヤモヤしています。事後に向こうから「また飲みに行こう」と言ってくれたし優しい言葉もかけてくれていたのに…。脈なしなのは仕方ないとしても、私の性格上フェードアウトされるのは嫌です。終わるのならきちんと断ってほしいのでまた会いたいのですが、あくまで軽めに「飲みに行こう!」などと誘うのがよいでしょうか?(30歳・会社員)「ワンナイト」を承知したのならいやいや、音信不通の彼にLINEを送りつける前に、冷静に自身の言動を振り返ってください。相談者さんは同窓会で盛り上がり、長らく関わりもなかったイケメン同級生とワンナイトしたんですよね。彼からは「好きだ」とも「付き合おう」とも言われていない状態で、見た目がストライクだからワンナイトでもいい!と思って行為に及んだ、そうですよね?ワンナイトってつまり、その場限りの関係を楽しむことです。承知の上で一線を超えたのだから、彼に対してアフターフォローを求めるのは筋違いではないですか。リスクを負う覚悟を持って相談者さんは「終わるのならきちんと断ってほしい」とおっしゃっていますが、先述のとおり彼と相談者さんの関係は何も始まっていません。その場限りの関係を楽しんだだけですから。男性だって事後には社交辞令くらい言います。にもかかわらず「また飲みに行こう」という彼の言葉を真に受けて、音信不通にされているにもかかわらず連絡をするのは無粋ですよ。――結局そうやって割り切れないのだから、「ワンナイトでもいい!」なんて軽々しく言うべきではないのです。事後に音信不通になることも、病気や妊娠のリスクもすべて引き受ける覚悟を持ってから口にしてください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Madni/Adobe Stock文・安本由佳
2023年12月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!婚活パーティーに行った主人公主人公は出会いを求めて婚活パーティーへ。そこで綺麗な女性と知り合いになり、ご飯に行く約束をしました。後日、同僚にその話をすると…。今度ご飯に出典:エトラちゃんは見た!絶世の美女出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後、同僚は何を思ったのでしょうか?ヒント!同僚は主人公の心配をしました。不安そうな同僚出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「絶世の美女が参加していることを怪しんだ」でした。同僚は「女性に他の目的があるのでは?」と心配します。同僚の言葉で不穏な空気になります…。その後、女性の夫を名乗る人物から慰謝料請求の手紙が届くという衝撃の事件が発生するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月22日皆さんは、恋愛でトラブルになった経験はありますか?今回は「略奪婚」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言既婚者の上司と…主人公は、毎日上司に仕事を押しつけられ困っていました。そんな上司は既婚者にもかかわらず、同じ職場の先輩と堂々と浮気しているのです。ある日、先輩から「上司と結婚することになった」と報告された主人公。衝撃を受ける主人公に「私たちこそが運命なのよ」と自慢。さらに先輩は、お祝いの言葉も強要し…。招待状を渡す出典:モナ・リザの戯言先輩は「こんなめでたいことないでしょ」と主張。結婚式を盛大にするべく、多くの後輩に結婚式の招待状を渡しました。そして、先輩の嫌がらせが原因で退職した人にも招待状を送っていたのです。先輩が知らないはずの住所にまで招待状が届いたことで、先輩が上司のパソコンを使い個人情報を盗んでいたことが判明。先輩と上司は解雇され、責任を押しつけ合い大喧嘩に発展。婚約も破談になり、上司の元妻から高額の慰謝料を請求されてしまうのでした。読者の感想先輩は自分のことしか考えていないと思います。上司と結婚しようとしたことも、嫌がらせをしたことも、とても身勝手ですね。(30代/女性)既婚者との浮気にもかかわらず、堂々としている先輩と上司に呆れますね…。先輩の末路が悲惨で、浮気や自分勝手な行動はよくないと改めて感じました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月20日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!婚活パーティーに参加したら…主人公は出会いを求めて婚活パーティーに参加しました。そこできれいな女性と知り合い、連絡先を交換します。すると後日、職場に“女性の夫を名乗る人物”から、身に覚えのない慰謝料請求の手紙が届きます。驚いた主人公はすぐに婚活パーティーの主催会社に連絡。主催会社からのアドバイスで、主人公は職場の監視カメラの映像を確認することにしました。監視カメラを確認出典:エトラちゃんは見た!映像を確認してみると…出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズカメラに映っていたのは一体だれでしょうか?ヒント!見覚えのある人物が映っていました。手紙を入れた犯人は…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「婚活パーティーで話をした女性」でした。その女性は主人公が他の女性を気に入ったことを逆恨みして、慰謝料請求の手紙を入れたようです。まさかの事実を知った主人公は、唖然としてしまったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月17日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第162回は、お目当ての男性とうまくいっていると思ったら、そう思っていたのは自分だけだった!!という穴があったら入りたいと思う女性たちのエピソードをお届けします。1.デートと思ったら食事会だった【結婚引き寄せ隊】vol.162気になる男性との距離が縮まり、すっかり彼氏と彼女のつもりでいたら、そんな浮かれ気分は自分だけだった…と知り、愕然としたという女性がいます。相手にその気があるのかないのかを見極めつつ、時間を大切にしましょうというお話のひとつめは、婚活に勤しんでいるAさんのお話から。婚活しているなか、異業種交流会で好みの男性と知り合ったというAさん。