韓国スタジオドラゴン制作の大ヒットドラマ「ヴィンチェンツォ」が世界初のミュージカル化、8月より上演されることが決定。ソン・ジュンギが演じたヴィンチェンツォ・カサノ役は和田雅成、チョン・ヨビンが演じたホン・チャヨン役は富田鈴花(日向坂46)が務める。2021年2月、韓国での放送開始と同時にNetflixで世界190か国へ配信され、いまもなお人気を博している「ヴィンチェンツォ」。韓国での視聴率首都圏基準で平均16.6%・最高18.4%、全国基準で平均14.6%・最高16.2%と、地上波を含む全チャンネル同時間帯でも1位を記録する大ヒットに。今回の舞台化は、エイベックス・ピクチャーズ株式会社と本作品や「愛の不時着」などを手掛ける「スタジオドラゴン」の連動企画第1弾となる。その大ヒットドラマが世界初となるミュージカルとして日本に上陸。シリアスとユーモアが交錯する復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を、舞台「『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」や「弱虫ペダル」などに出演してきた和田雅成。ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役をミュージカル初出演となる富田鈴花(日向坂46)。さらにヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるチェ・ミョンヒ役を佐藤仁美が演じる。マフィアとしての“正義”を貫き、巨大な“悪”に対峙するアンチヒーローと、個性豊かな仲間たちが繰り広げる壮大な復讐劇。世界中を魅了したシリアスとユーモアが交錯する独特の世界観と大迫力のアクションが融合する新たな舞台となる。キャストよりコメント到着【ヴィンチェンツォ・カサノ役】和田雅成発表出来るこの日を楽しみに待っていました。自分自身がこの作品にとても魅了されたので、この役を生きられる事を幸せに思いますし、とても光栄です。現時点では、知らない部分、足りない部分がたくさんあるので本番に向けてカンパニーの皆様と妥協する事なく挑んでいきます。そして、この作品を愛していた方にはさらに深く、初めてこの作品を知った方にも愛して頂けるよう尽くします。【ホン・チャヨン役】富田鈴花私自身、ミュージカルは初挑戦でずっと夢だと口にしていた目標だったので素敵な機会をいただけてとても嬉しく思います。ダークな緊張感のあるシーンや声にして笑ってしまうシーンだったり、ホン・チャヨンという陽気だけど繊細な女性を、舞台でどう演じることになるのかとてもワクワクしています。吸収できることはたっぷり飲み込んで、素敵な作品を皆さまにお届けしたいです!【チェ・ミョンヒ役】佐藤仁美このドラマを見終えた1週間後くらいにオファーを頂いて、ほんとにびっくりしました!!絶対あの役だ! あの役でしょ?!?! と思って(笑)原作を演じるのは、役者としては、とても緊張します。。が!!!!作品のイメージを壊さないように楽しく演じていけたらと思ってます!!原作ドラマ「ヴィンチェンツォ」脚本パク・ジェボム尊敬する「ミュージカル・ヴィンチェンツォ」の関係者の皆様へ。こんにちは。韓国のTVドラマ「ヴィンチェンツォ」の作家パク・ジェボムです。最初に、「ミュージカル・ヴィンチェンツォ」の開幕を心よりお祝い申し上げます。そして「ヴィンチェンツォ」をミュージカルとして再誕生させていただき、誠にありがとうございます。「ヴィンチェンツォ」がミュージカル化されるという話を伺い、喜びと同時にワクワクし始めました。どんな歌とダンスで「ヴィンチェンツォ」が具現化されるのか、どんな俳優さんが演じるのか、どんな立派な舞台が繰り広げられるのか、この全てが私の心をときめかせました。原作者としてではなく、一人のファンとして「ミュージカル・ヴィンチェンツォ」の開幕を待っておりました。いよいよ開幕が近づき、私の期待感は最高潮に達しております。ドラマ「ヴィンチェンツォ」は、一人の男の復讐と愛を盛り込んだ物語です。また、弱い正義を捨て「悪は悪で処断すべきだ」というメッセージを含んでいます。しかし、「ミュージカル・ヴィンチェンツォ」は原作とは異なる色彩で観客により大きな感動と面白さを与えてくれると信じています。このような強い信頼の理由は、素晴らしい俳優さんたちとスタッフがいらっしゃるからです。特にヴィンチェンツォ役を演じてくださる「和田雅成」さん、ホン・チャヨン役を演じてくださる「富田鈴花」さん、チェ・ミョンヒ役を演じてくださる「佐藤仁美」さんに深く感謝申し上げます。俳優の皆様はそれぞれ素晴らしい解釈と演技でヴィンチェンツォをさらに輝かせてくれると信じています。臨場感あふれる舞台の上で繰り広げられる皆様の熱演をとても拝見したいです。8月の東京公演の際には、万事を差し置いて必ず観に行かせて頂きます。ドラマ「ヴィンチェンツォ」を愛してくださったファンの皆様、「ミュージカル・ヴィンチェンツォ」も愛してください。また別の楽しみがあるということを自信を持って申し上げます。改めて「ミュージカル・ヴィンチェンツォ」の開幕をお祝い申し上げます。8月、東京でお会いしましょう。よろしくお願いします!ミュージカル「ヴィンチェンツォ」は8月、兵庫・東京・大阪にて開幕。<公演概要>【兵庫】AiiA 2.5 Theater Kobe8月11日(金・祝)~13日(日) 全5公演【東京】日本青年館ホール8月18日(金)~21日(月)全7公演【大阪】サンケイホールブリーゼ8月25日(金)~27日(日)全5公演チケット先行発売中© 2021 Studio Dragon Corporation/MUSICAL VINCENZO 2023(text:cinemacafe.net)
2023年05月17日俳優の和田雅成が17日、都内で行われたミュージカル『ヴィンチェンツォ』の記者会見に、富田鈴花(日向坂46)、佐藤仁美とともに出席した。スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが決定。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である主人公の弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。主演の和田は「舞台で見れる、その世界が繰り広げられることがうれしいですし、まさか自分がヴィンチェンツォを演じられると思っていなかったので光栄です」と心境を告白。「本当に多くの方に愛されている作品ですので、この作品を僕たちも愛して、期待を裏切らないように作品作りに挑んでいきたいと思います」と意気込みを語った。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe、8月18日~21日に東京・日本青年館ホール、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。会見には、韓国より来日したスタジオドラゴンのユ・ボンヨル統括部長も登壇した。
2023年05月17日スタジオドラゴンが手掛ける大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』が、世界初となるミュージカルとして日本に上陸することが17日、発表された。和田雅成、富田鈴花(日向坂46)、佐藤仁美が出演する。この舞台化は、エイベックス・ピクチャーズと、本作や『愛の不時着』等を手掛けるスタジオドラゴンの連動企画第1弾。シリアスとユーモアが入り混じるストーリーと大迫力アクションが融合した復讐劇が日本の舞台で蘇る。イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)である弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成、ヴィンチェンツォと共に大胆不敵な復讐に挑む弁護士ホン・チャヨン役を富田鈴花(日向坂46)、ヴィンチェンツォ、チャヨンと対立するウサン法律事務所の主力弁護士であるミョンヒ役を佐藤仁美が務める。同舞台は、8月11日~13日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて、8月18日~21日に東京・日本青年館ホールにて、8月25日~27日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。○■和田雅成発表出来るこの日を楽しみに待っていました。自分自身がこの作品にとても魅了されたので、この役を生きられる事を幸せに思いますし、とても光栄です。現時点では、知らない部分、足りない部分がたくさんあるので本番に向けてカンパニーの皆様と妥協する事なく挑んでいきます。そして、この作品を愛していた方にはさらに深く、初めてこの作品を知った方にも愛して頂けるよう尽くします○■富田鈴花この度ホン・チャヨン役を演じさせていただくことになりました、日向坂46の富田鈴花です。私自身、ミュージカルは初挑戦でずっと夢だと口にしていた目標だったので素敵な機会をいただけてとても嬉しく思います。ダークな緊張感のあるシーンや声にして笑ってしまうシーンだったり、ホン・チャヨンという陽気だけど繊細な女性を、舞台でどう演じることになるのかとてもワクワクしています。吸収できることはたっぷり飲み込んで、素敵な作品を皆さまにお届けしたいです!○■佐藤仁美このドラマを見終えた1週間後くらいにオファーを頂いて、ほんとにびっくりしました!!絶対あの役だ!あの役でしょ?!?!と思って(笑) 原作を演じるのは、役者としては、とても緊張します。。が!!!! 作品のイメージを壊さないように楽しく演じていけたらと思ってます!!
2023年05月17日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、日向坂46の高本彩花さんからの質問に、櫻坂46の守屋麗奈さんが答えます!おたけかられなぁへ質問「サマーフレグランス」「れなぁとすれ違うと、いつもふわっと甘い香りが漂ってくる気がして女のコとして憧れます。この夏の注目があったら教えてください」フレグランスは大好きで気がつけば結構たくさん集まってきました。プライベートで香りを楽しむことももちろんあるんですが、どちらかというとお仕事の現場に行くときに「今日も頑張ろう!」という気持ちで取り入れることが多いです。誰かにアピールしたいというより自分が心地いい香りに包まれていたいから、なるべくさりげなく纏うのもこだわり。人それぞれ好みがあるから、それがエチケットでもあるかなって思っていて。手首にワンプッシュしたり、もっとナチュラルにしたいときは空中にスプレーしてその下をくぐったりしています。誰にも気づかれないと思っていたら、この前ムスク系のフレグランスをつけている日に(山﨑)天ちゃんが「麗奈、今日いい香り」って言ってくれたことがあって、うれしかったです。ちなみに私が櫻坂46のメンバーの中で香りに惹かれるのは土生(瑞穂)さん。いつも「あー、好き」って思う香りを振りまいているんです。今、夏に向けてちょうど新しい香りを買い足したいと思っていたので、今日の撮影は新作をチェックできて幸せでした。夏も香りを楽しみたいな。RENA’S FRAGRANCE POINTA「旅したくなる大人な香り。ビーガン処方も安心」。クロエ ノマド ジャスミン ナチュレル オードパルファム インテンス 30ml¥11,440(ブルーベル・ジャパン TEL:0120・005・130)B「2つをレイヤードする発想が新鮮。ボトルもおしゃれ」。ザ ハイランズ コレクション(右・ワイルドアキレア コロン、左・ハイランド ヘザー コロン)30ml 各¥10,890 5/12数量限定発売(ジョー マローン ロンドン TEL:0570・003・770)C「清潔感のあるスイートな香り。メンバーに会う日に指名したいです」。ウォーターコロン ホワイトフローラル 80ml¥2,090 5/12数量限定発売(ジルスチュアートビューティ TEL:0120・878・652)「新しい香りを買い足すときはお店に足を運んで“好きだな”って思えるものを選ぶようにしていますが、気がつくとムスク、ジャスミン、ホワイトリリーを手にしているんですよね(笑)」もりや・れな2000年1月2日生まれ。東京都出身。櫻坂46二期生。愛称は“れなぁ”。最新シングル『桜月』のセンター。写真集『笑顔のグー、チョキ、パー』も大ヒット。ワンピース¥19,800(マーキュリーデュオ/マーキュリーデュオ ルミネエスト新宿店 TEL:03・5312・1550)イヤーカフ¥2,860(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)次回は、2351号(6月7日発売)予定です。※『anan』2023年5月17日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・石橋里奈
2023年05月14日2023年7月に上演される舞台「幕が上がる」の全キャストが決定しました!原作は、2012年に出版された劇作家平田オリザによる処女小説で、2015年2月には映画化され、生徒役としてももいろクローバーZのメンバー全員出演で話題となり、作品および出演者は、日本アカデミー賞、TSUTAYA映画ファン賞、報知映画賞などを受賞。同年5月には舞台化され、こちらもももいろクローバーZのメンバーが出演し、大きな反響を得ました。そして今回、日向坂46の森本茉莉と山口陽世のW主演で、新たに舞台として上演することが発表されると、日向坂46の同期であり同じ歳で誕生日も同じ、自他共に認める親友同士のふたりが初めて挑戦する本作に大きな注目を集めています。気になる共演者は、ハロー!プロジェクト所属「こぶしファクトリー」のメンバーとして活動後、現在は女優として様々な舞台に立つ浜浦彩乃、アイドルグループでの活動を経て、女優、モデルとして活躍する高井千帆、テレビ朝日「仮面ライダーギーツ」に墨田奏斗/仮面ライダーダパーン役で出演し、今回初舞台となる宮本龍之介、第44回ホリプロスカウトキャラバン「ミュージカル次世代スターオーディション」ファイナリストの飛香まい、2019年美笑女グランプリでグランプリを受賞し、TV、舞台などで活躍する高野渚、フジテレビ「ワイドナショー」にワイドナ女子高生として準レギュラー出演する竹内麗、秋元康プロデュースの「劇団4ドル50セント」の劇団員・宮地樹、そして劇団俳優座に所属し、確かな演技力を誇る千賀功嗣、劇団俳優座時代から数多くの舞台作品で大役を演じてきている田野聖子、ドラマ、映画、舞台で女優としての経験を積み、近年ではアクションにも挑戦するなど、活躍の場を広げる片山萌美、お笑い芸人として確かな地位を築きつつも、その類まれなる演技力やリアクション力をステージ上で発揮し、今年秋にはNHK連続テレビ小説「ブギウギ」への出演を控えるなだぎ武、数多くのドラマ、映画、舞台に出演し、バラエティ番組でも存在感を放つ唯一無二の名俳優・酒井敏也という経験豊富な役者からフレッシュな役者まで、個性豊かな顔ぶれが揃いました。まさに”高校演劇部”という舞台を、リアルに演じます。新たな舞台「幕が上がる」は、2023年7月12日(水)〜17日(月祝)までサンシャイン劇場にて。<STORY>ある地方の高校演劇部を指導することになった女性教師が部員らに全国大会の出場を意識させる。高い目標を得た部員たちは恋や勉強よりも演劇ひとすじの日々に。演劇強豪校からの転入生に戸惑い、切磋琢磨して一つの台詞に葛藤する役者と演出家。彼女たちが到達した最終幕はどんな色模様になるのか。爽快感を呼ぶ少女たちの青春譚。