映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が2024年7月19日(金)より全国の映画館で公開される。人類初の月面着陸にまつわる“ウワサ”を描く映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は、1969年7月20日に記録が残る人類初の月面着陸プロジェクト「アポロ計画」達成の“ねつ造説”を題材にした物語。NASAに雇われたPRマーケティングのプロが、わき目も振らずに「アポロ計画」のイメージ戦略に奮闘し、やがて極秘に進められた“月面着陸のフェイク映像を撮影する”というプロジェクトに加担する姿を描くなど、長年噂されてきた壮大な疑惑をオリジナル脚本でユーモラスに映し出している。スカーレット・ヨハンソンが世界中を欺くPRのプロに美しい容姿と巧みな話術でNASAや世界中の人々を軽快に欺くPRのプロ、ケリー役は、スカーレット・ヨハンソン。映画『マリッジ・ストーリー』や『ジョジョ・ラビット』ではアカデミー賞ノミネートをはじめ、数々の賞を受賞した。本作ではプロデューサーとしても名を連ねる。そんなケリーと敵対するNASAの発射責任者コール役に扮すのは、チャニング・テイタム。アクションやラブストーリーから、映画『ザ・ロストシティ』のようなコミカルな役まで、幅広い演技を見せている。また物語のキーパーソン、ニクソン大統領の側近であるモーは、ウディ・ハレルソンが演じる。監督は、ゲームの中の世界の“モブキャラ”に焦点を当てた映画『フリー・ガイ』でプロデューサーを務めたグレッグ・バーランティが担当する。ケリー…スカーレット・ヨハンソンPRマーケティングのプロ。「アポロ計画」のプロジェクトを全世界にアピールするため、様々な手を使って奮闘する。コール…チャニング・テイタム実直なNASAの発射責任者。手段を選ばないケリーのやり方に反発する。モー…ウディ・ハレルソンニクソン大統領に仕える政府関係者。月面着陸のフェイク映像を撮影するという極秘プロジェクトをケリーに告げる。映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』あらすじ1969年、ケネディ大統領が宣言した「アポロ計画」はスタートから8年が経つも実現せず、アメリカは米ソ宇宙開発競争で後れをとっていた。この悲惨な状況を打破すべく、政府関係者モーを通してNASAに雇われたのが、PRマーケティングのプロ、ケリーだった。ケリーは、アポロ11号の宇宙飛行士たちを「ビートルズ以上に有名にする!」と意気込み、月面着陸に携わるNASAスタッフにそっくりな役者たちをテレビやメディアに登場させ、“偽”のイメージ戦略を仕掛けていく。実直で真面目なNASAの発射責任者であるコールは、ケリーのやり方に反発するが、PR作戦は順調に効果を見せ、やがて月面着陸は全世界が注目する話題に。そんな時、モーからケリーに「月面着陸のフェイク映像を撮影する!」という衝撃的なミッションが告げられる。“嘘の月面”での撮影準備が始まるが…。【作品詳細】映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』公開日:2024年7月19日(金)監督:グレッグ・バーランティ出演:スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、ウディ・ハレルソン原題:FLY ME TO THE MOON
2024年04月12日スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタム初競演で贈る映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』の日本公開日が、7月19日(金) に決定した。本作は、月面着陸55周年を機に、もうひとつの月面着陸にまつわる舞台裏を完全オリジナル脚本で、ユーモラスかつスタイリッシュに描いたエンタテインメント作品。人類初の月面着陸、その舞台裏で起きていた奇想天外な極秘プロジェクトの顛末を描く。1969年、アメリカ。ケネディ大統領が宣言した人類初の月面着陸を成功させる国家的宇宙プロジェクト「アポロ計画」がスタートして8年。人類の大きな夢は未だ成功せず、失敗続きのNASAに対して国民の月への関心は薄れていった。悲惨な状況を打破するため、ニクソン大統領に仕える政府関係者モー(ウディ・ハレルソン)は、PRマーケティングのプロ、ケリー(スカーレット・ヨハンソン)を雇う。目的のためなら手段を選ばないケリーは、月面着陸に携わるNASAスタッフにそっくりな役者たちをテレビやメディアに登場させ、“偽”のイメージ戦略を仕掛けていく。そんなケリーに対し、真面目なNASAの発射責任者コール(チャニング・テイタム)は反発するが、彼女は聞く耳を持たず、コールの代役まで雇ってしまう。しかし、ケリーの見事なPR作戦により、月面着陸は全世界注目の話題となり、盛り上がりはピークに。そんな時、モーからケリーにある衝撃的なミッションが告げられる……「月面着陸のフェイク映像を撮影する」。断ったら政府に消される──。月面着陸のフェイク映像を撮影するという超極秘プロジェクト。早速ケリーはアームストロング船長の代役や撮影監督を雇い、厳戒態勢の中、NASAのケネディ宇宙センター内部に作られた〈嘘の月面〉での撮影準備を進めるが……。「そんなことは絶対に許さない!」仲間の月面着陸成功を信じて猛反対するコールと、偽の月面着陸制作に邁進するケリー。対立する2人の前に更なるトラブルやアクシデントが勃発し、ついにアポロ11号は発射の時を迎え、月面着陸までのカウントダウンが始まる。併せて、本作の予告編が全世界で公開された。『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』予告<作品情報>『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』7月19日(金) 全国公開公式サイト:
2024年04月09日スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムが初共演した話題作『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が7月19日(金)より全国公開されることが決定。予告編が解禁された。1969年、アメリカ。ケネディ大統領が宣言した<人類初の月面着陸を成功させる国家的宇宙プロジェクト=アポロ計画>がスタートして8年。人類の大きな夢は未だ成功ならず、米ソ宇宙開発競争で後れを取る中、失敗続きのNASAに対して国民の関心は薄れ、予算は膨らむ一方。この悲惨な状況をなんとかしようと、ニクソン大統領に仕える政府関係者モー(ウディ・ハレルソン)を通してNASAに雇われたのは、PRマーケティングのプロ、ケリー(スカーレット・ヨハンソン)。このプロジェクトを全世界にアピールするためなら手段を選ばないケリーは、アポロ11号の宇宙飛行士たちを「ビートルズ以上に有名にする!」と意気込み、月面着陸に携わるNASAスタッフにそっくりな役者たちをテレビやメディアに登場させ、“偽”のイメージ戦略を仕掛けていく。そんな彼女に対し、実直で真面目なNASAの発射責任者コール(チャニング・テイタム)は反発するが、やり手のケリーは聞く耳を持たず、コールの代役まで雇ってしまう始末。しかし、ケリーの見事なPR作戦により、月面着陸は全世界注目の話題に。そんな時、モーからケリーに「月面着陸のフェイク映像を撮影する!」という衝撃的なミッションが告げられる。月面着陸のフェイク映像を撮影するという超極秘プロジェクト。早速ケリーはアームストロング船長の代役や撮影監督を雇い、厳戒態勢の中、NASAのケネディ宇宙センター内部に作られたフェイク映像の撮影準備を進めるが…。月面着陸55周年を機に、もう一つの<月面着陸>にまつわる舞台裏を完全オリジナル脚本でユーモラスかつスタイリッシュに描いたエンターテインメント。“争奪戦になるほどの脚本”に、豪華キャストの参加が続々とニュースになっていた本作。その美貌と巧みな話術でNASAや世界中の人々を軽快に欺いていくPRのプロ、ケリー役にはスカーレット・ヨハンソン。本作ではプロデューサーとしても名を連ねている。ケリーと敵対する実直なNASAの発射責任者コール役にはチャニング・テイタム。この2人の初競演に加え、重要なキーパーソンとなるのがモー役のウディ・ハレルソン。ニクソン大統領の側近として超極秘ミッションを企てる男という一見シリアスなキャラクターだが、彼が演じることで奇抜かつ憎めないベテランならではの演技を披露している。監督は『フリー・ガイ』のプロデューサーのグレッグ・バーランティが務める。解禁された予告編では、仲間の月面着陸成功を信じて猛反対するコールと、偽の月面着陸制作に邁進するケリー、対立する2人が直面するトラブルやアクシデントが捉えられ、アポロ11号発射のカウントダウンが迫っていく様子が切り取られている。『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は7月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月09日1月11日(木)から「ミスド×ゴディバ」の初コラボ商品『misdo meets GODIVA プレミアムショコラコレクション』全4種類が全国のミスタードーナッツ全店(一部ショップ除く)で期間限定発売を開始。発売初日に「ガナッシュショコラ」「プラリネショコラ」「キャラメルショコラ」の3種類の食レポをお届けしましたが、その時、どうしても人気すぎて購入できなかったのが「ガレット・デ・ロワ ショコラ」。今回、遂にそのガレットデロワを入手したので、食レポをお届けします!▼「ガナッシュショコラ」「プラリネショコラ」「キャラメルショコラ」の食レポはコチラ!ガレット・デ・ロワ ショコラ 365円(テイクアウト税込)フランス菓子で知られる「ガレット・デ・ロワ(王様の菓子)」。1月6日の公現節に王冠が乗った折りパイを家族で切り分けて食べることで知られています。そんな伝統菓子をミスドで気軽に食べられるなんて…!ちゃんと王冠が乗ってます!切り込みが入っているので、見た目もガレット・デ・ロワに近づけていますね。横から見ると、何層もあってサクサク感が伝わるようです…!半分に割ってみると、薄いパイ生地の層の下にクリームとチョコレートが見えます。食べてみるとサックサク!プレミアムショコラパイ生地だけでも味わいに深みがあって、リッチな気分に。カスタードクリームは、アーモンド(栗?)のパンチが強い!正直、最初は栗味?と思いました。でも夫は「栗?これはアーモンドやと思う!甘すぎないから紅茶と合うね。サクサク感が良いねぇ~」とペロリでした!私は栗、夫はアーモンド!あなたはどちらを感じるでしょうか?ミスタードーナツの公式ページをみても「栗」の言及はないからアーモンドだとは思いますが…(笑)きっとこの複雑さは、大人になったから分かる美味しさの一つなのかもしれません。そして作り手さんのこだわりの深さかも…!さらに程良い甘みで厚みのあるチョコレートがたまらない!サクサクの食感は、カスタードクリームとチョコレートが薄いパイ生地の層の下にあるのでより感じられるのかなと思いました。<栄養成分表示(1個あたり)>エネルギー 380kcalたんぱく質 4.4g脂質 25.5g炭水化物 31.4g食塩相当量 0.3g⋰⋱⋰⋱⋰ misdo meets GODIVA ⋰⋱⋰⋱⋰この冬、贅沢な気分を味わいたい方はいいねで教えてね⚫️ガナッシュショコラプラリネショコラキャラメルショコラガレット・デ・ロワ ショコラ #ミスド #ゴディバ #misdomeetsGODIVA #プレミアムショコラコレクション pic.twitter.com/bn7Vq9bz66 — ミスタードーナツ (@misterdonut_jp) January 13, 2024 前回の記事にも書きましたが、今回の『misdo meets GODIVA プレミアムショコラコレクション』は第1段。1月31日(水)には、同じくゴディバのエレガンスを纏わせた第2弾が発売になるそうなので、こちらも引き続き楽しみに待ちましょう♪ Shinoのコラム バックナンバーはこちら>>
