アイドルグループ・ジャニーズWESTが、5日から大阪城ホールで全国アリーナツアー「ジャニーズ WEST LIVE TOUR 2023 POWER」を開催。7日までの3日間5公演で計6万人を動員した。グループ史上過去最高の初週売上を記録したアルバム『POWER』を引っ提げて開催された同ツアー。表現力や想像力、結束力、パフォーマンス力と、あらゆる“力”に磨きを掛けたジャニーズWESTを⾒せるべく、藤井流星が中心となり演出や構成を練り上げた。地元・大阪でのライブが幕を開けると、圧倒的な熱量で会場を巻き込んでいった7人。「俺たちは大阪が生んだ情熱の塊だ~!」という重岡大毅の言葉とともにパフォーマンスした「僕らの理由」をはじめ、「WEST NIGHT」や「週刊うまくいく曜日」などを次々と披露した。また、関西らしい賑やかさとは⼀転、等身大のクールなパフォーマンスも。神山智洋が振り付けを担当した「Mood」では、メンバーが複雑に行き交うフォーメーションと、大人な色気を感じさせるダンスでファンを魅了した。さらに「アンノウン」では、中間淳太と藤井がサックスの演奏に初挑戦し、ファンを驚かせたほか、神山は自らが作詞・作曲を手掛けた「Strike a blow」でエレキギターをかき鳴らし、ユニット曲「ぼくらしく」で藤井がアコースティックギター、重岡がブルースハープを披露するなど、音楽面でもさらなる挑戦と進化を感じさせた。桐山照史がデザインしたダンベル型ペンライト「ダンベル(光ります)」を使った“POWER エキササイズ”や、新曲「しあわせの花」、「パロディ」も披露し、会場を盛り上げたジャニーズWEST。来年迎える10周年に向け、藤井は「僕らも夢叶えていくし、みんなの夢も叶えてほしい。夢がないよっていう人、ここからの1歩目を照らせるグループになっていけるよう頑張っていくので、これからもジャニーズWESTをよろしくお願いします!」と客席に熱いメッセージを送った。同ツアーは24日まで全8会場31公演を行ない、約33万人を動員する予定だ。
2023年05月08日全国8か所31公演のライブツアー「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2023 POWER」を開催中のジャニーズWEST。7人が一丸となって見せた7つの〝POWER″をキーワードに、横浜アリーナで行われた3月27日昼公演をレポートします。ジャニーズWEST7人の7つのパワーとは?1.声のPOWER一人ひとり個性的な声をもつジャニーズWESTの7人。その7色の声が合わさるユニゾンでは、とてつもなく力強いPOWERが放たれる。声の表現で特筆したいのは、桐山照史さんと神山智洋さんのユニット曲。女性目線で綴られた失恋ソングを、切なく美しい声でしっとり歌い上げ、短編映画のようにドラマティックな世界観を作り上げる。歌い終えると、互いを讃えるように、目を見てうなずき合う二人だった。そして、メンバーの声と並んで欠かせなかったのが、ファンの声だ。ここ数年、コロナ禍により声出しができない状態が続いたライブシーン。今回のツアーで、不織布マスクをつけての声出しが解禁された。オープニングでメンバー一人ひとりの映像が映し出されるたび、この瞬間を待ちわびていた観客たちが、湧き出た感情をストレートに出す感覚を取り戻していくかのように、歓声がどんどん大きくなっていく。終盤、桐山さんが「みなさんの声が僕らのPOWERになる」とコメントした通り、ファンの声がメンバーを勢いづけ、さらにファンのボルテージが上がっていく光景が何度も繰り広げられた。2.笑いのPOWERテンポのいいトークで、笑いに溢れた幸せな空間を作り出すMCタイム。楽屋での過ごし方の話題になり、ゲーム好きの神山さんが『Pokémon UNITE』をやっているという話から、中間淳太さんを、チャームポイントであるくちびるから〝野生のルージュ″と名づけるテッパンの流れにほっこり。次の曲振りを漫談で行うという独自の芸(!?)を確立したのは、小瀧望さん。内容は回ごとに異なり、この回は英語で「Stand up!」と叫び、座って聞いていた観客を立たせると即「Sit down」と座らせる遊びに興じる。しびれを切らしたメンバーは「いい加減にしろ!」と総クレーム!それでも動じることなく「How old are you?」と絶対に答えが揃わない質問を畳みかけると案の定、バラバラの答えが会場のあちらこちらから飛んできて、してやったりの小瀧さん。「死ぬほど笑った!!」と涙を流しながら笑う濵田崇裕さんは、その後に続く曲の歌い出しを担当。曲が始まった瞬間にすっとスイッチを切り替え、完璧に歌いこなすプロフェッショナルな姿を見せた。藤井流星さんの〝らしさ″炸裂で爆笑を呼んだのが、重岡大毅さんとのユニット曲前。ギターにマイクを当ててしまい「あっ、ジャカジャーンって鳴った…」とポツリ。袖にはける途中だったメンバーも、このド天然発言はスルーできず、ステージに引き返し「そりゃ鳴るよ!」「ギター初めて持ったん!?ギターは鳴るで」とツッコみの嵐!「一生、言われ続けるで」と重岡さんに言われようとも「大丈夫、言われることは他にいっぱいあるから」と当人はノーダメージだった。3.色気のPOWER少年のような自由奔放な掛け合いとは対照的に、大人のムードを漂わせる場面も。効果的にスポットライトを使いながら、黒のハット&黒ジャケット姿の7人がスタンドマイクを操るセクシーなダンスで酔わせた。中間さん、小瀧さん、濵田さんはユニット曲でも、身勝手な愛にからめとられた主人公を悩ましく表現。仮面をつけて登場し、最後は天井から降りてきた布を弄び、恍惚とした表情を浮かべると、悲鳴のような歓声が上がった。4.ロックのPOWER疾走感あるロックナンバーが、ジャニーズWESTの武器となった今、このツアーでも、7人の熱さが伝わってくるナンバーが散りばめられていた。オープニングから、ヘドバンで煽りまくり!彼らの代表曲となった人生賛歌では、メンバーと共に観客がロックポーズを突き上げ、思い切り振るのが、ライブではすっかりおなじみのスタイルに。その曲終わり、重岡さんは「今日もその笑顔に救われる。ありがとう!!」と、熱い想いを隠すことなく絶叫!5.定番のPOWER必ずといっていいほどセトリに入っているお祭りソングやメンバー紹介ソングなどの定番曲で、コール&レスポンスで盛り上がりまくれるのが、ジャニーズWESTのライブの醍醐味!パラパラをメンバーとファンが踊る曲のコール&レスポンスは毎回アドリブで、早速、藤井さんの「ジャカジャーンって鳴った」発言がネタに。「このギター、鳴る~」「あっ、俺、藤井流星か」「手動いたぁ~!」とイジられ倒して、ようやく「俺ってあんなんか」と、自分が何気なく発した一言の爆発力に気づく藤井さんだった。6.楽器演奏のPOWER楽器プレイヤーが多い芸達者なジャニーズWEST。重岡さん&藤井さんのユニット曲では、重岡さんが哀愁漂うブルースハープを響かせ、藤井さんがアコースティックギターを奏でた。藤井さんは、別の曲ではアルトサックスにも挑戦!「楽屋でずっと練習している」そう。その曲では、中間さんも趣味のバリトンサックスを演奏。そのクールな姿と、アイドル曲で人一倍キュートにステップを踏む姿とのギャップに目がくらみそう!楽器をこよなく愛し、コレクターでもある神山さんは、自作曲を含む2曲でギターをプレイ。その内の1曲は、重岡さんがキーボード、桐山さんがカホン、中間さんがグロッケンシュピール(鉄琴)、藤井さんがタンバリン、小瀧さんがシェイカー、濵田さんがギターと、全員が楽器を担当し、息の合った演奏で魅せた。7.絆のPOWER関西ジャニーズJr.時代から、ゆっくり歩みを進めてきた7人の絆は、ステージを重ねるごとに深まるばかり。初披露された新曲では、7人から自然と笑みがこぼれるピースフルで温かい時間が流れた。「幸せよ、この指とまれ」という歌詞に合わせて、メンバーの指に集まった時の澄み切った笑顔は、喜怒哀楽を共にしてきた仲間への信頼と愛なしに、出せるものではないだろう。演出担当の藤井さんは、最後にファンとの絆に触れた挨拶でライブを締めくくり。「しげ(重岡)が作ってくれた曲じゃないけど、俺たちむちゃくちゃフォームで、俺たちの声を、POWERを届けていこうと思う。来年、ジャニーズWESTは10周年。それ以降も、みなさんと共に歩んでいきたい。僕らはみなさんと運命共同体だと思っています」という激アツな言葉も聞かれた。4月23日にデビュー9周年を迎えたジャニーズWEST。ツアーを経てさらなるPOWERを蓄えた7人が、どんな10周年を迎えるのか。グループ史上最強の姿を観られる日が今から楽しみ!写真・くさかべまき 取材、文・小泉咲子
2023年05月08日獅子舞競技に魅せられた少年たちをCGアニメーションで描く中国映画『雄獅少年/ライオン少年』より、主人公や獅子舞のキャラクター画、美術設定画が公開された。2022年に日本で限定上映された本作が、今回日本語吹き替え版で全国公開。花江夏樹が声をあてる本作の主人公・チュンは、身体が弱く、友達も少ないが負けず嫌いなキャラクター。そんな性格を表すように、ポケットに手を入れて歩くキャラクター画と、様々な表情の作画が見られる。また、山寺宏一演じる獅子舞の師匠・チアンは、目じりが垂れ下がり、気だるさが表現されている。本作で特に描くのが大変だったというのが獅子舞。プロジェクト始動時、それぞれのチームが獅子舞の訓練受け、動作の基本的な法則をベースに絵コンテ作りを始め、そこに舞踊や武術の動作を組み合わせ、カメラの動きを調整して視覚効果を生み出したという。一番難しかった獅子頭は、型の種類、材料の違いなどについて特に細かく調査。大量の毛がつき、伝統的なものは硬い毛を使い、動くとよく跳ねるのが特徴だが、チュンの持っている新しいタイプの獅子頭は、毛がふわふわしていて動きの演算が非常に多かった。設定画では、2種類の獅子頭を様々な角度から丁寧に描いていることが分かる。ほかにも、獅子舞を披露する競技場やチュンたちが生活する村の設定画も公開された。『雄獅少年/ライオン少年』は5月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雄獅少年/ライオン少年 5月26日(金)全国公開©BEIJING SPLENDID CULTURE & ENTERTAINMENT CO.,LTD ©TIGER PICTURE ENTERTAINMENT LTD. All rights reserved.
2023年05月06日HiHi Jets/ジャニーズJr.が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。橋本涼、井上瑞稀、猪狩蒼弥、高橋優斗、作間龍斗と5人によるスペシャルランウェイ。“Y2K”要素を取り入れたストリートファッションを披露した。まず一人ずつ登場し、トップではそれぞれの決めポーズでファンを沸かせた。猪狩は両手で指ハート、高橋はジャケットを脱ぐ動作と指差し、橋本は手を口元に触れて吐息を“ふぅ~”、井上は恥ずかしそうに舌出し&ウィンク、最後の作間は投げキッスでファンを喜ばせた。最後は5人がローラースケートを着用し、改めてランウェイ。猪狩はクルクルと回転を披露するなど、得意のパフォーマンスで締めくくった。井上は映画『おとななじみ』のステージでランウェイを歩いていたが、そのほかのメンバーは人生初のランウェイとなった。猪狩は「すっごい気持ちよかった。裏でほかのモデルさんたちが歩いているのを見て、かっこよく歩くのがこんなに難しいとは。足元にもおよばなかった」と振り返り、両手での指ハートは「かっこよくいこうと思ったらダメで、こうやったら許してくれるかなって(笑)」と赤面した。「めちゃくちゃ楽しかった」という高橋は、「コンサートと違う。ランウェイ独特でした。マイクを持たず、歩く姿だけで勝負するモデルさんはすごい。ローラースケートをはいて出ていくときは自分たちが蘇った感じがした」と語った。橋本も「プロのモデルさんのすごさを知った。5人でランウェイに呼んでもらってうれしかった。かっこいい服を着ると背筋が伸びる」とにっこり。作間は「めっちゃ緊張した。前に井上が歩いて、ちょけているのかなと思ったらバチバチに決めていた」と振り返った。直前ではあるが、唯一ランウェイ経験のある井上は楽屋で「先輩ヅラしていた」という。「2回目なので自信を持って歩けました。ローラースケートでランウェイを行けるのは特別で疾走感あった」とにんまりだった。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日HiHi Jets/ジャニーズJr.の井上瑞稀、女優の久間田琳加が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」内の映画『おとななじみ』(5月12日公開)のスペシャルステージに出演。久間田の出演は事前にアナウンスされていたが、井上の登場はサプライズとなった。映画『おとななじみ』は、中原アヤ氏による同名コミックが原作。両思いなのにお互いに気持ちが言えないまま大人になってしまった幼馴染の青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)のもどかしいラブストーリーを描く。HiHi Jetsとしてライブを披露した井上だったが、モデルとしてランウェイを歩くのは人生初。司会の山里亮太から「めちゃくちゃ緊張しているらしいね。顔が強張っていたよ」と指摘されると、「緊張しました。初ランウェイですから、僕」とドキドキの表情だった。ランウェイトップではどこで止まればいいかわからず、隣を歩く久間田に「どこで止まればいいの?」と質問するという初々しい光景も。久間田は「センターで聞かれました(笑)」と苦笑いだったが、トップでは原作コミックス1巻の表紙である“ガオーポーズ”をキュートに決めていた。映画の内容にかけて「相手の残念なところ」を聞かれた久間田は、「井上さんの人見知りすぎるところが残念」と明かし、「撮影期間が終わって取材日に久しぶりにお会いすると関係性がゼロに戻っている。『あれ?はじめましてでしたっけ?』って」と指摘した。井上は人見知りを認めつつ「どうやって接していたか忘れてしまう。恥ずかしくてわからなくなってしまうんですよ…」と反省した。また、井上は久間田に“おかん系女子”の要素を発見。「楓が春の部屋で料理するシーンを撮影しているとき、僕は楓の部屋に侵入してベッドで寝ていた。そしたら『何寝てんじゃい!』って起こされました」と打ち明けるも、久間田は「撮影頑張っているのに(寝ていて)イラッとしますよね(笑)」と応酬した。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日●幼なじみ役を演じた互いの印象の変化中原アヤ氏の同名マンガを実写化した映画『おとななじみ』が5月12日に公開される。同作は、実家が隣同士で幼稚園から高校までずっと一緒の幼なじみ・青山春と加賀屋楓の“両片思い”を描いたラブストーリーだ。“超残念男子”ハルを演じ、本作で映画初主演を務めるHiHi Jets(ジャニーズJr.)の井上瑞稀と、同じく主演で“オカン系女子”楓を演じ、数々の実写作品でヒロインを務めてきた久間田琳加をインタビュー。幼なじみ役を演じるため、時間をかけてリハーサルを重ねたという2人が、お互いの印象の変化や恋愛観について明かしたほか、幼い頃から芸能界で活動しているからこそ見えた「仕事への向き合い方」を語ってくれた。○■井上瑞稀、ハルは“愛すべきバカ”「どんどん好きに」――原作を読んだ感想とご自身が演じた役についてお聞かせください。久間田琳加:私が演じた楓は、すごく真っ直ぐでピュアで、応援したくなるような女の子です。最初に原作を読ませていただいたときは、こんなにキュンキュンも笑える要素も全てが詰まった作品ってあるんだな、と驚きました。私は少女漫画がすごく大好きなので、こんなに素敵な作品の実写化に参加できることが嬉しかったです。井上瑞稀:自分が演じるということを一旦置いておいて、フラットな目線で原作を読ませていただきました。まず、「何で楓は伊織(萩原利久)と付き合わないんだろう? 絶対に伊織といた方が幸せになれるのに!」と思ったんですよ(笑)。