小さな子どもがいるママにとって、「映画を映画館で観る」という趣味さえもぐんとハードルが上がってしまうもの。そこで今回、映画好きのママが小さなお子様を連れて気兼ねなく参加できる上映付ランチイベント、シネマカフェ「baby cafe」を開催。東京・表参道の会場には「しばらく映画を外で観ることがなかったので」、「日々の子育ての息抜きをしたい!」、「映画が好きで、子どもとの過ごし方としていつもと違う日を過ごしたい」と、0歳~2歳のキッズ&ママの親子20組が集まった。この日上映されたのは、9月19日(水)にDVDリリースを控えた、女性必見の海外ドラマ「PAN AM/パンナム」。1960年代、世界最大の航空会社として羨望の眼差しを向けられていたパンアメリカン航空(通称パンナム)で働く4人の客室乗務員を主人公に、彼女たちのキャリアや恋愛ドラマをファッショナブルに描いている。華やかな空の世界は、いつの時代も女性にとって憧れの職業。「美しい姿を見ているだけで、惚れ惚れして楽しい」という参加者のコメント通り、見るだけでテンションアップ!特に本イベントに参加した子育て中のママたちにとっては一段と魅力的。「育児に専念しているいまだからこそ、働く女性に憧れます」、「自分とは違う世界を垣間見ることができて面白かった」、「働いていた頃を懐かしく感じ、いまの自分には無い状況を、わくわく感じて楽しく見られた」と、子育てとキャリアに揺れるママならではの感想が多く聞かれた。中には「日々疲れて忘れがちな女心(ファッション・スタイル)を思い出しました」という反省(?)のコメントも…。おしゃれ感満載のドラマは、育児に追われがちなママたちにとって良い刺激にもなったようだ。第1話の上映後は「続きが見たい」という声が多数!本イベントの特徴は、子ども連れで映画を大きなスクリーンで見られるというだけではなく、表参道の隠れ家的レストランで、美味しいお料理も楽しめるという点。当日は野菜たっぷりのカラフルなお料理がたくさん並び、普段は食事をするお店も制限されてしまっているママたちは、子ども連れとは言え、リラックスした表情。ほかには無いイベント内容で、「子どもがいると外食ができないことにストレスを感じていました。独身の頃と同じようなお店に行けて良かったです!」と参加したママたちから大好評のうち終了した。次回のシネマカフェ「baby cafe」は10月末を予定しており、今後も定期開催していく。※詳細は随時特設ページにて発表。cinemacafe.net baby cafe■関連作品:PAN AM/パンナム [海外TVドラマ]© 2011 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved.
2012年09月14日ウエディング情報検索サイト「ぐるなびウエディング」は、9月10日より、友だちから新郎・新婦へプチ結婚式をプレゼントするという新しいウエディングサービス「友プレ婚」を開始する。ぐるなびウエディング調査で、「あなたの周りや同僚・友人で“結婚式を挙げるつもりがない”または“結婚式を挙げたくても、何らかの事由により挙げられない”方に対して、お祝い会を開いてあげたいと思いますか?」と質問。すると、約7割もの人が「開いてあげたい」と回答した。こうしたニーズを反映して、同社は友だちから新郎・新婦へ結婚式をプレゼントするウエディングサービス「友プレ婚」を開始した。同サービスは店舗来店の必要もなく、サイトからの予約・購入だけで開催できる。レストランでの食事会がベースとなっているため、イタリアン、和食、中華、アジアンなど、希望の料理や業態から会場の選択が可能。また、当日までの役割分担表や進行表など、「友プレ婚」が初めての幹事でもスムーズな進行が可能な「お助けツール」も用意している。さらに、花嫁アイテムのドレスやブーケはもちろん、新郎新婦へのプレゼントや会場装飾、映像・演出などを自由に選んで購入できる通販サイト「ぐるなびウエディング通販モール」もオープン。同通販サイトの利用可否にかかわらず、ドレス・ブーケ・写真など、ウエディングアイテムの持ち込み料は「友プレ婚」には発生しないという。必要なプレゼントと食事会からなる「友プレ婚」は、ゲスト1人当たりの予算5,000円前後から実施可能。現在、サービス開始を記念して、Amazonギフト券が当たるfacebookキャンペーンを実施している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日インタースペースは1日、ママたちの育児の知恵、旦那への愚痴、ママ友についての悩みなど、ママたちの本音を集めて共有する情報サイト「ママスタ☆セレクト」をオープンした。このサイトは、2001年開設のママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」に投稿された4,585万件もの情報から、厳選した情報をニュース記事形式でまとめ配信する情報共有サイト。育児や家事に役立つ情報をはじめ、世の旦那たちがママを理解する助けとなるコラム、子どもとママとのほほ笑ましいエピソードなど、ママたちの本音が毎日配信される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日ソフト99コーポレーション運営の、女性のためのカー雑貨webショップ「cocotorico(ココトリコ)は、ママドライバーのためのコンテンツ「ココトリコママ」を9月より立ち上げた。その第一弾商品として、乳幼児の食べこぼし、飲みこぼしなどの汚れからチャイルドシートを守る「チャイルドシートマット」と「ベルトカバー」を発売する。ココトリコママは、女性ドライバーに向けたwebショップ運営で培った知識を生かして、“ママドライバー”に快適でハッピーなカーライフを提案するコンテンツ。「便利」「やすらぎ」「心地よさ」を届けられる商品・情報を提供する。チャイルドシートマットは、さらっとした肌触りの綿素材と、ソフトな肌触りのニット素材のリバーシブル仕様。チャイルドシートの上にかぶせてひもで固定するだけと、取り付けも簡単。幅広いサイズ・形状に対応可能な汎用(はんよう)タイプとなっている。食べこぼしや飲みこぼし、汗などで汚れても、洗濯用ネットに入れて洗濯ができる。また、デザインは「シートカバー」「ハンドルカバー」「シートクッション」および、同時発売される「ベルトカバー」と組み合わせて、トータルコーディネートを楽しむこともできる。価格は2,625円。乳幼児の顔や首に直接ベルトが触れる不快感を軽減し、締め付けを緩和するベルトカバー。こすれから肌を守るほか、ベルトのよだれ汚れも防止する。面ファスナー式で着脱が簡単なため、汚れても手軽に洗濯できる。「チャイルドシートマット」と同柄のリバーシブルデザインなので、好みの組み合わせで使用できる。価格は1,050円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日子育てママを対象にしたマーケティング活動をサポートするマインドシェアは、ママの声を集めたランキングサイト「ママこえ」で「パパの家事手伝い度」についてのアンケートを実施した。調査は0歳から9歳までの子どもを持つ母親を対象に、8月6日から15日にかけて実施。サンプル数は441人。「パパの家事手伝い度は何割?」と尋ねたところ、「1割未満(ほとんどママが家事をしている)」という答えが最も多く39%。続いて「3割」、「1割」がそれぞれ15%で、3割以下が83%を占めた。一方、5割以上と答えたのは合計で12%。「洗い物、休みの日は家事全般をやってくれる」「大体のことはしてくれるので、私はご飯を作るのみ」など、家事に前向きなパパたちもいるようだ。「ママが一番好きな家事を教えて!」という質問では、1位「洗濯物を干す(20%)」、2位「食品の買い物(18%)」、3位「夕食作り(12%)」だった。さらに、「ママが一番嫌いな家事を教えて!」と質問したところ、1位「部屋の掃除(16%)」、2位「アイロンがけ(11%)」に続き、「食器洗い(10%)」と「お風呂掃除(10%)」が同率3位となっている。また、パパにやってほしい家事のベスト3は、「お風呂掃除(18%)」、「部屋の掃除(13%)」、「ゴミ出し(13%)」。僅差で「食器洗い(12%)」が続く結果となった。今回のアンケート結果の詳細は、「同社サイト・ママこえランキング」に掲載されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日やめられないんだから、仕方がない!もう良い大人なのに……いまだにこれだけはやめられない!という習慣はありませんか?他人から見ると、「そんな子どもっぽいこと、まだやっているの?」というような習慣が抜けないという人も多いことでしょう。そこで今回は、277名のマイナビ会員の男性に、子どものころから続けている、やめられない習慣についてアンケートをしました。>>女性編も見るQ.