グラビアアイドルの戸田れいが、最新イメージDVD『Ray of Light』(11月29日発売 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。2005年のデビュー以降、均整の取れたプロポーションでグラドルファンのハートを射止めている"レイチェル"こと戸田れい。最近はTBS系『中居くん決めて!』などバラエティー番組にも出演して存在感を示しており、グラドルファン以外からも人気を集めている。最新DVDは、OLに扮した戸田が、後輩社員と危ない関係を繰り広げるというシチュエーションものとなっている。先輩社員という設定のためか、戸田がSキャラ全開の同DVD。後輩社員とホテルの同室になったことに不服を示すも、後輩を目の前にしてセクシーに衣服を脱ぎ捨てるところは見どころの一つ。さらに、バスルームや和室のシーン、マッサージなどのシーンでは他のグラドルでは見られない大胆なシーンを余裕たっぷりに披露しており、アラサー女子のお色気が楽しめる構成となっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが12月1日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(14:00~)で開催される。
2019年11月28日10月末の深夜1時過ぎ、大阪市内の大衆的な居酒屋から笑顔で出てきた戸田恵梨香(31)。黒の帽子に黒のジャケット、ジーンズというリラックスした格好だ。戸田の後から店を出てきたイケメン男性がひときわ、目を引いた。戸田は現在、NHK連続テレビ小説『スカーレット』でヒロイン・川原喜美子を演じている。「スタートから1カ月が過ぎ、11月13日放送の第39話は視聴率20.3%と絶好調です。戸田さんは、戦後の男性ばかりの陶芸界に飛び込み、信楽焼の陶芸家として歩み始める力強い女性を熱演中です。秋スタートの朝ドラは大阪制作のため、戸田さんは今春から生活の拠点を大阪に移してるんです」(テレビ誌記者)戸田と楽しげに話していたイケメン男性は、『スカーレット』に今週から登場する十代田八郎役の松下洸平(32)だ。戸田演じる喜美子が働いている丸熊陶業で出会う陶工という役柄だ。「戸田さんとは初共演になります。松下さんはもともとシンガー・ソングライターとして’08年にデビュー。翌年から役者としても舞台やドラマに出ていますが、今回の朝ドラが彼の出世作になりそうです」(NHK関係者)この夜、戸田と松下以外に3人の男性スタッフがいた。朝ドラの撮影を終えて楽しく松下らと食卓を囲んだ戸田は終始、にこやかな表情を浮かべていた。最後のスタッフが出てきても、名残り惜しそうに路上で談笑が続く。やがて、迎えの車に乗り込んだ戸田は、みんなに手を振って去っていった。戸田を見送った4人の男性陣は、歩きだす。途中で3人と別れた松下は、1人で宿泊先のホテルへ帰っていった。撮影後に共演者やスタッフと食事に行くことはよくあるが、戸田と松下は収録現場でもかなり親密だという。「芸歴こそ戸田さんのほうが長いですが、2人は同世代。休憩中も一緒にいることが多いですね。スタジオの前の役者さんの待機場所は、出演者やスタッフの暗黙の了解で、一部が主演の方のみのスペースになっているんです。そこにはスタッフやほかのキャストも気を使って立ち入りません。ですが、松下さんだけはそこに入り、戸田さんの隣で談笑して、肩をもんであげたりしています。それだけ戸田さんも心を許している証拠だと思いますが、周りは驚いていましたね」(番組関係者)まだ『スカーレット』に登場したばかりの松下だが、公式ガイドブック『スカーレットPart1』(NHK出版)のインタビューで《喜美子役の戸田恵梨香さんは非常に聡明な方で、芝居への取り組み方もすごく勉強になります。物事を理論立てて整理しつつも、感情を軸として演じている。僕も刺激を受けながら、楽しく共演しています》と語っている。「8月の戸田さんの誕生日には、松下さんが作品にちなみ粘土で作ったカラフルな花で飾ったケーキをプレゼント。松下さんはSNSにその写真をアップし、《焼いて絵付けしたら食べれるかもしれない。僕と陶芸指導の先生で作りました》とつづっていましたね」(前出・番組関係者)『スカーレット』での共演者との関係について戸田は「モデルプレス」の取材でこう語っている。《撮影の中でも出会いと別れがあって、嬉しい瞬間、寂しい瞬間がある。「この人がずっと現場にいてくれたらいいのに」と思うくらい、楽しいコミュニケーションが生まれる瞬間もあります》「これまで綾野剛さん、成田凌さんなど、共演者との交際報道が出た戸田さんですが、なぜかお相手はその後ブレークするといったイメージがあります。ムロツヨシさんとも昨秋の『大恋愛』の現場では本当に仲がよかったですね。収録本番以外でも、ムロさんを愛する役になりきっているんですよ。戸田さんの女優魂が突出している証しだと思います」(ドラマ関係者)今作の『スカーレット』の撮影現場でも戸田と松下にまつわる“ハプニング”があったという。「10月上旬に、戸田さんに顔の炎症が発生し、撮影が休みになるアクシデントが発生したんです。実は、その2日ほど前に、松下さんも同じ症状になって収録を休んでいたんです。ほかの出演者もスタッフもその症状は出ず、タイミングがほぼ一緒だっただけに『2人に何があったの?』なんて噂が出たほどです。NHK大阪制作の6年前の朝ドラ『ごちそうさん』で共演した杏さん(33)と東出昌大さん(31)は共演から約2年で結婚しました。ですから、スタッフもお2人のことがつい気になってしまうんです」(前出・番組関係者)ドラマでも私生活でも今後の戸田と松下の関係から目が離せない。
2019年11月20日元モーニング娘。でタレントの石川梨華(34)が11月18日、第2子の妊娠を発表した。石川の夫は読売ジャイアンツ・野上亮磨投手(32)。ネットでは祝福の声とともに野上投手へのエールが続々と上がっている。同日、自身のブログで「最近はマイペース過ぎてなかなか更新できなくてごめんなさい」と切り出した石川。そして「近況と言いますと…現在私は2人目を妊娠中です!来年の1月に出産予定です」と明かし、「今は家族との時間を大切に 穏やかに日々過ごしています」と報告した。そして「それでは!また近いうちに…ブログに書きます!きっと…笑」と結んだ。石川は17年3月に野上投手との結婚を発表した。そして同年11月には第1子妊娠を明かし、18年4月に男児の出産を報告した。Twitterでは「石川梨華」がトレンド入りを果たし、さらに《チャーミーさん(石川梨華)、ご懐妊おめでとうございます~》《おめでとうございます、梨華ちゃんが幸せそうで何より》《石川梨華ちゃんが第2子妊娠中ってことも知ってすんごく嬉しい夜》と祝福の声が相次いでいる。いっぽう夫・野上投手は本業でなかなか結果が出せないでいる。17年に西武ライオンズから読売ジャイアンツに3年契約でFA加入したものの、18年の戦績は25試合4勝4敗。移籍2年目となる今季は13試合に登板し1勝2敗だった。さらに10月には左アキレス腱を断裂し、手術を受けると発表したばかりだ。そのため「お子さんのためにも!」と来季に期待する声が上がっている。《おめでとうございます。野上、しっかりしないといけませんよ!》《守るものが増えた旦那様には来シーズンは奮闘してもらいたいです》《さっ、父ちゃん!!来年こそは頼むぞ!!今までの経験と技術を発揮してくれよ!!》
2019年11月19日グラビアアイドルの高杉杏が、最新イメージDVD『unlimited』(4,180円税込 発売元:エスデジタル)をリリースした。今年1月に発表した衝撃の1stDVD『ミルキー・グラマー』でグラビアデビューを飾った高杉杏は、迫力ボディーとマシュマロGカップバストを披露してファンの視線を釘付けに。その勢いはとどまることを知らず、同DVDで早くも4枚目を数えるなど、注目度の高さをうかがい知ることができる。大胆な脱ぎっぷりで話題の高杉。今作ではさらに大胆なポーズを披露している。高杉の魅力は、ベビーフェイスには似つかわしくないGカップのバスト。最新作でもその魅力がいかんなく発揮されており、黒のセクシー水着やY字系水着、露出度ピカイチの赤のセクシー水着では、バストが溢れんばかりだ。シーン的には、黒のセクシー水着を着用したベッドのシーンが必見。彼女の代名詞でもあるベビーフェイスが一転し、"オトナ"の表情を見せている。また、メイド風コスプレのシーンは高杉の魅力が凝縮されており、ベビーフェイスとセクシーボディーの両方が楽しめる貴重なシーンだ。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月17日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館7F(15:00~)で開催される。
