あなたのお子さんの好きなものはなんですか? 男の子なら戦隊ヒーロー? 女の子ならお人形遊び? いろいろあると思いますが、あなたはお子さんの趣味にどんな風に付き合っていますか?今回は、「電車」が好きな仲良し親子にインタビュー。最新の電車のおもちゃで遊んでもらいつつ、仲良しの秘訣を探ります。○電車好き親子にインタビュー。電車好きになった理由って?今回お話を伺ったのは、武田さん(仮名)と、その息子の勇太くん(仮名)。勇太くんは乗り物好きの男の子で、特に電車が大好き。家でも毎日電車の動画を楽しんでいるんだとか。取材当日も、最初は眠そうにしていたけど、電車の動画やおもちゃを見ると次第にテンションアップ!お父さんが動画を指さして「この電車はなーに?」と聞くと、「やまのてせん!」、「しょうなんしんじゅくらいん!」と元気よく答える勇太くん。わずか2歳で「湘南新宿ライン」がわかるとはすごい……!――勇太くんは本当に乗り物好きなんですね。「最初は、地域のコミュニティバスによく乗っていたのでバスが好きだったんですよ。最初に喋った言葉が『バス』なんじゃないかっていうくらい普段から『バス、バス』って言ってました。ほかの車にも興味を示しますね。『ミキサーしゃ!』って言ったり、家の近くに消防所があるので『しょうぼうしゃ!』とか言って喜んでますよ。でも、電車に乗るようになったら電車にも夢中になって、すぐに東西線とか京葉線とか覚えたんですよね。家でも毎日、鉄道の動画やテレビを見ていますよ」――お休みの日には、電車を見に出かけたりするんですか?「はい。少し前にも、秋葉原にある全面ガラス張りで電車がよく見えるカフェに行きましたし、葛西の地下鉄博物館にも行きました。それと、東京駅に行くと勇太のテンションが上りますね。新幹線や在来線、いろんな種類の電車が見れますから。特に山手線がお気に入りですね」――なぜ山手線がお気に入り?「最初に買った電車のおもちゃが山手線のものだったんですよ。それに、やっぱりよく乗るので。家では、『山手線=勇太の電車』ということになっています(笑)」――家ではよく電車のおもちゃで遊ぶんですか?「そうですね。最初は電車の絵本を読んでいたんですけど、勇太が電車・バス好きだって知った祖父母が買ってくれたんです。なので、家には電車や車のおもちゃがいっぱいあります。どんどんレールをつないで電車を走らせてますし、電池がなくなったら『変えて~』って言ってきます」○親子で電車のおもちゃにトライ!電車のおもちゃも大好きな勇太くんに、この日は「はこてつ」で遊んでもらうことにしました。「はこてつ」はトミーテックが発売したNゲージ(レールの間隔が9mmの鉄道模型のこと)で遊べるおもちゃのこと。「子供に鉄道模型を持たせると壊されちゃうから…」なんてお悩みを持つお父さんたちに良さそうですね。シールを貼るだけなので小さな子供でも組み立てられそうです。まずは勇太くんが大好きな山手線を走らせてみました。山手線をレールに乗せて、お父さんがコントロールのスイッチを入れると勇太くんの目はキラキラ! 走りだすと「わぁー!はやいはやい!」と大興奮。初めはお父さんがコントローラーを操作していましたが、勇太くんもはこてつを動かしたくなったみたい。お父さんからコントローラーを借りて、つまみを回して電車のスピードを変えたり、スイッチを押して逆向きに走らせてみたり、自分の目の前で電車を止めてみたり。まるで自分で運転してるかのように動く山手線に、勇太くんは大はしゃぎ!山手線のほかにも、トワイライトエクスプレス、はやぶさ、こまち、かがやき、サンダーバードと、豊富な種類があるはこてつ。パッケージを見せて「どれが良い?」と勇太くんに聞くと、選んだのは「はやぶさ」。せっかくなので組み立てからやってもらうことにしました。「組み立て」というとちょっと難しそうに聞こえますが、実際は順番に沿って車体にシールを貼るだけ。勇太くんはまだ小さいので、シール貼りはお父さんがやっていましたが、もう少し大きくなったら自分で貼ることも楽しめそうですね。完成したはやぶさをNゲージに乗せ、コントローラーで動かしながら「はやーい!」と、飽きることなく楽しんでいました。武田さんにもはこてつの感想を聞いてみました。――遊んでみて、いかがでしたか?「コントローラーでスピードを変えたり、自由に止められたりするのは新鮮でしたね。今持っているのは、電車の上にスイッチがあるタイプなので、一度スイッチを入れるとずーっと走りっぱなしなんですよ。勇太も、自分で電車を運転している感覚で、楽しそうでしたね。精巧な鉄道模型より取り入れやすいですし、『子どもに壊されたらどうしよう……』という心配もいらないですね」○趣味を共有することで、もっと仲良し親子になれるこれだけ電車が好きな勇太くんだから、さぞや武田さんも電車が好きなんだろうと思いきや、実はそうでもないんだとか。――武田さんも、勇太くんみたいに小さい頃から電車好きだったんですか?「小さい頃は電車や車のおもちゃで遊んでいたって親は言うんですけど、今はそうでもないんですよね。いわゆる乗り鉄・撮り鉄っていうわけでもないです」――では、奥様が電車好き?「いえ、そうではないですね。バスも電車も、『これを好きになりなさい』というように刷り込んだ覚えは全然ないんですよ。男の子だから自然にそうなったのかもしれないですね」――勇太くんが電車好きになって、自分の生活が変わりましたか?「電車に詳しくなりました。インターネットで検索したりしますし、テレビ番組で鉄道特集があったら録画したり、絵本を読み聞かせたり……。そういうことを通して、自然と詳しくなりました。子どもから影響を受けている感じですね。一緒に電車の名前を覚えたり、逆に子どもから教えてもらうこともありますよ」――「電車」という趣味を共有することで、お子さんとより仲が深まったのでしょうか。「そうですね。何を好きになってもいいと思うんですけど、電車は一緒にお出かけするきっかけになると思うんです。電車を見に行ったり、実際に乗ってみたり、気軽に取り入れられますから。「はこてつ」みたいに、一緒におもちゃを組み立てて遊ぶのも良いですよね」親子で共通する趣味のひとつとして、「電車」は誰でも気軽に取り入れやすく良いかもしれませんね。もし、あなたのお子さんが電車に興味があるなら、あなたも一緒に好きになってみませんか? 子どもが好きなものを親も好きになることで、親子のコミュニケーションがより深まっていくことでしょう。
2015年03月26日東映特撮ヒーローの世界を体験できるエンターテインメントミュージアム「東映ヒーローワールド」は、ミニアトラクションや新メニューなどが登場する「春のヒーローまつり」を3月中旬からの開催することを発表した。まず、3月21日より東映ヒーローワールドに発生した「どんより」を解消するべく、キッズヒーローたちが、ロイミュードによって「ヒーローズベース」内に捕らえられたシフトカーを捜索&救出していく参加型イベント「シフトカー救出作戦」が毎日開催。参加した子供たちには「特製エナジーバッジ」がプレゼントされる。そして、ヒーローに関するクイズに答えて"ヒーロー博士"を目指していくミニアトラクション「東映ヒーロー検定」が、3月25日から新登場。東映ヒーローに関する4つのレベルの問題を出題する検定マシンに挑戦し、優秀な成績を納めると自分の写真が載った「ヒーロー博士認定書」が画面に表示されるという。ヒーローワールドカフェでは、オーブンで焼き上げた『やきたてヒーローパン』が新メニューとして3月27日より発売。「仮面ライダードライブ(チョコレート)」「仮面ライダーマッハ(チーズ)」「アカニンジャー(イチゴ)」「シノビマル(カスタード)」の4種類があり、それぞれにヒーローの焼印が入る。さらにヒーローズショップでは、東映ヒーローワールドだけでしか手に入らないオリジナルグッズが続々登場。3月下旬からは、『東映ヒーローワールド限定チョコレート(ニンニンジャー&ドライブ)』(864円)、『東映ヒーローワールド限定ドロップ缶(ニンニンジャー&ドライブ)』(648円)が発売される。毎週土日にヒーローと一緒に写真撮影ができる「ヒーローと写真撮影会」では、1回に2人のヒーローが登場する春休みスペシャルを開催。3月21日と4月4日は『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の「アカニンジャー」と「シロニンジャー」が、3月28日と29日は「仮面ライダードライブ タイプフォーミュラ」と「仮面ライダーマッハ」が、3月22日と4月5日は「アカニンジャー」と「トッキュウ1号」が登場する。撮影は1日5回(10:00~、12:00~、14:00~、16:00~、18:00~)行われ、館内にて撮影券を販売(規定の人数に達し次第終了)。料金は1,000円(1枚専用台紙付き)。「東映ヒーローワールド」は、千葉県・美浜区の「イオンモール幕張新都心」内にある、東映特撮ヒーローの世界観で、見る・遊ぶ・知る・食べるを体験できる東映初となるエンターテインメント施設。施設内にはヒーローになりきって楽しめる5つのアトラクションに加え、「仮面ライダー」「スーパー戦隊」両シリーズで実際に使用した撮影用スーツや小道具(総数100点以上)を展示するミュージアム展示エリアなどが用意されている。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年03月14日2月22日7:30よりテレビ朝日系で放送がスタートする特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』に登場するロボット「オトモ忍 シノビマル」が、超合金仕様の「戦隊職人」シリーズで立体化されることが决定した。「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートし、2015年7月発送予定で価格は5,378円(税込)。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、昨年6月にバンダイのボーイズトイ事業部が立ち上げた新たな玩具シリーズで、ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味。バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。第1弾に『光の路線 レインボーラインセット』(予約受付終了)、第2弾に『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』(予約受付終了)、第3弾に『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』(予約受付終了)とこれまでにない商品展開で大きな話題となっている第4弾として登場する『手裏剣戦隊ニンニンジャー 超合金 オトモ忍シノビマル』は、完全新規造形のアクションフィギュア。全身22箇所が可動し、劇中さながらの迫力あるポージングが再現できる。一部パーツには超合金、胸パーツには金メッキが使用され、重厚感を兼ね備えた豪華仕様に。「スーパー戦隊」シリーズ最新作の玩具としては、「戦隊職人」シリーズ最速での商品化となる。さらに、現在発売中の玩具『DXシュリケンジン』とも連動しており、合体して遊ぶことも可能。通常の肩パーツに加え「アカニンジャー付き肩パーツ」も付属しており、アカニンジャーが肩に乗ってシノビマルを操縦するシーンを再現することもできるという。商品価格は5,378円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年5月8日23:00。商品の発送は、2015年7月を予定している。