2015年5月14日 20:21
梅雨前に考えたい「ふとんケア」 - レイコップがセミナーを実施
●梅雨時期こそ、きちんとしたいふとんケア
レイコップ・ジャパンは5月14日、報道関係者を対象とした「梅雨のふとんケア対策セミナー」を開催した。本稿では、その様子をレポートする。
○アレルギーに悩む人のために開発されたレイコップ
ふとんクリーナーのパイオニアとして、2012年に第1号の製品「レイコップRS」を日本で発売したレイコップ・ジャパン。医師でもある、レイコップ・ジャパン 代表取締役 リ・ソンジン氏は、アレルギーに悩む多くの患者に接するうちに、アレルギーを引き起こす要因となるハウスダストを布団から取り除く必要性を感じた。そこで自ら起業し、専用のクリーナーを開発、発売するに至ったという経緯を持つ。
2015年2月には、プレミアムモデルとして「レイコップRP」を発売。布団表面に振動を与えながら、ダニやハウスダストをたたき出して吸引する機能や、UV-C(紫外線)ライトを照射して除菌する機能は継承しつつ、約70℃の温風を吹き出す「ドライエアブロー」を新たに搭載した。これにより、布団内部の湿度を下げ、より快適な睡眠環境を作り出せる。
○ふとんケア、きちんとしてますか?
レイコップ・ジャパン マーケティング部 マネージャーの三澤郁子氏によれば、「ダニは繊維にしがみつく性質がある。