【公演概要】タイトル:舞台「幕が上がる」原作:平田オリザ脚本・演出:久保田唱日程:2023年7月12日(水)〜17日(月祝)会場:サンシャイン劇場【出演】さおり役森本茉莉(日向坂46)ユッコ役山口陽世(日向坂46)中西さん役浜浦彩乃ガルル役高井千帆わび助役宮本龍之介明美ちゃん役飛香まい成田さん役高野渚高田さん役竹内麗孝史先輩役宮地樹(劇団4ドル50セント)さおり父役千賀功嗣(劇団俳優座)さおり母役田野聖子吉岡先生役片山萌美溝口先生役なだぎ武滝田先生役酒井敏也/後藤紗亜弥金井菜々小山雲母鈴木釈良中野美優橋本勇大守上慶人チケット:特典付S席11,000円、特典無S席9,900円、A席7,700円(2階席3、4列)、B席(学生席)5,500円(2階席5、6列)●公式HP先行(抽選):5月13日(土)10:00~5月21日(日)23:59 ●イープラス先行(先着):5月25日(木)12:00~6月9日(金)18:00● 一般発売:6月10日(水)10:00 公式サイト: Twitter:@makugaagaru2023主催:㈱キョードーファクトリー企画・制作:舞台「幕が上がる」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月12日日本紡績協会(大阪市・会長:上埜 修司)は2023年5月10日の「コットンの日」にイベントを4年ぶりにリアル会場で開催いたしました。日本紡績協会では、国産綿製品需要振興活動を行う上で、夏物綿製品が一斉に店頭に並び始めるこの時期が最も適していることと、そして、5(ご)と10(とお)の語呂合わせから、5月10日を「コットンの日」にすることを提唱、日本記念日協会から正式に認定を受け、今年で28回目の記念日を迎えました。この「コットンの日」を記念して、日本紡績協会とアメリカの国際綿花評議会(CCI)は協力して、毎年5月10日にイベントを開催しています。過去3年間は新型コロナウイルス感染症拡大のためオンラインでの開催となりましたが、本年は4年ぶりのリアル会場に加えてオンライン併用ハイブリッド形式の開催となりました。参加者はリアル会場の東京都内のホテルと、オンライン会場の合計約300名の方が、アメリカ綿や繊維業界のサステナビリティに関するセミナーを聴講しました。2019年以来の実施となりましたコットン・アワード2023は、日向坂46の影山優佳さんが受賞。影山優佳さんは日向坂46のメンバーとして活動されるだけではなく、環境カオリスタ資格や薬学検定など複数の資格取得や、昨年のサッカーワールドカップの放送では玄人はだしの解説・戦術分析を披露されるなど、幅広い活動で才能を発揮されておられます。今回のアワードでは、ナチュラルで清々しく、またアイドルだけではなく、多方面で活躍されていることが自然素材で様々な製品に使われるオールマイティなコットンのイメージに相応しいということで選出され受賞に至りました。「コットンの日」を中心に日本紡績協会と国際綿花評議会(CCI)は今後も綿製品の需要拡充のために様々な活動を行って参ります。■参考資料1) 当日のプログラム よりご覧ください2) 国際綿花評議会(Cotton Council International)とは米国の綿花や綿種子、米国綿製品の輸出促進のために、全米綿花評議会(NCC)の海外プロモーション部門として1956年に設立した非営利業界団体。アメリカ綿の消費拡大を推進するために、紡績、布地・衣料品メーカー、ブランド、小売、繊維業界団体、政府、米国農務省(USDA)と協力しています。CCIの本部はワシントンD.C.、世界各国20か所に事務所を置き、50か国以上で活動しています。。URL: (日本語版ホームページ)3) 日本紡績協会 とは日本紡績協会は、1882年10月に、明治初年以来近代産業の1つとして各地に勃興してきた当初の紡績会社により創設された紡績聯合会を前身とし、その後幾多の変遷を経て、1948年4月に日本紡績協会として再組織されました。創立以来100年を越すわが国でも最も長い歴史と伝統を誇り、また常に繊維業界の中核として大きな役割を果たしてきており、現在の会員は15社です。会員相互の親睦を図るとともに、紡績業共通の課題についての政府その他関係機関との連絡・折衝、統計報告の募集・発表、内外紡績事情等の調査、紡織加工技術に関する情報交換、労働・社会保障問題に関する連絡・折衝、内外に対する宣伝等の事業を行い、日本紡績業界の健全な発展を図ることを目的として活動しています。4) 過去のコットン・アワードの受賞者は次のページをご覧ください過去のコットン・アワードの受賞者2020年から2022年は実施せず。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月10日アイドルグループ・乃木坂46が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。16回目のガルアワとなり、最多出演アーティストの記録を更新中の乃木坂46。冒頭は「インフルエンサー」でがっちりと観客の心を掴み、次曲の「帰り道は遠回りしたくなる」はランウェイトップへ移動して20人が輪になって歌唱した。最終曲の前、秋元真夏の卒業にともない、今年2月より3代目キャプテンを務めている梅澤美波が「みなさん、こんにちは。乃木坂46です」と改めてあいさつ。「すごくたくさんの歓声をいただいて、サイリウムだったりボートだったりたくさん持っていただいてありがとうございます。乃木坂のライブを見たことない人も盛り上げられるように、最後まで頑張りたい」と語った。山下美月は「昨日渋谷から代々木まで散歩した。昨日からガルアワを話題にしている人が街にいて、その声を聞きながら歩くのは幸せでした」とほほ笑み。「帰り道は遠回りしたくなる」でセンターだった遠藤さくらは「楽しいですね。すでに会場が温まっているのですごくうれしい。素敵な思い出になるように頑張りたい」とコメントした。最後は、32枚目のシングルで久保史緒里と山下美月がダブルセンターを務める「人は夢を二度見る」。メインステージでパフォーマンスし、会場を盛り上げた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。(C)Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER
2023年05月04日2023年7月に、舞台「幕が上がる」の上演が決定しました!原作は、2012年に出版された劇作家平田オリザによる処女小説。平田自身がワークショップなどで関わりを持ち続けてきた高校演劇をテーマに書き下ろし、累計10万部の売り上げを記録しました。2015年2月には映画化され、生徒役としてももいろクローバーZのメンバー全員出演で話題となり、作品および出演者は、日本アカデミー賞、TSUTAYA映画ファン賞、報知映画賞などを受賞。先生役として、黒木華やムロツヨシの演技も話題となった作品です。同年5月には舞台化され、こちらもももいろクローバーZのメンバーが出演し、大きな反響を得ました。そして今回、世代年代を問わず共感し感動を覚える珠玉の青春ストーリーが、再び舞台となります!舞台の脚色・演出を務めるのは、企画演劇集団ボクラ団義の主宰で、舞台「炎炎ノ消防隊」、「ぼくらの七日間戦争」、「信長の野望・大志」シリーズ、ULTRAMAN『DARKNESS HEELS』、「チョコレート戦争」など数々の舞台を創り出してきた久保田唱を迎えました。そして今回、日向坂46のメンバーとして活躍する森本茉莉と山口陽世がW主演致します。演劇部部長のさおりを森本茉莉が、親友で看板女優のユッコを山口陽世が演じます!ふたりは日向坂46の同期であり同じ歳で誕生日も同じ。自他共に認める親友同士のふたりが初めて挑戦する舞台にどうぞご注目ください!<STORY>ある地方の高校演劇部を指導することになった女性教師が部員らに全国大会の出場を意識させる。高い目標を得た部員たちは恋や勉強よりも演劇ひとすじの日々に。演劇強豪校からの転入生に戸惑い、切磋琢磨して一つの台詞に葛藤する役者と演出家。彼女たちが到達した最終幕はどんな色模様になるのか。爽快感を呼ぶ少女たちの青春譚。【公演概要】タイトル:舞台「幕が上がる」脚色・演出:久保田唱出演:森本茉莉(日向坂46)山口陽世(日向坂46)ほか日程:2023年7月12日(水)〜17日(月祝)会場:サンシャイン劇場★5月13日(土)〜最速先行販売開始予定!公式サイト: Twitter:@makugaagaru2023主催:舞台「幕が上がる」製作委員会※詳細は後日発表致します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月02日乃木坂46の久保史緒里が、6月23日(金) 公開の映画『リバー、流れないでよ』に友情出演することが決定。併せて特報映像が公開された。本作は、世界27カ国53の映画祭で上映&23もの賞を受賞した『ドロステのはてで僕ら』に続き、上田誠が原案・脚本を、映像ディレクターの山口淳太が監督を務める、ヨーロッパ企画製作によるオリジナル長編映画の第2弾。久保は今回物語の鍵を握るヒサメ役で登場。クランクアップのコメントでは「現場に入る前はワクワクが止まりませんでした。(ヨーロッパ企画の作品の魅力は)いろんな仕掛けがあるのに、ある一点でパッとつながる瞬間の気持ちよさがあります。その中でも大事な教えやハッとさせられる感覚もあり、それがヨーロッパ企画さんならではだと思います。あと、皆さんお優しいです」と語った。また2分間がループする物語で、2分を計測しながらのワンカット長回しの撮影については「撮り終わったあとにモニターのところに集まって、タイムを計りながらみんなで見返す時間がすごく楽しかったです。OKが出た瞬間の達成感がすごく大きかったし、その感覚を共有できたのも良かったです」と振り返った。さらに写真家・濱田英明撮影による全キャラクタースチールが公開された。仲居ミコト役の藤谷理子(ヨーロッパ企画)、料理人見習いのタク役の鳥越裕貴をはじめ、本上まなみ、早織、近藤芳正、そしてヨーロッパ企画メンバーの永野宗典、角田貴志、酒井善史、諏訪雅、石田剛太、中川晴樹、土佐和成も登場する。また6月3日(土) から16日(金) まで、下北沢トリウッドで『リバー、流れないでよ』公開記念イベント「リバーが流れる前に」を開催することが発表された。ヨーロッパ企画のメンバーが監督したショートフィルムや未ソフト化の舞台公演、『リバー、流れないでよ』特集プログラムなど、日替わりで上映&メンバーのアフタートーク付きで届けられる。ラインナップ、ゲストはトリウッドのホームページで後日アナウンスされる。『リバー、流れないでよ』特報映像<作品情報>『リバー、流れないでよ』6月23日(金) 公開『リバー、流れないでよ』キャラクタービジュアル関連リンクHP::
2023年05月01日櫻坂46が、全国ツアー『櫻坂46 3rd TOUR 2023』福岡公演2日目となる4月30日に二期生の関有美子卒業セレモニーを開催した。関は2018年、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に合格しグループでの活動をスタート。約4年半のアイドル人生を、出身地でもある福岡公演で終えた。卒業セレモニーではモーブピンクのドレスを身に纏った関が登場し、「楽しいこと、嬉しいことだけでなく、悲しかったこと、悔しいことがたくさんありました。私の存在ってなんだろうと悩んだ日もありました」と涙ながら素直な気持ちを語った。「それでも私が前を向けたのは、応援してくださった皆さんがいたからです。そして私はこんな愛おしいメンバーに出会えた櫻坂46が大好きです。皆さん、私の人生を彩ってくださり、本当にありがとうございました!このグループに在籍出来たことは私の誇りです。人生を掛けて、自慢していきます!」とグループへの想いを述べ、「私も新しい夢に向かってしっかりと歩んでいきたいと思います。約4年半、たくさんの素敵な景色を、夢を一緒に見てくれて本当にありがとうございました!」とファンへの感謝を告げた。その後、同期の二期生8名で「偶然の答え」、櫻坂46・二期生の13名で「無言の宇宙」をパフォーマンス。キャプテンの松田里奈は「メンバーも皆さんも寂しくて、どこか心にぽっかりと穴が開いてしまったかもしれません。ですが、その穴を埋めるためには自分たちが成長していって埋まっていくものだと思います。関有美子は卒業してしまいますが、恥じないように、櫻坂46の活動をこれからしていきたいと思います。メンバー一同、新しい道に進む関有美子を全力で応援していきます!」と会場に集まったファンに向けて卒業セレモニーを締め括った。櫻坂46は、今後関を除くメンバーで全国ツアーを駆け抜け、11月には初のスタジアムライブ『3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』を予定している。<ライブ情報>『櫻坂46 3rd TOUR 2023』5月23日(火)・24日(水)・25日(木) 神奈川・ぴあアリーナMM5月31日(水)・6月1日(木) 大阪・大阪城ホール『櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』11月25日(土)・26日(日) 千葉・ZOZOマリンスタジアム関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年05月01日櫻坂46の5枚目のシングル「桜月」で初のセンターに選出された守屋麗奈。ふわっとした柔らかい雰囲気を放つ守屋は、ぶりっ子キャラとしても愛されてきたが、キレのあるパフォーマンスには以前から定評があった。新センターとして注目を集める守屋は今後、どんな高みを目指していくのか? 今の心境とともに思い描く未来像について語ってもらった。○■「グループにいるからこそ、今の私がいる」3月4日に開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」(TGC)では颯爽とランウェイを歩き、声出しOKとなった満席の会場から熱い声援を浴びた守屋。「すごく緊張しましたが、皆さんの歓声やすごい熱量を感じたので、楽しく歩かせていただきました。やはり名前を呼んでもらったりすると、とてもワクワクしますね!」とうれしそうに頬を紅潮させた。近年の目覚ましい成長から、次期センターだと期待されていた守屋だが、初のセンターに抜擢された時は「本当に予想もしていなかったので、ただただびっくりしました。頭がずっと真っ白な状態で、ぜんぜん整理がつかなかったです」と興奮しながら言う。喜びと驚きとどっちが勝っていたか? と尋ねると、少し考えたあとで「不安しかなかったです」と告白。また、センターというポジションに立ってみると、改めてメンバーへの感謝の気持ちがこみ上げてきたという。「本当に私はメンバーに支えられているなと、日々実感しています。グループにいるからこそ、今の私がいるというか。これまでにも、1人だったら絶対にできてないこともあったし、ここまで頑張れなかったとも思っています。そのことは、センターに立たせてもらって、今まで以上に感じています」センターの重責は言うまでもないが、プレッシャーに強いほうか? と聞くと「どうなんでしょう?」と頭をひねったあとで「そういえば『本番に強いね』と言ってもらったことはあります。また、そうであればいいなとも思います」と笑顔を見せる。では、センターとしての心得についても聞くと「やっぱり挨拶とか、基本的なことをちゃんとできたらなと。今はグループを代表して出させていただくことが増えたので、今まで以上にちゃんとしていこうと心がけています」と襟を正したという。