日立コンシューマ・マーケティングは10月14日、ふとん乾燥機「アッとドライ」の新モデルとして「HFK-VH700」を発表した。乾燥時間が短縮したほか、アロマの香りを楽しめる「デオドラント乾燥機能」を新たに搭載。発売は11月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別18,000円前後だ。アッとドライは、乾燥マットなしで、アタッチメントを布団の間に差し込むだけで使えるふとん乾燥機。温風が上下左右・前後に広がる3Dブロー方式の「ふとん乾燥アタッチメント」を採用している。新モデルとなる「HFK-VH700」では、ふとん乾燥アタッチメントを改良しており、シングルサイズの羽・羊毛ふとんなら約30分、ダブルサイズなら約90分ですばやく乾燥可能になった。さらに、「デオドラント乾燥機能」も新たに搭載。ふとん乾燥アタッチメントに専用のデオドラント剤をセットすれば、布団を乾燥させながら、アロマの香りも広げられる。ベビーサイズからダブルサイズまでに対応しているほか、衣類の乾燥にも使える。靴専用の「くつ乾燥アタッチメント」も付属。コースは布団乾燥に用いる「夏」「冬」「暖め」の3種類に加え、靴・衣類に用いる「温風」「送風」など7種類だ。吸気フィルターは、ダニの死がいや花粉などを吸着してタンパク質を分解する「アレルキャッチャーフィルター」と、抗菌・防カビ効果を持つHEPAフィルターで構成されるダブルフィルター方式になっている。本体サイズはW283×D212×H338mm、付属品を含む重量は約4.1kg。電源コードの長さは約1.8m。ホースの長さは約90cm。タイマーは最長150分まで設定可能だ。カラーはシャンパンゴールド、ピンクゴールドの2種類。
2015年10月15日●生まれ変わったスタンダードモデルレイコップ・ジャパンは10月5日、ふとんクリーナーの新製品「レイコップ RS2」を発表した。発売は10月29日で、希望小売価格は税別37,000円だ。新製品のレイコップ RS2は、2013年10月に発売された「レイコップRS」の後継機種。現在発売中のレイコップシリーズの中では、スタンダードモデルにあたり、最上位モデルの「レイコップRP」と、エントリーモデルの「レイコップLITE」の中間的な位置づけとなる。なお、旧モデルのレイコップRSも併売していく。新機能の目玉となるのは「ふとんケアコントロール」。従来は吸引力の強弱切り替えしかできなかったが、レイコップ RS2は布団の種類と素材に合わせて、ブラシの回転数、叩きの回数、吸引力を最適化した3つのモードを搭載した。用意されるモードは「敷き布団」「掛け布団」「羽毛布団」。掃除したい寝具に合わせてモードを切り替えられる。フィルターのハウスダストの量を圧力センサーで感知し、フィルターの手入れ時期を知らせる「標準フィルター洗浄お知らせ機能」を新しく搭載。そのほか、布団表面に照射し除菌を行うUVランプを、従来の8Wから最上位モデルのレイコップRPと同じ11Wにアップした。「ふとんブラシ」と吸込口の幅は従来の14cmから20cmに広くなり、一度にカバーできる範囲が拡大したことで、清掃時間の短縮につながったとしている。また、これまでは別売だった収納台も同梱されることになったほか、電源コードも本体内へ巻き取るコードリール式へと改良されている。肌に直接触れる寝具に使用する機器であるという点から、底面と電源コードにも抗菌加工が施された。本体サイズはW383.1×D434.8×H166.4mm、重量は約2.4kg。従来モデルに比べて、幅が約2cm、高さが約1cmほど大きくなり、重さが100gほど増えている。一方で、定格消費電力は従来の350Wから300Wへと小さくなり、吸込仕事率は弱くなっているが、「それぞれのモードで吸引力、ブラシ、叩き回数を最適化しているので、効率よくハウスダストを除去できる」という。布団を叩く「たたきパッド」は引き続き2つ。叩きのスピードは、従来モデルでは毎分4,000回に固定されていたが、新モデルでは毎分4,600~5,000回の範囲で変動するうえ、より高速になった。次ページでは、同日に開催された新製品発表会、およびトークセッションの様子をレポートする。●日本を拠点に世界へ○良い睡眠から健康な暮らしが生まれる新製品発表会には、レイコップ・ジャパン 代表取締役社長 リ・ソンジン氏が登場。「医師の信念とテクノロジーをひとつに融合させ、確かに実感できる『清潔で快適な睡眠環境』を提供し、すべての大切な人々の健康な暮らしを実現する」というブランド理念を発表した。加えて、9月には「レイコップ・コリア」の新社屋が完成し、工場もリニューアルしたことを明かした。レイコップ・コリアとジャパンは協力・連携して研究、設計、量産を行っていき、レイコップ・ジャパンを商品企画、および販売、マーケティングのヘッドクォーターと位置付けていくことを表明した。○ふとんケアに必要な4要素続いて登壇し、新製品について説明したレイコップ・ジャパン 営業部 部長の溝上武朗氏によると、2013年にレイコップ・ジャパンが日本で本格的にふとんクリーナーを展開して以来、日本での累計販売台数は300万台を突破(2015年5月末、レイコップ・ジャパン調べ)。また、ふとんクリーナー所有者のうち、レイコップ・ジャパン製品の所有率は70.4%以上だという。これまでもこれからも、レイコップ・ジャパンが布団のケアに必要だと考えるのは「UV」「たたき」「温風」「清潔性」の4つで、この要素を満たす製品の開発や設計を行っていく。「レイコップは布団に吸い付かない絶妙な吸引力であり、たたきとの相乗効果で効率よくハウスダストを取り除けるようにしている」と溝上氏は語り、吸引力の強さだけがふとんクリーナーに求められているわけではないという見解を示した。吸引したハウスダストを空気中に再び飛散させないようにすることも、ふとんクリーナーにおける重要なポイント。「ダストボックスのゴミを捨てる際、ゴミ箱などに捨てるのが一般的だが、それだけでも半径80cmの範囲で周囲にハウスダストなど飛散してしまうとわかった。しかし、ダストボックスを水中で洗浄すれば飛散を抑えられる」との理由で、水洗いできるダストボックスを採用している。○R&Dセンターでの研究成果レイコップ・ジャパンのR&Dセンターでは、第三者機関と連携し、ダニを中心とするハウスダスト研究やさまざまな検証を行っている。レイコップ・ジャパン プロダクトマネジメント部 R&Dリーダーの三澤郁子氏によると、UVランプの中でもレイコップシリーズに採用しているUV-Cランプは特に除菌効果が高く、ワット数と照射時間を変えて大腸菌と黄色ブドウ球菌の生存率の変化を検証した結果、すべてのワット数のUV-Cランプで99.9%の除菌効果が認められたという。さらに、ダニの卵は通常7日程度でふ化するが、UVランプを5秒間照射して7日経った卵のふ化率は約1/3に減少。ダニの生体に1日2回のUV照射を21日間続けた場合の致死率は約9割。UVランプの照射はダニの生体にも有効であるという研究結果を紹介した。発表会には、睡眠を改善することで10kg以上のダイエットに成功したという元ミス日本かつ睡眠コンサルタントの友野なお氏を招いたトークセッションも行われた。友野氏は自らの経験も踏まえ、「良質な眠りがダイエットや学力向上、アンチエイジングなどの美肌効果などに効果的であることは国内外で科学的にも立証されている。睡眠の質は人生の質そのものであり、改善のためには、まず寝具環境をしっかり整えることが大事。快眠のための手段はいろいろあるが、寝具のこまめなケアで、衛生面を改善するところからスタートしてほしい」とアドバイスした。
2015年10月05日パナソニックは29日、ふとん掃除機「MC-DF500G」を発表した。ふとん掃除機としては初めて紙パック式を採用している。発売は11月20日。価格はオープンで、推定市場価格は税別30,000円前後。MC-DF500Gは、独自技術「ハウスダスト発見センサー」を搭載したふとん掃除機。約20μmのハウスダストを検知できる。本体にランプが付いており、ハウスダストを検知すると赤く点灯する。集じん方式は紙パック式で、ごみ捨ての際にハウスダストが舞い上がることを防止する。本体には新開発のハイパワーモーターを搭載した「スムースパワーノズル」と、後方の先端を鋭角にしたローラー付きの「スムースエッジ」形状を採用。モーターでブラシを高速回転させ、ローラーで掃除機を後ろに引くときの抵抗を減らすことにより、軽く操作できる。本体裏面には、薄いシーツの上などからふとんを押さえて均一に吸い込む「スムースプレス」を装備。加えて、ふとんの上を軽くたたいて本体を動きやすくする「スムース回転ローラー」を搭載している。主な仕様は、集じん容量が0.35L、コード長が5m、本体サイズがW292×D364×H172mm、重量が2.0kgとなっている。カラーはシルバーとピンクの2種類。
2015年09月30日●開発者に転身したきっかけとは「レイコップ」という、ふとん専用のクリーナーを知っているだろうか。10年以上前、一人の内科医によって誕生し、現在では日本で累計売上300万台のヒット商品となっている。その開発者こそ、今のレイコップ・ジャパン代表取締役社長 リ・ソンジン氏である。同社は、2012年にふとんクリーナー専門メーカーとして設立され、これまでに世界24カ国で販売実績がある。もともと医師だったリ・ソンジン氏は、なぜふとんクリーナー開発への道を進んだのか。そこで今回は、その経緯や商品開発の裏側を伺った。○ふとんクリーナー誕生は、「医師」経験からの発想――ふとんクリーナーを開発しようと思い立ったのはいつ頃だったのですか?2005年です。私は内科医師として大学病院で働いていました。――「ふとんクリーナー」の開発に至った背景を教えてください当時は、色々な環境の変化に伴って人々の生活環境も変わったため、アレルギーの患者が増えていた頃でした。私はその時期から、医師の役割として病気を『治す』だけでなく、『予防』し、健康な生活をサポートすることが重要だと考えていたのです。ふとんのダニ、ダニの糞、たんぱく質などを含むハウスダストは様々なアレルギー症状の原因となりますが、当時のマーケットには、ふとんからハウスダストを取り除く商品はありませんでした。開発して顧客に提供することで、病気に対しての予防ができるのではないかと思いました。――『予防』するというのは?人生を送るにあたっては、命の長さだけではなく、質も大事だと考えています。