乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が1日、自身のブログを更新し、心境をつづった。「ゆっくり スタート」というタイトルで更新した麻央は、「2017年。どうぞ、今年もよろしくお願い致します」とあいさつ。「元旦は起き上がれず、病食は、お昼からのスタートになりました」と明かし、「ゆっくりゆっくり。大丈夫です!」と記した。そして、「主人のブログを読み、一門での成田山の元朝御護摩や元日の集まりのことを思っていて、私も居るべき場所に戻れるように今は置かれている場所で精一杯居ようと思いました」と決意を新たにした麻央。「今、与えられている時間は本当に特別なものだと感じています」と締めくくった。
2017年01月01日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が12月31日、自身のブログを更新。2016年を振り返り、感謝の思いを伝えた。麻央は「ありがとうございました」というタイトルで更新。「2016年が過ぎていきますね!どんな夜を、お過ごしですか??」と問いかけ、「『2016年』描いていた形では終われなかったけれど、幸せを感じています」と心境を伝えた。この日、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵がブログで、外出許可を得た麻央と年越しそばを食べて涙したことを明かしていたが、麻央も「年越しそばを食べているときに、私の人生で一番幸せな年越しそばに感じていました」としみじみ。「そのあと吐きそうになり復活するまでに時間がかかりましたが」と明かすも、「それでも幸せは、消えていませんでした!」と記した。そして、「今年は色々ありすぎましたが、kokoro.で、皆様と繋がり、たくさんの励ましを頂いたことに心から感謝致します。感謝。本当に、感謝、感謝、感謝。そばにいてくれた人、離れて見守ってくれた方、皆に感謝でいっぱいです」と感謝の思いを伝え、「2017年、固定概念にとらわれず、自由に夢感じていこう。良いお年をお迎え下さい」と新しい年への抱負をつづった。
2017年01月01日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が28日夜、自身のブログを更新。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵に痛いところをさすってもらい「癒やされる」とつづった。麻央は「癒される」というタイトルで更新。海老蔵に背中をさすってもらっていると思われる写真を添えて「痛いところを主人に手当してもらって、癒される。これまでは『それなりに』感じてきたのだと知る。最近は『本当に』感じる」と記した。この日、麻央は「ベッドの上で」というタイトルでも更新。「母とメッセージをやりとりしていたら、『痛いの痛いのとんでけー』と送られてきました。そんなことでは 飛んでいきませんがと思った瞬間、小さい頃は飛んでいくと 信じていたことを思い出してしまいました」と報告し、「転んだりすると、我が家では何故か『痛いの痛いの新潟のおじいちゃんのところへ飛んでいけー』というのが決まりでした」と明かした。そして、「祖父が病気になったとき、飛んでいった蓄積ではないかと姉と申し訳なく思ったのを覚えています」と振り返り、「何故、祖父に飛ばし続けていたのか確か、『おじいちゃんのところへ痛いの痛いの 飛んでこい』といつも祖父が言ってくれていたのが始まりでした」と説明。「天国の優しい祖父に飛ばしてみようかな ←ひ、ひどい。そんなことを思いながらようやく起き上がった朝。←お、おそい。」とちゃめっ気たっぷりにつづった。
2016年12月29日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が26日、自身のブログを更新。京都での公演を終えて帰京した夫で歌舞伎俳優・市川海老蔵と約1カ月ぶりに再会したことを報告した。麻央は「驚きましたが、、、」というタイトルで更新し、パーカーのフードをかぶり、黒いマスクと黒いサングラスをつけた海老蔵の写真をアップ。「約一ヶ月ぶりに会うのに、こんな姿で、驚きました」とつづるも、「久しぶりで忘れていました。これが、普通でした」と記した。そして、「東京に帰ってきたばかりでお疲れのなか、お見舞いに来てくれて、うれしく、会えて、ほっとしました」と麻央。「主人に会って、この一ヶ月、本当に試練だったけれどよくがんばったと自分で思うことができました。力が抜けました」と打ち明け、「そうさせてくれる主人に感謝です」と結んだ。