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年02月27日東京ドームホテルは、ヒーローコンセプトルーム「手裏剣戦隊ニンニンジャールーム」を3月14日の宿泊分より1日1室限定で販売し、さらに5月6日より「手裏剣戦隊ニンニンジャーGWファミリーブッフェ」を行う。「手裏剣戦隊ニンニンジャールーム」は、2月22日よりテレビ朝日系で放送がスタートすした特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』をモチーフにしたヒーローコンセプトルーム。部屋の壁やベッドカバーなどにニンニンジャーのデザインが施され、そのほかにも、東京ドームホテルでしか見ることのできない「アカニンジャーからのメッセージ映像」「ニンニンジャーのアメニティグッズ(持ち帰り可)」「なりきりグッズ(持ち帰り不可)」などが用意されているという。コンセプトルームの部屋は、東京ドームホテル35階にあるフォースルーム(広さ:51㎡)で、ベッドは常時4台設置(禁煙室)。「朝食」「東京ドームシティアトラクションズのアトラクション1回券(一人2回分)」が付き、価格は1泊1名1万4,000円~(価格と特典はシーズンによって異なる場合あり)。宿泊期間は3月14日~2016年3月上旬までを予定しており、予約は2月23日10:00から公式サイトにてスタートしている。そして、5月6日には「手裏剣戦隊ニンニンジャーGWファミリーブッフェ」を開催。このイベントは、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』をはじめ、トッキュウ1号やキョウリュウレッドといった歴代ヒーローが登場する「ヒーローショー」や「ミニコンサート」などさまざまな企画とともに、バリエーションに富んだブッフェ料理(フリードリンク)を楽しむことができる。また、ニンニンジャーとの「写真撮影」やお土産も用意されているという(お子様券を持っている方のみ)。会場は東京ドームホテルB1階大宴会場「天空」となり、10:15~と13:30~の1日2回。価格は大人(中学生以上)1万円、子供(3歳~小学生)8,000円(3歳以下でも席が必要な場合は有料)。こちらの予約は、2月27日11:00から公式サイトにて受付開始。なお、4月2日10:00までに予約すると、早期予約特典として「東京ドームシティアトラクションズのアトラクション1回券(一人2回分)」がプレゼントされる。(C)2014 テレビ朝日・東映AG・東映(C)2015テレビ朝日・東映AG・東映
2015年02月23日北千住マルイはこのほど、B1Fまるい食遊館イベントスペースにて、シンガポールの有名店「ティラミスヒーロー」を期間限定で出店させた。「ティラミスヒーロー」は、2013年にシンガポールにオープンしたティラミスの人気店で、香り豊かなエスプレッソと、最高級のリキュールを使ったスイーツを販売している。お酒が苦手な人や子どもに向けて、ノンアルコールのティラミスも用意している。期間限定ショップでは、インターネットでは4カ月待ちという商品「ママヒーロー」(648円)も販売する。その他「チョコヒーロー」(691円)、「レモンヒーロー」(691円)、「抹茶ヒーロー」(691円)も販売する。同店は2月24日までの期間限定でオープン。価格はすべて税込。
2015年02月18日2015年で生誕40周年を迎える「スーパー戦隊」シリーズ第39作目『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の放送開始日が、当初の2月15日から2月22日に変更されることが発表された。2月22日は、昨年秋に"ニンニンニン"の語呂で日本記念日協会から「忍者の日」に認定され、忍者モチーフの『手裏剣戦隊ニンニンジャー』も放送日を合わせることに。当初の2月15日から「忍者の日」に制定された2月22日が第1話の放送開始日となり、テレビ朝日系にて毎週日曜朝7:30より放送される。2015年で生誕40周年を迎える「スーパー戦隊」シリーズの第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、1994年の『忍者戦隊カクレンジャー』、2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』に続く、13年ぶり3作目となる「忍者」モチーフ。これまでのレッドやブルーといった英語表記ではなく、アカニンジャー、アオニンジャーと第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』以来40年ぶりに日本語表記が復活。「手裏剣」にフォーカスした新たな忍者ヒーロー、史上初となる赤・青・黄・白・桃の組み合わせ、1985年『電撃戦隊チェンジマン』以来30年ぶりとなるホワイト&ピンクによるダブルヒロイン、スーパー戦隊誕生40周年を祝ったサプライズなど、さまざまな話題を振りまいている。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年02月08日2月22日(ニンニンニン)へと放送開始日が変更されたスーパー戦隊シリーズ39作目『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のスペシャルイベント「忍ばないサミット」が6日、東京スカイツリーのソラマチひろばで開催された。イベントには、ドラマからバラエティまで活躍中の坂上忍と"女子プロレス最強の男"神取忍と、名前に"忍"の一文字が入っていながら"忍ぶことを知らない"二人が登場。さらに、最近"忍びがち"な「ゲッツ!」で一世を風靡したダンディ坂野、"ルネッサ~ンス"の髭男爵、長州小力の3組の芸人が、2人に教えを請うた。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のオープニング主題歌を歌う大西洋平による「さぁ行け! ニンニンジャー!」のミニライブからスタート。続いて芸人3組が登場して、それぞれ渾身のネタを披露するも「ニンニンジャー」を目的に集まった子供たちからは、言うまでもなく乾いた笑いが。ステージ上の惨状を見るに見かねて、坂上と神取のダブル忍がステージ上に登場し、芸人たちに忍ばないための秘訣を伝授するも、反応はいまひとつ。山田ルイ55世は「ニンニンジャー」に助けを求めるも、当然加勢はなく、忍びない様子だった。また、坂上は早くも子供たちから「ニンニンジャー!」と歓声が上がるのを見て「絶対に人気出ると思う!」と太鼓判。本作のサポーターに就任するとともに、「ニンニンジャーに向けて「私たちは、日本全国の子どもたちを代表して『手裏剣戦隊ニンニンジャー』を応援していくとともに、ますます忍ばないことを誓います!」と宣言していた。会場には『シュリケン合体 DX シュリケンジン』をはじめとした玩具も展示されており、来場していた親子連れや特撮ファンが新アイテムの発売を前に撮影をする姿も見られた。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、2月22日朝7:30よりテレビ朝日系にて放送開始。また、今回の「手裏剣戦隊ニンニンジャー放送直前ワッショイ!忍者まつり」は、2月6日~8日まで開催中。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年02月07日2月15日よりテレビ朝日系で毎週日曜7:30~より放送がスタートする特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』が、同日より千葉県・イオンモール幕張新都心のエンターテインメントミュージアム「東映ヒーローワールド」に登場することが明らかになった。「東映ヒーローワールド」は、千葉県・美浜区の「イオンモール幕張新都心」内にある、東映特撮ヒーローの世界観で、見る・遊ぶ・知る・食べるを体験できる東映初のエンターテインメント施設。施設内にはヒーローになりきって楽しめる5つのアトラクションに加え、「仮面ライダー」「スーパー戦隊」両シリーズで実際に使用した撮影用スーツや小道具(総数100点以上)を展示するミュージアム展示エリアなどが用意されている。2月15日の放送当日より、スーパー戦隊シリーズ第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』関連のイベントが続々と展開される。館内常設展示には「ニンニンジャー」の5人が勢ぞろい。オリジナルグッズも「ヒーローズショップ」で発売され、入場者特典のアイテム「エナジーブレス」を収納できる東映ヒーローワールド限定『ニンニンジャー トランクBOX』(1,080円)は2月末より、『ネームキーホルダー(5種)』(各500円)は2月14日から毎週土日祝日に発売される。そのほかにも、2月15日から『仮面ライダードライブ』の特状課をモチーフにした、東映ヒーローワールド限定『仮面ライダードライブ 特状課スマートフォンケース(2種)』(各3,240円)なども用意している。ヒーローと一緒に写真撮影ができる「ヒーローと写真撮影会」には、2月15日、21日、22日にアカニンジャーが登場。撮影は1日5回(10:00~、12:00~、14:00~、16:00~、18:00~)行われ、館内にて撮影券を販売する(規定の人数に達し次第終了/1,000円/1枚専用台紙付)。そのほかにも「ヒーローと写真撮影会」では、仮面ライダードライブ タイプワイルド(1月24日、25日)、仮面ライダーマッハ(1月31日、2月1日)、ハイパートッキュウ1号(2月7日)、ハイパートッキュウ1号&トッキュウ6号(2月8日)が登場。2月11日、14日、28日には、新ヒーローも登場するという。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年02月04日2015年で生誕40周年を迎える人気特撮TVドラマ「スーパー戦隊」シリーズの最新作となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の制作発表会が24日、東京ドーム・プリズムホールで行われた。スーパー戦隊シリーズの第1作となる『秘密戦隊ゴレンジャー』は、1975年4月5日より放送が始まった。それまで基本的に単独で戦っていた変身ヒーローの世界に、「チームワークで戦う集団ヒーロー」というコンセプトを本格的に導入した『ゴレンジャー』は、アカレンジャー、アオレンジャー、キレンジャー、モモレンジャー、ミドレンジャーというシンプルなネーミングどおりの明確な色分けで、それぞれ強烈な個性を発揮。悪の黒十字軍が送り出すユニークな「仮面怪人」と兵士ゾルダーたちを迎え撃つゴレンジャーの戦闘シーンには、まるでサッカーやフットボールを思わせるスポーティな陽気さ、爽快感があった。他にも、メカニック特撮の魅力、スパイアクションをベースにしたストーリーの面白さなど、さまざまな要素が子どもたちに受けて『ゴレンジャー』は大ヒット。約2年間の長期放送を成し遂げた。その後『ジャッカー電撃隊』(1977年)を経て、『バトルフィーバーJ』(1979年)『電子戦隊デンジマン』(1980年)と続き、5作目となる『太陽戦隊サンバルカン』(1981年)の頃より、各作品をまとめる総称として「スーパー戦隊」という言葉が使われ始めた。スーパー戦隊シリーズは、本作『ニンニンジャー』で第39作を数えることに至ったが、『ゴレンジャー』が持つ「明るく楽しい」集団ヒーローといったコンセプトはすべての作品に脈々と受け継がれており、いつの時代にも子供たちの憧れの存在となりえている。