活力のある生活を送るためには、アンチエイジングが必要です。一般にアンチエイジングと言うと、美容のことだと捉えられがちですが、本当は病気を予防して、「いつまでも若々しく健康に生きる」ことを指します。その方法には、食事や、運動療法、睡眠、抗酸化療法、ホルモン治療などがありますが、睡眠も非常に大切です。そして、きちんと熟睡するためには、アレルギー予防も含んだふとんのケアが必要です。ふとんクリーナーは、患者や人々の健康や快適な睡眠環境に役立ち、社会貢献になると思いました。――ふとんクリーナーのような商品があれば、と思っても開発まで進めるのは思い切りが必要ですよね一人の医師として診察できる患者の数はとても少ないと感じていました。しかし、製品を開発して提供すれば、より多くの人に貢献できると考えたのです。●医者から開発者へ、その先にあった苦労――「ふとんクリーナー」開発の前に、MBAを取得されていますよね?そうですね。私は医師の仕事しかしたことがなかったので、ビジネスにはどのような勉強や研究が必要なのか知るためにMBAを取得しました。MBAは非常に実用的な学問ですので。――周りの方も驚かれたのではないでしょうか?そうですね。『頭がおかしい』と言われました(笑)。一番反対していたのは私の母で、せっかく医師として育ててあげたのにおかしいと……。周囲からはネガティブな意見が非常に多かったです。当時、医師でデューク大学に通っていたのは、私とメディカルスクールから来た学生だけでした。それほど医師が事業をやるということは、珍しかったのかもしれません。――でもその苦労があったからこそ、「医師」と「開発者」の2つの強みが事業に活かされていますよね運が良かったんです(笑)。もし、失敗したら医者に戻っていたのかもしれません。現在では、会社の規模が拡大し従業員も増えたので、私が責任をとって守らなければならないと思っています。ただ、今でも医師の気持ちは残っていて、医師だった頃の夢をみることもありますよ。○ゴールの可視化が、モチベーションを高めた――製品開発の際、どのような苦労がありましたか?当時は規模も小さく、エンジニア、電子エンジニア、デザイナーと私の4人で始めた会社でした。苦労したのは、モチベーションを保つこと。「なぜこの仕事をやらなければならないのか」というビジョンを共有し、どのような形で社会貢献ができるのか話していくことが特に大変でした。当たり前ですが、開発段階では完成した製品が何もない状態ですし、開発中に失敗を繰り返すことでネガティブな気持ちにもなってしまいます。どうしたら肯定的なマインドを保てるのか、非常に悩みました。――モチベーションを上げるためにどのような工夫をされたのでしょうか?コミュニケーションをとる際に、"明文化"を意識しました。お金もない、製品も出来上がっていない状態でしたが、私達の活動が将来的に個人の健康や社会に貢献できると伝えていました。●"レイコップ"が日本市場でヒットした理由○「ふとんクリーナー」は、なぜ日本で売れたのか――日本のマーケットはどのような特徴があると感じましたか?日本は先進国ですので、グローバルな会社が非常に多い。日本で生き残るためには、日本のメーカーがやっていない、新たなカテゴリーの製品開発が重要だと感じました。また、日本ほど家電好きな国もないと思います。消費者の方は、良い製品、良くない製品を区別できるような目を持っており、商品を見るレベルが高い。保守的な傾向も見られますが、新しいコンセプトの商品に関しては、受け入れる能力があると思います。更に、流通のシステムが発達している点や、メディアが良い製品を沢山紹介する点など、いろいろな特徴があると思います。――日本国内累計300万台を売り上げられたのは、なぜだと思いますか?製品のコンセプトが、日本の文化と習慣、生活環境によく合っていたのだと思います。昔からふとん文化だった日本では、潜在的にふとんクリーナーのような製品へのニーズはあったものの、実際には製品がなかったため、レイコップを見て「使ってみたい!」と思ってくれる方が多かったのではないでしょうか。購入して使ってくださった方のクチコミで製品が知られ、さらにテレビでの紹介が後押しをしてくれて……このようなことが、連続的に起きたからこそ、今に至ったのだと思います。――他の国と、製品に違いはあるのでしょうか?もともと世界に向けて製品をつくっていたので、アメリカやヨーロッパなど、各国からふとんを集め、国ごとのふとんに合わせたクリーナーを開発していました。しかし、日本に進出してみると、他国と少し違う事に気が付きました。敷布団を使う国は、日本と韓国ぐらいだったのです。さらに、日本は韓国よりもふとんの種類が多かったため、その生活習慣に合った製品を開発する必要がありました。――日本の習慣に合わせた開発をするのは大変そうですね……一番大切にしていたのは、消費者の声でした。新製品を開発する度に、日本のユーザーの声を反映させたので、製品が日本にマッチしていったのだと思います。日本で販売しているものは、全部日本のためにつくられた製品です。――日本で様々な要素が上手く噛み合ったのが、ヒットの理由ということでしょうか?そうですね。ただ結果的には、非常に運が良かったのだと思います(笑)。皆さんにお伝えしたいのは、自分の周りにネガティブな意見が沢山あったとしても、それを克服しなくてはならないということと、いつもポジティブに生活しないといけないということです。『自分に大きな幸運が訪れる! 自分はどんなことでもできる! 』と、朝、昼、夜、1回ずつ自分に問いかければ、生活が変わってくると思います。私は仕事が大変だった2005年から続けています(笑)。――最後に、今後の展望をお聞かせください弊社はヘルスケアが出発点でしたので、今後もその方向で進めていこうと思っています。レイコップもヘルスケアを進める製品の1つだと思いますし、今後も社会貢献できるヘルスケア事業を行っていきたいと考えています。――本日はありがとうございました○まとめ取材中、「今でも医師の気持ちは残っています」と打ち明けて下さったリ・ソンジン氏。彼の経験から誕生した製品開発の裏側には、0から開発を行う苦労や未開拓市場での研究など、"開発者"としての苦労があった。その壁を乗り越えたのは、自身の持ち前のポジティブさに土台があったのかもしれない。過去にマイナビニュース編集部では、森永乳業のアイス「ピノ」の開発をする食品総合研究所の井上恵介氏に取材したことがあったが、その際は商品開発にあたり『お客さまからは変わったねと言われないようにブラッシュアップしている』と語っていた。リ・ソンジン氏も『消費者の声が一番大切』とおっしゃっていたように、メーカーの開発者にとって、消費者の声と商品は非常に近いところにあり、そのヒアリングから日々ヒントを得て、地道に進化させていることをひしひしと感じた。
2015年09月16日東芝ライフスタイルは7月15日、キャニスター型掃除機「TORNEO V(トルネオ ヴイ)」の新モデルと、コードレスふとんクリーナー「TORNEO V cordless(トルネオ ヴイ コードレス) VC-CLF1」を発表した。同日に開催された製品セミナーでは、新製品の開発背景などが明かされた。○日本初の掃除機を作ったメーカーとしてまず、東芝ライフスタイル ホームアプライアンス事業本部 ホームアプライアンス第三事業部 事業部長 千田一臣氏が登壇した。千田氏は「東芝は日本初の掃除機を発売して以来、ずっと家事負担の軽減を追求してきた。サイクロン式の掃除機についても、国内メーカーでは先陣を切って開発してきたという自負がある。尖った機能を搭載したこともあったが、結局は吸引力、本体の軽さ、使いやすさが重要だと気付き、今回の新製品も"誰にとっても使いやすい掃除機"というコンセプトで開発した」と挨拶した。東芝初のふとんクリーナーであるVC-CLF1については、「ふとんクリーナー市場はどんどん伸長しており、東芝としても無視できないカテゴリに成長している。後発ではあるものの、吸引力や使いやすさを考えぬき、具体的な形に落とし込めた」と自信を見せる。○刷新された「TORNEO V」続いて、東芝ライフスタイル ホームアプライアンス事業本部 ホームアプライアンス第三事業部 商品企画部長 内藤順司氏が登壇し、製品紹介を行った。今回、TORNEO Vの新製品として発表したのは「VC-MG900」など4モデル。従来から搭載してきた「バーティカルトルネードシステム」は、新モデルからサイクロン部も分解して洗えるようになり、「バーティカルトルネードシステムクリア」へ進化した。ダストカップだけでなくサイクロン部も目で見て汚れが落ちるのを確認できるため、「より清潔に使ってもらえる」(内藤氏)という。そのほか、掃除性能、排気性能ともにブラッシュアップされている。掃除性能では、イオンファイバーヘッドのブラシに新素材のセミソフトブラシを追加。3種の素材からなるブラシでさまざまな床材のゴミを取り除く。排気性能については、密閉モーターケースや高集塵フィルターなどの採用によって、約0.3μm以上の微細なチリを約99.999%キャッチする。○吸引力にも使い勝手にもこだわったふとんクリーナーふとんクリーナーとして発表された「VC-CLF1」は、東芝が手がける初めての寝具専用の掃除機だ。内藤氏はまず、ふとんクリーナーを購入した人と購入しなかった人の両方に取ったアンケート結果を紹介した。ふとんクリーナー購入者は「吸引力」「アレルギー物質を取る」という結果を期待している人がほとんど。一方の非購入者は「重い」「使いにくそう」という、使い勝手に対する不安の声が多かった。これらの結果を製品開発にも反映させている。東芝が考える、清潔な布団を維持するのに必要なことは2つ。1つは布団の表面に付着するダニのエサ(ヒトの皮脂やフケなど)を吸い取ること。そしてもう1つは布団内部に潜むダニの死がいやフンをたたき出して吸い取ること。ダニの個体除去を目的とするのではなく、ダニのエサや死がい、フンを除去することを重要視している。そこで、「パワービーターヘッド」を搭載するVC-CLF1が開発された。パワービーターヘッドは、上下振動でハウスダストをたたき出しながら布団生地の吸い込みも抑える「ワイドビーター」を持つ。たたき出されたゴミは、幅21cmの吸込口から効率よく吸引される。また、布団との接地面にはローラーを合計で4つ搭載し、操作性も確保した。1.8kgと軽量な本体重量も手伝って、短時間での布団ケアを実現。シングルサイズの敷布団であれば、約80秒でスピーディーに掃除が完了する。実際に手にとってVC-CLF1を試したところ、サクサクと動かしても腕や腰に負担はかかりにくいと感じた。また、ゴミが残っている場合は、「ゴミ残しまセンサー」が手もとのランプで知らせてくれる。速く動かすとゴミを取りきれないのでは? と心配していたものの、2往復ほどでランプが消えてキレイになったことを教えてくれた。