2019年11月16日9月30日から始まったNHK連続テレビ小説『スカーレット』。焼き物の里・信楽を舞台に、男性優位な陶芸の世界で奮闘する川原喜美子の半生を描いている。戸田はヒロインを15歳から演じており、早くも話題を呼んでいる。だが実は、彼女が15歳だったときにも“人生の転機”が訪れていた――。兵庫県神戸市に生まれ、両親と兄と妹の5人家族で育った戸田。小学生時代からすでに、モデルや子役としての活動を始めていたという。小学生にして、学校と仕事を両立させるのは大変だったはず。そんな彼女を支えていたのが父親だった。「恵梨香ちゃんのお父さんはずっと少林寺拳法をやっていて、ハキハキと話される活発な方。どちらかというとお母さんよりお父さんのほうが娘の芸能活動に積極的だったようで、しっかりサポートしていました。たとえば5年生くらいのころに学校行事で日帰りのミニキャンプがあったのですが、恵梨香ちゃんがお仕事の都合で行けませんでした。そうしたら後日、お父さんから電話があって『いっしょにキャンプへ行きませんか?』と言うんです。娘さんが仕事で友達との思い出が作れなかったことを気にしていたのでしょう。だから家族だけで行かず、同級生の子たちも誘ったのだと思います」(同級生の母親)人前でくよくよしたところを見せず、つらいことがあっても笑って吹き飛ばす強い女の子さったという戸田。だが、彼女は中学卒業を前に岐路に立たされていた。当時、彼女は同級生に「神戸に残って進学するか、それとも上京するか……」と明かしていたという。その背中を押したのも、やはり父だった。戸田の父を25年間指導し、結婚式の仲人も務めたという「少林寺拳法神戸六甲道院」の宮原照雄道院長はこう語る。「恵梨香さんのお父さんは大手保険会社のサラリーマンでしたが、仕事をしながら四段にまで昇格しました。私はこれまで2千人ほど教えてきましたが、そこまでいったのは十数人だけ。ものすごく紳士的で、そして強かった。恵梨香さんも小学生になる前までは通っていてね。厳しい練習についてくる娘に、お父さんも真剣に指導していました。われわれは青少年育成にもかかわっていて、自信と勇気を若い人に与えることが使命だと考えています。また『拳禅一如』といって、体だけでなく心も鍛えて心身を健全にしていく。そんなもっとも大事な少林寺の教えを、お父さんは娘に伝えていたのでしょう」悩んでいた娘に「女優になる夢があるなら、それに向かって自信と勇気を持ってチャレンジしなさい」とアドバイスした父。それはまさしく、少林寺の教えや使命に通じるものだった。撮影は大阪で撮影が行われており、実家に住む母親も現場を訪れているという。放送直前の会見で、戸田はこう語っている。「東京に出て15年目。母と家族のことを話したり、仕事の話を聞いてもらったり。母との時間がいとおしい時間になっています」“15歳の誓い”を胸に秘めながら、戸田は今日も朝ドラの現場へと向かう――。
2019年10月04日「今回、戸田さんが15歳の役を演じると聞きました。いっしょに中学へ通っていたあのころを思い出しますね……」と語るのは戸田恵梨香(31)の中学校時代の同級生だ。9月30日にスタートしたNHK連続テレビ小説『スカーレット』。焼き物の里・信楽を舞台に、男性優位な陶芸の世界で奮闘する川原喜美子の半生を描いている。そのなかで戸田はヒロインを15歳から演じており、早くも話題を呼んでいるのだ。すでに有名女優の戸田だが、ここに至るまでは平坦な道のりではなかった。実は、彼女が15歳だったときにも“人生の転機”が訪れていた――。兵庫県神戸市に生まれ、両親と兄と妹の5人家族で育った戸田。小学生時代からすでに、モデルや子役としての活動を始めていたという。当時の彼女について、同級生の母親はこう振り返る。「小学校低学年のときに転校してきたのですが、とにかくかわいくて絵に描いたような美少女という感じ。『将来はタレントさんか女優さんになったほうがいい!』と思っていたら、本当にドラマに出たり写真集を出したりするようになっていきました。性格も言葉遣いもしっかりとしているし、男の子からも女の子からも人気があって。当時からもう、まわりの子たちとは全然違いましたね」小学校の卒業文集に書いた将来の夢は、「女優」。実際、中学生になった彼女はどんどん芸能活動を本格化させていった。そのため、学校を長期で休むこともあったという。冒頭の同級生は、当時をこう振り返る。「戸田さんはなんでも正直に話してくれる、裏表のない性格。仕事のことを隠されると嫌みなやつと思ってしまったかもしれませんが、全部オープンに話してくれるんです。海外撮影で2週間ほど休むときも事前に教えてくれましたし、発売された写真集を学校に持って来てくれたりもしました。芸能活動しているのに気取らないし、廊下で会ったときも必ず戸田さんのほうから気さくに話しかけてくれるんです。人前でくよくよしたところを見せず、つらいことがあっても、笑って吹き飛ばす。とても強い女の子でした」だが、そんな戸田が中学卒業を前に岐路に立たされていた。当時の彼女は、同級生に悩みを明かしていたという。「彼女は『神戸に残って進学するか、それとも上京するか……』とすごく迷っていました。いくら女優になるのが夢だとしても、上京したら夢がかなうという保証はありませんからね。それに、親元を離れて東京で生活するのも不安だったみたいです」(前出・戸田の同級生)立ち止まってしまった戸田。それでも戸田は最終的に決断した。「卒業直前のことでした。戸田さんがこう言ったんです。『私、東京に行く。それで絶対、大女優になってみせる!』と。迷いはもう感じられませんでした。上京してからは、どんどんテレビで見る機会が増えていって。それで、ついに朝ドラヒロインになりました。今の戸田さんが、あのころと同じ年齢を演じるんですよね。私も当時を思い出しながら、楽しみに見たいと思っています」(前出・戸田の同級生)
2019年10月04日10月1日、女優の戸田恵子(62)が「ノンストップ」(フジテレビ系)の「行きつけの店教えます!」コーナーに出演した。コーナー冒頭では、戸田の声優担当したアニメや映画などが紹介された。16歳で演歌歌手デビューした戸田は、女優や声優として幅広く活躍。Twitterでは、好きな戸田の作品を挙げる声が続々。「戸田恵子」がトレンド入りしている。そんなマルチに活躍する戸田の「行きつけの店」として、戸田が通い続けて約20年になるという理髪店が紹介された。戸田は顔そりをしてもらうために月1で通っていると告白。母親に影響を受けて通うようになったという。スタジオでは戸田の美肌が絶賛された。Twitterでも戸田の美しさを称賛する声が上がった。《戸田恵子さん肌めっちゃ綺麗!!って思ったら月一でお顔そりいってるらしく、行きたくなった。いこかな》《戸田恵子さん綺麗な理由シェービングって言ってくれてシェービングを職業にして1年目の私にとってすごい励みの言葉》《戸田恵子さん62歳なの?見えない!お綺麗~》《戸田恵子さん見た目が若過ぎて62に見えないんですが》戸田は16年9月に本誌に登場し、「美の秘訣」についてこう明かしていた。「私は9割が外食かお弁当という食生活なので、野菜をなるべく取るようにしています。大好きな味噌煮込みうどんを食べる前には、特製野菜ドリンクを飲んだり、時間があれば野菜でピクルスを作ったりして」演技面だけでなく、還暦を過ぎた戸田の年の重ね方に憧れるファンも増えそうだ。
2019年10月02日サラダと言えば、レタスやキュウリ、トマトが定番ですが、たまには趣の違うサラダを作ってみませんか?たとえば、デザートで食べている梨を使ったサラダをオススメします。こちらのレシピは、みずみずしい梨、シャキシャキの水菜、サクッとした油揚げを合わせた食感が楽しいサラダ。ドレッシングのポイントはユズコショウ。ぜひ一度味わってもらいたい組み合わせです。新鮮な組合せなので、おもてなし料理にすると会話が弾むこと間違いなし!■京のおばんざい 梨と水菜のサラダ調理時間 25分l<材料 2~3人分>梨 1/2個水菜 1/3~1/2束油揚げ 1/2枚 砂糖 小さじ2 レモン汁 1/2個分 しょうゆ 大さじ1 すり白ゴマ 大さじ1 ユズコショウ 小さじ1/2 コショウ 少々 サラダ油 大さじ1<下準備>・梨は3~4つのくし切りにし、皮をむいて芯を取り、細切りにする。・水菜は根元を切り落として長さ3cmに切り、水に放つ。パリッとしたらザルに上げ、しっかり水気をきる。・油揚げは強火で熱したフライパンで両面焼き色をつけ、細切りにする。・大きめのボウルで<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、<ドレッシング>のボウルに梨、水菜、油揚げを入れて全体に和え、器に盛る。ぜひ他の野菜にもこちらのドレッシングを合わせてみて下さいね!
