映画初主演の杏が演じる高校教師が、間違えて入った楽団で老人たちを率いて指揮者として奮闘する新感覚クラシックエンタテインメント
2016年09月18日タレントの石川梨華が、13日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~24:54)で、モーニング娘。時代の熾烈なセンター争いの裏側を語った。石川は「ザ☆ピ~ス!」で初めてセンターを務めたときのエピソードを披露。「絶対的エースの安倍(なつみ)さんとごっつぁん(後藤真希)の2トップみたいな形で、まさか新人の私がくるなんてだれも思ってないときだった」と振り返り、「レコーディングも一人ひとりやるのでどこのパートかわからず、ジャケット撮影のときに(センターだと)初めて知った」と明かした。そのジャケット撮影で、「石川、前の真ん中」と言われたときにセンターだとわかり、「私だけじゃなくてみんなに衝撃があった」と回顧。「横から上から、何とも言えない緊張感…圧があったのはすごく覚えている」と語った。また、「曲もつんく♂さんはいろいろ録る。だれがどのパートを使われるかわからない中で、曲ができあがったらみんなで聞く」と明かし、「今までソロパートが短いのしかなかったのに私いっぱい出てくると思ってたらセリフがきたので『えっ』って。みんな『えっ』って」と「ザ☆ピ~ス!」を聞いたときの様子を告白。「やったじゃん」という空気はなく「みんな悔しい方が多い」と話し、「このときに相当メンタルは鍛えられましたね」と笑った。
2016年09月14日ジューシーで甘い梨。おうちだといつもどのように食べていますか? 皮をむいてそのままいただくのが一般的だと思いますが、ひと手間加えるだけで、おしゃれなデザートに早変わり!爽やかな梨とホワイトキュラソーの風味が、アイスクリームとも絶妙に絡み合い、おうちスイーツとは思えないリッチさです。いつもの梨の食べ方に飽きたら、ぜひトライしてもらいたい一品です。■梨パフェ調理時間 10分 1人分259kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>梨 1個ホワイトキュラソー 小さじ1.5バニラアイス 1パックコーンフレーク 適量ミントの葉 適量 <下準備>梨は縦4つに割り、皮をむいて芯を取る。半量は食べやすい大きさに切り、残りはすりおろしてホワイトキュラソーと混ぜ合わせる。<作り方>1、器にコーンフレーク、バニラアイス、食べやすい大きさに切った梨を盛ってすりおろした梨をかけ、ミントの葉を添える。90%近くが水分の梨は、解熱作用が期待できるといわれているため、風邪で熱があり、のどが渇くときにおすすめの果物です。また、消化酵素を含み、肉類のタンパク質を分解したり、肝臓を保護してくれる働きもあるため、食後のデザートにもぴったりです。子どもがいるご家庭ではホワイトキュラソーは省いてくださいね。お好みのアイスを使って、お気に入りの味を作るのも楽しそうです。
2016年09月04日ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」内のブランド古着セレクトショップ「ZOZOUSED(ゾゾユーズド)」が、人気モデル梨花の私物アイテムが並ぶチャリティーフリーマーケット「RINKA CHARITY FLEA MARKET」を、2016年8月31日(水)~9月6日(火)までの7日間限定で開催。「RINKA CHARITY FLEA MARKET」では、ファッションだけでなくライフスタイル全般において、幅広い世代の女性から圧倒的な人気を誇る梨花が実際に愛用している洋服、バッグ、シューズなど1点限りの貴重な私物アイテム112点を出品。本企画の売上金は全額「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(熊本地震への緊急・復興支援活動)」へ寄付される。チャリティーフリーマーケット概要「RINKA CHARITY FLEA MARKET」(リンカ チャリティ フリーマーケット)■開催期間:2016年8月31日(水) 19:00~9月6日(火)18:59まで■出品数:112点■寄付について:本企画の売上金は全額「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(熊本地震への緊急・復興支援活動)」へ寄付致します。■本企画注意事項※対象アイテムは8月31日(水)19:00にサイト上に表示し、販売開始となります。※販売期間は9月6日(火)の18:59までとなります。※出品開始時間はアクセスが集中し、つながりにくくなる場合がございます。※本企画のアイテムは、購入手続き後のキャンセル・返品を一切お受けできません。※個人で楽しむ以外の使用(第三者への転用、転売)は禁止いたします。▼販売サイト「ZOZOUSED」▼特設サイト
2016年08月31日女優の戸田恵子が14日夜、ブログを更新し、SMAPの解散発表を受けて「今は言葉が見つからない」と心境をつづった。戸田は、SMAP全員が犯人役として出演したフジテレビ系スペシャルドラマ『古畑任三郎 VS SMAP』(1999年)で共演しており、そこで演じたのは、本人役のメンバー5人を育ててきたマネージャー。フィクションとはいえ、実在するSMAPの女性チーフマネージャー(現在は退社)をほうふつとさせる役柄で、今年1月に発覚した"解散騒動"の渦中の人物だったことから、戸田の役を思い出すファンも多かった。『古畑―』以降も、『HERO』『スタアの恋』『HR』『太閤記 サルと呼ばれた男』『徳川綱吉 イヌと呼ばれた男』『MR.BRAIN』『新選組!』など、SMAPのメンバーと共演歴が多い女優の1人だ。それだけに「SMAPのことは私自身も思い入れがいっぱいいっぱいあってね。今は言葉が見つからない」と心境を吐露。それでも、「何があってもSMAPが大好きなことに変わりはない」と前向きな姿勢を示し、「SMAPの楽曲で一番好きなのは『夜空のムコウ』 今度、ライブでも歌いたいです」と締めくくっている。
2016年08月15日シニア揃いのアマチュア・オーケストラと、勘違いによる入団をきっかけに彼らの指揮者を務めることになった女性教師を描く『オケ老人!』。このほど、主演の杏が団員である“大先輩”のシニアたちに厳しい“檄”を飛ばす、驚きの特報映像が解禁された。梅が岡高校に赴任してきた数学教師の千鶴(杏)は、ヴァイオリン演奏の経験を活かすべく、プロ並みのアマオケに入団した…つもりだったが、入った先は演奏を見たのとは違う、シニアばかり&素人丸出しの「梅が岡交響楽団」だった。入団を大喜びする彼らに、自分の「楽団の名前を間違えた」という勘違いを言い出せないまま参加することになった千鶴は、しまいには指揮棒を振るはめに…。その上ライバルのエリート楽団も現れ、「梅響」の存続に危機が訪れる。果たして、彼らは演奏会を成し遂げ、感動のフィナーレを迎えることができるのか!?今回解禁された特報映像は、怒りに震えた杏さん演じる千鶴が、「梅が岡交響楽団」のシニアたち相手に「ひどい!最悪のオーケストラです!」と言い放つシーンから始まる。髪を振り乱し、しかめっ面をした千鶴が、人生の大先輩である“オケ老人”たちを相手に、「リズムも揃ってない!」「顔だけじゃん!」「泣き落とし禁止!」「当てずっぽうで入らない!」「あんぱん食べないの!」と声を張り上げる…も、残念ながら、その熱心な指導はあまり響いていないよう。しかし、マイペースな彼らにやきもきし、床に倒れ伏して涙する千鶴には同情してしまうものの、それぞれ人生を重ねてきた団員たちが生き生きと演奏を楽しむ姿には、思わず笑みが浮かんでしまう。また、元祖・塩顔男子こと坂口健太郎が爽やかな笑顔を披露し、恋の気配を見せるかと思えば、ドラマ「時をかける少女」で注目を集める、生意気な女子高生役の黒島結菜とのやり取りなど、杏さんとフレッシュなキャストとのシーンも見逃せない。映像ラストでの、「梅響」が拍手喝さいを浴びるシーンは果たして現実となるのか?個性あふれる“最悪のオーケストラ”は見事に演奏会の舞台を乗り越えることができるのか!?愛すべき“オケ老人”たちの魅力を、まずはこちらの映像から確かめてみて。『オケ老人!』は11月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月01日グラビアアイドルの杉原杏璃が17日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。ストーカー被害の苦悩を語った。番組では、18歳の女性タレントにストーカー行為を繰り返していた34歳男性が逮捕された事件を紹介。これに関して、過去に何度もストーカー被害を受けたことがあるという杉原は、「SNSが普及して直接ファンとやりとりをすることで距離が縮まっている」とファンとの距離感について言及し、「握手会とかで握手したままここに(手に)チュッてやられたり…どんどんエスカレートしてきている」と明かした。また、「何が一番嫌かっていうと、引っ越し貧乏になることが困る」と打ち明け、「バレちゃってピンポンピンポンがひどいので。引っ越すたびに100万円くらいかかる」と続けた。さらに、「ストーカー被害にあって、そのとき助けてくださったサラリーマンの方がさらにストーカーになるということがあった」と衝撃エピソードも披露。そのときは、事務所の人から「もう電話かけてくるのやめてくれませんか」と連絡してもらったという。