2024年01月16日1月6日の公現祭(エピファニー)の日に食べるフランスのお菓子、ガレット・デ・ロワ。中にフェーブと呼ばれる陶製の人形がひとつ入っているアーモンドクリームが入ったパイ菓子のこと。切り分けられたお菓子の中にフェーブが入っていた人が一日王様になれるという王冠と一緒に楽しむ1月のフランスの行事。お馴染みになってきましたね。・価格が高めのガレットデロワを安く手作りしよう!アーモンドプードルを使うためか買うと意外と価格が高め。スーパーの製菓コーナーにあるアーモンドプードル(30g267円)2つと冷凍パイシートで手づくりすれば手ごろに、アーモンドクリームたっぷりのガレット・デ・ロワが手軽できるので挑戦してみる価値アリですよ♪人形の代わりにアーモンドを入れれば安全ですし王冠を子どもと一緒に手作りするのも楽しいですね。では早速作り方をご紹介しましょう。冷凍パイシートで「ガレット・デ・ロワ」【材料】 ( 直径18cm 1 台分 )冷凍パイシート約500g 無塩バター50g グラニュー糖50g 全卵1個分 アーモンドプードル50g 強力粉10g バニラオイル少々 ラム酒少々 溶き卵(全卵)1個分 フェーブ(陶製の人形)1個【下準備】・冷凍パイシートはあらかじめ冷蔵庫でゆっくり解凍しておく。・無塩バターは室温で柔らかくしておく。・アーモンドプードルと強力粉は合わせて振っておく。・オーブンは180℃に予熱しておく。【作り方】1、パイシートを分量外の打ち粉をした台の上で厚さ2.5mmくらいに伸ばし、直径18cmの型で抜いたものを2枚用意し、それぞれラップをして冷蔵庫で休ませる。2、<アーモンドクリーム>を作る。ボウルに無塩バターとグラニュー糖を入れ、泡立て器で白っぽくなるまでしっかり混ぜる。3、溶きほぐした全卵を少しずつ加え、その都度しっかりと混ぜ、振るったアーモンドプードルと強力粉を加える。泡立て器からゴムベラに変えて粉気がなくなるまで混ぜ、バニラオイルとラム酒を加える。4、丸口金をつけた絞り袋に3の<アーモンドクリーム>を入れ、1で抜いたパイ生地の一枚に、外側3cmを残して絞り、端の好きな場所にあればフェーブを置く。5、外側3cmの部分に溶き卵をぬり、もう一枚のパイ生地を上から重ね、縁の部分を押さえる。6、盛り上がった部分のみに溶き卵をぬり、ナイフで模様をつける。180℃に予熱しておいたオーブンで約1時間焼く。
2024年01月05日ホテルニューオータニ(東京)の「トゥールダルジャン 東京」から、新年に向けた期間限定スイーツ「GALETTE des ROIS ガレット・デ・ロワ2024」が登場。2023年12月26日(火)から2024年1月25日(木)までの期間限定で予約販売される。ホテルニューオータニ(東京)の「ガレット・デ・ロワ」近年、日本でも注目を集めている「ガレット・デ・ロワ」は、フランスで新年の到来を祝って食される伝統のアーモンドパイ。パイの中に“フェーヴ”と呼ばれる小さな陶器が隠されており、パイを取り分けた際にみごとこれを引き当てた人は、その日一日を王様や王妃として祝福され、一年を幸せに過ごすことが出来るとされている。発酵バターたっぷりのパイ生地×アーモンドクリーム最高峰のフランス料理を提供するグランメゾン「トゥールダルジャン 東京」は、フランス産発酵バターをたっぷり使用したパイ生地と、柔らかなアーモンドクリームの絶妙なハーモニーが堪能できる、伝統的な味わいの「ガレット・デ・ロワ」を提案する。今年も祝福を運ぶべく、今か今かと順番待ちをしているフェーヴたち。大切な家族や友人とパイを切り分けて、新年の幕開けを共に楽しんでみてはいかがだろう。商品情報「GALETTE des ROIS ガレット・デ・ロワ2024」予約期間:2023年12月26日(火)~2024年1月25日(木)※引き渡しの3日前までに要予約。引き渡し期間:2023年12月29日(金)~ 2024年1月28日(日)(但し、月・火・水曜日を除く)引き渡し時間:13:00~21:00料金:テイクアウト 6,000円 ※直径 約18cm販売店舗:ホテルニューオータニ(東京)「トゥールダルジャン 東京」【予約・問い合わせ先】TEL:03-3239-3111(トゥールダルジャン 東京 直通)10:00~22:00※月・火・水曜日は10:00~17:00※フェーブのデザインは写真と異なる場合あり。
2023年12月31日ラデュレ(Ladurée)から、2024年「ガレット・デ・ロワ」の新作「ガレット・ヴァニーユ・ペカン」が登場。2024年1月2日(火)から1月8日(月・祝)まで、ラデュレ各店にて販売される。バニラ×ピーカンナッツの新作ガレット・デ・ロワラデュレの新作ガレット・デ・ロワ「ガレット・ヴァニーユ・ペカン」は、メゾンのフレーバーの中でも定番の組み合わせであるバニラとピーカンナッツを用いた1品。ピーカンナッツのサクサクとした生地入りのパイ生地で、アーモンドとピーカンナッツのクリームや、ピーカンナッツのプラリネなどをたっぷりと包み込んでいる。切り分けた際に当たると幸運をつかむことができるというフェーヴは、マカロンの形にアレンジしているのがポイントだ。定番のガレット・デ・ロワもまた、定番「ガレット・デ・ロワ トラディショネル」も展開。ラム酒がほんのり香るアーモンドクリームをパイ生地で包んで焼き上げた。【詳細】ラデュレ 新作ガレット・デ・ロワ「ガレット・ヴァニーユ・ペカン」販売期間:2024年1月2日(火)~1月8日(月・祝)販売店舗:ラデュレ 銀座店、日本橋店、新宿店、渋谷 東急フードショー店、グランスタ東京店、アトレ恵比寿店、羽田第1ターミナル店 / 第2ターミナル店、横浜 そごう店、横浜 髙島屋店価格:6,912円(直径 約20cm)■「ガレット・デ・ロワ トラディショネル」販売期間:2023年12月26日(火)~2024年1月21日(日)販売店舗:ラデュレ 銀座店、日本橋店、新宿店、渋谷 東急フードショー店、グランスタ東京店、アトレ恵比寿店、羽田第1タ―ミナル店 / 第2タ―ミナル店、横浜 そごう店、横浜 髙島屋店、ルクア大阪店、京都 四条店価格:4,536円(直径 約17cm)
2023年12月21日フランス産発酵バター“エシレ(ÉCHIRÉ)”の専門店「エシレ・メゾン デュ ブール」から、新年の到来を祝う期間限定スイーツが登場。「ラ・ヴレ・ガレット・デ・ロワ・エシレ」は2023年12月13日(水)から予約を受け付け、「ガレット・デ・ロワ・エシレ」は2024年1月2日(火)から1月6日(土)までの期間、数量限定で東京・丸の内の店舗で発売される。「エシレ・メゾン デュ ブール」のガレット・デ・ロワ「ガレット・デ・ロワ」は、フランスで新年のお祝いに欠かせない伝統菓子。紙の王冠が乗ったパイの中には、フェーヴと呼ばれる小さな陶器が隠されており、取り分けた際にこれを当てた人は、その日一日「王様」「王女様」として皆から祝福され、幸せな一年になるとされている。香り高いバターの芳醇な味わい&しっとりアーモンドクリーム「エシレ・メゾン デュ ブール」が作る毎年恒例の「ガレット・デ・ロワ」は、発酵バター“エシレ”を100%使用したパイ生地で、しっとりと味わい深いアーモンドクリームを包んで焼き上げる贅沢な1品。パイ生地は、広げたバターに生地を折り込む「アンヴェルセ」という製法で丁寧に生地を伸ばすことで、“ハラハラサクサク”とした繊細な食感に仕上げている。加えて、切り込み模様の美しさ、芳醇なバターの香り、パイとフィリングのバランスなど様々な味わい方を楽しめるのが魅力だ。直径約36cm!ビッグサイズのガレット・デ・ロワもサイズは大人数でのお祝いにぴったりな直径約36cmの大きな「ラ・ヴレ・ガレット・デ・ロワ・エシレ」と、直径約18cmの「ガレット・デ・ロワ・エシレ」の2種がラインナップする。人気のイヤリー ココットは2024年も牛モチーフでまた、エシレのロゴが入ったリモージュ焼きのココットに、エシレ村で放牧されているホルスタイン牛と“2024”の文字をデザインしたイヤリー ココット「エシレ・ココット 2024」が登場。2024年は、これまでよりも小さい、食べきりにもぴったりな30gサイズとなって展開される。手作りのアレンジバターやジャムを入れるのはもちろん、テーブルコーディネートのアイテムとして使用するなど様々な使い方が可能だ。【詳細】■「ガレット・デ・ロワ・エシレ」5,940円販売期間:2024年1月2日(火)~1月6日(土)サイズ:直径約18cm※1日15台限定(予約不可)。※フェーブと王冠は別添え。■「ラ・ヴレ・ガレット・デ・ロワ・エシレ」32,400円予約開始日:2023年12月13日(水)~受渡日:2024年1月3日(水)~1月6日(土)サイズ:直径約36cm※1日2台限定(完全予約販売)。※フェーブと王冠は別添え。※予約状況により希望日の予約を受け付けられない場合あり。■「エシレ・ココット 2024」2,200円販売期間:2023年12月中旬~※限定数到達次第終了。※数量限定(予約不可)。【店舗情報】「エシレ・メゾン デュ ブール(ÉCHIRÉ MAISON DU BEURRE)」住所:東京都千代田区丸の内2丁目6−1 丸の内ブリックスクエア 1F営業時間:10:00〜19:00(不定休)
2023年12月08日11月3日(金・祝) 幕張メッセにて開催されたブリング・ミー・ザ・ホライズンがキュレートする新フェス『NEX_FEST』にBABYMETALが出演。トリを務めたブリング・ミー・ザ・ホライズンのステージにもアンコールで登場し、人気曲「Kingslayer ft. BABYMETAL」でコラボレーションを果たした。BABYMETALとブリング・ミー・ザ・ホライズンは、これまで海外フェスやアワードなどでの交流を重ね、2019年11月には、ブリング・ミー・ザ・ホライズンがBABYMETAL『METAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN』さいたまスーパーアリーナ公演、及び大阪城ホール公演にスペシャルゲストとして出演している。また、披露された楽曲「Kingslayer ft. BABYMETAL」は、2020年10月に配信リリースされたブリング・ミー・ザ・ホライズンのEP『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』に収録されており、約4年越しに日本で実現した今回のパフォーマンスは、互いにリスペクトし合うブリング・ミー・ザ・ホライズンとBABYMETALの新鮮で自由度の高い、唯一無二のコラボを祝福するかのような共演となった。なお、『NEX_FEST』のソールドアウトを受け、新たに発表された本日11月4日(土) の東京公演には、ブリング・ミー・ザ・ホライズン、BABYMETAL、HYDE、Crossfaith、coldrainが出演する。また、2024年3月2日(土)、3日(日) に横浜アリーナにて『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 LEGEND - MM』と題された2DAYS公演が開催されることが決定した。今回のワールドツアーでは初となる日本でのアリーナ公演かつ、今年20歳を迎えたMOMOMETALの聖誕を祝う“儀式”が執り行われる。儀式には入場時に必要なグッズとして「神器」が来場者全員に配布され、オーディエンス全員が儀式への参列者となるとのこと。★BABYMETALが表紙を飾る『PMC Vol.29』発売中!詳細は こちら(dpia-app://contentAll?contentId=e3002d62-b528-4a2b-a646-fcee1eeeead9&contentTypeId=2)<ライブ情報>『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 LEGEND - MM』『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 LEGEND - MM』ビジュアル会場:横浜アリーナ2024年3月2日(土) OPEN 16:30 / START 18:002024年3月3日(日) OPEN 15:30 / START 17:00【チケット料金】■「THE ONE」限定チケット神器付超MOSH’SH PIT(オールスタンディング)22,000円(税込)※整理番号付、未就学児童入場不可、1申込につき1枚まで神器付超MOSH’SH SEAT(指定席・スタンド席1列目)22,000円(税込)※全席指定、3歳以下入場不可(4歳以上チケット必要)、1申込につき1枚まで■一般発売チケット神器付MOSH’SH PIT(オールスタンディング)18,000円(税込)※整理番号付、未就学児童入場不可、1申込につき2枚まで神器付MOSH’SH SEAT(指定席)18,000円(税込)※全席指定、3歳以下入場不可(4歳以上チケット必要)、1申込につき2枚まで※神器とは『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 LEGEND - MM』にご参加いただくためのアイテムとなります。