川口春奈と目黒蓮(Snow Man)が共演する現在放送中の切なくも温かいラブストーリー「silent」。この度、12月22日(木)の最終話が15分拡大で放送されることが決定した。本作は、川口さん演じる主人公・紬が、かつて本気で愛した恋人、目黒さん演じる想と、音のない世界で出会い直すという、切なくも温かい完全オリジナルのラブストーリー。また、2人を取り巻く登場人物たちを、鈴鹿央士、桜田ひより、板垣李光人、夏帆、風間俊介、篠原涼子らが魅力的に演じている。SNSでは、紬と想、湊斗(鈴鹿さん)らの心の動きやこれまで抱えてきた思いに、それぞれの名前にハッシュタグを付けた投稿が数多く見られ、毎週、大きな反響を呼んでいる。さらに、本作のために「Official髭男dism」が書き下ろしで提供した、絶妙なタイミングで流れる主題歌も話題となっており、先日の「2022FNS歌謡祭」でも披露された。全11話となっている本作。「あっという間だった」「もっと見たい」というSNSの投稿が多く、こうした声に応えるべく、初回と第8話に続いて、3度目となる最終話の放送枠拡大に至った。放送に加えて、「TVer」「GYAO!」などでは見逃し配信もされている本作。初回放送後1週間で「単話での放送後1週間の見逃し配信再生数として、フジテレビ全番組における歴代最高」となる531万再生の記録を樹立し、第2話でその記録をさらに更新する567万再生を達成。さらに、第4話においてその記録を大幅に更新する688万再生を獲得するなど、これまで3度にわたり歴代最高記録を更新。そんな中、見逃し配信累計再生数においても歴代最高を記録。これまで、フジテレビでの見逃し配信累計最高記録は、「ミステリと言う勿れ」の4222万再生であったが、本作は1話から8話までの累計で、12月7日までに4600万再生を超え(※TVer・FOD無料・GYAO!の合計値)、この記録を更新した。現在、第8話が無料配信中。再び心を通わせはじめたことで、2人の間に流れる時間がかつてのように優しく色づき始め、距離が縮まっていく紬と想。続く第9話は、12月8日(木)今夜放送だ。【12月8日放送:第9話あらすじ】久しぶりに実家に帰ってきた想(目黒蓮)は、空になったCDラックを見て、大学にサッカー推薦で入ったものの、耳が聞こえにくくなったことで部活を辞めてしまったことや、紬(川口春奈)に別れを告げると決めた日、母・律子(篠原涼子)に、友達には病気のことを隠してくれと伝えたこと、そして大好きな音楽から自分を遠ざけてきた過去を思い出す。一方の紬は、東京の部屋でCDを整理しながら音楽への想いについて考えていた。ある用事のために実家へ戻っていた湊斗(鈴鹿央士)は、偶然にも同じタイミングで想も実家に帰っていることを知り、会いにいくことにするのだが…。「silent」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月08日「親愛なる僕へ殺意をこめて」最終話が11月30日オンエア。ラストで見せた“B一エイジ”の表情に「笑顔にやられました」「生きていて良かった」などの反応が上がるとともに、主演の山田涼介の演技に「凄い役者に成長した」など改めて絶賛の声が寄せられている。講談社「ヤングマガジン」、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載された人気同名コミックをドラマ化。実の父が連続殺人事件犯とされ、殺人犯の息子として過酷な幼少期を送るなかで二重人格者となった主人公による真犯人探しと復讐の物語が展開してきた。父親に罪を着せ命を奪った“LL”への復讐のために生きていた“B一エイジ”と、その苦しみを引き受けるため生まれた人格・浦島エイジ役で山田さんが主演。また、エイジに助けられ想いを寄せていたが、“B一エイジ”にも協力するナミに川栄李奈。“LL”に自分が救われたと考え、その息子であるエイジを後継者にしようと考えていた雪村京花に門脇麦。エイジの実の父親で“LL”に罪を着せられた八野衣真に早乙女太一。エイジの育ての親だが実は“LL”だった浦島亀一に遠藤憲一といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“LL”は亀一だった。痛みを感じなくなった亀一はそれを“啓示”と受け止め、痛みを感じるために連続殺人を犯すようになったと語る。そしてエイジが二重人格なのも、真の“LL”に復讐しようとしていることも知った上で彼を養子に迎えたと明かし、「お前なら私に最高の痛みを与えてくれると思った」と“B一エイジ”に自分を殺すよう告げる。しかし“B一エイジ”は亀一を殺さず、連行される際“B一エイジ”は亀一が“LL”である証拠を警察に渡す。そして京花の裁判で“B一エイジ”は京花がエイジを“殺した”ことを明かす。京花はエイジに彼が“B一エイジ”が生み出した人格であると伝え、それによってエイジはアイデンティティの崩壊を起こし“消滅”したのだった。