いよいよ残すところ最終話のみとなった、連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」。この度、先日より4週連続で解禁されている、主演・北川景子のスペシャルインタビューの最後の動画が解禁された。原作は、「さよならドビュッシー」「贖罪の奏鳴曲」などが映画・ドラマ化されているの人気推理小説家・中山七里の迫真の同名法医学ミステリー小説。主人公の女性研修医・栂野真琴(北川景子)が、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)の下で学び、成長していく物語を軸にしたドラマだ。目まぐるしく二転三転する先の読めないストーリーに加え、“解剖”をめぐって人間の生死に関わる人々の苦悩や葛藤を描いていく。そしてついに、10月30日(日)には最終話を迎える本作。最終話では、セチルミンの誤投与が発覚するも、梶原の自殺で真相が闇に葬られてしまう。その最中、入院患者の少女に血栓が疑われる同じ症状を発見する真琴。その患者の主治医は、梶原でなく真琴が尊敬する津久場教授(古谷一行)であった。津久場もまた誤投与していたのか、ショックを隠しきれない真琴。少女の死は一刻一刻と迫っていた。真琴は津久場に真相を尋ねるが、津久場は決して誤投与を認めない。はたして、真琴と光崎教授は少女を救えるのか…といったストーリー。今回到着したスペシャル動画では、病院が一体となって誤投与の事実を隠蔽しようとしている衝撃的な現実に直面し、医師として苦悩する真琴。そんな中、津久場教授が自ら誤投与をした可能性がある少女の容態が悪化し、「親友の裕子と同じように、その少女を救えなければ医者じゃない」と真琴が力強く何かを決意する様子が映し出される。続いてインタビューで北川さんは「最終話は、誤投与や医療ミスが病院ぐるみで行われたのではないかと疑心暗鬼になりながらも、ずっと唱え続けてきた『ヒポクラテスの誓い』という医者の倫理や信念を貫こうと真琴が自分の進退をかけて思い切った行動をとります」と内容について語っている。また「ご覧になった方にも、一緒に考えていただきたいテーマだ」と投げかけると共に、「集大成として良くできた話になった」と自信も見せている。「ヒポクラテスの誓い」最終話は10月30日(日)22時~WOWOWにて放送。※第1話~第4話は28日(金)25時~一挙放送。(cinemacafe.net)
2016年10月24日連続ドラマ18年ぶりとなる鈴木保奈美を主演に迎え、フジテレビ「オトナの土ドラ」枠で8月から放送がはじまった「ノンママ白書」。その最終話となる第7話が9月24日(土)放送される。NHKの情報番組「あさイチ」の“子どもがいない生き方”特集や、酒井順子著「子の無い人生」、山口智子の雑誌「FRaU」(講談社)での告白などで社会現象になっている“ノンママ”(=子どもを産まないという選択をした女性)というテーマをドラマ化、ノンママたちの等身大でセキララな葛藤を描いてきた本作。本作で鈴木さんが演じるのは東京で中堅広告代理店に勤務する土井玲子。土井はクリエイティブ畑で活躍している49歳のバツイチ子無し。男女雇用機会均等法が施行されたばかりの1989年に入社した“コキン法第一世代”だ。男社会の中で仕事か出産かの二者択一だった時代を駆け抜けた結果、子どもは産んでいない。しかし時代は移り変わり少子化ストップの波が押し寄せ、ワーママ(ワーキングマザー)推進の強風が吹いてきたため、いまではノンママは非常に肩身の狭い想いをしながら生きること。上からは抑えられ、下からは突き上げられ、男性からは煙たがられ、女性からは敵視される会社内で土井は、働き、苦悩し、孤独と闘い、そして恋もする――という物語だ。鈴木さんの同僚の独身ノンママ・大野愛美を菊池桃子、既婚者ノンママの葉山佳代子を渡辺真起子、土井の部下のワーママ・野村佳奈を内山理名、土井や大野の同期でバツイチの本城司を高橋克典が演じるほか、南沢奈央、濱田崇裕 (ジャニーズWEST)、三浦祐太朗、坂本充広、増田修一朗、近藤芳正、佐戸井けん太、柳葉敏郎らが出演している。