『ニンニンジャー』では、ヒーローのネーミングに従来多く見られた「レッド、ブルー……」という英語ではなく『ゴレンジャー』以来となる日本語を採用。アカニンジャー、アオニンジャー、キニンジャー、シロニンジャー、モモニンジャーとなった。さらに、「忍者」というヒーローコンセプトは第18作『忍者戦隊カクレンジャー』(1994年)、第26作『忍風戦隊ハリケンジャー』(2001年)以来、14年ぶり3度目となる。『カクレンジャー』は戦国時代に活躍した忍者の子孫が、現代に目覚めた妖怪たちと妖怪大魔王を封印するため戦う物語、『ハリケンジャー』は忍者学校「忍風館」で忍法を学んだ3人の若者が、宇宙忍群ジャカンジャの手練どもに戦いを挑む物語と、同じ「忍者」モチーフでも正義側、悪側のキャラクター構成やストーリー展開が大きく異なっていた。同様に『ニンニンジャー』でも、先の二作とは大きく印象の異なる、2015年の最新戦隊ならではの趣向が凝らされているという。テレビ朝日の井上千尋プロデューサーは、スーパー戦隊が40年もの長きにわたって子供たちの心をつかみ続けていることに対し、常に「明るく・楽しく・激しい」作品作りを続けてきたからだと分析。その精神を受け継いだ『ニンニンジャー』のセールスポイントとして、3つの要素を挙げている。まず1つ目は「開き直りがすごい」。今回のニンニンジャーたちは、従来の忍者のように「忍ぶ・隠れる」ことをせず、堂々とはばかることなく忍者をやっているという。「このすがすがしいまでの突破力が、現代の閉塞感を打ち破るヒーロー像になる」と自信をのぞかせている。さらに、ニンニンジャーが変身する際の「ニンニンニン……」という音声、「ワッショイ、ニンジャ!」といった巨大ロボ・シュリケンジンの召喚音、さらには熱きオープニング曲「さぁ行け!ニンニンジャー」、祭囃子を思わせる陽気なエンディング曲「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」など、一度聴いたら忘れられない「音」が作品の随所にちりばめられているという。2つ目のポイントは「対象年齢が無限大」。スーパー戦隊は子どもの番組じゃないの? と思われる向きに対し、若い5人のヒーローとともに祖父・伊賀崎好天(演:笹野高史)、そしてアカニンジャー、シロニンジャーの父親・伊賀崎旋風(演:矢柴俊博)という三世代キャラクターを設定し、子供たちだけでなく親たちの世代も共感できるストーリーを展開することで、家族そろって楽しんでほしいとアピールしている。そして3つ目のポイントは「テコ入れがすごい」。それはつまり、毎回「テコ入れ」するという心意気でストーリーを作り、視聴者をあっと驚かせるようなサプライズを、毎回入れるつもりで制作に臨むという。井上プロデューサーは「メインライターを務める下山健人さんがすべてを出し切って、毎回テコ入れレベルの熱量がこもっています」と熱弁。ちなみに『ゴレンジャー』の第1話放送開始日でもある4月5日放送回では、スーパー戦隊誕生40周年を祝ったサプライズを用意しているという。子供たちもオールドファンも胸が熱くなるようなゲスト出演者が登場するらしいので、長年の「スーパー戦隊」ファンとしては4月放送回に期待が大きくふくらむところである。続いて、東映の武部直美プロデューサーからは、本作のキャッチフレーズである「忍びなれども忍ばない」を挙げ、ハリウッド映画に観られるような「面白いことは何でも突っ込んでしまおう」といった貧欲な忍者像を打ち出していることを強調。そして「スーパー戦隊」の持ち味といえるアクションについては「実際に、人間の身体でどこまでの動きができるかに挑戦するかのようなアクロバット・アクションにこだわっていきたい」と、ワイヤーワークだけではなく、なるだけ生身の動きを見せるような迫力のある「新しい忍者アクション」を作り上げると意欲を示した。そしてこちらも「スーパー戦隊」に欠かせない要素である「特撮」について。今回の巨大ロボ・シュリケンジンは人型ロボット、竜(ドラゴン)、車(ダンプ)、動物(犬)、列車と、これまでシリーズを背負ってきた5つのモチーフが合体して完成する。第14作『地球戦隊ファイブマン』(1990年)以降、シリーズで特撮監督を務めている佛田洋(特撮研究所)の「これまでいろいろなモチーフをやってきたので、全部入れられないかな」という言葉を受け、今までのモチーフを結集させてみたと語る武部プロデューサーは、「佛田監督の25年分のノウハウを結集して作った特撮。ロボの動かし方にもさまざまな工夫がありますので、注目してほしい」とアピール。また「人型ロボットは武道、犬は"可愛い"文化、車や列車は優れた技術力。そしてドラゴンは西洋文化を取り入れるといった、日本文化の良さ=クールジャパンの思いを盛り込んでいます」と、各メカニックに込めた思いを語った。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、2月15日朝7:30より放送開始。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年01月27日今も昔も子どもたちに大人気の特撮ヒーロー。今のヒーローものは最先端CGを駆使した映画顔負けな豪華な作りですが、ザ・特撮的なレトロなヒーローも何だか味わい深くてよいですよね。そんな特撮ヒーローものを本気で作った異色の企業プロモーションが注目を集めています。それは、二酸化塩素(ClO2)を擬人化したヒーロー「除菌戦士ジョキンジャー」。「ジョキンジャー」が、ウイルスを擬人化した「ウイルス怪人」と戦うストーリー。誰にも言えない秘密(!)を持つ、呉部研究所の研究員である空木正志(そらきただし)と、彼が好意をよせる呉部研究所所長の娘で保育士の呉部鈴(くれべすず)、そして所長の呉部一郎(いちろう)が登場するというベタな設定です。第二話は鈴の家が舞台。空木が家を訪れます。空木から好意を寄せられていることを薄々感じている鈴。そんな鈴が大胆な行動に! でもその背後には…! というこれまたベタな展開に目が離せません。ストーリー以上に注目を集めているのが、「ジョキンジャー」や「ウイルス怪人」の仕上がり具合。微妙な手作り感が何とも言えません。これを番組などではなく、企業のプロモーションとして本気で取り組んで作ったというのはある意味斬新。注目されるのもうなづけます。「ウイルス怪人」が送り出されてくる悪の組織「秘密結社イジ・ワ―ル」には、首領がいて、その下に幹部がいて、さらにその下にいるウイルス怪人が送り出されてくる仕組み。ウイルス怪人にもいろいろな種類がいて、第一話では「ブルブルエンザ」、第二話では「ノゲローン」なる怪人が登場というこだわりようです。主人公である、「除菌戦士ジョキンジャー」は、ウイルス除去のために開発された人造人間。身長は190cm~ミクロ、体重95kg、ジャンプ力120m、100m走1.6秒といった能力や、半径100mの菌・ウイルスを検知するジョキンアイや、ClO2に覆われ、つかんだものを全て除菌するジョキンフィンガーといった必殺技を持つなど、詳細な設定が、単なる企業のプロモーションの枠を超えていて楽しませてくれます。 この「除菌戦士ジョキンジャー」シリーズ、なんとスピンオフ動画も作成されていて、こちらもまた面白いので要チェックです。さらに、小さな子どもを持つお母さんたちの間で話題の 「おに電」アプリ とのタイアップも決定。「手洗い、うがいをしないとき」のコンテンツも面白いと評判です。手洗い、うがいができたときには鈴先生が褒めて、ジョキンジャーに報告してくれるのに対し、やらなかったときには、ウイルス怪人が仲間にいれようとしてくる内容は、小さな子どもがいるママにはこの季節役立ちそうですね。子どもの頃に特撮ヒーローものが好きだった大人や、「おに電」アプリを見て手洗い、うがいを実行する子どもたちの間で、この冬「ジョキンジャー」のファンが増えるかも。今から注目です。・大幸薬品 ママと子どもの除菌習慣プロジェクト「除菌戦士ジョキンジャー」
2015年01月26日2015年2月5日より毎週日曜朝7:30の"ニチアサ"枠で放送がスタートする「スーパー戦隊シリーズ」第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の制作発表会が24日、東京ドーム・プリズムホールで行われ、主要キャスト陣が登壇してこれからの意気込みなどを語った。今年2015年は、スーパー戦隊シリーズ第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』放送開始から40周年という記念すべきメモリアルイヤーにあたる。ニンニンジャーに「シュリケン変化」し、現代に甦った妖怪たちと戦うのはアカニンジャー/伊賀崎天晴役の西川俊介、アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲役の松本岳、キニンジャー/松尾凪役の中村嘉惟人、シロニンジャー/伊賀崎風花役の矢野優花、モモニンジャー/百地霞役の山谷花純。発表会には彼らの祖父であり「ラストニンジャ」と呼ばれる伊賀崎好天役の笹野高史、天晴と風花の父・伊賀崎旋風役の矢柴俊博も出席した。初のお披露目ということで、やや緊張した面持ちの西川は「子供の頃から観ていて、憧れていたスーパー戦隊の40周年という記念すべき年に出演することができてうれしい」と、ヒーローを演じることに率直な喜びを示した。今回のニンニンジャーは皆、従兄弟同士という設定だが、西川によれば「現場ではキャストもスタッフも仲良くて、家族で作品を作っているような雰囲気」とチームワークの良さを強調。自身がヒーローを演じることで「子供たちに勇気、希望、あきらめない気持ちを育んでほしい」と、子どもたちにメッセージを送った。幼少時にスーパー戦隊から"正義感"を学んだという松本は「今の子供たちにも正義感を学んでほしい。そして自分も子供たちと共に成長できるようがんばります」と抱負を述べた。普段からクールに振る舞っているらしい松本だが、山谷によればペットの「ヒョウモントカゲモドキ」を可愛がるなど動物好きな一面も。「子供たちが憧れるヒーローになれるだろうか」と不安もあったという中村は「メンバーの中ではいたずらな"弟"系のキャラクターをがんばって演じたい」と意気込みを語った。「1年という長い期間ですが、元気いっぱいやっていきたい」と明るく話す矢野は、役と素が似ている人は? との問いに対して「やはり我らがアカ、西川俊介くん。まっすぐで純粋で、抜けてて(笑) 彼の空気感があるからこそ、現場が自由な空気になれる」と"兄"役の西川に太鼓判。また「笑えるところとカッコいいアクションのギャップを観て」と、作品の見どころを話した。役名と本名が同じ「カスミ」であることに縁を感じると話す山谷は、幼少時から常に妹に譲ってきた色である「ピンク」の戦士になることができて大喜びし、役が決まった時は一番に母親へ連絡したという。撮影初日に5人が集まるシーンで一人だけ派手に転んでしまい、それがきっかけとなって5人が打ち解けたと中村から明かされたときは「あれでみんなの緊張がほぐれたかな」とはにかんでいた。TVドラマや映画、CMなどで活躍している名バイプレイヤー・矢柴は「平和ボケしたお父さんというシチュエーションは、世のお父さんたちにも共感してもらえるのでは。若い5人のサポートと共に、物語もサポートしていきたい」と、初の「スーパー戦隊」レギュラー出演に意欲を見せた。そして「分身の術へのリアクションがあったり、ロケ地が岩場や竹藪だったりするのが(一般の)現代ドラマと違うところ。スタッフが若いキャストをみんなで育てていこうとするファミリー感がある点もこの現場のいいところですね」と、自身にとって初となる特撮作品の撮影現場を楽しんでいる様子だった。