【THE ONE 先行】受付期間(抽選):11月3日(金・祝) 22:00~11月13日(月) 23:59※THE ONEアカウント登録が完了されている方が対象となります。詳細はこちら:<リリース情報>『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』発売中●2Blu-ray(完全生産限定盤):13,200円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -※BLACK NIGHT / CLEAR NIGHT:全28曲※アナログサイズジャケット仕様『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』2Blu-ray(完全生産限定盤)イメージ画像●2Blu-ray(通常盤):12,100円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -※BLACK NIGHT / CLEAR NIGHT:全28曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』2Blu-ray(通常盤)ジャケット●2DVD(通常盤):9,900円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -※BLACK NIGHT / CLEAR NIGHT:全28曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』2DVD(通常盤)ジャケット●2VINYL(完全生産限定盤):5,500円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “BLACK NIGHT”※BLACK NIGHT:全14曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “BLACK NIGHT”』ジャケット●2VINYL(完全生産限定盤):5,500円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “CLEAR NIGHT”※CLEAR NIGHT:全14曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “CLEAR NIGHT”』ジャケット●THE ONE限定盤(完全生産限定盤 / 2Blu-ray+4CD+写真集):26,400円(税込)タイトル:『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - 』- THE ONE LIMITED EDITION -セット内容:Blu-ray(2枚 / 全28曲)、LIVE ALBUM(4枚 / 全28曲)※112ページライブ写真集付きスペシャルパッケージ仕様『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - 』- THE ONE LIMITED EDITION - ジャケット『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - 』- THE ONE LIMITED EDITION - イメージ画像【収録内容】■BLACK NIGHT01. THE LEGEND02. メギツネ03. ギミチョコ!!04. MAYA05. Mirror Mirror06. Time Wave07. KARATE08. Believing09. METALIZM10. Distortion (feat. Alissa White-Gluz)11. PA PA YA!! (feat. F.HERO)12. Road of Resistance13. BABYMETAL DEATH - Shin ver. -14. イジメ、ダメ、ゼッタイ■CLEAR NIGHT01. METAL KINGDOM02. Road of Resistance03. いいね!04. PA PA YA!! (feat. F.HERO)05. Mirror Mirror06. Light and Darkness07. KARATE08. Monochrome09. METALIZM10. Distortion (feat. Alissa White-Gluz)11. Divine Attack - 神撃 -12. THE ONE13. BABYMETAL DEATH14. イジメ、ダメ、ゼッタイ■主要販売サイト【Blu-ray&DVD 購入特典】・Amazon.co,jp:コットン巾着・アスマート:A5クリアファイル (Type-A)・TOY’S STORE:A5クリアファイル(Type-B)・楽天ブックス:アクリルキーホルダー・セブンネット:トート型エコバッグ・HMV:缶バッジ四角型 40mm×40mm・汎用:ポストカード【LIVE VINYL 購入特典】・Amazon.co.jp:メガジャケ・汎用:ステッカー(120mm×120mm)※タイトルごとに絵柄が異なります。特設サイト:<配信情報>『BABYMETAL BEGINS – THE OTHER ONE –』iTunesコンサートフィルムで配信中BABYMETAL BEGINS – THE OTHER ONE – “BLACK NIGHT” BEGINS – THE OTHER ONE – “CLEAR NIGHT”関連リンクOfficial Website Facebook Instagram X TikTok
2023年11月04日A24ホラー史上最高興収を達成した話題作『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』日本版ビジュアルが解禁された。双子の超人気YouTuberダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟による本作は、A24が北米配給権を勝ち取り、“A24ホラー史上最高興行収入”を記録する大ヒットを記録した注目作。すでに監督続投でA24製作による続編『Talk 2 Me』(原題)が早くも決定しており、ますます盛り上がりを見せている。主人公のミア(ソフィー・ワイルド)は、2年前の母の死と向き合えずにいる高校生。ある日、SNSで話題の「#90秒憑依チャレンジ」に誘われ気晴らしに参加するが、そのスリルと強烈な快感にのめり込み、チャレンジを繰り返していく…。解禁となった日本版ビジュアルは、瞳孔が不自然に開き、その頬には普段はないアザのようなものが浮かぶ“憑依”状態にあるミアを大きく捉えた1枚。彼女が恍惚とした表情で空を仰ぐその先には、このチャレンジに欠かせない呪物の「手」が、彼女をまるで吸い寄せようとするかのように、差し伸べられている。<霊、ヤバい、キモチいい。>という、この憑依体験行為が持つ危険な中毒性を強く意識させるキャッチコピーが添えられた不穏かつ刺激的なデザインとなっている。このポスターは、本日からの監督来日プロモーションにあわせ、全国の上映劇場で展開予定だ。『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』は12月22日(金)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー 2023年12月22日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022 Talk To Me Holdings Pty Ltd, Adelaide Film Festival, Screen Australia
2023年10月16日全米でA24ホラー史上最高興収を達成し大きな注目を集める『Talk to Me(原題)』の邦題が『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』に決定。また、監督のダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟の緊急来日も決定した。母を亡くした女子高校生がSNSで流行りの「#90秒憑依チャレンジ」に参加し、そのスリルと快感にのめり込んでしまったことからかつてない事態に発展していく本作は、2023年のサンダンス国際映画祭で上映されるや大きな話題を呼び、アリ・アスター、ジョーダン・ピール、サム・ライミ、スティーブン・スピルバーグ、スティーブン・キングらが大絶賛した今年最注目のホラー映画。世界中の配給会社がこぞって手を挙げた中、A24が北米配給権を勝ち取り、『ミッドサマー』や『ヘレディタリー/継承』を超える“A24ホラー史上最高興行収入”の大ヒットを記録した。ロッテントマトでも95%フレッシュをたたき出し、すでに監督続投でA24製作による続編『Talk 2 Me』(原題)も決定。さらに、イギリス、フランス、シンガポール、スウェーデンでも初週トップ10入りを果たすなど世界中の注目を集めている。ダニー&マイケル・フィリッポウ監督この度来日が決定した監督のダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟は、オーストラリア出身で現在30歳の超人気双子YouTuber。2人のYouTubeチャンネル「RackaRacka(ラッカラッカ)」は、ブラックで尖ったコメディや、日本アニメの自家製実写版など超個性的でエッジの効いた動画が高評価を集め、2015年第6回ストリーミー・アワードで国際YouTubeチャンネル賞受賞、2016年にはバラエティ誌が選んだ期待の新人に選ばれ、現在680万人のチャンネル登録者数を誇る。映画界でも本作続編に加え、すでに『ストリートファイター』の実写映画化を手掛けることも決定しており注目必至だ。映画のプロモーションでは初来日となるが、日本を訪れたこともあり、日本のコンテンツにも馴染みが深く、Jホラーでは『リング』(中田秀夫監督)や『回路』(黒沢清監督)が好きだという。来日中の10月16日(月)には、監督たちも登壇予定の本作の試写会開催が決定。日本で初めて本作を鑑賞し熱も冷めやらぬ観客の質問に答える。脚本も担当しているダニーは、初めての長編映画にホラーを選んだ理由として「自分が惚れ込んだ最初のジャンルがホラーで、子どもの頃から大好きでした。でも、大人になってから、ダークなテーマを掘り下げるときに、ホラーというものがとても楽しい方法であることに気づいたんです。説教臭かったり、メッセージ性が過ぎていたり、鼻につく感じではないやり方で表現できるからです。劇場での体験という意味でも、ホラー映画はみんなで観て、みんなでリアクションするのが楽しいですよね!」と語っている。『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』は12月22日(金)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Talk to Me(原題) 2023年12月22日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022 Talk To Me Holdings Pty Ltd, Adelaide Film Festival, Screen Australia