今夜の最終回は、大野がいつものバーに土井と葉山を呼び出し、そこに大野がシニア婚活で知り合った佐藤(近藤さん)もやってきて、大野は不倫をしていたことと関係を清算したことを佐藤に明かしたうえで「佐藤さんと付き合っていきたい」と告白。そんな大野に佐藤は、心の底に横たわるある想いを語り始める。葉山も離婚を決断し、それぞれが抱えていた問題に決着をつけた大野と葉山に「本城のこと決断しないと」と促され土井も決意を固める。そんな矢先、ワーママ野村の時短勤務のしわ寄せから、過労でルナ(堀田茜)が倒れる。不満がピークとなり、直接野村を非難し始める部員たち。だが野村は「時短は正当な権利。マタハラですか?!」と反論。部員たちは「子どもが出来たら家にいろ!」と暴言を吐き始める。数日後、土井は野村を呼び出し本城から一緒に独立しようと誘われていることを打ち明け、いままで本音で語り合うことがなかった野村に、土井は誰にも言えなかった辛い過去について話し始める。ワーママ野村に伝えたかったノンママ・土井の真意と人生を決断した土井が出した答えとは…というストーリー。女性の社会進出が進むなかで、その要として活躍してきた“アラフィフ”のノンママたち。今夜彼女たちが下す人生の新たな決断やいかに!?「ノンママ白書」最終話は9月24日(土)今夜23時40分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月24日女優の桐谷美玲が主演を務めたフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』の最終話(19日21:00~21:54)視聴率が8.4%だったことが20日、明らかになった。同ドラマは、初回は10.1%でスタートし、2話で10.4%に上昇したものの、その後は1ケタ台を推移。前週の9話で9.4%まで盛り返したが、最終話は8.4%にとどまり、全10話平均視聴率は8.9%となった。前クールで、月9史上ワーストの全話平均視聴率8.4%だった福山雅治主演『ラブソング』は上回ったものの、月9は、1月クールの『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(全話平均9.7%)から3クール連続で全話平均1ケタという状態が続いている。一方で、フジテレビの宮道治朗編成局次長は、今月行われた同局10月改編発表会で、放送後7日間の無料配信サービス「+7(プラスセブン)」での『好きな人がいること』の再生回数が驚異的な数値を記録していることを説明。その上で、「取り巻く環境がこれだけ変わってきている中で、配信再生数というものも本当に重要な指標の1つとして捉えていきたい。世帯視聴率が1ケタだからといって、その番組が失敗かどうかというのは一言では絶対に言えない時代になっている」との考えを示している。なお、19日はテレビ朝日で正午から10時間にわたって『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』が放送。福山雅治が大トリを務め、月9の裏にあたる19時から21時48分の時間帯の視聴率は、13.9%だった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年09月20日女優のJY(知英)が、主題歌を歌うフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』の最終話(19日21:00~21:54)に出演することが18日、明らかになった。これまで映画『暗殺教室』シリーズや『片思いスパイラル』などで女優としても活躍してきた彼女だが、今回は女性パティシエ・吉岡純役で出演。前回の第9話で夏向(山崎賢人)に「好きじゃなくなった」と言われた美咲(桐谷美玲)は、自信を取り戻して、そのままずっと「Sea Sons」で働くつもりでいたが、夏向が新しくパティシエを雇うことにしたと言い、面接にやってくる女性だ。美咲にとって大きく揺さぶりをかけてくる重要な役柄。役名の吉岡純は、JYのイニシャルから命名されたということで、本人もお気に入りの名前だそうだ。