○■「海外でもいつかライブがしてみたい」また、グループの先輩の背中もしっかり見てきたようで「以前キャプテンだった菅井友香さんは、本当にいろいろなことを率先してやってこられていたので、すごく見習うことが多かったです。私もそういうことをちゃんとできる人になりたいと思います」と語る。『ラヴィット!』をはじめ、バラエティ番組ではしっかりと存在感を発揮してきた守屋。メディアなどに出演している時は、常に明るい笑顔を見せている印象を受ける守屋だが、メンタルが沈む時などはあるのだろうか?「そんなに思い悩んだりはしない方かなと思います。私は基本、寝たら忘れちゃうタイプです。もちろん忘れちゃいけないようなこともありますが、できるだけポジティブに考えるようにしています。また、いっぱい食べていっぱい寝る! という感じです」と言うから実に頼もしい。アイドルを目指したのは小学生の頃だったそうで「テレビとかを観ていて、かわいい!と思っていました。アイドルに対してすごく憧れがありました」と言うが、今はその夢を叶えられたわけだ。そんな守屋が目指すのは「老若男女に愛されるアイドル」だと言う。今後の目標については「グループとしても、個人としてもなんですが、日本だけではなく、海外でもいつかライブがしてみたいという目標があります。海外のファンの方もいらっしゃるので、より一層そう思います。そしてその夢が叶えられるように頑張っていきたいです」と目を輝かせる。さらに「まずは目の前のことからやっていきたいですが、本当にどんなことにも挑戦と思っています」と述べ、女優業についての興味も尋ねると「果たして自分にできるのかな? とも思いますが、いつかは挑戦してみたいと思います」とにっこり。一見、おっとりしているように見えるが、どんなことにも物怖じせず、常に前向きな守屋のさらなる活躍に期待が高まる。■守屋麗奈(もりや・れな)2000年1月2日生まれ、東京都出身。アイドルグループ・櫻坂46のメンバー。2018年の「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に合格し、2020年に欅坂46(現・櫻坂46)に加入。2022年5月に開催された「Rakuten GirlsAward 2022SPRING / SUMMER」で田村保乃と共にランウェイデビュー。同年8月に1st写真集『笑顔のグー、チョキ、パー』を発売した。2023年2月15日発売の櫻坂46の5thシングル「桜月」で自身初となる表題曲のセンターを務めた。
2023年04月30日乃木坂46『32ndSG アンダーライブ』の最終公演が4月27日(木)、東京ガーデンシアターにて開催された。当ライブは4月5日から東京、大阪、愛知の3都市4会場で全8公演を実施。クライマックスとなる東京ガーデンシアター公演は4月26日、27日の2日間にわたり、両日とも約8,000人、計1万6000人を動員。さらに、27日の最終公演のみインターネットでの生配信も行われた。32ndシングル『人は夢を二度見る』のアンダー楽曲「さざ波は戻らない」参加メンバーによる本公演は、1期生と2期生が卒業して以降初めて3〜5期生のみで行われる新体制のアンダーライブ。ダブルセンターの伊藤理々杏&林瑠奈を中心に、これがアンダーライブ初参加となる5期生を迎えた総勢15名(休演中の中村麗乃、岡本姫奈を除く)で乃木坂46の新たな歴史を刻んでいった。ステージ前に青空を描いた幕が垂らされる中、会場が暗転するとライブは突如「新しい世界」からスタートする。アンダー初参加となった思い出の楽曲を3期生の5人(伊藤理々杏、阪口珠美、佐藤楓、向井葉月、吉田綾乃クリスティー)が情熱的にパフォーマンスし、曲中には伊藤が「私たちが新しいアンダーライブを作ります。だから、ついてきてください!」といった力強いメッセージもフィーチャーされた。続いては、北川悠理、黒見明香、清宮レイ、林瑠奈、矢久保美緒が4期生初参加となったアンダー楽曲「マシンガンレイン」を、さらに5期生の池田瑛紗、小川彩、奥田いろは、冨里奈央、中西アルノがアンダー楽曲の原点でもある「左胸の勇気」を披露。最後に全メンバーが勢揃いし、伊藤&林の「アンダーライブ、スタート!」をきっかけに「Overture」へと突入。ここから観客のボルテージは急加速していった。アンダーライブでは本シーズンが声出し解禁公演。オーディエンスが思い思いのメンバー名をコールする中、幕が開いたところで「さざなみは戻らない」からライブは本格的に開始する。3、4期生が存在感の強いパフォーマンスを見せる中、5期生が必死で食らいついていこうとすることで、統一感の強いステージを構築。また、「ここにいる理由」「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」といった王道のアンダー楽曲では、それぞれ林、伊藤が単独センターを務め、先輩たちの作り上げたオリジナルを踏襲しつつも今の乃木坂46らしさをにじませたダンスで、観る者を魅了し続けた。今回はダブルセンター制ということもあり、伊藤をはじめとする青組(伊藤、黒見、佐藤、冨里、中西、矢久保、吉田)、林が中心の赤組(林、池田、小川、北川、阪口、清宮、向井、吉田)の2チームに分かれパフォーマンスを繰り広げるブロックを用意。まずは、伊藤のソロ歌唱を大々的にフィーチャーした「音が出ないギター」やセンターの吉田がクールな佇まいを見せる「命は美しい」で観客を圧倒すると、続いて林の艶やかなソロボーカルを軸にした「ショパンの嘘つき」や阪口が大人びた表情で楽曲の世界を彩る「ごめんねFingers crossed」と、それぞれの個性の違いを見事に提示。曲間にはダイナミックなダンスパートも用意され、切れ目なくライブは進行していく。そして、「ありがちな恋愛」で2組が勢揃いすると、「狼に口笛を」「13日の金曜日」の定番曲連発でさらなる一体感を高めていった。ライブ中盤に入ると、まずは黒見を筆頭に池田、冨里、矢久保の組み合わせによる「Out of the blue」からユニットブロックに突入。「アトノマツリ」では北川&林が歌にラップにと大活躍し、「もしも心が透明なら」ではグループ最年少の小川を中心に、阪口や佐藤、清宮、向井といった先輩たちが艶やかな空気を作り上げ、伊藤や奥田、中西、吉田と歌唱力に定評のあるメンバーが揃った「パッションフルーツの食べ方」では一人ひとりの個性が際立つボーカルとともに、独特の空気で会場を包み込んだ。いよいよライブも後半戦へ。「自惚れビーチ」では清宮のコール&レスポンスで場内の熱気が再び高まると、阪口センターのキュートな「口ほどにもないKISS」、北川&矢久保がエモーショナルな表情で魅了する「嫉妬の権利」、佐藤が力強いダンスで場の空気を一変させる「届かなくたって…」、吉田が頼もしくチームを牽引する「錆びたコンパス」、向井が圧巻のパフォーマンスで会場の空気を掌握する「日常」と、曲を重ねるごとにライブはクライマックスへ到達する。最後の曲に入る前に、座長のひとりとして今回のアンダーライブを引っ張ってきた林が、今の思いを伝えていく。彼女は「皆さんにとってアンダーライブってなんですか?」と客席に投げかけると、「きっと私たちの中にもこの答えの正解はなくて、皆さんの中でもいろんな捉え方があっていいんじゃないかと私は思っています」と続けてから「アンダーライブはうれしいとか楽しいだけじゃなくて、不安とか焦りとか悔しさ、プレッシャー、そういう気持ちを全部パフォーマンスに乗せられる場所だと思っていて。もしそれが私たちからの一方通行なものだとしても、気づいたら皆さんは私たちの気持ちをいつの間にか受け止めちゃっている、そんな強い力がアンダーライブにはあると信じています。だから、皆さんにはひとときもこぼさずに、私たちの気持ちを受け取ってほしいです」と自身の考えを吐露。そして、感謝の気持ちとともに「誰よりそばにいたい」を15人のソロ歌唱で歌い継いでいく。その素直な歌声からはメンバー一人ひとりの強い思いがダイレクトに伝わり、感動的な空気の中ライブ本編を締め括った。アンコールではTシャツ姿に着替えたメンバーが「そんなバカな・・・」「ガールズルール」とライブの盛り上げに欠かせないナンバーを連発。観客の声援やコールも一段と大きく鳴り響き、これ応えるようにメンバーも笑顔を振りまきながら、その盛り上がりを最高潮にまで達させる。そして、最後のMCではもうひとりの座長である伊藤が「今回ツアーをさせてもらって、しかも最後にこんなに大きな会場で、こんなにたくさんの方に来ていただけてうれしくて。5期生ちゃんたちが初めて参加ということで、前より距離が縮まって仲良くなれて私は楽しかったんですけど、メンバーのみんなは楽しかったですか?ファンのみんなは楽しかったですか?」と問いかけると、盛大なレスポンスが湧き起こる。その声を前に「それが聞けて何よりです。目標が自分の中で達成されました!」と満面の笑みを浮かべると、最後はメンバーと観客が一丸となって「乃木坂の詩」を歌い上げ、乃木坂46新章を飾るアンダーライブを大成功のうちに終了させた。各期を代表して小川、矢久保、向井が挨拶をして、続いて林が伊藤とダブルセンターを務められた喜びを伝えると、伊藤も「本当に皆さんのことが大好きで大好きでたまらないです!」と感謝の気持ちを口にしてから、ステージをあとにする。これでライブは終わったかと思われたが、会場中にさらなるアンコールを求める声援が鳴り響き、これに応える形で「ロマンスのスタート」をダブルアンコールでプレゼント。再び会場が熱狂の渦に巻き込まれると、伊藤が再び「皆さんとこうして過ごせるのがうれしくてうれしくて、しょうがないです!絶対にまた会えるから、そのときまでずっとずっと待っていてください!」と笑顔で告げ、最後は伊藤&林が「ありがとうございました!」と肉声で届けてステージをあとにした。文:西廣智一<公演情報>乃木坂46『32ndSG アンダーライブ』4月27日(木) 東京ガーデンシアターセットリスト01. 新しい世界02. マシンガンレイン03. 左胸の勇気Overture04. さざなみは戻らない05. ここにいる理由06. あの日 僕は咄嗟に嘘をついた07. 音が出ないギター08. 命は美しい09. ショパンの嘘つき10. ごめんねFingers crossed11. ありがちな恋愛12. 狼に口笛を13. 13日の金曜日14. Out of the blue15. アトノマツリ16. もしも心が透明なら17. パッションフルーツの食べ方18. 自惚れビーチ19. 口ほどにもないKISS20. 嫉妬の権利21. 届かなくたって…22. 錆びたコンパス23. 日常24. 誰よりそばにいたいアンコール25. そんなバカな・・・26. ガールズルール27. 乃木坂の詩ダブルアンコール28. ロマンスのスタート<リリース情報>乃木坂46 32ndシングル『人は夢を二度見る』発売中●初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-A:1,900円(税込)乃木坂46『人は夢を二度見る』初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-AジャケットM1. 「人は夢を二度見る」(32ndシングル選抜メンバー)M2. 「僕たちのサヨナラ」(秋元真夏センター・全メンバー)M3. 「心にもないこと」(5期生メンバー)M4. 「人は夢を二度見る」~off vocal ver.~M5. 「僕たちのサヨナラ」~off vocal ver.~M6. 「心にもないこと」~off vocal ver.~●初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-B:1,900円(税込)乃木坂46『人は夢を二度見る』初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-BジャケットM1. 「人は夢を二度見る」M2. 「僕たちのサヨナラ」M3. 「黄昏はいつも」(遠藤さくら・井上和)M4. 「人は夢を二度見る」~off vocal ver.~M5. 「僕たちのサヨナラ」~off vocal ver.~M6. 「黄昏はいつも」~off vocal ver.~●初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-C:1,900円(税込)乃木坂46『人は夢を二度見る』初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-CジャケットM1. 「人は夢を二度見る」M2. 「僕たちのサヨナラ」M3. 「Never say never」(久保史緒里・向井葉月・金川紗耶・黒見明香・柴田柚菜)M4. 「人は夢を二度見る」~off vocal ver.~M5. 「僕たちのサヨナラ」~off vocal ver.~M6. 「Never say never」~off vocal ver.~●初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-D:1,900円(税込)乃木坂46『人は夢を二度見る』初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-DジャケットM1. 「人は夢を二度見る」M2. 「僕たちのサヨナラ」M3. 「さざ波は戻らない」(32ndシングルアンダーメンバー)M4. 「人は夢を二度見る」~off vocal ver.~M5. 「僕たちのサヨナラ」~off vocal ver.~M6. 「さざ波は戻らない」~off vocal ver.~●通常盤:1,100円(税込)乃木坂46『人は夢を二度見る』通常盤ジャケットM1. 「人は夢を二度見る」M2. 「僕たちのサヨナラ」M3. 「涙の滑り台」(岩本蓮加・筒井あやめ・小川彩)M4. 「人は夢を二度見る」~off vocal ver.~M5. 「僕たちのサヨナラ」~off vocal ver.~M6. 「涙の滑り台」~off vocal ver.~※通常盤はCDのみとなり、特典映像の収録、封入特典なし