2019年09月24日連続テレビ小説のヒロインのバトンタッチセレモニーが本日9月17日(火)NHK大阪放送局にて行われ、「なつぞら」の広瀬すず、「スカーレット」の戸田恵梨香が顔を合わせた。NHK連続テレビ小説は、戦後、北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台にした大森寿美男によるオリジナル作品で第100作目となる「なつぞら」が現在放送中。今月末からは、第101作目「スカーレット」が放送開始。水橋文美江が脚本を手掛ける、焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語が描かれる。そんな2作品でそれぞれヒロインを務める広瀬さんと戸田さんが、今回セレモニーに参加。まず、長い撮影を終えた広瀬さんへ戸田さんが「お疲れ様でした。私は撮影が始まって半年くらい経ったところで、広瀬さん、ヒロインとして本当に大変だっただろうなということが想像できました。本当に長い間お疲れ様でした、ゆっくり休んでください」とねぎらいの言葉をかける。一方、広瀬さんは「長い撮影期間の中で、私でもわりと大丈夫だったので、戸田さんもきっと大丈夫と思う部分もあるんですが、前回のバトンタッチで安藤サクラさんから『ヒロインにしか分からない気持ちがある』と言われて、それは私も痛感したので」と明かし、続けて「戸田さんにも吐き出せる場所があったらいいなと。私は共演者の方々が一番だったので、みなさんが支えてくださると思います。ずっと演じるって難しいことだと思うので、ぜひ頑張ってください。オンエアを楽しみにしています」と激励した。またこの日は、それぞれの作品にちなんだ品をプレゼントする場面も。広瀬さんからは、アニメ製作・指導を担当している刈谷仁美が手掛けた「スカーレット」喜美子の陶芸に打ち込む姿を描いたオリジナル人物画を。そして、戸田さんからは役作りで陶芸稽古も行った戸田さんが手作りした信楽焼きのマグカップが贈られた。ドラマにも登場する愛らしいタヌキもあしらわれた人物画を受け取った戸田さんは「本当にうれしいです。あたたかな『なつぞら』の世界に喜美子が入れたと思うと、感極まります。ありがとうございます」と喜び、一息ついてもらい、疲れを癒やしてほしいという思いが込められているというマグカップを受け取った広瀬さんも「すごくうれしいです。撮影がある中でお忙しいのに。大切にします」とコメントした。連続テレビ小説「なつぞら」は9月28日(土)まで放送中。連続テレビ小説「スカーレット」は9月30日(月)8時~総合ほかにて放送開始(全150回)。(cinemacafe.net)
2019年09月17日女優の杏(33)が9月7日、ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)のクランクアップを迎えた。各メディアによると杏は挨拶をしようとするも、気持ちがこみ上げ思わず涙が。さらに「1回は倒れちゃうんじゃないかなと思ってたんですけど、みんなで力を合わせて、こうやって乗り越えることができて本当に良かったなって思います」「本当に『みんなの工夫』があって支えてもらって、この現場があったんだなと思います。最後までありがとうございました」と感謝したという。杏の指す「みんなの工夫」というのは、“時短撮影”のこと。17年11月に長男を出産した杏は育児と撮影のバランスを最重要視。そのため現場では、育児に負担をかけないよう“時短撮影”が採用された。そこには6月に1歳となったばかりの双子のママである共演者・仲間由紀恵(39)との“共闘”があったという。「お2人には『子供たちとの時間をちゃんと持ちたいので、保育園の時間に収まるようお願いしたいです』という強い希望がありました。そのため早朝の撮影は避け、18時前には撮影が終わるように製作陣は心がけていました。効率的な撮影に取り組むようになったことで、結果的に『無駄な待機時間が減った!』と多くの現場スタッフが喜んでいました」(ドラマ関係者)仲間と同じく、杏も16年5月に双子を出産している。2人はそうした共通点をキッカケに意気投合したようだ。「女優として杏さんは仲間さんの後輩ですが、“双子ママ”としては先輩です。演技の話はもちろんですが、杏さんに『双子の育児って、やっぱり大変ですよね?』と仲間さんが話しかけることで育児トークにも花が咲いてました。連絡先も交換したようで、仲良し“ママ友”の雰囲気が出てました。杏さんにとって久々の主演ドラマでしたが、仲間さんとのやりとりは息抜きとなり仕事にも良い影響を与えたようです」(前出・ドラマ関係者)「偽装不倫」にちなんで7月、本誌に登場した杏は「やはり家庭を持つ身なので、以前よりも時間的な制約が生まれたのは事実」「それでも一緒にやろうと言ってくださるみなさんに感謝しながら、膨大なセリフ量に負けじと楽しんでいます」と明かしていた。その努力は周囲に支えられて、報われたようだ。
2019年09月09日今月末より放送スタートとなる連続テレビ小説「スカーレット」。この度、ヒロインを演じる戸田恵梨香のビジュアルとポスタービジュアルが到着。公式サイトも開設された。101作目となる2019年後期連続テレビ小説は、「ホタルノヒカリ」などの水橋文美江が脚本を手掛ける、焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。戸田さん演じる川原喜美子(15歳)の登場は第2週の後半からとなっているが、初回放送の冒頭で、陶芸家・川原喜美子(30代前半)が登場するという。女性陶芸家役を演じるにあたり、撮影開始まで約3か月におよぶ本格的な陶芸稽古に励んできた戸田さん。初回の作陶は吹き替えなし、戸田さん自身によって行われている。作陶に励む戸田さんのビジュアルと同時にポスタービジュアルも公開。「スカーレットの本質をシンプルに、クリアに見せること」にこだわったという戸田さんのみが写るメインポスター。そして、戸田さんを中心に彼女をとりまく登場人物たちが写し出されたキャストポスターも完成した。連続テレビ小説「スカーレット」は9月30日(月)8時~NHK総合ほかにて放送(全150回)。(cinemacafe.net)
2019年09月05日夏の暑さが過ぎ、いよいよ食欲の秋ですね。果物もとてもおいしい季節です。わが家は昨年、果物が大好きな子どもを連れて、梨狩りとブドウ狩りに出かけました。イチゴ狩りやサクランボ狩りの経験はありましたが、秋の果物狩りは初めて。そこでわたしが気づいた、子連れでの秋の果物狩りにおすすめの役立つアイテムを紹介します。持参して大正解!大人も本当にお役立ちなアイテム果樹園では、果汁が飛んできたり、木からの雨水が落ちてくることもしばしば。帽子や着替えは必須です。また、暑さが落ち着いてきたとはいえ、果樹園は蒸し暑いことが多いので、着替えも持っていくと安心です。さらに果樹園は地面がデコボコ、水を撒いているのでぬかるんでいるところも多いです。そのため、子どもの分だけでも長靴を持っていくと、汚れや転倒を気にせず思いっきり楽しめます。そのほか、虫よけスプレー、ウエットティッシュ、除菌ジェル、絆創膏も持っていって重宝しました。上級者は持参していた!持っていけば楽しさが倍増郊外にあることが多い果樹園。虫捕り網や虫カゴを持ってきている親子が多かったです。果樹園の中では使いませんが、近くの公園に寄ると普段とは違う虫に出会えるかもしれません。また、果物ナイフや紙皿もあるとよし。果物ナイフと皮を入れるバケツを貸してくれる果樹園が多いのですが、たくさんの人が使っていることもあり、切れ味がいまいちな場合も。使い慣れたナイフがあると、よりスムーズに食べられます。紙皿も人数分はないことが多いです。わが家は昨年梨狩りに行って、皮をむいた梨を置く場所がなく、私は常に梨の皮をむき続け、息子と夫は食べ続けるという事態になってしまいました(笑)。人気の品種、果樹園はすぐ埋まっちゃう!予約は早めが〇果樹園によりますが、人気の品種は8月から予約を開始しているところもあり、早めの予約がおすすめです。また、果物は生育状況が天候に左右されるので、当日のホームページのチェックも必須です。昨年、私たちは予約不要のシャインマスカット狩りを狙って千葉県に行き、お昼前に到着。しかし、すでに人気のシャインマスカットは受付終了しており、たくさん作られているという他の品種のみとなってしまいました。その品種もとてもおいしかったのですが、やはり2種類のブドウを食べ比べているお客さんを見て、とても楽しみにしていた子どもに残念な思いをさせてしまいました。事前予約を受け付けていない果樹園に行く場合は、まだ日差しも強くない、朝イチを狙うのがおすすめです。今年の9月は3連休が2回ありますね。子どもと一緒に秋の果物狩りへおでかけはいかがでしょうか。<文・写真:ライターゆかダコ>