出演が決まり、JYは「いち視聴者としてドラマのファンだったので本当にうれしかったです。実は密かに出れたらいいな! とずっと思っていたので」と念願かなった様子。撮影現場について「美玲さんはじめ、みなさんとても優しくて緊張を解いていただきました。メイクをしているときも、後ろで山崎さんと野村(周平)さんがJYの歌を歌ってくださり(笑)」と和気あいあいの雰囲気を明かし、「本当にみなさん仲がいいんだなと思いました。もっと皆さんと一緒にいたかったです」と最終話のみの出演を惜しんだ。フジテレビの藤野良太プロデューサーは「女優としてのJY(知英)さんも、ドラマを見てくださる方の心に残る演技をしていただけたと確信しております」と期待。最終話については「人に恋をすることの意味を知った美咲がどのような決断をするのか? 美咲と夏向の恋がどうなるのか? 最後まで見守っていただければと思います」と見どころを語っている。
2016年09月18日中山美穂、高岡早紀、竜星涼らで贈る現在放送中の連続ドラマW「賢者の愛」。 いよいよ今週9月10日(土)に最終話が放送されるが、直前のタイミングで、特別に第1話冒頭から30分間まるまるを期間限定で配信することが決定。さらに、最終話前日9日(金)深夜0時からは1~3話を一挙放送することも分かった。直木賞受賞作家・山田詠美の「賢者の愛」をドラマ化する本作は、谷崎潤一郎の「痴人の愛」になぞらえて、中山さん演じる主人公の女性・高中真由子が、親友・百合(高岡早紀)と初恋の人である澤村諒一(田辺誠一)の間に生まれた息子を、20年の歳月をかけて“自分好みの男”に調教していく話題作。美しさと賢さを併せ持つ凛とした大人の女性である真由子が、初恋の人を奪った親友である百合やその周辺の人に復讐を果たすべく、百合の息子で25歳年下の青年・澤村直巳(竜星涼)を調教し、復讐の道具として仕立てあげるというストーリーとなっている。今週放送の最終話では、直巳がいつしか最愛の人となっていることに気付いた真由子。一方、百合は彼女と諒一の仲を疑い探偵を雇うが、ついに直巳との関係を知ることになる。百合の中でこれまでにないほどに燃え上がる真由子への嫉妬心。事実を問い詰められた真由子は30年にわたり押し殺していた想いをぶつけ、「親友ではない」と別れを告げるが、それでも百合が奪おうとするものとは…。真由子の20年に及ぶ復讐は衝撃の結末を迎える。そんな最終話に先行して、そのキーカットが公開。全4話で描かれるむせ返るほどの濃厚な“愛”と“復讐”と“欲望”に翻弄される女性の愛憎劇。いよいよ迎える最終話と、前日の1~3話一挙放送、あわせてチェックしてみて。「連続ドラマW賢者の愛」第1話冒頭から30分間まるまる配信は、9月10日24時までWOWOW動画にて配信。連続ドラマW「賢者の愛」(全4話)は、WOWOWプライムにて、 9月10日(土)22時~最終話、9日(金)深夜0時より1~3話一挙放送。(cinemacafe.net)
2016年09月07日波瑠が自らの心の中に闇を抱えながら異常犯罪者と対峙する刑事・藤堂比奈子を演じる「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の最終話が9月6日(火)今夜放送され、最大の窮地に陥った比奈子に衝撃のクライマックスが訪れる。内藤了の小説「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズを原作に、連続テレビ小説「あさが来た」や「世界一難しい恋」でヒロイン役を演じるなど、いま最も勢いのある女優の1人である波瑠さんが初の刑事役に挑戦。「人を殺す者と殺さない者の境界はどこにあるのか?」という疑問を解決するため刑事を志したという、自らも心に“闇”を抱える危険な一面を持つ役柄に挑んでいる。殺人に対する強い関心を抱く比奈子の内面を見抜き、危険視する同僚の刑事・東海林泰久を「関ジャニ∞」の横山裕が演じ、彼らの上司に渡部篤郎、自らも殺人鬼ながらプロファイラーとして比奈子に協力する中島保に林遣都。比奈子に執着する連続殺人犯の佐藤都夜に佐々木希。そのほか要潤や原田美枝子らも共演。