2016年12月26日体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が24日、自身のブログを公開。妹で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央のお見舞いに訪れたことを報告した。麻耶は「"乾杯" with 妹」というタイトルで更新し、「今日は、妹が大好きなケーキを届けに病院に行ってきました」と報告。「しかーし痛恨のミス。サンタさんの帽子を忘れていってしまいました。『メリークリスマス』と、低めの声で!帽子をかぶって病室に入りたかったのに...」と残念がった。そして、「でもとっても喜んでくれて笑顔も見られて幸せな時間を過ごせました!」とつづった麻耶。「やぁと言ってハグをして帰ってきましたドラマ逃げ恥のみくりちゃんの真似です」と、20日に最終回を迎えたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で新垣結衣演じた森山みくり風のハグをしたことを明かした。麻央も同日、ブログで「私のサンタが来てくれました」と麻耶の訪問を報告し、2ショット写真を公開。「しかし、サンタの帽子を忘れて、落ち込んでいる。帽子なくても、私にはサンタにしか見えないよ」とつづっていた。
2016年12月25日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が24日、自身のブログを更新。クリスマスイヴにお見舞いに訪れた姉でフリーアナウンサー・小林麻耶との2ショット写真を公開した。麻央はこの日、「クリスマスイヴ」というタイトルで更新。「今日は特別に、、、ケーキが食べたいな。きっと、あの人がもってきてくれる予感私のサンタさん」と"サンタ"が訪れてくれることを期待した。その後、「乾杯」というタイトルで更新し、シャンパングラスを手にした麻耶との2ショット写真を添えて「私のサンタが来てくれました」と報告。「しかし、サンタの帽子を忘れて、落ち込んでいる。帽子なくても、私にはサンタにしか見えないよ」とつづった。さらに、クリスマスケーキの写真もアップし、「あー久しぶりに 酔っちゃおっと。主治医の先生がブログ見ませんように。、、、という人になってみたい」とおちゃめにコメント。「もちろんノンアルコールです」と付け加えた。
2016年12月25日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が22日、自身のブログを更新。がんが骨に転移したことによる痛みをより感じるようになったと明かした。麻央は、姉の小林麻耶のブログに書かれていた「心配より信頼」という言葉を取り上げ、「信頼は家族にたくさんもらってきました。何を根拠に!?というくらい私の心身を信頼してくれているのを感じます。まおなら大丈夫!と」とつづった。そして、自身についても、「心配はあっても『きっと大丈夫!』と、最後は自分を信頼するしかありません」と麻央。「信頼できるときは心穏やかになってきます」と心境を説明した。続けて、「今回、今までよりも骨転移の痛みを感じるようになって、『痛い、痛い』という思いで怖くなって先が心配ばかりでいました」と告白。最後は「また信頼できるようになって帰ろう!と思います」と前を向いた。
2016年12月22日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が21日、自身のブログを更新。病院食を完食して褒められたことを報告し、「こんなにうれしいなんて!」と喜んだ。「懐かしのひじきごはん」というタイトルで更新した麻央は、「昨夜の病食が、ひじきごはんでした」と料理の写真をアップ。「9月の手術後、2日ぶりに食べられた病食が、このひじきごはんだったのです!」と明かし、「頂いたとき、大丈夫!回復できる!という気持ちがわいたことを思い出しました」と振り返った。そして、「そんな記憶に励まされて、完食!!先生方に褒められました」と麻央。「ごはんをしっかり食べただけで、褒められるなんて!しかも、こんなにうれしいなんて!」と喜び、「子供の気持ちが、よくわかります。これは、お母さんに褒められたらうれしいですね!!」とつづった。麻央は、20日のブログで、体力回復に向けて入院していることを明かし、「本当は自宅にいたかったので、気力で復活させようとしてきたのですが、『今は、がんばる時ではないよ。医療の力を借りて、回復させよう。』と主治医の先生に言われ、ここ最近の踏ん張りを一度、休止することにしました」と説明していた。
2016年12月21日体調不良で休業中のフリーアナウンサー・小林麻耶が20日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央について「入院してくれてよかった」とつづった。麻耶は、入院していることを報告した麻央の投稿をリブログ。「自宅にいたい気持ちも充分すぎるほど、分かる。けど、けど、今回は...入院を選択してくれて良かった」と安心した気持ちを明かした。そして、「『今は、がんばる時ではないよ。医療の力を借りて、回復させよう』という先生のお言葉、優しいお気持ちに妹の心が動かされました」と説明。「頼ろう、頼ろう。力を借りよう。今回の自分の学びです!!」と記した。また、「今夜は、TBSドラマ『逃げ恥』最終回だー!!」と、新垣結衣主演の人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の最終回を楽しみにしている心境もつづった。