2019年09月04日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバーで、ワイン&みそソムリエとして活躍中。同じくママリーダーズの真鍋摩緒さんとともに姉妹ユニット“ママカラ”としても活動する、真鍋摩梨さんを紹介します。■真鍋摩梨さん真鍋摩梨 Mari Manabe プロフィール(社)日本ソムリエ協会認定 ソムリエ(社)みそソムリエ協会認定 みそソムリエ都内のフレンチレストラン、インポーターで研鑽を積み28歳で独立。自身のワインコミュニティ「日本ワイン交流会」を立ち上げ全国でワイン会を開催し、各地のワイン好きの方々が楽しくつながれる場を作る。一方で、六本木ヒルズけやき坂にある1ツ星フレンチ「ジャンジョルジュ・トーキョー」のソムリエールとして4年勤務、ワインスクール講師やワインリスト監修など、ワインに関わること全てを仕事にするという枠にとらわれない自由なスタイルでワインの魅力を広めている。プライベートでは6歳の娘を育てるシングルマザー。娘と出演したdocomoスマートフォンXperiaのCMや、BSテレ東「辰巳琢郎の葡萄酒浪漫」に現在もレギュラーで出演するなど、メディアでの活動も積極的におこなっている。生年月日 : 1983年5月25日子ども : 娘(2013.5)居住地 : 東京都Instagram: @mari_manabe Facebook: 座右の銘 : 本能に正直に生きる。何事にも想像力を忘れない。
2019年08月30日杏演じる独身女性が、ひとり旅の中で出会った宮沢氷魚演じる年下のカメラマンについ「既婚者」だと嘘をついたことから始まる、ちょっとこじれた大人のピュア(?)ラブストーリー「偽装不倫」。来週9月4日放送の第9話から最終話にかけ、桐山漣が新たに出演することが分かった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第8話で、ついに自分は独身だと直接、丈(宮沢さん)に伝えた鐘子(杏さん)。丈は、自分は後腐れない不倫という関係がよかっただけだと告げ、もう終わりにしようと立ち去ってしまう…。そして第9話では、丈との別れから2か月後、失恋をひきずりながらも、おひとり様生活に戻った鐘子に新たな恋のチャンスが!?仕事で顔を合わせるようになった取引先の社員からデートに誘われる。この鐘子に好意を寄せる藤堂元(はじめ)を演じるのが、桐山さん。藤堂は、老舗ワイナリー会社の社員にして御曹司。爽やかで仕事もできるハイスペック男子からの誘いに鐘子の心は揺れることに。2014年放送の水曜ドラマ「花咲舞が黙ってない」以来、杏さんとは2回目となる共演に桐山さんは「とても良い空気の中撮影が進められています」とコメント。「藤堂が終盤にしてどう物語に絡んでくるか、楽しみにしていただけたら嬉しいです」と期待を込めている。第9話あらすじ鐘子(杏)と丈(宮沢氷魚)の別れから2か月。丈が手術を受けるためにスペインに帰ったとは知らない鐘子の日常は、すっかり以前のおひとり様生活に戻っていた。そして、風太(瀬戸利樹)との不倫に終止符を打った葉子(仲間由紀恵)もまた、賢治(谷原章介)との表面上は平凡な結婚生活を送っていた。ある日、鐘子は仕事で顔を合わせるようになったワイナリー会社の藤堂(桐山漣)からランチに誘われる。ワイナリーの御曹司で爽やかな藤堂に興味津々のまさ子(田中道子)も加わる中、藤堂と食べ物の話で意気投合する鐘子。その様子を見たまさ子は、藤堂が鐘子に気があることを見抜き…。まさ子はいまだに丈のことを引きずる鐘子に、新しい恋に向けて背中を押す。その夜。部屋で丈のことを思い出す鐘子の元に、葉子がやってくる。お互いに好きな人のことを忘れられない胸の内を察する2人だが、その時、鐘子に藤堂からデートの誘いのメールが届く。葉子からも新しい恋を応援された鐘子は、藤堂の誘いを受けることに。日曜日。軽やかな足取りで藤堂とのデートに向かった鐘子は、飾らない性格の藤堂とすっかり打ち解ける。そんな鐘子に、藤堂は積極的にアプローチをして…。一方、賢治が不在の休日を過ごす葉子は、美容室に来ていた。思い切って長い髪を切ろうと決めた葉子の目に映ったのは、懐かしいピンク髪の風太の姿…。そんな中、手術を受けるためにスペインに帰っていた丈が、再び日本にやってくる…!水曜ドラマ「偽装不倫」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年08月29日8月、9月が旬の梨。そろそろスーパーにも並び始めている頃ではないでしょうか。今回は、夏の疲れがたまったあなたを爽やかな気持ちに気分転換してくれるドリンクをご紹介します。梨には、栄養ドリンクにも入っているアスパラギン酸という成分を含んでいます。アスパラギン酸は疲労回復に効果があるそうなので、お疲れの方のおやつタイムにぴったり。後味が爽やかなので、食後のデザートにもいいですね!10分もあればできちゃうので、思い立った時にすぐ飲めるのも嬉しいポイントです。■梨サイダー調理時間 10分 146kcalレシピ制作:森岡 恵<材料 2人分>梨 1個炭酸飲料(加糖) 300mlレモン(輪切り) 2枚氷 4個ミントの葉 適量<作り方>1、梨は縦4つのくし切りにして芯を取り除き、皮をむいてすりおろす。2、カップに(1)、レモン、氷を入れ、炭酸飲料を注ぎ入れる。ミントの葉を飾る。ぜひ、幸水や豊水、二十一世紀梨など色々な梨で作ってみて、お気に入りの一杯を見つけてみてください。
2019年08月16日ドラマ『偽装不倫』で主演を務める女優・杏さんに、撮影の裏側について話を聞きました。嘘から始まる“ニセの不倫”。期間限定の恋の行方は?あの人が、連続ドラマに帰ってきた!7月10日にスタートしたばかりのドラマ『偽装不倫』で主演を務めるのは、杏さん。2015年放送の『花咲舞が黙ってない(第2シリーズ)』以来、約4年ぶりの連続ドラマ出演となる本作は、東村アキコさんの人気漫画を実写化した作品。「もともと東村先生の作品の大ファンで、ほとんどの作品を読ませていただいています。笑いの要素も多いですが、泣ける部分やグサッとくる台詞もあって。読むたびに、いろいろな感情を揺さぶられるところに魅力を感じます」今回の『偽装不倫』も、そんな東村ワールドを存分に感じられる作品に仕上がっているという。杏さんが演じるのは、婚活に疲れたアラサー独身女性の鐘子(しょうこ)。一人旅の途中で年下の男性と出会い、とっさに既婚者と偽ったことから、期間限定の恋を手に入れるというあらすじだ。「鐘子の行動には共感を持つというよりは“女友達が1人増えた”という視点で見ています(笑)。否定も肯定もせず、ただ見守ってあげたいような…。でも私が鐘子の立場だったら、嘘がバレない自信もないので、逆にそんな大胆な行動はできないはず。きっと、嘘をつき続けるのも体力がいることだと思うんです」独身なのに“既婚者”と嘘をつく鐘子とは逆に、夫がいながら本物の不倫をするのは姉の葉子。二面性のある難しい役どころを、こちらも2年ぶりに連続ドラマレギュラー出演となる仲間由紀恵さんが演じる。「仲間さんとは初共演なのですが、プライベートでは仲良くしていただいているので、今回姉妹役で共演できるのがとても嬉しいです。仲間さんも私も、それに葉子の夫役の谷原(章介)さんも子どもを持つ親なので、“不倫”のドロドロしたイメージとは裏腹に、いつも現場では子育てトークで盛り上がっています」最後に「撮影中の特に印象的だったエピソードは?」と聞いてみると、なんとも意外な返答が。「鐘子が一人焼き肉をするシーンで、エキストラの方が焼いていたホルモンが美味しそうだったので、『後でひとつ下さい!』と撮影の合間に約束したんです。でも冗談だと思われたのか、気づいたら全部なくなっていて…。翌日、家族で焼き肉屋に行ってリベンジしました(笑)。そんなふうに美味しそうな食のシーンが挟まれるのも、このドラマの隠れた見どころだと個人的には思っています。ぜひ注目してみてください!」『偽装不倫』「僕と不倫しませんか?」。婚活では失敗を繰り返していた鐘子だが、旅先でのふとした出会いから、なぜか年下のイケメン・丈(宮沢氷魚)に恋をしてしまい…。毎週水曜22:00~、日本テレビ系にて放送中。©日本テレビあん1986年4月14日生まれ。東京都出身。15歳の時にデビューし、女優として数々のドラマや映画、CM に出演。現在は、TBS系にて放送中のドキュメンタリー番組『世界遺産』にてナレーションを担当する。