前回までに比奈子の幼少期の出来事や、高校時代に何者かにナイフを渡され父を殺そうと決意するも、母の死でそれを止めたという過去が明かされた。同時に3話と4話で比奈子を監禁した都夜が脱走、再び比奈子を狙う。一方猟奇的な動物死体が発見される事件が連続発生。しかも最初の犯行は比奈子の生まれ故郷で、犯行現場が徐々に都内に移動していた。前回のラスト、警察が比奈子をかくまうために用意したホテルに都夜が現れ、その姿を見た片岡(高橋努)たちが後を追うも、都夜を追い詰めたかと思ったその瞬間、突然切りつけられる。そこにいたのは高校生だった比奈子にナイフを渡し殺人を勧めた真壁永久(芦名星)だった。“因縁”の相手の登場にぼう然とする比奈子に対し何事かを語りかけ永久は再び姿を消す。さらに永久は東海林を拉致・監禁。そこで東海林は彼女の恐るべき計画を知り恐れおののく。最大の敵ともいえる存在・永久によって最悪の窮地に陥る比奈子。「人を殺す者と殺さない者の境界線」に立ってきた彼女は“境界線”を超えるのか、それとも踏みとどまることができるのか。都夜、そして永久との最後の戦いの中で比奈子は自らの“闇”に対してどんな答えを見出すのか。衝撃のクライマックスは今夜。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」最終話は9月6日(火)今夜22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月06日中谷美紀が恋愛市場から取り残された“美人・キャリア・アラフォー”の独身女を演じる金曜ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」の最終回が6月17日(金)今夜放送となる。本作は「夢をかなえるゾウ」や「LOVE理論」などの著書で知られる水野敬也の「スパルタ婚活塾」を原案にしたオリジナルドラマ。中谷さんが演じる橘みやびは青山で美容皮フ科クリニックを営む開業医で、年収は1500万、容姿端麗にも関わらず39歳で独身という逆にモテなくなってしまっている“最強の恋愛弱者”。そんなみやびに恋の指南をするのが藤木直人演じる割烹料理店店主の十倉誠司。“毒舌恋愛スペシャリスト”である十倉のアドバイスを受けながらみやびが高校時代に片思いをしていた同級生の桜井洋介(徳井義実)や、年下のお洒落カフェの店員・橋本諒太郎(瀬戸康史)らと織りなすラブコメが人気を博し、藤木さん演じる十倉の“毒舌”恋愛アドバイスも「的を得ている」と話題になっている。今夜の最終回では、晴れて桜井から告白され交際を始めたみやびだったが、桜井からプロポーズされる気配もなく40歳の誕生日が目前に迫る。諒太郎や梨花(大政絢)からの応援を受けるものの、こんな時に頼りにしていた十倉の行方はまだわからないまま。季節が秋へと移り変わったある日、みやびはマンションのエレベーターが最上階へ上がるのを目撃。十倉のペントハウスへかけつけるが、そこにいたのは十倉ではなく荷物を運び出している引越し業者と不動産会社の人間。みやびは十倉に頼らずに幸せになってみせると宣言。桜井に好かれたい一心でなんやかんやと気を回す。そんななか母校の大学で講義をするみやびの前に、あの男が現れ…という物語が展開。自分の力で“幸せ”を掴もうと動き出したみやびは、その夢を手に入れることができるのか。最後まで目が離せない。「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」最終回は6月17日(金)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月17日2016年1月より放送され、先日TOKYO MXほかで最終回を迎えた近未来SFアクションアニメ『Dimension W』。その最終話放送直前振り返り上映会が、3月21日(月・祝)、東京・新宿バルト9にて開催された。イベントでは、マブチ・キョーマ役の小野大輔と百合崎ミラ役の上田麗奈が選んだ2話(File.02「ルーザー」とFile.11「消えたジェネシス」)のセレクト上映をはじめ、最終話となったFile.12「辿りついた未来」の一部先行上映、そしてキャスト陣によるトークコーナーなどが行われた。