2015年07月15日東芝ライフスタイルは7月15日、コードレスのふとんクリーナー「TORNEO V cordless(トルネオ ヴイ コードレス) VC-CLF1」(以下、VC-CLF1)を発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別50,000円前後だ。VC-CLF1は、東芝ライフスタイルとしては初めて発売するふとんクリーナー。ヘッドに設けたプレート「ワイドビーター」が毎分1,600回で振動することで、ダニの死がいやフンなどを吸引しやすくする。ワイドビーターは振動中、布団生地の吸い込みも抑えるため、軽い力で掃除機掛けが可能だ。幅210mmの広い吸込口から寝具のアレル物質を99%以上除去できる(ITEAの試験結果による)。布団1枚の掃除にかかる目安時間は約80秒だ(2m×1mのシングルサイズの敷布団の片面において、秒速約80cmで2往復させた場合)。赤外線検知の「ゴミ残しまセンサー」を搭載。目に見えないハウスダストも、手もとのLEDランプが赤く点灯してユーザーに知らせる。独自の「バーティカルトルネードシステム」を採用し、吸引力低下の原因となる微細なホコリや花粉の99%以上を分離。ダストカップだけでなく、サイクロン部、ヘッド部分のビーターは水洗い可能だ。本体サイズはW270×D450×H210mm、重量は本体とふとんブラシの合計で1.8kg、集じん容量は0.2L、本体カラーはグランホワイトだ。自動/かけふとん/羽毛の3段階で運転モードが切り替えられ、連続運転時間は自動が約6~25分間、かけふとんが約18分間、羽毛が約25分間。充電時間は約5時間となっている。充電台のほか、すき間ノズル、丸ブラシ、ヘッドカバーが付属する。
2015年07月15日象印マホービンは6月18日、マットとホース不要のふとん乾燥機「スマートドライ」の新製品「RF-AB20」を発表した。「低温あたため」コースを搭載する。発売は8月1日。価格はオープンで、推定市場価格は17,800円前後だ(税別)。スマートドライは、2012年に象印マホービンが初めて発売した、マットとホースを使わないふとん乾燥機。今回発表された新機種のRF-AB20は、布団の中に本機をセットしてスイッチを入れるだけという操作はそのままに、ユーザーの要望に応える機能を強化した。従来機では睡眠前にセットすることで、布団がふっくらと温かくなる「あたため」コースを搭載していたが、より人肌に近い温度になる「低温あたため」コースを追加。仕上がり直後の布団が熱すぎず、あたため直後に快適に眠れるとしている。乾燥機能にも「低温乾燥」を搭載した。また、「エココース」は従来機で20%の節電を実現していたが、フローを見直したことによって、30%の節電を実現した。そのほか、「アレル物質抑制フィルター」を新たに採用し、ダニの死がいや花粉などのアレルギー物質を抑制できる。安全面に配慮した設計を踏襲。本体の操作部分が掛け布団で覆われた際にブザーで警告する「ふとん検知センサー」を搭載するほか、大人が誤って踏んでも耐えうる鋼板部品でヒーター部分をカバーしている。コードバスケット含む本体サイズはW33.5×D13×H35cm、重量は4.1kg。電源コード長は2.6m。消費電力(50Hz/60Hz)は655W/645W。ふとん乾燥時の運転音は約46dB。
2015年06月18日日立コンシューマ・マーケティングは6月15日、日立リビングサプライから発売したふとん乾燥機について、無料交換を行うと発表した。取り扱いに起因すると思われる、電源プラグ根元部からの発火事故が1件発生したため。無料交換の対象となるのは、日立リビングサプライが2010年に発売したふとん乾燥機「HFK-SD1」108,931台、「HFK-SD2」64,660台、「HFK-SD10」97,692台、「HFK-SD20」34,521台。電源コードを無理に曲げたり、引っ張ったり、ねじったりした状態で繰り返し使用した場合に、電源コードが徐々に断線して発熱することがある。日立コンシューマ・マーケティングによれば、電源コードに無理な力が加わらない状態で使用していれば発熱しない。今回の無料交換は、電源コード断線による発火未然防止のために決定された。交換はフリーダイヤルにて受け付け、付属品を除く本体を無料で改善品に交換する。HFK-SD1とHFK-SD2については、本体カラーがピンクから若干濃い目のローズピンクに変更される。
2015年06月15日ランブレラは6月1日、カバンを掛けることができる傘「rumbrella(ランブレラ)」(税別6,000円)を発売する。同商品は、手元の部分に「r」の形をした突起を付けた傘。雨の日に通勤電車に乗るときは、片手にカバン、片手に傘を持つ必要があるが、同商品は突起にカバンを掛けられるため、片手だけで傘とカバンを持つことができる。耐荷重量は5kg。シャフトと同じラインにフックの谷部があるため、加重に強く安定してカバンを支えることができるという。「r」型の突起は傘を持つ手にフィットし、大雨や強い風のときでもしっかりと傘を保持できるとのこと。商品ラインアップ(生地色)は、「ブラック(手元色ブラック / 親骨の長さ65cm)」「ダークネイビー(手元色ブラック/ 親骨の長さ65cm)」「オリーブ(手元色ブラック/ 親骨の長さ65cm)」「グレイ(手元色ブラック / 親骨の長さ60cm)」「マスタード(手元色ブラック / 親骨の長さ60cm)」「ネイビー(手元色ブラウン / 親骨の長さ60cm)」の全6種。「東急ハンズ新宿店」、SMART LIFE TOKYO、アマゾンで販売する。
2015年05月29日●梅雨時期こそ、きちんとしたいふとんケアレイコップ・ジャパンは5月14日、報道関係者を対象とした「梅雨のふとんケア対策セミナー」を開催した。本稿では、その様子をレポートする。○アレルギーに悩む人のために開発されたレイコップふとんクリーナーのパイオニアとして、2012年に第1号の製品「レイコップRS」を日本で発売したレイコップ・ジャパン。医師でもある、レイコップ・ジャパン 代表取締役 リ・ソンジン氏は、アレルギーに悩む多くの患者に接するうちに、アレルギーを引き起こす要因となるハウスダストを布団から取り除く必要性を感じた。そこで自ら起業し、専用のクリーナーを開発、発売するに至ったという経緯を持つ。2015年2月には、プレミアムモデルとして「レイコップRP」を発売。布団表面に振動を与えながら、ダニやハウスダストをたたき出して吸引する機能や、UV-C(紫外線)ライトを照射して除菌する機能は継承しつつ、約70℃の温風を吹き出す「ドライエアブロー」を新たに搭載した。これにより、布団内部の湿度を下げ、より快適な睡眠環境を作り出せる。○ふとんケア、きちんとしてますか?レイコップ・ジャパン マーケティング部 マネージャーの三澤郁子氏によれば、「ダニは繊維にしがみつく性質がある。ゆえに吸い取るだけでなく、微振動を与えながら吸引するのが効果的。また、布団の表面には雑菌がいっぱいで、放っておくと菌が繁殖してしまう」とのことだ。この雑菌の繁殖を防ぐためにはUV-Cライトの照射が有効であると、レイコップシリーズの優位性を強調した。レイコップ・ジャパンが800人を対象に行った調査によると、97.5%が「キレイなふとんで寝たい」と回答。しかしその一方で、天日干しや布団の洗濯、布団クリーナーの利用といったふとんケアを日頃から行っている人は34.8%と少ない。ふとんケアを「あまりしていない」「ほとんどしていない」人を合わせると6割以上が、ふとんケアを行っていないという実態が明らかになった。さらに、56.6%が「ふとんがしなっと(じめじめしていた)」、28.4%が「ふとんが臭かった(カビ臭い、生乾き臭い、汗臭い)」など布団に対して不快だと感じた経験があるとも回答している。●質の良い睡眠はふとんケアから?○ふとんケアは睡眠の質にも関わってくるセミナーには、睡眠評価研究機構 代表の白川修一郎氏が出席。梅雨時(多湿環境)に、睡眠の質が低下する原因を解説した。白川氏によると、睡眠の質を改善するためには、環境や生活習慣が肝要だそうだ。それをふまえたうえで、熟睡を得るための条件の1つめは「生体リズムの正規性とメリハリ」。質の良い睡眠には、朝と日中に光を浴びることと規則的な生活習慣が必要で、これらが損なわれると生体リズムにメリハリがなくなり、睡眠の質を悪化させてしまうおそれがあると説明した。条件の2つめは、「睡眠中の深部体温の十分な低下」。深く眠るためには、生体リズムによる体温の下降と皮膚からの体熱放散が必要となる。人間の身体は、四肢の皮膚からの熱放散や、発汗による気化熱で深部体温を低下させるメカニズムを持つ。しかし、室温が28℃以上の状態で、相対湿度が70%以上になる梅雨・熱帯夜には、これらの機能が働かず、安眠を妨げてしまう。さらに、梅雨時は暑さと多湿で寝返りの回数が増加する傾向にあるとのこと。睡眠の質には湿度が大きく関係することを、改めて強調した。こうした解説を受け、セミナーでは塩化コバルトを使用した実験動画を公開。天日干しとレイコップRPの布団乾燥時間を比較したものだ。塩化コバルトは、乾燥した状態だと青色で、水分を吸収すると赤くなる性質を持つ。塩化コバルトを塗布した布団に水を吹き付け、冬の日中に塩化コバルトの色が赤から青に変化(乾燥)するまでの時間をそれぞれ計測した。結果、乾燥にかかった時間は、レイコップRPが1分23秒、天日干しが51分56秒だった。○とにかく湿気がこもりがちな梅雨の布団事情続いて、家事アドバイザーとして活動する藤原千秋氏が、梅雨時期のふとんケアについて解説。藤原氏は「寝る前の飲み物や入浴でぐっすり眠るための対策をしている人は多いのに、ふとんケアをしている人が少ない。睡眠中は、コップ1杯分の水分が汗などで身体から放出されるといわれている。この水分を乾かさずに放っておくと、布団に湿気がこもって、カビやダニが繁殖する原因にもなる。布団のカビやダニが原因になって、アレルギーが引き起こされてしまうことも多い」と注意を促す。さらに、梅雨時は気温20~30℃、湿度60~80%というダニとカビの繁殖に好適な条件になってしまう。