東映の特撮ヒーロー作品への出演が1995年の『重甲ビーファイター』以来20年ぶりとなるベテラン俳優・笹野は「スーパー戦隊シリーズ」に初出演。「若者だけではありません。老人の登竜門として、一年間がんばらせていただきます」と貫禄のあいさつ。『ビーファイター』で向井博士を演じていた時、笹野は47歳。20年前と今とではどこが違う? との問いに「スタッフの熱気はいつの時代も変わらない」と力強く答えた。『ニンニンジャー』出演に際しては「今度は"老人戦隊"のレッドだと思いましたが、違いました(笑)。我々の世代では、一度はしてみたいと思った忍者の格好ができました。おじいさん世代の方々もぜひ応援してください」と、3世代にわたって親しまれる「スーパー戦隊」をアピール。若いキャスト陣に対しては「これから1年間、みんながどんな風に成長していくか楽しみ」と大いなる期待を寄せていた。会見の最後には、エンディングテーマ「なんじゃモンジャ!ニンジャ祭り!」のダンスの振り付けを担当したラッキイ池田からのビデオメッセージが流された。池田は「ニンジャとお祭りと戦隊、子どもたちが大好きなものがつまっている。サビの部分で戦隊っぽく決められるポーズがあるので、カッコよく踊ってほしい」と、ダンスの注目ポイントを強調。最後に「ダンスというのは身体を動かすだけでなく、心がドキドキ躍ることでもあります。みんなで番組を観てドキドキしながら、楽しくダンスを踊ってほしい」と締めくくった。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、2月15日朝7:30より放送開始。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年01月25日2015年で生誕40周年を迎える人気特撮TVドラマ「スーパー戦隊」シリーズの最新作となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の制作発表会が24日、東京ドーム・プリズムホールで行われ、主要キャスト陣が登壇した。2月15日より毎週日曜朝7:30の"ニチアサ"枠で放送がスタートする『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、1994年の『忍者戦隊カクレンジャー』、2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』に続く、13年ぶり3作目の「忍者」モチーフで、キャッチコピーは「忍びなれども、忍ばない!」。手裏剣忍法を駆使する若き忍者たちが、この世界を恐怖に陥れようとする牙鬼軍団を倒し、祖父の持つ"ラストニンジャ"の称号を得るために激しい戦いの舞台に踏み出していく。昨年12月の第一報のとおり、アカニンジャー/伊賀崎天晴役に「第26回 ジュノンスーパーボーイコンテスト」準グランプリの西川俊介、アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲役に松本岳、キニンジャー/松尾凪役に中村嘉惟人、シロニンジャー/伊賀崎風花役に矢野優花、モモニンジャー/百地霞役に山谷花純を抜てき。発表会にはこの5人のほか、ラストニンジャこと伊賀崎好天役の笹野高史、天晴と風花の父・伊賀崎旋風役の矢柴俊博も出席した。小さい頃からスーパー戦隊に憧れていたという西川は「家族、血縁関係の戦隊なので、現場の雰囲気は本当に皆仲良くて、家族で作っているような感覚」と撮影現場の様子を伝えながら、「小さいお子さんからお年寄りまで幅広い年齢の方が楽しめるのはもちろん、"忍者"ということから、もしかしたら海外の方にも楽しんでいただけるかもしれません」とアピールした。この日の発表会には、テレビ朝日の井上千尋プロデューサー、東映の武部直美プロデューサーも登壇し、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のコンセプトを紹介。まず、井上プロデューサーは、3つのポイントとして「開き直りがすごい」「対象年齢が無限大」「テコ入れがすごい」を挙げ、「『カクレンジャー』は"人に隠れて悪を斬る"と言いましたが、『ニンニンジャー』は堂々と、はばかることなく忍者をやっております」と笑いを誘い、「あえて逆説的に開き直りと言いましたが、清々しいまでの突破力が、現代の閉塞感を必ずや打ち破ってくれるヒーロー像になるのではないかと思っています」と大きな期待を寄せていた。また、井上プロデューサーは、子供たちの熱視線が注がれる変身シーンに「ニンニンニン! ニンニ二ンニン!」という変身音、「ワッショイ! ニンジャー!」と囃し立てるようなロボの召喚音など、本作の"音"を強調。「とにかく音が面白い。及川眠子さんに作詞していただいたオープニングはとにかく熱い。そして、祭ばやし的なエンディングは、踊り出しくなる楽曲。一度聴いたら、絶対に忘れられない音が随所に散りばめられています」と確かな手応えを感じている様子。なお、オープニングは大西洋平が歌う「さぁ行け!ニンニンジャ―」、エンディングは伊勢大貴が歌う「なんじゃモンじゃ!ニンジャ祭り!」。エンディングの振付は、昨年から大ブレイク中のTVアニメ『妖怪ウォッチ』で「ようかい体操第一」の踊りを手がけたラッキィ池田が担当する。続けて、東映の武部プロデューサーは、本作がハリウッド映画のような"トンデモ忍者"であり「お祭ロボ、ドラゴン、楽しい音など、面白いものはなんでもつっこんじゃえ! という精神で、ぶっ飛びな忍者像をお送りしたい」と紹介。忍者アクションについては「バク転や人を回すなど、実際に体で表現するアクロバットアクションに重点をおき、ワイヤーも使いますが、それ以上に人の体でどこまでできるかということに挑戦していきます」と宣言し、特にアカニンジャーとアオニンジャーには、ヒーローのレギュラーが本作初というフレッシュなスーツアクターを抜てきしたという。そして注目の合体ロボット「シュリケンジン」は、忍者の姿をした「オトモ忍シノビマル」、ドラゴンの「オトモ忍ドラゴマル」、犬の「オトモ忍ワンマル」、ダンプカーの「オトモ忍ダンブマル」、リニアモーターカーの「オトモ忍ビュンマル」という5つのメカがシュリケン合体。これらのメカは「オトモ忍シュリケン」で出現するニンニンジャーの巨大なお伴で、「シュリケンジン」のほか、「シュリケンジンドラゴ」に合体する。武部プロデューサーは、「今回の5つのメカは、赤は人型の忍者ロボ、青はドラゴンで恐竜、黄色はダンプで車、白は犬で動物、桃はリニアで列車、とモチーフがバラバラ。それぞれが一つのスーパー戦隊で背負ってきたものを全部入れました」と解説。このアイデアは、1990年の『地球戦隊ファイブマン』から25年にわたって特撮監督を務める佛田洋氏の「もう色々やってきて飽きちゃったから、全部いれられないの?」という提案が発端で実現したという。「シュリケンジン」には、「オトモ忍シノビマル」がパワーローダーのようにロボの中心に座って操縦するという新しい試みもあり、武部プロデューサーは「25年分の特撮のノウハウを注ぎ込んでいるのでどうぞご期待ください」と自信をのぞかせた。また、この裏には、動く人型と忍術=武道、かわいい文化代表=犬、車・リニア=日本の技術力、ドラゴン=西洋の文化を持ち込んで良いものを取り入れる"日本文化の良さ"と、クール・ジャパンの想いを落としこんでいるという。そのほか、牙鬼幻月役に麦人、蛾眉雷蔵役に松田賢二、十六夜九衛門役に潘めぐみといった声優陣も発表されている。会場には、「オトモ忍の召喚」などさまざまな手裏剣忍法を発現できる「忍者一番刀」、シュリケン忍法を発現させるアイテム「忍シュリケン」、妖怪の誕生をサーチすることもできる「ガマガマ銃」など、今後展開される玩具商品も多数展示されていた。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、2月15日朝7:30より放送開始。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年01月24日●一緒に作品を作ることができる喜び公開初日を迎えた特撮映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』の初日舞台あいさつが17日、東京・新宿のバルト9にて行われ、『トッキュウジャー』チームと『キョウリュウジャー』チームが登壇した。テレビ放送がいよいよクライマックスに入る『烈車戦隊トッキュウジャー』と、2013年から2014年にかけて活躍した『獣電戦隊キョウリュウジャー』とが夢の共演を果たす、子どもたちにとって最高の"お祭り"となる本作。「列車」をモチーフとした『トッキュウジャー』の"勝利のイマジネーション"と、「恐竜」をモチーフとした『キョウリュウジャー』の"史上最強のブレイブ"という、まったく個性の異なる2つのスーパー戦隊が共に力を合わせ、巨大な悪に立ち向かう姿が描かれる。『トッキュウジャー』チームから、まずトッキュウ1号/ライト役の志尊淳があいさつ。先輩戦隊との共演について「クランクインする前から勉強していたんですけれど、今回共演することで一緒に作品を作ることができている喜びが大きかった」と、ヒーロー共演に確かな手応えを感じている様子。「2つの戦隊とも異なるカラーなので、面白い出来になったと思っています」と完成した映画に自信をのぞかせた。トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁は、会場につめかけたファンたちに「みんなの!」と呼びかけ、ファンからの「メガネー!」コールをもらって満足げ。「トッキュウジャーの集大成として、このように華々しい席を設けてくださりうれしいです」と感謝を伝えた。トッキュウ3号/ミオを演じる梨里杏は「皆さんのパワーに負けないように、シンゴウハンマーを振りたいと思います!」とトッキュウ3号の専用武器シンゴウハンマーを地面にたたきつけるアクションを披露。するとステージ上のキャストや観客が一斉に、振動でピョンと跳ね上がる"お約束"のリアクションで応え、喝采を浴びていた。トッキュウ4号/ヒカリ役・横浜流星は「一度ではなく二度、三度観てくれたらうれしいです」と映画をアピールした後、印象に残った共演者としてお笑いコンビ・キャイーンの天野ひろゆき(映画のゲスト・紅蓮神官サラマズの声)を挙げ、「すごく迫力ある声の演技に圧倒されました」と天野の演技を称賛。今月14日に17歳の誕生日を迎えたばかりのトッキュウ5号/カグラ役の森高愛は、「お誕生日おめでとう!」というファンの祝福を受けつつ「今日はこんなたくさんの方に映画を観ていただけてうれしいです!」と、劇場につめかけたファンに笑顔で応えていた。そして、トッキュウ6号/虹野明をクールに演じる長濱慎は「先輩であるキョウリュウジャーとの共演で、すばらしい映画を作れたと思います!」とあいさつ。「明が子供たちの面倒を見る場面では、赤ちゃんが中々泣き止まなくて困りました。見どころは子供たちに対する明の"あやし方"。画面に小さく映っている細かい部分なので、わからなかった方はもう一度映画を観てください!」と、明の見どころを伝えた。●竜星涼「長かったようで、短かった」キョウリュウジャーの2年間続いて『獣電戦隊キョウリュウジャー』チーム。キョウリュウレッド/桐生ダイゴ役の竜星涼は、大勢のファンを目にして「ただいまー!」と帰還のあいさつ。「髪切って、ちょっと爽やかになったダイゴです」と、イメージチェンジしたことに触れつつ、ダイゴの決め台詞「荒れるぜ~、止めてみな!」をファンと一緒に叫んだ。『キョウリュウジャー』の放送終了から1年。