日清食品ホールディングスが昨年9月にオープンした「カップヌードルミュージアム」(正式名称「安藤百福発明記念館」)。世界で1つだけの「カップヌードル」がつくれたり、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」の手づくり体験もできるスポットで、休日はもちろん、平日も多くの人々でにぎわう。神奈川・横浜のみなとみらい駅から徒歩10分ほど。ショッピングモールや高級ホテルが集まる一角にそびえる「カップヌードルミュージアム」(入場料: 大人500円 高校生以下は無料)は、休日には約5,000人、月間約10万人が来館するという人気ぶりだ。ここでは、館内の全体的な紹介をしつつ、カップヌードルづくりの体験コーナー「マイカップヌードルファクトリー」でのレポートもお届けする。まずは館内2階にある「インスタントラーメン ヒストリーキューブ」。安藤百福氏が1958年に発明したチキンラーメンから始まるインスタントラーメンの商品パッケージを年表風に展示。「世の中にはこんなにもたくさんのラーメンがあるのか」と感心したら、「今も弊社だけで年間300種類以上が発売されているので、これでもごく一部なんですよ」と同社の広報さん。そして、おっ! と驚くのが「百福の研究小屋」。真っ白な空間の中に、いきなり年季の入った小屋が出現する。こちらは、チキンラーメンが誕生した研究小屋を忠実に再現したもの。「たとえ特別な設備がなくても、アイデアがあればありふれた道具だけで世界的な発明を生み出せる」。そんなメッセージが込められているのだとか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日日清食品は26日、「日清焼そば U.F.O.そばめし」を発売する。昨年、ヒット商品となった「カップヌードルごはん」「カップヌードルシーフード」に続く、カップ麺のごはん化第3弾。近畿地区では1月3日より先行販売されている。内容量は111gで、価格は250円(税抜)。同商品は、「日清焼そばU.F.O.」の麺を細かく刻んだものとご飯を合わせたもの。ご飯は一度炊き上げてから熱風で乾燥させ、パフィング加工したパフライスを使用。麺とともに電子レンジで水から炊くことで、一粒一粒が立ったコシのある食感が楽しめるという。日清焼そばU.F.O.の味を再現したそばめし専用のソースを付け、ローストした香り、ポークの旨みを楽しめるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日日清食品は6日、「カップヌードル 豚トンコツ」「日清焼そばU.F.O. 豚とんこつ焼ラーメン風」「日清のどん兵衛 豚とんこつちゃんぽんうどん」の3品を発売した。いずれも価格は170円。今回発売された3品のカップ麺は、カップヌードル発売40周年、日清のどん兵衛・日清焼そばU.F.O.発売35周年記念商品。「たっぷりの感謝を、豚(トン)に込めて。」がコンセプトの「周年ありが豚(トン)トリオ」として、フレーバーにはとんこつ系、具材には豚を使用したコロ・チャーやダイスミンチを入れている。「カップヌードル 豚トンコツ」は、しなやかでつるみのある麺に、ガーリックがアクセントのとんこつスープを使用。具材には、コロ・チャー、ダイスミンチ、キャベツ、キクラゲ、ネギ、レッドベルが入っている。 「日清焼そばU.F.O. 豚とんこつ焼ラーメン風」は、タレが良く絡む細めのストレート麺に、ガーリックが効いたとんこつベースの焼ラーメン風ソースを採用。具材は、ダイスミンチ、キャベツ、紅しょうがとなっている。「日清のどん兵衛 豚とんこつちゃんぽんうどん」は、つるみともっちり感のあるうどんに、鶏のうまみを利かせたとんこつベースのつゆの組み合わせ。具材は、ダイスミンチ、キャベツ、ニンジン、コーン、キクラゲを使用している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月06日