胸キュンだけのラブストーリーだと、少し男性は手に取りづらいイメージがあると思うのですが、コメディ要素が入ることによって男女問わず楽しめる作品になっている印象を受けました。僕が今回演じたハルは愛されキャラ。僕は“愛すべきバカ”と言ってるんですけどしっかり芯の通った人間で、人としての魅力を感じました。演じながらハルという人物を深めていくにつれて、どんどん好きになっていきましたし、今となってはもうハル1択だなと思ってます(笑)!――役作りをする上で、原作で参考にした部分はありますか?久間田:楓は表情や動きが特徴的だったので、撮影期間中も行き詰まったときは原作を読み直して、ヒントをもらっていました。ビジュアルでは、人生初のボブに挑戦しました!私は元々胸下ぐらいまでの長さはあったんですが、この作品のお話をいただいたときに「ボブにします!」と決断して……。もしかしたら最初で最後のボブかもしれない(笑)。井上:ハルが愛される大きな要因の一つだと思ったので、ハルの童心や子供っぽさは強く意識しました。ビジュアルは基本そのまま。でも、結構似てるって言ってくださる方がいて……!――HiHi Jetsのメンバーでハルに似ている人を選ぶなら?井上:ハルはやっぱり僕ですね! 僕もだらしない部分あるので……(笑)。伊織だったら作間(龍斗)かな。あいつ、機械に詳しくて、僕がなにかを新調するときは全部作間にお願いしています。伊織とはまた少し違う部分で作間もちょっと変わってるので(笑)。○■久間田琳加から見た井上瑞稀は「ハルそのまま」――ハルはやっぱりご自身なんですね! ずっと一緒にいる幼馴染みを演じたお2人ですが、撮影を通して印象の変化はありましたか?井上:正直に言っていいんだよ? 怒らないから(笑)。久間田:え~、第一印象はハルそのままだなって……(笑)。井上:嘘つけ(笑)!久間田:(笑)。先ほども井上さんがお話ししていたんですが、ビジュアルも中身もハルそのままなんです。現場を盛り上げてくれているときと、疲れてダラっとしているときのコントラストがハルっぽい。井上:確かに(笑)。劇中に出てくるハルと楓の部屋って、本当に隣同士のアパートの部屋を使ってるんですが、久間田さんがハルの部屋で撮影しているときに、僕は楓の部屋で勝手にベッド使ってずっと寝てました(笑)。久間田:撮影の合間に、私が「ちょっとベッドあるから休もう」って楓の部屋に行くと、もう寝てる人がいて(笑)。井上:それは迷惑をかけたなと思ってます(笑)。撮影終盤に、久間田さんから「私、まだ寝てないのに……」って言われて、申し訳ないなと……。久間田:撮影でもベッドで横になったことないのに(笑)! ただ、撮影を通して井上さんの印象で変わった部分もあって。すごく周りに気を使ってくださるんです。やっぱり普段からグループのリーダーをされてるから、周りを見る力があるというか、状況を把握されている印象でした。井上:これ、今はいいように聞こえるじゃないですか? でも現場でちょっとそういう動きをするだけで、「やっぱりリーダーだからか~! 周り見えてるわ~!」みたいな、いじり方をしてくるんですよ(笑)。恥ずかしくて恥ずかしくて!久間田:言ってました(笑)! でも褒めてます!○■井上瑞稀、久間田琳加はストイック「いい刺激に」――日々のリーダーとしての活動が活かされていたわけですね。一方で井上さんは、久間田さんにどんな印象をお持ちですか?井上:すごく誠実な印象を受けました。リハーサルの映像を撮って見返したりとか、監督に言われたことをメモしていたりとか、ストイックな方なんだなと。でも、そうかと思えば、天然で抜けてたり……。撮影を通してそういうお茶目な部分も見えてきて、それはそれで素敵だなっていうふうに感じました。――ちなみに、先ほど、久間田さんが井上さんはハルのそのままとおっしゃっていましたが、逆に井上さんは、久間田さんのことを楓っぽいと感じた部分はありますか?井上:物事に対してまっすぐ取り組み続ける姿勢というのは、ハルを一途に思い続ける楓と共通する部分があると思います。先ほども言った通りで本当にストイックなんですよ。ワンカット終わるたびに監督とディスカッションする姿を見て、見習わなきゃいけないと、いい刺激をたくさんもらいました。●恋愛観から仕事、悩みへの向き合い方を赤裸々に告白○■井上瑞稀の理想の告白シチュエーション――劇中でハルが一世一代の告白を妄想する場面がありましたが、井上さんが一世一代の告白をするなら、どのようなシチュエーションでしますか?井上:一世一代の告白ですか!? お城の前で告白みたいなことは人生経験として憧れはありますけど、あれって拒否権を与えないみたいで申し訳なくなっちゃうじゃないですか。それは申し訳ないなと思うので、2人きりで面と向かって言えたらいいんじゃないかなと思います。――久間田さんはハルの妄想のようなダイナミックな告白と、いま井上さんがおっしゃった2人きりでの告白ならどちらがいいですか?久間田:ダイナミックよりは2人がいいですね……。井上:だよね!――劇中ではハルと伊織(萩原利久)の間で揺れ動く楓を演じましたが、久間田さん自身はハルと伊織のどちらがタイプですか?久間田:原作を読んだときに伊織もとても素敵だと思ったんですけど、その後を考えたときに、一緒にいるならハルの方が楽しいんじゃないかな……。伊織は安定しているけど、楽しむ姿を想像しやすいのはハルかな。――井上さんは先ほど「何で伊織と付き合わないんだろう?」とおっしゃっていましたが、久間田さんの意見を聞いてみていかがですか?井上:そっかぁ……僕は伊織派の人間ですが、言われてみて確かにと思いました。客観的に見ても、ハルはもし、お金が全く無くても人生を楽しませてくれる人だなと、ハッとしました。僕は今、大事な何かを取り戻しました(笑)。○■幼少期から変わらないこと、大人になって変わったこと――また、恋や仕事に悩みながらも、周囲にアドバイスをもらいながら次第に成長していったハルと楓ですが、お2人は悩みを相談するタイプですか?井上:相談しないで自分で消化します。グループのことはもちろん相談しますけど、自分の中だけのものだったらメンバーにも言わないですね……。そもそも滅多に悩まないんですけど、悩んだときは自分で整理して落としどころを見つけています。久間田:今までずっと自分の中で1人で抱え込むタイプだったんですけど、年々、人を頼ることができるようになってきたかな。1人で抱えていると、気づいたときにはもうパンクしていることが多いので、同い年の友達や両親、事務所のスタッフの方に話を聞いてもらってます。――作中、ハルと楓は子どもの頃から変わらない関係のまま大人になってしまいましたが、子どもの頃から変わらないまま大人になった部分はありますか?井上:子どものままですよ、何も変わらずに生きてきました(笑)。子供のまま大人になったけど、それはすごく自分の中でいいことだとポジティブに捉えています。童心を忘れずにっていうのは、今後も年を重ねていく上でも大事にしていきたいし、忘れたくないです。久間田:私は興味あることはすごい没頭できて、興味ないことには一切手をつけられないところが変わってないと思います。何に興味がないかも思い出せないぐらい興味がないんですけど、好きなことには一点集中でガーッとなっちゃうタイプです。――なるほど。逆に大人になったなと思った瞬間はありますか?井上:弟やいとこにお年玉をあげるようになりました。本当はあげたくなかったんですけど……(笑)。でも、同い年ぐらいのいとこが、弟にあげているのを見て、これはまずいなと。20歳を超えてから気持ち程度には!久間田:現場とかで年下の方がいらっしゃったりとか、スタッフさんが同い年だったりすると感じますね。今まで現場にいる方は基本的には年上で先輩だったんですけど、年下や同年代の方が増えてきていて、びっくりするときはあります(笑)。○■幼い頃から芸能界で生きる2人から仕事で悩む人へ――大人になることへの葛藤や仕事への向き合い方に悩む姿も描かれた今作ですが、幼いころから芸能界で活躍するお2人から、仕事について悩んでいる方にアドバイスなどはありますか?井上:人生において、今やってることが全てではないと思うんです。僕も今の仕事はやっていくうちに好きになったものでもあります。もちろん最初からこうなりたい! という目標はありましたが、芸能活動を始めたのは小学生なので明確に将来のことなんて正直わからなかったですし……(笑)。なので、焦る必要はないんじゃないかな。自分らしく生きるっていうのが大事だと思います。きっかけは人それぞれだと思うんですけど、自分の意思を尊重してあげられたらいいと思います。久間田:私も小学校6年生の時に芸能界に入って、当時はバレリーナになりたかったんです。週6回も教室に通って本気で目指してたんですけど、中学生になって両立が難しくなって、お仕事を選びました。本当に井上さんの言う通りだなと思って、やっていくうちにどんどん仕事が好きになっていったんですよね。モデルの仕事も好き、女優の仕事も好き、テレビも好き。その好きの気持ちを忘れないまま、いれたらいいなと。だから、なにか興味があることや好きなことに関われたら、いちばん楽しくお仕事できるんじゃないかなと思います。■井上瑞稀2000年10月31日生まれ。神奈川県出身。ジャニーズJr.のアイドルグループ・HiHi Jetsのリーダー。ドラマ『DIVE!!』(テレビ東京)、ドラマ『トモダチゲームR4』(テレビ朝日)などで主演を務める。映画初主演となる『おとななじみ』(5月12日公開)では、久間田琳加とともにW主演を務めている。■久間田琳加2001年2月23日生まれ、東京都出身。ファッション誌『ニコラ』でモデルデビューし、現在はファッション誌『non-no』の専属モデルとして活動中。また、ドラマ『青春シンデレラ』(ABC)、『ブラザー・トラップ』(TBS)などで主演を務め、『君に届け』(Netflix)にも出演するなど女優としても活躍している。
2023年05月01日ジャニーズJr.のアイドルグループ・HiHi Jetsが出演する、ダブルエー・ORiental TRafficの新CM「日常を、もっと自由に。」編が、5月1日より放送される。HiHi Jetsが、5人そろって初めてTV CMに出演。スポーツサンダルを履いた5人が、統一感ある気持ちの良い青空の空間で“日常に溶け込むアクティブ”を表現している。また、CM楽曲には、HiHi Jetsの新曲「NEVER STOP -DREAMING-」が採用された。撮影では、メンバー全員そろってのシーンが多く、さらにハイスピード撮影のため、動きを合わせるのに苦戦する姿も。そんなときでも猪狩蒼弥が「行くぜー!」や「GO! GO!」などの掛け声で現場を鼓舞。メンバーもそれに応えてテンションを保ったまま臨み、「いつも5人で遊ぶ感じがそのまま出ちゃったね」と、自然体で和気あいあいとしたメンバー同士の仲の良さも垣間見える撮影となった。■HiHi Jetsインタビュー――メンバー全員で初のTV CM出演はいかかでしたか?高橋優斗:本当!嬉しいです。(前回初のメンバー全員の)WebCM から TV CM にどんどん段階が上がって。そして、新曲も CM ソングに採用していただいて。全員:「NEVER STOP -DREAMING-」!高橋:社長(井ノ原快彦)から情報が入っていたんでしょ?作間龍斗:今日朝にCM撮影していますと言ったら、「『NEVER STOP -DREAMING-』! 決まったやつね! よろしく~」って。猪狩蒼弥:作間さんは毎日井ノ原さんとおはようメールをしてるんですよ。作間:もう2カ月ぐらい続いてて。猪狩:誰よりも連絡取っているよね。作間:そうそう。メンバーとかマネージャーさんよりも取っているね(笑)。高橋:まずは5人でTV CMをやらせていただくのが始めてなので、大変光栄です。――今回の撮影を通じての裏話や注目してほしいシーンを教えてください。井上瑞稀:バスケットボールを使うシーンがあるですが、みんなでバスケして遊んじゃいました。全員:鳥かごして遊んじゃいました~。猪狩:スポーツサンダルですけど、足首が固定されているのでアクティブにも動けるんですよ。作間:サンダルってことを忘れるぐらい、動けました。通気性もいいですし。猪狩:縦動画の撮影で、皆でサンダルアップを揃えるシーンがあるんですが実は逆再生なんですよ。皆で揃えたところから、「せーの!」で、離しているんです。気づく人いるかな……。――スポーツサンダルのおすすめポイントをおすすめのコーディネートやシチュエーションと合わせて教えてください。作間:デザイン違いとカラー展開が豊富ですよね!井上:俺と橋本ちゃんが結構厚底なのかな?橋本涼:厚底!作間:スタイルがよく見えるっていうのもポイントですね。橋本:足長く見えますよ!高橋:自分のパーソナルカラーと合わせるのもありですし、本当に動きやすいです。スポーツサンダルは海! みたいなイメージがありますけど、日常のショッピングとか、夏だけではなくて、靴下を履いたらもっと長いシーズン履けますね。とりあえず、夏はずっと履いてると思います(笑)。猪狩:これでテーマパークデートとかしたいな。(ファンのみんなは)するんだろうな! 本当、履きやすいから、お母さんもパパも、家族みんなで履けるね。高橋:サイズ展開もあるし、一日中、履いてた僕たちは、全然、足の疲労度がないです。――「日常を、もっと自由に。」編の新CMにちなんで、このグループ「自由だな!」と思った瞬間、エピソードを教えてください。猪狩:稽古場では、食料宅配サービス使って独自でご飯を頼んだり、自由ですね。稽古時間は基本、自分たちで決めているんです。井上:こことここを詰めれば、この日休みとれるよね? とか(笑)。作間:じゃあ、明日休みで! って。猪狩:別に悪いことじゃないからね?高橋:そうそう。やることはやっているんですよ。井上:メリハリだね~。――3つのシチュエーションでのCM撮影がありましたが、どの撮影シーンが一番楽しめましたか。猪狩:最近は、あまり自転車に乗る機会が無かったので、自転車に乗るシーンがとても楽しかったです。今回(の撮影)は5人でのカットが多かったので、やっぱり、僕たち5人って、いいなあって思いました。演出上、ハイパースローモーションで見せる部分ですが、とてもドラマティックになっていて、OKテイク以外も、新鮮な映像で僕たち、かっこいいな~って、マジマジと確認できました(笑)。井上:自転車のシーンが楽しく5人で撮影できたので、良かったです。バスケットボールは動きが大きかったので、印象深かったです。皆、最初の撮影から飛ばしすぎ。橋本:バスケットボールのシーンですね。割とみんなで、遊ぶことがあるので、ほぼ日常という感じでした。(メンバー全員が)本当に仲良しですね。作間:バスケットボールは最初のシーンでしたが全く緊張することもなく僕らのテンションでの撮影でしたね。(今回の撮影は5人のシーンが多かったので)前回よりもすごい僕らの雰囲気が出ていると思います。高橋:バスケットボールですかね。5人で撮影できたのもよかったです。その分、(5人の撮影で)位置とか難しかったんですけどね。今回の撮影は日常に溶け込んでいる感じがしました。その日常が幸せだったりするじゃないですか。CMを通して、より感じられたら素敵だなと思っています。――「スポーツサンダル」がコーディネートの主役にして、どんなコーディネートでどこに出かけてみたいですか?猪狩:(僕の着用したブラックのスポーツサンダルの場合は、)ダボっとしたセットアップのカジュアルスーツに裸足で合わせてもかっこいいと思います。インナーはTシャツで、淡いブルーやイエローのスーツがかわいいと思います。ロゴもさりげないですし、オン(仕事着)でも着用できると思います。厚底なので、足も疲れない。ディズニーランドやアウトドアでも履けそうですし、浴衣にも合いますね。井上:インドア派なのですが、このスポーツサンダルで海に行きたいです。実は泳げないけど。また、僕は一年中、サンダル族なのでこの動けるスポーツサンダルというのはとっても歩きやすい! シンプルなのでデート(時に)にもおススメですよね。浴衣にも合わせやすいですね。橋本:(履いたスポーツサンダルは)青が入っているので、どこかに青が入っている服を着たらリンクになりますよね。白のTシャツに青のチェックシャツを(重ねて)着たりして。ズボンはクリーム色とかで、爽やかに合わせたいです。作間:普段は稽古用の靴を別で用意しているんですけど。稽古後で疲れたほっかほっかの足を普段用の靴に入れるのは正直(いつも)気が引けて(笑)。今回のサンダルは通気性も非常に良いのでそういった練習後などの普段使いをしていきたいですね。稽古着とかにも合いそうです。(今回の撮影では靴下と合わせたスタイリングもあり)普段は靴下までコーディネートする意識があんまりなくて、靴下も楽しめるっていうのは今回良いですよね! 楽しくなりますよね。高橋:今年の夏に向けて、筋肉トレーニングをしていて細マッチョを目指しています。なので、短パンに半袖かノースリーブが似合う男になって、このスポーツサンダルを合わせたいです。厚底がスタイルアップに繋がりますよね。女性のファンだけではなくて、男性にも是非履いてほしいですね。――夏のマストアイテムのスポーツサンダルのように、毎年夏に必ずしていることを教えてください。猪狩:家族で祖父の故郷にお墓参りに行き、那須の遊園地や有名なパン屋さんに行くのが恒例でした。黄金のドライブルートです。このサンダルだったら気持ちよく出かけられますよね。井上:夏祭りに行きたいです。毎年、コンサートがあって、夏休みは、僕たちの働き時。夏は、(暑くて)体力が奪われるので……かき氷はよく食べています。甘いものが大好きです。橋本:夏はやることが多いですよ。毎年バーベキューはマストで行くし、海も行くし。基本的に何かしら夏ならではのことをしています。川遊びとかも行きたいです。何かと夏になると、僕は(アクティブに)動いているので、このサンダルと一緒に夏を過ごしたいですね。作間:夏にお祭りに行った時は必ず焼きそばを食べています。17、18歳位からコロナ禍でお祭りやイベントが全く無かったんですよ。学生の感じとはまた違った成人した時のお祭りも気になりますね。(成人になったので)お酒も飲めます。(お祭りに、このスポーツサンダルで行けば)足も守られているし、かなり疲れない仕様になっているので(ぜひファンのみんなにも)履いて欲しいですね。高橋:久しぶりに地元の夏祭りに行って、友達に会いたいです。成人してから、お祭りに行ったことがないので、友達とビールを飲みたいですね。それから、昨年は始球式に参加させてもらったのですが、またナイター観戦に行きたいですね、試合観戦の時は、スポーツサンダル履いていきたいです。