子どものころから続けている、やめられない習慣を教えてください(複数回答)1位週刊・月刊マンガ雑誌の購入21.8%2位食習慣17.6%3位コレクション15.0%4位つめをかむ12.7%5位買い食い8.1%■週刊・月刊マンガ雑誌の購入・「20年弱ちかく購入し続け、父親も同じ漫画を読み続けている」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「電車の中で暇なので、どうしても漫画を買ってしまう」(25歳/医療・福祉/専門職)・「読んでいた面白い漫画が終了すると、次にまた面白い漫画が連載されるので、いまだヤメどきを見失っている」(32歳/情報・IT/技術職)■食習慣・「朝ごはんのメニューがずっと一緒」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「気持ちが沈んでいるときは、ある特定のモノばかり大量に食べている」(32歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「カステラには牛乳をかけて食べる」(40歳/医療・福祉/専門職)■コレクション・「集めるものは変わっても、何かを集めてしまう習慣は残っている」(30歳/その他)・「昔からテレホンカード収集をやめられない」(28歳/情報・IT/技術職)・「いまでも、缶コーヒーのおまけが付いているものを買ってしまいます」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)■つめをかむ・「抜けない癖。つめに唐辛子を仕込んだが痛いだけだった」(29歳/商社・卸/営業職)・「集中しているときとか、イライラしているときなど、つい無意識にやってしまう」(29歳/情報・IT/技術職)・「自分がやめられないので、子どもにも強く言えず困っている」(45歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■買い食い・「いまでも、疲れているときや時間があるときは、ついついコンビニでお菓子をたくさん買ってしまう」(31歳/学校・教育関連/専門職)・「いまでも、週末になるとおやつを買ったりする」(31歳/情報・IT/技術職)・「粉もんの露店にはつい手が出てしまう」(24歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)■番外編:早寝早起きが健康の秘訣(ひけつ)!・トイレに関する習慣「トイレに入りながら必ず漫画を読む。落ち着くから」(26歳/不動産)・早寝早起き「祖父の習慣が私には叩き込まれているから」(32歳/その他)・靴のかかとを踏む「あまりに踏んでしまうので、基本的に草履で過ごします」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)総評1位に輝いたのは「週刊・月刊マンガ雑誌の購入」でした。小学生のころから、ずっと同じ週刊誌を購入している男性も多いようですね。親子二代で同じ週刊誌を読んでいるというコメントも。2位に選ばれたのは「食習慣」。実家では普通だったことが、実は普通ではなかった……。特に食事の面では、各家庭の個性がありますから、結婚して奥さんに驚かれることもあるでしょう。続いて3位にランクインしたのは、「コレクション」。テレホンカードや缶コーヒーのおまけなど、使い道のほとんどないものほど、コレクションとしては魅力的なようです。4位は「つめをかむ」、5位は「買い食い」という結果になっています。つめをかむのは良くないクセだと自覚している男性も多く、なかにはつめに唐辛子を塗ってみたというコメントも。番外編では、トイレに関する習慣が、多数見受けられました。なかには、ズボンをすべて脱がないと、安心して用を足すことができないという男性もいるようです。自宅では良いですが……。外出先では困りそうですね。不便でも続けてしまう。やはり子どものころに身についた習慣は、大人になったからといって簡単に変えられるものではないようです。(文・OFFICE-SANGA森川ほしの)調査時期:2012年6月14日~2012年6月17日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性277名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】小学生のころによくやった遊びランキング【男性編】ある瞬間、自分も年をとってしまったなぁと感じることランキング【男性編】イマドキの小学校で驚かされること完全版(画像などあり)を見る
2012年08月20日“編集者が泣ける本”オールタイムベスト10に選ばれた、辻内智貴のベストセラー小説を映画化した『セイジ -陸の魚-』。監督・脚本を務めた伊勢谷友介が、東日本大震災を受けて主人公・セイジの行動の“意味”がより深く届いたことを回想するともに、『CASSHERN』(04)の続編などエンタメ色濃厚な新作構想を複数練っていることも明かした。その他の写真伊勢谷監督独自の思想と解釈で映画化された本作は、旧道沿いにあるドライブインの寡黙な店主セイジ(西島秀俊)、彼に惹かれ住み込みで働く“僕”(森山未來)が平和な日常を破壊する凄惨な事件に直面して、“人を助けるということが何を持って助けることになるのか?”という命題に衝撃的な回答を示す野心作だ。「宣伝に信じられないくらいの時間を割きました」と公開時を回想した伊勢谷監督は、構想段階以後に発生した東日本大震災を受け、主人公セイジの行動の“意味”がより深く届いたことを実感したという。「その命題に答えを出すセイジのアプローチは確かにとても極端でした。でも、震災以後、僕たちは次のアクションを考える必要があって、若い人を中心に深いレベルで理解していただけたようです」。広い世代に好評を得たものの、「西島さん、森山さんという映画が大好きな役者さんに集まっていただいて完成して、僕自身とても愛している作品なので多くの人に観てほしいと言っているけれど、その作品の入口がジェントルじゃない(笑)」と課題が残っているとも。「意外でしょうけれど、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)や『パルプ・フィクション』(94)みたいなエンターテインメント超大作が大好きと言っているわりに自分は…という事実があります(笑)。まだまだ僕には勉強や技術が必要」といったことも撮影中に考えていたという。「『セイジ -陸の魚-』を撮って気づいた事ですが、僕の中には巨大なバジェットでエンターテインメント作品を撮りたい気持ちもあるような気がしています」。実現の可能性の是非はともかく、すでにアイデアそのものはいくつもあるともいう。「第二次世界大戦がなかった日本の話や、『CASSHERN2』も考えています(笑)」と期待を煽るアイデアを温めている伊勢谷監督。『セイジ -陸の魚-』では、若い映画人が“次へつなぐ”ためにも奮闘したそうだが、伊勢谷監督の次回作がなによりも気になる!『セイジ -陸の魚-』2012年8月15日(水)、Blu-ray&DVDリリース
2012年08月15日55万人の親子をネットワークし、 子育てママを対象にしたマーケティング活動をサポートするマインドシェアは、ママの声を集めたランキングサイト「ママこえ」で、「ママ会」についてアンケートを実施した。昨年よりブームに火がついた「ママ会」。その開催頻度を聞いたところ、半数を超えるママが「月に1回」以上のママ会を開催していると回答した。最多は「1年に数回」の36%だが、「月に1回」というママが29%、「月に2~3回」というママが16%、「週に1回以上」というママ会好きのママも7%いた。「ママ会を開催するときの主な悩みごと」を聞いたところ、「開催場所を探すのが難しい」と答えたママが47%に達した。自由回答を見てみると「大人数を受け入れてくれて、個室があり、価格も手ごろなお店がなかなかない」「お座敷が広めで、子連れOKの店がなかなか見つからない」「子どもたちの安全確保ができ、自分たちもゆっくりできるような場所を探すことが難しい」など、子連れで気兼ねなくくつろげる場所が少ないという声が多く寄せられた。どんな施設が「ママ会」に適しているかの自由回答では「座敷があると、まだ腰が据わってない子どもも楽」「遊ぶ場所がないと飽きてしまって、ママたちと話をするどころではなくなる」「ほかのお客さまに迷惑をかけるといけないから」など、子連れの場合は子どもたちの居場所となる座敷やプレイスペースが必須になることがわかった。ママこえでは、そんなママたちのママ会に関するお悩みを受けて「ママ会お店探し」をオープンした。授乳スペース、お座敷アリなどママにうれしい設備やサービス情報がすぐに検索できるようになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月04日インタースペースはこのほど、運営するママ向けコミュニティーサイト「ママスタジアム」にて、「ママが付けるの通信簿」のアンケートを実施。