※『anan』2019年7月24日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・中井綾子(crepe)ヘア&メイク・中野明海(air notes)インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年07月18日杏がパラサイトシングル女子を演じ、宮沢氷魚演じる帰国子女カメラマンと恋に落ちるドラマ「偽装不倫」が7月10日からスタート。4年ぶりの連ドラ主演となった杏さんと、宮沢さんの魅力。そして“新たな”ピンク髪イケメン、瀬戸利樹にも多くの注目が集まっている模様だ。本作は「東京タラレバ娘」「海月姫」など発表作が次々とドラマ化されヒットしてきた東村アキコの新作コミックをドラマ化。杏さん演じる濱 鐘子は、32歳。独身の派遣社員で家族と同居する“パラサイトシングル”。3年間婚活に励んだものの成果はなく自分が“絶望的に男にモテない”ことに気付く…というキャラクター。鐘子がおひとり様旅行のために乗った飛行機で出会うのが宮沢さん演じる伴野丈。丈はフリーのカメラマンで10歳のときからヨーロッパを転々、今はカメラマンとして世界中を飛び回る生活を送っているのだが突然日本に帰国、故郷の福岡に向かう機内で鐘子と出会う。また鐘子の姉で、鐘子とは対照的にキャリアウーマンで3年前にイケメン商社マンと電撃結婚、周囲からは幸せな結婚生活を送っているように見える吉沢葉子を仲間由紀恵が、葉子の夫・賢治を谷原章介が、葉子の年下不倫相手の年下男子・八神風太を瀬戸さんが演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では福岡行きの機内で鐘子と丈が出会い、鐘子は思わず既婚者だとウソをついてしまうのだが、丈は鐘子を食事に誘い2人は夜まで共に過ごす。ホテルへの道すがら丈から「僕と不倫しませんか?」と言われた鐘子はそのまま旅先限定の“偽装不倫”生活を送るのだが、東京への帰路、結婚指輪をホテルに置いてきたことに気付く。その頃丈も指輪の存在に気付く…という物語が展開した。杏さん演じる32歳、パラサイトシングル女子という鐘子に「私は根暗で馬鹿正直で1人で出かけるの好きだから鐘子には沢山共感できた」「婚活女子の心情とか悩みが的を得ていて共感しか無かった!」など“共感”の声を寄せる視聴者が続出。宮沢さんにも「背高くて目が綺麗え、かっこよすぎん??」「宮沢氷魚かっこいい惚れるわ」「素晴らしい才能の持ち主」など絶賛の声が集まる。また1話ではワンシーンのみの登場だったが風太役の瀬戸さんにも「瀬戸くんのピンク髪も似合ってるね」「ピンク髪……あぁ、趣味に刺さる」「ピンク髪であんな笑顔で…可愛いなぁ」など多数の反応が。ピンクヘアといえば1月クールの「はじこい」で横浜流星が演じた“ゆりゆり”が記憶に新しいが「ゆりゆりロスきた…」「ピンク髪はゆりゆり思い出す」といった声も多数。新たな“ピンク髪年下イケメン”の登場に再びざわめき出している模様だ。(笠緒)
2019年07月11日「新しい機材が増えたりといった、そういう現場の変化に時間の流れを少し感じます」4年ぶりの連続ドラマ出演について、そう感想をもらす杏(33)。目下、ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系にて7月10日22時スタート)の撮影に全力投球中だ。「やはり家庭を持つ身なので、以前よりも時間的な制約が生まれたのは事実。ですが、それでも一緒にやろうと言ってくださるみなさんに感謝しながら、膨大なセリフ量に負けじと楽しんでいます(笑)」原作は、東村アキコの新作漫画。独身、彼氏なしの派遣社員・濱鐘子(杏)は、ひとり旅で出会った年下のカメラマン・丈(宮沢氷魚)にとっさに“既婚者”と嘘をついてしまうが、思いがけず恋のチャンスが訪れて……。彼女が演じるヒロインの鐘子は、嘘から始まった恋を通して、“本当の幸せ”を探し求めるが、彼女自身、日常で感じる幸せとは?「家にいるときですね。家事などをひととおりすべて終えて、寝る前のちょっとひと息をつく瞬間に幸福感を味わっています」
2019年07月08日日本テレビ系新水曜ドラマ「偽装不倫」で主演を務める女優の杏が、7月7日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」にゲスト出演。5年ぶりの本番組出演となった杏さんの最新素顔を、ドラマで共演している女優の仲間由紀恵が明かすほか、様々なトークが展開される。雑誌「non-no」のモデルとして活動、さらに国内外でもモデルとして活躍すると2007年「天国と地獄」で女優とデビュー。「妖怪人間ベム」や「幽かな彼女」『真夏の方程式』などの作品を経て連続テレビ小説「ごちそうさん」にオーディションなしでヒロインに抜擢。人気シリーズとなった「花咲舞が黙ってない」の主演をはじめ『オケ老人!』などで活躍する杏さん。番組へは5年ぶりの登場となる杏さん。今回は新ドラマ「偽装不倫」で姉妹役共演を果たした仲間さんが、杏さんの謎に隠された子育て生活を明かすほか、ドラマの仕事現場に密着。宮沢氷魚とのキスシーンの前に一緒にした“アレ”とは!?また杏さん独自のアイディア必須グッズの数々が披露されるほか、月イチで遊びに行くという大御所女優が紹介する杏夫婦ならではのエピソードも。過去の出演からふり返る好みのタイプまで、杏さんの隠された素顔が紐解かれる30分になりそう。杏さんが主演を務め、仲間さんや宮沢さんが共演する新水曜ドラマ「偽装不倫」は、7月10日(水)22時~日本テレビ系にて放送開始。「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる東村アキコの新作漫画をドラマ化。杏さんが演じるのは32歳、独身の派遣社員・濱 鐘子。両親と姉夫婦が住む二世帯住宅に同居する「パラサイトシングル」で「絶望的に男にモテない」ことに気づいてしまった鐘子は、宮沢さん演じる年下のフリーのカメラマン・伴野丈と出会い、“既婚者”だとウソをついてしまったことから“偽装不倫”の恋をはじめることになってしまう…というストーリー。仲間さんは鐘子の姉・吉沢葉子役で出演する。杏さんをゲストに迎える「おしゃれイズム」は7月7日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月07日赤城乳業の「大人なガリガリ君」シリーズから新作「大人なガリガリ君和梨」が登場。2019年6月11日(火)より全国で発売される。ガリガリ食感のジューシーな梨味のかき氷を梨味のアイスキャンディーで包んだ「大人なガリガリ君和梨」は、2018年7月に発売された「ガリガリ君梨」を、より本格的な味わいに仕上げた一品だ。より果実感を感じられるよう、和梨の果汁・果肉を22%とふんだんに使用。みずみずしい和梨の味わいと食感をアイスで楽しめる、夏にぴったりのフレーバーとなっている。【商品情報】「大人なガリガリ君和梨」発売日:2019年6月11日(火)価格:100円+税発売エリア:全国
2019年06月13日女優の戸田恵梨香と俳優の竹内涼真が7日、都内で行われた大樹生命の新CM発表会に出席。竹内は、昨年放送された戸田主演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS)を見て「ボロボロ泣いていた」と本人に伝えた。三井生命保険は、4月1日より、社名を「大樹生命保険」に変更する。それに伴い、戸田と竹内を起用した新CMを3月8日より全国で放送する。戸田と竹内は、スタジオですれ違うことはあったもののしっかり対面したのはこの日が初めて。お互いの印象を聞かれると、戸田は「すらっとしていて、お顔が小さくて、スマートですね」と言い、竹内から「大樹っぽいということですか?」と聞かれると、「大樹っぽいですね」と笑顔で返した。竹内は、戸田について「テレビで見る時間が長い。年末までやられていたドラマ『大恋愛』が好きすぎて、本当に毎週録画を見てボロボロ泣いていたので、今日会ったときに少しうるっと。本当に家族と一緒に見ていたので」と熱弁。司会者から「ファンということですか?」と聞かれると、「ファンだし、『大恋愛』のファンです」と笑い、戸田は「うれしいです。同業者の方から面白かったって言われるのはありがたいですね」と喜んだ。また、戸田が「4月からドラマの撮影が始まる」と話すと、竹内は「楽しみです」と期待。「新しいドラマが始まると全部見て、今回どれを見ようかなと…」とドラマの初回はすべてチェックするというドラマ好きな一面を見せた。