2016年07月17日女優の小島梨里杏(22)らが2日、東京・シネマート新宿で初主演映画『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』の初日舞台あいさつに出席した。上映後の午前11時半ごろに登壇した小島は、「こんなに早い時間にこんなにたくさんの方に集まっていただけたことが本当にうれしいです」とあいさつ。「いろんな気持ちを重ねた作品でした。観てもらいたい気持ちはもちろんですが、今ここに立っていることがドキドキします……」と本作に込めた思いを語ったところで、自らに「えっ? 何言ってんの?」と問いかける。劇場内で笑いが起こる中、「はい、ごめんなさい、えっと……」と気持ちを切り替えるも、「えっ? 何の話?」と再びの自問。「あれ? ここに立っていることが……びっくりするぐらい緊張してます」と慎重に言葉を選びながら照れ笑いを浮かべた。客席からは「がんばれ!」と声援が飛び、小島は「がんばる!」と応えながら、「おかしい、ごめんなさい」と明るく振る舞った。『人狼ゲーム』シリーズ4作目となる本作。拉致・監禁された12人の高校生たちが、生き残った者に1億円が贈呈される"人狼ゲーム"に強制参加させられ、小島は殺戮の連鎖からの脱出方法を模索する朱莉(あかり)を演じる。イベント締めくくりのあいさつで、小島は「このスクリーンで生きていた彼らは、本当に今を生きていたと思います」と振り返り、観客に向けて「今を大事に生きていきましょう!」と元気に呼びかけていた。この日は小島のほか、渡辺佑太朗、清水尚弥、岡本夏美、花影香音、篠田諒、小山莉奈、金子大地、濱正悟、池田和樹、梅村紗瑛、山谷花純、綾部真弥監督が出席した。
2016年07月02日●撮影後は抜け殻状態に……桜庭ななみ(23)、土屋太鳳(21)、高月彩良(18)に続いて抜てきされる女優は一体誰なのか? 映画『人狼ゲーム』シリーズに出演後、桜庭は映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(15年)のサシャ役、土屋はNHK連続テレビ小説『まれ』(15年)のヒロイン、高月はTBS系『重版出来!』の東江絹役の好演で注目を集めた。3人が活躍すればするほど、「次は一体誰なんだ?」とそわそわ。1作目から取材を続けてきたのは、世界中で自分だけらしい。特に彼女たちに貢献したわけではないのだが、そんな事情で『人狼ゲーム』が特別な作品になってしまった。シリーズ4作目となる『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(7月2日公開)の主演に抜てきされたのは、昨年から出演作が急増している女優・小島梨里杏(22)だった。拉致・監禁した12人の高校生たちに殺し合いをさせ、生き残った者には1億円を贈呈するという"人狼ゲーム"の中で、小島は殺戮の連鎖から抜け出そうと模索する朱莉(あかり)を、時には涙し、時には血しぶきを浴びながら精いっぱい演じている。彼女とは昨年夏に『みんな!エスパーだよ! ~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』で取材する機会があった。不思議な縁である。せっかくだから同じカメラマンで約1年ぶりの再会に臨もう。この業界、わずか2回目の接触では覚えてもらえてないことがほとんどなのだが、対面した小島は「お久しぶりです」と2人に笑顔を見せてくれた。新作の配役が発表された際、「『人狼ゲーム』のバトンをしっかり受け継ぎ、力強い素晴らしい作品だったからこそ、打ち勝っていきたいと思います」とコメントを寄せた小島。ブログに書かれていた今年の目標「つなぐ」という言葉が、取材を終えた今だからこそ深く胸に残る。○監督の「ヨーーーー!」を聞きたくて――映画化決定の発表時、「『人狼ゲーム』のバトンをしっかり受け継ぐ」というコメントが印象的でした。桜庭ななみさんの1作目『人狼ゲーム』(13年)から今作まで続いてきたのは、土屋太鳳さんの『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)、高月彩良さんの『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15年)があったからこそ。出演した皆さんと共に、それぞれを観てくださった方のお陰なので、このシリーズを裏切りたくないという思いから出た言葉です。過去3作を観てそれぞれのキャラクター像や作品のテイストに違った魅力を感じたので、バトンをしっかり受け継ぎたいと思って今回挑みました。――それぞれの方に話をうかがってきましたが、みなさん口をそろえて「死んだ人から順に現場を去る」とおっしゃっていました。今回も同じです。知らない間にいなくなる人もいたので、最初は戸惑いました(笑)。一応、「お疲れ様でした」とあいさつはするんですが、すぐに次の撮影がはじまってしまいます。だいたいの現場では着替えてから改めてきちんとしたあいさつができるので、それがないとちょっと変な感じがします(笑)。撮影期間が短いのでギュッと詰まったような感じで、みなさんはそういう空気の中で役として生きていたと思います。撮影の合間には楽しい雰囲気もありましたが、できるだけ役から離れないように心がけていました。――撮影後、「抜け殻状態」になったとブログに書かれていましたね(2016年5月31日付の投稿)。スタッフの方々含め、短期間で多くの人と関わらせていただきました。朱莉は11人をよく観察するタイプだったので、投票で処刑を決める時でも常に周りを見ています。それだけ神経も使いますし、吸い取られるものもあれば、もらうものも。何よりも、人が息を引き取る瞬間を繰り返し見るのはすごくつらかったです。何の罪もない人が……。そして、いつ自分がそうなってもおかしくない。自分が生きたいという気持ちと共に、殺し合いをしてはいけないという気持ちとの葛藤があって、常にそういう迷いの中で参加しているのが朱莉でした。そういう気持ちになりきっていたからこそ、次々と犠牲者が出てしまっている状況に耐えるのは精神的に負担でした。撮影中はこんなふうに立ち止まって考えることができなかった。『人狼ゲーム』の撮影に入るにあたって、その時に起こるもの・瞬間を大事にしたいと思っていましたし、綾部監督も「その時に起こることこそリアル」という考えをお持ちだったので、自由にやらせていただきました。状況が変わるたびに皆さんの反応も変わる。そういう現場でした。――綾部真弥監督とはdTVドラマ『みんな!エスパーだよ! ~欲望だらけのラブウォーズ~』以来でしたが、再タッグは精神的に助かる部分もあったのでは?そうですね。全く世界観が違う作品ですが、綾部監督と一緒に作りながら、良い意味で期待も裏切りたいなと思いました。――監督から褒められることは?直接言葉ではなかったと思いますが……監督の反応は気にしていました。カットの掛け方で、監督の思いがなんとなく伝わるんです(笑)。「カット。はい、チェック」という”あっさりな”時と「ヨーーーー!」という”力が入っている”時。――だいぶ違いますね(笑)。「ヨーーーー!」の後に別の事情で撮り直しになると、心の中では「監督が良い声だしてたんだけどなぁ」と密かに思っていました(笑)。――エスパーの時から?どうだったんでしょう。今回は、より感じました。前回はすごく優しく見守ってもらえている感じで。今回は緊張感がありつつも、眼差しは前と同じですごく優しかったです。●ファンとの触れ合いで「もっとがんばらなきゃ」――いちばん心に残った「ヨーーーー!」は?静かなシーンで「ヨーーーー!」はあまりなかったような……やっぱり処刑投票の時に多い傾向? そんな私なりの分析です(笑)。ない時にすごく不安になった時があったので、ダメだったのかなと思って監督の顔を確認したら、言いたそうな表情だったことも。相馬くん(渡辺佑太朗)とのシーンでは、「ヨーーーー!」と言われた時に互いに顔を見合わせて静かにハイタッチしたこともありました(笑)。――物語の壮絶な展開とは打って変わって、とても楽しそうな現場ですね。良い雰囲気ではあるんですが、そんなに明るい感じでもなく。私も強い役ではなかったので、休憩の時に気持ちを解放するのが怖かったです。もちろん、普段の自分として会話することはありましたが、「閉じ込められた世界の中での朱莉」を保っていたかったので、明るく振る舞うことはできませんでした。――インスタグラムに、渡辺佑太朗さんとのツーショット写真を投稿されましたよね(2016年5月31日)。気持ちを解放しているようなポージングでしたよ(笑)。佑太朗さんのマネージャーさんに撮っていただいた写真です。なんとなくやってみたポーズで、現場ではそんなポーズをすることは全くなく……(笑)。投票シーンの部屋の隣に控室があって、私と佑太朗さんは互いに距離をとりながらいつも隅っこの方にいました。佑太朗さんはいつも体育座りをしているイメージだったんですが、共演の方から盗撮された2人の写真では私もしっかり体育座りしてました(笑)。○"つなぐ"の真意とは――物語自体は非現実的ですが、「何かを強いられること」は人生のさまざまなタイミングで直面する出来事だと思います。ラストシーンでは監督自ら脚本に手を加えられて、よりメッセージ性が伝わるシーンになったと思います。世の中には「何かを強いられる」状況がたくさんあって、それらに対する朱莉の強い思い。