ダイゴを演じるのもこの映画で最後となる竜星は「長かったようで、短かったですね」と、撮影開始から今日までの約2年間を感慨深げに振り返った。キョウリュウブラック/イアン・ヨークランド役の斉藤秀翼は、熱い声援を送るファンたちと一緒に口癖の「オーマイ!」の咆哮。その後、突然「VS映画とかけまして、素敵なレディからのメールとときます」「どちらもすぐヘンシン(変身/返信)するでしょう!」と絶妙な謎かけを披露し、会場を笑いに包む。キョウリュウブルー/有働ノブハル役の金城大和は、陽気に歌いながらあいさつ。会場につめかけた子供たちに向かって「キョウリュウジャーからトッキュウジャーへと、バトンを渡しました。そしていつか、皆さんのもとにもバトンが届きます。そのバトンを受け取り、ヒーローになった皆さんを、今度は僕が映画館に見に行きたいと思います」と、未来のヒーロー誕生に思いをはせた。今年3日に20歳の誕生日を迎えたキョウリュウグリーン/立風館ソウジ役の塩野瑛久は周囲からの「おめでとう!」の声にはにかみつつ、キョウリュウジャーとして仲間と一緒に舞台あいさつに立つことが最後ということに対し「撮影が終わった後も、VSシリーズの撮影があったり、こうして舞台あいさつで会ったりしていましたが、これから寂しくなるんじゃないかな」とコメント。キョウリュウピンク/アミイ結月を演じる今野鮎莉もまた、今年10日に18歳の誕生日を迎え、大勢のファンから祝福の声が上がっていた。今野は感謝の言葉を述べながら「見どころがいっぱいあるので、何度も観てください!」と映画を熱烈にアピール。舞台あいさつでは、常にはじけ気味のギャグを飛ばしまくるキョウリュウゴールド/空蝉丸役の丸山敦史は「僕もなんか(決め台詞)やりたいと思ったんですけど、今まで人のネタをパクっていましたので……こういうときはカグラちゃんの力を借ります。大丈夫、拙者は強い、拙者は強い! スーパー侍!!」と、得意の"パクリネタ"で大爆笑を誘った。仲間と一緒に『キョウリュウジャー』を演じる最後の映画ということについては寂しさを隠せず「半年に一度、集まろう。キョウリュウ会開こう。そして後々トッキュウ会も参加して、みんなでパーッと!」と、今後も仲間同士の再会の提案した。今年2015年は、スーパー戦隊シリーズの第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』の放送開始から40年、VSシリーズも第1作の『超力戦隊オーレンジャーオーレVSカクレンジャー』(1996年発売)から20年目となる節目の年。20年目にちなみ、今年新成人となる志尊が「こんなに長いシリーズに出演させてもらっていること、トッキュウジャーの名を刻めていることは、自分の人生の中でも宝物」と述べ、「お酒の場に行って、大人の方とコミュニケーションをとりたい」と20歳の豊富を語る。同じく今年新成人となった塩野も「みんなとお酒を飲みに行けたらいいな」と話すと、すかさず竜星が「よろしくお願いします!」とかしこまり、会場が爆笑に包まれる一幕も。昨年20歳になったばかりの梨里杏は「一人暮らしをしたら、今まで親がしてくれてきたことへの感謝の気持ちが生まれる」とアドバイスがあり、一同は感心することしきり。さらに平牧が「一人でタクシーに乗る」、長濱が「たくさん遊んでほしい。まだ体力があるうちに、カラオケオールとか」などと言い出し、志尊は「梨里杏ちゃんのコメントで止めておけばよかったね」とツッコミながらも、年長の仲間からの助言をあたたかく聞いていた。そして、18歳の今野は「一人暮らしがしたい」、17歳の森高は「パパとママのことを、お父さん、お母さんと呼びたい」、18歳の横浜は「20歳まであと2年、役者としてどこまで上のほうにいけるか、頑張っていきたい」と、それぞれ20歳になったときに何をしたいか、という展望を語っていた。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』は全国公開中。
2015年01月18日戦隊イケメンとして注目を集める志尊淳と竜星涼が1月9日(金)、都内で行われた共演作『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』の完成披露試写会に出席し、今年の干支であるひつじのぬいぐるみを抱いて、新年の抱負を語った。「烈車戦隊トッキュウジャー」にライト/トッキュウ1号を演じる志尊さん。1995年3月生まれで「今年は新成人の年なので、初心を忘れずに飛躍できれば。1日1日を大切に、一歩一歩進んでいきたい」と抱負を胸に、背筋を伸ばした。そんな志尊さんの言葉に対して、竜星さんは「そんなしっかりしたコメントされちゃうと…」と苦笑い。昨年2月まで放送されていた「獣電戦隊キョウリュウジャー」で、桐生ダイゴ/キョウリュウレッドを演じており、「今年は僕らキョウリュウジャー6人の新しい面を見てもらえるよう頑張りたい」と新たな目標に意欲を燃やしていた。現在放送中のスーパー戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」と、前作「獣電戦隊キョウリュウジャー」がスクリーンで共演する劇場版。謎のエネルギー体に飲み込まれた宇宙ステーションが、地球に落下し、そこから謎の怪人が出現。悪戦苦闘するトッキュウジャーの前に、強力な助っ人としてキョウリュウジャーが現れる。両者は共闘を誓うが…。「たくさんの皆さんに楽しんでいただくため、一生懸命に作品づくりに徹した」と志尊さん。劇中にはトッキュウジャーの面々が、子どもの姿にされてしまうという展開があり「もし子どもに戻れたら?小学生に戻って何も考えずに、遊んだり食べたりして過ごしたい」(志尊さん)、「中学生の“何も知らない強さ”って無敵じゃないですか!ぜひいまの知識のまま、あの頃に戻りたい」(竜星さん)と話していた。完成披露試写会には志尊さん&竜星さんに加えて、平牧仁(トカッチ/トッキュウ2号)、梨里杏(ミオ/トッキュウ3号)、横浜流星(ヒカリ/トッキュウ4号)、森高愛(カグラ/トッキュウ5号)、長濱慎(虹野明/トッキュウ6号)、斉藤秀翼(イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック)、金城大和(有働ノブハル/キョウリュウブルー)、塩野瑛久(立風館ソウジ/キョウリュウグリーン)、今野鮎莉(アミィ結月/キョウリュウピンク)、丸山敦史(空蝉丸/キョウリュウゴールド)が駆けつけた。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』は1月17日より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月10日2015年で生誕40周年を迎える人気特撮TVドラマ「スーパー戦隊」シリーズの最新作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』が発表され、2015年2月15日朝7:30より放送されることが明らかになった。「スーパー戦隊」シリーズは、1975年4月5日に第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』が放送され、2015年で生誕40周年。第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、1994年の『忍者戦隊カクレンジャー』、2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』に続く、13年ぶり3作目の「忍者」モチーフとなり、「手裏剣」にフォーカスした新たな忍者ヒーローを描く。「ニンニンジャー」の5人は、アカニンジャー、アオニンジャー、キニンジャー、シロニンジャー、モモニンジャーと呼ばれ、これまでのレッドやブルーといった英語表記ではなく、アカやアオといった日本語表記に。『秘密戦隊ゴレンジャー』以来、40年ぶりに復活した呼称となる。また、「ニンニンジャー」のシロとモモの2人は女性で、白とピンクによるダブルヒロインの組み合わせは、1985年『電撃戦隊チェンジマン』以来30年ぶり、イエローが男性になるのは2005年『魔法戦隊マジレンジャー』以来10年ぶりのこと。さらに、赤・青・黄・白・桃の組み合わせは、「スーパー戦隊」シリーズ40年の歴史の中で初となる。本作のヒーローは"ラストニンジャ"とうたわれた史上最強の忍者・伊賀崎好天を祖父に持つ、5人の孫たち。ラストニンジャによって封印されたはずの妖怪が復活を果たし、いとこ同士である5人は忍者の末裔として、人々を襲う妖怪を倒すために立ち上がる。「忍びなれども忍ばない!」を決め台詞に手裏剣忍法を駆使し、何でもありでぶっ飛びのド派手な戦いを繰り広げるという。主要キャストも発表され、アカニンジャー/伊賀崎天晴には、「第26回 ジュノンスーパーボーイコンテスト」準グランプリに輝き、人気ドラマ『GTO』(フジテレビ系)にも生徒役で出演した俳優の西川俊介を抜てき。アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲は松本岳、キニンジャー/松尾凪は中村嘉惟人、ダブルヒロインのシロニンジャー/伊賀崎風花は矢野優花、モモニンジャー/百地霞は特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』にも出演した山谷花純が担当する。そして、ラストニンジャ/伊賀崎好天に"日本一の名脇役"と評される俳優の笹野高史、天晴と風花の父・伊賀崎旋風を"変幻自在のカメレオン俳優"として活躍する矢柴俊博が務め、フレッシュなキャストを盛り立てていく。なお、テレビ朝日の特撮担当部長・佐々木基氏は「今回の物語は"祖父のような伝説の忍者を目指す主人公、忍者道場をかまえる父、そして伝説の忍者の祖父。"という軸があります。その狙いとして、『忍者3世代にわたる家族のドラマが物語の核』とし、子供だけでなくお父さん、祖父、家族みんなで楽しめるスーパー戦隊を目指しています」と節目となる「スーパー戦隊」40周年作品のコンセプトを明かしている。そして制作スタッフには、原作に八手三郎氏、脚本に下山健人氏(『銀魂』、「スーパー戦隊」シリーズ、映画『キカイダーREBOOT』ほか)、監督に中澤祥次郎氏(「スーパー戦隊」シリーズ、『仮面ライダーウィザード』ほか)、音楽に山下康介氏、アクション監督に福沢博文氏、特撮監督に佛田洋氏(特撮研究所)が名を連ねている。プロデューサーは、テレビ朝日の佐々木基氏と井上千尋氏、東映の武部直美氏と若林豪氏、東映エージエンシーの矢田晃一氏と深田明宏氏。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2014年12月26日●マイナビ読者達の心の叫び……世界を守るために活躍するスーパーヒーローたちを描いたWOWOWプライムの海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」が12月27日(土)夜10:00から放送される(全22話)][1話無料放送]。マーベル関係のヒーローたちもゲスト出演、『アベンジャーズ』の監督であるジョス・ウェドンが自ら製作総指揮と第1話の監督を務めるなど、内容も豪華なドラマとなっている。WOWOWプライムの海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は、2012年、全世界合計興行収入が15億ドルを突破し、史上第3位の大ヒットとなった映画『アベンジャーズ』のスピンオフドラマ。