2019年03月07日女優の戸田恵梨香が6日、東京・六本木ヒルズ ヒルズカフェ/スペースで行われた期間限定イベント「ランコム ハピネス サロン」発表会に出席した。フランスのコスメティックブランド「LANCOME(ランコム)」は3月7日~10日、同カフェ/スペースにて期間限定イベント「ランコム ハピネス サロン」を開催。オープンを記念して、日本のランコム ミューズ2年目の就任が決定した戸田が登場した。フェミニンなピンクのノースリーブドレスで登場した戸田は「胸元のカッティングが気に入っています」とにっこり。ランコム ミューズ2年目就任について「本当にうれしく思っています。就任してから意識や考え方が深くなり、人として女性としての喜びや幸せをより深く感じながら、さらに自分自身も豊かになってきた気がします」と語った。ブランドコンセプトの「ハピネス」になぞらえ、幸せを感じる瞬間を聞かれると、「家にいてテラスに出てゆっくりコーヒーとかを飲んでいる時間がすごい好きです。夜に星を眺めながらお茶をしていると、すごい心が落ち着くというか、リラックスできるんです」と答えた。昨年8月に30歳を迎えた戸田。30年間で一番幸せを感じた瞬間を聞かれると「平成とともに30年間生きてきました。たくさん幸せな瞬間や喜びの瞬間があり一番を選ぶのは難しい」とした上で、「初めて映画に出演し、エンドロールで自分の名前がスクリーンに出てきたときは、私も仲間の1人になれたんだなという実感が沸いた瞬間で、役者としての気持ちを固めるのと同時に、高まる瞬間でした」とピックアップ。「あのときの気持ちは、感動でしたし、持ち続けないといけないことだなと思います」としみじみと語った。戸田が幸せのために意識していることは「笑うこと」。「共演者のみなさんやスタッフのみなさんとケラケラ笑い合えるような会話をすること、コミュニケーションとることが自分自身の幸せスマイルにつながっていると思います」と語り、今後の抱負として「考えることがより深くなってきて、もっともっと人が豊かになれるものってなんだろうと思うし、私は作品を通してでしかみなさんに伝えることはできませんけど、かかわる作品を通して、みなさんに笑顔や愛情を届けられたらと思います」と誓った。同イベントの会場は、パリの街をイメージし、ハピネスの象徴であるバラの花びらが舞う空間に。そして、ランコムNo.1美容液「ジェニフィック アドバンスト」を使った「輝き肌体験が受けられるほか、同美容液が1年分当たるゲームや、バラに囲まれたロマンティックなフォトスポットなどのコンテンツや特典が楽しめる。
2019年03月06日女優の杏が、輝く女性たちを表彰する「BVLGARI AVRORA AWARDS 2018」を受賞。12日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたゴールデンカーペットセレモニーに登場した。同アワードは、創造力、知性、才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。写真家・操上和美氏の推薦を受けて同アワードを受賞した杏は、「まさか私を選んでいただけるなんてって驚いたのですが、この賞にふさわしいように輝ける女性を目指して頑張っていきたいと思います」と決意を新たにした。杏は、2015年1月1日に俳優の東出昌大と結婚、2016年5月に第1、2子となる双子の女児を、2017年11月に第3子となる男児を出産し、3児の母に。この日は、大胆なスリットが入った黒いロングドレスで美脚をチラ見せし、変わらぬスタイルを披露した。そして、「こういった華やかな場所とギャップがある日々を過ごしています。だからこそ選んでいただいてうれしいですし、どちらも素晴らしいんだなと。華やかな場所に行く素晴らしさを実感しました」と話し、「久しぶりに高価なジュエリーを身につけさせていただいた。夜出かけることも少なくなっているのですごく楽しい」とにっこり。さらに、ジュエリーを「地球からの贈り物で、人が加工して一番素晴らしい形に磨き上げた芸術品」と表現し、「だからこそ身につけた人は、引っ張られるように美しくもなれるし、輝ける気がする」と魅力を語った。今年の「BVLGARI AVRORA AWARDS 2018」は、杏、AMBUSHデザイナーのYOON、女優の福島リラ、MIYAVIの母・石原裕子、宇宙飛行士の向井千秋、建築家の妹島和世、小説家・エッセイストの林真理子、有職彩色絵師の林美木子、指揮者の西本智実、音楽家のコトリンゴの10人が受賞。ゴールデンカーペットには、受賞者に加え、それぞれの推薦者やブルガリアンバサダーのKoki,、授賞式MC担当の中村アン、さらに、山田優、森星、マギー、西内まりやなど豪華な顔ぶれが華を添えた。
2018年12月13日戸田恵梨香と大原櫻子がW主演する、太平洋戦争末期の日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話を描いた『あの日のオルガン』。この度、戸田さんや大原さんら保母が子どもたちの笑顔を守るために奮闘する、本作の本予告映像が到着した。今回到着した映像では、保母たちのリーダー・板倉楓(戸田さん)と、野々宮光枝(大原さん)ら保母たちが、子どもたちと過ごす様子が描かれる。また映像には逞しくふるまう一方、「もう疲れたんです」とうなだれる楓、そしてミュージカル作品にも出演する大原さんの美しい歌声も…。しっかり者の楓と天真爛漫の光枝、対象的な2人の姿に思わす笑みがこぼれ、子どもたちのために奮闘する姿にグッとくる映像となっている。なお本作の主題歌は、『おおかみこどもの雨と雪』の主題歌でも注目を集め、医師としての顔も持つアン・サリーが歌う「満月の夕(2018ver.)」に決定。1995年の阪神・淡路大震災を題材に制作された「満月の夕」のカバー曲だ。アン・サリーは「有史以来、戦争や自然災害、老い、病、死など繰り返される苦しみは絶えることがありません。しかし、荒れ野の中でも力強く芽吹く草花があるように、口を衝いてどうしても歌わずにはいられないうたがありました。『満月の夕』は、多くの人々の再生への支えとなっていることを、歌うたびに実感しています」とコメントを寄せている。『あの日のオルガン』は2019年2月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:あの日のオルガン 2019年2月、新宿ピカデリーほか全国にて公開©映画『あの日のオルガン』製作委員会
2018年12月06日女優の戸田恵梨香と大原櫻子が主演を務める映画『あの日のオルガン』(2月22日公開)の本予告映像が6日、公開された。同作は太平洋戦争末期、日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話を描く。保母たちのリーダーで責任感の強い板倉楓(戸田)、天真爛漫で音楽が好きな保母・野々宮光枝(大原)らが、53人の園児たちと疎開生活をスタートさせ、幾多の困難を乗り越えていく。さらに1,000人を超えるオーディションを経て保母役に選ばれたのは、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵といった、全員が様々な話題作に出演し、これからの活躍が期待される女優たち。また、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功ら日本を代表する俳優たちが脇を固める。メガホンをとるのは『ひまわりと子犬の7日間』の監督であり、長年山田洋次監督との共同脚本、助監督を務めてきた平松恵美子。さらに、日本アカデミー賞での受賞経験を多数持つ日本映画界を代表する豪華スタッフが作品を支える。予告映像では、リーダーとして逞しく振舞う一方で「もう疲れたんです……」とうなだれた様子をみせる戸田の姿、また対象的に「私たちいつ寝るんですか……!」と訴えかけるお茶目な姿や童謡「この道」を佐久間と共に美しく口ずさむ大原の様子などが映し出される。また、映像に乗せて『おおかみこどもの雨と雪』の主題歌でも注目を集めた、シンガーソングライターのアン・サリーによる主題歌「満月の夕(2018ver.)」も公開。アン・サリーは「有史以来、戦争や自然災害、老い、病、死など繰り返される苦しみは絶えることがありません。しかし、荒れ野の中でも力強く芽吹く草花があるように、口を衝いてどうしても歌わずにはいられないうたがありました。『満月の夕』は、多くの人々の再生への支えとなっていることを、歌うたびに実感しています」とコメントを寄せた。