これは藤原氏いわく「放っておくだけでカビとダニがわいてしまう状態」で、特にふとんケアが重要だ。また、一般的に吸湿性・放湿性に優れているため、天日干しが不要と思われがちな羽毛ふとんについて、「綿に比べると風通しがいいが、干さなくてもいいというのはまちがい。ふだんは風通しのよい日陰に干すだけで十分だが、月に1~2回程度は天日干しを」と説明。さらに、湿度の高い梅雨時期でも湿度50%以下の晴れた日には布団を天日干しすることを推奨した。藤原氏は、ベッドよりも布団のほうがダニが発生しやすい、という誤解をしている人が多いと言及。「日本の場合、ベッドは体のいい"万年床"のような使われ方をしている場合が多い。それだと空気にさらされることが少ないので、ダニが発生しやすくなる。布団にせよベッドにせよ、万年床はNG。悪天候が続く時期こそ、湿気をため込まないよう、天日干しなどでなるべく空気にさらして乾燥させることが大事だ」と述べた。藤原氏は、カバーや掛け布団を外して、敷き布団を半分に折りたたむなど、布団の場所を移動させるだけでも有効だと説明した。レイコップだけでなく、エアコンや除湿機、扇風機などを駆使して布団から湿気を取り除く方法も紹介した。○販売台数は累計300万台を突破セミナー会場となったホテル「アンダーズ東京」の武市圭祐氏も出席。同ホテルでも、客室ベッドのマットケアにレイコップを使用しているとのことだ。「以前から、洗濯の徹底や空気清浄機の設置などのハウスダスト対策をしてきたが、マットケアは行っていなかった。レイコップのマットケアのデモを体験してから導入したが、驚くほどホコリが取れた。導入後は、ハウスダストを気にされるお客様からも問題なく快適に過ごせたという声をいただいている」と感想を述べた。2012年の発売以来、レイコップシリーズの国内における累計販売台数は300万台を超えた。2014年は1年間で販売台数が150万台を超え、需要も認知度も高まってきている。「PM2.5や黄砂などの大気汚染、梅雨だけでなく、景観上の問題から外に洗濯物や布団を干せないマンションが増えている。このように、日本のふとんケア事情は厳しくなっている。高齢化にともなって、布団を干すのが重労働だと感じる人が増えているのも、ふとんクリーナーの需要が高まっている一因だろう」と語るのはレイコップ・ジャパンの三澤氏だ。レイコップ・ジャパンの社員を派遣して、一般家庭の寝室環境を調査するプロジェクト「ふとんドック」が2015年2月末にスタートしている。睡眠の質改善などふとんケアの重要性を広めるために、こうした活動も行っている。
2015年05月14日雨の日が続くと気になるのが、お部屋や布団のダニです。とくに梅雨時季は布団もあまり干せず、対策が難しいもの。そんなときこそサイクロンふとん掃除機「ふとんヒートサイクロン Cornet(コロネ)」の出番です。最近はさまざまな布団用の掃除機が発売されていますが、そのなかでも「コロネ」には、他とは違う特徴があるのです。■業界初「ヒートサイクロン」布団に生息するダニは、一般的な掃除機で吸引しようとしても、鋭い爪で布団の繊維にしがみついて吸い取ることができないそう。そこでシャープの研究チームが発見したのが、40度以上の熱を加えるとダニは繊維から爪を離し、逃げ出すということ。動画を見てみると、ダニが繊維から爪を離している様子が一目瞭然です。「コロネ」は、温風で布団のダニを引きはがして強力に吸引する業界初の「ヒートサイクロン」を搭載したサイクロンふとん掃除機。本体内部のモーターなどで発生した熱を利用した温風を布団に吹き付け、熱してダニを繊維から引きはがします。これならばっちり吸引できますね。そして遠心分離サイクロンと、最大約1分間に6000回のたたきパワーブラシで強力に吸引。布団のダニやアレル物質を99%以上(※)キャッチします。吸い込んだダニの死滅率も、遠心分離サイクロンの高速旋回気流により99%以上(※)なので安心ですね。(※株式会社ビアブル、株式会社ビオスタによる試験結果)また、温風温度の上がりすぎを防ぐセーフティ機構も搭載。温度を高くしすぎて、布団を痛める心配もありません。■温風に加え、プラズマクラスターを放出「ヒートサイクロン」の温風により、布団の水分を取り除くので、布団がふっくらします。清潔なうえに心地よく使用できます。また、プラズマクラスターを放出することで、枕などの気になるニオイを脱臭できます。毎日使用してる枕はどうしてもニオイが気になるもの。ぜひ試してみたいですね。■使用用途を考慮したコンパクト設計約2.4kgの軽量ボディと、使用する高さにあわせてグリップ位置を変えることができる持ちやすいラウンドハンドル。これ一台で、ベッドや敷き布団も楽に掃除できます。日本のメーカーならではの特徴ですね。ダニの繁殖した布団や、湿気をふくんだ布団では、ゆっくり安眠できないもの。梅雨が始まる前に、ぜひ対策を始めましょう。「サイクロンふとん掃除機 コロネ」で、今夜から快適な眠りを。・シャープ 公式サイト
2015年04月24日シャープは4月22日、サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ) EC-HX100」を発表した。シャープ初のふとん掃除機で、約40℃の温風を吹き出しながら同時に吸引する「ヒートサイクロン」の搭載が特徴だ。発売は5月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税別40,000円前後だ。Cornetは、約40℃の温風を吹き出しながらダニを引きはがして吸引する「ヒートサイクロン」方式を採用したふとん掃除機。ヒートサイクロンは、シャープが徹底して行ったというダニ研究から生まれた。ダニは掃除機で吸引されると、それに抵抗するべく、するどいツメで繊維にしがみついてしまう。ところが、ダニが嫌う温度である約40℃の熱を与えると、そこから逃げ出そうとして、繊維から手を離すということが実験から明らかになった。そこでシャープは、温風でダニに熱を与えつつ吸引するヒートサイクロンを開発。吸い取られたダニは、遠心分離サイクロンの高速旋回気流によって99%以上が死滅するという。加えて、布団の微細なゴミなどもたたき出して捕じんできるよう、1分間に最大約6,000回振動する「たたきパワーブラシ」を装備。モーター駆動の回転ブラシとゴムブレードでハウスダストをかき出す。Cornetは温風を吹き出すためにヒーターを搭載しているわけではなく、掃除機の内部で発生するモーターなどの熱エネルギーを掃除機の底面で循環させている。消費電力は280W、最大でも530Wだ。ちなみに、Cornetという名称はフランス語で円錐や角笛を指す「cornet」と、布団が清潔になって「コロっと寝られる」という2つの意味を込めて付けられたそうだ。○「ふとん掃除機=ダニ退治機」という認識発表会には、シャープ 健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部長 林一正氏、シャープ 健康・環境システム事業本部 ランドリーシステム事業部 国内商品企画部 手塚萌子氏が登壇した。林氏はまず、掃除機の市場について説明した。2014年4月の消費税増税の影響もあり、2014年度の掃除機販売台数は減少。しかし、コードレス式掃除機やロボット掃除機など新ジャンルの掃除機は伸びを見せた。特にふとん掃除機の市場は大きく伸長し、ニーズが拡大していることから今回の発売に至ったという。続いて、手塚氏が新製品のCornetを紹介した。実際に撮影されたダニの映像を見てみると、確かに室温25℃ではダニがきっちりと繊維にしがみついて離れない。Cornetを用いて約37℃の状況で吸引してみると、ダニは繊維から手を離し、スルっと吸い込まれていってしまった。そのほか、手塚氏は使い勝手についても説明。ベッドと敷き布団の使用者割合が日本では半々に近いことから、どちらにも対応できる持ち手「ラウンドハンドル」を採用した。ベッドを掃除したい時は真横から、敷き布団を掃除したい時は少し上部を持つようにするとラクに掃除できるとしている。実際に使ってみると、持ち上げるのは「重い」と感じたが、ベッドと掛け布団の上ではスルスルと滑らせるような感覚で、使い心地は軽かった。○プラズマクラスターイオンで寝具の消臭もCornetはプラズマクラスターイオンを放出する機能も持つ。プラズマクラスターイオンによって寝具についたニオイなどを消臭できる。
2015年04月22日シャープは4月22日、サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ) EC-HX100」を発表した。発売は5月21日。価格はオープンで、推定市場価格は40,000円前後(税別)。掃除機で布団のダニを吸い込もうとすると、ダニがツメで繊維にしがみつくため、なかなか吸い込めない。しかし、ダニは熱を嫌う習性があり、温風を当てると逃げ出そうとする。EC-HX100はこの習性を利用した「ヒートサイクロン」を搭載するふとん掃除機だ。温風を当てながらダニを吸引することで、ダニを繊維から引きはがす。吸引部には、布団に振動を与えてハウスダストやダニの死がい・フンなどをたたき出す「たたきパワーブラシ」を装備。たたきパワーブラシは、最大6,000回/分で振動する。温風の熱には、掃除機内部のモーターなどから発生したものを利用し、ヒーターは搭載していない。プラズマクラスター発生機構も装備しており、温風とプラズマクラスターの組み合わせにより、布団や枕に付いたニオイや湿気を除去できる。本体サイズはW304×D405×H254mmで、質量は2.4kg。電源はAC100Vで、消費電力は280W(最大消費電力530W)となっている。ダストカップの容量は0.1L。カラーはシルバー系とピンク系の2色。