『アベンジャーズ』の監督であるジョス・ウェドンが、自ら製作総指揮と第1話の監督を務め、スーパーヒーローたちを管理する国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)の活躍を描いたものである。悪の手から地球を守るべく、世界規模で活躍するシールド……。その目にも留まらぬスピーディな作戦遂行は、前述の『アベンジャーズ』をはじめ、各ヒーロー映画と壮大な“マーベル・シネマティック・ユニバース”を共有しながら展開していくというのがミソ。マーベル作品でおなじみのヒーローがゲスト出演するなど、アクション、サスペンスと魅力たっぷりの内容となっている。今回はその放送を記念し、マイナビニュース読者に「もしもあなたが不死身だったら……」と想像・妄想ネタに関するアンケート調査を実施した。その衝撃の結果とは……?○“不死身”になりたい理由、なりたくない理由とは?まずは最初の質問。「映画や漫画の中で登場する“不死身”なキャラは“悪役”と“ヒーロー”、どちらのイメージですか?」というもの。これは意外や意外、ヒーローは51.7%、悪役派が48.3%と悪役が大健闘! 倒しても倒しても蘇る、そんな悪役って多いですもんね。ストーリー上では悪役不死身説で構いませんが、庶民として、地球の平和的にはヒーロー不死身説でお願いします。ところでみなさんは“不死身” になりたいですか?■はい派・移りゆく世界を見てみたい(男性・41歳営業職)・危険なことも平気でできる(男性・50歳以上無職)・怖いものなしになれそう(男性・27歳事務系専門職)と不死身の身体を駆使してさまざまなことにチャレンジしたいという男気溢れる輩が多いなか、「医療費が安くなりそう(男性・43歳その他)」と、それってたった今を、そして年末年始の呑み会地獄を悩んでない? そんな目先の心配をさせるような珍回答もありました。とはいえ、実は“不死身” になりたい人は78.3%は“いいえ”派。■いいえ派・死があることに意味がある(男性・26歳事務系専門職)・人生は限られているからこそ、やりたいことに喜びを感じる(女性・33歳事務系専門職)・儚いからこそ美しいし価値がある(女性・34歳営業職)至極ごもっとも。なんだか皆さんのアンケート結果を見ながら、にやけつつダラダラと原稿を書いている自分が恥ずかしくなってきました。猛省! と書いながらもやっぱりにやけちゃうのが、これに関連した質問で「不死身の肉体を手にいれたら何をしてみたいですか?」というもの。こちらが意外と普通で、スカイダイビングやスポーツ選手になる、スタントマン、空を飛ぶ、自転車で日本縦断……いやいや、普通にやっても死ぬ確率低いですよ、皆さん……そして期待通りのお答えが、・世界征服(男性・39歳技術職)……中でも今回一番ヒットした回答は・真冬の乾布摩擦(男性・33歳技術職)いやいや、それ“不死身”関係ないやーん!? 思わず関西弁が出てしまった名回答でした。○貯金が減らない? そんな特殊能力、絶対欲しい!「あなたは“不死身”になったことを人にいいますか?」という質問には、“いいえ”が76.9%という回答。そりゃ、言わないでしょう? 秘密でしょう? 隠したいでしょう? そうでしょう? やはり。その理由としては、・何か悪い実験に使われそう(女性・22歳技術職)・騒がれたくない(女性・23歳事務系専門職)・奇異の目で見られるのが嫌(女性・21歳販売職)という意見がとても多い。変な映画の見過ぎでは? と思いますけど、実際にそうなんでしょうねぇ。次に「 “不死身”以外に欲しい特殊能力は欲しいか?」という質問。この答えはかなり期待大の予感! 「瞬間移動」「予知能力」「飛行能力」「透視能力」「時間を止める」など、いわゆる特殊能力っぽいものは皆さん欲しいみたいですね。中でもこれは! と思ったのは、・使っても預金が減らない能力(男性・38歳技術職)そ、それは、特殊能力って言わないと思います……たぶん……私も欲しい……。・テレビのリモコンを取るための念動力(女性・29歳秘書・アシスタント職)そ、それも特殊能力って言わないと思います……たぶん……そもそも、それっていりますかね?そしてこの質問、特殊能力は特に欲しいと思ったことがない人が47.3%もいたのが意外でしたね。“不死身”になりたいとは思いませんが、筆者には1つどうしても欲しい能力があるんです。「目をつぶったら、この原稿が完成されているという能力……」。担当さん、ごめんなさい。●最後の質問○あなたならどの役を選ぶ?さて、最後に「あなたがヒーローものの映画で、もしなるとしたらどんな役がよいか?」という質問。ヒーロー37.7%、悪役19.7%、ヒーローの恋人役28.3%、悪役の恋人役6.7%といったアンケート結果が出ました。これは皆さん思い描くストーリーによって、こだわりがあるでしょうねぇ。ヒーローになりたい人は、「かっこいいから」「楽しそう」といった回答が多かったのですが……。・悪役/自分が悪役側に感情移入するタイプなので(男性・32歳技術職)・悪役/悪役になって本能のまま暴れまわりたい(男性・36歳技術職)・悪役/ヒーローを追い詰め、高飛車なセリフをたくさん言いたい(女性・21歳販売職)・ヒーローの恋人役/戦わないけど、目立つし、おいしい役割(女性・27歳事務系専門職)・ヒーローの恋人役/いいに決まってます!現実世界ではありえません! (女性・41歳秘書)こうして皆さんの意見をまとめてみると、悪役には悪役なりの、また脇役には脇役なりの、それぞれの楽しみ方や存在意義があるみたいですね。ということで、いかがだったでしょうか?WOWOWプライムにて12月27日(土)夜10:00スタート(全22話)[第1話無料放送]となる海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は、大ヒット映画『アベンジャーズ』後の世界を描くアクションドラマ。『アベンジャーズ』のNY決戦後、死んだはずの敏腕エージェント、コールソンが生きていたという衝撃の展開から物語はスタートする……コールソンこそが正に“不死身”なのかも知れない……そして、徐々に明らかになっていく謎が見逃せない!自分なりの“不死身”感が覆されるかもしれない「エージェント・オブ・シールド」、ぜひチェックを! もちろん放送前に特設サイトの事前チェックもお忘れなく!
2014年12月26日千葉県・美浜区の「イオンモール幕張新都心」内にある、東映特撮ヒーローの世界観を体験できるエンターテインメント施設「東映ヒーローワールド」が、オープンから1周年を迎えることを記念して、「ありがとう!おかげさまで1周年!ヒーロー感謝祭V」と題した5つのイベントが12月1日よりスタートしている。「東映ヒーローワールド」は、千葉県・美浜区の「イオンモール幕張新都心」内にある、東映特撮ヒーローの世界観で、見る・遊ぶ・知る・食べるを体験できる東映初となるエンターテインメント施設。施設内にはヒーローになりきって楽しめる5つのアトラクションに加え、「仮面ライダー」「スーパー戦隊」両シリーズで実際に使用した撮影用スーツや小道具(総数100点以上)を展示するミュージアム展示エリアなどが用意されている。1周年を迎える12月20日には、子供(3歳以上小学生以下)の入場とアトラクション利用が、1日限りの限定で無料になる「1周年記念!お子様無料デー」が開催され、さらに館内で楽しむことができるオリジナルアイテム「エナジーブレス」がプレゼントされるという(子供だけの入場は不可。大人1名様につき、子供の同伴は3名まで)。また、12月21日には、4人のヒーローたち(仮面ライダードライブタイプスピード、仮面ライダー鎧武/ガイムオレンジアームズ、トッキュウ1号、キョウリュウレッド)と一緒に記念撮影ができる「写真撮影会」が開催。撮影は4回(10:00~、12:00~、14:00~、17:30~)行われ、各回30分前から館内にて撮影券を販売(規定の人数に達し次第終了)。料金は1,000円(1枚専用台紙付き)。同日の12月21日16:30からは、上記の4人のヒーローたちと来場者全員で記念撮影を行う「ヒーローと大集合写真撮影会」を実施。参加には、13:00から配布される整理券が必要となる。なお、この集合写真は、2015年1月上旬~末日まで館内に掲示(公式ホームページや一部雑誌などに掲載される可能性あり)されるという。そして、12月1日~2015年1月5日までは、「フォトコンテスト」と「ぼくのヒーロー・イラストコンクール」を開催。「フォトコンテスト」は館内で撮影された写真に30文字以内のコメントを付けて応募するというもので、「ファミリー部門(家族の思い出)」と「ヒーロー・怪人部門(自分の好きなヒーロー・怪人の写真)」の2部門を用意。「ぼくのヒーロー・イラストコンクール」は、全東映ヒーローを対象としたイラストを募集し、応募写真やイラストは12月20日から順次館内に掲示され、2015年1月18日にグランプリ(各部門1名)と準グランプリ(各部門1名)が発表される。詳細は公式サイトまで。さらに「東映ヒーローワールド」では、ヒーローと一緒に記念撮影ができる「ヒーローと写真撮影会」を土日祝日に開催中。12月13日、14日は初登場となる仮面ライダードライブタイプテクニック、20日は仮面ライダードライブ タイプスピード、23日はトッキュウ1号が登場する。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2014年12月09日『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』の日本公開を記念して行われた“20世紀アクションヒーロー総選挙”の投票結果が発表になり、“21世紀特別枠”としてノミネーションされていた『トランスポーター』のフランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)が1位を獲得した。解禁された映像総選挙は、SNSを通じて投票を募り「伝説のアクションヒーローNo.1は誰か?」を決めるもので、エクスペンダブルズのメンバーをはじめ、ジャッキー・チェンや勝新太郎など38のヒーローがノミネートされていた。投票は今月8日まで実施されたが、『トランスポーター』のフランク・マーティンが、2位のアーノルド・シュワルツェネッガー演じる『コマンドー』のジョン・メイトリックスに大きく差をつけて1位を獲得。続いてブルース・ウィリスが演じた『ダイ・ハード』シリーズのジョン・マクレーンが3位に、シルベスター・スタローン演じる『ランボー』シリーズのジョン・ランボーが4位に、ジャッキー・チェンの『プロジェクトA』のドラゴンが5位に入った。このほど“最強の英雄”の座に輝いたステイサムは、『エクスペンダブルズ3』でも傭兵軍団の若頭として危険なカースタントも自らこなしたが、撮影にはトラブルがつきもので、ステイサムが運転する大型トラックが海に沈没し、彼が死にかける事故が発生したという。そこで、彼の総選挙1位を記念(?)して、撮影中に起こった衝撃の大事故シーンの映像が解禁になった。ステイサムの運転する車が海へとまっさかさまに落ちていく決定的瞬間や、その直後の混乱ぶり、そして彼がいかにして生還したのかが共演者たちの証言と共に記録されている。『エクスペンダブルズ3…』は、悪に染まってしまったかつての仲間、ストーンバンクスの捕獲作戦を命じられたエクスペンダブルズが、彼らの弱点を知りつくしたシリーズ最強の敵ストーンバンクスに立ち向かう姿を描いたアクション大作。スタローンをはじめ、アーノルド・シュワルツェネッガー、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスらが出演している。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』公開中