2023年04月28日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、乃木坂46の岩本蓮加さんからの質問に、日向坂46の高本彩花さんが答えます!春の新色コスメがずらりと店頭に並ぶこの季節。日向坂46の美容番長、おたけにこの春新チャレンジしてみたいメイクをヒアリング。れんたんからおたけへ質問「春夏旬メイク」「メイクに興味が湧いてきたけど、季節によって何がトレンドなのかさっぱりわかりません。この春注目のメイクを教えてください」“春夏は少し冒険した色にも挑戦したいな”この春夏も気になるメイクはたくさんあるんですが、私の中でチャレンジしてみたいツートップはベージュとイエローのコスメ。ベージュメイクは前から大人っぽくて憧れていたんですがシンプルにまとまりすぎちゃう気がしてなかなかトライできなくて。今日ヘアメイクさんにふんわり囲み目にしたり、ラメを組み合わせるテクを教えてもらったら抜け感と可愛げが一気に手に入ってびっくり。早速定番のレパートリーに加えたいです。もうひとつ挙げさせていただいたイエローのメイクは実はもうちょこちょこ取り入れ始めていて。シャネルの“ミモザ”というパステルイエローのネイルにハマったのをきっかけに私の中でブームが到来。この春もセルヴォークのアイシャドウやTHREEのリップのイエローがおしゃれすぎてときめきが止まりませんでした。アイメイクやリップに取り入れるとなると私にしては結構冒険カラーなんですが、ブラウンをベースにして使えば案外肌なじみが良くなるのかも……?なんてイメトレしています。お気に入りのメイクで愛犬とお散歩に出かけたいな。AYAKA’S MAKEUP POINTA「右下をアイホールと下まぶた全体、右上を黒目の上と下目頭3分の1、左上を目頭に」。ルナソル アイカラーレーション 18¥6,820(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)B「可愛げなピンクを唇全体に直塗り」。b idol つやぷるリップR 04¥1,540(かならぼTEL:0120・91・3836)C「上下のまつげにさらっと」。UNMIX グロッシーラッシュ マスカラ 02¥3,850(YOSHIKAWA TEL:03・3375・0233)D「ブラウンの眉マスカラで柔らかい印象に」。フロッキーアイブロウ マスカラ BR20¥3,850 4/18発売(エレガンス コスメティックス TEL:0120・766995)「キラッとさせたミュートベージュのグラデーションアイが主役の抜け感メイクに合わせて、肌も軽やかに仕上げたのがポイント。ナチュラルで薄づきのフェイスパウダーでサラサラ&毛穴レスに仕上げて、大人っぽくクリーンなイメージに」たかもと・あやか1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。日向坂46のメンバー。美容マニアで自他共に認めるグループの美容番長。愛称はおたけ。『andGIRL』のレギュラーモデル。サロペット¥14,080(エモダ/エモダ ルミネエスト新宿店TEL:03・3355・1560)左耳のイヤーカフ、上¥9,900下¥12,100右耳のイヤリング¥17,600(以上ジュエッテTEL:0120・10・6616)次回は、2347号(5月10日発売)予定です。※『anan』2023年4月12日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・富田土筆(TRON)取材、文・石橋里奈
2023年04月09日アイドルグループ・日向坂46が、1日・2日に神奈川・横浜スタジアムでデビュー4周年記念ライブ「4回目のひな誕祭」を開催。2日間で約7万4,000人を動員した。初の横浜スタジアム公演で、グループ全体としては初の声出し解禁のライブとなった同公演。野球のユニフォーム姿のメンバーがスクールバスで登場し、キャプテン・佐々木久美の「4回目のひな誕祭、行くぞー!」という掛け声とともにファンに向けた楽曲「HEY! OHISAMA!」からライブがスタート。同ライブは“空の旅”をテーマにしており、ユニフォームを脱ぎ、空色のCA風衣装になると、「ドレミソラシド」を歌唱。間奏ではメインステージいっぱいにメンバーが広がり、シンクロダンスを披露し、日が落ちた会場はファンの青いペンライトで埋め尽くされた。MCでは佐々木が「最初からすごい盛り上がりで。すごい! こうやって声出しのライブに来るの初めてっていう方もいらっしゃると思うんですけど、みなさんすごいですね。めちゃくちゃ声が出てます、お腹から」とファンの盛り上がりに感心する場面も。期別曲のコーナーでは4期生が「ブルーベリー&ラズベリー」、3期生が「ゴーフルと君」、2期生が「Dash&Rush」、そして1期生が「好きということは……」を歌唱。トップバッターを務めた4期生は、昨年の「3回目のひな誕祭」開催時はメンバー募集が行われている最中だったそうで、正源司陽子は、1年前のこの日に応募したことを明かし、「ひゃー、感動だね」と胸がいっぱいの様子。さらに最年少の渡辺莉奈も、携帯で応募する際に電波が悪くて何度も送信し直したエピソードを話し、「あそこで諦めたらここにいなかった」としみじみ語った。その後、けやき坂時代の楽曲「ハッピーオーラ」や「ひらがなで恋したい」、「線香花火が消えるまで」など懐かしい曲を披露したほか、佐々木の「ただいまより始球式を行います!」というアナウンスとともに、山口陽世と前横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレスが登場。ラミレスをキャッチャーに、美しいピッチングフォームで見事な投球を見せた。ラストは「知らないうちに愛されていた」で会場が一体になってサビを歌唱し、本編の幕を閉じた。アンコール明けには、丹生明里が初センターを務める新曲「One choice」を初披露。歌い終わった丹生は、涙目になりながら「本当にこのような素敵な景色をつくってくださってとてもうれしいですし、いっぱいメンバーと目が合って、すごいパフォーマンスをしてて楽しかったです。『One choice』が届いてほしいです」と同曲に込めた思いを伝えた。また、2月にグループからの卒業を発表し、耳の特性により昨年からライブを休んでいた影山優佳が、この曲だけパフォーマンスに参加。「以前から発表させていただいた通り、私はライブなどで耳の中と外の音がとてもとても大きく聞こえてしまうような感じなんですけれども、なんで私こんな耳なのかな? とか、今回ライブをお休みさせていただくことも、こうやってアンコールで登場させていただくことも、みなさんとかメンバーに心配だったり迷惑とかをかけてしまうんじゃないかなってずっと悩んでいた」と心境を吐露する。「こうしてみなさんと4周年をお祝いできたこと、そして大好きな丹生ちゃんのセンター曲『One choice』をみんなと披露させていただけたことが本当に光栄です。みなさんこうやって赤色のペンライトで温かく迎えてくださって本当にありがとうございます」と思いのたけを打ち明けた。ラストの楽曲「JOYFUL LOVE」は、ファンがペンライトで“虹”を表現。夜空に打ち上げられた花火とともにパフォーマンスを終え、ステージを後にした。各期代表のメッセージは以下の通り。■佐々木久美本日も見守ってくださるおひさまのみなさまがいて、日向坂が4周年の誕生日を迎えることができました。1期生はアイドルになってから、7年の月日がたったんですけど。でも、周りで笑って支えてくれるメンバーがいるから私は活動できているなと思うし、こうやって横浜スタジアムに来てくださるみなさん、そして配信を観てくださるみなさんがいて、私は日向坂のメンバーとして活動できています。楽しいことも辛くて大変なこともあったんですけど、でもやっぱり人生はそういうつらいことがあるからこそ、楽しいときが輝くと思っています。みなさんも生きていてつらくて、立ち直れないって思ってしまうこともときにはあるかと思うんですよ。そのときに日向坂46がみなさんの心のよりどころになったら私はうれしいです。コロナ禍で声も出せなくて大変な時期を一緒に乗り越えてくださったおひさまのみなさん、本当に大変なことを一緒に乗り越えたんだから、これから私たちはどんなことがあったって一緒に大きな、大きな夢をこれからも考えていけると私は信じています。日向坂46なら……日向坂46でならできると信じています。 これからも素敵な景色を一緒におひさまのみなさんと見ていきたいです。32人の日向坂46、これからもよろしくお願いします。■丹生明里1期生のみなさんが作りあげてくださったひらがなけやきに加入して、そして日向坂46としてデビューして4年がたちました。新しい仲間がたくさん増え、その分もお別れもあり、日々変化を感じてます。それでも私は、私たちは絶対に初心を忘れずに、そして感謝の気持ちを忘れずに世界中のみなさんにハッピーオーラを届けたいです。日向坂に入って、思い悩むこともありましたが、その分おひさまのみなさんのおかげでたくさんの夢をかなえることができました。これからもおひさまのみなさんと一緒にこの素敵な景色を見続けていきたいです■上村ひなの私も4年前にこのグループに加入して、最初はたったひとりだったんですけど、すごく不安でついついうつむいてしまいがちな日々で。でもそのときの自分に教えてあげたいです。今、私の目の前にはこんなにも素敵な虹が広がっているよって。(中略)今までもたくさんの夢を叶えてきましたけど、これからももっともっと大きな夢をつかんでいきたいです。ずっとずっと一緒にいてください。よろしくお願いします。■清水理央私は、この日向坂46でつらい気持ちに押し潰れそうになってしまっている方の光となれるようなアイドルになりたいと思っています。日向坂46が私の光となってくれたように、今度は私が人一倍の笑顔をずっと大切にして、人としても、アイドルとしても心から応援したいと、見ていたいと思っていただけるようなアイドルなれるように精一杯がんばっていきます。■日向坂46デビュー4周年記念ライブ「4回目のひな誕祭」セットリストM1:HEY! OHISAMA!M2:ドレミソラシドM3:アザトカワイイM4:ソンナコトナイヨM5:ブルーベリー&ラズベリーM6:ゴーフルと君M7:どうする?どうする?どうする?M8:好きということは……M9:ハッピーオーラM10:ひらがなで恋したいM11:FootstepsM12:線香花火が消えるまでM13:CageM14:ハッピーバースデイM15:一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せないM16:こんなに好きになっちゃっていいの?M17:半分の記憶M18:月と星が踊るMidnightM19:青春の馬M20:My fansM21:誰よりも高く跳べ!2020M22:知らないうちに愛されていたEC1:One choiceEN2:NO WAR in the future 2020EN3:JOYFUL LOVE
2023年04月03日石森虹花(元「欅坂46」)、夏目綾(ミスマガジン2019ミス週刊少年マガジン賞受賞)、佐藤望美(ミスヤングチャンピオン2018グランプリ受賞)ほか豪華キャスト決定ぱすてるからっとproduce 舞台『時計塔のレイラ』が2023年4月26日 (水) ~2023年4月30日 (日)にCBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区道玄坂 2-29-5ザ・プライム 6階)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@pastelcarat) ぱすてるからっとproduce 舞台最新作豪華キャスト出演決定!石森虹花(元「欅坂46」)、夏目綾(ミスマガジン2019ミス週刊少年マガジン賞受賞)、佐藤望美(ミスヤングチャンピオン2018グランプリ受賞)ほか、豪華キャスト陣で作るダンス・アクションありのエンタメ舞台!【STORY】『この時計塔には神の子が住んでいるの。歳を取らない少女、“レイラ”――。』なにもない平地に、ただひとつ建つ時計塔。主人公の制服を来た少女が時計塔で目を覚まし、大広間に出ると、9人の女の子たちが顔を合わせた。そこは、体を蝕む“死外線”の光が降り注ぐ時計塔の街。彼女たちは、その巨大な時計塔に閉じ込められたようだ。困惑する少女たちの前に現れたのは唯一、死外線でも死ぬことのない、歳をとらない神の子・レイラだった。「私は、ここで、どう生きるべきなのか――。」業界初!?「レーザービームライト」も舞台演劇に取り入れた、2.8次元SFエンターテイメント舞台!ぱすてるからっとの強み・オリジナル振付ダンスありの豪華演出。オリジナル楽曲製作決定!終演後撮影可ダンスイベント/特別トークイベントあり!出演者プロフィール持田千妃来ぱすてるからっとシブゲキ「リリーフ・ライト・ガン」出演朗読劇「魔法少女育成計画」出演アニメ「ゲキドル」出演Twitter: 夏目綾ミスマガジン2019 ミス週刊少年マガジン賞 受賞アリスインプロジェクト「アリスインアリスinデッドリースクール」W主演出演Rave塾「Wteen~罵詈雑言の剣ヶ峰!背水JKに与えられた指令は問答無用のサプライズ~」主演出演Twitter: 石森虹花元「欅坂46」メンバーぱすてるからっと「西園寺家の儀典」主演ネルケプランニング 銀河劇場「ザンビ~Theater’s end~」出演Twitter: 村瀬文宣(30-DELUX)「ワンピース音宴~イーストブルー編~」シャンクス役「真・三國無双~荊州争奪戦 IF~」陸遜役ぱすてるからっとシブゲキ「リリーフ・ライト・ガン」須藤誠役Twitter: 佐藤望美「ミスヤングチャンピオン2018」グランプリ受賞ぱすてるからっとシアターグリーン「天明高校サイエンス部!」W主演平熱43度 -Relation-「アシュラ」出演Twitter: ぱすてるからっとまだ色濃く染まっていない厳選された原石たち。演劇、ダンス、笑いを届ける若手クリエイティブ集団。“若手演出家×若手実力派俳優”年4回以上の舞台公演開催。「ライブイベント」プロデュース・開催。劇団としては珍しい「ポップアップショップ」をラフォーレ原宿にて開店。“毎週”俳優が活躍出来る劇団オリジナル番組コンテンツを配信。創設3年で舞台御来場者数 1万名様達成!公式YouTube 過去公演『リリーフ・ライト・ガン』過去公演『リリーフ・ライト・ガン』公演概要ぱすてるからっとproduce 舞台『時計塔のレイラ』公演期間:2023年4月26日 (水) ~2023年4月30日 (日)会場:CBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区道玄坂 2-29-5ザ・プライム 6階)■出演者【鍵チーム】持田千妃来、石森虹花、杉田真帆、足利至、綾城実優、伊地華鈴、伊宮みき、虚弔、円田はるか、岡ちひろ、絹川篤、坂口実成夢、進藤みき、鈴木はるな、坪井未来、時田笑里、針谷早織、平井綾乃、水映、美月まりも、宮沢雪乃、村瀬文宣、佐藤望美【扉チーム】夏目綾、白石彩妃、美月まりも、AYUTO、有泉穂香、杏奈、一ノ瀬円、戌岡あやめ、北崎有紀、鮫嶋樹、雫石愛佳、神村風子、堤雪菜、露口祐斗、ぱーる、日向菊りんか、藤咲なのは、藤澤知香、真下祐一、山口旺人、山腰美月、村瀬文宣、佐藤梨菜■スタッフ脚本・演出:佐藤颯(ぱすてるからっと)ダンス振付:美月まりも、安井摩耶、白石彩妃制作:岩田紗佳、宮沢雪乃、美月まりも殺陣振付・指導:真下祐一舞台・大道具:(株)BAKU建築研究室、タフゴング舞台監督:戸上未勇照明:原宏昌(ex.LIGHT STAFF)音響:御供田沙央理((株)オフィス・ボム)楽曲製作・歌唱:中島亮・岡ちひろ広告デザイン:東堂海紗ビジュアル撮影:絹川篤企画:ぱすてるからっと■公演スケジュール4月26日(水) 19:00 鍵◆4月27日(木) 19:00 扉◆4月28日(金) 14:00 鍵★ / 19:00 扉4月29日(土祝) 14:00 扉★ / 19:00 鍵4月30日(日) 12:00 鍵 / 16:00 扉※「◆」の公演は、通常舞台公演終了後に撮影可ダンスイベントが開催されます。舞台本編中は撮影NGですが、終演後のダンス“のみ”撮影OKとなります。ダンスは劇中でのOPダンス特別Ver.を行います。(キャスト「村瀬文宣」はダンスイベントへの出演はありません。本編のみ出演致します。)※「★」の公演は、通常公演終了後に限定トークイベントが開催されます。※開場は、開演の45分前です。■チケット料金前売S席:7,800円A席:6,800円車椅子席:6,800円当日S席:8,300円A席:7,300円(全席指定・税込)【S席予約特典】S席のご予約で、非売品キャストブロマイドをプレゼント!(予約時選択の扱いキャストのみのブロマイドとなります) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月30日乃木坂46 2期生・鈴木絢音の卒業セレモニーが3月28日、LINE CUBE SHIBUYAにて開催された。2013年3月28日に乃木坂46新メンバーオーディションに合格した2期生も、気づけば鈴木が最後のひとりとなり、奇しくも合格から10年経った大きな節目のタイミングに卒業を迎えることに。そんな鈴木のラストステージでは、彼女がセレクトした思い入れの強い乃木坂ナンバーで構成。