2015年04月22日LG エレクトロニクス・ジャパンは3月23日、寝具用クリーナー「ふとんパンチクリーナー」を発表した。発売は4月上旬。希望小売価格は「VH9231D」が19,800円、UV除菌ステーションが付属する「VH9231DS」が29,800円(いずれも税込)。ふとんパンチクリーナーは、タンニン酸がコーティングされたHEPAフィルターを搭載する寝具専用クリーナー。タンニン酸はヤマセイ社製のものを採用し、HEPAフィルターで捕らえたダニなどのアレル物質を不活化できる。寝具と接触する面には半円型のパンチプレートを2つ搭載。パンチプレートが1分間に約4,000回上下振動することで、寝具の繊維に絡んだダニの死がいやフン、花粉、ホコリを浮かせる。浮かせたゴミは回転するブラシでかき集めて吸引。従来モデル「VH9201」シリーズに比べて、吸込仕事率は約2倍に向上した。人間工学に基づいたデザインを採用し、操作性にも配慮している。寝具との接触面にローラーを備えるほか、本体に約40度の傾斜を付けて手首や腰に負担がかかりにくい設計になっている。そのほか、タッチパネル式の操作ボタンやワンタッチで取り外せるダストボックスを採用。VH9231DSにはUV除菌ステーションが付属。使用後にクリーナー本体をUV除菌ステーションにセットすることで、5分間紫外線を照射して吸い込み口を除菌する。サイズはクリーナーがW20×D41.7×H26.7cm、UV除菌ステーションがW26.5×D30×H21.4。クリーナーの重量は2.1kg。ダストボックス容量は0.2L。一般的な家庭用コンセントに接続して使用する。
2015年03月23日レイコップ・ジャパンは2月16日、ふとんクリーナー「レイコップRP」を発表した。約70℃の空気を布団に送り込んで、布団内部の水分を取り除く。発売は2月28日で、希望小売価格は税別55,370円となっている。レイコップRPは、あたたかい空気を布団に送り込む「ドライエアブロー」機能を新たに搭載した同社ふとんクリーナーのプレミアムモデル。本体内部のHEPAフィルターを通した空気を、約70℃まであたためて吹き出すことで、布団の水分を飛ばす。レイコップRPを使うことで、布団表面は約40℃台に上昇する。「レイコップ」シリーズ共通の特徴となっている特許技術「光クリーンメカニズム」も引き続き搭載する。波長253.7nm(ナノメートル)のUV-C(紫外線)を照射する「光クリーン」では、UVライトの出力を8Wから16Wへパワーアップさせ、1分間に3,600回の振動でダニやハウスダストをふとんからたたき出す「パワフルたたき」では、たたきパッドを2つから4つに増やした。サイズはW359.8×D488.8×H169.4mm、重量は3.4kg。ダストボックスの容量は0.4L。吸込仕事率は67.4W。布団を検知してUVランプが点灯する対象感知センサー、ロック解除に3秒の長押しが必要なロック機能など、安全性にも考慮された設計となっている。カラーはホワイトとブラック。
2015年02月16日電気毛布はぐっすり眠れない原因!冬は身体が冷えてしまう季節。電気毛布を利用すれば、ぐっすり眠れるというイメージをお持ちの人もいるかもしれません。でも、使い続けていると眠りの質が下がってしまうという説も。寝床の温度は、高くても低くても眠りの質を下げてしまうと言います。厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014」によると、高温すぎる環境はノンレム睡眠を妨げてしまうようです。ノンレム睡眠は、成長ホルモンの分泌と心身の疲労を回復させる効果があると考えられています。つまり、電気毛布を使ってしまうと、心や身体の疲れが取れなくなってしまう可能性があるんです。急激な体温の上昇は眠りの妨げになる快適な睡眠が期待できる布団の温度は33度前後と言います。ただし、電気毛布は体温よりも少し高めに設定されていることも少なくありません。つまり、眠るには温度が高過ぎるということなんです。一時的に冷えた身体を暖めるにはいいのですが、つけっぱなしで寝ると身体を暖め過ぎてしまい、眠りの質が下がってしまいます。少し体温が上がった後、身体から熱を放出して、ストンと落ちたときに眠りに入っていくようです。だから、無理に体温を上げないことが大切。同じ理由で、就寝前に熱いお風呂に入るのも控えましょう。電気毛布を上手に使ってぐっすり眠ろう寒い冬の夜はつい電気毛布をつけたまま寝てしまいがち。でも、そんな生活習慣がぐっすり眠れない習慣を作っていたんです。電気毛布を正しく利用するなら、冷え切った手足をピンポイントで温めるために使うのが良いそう。急激に身体が熱くなるとぐっすり眠れなくなってしまいます。気温がどんどん低くなるこの季節。どうしても暖かい電気毛布に頼りたくなるかもしれません。でも、朝スッキリ目覚めるためには布団の温度をコントロールするのがポイント。ちょっと寒いかもしれませんが、快眠サイクルを作るためには、電気毛布の使い方を工夫しましょう!Photo by Benjamin Golub
2014年12月25日ビーズはこのほど、同社のアイデアグッズブランド「BIBI LAB(ビビラボ)」より、着る毛布「人型寝袋フリースX」を発売した。○地球温暖化防止と家庭円満化に貢献するヒーローコスチューム同商品は、同社アウトドアブランド「DOPPELGANGER OUTDOORR(ドッペルギャンガーアウトドア)」より発売されている「人型寝袋フリース」の進化版。保温性のある生地を人型にして着ることで全身が包まれ、暖かいだけでなくこたつや毛布よりも活動しやすくなるため、室内での防寒対策に効果的だという。新商品では、着用すると着ぐるみヒーローのように見える外観的特徴をさらに生かした改良を実施。利便性とヒーロー性をより高めた。デザインはより"躍動感"を意識したものとし、キッズサイズ商品を初めて展開。家族みんなで躍動できる。また、顔部分にはアイホールとエコゴーグルを新装着。着用すると前が見えなくなっていた従来モデルを大きく改良するとともに、ゴーグル部分はアイマスクとしても使える構造にした。さらに、「着たままトイレシステム2.0」は、生地の固定部分がベルクロテープ式からジッパー式にアップデート。緊急時でもスムーズに尻を出せるよう配慮した。以前の指のない形状だった手のひら部分には、新たにボタン開閉式の「5フィンガーグローブ」を搭載。着用時の利便性とポージングの付けやすさを高めた。カラーはレッド(Mサイズ)、ブルー(Lサイズ)、イエロー(キッズサイズ)、ピンク(Sサイズ)のヒーロー色(グリーンは未設定)4色のほか、イエローにはキャラクターイメージに合わせXLサイズも用意。さらに、戦闘員イメージのブラック(キッズサイズ~XLサイズ)も設定した。価格はキッズサイズ6,600円、Sサイズ7,600円、Mサイズ8,000円、Lサイズ8,400円、XLサイズ8,800円。各税別価格。
2014年12月12日ポーラは12月2日、「ダニ除け除湿敷きマット」を発売する。○快適な湿度環境を作り、ダニを防ぐ敷きマット同商品は、敷き布団やベッドパットなどの下に敷くことで、湿気やニオイを吸収し、快適な環境を保つ敷きマット。マットの中に挟み込んだ「B型シリカゲル」という素材は吸放湿に優れ、この素材が環境に合わせて湿度を吸湿したり、放湿することを繰り返し行うことで、一般的に快適湿度といわれる湿度55%前後を作る。家庭の中でもっとも多いとされるヤケヒョウダニの生息条件は湿度70%以上と言われているため、防ダニ効果も期待できる。さらに、ニオイの原因物質を吸着し、汗や加齢臭などの気になるニオイも防ぐという。「B型シリカゲル」を高浸透フィルムで挟み込み、シート状にすることで、吸放湿を均一に働かせることができる。湿気がたまっている状態を認識できるタグ付きで、干すタイミングを簡単に知ることが可能。薄手で扱いやすく、洗濯機で洗えるので繰り返し清潔に使用でき、洗濯をしてもズレない構造になっていることも特徴となる。サイズは100×200cmで、カラーはベージュ。価格は1万6,092円(税込)。販売は、全国のポーラレディ、コスメ&エステショップ「ポーラザビューティ」約600店を含む全国約4,700店のポーラ店舗にて。なお、百貨店では取り扱わない。
2014年11月28日ロフテーは、睡眠時の冷え対策商品「えり毛布」を、全国のロフテー枕工房で販売開始した。○スナップボタンで移動時にも同社は「やわらかい毛布を肌で感じたい」「毛布の感触が首元にあると安心する」といった声をもとに、2010年より部分掛け毛布を販売している。このたび発売された「えり毛布」は布団と体の間にできる隙間をカバーする、首元部分用の毛布。同製品は、入眠姿勢によって布団と体の間の隙間が異なることに着目して開発されたもの。ユーザーは自分の姿勢に合わせて、「仰向け寝用」「浅い横向き寝用」「深い横向き寝用」の3パターンから選ぶことができる。「仰向け寝用」はハート形で、首の両サイドを均一に温めるタイプ、「浅い横向き寝用」は雲形で、胸元も背中もカバーするタイプ、「深い横向き寝用」はまが玉形で、背中を大きな範囲で温めるタイプとなっている。端にはスナップボタンがついており、お風呂上がりやトイレに目覚めたときなどに、肩に羽織ることも可能。カラーは各タイプともホワイト・グリーン・グレーの3色、市場想定価格は税込5,940円。
2014年10月22日日立コンシューマ・マーケティングは8日、ふとん乾燥機「アッとドライ」を発表した。「HFK-VH500」と「HFK-V300」の2機種を用意する。発売は12月初旬。価格はオープンで、推定市場価格はHFK-VH500が15,000円前後、HFK-V300が13,000円前後(いずれも税別)。アッとドライは、従来のふとん乾燥機で用いていた「乾燥マット」ではなく、新たに開発した「ふとん乾燥アタッチメント」を採用。このアタッチメントは独自のU字型の形状をしており、ホースを取り付けてふとんの間にセットするだけで、乾燥マットのように広げる手間なく利用できる仕組みだ。アタッチメントの吹き出し口から50℃以上の温風が上下左右、前後にくまなく広がる「3Dブロー方式」により、ふとんを素早く均一に乾燥できる。ふとんサイズはベビー用からダブルまで幅広く対応。羊毛ふとん(シングル、冬コース)の場合、約38分でスピード乾燥できる。操作パネルには、残り時間やコースの設定時間がLEDで表示される時間表示ディスプレイを搭載する。ふとん乾燥用に「夏」「冬」「暖め」、靴・衣類の乾燥用に「温風」「送風」、そのほか「節電」「ダニ対策」の計7コースを用意。運転終了時にはブザーで知らせる。吸気フィルターには、ダニの死がいや花粉などのアレル物質を吸着してタンパク質を分解する「アレルキャッチャーフィルター」を採用する。さらに、VH500には抗菌・防カビに効果を発揮するというHEPAフィルターも搭載。運動靴や上履きなどを手軽に乾燥できる「くつ乾燥アタッチメント」が標準で付属する。送風コースを利用すれば、革や合皮などの熱に弱い製品にも対応。VH500には、手持ちのハンガーにかぶせるタイプの衣類乾燥カバーも付属する。ふとん乾燥アタッチメントやくつ乾燥アタッチメント、長さ約85cmのジャバラ式ロングホース等は本体に収納可能で、本体に備え付けのハンドルを利用して手軽に持ち運べるようになっている。本体サイズはいずれもW282.5×D205.5×H337.5mm、重量は約3.8kg(ふとん乾燥アタッチメント・くつ乾燥アタッチメント含む)。電源コードの長さは約1.8m。タイマーは最長150分まで設定可能だ。カラーは、HFK-VH500がラベンダー、HFK-V300がフローラルピンク。