イケてるだんなを目指すには、まず“妻への愛情表現”を意識することが評価のカギであることが分かった。同サイトユーザーを対象に、6月29日~7月12日に調査。アンケートでは“だんなさん”に必要な基本能力として、「子育てへの協力」「稼ぎ」「ルックス」「妻への愛情表現」「SEX」の5項目を取り上げ、それぞれについて1,230名の“ママ”に評価してもらった。評価方法は「よくできました!」から「もっと努力しましょう」の5段階の選択式。5項目の中で最もプラス評価の多かった項目は、「子育てへの協力」(よくできました28%、できました25.1%)であった。育児参加に積極的なイクメンパパが増えていることが分かる。また、「稼ぎ」にはやや不満とする傾向(がんばりましょう25.9%など)が見られるが、「ルックス」への要望はそう高くない傾向があるようだ(ふつう36.5%)。一方、「妻への愛情表現」はプラスとマイナスで評価が大きく分かれている(よくできました21%、もっとがんばりましょう20.6%)。このアンケート結果を同社サイトは、多くの項目でプラス評価される“イケダン(イケてるだんな)”と、マイナス評価ばかりの“ダメダン(ダメなだんな)”、それ以外の“普通のだんな”の3つに分類したところ、その割合はほぼ三等分されるという分析している。また、ある項目でプラス評価を得ただんながその他の項目でどのように評価されたかを見ていくと、「妻への愛情表現」でプラスを得ているだんなは、ほかの項目でもプラス評価を獲得する割合が非常に高くなっているのが分かる。イケダンを目指すにはまず、妻への愛情表現を意識することが大事といえそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日55万人の親子をネットワークし、 子育てママを対象にしたマーケティング活動をサポートするマインドシェアは、ママの声を集めたランキングサイト「ママこえ」で、「2012年夏のボーナスの使い道」についてアンケートを実施した。「夏のボーナスの使い道」について聞いたところ、第1位は「手堅く貯金」で44%。第2位の「返済に利用」が16%。第3位は「生活費の補てん」が14%と、生活を維持していくために使うと答えた人が多かった。第1位の「手堅く貯金」は、昨年の同調査では37%だったので、大幅に割合が増えたことになる。昨年3位の「旅行」は、今年は第4位へとランクダウンした。レジャーに使うと答えた人はわずか2%に止まった。自由回答でも、「ボーナスがでたときくらいしか貯金できない」「今のうちにためておかねば、将来子どもの学費もかかるので」などのコメントが目立ち、庶民のサイフがギリギリの状態にまで追い込まれていることがわかった。アンケート結果は「ママこえのランキングページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日55万人の親子をネットワークし、子育てママを対象にしたマーケティング活動をサポートするマインドシェアはこのほど、ママの声を集めたランキングサイト「ママこえ」にて、“わが子に肉食系と草食系のどちらに育ってほしいか”のアンケートを実施した。草食系は従来、「恋愛に積極的ではなく肉欲に淡々としている」と草食男子の名付け親、深澤真紀氏によって意味付けられていた。しかし今ではもっと広義に使われており、「ママこえ」によれば母親たちの間でも、「従来の男らしさにとらわれない、気持ちが優しい男子」という意味で理解されている印象があるという。そこで同サイトは7月4日~10日の7日間、全国の0~9歳の子どもをもつママにアンケートを実施。「わが子にはあえていうなら肉食系or草食系、どちらに育ってほしいか」を聞いたところ、男の子のママの約8割、女の子のママの6割が「肉食系」と回答。男女を問わず、“優しい”草食系より、“強さ”“たくましさ”のイメージがある肉食系を望んでいることが判明した。具体的なコメントとして、男の子のママからは「男子たるもの、やはり肉食系でいてほしい」、「今のところ欲がないから、もっとガツガツしてほしい」、「自分の気持ちを出せる方がいいと思う」、「この子たちが大きくなるころには、今よりもっといろいろなことが大変になっていると思うから、草食系では生きていけないと思う」といった、昔ながらの“強くたくましい男の子”像の復活を思わせる声が多数寄せられた。女の子のママのコメントとしては「たくましく育ってほしい」、「これからの女性は内助の功(こう)だけじゃだめ!」、「自分の人生は自分で切り開いてほしい」などが挙がった。時代の厳しさを受けて、女の子にも“たくましさ”が必要と考えるママが多いようだ。これら結果から同サイトは、ママ自身が雇用情勢の厳しさや日本経済の先行き不透明感など、子ども世代における時代の厳しさに不安を高めており、より「個人の“生きていく力”が欠かせなくなる」と直感しているようだと分析。ゆとり世代の草食化に対する危機感とその反動も、背景にはあるのかもしれないとまとめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日いまは自由気ままな生活をエンジョイしているけれど、いつかは「ママ」になってみたい女子も多いはず。そこで今回は、「ママの世界」を感じてもらうべく、子育て中のママさん4名にインタビューし、子育てに関する喜怒哀楽を語ってもらいました。【喜】一日100回チュー!Kさん(37歳)が教えてくれたのは、子どもが誕生することの喜びについて。成長にまつわる話も語ってくれました。「約8時間の陣痛のあと、明け方4時近くに長男を出産したのですが、うれしくて興奮して、翌日も全然眠れなくて。もちろん、息子の夜泣きにはこちらも泣かされましたし、四六時中束縛されたような状態にストレスもたまりましたが、初めて『ムァームァー(ママ)』と言ってくれたときは、思わず『え?』と聞き返したほどうれしかった。一日100回くらいチューをしていたので、息子が溶連菌やノロウィルスなどの感染症にかかると、家族全員で苦しむハメに(笑)。いまは『超うぜぇ~』なんて、生意気な口をきく小学5年生。あのころが懐かしい……」一日100回とはすごい!Kさんの溺愛ぶりがうかがえますね。【怒】お茶しません?Tさん(28歳)には、同じママから受けた、イヤ~な体験について教えてもらいました。いいことばかりではないのは、仕事も同じ!?「娘を公園で遊ばせていたときのこと。娘と同い年くらいの男の子を連れた女性が声をかけてきたんです。あまりいい感じの人ではなかったのですが、私も退屈していたので、子ども同士で遊ばせつつ、彼女の世間話に付き合うことに。しばらくすると、『この後、M(ファストフード店)でお茶しません?遊具もあるから、子どもたちも遊ばせられるし……』と誘われました。気は進まなかったのですが、時間があったので『少しだけなら』と、娘を連れて行くことにしました。お茶をしていると、突然知らない女性が同席して、2対1というシチュエーションに……。ええ、新興宗教の勧誘が目的だったのです!仕方なく話を聞いていましたが、だんだん頭にきて、『私、興味ありませんから』と言って席を立ちました。すると彼女は、血相を変えてこう怒鳴ったのです。『あなた、このままじゃ絶対不幸になりますよ!』彼女のことはもちろん、同じ母親だからという安心感でMに行ってしまった自分のうかつさにも本当に腹が立ちました。彼女の言う通り不幸になっていないのが、不幸中の幸いですが」ママ同士とはいえ、よくわからない相手とお茶に行くのは危険かも。どんな状況でも、気の進まないお誘いには乗らない方が良さそうですね。【哀】おっぱいが……子どもの成長と引き換えに、自分の体に悲劇が……。Uさん(29歳)に教えてもらったのは、ちょっと切ないエピソードです。「おっぱい星人だった息子。私も乳の出が良かったので、息子が少しでもグズれば即、息子の口におっぱいを突っ込んでいました(笑)。1歳を過ぎたころには、夜中におっぱいが欲しくなると勝手に私のパジャマをたくし上げ、勝手に飲んでいるほど。そんな状態でしたから、卒乳したのは2歳。すると……垂れ乳もいいところですよ!私のおっぱい。乳首から上がすっかりぺったんこ。もっと早く卒乳しておけばよかった」ちなみにUさん、妊娠前は巨乳だったそうです。自慢できるパーツだからこそ、切なさも倍増!?【楽】双子の娘つらい話や悲しい話が続き、ママの世界に恐怖感を抱いてしまった人もいるのでは?そんな心配は御無用。最後に、Eさん(42歳)のほんわかするような話を紹介しましょう。「まだ妊娠にも気づいていなかったとき、料理中に卵を割ったら、双子卵だったんですよ。その直後です、双子の妊娠がわかったのは。女の子の双子でした。その娘たちが2歳になったころ、『生まれたときのこと、覚えてる?』と聞いたら、二人して『うん、急にパッと明るくなってね、男の人がいた』って。帝王切開だったので、突然二人は外界に出たわけで。しかも担当医が男性だったので、その話を聞いて本当にびっくりしました。子どもって、とっても神秘的。子育てはそりゃ大変でしたけど、娘たちを通じて『人間の理解を超えた世界』を感じるようになりました。ヘンな意味じゃなくてね(笑)。いま、娘たちは中学2年生。まだ『おかあさ~ん、あのね~』とすり寄って来てくれますが、巣立ちのときが近づいてきていることも感じます。残り少ない子どもたちとの時間を、精いっぱい楽しみたいですね」「子育て=大変」というイメージが強い人も多いかもしれませんが、「子どものいる暮らし」は、想像以上に面白いもの。将来のママさん、少しは参考になりましたか?(OFFICE-SANGA 百田カンナ)