上映終了後のトークコーナーでは、小野と上田に加え、司会進行役を務める鷲崎健、さらにはシークレットゲストとしてルーザー役の中村悠一がステージに登壇した。まずは今回上映された2話を選んだ理由を聞かれた小野は「中村くんがシークレットゲストとして来てくれたからです」と話すと、中村も「ルーザーの初登場の回と正体が分かる回ですからね。お気遣い、有り難うございます」と返し、会場の笑いを誘った。File.02「ルーザー」について小野は「この作品の世界観がすごく凝縮されている話だったと思います。あと、ルーザーが登場した時、最初はロボットかなと思っていました。声も加工されていましたから」とコメント。それに対し、中村は「イベントに来てくださっている時点で、ほとんどの方が原作を読まれていると思うのですが、原作ではルーザーが話すフキダシがカタカナと漢字で書かれていて、おどろおどろしい感じで表現されているんです。そういうこともあって、実はアフレコの収録前に小野さんとルーザーの声について話していて、あんなおどろおどろしい声を出すの? っていうやり取りをしていたんです」と語り、アフレコ現場での裏話なども披露された。ルーザーについての話があったということで、キョーマについて聞かれた小野は「キョーマは見た目がタフなので、力感のある声というか、自分の中にある一番深いところの声を出さなくては駄目かなと思っていたんです。でも、最初のPVの収録の時に、もっと若い感じでお願いできますかって(笑)。どうやら年齢が上に行き過ぎてしまったみたいで」と役作りの苦労を語った。一方、ミラについて聞かれた上田は「ミラはロボットなんですけど、キョーマさんと一緒にいる中で、自己発信のものが出てきたり、自分がキョーマさんを守るんだっていう感情もそうですし、次第に自分で考えることができるようになって、どんどん人間らしくなっていったように思います。それが演じていて難しかったんですけど、1話毎に変化があって楽しかったです」と、ミラを演じる難しさと楽しさを明かした。イベントの最後は登壇者たちが一人ずつコメント。中村は「収録が始まった時に、まだルーザーというキャラクターが最終的にどういう風にアニメで描かれていくのか分からないまま、僕としては走り出していた状態だったので、何とか無事に終えることができて良かったです。しかも、これだけ素晴らしい仕上がりになっていますので、皆さんと同じ気持ちで最終話のオンエアを楽しみに待ちたいと思います。シーズン2があれば嬉しいですし、例えルーザーが出ていなくても僕個人として『Dimension W』を楽しみたいと思っていますので、今後も引き続き応援して頂ければと思います」。上田は「ずっと過去に縛られて生きてきたキョーマさんとミラですが、そんな二人はもちろん、周りのキャラクターたちが過去の自分とどう決着をつけるのか? そのあたりを気にしながら最終話を観て頂けたら、より楽しめるんじゃないかなと思います」。小野は「この作品のイベントに登壇するのは今日が初めてなんですけど、こんなにホーム感のあるイベントは珍しいなと思いました。あと、不思議と自分の好きな人たちが集まってくる作品になっているなって。来る役者さんが、みんな僕の好きな人ばかりなんです。そういうこともあって、収録の時も役について一緒に考えることができたし、本当に役者同士もそうだし、スタッフさんたちもそうだし、熱量の高い現場だったと思っています。作品の中で"コイル=無限の可能性"という表現があるんですけど、僕も本当にそう思っています。アニメはこれで完結を迎えますが、これから先もずっと続けていけると思える可能性を、僕自身は『Dimension W』から感じています。皆さんも最終回を観て、そんな風に思って頂けたら嬉しいです」。それぞれがファンへ熱いメッセージを送り、この日の上映イベントは幕を閉じた。残念ながらテレビでの放送は最終回を迎えた『Dimension W』だが、現在Blu-rayのリリースがスタートしており、8月26日(金)に発売されるBlu-ray特装限定版第6巻には新作OVAの収録が決定しているので、こちらも楽しみに待ちたい。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C)岩原裕二/スクウェアエニックス・DW製作委員会