2023年04月28日野澤祐樹(ジャニーズJr.)が主演を務める「『ダブルブッキング!』-2023-」が、7月13日(木) から23日(日) に紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスで上演されることが決定した。本作では、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスの2劇場で起きた出来事を、実際に2劇場を使って上演。公演はこの2劇場で同時に開演し、野澤、佐伯亮、芹沢尚哉、堀田怜央、菊池泰生、里内伽奈、関根優那、糸原舞、高橋紗良、水谷あつし、久保田秀敏といった23名のキャストが、本番中にそれぞれの劇場の外を通って往き来しながらストーリーを展開する。併せてプロデューサーからのコメントが到着した。■プロデューサー コメントこの企画は2005年にスタートしましたが、当時より、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスという劇場は演劇のメッカとして人気を博していました。この人気両劇場を同時期に押さえるというのは至難の業で、それに3年を要し、2008年7月に初演を上演いたしました。全キャストが真夏の炎天下のもと、両劇場を芝居をしながら走ったり歩いたりして往き来し、どちらか一つの劇場でしか観れないお客様は「今、向こうの劇場では何が起きているんだろう」と思いながらのご観劇となりました。「どちらか一つの劇場を観ても面白い!両劇場を観たらもっと面白い!」キャストが移動するということだけではなく、「演劇とは何か?」「演劇人の生き様や思いとは?」堤泰之脚本の素晴らしさが両劇場を包み込みました。当時「この作品を3年間続ければ演劇界に革命がおきる」とまで言われましたが、残念なことに、翌年の2009年、シアタートップスが閉館となりました。時を経て、2021年、本多グループによって新宿シアタートップスは復活いたしました。頓挫してから15年目にして『ダブルブッキング!』を上演する運びとなりました。今回は両劇場の全面協力を得ての上演となります。両劇場の昔話や逸話も出てきます。演劇のメッカであるこの両劇場でしかできない脚本であり、改めて演劇人の熱い思いがスタートします。<公演情報>『ダブルブッキング!』-2023-7月13日(木) ~23日(日) 新宿シアタートップス、紀伊國屋ホール※2劇場同時上演【キャスト】野澤祐樹(ジャニーズJr.)/佐伯亮 芹沢尚哉 堀田怜央 菊池泰生/里内伽奈 関根優那 糸原舞 高橋紗良/チャン・ユジュン渡部将之 竹尾一馬/水谷あつし/山岡三四郎 海老澤英紀 小林祐真 小林和也/竹本かすみ 堀江あや子 磯崎美穂 美波花音/久保田秀敏【チケット料金】シアタートップス:8,000円/紀伊國屋ホール:S席7,000円、A席5,500円公式サイト:
2023年04月27日映画『おとななじみ』のプレミア試写会が4月24日(月) に開催。ダブル主演を務める井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加をはじめ、萩原利久、浅川梨奈、村上健志(フルーツポンチ)、アン ミカ、松金よね子、髙橋洋人監督が登壇した。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川が出演する。東京では初のお披露目となったプレミア試写会。公開を心待ちにする大勢の観客で埋め尽くされる中、舞台にキャストが登壇すると会場は黄色い歓声と大きな拍手に包まれ、舞台挨拶がスタートした。全国公開まであと3週間に迫る中、井上は「率直に嬉しいですね。ようやく1年越しで本作を届けられることができて、とても嬉しいです。まだドキドキした気持ちでいっぱいなのですが、たくさんの感想や意見が聞けたら嬉しいです」と期待を寄せた。一方、井上とともにダブル主演を務めた久間田も「ついにこの日が来たんだなと。一年前は(公開まで)かなり先だと思っていたのですが、あっという間ですね。公開が近くなって、最近はずっとドキドキしながら過ごしていますが、とにかく楽しみです!」と目を輝かせながら語った。そんなふたりが演じる主人公たちと同様に、“おさななじみ”という間柄を演じたのが、萩原と浅川。幼少期からのおさななじみという役どころだが、MCから役作りについて触れられると「何かやったかな?」と互いの顔を見合わせる一面も。萩原は「監督からおさななじみの空気は大事にしてほしいとは言われていたのですが、最初は少し猫を被ってしまったんですよね。お兄さんぶってクールに振る舞ってしまっていたのですが、半日で崩壊しましたね(笑)」と笑いを交えながら振り返る。そんな萩原について井上からは「僕は(萩原とは)初共演だったので、クールな人だと思っていました。けれど、いざ撮影が始まると楽屋で歌ったり踊ったりしていて……(笑)」と急な暴露が飛び出す場面も。「ちょっと!今日はいろんな人が観に来てるから(笑)!」と必死に制止する萩原だったが、「でもそれくらい、あっという間にコミュニケーション取れていた気がします。(役作りは)特に何もしていないかも」と振り返った。一方の浅川は「主演ふたりが人見知りだと聞いていたので、私と萩原さんが積極的にコミュニケーションを取っていかねばと感じてはいました」と話し、「撮影が終わった後も萩原さんが楽屋を賑わせていたので(笑)、打ち解けるのも早かったのかもしれないですね」と撮影を懐かしんでいた。そんな4人の仲睦まじい様子を現場で見ていた松金について、アン ミカから「松金さんは4人が本当のおさななじみだと思っていたんですよ」と衝撃のエピソードも飛び出し、会場が笑いに包まれる場面も。松金は「休憩中も4人がずーっと仲良くしていたから、昔からのお友だち同士が(キャスティングに)選ばれたのかなと思って」と笑顔を見せた。今回の舞台挨拶では、ハル(井上)と楓(久間田)たちの物語を彩る、個性豊かなキャラクターに扮したキャスト陣も登壇。まずは楓が働くお弁当屋のエリアマネージャー・目黒役を演じた村上。今回の映画出演について、当初はドッキリの可能性を疑っていたという。「“ムズキュン映画“と聞いていたので、まさか俺が?って思いましたね。正直まだ疑っている部分もあります。今日来られているお客さんも仕込みなんじゃないかって」とまだ信用しきれていない様子。撮影中については「ずっとなっちゃん(横澤夏子)と撮影が一緒だったので、ふたりで“休憩中におしゃべりしてる主演俳優”みたいなコントをして遊んでいましたね」と明かし、会場を沸かせた。ハル&楓ら“おさななじみ”たち行きつけのカフェを営み、時には彼らを叱咤激励しながらも的確な助言を送る蝶子役に扮したのはアン ミカ。楓たちと同世代の観客に向け伝えたいメッセージを問われると「成長の過程は痛みを伴いますからね。失敗したらどうしようと思って一歩前に出られないことがあるけれど、世の中の成功者はみんな失敗を重ねているからね。学びと発見があるから大丈夫!みんな、人生楽しんでな!今を楽しんで未来にプレゼント!」と流暢に語り、底抜けにポジティブな“アンミカ流エール”に、会場は大きな拍手に包まれた。個性的なキャラクターたちが織りなす掛け合いや物語が大きな見どころとなるが、そんな本作の魅力を支えるのは、やはり主人公のハルと楓の存在。見ているだけで思わず応援したくなるような、“愛されキャラ”を演じ切った井上と久間田。まず井上について監督は「ハルは超残念男子というキャラクター。(自身の)普段のキャラクターとは真逆だと思いますが、頑張ってくれました。現場でもどこかで(ハルの)スイッチを入れてくれて、話し方や歩き方が、ずっとハルそのものでしたね。プロフェッショナルでした」と称賛の言葉を送った。対する久間田についても、「久間田さんには、“今まで見られなかった久間田琳加を見せてください”とリクエストしました。そうしたら、鏡の前で変顔の練習をしたり研究をしてくれたりしていて。正直で真面目なところがとにかく素敵だったし、可愛らしくて。そこが凝縮されている気がしますね。」と太鼓判を押した。久間田琳加が“意外な愛”を炸裂させる場面もまた、本作の主題歌を務めるKis-My-Ft2「Sweet Melody」のMVにHiHi Jetsの出演が決定し、さらにMVではKis-My-Ft2と共演することも明らかに。井上は「僕らHiHi Jetsはローラースケートを履くグループなんですが、キスマイさんとはローラースケートという共通点もあって。憧れの先輩だったので、共演できたことが嬉しかったです。MVの世界観も素敵で、映画とは少し違ったテイストで楽しんでいただけると思います」と見どころをアピールした。さらにイベントでは、本作のキャッチコピー「近くにいすぎて“好き”だけ言えないムズキュンラブコメディ」にかけ、“これまで言えなかった、実は好きなこと”をひとりずつ回答。まずは松金が「エミネム♡」という意外すぎる回答を発表。会場からは驚きの声が上がる中「エミネムが好きだと話すと“なんで!?”って必ず驚かれるんですが(笑)ファンは年齢制限ないですよね?映画見てからすっかりファンなんです」と語り、まさかの初告白で会場を沸かせた。続いてアン ミカは「駄菓子」と告白。「駄菓子のために(身体を)鍛えています。好きなものをやめるとストレスになるんです。口の中がパッサパサになるくらい、塩が効いたふわふわサクサクの駄菓子を頑張ったご褒美に何個も食べるのが大好きなんですよ!」と回答し、笑顔を見せた。続いて村上は「初夏」と回答すると、キャスト陣からは“どういうこと!?”というツッコミの声が。理由について「僕は常々生まれ変わったら雪になりたいと話していたので、冬好きだと思われていたと思うんですけど……実は初夏が好きなんです」とボケを放ち、会場の笑いを誘った。好きなものはSNSで発信しているので、“実は好きなもの”があまりないと話す浅川は「お裁縫」と回答。「最近ハマってるものです。ミシンを使って、ぬいぐるみの衣装とか自分の衣装を作りたいなと思って練習しています。結局、全て“オタ活”に繋がっていく感じなんですが、頑張って練習していますね!」とにっこり。そんな中、萩原はYouTubeチャンネル「オールマイティ・ラボ」と回答。「YouTubeチャンネルなんですが、動物の雑学を教えてくれるチャンネルなんですよね。僕の中で不動の好きな動物は熊だったんですが、このチャンネルを見てからダチョウに変わりました。ダチョウのアホすぎるところが大好きです」と熱弁した。そして久間田は「二郎系ラーメンが好き!」と回答すると、キャストからは“意外!”の声が。「最近デビューしました。30分並んで入店したんですが、あまりの美味しさに衝撃を受けて……。これから私のご褒美のご飯にしようと決めました」と“意外な愛”を炸裂させる場面も。そしてラストの井上の回答には「コミュニケーション」の文字が。「実は僕、人と話すのが苦手だったんです。けれどハル役を通して、人と話す楽しさや、いろんな人の価値観を知れるのが楽しくて。いろんな人と話せるように少しずつなりましたね。私生活にも生かされた気がします」と笑顔を見せた。最後は主演を務めた井上、久間田から一言ずつ観客に向け挨拶。「素晴らしいキャストの皆さんと撮影することができて、素敵な作品に仕上がったと思います!たくさん笑ってキュンとしてもらえたら嬉しいです」(久間田)、「皆さんの背中を押してくれるようなハッピーな映画になっていると思います。(今日は)この時間が一生続けばいいのにと思うくらい素敵な時間を過ごさせていただきました。皆さんの日常がこの映画によって彩られたらいいなと思います」(井上)と思い思いの言葉を送り、イベントは締めくくられた。<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月25日ジャニーズJr.のアイドルグループ・HiHi Jetsの井上瑞稀が24日、都内で行われた映画『おとななじみ』(5月12日公開)のプレミア試写会に出席。映画初主演となった同作の撮影を経て、自身に起こった変化を明かした。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。この日のイベントには井上とともにW主演を務めた久間田をはじめ、萩原利久、浅川梨奈、フルーツポンチ・村上健志、アンミカ、松金よね子、高橋洋人監督も参加。Kis-My-Ft2が歌う同作の主題歌「Sweet Melody」のミュージックビデオ(以下MV)にHiHi Jetsが出演することがアナウンスされると、井上は「僕らHiHi Jetsはローラースケートを履くグループなんですけど、キスマイさんもローラースケートを履かれていて、目で追いかけてしまうような先輩」と憧れを告白。MVについても「80’の世界観ですごくおしゃれで、また映画とは少し違ったキスマイさんらしいMVになっているので注目してほしいです」とアピールした。イベントでは、今作のキャッチコピーにちなんで、「これまで言えなかった実は好きなこと」をテーマにトークが展開。井上が“コミュニケーション”と書かれたフリップを出すと、会場からは笑いが。「もうちらほら笑っている方もいますが、僕、コミュニケーション能力が皆無なんですよ!」と自虐気味に切り出し、「人としゃべることが苦手だったんですけど、ハルという明るい役を通して話すことの楽しさを知って、色んな人の価値観を学ぶことが楽しくて、少しずつ話せるようになりました。友達、ちょっと増えました!」と胸を張った。しかし、まだ周囲にはこの変化を気付かれていないそうで、「いまミュージカルをやっていて、その楽屋のれんをHiHi Jetsのメンバーに頼んだんですよ。そしたら、のれんにでっかく“友達募集”と書かれちゃって……(笑)」とメンバーとのエピソードで笑いを誘った。