また、随所に後輩たちとのトークパートも用意された鈴木の乃木坂愛が詰まった内容が展開された。客席が鈴木のペンライトカラーである白と紫で染まる中、卒業セレモニーは彼女が初めてセンターを務めた「自惚れビーチ」からスタート。この日は掛橋沙耶香、田村真佑を除く総勢37名がステージに立ち、華やかなパフォーマンスを繰り広げる。続いて、彼女が乃木坂46の一員として初めて観客の前でパフォーマンスした「走れ!Bicycle」を披露すると、客席からは「絢音コール」が飛び交い、会場の熱気が急上昇していく。2曲終えると、鈴木は「まだ卒業する実感が全然なくて。このセレモニーが進んでいくにつれて、実感が増していくんだろうな」と現在の心境を吐露。続いて、「鈴木絢音 卒業セレモニー特別企画 後輩ちゃんともっとお話がしたい」と題したトークパートに突入すると、3〜5期生たちとともに「今ハマっている趣味」について語り合うことに。「音楽」「仮面ライダー」「散歩」「スポーツ観戦」「お香集め」「カメラ」「漫画」などが挙がると、鈴木はそれぞれ前のめりで食いつき、後輩と親交を深めていく。そんな中、黒見明香が「カンフーの剣術」、遠藤さくらが「家にいること」と挙げると「それ趣味なの?」と驚きつつも、「私の日常が彩りそうです」と会話を盛り上げた。続いてのブロックでは、鈴木が3〜5期生とそれぞれ楽曲披露。まずは5期生とともに初期の楽曲「失いたくないから」をしっとりと歌い紡いでいく。また、4期生とは爽快感の強い「キャラバンは眠らない」を力強くパフォーマンス。そして、3期生とは「空扉」と息の合った歌とダンスで一体感を高めていった。3曲歌い終えると、鈴木は選曲および衣装を各期のイメージに沿ってセレクトしたと述べる。続くトークパートでは「後輩ちゃんの質問に答えたい」をテーマに、「絢音さんのマイルール」「どんな家に住んでいますか?」「先輩への甘え方」と個性的な質問を次々に繰り出される。中には、五百城茉央の「乃木坂の歌詞を間違えて覚えてしまったことはありますか?」といった最近起きた出来事にちなんだ質問や、金川紗耶の「お弁当は魚派、肉派?」という楽屋での話題なども飛び出し、会場は和やかな空気で包まれていく。イベント中盤では、自身が参加してきた思い出のユニット曲を後輩たちと一緒にパフォーマンス。「Am I Loving?」では久保史緒里、佐藤璃果という東北出身の3人で、笑顔にいっぱいで歌唱する。また、鈴木自身が研修生から正規メンバーへと昇格するタイミングに与えられた「ボーダー」では黒見明香、佐藤璃果、林瑠奈、松尾美佑、弓木奈於という坂道研修生を経験した4期生5人と一緒に、ポジティブさの伝わる表情で元気に歌い上げた。それぞれに強い意味が込められた人選からも、改めて鈴木のグループに対する強い思いが伝わってきた。その後のトークパートでは後輩たちが思う「乃木坂最高!な瞬間」を、鈴木が訪ねていく。ここでは「ツアー中の食事」「(ステージを立つ前に)背中を叩く」「可愛い子がたくさんいる」「誕生日をいろんな人に祝ってもらえる」など、それぞれの視点で最高な瞬間を紹介。後輩たちのコメントを受け、鈴木は「これからも最高な瞬間をどんどん更新していってください」と笑顔で返した。イベントもいよいよ折り返し。まずは「新しい世界」「自由の彼方」といったアンダー楽曲を連発。アンダーでの経験も長かった彼女ならではの選曲で、アンダーライブを通じて培ったひたむきさを、楽曲を通じて表現していく。さらに、後半パートでは初選抜入りを果たした思い出の1曲「ジコチューで行こう!」を、鈴木がセンターにて披露。華やかな楽曲で場を盛り上げたあとは、乃木坂らしさに満ち溢れたミディアムナンバー「羽根の記憶」で唯一無二の空気を作り上げていく。最後の楽曲に入る前、鈴木は「今日は後輩のみんなとお話したり、こうして大好きな曲を披露することができて本当に幸せです。そして、それを皆さんに見届けていただけて、とてもうれしく思います」とここまでを振り返る。そして、「2期生はみんな卒業して、2期生曲のオリジナルメンバーも私しかいなくて、披露するのはちょっと緊張するし寂しいけど、頼もしい後輩の力を借りて今日は歌わせてください」のメッセージとともに、2期生楽曲「アナスターシャ」にて卒業セレモニー本編の幕をドラマチックに下ろした。鈴木絢音「今度は皆さんに見つけていただけるように、私が頑張らせてください」アンコールでは、純白のドレスに身を包んだ鈴木が2期生楽曲「ゆっくりと咲く花」を、ひとりで歌唱。彼女の人柄が伝わる歌声を前に、会場は暖かな空気に包まれる。曲中、感情が込み上げる瞬間もあったが、笑みを絶やさず最後まで歌いきった。その後、鈴木は会場のファンと配信でこのセレモニーを見ているファンに向けて、「10年間振り返ると、出会いに恵まれた乃木坂人生だったなと思います」とメッセージを送る。「自分に誇れることは何ひとつとしてないけれど、私の周りにいてくれる優しい皆さんのことが唯一の誇りです」と感謝を伝える彼女は、この10年を「私は私なりに喜びをみつけながら、乃木坂人生を楽しんできたつもりです。だから悲しい物語じゃなくて、楽しい記憶であってほしい」と表現。続けて、卒業後について「いざ卒業してひとりになって、どうやって頑張ればいいんだろうって、頑張り方がわからなくなってしまう自分がいます。今はちょっとだけお休みして、未来のことを考えて、そんな時間が私には必要なのかなと思いました。まだどんな未来を選択するのか、私の中でも決まっていませんが、頑張りたいと決心がついたときには、皆さんの前に戻ってくると思います」と告げ、「最後にもうひとつ、わがままを言っていいのなら、また私のことを見つけてくれたらうれしいです。今度は皆さんに見つけていただけるように、私が頑張らせてください」と力強く卒業メッセージを締めくくった。「これからの乃木坂46がキラキラと輝き続けますように、そんな願いを込めて歌います」と、鈴木が乃木坂人生最後の1曲として選んだのは、初期の代表曲「君の名は希望」。鈴木を中心に、3〜5期生が次々とステージに登場して彼女に寄り添って笑顔を届ける光景は、大きな節目を感じさせつつも、どこか希望を感じさせるものでもあった。最後の曲を歌い終え、鈴木が「本当に終わってほしくないって願っちゃうほど、幸せな1日になりました」と笑みを浮かべて話すと、彼女へのサプライズとしてグループを卒業した同期の伊藤かりん、伊藤純奈、相楽伊織、新内眞衣、堀未央奈、山崎怜奈がステージに登場。驚きつつ、涙を浮かべる鈴木に対して、同期の5人が次々と労いの言葉をかけていく。そして、新キャプテンの梅澤美波も「絢音さんが守ってきた乃木坂をこれからもしっかり守っていくので、見ていてください」と頼もしい言葉を寄せると、対する鈴木も「これからもみんなが楽しそうにしている姿を見るのが、私の楽しみです。これからも無理せず頑張ってね!」と優しい言葉を伝える。最後に「本当に人生で一番美しい日になったんじゃないかなと思います。皆様のおかげです」と鈴木が改めて感謝を口にすると、客席からは「新しい世界へ」「ありがとう」のメッセージが書かれたメッセージシートを掲げるサプライズも。「次に進んでいく未来も、今日卒業を決めたことを後悔しないような人生にできるように、これからも頑張っていきます!」と強い意志を伝えて、卒業セレモニーは終了した。しかし、その後もアンコールを求める拍手や歓声は鳴り止まず、再びメンバーがステージに勢揃い。最後の最後に肉声で「ありがとうございました!」と感謝を届け、深々とお辞儀してから、改めてセレモニーを締めくくった。これでグループ黎明期を築いた1、2期生は全員乃木坂46を卒業し、翌日の3月29日には3〜5期生のみで作り上げた32ndシングル『人は夢を二度見る』をリリース。最大のターニングポイントを迎えた乃木坂46がここからどんな活躍を見せるのか、この先も注目していてほしい。Text:西廣智一<公演情報>乃木坂46『鈴木絢音 卒業セレモニー』3月28日(火) LINE CUBE SHIBUYAセットリストOverture01. 自惚れビーチ02. 走れ!Bicycle03. 失いたくないから04. キャラバンは眠らない05. 空扉06. Am I Loving?07. ボーダー08. 新しい世界09. 自由の彼方10. ジコチューで行こう!11. 羽根の記憶12. アナスターシャアンコール13. ゆっくりと咲く花14. 君の名は希望セットリストプレイリスト:<リリース情報>乃木坂46 32ndシングル『人は夢を二度見る』発売中●初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-A:1,900円(税込)乃木坂46『人は夢を二度見る』初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-AジャケットM1. 「人は夢を二度見る」(32ndシングル選抜メンバー)M2. 「僕たちのサヨナラ」(秋元真夏センター・全メンバー)M3. 「心にもないこと」(5期生メンバー)M4. 「人は夢を二度見る」~off vocal ver.~M5. 「僕たちのサヨナラ」~off vocal ver.~M6. 「心にもないこと」~off vocal ver.~●初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-B:1,900円(税込)乃木坂46『人は夢を二度見る』初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-BジャケットM1. 「人は夢を二度見る」M2. 「僕たちのサヨナラ」M3. 「黄昏はいつも」(遠藤さくら・井上和)M4. 「人は夢を二度見る」~off vocal ver.~M5. 「僕たちのサヨナラ」~off vocal ver.~M6. 「黄昏はいつも」~off vocal ver.~●初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-C:1,900円(税込)乃木坂46『人は夢を二度見る』初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-CジャケットM1. 「人は夢を二度見る」M2. 「僕たちのサヨナラ」M3. 「Never say never」(久保史緒里・向井葉月・金川紗耶・黒見明香・柴田柚菜)M4. 「人は夢を二度見る」~off vocal ver.~M5. 「僕たちのサヨナラ」~off vocal ver.~M6. 「Never say never」~off vocal ver.~●初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-D:1,900円(税込)乃木坂46『人は夢を二度見る』初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤 Type-DジャケットM1. 「人は夢を二度見る」M2. 「僕たちのサヨナラ」M3. 「さざ波は戻らない」(32ndシングルアンダーメンバー)M4. 「人は夢を二度見る」~off vocal ver.~M5. 「僕たちのサヨナラ」~off vocal ver.~M6. 「さざ波は戻らない」~off vocal ver.~●通常盤:1,100円(税込)乃木坂46『人は夢を二度見る』通常盤ジャケットM1. 「人は夢を二度見る」M2. 「僕たちのサヨナラ」M3. 「涙の滑り台」(岩本蓮加・筒井あやめ・小川彩)M4. 「人は夢を二度見る」~off vocal ver.~M5. 「僕たちのサヨナラ」~off vocal ver.~M6. 「涙の滑り台」~off vocal ver.~※通常盤はCDのみとなり、特典映像の収録、封入特典なし
2023年03月29日●アイドルになって広がった世界 「変わってるんだ私」と発見も今年1月にアイドルグループ・日向坂46を卒業し、2月末に初の書籍『きらきらし』を刊行した宮田愛萌にインタビュー。5年半のアイドル人生を振り返るとともに、執筆業への思い、そして今後の活動について話を聞いた。――日向坂46を卒業されて心境の変化はいかがですか。アイドルだった頃もすごく楽しかったですが、アイドルではなくなってもあまり私は変わらず毎日楽しいです。――アイドルとしての5年半はどんな経験に?かけがえのない仲間に出会えて、ファンの方も老若男女、海外からも来てくださって、いろいろな経験をさせていただきました。その中で、こういう考え方もあるんだなと気づけたり、自分の中の世界を広げてもらったり、本当に大切な経験になりました。――考え方や自分の世界がどう広がったのでしょうか。私は狭いコミュニティで生活してきて、常識だと思っていたことが常識じゃなかったということがたくさんあってびっくりしました。例えば「LK」。『ライオンキング』のことで、私の周りの友達は「LK」で伝わるんですけど、一般的な略称ではないのだと知りました。『美女と野獣』は「BB」と呼んでいて、これも一般的ではないみたいで。そういうことがたくさんあって、ファンの方から「変わってるね」と言われて、「変わってるんだ私」って思いました(笑)――アイドル活動を経て成長できたなと感じていることも教えてください。少し社交的になったと思います。もともと人見知りはしないほうですが、あまり人と関わらないタイプだと親から言われていて。人と関わってみようと思って外の世界を見るようになったのは成長だと思いますし、それとは反対に自分の中で譲れないものも見えるようになりました。――譲れないものとは?人から「こうしたほうがいいよ」と言われたときに、自分も納得したことは取り入れるけど、違うなと思うことは言われても気にしないとか、自分の中で線引きをきっちりするようになりました。――外の世界を見るようになったということですが、どんな世界に踏み出したのでしょうか。自己啓発本を読むようになりました。あと哲学や心理学の本も読むように。――読んで何か変わりましたか?「なんでこの人はこういうことを書こうと思ったんだろう」「これを読んでどうして人は影響を受けるんだろう」と考えてしまって、自分にまではあまり手が回らなかったです(笑)――自分をしっかり持っているからでしょうか。そうですね。すごく頑固ではあると思います。●「学校司書を受けて落ちた」 履歴書には“日向坂46”記載せず――そして、卒業してすぐのタイミングで初の書籍『きらきらし』が発売に。素直にうれしかったです。もともとすごく書きたいと思っていたので、書かせていただけてうれしかったです。――2018年に短編小説集『最低な出会い、最高の恋』に参加されたこともありました。アイドルになってからブログを書いたり、テレビの企画「書き出し王」で小説の書き出しっぽいところを書いていたら、すごく褒められるようになって、もっと書きたいと思うようになりました。そして、書いて完成させるというだけで満足していましたが、『最低な出会い、最高の恋』で感想をもらったことで学びがあり、また小説を書いて出してみたいと思うようになりました。――今後の活動についてはどう思い描いていますか?書くことは続けたいなと思っています。それ以外だと、もっとたくさんの人に本を読んでほしいと思っていて、日本文学についてもっと知ってもらいたいという思いもあるので、その助けになるようなことができたらと思っています。――就職活動もされていると聞きました。そうなんです! 転職サイトに登録していろいろ見ていて、すでに学校司書を受けて落ちました。――履歴書の職歴には「日向坂46」と書かれているのでしょうか。職歴のところに「Seed & Flower合同会社 契約」と書き、「日向坂46」とは書かなかったです。職歴にアイドルって書くのも恥ずかしいなと思いましたし、ふざけていると思われそうでまだ書いていません(笑)――今後も就職活動を継続されるのでしょうか。