2016年03月28日有栖川有栖の大人気小説を原作に、斎藤工と窪田正孝がバディを組んで事件を解決していく「臨床犯罪学者 火村英生の推理」。いよいよ本作も今夜20日の放送で最終話を迎えるのだが、今回長谷川京子演じるシャングリラ十字軍の指揮者・諸星沙奈江と、斎藤さん演じる臨床犯罪学者・火村英生が、お互いの命を賭けたデスゲームに挑むことが明らかになった。推理作家・有栖川氏の大ロングセラー推理小説「火村英生」シリーズを原作に、「この犯罪は美しいか?」と殺人現場に快楽を求める犯罪学者・火村英生(斎藤工)と、「この犯罪はオモシロイか?」と火村の捜査を観察する推理作家・アリス(窪田正孝)が、バディを組んで事件を解決していく本格推理エンターテインメント。斎藤さんと窪田さんを筆頭に、長谷川さん、山本美月、夏木マリ、優香など豪華共演者が顔を揃えることから、放送前より話題を集めたいた本作も、いよいよ最終話となった。今夜20日放送の最終話は、諸星(長谷川さん)が姿を消し、次なる犯行が懸念される中、不気味なメッセージを受け取った火村。「ターゲットは、火村英生に一番近い女」という言葉とともに、顔を塗りつぶされた朱美(山本さん)、時絵(夏木さん)、小野(優香さん)の写真が添えられていた。その送り主は諸星と見られた。諸星のターゲットが朱美たち3人の女性と予告されたことから、警察が3人を警護することに。火村は、アリスを危険な目に遭わせてしまったことで自責の念にかられていた。そんな火村にアリスは、火村と自分の関係をシャーロック・ホームズと助手のワトソンに例えて、命を懸けても惜しくないほどの火村ヘの深い思いを語るのだった。火村が下宿に帰ると、諸星が待っていた。諸星は「人を殺したいという願望をかなえさせてあげる」と火村を挑発し、さらに「殺す相手は私だ」と告げる。諸星は火村に、あるゲームを持ちかける。そのために3つのグラスとワイン、一人分の致死量となる猛毒トリカブトの入ったカプセルが用意されていた。火村が抑え込む殺意を煽り、死を賭けたスリルを楽しむ諸星。火村は諸星が仕掛けた“死のゲーム”を受けて立つ。火村と諸星、最終決戦の行方は――!?先週から本格的に動き出してきた長谷川さん演じる冷徹セクシーな組織の“ボス”。いよいよ最終話にして火村とのデスゲームが繰り広げられるわけだが、果たして火村は人を殺すのか、それとも消されてしまうのか…最終話に注目だ。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月20日昨年秋から放送されてきた「相棒Season14」(テレビ朝日系)が16日(水)今夜の放送で最終回を迎える。最終回は2時間スペシャルとして放送され、水谷豊と反町隆史演じる杉下&冠城の最後の活躍が描かれる。最終回となる第20話「ラストケース」では、警察学校で訓練生による銃乱射事件が発生。実弾射撃の訓練中だった伴野甚一(瀬川亮)が教官と同期生を射殺し、自らの「閣僚を殺害する」という犯行声明を世間に伝えるために金井塚一(小柳友)だけ生き残らせ逃走。その後文部科学大臣射殺の凶行に及ぶところから物語が始まる。警察が全力で伴野の捜索と閣僚の警護に当たる一方、冠城亘(反町隆史)はある事件で捜査妨害をしたことで法務省への強制帰還を言い渡され、杉下右京(水谷豊)もその連帯責任を問われ謹慎の身となっていた。そんな亘の前に突如現れたのが、亘とは旧知の仲でもある公安調査庁の鴨志田慎子(高岡早紀)。慎子は亘の状況を聞きつけ名誉挽回に役立つ重要な情報を携えていた。慎子は伴野と連絡が取れるという。事情を知った右京は、亘、慎子を伴って特別捜査本部に乗り込む。伴野は5年前の爆弾テロで姉を亡くし為政者への憤りから犯行に及んだという。慎子は伴野とコンタクトに成功。特別捜査本部は囮捜査に踏み切るが……杉下&冠城らは伴野の凶行を止めることが出来るのか?伴野役の瀬川亮をはじめ、「相棒」久々の登場となる高岡早紀、小野寺昭、国広富之、小柳友、石橋蓮司といった、水谷&反町コンビの“ラストケース”をあざやかに彩る豪華ゲストも見逃せない。「相棒season14 最終回2時間SP」は16日(水)20時~放送。(笠緒)