ゲームを続けることに迷いを感じ、翻弄された朱莉だからこそ……『人狼ゲーム』だけではなくて、世の中にも通ずる言葉だったと思います。――これまでたくさんの作品に出演されてきて、今回が映画初主演。ちょっと意外な気もしましたが、本人としては「ようやく」みたいな気持ちはありましたか。そういう感覚はなくて、単純にすごくうれしかったです。しかも、”バトン”をつなぐ役目を担えるのも幸せなこと。ただ、振り返ってみると誰かを支える役が多かったような気もします。『表参道高校合唱部!』(TBS・15年)ではいじめっ子役でしたが、そういう役がないと物語は動いていきません。だからこそ、今回の役は今までとは違う世界に入り込んでいけた役だったと思います。――『表参道高校合唱部!』以降、本作含め出演作が増えていますね。すごく良い流れだと思います。客観的に今の仕事状況をどのように受け止めていますか。もっといろんな作品に出させていただいて、作品に没頭したいです。もっと休みがほしいともあまり思わないです。――昨年12月には初となる単独ファンイベントを開催されたそうですね。直接ファンの方々と触れ合って、何を感じましたか。みなさんの温かさを感じました。イベント中の笑い声や盛り上がり、その後の握手会。いつもは文字でいただいている応援メッセージを直接言っていただくと……とってもありがたいなと。どんな作品で私を見たいのかとかを具体的におっしゃっていただける方もいて……もっとがんばらなきゃなと思いました。――ブログには今年の目標として「つなぐ」と書いてありました。ここにはどのような思いが込められているのでしょうか。今回でいうと綾部監督との「つながり」がありましたが、ファンの方々も含め人と人との「つながり」を大切にしていきたいと思ったんです。でも、これは達成されることでもなく、今年だけのものでもなく、終わりがあるものでもありません。私の中ではずっと、ずっと思い続けていくことです。■プロフィール小島梨里杏(こじま・りりあ)1993年12月18日生まれ。東京都出身。身長159センチ。ドラマや映画、舞台など女優業を中心に活動。2014年の映画『絶狼〈ZERO〉-BLACK BLOOD-』ではヒロイン・ユナ役で初のアクションにも挑戦。同年2月から翌年2月に放送されたスーパー戦隊シリーズ『列車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)でトッキュウ3号・ミオ役を演じた。昨年から今年にかけて、ドラマでは『表参道高校合唱部!』(TBS系)、『子連れ信兵衛1・2』(NHK BSプレミアム)、『朝が来る』(東海テレビ・フジテレビ系)、映画では『先輩と彼女』、『オオカミ少女と黒王子』など出演作が増えている。(C) 2016「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」製作委員会
2016年07月01日グラビアアイドルの杉原杏璃が12日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『ANRI』(発売中 3,204円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。杉原は通算10冊目となる同写真集を34歳の誕生日となる6月12日に発売。杉原曰く「集大成」という位置づけの写真集となっている。セクシーな赤のビキニ姿で報道陣の取材に応じた杉原は「10冊目ということがわかっていましたし、大人になる34歳ということで、今までグラビアをやってきたすべてのものを詰め込みたいと担当者にお伝えしました。今回のロケ地でもあるハワイらしさというよりは、大人の生感や肌感を表現できたらと思っていましたが、"肌感"満載で一歩大人になった感じですね」と満足げ。お気に入りを衣服を何もつけていないヌーディッシュな1ページをあげて「何も着ない方が一番自然かなと思って。シーツでちょうど見えない感じが一番家の中にいる感じがします」とアピールした。イベント日が34歳の誕生日ということで、取材時に関係者からバースデーケーキをプレゼントされて満面の笑みを浮かべた杉原。34歳の目標として「愛が溢れる生活がしたいので、しっかりと支えて寄り添ってくれる人がいたらいいな。プライベートで最大の目標はそろそろ相手を決めないと。年齢には全く興味がないので、私が彼を思うより、彼が私を思ってくれるというか、愛されたいです」と語っていた。
2016年06月18日女優・小島梨里杏が主演する映画『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(7月2日公開)の"血まみれ"場面写真が16日、公開された。拉致・監禁した高校生たちに殺し合いをさせ、生き残った者には1億円を贈呈するという"人狼ゲーム"。小島演じる朱莉はその中の1人で、ゲームを続けながらも、殺戮の連鎖から抜け出す方法を模索しはじめる。今回公開された場面写真は、その壮絶な展開を物語る。返り血を浴びて何かに怯え、今にも泣き出しそうな表情で殺害の対象者を指差す。そのほか、人狼が村人に襲いかかる窓越しの1枚など刺激的な描写が収められている。場面写真と合わせて公開された約1分30秒の予告編は、朱莉が目覚めてからの悪夢のような出来事を追う。モニターに表示された「ゲームの始まりです」から、鮮血に染まって泣きじゃくる朱莉。その後、ルール説明などを挟んで、狂人化していく高校生たちを映し出している。(C) 2016「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」製作委員会
2016年06月16日今年の1月、双子の妊娠を発表した俳優の東出昌大と女優の杏が、5月16日、無事に双子の女児が誕生したことを連名にて報告。杏さんの父親で双子の祖父にあたる俳優の渡辺謙も、自身のTwitterで孫誕生の喜びを明かし、SNS上では祝福のコメントがあふれた。東出さんの事務所公式サイトにて、「みなさまへ」と題し、「先日、無事に双子の女児が誕生いたしました。予定より少し早い出産でしたが、今は母子共に健康です」と報告。「今後は親として恥ずかしい行いをせずに、立派な子に育て上げたいと考えておりますが、気づかぬ点や至らぬ点も多く在ると思います。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と二児の父親になった決意を綴った。また渡辺さんも「少し早かったようですが、母子共に順調のようです。まずは二人がしっかり退院出来るまでしばらく時間がかかりそうです」と自身のTwitterにて現状を報告し「静かで穏やかな日々を過ごさせてやりたいと願っております」と温かい思いをコメント。さらに、「さて、どんな子育てになるのやら楽しみです。父ちゃんパニクってました。くくっ」と今後への期待と、東出さんの父親っぷりを明かした。渡辺さんのツイートには、「おめでとうございます!双子ちゃんってことで喜びも2倍ですね!」「謙さんがおじいちゃまなるなんて…(∩∀`*)♪父ちゃんパニック、おじいちゃまはメロメロですね~!双子ちゃんがすくすく育ちますように…」「じぃじ双子ちゃん、なんておめでたいことでしょう。杏ちゃんと東出くんのベビーはスラッーと成長なさることでしょう。早くママになった杏ちゃんみたいな」とお祝いの声が続々と上がった。東出さんは、現在、 窪田正孝や小松菜奈、片岡鶴太郎らと共演した主演作『ヒーローマニア-生活』が公開中。今後も『クリーピー 偽りの隣人』『デスノート Light up the NEW world』と超話題作の公開が控えている。今月は5月7日にも、俳優の染谷将太が、妻・菊地凜子の妊娠5か月を発表しニュースになったばかり。日本エンターテインメント界で大活躍する俳優たちの子どもが、“同い年”になる可能性があるようだ。(text:cinemacafe.net)
2016年05月17日女優の杏(30)が、俳優の東出昌大(28)との間に第1、2子となる双子の女児を出産したことが16日、わかった。東出の所属事務所を通じて発表した。2人は連名でコメントを発表。「先日、無事に双子の女児が誕生いたしました」と報告し、「予定より少し早い出産でしたが、今は母子共に健康です」と伝えた。そして、「今後は親として恥ずかしい行いをせずに、立派な子に育て上げたいと考えておりますが、気づかぬ点や至らぬ点も多くあると思います」とし、「今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とつづった。杏と東出は、2013年9月から2014年3月にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で夫婦役を演じ、交際に発展。2015年1月1日に結婚した。