2016年12月21日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が20日、自身のブログを更新し、入院中であることを明かした。麻央は「体力回復に向けて」というタイトルで更新し、「入院中」と報告。「本当は自宅にいたかったので、気力で復活させようとしてきたのですが、『今は、がんばる時ではないよ。医療の力を借りて、回復させよう。』と主治医の先生に言われ、ここ最近の踏ん張りを一度、休止することにしました」と説明した。そして、「入院しようと何度か言われても『負けてたまるかー』と謎のひとり勝負を続け、そして今になり、あっけなく入院。またやってしまいました。頑固」と反省するようにコメント。「自分を思い知らされることばかりです」とつづった。
2016年12月20日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が18日、自身のブログを更新。友人の母親の手料理に感動し、涙したことを明かした。麻央は、「ごちそうさまでした」というタイトルで更新。友人の母親が作ってくれた「お家で育てたという春菊れんこんの金平カレイの煮付けかぶの餡掛け煮」を食べたことを報告し、「食べながら泣いてしまうことってありますよね。うれしくて」とつづった。そして、「上京する時お母さんが持たせてくれたお弁当、とか。一人暮らしで具合悪かった時に友達がつくりにきてくれたお粥、とか。上京も一人暮らしも、私には経験がありませんが、きっと、そんな感じです」と感動を表現し、「愛を感じました。本当に優しい美味しいお料理でした」と感謝の思いを込めて記した。
2016年12月19日体調不良で休業中のフリーアナウンサー・小林麻耶が17日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央について「偉いなぁ」「多くのことを学ばせてもらっています」とつづった。麻耶は自身の今年の漢字を「生」とし、「生きている!生きる!について向き合った一年でした」と説明。「愛する人が今、生きていることがどれほど有難いことなのか...大事に大切にしていきたいと思っています」と記した。そして、「自分自身は五月に心身ともにダウンし何もできなくなり、、、たくさんの気づきがありました」と回顧。「自分を生きる当分は、これしか、ないですね休養中、とことん練習します」と宣言した。さらに、「今年の一文字」と題した麻央のブログも紹介し、「本当によく頑張っています。偉いなぁ。その姿勢から多くのことを学ばせてもらっています。ありがとう」と締めくくった。
2016年12月18日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が17日、ブログを更新し、自身の今年の漢字は「苦」だったと伝えた。麻央は「今年の一文字」というタイトルで更新。「2016年も残りわずかになりましたね!」と書き出し、「先日、今年の漢字の『金』が発表され、私は何かな~と考えていたらどーん と 音を立てて『苦』の文字が降りてきました」と明かした。そして、「う。もっと 明るい文字にしたい。色々思いを巡らせますが、負けじと『苦』が、主張してきます」と説明。「ま。そんな年があってもいいか。苦しみもがいた時も刻んでおこう」と受け止めた。さらに、「でも、裏面におまけも考えておこう。最高な文字が浮かんだら、『苦』を裏面にしちゃおうかな」とつづり、「皆さんの一文字は何ですか??」と問いかけた。
2016年12月17日フリーアナウンサーの小林麻耶が16日、8日ぶりに自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央を心配しすぎてしまうという思いをつづった。麻耶は「お久しぶりです!!」というタイトルで更新。「『心配ではなく、信頼だよ』健康に戻る!妹を信頼することが大事。と、アドバイスを頂き、なるほど!と、思ったものの...妹を前にすると心配しすぎてしまうアタシです」と打ち明けた。そして、「なので、、子供たちの信じる力から学ばせてもらっています」と続け、麻央の長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんと一緒にお絵描きなどを楽しんだことを報告。「この日はサンタクロースや雪だるま、クリスマスツリーを作れてクリスマス気分を楽しめました!」とコメントした。さらに、「今日は金曜日...TBSドラマ『砂の塔』だーーー!誰だぁーー?!犯人!!毎日、妹と予想していました」と麻央との日々についてつづった。妹の麻央は15日に更新したブログで、「ブログが久しぶりになってしまいました。だいぶ弱ってしまい、すみません」と体調が悪かったことをを明かし、「昨夜は姉が一晩中私の背中をさすってくれました。本当に優しい手。みんなみんなありがとう」と麻耶への感謝の思いを伝えていた。
2016年12月17日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が15日、5日ぶりにブログを更新した。麻央は「久しぶりの、、、」というタイトルで更新。「ブログが久しぶりになってしまいました。だいぶ弱ってしまい、すみません」と体調が悪かったことを明かし、「幼稚園のクリスマスパーティも参加できず、悲しく思っていましたが、子供の笑顔を写真で見るとそれだけで、うれしいです」と記した。そして、「写真を送ってくれる幼稚園のママたちや遊びに連れて行ってくれるママたちに感謝でいっぱいです」と麻央。「はじける笑顔の娘」「息子は、風邪をひいてしまって大好きな梅干しの白湯を飲んだりして安静に過ごしています」と長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんについてつづった。さらに、「昨夜は姉が一晩中私の背中をさすってくれました」と姉でフリーアナウンサーの小林麻耶が付き添っていてくれたことを明かし、「本当に優しい手。みんなみんなありがとう」と感謝の思いを伝えた。