2023年10月06日2011年の日本初演に始まり、今回で8度目の上演となるミュージカル『スリル・ミー』が東京芸術劇場シアターウエストにて開幕した。1924年にアメリカ・シカゴ郊外で起きた青年ふたりによる少年誘拐殺人事件を下敷きとした本作は、事件の当事者である“私”と“彼”、その独白と対話のみで構成し、二人の関係性と心理に究極的に迫った異色ミュージカルだ。栗山民也演出のもと、2023年バージョンは3組のペアによる舞台が只今絶賛公演中。前回に引き続き、Review2では木村達成(“私”役)×前田公輝(“彼”役)の本作初挑戦ペアのゲネプロ(最終リハーサル)観劇での雑感を、稽古に入る前、彼らが取材で語った意気込み等を振り返りながら記していく。取材当日が初対面だった二人は、対話のたびに波長の合う感覚を喜び、急速に親密になっていく様子が見てとれた。「いい意味で、作品をぶっ壊す」といった過激な言葉で自らに発破をかけていた木村に、前田が「作品が整理されているからこそ、壊せると思う」と冷静に頷く。頼もしくも穏やかならぬ気合に、はたしてこの二人はどんな『スリル・ミー』を作り上げるのか!? と期待を募らせた。いざ迎えたゲネプロで目にしたのは、予想を嬉しく裏切る劇世界だった。何の企ても計算もない、作品の本質を真っ直ぐに見据えて直球を投げ込む、純粋でシンプルゆえに深い悔恨を観る側にも共鳴させる、そんな100分間だ。冒頭に現れる50代の“私”、木村はその諦観を陰影濃く表出させたかと思えば、次の瞬間には“彼”をひたむきに追い、すがる少年の“私”に変化した。汗を滴らせ、顔をクシャクシャに歪めて感情を爆発させる木村の、素直に“私”として息づく姿に、情を移さずにはいられない。前田“彼”の、怖いもの知らずの不敵な笑みも、傷心に凍りついた横顔も強い印象を残す。窃盗のスリルを幼児のようにはしゃいで喜ぶ様子はおぞましくもあって、感情の揺らぎをストレートに見せて来る“彼”だ。不遜にふるまいながらも“彼”も“私”を特別な存在だと認めている、そうした安堵すら漂わせて、初顔合わせの木村と前田が、“私”と“彼”が重ねて来た日々、二人の確かな結びつきをしっかり作り上げて来たことに驚いた。ミュージカルというよりもストレートプレイの感覚で作品を伝えたい、そう語っていた二人の思い通り、台詞から歌に移行する際の感情の流れによどみはなく、澄んだハーモニーにも引き込まれた。ラストの暗転間際、“私”の消えゆく表情に、「ハッピーエンドにしますよ!」と宣言していた木村の声が蘇り、その意味をさまざまに思い巡らす。頷けるようで、あまりにも余韻が痛い。公演を重ねる今、その余韻からどんな答えが汲み取れるのか、気になるところだ。取材・文:上野紀子撮影:田中亜紀★木村達成さん×前田公輝さんの稽古前インタビューは こちら()<公演情報>ミュージカル『スリル・ミー』【東京公演】2023年9月7日(木)~2023年10月3日(火)会場:東京芸術劇場シアターウエスト【大阪公演】2023年10月7日(土)~2023年10月9日(月・祝)会場:サンケイホールブリーゼ【福岡公演】2023年10月11日(水)・12日(木)会場:キャナルシティ劇場【名古屋公演】2023年10月14日(土)・15日(日)会場:ウインクあいち大ホール【群馬公演】2023年10月21日(土)・22日(日)会場:高崎芸術劇場スタジオシアターチケット情報公式サイト
2023年09月19日出演者2人+ピアノ1台で繰り広げられ、上演されるたびにチケット争奪戦になるミュージカル『スリル・ミー』。2011年から様々な組み合わせで届けられ、2023年は”私”尾上松也&”彼”廣瀬友祐、”私”木村達成&”彼”前田公輝、”私”松岡広大&”彼”山崎大輝により2023年9月7日~10月3日に東京・東京芸術劇場シアターウエスト、10月7日〜10月9日に大阪・サンケイホールブリーゼ、10月11日〜12日に福岡・キャナルシティ劇場、10月14日〜15日に名古屋・ウインクあいち大ホール、10月21日〜22日に群馬・高崎芸術劇場 スタジオシアターにて上演される。1920年代に実際に起こった、凶悪な伝説的犯罪を土台とし全世界で上演されている同作。「私」と「彼」という明晰な頭脳を持った2人の青年が、完全犯罪が可能であることを証明するために幼い子供を誘拐して殺害する。陰惨な物語でありながら人を惹きつける心理劇でもある同作について、今回初めて“彼”役に挑戦する前田公輝にインタビュー。「犯罪が嫌い」だからこそ演じられるのではないかという同作への思いについて、話を聞いた。○■木村達成との初タッグにも「縁を感じます」――今回前田さんが『スリル・ミー』に出演されるということで、周囲からも驚かれたんじゃないかなと思います。出演したいという思いはあったんですか?ミュージカルという表現の仕方にはとても興味がありました。『ロミオ&ジュリエット』で初めてミュージカルに出演させていただき、終わってからも「もっと携わりたい」という気持ちがあって。本当にたまたま、ロミジュリキャストの方が「『スリル・ミー』をやったら良さそうだよね」と言ってくださったこともあったので、言霊や巡り合わせを感じています。今回“私”を演じる木村さんも、僕の前に『ロミジュリ』で同じ役(ベンヴォーリオ)だったので、縁を感じます。10年以上の歴史がある作品で、数々の方が色々な表現をされてきた舞台だったので、そこへの興味もありました。自分がどういう新しい“彼”になれるかの挑戦もありますし、このように重い作品をミュージカルとして織りなす理由みたいなところも追求できたらと思います。――今回、木村さんと前田さんのペアが1番、どちらがどちらを演じるのかわからない雰囲気があるように思いました。僕もいろんな方に「どちらも演じられそうだね」と言われましたし、僕自身もそう思うところはありました。何より、木村さんの“私”の想像がつかないんですよ! 僕が取材で間接的に木村さんに「周りからどういう存在と言われますか?」という質問をしたら、「王様」と答えてて、「いや、もう“彼”じゃん!」「どこに“私”の要素があるの!?」と思って。自分で「王様」と言うなんて、すごい方です。僕がもしその質問を投げかけられたとして、たとえ周りに「王様」と言われていたとしても、そのまま回答はできないし(笑)でもベンヴォーリオの時の達成さんにはキュートな部分もあって、そこも魅力だったので、キュートさも垣間見えるような“私”になるのかなと勝手なイメージを抱いていました。僕自身はけっこうルールに縛られるような人間なので、稽古場でもいただけるものは吸収したいなと思います。――2021年の公演では、田代万里生さん&新納慎也さんが耳まで舐めていて話題にもなっていました。えっ!? ……いや、ありですね。驚きましたけど、ああ、そうか〜!! そのアクションひとつで伝わって来るものがあるし、足し算かと思いきや引き算的にも表現できるのかもしれない。面白いです。本当にそういう、「みんな違う」ところが魅力ですよね。僕らも新たなペアになれたらいいなと思うんですけど、新しさにばかり気を取られたら大切な部分を見失いそうなので、作品や栗山(民也)さん、木村さんと向き合って、結果的に新たな『スリル・ミー』が生まれていたらいいなと思います。○■“彼”と、『HiGH&LOW』轟との比較も――前田さんご自身は「ルールに縛られるような人間」とのことですが、例えば俳優の風間俊介さんが、役としては「前科●犯ある」と言われているように、実は罪を犯す役も多いですよね。今、例として風間さんが出てきたのが嬉しいです(笑)。僕、ディズニーが好きで風間さんを追いかけているので、役者としても似てると言われるなんて! 自分ではわからないですが、ヒール役の時の方が、SNSのトレンドに上がっていたり、同業の方から嬉しいお言葉をいただいたりする機会は多いです。それに、そういう役者さんをたくさん見ている制作の方々から、少しでも僕のことを面白いと感じていただけているなら、強みになっているようで嬉しいです。ただ、僕は本当に小学校では学級委員などをやっていた人間なので、犯罪はめちゃめちゃ嫌いなんですよ! でも、大嫌いだからよく考えてしまうんだなと思います。セミもすごく嫌いなんですけど、避けるためにセミの構造をけっこう調べてしまって、よく知ってるんです! 好きと嫌いは表裏一体だからこそ、そういう役がハマるのかもしれません。――まさかのセミ話まで。そこまで犯罪が嫌な前田さんが“彼”を演じられるんですね。僕の、そういう部分が活きるんじゃないかと思います。でも今までの役の中では、実は1番弱者かもしれない。“彼”は19歳ですし、今までやってきた様々なヒール役から考えると、まだ過程にいるような気がします。だから僕の役者としての経験は活きるけど、振り切れすぎていないという点では、活きない。“彼”に関しては、犯罪としての意識すらも薄いというか「自分の行為が犯罪かどうかを考える時間があったら、もっと先のことを考えたい」とか、“私”が示す愛についても「くだらない」とか、自分を過信しているおごりみたいなところがあるのではないかと思っています。若気のいたりというのもあると思うんですけど、今回については本人の気持ちが大きくなって、尖ったところが膨らんで事件になってしまう。普通に生きている僕らにも、そういう気持ちがないと言ったら嘘になるし、「ダメだ」ということを気づけるタイミングが成長の過程であると思うんですが、“彼”は間違ったまま、行き過ぎてしまった。そういう部分が表現できたらと考えています。――ちなみに、前田さんが『HiGH&LOW』で演じられていた轟(洋介)にもちょっと通ずるところがありますか?それは、あると思います。ただ轟はちゃんとしたゴールが明確にあって、葛藤として表れている。“彼”は罪を犯しながらも、自分の未来として世直しを模索したりしているんです。自分の行為の先がちゃんと見えていないから、足を踏み外しちゃう。それが轟と圧倒的な違いだと思います。轟は村山と出会うことによって、先が見えるようになるし、轟の方がピュアです。“彼”みたいに、ああ言えばこう言うような人じゃないです!(笑) 轟って、本当はいい子なので。“彼”は元々がおごりの塊というか、「俺は特別」というところに生きていて、ニーチェと出会って「やっぱり俺は超人だったんだ」というところから始まる。でも、“彼”にも弱いところはあって……轟と“彼”の比較は止まらないかもしれないです!(笑)■前田公輝1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。6歳より子役として活躍し、『天才てれびくんMAX』(03~06年)に出演。『ひぐらしのなく頃に』(08年)にて映画初主演。近年の主な出演作にドラマ&映画『HiGH&LOW』シリーズ(16年〜)、『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』(21年)、連続テレビ小説『ちむどんどん』(22年)、『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』『癒やしのお隣さんには秘密がある』『転職の魔王様』(23年)、映画『カイジ ファイナルゲーム』(20年)、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(21年)など。
2023年09月02日ホラー映画『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』が2023年12月22日(金)より公開される。人気YouTuber監督が贈る“リアル”ホラー映画『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』の監督を務めるのは、今作が初監督作品となる双子のYouTuberダニー&マイケル・フィリッポウ。2人のYouTubeチャンネル「Racka Racka」では、ブラックで尖ったコメディや日本アニメの自家製実写版など、個性的でエッジの効いた動画を公開し、高評価を獲得。今や670万人以上のフォロワーを誇る人気YouTuberだ。2015年の第6回ストリーミー・アワードでは国際YouTubeチャンネル賞受賞、2016年にはバラエティ誌が選んだ期待の新人に選ばれた。女子高校生が降霊会に参加そんな新進気鋭のYouTuberダニー&マイケル・フィリッポウが贈るのは、SNSで流行りの降霊会に参加した女子高生ミアが主人公の“リアル”ホラーだ。劇中では、ミアに霊が“憑依”している不気味なシーンも登場するという。「A24」が北米配給権を獲得映画『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』は、2023年のサンダンス映画祭で上映されるや否や大きな話題を呼び、アリ・アスター、ジョーダン・ピール、サム・ライミ、スティーブン・スピルバーグ、スティーブン・キングらが絶賛。そしてサンダンス上映後、こぞって手を挙げた世界中の配給会社の中から、アカデミー作品賞受賞作『ムーンライト』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を世に送り出してきた映画製作・配給スタジオ「A24」が北米配給権を勝ち取り、『ミッドサマー』や『ヘレディタリー/継承』を超える“A24ホラー史上最高興行収入”を記録。さらに、監督続投でA24製作による続編『Talk 2 Me(原題)』も決定しているという。そんな話題作『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』をぜひ、劇場でチェックしてみてほしい。映画『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』あらすじ母を亡くした高校生のミアは、気晴らしに仲間とSNSで話題の「#90秒憑依チャレンジ」に参加してみる。ルールは簡単。呪物の「手」を握り、「トーク・トゥ・ミー」と唱えると、霊が憑依する……というものだ。ただし、必ず90秒以内に「手」を離すこと。その非日常的なスリルと快感にのめり込み、憑依チャレンジを繰り返してハイになっていくミアたち。仲間の1人にミアの母の霊が憑依し、かつてない事態に発展していく。【作品詳細】映画『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』公開日:2023年12月22日(金)監督:ダニー・フィリッポウ&マイケル・フィリッポウ出演:ソフィー・ワイルド、アレクサンドラ・ジェンセン、ジョー・バード配給:ギャガ原題:Talk to Me© 2022 Talk To Me Holdings Pty Ltd, Adelaide Film Festival, Screen Australia