2012年07月08日ママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」を運営するインタースペースは5月25日~6月7日、「ママ友」に関するアンケートを実施、1,058の有効回答を得た。圧倒的な人気で1位の座に着いたのは、バラエティ番組でおなじみの鬼嫁・北斗晶。選んだ理由には、「強いイメージだけど皆に分け隔てなく優しく接してくれそう」「ビシビシ自分の悪い事も何でも言ってくれそう。相談事も親身になって聞いてくれそう」など、 テレビから伝わってくる優しい人柄と頼れる姉御キャラが支持された。続く2位につけたのはモデル、歌手として活躍する土屋アンナ。選んだ理由には、「サバサバしててかっこいい!」「裏表なく付き合えそう」など、ママたちが憧れる カッコイイママの代表として票を集めた模様。3位以下はオセロ・松嶋尚美、三船美佳、鈴木紗理奈が続き、バラエティ番組で活躍するママタレントがランキングの上位を占めた。多くのママたちは、気兼ねなく本音で話せ、一緒に楽しい時間を共有できるママ友を求めていると考えられる。一方、ママ友の中での自分の位置づけをドラえもんのキャラに例える設問では、1位が「誰にでも優しく接するしずかちゃんタイプ」、2位が「発言力が弱いのび太タイプ」という結果に。良好なママ友関係の維持のため、優しさや気配りという対人スキルが重視されることがうかがえるが、自分からあまり発言せず、受け身の姿勢でママ友と接するタイプも多くいるようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日オールアバウトとルーク19は、計3,677名の主婦を対象に「夫の持ち物」に関するインターネット調査を共同実施した。調査期間は4月18日~5月17日。その結果、多くの主婦が夫の持ち物を「使わないのにスペースをとる」「子どもの持ち物優先」などの理由で処分したいと感じていることが明らかになった。調査は両社の主婦向けサイト「暮らしのAll About」と「サンプル百貨店」を通じて行われた。夫の持ち物を処分したいと思ったことはあるか尋ねたところ、80.4%が「ある」と回答。ほとんどの主婦がその処分に頭を悩ませているようだ。最も捨てたいものの1位は「衣類」で26.3%、次いで「本・雑誌(17.1%)」の順。「趣味用品」は10.7%と回答が少なく、夫の立場を尊重する傾向も見受けられた。処分したい理由の1位は「収納スペースをとるから(36.7%)」。2位の「使っているのを見たことがないから(24.2%)」と合わせて、使用頻度が少ないのに居住スペースを占領してしまうと、「いらないもの」と認識されるようだ。また、夫の持ち物を内緒で処分したことがあるか尋ねたところ、36.3%が「ある」と回答。子どもがいる家庭のほうが内緒で捨てたことのある割合が高く、小学校入学を契機に子どもの持ち物が増えていくにつれ、夫の持ち物に対する優先度が低くなる傾向がみられた。処分方法では、「廃棄した」が86.8%で最も多かったのに次いで、「リサイクルショップに売った」が10.2%という結果に。「売ったお金をこつこつためてテレビを買う予定です」というコメントも寄せられ、臨時の収入源として活用している家庭も一部で見受けられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日俳優の伊勢谷友介が代表を務める「リバース・プロジェクト」とアメリカの老舗ブランド「COACH(コーチ)」のコラボレーションが実現し、「COACH×REBIRTH PROJECT reimagine.reinvent.renew.」と銘打たれた展示が、6月20日(水)より東京・表参道のスパイラルガーデンにて始まった。同日、伊勢谷さんと今回の展示のデザインを担当したアーティストの藤元明による、報道陣向けの作品紹介が行われた。リバース・プロジェクトは伊勢谷さんが2009年に株式会社として発足。環境問題に関して新たなビジネスモデルと組み合わせて提案していくというスタンスで、衣・食・住と多岐にわたる活動を展開している。そのコンセプトおよび活動にコーチが共鳴する形で、今回のコラボレーションが実現した。この共同プロジェクトでは、コーチの工房から出る廃材や未使用の革素材を利用して作品を製作。“torus knot(トーラスノット)”と呼ばれる幾何学的な結び目の形を取り入れた新たなリサイクルマークを提案し、オブジェなどを完成させた。現在、我々があちこちで目にする、矢印を取り入れたリサイクルマークは1969年に生み出されたもの。藤元さんは「企業のロゴマークが変わっていくのと同じように、リサイクルマークも時代に合わせて進化し、変化していってもいいのではないか?」と今回の提案した趣旨を語った。展示の目玉は先述のトーラスノットと呼ばれる、1本のラインが入り組んで結び目をなす巨大なオブジェで、表面にはコーチから提供された余剰の革が貼りつけられている。伊勢谷さんは、このトーラスノットという形を「数学的にしか表すことができない完璧な形であり、パーフェクトな循環を表している」と説明。リバース・プロジェクトの理念と重ね合わせ「いま人間が地球にいることで、自然の循環が崩れかけている。この循環に戻るというのは難しいことですが、この完璧な循環をオブジェとして形にし、我々の手で革をそこに張り付けることで、理想に根差していくということを表現しています」と語った。構想から約1年もの時間がかかっており、伊勢谷さんと藤元さんは実際にニューヨークのコーチの工房にも足を運んだとのことで、完成したオブジェを前に感慨深げ。「“リサイクルマーク”を(アートとして)体感することで、『リサイクルって何だろう?』ということを感じていただければ」(藤元さん)、「おこがましいことを言うつもりはないので、表現を素直に感じていただき『その先に何かあるのかも?』と感じてもらえれば」(伊勢谷さん)と何より“アート”として、作品をアピールしていた。作品やそのコンセプト、自らが携わる様々なプロジェクトに関しては多弁な伊勢谷さんだが、報道陣から女性関係は?と水を向けられると「残念ながら…。もういいトシで、今年で3回目の年男だから(相手を)どうにかしたいんですけどね」と苦笑を浮かべつつ滴る汗をぬぐっていた。「COACH×REBIRTH PROJECT reimagine,reinvent,renew」は6月24日(日)までスパイラルガーデンにて開催中。なお、期間中は隣接したスパイラルカフェとのコラボレーションによる様々なメニューも提供している。公式サイト「COACH×REBIRTH PROJECT reimagine.reinvent.renew.」www.rebirth-project.jp/project/coach×rebirthprojec/■関連作品:セイジ−陸の魚− 2012年2月18日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd
2012年06月20日今回ご紹介するのは“ママだけランチ”はもちろん、子どもを連れての食事にもぴったりな「day light kitchen」。渋谷駅から徒歩約3分と好アクセスながら、国道246を1本奥に入った静かなエリアに立地。テラスには豊かに生い茂るグリーンが並び、木のぬくもりあふれる店内は、窓から燦々と光が差し込みます。“都心のオアシス”と呼ぶにふさわしいカフェ&ダイニングです。お店のコンセプトは「everyday natural foods」と「すべての母を応援します」。ママの目線で選んだ安心・安全な食を清々しい空間で提供し、キッズチェアーやオムツ替えシートを用意するなど、子育て中のママやプレママにうれしい配慮もいっぱい。ここでいただける料理は、どれも体&舌にやさしい味。有機栽培の野菜をはじめ、こだわりの食材を、昔ながらの製法で作られた調味料を使って薄味に仕上げています。11時~15時のランチタイムのメニューは、野菜や肉などメインのおかず・サラダ・ごはん・香の物・野菜スープ・野菜デリが楽しめる「お昼ごはんset」のほか、「今日のデリplate」「種から自然の元気野菜plate」の全3種類(各¥1,200)。ごはんは三分搗きのお米を用い、パンは天然酵母使用の全粒粉入りなど、自然の恵みをたっぷり享受できるのも特徴です。子どもにおすすめなのは「お子さま デリプレート」。野菜の惣菜2種類にミニおむすび、スープ、そして有機白胡麻のタヒニを使ったプリンという内容で¥650。量が気になるようなら、「本日のデリ」¥300と天然酵母の全粒粉入り蒸しパン¥350などを組み合わせて。離乳食後期7カ月頃~完了期のベビー用として、「Ofukuro有機まるごとベビーフード」(¥400、市販品)もあります。うれしいことに5月末からモーニング営業を再開! 9時~11時まで「朝ごはんセット」¥900や「グリーンソイオレ」\500などのメニューが楽しめます。ママだけで朝お茶&早めランチにも、子どもたちを連れての食事にも。ママたちのオアシスで、ゆったりと心地よい時間を過ごして。「day light kitchen」(デイライトキッチン)場所:東京都渋谷区桜丘町23-18 ビジョナリーアーツ1FTEL:03-5728-4528 営業時間:9:00~22:00(モーニング/9:00~10:50LOランチ/11:00~15:00LO ディナー17:30~21:15LO)不定休取材/村上早苗
2012年05月28日主婦の友社から発売中の育児誌「Baby-mo」(ベビモ)は、6月号から、誌面を通じて情報発信を行い、編集部に代わって取材にも出向く読者ママを集めた「ママ記者100人隊」を結成。6月号の特集では「ママ記者100人のリアルな子育て事情」の調査結果を掲載している。このほど結成した「ママ記者」は、新しい情報に敏感で面白いことが大好きで、誌面での情報発信・編集部に代わって取材を行う読者ママのこと。クチコミ力のあるママたちの生の声をどんどん誌面づくりに反映させていくという。「ママの起きるのは何時?」という質問では、平均が7時32分で、夫の見送り30分前に起床する人が多いようだ。「メイク&ヘアセットの時間は?」という質問では、平均14.5分という結果に。出産前と比べて平均9分も短縮しているが、つけまつ毛やまつ毛エクステを利用し、メイクなしでもそれなりに見える工夫をしているママもいるという。また、「夫婦で何と呼び合っている?」という質問では、妻から夫・夫から妻からでもそれぞれ「名前で呼ぶ」の割合が高く、「パパ・ママ」と呼び合う夫婦は少数派のようだ。「今、欲しいものは?」「出産後の体重変化は?」「ママ友とのランチは週何回?」などさまざまな質問もあり、今のママの子育て事情がよくわかる内容となっている。その他、「尾木ママ教えて!1歳以下はしからなくていいってホント?」「おっぱい育児の悩み誌上相談室」などの特集も掲載。Baby-mo6月号は、別冊特別付録「ムシャムシャベビーに育てよう!!離乳食の“困った”おたすけレシピ」付で、定価720円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日子育てママを対象にしたマーケティング活動をサポートするマインドシェアは、ママの声を集めたランキングサイトママこえで、東京の新スポットについてアンケートを実施。人気の新スポットは「東京スカイツリー」という結果になった。調査は、4月25日から5月3日に全国在住の0~9歳の子どもを持つ母親を対象にインターネットで実施。339の有効回答が得られた。「(2012年4月~5月に東京オープンするスポットのうち)行ってみたい新スポットは?」という質問では「東京スカイツリー(東京ソラマチ)」が第1位。「やっぱり一度は行っておきたい」「一度は登って景色を見てみたい」といった意見が寄せられた。2位は東京駅の「東京おかしランド」。「できたてお菓子を食べてみたい」「子どもが喜びそう」などの声があるが、東京駅という利便性も評価が高く、気軽に行けるスポットとして評価された形となった。3位は「ダイバーシティ東京プラザ」。ママはファストファッション、パパと子どもはガンダムというダブルアプローチが効いているようだ。その他、渋谷ヒカリエ、東急プラザ表参道原宿などが続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日ママ達の憧れや目標となるベストマザーをママ達の投票で選ぶ「ベストマザー賞」に、歌手・モデルの土屋アンナ(音楽部門)とモデルの冨永 愛(文化部門)が受賞し、5/10(木)都内にて授賞式が行われた。WOWOWで放送中のエンタメ情報番組『ザ・プライムショー』でMCを務める二人は、子育てに対する想いを、土屋「パワーがあって元気でちょっとやんちゃで子供らしい子供に育ってほしい」、冨永「いろんな喧嘩もしたり、悩むこともありますが、いっぱしの大人になってくれたら良いなと思います」と語った。また、土屋は、「『ザ・プライムショー』は、世界中のエンタメ情報をチェックできる番組。忙しいママにも見てほしい」と番組をPRした。なお、授賞式の模様は、本日(5/10)の『ザ・プライムショー』午後6:55~WOWOWプライムで生放送されるほか、夜11:55~『ザ・プライムショー』を15分にぎっしり凝縮した『ザ・プライムショーニュース』をWOWOWプライムで放送する。※[無料放送]BSをご覧になられる方はどなたでもご視聴いただけます。 出演:ジョン・カビラ、土屋アンナ
2012年05月11日オリンピック公式スポンサーとして「ママの公式スポンサー」キャンペーンを展開しているP&Gは、母の日を前に、日本を含むアジアパシフィック地域の12カ国の、ママが健在な18~55歳の女性3,000名を対象に、ママへの感謝の表現方法を探る「ママ調査」を実施した。69%の子どもが「母の日」は素晴らしいことと考えており、「母の日」に感謝の気持ちを示したことがないと答えたのは17%のみだった。「母の日」にプレゼントすると最も喜ばれるのは「ママの好きなもの」(53%)と子どもが考えている一方、ママが実際にもらって一番うれしいのは「ありがとう」の言葉(49%)であり、「好きなもの」は第3位で11%のみとなっている。日本のママが望む「感謝されたい頻度」は他国のママに比べて低いが、“まったく言われたくない”が全体平均の7%に比べ3%と低く、毎日のように頻繁ではなくとも、節目節目で感謝されたいと考えている傾向がある。一方、日本の子どもがママに感謝の気持ちを表す頻度は“めったにない”、“まったくない”が18%と12カ国中、韓国に次いで低く、たまには感謝を示してほしいママに対してなかなか感謝を伝えられていない状況がうかがえる。「ママに感謝すべき時」としては、アドバイスをもらったり、食事を作ってもらったり、家事をしてくれたときなど、ママが自分のためにしてくれることを思い描いている人が多く、他国と比べると「いつでも」と考えている割合が低い結果となった。調査からは、「ありがとう」と言われることが一番うれしいにも関わらず感謝の言葉をあまり求めない日本のママと、きっかけがないと「ありがとう」を言えない上に、なかなか言いださない日本の子どもという、日本特有の「もじもじ母子」像が明らかとなった。同社は、「ママの公式スポンサー」キャンペーンの一環として、ソーシャルメディアでママに感謝のメッセージを募る「あなたから『ママにメダルを。』一言キャンペーン」を行っている。また、女子サッカーの澤穂希母子を起用し、澤選手が毎年母の日に、「お母さん、生んでくれてありがとう」とメッセージを送るというエピソードをつづったCM、ウェブムービーを公開したり、世界各国のトップアスリートとママの絆をドキュメンタリーで描く特別インタビュー映像「ママメンタリー」を放映している。5月13日の「母の日」には、「もじもじ母子」にママに感謝を示すきっかけを提供する、女子サッカー「P&G ママの日マッチ」をホームズスタジアム神戸で開催する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日全国55万人の親子をネットワークし、 子育てママを対象にしたマーケティング活動をサポートする株式会社マインドシェアは、ママの声を集めたランキングサイト「ママこえ」で、家計の節約に関してのアンケートを実施した。調査対象は、全国の0~9歳の子どもを持つママで、サンプル数は「まず最初に切り詰めるとしたらなに?」が384人、「もっとも切り詰めたくないのはなに?」が342人となっている。1位…外食費33%2位…食費(外食費含まず)28%3位…レジャー費8%家計を守るママたちに、節約の対象項目を聞いたところ、ベストスリーは「外食費」、「食費(外食費含まず)」、「レジャー費」となった。中でも「外食費」と「食費」が突出しており、合わせて6割のシェアを占める。「外食費」については、「一番我慢しやすい」「1回の出費が大きい」などのコメントが寄せられ、もっとも削りやすく、かつ効果も大きい項目と捉えられているようだ。続く「食費」は、「自分が頑張ればなんとかなるので、取りあえずはココから」「献立と買い物する店を見直すだけで多少は節約になる」と、ここはママの腕の振るいどころ、という捉え方をするママが多かった。