2016年12月15日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が10日、自身のブログを更新。放射線の副作用に苦しんでいることを打ち明けるも、全身の検査で大きな悪化がなかったことに安堵した。麻央はこの日、昼に更新したブログで「想像以上に放射線の副作用が強く、すこぶる体調が悪い」と告白。「喉の痛み、背中の痛み、放射線の副作用だとは教えてもらえず、不安が強すぎた。それが精神的に、かなりの打撃だった」と打ち明けた。ネット上では心配の声が上がっていたが、夜に更新したブログで、「今日は全身の検査をしました。大きな悪化はなく安心しました」と報告。「主治医の先生とお話して心も落ちつきました。先生のお人柄に心癒されます。素晴らしい先生です」とつづった。さらに、「今夜、子供達は、主人の母と妹のぼたんさんにクリスマスパーティに連れて行ってもらっています!」と長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんの写真をアップし、「楽しそう」とハートマーク付きでコメントした。
2016年12月10日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が7日、自身のブログを更新し、放射線治療が終了したことを報告した。麻央は「放射線治療終了!」というタイトルで更新。笑顔の写真をアップし、「平日毎日通った放射線治療が、今日で終了しました。毎日お世話になりました先生方、ありがとうございました」と報告した。そして、「治療期間中は、身体の不調が重なり胸、脇、鎖骨リンパ、首の半分あたりまで放射線をかけましたが、私の場合、喉の奥の焼けたような痛み、だるさ、背中と胸の圧迫感から息苦しさがあり、不安が消せない一ヶ月でした」と治療を振り返り、「今、治療が終了し、安堵しています」と心境を明かした。さらに、「『25日間、乗り切りましたね!』と先生に声をかけて頂き、気持ちを共有して頂いたことをうれしく思いました」と麻央。続けて、「さて、これから、どうするのか。考えなくてはいけません。が、考えすぎている暇は、ありません」と今後の治療を考え、「神~様~の~言~う~通~りっと、遊ぶ娘の声に、しみじみしてしまいます」とつづった。
2016年12月08日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が1日、自身のブログを更新し、子どもたちがクリスマスツリーの飾り付けをしている様子を公開した。麻央は「クリスマスツリー」というタイトルで更新し、「植木屋さんが、もみの木が届けて下さいました」と報告。「毎年、主人の母がリースしてくれますが、今年は、ゴールドクレストではなくもみの木に」とつづった。そして、長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんが飾り付けしている写真をアップ。「子供たちが待ちに待った日。大喜びで飾り付けていました」とその様子を明かし、「今日から12月。玄関がキラキラ月間で、うれしいです」と喜んだ。麻央は先月16日には、「クリスマス」というエントリーで、自宅外の階段の飾り付けをしたことを報告。外出中の麗禾ちゃんと勸玄くんを思いながら「子供たち、気づくかな」と、子供たちの反応を楽しみにしている様子だった。
2016年12月01日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が30日、自身のブログを更新。体調の悪さの原因を特定するため、少しの間、薬とサプリメントの服薬を中止することを明かした。麻央は、「仕切り直し」というタイトルで更新し、「今日は、昨日とは変化の大きい日。ずっと続く調子の悪さの原因を特定するため、今日から少しの間、薬とサプリメントの服薬を中止してみることに」と報告した。そして、「余命数カ月と言われた状態から20年生きている方が、『自分にとって一番の医者は、自分、になること』と仰っていた」と続け、「今、服用している薬やサプリメントの何が合っているか、合っていないか正直、訳分からなくなっていたので、一度、仕切り直し!!」と理由を説明した。麻央は19日のブログで、「身体が弱っていて連日病院でした」などと体調を崩していることを明かしていた。
2016年11月30日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が27日、自身のブログを更新し、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵と今後の治療について話し合ったことを明かした。麻央は「家族のかたち」というタイトルで更新し、「今日は、主人と話し合いをしていました。今や今後の治療、それについての考え方など。真剣に」と報告した。その話し合いの最中に、長女・麗禾ちゃんが麻央のところにやってきて、耳元で「パパに何も言わないで。パパはママのこと愛してるんだから」とささやいたことも明かし、「真剣すぎる空気に、娘からの心遣い。。。」と感動した様子。そして、「家族って、なんとなく家族の中でのそれぞれの役割ができていくけれど、将来の我が家のかたちが一瞬見えたような気がして、ほっこりしました」とつづった。