2016年03月16日15日(火)の今夜、いよいよ最終回を迎える遠藤憲一&渡部篤郎W主演ドラマ「お義父さんと呼ばせて」。このほど、最終話で失踪してしまう渡部さん演じる紀一郎の妻役の和久井映見のコメントが到着した。静香(和久井さん)が離婚届を残して家を出て行った。しかし、紀一郎(渡部さん)はあっけらかん。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一そのことを知っていた保(遠藤さん)は紀一郎の心中を察しつつも、今は静香を迎えに行くべきだと説得。しかし、紀一郎は聞く耳を持たない。一方美蘭(蓮佛美沙子)は静香のパソコンを調べていた。すると、静香が学生時代の恋人と頻繁に連絡を取っていたことが判明。そこへ砂清水(山崎育三郎)から静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に、静香はこれまで誰にも言えなかった胸の内を明かし…。静香が離婚届を置いて失踪するところで終了していた先週放送の第8話。これまで保の名前を「大掃除さん」「大惨事さん」などと事あるたびに言い間違えるなど、天然な一面がある一方で、良妻賢母として家庭を支えてきた静香。だがそんな静香も、第2話では鏡台の引き出しに離婚届を隠し持っている場面があったり、その後も各話で「目を見て話すことって、すっかりなくなりましたね」「肝心なことは、いつも私には話してくれないんですね」「私なんて家政婦さんくらいにしか思ってないのよ。どこで何してるかなんて、全然関心ないの、あなたは」と漏らしていた。そんな妻の“サイン”に一向に気づかない紀一郎に対して、ついに今回不満が大爆発したのだ。そんな今回のメインとなる静香役を演じる和久井さんは、「(静香は)紀一郎さんのことを見てきたけれど、もしかしたらそれは真正面からでなく、夫を後ろから、横から見つめていたのかもしれません。静香は正面から目を合わせて紀一郎さんの顔を見たかったんじゃないかなと思いました」と今まで演じてきた中で役柄をこう読み取り、また「毎日を積み重ねてきて、家を空けるのはよほどのことですよね。でも気づいてほしかった、甘えたかった、認めて欲しかったことの最終表現が家出だったのかと思います」 と同じ女性の立場から静香の心情について語っている。花澤家は崩壊寸前。静香の想いは伝わるのか?そしてオッサン二人の対決の結末とは…。はたして大波乱の最終回はどうなってしまうのか。放送を楽しみにしていて。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月15日TVアニメが16日深夜に最終回を迎えた『アイドルマスター シンデレラガールズ』だが、最終話で使用されたnew generationsの新曲「流れ星キセキ」収録シングルが2015年11月11日に、CINDERELLA PROJECTメンバー全員によるライブ曲「M@GIC☆」が11月25日に発売されることが決定した。なお、9月より続くキャラソンシングルの発売を記念したニコ生特番が、10月23日より隔週金曜の24時に全3回にわたり配信されることも決定。なお、10月30日にはシンデレラの代表曲を収録したベストアルバムが2作同時で配信限定発売される。■CINDERELLA M@GICAL NIGHT Vol.1【放送日】10月23日(金) 24:00~【出演】松嵜麗(諸星きらり 役)、佳村はるか(城ヶ崎美嘉 役)、三宅麻理恵(安部菜々 役)、安野希世乃(木村夏樹 役)■CINDERELLA M@GICAL NIGHT Vol.2【放送日】11月6日(金) 24:00~【出演】福原綾香(渋谷凛 役)、松井恵理子(神谷奈緒 役)、渕上舞(北條加蓮 役)■CINDERELLA M@GICAL NIGHT Vol.3【放送日】11月20日(金) 24:00~【出演】大橋彩香(島村卯月 役)、原紗友里(本田未央 役)、青木瑠璃子(多田李衣菜 役)、高森奈津美(前川みく 役)○NHK「MUSIC JAPAN」に出演決定さらに、11月16日放送予定のNHK「MUSIC JAPAN」に、島村卯月役の大橋彩香をはじめとする7名のキャストの出演が決定。