2014年10月08日少し前に赤ちゃんの寝相アートが話題になりましたが、赤ちゃんの記念日に、自宅で自分たちで写真を撮りたいと思っているパパママも多いのではないでしょうか?私もその1人で、娘のハーフバースデーに、夫と相談して「森の小人」をテーマに写真を撮ることにしました。そこで思いついたのが、古い毛布のリメイクしたこの葉っぱ型のマットです。これが一枚あるだけで立派な小人の世界観ができあがります。「使っていた毛布に毛玉がついたり色褪せたりしてきた」「お下がりで毛布をいただいたけれど、色や柄が好みじゃなかった」そんな毛布をリメイクして、かわいいい葉っぱ型のマットを作ってみましょう!■毛布をリメイクして作る葉っぱ型マットの作り方<用意するもの> ・リメイクしたい毛布・カバー用の布(毛布の2.5倍の大きさ)・ミシン(ミシンがない場合は手縫いでもできます)・チャコペン・糸、裁ちばさみなどの裁縫道具<葉っぱ型マットの作り方>1. 毛布にチャコペンで、葉っぱの形を描き、裁ちばさみでカットします。幅広にしたほうが、マットとしての使い勝手がよくなります。余った端のほうで葉っぱの柄の部分の型もとりましょう。(画像では毛布の布地に対して斜めに葉っぱを描いていますが、布地には伸縮の方向があるので、本来ならば水平に描くのが正しいやり方です。大きめの生地、毛布が用意できればそのほうが良いでしょう)2.カバー用の布を中表にして半分に折り、上にカットした毛布をのせます。そして、チャコペンで(1)毛布の縁(写真の実線部分)と、(2)縁から2cm大きくした箇所(写真に点線部分)にそれぞれ線を引いていきます。3.外側の線(写真の点線部分)に沿って布をカットします。4.ほつれ止めのため、カットした布の縁にジグザグミシンをかけます。5.カットした布を中表に合わせ、その上に毛布を置いて、まち針でとめます。6.内側の線に沿ってミシンで縫っていきます。全部縫ってしまわずに、10~15cmほど返し口を残しておきます。ニット生地の場合、よれる場合があるので、よれた布を整えながら縫いましょう。7.縫い終わったら裏返して、返し口の部分をコの字綴じで手縫いします。8.チャコペンで葉脈の線を描き、線に沿ってミシンで縫います。(厚みがあるので、大きめの目で縫いましょう)9.柄の部分も同じ要領で作り(生地をカット→中表にして、ミシン、ジグザグミシンをかける→裏返して返し口をコの字縫い)、葉っぱ本体にコの字縫いで縫い止めたら出来上がりです! わたしは、カバーにリバーシブルの布を使ったので、裏と表で色が違っていて、それも良い味わいになっています。赤ちゃんを寝かせておくマットとして実用的なうえ、無造作に部屋に置いておいてもかわいいので、いまでもお気に入りの作品です。最近流行りの「寝相アート」の演出にも持ってこいですね。この葉っぱ毛布に限らず、自分たちの好きな世界観で手作りするのは、大切な家族の思い出になります。まずは、ノートに思いついたイメージを描いてみるところからチャレンジしてみてください!
2014年10月06日ハイアール アクア セールスは25日、洗濯・脱水容量4.5kgの二槽式洗濯機「AQW-N450」を発表した。2.4kgまでのマイヤー毛布を洗濯・脱水できる。発売は10月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別33,000円だ。AQW-N450は、最高級といわれるマイヤー毛布を、2.4kgまでなら洗濯・脱水できる二槽式洗濯機。ウール洗いにも対応している。ステンレスを使用した脱水槽は丈夫で、清潔さを保つ。洗剤の力を引き出し、汚れをしっかり落とす「つけおき洗いタイマー」を搭載。水流は標準とソフトを用意し、用途に応じて使い分けられる。サイズはW770×D422×865mm、重量は22kg、洗濯・脱水容量は4.5kg。なお、下位モデルとして洗濯・脱水容量3.5kgの「AQW-N350」も同時に発売する。1.8kgのタフト毛布を洗濯できる。推定市場価格は税別29,000円だ。
2014年09月29日コクヨは日本防炎協会の認定を得た、防災用のフリース毛布「防災の達人」を11月19日に販売する。価格は7,140円。東京都は2013年4月に「東京都帰宅困難者対策条例」を施行。それに伴い、東京都の企業を中心に帰宅困難者を受け入れる準備として、備蓄用品のさらなる需要拡大が見込まれている。中でも毛布の需要は高く、自治体や企業を中心に備蓄が進むと予想される。このほど発売する同商品は、自治体が災害時に活用する毛布に、安全に配慮した難燃性の高い製品を求めていることから、難燃加工した素材を採用。また、保管時の収納にも配慮し、アルミパック加工を施したパッケージで毛布を圧縮している。限られたスペースでの備蓄に最適とのこと。同商品のサイズは、2,000mm×1,400mm×5mm。重さは0.9kg。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日淡い初恋の思い出……。今懐かしのあの人と街でバッタリ遭遇したら、あなたはどう声を掛けますか? マイナビニュース読者にアンケートしました。調査期間:2012/4/10~2012/4/14アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 979件(ウェブログイン式)■「『久々だね。元気にしてる?』と聞くと思う。そして、今付き合っている人がいるかどうか聞く」(23歳/男性)まずは、定番の回答から。付き合っている人がいなければ、恋に発展する可能性も……?■「カッコ良いままだったら初恋だったと伝えるが、ブサイクになっていたら知らんぷりする」(33歳/女性)こちらはシビアな意見。でも、案外これが現実的なのかも。「記憶が美化されすぎている気がするのであったら幻滅するかも。思い出はきれいなままで」(27歳/女性)との声も。■「あんたにほれてたなんて、時間の無駄だった」(27歳/女性)いったい何があったのでしょうか?■「彼は私のなかのアイドル。『ずっとファンです』と言って、握手を求める」(23歳/女性)初恋がアイドルなんて映画やドラマみたいです。■「あのとき好きやったとよーって」(25歳/女性)東京出身の筆者としては、たまらない一言。■「こちらからは勇気がなくて声をかけられないので、その人の前を何度も通り過ぎて、声を抱えられるのを待つ」 (31歳/女性)一歩間違えば不審者になってしまうので、ご注意を。■「ぜんそくは治った?」(25歳/女性)温かい心遣いです。筆者ならほれてしまいます。■「初恋の人が今の夫なので答えようがない」(28歳/女性)最後に素晴らしいエピソード。誰もがこうなることが理想なのですが……。きれいな思い出はきれいなままで残しておいた方がいいのかもしれないけど、やっぱり偶然出会えたからには一言声を掛けたくなるもの。もしもの時に備えて、心に刺さる言葉を用意しておくのもいいかも。(宮崎智之/プレスラボ)
2012年06月13日ブカンセムズ日本支社は、ふとんやソファー等に含まれるダニやハウスダストなどのアレル物質を吸い取るするふとん専用ダニクリーナー「RAYCOP(レイコップ)」を発売している。「RAYCOP(レイコップ)」は、内蔵されているUVライトでダニなどのアレル物質を照射、同時に振動パッドでふとんの奥のダニをたたき出して吸引するふとん専用クリーナー。価格はエントリーモデル「GENIE(ジニー)」が17,800円、標準モデル「SMART(スマート)」が19,800円、パワフルモデル「MAGUNUS(マグナス)」が29,800円。同社が東京環境アレルギー研究所に依頼した実験によると、「天日干し(9時~15時までの6時間」のアレル物質減少率が3.8%だったのに対し、同製品では93.1%もアレル物質を減少させることができた。生きているダニやダニの死骸(ダニアレルゲン)は、アレルギーを引き起こす原因物質のひとつと言われており、それらが増えるシーズンである6~7月(繁殖期)と10月(死がいが増える時)は、ダニに対する注意とケアが必要とのこと。特に「布団」「ソファー」「カーペット・カーテン」はダニが好む条件がそろっており、一説には約10万~1千万匹が生息していると言われている。同商品は雨が続き外に布団を干すことができない梅雨時期や、共働きで家事に時間をあまり割くことのできない夫婦や単身者、布団の上げ下げが体力的に厳しくなってきた高齢者でも、気軽にダニケアができるのもメリットだという。さらに天日干しができないソファーやベッドのダニケアにも効果的とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日シリーズ累計31万枚を突破した、伝説の「#朝ベッドから出られなくなる毛布」。わが家でも長年愛用している冬寝具の定番です。でも手に入れてから生活環境も色々と代わり、今年家族分も含め久しぶりに新調することに。すると使ってビックリ。「心地よさが格段アップしてる!」実はこの毛布、過去に何度か改良しており、昔のものと新しいもので使用感に差があるんです。そこで今回は、以前の毛布や他のマイクロファイバー毛布との違いを交えつつ、使ってみた感想をお届けします。「朝ベッドから出られなくなる毛布」ってどんなもの?まずはこの毛布のおさらいから。一般的なマイクロファイバー毛布の特徴としてよく言われるのが、「なめらか」「軽くて暖かい」「自宅で洗える」という点。でも「朝ベッドから出られなくなる毛布」は、さらに!・なめらかの上をいく「極上なめらか」・パチパチ静電気を抑制・赤ちゃんにも使える安全性従来のマイクロファイバー毛布は「静電気が起こりやすい」「赤ちゃんの肌との相性が悪い」という弱点がありましたが、それを克服し、さらにワンランク上の肌触りを実現したのが「朝ベッドから出られなくなる毛布」なのです。届いた毛布に触れた瞬間「あ、気持ちいい」この毛布は2013年の改良で、肌触りが大きく向上しています。わが家で以前使っていた毛布は2013年より前のもの。