2016年11月28日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が27日、自身のブログを更新し、髪の毛が伸びてきたことを報告した。麻央は「伸びた!」というタイトルで更新。ウィッグを着用した自身の写真をアップし、「ウィッグからはみ出るくらい伸びた部分の髪の毛。後ろの髪の毛だけ伸びるのが早い!!」と伝えた。そして、「もう少し全体が伸びてきたら、ベリーショートに整えてみようと思います」と宣言。麻央は、9月2日のブログでウィッグを着用した姿を初公開し、「抗がん剤で髪が抜けるので、試してみたウィッグです」と説明していた。
2016年11月28日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が23日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妹・麻央が英BBCに寄稿した文書について記した。麻耶は「ブログの力は計り知れないです。いつも... 本当に...ありがとうございます」と感謝。その上で、「妹の記事を読み色どり豊かな人生を私も歩んでいこうと思いました」と感想をつづった。そして、「色んなことがあるけれど...この人生は一度きり。思い切り自分を生きよう」と決意。「妹から学ぶこと気付かされることが多く完全に姉妹が逆転しました」とキュートな顔文字付きでコメントした。麻央は、BBCに寄稿した文書で、「与えられた時間を、病気の色だけに支配されることは、やめました。なりたい自分になる。人生をより色どり豊かなものにするために。だって、人生は一度きりだから」などとつづっている。
2016年11月23日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が、イギリスの公共放送BBCが選ぶ今年の「女性100人」に選ばれた。「女性100人」はBBCが毎年、社会に影響を与えた女性を選んでいるもの。麻央は、ブログを通じて闘病について赤裸々につづり、多くの人の心を動かしたとして選出された。BBCに寄稿した文書で、麻央は「私は、闘病をBlogで公表し、自ら、日向に出る決心をしました。すると、たくさんの方が共感し、私のために祈ってくれました。私が怖れていた世界は、優しさと愛に溢れていました」とブログへの思いを告白。また、「与えられた時間を、病気の色だけに支配されることは、やめました。なりたい自分になる。人生をより色どり豊かなものにするために。だって、人生は一度きりだから」などと打ち明けている。麻央は、23日のブログで「今日、BBCからお声がけ頂き、寄稿した記事がサイトに更新されました」と報告。「人間なので、いつでもこんな気持ちでいられるわけではありませんが、私なりの葛藤の先にたどり着いた思いです」と伝え、「皆さんに背中を押して頂きました。本当にありがとうございます」と感謝した。
2016年11月23日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が19日、3日ぶりに自身のブログを更新し、体調を崩していたことを明かした。麻央は「週末、回復!」というタイトルで更新し、「身体が弱っていて連日病院でした」と報告。「点滴もしたし、この週末は回復してくるとよいな。明日は子供たちと一緒に出かけたいので」と、長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんとの外出のために回復を願った。この投稿に、「麻央ちゃん!!回復して、おでかけできますように!!」「大丈夫!回復します!」「明日までに回復しますように!楽しくお出かけできますように」と回復を願うコメントが続々。また、「無理しないで、出かけてください」「麻央ちゃん、無理しないでね」「無理せずに、身体を休めて下さいね!」と、「無理しないで」という声も多く寄せられている。麻央は16日のブログで、自宅外の階段にクリスマスの飾り付けをした写真を公開したが、17日、18日は更新がなかった。
2016年11月19日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が16日、自身のブログを更新。クリスマスの飾り付けをしたことを明かし、子供たちの反応を楽しみにしている心境をつづった。麻央は「クリスマス」というエントリーで、「子供たちが家に帰ってくる前に外の階段に飾ってみました」と報告。サンタクロースや雪だるま、トナカイなどのオブジェを飾った写真をアップした。そして、外出中の長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんを思いながら「子供たち、気づくかな」と期待。麻央は14日のブログで、子供達が福岡・博多で公演中の父・市川海老蔵のもとへ向かったことを明かしていた。麻央はこの日のほかの投稿で「ここのところの喉の強い痛みで、初めて、鼻から内視鏡を入れました。苦手ですー」と自身の体調についても報告。自身の写真を添えて「喉痛なので、家でのネッグウォーマーをしたまま病院へ行っていました」と伝え、「ここに、さらに、マフラーをして、完全防寒です」とつづった。