2016年05月16日渡辺えりと戸田恵子が出演するミュージカル『わがまま』東京公演が4月20日(水)より東京・世田谷パブリックシアターで上演。開幕に先駆けて渡辺と戸田が囲み取材に出席した。【チケット情報はこちら】同公演は渡辺えり率いる「オフィス3○○(さんじゅうまる)」の最新作。作・演出を渡辺えりが務めるふたり芝居。渡辺はミュージカル初挑戦、また、戸田との共演も今回が初めてとなる。舞台はとある劇場の本番中の楽屋。渡辺と戸田演じる中年のミュージカル女優ふたりが、自分の人生を本音で愚痴り合ううちに、なぜ演劇をやりたいと思ったのか、今は一体なんのために続けているのかなどの疑問にぶち当たるが…。会見に舞台でも着用する派手な紫のスパンコールの衣装で出席した渡辺と戸田。渡辺は衣装について「今回は衣装のプランも私が考えたんですが、このスパンコールの衣装は見つけた時にこれだ!と思いました。戸田さんはそのまま使えたんですが、私は2着分の素材を使わないといけなくて(笑)。それでも、稽古、公演で少し痩せました(笑)」と話した。また戸田は「この衣装ばかりが独り歩きしているみたいですが、ずっとこの衣装でいるわけではありません(笑)。この衣装で出ている時はお互いの感情が一番爆発しているシーン。私の役は母親を介護している、えりさんの役は親しい友人が亡くなって、その友人が飼っていた犬の面倒をみなければいけないという、それぞれの境遇があって、それでも舞台に立たないといけない。それはどんな時でも舞台に立たなければいけない、普段の我々にも通ずるところですね」と語った。また、見どころについて戸田は「えりさんがやられている所は全て見どころですね。舞台上で化粧も落としますし、気ぐるみも着る、男装もする。そのほかにも見どころはたくさんありますが、普通、ミュージカルではアンサンブルといって、今回演じている役のような、何役もやられる方がいらっしゃって、その方々がいないとお芝居は成立しないんですね。なので、そういう方々の“私たちがいないとやっていけないんだよ”という心の声を代弁している所は見どころです」と話した。ミュージカル『わがまま』は東京・世田谷パブリックシアターで4月25日(月)まで上演。その後、兵庫、福岡、鹿児島、北海道、福井を周る。チケットは発売中。
2016年04月20日国内の海外ドラマブームの火付け役となった『X-ファイル』が6話限定の新シリーズとして、13年ぶりに復活。俳優の風間杜夫と女優の戸田恵子が、モルダー捜査官(デビッド・ドゥカブニー)、スカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン)の声優として復帰を遂げた。その他の画像「あのテーマ曲が流れた瞬間、変わらぬ世界観に一気に引き込まれ、私自身も何の戸惑いもなくスカリーを演じることができた。13年というブランクはまったく感じませんでしたね」と声を弾ませる戸田が新作、その名も『X-ファイル 2016』(読み:エックスファイル ニー・ゼロ・イチ・ロク)への思いと期待を語る。超常現象をテーマに、1993年から2002年まで放送され、映画化もされた『X-ファイル』の新シリーズ。今年1月24日(現地)に米FOXで放送され、約2000万人が視聴。過去10年間で1時間もののドラマとしてナンバーワンの記録となり、人気の根強さを証明した。「ファンとして新作が見られるのはもちろん、再びスカリーを演じられるのが純粋にワクワクしました。風間さんはモルダーを見て『老けたな』って笑っていましたけど、ジリアンさんの姿はさほど変化がなくて、それもうれしかったです。何より思わぬ展開とスケール感、そして真実味がある描写という、X-ファイル本来の魅力が失われずにいてホッとしました」(戸田)モルダー&スカリーのコンビネーションも健在で「ご存じのとおり、最初は正反対だった彼らが、さまざまな事件を追う過程で信頼関係を築いていった。今回は13年という歳月を経て、政府の陰謀がより根深いものになった分、絆が強くなっていますね」。スカリーの人物像も掘り下げられており「母親や兄弟も登場し、私も知らなかったことがたくさん描かれていますよ」と新たな発見に胸を踊らせる。今回、おなじみのキャッチフレーズ“The truth is out there”(真実はそこにある)に“still”という単語が加えられた。「そう、真実は“まだ”あるんですよ。そうでなければ、ふたりが再会することもないですから。本当に驚く真実が待っているので、じっくり堪能してほしいですね」(戸田)『X-ファイル2016』6月1日(水)よりデジタル配信7月2日(土)ブルーレイ&DVDリリース『X-ファイル』コレクターズブルーレイBOX(57枚組)発売中取材・文・写真:内田 涼
2016年04月08日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした『デスノート 2016』の追加キャストが発表になり、戸田恵梨香が『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』『L change the World』に引き続きミサミサこと弥海砂(あまね・みさ)役で出演することが明らかになった。戸田は「嘘でしょ!と思いました。本当ですか?って(笑)。10年前の作品で月とLも亡くなっているし、当時も10年後の物語を作ることはないだろうと思っていたので本当に驚きました」と話し、本作にかける思いを寄せた。その他の情報『デスノート 2016』は、原作に登場する“6冊ルール”(人間界で同時に存在していいノートは6冊まで)をもとに、死神が地上にばらまいた6冊のデスノートを巡って、キラ復活を望む者、それを阻止する者たちによる攻防戦を描くシリーズ最新作。過去3作で戸田が演じた弥海砂は、天真爛漫で無邪気なトップアイドルでありながら、死神に魅入られデスノート保持者となり、愛する夜神月(藤原竜也)のために“第二のキラ”となる過激な行動力を合わせ持った人物だった。『デスノート 2016』では10年前にデスノートの所有権を放棄したことで、デスノートに関する記憶は失っており、月への想いを持ち続けたまま、女優として活動を続けているという設定で、何者かにその“記憶”が狙われるという。佐藤貴博プロデューサーは「戸田恵梨香さんの演じる弥海砂の復活は、10年後の『デスノート』を企画するにあたり、必ず実現させたいと思っていた」と話し、メガホンを執る佐藤信介監督は「海砂。それは、デスノート事件で生き残った伝説の人物。海砂は今、何を想い、新たな事件にどう関わるのか。戸田恵梨香さんの登場は、物語のひとつの柱となり、そしてこの続編に、デスノートの息吹をふき込みました」とコメント。2006年に公開された『DEATH NOTE』が映画初出演作になった戸田。「スクリーンデビューさせていただいた作品なので、思い入れは強くて。10年前の『デスノート』のときはまだまだ新人で、役者を始めて1年も経っていないのにとても大きな作品に参加させていただいたので、芝居もままならない状態でした」と当時を振り返り、「だから前作を観ると恥ずかしくて仕方がないんですけど、今回はその当時に戻れるのか、戻っていいのか? 戻るべきなのか、進むべきなのか? いまの自分だったら、海砂をどう演じられるのだろうか? というところでとても悩みました。10年経ったいま、『デスノート』を通してまた改めて伝えられるメッセージがあるのかもしれないなと思います」と語っている。『デスノート 2016』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年03月09日加瀬亮が主演し、戸田恵梨香と共演するドラマW『この街の命に』が4月2日(土)から放送されることが決定した。『SPEC』シリーズ以来の共演となるふたりは、動物愛護センターに配属され、殺処分の現実に直面する獣医を演じる。その他の情報産地偽装やクローン技術、テロ事件、死刑の基準など、社会的なテーマに鋭く切り込んできたドラマW。今回は「日本国内で1年間に殺処分される犬猫は10万頭を超える(環境省平成26年度発表)」という事実を取り上げ、ある街の行政センターを舞台に、犬や猫を救おうと踏み出した獣医と職員たちの葛藤と再生を描く。メガホンをとった緒方明監督は「殺処分ゼロを目指すことがそんなにたやすいことではないこと、日本のペット産業の問題点、犬や猫たちの生態系。さらに調べていくうちに“人間とペットとの関係”を飛び越えて、“人と動物の命とは”というもはや解答を出すことの難しい命題にまでたどりつきました」と語り、「もともと動物が好きでこの仕事についたはずなのに動物を処分しなければならないという矛盾。悲しみ、怒り、あきらめ、切なさ、やりきれなさ、開き直り、などなど複雑な感情を体にしまいこんで日々を営む人々の物語です」と説明する。加瀬演じる主人公は、「誰かがやらなければならない仕事」と自分に言い聞かせながら殺処分を遂行し、同僚の獣医(戸田)はそんな毎日に心を病み、病院で処方された精神安定剤が手放せないという役どころだ。加瀬は「人と動物などの問題は、業を含む難しい題材ですが、今回、このような機会をいただいて、自分にとって様々な角度からそれらについて考える良い時間となりました」と話し、戸田は「私自身子供の頃から犬と生活をしてきて、たくさんの思いをそれらに抱いていました。この台本を読んだ時には戸惑いましたが、一人でも多くの人に事実を知ってもらうべき題材だと思いましたし、やらせて頂けて良かったと思っています」とコメント。今回と同じく同僚でありながら『SPEC』では常にいがみ合っている役だったふたり。撮影時のエピソードについて加瀬は「現場で戸田さん一人がズバ抜けて犬との接し方に長けていることにびっくりしました。戸田さんのマネージャーさんと自分のマネージャーが、再度の共演なので現場でモニターをみながら『敬語で戸田と加瀬が話してること自体もの凄い違和感だね』などと、『SPEC』の時との違いを笑っているのを目撃しました(笑)」と暴露。戸田は、スーツで坊主頭、考えるよりも先に体が動くタイプの役だった『SPEC』とは、まるで正反対のキャラクターを演じた加瀬との共演について「殴り合いがないのが淋しかったです(笑)。髪の毛も伸びていますし、スーツじゃないし、表情も柔らかですし、なんだか妙に恥ずかしかったのを覚えています」と明かした。ドラマW『この街の命に』4月2日(土)夜9時よりWOWOWプライムにて放送