1位…教育費20%2位…食費(外食費含まず)19%3位…育児費(教育費含まず)12%一方、切り詰めたくないものベストスリーは、「教育費」、「食費(外食費含まず)」、「育児費(教育費含まず)」に。「教育費」については、「子どものためになるものはなるべく節約したくない」「子どもの将来にかかわる」などのコメントが多い。「育児費」も同様で、「子どもに必要なものは買う」「子どもには不自由させたくない」など、子どもへの投資を重視する意識は高い。第2位の「食費」は、最初に切り詰める項目としても2位となっている。「食費は切り詰め対象」ととらえるママと、「食は基本。ちゃんとしたものを食べさせたい」「食事だけは毎日のことなので、きちんと摂(と)りたい」というママと、意見がわかれる結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日株式会社学研ホールディングスは、新1年生のママの子育てを応援する情報サイト 「ママノート」 を2012年3月12日オープンした。「ママノート」は、この春小学校へ入学する子どもをもつママを対象とした子育て応援情報サイト。新1年生のママが、はじめての小学校生活に対して持っている不安や疑問はたくさん…。「ママノート」はその時々の最新情報や専門家によるアドバイスを毎日配信し、ママの不安や疑問をスッキリ解決してくれる。また、親子の小学生ライフがより楽しいものになるように、暮らしの情報やエンタテインメント情報なども充実。いわば「小1ママのための優しい知恵袋」、それが「ママノート」だ。記事だけではなく、「ママノート」オリジナルのダウンロード素材も用意し、プリントして親子で楽しめるコンテンツを拡大していくという。今ならオープン記念のプレゼントキャンペーンも実施中だ。新1年生のママなら一度は覗いてみてはいかがだろうか。プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月19日世の中の争いの多くが男女のもめごとであり、そのほとんどが男性と女性の心理の違いによって引き起こされている、という考えのもと、争いをなくすべく、男性と女性の心理の違いについて研究を重ね、その成果を世に広めている、心理コーディネーター、織田隼人さんに悩める20代女子からきた質問に回答してもらった。■Q.不倫がやめられない友人がいます。深みにはまっているのが見ていてわかります。彼女もダメとは分かっていてもなかなか別れられないようです。どうすればいいですか?■ポイント01:不倫している未婚女子同士が連絡を取り合う織田さん:しっかりとした人から「不倫ってダメだよ」といわれたところで反発して結局なにも解決しないことの方が多いです。それよりも、不倫している未婚女子同士が連絡を取り合う方が良いでしょう。そのうち、だれかが不倫を卒業すると「私ももう卒業かな」と思って仲間がどんどん不倫を卒業していきます。同じ苦労を分かち合った人がだれか山を越えると、それにつられて山を越えようとするのが女性のいいところです。その特性を活かして、まずは同じ状況にいる人と仲良くなるのがいいでしょう。周りに不倫している女子がいない場合には、SNSなどでコミュニティに参加することをオススメします。 ■Q.私なかなかモテません。こんな女子はモテないという法則ってあるのでしょうか?■ポイント01:服装と性格にギャップがある女子織田さん:服装と性格にギャップがある女子はモテにくいです。同性同士だと性格がすぐに見抜けますが、異性だと考え方が違うので性格をすぐには見抜けません。結局、服装とかメイクなどを見て「こんな性格かな!?」とあたりを付けて男性は近づいてきます。ところが、・可愛い系の服装を着ているのに、性格はしっかり者でてきぱき動く。・ぴしっとしたシャツを着こなすしっかり者風の服装なのに、性格は天然さん。というように、服装やメイクと性格が異なる女性だった場合には「俺の好みと違った」と思って男性はどこかにいってしまうのです。自分の性格に合わせた服を着るとモテるようになっていくでしょう。 ■ポイント02:男性は女性を「守りたい」男性は女性を「守りたい」と思っています。ですので、一人でなんでもこなす女性はモテにくくなります。男性にお願い事をしたり、男性を頼ったり、「守ってね」と素直に言える女性の方がモテますので、しっかりと男性を頼りましょう。モテない女子と不倫にはまる女子。両極端ですが、男性ならではの意外な観点がでてきたのでは?壁が高いかもしれませんが、それを超えて、素敵女子へ一歩近づきましょう!
2012年02月25日「良いとか間違っているとかをジャッジするのではなく、ただそこにあるものを理解しようとすること――」。それこそがアーティストである前に“人間”伊勢谷友介を貫く哲学であり、2作目の監督作となる映画『セイジ−陸の魚−』の主人公・セイジ(西島秀俊)に背負わせた生き方でもある。昨年公開された『あしたのジョー』ではおよそ10キロの減量を敢行し、文字通り身を削って力石徹に変身した伊勢谷さん。「今回は監督だけだったので全くもって楽でしたよ」と飄々と語るが、完成した作品を観ればひとつひとつのセリフ、そして沈黙に至るまで、まさに彼が“心血を注いで”を作り上げていったことが分かるはずだ。前作『カクト』から8年。俳優としての活動に加え、己の生き方を形にするべく数年前より自らが代表となって始めた「リバースプロジェクト」の活動を経て、彼はこの映画で何を表現しようとしたのか?舞台は寂れた山奥のドライブインという、ほぼワンシチュエーション。ひょんなことから自転車旅のさなかに旧道沿いに立つドライブイン“HOUSE475”に立ち寄った僕(森山未來)と雇われ店主のセイジ、そこに集う人々の交流が静かに描き出される。前作がオリジナル脚本だったのに対して、今回は辻内智貴の小説(「セイジ」光文社文庫刊)を原作としているが、伊勢谷さんは原作小説が内包するテーマに惹かれ、5年越しで映画化を実現させた。「地球上で人間が生きているということを考えること。個人として我々に何ができるのか?人が困っているときに何をすべきなのか?それは僕がその頃考えていたことでもあるんですけど、そうしたテーマを全てこの小説は内包していました」。それを映画として表現する上で「テーマを前面に押し出したり、説明過多の物語にすることはしたくありませんでした。映画の中にもいろんな立場の人が出てきますが、観る人の経験や感覚によって理解や解釈が変わってくる作品にしたかった」と明かす。この言葉にもあるように“観客”の存在を念頭に置いて作品に対峙するようになったことが8年前との大きな違いだという。「8年前は『映画監督になりたい』という自分のための意識が強かったと思います。監督になるということがどこかで目的になってたんです。それが今回、映画を作ろうってなったときに、絶対的に観る人の存在が中心にあったんです。お客さんに何を持って帰ってもらうのか?という点を考えた上でデザインしているというのはものすごく変わった部分です。ここ5年の間にセイジという人間に関わり、彼について咀嚼したことで僕自身がいつの間にか成長できたんだと思います」。伊勢谷さんをそれほどまでに変えたセイジという男。いったいどんな人物なのか?映画の中では決して多くを語ろうとしないが、たまに口を開くと心を捉える言葉を持つ男として不思議な魅力を放つ。「地球を遠くから見つめている男」とは伊勢谷さんの表現。さらに自身と「近いところがある」と認めつつこんな思いも…。「実は、この原作を映画にしようと動き始めた時点では“アンチ・セイジ”というのが僕自身の彼に対するスタンスでした。セイジは全てを感じ、理解しているけど自分からは決して行動しないと決めている。僕は最初、それは間違いなんじゃないかと思ったんです。感じることができるなら、そのために行動することが現代に生きる人にとって光になるんじゃないかって思いの方が強かった」。だが5年の歳月をかけて脚本を練り直し、30稿を超える書き換えを積み重ねていく過程で伊勢谷さんの思いは徐々にセイジに寄り添い、重なっていく。「原作ではセイジはある種の“神”として描かれています。だからこそ余計な説明なしに彼の生き方というのが成立している。だけど、僕は人間としてセイジを描きたかった。彼に人間味を持たせたかったし、人間だからこそできるというのを伝えたかったから、原作にはないセイジがHOUSE475に至るまでの物語を描きました。最後にセイジが取る行動に関しても、彼がそうするに至る衝動や彼の中での道理というのを観る人に感じてもらいたいです。正直、そこは西島さんなくして成立し得なかったところなんですが…。『もしかしたら、そうしちゃうかもしれない』というところまで感じてもらうことができたら、何をもってして“人を助ける”と言えるのか?ということを考えるきっかけになると思います」。