私に合いそうないい会社があれば受けていきたいなと思っています。――司書など、本に関わる仕事を?本に関わる仕事ができたらいいなと思っています。教科書を作る会社も面白そうだなと思っていて、教育関係にも興味があります。まだ先のことは全然わからないので、いろいろな可能性を考えていけたらなと。でも無職になるので、働かないといけないと思い、バイトと派遣のサイトも登録しました。――バイト経験は?あります。大学生のときに半年間だけ、パン屋とピザ屋と塾講師を並行してやっていました。毎週末バイトしていて遊ぶ時間はゼロでした。――正式な就職先が決まるまでバイトを?やってみたいことをやっていきたいと思っていて、楽しそうなバイトあったらやりたいです。バイトに限らず、楽しそうなことは何でもやってみたいです!――どんなバイトに興味がありますか?本屋さんで働いてみたくて。あとは出版社さんとかいいなと思っています。でも、髪の色とネイルは派手にしたいので、髪の色・ネイル・服装は自由なところがいいです(笑)●「書くことは続けたい」 タレント業は「お声がかかったら…」――タレントとしても活動されていくのでしょうか。わからないです。どうなるんですかね。今、すごく宙ぶらりんで、お声がかかったら考えてみようかなという感じです。――書くことは続けたいということですので、出版社から話があれば今後も前向きに?そうですね。また書かせていただけるのであれば書きたいです。――歌やテレビ出演なども、お声がかかったらその都度考えるというスタンスでしょうか。歌は大丈夫です(笑)。テレビもそんなに興味があるわけではないのですが、本の紹介をさせてもらえるのであれば出演したいです!――興味のある仕事であれば、ということですね。そうですね。本に関わることだったり、私がやりたいと思うことはやっていけたらと思います。――将来的にはどんな未来を思い描いていますか?将来的には大型犬を飼いたいなと思っています。自分の生活もちゃんとできて、その上で犬を1匹ちゃんと養えるだけのお金を持っていられるように。大型犬のほうがお金がかかるので、目標として大型犬にしていますが、本当はダックスでもいいです。――執筆に関することで実現したいことがありましたら教えてください。恋愛小説も書いてみたいですし、エッセイも書いてみたいですし、いろいろ書けたらうれしいです。――文学賞を受賞したいという夢は?それは読んだ方が判断することなので、意識することではないのかなと思っていて、皆さんに刺さらなくても、誰か1人にでもめちゃめちゃ刺さったらいいなと思っています。■宮田愛萌(みやた・まなも)1998年4月28日生まれ、東京都出身。2017年、けやき坂46追加メンバー募集オーディションに合格し、けやき坂46の2期生としてデビュー。2019年2月の日向坂46へのグループ改名後も精力的に活動を続け、2022年9月にグループから卒業することを発表。2023年1月いっぱいで活動を終了した。
2023年03月26日●初の書籍刊行に喜び「すごく書きたいと思っていた」今年1月にアイドルグループ・日向坂46を卒業した宮田愛萌が、2月末に初の書籍『きらきらし』(新潮社)を刊行した。大好きな『万葉集』をモチーフとした連作短編小説集で、その小説を元に、『万葉集』の舞台・奈良を旅する様子も撮影。無邪気に喜ぶ笑顔から、大人びた表情まで、さまざまな表情を見せている。宮田にインタビューし、同書や『万葉集』の魅力、執筆に対する思いを聞いた。――初となる書籍の発売が決定したときの心境からお聞かせください。素直にうれしかったですし、新潮社さんの本は昔からたくさん読んでいたので、それもすごくうれしかったです。――2018年に短編小説集『最低な出会い、最高の恋』に参加されましたが、また書きたいという思いがあったそうですね。そうなんです。すごく書きたいと思っていて「書きたい」と言っていたら、書かせていただける機会をいただけてうれしかったです。――最初から『万葉集』をテーマにしようと決めていたのでしょうか。何を書くかは全然決まっていませんでした。出版が決まって、打ち合わせをしていく中で、『万葉集』をもとに書いたら面白いのではないかと思いつきました。――タイトル『きらきらし』に込めた思いも教えてください。短編集でいろんな主人公が登場するのですが、どの主人公の人生もきらきらしていて素敵だという意味を込めています。そして、人生はどれもきらきらしていて、『万葉集』の歌人にもきらきらした人生があるということも重ねました。――同書で特にこだわったことは?どのお話もちょっとだけリアリティがあるようにすることはすごく心がけて、現実とリンクするような、「この感情知っている!」というようなものを入れ込みました。――『万葉集』の歌から想像を膨らませて書いたということですが、頭の中でどんどんストーリーが浮かんでくるのでしょうか。そうですね。この歌だったらこういうシチュエーションも考えられるかもしれないと、全部「かもしれない」という妄想で膨らませていきました。――昔から『万葉集』をそのような読み方で楽しんでいましたか?もともと行間を読むことが好きで、ここはこういう風にとれるかもしれないと考えていたので、そういう経験が生きているのかもしれません。――絞り出して小説を生み出すのではなく、どんどんアイデアが膨らんでいく?そうですね。いろいろ思い浮かべている時間が楽しいです。ずっと書いていったら(アイデアが尽きて)苦しむかもしれませんが、まだ初めてなので。――今回の小説集には、ご自身の実体験も入っているのでしょうか。例えば、「紅梅色」の大学でのレジュメ作りのエピソードは私の経験からです。ほかにも、図書館で本を選ぶところなど、私がやっていることも合わせて入れました。基本的には想像ですが、私が考えている主人公なので似ているのではないかなと思います。●『万葉集』の魅力は「妄想し放題」 出会いも明かす――「つなぐ」では『万葉集』好きの叔母さんが登場します。ご自身と『万葉集』の出会いの話なのかなと思ったのですが、いかがでしょうか?けっこう似ています。私が最初に『万葉集』と出会ったのが大学のオープンキャンパスの授業だったのですが、そういうちょっとしたことがきっかけでハマるというのは重なっていると思います。――オープンキャンパスでの『万葉集』との出会いとは?私の母校なのですが、高校生のときに大学のオープンキャンパスに行って土佐(秀里)先生の体験授業を受けて、そこで『万葉集』って面白いと思い、この先生の授業をもっと受けたいと思って絶対にこの大学に入ると決めました。そして実際、土佐先生のクラスに入って『万葉集』を勉強していました。――卒論も『万葉集』について書きましたか?それが、4年生のときに土佐先生が国内留学してしまって、別れが突然……。なので、4年目は『万葉集』ではなく、『雨月物語』の授業を受けました。江戸時代の文学で、『万葉集』と関わりもあったので。――宮田さんがそこまでハマった『万葉集』の魅力とは?読み方が自由でいろんな解釈があって、正解がないんです。文章作品はどれも書き手の手を離れたら読み手に委ねられる部分が多いと思いますが、その中でも『万葉集』は古い時代のものなので自由な部分が多いですし、古い時代なのに同じ感情があって、そういうリンクを探したり、こうだったのかもしれないと考えを巡らせられるのが魅力だなと感じています。――正解がないからこそ自由に。はい。妄想し放題です!――『きらきらし』での現代語訳も宮田さんが担当されたそうですが、人によっては違う解釈もできるわけですね。全然あると思います。私はこういう解釈をしたというだけなので、皆さんも自分だけの解釈を見つけてほしいなと思います。――『万葉集』に影響を受けて変わったことはありますか?梅の花が好きになりました。『万葉集』で花といったら梅みたいなところがあるので、梅の花が咲いていると「梅だ!」という気持ちになります。●執筆の喜びや楽しさ実感! 読者の感想から学びも――ちなみに、書くことは昔から好きだったのでしょうか。好きというか、適当に選んだ単語3つを入れて物語を作るという遊びをずっとやっていたんです。中学・高校がメインですが、小学生のときもやっていて。45分でルーズリーフ1枚と決めて、休み時間に友達から単語を3つもらったり、辞書で3つピックアップして、物語を作って遊んでいました。その頃は書くことが好きとは思っていませんでしたが、アイドルになってブログを書いたり、テレビの企画「書き出し王」で小説の書き出しっぽいものを書いていたら、すごく褒められるようになって、もっと書きたいと思うようになりました。――3つの単語を使って物語を作る遊びをしていたという時点で、もともと書くことがお好きなんだろうなと感じました。昔、小説でそういう遊びが出てきて、面白そうだなと思ってやるようになりました。――短編小説集『最低な出会い、最高の恋』に参加したことは、どんな経験になりましたか?それまでは書いて完成させるだけで満足していましたが、発表して感想をもらったことで、「次はこういうのを書いてみたい」「こういう風にしたらよかったかな」「ここはこういう風に伝わるんだな」という学びもあり、また小説を書いて出したいなと思いました。――『きらきらし』も皆さんの感想を聞いて、より喜びを感じそうですね。そうですね。皆さんがこれを読んでどんな感想を抱くのか気になりますし、『万葉集』を好きになってもらえるのか、そういうところも楽しみにしています。――書くこと自体にも喜びや楽しさを感じていますか?自分の頭の中だけだったものが、実際に手元の紙に生まれるというのがすごく面白いです。人と共有することもできるし、もう1回読み返すと粗も見えて、そこからもっとブラッシュアップすることもできて、そこがいいなと思います。●恋愛小説に意欲「すべて妄想となってしまうのですが」――『万葉集』の舞台・奈良で撮影した写真もたっぷり掲載されていますが、奈良での撮影はいかがでしたか?すっごく楽しくて、幸せな時間でした。どの景色もきれいで、神社や古書店などに行きましたが、全部が楽しくてもう1回行きたいです!――お気に入りのカットは?全部お気に入りですが、部屋着でホテルの部屋で撮ったカットは、私の体が柔らかすぎて上半身と下半身のつながりがよくわからないと言われて、体の柔らかさが出たカットになっています。袴を着たカットもすごく気に入っています。実際に卒業式や成人式で着た袴をここで残せたらなと思って着させていただきました。――場所でよかったところは?朝早くに橿原神宮に行ったのですが、朝だったというのもあってすごく静かで空気が澄んでいて、神社を浴びたという感じがしてすごく楽しかったです。鴨とかもいて「かわいい!」って思いました。――今回訪れた場所は初めての場所ばかりでしたか?初めてばかりですね。奈良は中学の修学旅行で行きましたが、あまり覚えていなくて、それ以来2度目の奈良でした。すっごく楽しかったのでまた行きたいです!――次はどんな本を出したいですか?まだ全然考えていませんでしたが、恋愛小説とか書いてみたいです。――ご自身の経験も入れて書かれるのでしょうか。経験値がゼロなのですべて妄想となってしまうのですが、それでもよければ恋愛小説を書かせていただけたら(笑)。『きらきらし』も恋愛の話がありますが、友達に聞いたエピソードを入れたりしながら、ゼロから絞り出しました。■宮田愛萌(みやた・まなも)1998年4月28日生まれ、東京都出身。2017年、けやき坂46追加メンバー募集オーディションに合格し、けやき坂46の2期生としてデビュー。2019年2月の日向坂46へのグループ改名後も精力的に活動を続け、2022年9月にグループから卒業することを発表。2023年1月いっぱいで活動を終了した。
2023年03月24日アイドルグループ・日向坂46の影山優佳が23日、東京・千駄ヶ谷の国立競技場で行われたアディダス「サッカー日本女子代表 2023 ユニフォーム」発表会になでしこジャパンの小林里歌子選手、植木理子選手、藤野あおば選手、池田太監督、佐々木則夫JFA女子委員長とともに出席した。アディダス ジャパンは、公益財団法人日本サッカー協会とともに、2023年3月サッカー日本女子代表の新ユニフォーム(アウェイユニフォーム)を発表。この日は小林里歌子選手、植木理子選手、藤野あおば選手が新ユニフォームやトレーニングウエアを着用して登場し、MCには日向坂46の影山優佳が務めた。水色と桜色の新アウエイユニフォーム姿で登壇した藤野選手は「すごい可愛らしいユニフォームで、なでしこジャパンの和気あいあいとした雰囲気が感じられます。また、サンライズということで身が引き締まりますね」と感想を述べ、植木選手も「今までのサッカー界では見ないようなデザインで、今からこれを着てプレイするのが楽しみです」と満足そうな表情を。小林選手も「とても女性らしいデザインで、その裏には新たにもう一度世界一をというコンセプトがあると思います。気が引き締まりますし、より頑張ろうと思います」と決意新たにした。今年はオーストラリアとニュージーランドでFIFA女子ワールドカップが開催される。小林選手が「WBCで侍ジャパンの皆さんが優勝されて日本中を巻き込んでいるように、私たちもそういう戦いや結果を届けられるよう、私自身出来ることを頑張りたいと思います」とWBCでの侍ジャパンの活躍に刺激を受けた様子で、藤野選手も「たくさんの人に夢や希望を与えられるように頑張りたいと思いますし、結果にこだわってやっていきたいと思います」と意欲を見せた。そんな彼女たちの頼もしいコメントに、この日MCを務めた影山は「ファンとしてこのユニフォームを身にまとって世界の舞台に羽ばたいてご活躍する姿を楽しみにしています」と期待感を。また、なでしこジャパンが初めてワールドカップを優勝した2011年は小学校3年生で、実際にサッカーをしていたと明かしつつ、「なでしこジャパンさんのご活躍を見てこうなりたい! と思っていました」と当時を懐かしく振り返った。さらに「なでしこジャパンの皆さんのご活躍が子どもたち、そして日本中の皆さんに勇気や感動を与えるような光景が広がったら良いなって思っています。カタールのワールドカップにWBCと日本のスポーツがすごく盛り上がっている中、今年のワールドカップも非常に楽しみにしています」となでしこジャパンにエールを送った。
2023年03月23日日向坂46・影山優佳が5月9日に発売する1st写真集『タイトル未定』(扶桑社 2,200円/144ページ B5判)の水着カットが21日、公開された。東京、長野、沖縄を訪れた影山が知的好奇心をくすぐられ、心が動かされていく様を収めた本作。地元である東京の縁がある場所に足を運び、長野の松本、諏訪では多くの文化財に触れ、真剣な表情や旅を楽しむ笑顔をとらえた。また、沖縄・竹富島では、伝統的な街並みや自然に触れるだけでなく、水着での撮影にも初挑戦した。今回公開されたのは、竹富の海を背景にこちらへ笑顔を向けるカット。ホワイト系の水着は、影山の肌の色に合わせてセレクトしたこだわりの一着だという。フィッティングの際には影山の好みを取り入れつつスタッフ全員で選んだとのことで、影山自身も「素敵な水着でときめきを感じながら撮影ができた」と振り返っており、初水着にふさわしい1枚となった。■影山優佳コメント撮影どころかプライベートでも水着という水着を着たことがなかったので、フィッティングの時はすごく緊張しましたし、撮影に入ってからも最初のうちは水着の事を考えると緊張してました。でもスタッフの皆さんが盛り上げてくださったおかげで、写真を見てのとおり、本番は素敵な水着でときめきを感じながら、楽しんで撮影に臨めたので、そこはちょっと成長したなって思います! 間違いなく新しい“影山優佳”なので、前から応援してくださっていた皆さんにも最近知ってくださった皆さんにも、私の新たな一面を感じていただけると思いますし、楽しんでいただけたら嬉しいです!