2018年12月06日本日12月3日(月)、NHK2019年度後期の連続テレビ小説の制作・ヒロイン発表会が行われ、女優・戸田恵梨香がヒロインに、作品名は「スカーレット」になることが分かった。現在放送中の「まんぷく」、次作は広瀬すずがヒロインを務める100作目「なつぞら」の放送が決定しているNHK連続テレビ小説。101作目となる今作「スカーレット」は、“究極の働き女子”焼き物の里・信楽(しがらき)の女性陶芸家が主人公。モノを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげず生きていきていく姿を描くという。ヒロインを務めるのは、現在放送中のドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」では若年性アルツハイマーに侵された女医を演じ、ムロツヨシとのラブストーリーを展開、視聴者をざわつかせている戸田さん。2000年放送の第63作目「オードリー」以来、2回目の連続テレビ小説出演となる今作では、絵と柔道が得意な三人姉妹の長女で働き者の川原喜美子を演じることが決定。地元の信楽焼にふれて育ち、やがて男性ばかりの陶芸の世界に飛び込んで、女流陶芸家の草分けとして歩みはじめた彼女は、同業の夫と結婚ののち、自らの窯を持ち、独自の信楽焼を生み出そうと奮闘。また、2児の母となる一方で、愛情をこめて多くの弟子を育てていく。なお脚本は、「光とともに…~自閉症児を抱えて~」「ホタルノヒカリ」「母になる」などを手掛ける水橋文美江が担当する。<ストーリー>戦後まもなく、大阪から滋賀・信楽にやってきた絵が得意な女の子・川原喜美子。両親と2人の妹との暮らしは貧しく、頑張り屋の喜美子は、幼いながらも一家の働き手だった。15歳に成長した喜美子は、大阪で就職するが、数年で信楽に戻ることに。地元の信楽焼に惹かれ、男性ばかりの陶芸界に飛び込む。陶芸家・川原喜美子を目指して奮闘する毎日が始まる。そんな彼女を支えるのは、志を同じくする青年陶芸家。恋に落ち、理想のクリエイター夫婦を目指して結ばれる2人だが、結婚生活は喜美子の思惑どおりにはいかない。最愛の息子は陶芸の跡継ぎとなるも、やがて別離が。喜美子の人生は波乱万丈だが、その中で陶芸への情熱は変わらず、自らの窯を開き、独自の信楽焼を見いだす。陶芸家として独立したものの、貧乏は相変わらず。だが、困った人を見捨てておけない彼女を、頼る者は後を絶たない。中でも、喜美子の陶芸そして人柄に惹かれて集まった若者たちを、我が子同様に愛し、見守り、育てていく。彼女がつらい状況にあるときに支えるのは、かつて助けた人たち。喜美子は陶芸の道に再び希望を見いだし、新たに絆を結んだ人たちとともに歩んでいく――。2019年度後期 連続テレビ小説「スカーレット」は2019年9月30日(月)~2020年3月、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年12月03日といえば藤原竜也と長谷川博己。もしも、を行うとしたら、紅組代表には前田敦子と戸田恵梨香を推したい。前田敦子はAKB48時代、「過呼吸」が枕詞になるほどの自分をギリギリまでおいつめるパフォーマンスに定評があり、女優としても映画『苦役列車』(12年)で土砂降りの中でおいつめられる場面や『クロユリ団地』(13年)の絶叫場面など全身全霊で演じていた。戸田恵梨香は代表作『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』シリーズ(10年~ TBS)で演じた孤高の能力者(スペックホルダー)・当麻紗綾役によって、おいつめられ俳優として頂点に立った。CGや特殊メイクによって作り上げられる特殊能力や謎の力に、さも本物のようにおいつめられて見せる本気度は圧巻であった。そもそも彼女は“おいつめられ俳優”として宿命をもってこの芸能界に現れたといっていい。世間的に注目された作品は映画『デスノート』(06年)のミサミサこと弥海砂役。00年から芸能活動をはじめてテレビドラマなどに出演していた彼女の映画デビュー作だ。ミサミサはゴスロリファッションのアイドルで、主人公・月(藤原竜也!)を信奉している。このミサがあることから監禁されてしまう場面での戸田がすごかった。むきだしの細く白い腕を高々と上げたまま縛られるのだ。金子修介監督の演出が効いて、この嗜虐性によって戸田恵梨香の印象は格段に上がったといって過言ではないだろう。その後の『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(08年~ フジテレビ)でも、緊急救命医療の現場という設定だからにしても、彼女が演じる緋山美帆子のおいつめられ方は尋常ではなかった。事故で脳に後遺症が残るかもしれない状況になったり、エボラ出血熱に感染疑惑がかかったり、17年の3rd seasonではなぜか患者と不倫という道ならぬエピソードまであった。○戸田恵梨香という奇跡の人戸田恵梨香は頑張り屋さんなのだと思うのは、『BOSS』シリーズ(09年~ フジテレビ)では、『デスノート』で演技派として一躍注目された松山ケンイチを意識したかのような、外観から徹底的に作り込む演技に挑んでいたことだ。その研鑽が花開いたのが『SPEC』である。連続ドラマとしてはじまった時、戸田はほぼノーメイクで髪の毛ボサボサで臨み、前述のように何かといえば絶叫したり苦しんだりして限界まで自分をさらけ出すことに挑み、それこそが彼女を大きく成長させたと思う。おいつめられてお腹の底から叫ぶような捨て身は男性のほうがどちらかといえばやりやすい。それは男性はある程度肌を公にさらすことをしやすいが女性にはまだまだハードルがあることとも無関係とはいえない。女性にとってノーメイクはネイキッドみたいなものである。それを戸田はやってのけたのだ。こうして「折れそうな」という言葉がふさわし過ぎる華奢な身体で、襲いかかる圧に必死で耐える役をやると戸田恵梨香ほど輝く俳優もいないというところにまで来た。折れそうだけど決して折れない。なぜそんなにも苦痛に耐えられるのだ? と畏怖の念を覚えさせる不死身感、奇跡の人なのだ戸田恵梨香は。○『大恋愛~僕を忘れる君と』でも魅力を発揮最近では主演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系 毎週金曜22時~)で病と闘う役(尚)を演じていて、それがまた壮絶だ。『コード・ブルー』をも思わせる産婦人科医の医師として働き盛りの尚は、同じ職業の男性・井原(松岡昌宏)と婚約もし、公私共に充実していたが、若年性アルツハイマーの前段階・軽度認知障害の症状が現れはじめる。買い置きしている黒酢ドリンクを余計に注文してしまったり、診察した患者のことをすっかり忘れてしまっていたり。そんな時、出会った引っ越し屋の従業員・真司(ムロツヨシ)に夢中になる。恋愛感情を重要視せず、井原との婚約も、結婚に最適な条件を見極めての合理的なものだった尚が、こと真司に関しては理性が働かない。そもそも婚約者がいるにもかかわらずぐいぐい真司に接近し、食事に誘ったり、自宅まで来たり。認知障害で抑えていた本能がむき出しになっているのか? とも解釈できないこともないが、真司が尚の愛読小説の作家で、その感性に惹かれるのも無理はないと思わせるストーリーで、結果的に尚と真司は結ばれる。ベストパートーナーに出会った尚だが、彼女は彼との記憶や、彼自身のことまで忘れていく。やがては自分のことすら忘れてしまう、それがアルツハイマーだ。尚はその恐怖と対峙していくことになる。序盤、ふと買い物したことや患者のことを忘れたときの訝しさ、徐々に認知障害が顕在化してきて道がわからなくなってしまった時の恐怖、錯乱してすがった真司に別の男の名前を呼んでしまう時の虚無、デートして楽しくて仕方ないのに泣いてしまう悲壮……「大恋愛」での戸田恵梨香は肉体的な負荷に苦しむ域から、精神的な負荷に苦しむ域に芝居を飛翔させている。とりわけ5話、自分の病を持て余しすっかり憔悴しきった姿は見ていて辛くて辛くて……。真司を追いかけ回している時の生き生きした表情との飛距離がすごくて余計に辛い。彼女の横から見た時の薄いカラダとかセーターからのぞく脆そうな鎖骨とか小さな顔の大きな瞳の所在なさとか嵐の中をきりきり舞う木の葉のようで真司じゃなくとも守らなきゃと思わせる。ところが、さんざん哀しい場面を見せた後、真司と結婚式をあげる場面のウエディングドレス姿は一転してまばゆく美しい。戸田恵梨香の強さは美しさ。刹那のそれである。美しさといえば、ファッションの世界では近年痩せすぎのモデルに対する考えが変わってきていて、2017年、フランスでは極端に痩せ過ぎているモデルを使わない法律もできたほどで、痩せていることが美しいという考え方に警鐘を鳴らしている。