2023年08月12日世界中に広がり、韓国でも大きく盛り上がった#Me Too運動から数年、残された課題と連帯の様子を4つのテーマで追った韓国のドキュメンタリー映画『アフター・ミー・トゥー』。この度、有志による上映会が評判を呼び、9月16日(土)より全国の劇場にて順次公開することが決定した。2017年秋、映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインへの告発をきっかけに世界中に広がった「#Me Too」。性暴力の被害体験を「#私も」というハッシュタグとともにSNSに投稿する運動は、フェミニズムの気運が高まっていた韓国でも、2018年以降大きく盛り上がりを見せた。それから3年後の2021年、「#Me Too」はどのような状況にあるのか。本作は、「#Me Too」の“その後”を4つのテーマで映し出す。映画は、これまでもフェミニズムをテーマにした作品を手掛けてきた世代の異なる女性監督4人による4編のオムニバスで構成。学校やアートの現場で「#Me Too」運動に参加した人たちのその後を描く作品や、「#Me Too」から取りこぼされた中年女性の姿を追う作品のほか、「加害」「被害」の区分けが難しいグレーゾーンをテーマにした作品も収め、「#Me Too」の先にある新たな課題を観る者に問いかける。2021年8月、ソウル国際女性映画祭でワールドプレミア上映され、チケットが即完売するなど評判を呼んだ本作。日本では、2022年1月、お茶の水女子大学ジェンダー研究所主催による国際シンポジウムで初上映され、その後11月に福島県福島市にて有志による自主上映会が開催。この上映会には全国各地から観客が足を運ぶなど話題となり、全国での上映を望む声を受けて、この度全国公開が決定した。「女子高の怪談」(監督:パク・ソヒョン)教員によって長年続いていたセクハラ・性暴力が代々「怪談」のように言い伝えられてきた女子高。2018年、生徒たちは声を上げ、卒業生も参加し「怪談」を「真実」として社会に突きつける。韓国「#Me Too」運動のなかで最も多くの人々が参加した「スクールMe Too」(学内性暴力の告発)のその後を記録する。「100.私の体と心は健康になった」(監督:イ・ソミ)2020年、1人で暮らす49歳の女性。幼少期に性暴力に遭い、そのトラウマに長年苦しんできた。「自分にできなかったことは、苦しかった話を大声で話すこと」。彼女は意を決し、かつて過ごした故郷へと向かう。「その後の時間」(監督:カン・ユ・ガラム)「アートMe Too」に参加し、創作と活動の間に揺れるアーティスト3人の現在を追う。このままでは活動家になってしまうのではという不安。自分たちの活動は性暴力防止に本当に役立つのか、問題は誰が解決すべきなのか。自問自答しながら前に進むアーティストたちの姿を映す。「グレーセックス」(監督:ソラム)恋愛も性的なコミュニケーションもしたい。それはお互いの愛情を感じられる行為だから。けれど、相手が一方的なこともある。恋人関係やマッチングアプリでの出会いで感じたもやもやを4人の女性が語る。被害/加害で定義できない不快感、性的自己決定権という言葉では線引きが難しいグレーゾーンに迫る。『アフター・ミー・トゥー』は9月16日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月26日ニック・フューリーを主人公にしたマーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ「シークレット・インベージョン」。最終話の配信日を7月26日に控え、フューリーと過激派スクラル人による争いがさらに激化し、衝撃のラストに期待高まる最終予告編とキービジュアルが解禁された。“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリー(サミュエル・L.ジャクソン)が、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン(見えざる地球侵略計画)”の阻止に挑むリアルなサスペンス・スリラー。※第5話までのネタバレを含みます。誰が味方で敵かさえわからない中で、MCU(マーベル・シネマティ ック・ユニバース)全体を揺るがすほどの衝撃展開が続出し、世界中のファンへ“絶望”と“衝撃”を与えている本作。人間から地球を乗っ取るべく、各国の要人へ“擬態”して国同士の争いを誘発し、戦争を起こさせようと計画を立てる過激派スクラル。解禁された映像でも、彼らによる巧妙で残忍な“侵略”は激しさを増していく。これまでのエピソード では、協力者側のスクラル人・タロスとともに、アベンジャーズには頼ることなく侵略阻止に挑むフューリーが、過激派のリーダー・グラウィクの策略にはまり、長年相棒だったマリア・ヒルを失うことに…。『アベンジャーズ』からMCUを支えてきたヒルの退場は多くのファンに戸惑いと衝撃を与えた。さらに、フューリーが信頼を寄せるアベンジャーズメンバーのウォーマシンこと“ローディ”も、実は過激派スクラルのなりすましだったことが判明。アイアンマンことトニー・スタークの友人であり、MCU作品の随所で活躍を見せてきたローディだが、果たしていつから彼になりすましていたのか...。そして映像では、フィナーレへ向かうにつれ、「全てを失った今、戦う力が残ってる?」と言われるほどに絶体絶命な状況へと追いやられるフューリーの姿が。しかし、自身が持つパワーを“頭脳”だと宣言し、果敢に反撃を開始。これまでも、アベンジ ャーズのようなスーパーパワーは持たずとも、頭脳をフル活用し脅威を退けてきたフューリーはグラウィクらとの熾烈な争いにどう挑むのか。誰ひとりとして信用できない状況で、地球の運命を背負ったフューリーの運命はーー?アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーらと比較してもほぼ同数のMCU作品に出演し、“キャプテン・マーベル”の新たな物語『マーベルズ』(11月10日公開)にも登場する、MCUに欠かせないフューリーが魅せる孤独な戦いに刮目していて。「シークレット・インベージョン」は毎週水曜日、ディズニープラスにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月23日“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリーを主人公にした最新ドラマシリーズ「シークレット・ インベージョン」がディズニープラスにて独占配信中。この度、本作が『ボーン・ アイデンティティー』や名匠フランシス・フォード・コッポラ作品など、あらゆる時代の“名作サスペンス”から影響を受けていることを、ウォーマシンことローディ役のドン・チードルやタロス役のベン・メンデルソーンらが明かした。本作は、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン(見えざる地球侵略計画)”の阻止に挑むリアルなサスペンス・スリラー。本作で、フューリーの行動を諫める存在でもあるローディを演じるチードルは、「本作は『ボーン・アイデンティティー』だったり、70年代のサスペンス映画のトーンに近い。典型的なマーベル作品というよりも、陰謀が渦巻く本格サスペンスなんです」と解説。マット・デイモン主演の『ボーン・アイデンティティー』は、記憶を失った主人公ボーンが正体不明の敵に追われながら自分の記憶を探っていくサスペンスアクション。暗い過去を抱えたボーンが敵へ挑んでいく姿は、いまもなお映画ファンから根強い人気を誇っている。また、本作の監督アリ・セリムも、影響を受けた作品について「史上最高のフィルム・ノワール『第三の男』のような作品を作ろうと思いました。そうしていたら、フランシス・フォード・コッポラの『カンバセーション...盗聴...』や、アラン・J・パクラの『大統領の陰謀』などへ自ずと導かれました。それらの作品は、フィルム・ノワールの舞台となる灰色の世界や霧のかかった世界を作り出していて、善と悪という二元的な世界とは大きく異なっているんです」と明かす。カンヌ国際映画祭グランプリ受賞の名作『第三の男』、多くの批評家から“優れたサスペンス”と賞賛された『カンバセーション...盗聴...』、アカデミー賞8部門ノミネート・4部門受賞の『大統領の陰謀』――。劇中では、これらの作品群の影響を随所に感じさせる。スクラル人の“擬態”により敵か味方かさえわからない中で、捜査を進めていくフューリー。闇夜に紛れながら暗躍する緊張感溢れるシーンも多く、これまでのMCU作品とは一線を画す。また、グラヴィクをリーダーとする過激派スクラル人も、彼らなりの思想を持っており、単なる悪としては描かれていない。そして、フューリーの協力者側にいるスクラル人、タロスを演じるメンデルソーンは「MCUは今も新しいことに挑戦し続け、新しいストーリーの語り方を目指しています。本作も、これまでのMCU作品とは違っているから、人々は意表を突かれるような形で鑑賞できると思います」と、チードル同様に、これまでのMCUとは異なる新境地であると自信を覗かせた。アベンジャーズを指揮してきた男でさえひと筋縄ではいかない、スクラル人の“シークレット・インベージョン”。ローディやタロスに加え、フューリーの右腕マリア・ヒル、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』にも登場したCIAエージェントのロスらMCUおなじみのキャラクターほか、誰が敵で味方なのか、観る者の想像の斜め上を行く展開を魅せることは確実。ニック・フューリーは “キャプテン・マーベル”の新たな物語『マーベルズ』(11月10日公開)にも登場する。「シークレット・インベージョン」は毎週水曜日、ディズニープラスにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月17日BABYMETALが、11月3日(金・祝) に千葉・幕張メッセで開催されるイギリス/シェフィールド出身の5人組バンド、ブリング・ミー・ザ・ホライズンがキュレートする新フェス『NEX_FEST』と、それに先立って10月31日(火) に兵庫・神戸ワールド記念ホール、11月1日(水) に愛知・日本ガイシホールで開催となる『NEX_FEST -Extra-』に出演することが決定した。BABYMETALとブリング・ミー・ザ・ホライズンは、これまで海外フェスやアワードなどでの交流を重ね、2019年11月には、ブリング・ミー・ザ・ホライズンがBABYMETAL『METAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN』さいたまスーパーアリーナ公演および大阪城ホール公演にスペシャルゲストとして出演。また、2020年10月に配信リリースされた、ブリング・ミー・ザ・ホライズンのEP『ポスト・ヒューマン:サバイバル・ホラー』収録曲「Kingslayer ft. BABYMETAL」では念願のコラボが実現し、日本ではiTunesロック・アルバム・チャート、Apple Music ロック・アルバム・チャート、mora洋楽アルバム・ランキングで1位を獲得した。『NEX_FEST』には、ブリング・ミー・ザ・ホライズン、BABYMETALのほかに、YUNGBLUD、マキシマム ザ ホルモン、YOASOBI、I PREVAIL、PALEDUSK、CVLTE、花冷え。、VMO、KRUELTYなど、ブリング・ミー・ザ・ホライズンが今最も注目するアクトが出演する。<イベント情報>『NEX_FEST』11月3日(金・祝) 千葉・幕張メッセOPEN10:00 / START11:00『NEX_FEST』告知画像【出演】BRING ME THE HORIZON / BABYMETAL / YUNGBLUD / マキシマム ザ ホルモン/ YOASOBI / I PREVAIL / PALEDUSK / CVLTE / 花冷え。/VMO / KRUELTY『NEX_FEST-Extra-』10月31日(火) 兵庫・神戸ワールド記念ホール11月1日(水) 愛知・日本ガイシホールOPEN15:00 / START16:00【出演】BRING ME THE HORIZON / BABYMETAL / YUNGBLUD / I PREVAILイベントオフィシャルサイト:
2023年07月14日マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ『シークレット・インベージョン』が6月21日よりディズニー公式動画配信サービス・Disney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信。このたび、“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリー役に、10年以上も同役の日本版声優を務める竹中直人の続投が決定した。また、タロス役の関俊彦、エヴェレット・ロス役の森川智之、ジェームズ・“ローディ”・ローズ役の目黒光祐、マリア・ヒル役の本田貴子ら、これまでMCUで活躍してきた声優陣の続投が決定。さらに、新キャラクターのガイア役に清水理沙、グラヴィク役に笠間淳、ソーニャ・ファルズワース役に進藤尚美がMCU初参戦を果たした。併せて吹替版予告も解禁となった。本作は、アイアンマン、キャプテン・アメリカらをアベンジャーズへと導き、スパイダーマンのスパルタ気味な保護者としても活躍してきたニック・フューリー(演:サミュエル・L.ジャクソン)が、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン(地球侵略計画)”の阻止に挑むサスペンス・スリラー。アベンジャーズ結成の背景にあった恐るべき計画と対峙するフューリーの日本版声優を務めるのは、2012年公開の『アベンジャーズ』以降吹替を担当してきた竹中直人。続投について、竹中は「今回、ニック・フューリーの声は誰が演じるのだろう…と、大変気になっていました。そしてフューリー続投の連絡があった時、初めてオーディションに受かった時の気持ちに近いものを感じました。再びニック・フューリーを演じられる事、とてもうれしく思います! 本作では、今までにはないフューリーの姿を垣間見る事が出来ました。その時の音色をどうするのか…そんな作業も楽しかったです」とコメントしている。そして、初登場した『キャプテン・マーベル』では一時敵対したものの、以降はフューリーの協力者側に立つスクラル人・タロス役(演:ベン・メンデルソーン)の関俊彦は「『キャプテン・マーベル』で初めて出会ったタロス。その後も『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』にも登場して私達を驚かせてくれたタロスですが、本作ではメインキャスト。フューリーと共に、是非タロスの活躍にも注目して欲しいです」と語り、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や「ブラックパンサー」シリーズで唯一無二の存在感を見せてきたCIAエージェント エヴェレット・ロス役(演:マーティン・フリーマン)の森川智之は「大変光栄に思います。『ブラックパンサー』シリーズ等に続いて、再びロスを演じることになるとは思ってもいませんでした。MCUの中でも唯一無二の存在感を放っているキャラクターなので、今回の作品でも彼らしい活躍を期待しています」などと続投の心境を明かした。一方、笠間淳は、本作から新たに登場する過激派スクラル人のリーダーとして地球の侵略を目論むグラヴィク役(演:キングズリー・ベン=アディル)に抜擢。「まずは『まさか自分が』という思いと共に、『MCU初参加』という文言に感動しています。と同時にフューリーを中心に描かれる作品の敵役、という事への大きなプレッシャーも感じています。グラヴィクがどの様にフューリーと関わり、立ちはだかるのか、皆さんと一緒に僕も楽しんでいきたいと思います」と思いの丈を語る。これまで「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズを筆頭に数々の作品でエミリア・クラークの吹替を担当してきた清水理沙は、タロスの娘でありながらなぜかグラヴィクと行動を共にするスクラル人のガイア役(演:エミリア・クラーク)に挑戦。「MCUシリーズにいつの日か参加したいと願っておりましたので、喜びもひとしおです。オーディションの合格を聞いた時、嬉しい気持ちと同時にとても光栄に思いました」と喜びを明かした。(C)2023 Marvel
2023年06月21日マーベル・スタジオの最新ドラマ シリーズ「シークレット・インベージョン」が6月21日(水)よりディズニープラスにて日米同時配信。この度、“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリーと関わるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)お馴染みのキャラクター、ローディ、タロス、マリア・ヒル、ロスと、新キャラクターのガイア、グラヴィク、ソーニャのビジュアルが解禁された。アイアンマンらをアベンジャーズへと導き、スパイダーマンのスパルタ気味な保護者としても活躍してきたフューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン(見えざる地球侵略計画)”の阻止に挑むリアルなサスペンス・スリラー。今回は“アベンジャーズ”に頼ることなく、自ら前線に立って侵略阻止へ挑む中で、フューリーが関わるMCUお馴染みの人物たちのビジュアルが到着。ドン・チードル演じる“アベンジャーズ”の一員、ウォーマシンことジェームズ・“ローディ”・ローズ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の戦い後、アメリカ政府の要職に就いた彼は、フューリーの身勝手な行動を諫める存在になっており、これまでとは少し違う関係性に…。ジェームズ・“ローディ”・ローズベン・メンデルソーン演じるフューリーの協力者側にいるスクラル人、タロスは、『キャプテン・マーベル』では一時敵対したものの、故郷の星を壊されたスクラル人たちの安住の地を探すため、フューリーと協力。しかし、その役割をいつまでも果たさない彼に反感を抱いた過激派スクラル人により追放されてしまう。タロスまた、コビー・スマルダーズ演じる、フューリーの右腕マリア・ヒルも登場。しばらく音信不通だったフューリーに不満を抱きつつも、今回も彼の行動をサポートする。マリア・ヒルマーティン・フリーマン演じる、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』にも登場したCIAエージェント、エヴェレット・ロスは、スクラル人による“侵略”を疑っているが…?エヴェレット・ロスそして、誰が敵か味方かも分からない“孤独の戦い”に挑むフューリーが対峙する、MCUの新キャラクターたち。エミリア・クラーク演じるタロスの娘のスクラル人、ガイア。『キャプテン・マーベル』登場時は幼かった彼女が成長。スクラル人の安住の地を探すと言いながら約束を守らない父タロスやフューリーに反発し、過激派グラヴィクの側に付く。スクラル人、ガイアキングズリー・ベン=アディルが演じるのが、過激派スクラル人のリーダー、グラヴィク。かつてはフューリーらに助けられたスクラル人のひとりだったが、タロスとも信条の違いで対立。各国の要人に“擬態”したスクラル人を束ね、秘密裏に着々と“侵略”を目論む。グラヴィクオリヴィア・コールマン演じるイギリスのMI6エージェント、ソーニャ。フューリーとは元々知り合いのようだが、協力関係にはなく、互いに警戒・監視をし合っている様子。捜査のためなら、激しい拷問も行う冷徹で過激な女性。“シークレット・インベージョン”を追っており、大局的に見れば味方のはずだが、果たして…。ソーニャ“アベンジャーズ”を指揮してきた男でさえ一筋縄ではいかないキャラクターばかりで、誰が敵で味方なのか。観る者の想像の斜め上を行く展開となりそうだ。「シークレット・インベージョン」は6月21日(水)よりディズニープラスにて配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年06月20日マーベル・スタジオが新たに放つ“リアル”なサスペンス・スリラー「シークレット・インベージョン」が、配信まで1週間に迫った6月14日(現地時間6月13日)、アメリカのロサンゼルスにてスペシャルローンチイベントを開催。サミュエル・L・ジャクソンをはじめ、アベンジャーズの一員であるウォーマシンことジェームズ・”ローディ”・ローズ役のドン・チードル、フューリーに協力する側のスクラル人タロス役のベン・メンデルソーン、本作からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初参加のエミリア・クラークとオリヴィア・コールマンらに加え、MCU全作品のプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギも登壇、配信を祝う大盛況のイベントとなった。イベントには、15年もの間活躍してきた“MCUに欠かせない男”フューリーの初主人公作を祝うべく、熱量溢れるファンが集結。フューリーのトレードマークである眼帯を身につけるなど、彼を愛するファンが集まる中、ダブルスーツをカジュアルに着こなしたサミュエルが登場。ファイギやオリヴィアらとハグを交わし、久しぶりの再会に喜びを見せる姿も。サミュエルは「フューリーが家に帰ったら何をするのか、どこに住んでいるのか。今のフューリーになる前は何をしていたのか、特別な友人はいるのか、今まで明かされなかったフューリーの色々な面が明らかになります」と謎を残しつつ、フューリーの新たな側面も描かれることを示唆する。一方、ドンは「ローディは今までと異なる役割で登場します。戦う者としての姿はそのままですが、一方で政治家として、大統領の右腕のような役割も担っているのです。しかし、この作品ではもっと大きな挑戦をすることになり、役割も変わっていくでしょう。本当に面白いことになりそうです」と、これまでのMCUとは全く異なる展開が待ち受けることをにおわせた。さらに、華麗な花柄のドレスで登場したエミリアは「私はこれまで数々の作品に参加してきましたが、マーベル作品はありませんでした。今回、ファンの反応を見ることができるのは、本当に嬉しくて信じられないことです!」とコメント。「マーベルの素晴らしいところは、そこにいる全ての俳優が伝説的な存在だと改めて知ることができるところです。出演するすべての俳優が驚異的な才能を持っています」とMCU初参加の喜びと深いリスペクトを明かし、「本作はすべての要素を満たしている作品。ストーリーもキャラクターも素晴らしいですし、何といってもサム(サミュエル)とベン(・メンデルソーン)のコンビはとても素晴らしいと思います」と、作品への手ごたえも語った。また、フューリーの右腕マリア・ヒル役のコビー・スマルダーズや、今回の敵の1人とされるスクラル人のグラヴィク役のキングズリー・ベン=アディル、監督と製作総指揮を務めるアリ・セラム、エグゼクティブプロデューサーを務めるブラッド・ヴィンダーバウムなど豪華面々が登場し、配信記念に相応しい大盛況のスペシャルローンチイベントとなった。サノスやカーンなど、圧倒的パワーは持たないにもかかわらず、実は地球を転覆させる可能性すらある恐ろしい能力を持つスクラル人。