長身でさわやかなタイプだというその男性をひと目で気に入ったAさんは、大勢が参加していた交流会において、ほとんどの時間をその男性とふたりで話し込んでしまったといいます。たくさん女性も参加しているなかで、自分を選んでずっとツーショットでいられたことにも手応えを感じていたAさんは、相手から「今度ごはんに行きませんか」と誘われたのだそうです。いろいろな婚活に顔を出していたけれど、好みど真ん中の男性に出会ったのが初めてだったということで、会う日が近づいてくるたびにウキウキしていたのだとか。そして、当日。その男性に指定されたレストランへ足を運んでみると、お店の前で男性が待っていてくれました。Aさんを見かけると、男性は「もう始まってるよ」とひとこと。「へ?」と思って一緒に店内へ入っていくと、なんとほかにも異業種交流会で知り合ったという男女が数人いたのだそうです。つまりは、ふたりでデートだと思い込んでいたら、ふつうに食事会だったということで、ガックリきたと同時に、けっしてデートだと思って来たことを悟られまいと気をつかいすぎて、疲れてしまったAさんなのでした。いやあ、その男性もハッキリと食事会だと言ってくれていたらねえ…。2.みんなに同じことを言っていた彼氏と別れて半年が経っていたBさんは、ふんわりとした雰囲気がかわいらいしい女性。けっこうモテそうなのにもかかわらず、好みがハッキリしていて、Bさんのストライクゾーンに入る男性がなかなか出てこなかったのだそうです。そんなある日、Bさんの好みをわかっている友人から、「ちょうど合いそうな人がいる」と、紹介された男性は、まさに好みにピッタリ。「彼女募集中なんだよね」と言いながら、Bさんともいろいろな話をしていて、すぐに意気投合したのだとか。グループで遊ぶことが多かったため、ほかのシングル女性ともその男性が仲良くなると嫌だったBさんは、思い切って彼をデートに誘いました。しかし、デートの最中に、同じグループのほかの女性の名前を出して「ちゃんとはこの間カラオケに行ったよ」などと悪びれもせずに会話に出してきたんだそうです。デリカシーがないと憤慨したBさんは、ちょっと距離を置くことにしました。その間、グループのほかの女性たちにその男性の話をしてみたところ、「私にも彼女募集中って言ってた」「誘ったらすぐ遊びに行くことになったから会ったよ」などと、ほかの女性たちともまんべんなく会っていたことが発覚。男性はみんなに同じようなことを言って、品定めでもしているつもりだったのでしょうか…。不評を買った男性は、その後集まりにも来なくなって、連絡も途絶えたそうですが、みんなにいい顔をするようなタイプは、むしろひとりも手に入らないことの典型だなと思ったのでした。3.ただのいい人だった惚れっぽいCさんは、合コンに行っても、「あの人すごくいい笑顔だったよね」などと、必ず相手の良いところを見つけるようなタイプで、人当たりのいい女性。ある飲み会で、そんなCさんと同じように、物腰の柔らかい男性と出会いました。その飲み会では、どちらかというと自分が前に出たいというような男性が多く、物腰の柔らかい男性は周りに気をつかいながら、女性たちとも話しやすい雰囲気があって、和気あいあいとした空気をもたらしていました。Cさんはその男性の様子をずっと見ていて、「あの人いいかも」と言い出し、積極的に自分からアプローチをスタート。とんとん拍子にふたりで会うようになったそうですが…。「何度会っても手応えがないんだよね」と言うのです。温和だし優しいけれど、Cさんが何を言っても肯定してくれるものの、物足りないのだそうで、「ただのいい人だったみたい」とのこと。結局のところ、Cさんが会おうというから会ってくれるだけで、その男性は親切心や断れない性格から応じていただけのようでした。いい人であることはいいことなのに、なんとも言えないなあと思ったのでした。婚活していると、いろいろな人に出会うことがあります。必ず、いつか運命の人に出会うはずですから、みなさんの恋活や婚活を応援しています。文・かわむらあみり©Mangostar/Adobe Stock文・かわむらあみり
2023年12月15日私は結婚願望がそれなりにあって、30代になってからは「35歳までには結婚ができたらいいな」と考えていました。婚活も積極的におこない、結婚相談所が開催するパーティーにも参加をしたり、街コンに申し込んだりしていたこともあります。そんなときに出会った彼のお話です。 結婚願望が強い私 婚活のために積極的な行動をしていた私は、友人にも「誰か良い人がいたら紹介してほしい」と伝えるほど本気で結婚相手を探していました。もともと結婚願望が強めで、働きながら自立できたと感じるようになってからは、さらに婚活に注力していました。なぜこんなに結婚をしたいのかというと、ただ「結婚をしてお互いを大切にし合えるなんてすてき」というシンプルな考えからでした。私の両親も仲が良く、その姿を見ていたからかもしれません。婚活パーティーで出会った彼 そんなとき、婚活パーティーで出会ったのが、彼でした。その日は結婚相談所に登録している人だけが参加できるパーティーだったので、限られた人数でした。その場で明るく話しかけてきてくれた彼と意気投合し、連絡先を交換しました。連絡を取り合うようになってから、数カ月たったころ、彼からお付き合いを申し込まれたのですが、「どちらかというと結婚はしたくないんだけど、付き合ってほしい」と言われたのです。彼の本性が浮き彫りに…「え? 婚活してるんだよね? 結婚相手を探しているんだよね? だからあのパーティーに参加をしていたんでしょ?」と言うと、「婚活してたら君と結婚しないといけないの?」という、よくわからない返答が……。さらに「結婚願望がないからって、婚活をしてはダメというわけではない」と謎の持論が展開されました。意味がわかりませんでしたが、その場で「二度と連絡してこないでください」と伝えて、彼の連絡先をブロックしました。まとめ婚活をしていると、ごくまれにものすごくおかしな人に出会うことがあると聞いてはいましたが、ここまで謎な人と会うとは思ってもいませんでした。ちなみに、主催者である結婚相談所に彼のことを伝えておいたところ、しばらくたってその男性は登録を抹消されていました。これからは、慎重に結婚相手を探したいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/シズカイラスト/村澤綾香著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月14日