戸田恵梨香がフランスにおいて痩せすぎなのかはわからないが、少なくとも日本の俳優の世界では、痩せていることは単なる「美」の追求ではなく、稀代の演劇人・唐十郎の「特権的肉体」の概念のように、その人独特のカラダが表現を豊かにする意味である。戸田恵梨香は俳優としての武器・特権的肉体を手にしている。彼女の悲鳴を上げそうな肉体は、いつだって我々を震わせる。ご自愛ください。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年11月23日“ラブストーリーの名手”大石静が戸田恵梨香、ムロツヨシ、松岡昌宏らを迎え描く“愛の奇跡”の物語「大恋愛~僕を忘れる君と」の第4話が11月2日にオンエア。戸田さんの“連続キス”シーンに視聴者が沸き立っている。34歳にして若年性アルツハイマー病に侵されながらも、本気で一人の男に恋をする女医・北澤尚を戸田さんが、尚の愛読書を執筆した小説家でありながら、現在は書く意欲を失い引越屋のアルバイトで生計を立てている間宮真司をムロさんがそれぞれ演じ、運命的な出会いを果たした2人の10年にわたる愛の奇跡を描く純愛ラブストーリーを描く本作。その他、尚の元婚約者で彼女の症状に気付き、その後は医師として尚を支えていくアルツハイマー病の世界的権威・井原侑市を松岡さんが演じるほか、尚の母で産婦人科「KITAレディースクリニック」の院長・北澤薫に草刈民代、真司が働く引越会社の先輩・木村明男に「サンドウィッチマン」富澤たけし。さらに黒川智花、夏樹陽子、杉野遥亮らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで尚に抱きしめられ「侑市」と呼ばれてしまった真司は、病気のせいだと考えようとするがどうにも割り切れない。一方尚もやかんを火にかけたことや、お風呂のお湯を入れたことを忘れてしまったりと病気の進行を自覚していく。そんななか、尚のクリニックの患者が尚の病気に気付いてしまう。尚の病気のうわさが広まったことで病院の口コミサイトが炎上、さらに厚労省からも呼び出されてしまう尚と薫。厚労省に赴くとそこには侑市の姿があり、侑市の丁寧な説明で問題は解決、尚は侑市に感謝する。その後、真司とケンカした尚が部屋を出るとそこには侑市が。「君が必要なんだ」と告げる侑市に「感謝してるけど愛してるのは真司」と言い、改めて真司への愛に気付いた尚だが、部屋に戻ると真司から「別れよう」と言われてしまう…というのが4話のストーリー。今回の4話、尚が真司に「連続キス」する場面では「今日の戸田恵梨香のキスシーンは最高だった」「キスの嵐のシーンはドラマを超えている」「色んな角度からキスぜめとかこんなん絶対に惚れるやーつ」といった声が殺到。放送後も「わたしも戸田恵梨香にキスされたい」「戸田恵梨香のキス攻撃破壊力やばい」などの反応が止むことなくタイムラインに流れ続けているほか、なかにはムロさんファンと思われる視聴者からの「ニヤニヤしちゃうけど、キスしすぎ」というツイートも。一方、徐々に進む病魔や周囲の環境の変化に苦しむ尚を見事に演じた戸田さんに「今日も良かった!演技上手すぎ」「尚ちゃんが泣く前に泣けて来た」などの反応も。次回はいよいよ第1章ラスト。結婚式のシーンも流れた予告には「気になりすぎて1週間も待てるかな」「5話の間にどれ位時間が流れるのかな」などといった声も寄せられている。(笠緒)
2018年11月03日10月23日の夕方、都内の自宅から出てきた東出昌大(30)・杏(32)夫妻。東出の両手は双子の子どもたち(2)としっかり繋がれ、杏の胸元には赤ちゃん(11カ月)の姿が。向かった先は、近くの青果店。店内で買い物をしていると、双子たちがぐずって寝転ぶ場面も。だが東出は優しく注意。怒鳴ったりせず娘を諭す姿を、店員も微笑ましく眺めていた――。今でこそ真面目なイメージの東出だが、結婚前は随分とやんちゃだったという。10月16日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系)で、こう語っている。「10代後半から20代前半は『お金が足りない』『頭が足りない』『お酒が足りない』っていう連中と日々、ドンチャンやって。クズみたいな掃き溜めみたいなところで生活していた」そんな彼を変えたのが、他ならぬ妻の杏だった。番組で東出は、彼女と出会って「だいぶ更生された」と語っている。2人が結婚したのは15年の元日。16年5月に双子が生まれ、17年11月には第3子が誕生した。ただでさえ子育てには苦労させられるのに、3人ともなればなおさらたいへんだろう。NPO法人「ぎふ多胎ネット」が16年に発表した「ぎふ多胎家庭白書」では、双子や3つ子らの家庭から150人にアンケートを実施。妊娠期のトラブル発生やそれに伴う夫の負担増などをもとに、「単胎妊娠と比べて予想できないほど生活を変えてしまう」との考察がなされている。また13年に厚生労働省が発表した人口動態調査によると、双子以上の多胎児の出生数は年間約2万人。比率は全体の1.94%。70年の1.05%からほぼ倍増しており、苦労の多い多胎の母は徐々に増えてきている。「杏さんは最初に生まれたのが双子ということで、苦労も多かったようです。新生児のころはおむつを1日10回ほど変えますが、それが2人。授乳もなんでもすべて2回繰り返さなくてはなりません。しかも今は3人ですから、もっとハードに。なかでも3人同時に寝かしつけることが難しいみたいで、1人が寝ても1人が起きてしまう。そのため杏さんは慢性的に睡眠不足状態で、少しでもタイミングがあれば眠れるようにアイマスクを使っていました」(前出・芸能関係者)実質、“オフなし”の毎日を送っている杏。だからこそ、東出の協力は必須だった。「杏さんは、育児に関して持論を持っています。それは『夫婦で協力しながらやっていくのがこれからのスタンダード』という考え。もともと東出さんは育児について理解がありましたが、杏さんは結婚当初からそうした考え方を“調教”してきたようです。その効果はてきめん。結婚3年になりますが、彼は率先して子育てをしています。たとえばお風呂は東出さんの担当。まず1人をお風呂に入れ、きれいにしてから杏さんに渡す。杏さんがその子の体をふいている間に、もう1人をいれるといった感じで連携はバッチリです。東出さんは料理も得意ですし、他にも積極的に妻をサポート。最近は『1カ月間、育児だけしたい』と漏らすほどになっているそうです」(前出・芸能関係者)冒頭の青果店からの帰り道でも、東出はイクメンぶりを発揮。片手で子どもを抱っこし、もう片方の手もしっかりと子どもとつないでいる。決して義務感ではなく、進んで育児を楽しんでいるのが伝わってきた――。
2018年10月31日アイドルグループでんぱ組.incのメンバーである相沢梨紗がデザインするメミューズ(MEMUSE)が10月20日、渋谷ヒカリエ ヒカリエホール Bで2019年春夏コレクションを発表した。テーマはラッピング。ラミネート加工を施したシフォンやオーガンジーなど、女性を包み込むようなテキスタイルを使いながら、自分をラッピングしてプレゼントするのではなく、女性たちの個性やパワーをラッピングして閉じ込めることで、パワーがあふれるようなコレクションを提案している。ステージ中央に肌色の絨毯を敷き、コレクションスタート前から、身体のラインを強調したヌードカラーのボディーウエアを着た沢山のモデルたちを座らせた今シーズン。絨毯やモデルたちの放つ人間味な生々しさとメミューズのコレクションの二次元と三次元をジョイントするアニメやゲームのようなイメージを対比することで、服のファンタジックなムードを強調する。花やお菓子を包み込むようにモデルや服、ディテールを半透明の未来的な素材やエレガントな透ける素材でラッピングしたデザインや森の妖精のようなドレス、ネズミのような耳を付けたメタリックなコート。透ける素材から見える女性のエネルギーや肌のつややかさと、ファンタジー、ワクワク、ドキドキするような期待感が共存する。アニメや漫画のようでありながら、日本的なコレクション。日常やリアルがトレンドのひとつとなり、若手デザイナーが数回でショーを休止する中で、アイドルを続けながら3回目のショーを行った相沢。「作品を見るだけでなく、見た人の生き方を変えるようなコレクションにしたい」という相沢は「普段アイドルをやらせてもらっていて映像や写真でも伝わるものはたくさんありますが、生で見てもらうことで伝わるものは全然違う。インターネットで何でも見られる中で、生で伝わる空気感やルックごとに空気が変わる瞬間などを感じてもらいたいし、私も同じ場所にいたいから、ショーを続けているのかもしれません」と話した。
2018年10月29日