2014年11月18日バンダイの展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズで、東映制作の特撮ヒーローアクションドラマ「メタルヒーローシリーズ」のキャラクターが続々と立体化され、東京・秋葉原UDXで現在開催中の「TAMASHII NATION 2014」に展示されている。「TAMASHII NATION」は、バンダイの大人向けコレクターズアイテムの祭典で、10月31日~11月2日の期間で秋葉原UDXにて開催中。ヒーローたちが守る架空の街"東京シティ"が会場に出現し、全6区画で構成されるブースには、日本の誇るヒーロー、ヒロインはもちろん、海外で活躍するワールドヒーローなどのフィギュアが400点以上が集結している。「可動によるキャラクター表現の追求」をテーマに、造形・可動・彩色とあらゆる技術を凝縮した手の平サイズのスタンダードフィギュア「S.H.Figuarts」からは、メインの「仮面ライダーシリーズ」シリーズとともに、「メタルヒーローシリーズ」から多数のキャラクターが参考出品としてお披露目されていた。「メタルヒーローシリーズ」は、『S.H.Figuarts ブルービート』を皮切りに、「平成メタルヒーローシリーズ」を続々と展開することが兼ねてからアナウンスされていたが、『重甲ビーファイター』からは「ジースタッグ」「レッドル」が参考出品。さらに「昭和メタルヒーローシリーズ」から、「ジャスピオン」「マッドギャラン」「スピルバン」「メタルダー」なども展示されている。また、『S.H.Figuarts 宇宙刑事ギャバン(リニューアルVer.)』や、「メタルヒーローシリーズ」以外からは「キカイダー(REBOOT)」などもラインナップしている。
2014年10月31日東映特撮ヒーローの世界を体験できる、千葉県・イオンモール幕張新都心のエンターテインメントミュージアム「東映ヒーローワールド」にて、最新作『仮面ライダードライブ』をモチーフとした新フードメニューやオリジナルグッズの販売がスタートしている。新フードメニューは、「仮面ライダードライブ」と「トッキュウ1号」の顔をイメージした『ヒーローパン 仮面ライダードライブ(チョコレートクリーム)』と『ヒーローパン トッキュウ1号(イチゴクリーム)』の2種類で、価格はともに450円。ほかにも、デフォルメ調の仮面ライダードライブがデザインされた『仮面ライダードライブマグカップ』(810円)、『仮面ライダードライブマフラータオル』(1,620円)、『仮面ライダードライブミニタオル(2種類)』(各540円)なども、限定グッズとして展開されている。また、現在「東映ヒーローワールド」では、第3企画展「鎧武ノ世界」を開催中。本展では、実際の撮影に使用された、主人公・葛葉紘汰やヒロイン高司舞らが所属する「チーム鎧武」メンバーのホームである「チーム鎧武のガレージ」やビートライダーズホットラインのネット配信シーンで印象的な「DJサガラのブース」、錠前ディーラーのシドが主人公たちと取引をした「フルーツパーラー・ドルーパーズ」など、思い出深いシーンが再現されており、記念写真を撮影することができるという。「東映ヒーローワールド」は、千葉県・美浜区の「イオンモール幕張新都心」内にある、東映特撮ヒーローの世界観で、見る・遊ぶ・知る・食べるを体験できる東映初となるエンターテインメント施設。施設内にはヒーローになりきって楽しめる5つのアトラクションに加え、「仮面ライダー」「スーパー戦隊」両シリー ズで実際に使用した撮影用スーツや小道具(総数100点以上)を展示するミュージアム展示エリアなどが用意されている。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2014年10月22日円谷プロダクションは、同社の特撮ヒーロー「ウルトラマン」が、TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト(TOEIC SWテスト)のプロモーションに登場することを発表した。○東京メトロの駅でもポスターを掲示TOEIC SWテストは、英語でコミュニケーションし、発信していくための能力(話す力・書く力)を測定するために開発されたテスト。年々受験者数は増加し、2013年度は1万4,700人が受験した。国際ビジネスコミュニケーション協会が日本で実施・運営している。今回、同テストのプロモーションに、特撮ヒーロー「ウルトラマン」を起用した。第一弾として10月16日に特設Webサイトをオープン。10月20日からはTokyo Metro Vision(東京メトロ車両内液晶モニタ)及びYouTubeインストリーム広告での放映も開始した。東京メトロ六本木、大手町、赤坂見附、新橋、新宿の各駅には、ポスターを掲示する。動画は15秒と30秒の2種。ビジネスシーンで英語を活用したい学習者のイメージモデルとして、日本を代表するヒーロー「ウルトラマン」が登場する。動画ではスーツを着こなし、世界の都市で活躍するビジネスパーソン"ウルトラマン"を見ることができる。(C)円谷プロ
2014年10月21日東映特撮ヒーローの世界を体験できる、千葉県・イオンモール幕張新都心のエンターテインメントミュージアム「東映ヒーローワールド」が4日にリニューアルし、「鎧武ノ世界」などの新企画展がスタートした。翌日5日からは、同日朝8:00よりテレビ朝日系で放送がスタートした特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』が第1話放送直後に駆けつけ、新ヒーローの最速登場に子供たちは大興奮。撮影会や握手会も大盛況で、16人目の平成ライダーの登場を祝った。4日よりスタートした第3企画展「鎧武ノ世界」では、主人公・葛葉紘汰やヒロイン高司舞らが所属する「チーム鎧武」メンバーのホームである「チーム鎧武のガレージ」が登場。フルーツパーラー「ドルーパーズ」のマスター阪東さんが紘汰たちを語り合ったカウンター、シドが錠前ディーラーとして取引を行った部屋なども再現されている。さらに、入り口には、館内を訪れた『烈車戦隊トッキュウジャー』のメインキャスト5人のサインや、『仮面ライダーウィザード』のコヨミ(奥仲麻琴)、『特命戦隊ゴーバスターズ』のイエローバスター/宇佐見ヨーコ(小宮有紗)のサインなども展示されていた。「鎧武ノ世界」以外にも、展示エリアに「仮面ライダー鎧武 極アームズ」「仮面ライダーバロン バナナアームズ」「仮面ライダー龍玄 ブドウアームズ」、鎧武が乗る「サクラハリケーン」が登場。また、ビートライダーズホットラインのネット配信シーンで印象的な「DJサガラのブース」など9月に放送が終了した『仮面ライダー鎧武/ガイム』の世界観を追体験することができる。もちろん、それぞれの展示で記念撮影も可能。来場者に手渡されるリストバンド型アイテム「エナジーブレス」も『仮面ライダードライブ』のデザインに変更されたほか、施設最後のアトラクション「ファイナルアタック」もバージョンアップ。爆発映像や演出が新しくなり、「ファイナルアタック」に成功すると、エナジーブレスに付け替えられるカバーチップを入手することができる。そのほか、ヒーローズショップでは、変身ベルト『DXドライブドライバー&シフトブレス』をはじめとした玩具や「東映ヒーローワールド」限定のTシャツなども発売開始。新発売の『仮面ライダードライブ 缶入りラムネ』(1,500円/税抜)には、エナジーブレスやカバーチップを収納できるという。「東映ヒーローワールド」は、千葉県・美浜区の「イオンモール幕張新都心」内にある、東映特撮ヒーローの世界観で、見る・遊ぶ・知る・食べるを体験できる東映初となるエンターテインメント施設。施設内にはヒーローになりきって楽しめる5つのアトラクションに加え、「仮面ライダー」「スーパー戦隊」両シリーズで実際に使用した撮影用スーツや小道具(総数100点以上)を展示するミュージアム展示エリアなどが用意されている。今回はリニューアルに伴い、新たな企画展に加え、東映ヒーローワールド限定のグッズ販売も多数販売されている。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2014年10月06日人気アクションスターが集結したシリーズ最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』の公開を記念して、“20世紀アクションヒーロー総選挙”が開催されることが決定した。SNSを通じて投票を募り「伝説のアクションヒーローNo.1は誰か?」を決める映画ファン必見のイベントだ。その他の写真『ロッキー』『ランボー』のシルベスター・スタローン、『ターミネーター』のアーノルド・シュワルツェネッガー、『マッド・マックス』のメル・ギブソン、『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォードら映画史に名を残すアクション俳優が顔をあわせて大暴れする『エクスペンダブルズ3…』の公開を記念して、映画ファンの熱い想いを引き受けて、スクリーンで暴れまくってきたヒーローの中から“最強の座”を決定することになった。総選挙では、公式サイトに先にあげたタイトルのほか、『ダイ・ハード』のジョン・マクレーン、ロボコップ、『エイリアン』のリプリーなど38人の候補を掲載。ファンは、TwitterかFacebookを通じて、熱い一票を“最強ヒーロー”に投じる。参加者には、『エクスペンダブルズ3…』グッズやアクション・フィギュアなど豪華商品が抽選でプレゼントされることになっており、総投票数に応じて賞品がグレードアップする。投票はすでに始まっており、11月8日(土)まで実施。同サイトで後日、結果が発表される。『エクスペンダブルズ3…』は、悪に染まってしまったかつての仲間、ストーンバンクスの捕獲作戦を命じられたエクスペンダブルズが、彼らの弱点を知りつくしたシリーズ最強の敵ストーンバンクスに立ち向かう姿を描いたアクション大作。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』11月1日(土)全国ロードショー
2014年10月03日ビーズは同社の自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、愛車のデザインにマッチするカラーとユニークなフォルムでおしりをいたわる「アブドメンサドルカバー DSC210-BK / DSC210-BL / DSC210-OR / DSC210-RD / DSC210-SL」を発売する。○二重構造で66gの軽量タイプ同商品は、「今使っているサドルはおしりが痛いけれど、色が気に入っているからこのまま使っている」「自分の自転車のカラーに合うサドルカバーが欲しい」というユーザーの声を元に開発。軽量デザインのフォルムに、フレームカラーに合わせて選べるサドルカバーを実現することにした。5色展開が決定した際、「あたかも戦隊物のヒーローのようだ」「形もヒーローの腹筋っぽい」「このイメージをファンとも共有したい」とチーム内で議論になり、「おしりの平和を守るんだからヒーローであることに間違いはない」とサドルカバー各色を"擬人化"。商品コンセプトもヒーローをイメージしたという。「アブドメンサドルカバー」は上層には柔らかめのフォームクッション、下層には固めの高密度クッションを採用した二層構造のサドルカバー。 鍛えあげられた腹筋のように分割されたセル型デザインにより、おしりにかかる体重が適度に分散され負担を軽減し、空気が通るスペースが確保され汗による蒸れを防止する。同社の従来のサドルカバー(200g)に対して66gという軽量タイプに仕上げることで、装着している感覚を抱かせない。また、 ドローコードでサイズ調整が可能なため、サドルにフィットしズレを防ぐ。カラーはブラック/ブルー/オレンジ/レッド/シルバーの5色で、サイズは約280×170~180mm。価格は税別1,500円。