西島さんの話が出たが、かつて『CASSHERN』でわずかに共演経験のある西島さんに対する伊勢谷さんのスタンスは“信頼”の一言に尽きる。先述のラストシーン近くでセイジが取るある行動についても「30稿書いて誰からも『納得できる』とは言ってもらえなかったけど、西島さん自身はそのシーンに全く疑問を持たず『できるでしょ?』と言ってくれました。それは本当に心強かったです」と感慨深げにふり返る。本作の撮影前にアミール・ナデリ監督の『CUT』に出演していた西島さんは体脂肪をギリギリまで落とした状態だったが「俳優の状況も含めて映画はナマモノなので」(伊勢谷さん)、ほとんどそのままのコンディションで本作の撮影に臨んでいる。「実は僕自身、西島さんに演出したという記憶がほとんどないんです。唯一、覚えてるのが“僕”がセイジのフィルムを盗み見たシーンについて。『イスに座ってほしい』とお願いしたら西島さんが『それはできないと思う』と言われて、話し合ったことぐらいかな。ただ、こないだ西島さんと話したんですが、僕は相当細かいタイプの監督らしいです…自分ではいまいち分かんないんですけど(笑)。僕から見て、西島さんがすごいと思うのは精神的な意味での立ち位置。隣に人が並んで立っていても、全く違うところにいるような不思議な感覚を与えてくれる。西島さんがそうした部分を意識しているのかどうかは知りませんが、少なくとも『持とう』と思って持てるものじゃないです。それはまさにセイジが持っているのと同じものでした」。一方でこれほど難しく、そして魅力的な役を自分以外の人間が演じることに対し、“俳優”伊勢谷友介として葛藤はなかったのだろうか?そう尋ねるとわずかに口元に笑みを浮かべ「監督をやらないのであれば、もし自分に来たら嬉しい役でしたね」と本音をチラリ。だがすぐに“監督”の顔になって、自身の中にあるモチベーションを語る。「それなりに年を取って(苦笑)、感じるのは昔のように『楽しいからやる』という以上にある種の使命感をもって表現に臨んでいるということ。そう言うと大げさで偉そうに受け取られるかもしれないけど、良い人間か悪い人間かどちらになりたいかと言われたら良い人間になりたいって思えるようになったんです。そのために現実の中で活動し、どうレベルアップしていくか?と考えるようになって、それがリバースプロジェクトにも繋がっていきました。俳優との違い?役を演じるときは与えられた環境の中で感情を全開にして爆発させようとしてます。でも、監督してるときは爆発しちゃヤバいですからね。そういう意味で精神的に使っている部分が全然違います」。伊勢谷友介が“大人”になった?いやいや案ずるなかれ。映画のあちこちで俳優のときとはまた一味違った“尖った”表現をしっかりと見せてくれている。インタビューの最後には、意味ありげな笑みを浮かべてこんな言葉を…。「こうあってほしいという理想を描くだけでなく、“アンチテーゼ”として描くこともまた重要な表現だと思ってます」。監督として俳優として、今後もスクリーンの中で大きな“爆発”を見せてほしい。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:セイジ−陸の魚− 2012年2月18日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd■関連記事:伊勢谷友介「Hに大人の女性を見ていた」裕木奈江に大学生目線?西島秀俊×森山未來『セイジ』で共演、役柄へとたどり着く深遠なる旅路伊勢谷友介「いい子ちゃん役者は1人もいない」西島×森山タッグに自信たっぷり!伊勢谷友介は年上の女性好き?渋谷慶一郎の暴露にタジタジ!西島秀俊×森山未來登壇!『セイジ−陸の魚−』完成披露試写会に20組40名様ご招待
2012年02月23日俳優の伊勢谷友介が2月18日(土)、8年ぶり2度目のメガホンを取った『セイジ−陸の魚−』の初日舞台挨拶を東京・テアトル新宿で行い、主演の西島秀俊、共演する新井浩文と共に登壇した。完成までの約5年を費やした本作に「積年の思いが詰まっている」と伊勢谷監督。公開規模が決して大きくない中、「大作並みに宣伝を頑張った」と言うが、結果的に「twitterで『もっと上映しろ』って怒られた」とションボリする場面も。現在は「リバースプロジェクト」を立ち上げ、被災地となった東北の支援に奔走しており「いつか東北でも上映できるよう頑張りたい」と宣言した。辻内智貴の同名小説を映画化した本作。バブルの熱が冷め切らない時代を舞台に、夏休みを利用し自転車旅行に出かけた“僕”(森山未来)がひょんなことから訪ねたドライブインで、無口だが人を惹きつけてやまないセイジ(西島さん)や彼を取り巻く個性的な人々と交流し、“人は何のために生きるのか”という命題と向き合う姿が描かれる。西島さんにとっては「いろんな感じ方ができる作品」だと言い、「人間が生きる理由…。きっと、自分の中にある可能性を伸ばしていくことだと思います」と本作から得た思いを語った。一方、ドライブインの常連客を演じる新井さんは「夜、散歩したり、餃子祭りに行ったりした」と栃木県・日光でのロケを満喫した様子。散歩中には露天風呂を覗けるスポット(!?)も発見したと大はしゃぎだったが、「僕らも同じ場所にいたけど、見ていない」(伊勢谷監督)、「そもそも夜、散歩しない」(西島さん)と軽くあしらわれた。本作には裕木奈江が店のオーナー役で出演。実は伊勢谷監督、大学時代にドラマ「北の国から」を見て以来、裕木さんの大ファンだったのだとか。「ずっと憧れていたし、今回は大学生目線で、Hに大人の女性を見ていた」と恥じらうことなく、撮影時の“熱い思い”を告白していた。『セイジ−陸の魚−』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。■関連作品:セイジ−陸の魚− 2012年2月18日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd■関連記事:西島秀俊×森山未來『セイジ』で共演、役柄へとたどり着く深遠なる旅路伊勢谷友介「いい子ちゃん役者は1人もいない」西島×森山タッグに自信たっぷり!伊勢谷友介は年上の女性好き?渋谷慶一郎の暴露にタジタジ!西島秀俊×森山未來登壇!『セイジ−陸の魚−』完成披露試写会に20組40名様ご招待【TIFFレポート】西島秀俊、“力石”伊勢谷友介も認める体脂肪ゼロの役作り!
2012年02月20日辻内智貴の同名小説を映画化した『セイジ−陸の魚−』の完成披露試写会が2月10日(金)、都内で開催され、8年ぶり2度目のメガホンを取った伊勢谷友介監督、W主演を果たした西島秀俊と森山未來が舞台挨拶を行った。主演2人を直接口説き落とした伊勢谷監督は「いい子役者は1人もいない現場。遠慮せず、ちゃんとお芝居できる人が集まってくれた」と自信たっぷりにコメント。西島さんと森山さんがカメラ越しに見せる化学反応に毎回シビれていたと言い「本当たまらんです」とニンマリしていた。バブルの熱が冷め切らない時代を舞台に、夏休みを利用し自転車旅行に出かけた“僕”(森山さん)がひょんなことから訪ねたドライブインで、無口だが人を惹きつけてやまないセイジ(西島さん)や彼を取り巻く個性的な人々と交流し、“傷ついた魂の救済”という命題と向き合う姿が描かれる。撮影中は「だいたい70パーセントは雨で、本当にしんどかった」と言い、「俺のせいだと諦めた」と自虐的な伊勢谷監督。それでも現場に用意された食事のケータリングが「毎日毎日ずっとうまかった!こんなことはない」と楽しい思い出話も。ただ、西島さんが役作りのため、過酷なダイエットに挑んでいたため「西島さんは超かわいそうだった」と同情しきり。当の西島さんは「セイジは大自然に近い視点に立った男なので、余分なものをそぎ落とそうと。食事はかなり制限しましたが…」と涼しい表情でふり返った。“僕”を演じた森山さんは、役柄そのままになんと東京から撮影が行われた栃木県・日光まで自転車に乗って現場入りしたのだとか。「役作りの意味もあったが、ただ“旅人”と呼ばれたかっただけ」とあくまで自然体だ。企画から完成までには5年の歳月が費やされただけに、伊勢谷監督は「こうしてみなさんに観てもらえるのは、すっごく興奮する。5年間の思いがやっと結実した作品なので、生きるうえで何かを考える糧になれば。できれば5年後にもう1回観てください」と熱弁していた。『セイジ−陸の魚−』は2月18日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。■関連作品:セイジ−陸の魚− 2012年2月18日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd■関連記事:伊勢谷友介は年上の女性好き?渋谷慶一郎の暴露にタジタジ!西島秀俊×森山未來登壇!『セイジ−陸の魚−』完成披露試写会に20組40名様ご招待【TIFFレポート】西島秀俊、“力石”伊勢谷友介も認める体脂肪ゼロの役作り!伊勢谷友介の監督第2作は「王様のブランチ」で絶賛のベストセラーの映画化!