2023年03月21日アイドルグループ・日向坂46が、17日からSmartNews「日向坂46チャンネル」でデビュー4周年を記念した特別企画を実施する。2019年3月27日にデビューし、今年で4周年を迎える日向坂46。毎年デビューを記念したアニバーサリーライブ「ひな誕祭」を開催しており、4回目の今年は4月1日、4月2日に初の野外となる神奈川・横浜スタジアムで開催される。グループデビュー直後の2019年3月31日に開設された同チャンネルでは、デビューそしてチャンネル開設4周年を記念し、特別企画を実施。「日向坂46 4回目のひな誕祭」のライブチケットやメンバーのサイン入りチェキプレゼントなどに加え、17日間連続で32名の全メンバーが日替わりで登場するライブカウントダウン動画(31日まで毎日12:00、18:00に更新/ライブ当日は12:00のみ更新)を限定配信する。詳細はスペシャルサイトで公開される。
2023年03月17日3月28日発売予約受け付け中日向坂46新聞23年春 金村美玖、小坂菜緒、濱岸ひよりの豪華振袖グラビアネット通販版はオリジナルブロマイド付きAタイプ32面表紙スポーツニッポン新聞社は、アイドルグループ日向坂46の専門紙「日向坂46新聞の第5号・2023年春号」(通算第5号)を3月28日から発売します。ダブル表紙の1つは、1月に成人式を迎えた20歳のメンバー3人、金村美玖、小坂菜緒、濱岸ひよりの豪華振袖グラビア。3人の新成人の晴れ着姿が見られるのは、世界でたった1つ、この日向坂46新聞だけとなります。また、ネット通販では全4タイプを販売。それぞれ、表紙4種類(金村&小坂&濱岸の2種、別途2種)のオリジナルブロマイド付きです。紙面内容は、4月1、2日の「4回目のひな誕祭 in 横浜スタジアム」の大特集。また、ハマスタが本拠のDeNA三浦監督とメンバーのスペシャル対談が実現しました。全32ページオールカラー、オールオリジナル記事&グラビアでお届けします。【商品概要】「日向坂46新聞23年春号」●判型:タブロイド判32ページ、オールカラー●定価:ネット通販版660円<タイプA-①、タイプA-②、タイプB-①、タイプB-②>コンビニ版550円(いずれも税込み)●発売日:2023年3月28日●発行:株式会社スポーツニッポン新聞社●発売場所:ネット通販(Amazon、セブンネットショッピング、HMV&BOOKS online)コンビニ、駅売店など【URL】・タイプA-[1] オリジナルブロマイド付セット<Amazon> <セブンネットショッピング> <HMV&BOOKS online> ・タイプA-[2] オリジナルブロマイド付セット<Amazon> <セブンネットショッピング> <HMV&BOOKS online> ・タイプB-[1] オリジナルブロマイド付セット<Amazon> <セブンネットショッピング> <HMV&BOOKS online> ・タイプB-[2] オリジナルブロマイド付セット<Amazon> <セブンネットショッピング> <HMV&BOOKS online> 【お問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社販売局Tel: 0120-4612-10Mail: customer@sponichi.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月11日アイドルグループ・乃木坂46の32ndシングル「人は夢を二度見る」(29日発売)のジャケット写真が9日、公開された。1月下旬に都内のスタジオで撮影されたジャケット写真は、我妻晃司氏(YAR)がアートディレクターを務め、「サヨナラの意味」「インフルエンサー」などを手掛けたフォトグラファー・間仲宇氏が撮影を担当。美術倉庫に見立てた空間で、カラフルな布に包まれた大小様々なオブジェクトは、様々な想像を掻き立てる。それらは「乃木坂46のまだ見せてない姿」、そして「これから新しく見せていく姿」を意味し、カラフルに彩られたメンバーと共に撮影することで期待感を高めるような、ポップでアートなジャケットデザインになっている。また、今回は5期生にとって初のジャケット撮影となり、撮影は5期生の初々しい姿を先輩たちが見守りながら和気あいあいとした雰囲気で行われた。
2023年03月09日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、櫻坂46の守屋麗奈さんからの質問に乃木坂46の岩本蓮加さんが答えます。春の訪れが少しずつ近づいてくると、寒暖差や気候の変化によるお肌の揺らぎが心配に。そんな季節も美肌で過ごすにはどうしたら?れなぁかられんたんへ質問「敏感肌コスメ」肌が敏感で揺らぎやすいと話しているれんたんだけど、会うといつも透明感たっぷり。どんなスキンケアをしているのか気になります。自分にフィットするアイテムで愛でるようにケア子供の頃アトピーだったこともあって、大人になった今でもやっぱり肌は敏感な方だと思います。季節の変わり目や花粉の季節はどうしてもコンディションが傾いてしまいがちなんですよね。だから、「人一倍ちゃんとお手入れしなきゃ!」って気合を入れているんですが、怠け者な性格なので完璧にはできていないです(笑)。でも、肌がキレイな方がごきげんで過ごせるじゃないですか。だから、ズボラな私なりに頑張ってみようと奮起して、最近は夜のお風呂上がりと朝の洗顔後にシートマスクをするようになりました。肌の揺らぎも結局は乾燥で進行してしまうから、とにかくうるおいだけはちゃんとチャージするのをモットーに。おうちではもちろん、外出先でもお肌のカサつきを感知した瞬間、モバイル保湿アイテムでケアしています。愛用しているスキンケアも肌に優しい処方のタイプで揃えているのですが、いろんなアイテムを試してきた中で自分に合うものがわかってきて、肌の調子はますます“高め安定”に。これからも自分なりのケアで美肌を守りたいです。RENKA’ S SKIN CARE POINTA「ビタミンCたっぷり」。メラノCC 薬用しみ集中対策 プレミアム美容液[医薬部外品]20ml ¥1,628*編集部調べ(ロート製薬 TEL:06・6758・1272)B「小6で出合ってからずっと好き」。キュレル 潤浸保湿 化粧水IIしっとり[医薬部外品]150ml ¥1,980*編集部調べ(花王 TEL:0120・165・691)C「アルコールフリーで安心」。ナチュリエ ハトムギ化粧水 500ml ¥748*編集部調べ(イミュ TEL:0120・371367)D「濃密なうるおい」。カルテHD モイスチュア クリーム[医薬部外品]40g¥2,530(コーセー マルホ ファーマ TEL:0120・008・873)スキンケアは朝晩、シートマスクからスタート。その後、朝は化粧水乳液メイク、夜は化粧水美容液乳液クリームのステップでお手入れするのがルーティン。手のひらで優しく押し込むようになじませていくのがポイントです。いわもと・れんか2004年2月2日生まれ、東京都出身。乃木坂46の3期生。特技はカメラとギター。趣味はアニメ観賞。愛称はれんたん。選抜メンバーとして活躍中。カーディガン¥24,200(アンティミテ/アンセミック TEL:03・6801・6096)その他はスタイリスト私物次回は、2343号(4月5日発売)予定です。※『anan』2023年3月8日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・野口由佳(ROI)取材、文・石橋里奈
2023年03月05日アイドルグループ・乃木坂46の映像作品『10th YEAR BIRTHDAY LIVE (完全生産限定盤)』が、2日発表の「オリコンミュージックDVD・BDランキング」にて、初週売上5.1万枚(DVD:1万496枚、BD:4万208枚)で、初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間2月20日~26日)。2022年5月14日、15日に神奈川・日産スタジアムで開催されたデビュー10周年ライブ「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日分の模様を収録している同作。完全生産限定盤には、ライブの裏側を追った「Making of 日産スタジアムライブ DAY1,DAY2」も収められている。今回の同ランキングで通算11作目の1位獲得となり、「女性アーティストのミュージックDVD・BD通算1位獲得作品数」の歴代1位記録を自己更新。また、同作は「週間BDランキング」においても初週売上4.0万枚で初登場1位を獲得している。
2023年03月02日乃木坂46のデビュー11周年を祝うバースデーライブ『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』DAY5公演が2月26日、横浜アリーナで開催された。22日から5日間にわたり同会場で展開される今回のバースデーライブ。最終日は乃木坂46二代目キャプテンにしてグループ最後の1期生・秋元真夏の卒業コンサートとして実施された。2012年秋から活動に加わった彼女の、約11年にわたるアイドル人生の集大成を見守ろうと、会場には約1万2000人のファンが駆けつけ、さらにインターネット有料生配信を通じて多くの者がその様子を見守った。荘厳なSEが流れる中、客席が秋元のメンバーカラーである赤&ピンクのペンライトで染まっていくと、アリーナ後方からメンバーが登場。最後にステージ後方から秋元が姿を表すと、「乃木坂46 秋元真夏卒業コンサート、スタートです!」を合図に「ぐるぐるカーテン」でライブは幕を開けた。淡いピンクの衣装に身を纏ったメンバーは、秋元を中心に華麗なステージを展開。「おいでシャンプー」では、梅澤美波の「今日が最後かもしれませんよ?」を合図に、秋元を中心に「皆さんのハートに、ズッキュン!」を披露する一幕も。続く「走れ!Bicycle」とあわせて、乃木坂46の原点を振り返るようなセットリストで観る者を大いに楽しませた。その後、自身の真の意味でのデビュー曲「制服のマネキン」を、当時を彷彿とさせるセーラー服姿で、オリジナルに忠実な振り付けでパフォーマンスする。続く「ガールズルール」では「横アリ、騒げーっ!」と、冒頭の煽りを秋元が担当。会場のボルテージが高まる中、さらに「太陽ノック」を繰り出し、客席は早くもクライマックスのような盛り上がりを見せた。最初のMCでは、秋元との最後のステージについて後輩たちが思いを吐露。鈴木絢音は「私は現役メンバーで唯一の“真夏さんリスペクト軍団”。真夏さんへの愛はこの会場で誰にも負けないと思います」、遠藤さくらは「これまでどれだけ真夏さんに助けられたことか。今日はそんな真夏さんが輝けるよう、精一杯の力で支えたい」と吐露する中、山下美月は「(ステージに登場し、階段を降りるときに)スタッフさんから『絶対に転ぶなよ』と何度も言われていた」ことを明かし、会場の笑いを誘う。そして、秋元は「今日は私が好きな曲をたくさん詰め込んでいます!」とこのあとに披露される楽曲への期待を高めていった。「後輩との関係性を重視した」というブロックでは、各期とのコラボレーションを展開。まずは5期生との「バンドエイド剥がすような別れ方」で勢い付け、続く4期生とのコラボ曲「ジャンピングジョーカーフラッシュ」では会場内の熱量が一気に沸点まで達する。さらに、3期生との共演曲「僕の衝動」ではメンバー1人ひとりと寄り添いつつ力強い歌を響かせる。この曲では伊藤理々杏が「最後に真夏さんの本気のダンスを見せてください!」と、秋元に激しいダンスを促す一幕も。エンディングでは秋元と伊藤がキメ顔対決をして、ファンを大いに楽しませた。続くユニットブロックでは、同期メンバーたちと歌ってきた懐かしい楽曲を後輩たちと歌い紡いでいく。「口約束」では佐藤楓、吉田綾乃クリスティー、金川紗耶、柴田柚菜、林瑠奈、弓木奈於といった3〜4期生たちと落ち着いた雰囲気で、「ごめんね、スムージー」では阪口珠美、田村真佑と一緒に王道アイドルらしい衣装を着て可愛らしく披露。「私は笑顔のイメージが強いけど、カッコいい表情に憧れる。最後にカッコよくキメたい」というフリから始まった「魚たちのLOVE SONG」では、魚の着ぐるみを着て登場した秋元に会場がどよめく。その後、同じく着ぐるみ姿の山下、筒井あやめも登場、最後にはカマキリ姿の黒見明香も加わり、秋元らしい一筋縄ではいかない自己プロデュース力を見せつけた。コミカルな演出で場を和ませたあとは、秋元が乃木坂46の活動に復帰して初めて振り入れをしたアンダー楽曲「涙がまだ悲しみだった頃」と、「私っぽくない、めちゃくちゃカッコいい曲。披露するのに勇気が必要」という1期生楽曲「Against」を、アンダーメンバーと一緒に披露。曲ごとにコロコロと表情を変える、このジェットコースターのような振り幅こそ秋元らしさと言えるだろう。賀喜遥香「これからも真夏さんの言葉を大切にしながら、乃木坂46を守っていきたい」卒業公演もついに折り返し。ここからはパフォーマンスに重点を置いた楽曲が連発される。まずは代表曲のひとつ「インフルエンサー」を遠藤とのダブルセンターで披露。制作当時はダンスに苦戦したこの曲を、秋元はアイドル人生最後の日にセンターを全うし、成長した姿を観る者に強くアピールする。続く「シンクロニシティ」でも難易度の高いソロダンスを見事にやりきり、有終の美に相応しいパフォーマンスを提示。さらに「好きというのはロックだぜ!」「帰り道は遠回りしたくなる」「最後のTight Hug」と緩急に富んだ選曲で、乃木坂46らしい“しなやかさの中にも力強さが存在するダンス”を表現してみせた。ライブ終盤戦には、秋元の「憧れの曲」である「言霊砲」を、これからの乃木坂46を先頭で引っ張っていくことになる久保史緒里、与田祐希、山下の3人と一緒に歌唱。また、自身がかつて卒業生の高山一実と歌ってきたユニット曲「忘却と美学」ではキャプテン、副キャプテンとして苦楽を共にしてきた梅澤美波と一緒に披露する。さらに、「あるメンバーとどうしても歌いたい曲。楽曲も大好きだし、その一緒に歌うメンバーのことが大好き」と“HoneyWorks meets さゆりんご軍団+真夏さんリスペクト軍団 from 乃木坂46”名義で発表した「大嫌いなはずだった。」を、鈴木と2人で歌唱。外周を歩きながら歌う2人は瞳に涙を浮かべ、この曲を噛み締めながら歌う。曲中、鈴木から「真夏さん、今まで本当にありがとうございました」と花束をプレゼントされるサプライズもあり、会場は感動的な空気に包まれた。涙を堪えきれない秋元は、本編最後の曲に入る前に後輩たちにメッセージを送る。秋元は「昨日までやっていた期別ライブが本当に楽しくて。卒業するのが何の不安もないくらい、頼もしい後輩に囲まれていたんだなと感じた3日間でした」「メンバーによって歩んできた歴史は違うけど、その間にたくさんの困難や不安を乗り越えてきたからこそ、今の乃木坂46があると思っているので、絶対に大丈夫だなと思います」と力強く語り、「アイドルとして世代交代が難しいと言われている大人数アイドルグループですけど、乃木坂はちゃんと世代交代できたんじゃないかなと自信を持って言えます」と宣言。最後に、自身が初めてセンターを務めた「ひと夏の長さより・・・」で煌びやかに締めくくった。アンコールでは高山や松村沙友理、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、桜井玲香といった同期OGからの労いのメッセージが映像を通して送られる。続いて、ピンクのドレスを着た秋元が登場し、ここまで支えてくれた両親やマネージャー、スタッフ、そしてファンへ感謝のメッセージを伝える。「私を応援していて楽しかったですか?」と客席に問いかけると、客席からは盛大な拍手が湧き起こり、最後に「生まれ変わっても絶対に乃木坂になりたいし、乃木坂のキャプテンを務めたいです。それくらい大好きな場所でした。11年間、本当にありがとうございました」と口にして、自身の卒業ソング「僕たちのサヨナラ」を涙ながらに歌唱した。「2度目のキスから」を歌いながら、メンバーと一緒に会場を一周したあとには、各期を代表して菅原咲月、賀喜遥香、久保が秋元へ感謝の言葉を送る。菅原は「次にお会いするときには、何倍も成長した姿をお見せできるようになりたい」、賀喜は「これからも真夏さんの言葉を大切にしながら、乃木坂46を守っていきたい」と口にし、久保は「これからは真夏さんみたいな優しさを持って、後輩たちと一緒に乃木坂をもっともっと強くしていけるように、3期生も頑張ります」と力強く宣言。すると、秋元がメンバー全員に手紙を書いてきたことを告げ、代表して梅澤への手紙を読み上げる。キャプテンとしての役割について、秋元らしい言葉でエールを送り、最後のお願いとしてメンバーに「キャプテンにはどうしてもふんばらないといけないときがあります。だから、うめのことを絶対に全力で支えてあげてください」と伝えた。最後の曲紹介を噛んでしまう微笑ましい場面を挟み、ラストは「乃木坂の詩」で締めくくり。会場一面が紫色に染まる中、盛大なクライマックスを迎えた。そして、最後にやり残したこととして必殺技の「ズッキュン」を送り、「何も持っていなかった18歳の私をここまで、こんな素敵な場所までつれてきてくれて、乃木坂として11年間歩ませてくれて、本当にありがとうございました」と感謝を口にすると、観客から「まなつさん大好き」のメッセージシートを掲げるサプライズも。こうして秋元真夏のアイドル人生最後のステージは大成功のうちに終了した……かに思われたが、興奮冷めやらない観客のコールを受け、再びステージに登場したメンバーが「ハウス!」「ガールズルール」を最後の最後にプレゼント。こうして5日間におよぶ『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』は、最高のエンディングとともに幕を下ろした。Text:西廣智一<公演情報>『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』DAY52月26日(日) 横浜アリーナセットリストOverture01. ぐるぐるカーテン02. おいでシャンプー03. 走れ!Bicycle04. 制服のマネキン05. ガールズルール06. 太陽ノック07. バンドエイド剥がすような別れ方08. ジャンピングジョーカーフラッシュ09. 僕の衝動10. 口約束11. ごめんね、スムージー12. 魚たちのLOVE SONG13. 涙がまだ悲しみだった頃14. Against15. インフルエンサー16. シンクロニシティ17. 好きというのはロックだぜ!18. 帰り道は遠回りしたくなる19. 最後のTight Hug20. 言霊砲21. 忘却と美学22. 大嫌いなはずだった。23. ひと夏の長さより・・・アンコール24. 僕たちのサヨナラ25. 2度目のキスから26. 乃木坂の詩ダブルアンコール27. ハウス!28. ガールズルール関連リンク乃木坂46 公式サイト乃木坂46 Twitter乃木坂46 Instagramチャンネル「乃木坂配信中」