これはまだ、一般的なマイクロファイバー毛布と同じ質感です。それでも十分気持ちいいと感じていましたが、新しい毛布はそれを軽々と上回る気持ちよさ。もう何というか、フワッフワのトロントロンなんです。いつまでも毛布にくるまっていたい。ゴロゴロしていたい。▲左が新しいもの。右がわが家で以前使っていた古いもの。新しい左の方が毛足が長く、ふんわりしています。見た目以上に、触ってみれば違いは明らか。使われている素材は、髪の毛の1/200の細さという“プレミアムマイクロファイバー”。今までの毛布がゴワゴワに感じてしまうほど、同じマイクロファイバー毛布でもまったく肌触りが異なることに驚きました。端から端までどこに触れても極上心地もうひとつ新旧の違いを実感したのが毛布の端(フチ)の処理。昔は端だけ別の生地でしたが、現在のものは端まで同じ生地です。全体で見ると端なんてわずかな面積ですが、毛布をずり上げた時に顔に当たる部分がマイクロファイバーかそうでないかの差は案外大きく、やっぱりマイクロファイバーだと圧倒的に気持ちいい。それに、わたしが気になっていた、古い毛布の「くたびれ感」。これも原因は端にあり、別布のところだけ毛玉がたくさんできてしまったのです。▲右側の古い毛布にはフチにまんべんなく毛玉が、、。これからはそんな小さな心配も不要になりそう。発売当初から変わらない良さも改良された部分もあれば、良さをずっと引き継いでいる部分もあります。・自宅で洗えて、すぐに乾く・コンパクトに畳めて収納しやすい・ヘタりにくい▲新旧を並べても厚みはほぼ同じ。使い込んでも劣化しにくいのは嬉しい。冬場に洗濯しても、晴れた日なら数時間で乾きます。わが家の8kgの洗濯機に余裕で2枚入るので、まとめて洗えるのも高ポイント。収納時もかさばらず、専用の収納袋に入れてポイッと仕舞えます。ただ逆をいえばそれだけ薄いということなので、毛布にしっかりとした厚みや重さを求める方にはちょっと物足りなく感じるかもしれません。ですが薄くてもしっかり暖かいですし、布団に入った時のヒンヤリ感もナシ。この薄さは個人の好みが分かれるところかなと思います。毛布にくるまって眠るシアワセ倍増布団に入った瞬間から目覚めるまで、ずっと心地いいのが「朝ベッドから出られなくなる毛布」。伝説の毛布と呼ばれるほど愛用者が多いのも納得です。今までは胸元まで毛布をかけて寝ていましたが、新調してからは顔ギリギリまで上げ、体に巻きつけるようにして、より全身で心地よさを味わうようになりました。毛布がもたらす極上のシアワセ、皆さんもぜひ体感してみてください。【ご紹介したアイテム】 朝ベッドから出られなくなる毛布シリーズのシングル毛布。掛け布団もシーツも素材や肌触り、保温性や色にこだわりたいという方におすすめの寝具シリーズです。⇒ 毛布 シングル マイクロファイバー CHARMANTE BONHEUR 【再販】11月14日20時より販売スタート予定 ■暮らしのはなし 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2001年12月05日あの「伝説の毛布」からボックスシーツ型が新登場!この冬、無敵なベッドルームを。アンジェの人気商品で、瞬く間に巷で評判となった「伝説の毛布」。もうすでに愛用されている方は、品質に納得されているのでは?リピーターも多いこの商品、「伝説の毛布」シリーズから、この度ボックスシーツ型の敷きパッドが新しく仲間入りしました。このボックスシーツ型敷きパッドにしてから、これまで大変だったベッドメイキングがラクになり、大助かり!今日は、このボックスシーツ型が人気なワケを徹底解説します!家族みんな、モフモフ肌触りの虜「#朝ベッドから出られなくなる毛布」としてすっかり評判が広まったCHARMANTEBONHEURのマイクロファイバーシリーズ。わが家も今年からはじめて、この「伝説の毛布」を使うようになったのですが、それはそれは気持ちがいいのです。モフモフの肌触りなのに、それでいてちょうどいい生地の張り感。そのおかげで、お布団を整える時に、ピシリと整う感じがお気に入り。毛布の使い心地と肌触りのよさに、冬支度に向け、シーツ類もリサーチしていました。寝室に暖房を使わないわが家では、綿素材の寝具だと、お布団に入った時のあのひんやりした感じがすごくつらい。寝る前まで、暖房を付けて温めておくことも。それでも寒さが増してくると、今度は、電気毛布や湯たんぽが候補に挙がってくるのでした。そうして今年はついに、敷きシーツもマイクロファイバーシリーズに。綿や麻のシーツさらりとした肌触りももちろん好きですが、やっぱり真冬はふわふわの寝具に包まれたい。マイクロファイバー素材にしてからは、暖房をつけなくても、お布団に入ればふわふわ、ほかほか。子供たちもすぐに眠りにつくことができるのです。何かを買い足すよりも、寝具そのものを見直すことが重要でした。モフモフのマイクロファイバーが大好きな子供たち。敷きパッドもマイクロファイバーに変身した寝室を見て大喜びでした。「さぁ、寝よう」という時に、お布団がひんやりする中に入るのって、力が入ってリラックスできませんものね。実は、まだ長男の二段ベッドに敷いている敷きパッドだけ、他メーカーのもの。「ママたちの布団の方が、なんか気持ちがいいんだよね〜。」と気づいてしまったのです!(笑)左は他メーカーのもの。マイクロファイバーと比べると、生地がヘタり、毛足がつぶれてしまっているのが分かりますよね。次の入荷を待って、長男の分もマイクロファイバーに買い替えることになりました…。2段ベッド用のマットは、通常のマットレスよりも薄型であるため、布団にもベッドにも使える敷きパッドタイプを購入予定。お布団派の方は、こちらがオススメです。お布団の上からセットするだけなので、ジップ付きのシーツを取り付けるより、断然カンタン。お洗濯の乾きも早く、畳みやすいのも魅力です。「伝説の毛布」シリーズなら、赤ちゃんにもOKな素材だから、長い目で見ても、子供ベッドの寝具にオススメなんですよ。時短家事にこだわる、働くママ目線の話。さて、ここからは、働くママを助けるモノ選びのおはなし。長い間シーツ難民だったわが家。夏は1週間に1回、冬は2週間に1回のお洗濯が理想。とは言え、家族5人分の寝具を洗濯して、ベッドメイキングをするのは、かなりの重労働でした。ママ一人でやるのは大変なので、寝る前に家族の協力をあおって作業するのですが、みんなこの作業は苦手なようで…。シーツをお洗濯すると喜ばれるどころか、むしろブーイングの嵐だったのです(笑)ベッド+マットレス形式のわが家。お洗濯がカンタンな敷きパッドタイプのものでは、マットレスの側面や太いゴムが丸見えなのが残念でした。かといって、従来のボックスシーツタイプのものでは、生地が薄すぎて下地にもう一枚パッドが必要。それゆえに、洗濯物が増えるというデメリットが。新登場したボックスシーツ型の敷きパッドは、しっかりしたキルティング地の敷きパッドに、ベッドを丸ごと覆うボックスシーツが一体化したものなのです。今まで丸見えだったマットレスの側面をすっぽり隠すこともできて、インテリアもとてもすっきりとした印象に◎お洗濯が減らせるばかりでなく、シーツの取り付けも簡単になり、家族の協力も得やすくなりました。これなら、お洗濯も気軽にできそう。マイクロファイバーは乾きも早いので、真冬のお洗濯にも心強いのです。マットレスの厚さに合わせ、20㎝と30㎝のサイズ展開があるので、購入前に、ご自宅のベッドの厚みをぜひチェックしてみてくださいね。ちなみに、わが家の30㎝の厚さのマットレスに、30㎝のボックスシーツを装着するとこんな感じ。家事の負担、インテリアの見た目、暖かさ。全て解決してくれる伝説のベッドシーツ。この冬はベッドルームに無敵な快適さを手に入れてみませんか。【ご紹介したアイテム】 「伝説の毛布」から待望のボックスシーツ型敷きパッドが新登場!ふかふかのシーツで、ベッドルームがすっきりとしたインテリアに生まれ変わります。※11月26日(火)20時より予約再販スタートします。⇒ ボックスシーツ型敷きパッドシングルマイクロファイバーCHARMANTEBONHEUR ⇒ ボックスシーツ型敷きパッドダブルマイクロファイバーあったか敷きパッドCHARMANTEBONHEUR ■暮らしのはなし nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2001年12月05日今年もついに、「#朝ベッドから出られなくなる毛布」が解禁しました!アンジェの大ロングセラー「CHARMANTE BONHEUR(シャルマント・ボヌール)マイクロファイバー毛布」。昨年はインスタでも話題となり、数多くのインスタグラマーさんにご使用いただき、SNSでブームを起こしたこちらの毛布。その販売数、なんと「シリーズ累計30万枚」を突破。昨年は欠品につぐ欠品で大変ご迷惑もおかけしました。今年は、お客様やスタッフの「あったらいいな」叶えた新作を携えて、さらにパワーアップして登場です。【人気の秘密1】その肌触りがたまらない!超極細繊維の為せる技肌触りの良さを追求して生まれた、プレミアムマイクロファイバー毛布。1本1本がなんと髪の毛の1/200の細さ出来ているんです。従来のマイクロファイバー毛布と比べても1/2の超極細繊維。それは、高級天然繊維であるシルクと比べても格段の細さ。この超極細の繊維ひとつひとつの間に空気を取り込み、抜群の保温性をキープ。触れた瞬間に極上の肌触りに包まれる、プレミアムな質感が続きます。特に寒くなってきた時期の敷パッドとのセット使いは、格別!全身を包むとろける肌触りの気持ちよさに、「ベッドから出られない〜」という幸せな朝を迎える事ができますよ。【人気の秘密2】寝室を格上げしてくれる大人のニュアンスカラーホテルライクなニュアンスカラーも人気の秘密。今年は新色として「ローズブラウン」が登場。ほんのり赤みがかったダークブラウンで、温かみのある落ち着いた印象が◎。新色をあわせて、カラーは全部で7色展開。どの色も大人の寝室にふさわしいニュアンスカラーとなっています。白を基調としたインテリアの方、ウッド調がテーマのインテリアの方、黒を差し色にしたモダンなインテリアの方、どんなインテリアの方も、しっくりくるカラー選びができるはず。昨年インスタグラマーさんの中で一番支持されていたのが、「グレージュ」。スタイリッシュでありながら、あたたかみを感じるカラーは、寝室にぴったりです。【人気の秘密3】おうちで洗えて、干しやすく、乾きやすい!