『アイドルマスター シンデレラガールズ』のメンバーたちによる番組での歌唱を楽しみに待ちたい。■NHK「MUSIC JAPAN」概要【放送】11月16日(月)午前0:05~0:49 放送予定【出演】大橋彩香(島村卯月役)、福原綾香(渋谷凛役)、原紗友里(本田未央役)、五十嵐裕美(双葉杏役)、松嵜麗(諸星きらり役)、青木瑠璃子(多田李衣菜役)、佳村はるか(城ヶ崎美嘉役)また、『アイドルマスター シンデレラガールズ』4周年を記念して、11月28日(土)・29日(日)に幕張メッセ国際展示場で開催予定の「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -」のチケット一般販売が10月24日(土)から、ライブビューイング先行抽選受付が10月27日(火)より開始予定となっているので、あわせてチェックしておきたい。そのほか詳細は日本コロムビア公式サイトにて。(C)BNEI/PROJECT CINDERELLA
2015年10月17日2015年7月より放送開始となり、最終話を目前に控えるTVアニメ『がっこうぐらし!』だが、9月21日(月)~9月23日(水)の3夜連続で、ニコニコ生放送にて一挙配信ならびに生特番の配信が決定した。初日となる9月21日(月)は、24:00より「『がっこうぐらし!』1話~6話振り返り上映会」、9月22日(火)は24:00より「『がっこうぐらし!』7話~11話振り返り上映会」と、これまで放送されたエピソードが一挙配信される。そして最終日の9月23日(水)21:00からは、「TVアニメ『がっこうぐらし!』前夜祭 最終回直前生特番」と銘打ち、キャスト陣から丈槍由紀役の水瀬いのりと若狭悠里役のM・A・Oが出演する生特番が配信される。◎2015年9月21日(月) 開場:23:50 / 開演:24:00「がっこうぐらし!」1話~6話振り返り上映会◎2015年9月22日(火) 開場:23:50 / 開演:24:00「がっこうぐらし!」7話~11話振り返り上映会◎2015年9月23日(水) 開場:20:50 / 開演:21:00TVアニメ「がっこうぐらし!」前夜祭 最終回直前生特番(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年09月18日いよいよ最終回まで残り2話となった、現在アニメイズム枠(MBS、TBS、CBC、BS-TBS)ほかにて放送中の富野由悠季監督によるTVアニメ『ガンダムGのレコンギスタ』の上映イベントが、3月27日に東京・新宿ピカデリーで開催されることが决定した。「ガンダム Gのレコンギスタ 完結記念ナイト! ~富野総監督と一緒に最終回を観よう!~」と題したこのイベントでは、タイトルのとおり富野総監督が登場。さらに、石井マーク(ベルリ・ゼナム役)、佐藤拓也(マスク役)、鶏冠井美智子(ミック・ジャック役)らキャスト陣、吉田健一(キャラクターデザイン、作画チーフ)、安田朗(メカニカルデザイン)、形部一平(メカニカルデザイン)、コヤマシゲト(デザインワークス)と『Gレコ』の中核を担うスタッフが集結し、トークショーも実施される。上映内容は、第24話「宇宙のカレイドスコープ」、第25話「死線を越えて」、最終回となる第26話「大地に立つ」の3話で約74分。関東地区でのテレビ本放送に先がけて、登壇者と共に最終回を鑑賞できるというスペシャルなイベントとなる。新宿ピカデリーのシアター1にて20:00開演~22:45終演。チケット価格は3,800円で、3月19日24:00より新宿ピカデリー公式サイトにてオンライン販売され、残席ありの場合3月20日に劇場窓口でも発売。また入場者には、オールカラー20ページの最終話ラストシーン絵コンテがプレゼントされる。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年03月16日