2016年02月19日俳優の坂口健太郎らが、女優・杏の初主演映画『オケ老人!』(2016年秋公開)に出演することが2日、発表された。原作は、荒木源氏による同名小説。杏は、梅が岡高校に赴任してきた数学教師・小山千鶴を演じる。着任早々、地元の文化会館でアマチュアオーケストラの演奏を聴いて、入団を決意。しかし、向かった"梅が岡交響楽団"(以下"梅響")は年寄りだらけで、感激したコンサートはエリート集団"梅が岡フィルハーモニー"と判明。"梅響"は老人たちの下手くそなオケとわかりつつ、指揮棒を振ることになる千鶴の姿と"梅響"の面々を描く。発表されたキャストは坂口のほか、黒島結菜、光石研ら。坂口は梅が岡高校の後輩英語教師で千鶴がひそかに恋心を抱いている坂下くん役を、黒島は千鶴が数学を教えるクラスの生徒・野々村和音役を、光石は"梅が岡フィルハーモニー"のコンマスでありOSAWA電器の社長・大沢義郎役をそれぞれ務める。加えて"梅響"のメンバーには、笹野高史、左とん平、小松政夫、藤田弓子、石倉三郎、喜多道枝、茅島成美、森下能幸らベテランキャストが集結。笹野は商店街にある電器店を経営するがOSAWA電器に買収される危機に直面している第一バイオリン担当の野々村秀太郎を、左は寿司屋を経営するクラリネット担当のクラさんを、小松は呉服屋経営のチェロ担当・トミーを、藤田はトミーの連れ合いのオーボエ担当・マーサを、石倉はティンパニ担当の大工の棟梁役を、喜多は軽い認知症を患う第二バイオリン担当・しま子を、茅島は元高校教師のフルート担当・真弓センセイを、森下はトランペット担当のラバウルを演じる。クランクアップを迎えた杏は、「大先輩方があまりに多く、皆さん相当飛ばしていくので、テンションが持つかとハラハラしました(笑)」と吐露。続けて、「1日中その高いテンションを持続される体力にびっくりしましたし、遊び心や若さというものも大先輩たちの方があったように思います」と初主演だけでなく、ベテランの共演者がいてこその経験を口にする。また、「クラシックは敷居が高く、お金持ちでないとできないイメージだった」と先入観があったことを告げながらも、「老人たちが一所懸命演奏している姿を見て、皆で1つのことを成し遂げるというのは楽しいことはもちろん、尊いことですし、大事なことなんだ」と実感。その上で、「好きなことをやるのに年齢や環境は関係ない、思いさえあれば楽しく挑むことができるんだ、やりたいことをやってもいいんだというメッセージが伝われば」「若い方だけでなく、お年を召した方にも見ていただき、楽しんで元気になっていただければなと思います」とアピールしている。
2015年12月02日公開初日を迎えた映画『先輩と彼女』の舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で行われ、志尊淳、芳根京子、小島梨里杏、戸塚純貴、水谷果穂、池田千尋監督が出席した。南波あつこ原作の大ヒット漫画『先輩と彼女』を、『東南角部屋二階の女』などを手掛けた池田千尋監督が実写映画化した本作。先輩の美野原圭吾(志尊淳)に初めて片想いをした高校1年生の都築りか(芳根京子)を通して、高校生たちの甘酸っぱい恋や苦悩を描く。初日舞台あいさつが行われたこの日は、志尊淳や芳根京子らキャスト陣に加えて池田千尋監督が勢揃い。志尊は「少女漫画が原作の映画が多いので、この作品以外の作品を見て格好良くなければいけないと思ったし、ハードルが高くて不安がありました」と告白し、ヒロインを演じた芳根も「とにかく不安でしたね。プレッシャーもあったし、ヒロインって女の子に共感していただくことが一番だと思いますから」と明かした。それでも「監督と相談しながら頑張りました」と笑顔を見せた。また、志尊と芳根はTBS系のドラマ『表参道高校合唱部!』、志尊と小島はテレビ朝日系『烈車戦隊トッキュウジャー』で共演しており、小島が「自然と映画の設定にハマる私たちがいました」と現場は終始和やかな雰囲気での撮影だった。しかし、劇中では芳根扮するりかの恋敵役で、撮影中は芳根と小島が話さなかったようで、芳根は「撮影後に本音で話せる仲になれました」と笑顔で振り返っていた。また、本作で一癖も二癖もあるキャラクターが登場するの中で「誰と恋したい?」という質問に志尊は「この作品で大事なのが一途。一途に思い続けることで(恋に)発展するので、一途なりかだと思います」と回答し、芳根は「作品の笑いを全部てっちゃん先輩(戸塚)が掴んでいるので、私はてっちゃん先輩がツボです」と回答。小島も芳根の意見に同調するなど、てっちゃん先輩を演じた戸塚を喜ばせていた。
2015年10月18日ロイヤルホストは19日より、「和梨のパフェ マロンクリームとほうじ茶ゼリーを添えて」を、「ロイヤルホスト」店舗で販売する。○季節を感じる旬の国産梨が楽しめるデザート同店では、旬の果物を多くの人々に楽しんでもらうため、2014年9月から四季折々の国産フレッシュフルーツを用いたデザートを提供。今回は、この時季に旬を迎える和梨を使用した季節限定デザートとなる。さっぱりとした甘みとみずみずしい果汁が特徴の和梨を、白い梨の花をイメージして盛りつけた。和梨の果実の下には、ほんのりラム酒が香るマロンクリーム、カリッとした食感がアクセントのピーカンナッツ、クリーミーなバニラアイス、優しい渋味とすっきりした後味のほうじ茶ゼリーを重ねている。和と洋の素材の組合せが織りなす味わいと、白く可憐な見た目が魅力的なパフェになっているという。和梨の品種は主に「南水」と「新高」を使用。なお、材料にアルコールが含まれているため、子どもや運転者はオーダーできない。価格は734円(税込)で、一部価格が異なる店舗がある。販売期間は、10月19日~12月上旬(予定)。販売時間は、11時~24時。和梨の収穫状況によって、販売時期が予定と異なる場合がある。また、一部取り扱いのない店舗、販売期間が異なる店舗がある。
2015年10月11日「花咲舞が黙ってない2」で高視聴率をたたき出し、スペシャルドラマ「デート」でもコメディエンヌぶりを存分に発揮していた女優の杏。名実共に若手人気女優ナンバーワンである彼女が、最新映画『オケ老人!』で意外にも映画初主演を果たすことが決定!初のバイオリン演奏に挑み、老人だらけのアマチュア・オーケストラを率いる高校教師を演じることが分かった。梅が岡高校に赴任してきた数学教師の小山千鶴(杏さん)は着任早々、地元の文化会館でのアマチュアのオーケストラの演奏を聴き、入団を決意。千鶴は趣味で学生時代からオーケストラでバイオリンを弾いていたのだ。けれども、向かった「梅が岡交響楽団」は、老人ばかりのオーケストラ。どうやら、先日のコンサートはエリート集団の「梅が岡フィルハーモニー」という全く別のオーケストラだったらしい。ややこしいことに小さな町にはアマチュアのオーケストラが二つ存在していたのだ。ただ、こちらの「梅響」は年寄りばかり。けれども、千鶴のような若者の入団を大喜びする老人たちに自分の勘違いを言い出せないまま、「梅が岡交響楽団」に参加することになる千鶴。彼らの予想以上のダメダメ振りに、抜け出そうと奔走するも、なんだかんだと辞められず、ついには指揮棒を振るはめに…。そんなとき、フランスから世界最高と言われる指揮者ロンバールが来日、「梅フィル」を指揮することになるのだが…。やがて、さまざまな困難を経て、感動的な音楽を演奏するオケに成長していくパワフルな老人たち。また、老人集団「梅響」と音楽エリート集団「梅フィル」という二つのアマチュア・オーケストラの対立が、そのまま彼らの背景にある商店街と大型電器店との確執につながり、加えて、ライバル同士の男女の間に芽生える“ロミオ&ジュリエット”張りの恋物語も絡み、大騒動が起きていく本作。原作は、2010年に『ちょんまげぷりん』が錦戸亮主演で映画化され、さらに10月16日からは『探検隊の栄光』の公開を控えるなど、映像化が相次ぐ、荒木源の同名小説。日本はアマチュア・オーケストラ、通称アマオケの数が世界一ともいわれるだけあり、普遍的な人気を誇るクラシック音楽の世界を舞台に、平均年齢世界最高齢のアマオケ・メンバーが繰り広げるコメディ。原作では男性が主人公だが、「主人公を女性に書き換えようという発想が生まれた瞬間、全員が思い描いたのが杏さんでした。彼女の底抜けに明るい笑顔と伸びやかな四肢を活かしてタクトを振る姿こそが老人たちを叱咤激励していける唯一無二の存在であると確信したとき、この映画は動き出したのです」と本作のプロデューサーの前田氏が語るように、この映画のカギは杏さんが握っている。今回は、かなり上級のアマチュア・オーケストラのバイオリン部に参加するという設定であるため、杏さん自身、多忙なスケジュールを縫って、撮影に入る半年以上前から人生初のバイオリンの練習を始めた。その上達ぶりは1回目のレッスンから指導者を驚かせ、通常なら2~3年かかる基本的なボーイング(弓の扱い)に始まる演奏の基礎をわずか1か月で覚えてしまうほどだったという。できる限りリアリティを持たせようとする真剣さが伺える演出と、最高のアマオケ“オケ老人”たちを導いていく彼女のど根性スピリットは必見だ。