2023年04月24日2023 年 7 月、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスにて「『ダブルブッキング!』-2023-」の上演が決定 しました。「『ダブルブッキング!』-2023-」は、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスの2劇場で起きた出来事を、実際に2劇場を使って上演するストーリー。この2劇場を同時に開演し、23名のキャストが本番中にそれぞれの劇場の外を通って往き来しながらストーリーを完結します。主演はジャニーズJr.として、舞台を中心に活躍する野澤祐樹、共演に佐伯亮、芹沢尚哉、堀田怜央、菊池泰生、里内伽奈、関根優那、糸原舞、高橋紗良、ほか、水谷あつし、久保田秀敏など23名のキャストが出演いたします。脚本自体が紀伊國屋ホールで上演する劇団「天空旅団」と新宿シアタートップスで上演するユニット「デニスホッパーズ」の初日の開演2時間前という設定で、キャストが両劇場へ行かざるを得ない前代未聞のストーリーです。プロデューサーコメントこの企画は2005年にスタートしましたが、当時より、紀伊國屋ホールと新宿シアタートップスという劇場は演劇のメッカとして人気を博していました。この人気両劇場を同時期に押さえるというのは至難の業で、それに3年を要し、2008年7月に初演を上演いたしました。全キャストが真夏の炎天下のもと、両劇場を芝居をしながら走ったり歩いたりして往き来し、どちらか一つの劇場でしか観れないお客様は「今、向こうの劇場では何が起きているんだろう」と思いながらのご観劇となりました。「どちらか一つの劇場を観ても面白い!両劇場を観たらもっと面白い!」キャストが移動するということだけではなく、「演劇とは何か?」「演劇人の生き様や思いとは?」堤泰之脚本の素晴らしさが両劇場を包み込みました。当時「この作品を3年間続ければ演劇界に革命がおきる」とまで言われましたが、残念なことに、翌年の2009年、シアタートップスが閉館となりました。時を経て、2021年、本多グループによって新宿シアタートップスは復活いたしました。頓挫してから15年目にして『ダブルブッキング!』を上演する運びとなりました。今回は両劇場の全面協力を得ての上演となります。両劇場の昔話や逸話も出てきます。演劇のメッカであるこの両劇場でしかできない脚本であり、改めて演劇人の熱い思いがスタートします。<公演概要>『ダブルブッキング!』-2023-【公演スケジュール】2023年7月13日(木)~7月23 日(日)新宿シアタートップス(東京都新宿区新宿3-20-8 WaMall TOPS HOUSE ビル4階)紀伊國屋ホール(東京都 新宿区 新宿3-17-7紀伊國屋書店新宿本店4F)※2劇場同時上演【キャスト】野澤祐樹(ジャニーズJr.) / 佐伯亮芹沢尚哉堀田怜央菊池泰生 /里内伽奈関根優那糸原舞高橋紗良 / チャン・ユジュン 渡部将之竹尾一馬 / 水谷あつし /山岡三四郎海老澤英紀小林祐真小林和也 / 竹本かすみ堀江あや子磯崎美穂美波花音 /久保田秀敏【チケット】シアタートップス8,000円/紀伊國屋ホールS席7,000円A席5,500円《オフィシャル先行》受付期間:5/9(火)20:00~5/21(日)23:59 ※A席の販売は一般発売からのみとなります。 《一般販売》販売期間:6/17(土)12:00~ 【公式サイト】 【公演に関する問い合わせ】株式会社エヌオーフォー【NO.4】 info@no-4.biz 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月24日アイドルグループ・ジャニーズWESTが、6月7日に20thシングル「しあわせの花」をリリースすることが24日、わかった。23日にデビュー9周年を迎えたジャニーズWEST。2021年リリースのシングル「週刊うまくいく曜日」に続き、サンボマスターの山口隆が作詞・作曲を手掛けた同曲は、桐山照史が主演を務めるテレビ東京系ドラマ『ゲキカラドウ2』(毎週木曜24:30~)の主題歌。笑顔の花が広がっていく力強くも真っ直ぐな応援歌で、ピースフルなバンドサウンドでジャニーズWESTの色を最大限に生かした1曲となっている。全タイプに収録されるカップリング曲「パロディ」は、重岡大毅が出演する日本テレビ系ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(毎週水曜22:00~)のオープニング曲。踊り出したくなるようなビートと爽やかなストリングス、ブラスが印象的なジャニーズWEST流のディスコポップだ。そのほかにも、「恋は負け認めなきゃ勝てない」「弱くても」「On &On」や、重岡が作詞・作曲を担当した「大それたロックンロール」などを収録。今のジャニーズWESTを存分に堪能できるシングルになっている。また、特典映像として初回盤Aには「しあわせの花」のミュージックビデオとメイキングビデオ、初回盤Bにはサンボマスターと「しあわせの花」「週刊うまくいく曜日」を歌ったスペシャルライブ、10人のスペシャルトークセッションが収録される。
2023年04月24日《実は僕は3歳の時に白血病を経験しています》4月12日、Twitterにこう綴ったのは元関西ジャニーズJr.の奥村颯太さん(22)。3月いっぱいで関西ジャニーズJr.としての活動に幕を下ろし、Twitterアカウントを開設した。《その時に受けた抗がん剤治療の影響で低身長の晩期合併症と診断されています。現在は寛解しておりますので大丈夫です》と続けた奥村さん。ジャニーズ時代は明かしていなかったが、実は小児がんサバイバーだったのだ。ファンからは《小児がんだったの知らなかった…》などと驚きの声が続々。今回、そんな奥村さんに話を聞いた。Twitterを開設した理由について、《自分の過去の経験をお話しする事で、今苦しんでいる人に寄り添えないかと思った》と投稿していた奥村さん。しかし、ジャニーズ事務所を退所した当初はSNSを始める気はなかったという。「僕の退所を悲しむ声がTwitterに上がっているのは見ました。『ごめんね』と申し訳ない気持ちはありましたが、それでもSNSをやる気は起きなくて。むしろ、あまりやらないほうがいいかなとさえ思っていました。もし仮に僕がSNSで炎上して、今もジャニーズJr.として活動している人たちに影響が出てしまったら嫌なので、SNSはやらなくていいかなという気持ちでした」ところが、数日経つとその考えは変わった。「SNSで闘病生活を発信している人がたくさんいるというのを目の当たりにして、『ちょっと待てよ』と。こうして必死に発信している人たちがいるのに、『自分は何してるんやろ』『白血病の経験がある僕にも何かできるんじゃないか』と思ったんです。ジャニーズを辞めた僕がSNSをやるのには、必ずしも良い反応ばかりではないのはわかっています。今も活動している人たちに迷惑をかけることだけは絶対にしてはいけないですし。友達に電話で相談すると、『やりなよ』『炎上したらそのときはそのときだよ』と背中を押してくれたので、思い切ってその場でTwitterを開設しました」開設を喜ぶファンの声が集まり「奥村くん」がトレンド入り。フォロワーは瞬く間に増えた。「フォロワーさんは今3.71万人(取材時)。開設した直後はTwitterの通知が止まらなくて、携帯も熱くなって。1000人ぐらいいけば嬉しいなと思ってたので、ここまで反響が大きいとは驚きましたね。ツイートの表示回数は多いものだと50万ほどのものもあって、フォロワーさん以上の数の人が病気に関する投稿を見てくれたのだと思うとありがたいです」奥村さんが白血病と診断されたのは3歳になる少し前。’03年の1月頃のことだったという。Twitterには、《母が経験した出来事があるのですが、周りのママ友に子供が癌であると話した時に、友人たちが子供に癌がうつらない様に自分達から離れていったと語っていました》と過去の体験を投稿していた。「僕自身は幼かったので、入院中や闘病生活のことはあまり覚えていません。実は母からも聞いているのも、うつらないようにママ友が離れていった……という話ぐらいなんです。これは20年前の出来事ですが、理解が深まっていないがゆえに病気で差別されてしまうということは、今でもあるんじゃないでしょうか。大変なことはもっとたくさんあったはずですが、母は辛かった記憶を僕に植え付けないように話さないようにしてくれているのだと思います。『検査を頑張ったらゲームを買ってあげる』とご褒美を用意してくれていたのはよく覚えています」5年後、8歳で寛解。’12年に11歳でジャニーズ事務所に入所したが、その理由も闘病経験にあった。「入院中に仲良くなった女の子と男の子の友達が2歳で亡くなっているんです。僕とは違うタイプのがんでしたが、2人が亡くなって僕は生きているというのは、『なんで僕なんやろ』と何回も思いました。僕は人付き合いが苦手で学校になかなか馴染めずにいたので、『あの子たちのほうが学校に行きたかったんじゃないのか』とも。そのいっぽうで、生き残った側として責任を果たさなければいけないという気持ちもずっとあって。『白血病だった人でもこういうことができるんだと証明したい』と履歴書に書いて送りました。病気の人を照らすようなことがしたいと思っていたんです」ジャニーズ入所後はアニメやゲーム好きとして、独自のポジションを築いた。「抗がん剤治療を受けた関係から、身長は152センチと小さく、筋肉もつきづらい。体力もありません。ジャニーズの活動はダンスやコンサートなど体を動かすことが多いですが、身体能力の低い僕は周りに付いていけず悔しいこともありましたし、必死でした。でもステージに立つ楽しさのほうが勝っていたので、活動を続けてこられました。そうした活動のなかで、コミュニケーション能力も育ちました。人と話すのが本当に苦手で学校に馴染むのも難しかったのに、人と関わらざるを得ない仕事をするうちに、人と話すのも『まあ好きかな』と思えるぐらいに成長しました」奥村さんは、ジャニーズJr.としての活動に「未練はない」と晴れ晴れしく話す。「3.71万もの人が僕のTwitterをフォローしてくれて、病気のことを知るきっかけを作れたというのは、10年間の活動の結果としてよかったなと思います。今後はお芝居の仕事とかもしたいですが、とりあえずは引き続きSNSで病気に関する発信をするつもりです。YouTubeも開設したので、ゲーム配信などをやって、これまで僕を知らなかった層にも知ってもらって、さらには病気について関心を持ってもらえたら……というのが理想ですね。そう上手くはいかないかもしれませんが(笑)」献血やIPS細胞への寄付も呼びかける。「献血が必要になるのは白血病の人だけではありません。大量出血を起こす人がいつ出てくるかわからないので、血は常に保管されてなければなりません。だから、献血ができる人は是非してもらいたいですね。IPS細胞も実用化が進めば、がんの苦労がかなり軽減されます。研究費は常に足りないものなので、支援が広がればいいなと思います」
2023年04月23日宅間孝行の名作『夕』が、6月から7月にかけてシアターサンモールにて上演されることが決定した。本作は、宅間率いる劇団・東京セレソンデラックス(12年に解散)が2003年に初演し、05年と08年に再演された笑いと涙の名作青春ハートフルコメディー。長崎の民宿「あいかわ」を舞台に、男女の幼馴染たちが高校時代から大人へと移り変わっていく中で、家族や友人やご近所さんたちと共に泣いて笑って過ごした青春時代を描く。今回の公演は、08年版を観て大ファンになったという演出家・田邊俊喜が、劇団解散後の19年の再演に引き続き演出を務める。主人公の相川元弥役には、近年数々の舞台で主演を務め、今年関西ジャニーズJr.を卒業して舞台中心に活躍を続ける今江大地。ヤンキー少年だった元弥に高校時代から想いを抱きながらずっと言い出せないまま大人になっていく少女・三上夕役には、企画、プロデュース、出演をこなすソロプロジェクト“カリンカ”を立ち上げ活動を続ける橘花梨を迎え、サタケミキオ名義で書かれた宅間孝行の名作の再演に挑む。<キャスト コメント>■今江大地はじめまして。舞台『夕-ゆう-』で、相川元弥として出演いたします今江大地です。この作品は、日本で一番笑って泣ける!と言われ何度も再演をし、たくさんの方に愛されているものです。そんな作品に出演できることがめっちゃ嬉しいです。こころ温まる物語であり、普段から意識していなかった「想いを伝える」について考えさせられるメッセージ性もあると感じました。観に来てくださった方が、よかったと思えるような、そんな出会いができるように頑張ります。また長崎の方言にも初挑戦します。是非観に来てください。劇場でお待ちしてます。■橘花梨はじめまして。三上夕役の橘花梨です。今回舞台『夕-ゆう-』に出演させていただける事、大変嬉しく思います。私は十代の頃に初めてこの作品に出逢いました。当時から本当に大切で、ずっと憧れてきた作品です。人生の切なさや喜び、悲しみや希望がいーっぱい詰まったこの作品、一人でも多くの方の心にお届けしたいです。たくさんの方に観て頂けますように。劇場でお待ちしております!<公演情報>LEGEND STAGE PRODUCE 『夕-ゆう-』6月30日(木)~7月9日(日) シアターサンモール脚本:宅間孝行演出:田邊俊喜総合プロデューサー:黒谷通生(レジェンドステージ)【出演】相川元弥:今江大地三上夕:橘花梨塩屋憲太郎:松本旭平高橋薫:藤麻理亜坂田:山﨑雅志相川雅弥:齋藤陽介徳永:三上俊信子:師富永奈三上波:平子かなガリバー:篠原孝文相川欣弥:中村誠治郎相川登:森大三上静子:小玉久仁子相川浩子:ザンヨウコ宇津見緑:武藤晃子【チケット料金】全席指定:9,500円(税込)一般発売:6月上旬予定チケットに関するお問合せ:公演事務局TEL 0570-200-114(11:00~18:00 日・祝休業)公式サイト:公式Twitter:
2023年04月21日7月にサンシャイン劇場にて舞台『Arcana Shadow』が上演されることが決定した。本公演は、平安時代に活躍されたとされる陰陽師「蘆屋道満」を新たな視点で描くオリジナル作品。作・演出は「DisGOONie」の代表で、劇作家・演出家として高いエンターテインメント性と哲学性を兼ね備えた濃密な作品を描く西田大輔が務める。出演者には、今回が舞台初主演となる林一敬(ジャニーズJr.)、舞台『ワールドトリガー the Stage』など俳優、そして声優としても活躍する伊波杏樹、ミュージカル『刀剣乱舞』や演劇調異譚『xxxHOLiC』などに出演する松島勇之介、ミュージカル『憂国のモリアーティ』など舞台のほか、映像作品でも活躍する鈴木勝吾のほか、西銘駿、安西慎太郎、木崎ゆりあ、内田将綺(学芸大青春)、小澤雄太(劇団EXILE)、栗山航などが名を連ねる。併せて、主演の林と作・演出の西田からコメントが到着した。■主演:林一敬(ジャニーズJr.)今回、舞台『Arcana Shadow』で主演をつとめさせていただきます。ジャニーズJr.の林一敬です。初主演というとても光栄なお仕事をいただき大変嬉しく思っております。主演として緊張や不安もありますが、ご一緒させていただくみなさんからたくさんのことを学ばせていただき、成長した姿をこの舞台で見せられたらと思っております。今までの作品での経験とこれから始まる稽古での経験を活かし、共演者のみなさんと一緒に最高の舞台にしたいと思います! ご来場をお待ちしています。■作・演出:西田大輔古来より、人に根付く『祈り』。全てが便利となった現代でさえも、祈りだけは深く人に根付いています。その祈りのような舞台を、創りたいと前から思っていました。集ってくれた新たな仲間と、想像を繰り返しながら、新しい旅に向かいたいと思っています。新作です。どうぞよろしくお願い致します。<公演情報>舞台『Arcana Shadow』『Arcana Shadow』ビジュアル(C)2023・Arcana Shadow. ALL RIGHTS RESERVED.7月1日(土)~9日(日) サンシャイン劇場作・演出:西田大輔【出演】林一敬(ジャニーズJr.)、伊波杏樹、松島勇之介西銘駿、安西慎太郎、木崎ゆりあ、内田将綺(学芸大青春)/小澤雄太(劇団EXILE)、栗山航/鈴木勝吾and more【チケット料金】全席指定:9,900円(税込)一般販売:6月3日(土) 12:00~チケットはこちら:舞台公式サイト:舞台公式Twitter:
2023年04月18日2023年7月、サンシャイン劇場にて舞台 「Arcana Shadow」の上演が決定いたしました。本作は、平安時代に活躍されたとされる陰陽師「蘆屋道満」を新たな視点で描くオリジナル作品となります。作・演出は「DisGOONie」の代表、劇作家・演出家として高いエンターテインメント性と哲学性を兼ね備えた濃密な作品を描く西田大輔が務めます。出演者には、今回舞台初主演となる林一敬(ジャニーズJr.)、舞台『ワールドトリガー the Stage』など俳優、そして声優としても活躍する伊波杏樹、ミュージカル『刀剣乱舞』や演劇調異譚「xxxHOLiC」などの話題作に次々出演する松島勇之介、ミュージカル『憂国のモリアーティ』など舞台のほか、映像作品でも活躍する鈴木勝吾の他、西銘駿、安西慎太郎、木﨑ゆりあ、内田将綺(学芸大青春) 、小澤雄太(劇団EXILE)、栗山航などが名を連ねます。2023 年 7 月、舞台「Arcana Shadow」にどうぞご期待ください。今回、上演決定にあたり、主演の林一敬(ジャニーズJr.)と作・演出の西田大輔からコメントが到着!!■主演:林一敬(ジャニーズJr.)今回、舞台 「Arcana Shadow」で主演をつとめさせていただきます。ジャニーズJr.の林一敬です。初主演というとても光栄なお仕事をいただき大変嬉しく思っております。主演として緊張や不安もありますが、ご一緒させていただくみなさんからたくさんのことを学ばせていただき、成長した姿をこの舞台で見せられたらと思っております。今までの作品での経験とこれから始まる稽古での経験を活かし、共演者のみなさんと一緒に最高の舞台にしたいと思います!ご来場をお待ちしています。■作・演出:西田大輔古来より、人に根付く『祈り』。全てが便利となった現代でさえも、祈りだけは深く人に根付いています。その祈りのような舞台を、創りたいと前から思っていました。集ってくれた新たな仲間と、想像を繰り返しながら、新しい旅に向かいたいと思っています。新作です。どうぞよろしくお願い致します。<あらすじ>――この国には、空白の354年間が存在している。卑弥呼という名が、魏によって記された239年から、聖徳太子が摂政になり、治世を行い始めた593年までの期間、歴史書には文献も資料もただ一つも残されていない。「その時間を、たった一人知る男がいる。陰陽師・蘆屋道満である」―――平安末期。二人の陰陽師がいる。不世出の天才と呼ばれ、平安藤原氏全盛期の頂点である藤原道長に仕えた、陰陽師・安部晴明。そしてもう一人。貴族ではなく「民間」の出自で、安部晴明によって、常に「悪の道満」と人々に揶揄されてきた、権力や治世に興味のない男、蘆屋道満。この物語は、現代と全く違う視点から描かれた陰陽師「蘆屋道満」が手にしていた九つの秘密、そして晴明との戦いを通じて、平安末期にはびこる京の闇を駆け抜ける、新たな絵巻物である。【公演概要】舞台 「Arcana Shadow(アルカナシャドウ)」<公演スケジュール>日程:2023年7月1日(土)~9日(日)会場:サンシャイン劇場 (東京都豊島区)<出演>林一敬(ジャニーズ Jr.) 伊波杏樹 松島勇之介西銘駿 安西慎太郎 木﨑ゆりあ 内田将綺(学芸大青春) / 小澤雄太(劇団EXILE) 栗山航 / 鈴木勝吾and more<製作スタッフ>作・演出:西田大輔全席指定:9,900 円(税込)オフィシャルHP先行4 月 26 日(水)12:00~5 月 21 日(日)23:59プレイガイド最速先行5 月 10 日(水)12:00~5 月 21 日(日)23:59一般販売6 月 3 日(土)12:00~公演協力:ゼクシード主催:舞台「Arcana Shadow」2023製作委員会©2023・Arcana Shadow. ALL RIGHTS RESERVED.舞台公式サイト: 舞台公式Twitter: #アルカナ◆公演に関する問い合わせ:株式会社ディスグーニー03-6303-2690 info@disgoonie.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月17日ジャコモ・プッチーニの名作『ラ・ボエーム』が6月28日(水)から新国立劇場オペラパレスで上演される。本作を心から愛する芸術監督の大野和士が指揮を務める。『ラ・ボエーム』は、19世紀パリを舞台に、詩人ロドルフォとお針子ミミのはかない愛、そして明日の成功を夢見る若き芸術家たちの貧しくも自由な生活を描いた作品。「冷たき手を」「私の名はミミ」などのアリアが有名で、今回の上演は粟國淳が演出を担当。丁寧な心理描写で若者たちの夢と挫折の世界を対比し、感動を誘う。ヒロインのミミ役をボローニャ歌劇場の同役も絶賛されたアレッサンドラ・マリアネッリ、ムゼッタ役をヴァレンティーナ・マストランジェロが務め、ミミの恋人ロドルフォをメトロポリタン歌劇場やウィーン国立歌劇場などで活躍中のスティーヴン・コステロが、ムゼッタの恋人マルチェッロを須藤慎吾が、ボヘミアン仲間のショナールを駒田敏章が演じる。大野和士は2018年から新国立劇場オペラ芸術監督を務めており、「新しい時代の狼煙を上げたい」と自ら指揮にあたって愛され続ける名作に挑む。公演は6月28日(水)に開幕。新国立劇場オペラで初めて有料ライブ配信も実施される。新国立劇場 開場25周年記念公演ジャコモ・プッチーニ『ラ・ボエーム』全4幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉6月28日(水) 19時6月30日(金) 14時7月2日(日) 14時7月5日(水) 14時7月8日(土) 14時新国立劇場 オペラパレス※予定上演時間 2時間50分指揮大野和士演出粟國 淳合唱新国立劇場合唱団児童合唱TOKYO FM 少年合唱団管弦楽東京フィルハーモニー交響楽団ミミアレッサンドラ・マリアネッリロドルフォスティーヴン・コステロマルチェッロ須藤慎吾ムゼッタヴァレンティーナ・マストランジェロショナール駒田敏章コッリーネフランチェスコ・レオーネべノア鹿野由之アルチンドロ晴雅彦パルピニョール寺田宗永■チケット情報●有料ライブ配信ライブ配信日:2023年7月2日(日) 14:00※終演後7月4日(火)23:59まで見逃し配信あり。見逃し配信ではライブ配信をそのまま再生。オンデマンド配信期間:2023年7月16日(日)10:00~8月12日(土)22:00まで
2023年04月13日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がダブル主演を務める映画『おとななじみ』の場面写真が公開された。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川梨奈が出演する。このたび公開されたのは、伊織が切ない表情で楓を見つめる様子を捉えた場面写真。帰国子女の伊織は、海外から帰国したばかりの小学生時代に優しく接してくれた楓のことを密かに想い続けているが、楓はハルのことを長年一途に想っている。公開されたショットは、伊織がプランニングを担当したハニワホテルの記念パーティでのワンシーン。柔らかな表情でハルとの思い出を語る楓の姿をじっと見つめる伊織の表情からは、複雑な心情が垣間見える。おさななじみ4人の俳優の中でも芸歴が長い萩原は、撮影現場でムードメーカーと慕われていたとのことで、メガホンを取った髙橋監督は「伊織は所謂イケメンライバルのポジションですが、萩原さんは役の裏側にある面白さまでちゃんと表現してくれる人。ハニワホテルで楓を褒める伊織、大好きです!」と、萩原の演技を絶賛している。<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開原作:『おとななじみ』中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)監督:髙橋洋人脚本:吉田恵里香主題歌:「Sweet Melody」Kis-My-Ft2(MENT RECORDING)【出演】井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)久間田琳加萩原利久 浅川梨奈岡本夏美 菊池亜希子 宍戸美和公 横澤夏子 村上健志(フルーツポンチ)アンミカ 松金よね子(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月11日川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)が主演を務める2作品『火の顔 / アンティゴネ』のうち、『火の顔』が4月8日に吉祥寺シアターにて初日を迎えた。2021年に続いての再演となる『火の顔』は、ドイツ演劇界の新進気鋭の劇作家マリウス・フォン・マイエンブルクが現代の不条理を描いた作品。『アンティゴネ』は、戦後ドイツを代表する劇作家ベルトルト・ブレヒトが、ソフォクレスのギリシャ悲劇を、今日的な意味を加えて改作。この2作品を演劇やオペラ、映像作品などで活躍する深作健太が演出する。本日初日を迎えた『火の顔』の主役クルトは、今回が初主演となる川﨑星輝。『アンティゴネ』の主役アンティゴネは、NHK朝の連続テレビ小説『舞い上がれ!』のヒロインの同僚・山田紗江役でも話題の大浦千佳が演じる。それぞれもう一つの作品でも重要な役どころで出演するほか、異なる時代の2作品を、同じ俳優が演じるという新たな試みになっている。『火の顔 / アンティゴネ』は、4月16日(日) まで同所で上演される。<コメント>■川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)川﨑星輝です!ついに初日を迎えます。ドイツ戯曲とは何か、という所から始まった稽古期間。戦争、文化、少し刺激しただけで爆発してしまう程、繊細な家族を考え続けた1カ月でした。何故僕達は今、暴力に関する演劇を上演するのか、この舞台を通して是非皆様と一緒に考えたいです。僕の新しい一面、これからの可能性を見て頂けるよう全力で挑みます!劇場でお待ちしてます!<公演情報>『火の顔 / アンティゴネ』4月8日(土)~16日(日) 東京・吉祥寺シアター作:『火の顔』マリウス・フォン・マイエンブルク『アンティゴネ』ベルトルト・ブレヒト翻訳・ドラマトゥルク:大川珠季演出:深作健太【出演】■『火の顔』川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)、富田健太郎/葉山昴(ダブルキャスト)、大浦千佳/小林風花(ダブルキャスト)、宮地大介、愛原実花■『アンティゴネ』大浦千佳、宮地大介、富田健太郎、小林風花、葉山昴、愛原実花、川﨑星輝(少年忍者/ジャニーズ Jr.)【チケット料金】価格:8,000円(税込)2作品セット券(4月11日・12日・14日・15日・16日):15,000円(税込)※未就学児童の入場不可チケットはこちら:公式WEBサイト:公式Twitter:
2023年04月10日春真っ盛りのなか、ジャニーズコンサートが続々と開催中!声出しが解禁され、久しぶりの黄色い歓声にメンバーのテンションも高まっている様子。そこで今回、Travis Japan & 美 少年2組の公演を誌上リポート♪■Travis Japan「Debut Concert 2023 THE SHOW~ただいま、おかえり~@ぴあアリーナMM」Travis Japanの記念すべきデビューツアーは、アメリカ留学の成果が感じられるエンタテインメント性の高い公演だった。宙づりのオープンリムジンに乗り込んで登場した7人は、黒いタキシードというシックな装い。しかし、そのパフォーマンスはパワフルでダイナミック。彼らの持ち味である一糸乱れぬダンスで観客を魅了した。その後も、ステッキを使ったパフォーマンスやタップダンスといった本場ハリウッドのショーを思わせるコーナーや、和風の衣装と足袋で舞い踊るコーナーなど、コンセプトが作り込まれた演出は、「THE SHOW」というタイトルどおり、コンサートの枠を超え、ミュージカルや舞台のエッセンスもちりばめられていた。新曲『Swing My Way』では、赤いハットをかぶり、ブロードウエー風のダンスを。和バージョンの『VOLCANO』では、松田元太(23)が和太鼓の演奏を披露し、力強い音が会場に響き渡った。クライマックス、メンバーと観客がともに手を前に掲げて円陣を組むと、宮近海斗(25)の「(これからも)みんなで笑顔になっちゃっていいですか?」との呼びかけに、「賛成~!」と会場中がレスポンス。温かい一体感に包まれたままステージは幕を閉じた。■美 少年「ARENA TOUR 2023 We are 美 少年~Let’s sing it~@横浜アリーナ」今回の公演は、美 少年にとって初となるアリーナツアー。そのせいもあってか、幕開けからメンバーたちのテンションは最高潮!アップテンポなナンバーが続き、オープニングの数分で汗だくになっていたが、その表情はとても楽しそうに輝いていた。『Cosmic Melody』や『吉吉Bang! Bang!』といった、おなじみのオリジナル曲やメンバーの個性が発揮されたソロパフォーマンスだけでなく、「世界旅行」と題したメドレーでは、藤井直樹(22)が、猫耳カチューシャをつけ『愛の唄~チョンマル サランヘヨ~』をかわいく歌唱するなど、さまざまな国をテーマにしたジャニーズの楽曲を披露。終始明るくフレッシュな雰囲気で、思わず口元が緩んでしまった。まだデビュー前とは思えないほど歌やダンスの実力が高いのはもちろん、何より圧倒的だったのが、グループ名に恥じないその華やかさ。ファンサービスもたっぷりと丁寧に行い、集まったファンをとりこにしていた。また、6人が仲よく“わちゃわちゃ”している姿も眼福♪那須雄登(21)が岩﨑大昇(20)の服をはだけさせたシーンでは、みんなで笑い合う仲のよさにほっこり。美 少年ならではの、王道アイドルらしい、キラキラしたステージだった。(ライブ撮影:鈴木鍵一/加治屋誠)