2016年11月16日乳がん闘病中の小林麻央が14日、自身のブログを更新。子供たちの後ろ姿の写真を見て「泣いてしまった」と明かした。「何度も」というタイトルで更新した麻央は、長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんが手をつないで歩く後ろ姿の写真を公開。「この後ろ姿が送られてきて、泣いてしまった」と打ち明け、「弱気になっているのでなんとかしなくては!と思います」と記した。そして、「ずっと強くはいられないもの。繰り返し、繰り返し。何度も乗り越えたいと思います」と決意を新たにし、「博多にいるパパのもとへ向かった子供たちのうれしい気持ちに今、本当に救われます」とつづった。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵もこの日、自身のもとへ向かっている2人の写真をブログで公開。「待ち遠しいです」などとコメントしていた。
2016年11月14日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が11日、自身のブログを更新。闘病で子供たちと長く離れていたため、呼び方が「ママ」から「まおちゃん」に変わっていたが、この日は自然と「ママ」と呼ばれたことを明かし、「幸せ」とつづった。「ママ」というタイトルで更新した麻央は、ティラノサウルスの形に切った海苔をご飯にのせた子供たちの弁当の写真をアップし、「ティラノサウルスの海苔弁をもって元気に幼稚園へ行きました!!」と報告した。そして、「実は、長く離れている間に、私の呼び名が『ママ』から『まおちゃん』に格下げに(笑)なってしまっていたのです」と告白。「『ママ』に戻るべく子供たちとお話してきました」と伝えた上で、「今朝、幼稚園へ向かう途中で本当に自然に『ママ』って呼ばれて幸せでした」と、久しぶりに「ママ」と呼ばれた喜びを記した。
2016年11月11日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が8日、自身のブログを更新し、結果を求めすぎる思考を反省した。「結果」というタイトルで更新した麻央は、「病気に対して、前向きで挫けなくてえらいね」と声をかけられたときに、「前向きで治ったなら褒められるかもしれないけれど、まだ何の結果も出せてないからなー」と答えたエピソードを明かした。そして、「病気に対してもそんなふうに自分に結果を求めていたことに気付きました」と記し、「望む結果が得られていなければ意味がないのか?」と自問自答。「言葉にしたらNO!って分かるのに、そんな思考になってしまっていた自分に、がっかりしました」と打ち明けた。そして、「『治癒』という結果がでていなくても、今、前向きである自分は褒めてあげようと思いました」と考え方を変えることにしたという麻央。「結果が出てからしか、自分のことを認められないのは悲しいですものね」とつづった。
2016年11月08日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が4日、自身のブログを更新。「『生きたい』のではなく、『生きる!』のでした」とつづった。3日のブログで「強烈に、想いました。生きたい。もっともっと思い出をつくりたい」と強い思いを明かしていた麻央。この日は、「生きる」というタイトルで更新し、「皆様、メッセージありがとうございます」と感謝し、「『生きたい』ではなく『生きる』と思って下さいという言葉を見て、心が晴れました」と伝えた。そして麻央は、「『生きたい』のではなく、『生きる!』のでした」とあらためて記し、「『~したい』だといつまでも、そうなれるよう未来を追いかけ続けなくてはいけないですものね。それは疲れます。もう『生きる』道を選んで、既に歩いてると思うと、自信が湧きます」と2つの言葉の違いを述べ、「大丈夫!」と自分に言い聞かせるようにつづった。
2016年11月04日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が3日、自身のブログを更新。公園を散歩しているときに「生きたい」と強烈に感じたことを明かした。「疲れる」というタイトルで更新した麻央は、公園の写真を添えて「今日、ひとりで太陽を浴びて歩いていました」と報告。「数年で、この公園にも、ずいぶん思い出ができました」と記した。そして、「強烈に、想いました。生きたい。もっともっと思い出をつくりたい」と強い思いが湧き出てきたことを明かし、「今までの光景がパラパラ漫画のように心に流れて、このずっと先のページにもいたいと、強烈に感じました」と続けた。さらに、「どうしたら、その願いが叶えられるか、どこに方法が隠されているのだろう。隠されてなんかいないのに、気づけないだけだろうか」と自問自答。「普通の方法で叶えられるのなら奇跡とは言わないですものね」と自分に言い聞かせるようにつづり、「頭も心も急にふる回転。そして、ただ疲れました」と吐露した。
2016年11月03日