<以下、コメント>■主演・杏楽器演奏に指揮に初チャレンジの多い作品ですが、愛すべきキャラクターが沢山いる原作です。本読みをしただけで笑いと涙が出てきました。初・主演という言葉は重いですが、人生の大先輩方のお力を借りて、頑張りたいと思います!■監督・細川徹初稿を書いたのが、4年前。あれから回を重ねて、いくつもの偶然も重なり、時間をかけたからこそ生まれたアイデアもたくさんあり、4年かかったから、主役の杏さんをはじめ、最高のキャストが揃ったのだと、いま、撮るべき映画だったんだなと思います。杏さんは様々な素敵な作品を拝見していましたが、実際、お会いしてみると、作品の魅力もさることながら、ご本人の魅力がすごく大きいんだと実感しました。そんな杏さんと仕事ができるのが最高に楽しみです。他のキャストの方々も衣装合わせやリハーサルから笑いが絶えません。おもしろくなる気しかしない最高のキャスティングです。そんなジャンルはないけど、老人音楽モノの最高峰となるでしょう。■原作・荒木源オケ老人たちの音楽が本当に聞こえてきたら――。映画化を心待ちにしていました。可愛くてカッコいい最高のキャストを得て、素晴らしい作品になることを確信しています。『オケ老人!』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月10日女優の杏がイメージキャラクターを務める宝酒造のスパークリング清酒「澪」。そのWEBサイト上で限定公開され、映画監督の行定勲が演出を手がけている杏さん主演のWEBムービーから、このほど、第4弾となる“My First Mio”『「澪」と過ごすハロウィン』篇が公開。なんと杏さんが、ヴァンパイアに変身していることが分かった。“My First Mio”は、杏さんが主演、数々のヒット作を手掛けた行定監督が演出を務め、CMとはまた違った魅力を放つストーリー性豊かなWEB限定ムービー。「澪」公式サイトにて公開され、これまで、「母の日」「七夕」「お盆」と季節ごとのイベントに「澪」を絡めた本ムービーは、第3弾までの累計再生回数が100万回を突破する人気シリーズとなっている。今回の第4弾は、街全体が仮装姿の人々で賑わう「ハロウィン」の幻想的な夜が舞台。古書店の店主・かすみ(杏さん)と、お店へふらりと入ってきた狼のマスクを被った男性・滝田との微笑ましいやり取りを、妄想と現実が入り混じった不思議な世界観とともに描いている。“狼男”とのコミカルなやりとりと、意外なその正体、その後の驚きのストーリー展開は最後まで目が離せない。ハロウィンの夜に古書店を訪れ、「滝田優人」という名刺を差し出す“狼男”には、お笑いコンビ「キングオブコメディ」のボケ役として活躍中の今野浩喜。差し出された名刺を見て「…タキタさん?」と尋ねると、「あ…タキダ、です…」。さらに、「実は人見知りで、社交性がなくて」「今日みたいな日なら仮装すれば、自由に街に溶け込める」「なんでもいいから3つ買い物すると決めて…でも、負けてしまった」などと、おもむろに打ち明け話を始める狼男。そんな狼男を励ますべく、店主のかすみが、とある本の一節を読んで聞かせると、心に響く言葉に興味を奪われ、その本を買うことに。そして、狼男のマスクを外した滝田の前に現れたのは…。行定監督が今回の作品で描くのは、賑やかなハロウィンの輪から少し離れた場所で、仮装を楽しむ人々を羨ましそうに眺めている男女の物語。古書店の主に扮したミステリアスな雰囲気の杏さんと、打たれ弱い狼男を演じる今野さんの組み合わせは、何か不思議なことが怒りそうなハロウィンの夜というシチュエーションにぴったりで、映像の中の杏さんと今野さんのように、見ているほうもハロウィンという特別な夜に「澪」を飲んで“祝杯”をあげたくなってしまう。「妖怪だ、幽霊だって、いろいろやってきて、今度はそこに吸血鬼がまた新たに加わっちゃいました(笑)」と杏さん。狼男のマスクを取った今野さんの前で、ヴァンパイアへと変身するシーンでは、両手を振り上げ、大きく目を見開いたその存在感たるや、誰もが画面に釘付けになるほどインパクト抜群。美しきヴァンパイアに、今野さんもスタッフも視線が釘付けとなっていたという。一方、バラエティ番組などで活躍しながら、役者としてのキャリアも豊富な今野さんは、初共演となる杏さんとのお芝居でも絶妙な掛け合いを披露。ほとんどの場面で、狼男のマスクを被っているにもかかわらず、なんとも優しく、どこか気弱な空気感を全身から放っていて、見た目と台詞、仕草、声のトーンなどとのギャップには、さすがの行定監督も笑いをこらえるのにひと苦労。カットの瞬間、周りのスタッフに笑いの輪が広がると、狼男のマスクを取った今野さんも嬉しそうにはにかんでいた。撮影を終えた杏さんは、「ハロウィンということで、ちょっぴりファンタジーで、不思議な空気が漂うような撮影でした」とふり返ってコメント。また、行定監督は「杏さんは瞬発的な表情がかわいらしかったり、美しかったりするので、ヴァンパイアに変身したら、どういう顔をするんだろうと思って。期待通り、いや期待以上のヴァンパイアを演じてくれましたね」と、その“変身”を絶賛した。杏さんも「仕上がりをすごく楽しみにしています」というヴァンパイアぶり、ぜひこちらでチェックしてみて。WEBムービー“My First Mio”『「澪」と過ごすハロウィン』篇は10月1日(木)より「澪」公式サイトにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日三菱電機 新CMお披露目イベントが9月29日(火)都内某所で行われ、女優の杏、戸田恵子、お笑い芸人オードリーの若林正恭が出席した。若林さんは登場やいなや、「周囲からは居候役なの?と言われていますが、杏さんの旦那役の若林です」と自虐的な言い回しを交えた挨拶を行った。本CMでは、料理上手で明るい主婦役の杏さん、旦那役には若林さん、若林さんの母親役には戸田さんが起用されている。三菱電機の製品が家族が遭遇する日常のトラブル解決や、家族の絆を確かめ合う重要な役割を担い、全CM共に、期待を上回る体験により「ニクイねぇ!」と杏さんが締めるシリーズだ。「月に1度か2度会うので、家族としての絆が深まっていくように感じます」と杏さん。会見でも、本物の家族同士のようにリラックスした様子を見せていた。司会者から「旦那さんが若林さんと聞いていかがでしたか?」と投げかけられた杏さんは、「最初はオードリーさんとお聞きしていたので、どちらなんだろう、と気になりました」と応えると、若林さんがすかさず「最近春日も三菱電機さんのCMに登場してきていますが、僕は全面的には納得していないです」と、8月26日より放送を開始した「ビジネスもニクイねぇ!」シリーズに起用された春日さんについて触れ、会場の笑いを誘った。この日、杏さんがプライベートでの料理写真を公開。「お店での写真みたい!こんなのお家で食べられないですよ」と大絶賛する戸田さんだったが、「家族がウサギを持って帰ってきて、捌いてシチューにしたんです」という杏さんの仰天エピソードには、戸田さんのみならず、会場全体がざわつくほどだった。しかし杏さんは「なかなか食べられる機会がないんですが、ウサギが美味しくて、余ったソースにベーコンを加えてパスタソースにして頂きました」と淡々と紹介。料理の凄さに圧倒されている若林さんに対し、「若林さんも、こうやって健康管理をしてくださる方をね」と司会者から振られると「なかなかそんな気配がなく。みなさんになんとかしていただかないと」と返答。隣にいた戸田さんから、「最近気配がないとか言いながらドーンと結婚する人が多いじゃないですか、ちゃんと私たちには知らせておいてくださいね」と突っ込みが入り、「あるかもしれませんね」と存在を匂わせた若林さんだったが、「会場が全然盛り上がらないですね。すみません」と、またもや自虐で会場を沸かせた。2年目を迎えた「ニクイねぇ!」シリーズ。今後の豊富について、「『ニクイねぇ!』をいろいろな意味でつくっていくことのできる主婦を目指していきたいと思います」(杏さん)、「心が満たされてウキウキする愉しさを持ってこれからもやらせていただきたいと思います」(戸田さん)、「ちょっとおとぼけな役が多いので『デキる旦那役』になりたいです」(若林さん)とそれぞれ話した。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日暑さも和らぎ過ごしやすいはずなのに、だんだんと夏の疲れが出てくる頃ではないでしょうか。季節の変わり目でもあるこの時期は、なにかと体調を崩しやすいもの。そんな時におすすめなのが、いまが旬のフルーツ「梨」です。水分たっぷりでみずみずしい梨は、夏の疲れたカラダにたっぷりと潤いを補給し、秋の不調を整えてくれます。今の季節にうれしい働き満載の「梨」の魅力と簡単レシピをご紹介しましょう。夏に疲れたカラダを回復させ、秋の乾燥から守る秋は冬に向け乾燥が始まるシーズン。湿度が低くなり、咳などが出やすくなる季節でもあります。梨の“サポニン”は喉の炎症や咳を抑え、みずみずしい水分が、乾燥しがちなカラダを潤してくれます。また、たんぱく質を分解する酵素“プロテアーゼ”を含んでいるため、消化を促進し、夏バテ気味だった胃腸の働きを高めてくれます。梨の特徴でもあるシャキシャキとした食感は、“リグニン”によるもの。これは食物繊維の一種で、便通の改善に役立ちます。そのほか、“カリウム”が余分な塩分を排出するため高血圧の予防になったり、非必須アミノ酸の一種である“アスパラギン酸”が、エネルギー代謝を促進させるため、疲労回復にも役立ちます。まさに、夏に疲れたカラダを回復させ、秋の乾燥から守る、今の季節に欠かせないフルーツ。そんな旬な梨を美味しくいただけるレシピを、プロの料理人が作るレシピサイト「E・レシピ」よりご紹介しましょう。 サラダに、オードブルに、デザートに! 梨の簡単レシピ初心者の方でも簡単に作ることができる「梨のレシピ」をご紹介します。▼京のおばんざい 梨と水菜のサラダみずみずしい梨と、シャキシャキっとした水菜がよく合うサラダ。ユズコショウをきかせたドレッシングで和風テイストに。▼梨のちょこっとオードブルちょっとしたおもてなしにもピッタリなオードブル。梨の甘さと生ハムの塩気がちょうどよく、ワインが進みそうです。 ▼キュウリと梨のゴマ和え梨ときゅうりのシャキシャキとした食感がクセになります。▼梨のシロップ煮止まらない咳やのどの痛みに、おすすめしたい梨シロップ。ちょっとしたデザートにも嬉しい一品。▼梨とレンコンの薬膳スープ梨と同様、カラダに水分を補給する働きや、胃腸の働きを高めてくれるレンコンと一緒に。二日酔いにもおすすめです。和でも洋でも、デザートにもおかずにも、意外と幅広いアレンジが可能な梨。旬の季節にたくさん味わってみてはいかがでしょうか。