2023年04月08日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がダブル主演を務める映画『おとななじみ』の場面写真が公開された。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川梨奈が出演する。このたび公開されたのは、両片想い中のハルと楓のドキドキの接近ショットや、同じくおさななじみで恋のライバル・伊織とのダブル腕枕ショットなど、4人のドキドキで楽しげな日常を切り取った場面写真。また、おさななじみ4人の溜まり場となっている、アンミカ演じる蝶子のカフェでの楽しげな日常を切り取ったシーンでは、頭を抱えながらハルのことを相談する楓と、慣れた様子で話を聞く伊織と美桜の姿が。さらに仲良しだが、お互いちょっと気に食わない伊織と美桜の取っ組み合いショットも公開となった。<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開原作:『おとななじみ』中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)監督:髙橋洋人脚本:吉田恵里香主題歌:「Sweet Melody」Kis-My-Ft2(MENT RECORDING)【出演】井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)久間田琳加萩原利久 浅川梨奈岡本夏美 菊池亜希子 宍戸美和公 横澤夏子 村上健志(フルーツポンチ)アンミカ 松金よね子(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月07日門脇麦主演ドラマ「ながたんと青と -いちかの料理帖-」3月31日(金)今夜放送の第2話より、関西ジャニーズJr.の吉川太郎と小柴陸が登場。これに先駆け、同じくジャニーズJr.の作間龍斗との共演シーンの現場レポートとコメントが到着した。本作は、戦後間もない京都を舞台に、門脇さん演じる料理人・桑乃木いち日が、経営難の実家の料亭「桑乃木」を立て直すため、大学生・周(作間龍斗)と政略結婚し、料亭再建に挑む中で絆を育んでいく“グルメラブストーリー”。ドラマ初出演となる吉川さんが、周の大学の友人・谷口。小柴さんが同じく周の大学の友人・赤松を演じる。いち日の前では大人びていてクールな周が、19歳の青年らしい年相応の自分を見せられる相手だ。2人が登場する第2話のロケーション撮影は、2022年7月上旬、京都の名門大学の講義室で行われていた。朝9時、作間さんが登場し、黒縁眼鏡をかけた瞬間、周になった。そこへ周の同級生・谷口役の吉川さん、赤松役の小柴さん、有川役の篠田諒が合流。撮影するのは、大学の講義室で周がいち日特製の「だし巻き卵のサンドイッチ」を食べようとしたところ、同級生3人がその愛妻弁当をうらやましがるというシーン。まずは段取りから始まり、吉川さんが食べるお弁当をのぞき込む小柴さん。ドラマや舞台の経験も豊富な小柴さんはリラックスした様子。そしてテスト。いち日の年齢を知り、同級生3人は口をそろえて驚くのだが、その驚くタイミングを何度も確認する監督。また、「僕の立ち位置、ずっとここで大丈夫ですか?」など、疑問点はすぐに確認する小柴さんと、監督の指示に素直に答える吉川さん。ドラマ現場での経験値の差はあるものの、2人とも真摯に撮影に取り組む姿勢が伝わってくる。そして、京都弁ネイティブの小柴さんが篠田さんのセリフのイントネーションをチェックするという場面も。撮影の合間には、作間さんが小柴さんに話しかけたり、またその逆もあり、2人の仲のよさも垣間見えたという。別の名門大学へ場所を移動し、午後から撮影したのは、周が幼なじみで義姉の鈴音(久間田琳加)と大学構内を歩いていたところ、谷口と赤松にばったり出会うという、第9話(5月19日放送)のシーン。作間さんは、緑のセーターに紺のスラックスという、真夏には辛い衣装だが、暑さを感じさせない涼やかな表情を見せ、小柴さんと吉川さんはノートを小脇に抱えた凜々しい学ラン姿に。周と同い年なのに義姉であることに、「え、お姉さん?」と驚く谷口と赤松。午前のシーンと同じく、その驚き方について監督から細かく指示を仰いだ。本番は、泣いてしまった赤ちゃんの手を取り優しくあやす作間さんに対し、その様子を小柴さんと吉川さんが愛おしそうに見つめる一幕も。合間には3人で軽くダンスをする様子も見られたとか。年上のキャラクターに囲まれていることが多い周だが、この日は同級生、しかも同じジャニーズJr.の仲間がキャストとあって、役としても作間さん自身としても、若者らしい笑顔やリラックスした表情が印象的だったようだ。▼吉川太郎×小柴陸インタビュー――出演オファーを聞いた時のお気持ちを教えてください。吉川:僕はドラマ初出演なので、聞いた時は「え、僕?間違えてないかな?」と思いました。小柴:僕たちは関西ジャニーズJr.内のAmBitiousという9人組のグループに所属しているのですが、どうして僕たち2人なんだろうと不思議でした。でも台本を読んでみると、谷口と赤松は大学生なので、現役大学生の僕たち2人を選んでいただいたのかなと納得しました。吉川:うん、それは大きいかもしれないですね。小柴:それに、太郎(吉川)はこの昭和の学生服、昭和の髪形がすごく似合ってると思うんですよね。吉川:え、うれしい、ありがとう。小柴:僕自身もこういう髪形(七三分け)は初めてなので、新鮮な気持ちです。――台本を読まれた感想を教えてください。吉川:初めて読んだ時は面白くて、止まらなかったです。僕は昭和の時代感が好きなんです。この物語は日常を美しく描いていて、とてもすてきだなと思いました。小柴:姉さん女房、好きですねえ(笑)。映画のような雰囲気のしっとりとしたいいお話だなと思いました。――周の同級生・谷口と赤松を演じるにあたってどのような役作りをされましたか?小柴:僕は元々、京都に住んでいるので、言葉の上で苦労することはありませんでした。昭和だからといって昔っぽさを出そうというより、現役大学生感を出すことの方が自然かなと思ったので、自然体を心がけました。吉川:僕も京都に近いところに住んでいるのですが、イントネーションには気をつけました。初めてのお芝居なので、緊張して「芝居っぽい話し方」にならないように。そして逆に標準語にならないように。小柴:そうなんや。太郎はいつも通りやったで。でも最初のシーンはめちゃくちゃ緊張してた(笑)。熱を出した周を同級生3人で見舞いに行くシーンが、僕たちが最初に撮影したシーンなんですけど、太郎、ガチガチやったな(笑)。吉川:セットの中にちゃんと昭和の家があって。部屋の中にいる僕たちの周りにたくさんのスタッフさんがいたので、めっちゃ緊張しました。小柴:というわけで、普段とは違う昔の学生服、髪形をしているので、アイドルとしての僕たちを応援している方には、そのあたりを楽しみにしていただけたらと思います。吉川:見逃さないように全話じっくり見てください!▼作間龍斗×吉川太郎×小柴陸インタビュー――作間さんはジャニーズJr.内のHiHi Jets、小柴さんと吉川さんは関西ジャニーズJr.内のAmBitiousにそれぞれ所属されていますが、以前から交流はあったのですか?作間:小柴とは以前、東京で撮影した連続ドラマで共演していて、太郎とは初対面です。小柴:うわ、小柴(→)って言われた(笑)。僕、普段は陸って呼ばれてるんですけど、東京のJr.の人たちは名字で呼ぶんですよね。しかも関西ではイントネーションが小柴(↓)なんですけど、東京では小柴(→)なんですよね。作間:そうなんだ。小柴(→)じゃなくて、小柴(↓)ね。太郎とは、ジャニーズJr.が200人くらい集まった東京ドームでのコンサートに、お互い「いただろう」ってぐらいで、話をしたのは、ホントに今回が初めてだよね。小柴:太郎、東京のJr.と初めてしゃべってんな。吉川:はい、初めてです。作間くんは大人っぽいなと思いました。年齢は僕の方が1つ上なんですけど。作間:太郎って先輩顔じゃないですか(笑)。だから最初はめちゃめちゃ敬語使ってたんですけど、僕の方が先輩だったんですよ。小柴:そんなん言うたら、オレが一番先輩やんか(笑)。作間:まあ、1年だけね。小柴は東京のドラマでもこんな感じだったんで、今回もいつも通り小柴風吹かせてるな、って感じですね(笑)。小柴:作間は裏も表もずっとクールな感じ。僕がボケても全然つっこんでくれへん(笑)。さっきも「僕の持ちギャグ一緒にしよう」って誘っても「はいはい」って流されたし。関西じゃありえへんで。作間:え、そうなの?小柴:ほらあ(笑)。それにしても作間の演技は自然やなと思いました。周を演じててもまったく違和感がない。吉川:僕なんか初対面やから、周なのか作間くんなのか、見分けがつかない(笑)。作間:そうだね。周に関しては特に役作りしてる、ということはなく、自然体で演じさせてもらっています。――3人の共演シーンの見どころを教えてください。作間:大学の教室でお弁当を食べるシーンです。物語全体を通して、周と年が近いキャラクターがあまりいないので、19歳という年相応な空気感と言いますか。いつもはクールで少し上から目線な周が、谷口と赤松にはちょっとイジられたりするので。演じていて、僕自身が癒やされました。特に太郎がお弁当を食べてるところが面白すぎて(笑)。小柴:面白かったよな。普通にご飯食べてる感じが。何食べたん?吉川:トマトと揚げ物と白米。おいしかったです。小柴:お箸をキレイにもってみようとか、演技的なことは考えた?吉川:いや、特に…。小柴:じゃあ、食事シーンじゃなくて、ただの「食事」やな(笑)。作間:そうただの食事(笑)。でもね、このドラマの料理は、見た目だけじゃなくて本当においしいんですよ。だから、夢中で食べちゃうのも分かる。僕が教室で食べたサンドイッチもだし巻き卵の厚みがすごくて。小柴:ほんまにだしきいてるん?作間:うん。小柴:いいなー、食べたかった。作間:ということで、3人の同級生らしい空気感と、太郎のただの「食事」が見どころですね(笑)。連続ドラマW-30「ながたんと青と -いちかの料理帖-」は毎週金曜日23時~WOWOWにて放送、各月の初回放送終了後同月放送分を一挙配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2023年03月31日藤井道人が監督・脚本を務める、横浜流星主演映画『ヴィレッジ』より、ジャニーズJr.の作間龍斗演じる恵一を捉えた新場面写真が公開された。恵一は、主人公・優(横浜さん)の幼なじみである美咲(黒木華)の弟。実家の食堂で行われた宴会の手伝いをするエプロン姿や、ある事件をきっかけに村を出て、刑事となった光吉(中村獅童)のもとを訪れる場面、優と並び、周囲を報道陣に囲まれながら不安げな面持ちで佇む意味深なシーンも公開。引っ込み思案で人とコミュニケーションをとるのが苦手、内気な性格で誰とも打ち解けられない恵一は、美咲と親しくしていた優にだけは心を開いており、尊敬する兄のように慕っていたものの、過去のある事件をきっかけに人が変わってしまった優の姿にショックを受け、ますます自分の世界に閉じこもるようになっていく。ある日、美咲が村に戻ってきたことで、優と恵一は昔のような信頼関係を再び築き始め、優が働くゴミ処理施設で共に働き始めるが、そこで村が隠そうとしていた闇を目の当たりにしてしまう。感情を表に出さない恵一は、必要最小限の動きと言葉で最大の効果をみせる必要がある役。作間さんは「セリフではなく、表情で語るというシーンが多かったのでとても難しかったです。ただ、藤井監督がきちんと言葉にして演出してくださったので、その言葉になるべく応えられるよう努力しました。台本をもらった時から難しさは感じていましたが、あえて作り込まず、監督を信じて現場に入って体当たりで演じました」と撮影をふり返る。また、撮影中の横浜さんの狂気をはらんだような演技に、「あれは凄かった」と語り、「横浜さんの演技をもっと見ていたい」と自身の撮影が終了しても現場で撮影を見守っていたそう。そんな様子に藤井監督は「真面目で、努力を惜しまない人」と表現し、その結果監督は、恵一に当初予定になかった“あるシーン”を追加する決断をした。物語の先へと繋ぐことになる重要なシーンとなったその撮影は、作間さん自身にも、当日まで全容を知らせていなかったという。藤井監督は「僕が72歳の河村光庸だったらあのシーンは入れなかったと思いますが、今の自分の意志みたいなものを、もう少し示したかったんです」と恵一に委ねた強い思いを明かしている。『ヴィレッジ』は4月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年4月21日より公開©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年03月26日シルバーリング・ピアス全16種のラインアップ!コラボ・ライセンス専門サイト「FanFun MARKET」は、アニメ「文豪ストレイドッグス」コラボジュエリーの受注を開始いたしました。(受注期間:3/23~4/19)商品ページはこちら : ■中島敦シルバーリングアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する中島敦をイメージしたリングです。甲丸のストレートタイプのリングに虎の爪痕をモチーフとして取り込み、イメージカラーストーンをセット。内側には名前を刻印しました。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:13,200円(税込)サイズ:7号~15号■太宰治シルバーリングアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する太宰治をイメージしたリングです。甲丸のストレートタイプのリングに、体に巻かれている包帯をモチーフとして取り込み、イメージカラーストーンをセット。内側には名前を刻印しました。素材:シルバー925、Nanogems付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:13,200円(税込)サイズ:7号~15号■国木田独歩シルバーリングアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する国木田独歩をイメージしたリングです。甲丸のストレートタイプのリングに襟元のリボンをモチーフとして取り込み、イメージカラーストーンをセット。内側には名前を刻印しました。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:13,200円(税込)サイズ:7号~15号■江戸川乱歩シルバーリングアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する江戸川乱歩をイメージしたリングです。甲丸のストレートタイプのリングにネクタイのストライプ柄を取り込み、イメージカラーストーンをセット。内側には名前を刻印しました。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:13,200円(税込)サイズ:7号~15号■宮沢賢治シルバーリングアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する宮沢賢治をイメージしたリングです。甲丸のストレートタイプのリングに麦わら帽子をモチーフとして取り込み、イメージカラーストーンをセット。内側には名前を刻印しました。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:13,200円(税込)サイズ:7号~15号■泉鏡花シルバーリングアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する泉鏡花をイメージしたリングです。甲丸のストレートタイプのリングに髪飾りをモチーフとして取り込み、イメージカラーストーンをセット。内側には名前を刻印しました。素材:シルバー925、Nanogems付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:13,200円(税込)サイズ:7号~15号■芥川龍之介シルバーリングアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する芥川龍之介をイメージしたリングです。甲丸のストレートタイプのリングに異能である羅生門をモチーフとして取り込み、イメージカラーストーンをセット。内側には名前を刻印しました。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:13,200円(税込)サイズ:7号~15号■中原中也シルバーリングアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する中原中也をイメージしたリングです。甲丸のストレートタイプのリングに胸元のクロスタイをモチーフとして取り込み、イメージカラーストーンをセット。内側には名前を刻印しました。素材:シルバー925、Nanogems付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:13,200円(税込)サイズ:7号~15号【内側刻印】各キャラクターの名前を刻印しました。■中島敦シルバーピアスアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する中島敦をイメージしたシルバーピアスです。片方は月のモチーフ、もう一方はスクエア型の台座にイメージカラーストーンをセットしたアシンメトリーなデザイン。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:12,100円(税込)■太宰治シルバーピアスアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する太宰治をイメージしたシルバーピアスです。