最強チーム・アベンジャーズなきいま、彼らが秘密裏に着々と企てる“侵略”という脅威にフューリーはどう立ち向かうのか、期待が高まる。「シークレット・インベージョン」は6月21日(水)よりディズニープラスにて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年06月15日ニック・フューリーを主人公に迎えた、マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「シークレット・インベージョン」。この度、過去のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のどの敵とも全く違う“MCU史上最大の脅威”を感じさせる緊迫感あふれる新映像が到着。併せて、フューリーら主要人物が立ち並ぶ中、“ニセモノがいる”と言わんばかりにスクラル人が見え隠れするキービジュアルも解禁となった。本作は、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン(見えざる地球侵略計画)”の阻止に挑むリアルなサスペンス・スリラー。サノスやカーンなどのような圧倒的パワーは持たないにもかかわらず、実は地球を転覆させる可能性すらある恐ろしい能力を持つのがスクラル人だ。到着した映像は、フューリーが「侵略がすでに始まった。しかも敵が誰なのかも分からない」と語るように不穏な空気に満ち溢れている。完全に人間にしか見えなかった存在が、実はスクラル人の“擬態”だったことが明らかになるシーンが随所に描かれていく。MCUお馴染みのキャラクターの中にも、彼らが擬態した“ニセモノ”が存在するかもしれない…。そんなこれまでにない“MCU史上最大の脅威”に挑むフューリーだが、「なぜ“特別な友人たち”を呼ばない」とアベンジャーズに頼らないことを指摘されると、「私の戦争だ。ただ一人のな」と宣言。映像の後半でも、「世界を燃え上がらせたのは、あなたよ」「時間がないぞニック」「お前、狙われているぞ。世界中でだ」といった言葉がフューリーに浴びせられ、彼がMCUで見せてきた過去の行動が、“シークレット・インベージョン”の一因となっていることを予想させている。フューリーの協力者側にいるスクラル人・タロスを演じたベン・メンデルソーンが、「『シークレット・インベージョン』がMCUのプロジェクトとして本当に面白いと思う理由の一つは、スリラーに近いということです。マーベルの世界観と全く異なるジャンルの感覚を味わうことができます」と語る本作。スリルと謎に満ちた高度な心理戦が繰り広げられることは間違いない。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーたちとほぼ同数のMCU作品に出演し、“キャプテン・マーベル”の新たな物語『マーベルズ』(11月10日公開)にも登場するフューリーの“孤独な戦い”が気になるばかりだ。「シークレット・インベージョン」は6月21日(水)よりディズニープラスにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2023年06月12日マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「シークレット・インベージョン」から、サミュエル・L・ジャクソンら豪華キャスト陣が、緊迫感に溢れた物語を解説する特別映像が解禁。「様々な視点を通してMCUの世界を見ることでキャラクターの違う側面も見えてくる」とも語られ、“アベンジャーズ”の創設者・フューリーが、これまでのMCUの見え方さえ変えることを予感させている。本作は、“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン(地球侵略計画)”の阻止に挑むサスペンス・スリラー。国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官ニック・フューリーといえば、アイアンマン、キャプテン・アメリカらをアベンジャーズへと導き、スパイダーマンの影なる保護者としても活躍してきたが、彼がアベンジャーズを結成したのはそもそも地球外の侵略を阻止するためだった。しかし、この最強チームが表舞台から消えたとき、マーベル史上最大の脅威“シークレット・インベージョン”が訪れる...。最強チームなきいま、フューリーはこの脅威にどう立ち向かうのか...?解禁された映像では、サミュエルを筆頭に、世界的人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラーク、『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞受賞のオリヴィア・コールマンら豪華俳優陣が緊迫感溢れる物語を解説。“アベンジャーズ”の一員ウォーマシンことジェームズ・“ローディ”・ローズ役のドン・チードルは「様々な視点を通してMCUの世界を見ることでキャラクターの違う側面も見えてくる。彼らの本質もさらに深掘りできる」と、MCUの歴史を揺るがすかもしれないストーリーであることを示唆する。そんな重大な物語のカギとなるのは、誰にでも姿を変えられる“擬態”能力で侵略計画を企むスクラル人。彼らの“擬態”がフューリーらをかく乱し、誰が敵か味方かわからない危機的状況へと追い込んでいく。重要人物とされるガイア役のエミリアは「本当に信頼できるのは誰なのか?という疑問は、この作品の肝」と語り、フューリーの右腕マリア・ヒル役のコビー・スマルダーズは「親しいと思っていた人と話していても、実は思っているのと違う人だったりする。スパイとスパイの戦い」と語っており、高度な心理戦が繰り広げられる模様だ。MCUお馴染みのキャラクターの中にも、スクラル人が擬態した“ニセ者”が存在するかもしれない...。今回が初めて主人公となるフューリーは、トレードマークである眼帯を外している姿もあり、これまでとは違うフューリーの姿も描かれる。サミュエルは「帰ってきたニック・フューリーはかつての権力を失っているんだ。そんなこともあってこの作品ではあまり超人的な方法で問題解決しない」と変化を解説。これまで“アベンジャーズ”のようなヒーローたちをまとめ上げ、幾度も世界を救ってきたフューリーが、今回は自らが先陣を切って“脅威”と対峙していく。フューリーの協力者側にいるスクラル人・タロスを演じたベン・メンデルソーンが「舞台、空気感、脚本、すべてにおいてスリラーだ」と語るように、豪華キャスト陣が彩るスリルと謎に満ちた重厚なストーリーが期待できる。「シークレット・インベージョン」は6月21日(水)よりディズニープラスにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2023年06月08日ミュージカル『スリル・ミー』が、東京・大阪・福岡・名古屋・群馬にて上演される。東京芸術劇場シアターウエストにて2023年9月7日(木)から、サンケイホールブリーゼにて10月7日(土)から、キャナルシティ劇場にて10月11日(水)から、ウインクあいちにて10月14日(土)から、高崎芸術劇場 スタジオシアターにて10月21日(土)から、各公演が行われる。尚、東京公演の最速抽選先行受付は6月5日(月)より開始する。“私”と“彼”、1台のピアノのみで展開する究極の心理戦『スリル・ミー』は、1920年代、全米を震撼させた事件をベースにしたミュージカル作品。残忍な誘拐殺人事件を“スリルを味わいたかった”という理由で犯した2人の天才である“私”と“彼”、そしてピアノ1台のみで、究極の心理戦を描き出していく。シンプルであるがゆえに圧倒的な緊迫感を生み出し、観客に恐怖や興奮をもたらす『スリル・ミー』。2011年に栗山民也の演出で日本初演を迎えて以来、7回にわたる上演を通して多くの観客を魅了してきた。“私”と“彼”を演じる全3組のキャストそんな『スリル・ミー』が、東京・大阪・福岡・名古屋・群馬を巡回するツアー公演として8度目の上演を迎える。“私”と“彼”を演じるのは、尾上松也と廣瀬友祐、木村達成と前田公輝、松岡広大と山崎大輝といった3組のペア。各ペアが演じる“私”と“彼”が、どのような人物として表現されるのかに注目だ。それぞれの公演を見比べてみるのも楽しい。〈配役・キャスト〉尾上松也(私役)×廣瀬友祐(彼役)木村達成(私役)×前田公輝(彼役)松岡広大(私役)×山崎大輝(彼役)ミュージカル『スリル・ミー』あらすじ物語は、34年前に静かに遡っていく――。監獄の仮釈放審議委員会。収監者“私”の5回目の仮釈審議が進行中である。34年前、“私”と“彼”が犯した犯罪。19歳の“私”と“彼”。ある契約書を交わした2人。彼らに一体何が起きたのか。“私”と“彼”の衝撃の真実が明かされていく。【詳細】ミュージカル『スリル・ミー』出演:尾上松也、廣瀬友祐、木村達成、前田公輝、松岡広大、山崎大輝※公演日時によって、出演者は異なる。ピアニスト:朴勝哲、落合崇史、篠塚祐伴原作・脚本・音楽:スティーブン・ドルギノフ翻訳・訳詞:松田直行演出:栗山民也音楽監督:落合崇史歌唱指導:伊藤和美振付:田井中智子演出助手:坪井彰宏、野田麻衣舞台監督:田中伸幸、松井啓悟■東京公演期間:2023年9月7日(木)~10月3日(火)※当初の発表より公演期間が変更となった。会場:東京芸術劇場 シアターウエスト住所:東京都豊島区西池袋1-8-1料金:9,500円(全席指定)チケット一般発売日:7月5日(水)11:00~その他 発売期間:・〈ホリプロステージ抽選先行〉6月5日(月)12:00~6月11日(日)23:59 ※抽選日6月21日(水)・〈ホリプロステージ先着先行〉6月24日(土) ゴールド会員9:00~/レギュラー会員12:00~7月2日(日)23:59・〈Yシート(20歳以下限定)〉7月10日(月)17:00~7月16日(日)23:59■大阪公演期間:2023年10月7日(土)~10月9日(月・祝)会場:サンケイホールブリーゼ住所:大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー7F問い合わせ先:ブリーゼチケットセンター TEL:06-6341-8888(11:00~15:00)■福岡公演期間:2023年10月11日(水)・12日(木)会場:キャナルシティ劇場住所:福岡県福岡市博多区住吉1-2-1 キャナルシティ博多 ノースビル4F問い合わせ先:インプレサリオ TEL:092-600-9238■名古屋公演期間:2023年10月14日(土)・15日(日)会場:ウインクあいち住所:愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38問い合わせ先:メ~テレ事業 TEL:052-331-9966(平日10:00~18:00)■群馬公演期間:2023年10月21日(土)・22日(日)会場:高崎芸術劇場 スタジオシアター住所:群馬県高崎市栄町9-1
2023年06月01日ミュージカル『スリル・ミー』のツアー公演全日程が発表された。『スリル・ミー』は1920年代に全米を震撼させたふたりの天才による驚愕の事件を基にした作品。“私”と“彼”そしてピアノ一台のみで繰り広げられる心理戦は、シンプルであるがゆえに緊迫した劇場体験を生み出している。2年ぶり8回目の上演となる今回は、尾上松也(私)と廣瀬友祐(彼)、木村達成(私)と前田公輝(彼)、松岡広大(私)と山崎大輝(彼)の3組が出演する。東京公演は9月7日(木) から10月3日(火) に東京・東京芸術劇場シアターウエストで上演。その後、10月7日(土) から9日(月・祝) に大阪・サンケイホールブリーゼ、10月11日(水)・12日(木) に福岡・キャナルシティ劇場、10月14日(土)・15日(日) に愛知・ウインクあいち、10月21日(土)・22日(日) に群馬・高崎芸術劇場 スタジオシアターで上演される予定だ。<公演情報>ミュージカル『スリル・ミー』原作・脚本・音楽:Stephen Dolginoff翻訳・訳詞:松田直行演出:栗山民也【キャスト】尾上松也(私役)×廣瀬友祐(彼役)木村達成(私役)×前田公輝(彼役)松岡広大(私役)×山崎大輝(彼役)ピアニスト:朴勝哲/落合崇史/篠塚祐伴【東京公演】9月7日(木) ~10月3日(火) 東京芸術劇場シアターウエスト【大阪公演】10月7日(土) ~9日(月・祝) サンケイホールブリーゼ【福岡公演】10月11日(水)・12日(木) キャナルシティ劇場【名古屋公演】10月14日(土)・15日(日) ウインクあいち【群馬公演】10月21日(土)・22日(日) 群馬・高崎芸術劇場 スタジオシアターチケット情報はこちら:関連リンク公式サイト::