家族みんなが使う毛布は、使いやすさや安全面にもこだわりたいところ。アンジェの毛布は自宅での丸洗いがOK!また軽くてかさばらないので、干すのにも手間がかかりません。レギュラータイプは、特にコンパクトに収納できる厚みも扱いやすさの1つ。かさばりすぎないサイズ感かつ、お洗濯での丸洗いが可能だから、手間なくきれいを保つことができます。また、赤ちゃんでも、安心安全に使えることを想定した、エコテックスの認証を取得しているところも嬉しいポイント。家族みんなで、安全に、気持ちよく、清潔に使えるんです。今年の新作アイテムは?今年の新作アイテムは、なんと3つ!まず1つめは、「あったかさをためこむ4層毛布」。朝ベッドから出られなくなる毛布シリーズの中で、最上級の暖かさを追求した4層毛布です。他の毛布とは異なる、起毛感とふっくら感のある、保温性の高い素材。断熱性の高いおうちにお住まいの方であれば、真冬以外はこれ1枚で十分なほどの暖かさ。寒い地方にお住まいの方や、レギュラータイプではものたりなかった!という寒がりさんにぴったりの真冬も頼れる毛布です。2つめは、「ボックスシーツ型敷きパッド」。ベッドの側面に敷きパッドのゴム部分が見えてしまうというお悩みを解決してくれるボックス型が登場。毛布と合わせ使いすれば、寝室に統一感が出て一気にランクアップ!そしてなんといっても、とろける肌触りにサンドされる感覚は、一度体験したらもう他のシーツでは眠れない!と感じるほどの心地よさです。3つめは、「枕カバー」。眠る時、最も顔に触れることが多い「枕カバー」も、このシリーズの肌触りはそのままに登場しました。ついつい頬ずりしたくなるその気持ちよさに包まれながら眠る時間は、至福のときですよ。今年は、より多くの方の寝室のお悩みを解決するアイテムがどーんと一気に登場しました。#朝ベッドから出られなくなる毛布 シリーズで、今年は自分史上最高の寝室作りをしませんか。⇒ 毛布 シングル マイクロファイバー CHARMANTE BONHEU ⇒ あったかさをためこむ4層毛布 シングル マイクロファイバーCHARMANTE BONHEU ⇒ ボックスシーツ型 敷きパッド シングル マイクロファイバーCHARMANTE BONHEUR ⇒ 枕カバー マイクロファイバー CHARMANTE BONHEUU 【ご紹介したアイテム】 「シリーズ累計30万枚」を突破したアンジェのマイクロファイバー毛布。一度使うと人におすすめせずにはいられない、ちょっぴりスペシャルな毛布です。 ■暮らしのはなし 新商品・モノのはなし 安住香奈アンジェ編集部。デニムもヒールも大好き!なりたい自分を叶えるファッションを日々探求中の欲深めアラサー。
2001年12月05日「朝、ベッドから出られなくなる毛布」。そんなキャッチコピーで話題のアンジェで大ロングセラーの「CHARMANTE BONHEURマイクロファイバー毛布」が今年も登場しました。その販売数、なんと「シリーズ累計25万枚」を突破。一度使うと人におすすめせずにはいられない、ちょっぴりスペシャルな毛布です。【人気の秘密1】その肌触りがたまらない!超極細繊維の為せる技肌触りの良さを追求して生まれた、プレミアムマイクロファイバー毛布。1本1本がなんと髪の毛の1/200の細さ出来ているんです。従来のマイクロファイバー毛布と比べても1/2の超極細繊維。それは、高級天然繊維であるシルクと比べても格段の細さ。この超極細の繊維ひとつひとつの間に空気を取り込み、抜群の保温性をキープ。触れた瞬間に極上の肌触りに包まれる、プレミアムな質感が続きます。特に敷パットとのセット使いは、全身を柔らかく包まれる至福の時間。あまりの気持ちよさに、「ベッドから出られない〜」という幸せな朝を迎える事ができます♪【人気の秘密2】寝室を格上げしてくれる大人のニュアンスカラー表面積が大きな寝具は寝室のインテリアを左右する大切なポイント。「品質にはこだわりたいけど、素敵な寝室も演出したい」そんなインテリアにこだわる方にも支持されているのが、独自のカラーバリエーション。大人っぽいニュアンスカラーが、どんなお部屋のインテリアにも溶け込みます。インテリアにこだわるインスタグラマーさんの中で一番支持されているのが、「グレー」。暗すぎない、やや明るめのグレーは上品ながらも男女問わず使いやすく、スタイリッシュな寝室を演出します。今年の新色「チャコールグレー」は、生地のツヤ感が映え、重くなりすぎない発色。男性の部屋にも好相性なシック色です。【人気の秘密3】おうちで洗えて、干しやすく、乾きやすい!毎日使う毛布は清潔さにこだわりたい!アンジェのマイクロファイバー毛布は、ネットに入れておうちの洗濯機で気軽に洗えます。薄くて軽いので、女性でも干しやすく乾きやすいのもポイント。実家の両親にプレゼントしたり、ついついリピートしてしまうのはこの使い勝手のよさゆえ。またロゴ入りの収納バッグがセットになっているので、車に積んでおいたり、オフシーズンの収納もコンパクト。【人気の秘密4】お洒落で使いやすくて高機能なのにプチプラ!世の中には高機能毛布は数あれど…、アンジェの毛布が過去ここまで支持されている理由はお値段にもあり!その価格シングル1枚2,199円(税抜)!「家族全員分買いました」「8枚買って親戚に配りました」「あまりにも気持ちいので買い足して、ソファや車にも置いています」そんな嬉しいお声を沢山頂いています。リビングに置いてもインテリアにしっくりと馴染む、絶妙カラー。この冬は25万人の方に愛されているこの毛布の心地よさに、包まれてみませんか?⇒ CHARMANTE BONHEURマイクロファイバー毛布シングル ⇒ マイクロファイバー敷パッドシングルあったか敷きパッドCHARMANTE BONHEUR ■暮らしのはなし 文・大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。【ご紹介したアイテム】 「シリーズ累計25万枚」を突破したアンジェのマイクロファイバー毛布。一度使うと人におすすめせずにはいられない、ちょっぴりスペシャルな毛布です。⇒ 毛布シングルマイクロファイバーシングル毛布CHARMANTEBONHEUR 2,375円(税込)
2001年12月05日大変お待たせいたしました。アンジェの冬の人気者「CHARMANTE BONHEURマイクロファイバー毛布」の再入荷が決定しました。累計25万枚を突破!Instagramでも #朝ベッドから出られなくなる毛布 として話題になっているこちら。とろけるような触り心地に夢中になる人が続出中です!今回はお部屋で素敵に使用してくださっているインスタグラマーさんの毛布コーディネートをご紹介します。色によってお部屋の雰囲気ががらっと変わるのにご注目。何色にしよう?!迷われている方はぜひ参考にしみてくださいね。求めていた色と厚さ♪木のぬくもり感じるお部屋の暮らしと2人のお子様との笑顔あふれる日々が癒される @siippo さんのアカウント。今年の人気色で、インテリアの雰囲気ともマッチするグレージュをお選びいただきました。息子は敏感肌なので少しでもチクチクしたりすると嫌がるのですが、気に入ってくれて良かったです。・求めていた色と厚さ♪ 収納袋も嬉しいポイントのひとつです。<写真・コメント @siippoさま>ホテルライクにチャコールグレーセンス抜群の素敵なインテリアコーディネートで、多くの人を魅了している @yuki_00ns さんのアカウント。お子様用に購入していただいた去年に続き、今年は大人の寝室用にリピートしていただきました。去年買った、伝説の毛布。とろける質感でやっぱり大好きです。大人用の寝室はホテルライクにチャコールグレーにしてみました!マイクロファイバーなので柔軟剤は使っていませんが、使わなくてもふんわりなめらかな質感のまま、気持ちよく使えます<写真・コメント @yuki_00nsさま>今まで感じたことのない極上のとろみ柔らかい木のぬくもりを感じるインテリアや綺麗に陳列された収納が素敵な @itdm.ho さんのアカウント。インテリアの色合いにマッチするベージュをお選びいただきました。朝晩とても冷え込むようになったので寝具を冬仕様に.アンジェの伝説の毛布."朝ベッドから出られなくなる毛布"を敷きパッドとセットで愛用しています.・まるで身体に暖かさが吸い付いてくるようなそんな感覚と今まで感じたことのない極上のとろみ〜・ここに羽毛布団を組み合わせて冬はぽかぽかお布団天国にしています<写真・コメント @itdm.hoさま>軽いしあったかいしとろける!整理整頓された真似したくなる収納術や素敵なカトラリーを使用したお食事・スイーツの数々が目を引く @cafe_closet02 さんのアカウント。モダンな柄のカーテンに合うチャコールグレーをお選びいただきました。軽いしあったかいしとろけるしみなさんの評判通り!それに加えて私がオススメしたい点は洗ったら驚きの早さで乾くこと!潔癖メンズは寝具もよく洗うので助かります◎<写真・コメント @cafe_closet02さま>ずっと包まれていたい毛布北欧を感じる柄や雑貨が随所にちりばめられていて、ナチュラルなインテリアの見本にしたい @kumeemee さんのアカウント。リネンの色味と馴染みのいいグレーを敷きパッドとセットでお選びいただきました。すべすべとろとろな暖か触感でずっと包まれていたい毛布です。心地よく眠れるって大事だし幸せなことですよね。保存袋入りで収納にも便利です◎<写真・コメント @kumeemeeさま>軽くてとろけそうな肌触り色鮮やかなフードコーディネートが圧巻の @t_ammy さんのアカウント。白でまとまったリネンの中で引き立つチャコールグレーをお選びいただきました。我が家には数年前からこの毛布のグレージュとグレーがあってリビングやソファの上でも使っています.軽くてとろけそうな肌触り寒い時に体を包むのにも持ってこい<写真・コメント @t_ammyさま>いかかでしたか?寝室の中でも面積を占める毛布はカラーによってぐっとお部屋の雰囲気も変わります。インテリアの雰囲気に合わせても良し、好みのカラーリングで選んでも良し。ぜひ全7色からお気に入りのカラーを見つけてみてください。・ご紹介したアイテム11月20日20時よりご予約会スタート⇒ CHARMANTE BONHEURマイクロファイバー毛布シングル インスタグラマーさんの話 ■暮らしのはなし アンジェ編集部気ままな暮らしのライフスタイルショップ。話題のグッズや限定イベント、暮らしに役立つ情報をお届けします。
2001年12月05日