2015年09月19日●マキタスポーツに「うっせえ! ハゲ!」今年6月17日、女優・小島梨里杏は自身のブログでそれまでの「梨里杏」から「小島梨里杏」に改名したことを報告。続けて同年7月期のドラマ"オモコー"こと『表参道高校合唱部!』にレギュラー出演することを発表した。演じるのは、スクールカーストのある高校でトップ集団"一軍"に君臨する竹内風香。主人公らをいじめてクラスの和を乱す言わばヒール役。役柄を象徴するように、ブログには「素敵なハーモニーをかき乱し、ブチ壊していきたい」と並々ならぬ意気込みがつづられていた。現在6話までが放送され、一部で「今期の満足度1位」と報じられるなど話題になり、強烈なイメージを残すいじめ役にも自然と注目が集まっている。昨年の『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)に抜てきされて多くの人に知られる存在となったものの、彼女は女優として生きていく決意とそのきっかけを探していた。改名が大きな決断だったことは本人も認めるところではあるが、憧れていた園子温監督シリーズのスピンオフ作『みんな!エスパーだよ! ~欲望だらけのラブウォーズ~』(dTVで配信中)でヒロインの声が掛かるなど、今では"再スタート"のきっかけになったと捉えている。近況の出演エピソードを交えながら、改名の真相と決断の裏にある思いに迫る。――『みんな!エスパーだよ!』はテレビシリーズから観ていたそうですね。同作ではヒロインとして、嘉郎らチームエスパーの憩いの場である喫茶シーホースでアルバイトをすることに。後に人を酔っ払いに変える能力を持ったエスパーが現れ、街は大混乱に陥ります。前から園監督の作品を観ていたので、『みんな!エスパーだよ!』もその中の1つでした。今回お話をいただいた時は、観ていた世界に入れることがうれしかったですし、出来上がったものを観て場面の切り替わりや音など『エスパー』独特の編集の仕方を実感できたので、シリーズのファンとしても楽しむことができました。――"パンチラ"などの下ネタがおなじみとなっているシリーズです。ご自身が出演することに抵抗は?全くありませんでした(笑)。――ヒロインという立場でしたが、双子を演じる一人二役。難しい役どころだったと思います。台本を読んだ時、私の中の2人のイメージは対照的でした。クランクインの日が妹の今日子のシーンで、アーケード街を酔っ払いのおじさんたちと練り歩いて、最後にツバを吐く場面。綾部監督(園子温は総監督)から「もっと女王様感出していいよ!」と言われたので、女王様な一面は残しながらもそんなに悪い子にしないイメージで演じました。――その女王様モードを一番感じたのが、マキタスポーツさんを「うっせえ! ハゲ!」と罵倒するシーン。笑いすぎて腹筋がつりそうになりました。ちゃんと台本にあったセリフでした(笑)。物語の終盤で和やかムードの中、なぜそこまで言うのか、私も台本を読んだ時に不思議でした。最初のアーケード街のシーンだったらまだ分かりますよね? でも、今日子ちゃんが心を入れ替えたところでの「うっせえ! ハゲ!」(笑)。自分自身でも演じていて面白かったです。――そのほか、事前情報では「セクシー七変化」とも言われていましたが、短パンやノースリーブ、メイド服などさまざまな衣装も見どころですね。役を演じること自体に恥ずかしさはありませんが、普段は着ることのない露出度の高い衣装だったので、そこに関しては「私が着ていいのかな…」みたいな気持ちはありました(笑)。着てお芝居をしている時は全然気になりませんが、カメラが回っていない時は恥ずかしかったです。私がメイド服着てる…って(笑)。――テレビシリーズから続く座組の中に、ヒロインという立場で加わるのはどのような心境でしたか。緊張しました。このシリーズだけじゃなくて、ほかの作品でも観ていた女優さん、俳優さんだったので、楽しみな半面緊張しましたし、出来上がっているものを崩せない責任感と、良い意味で崩したい意欲と。そんなプレッシャーみたいなものがありました。――しかし、小島さんもほかの出演者の方と同じように、ここ最近は特に注目が集まっていると思います。実感はありますか。注目度…うーん…どうでしょう(笑)。ツイッターなどでコメントをいただける数が増えてきて、そういう反響はとてもうれしいです。――最近でもツイッターでフォロワーが4万人を超えたことを喜んでいらっしゃいました。そうですね。ツイッターをはじめたのは、『トッキュウジャー』ぐらいだったと思いますが、最初は全然フォロワーさんがいなかったんです(笑)。●『トッキュウジャー』終了後の決断――『表参道高校合唱部!』ではイジメっ子役。自分と真逆の役柄を演じることは「役者として喜び」と感じる人もいるみたいですが、小島さんはいかがですか。「いじめる」だけを考えると、自分の中では絶対にしたくないことだと思ってしまいます。イジメっ子集団の中でトップが優里亞(吉本実憂)で私が演じる風香が二番手。風香にはその悔しさもあったと思いますが、5話で優里亞から「こんなセリフだけで役作りなんていらない」とお芝居のことをバカにされたことが、風香が黒幕となって優里亞をいじめていくきっかけになります。風香はきっとお芝居がとても大好きだと思うんです。自分をバカにされたことに加えて、お芝居をバカにされたことが彼女の怒りに触れた。そういう「許さない」という気持ちを根底に演じたので、優里亞に詰め寄るシーンはスムーズにやることができたと思います。――黒幕の存在に気づいた優里亞に、風香は不気味な笑みを浮かべながら「ビ~ンゴ~」と言います。「うっせえ! ハゲ!」と同じく鳥肌シーンでした。なんでここで「うっせえ! ハゲ!」が出てくるんですか(笑)。実は2話で優里亞が快人(志尊淳)とカフェでお茶をしているところで、自身の悪事を言い当てられて「ビンゴ」と言うシーンがありました。このセリフを言われた優里亞は絶対に腹立つだろうなと思って、そこをヒントに盗みました(笑)。台本では「ニヤリと笑う」ぐらいしか書かかれていなかったので、リハーサルの時に監督に「"ビンゴ"やりたい」とお願いしてみたところ、「いいよ」と言っていただけたので思い切ってやってみました。――ほかの作品含めて、そういうアイデアは積極的に伝えるタイプ?すでに台本に書かれていることやセリフは必ず守らなければならないと思っています。そこにプラスしてよりよくなると思ったので、今回は提案させていただきました。――今回の『エスパー』で、そういうシーンはありましたか。ありました! でも、恥ずかしくて言えない…(笑)。――わかりました(笑)。話は変わりますが、今年6月から芸名が「梨里杏」から「小島梨里杏」に変わりましたね。改名後初の連ドラが『表参道高校合唱部!』だったわけですが、そこにはどのような思いが込められていたのでしょうか。「梨里杏」時代もお芝居で頑張ってはいたのですが、『トッキュウジャー』を終えて、よりお芝居に力を入れていきたいと思いましたし、「女優として生きていく」と心に決めた時により私らしさ、人間らしさを求めていくなら苗字からはじまる名前にした方がいいと思ったんです。マネージャーさんと話し合って決めました。名前を変えて、今回の『エスパー』や映画『先輩と彼女』(10月17日公開)とお仕事が順調に続いているので、自分としては良い区切りになったんじゃないかなと思っています。――さらにさかのぼると、芸能界デビューは子役でした。この世界に入るきっかけは?女優になりたいとかは全く考えていなくて、『天才てれびくんワイド』で同世代よりちょっと上のお兄さんやお姉さんたちが頑張っている姿を見て「カッコイイ!」と思ったのがきっかけです。この仕事をやるなら事務所に入らないといけないと母から聞かされて、「ふーん」と思ったのを覚えています(笑)。小学校のころは学業を優先していてレギュラーのお仕事はできなかったので、主演の方の幼少期とかをやらせていただいていました。あとはCMや広告もが多かったです。――その後の『トッキュウジャー』でも知名度が急上昇したと思います。こうして仕事がつながりはじめた今は小島さんにとってどのような状況ですか。『トッキュウジャー』の現場に入った時もスタートラインのような感じだったんですけど、1年間同じ役をやり続けたので視聴者の方々にもその"ミオ"のイメージが定着していると思います。私自身も1年間"ミオ"でいたので、自分でありながら"ミオ"でいるのが日常でした。だから、あまり考えずに演じることができましたが、『トッキュウジャー』を終えた時に「このままじゃダメだ」と思いました。名前を変えた今は新しいスタートラインに立った感じですし、今まで"ミオ"と思って観てくれていた方々が「こんな一面もあるのか」と驚いてもらえるとうれしいです。いろいろな役をやっている自分としても成長を実感することができるので、最近はとても充実しています。■プロフィール小島梨里杏(こじま・りりあ)1993年12月18日生まれ。東京都出身。身長159センチ。2011年の「グラビアJAPAN」で週刊プレイボーイグランプリを受賞した後、ドラマや映画、舞台など女優業を中心に活動。2014年の映画『絶狼〈ZERO〉-BLACK BLOOD-』ではヒロイン・ユナ役で初のアクションにも挑戦。同年2月から翌年2月に放送されたスーパー戦隊シリーズ『列車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)でトッキュウ3号・ミオ役を演じた。現在、TBS系『表参道高校合唱部!』(15年7月-9月)にレギュラー出演中で、10月17日には出演映画『先輩と彼女』が公開される。