片方は太宰の愛読書のモチーフ、もう一方はスクエア型の台座にイメージカラーストーンをセットしたアシンメトリーなデザイン。素材:シルバー925、Nanogems付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:12,100円(税込)■国木田独歩シルバーピアスアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する国木田独歩をイメージしたシルバーピアスです。片方は手帳のモチーフ、もう一方はスクエア型の台座にイメージカラーストーンをセットしたアシンメトリーなデザイン。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:12,100円(税込)■江戸川乱歩シルバーピアスアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する江戸川乱歩をイメージしたシルバーピアスです。片方は帽子のモチーフ、もう一方はスクエア型の台座にイメージカラーストーンをセットしたアシンメトリーなデザイン。素材:シルバー925、Nanogems付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:12,100円(税込)■宮沢賢治シルバーピアスアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する宮沢賢治をイメージしたシルバーピアスです。片方は麦わら帽子のモチーフ、もう一方はスクエア型の台座にイメージカラーストーンをセットしたアシンメトリーなデザイン。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:12,100円(税込)■泉鏡花シルバーピアスアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する泉鏡花をイメージしたシルバーピアスです。片方は髪飾りのモチーフ、もう一方はスクエア型の台座にイメージカラーストーンをセットしたアシンメトリーなデザイン。素材:シルバー925、Nanogems付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:12,100円(税込)■芥川龍之介シルバーピアスアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する芥川龍之介をイメージしたシルバーピアスです。片方は異能である羅生門のモチーフ、もう一方はスクエア型の台座にイメージカラーストーンをセットしたアシンメトリーなデザイン。素材:シルバー925、キュービックジルコニア付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:12,100円(税込)■中原中也シルバーピアスアニメ「文豪ストレイドッグス」に登場する中原中也をイメージしたシルバーピアスです。片方は帽子のモチーフ、もう一方はスクエア型の台座にイメージカラーストーンをセットしたアシンメトリーなデザイン。素材:シルバー925、Nanogems付属:キャラクターカード付きオリジナルBOX価格:12,100円(税込)【キャラクターカード付きオリジナルBOX】©朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会【取り扱いショップ】・FanFunMARKET( )・FanFunMARKET 楽天市場店 ( )FanFunMARKET : 【FanFun MARKET 公式アカウント】公式Twitter : 公式Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月23日2023年5月より、東京と大阪にて上演致します、舞台「漫才ギャング -リローデッド-」のキービジュアルが解禁されました。「漫才ギャング」は品川ヒロシ作による小説作品。 2011年に主演を、佐藤隆太、上地雄輔で映画化され、大きな話題になり、今回初の舞台化となります。W主演の馬場良馬と、菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)に加えて、夏目愛海、富田麻帆、木村優良、碕理人、大崎捺希、もりももこ、児玉智洋(サルゴリラ)、宮下雄也、そして坂田聡と個性豊かなキャストが出演いたします。脚本を手掛けるのは、劇団かもめんたるを主宰し、作・演出を務める作品が岸田國士戯曲賞に2年連続ノミネートされるなど、演劇界にて脚光を浴びている岩崎う大。そして演出はお笑い集団ジョビジョバのリーダで、構成・演出を務め、近年ではTEAM NACS 第15回公演「悪童」の演出など、俳優、演出家、脚本家として活躍しているマギーが担当します。公開されたキービジュアルは、漫才師の『飛夫』を演じる馬場と、ヤンキー『龍平』を演じる菅田が、センターマイクを挟んで立つ漫才コンビならではの姿。原作を彷彿とさせながらも、どこかスタイリッシュな姿は”リローデッド”されたステージを期待させる仕上がりとなりました。チケットは、3月23日(木)より公式サイト先行発売が開始。詳細は公式サイト( )にて。<イントロダクション>悩める漫才師『飛夫』と、とくに悩みはないヤンキー『龍平』が出会った。猛スピードで動き出す運命の歯車は止められない。品川ヒロシ監督の映画『漫才ギャング』が初の舞台化。脚本・岩崎う大(かもめんたる)✖️演出・マギーの手により”リローデッド”。新たに生まれ変わる怒涛の熱血漫才ストーリー!<公演概要>舞台「漫才ギャング -リローデッド-」原作:「漫才ギャング」品川ヒロシ脚本:岩崎う大(かもめんたる)演出:マギー【出演者】馬場良馬、菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)(W主演)夏目愛海富田麻帆木村優良碕理人大崎捺希もりももこ児玉智洋(サルゴリラ)宮下雄也坂田聡【公演日程】■東京公演博品館劇場(〒104-8132 東京都中央区銀座8-8-11)2023年5月4日(木・祝)~5月21日(日)■大阪公演COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪市中央〒540-0002区大阪城3番6号)2023年6月2日(金)~6月4日(日)【チケット】公式サイト先行(抽選):3月23日(木)12:00~3月29日(水)23:59一般発売:4月15日(土)10:00前売:9,800円当日:9,900 円(全席指定・税込)【チケット取り扱い】ローソンチケット: 【公式サイト】 【公式Twitter】 【お問い合わせ】■公演に関するお問い合わせMAIL: info.destyle.stage@gmail.com ■チケットに関するお問い合わせMail: stage.contact55@gmail.com 【主催】舞台「漫才ギャング」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月23日少年キッズボウイ8人組のバンド、少年キッズボウイがリリースした、デジタルシングル『最終兵器ディスコ』をコミカライズしたマンガを公開した。『最終兵器ディスコ』マンガMANGA | 最終兵器ディスコ | 少年キッズボウイ : 少年キッズボウイは音楽に留まらない様々なコンテンツをSNSに投稿してきたものがバズり、webを中心に今大きく期待が高まっているアーティスト。彼らはこれまでも定期的にバンドにまつわるマンガを公開してきたが、今回全26ページに渡る大作に仕上がっている。また『最終兵器ディスコ』はMVも公開され、今作から加入した新メンバー服部も出演し、それぞれのメンバーの個性がさく裂した少年キッズボウイらしい最高にわちゃわちゃしたものとなっている。『最終兵器ディスコ』MV最終兵器ディスコ : Twitter投稿 : instagram投稿 : ホーム | 少年キッズボウイ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月22日1000年以上も前から人々の生活に息づいていた暦。古来の知恵を読み解き、今を生きる私たちの指針となるように解説します。この完全暦生活では、日ごとの意味や生活のヒントを記しています。覚えておいてほしいのは、その日の影響は1日限りではないということです。私たちが生年月日を使って一生を占うのと同じように、その日に始めたことが今後どうなるのか、その傾向や可能性が暦に書かれていると考えてください。そして吉の日・凶の日という単純な二元論で捉えるのではなく、内容に応じた活用を考えてみる。それが人としての知恵の使いどころであり、毎日をより意義深いものにするための秘訣なのです。ここでは、4月の“今日の全体傾向”をご紹介します!4月の指針個人においては生活習慣や心構えを、社会や組織においては慣例を見直す必要がありそうです。新年度を機に惰性的な日々を改める。不要と思えることをやめる。特に自分だけ、一部の人だけが得をすることに関しては厳しい目を向けなくてはならないでしょう。目先の楽しみに溺れて散財してきた人や、誰かの言いなりのように過ごしてきた人は、ぜひ自分を変える勇気を持ってください。【1日(土)】心と体、理性と感情のバランスを図ることがテーマの日です。例えば怒りや不満はいったん噴き出すと抑えることができませんから、そうなる前にその場を離れたりして頭を冷やさなくてはなりません。逆にポジティブな気持ちであれば、ためらわずに表情や口に出しましょう。自分だけでなく周りにもいい影響を与えられます。【2日(日)】個人的な事情を公にすることの解放感とリスクを表す日です。やってみたことや体験したことを知ってもらいたくて、SNSでの発信に熱中する人もいるかもしれません。ただ、自分の行動記録を誰ともわからない人たちに晒しすぎるのは危険も伴います。本当にプライベートな内容は打ち明けてもいいと思える人に限定しましょう。【3日(月)】夢や希望を見つけ、その実現に向けて地道に取り組むことがテーマの日。新年度が始まり、大勢の人たちに交ざって埋もれる日々が続くかもしれませんが、そこに多少なりとも意義を見出せるのなら、どんな経験も無駄にはなりません。怖がらずに、そして恥ずかしがらずに、あなたにできることを着実に積み上げていけばよいのです。【4日(火)】「寄らば大樹の陰」――自分を守り、導いてくれそうな人の元に身を寄せる意味の日です。これは単なる逃げや保身ではなく、毎日を楽しめる環境や、自分の力を生かせる人たちの中に積極的に加わることを表します。そのために、これまでの対人関係や考え方を改める必要が出てきても、それは本人にとってむしろ喜ぶべきことです。【5日(水)】「とばっちり」を暗示する日です。どこかの偉い人たちが決めたことで、その他大勢が割を食うなど。当然ながら反発もあるでしょう。社会的問題や個人的苦境に対して手をこまねいてはいられず、解決のための行動に出る人もいるはず。どんな事柄にも様々な見方や考え方がありますが、当事者の視点に立つことが最優先です。【6日(木)】広い意味での「自己実現のための第一歩」を表す日です。これは、まだ具体的な活躍の場だとか世間の認知を得ているわけでない駆け出しの人に関係しています。ちょっとしたミスで落ち込んだりもするでしょう。でも、何か自分なりの目標やテーマが見つかれば、それを追求していくことで、いつかきっと日の目を見るはずです。【7日(金)】未来の自分をリアルに想像しながら、その実現に向けて着々と準備を進めていくことがテーマの日です。はたから見て思いもよらない方法だとしても、それに意義や価値を置くのは自分自身です。あなたが良いと信じるやり方でコツコツと進んでいきましょう。やがて理解してくれる人も現れ、必要なときには支援してくれるでしょう。【8日(土)】他の人はどう考え、どうするのかが気になって振り回されるときと、ふと我に返り、自分の心に正直になろうとするときとの間で揺れそうです。強く主張すればするほど、それを上書きするかのように別の主張をかぶせてくる人もいるかもしれません。賛否両論があり迷いが強いうちは、結論を急ぐのは避けたほうがいいでしょう。【9日(日)】地元のお祭りなど、イベントを催したり主体的に関わったりする側と、積極的には参加しないけれどもその雰囲気を楽しんだり、外から眺めて感慨にふけったりする側という両面が描かれている日です。今までの鬱憤を晴らすかのように盛り上がる人と、そうした光景を一人静かに楽しむ人。どちらもこの日を有意義に過ごしています。【10日(月)】生涯学習という言葉もあるように、大人だからこそ学ぶ意義や楽しさを感じる人も多いと思います。今日の暦もそうした学びに関係した日で、ある程度の人生経験を積んで初めて気づいた「やりたいこと」をするための勉強や、仕事に関わる資格取得、スキルアップなど、自分と本音で向き合って殻を破っていくことがテーマの日です。【11日(火)】大事な決定や状況判断に関する日です。相談役やアドバイザーに意見を求めたり、占い師を訪ねてみたりと何らかの指針を求めるでしょう。統計や確率などの科学的データよりも、人生経験や人としての信頼性のほうを重んじる傾向もありそうです。自信があるなら、経験則や直感を信じて物事を決めるのも、もちろんありです。【12日(水)】人生は人間関係がすべてだというのは言いすぎだとしても、生活の大半は周りの人との関係性にあることは真実だろうと思います。その中で自分の価値を感じられるほどに、自信を得られ生きやすくもなる。役立つことだけが意義や価値を生むわけではないにしても、自分を生かせるということはそれだけで嬉しいものであるはずです。【13日(木)】行動あるのみで大胆に進むことが功を奏しそうです。余計なことに気を取られて肝心なことができない、なんてことにならないように意志をしっかり持っていましょう。やることを決めたのなら中途半端な気持ちでぐずついているよりも、ここぞというときに飛び込むほうが時間的にも精神的にもロスが少なく、得るものが多いでしょう。【14日(金)】ミス一つ許さないような厳しさを秘めた日です。自分のキャリアに傷をつけたくないなどで、自分だけでなく周りの人にも要求がましくなる可能性もあります。また、お互いに心理戦を展開し、より良い成果を得るために相手を出し抜こうとするかもしれません。反論などの抵抗を受けても、自分の理屈や正当性を主張するでしょう。【15日(土)】隠すことと晒すことに関係する日です。「能ある鷹は爪を隠す」というように、才能ある人がそのことを誇らず謙遜する場合もあれば、逆に、周りからおだてられたりして自分の能力をひけらかす場合もあるでしょう。新しい舞台へ進出するのが目的なら、嫉妬や邪魔をされないように才知は小出しにするほうがよさそうです。【16日(日)】内に秘めた思い、希望、夢、抱え込んだ感情。それらを知ったり察したりしたときは、相手の事情や心情を考えて言葉を選びましょう。特に家族、友人、恋人、同僚など近しい間柄であればなおさらです。安易に否定したり、自分の目的にばかり執心して周りの人を軽んじたりしないよう「気遣いのできる大人」であってください。【17日(月)】「一区切り」を意味する日です。ここしばらくの生活や、場合によっては生き方そのものを一度振り返ってみてください。何か反省すべきことや恥ずべきことがあるなら、前向きに変えていきましょう。ちょうど今日から春の土用で、土用は変化期間を表しますから、思考や感情、行動のあり方を見直すのには都合がいいはずです。【18日(火)】一時的であれ心を休ませる時間や期間を作り、その中で気力や体力の回復を図ることを考えたい日です。日々溜め込んできたストレスや感情を解き放つ機会が必要で、静かに胸の内を聞いてくれるだけの人がいるとありがたいでしょう。人によっては秘密を吐露するようなシリアスな話になるかもしれませんが、それも必要なことです。【19日(水)】高い目標を掲げて邁進することを表す日です。個人的な目標というよりはスポーツで団体優勝を目指すような感じで、そうした夢や理想に向かって同じ志の人たちと協力して頑張ることがテーマです。