2023年05月30日延期されていた韓国ドラマ「シークレット・ファミリー」の配信日が、5月5日(金)に決定した。完璧な家庭を築くことを夢見るカン・ユラ(チャン・ナラ)は、普通の会社員のクォン・ドフン(チャン・ヒョク)と出会って愛を育み、幸せな結婚を送っていた。しかし、夫のドフンには妻も知らない裏の顔があった。実は彼は、国家情報院の超優秀なスパイ。妻を愛するドフンは正体を隠し、2人は穏やか日々を過ごすが、ある日突然ユラの過去を知っていると主張する人物が現れ、日常が揺らぎ始める…。本作は、家庭的で子どもたちの良き父の主人公が、実は超優秀な国家スパイ、その妻も大きな秘密を抱えている訳あり一家が、妻の夢見る平和で平穏な日々のために奮闘する、夫婦ドタバタ・スパイコメディ。スパイの裏の顔をもつクォン・ドフンをチャン・ヒョク、秘密を抱えているカン・ユラをチャン・ナラという、韓国で黄金コンビと言われる2人が、9年ぶり4度目の共演を果たす。全12話の物語となっている本作は、第1~6話までを一挙配信。そして、第7話以降は毎週月・火曜日22時20分に1話ずつ配信される。「シークレット・ファミリー」は5月5日(金)22時20分~Disney+「スター」にて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2023年05月01日ミュージカル『スリル・ミー』が、9月7日(木) から10月1日(日) に東京芸術劇場 シアターウエストで上演されることが決定した。『スリル・ミー』は、1920年代に全米を震撼させたふたりの天才によって引き起こされた驚愕の事件を基にした作品。“私”と“彼”そしてピアノ一台のみで繰り広げられる心理戦は、シンプルであるがゆえにその圧倒的なエネルギーで緊迫した劇場体験を生み出した。日本では2011年に栗山民也の演出で初演され、これまでに様々な顔合わせで上演されてきた。8度目の上演となる今回は、新キャストを交えた3組で上演。2014年版に出演した尾上松也(私)と今回が初出演となる廣瀬友祐(彼)、初参加かつ初共演となる木村達成(私)と前田公輝(彼)、そして2021年版に出演した松岡広大(私)と山崎大輝(彼)がそれぞれタッグを組み登場する。なお本作は東京公演を上演後、大阪、博多、名古屋、高崎でツアー公演が予定されている。■私役:尾上松也 コメント初めて『スリル・ミー』に出演させて頂いたのは、9年前の2014年でした。あれから、もう一度挑戦したいとずっと願っておりました。そして今年、その思いがようやく叶います。この9年の様々な経験が、どの様な形で作品に反映出来るのか、自分でも今からとても楽しみです。僕自身この作品のファンですので、その思いも込めて精一杯つとめたいと思います。元彼と別れて新しい彼とまた0からの挑戦です。是非劇場にお越し下さい。■彼役:廣瀬友祐 コメントこれまでも素晴らしい俳優の方々が演じ、上演を繰り返しているこの作品に出演させて頂けること、心から感謝します。「究極」という概念に向き合うにはとても恐怖心がありますが、真摯に取り組みたいと思います。■私役:木村達成 コメント人間って怖いですね、何がほんとで何が嘘なのかわからない。僕らが普段している会話のどこまでが本音で、、、僕は、つまらない人間にはなりたくないし、全て正直にさらけ出すつもりは微塵もありません。常識を常にぶち壊す、そんな作品に魅力を感じ、出会えたことは嬉しいことです。何としてでも愛するひとと共にいたい、この強い「私」の思いすらも、それが誠なのか、悩む日々がまた始まります。■彼役:前田公輝 コメント数々のキャストの方が演じられてきた『スリル・ミー』。初めて観劇した時の、圧倒的に曲がった自尊心と普遍的な愛に強烈な印象を受けた気持ちを大切に、新たな「彼」を生み出せるよう頑張ります。木村達成さんとは初共演ではありますが、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で2019年版・2021年版で同じキャラクターを演じたこともあり、ご縁を感じます。2人の依存関係、人間の本質、無制御な本能のお芝居に身を委ねて、来てくださるお客様に耳を覆いたくなる場面描写でもミュージカルだからこそ誘える『スリル・ミー』の世界に演出の栗山民也さんと共に準備を進めていけたらと思います。■私役:松岡広大 コメント今回も参加させて頂くことになりました。前回からより深化させていく箇所も新たな発見も、山崎大輝くんと臨みます。きっと大丈夫です。この作品は手放しで楽しんでくださいとは言い難いです。暗く、忌避するお話かと思います。沢山あるいくつかの理由として「自分たちのことを語っているから」、あるいは「現在でも偶然性があるから」と考えます。深淵や悪意、それらを見て、己と周りを知ることの一助となれば幸いです。そしてその既知が今後の生に繋がれば。そのために、然るべき深淵を創ります。■彼役:山崎大輝 コメント2021年に「彼」として立たせていただいて、お芝居の面白さを改めて教えていただき考え方が変わりました。100分間2人で立つこの作品のスリルに僕は虜になっているという事を今感じます。 今回また新しい目標を掲げて臨みたいと思いますし、その先で更に皆様にもこの作品の虜になっていただけるよう精一杯努めたいと思います。<公演情報>ミュージカル『スリル・ミー』原作・脚本・音楽:Stephen Dolginoff翻訳・訳詞:松田直行演出:栗山民也【キャスト】尾上松也(私役)×廣瀬友祐(彼役)木村達成(私役)×前田公輝(彼役)松岡広大(私役)×山崎大輝(彼役)ピアニスト:朴勝哲/落合崇史/篠塚祐伴【東京公演】9月7日(木)~10月1日(日) 東京芸術劇場 シアターウエストチケット料金:9,500円(税込)※大阪、博多、名古屋、高崎公演あり関連リンク公式HP:公式Twitter:
2023年04月19日青年2人が紡ぐ究極の愛の物語、ミュージカル「スリル・ミー」が今秋、8度目の上演を行うことが分かった。2005年にオフ・ブロードウェイで開幕して以来、世界中を魅了し続けている「スリル・ミー」。日本では、2011年に栗山民也の演出で初演を迎えた。1920年代、全米を震撼させた2人の天才によって引き起こされた、驚愕の事件を基にした本作。“私”と“彼”、そしてピアノ一台のみで繰り広げられる心理戦は、シンプルであるがゆえに、その圧倒的なエネルギーで緊迫した劇場体験を生み出し、ミュージカルファンに衝撃を与えた。9月7日(木)の池袋・東京芸術劇場 シアターウエスト上演を皮切りに、大阪、博多、名古屋、高崎にてツアー公演が行われる予定の今回は、新キャストを交えた3組で上演。2014年の出演から9年ぶりに“私”役に挑む尾上松也(私)と、第30回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した初参加の廣瀬友祐(彼)。初参加&初共演である、「オールドファッションカップケーキ」の木村達成(私)と、連続テレビ小説「ちむどんどん」の前田公輝(彼)。そして、2021年に初参加した松岡広大(私)と山崎大輝(彼)が続投する。今回の参加に松也さんは「あれから、もう一度挑戦したいとずっと願っておりました。そして今年、その思いがようやく叶います。この9年の様々な経験が、どの様な形で作品に反映出来るのか、自分でも今からとても楽しみです」とワクワクしている様子。廣瀬さんは「真摯に取り組みたいと思います」と意気込む。木村さんは「常識を常にぶち壊す、そんな作品に魅力を感じ、出会えたことは嬉しいことです」とコメント。前田さんは「初めて観劇した時の、圧倒的に曲がった自尊心と普遍的な愛に強烈な印象を受けた気持ちを大切に、新たな『彼』を生み出せるよう頑張ります」と話している。松岡さんは「深淵や悪意、それらを見て、己と周りを知ることの一助となれば幸いです。そしてその既知が今後の生に繋がれば。そのために、然るべき深淵を創ります」と語る。山崎さんは「今回また新しい目標を掲げて臨みたいと思いますし、その先で更に皆様にもこの作品の虜になっていただけるよう精一杯努めたいと思います」と語っている。東京公演の最速抽選先行受付は、ホリプロステージ有料会員にて6月5日(月)より発売予定。上演時間は、休憩なしの約100分を予定している。▼ミュージカル「スリル・ミー」ストーリー物語は、34年前に静かに遡っていく――。監獄の仮釈放審議委員会。収監者“私”の5回目の仮釈審議が進行中である。34年前、“私”と“彼”が犯した犯罪。19歳の“私”と“彼”。ある契約書を交わした2人。彼らに一体何が起きたのか。“私”と“彼”衝撃の真実が明かされていく――。ミュージカル「スリル・ミー」は9月7日(木)~10月1日(日)東京芸術劇場 シアターウエストにて上演。※大阪、博多、名古屋、高崎公演あり(cinemacafe.net)
2023年04月19日Disney+「スター」にて配信予定の韓国ドラマ「シークレット・ファミリー」が、配信延期されることが決定した。9年ぶり4度目の共演となるチャン・ヒョクとチャン・ナラの黄金コンビが、夫婦役としてパートナーを務める本作は、家庭的で子どもたちの良き父である主人公が、実は超優秀な国家スパイで、その妻も大きな秘密を抱えている訳あり一家が、妻の夢見る平和で平穏な日々のために奮闘する夫婦ドタバタスパイコメディ。本作は、4月17日(月)より配信開始とアナウンスされていたが、今回諸事情により、配信延期が決定した。新たな配信の明確な時期は明らかになっていない。「シークレット・ファミリー」はDisney+「スター」にて配信予定(全12話)。(cinemacafe.net)
2023年04月13日マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ『シークレット・インベージョン』が、6月21日(水) よりディズニープラスで独占配信されることが決定。併せて最新予告編とキービジュアルが公開された。本作は、“アベンジャーズの創設者”であるニック・フューリー(演:サミュエル・L.ジャクソン)の暗躍を描いた本格サスペンススリラー。元軍人で国際平和維持組織 S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官であるフューリーは、アイアンマン、キャプテン・アメリカらをアベンジャーズへと導き、スパイダーマンのスパルタ気味な保護者としても活躍するなど、“アベンジャーズの影のリーダー”と言っても過言ではない存在。そんなMCUに欠かせない男が、MCUの壮大な歴史の裏で長年立ち向かってきたという、地球外からの“インベージョン(侵略)”の阻止に挑む。公開された映像では、緊迫感あふれる音楽が奏でられる中、フューリーが得体の知れない壮大な謎に挑む姿が映し出される。侵略を企てるのは『キャプテン・マーベル』にも登場した、あらゆる人物に“擬態”する能力を持つ種族のスクラル人。「この星の熾烈な闇の戦いを知る者は少ない」と語られるように、彼らの計画は秘密裏に進行している様子だ。物々しい雰囲気で進む捜査の中で、“擬態”により誰が敵で味方かわからず攪乱されていく様子や、フューリー自身の名が刻まれた墓も登場し、謎が謎を呼ぶ内容となっている。さらに、アイアンマンの友人でアベンジャーズメンバーでもあるウォーマシン=ジェームズ・“ローディ”・ローズ(演:ドン・チードル)や、フューリーの右腕マリア・ヒル(演:コビー・スマルダーズ)、今やフューリーの仲間となったスクラル人のタロス(演:ベン・メンデルソーン)、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』にも登場したCIAエージェントのロス(演:マーティン・フリーマン)らおなじみのキャラクターも登場。さらに新キャラクターを演じるエミリア・クラークや、オリヴィア・コールマンの姿も。彼女らが演じる人物の詳細は全てが不明だが、もしかしたら彼らの中には、スクラル人が擬態した“ニセモノ”も存在するかもしれないとのことだ。併せて公開されたキービジュアルは、フューリーと思いきや実はスクラル人が擬態しているかのようにも見え、ミステリアスな展開を予感させる1枚に仕上がっている。『シークレット・インベージョン』最新予告編<作品情報>『シークレット・インベージョン』6月21日(水) ~ディズニープラスで独占配信監督:トーマス・ベズーチャ脚本:カイル・ブラッドストリートディズニープラス 公式サイト: 2023 Marvel
2023年04月03日