2015年09月02日パインは9月7日、梨のおいしさがそのまま堪能できるというのど飴「梨のど飴」を発売する。○みずみずしい梨のおいしさが楽しめるのど飴秋の果物の代表格「梨」は、弥生時代には食べられていたといわれるほどなじみ深い果物で、9月に旬を迎える秋の定番フルーツ。疲労回復・解熱作用・咳止め・夏バテ防止などの効能があると言われている。同商品は、口に入れると芳醇な香りが瞬時に広がり、梨のおいしさをそのまま堪能できる秋ののど飴。キャンディにコーティングしたフルーティーパウダーが口いっぱいに広がり、みずみずしい梨のおいしさが楽しめる。キャンディのセンターに充填しているジューシーパウダーが溶け出し、最後まで梨の味わいが楽しめる。メントールを微量に抑え、ほんのりとしたメントール感で優しい味わいに仕上げた。国産梨果汁を使用している。パッケージは、梨のおいしさがダイレクトに伝わるデザインを採用。内容量90g(個包装仕込み)で、希望小売価格は200円(税別)。
2015年08月25日グラビアアイドルの杉原杏璃、お笑い芸人のタブレット純、BBゴロー、ほいけんたが14日、東京・浅草花やしきで行われた、「ユニバーサル絶叫シリーズ」ホラー6作品Blu-ray&DVD発売イベントに出席した。胸元をあらわにしたセクシーな浴衣姿で登場した杉原は、「暑い夏なので、これくらい風通しがいい方が着ていて心地良い」とにっこり。最近のホラー体験を聞かれると、若い男性からのストーカー被害を明かし、「帰り道でついてきて、家の前にもずっといて。警察にもついてきて、警察署の前で待ってるんです」と吐露。「引っ越して1カ月経ったけど、今のところ大丈夫」と言うが、「彼氏はもちろん欲しい! そろそろヤバい。こうなったら誰でもいいから守って!」と必死にアピールした。一方、ドラキュラ風メイクを施したタブレット純は、自身に3千体もの霊が憑りついていることを告白。「憑りつかれやすい体質。お祓いで取っても取っても取り切れない。体調は常に悪い」と肩を落とし、「生のオーラが低過ぎて、寝ると霊界の世界に行ってしまう。昨日も金縛りにあって会話しました。その人の死因は肝硬変だったそうです」と直近のエピソードを披露。そのリアルなホラー話に、杉原は、「よく生きてますね……」と驚愕の表情を浮かべていた。
2015年08月15日ロッテアイスは24日、「爽」シリーズより「爽 梨(すりおろし食感 果肉入り)」を、また「ジェラートマイスター」シリーズより「ジェラートマイスター ラ・フランス」を発売する。○本物の梨を食べているような感覚を楽しめる「爽 梨」など発売「爽 梨(すりおろし食感 果肉入り)」は、2014年9月に発売し、好評を得た梨フレーバーがリニューアルして登場。微細氷入りで、シャリッとした食感とさっぱりとした後味の「爽」の特徴を活かし、本物の梨を食べているような感覚を楽しめるという。すりおろし食感の梨果肉を入れることで、よりリアルな梨の味わいと食感を実現。梨果汁・果肉12%を使用している。希望小売価格は、130円(税別)。「ジェラートマイスター ラ・フランス」は、洋梨の中でも人気品種のラ・フランスに限定選別したジェラート。ラ・フランスそのものを食べているような芳醇な香りとなめらかな食感、とろけるような甘さが口いっぱいにひろがる仕上がりとなっているという。洋梨果汁・果肉70%で、イタリアジェラート協会(SIGA)認定マーク入りの本格派となっている。希望小売価格は、240円(税別)。また、「栗ペースト」を練りこみ、砕いた「マロングラッセ」を混ぜ込んだ、栗のおいしさを堪能できる「ジェラートマイスター マロングラッセ」(希望小売価格240円・税別)も同時発売する。
2015年08月13日生田斗真と戸田恵梨香を主演に迎えて贈る『予告犯』。この度、大阪ミナミ・道頓堀にて『予告犯』ならぬ“予告やん!”イベントが行われ、生田さん、戸田さんを始め鈴木亮平、濱田岳、荒川良々らオールキャストが登場した。2011年から2013年8月まで「ジャンプ改」にて連載され、高度に情報化されたインターネット社会で巻き起こる戦慄のテロリズムが話題となった筒井哲也原作の「予告犯」を、『白ゆき姫殺人事件』『奇跡のリンゴ』などを手がけた中村義洋監督が実写映画化する本作。日本有数の観光名所でもある道頓堀の戎橋近くにある、とんぼりリバーウォークには総勢約5,000人のファンが、シンブンシ製のマスクを被ってキャストを出迎るという異様な光景の中、映画仕様に装飾されたシンブンシ船に乗って登場した生田さんは、「みなさん、今日はホンマありがとう!!この作品は自信を持ってお届けできるホンマええ作品やで!」とエセ関西弁で挨拶すると関西出身の戸田さんと鈴木さんから早速ツッコミが。生田さんはひるまずに「この光景は生まれて初めて、こんなに人が集まってくれるとは嬉しいですね!ホンマに今日はありがとう!」と話した。戸田さんは「みんな、恵梨香やで!帰ってきたで!今日はホンマありがとう!ここ戎橋は大阪に来ると必ず通る道なので、その場所でこんな貴重な経験ができるなんてとても嬉しいです。(地元の関西に)本当に帰ってきたな、という気分です。お客さんとの距離がすごく近くて、安心するしワクワクしますね」と興奮気味に語った。「この映画、生田斗真がめっちゃかっこええで!」とアピールする鈴木さんは、「昔から知ってるこの場所で、関西出身の僕がイベントをできる事をすごく楽しみに思っていました!本当に大阪の方は日本人というか、大阪人という感じですよね。さっきも道であった男の子が『やっば!生田斗真やん!やっば!』と言ってくれて、素直な子だなと(笑)。人の温かみを感じました」と地元・関西でのイベントに喜びを隠しきれない様子だった。濱田さんは現在放送中のCMで金太郎役を演じているため、ファンからも名前で呼ばれず…「日本昔話のキャラクターで呼ぶ方がいますが、誰のことだと思ってしまいました(笑)」「今日は舞い上がってしまっています!いま、『予告犯』キャンペーンで全国を回っている最中なので、とにかく僕のことを知ってもらえるよう、うそをたくさんついて宣伝していきます!」と宣言(?)し、笑いを誘った。また、やしきたかじんの「やっぱ好きやねん」をいきなり歌い出した荒川さんは、「大阪は第二の故郷だと思っています」とコメント。先日行われた完成披露で公開初日までの予告を宣言したキャストたちだが、「初日舞台挨拶の司会に挑戦」と予告した生田さんからは「初日、僕が回しますから、楽しみにしておいて下さい!」、「歌手デビューする」と予告した鈴木さんからは「言ったことはやる男ですから!」と大勢の観衆の中、改めて予告実行を宣言。チームワークの光る、抱腹絶倒のイベントにファンも大満足の様子だった。『予告犯』は6月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:予告犯 2015年6月6日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「予告犯」製作委員会 (C) 筒井哲也/集英社
2015年06月01日大王製紙はこのほど、「エリエール 香織る+(かおるプラス)さわやかな梨の香り」を数量限定で発売した。同商品は、ふなっしーのイラストを使用したエリエールブランドの企画商品。3月に第1弾の「ミチガエル トイレクリーナー」、4月に第2弾の「除菌できるアルコールタオル 携帯用」を発売し、同商品は第3弾となる。同シリーズは、発売以来フローラル系の香りで展開してきたが、今回はふなっしーにちなんで梨の香りを採用した。ラインアップは、「ボックスタイプ」(140組5個パック) と「ポケットタイプ」(14組4個パック)の2種。それぞれ商品パッケージには、「がんばりやの1号」「どきょうがある2号」「あいきょうのある3号」「はずかしがりやの4号」など、梨皮の色とポーズが違う4種類のふなっしーのイラストを配置している。また、エリエールブランドサイトとYouTubeでは、ふなっしーによる歌と振り付けで同商品の使い方を覚えられる動画「エリエール ピカピカ体操」を公開している。
2015年05月26日