かなり無理をすることも予想されるためペース配分や体調管理には注意が必要ですが、それだけ目標に集中している証しともいえます。【20日(木)】「人は見かけによらない」というように、自分勝手な思い込みで相手を判断してしまうのはよくないことです。今日の暦のテーマもそれで、この世の中、誰が味方になり敵になるかはわからないのですから、とりあえず独断や偏見は避けて、相手のことをちゃんと見て、よく知ることから始めましょう。深く関わるのはそれからです。【21日(金)】専属的に知識や仕事を教える関係や、単なる知人以上の関係になっていく段階を表す日です。友達や恋人として他愛のない話題で笑い合うには、まだ堅苦しさがあるかもしれません。それでも共に過ごす時間が増えれば、それだけ親密さも増していくでしょうから、お互いに過不足を調整しながらうまくやっていくことが望まれます。【22日(土)】地域のコミュニティや社交の場で、もしくはSNS上のつながりでもいいので、他の人たちと一緒になって何かを行ったり、共感の輪を広げたりするとよい日です。一人ではつい自分勝手なやり方をしてしまうことでも、みんなでやればお互いにチェックし合えるし、切磋琢磨していけます。人脈を生かすことを考えてみましょう。【23日(日)】この春の期間において身体的・精神的に無理を避けたい日の一つです。人間関係でのストレスや仕事上の悩み、慢性的な体の痛みやうつ症状などを暗示しており、どんなことであれこの日にスタートさせるのは得策ではありません。できれば、ネガティブなループに陥る前に助言や助け舟を出してくれる人が欲しいところです。【24日(月)】決められたルールの中でどんなふうに羽を伸ばすかがテーマの日です。一人一人の楽しみ方には個性が表れるはずなので、それぞれのあり方を尊重することが大切です。変わった趣味だなとか時代遅れだなと思えても、その人にとっては価値や意義のあること。理解や共感はしづらくても安易に否定しないようにしてください。【25日(火)】家族をはじめ、同じ趣味の人たちや同じ職種の人たちなどとの間で同族意識が働きやすい日です。助ける・助けられるという相互依存的な関係が生まれる場合もあるでしょう。ただ、身内優先になるとだんだん視野が狭まってくるので、自分に関わる範囲だけ良ければいいとは考えず、周りへの影響も推し量るようにしたいものです。【26日(水)】何をするにも一定の水準にまで達しないと一人前とは認められないのが世の常です。今日の暦は、まず「真似る、見習う」ことで基本的な力を付けることがテーマです。先達を見習わずに自分を過信して好き勝手していると、どこかで落とし穴にはまります。逆にいえば、そこで泣き叫ぶことにならないよう、まず基礎を作るのです。【27日(木)】誰の人生にもスランプが訪れることがあります。そんなとき、休養期間を取れる人もいれば、日々を何とかやり過ごしながら復調するのを待つ人もいると思います。うまくいかないときは、変にあがくと深みにはまるので潔く受け止めて力を抜きましょう。そして、今できることを淡々とこなす。それで最低限の自信は保てます。【28日(金)】今日の暦の影響力は、長く広くじわじわと伝わっていくでしょう。そのため、何を行うにしても短期ではなく中長期的な視野で考えておくことが大切です。物事は常に何かしら変化していますが、人は小さな変化にはなかなか気づけません。しかしそれが積み重なると、いつの間にか人生そのものを大きく変えていたりするのです。【29日(土)】江戸時代の外様大名のような立場を象徴する日です。帰属関係の変化によりいったん白紙化され、上から指示された事柄や、できる範囲での貢献を行う。現代では同業他社との合併、転職、また法的に難しさもありますがヘッドハンティングにも関わりそうです。問題を最小にする、衝突を避けるといった才知が必要になるでしょう。【30日(月)】再教育がテーマの日です。これは誰かにというよりは主として自分自身に対してであり、気持ちの切り替え、考え方や価値観の軌道修正が求められています。社会的な意味での再出発をする人や、組織人としての自分に重点を置く覚悟をする人もいるかもしれません。働くことの意義を改めて見つめ直す日であるともいえそうです。お話を伺った方C.I.さん運命学研究家。易・四柱推命・西洋占星術・奇門遁甲・暦法などを学ぶ。運命学を人生のナビゲーション・システムとみなし、その活用方法を日々研究している。現在は6匹の愛猫たちと暮らす毎日。※『anan』2023年3月22日号より。写真・中島慶子写真の日めくりの情報はイメージです。(by anan編集部)
2023年03月19日中国のCGアニメーション映画『雄獅少年/ライオン少年』の日本語吹き替え版・日本語字幕版の公開が決定。花江夏樹、桜田ひより、山寺宏一、甲斐田裕子、山口勝平、落合福嗣が、吹き替え版に参加する。1世紀ごろ、後漢時代の中国大陸が発祥とされ、現在では、中国国家級無形文化遺産にも指定されている伝統芸能・獅子舞をモチーフに、獅子舞の演武に挑む少年たちの物語。2021年12月に中国で公開され、興行収入2.49億元(約50億円)、動員638万人にも及び、中国内の映画レビューサイトでは、『羅小黒戦記』を上回る8.3点を記録。日本では、中華映画を届ける「電影祭」にて、『雄獅少年 少年とそらに舞う獅子』として日本語字幕版が上映された。今回製作される吹き替え版では、獅子舞に挑戦する主人公チュンを、「鬼滅の刃」竈門炭治郎の声を務めた花江さん。主人公と同じ名前の少女チュンを、『脳内ポイズンベリー』『ういらぶ。』『おそ松さん』などに出演、「silent」では、目黒蓮(Snow Man)演じる想の妹役で手話の演技にも挑戦した桜田さん。チュンの獅子舞の師匠チアンを山寺さん。チアンの妻アジェンを甲斐田さん。チュンと共に獅子舞に挑戦する親友のマオとワン公を、山口さんと落合さんがそれぞれ演じる。合わせて公開された予告編では、その圧倒的な映像美を確認することができる。幼い頃、獅子舞と出会ってから、獅子舞競技に憧れを抱く少年チュン。貧しい彼の前に突然、獅子舞を被った少女が現れ、華麗に舞い屈強な男たちを圧倒する姿は、少年チュンに獅子になるという夢を与える。そして、お調子者のマオと食いしん坊のワン公と共に獅子舞バトル競技会への出場を決意。飲んだくれの元獅子舞選手チアンに弟子入りするが、周囲から馬鹿にされてしまう。さらに、出稼ぎで父親がケガを負い、逆境に立たされることに。そして追い詰められたチュンが、「生まれてきたのは踏みつけられるためなんかじゃない!」と初めて感情を爆発させる場面も登場する。▼キャストコメント・花江夏樹獅子舞というテーマが新鮮でした。僕のイメージしていた獅子舞よりも動きが派手で華やかでとても見ごたえのある映像になっています。みんなの獅子舞にかける熱い想いに心打たれる作品です。・桜田ひより色彩が豊かで、獅子舞の色によっても表情や伝わる雰囲気が違う。映像の奥の深さを感じました。また、主人公たちの成長も見どころです。・山寺宏一映像がすごい。ハリウッドに負けないクオリティ。少年たちが師匠チアンによって成長していく様や過程は強く印象に残っています。・甲斐田裕子アジェンは、少年たちと出会い、夢を取り戻していく夫(チアン)を影で支える気丈な妻。頼もしい彼女の活躍にご注目ください。・山口勝平頼りないが、逆境を乗り越え、主人公チュンを一番近くで支えるマオに、僕自身胸が熱くなったキャラクターです。この作品を見れば勇気をもらえること間違いなしです。・落合福嗣ワン公は気弱で食いしん坊、そして仲間思いのキャラクター。チュンやマオと一緒に夢を追うワン公にご注目ください。美しい音楽と大迫力の獅子舞シーンは必見です!『雄獅少年/ライオン少年』は5月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2023年03月17日2023年3月12日(日)に本多劇場で舞台『明るい夜に出かけて』が開幕しました。原作は、実在の深夜ラジオ番組「アルコ&ピースのオールナイトニッポン」のリスナーたちの交流と、世の中で彷徨う若者たちの孤独と繋がりを描いた佐藤多佳子著『明るい夜に出かけて』(第30回山本周五郎賞受賞作品)。2018 年には、「オールナイトニッポン」 50 周年スペシャルラジオドラマとしてオンエア、大きな反響をよんだ同作を、「オールナイトニッポン」55 周年を記念し、脚本・演出をノゾエ征爾が担当し、上演。キャストはジャニーズJr.の人気ユニット「7 MEN 侍」として活躍する今野大輝が初めて舞台単独主演し、共演には伊東蒼、大久保祥太郎、板橋駿谷や、作品にも登場する「オールナイトニッポン」の現役パーソナリティのアンガールズ山根良顕(オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン)、鈴木杏樹(オールナイトニッポンMUSIC10火曜日)が揃いました。今野演じる富山一志を中心に、若者たちがそれぞれに抱える悩みや思いの丈を”深夜ラジオ”という共通の趣味を、そして一晩中明るい光が灯る”コンビニ”を舞台に繰り広げられる青春群像劇。開幕にあたり、脚本・演出のノゾエ征爾、キャストを代表して、今野大輝(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)、伊東蒼、山根良顕(アンガールズ)、鈴木杏樹からコメントが到着!■脚本・演出:ノゾエ征爾いやあ、いよいよ開幕するみたいです。どうなんでしょう。どうなんだろう。←確信を持ってのぞめた作品なんてないので、不安なのは通常運転だ。てんでバラバラなところから集まった作優さんたちも、気がつけば一つの探検隊かのようになって、スタッフさんたちも追求し続けて、やれること、やりたいことはまだまだあるかもしれないけど、キリがない。創作とはそういうものだ。続きは観ていただくお一人お一人によって仕上げられて、日々変容する。久々に強い武者震いに見舞われて、いい具合に恐怖と期待でパンパンになっています。劇場でご一緒できることを心待ちにしております。■富山 一志役:今野大輝(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)7 MEN 侍の今野大輝です。舞台『明るい夜に出かけて』が本日無事に初日を迎えられること、本当に嬉しく思っています。今回が僕自身初めての主演という事で、自分らしく千秋楽まで突っ走っていきたいと思います。本当に素敵な作品なので、出演者の方々の力をお借りし、この作品の素晴らしさを届けられるように精一杯頑張ります。ご声援の程どうぞよろしくお願い致します。■佐古田 愛役:伊東 蒼お稽古初日から、本当にあっという間で、もう本番が始まるのか!!とまだ実感が湧いていません、、!毎日のお稽古が本当に楽しくてはやくこの舞台を見ていただきたい、と思っていたので、やっと皆さんに見ていただけることがすごく嬉しいです。富山たちと同じように、笑って悩んでほっこりして、暖かい気持ちで舞台を見終わってお家へ帰れる、そんな作品になっていると思いますので、ぜひお楽しみください!!■コンビニ店長・副店長役:山根良顕(アンガールズ)この作品を舞台で?と思っていましたが、ノゾエさん含め制作チームの力で、まとまった作品になって驚きました!あとは演者陣が、悩んだり前に進もうとしたりするキャラクターを上手く出せたらと思いましたが、みんな登場人物にしっかりなれました!オールナイトニッポン55周年の記念という事でラジオを中心にしたこの物語、ラジオ好きな人も、そうでない人も、ラジオ聞いてみようかな?と思ってもらえるんじゃないかと思います。■ミミさん役:鈴木杏樹いよいよ始まります!1ヶ月前にお稽古が始まって・・まだまだ日数がある!と思っていましたがもう初日!?と思うほどあっという間の1ヶ月間でした。日に日に面白く楽しい作品へと色づけされていって、ノゾエさんワールドは最高です!キャストの皆さんもスタッフの皆さんも本当にいい方ばかりで素敵なカンパニーです!全員が健康に、初日を迎えられて・・このまま大千穐楽まで一丸となって突っ走っていけたらなと願います!楽しんでいただけますように。。さいごには心にじーんと・・ぽっ‥とあたたかな灯りが灯りますように。。公演は、東京・本多劇場を皮切りに、大阪、群馬へと続きます!お見逃しなく!!<原作>佐藤多佳子『明るい夜に出かけて』(新潮文庫刊) 第30回 山本周五郎賞 受賞[作者プロフィール]1962(昭和37)年、東京生れ。青山学院大学文学部卒業。1989(平成元)年「サマータイム」で月刊MOE童話大賞受賞。『イグアナくんのおじゃまな毎日』で1998年度日本児童文学者協会賞、路傍の石文学賞を受賞。『一瞬の風になれ』で2007年に本屋大賞、吉川英治文学新人賞、『明るい夜に出かけて』で2017年に山本周五郎賞を受賞した。著書に『しゃべれどもしゃべれども』『神様がくれた指』『ハンサム・ガール』『夏から夏へ』『第二音楽室』『聖夜』など。<Story>富山は、あるトラブルがきっかけで、心を閉ざし、大学を休学。海の側の街でコンビ二バイトをしながら一人暮らしを始めた。人に言えない葛藤、臆病な自分……。相変わらず人間関係は苦手なまま。深夜ラジオのリスナーであることも変わらない。だが、コンビニでバイトをするうち、バイトリーダーでネットの「歌い手」の鹿沢、同じラジオ番組のヘビーリスナーの風変りな女子高生佐古田、ワケありの旧友永川と交流を通し、世界が鮮やかな色を取り戻していく。実在した深夜ラジオ番組「アルコ&ピースのオールナイトニッポン」を織り込み、世の中で彷徨う若者たちの孤独と繋がりを暖かく描いた青春の物語。【公演概要】タイトル:ニッポン放送プロデュース公演オールナイトニッポン55周年 記念公演舞台『明るい夜に出かけて』原作:佐藤多佳子『明るい夜に出かけて』(新潮文庫刊)脚本・演出:ノゾエ征爾出演:今野大輝(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)伊東蒼大久保祥太郎板橋駿谷踊り子あり富川一人中薗菜々子山根良顕(アンガールズ)鈴木杏樹<東京公演>日程:2023 年 3月12日(日)~3月25日(土)会場:本多劇場お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)<大阪公演>日程:2023年4月1日(土)〜2日(日)会場:サンケイホールブリーゼお問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土 11:00~18:00)<群馬公演>主催:高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)日程:2023年4月9日(日)会場:高崎芸術劇場 スタジオシアターお問合せ:高崎芸術劇場 027-321-3900(10:00〜18:00)<東京・大阪・群馬公演共通>初日/楽日スペシャルカーテンコール・開幕/楽日を記念し、キャストよりご挨拶いたします。チケット料金:全席指定9,500円(税込)※未就学児入場不可公式サイト: 公式Twitter:@akaruiyoruann55企画・製作:ニッポン放送 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月13日アイドルグループ・ジャニーズWESTの最新アルバム『POWER』が、10日発表の「オリコン週間合算アルバムランキング」にて、週間24.9万PT(24万8,942PT)で1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間2月27日~3月5日)。2018年12月24日付よりスタートした「週間合算アルバムランキング」において、ジャニーズWESTは2022年3月21日付での『Mixed Juice』に続き、通算4作目の1位となった。また、同作の週間ポイントである24.9万PTは、2021年3月29日付『rainboW』での週間24.6万PT(24万5,908PT)を上回り、自己最高を記録した。同作は、同日付「オリコン週間アルバムランキング」で、初週24.9万枚を売り上げ、初登場1位を獲得。このCD売上枚数のポイントのみで、合算アルバムでも1位となった。
2023年03月10日