2012年02月10日無印良品は、入園入学関連アイテムを2月10日より順次発売する。今回発売される商品は、ママを集めたモニター会での意見をノウハウとして開発されたものだ。子どもが使いやすいよう、小さな工夫がいっぱいつまった商品が揃う。また、色味も落ち着いたトーンなので子どもが大きくなってからも長く使うことがでそうだ。写真:お道具箱が入るマチ幅や角の補強、光を反射するテープなど工夫を凝らしたレッスンバック。写真:ポケット利用のたためるシリーズ。中身がわかるよう絵型のタグが付いているレインコート。写真:持ち手の根元を回して外すと、名前欄が取り替えられる傘。【商品詳細】ギンガムチェック・レッスンバッグ価格:2,900円色:赤ギンガム・紺水玉・ブラックウォッチ※2/10発売ポリエステルマチ付きレインコート(ベビー)価格: 2,980円色:ブラックウォッチ・イエローギンガム・赤ギンガム※3/7発売ポリエステルマチお名前欄付きまるまど傘価格:1,980円色:ブラックウォッチ・イエローギンガム・赤ギンガム※3/7発売この他のアイテムについてや、商品詳細は 株式会社良品計画ホームページ で。プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年02月10日子どもが幼稚園や小学校に行っている間に、ママ友たちとランチ。その際気になるのがオープン時間。できるだけゆっくり過ごしたいなら、11時からオープンしているレストランが狙い目。今回ご紹介するのは、緑豊かな駒沢公園近くのレストラン、「+green(アンド・グリーン)」です。1階はこだわりの調味料や有機栽培の野菜などを販売するグロサリーショップと自家製デリやオーガニック・コーヒーやジュースなどを扱うデリ&カフェ、地下1階がレストランになっている「+green」。レストランは地下ながら、白木やベージュのブロック壁などを多用しているせいか明るい印象。イスとダイニングテーブルを配した「Basic Dinning」のほか、低めソファを設置した「Cozy Room」、白を基調とした「White Bench」、そして畳敷きの個室「Kamakura」とレンガで囲われた半個室「Green Room」の5つのスペースから成っています。こちらのコンセプトは、「You are what you eat(食べたものがあなたをつくる)」。野菜は全国各地から取り寄せたオーガニックが中心で、パンやパスタに使うのも有機小麦。化学調味料は一切使わず、素材の味を引き出すべくシンプルに調理しています。ウィークデーのランチは2種類のパスタからチョイスできる「パスタランチ」\1,400、「選べる4種のデリ盛り合わせ」\1,400、「ランチーコース」\1,800など、日替わりで楽しめます。どれも、野菜の種類が豊富でボリュームたっぷりのサラダと、オリーブ茶やオーガニック・コーヒーなど6種類から選べるドリンクがセットに。もちろんパスタソースなどはすべて自家製。素材への愛情が込もったやさしい味は、体が浄化されるかのような“やさしいおいしさ”です。居心地の良さも手伝って、食後にお茶をしながらゆっくり過ごすお客様が多いというのもうなずけます。とくに印象深いのが野菜のうまみ。シェフが厳選した野菜が毎朝届くとあって、お料理の中でも野菜本来の香りや味が楽しめます。「この味、家族にも食べさせたい!」と思ったら、1階のショップへ。お店で使用しているのと同じ野菜が購入できます。「スパニッシュオムレツ」などのデリも充実しているので、テイクアウトして駒沢公園でお外ランチも一案。レストランでは「キッズプレート」も用意。ママ友とはもちろん、ファミリーでも訪れたい、体にうれしく、安心なレストランです。◆DATA+green(アンド グリーン)場所:東京都世田谷区駒沢1-2-31営業時間:レストランは11:00~22:30L.O.(ランチは平日11:00~15:00LO。土日祝日は11:00~16:00LO)デリ・カフェ・ショップは10:00~23:00L.O. 無休TEL:03-3411-6877URL: 取材/村上早苗
2012年01月25日伊勢谷友介の『カクト』以来となる監督作『セイジ−陸の魚−』が完成。1月24日(火)に試写会が行われ、上映前には伊勢谷監督と音楽監督を務めた渋谷慶一郎のトークセッションが行われた。西島秀俊、森山未來、裕木奈江らをキャストに迎え、辻村智貴の小説「セイジ」(筑摩書房/光文社文庫)を実写化した本作。自転車旅行で山奥のドライブインに立ち寄った僕(森山さん)は、普段は寡黙ながらも心を捉える言葉を持つ雇われ店長のセイジ(西島さん)や店に集まる常連客たちに惹かれて住み込みで働き始めるが、ある日街で凄惨な事件が起こり…。伊勢谷さんと渋谷さんは、学科は違うものの東京芸術大学の同窓生であり学生時代からの付き合い。伊勢谷さんは「渋谷さんが乗っけてくれた音が映画の世界観を高めてくれたし刺激的でした」と満足そうに作品をふり返る。だが、現場では衝突もあったようで渋谷さんが「一度、帰ろうとした」こともあったとか。「それは僕にひとつの意見があって、監督にもひとつの意見があって、それが全く違うものであるなら、そこで着地点を見つけてしまったらクオリティが下がる」と渋谷さんは互いの仕事に敬意を払いつつも妥協することのない現場について明かす。本作を含め、映像関係のオファーが続く渋谷さんだが「(監督の)言うこと聞かないから使いにくいと思うんだけどね」と笑いつつ「最初に話が来て、『こういう風にしよう』ってひらめくときは良い仕事ができるもの」と説明。複数のミュージシャンが参加した本作のサウンドについて「僕も参加した映画『告白』の音楽は、いろんな人が参加しているんだけど、それと同じようなことを電子音楽の人たちでできればと最初に思った」と最初から手応えをつかんでいたよう。伊勢谷さんも「改めて、渋谷さんと向き合えたことが嬉しい」と笑顔を見せた。劇中に使われている主題歌は、渋谷さんが作曲し、作詞を菊地成孔が担当、太田莉菜がボーカルを務める。渋谷さんは人から太田さんを紹介されて会って話をしてその声を耳にしたことで彼女をボーカルとすることを決めたそうだが、「話し声の方がその人の本質が出る」と語る。サウンドトラックのアルバムと共にシングル「サクリファイス」として2月15日(水)に発売されるが、「僕はこの映画を“自己犠牲”として読んでいる」と同曲のタイトルに込めた思いを語った。映画について渋谷さんは「かなりの数の人が出てくるし展開も多いけど、パーソナルな映画。彼(伊勢谷さん)が考えていることが分かると思います。年上の女性が好きなんだな、とかね(笑)」と語ったが、これに伊勢谷さんは「大学のときって年上の女性が好きだったりするじゃないですか(苦笑)」と慌てて言い訳。会場は笑いに包まれた。『セイジ−陸の魚−』は2月18日(土)よりテアトル新宿ほかにて公開。■関連作品:セイジ−陸の魚− 2012年2月18日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2011 Kino Films/Kinoshita Management Co.,Ltd■関連記事:西島秀俊×森山未來登壇!『セイジ−陸の魚−』完成披露試写会に20組40名様ご招待【TIFFレポート】西島秀俊、“力石”伊勢谷友介も認める体脂肪ゼロの役作り!伊勢谷友介の監督第2作は「王様のブランチ」で絶賛のベストセラーの映画化!
2012年01月24日子どもが幼稚園や学校に行っている間に、ママ友たちとおいしいものを食べながら、思う存分おしゃべりしたい。とはいえ、タイムリミットは子どもの帰宅時間まで。なるべくゆっくり過ごすには、ランチ開始は早いに越したことがない。そこでセレクトしたいのが、11時からランチタイムスタートのお店。今回は、ママの聖地・自由が丘にある「TOKYO SWEETS FACTORY」。全国にリピーターを持ち、不動の人気を誇る「奥沢ロール」で名を知られるスイーツが人気のスイーツ・カフェだ。自由が丘正面口から徒歩3分ながら落ち着いたエリアに位置するこちら、建物の地下1階という隠れ家的なロケーション。とくにランチタイムは自由が丘のおしゃれママをはじめ、女性客の利用率が大。地下とはいえ、天井が高く、大きなガラス窓からは光がさんさんと入り、なんとも明るい。ぬくもりあふれる木製チェアー、さりげなく飾られたアンティーク雑貨など、センスの良さが、ここかしこに感じられる店内にはキッズチェアーがあり、子どもを連れたママの姿も少なくない。ランチのメニューは、キッシュにラザニア、フォカッチャ、マフィン(スープ付き)という4種類のメインからひとつをチョイス、これにドリンクとケーキというセットで1,150〜1,350円。ケーキは、ショーケースに並ぶものから好きなものを選べるというのも、うれしいかぎり。ショーケースに並ぶのは、季節のフルーツや旬の食材を使ったケーキや、ロンドンのセレブ達に絶大なる人気を博した「Notting Hill Cakes & Gifts」のカップケーキやマフィンなど、季節のフルーツを使ったタルトなど約15種類。オープンキッチンで作られた“出来たてのカップケーキやマフィンもあり、どれにするか迷ってしまうほど。ちなみに、お店のイチオシは、ふわふわ生地にクリームたっぷりの奥沢ロールとダイアナ元イギリス王妃が愛したキャロットケーキだとか。ランチをして、場所を変えて、ケーキとお茶をオーダーして……と考えれば、なんともお値打ちと言えそう。手土産や子どものおやつにぴったりのミニマフィン全8種(各100円)や焼き菓子もおすすめ。楽しいおしゃべりとおいしいランチ、満足度大のスイーツ、ご堪能あれ!TOKYO SWEETS FACTORY場所:東京都世田谷区奥沢5-28-1 fino JIYUGA B1F営業時間:11:00~23:00(22:30LO) 無休TEL:03-5483-8811取材/村上早苗
2011年12月14日