2023年02月27日アイドルグループ・乃木坂46のデビュー11周年を祝うバースデーライブ「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」DAY4公演が25日、神奈川・横浜アリーナで開催された。22日から5日間にわたり同会場で展開される今回のバースデーライブ。4日目は3期生が約2年ぶりに単独ライブを実施した。加入2年目というまだまだ初々しさが残る5期生、チームとしての一体感の強さをにじませた4期生から繋いだバトンを受け取った3期生のライブ。オープニングを飾ったのは、山下美月がセンターを務める「僕は僕を好きになる」。ストリングスやホーンが加わった新たなアレンジに合わせて、彼女たちは伸びやかで力強い歌声を響かせていく。続いて、梅澤美波センターの「空扉」、与田祐希センターの「三番目の風」とゴージャスさの増した新アレンジの数々に乗せて、堂々としたパフォーマンスと歌を届け続けた。そして、岩本蓮加の「お前ら、もっと声出していけ!」を合図に「トキトキメキメキ」へ突入すると、会場の熱気は急加速。さらに「自分じゃない感じ」が繰り出され、ライブは早くも佳境のような盛り上がりを迎えた。5曲披露し終えると、11人が興奮気味に意気込みを口にしていく。山下が「お客さんを入れての3期生ライブは2017年ぶり。大人になった私たちを見てほしいです」と告げると、阪口珠美は「私はこの3期生ライブに魂を込めてやってきました。3期生のパワーを見せつけちゃいますので、皆さんお見逃しなく」と挨拶。さらに、岩本が「3期生の気合いが近くにいるだけでひしひし伝わってきて」とメンバーも気合十分であることを伝えると、梅澤は「みんなで話し合いを重ねて、たくさん意見を出して作ったライブ。ひと味違う3期生をお見せしたい」と力強く宣言した。11人の熱がしっかり伝わるMCを経てライブが再開すると、向井葉月、山下、与田による「嫉妬の権利」や佐藤楓、吉田綾乃クリスティー、梅澤による「Threefold choice」、阪口、中村麗乃、久保史緒里による「大人への近道」、伊藤理々杏&岩本による「心のモノローグ」と、バラエティに富んだ組み合わせのユニット曲が続く。歌とダンスにしっかり気持ちを乗せたそれぞれパフォーマンスからは、自分たちが先頭に立ちこれからの乃木坂46を引っ張っていくんだという気概が伝わってきた。その後は、向井&岩本のギター伴奏で「失いたくないから」をしっとりと歌い継ぐ。曲の要所要所からグループに対する強い愛情と、先輩から受け継いだ乃木坂46の歴史を自分たちなりの解釈で表現しようとする前向きさが伝わり、改めて加入から約7年という歴史の重みが感じられた。続いて披露する楽曲では、翌日にグループを卒業する秋元真夏へ贈るナンバーであることが明かされる。秋元に憧れグループへ加入した吉田は「本当に優しくて、真夏さんの笑顔を見るとパーっと(明るく)なるから、(今は)寂しくて」と本音を明かしつつ、「別れ際、もっと好きになる」という楽曲に思いをたっぷり込めて披露。さらに、秋元の今後が明るいものであるようにと、「錆びたコンパス」を力強く歌唱してエールを届けた。ライブ中盤では、2016年末に行われた「3期生お見立て会」を振り返る映像が流れる中、その「お見立て会」で披露された3曲を、当時の映像を背にパフォーマンス。「命は美しい」では卒業した大園桃子に代わり、向井が堂々とした歌とダンスでこの曲を表現し、「裸足でSummer」では与田が、「ガールズルール」では山下が中心に立ち、11人それぞれが逞しく成長した姿を存分にアピールした。3期生の原点を振り返るパートに続いては、3期生が当時の先輩メンバーと一緒に初めて歌唱したオリジナル曲であり、初めて乃木坂46の一員になれたと実感できた大切な1曲「設定温度」を、11人で感情をたっぷり込めて歌い繋いでいく。続いて、メンバー1人ひとりがこの約7年間を振り返りながら感謝を伝え、ここからグループを守り続けていこうとする強い決意を表明。そんな11人の覚悟が伝わるメッセージのあとには、1人ひとりの個性が強く現れたソロダンスが披露され、会場の熱量が再び上昇していく。その流れから「世界で一番 孤独なLover」「欲望のリインカーネーション」とダンサブルな楽曲が立て続けに繰り出されると、「大人たちには指示されない」を筆頭に3期生楽曲を連発。「未来の答え」「毎日がBrand new day」とバラエティ豊かなナンバーで会場の多幸感を高めていくと、エンディングでの伊藤のキメ顔も見どころの「僕の衝動」で客席の熱量は沸点にまで到達する。そして、久保が5期生ライブ、4期生ライブを観たことでグループの未来が明るいはずだと感じたことを感極まりながら伝え、「どうか皆さん、私たちの手を叩く方へついてきてください」という力強いメッセージとともに「僕が手を叩く方へ」を披露。会場がクラップでひとつになり、感動的なクライマックスを迎えた。「そんなバカな・・・」から始まったアンコールでは、トロッコに乗ってスタンド席を移動するメンバーやアリーナ外周を走る回るメンバーが、再び会場のボルテージを上げていく。その盛り上がりは「転がった鐘を鳴らせ!」へと引き継がれ、オーディエンスの声援やコールによってライブが放つ熱量はピークへと達した。3期生ライブもいよいよエンディングへ。梅澤の「最後の曲は、私たちがすごく大切に歌ってきた曲です」というメッセージとともに「思い出ファースト」を披露されると、曲中ではメンバーへのサプライズでファンから募ったメッセージがスクリーンに映し出され、感動と感謝を露わにする。そんな“最高の思い出”を共有できた11人は、最後の最後に予定外の「三番目の風」を観客にプレゼントして3日にわたる期別ライブを大成功のうちに締めくくり、翌日に控えた「秋元真夏卒業コンサート」へとバトンを繋いだ。■セットリストOverture01. 僕は僕を好きになる(アレンジver.)02. 空扉(アレンジver.)03. 三番目の風(アレンジver.)04. トキトキメキメキ05. 自分じゃない感じ06. 嫉妬の権利07. Threefold choice08 大人への近道09. 心のモノローグ10. 失いたくないから11. 別れ際、もっと好きになる12. 錆びたコンパス13. 命は美しい14. 裸足でSummer15. ガールズルール16. 設定温度17. 世界で一番 孤独なLover18. 欲望のリインカーネーション19. 大人たちには指示されない20. 未来の答え21. 毎日がBrand new day22. 僕の衝動23. 僕が手を叩く方へアンコール24. そんなバカな・・・25. 転がった鐘を鳴らせ!26. 思い出ファースト27. 三番目の風
2023年02月26日5月13日(土)・14日(日) に幕張メッセ 国際展示場9-11ホール/イベントホールで開催される『DreamHack Japan 2023』のゲームタイトルおよび出演アーティストの第1弾が発表された。『DreamHack Japan』は、eスポーツをはじめ、音楽ライブ、ゲームやアニメなどのコンテンツ、新しいプロダクトの展示などを複合的に展開するエンタテインメントゲーミング・フェス。Live Areaには、岡崎体育、Creepy Nuts、水曜日のカンパネラ、日向坂46が出演。さらに仮想空間を舞台に様々なアーティストのライブを楽しむことができるショートライブプロジェクト「ReVers3:x」では、KEIJU、OZworld、MFSといったHipHopシーンで活躍する4組のアーティストによるコラボパフォーマンスが繰り広げられる。またゲームタイトルは、世界的に最も有名なFPSゲームのひとつである『COUNTER-STRIKE: GLOBAL OFFENSIVE』、2,700万人以上がプレイする人気MMORPG『FINAL FANTASY XIV』、昨年10月にリリースされたFPSゲーム『OverWatch2』が発表された。各タイトルによる具体的なコンテンツは後日アナウンスされる。本日2月24日(金) より第2弾先行チケット販売を実施中。<イベント情報>『DreamHack Japan 2023』5月13日(土)・14日(日) 幕張メッセ 国際展示場9-11ホール/イベントホール『DreamHack Japan 2023』ゲームタイトル&出演アーティストLive Area:岡崎体育、Creepy Nuts、水曜日のカンパネラ、日向坂46コラボステージ「ReVers3:x」:KEIJU、OZworld、MFSゲームタイトル:『CS:GO』『FINAL FANTASY XIV』『Overwatch2』■第2弾先行チケット販売期間:4月20日(木) 23:59まで関連リンク『DreamHack Japan』ティザーサイト::::『DreamHack』公式サイト:
2023年02月24日現在放送中の日曜劇場『Get Ready!』(TBS系、日曜21時~)で闇の医療チームの若き万能ハッカー・白瀬剛人(しらせ・ごうひと)を演じている日向亘(ひゅうが・わたる、18歳)。2020年に俳優デビュー後、ドラマ『姉ちゃんの恋人』などに出演してきたが、メインキャストに起用された本作で人気、知名度ともに急上昇。「最初、出演が決まったときは、まさか!とビックリしましたが、選んでいただいたことがとても嬉しかったです」と目を輝かせる彼に、白瀬がメインとなる第7話(2月19日放送)の見どころや撮影エピソード、そして共演者で事務所の先輩でもある妻夫木聡と藤原竜也について聞いた。「妻夫木さんと藤原さん、お二人が揃っているところを初めて見たときは本当にワクワクしました。なかなか見られないツーショットですし、お二人の共演は20年ぶりということで、そんなレアな瞬間を目の当たりできたことに興奮しちゃって(笑)」妻夫木聡は、本作で闇チームを率いる執刀医・波佐間永介(通称エース)を演じ、藤原竜也は、エースの相棒で交渉人の下山田譲(通称ジョーカー)を演じている。「エースとジョーカーがぶつかるシーンがたびたび出てきます。台本に書かれたセリフが元になってはいるのですが、その場の空気でセリフや話し方も変わってくるし、本当に言い合いをしているような感じなんですよ。テストや本番で、毎回違う演技をするので驚いて鳥肌が立つほど」■初めて撮影現場でお会いした妻夫木さんは、意外に暗くて硬い感じ妻夫木は、事務所が開催する若手育成のワークショップで講師を務めることもあり、日向にとっては「演技の先生」だという。「ふだんはとても穏やかな方で、物腰も柔らかい。いつもニコニコしていて、とても話しやすい先輩というイメージだったのですが、今回、初めて撮影現場でお会いしたら、意外に暗くて硬い感じで……。いつも違う印象を受けました。『妻夫木さんって、お芝居の現場に入ると変わるタイプなのかな?』と思って少し緊張しましたが、よくよく考えると、妻夫木さんはそのときすでにエースが入っていたのだと思います。エースが実際にいたら、こんなふうに重いオーラをまとっているだろうなあと、その佇まいに圧倒されました。でも、撮影が終わったらいつもの妻夫木さんに戻っていて、ニコニコ笑いながら帰っていきました(笑)」そんな妻夫木から学んだことは?「妻夫木さんは、『お芝居の楽しさをみんなにもわかってもらいたい』という方。ワークショップは“お芝居は楽しい!”ということを確認する場だとよくおっしゃいます。台本を読みながらみんなでお芝居をして、こういうのもいいよね、ああいうのもいいよねと話し合いながらいろいろやる。おかげで僕自身、お芝居が楽しくなったのでとても感謝しています」■誰にも真似できない藤原竜也さんは僕の目指すべき場所いっぽうの藤原とは日向のデビュー作『太陽は動かない』で共演。日向は藤原が演じた主人公の高校時代を演じた。「同じシーンはなかったのですが、そのときに感じた竜也さんの背中の大きさというのは、今回も変わってないです。竜也さんの存在感やお芝居って、誰にも真似できない唯一無二のもので、僕の目指すべき場所です。今回、3年ぶりにお会いして、『大きくなったな』と言っていただき、成長したところを少しは見せられたらいいなと思っています」2月19日放送の第7話は、高校時代の白瀬が描かれ、仮面ドクターズのメンバーに見せる顔とはまた違う彼の一面が明らかに。「白瀬がどういう人生を歩んできたのか、みなさんに楽しんでもらいたい」と自信を見せた。「白瀬は同級生と話すのが苦手で、どちらかというと仮面ドクターズと一緒にいるほうが楽しそう。僕自身も2人の姉を持つ三人きょうだいの末っ子で、年上と接するほうが多い環境で育ったせいか、年上の人たちと話すほうが楽。そのへんは白瀬との共通点だと思います。今の現場も、先輩方といるのがとても居心地がよくて(笑)」また、高校時代の友のためにエースにぶつかる白瀬が描かれる。「撮影の前日は、緊張して寝られなかったくらい恐かったです(笑)。妻夫木さんはそんな僕の気持ちを察してか、撮影に入る前に僕の背中をポンと1回叩いてくれて。言葉は何もなかったですけど、『思いっきりこいよ』『緊張せずに気楽にやれよ』という意味なのかなと感じました。勇気をもらって、精一杯ぶつからせていただきました」2019年に開催されたホリプロの「メンズスターオーディション」でグランプリを受賞し、14歳で芸能界入り。当時よりも10cmほど背が伸びて、現在の身長は183cmに。「小学校のときは野球を、中学ではバレーボールをやっていました。小さいころは、理学療法士や放射線技師、あとは警察の白バイ隊員にも憧れていて、芸能界にはまったく興味がなかったのですが、オーディションに姉と母が応募してくれました。いろいろな職業をやりたかった僕にとって、役者はこの上なくピッタリの仕事だと思っています。さまざまな人の人生を体験できますから。将来は、『この役は、日向亘にしかできない』と言われるような役者になりたいですね」3月17日には、ファースト写真集『5W1H』が発売される。「今年、デビュー5周年を迎えます。タイトルには、いつでも、どこでも、誰とでも楽しく見ていただきたいという思いを込めました。ロケ地は、デビュー作『太陽は動かない』の撮影地だった三重県・答志島。原点の地に里帰りロケを敢行してきましたので、ぜひ見ていただけたらうれしいです!」【PROFILE】日向亘ひゅうが・わたる◎2004年、群馬県出身。14歳のときに「メンズスターオーディション」で6468人の中からグランプリに選ばれる。2020年『姉ちゃんの恋人』で地上波連ドラデビュー、2021年の『仮面ライダーリバイス』の五十嵐大二役としても活躍。(スタイリング:五十嵐堂寿/ヘアメーク:佐々木麻里子)
2023年02月17日竹内涼真演じる間宮響と仲間たちが生き残りを懸けた闘いに身を投じる極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」Season4に、元「櫻坂46」の守屋茜が参加することが分かった。Season4では新たに、玉城ティナ、溝端淳平、前田公輝らが加入、人類最後の希望都市≪ユートピア≫をめぐり、さらに過酷なサバイバルを繰り広げる。アイドル卒業後、女優として初の連続ドラマ出演となる守屋さんが演じるのは、元殺人犯・下村陸斗(姜暢雄)の恋人である小高ルカ。ゴーレムウィルスが蔓延する前から刑務所に収容されていた2人。ルカたち囚人らは、後からやってきた新山明日葉(玉城ティナ)率いるコミュニティの人々から水や食糧を分け与えられながらも、未だ解放されないことに苛立ちを募らせる。そしてルカは、陸斗と脱走の機会を伺いながら、コミュニティのメンバーと激しく対立する。公開されたビジュアルでは、毛先をピンクに染め、ナイフ片手に挑発的な表情を浮かべる守屋さんの姿が写し出されている。今回の参加に「夢のよう」と語った守屋さんは、「現場ではチームの団結力と作品に懸ける想いを強く感じ、毎日の撮影を有難い思いで楽しく過ごさせて頂いています。主演の竹内さんはいつも周りのみんなを気にかけて下さり、アクションシーンで悩んでいた私にもたくさんアドバイスを下さいました」と撮影の様子を明かしている。「君と世界が終わる日に」完全新作1時間SPは3月19日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。「君と世界が終わる日に」Season4はSP放送終了後からHuluにて独占配信。(cinemacafe.net)
2023年02月10日