2014年10月02日バンダイのボーイズトイ事業部が展開している玩具「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」の次回アイテムが决定し、そのヒントが同シリーズの特設サイトにてアナウンスされている。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、今年6月に立ち上げられた新たな玩具シリーズ。ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味で、バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。第1弾に『光の路線 レインボーラインセット』(10月発送予定/予約受付終了)、第2弾に『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』(11月発送予定/9月30日23:00予約受付終了)、第3弾に『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』(2014年12月発送予定/2014年10月31日23:00予約受付終了)とこれまでにない商品展開で大きな話題となっている。待望の第4弾の詳細は不明だが、同シリーズの特設サイトによれば「第4弾は圧倒的人気を誇るあのロボが超合金で登場!これが超合金戦隊ロボシリーズだ!」とアナウンスされており、「スーパー戦隊」シリーズで屈指の人気を誇るロボットの商品化になるという。詳細は特設サイト内で随時公開予定。なお、9月30日23:00予約受付が終了する『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』は、一部戦闘車両やパンダグラフといった「トッキュウオー」の象徴的な20パーツを超合金で新規造形しており総重量は約800g超、現在発売中の玩具『烈車合体シリーズ 1-5 烈車合体トッキュウオー』対比約135%増の超重厚仕様。同じく現在予約受付中の「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」シリーズの第3弾『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』と両方購入することで、「量産型クライナーロボ」への換装用ボーナスパーツがもれなくプレゼントされる。この『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』の予約を逃すと、両方購入キャンペーンの対象外となるため、「量産型クライナーロボ」パーツのプレゼントには本商品の予約が必要となる。(C)2014 テレビ朝日・東映AG・東映
2014年09月29日日本における恐竜の化石の8割が発見され「恐竜王国」と称される福井県勝山市で、『獣電戦隊キョウリュウジャー』『爆竜戦隊アバレンジャー』『恐竜戦隊ジュウレンジャー』が集結した「大恐竜戦隊展 ~恐竜王国勝山に歴代恐竜戦士集結!!」が、4月26日~5月26日に開催される。福井県勝山市といえば、2013年夏に公開された特撮映画『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』で、世界三大恐竜博物館のひとつ「福井県立恐竜博物館」での撮影が行われたが、今回は歴代のキョウリュウヒーローたちとの夢のコラボレーションが実現。「大恐竜戦隊展」では、キョウリュウレッドと握手ができる「カーニバル握手会」が会期中の土・日・祝・休日に行われる(9:30~、11:00~、12:30~、14:00~、15:30~、17:00~)。参加はヒーローバッグの購入者が対象。なお、毎日先着300名の小学生以下の入場者に『烈車戦隊トッキュウジャー』の「ジュースコップ」がプレゼントされる。そのほかにも、スーパー戦隊シリーズの全主題歌を網羅した「スーパー戦隊主題歌コーナー」やスーパー戦隊の秘密を楽しみながら知ることができる「スーパー戦隊クイズボックス」、キョウリュウジャーの6人が出演し、5月10日に劇場公開される映画『俺たち賞金稼ぎ団』の「公開記念パネル展」など、さまざまなイベントが用意されているという。■「大恐竜戦隊展 ~恐竜王国勝山に歴代恐竜戦士集結!!」概要開催場所:越前大仏清大寺 大講堂(福井・勝山市)開催期間:4月26日(土)~5月6日(火・休)開催時間:9:00~18:00(最終入場は17:30)入場料:500円(2歳以下は無料)(C)テレビ朝日・東映AG・東映
2014年03月28日北総鉄道は16日、特撮ヒーロー番組『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)の記念乗車券を発売する。同番組では、スーパー戦隊シリーズ史上初となる鉄道をモチーフにした戦隊ヒーローが活躍。「見えた! おまえの終着駅!!」「変身イタシマース。白線の内側に下がってお待ちください」などの決め台詞や、列車が合体して巨大ロボになる設定が話題となり、放送開始前から反響を呼んでいるという。北総鉄道が発売する記念乗車券は、番組の撮影に北総線の各施設が使用されたことから企画されたもの。トッキュウジャー5人の写真と紹介文が記載された乗車券5枚のセットで、1セット1,000円。北総鉄道の車両を背景に、トッキュウジャーの5人がポーズを決めている図柄の封筒に収められている。記念乗車券は16日10時から、北総線各駅(京成高砂駅を除く)にて販売開始。1,000セット限定のため、1人3セットまでの購入制限が設けられる。郵送での通信販売(送料・封筒代込みで1,100円)も行うとのこと。
2014年02月10日女優の桐谷美玲、山本美月、有村架純、藤井美菜、高畑充希の最旬女子5人が戦隊ヒーローを演じる福田雄一監督最新作の戦隊ヒーローコメディ映画『女子―ズ』(6月7日公開)の最新映像が5日、公開された。同作は、世界征服をたくらみ、地球に襲いくる邪悪な怪人を倒すため、"名字に色が入っている"というだけの理由で司令官チャールズの元に集められた5人の女たち"女子―ズ"の物語。特撮ヒーローのお約束を踏まえつつ、「不条理かつ理解を超えた存在="女子"」を描くにあたり、5人はそれぞれに女子特有の個性が与えられた。桐谷美玲演じる女子―ズのリーダー、レッド・赤木直子は生真面目な性格で、山本美月演じるネイビー・紺野すみれはすこぶるお嬢、有村架純演じるグリーン・緑山かのこは夢見る劇団員で、藤井美菜演じるブルー・青田美佳はかなりのギャル、高畑充希演じるイエロー・黄川田ゆりは極めて貧乏という設定に。このたび公開された特報映像は、特撮の聖地"採石場"で怪人と戦う女子―ズの雄姿と共に、本格的な造形の怪人や戦闘員たち、お約束のおっぱいミサイルを発射する女子―ズロボなど凝ったディテールと、佐藤二朗、ムロツヨシといった福田作品常連組の怪演が混在となった、福田雄一ワールド全開の内容となっている。また、福田監督が作詞を担当し、『機動戦士ガンダムUC』『君に届け』『ヘタリア』などに出演する人気声優・浪川大輔が歌うオープニング曲「女子―ズのテーマ」も、特報映像で初公開されている。
2014年02月06日特撮好きで知られる声優の鈴村健一と神谷浩史による、文化放送で放送中のラジオ番組『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』2月7日の放送にて、『烈車戦隊トッキュウジャー』の突撃インタビューがオンエアされることが決定した。番組では、トッキュウ1号/ライト役の志尊淳、トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁、トッキュウ3号/ミオ役の梨里杏、トッキュウ4号/ヒカリ役の横浜流星、トッキュウ5号/カグラ役の森高愛に、ラジレンジャーのサーモンピンクこと仮面ライダーGIRLSの電王担当の吉住絵里加が突撃インタビューを敢行。放送直前の『烈車戦隊トッキュウジャー』への意気込みやメンバーのエピソードなど貴重な話が語られるという。2月16日より毎週日曜朝7:30のニチアサの時間帯で放送がスタートする『烈車戦隊トッキュウジャー』は、世界を闇で包み込もうとする悪の路線「シャドーライン」から人々を守って戦う、正義の路線「レインボーライン」の戦士たちを描いた特撮TVドラマ。シャドーラインが暗黒のマシン「クライナー」に乗って現れるのに対し、『トッキュウジャー』は5台の"烈車"に乗りこんで戦い、「巨大ロボット・トッキュウオー」に"烈車合体"し、悪と戦っていく。東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』は、特撮の・特撮による・特撮のためのラジオ番組。さまざまな特撮ソングを取り上げる「スーパーヒーローDJタイム」や特撮に関するネタで大喜利を行う「東映こねたまつり」など、特撮尽くしの内容となっている。番組は、毎週金曜日24:30より文化放送AM1134kHz(※関東ローカル/一都六県)にて放送中。昨年10月より、ラジオ福島でのネット放送もスタートしている。(C)東映AG・東映・文化放送
2014年02月05日俳優の山下真司が7日、東京・新宿バルト9で行われた出演作『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』(1月18日公開)の完成披露上映会に出席した。主人公の父・ダンテツを演じる山下は、映画公開の翌日に放送される『獣電戦隊キョウリュウジャー』でキョウリュウシルバーに“変身”。史上最年長の戦隊ヒーローに「俳優は変身願望が強いもの。役者冥利に尽きる」とご機嫌だった。完成披露の模様テレビ朝日系で放映中の『獣電戦隊キョウリュウジャー』と2013年2月に放映を終了した『特命戦隊ゴーバスターズ』がスクリーンで最強タッグを組み、宇宙の戦神ボルドスが結成した悪の連合軍を迎え撃つ本作。恐竜戦隊ジュウレンジャーや爆竜戦隊アバレンジャーなど、歴代“恐竜”戦隊が総出演している。「見どころ? ちらっと出ている俺かな」とアピールする山下だが、完成した映画本編に「ショックなのは、俺のジジイな顔ね。監督、もっとカッコ良く撮ってくださいよ~」と注文も。食べ歩き番組でのリポーター経験を生かし、「午年だけに、バカうま!」と七草がゆに舌鼓を打つ場面もあった。この日は山下に加えて、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史、鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗、坂本浩一監督も大集合。桐生ダイゴ(キョウリュウレッド)を演じる竜星は、「やっと皆さんに観てもらえる日が来てうれしい。とっても大迫力で、キョウリュウジャーらしい明るい、面白い映画になりました」と自信のコメント。また、久しぶりに『ゴーバスターズ』の衣装に袖を通した桜田ヒロム(レッドバスター)役の鈴木は、ファンに「ただいま!」とあいさつし、復帰を喜んでいた。『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』1月18日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年01月08日