面会に訪れたナミに“B一エイジ”はエイジの記憶が自分の中に戻ってきていると話す。その後出所した“B一エイジ”をナミが迎えに来る。ラストで“B一エイジ”は海を見つめながら、エイジを感じさせる笑顔を浮かべる…。ラストの“B一エイジ”の笑顔に「最後ちゃんとB一の中にエイジが生きていて良かったよ」「海を見てるときの表情、B一もエイジもちゃんといた」「エイジでもなく、B一でもなく、二人がしっかり混ざった顔だった」といった反応多数。そして「最初から最後までちゃんと2人の人格がいてほんとに素晴らしい演技だった」「二重人格を使い分ける山田涼介の演技すごかった」「山田涼介の凄さを随所に感じたドラマ」「山田涼介は凄い役者に成長したなぁ」など、“2人のエイジ”を演じ切った山田さんの演技に改めて賞賛の声が送られていた。(笠緒)
2022年12月01日「スター・ウォーズ」の実写ドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」のシーズン最終話となる12話が配信。キャシアン(ディエゴ・ルナ)の育ての母で、惑星フェリックスの住民のリーダー的存在だったマーヴァ(フィオナ・ショウ)が亡くなり、帝国保安局:ISBのデドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)監査官や、ルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)らはフェリックスの「リックス通り」で執り行われる葬儀にキャシアンが現れると踏んで待ち構える。革命の目覚め、反乱軍の誕生に、一歩ずつ向かっていく本作。12話のポストクレジットには、キャシアンがナーキーナ5で作らされていた大量の部品が組み込まれ、着々と完成に近づく究極破壊兵器デス・スターも登場し、シーズン2への期待をさらに高めた。主要人物が大集合した「リックス通り」に反乱の宣誓が響く危険を顧みずにフェリックスに戻ってきたキャシアン。とあるレンガの壁の石に触れ、父クレム・アンドー(ゲイリー・ビードル)との過去のやりとりを思い出している。前回説明されたように、フェリックスの習わしによって死者の遺灰はモルタルと混ぜられ、名を刻まれて死者の石として壁の一部になる。今度は、母マーヴァがその石となるのだ。7話で、アルダーニの帝国基地を襲ったのは我が子キャシアンとも知らずに、“眠りから目覚めて”フェリックスで戦うことを決めたマーヴァ。「一緒にどこかへ行こう」というキャシアンに「逃げていては勝てない」とマーヴァは蘇った闘志を明かして、母子はそれきりになっていた。そんな彼女のための葬送曲は壮大で、かつエモーショナル。住民たちが次々とリックス通りに集まってくる。その葬送曲は、監禁され拷問されて、やつれたビックス(アドリア・アルホナ)の耳にも届いている。そのビックスのもとへ救助に向かうキャシアン。キャシアンの足取りを追うデドラたちISB、キャシアンを探すシンタ(ヴァラダ・セス)やヴェル(フェイ・マーセイ)、ルーセン、そしてシリル・カーン(カイル・ソーラー)らの姿があり、緊迫は音楽とともに徐々に増してくる。キャシアンはここに至るまで、4~6話で描かれたアルダーニの作戦で命を落としたネミック(アレックス・ロウザー)の宣誓書を何度も聞いたことだろう。帝国の専制政治は恐怖の裏返しで、いつほころび滅ぶかもしれない恐怖から圧政を強めているのだ、とネミックが語りかける。忘れるな、小さな抵抗のさざ波が、やがて帝国を覆い尽くす洪水となる、のだと。その宣誓書や、父クレムの言葉、母マーヴァが最後に遺した言葉がキャシアンをここまで来させた。さらに葬儀では、マーヴァのホログラムが「私たちは眠っていた。向き合いたくない真実から目を背けていた」と民衆に語りかけ、その間に「帝国の闇が錆のように広がり、自由を侵食してしまった」と語る。もう遅いかもしれなくても、目を覚まして戦うことを呼びかけるマーヴァ。帝国側も民衆の団結を恐れてキリキリとし始める中、「戦え!」という彼女の言葉が口火となり、フェリックスの民衆と帝国側が激突する。それは例えば香港や、最近のイランでも起きている人々の戦いのよう。いまも実際に起きている蜂起そのものだ。キャシアンや、マーヴァの死者の石で帝国兵士を叩きつけていくブラッソ、父サルモン・パークを拷問で廃人にされたウィルモンなど、1人1人、名前を持つ者たちの権利と自由、愛、尊厳、歴史や文化を奪おうする者との戦いだ。このクライマックスの迫力、臨場感はやはりCGに頼り切りでは出せない。広大なセットならではだ。民衆の心に炎を焚きつけた“フェリックスの娘”マーヴァに、「カッコよかったな」とボソッと呟くキャシアン。その後、ビックスやB2EMOたちを秘かに逃し、「君らのもとに戻る」と約束するキャシアン。さらには、一部始終を見守っていたルーセンの船に忍び込み、「殺すか、仲間にするか」と4話で交わした会話を逆に言い返すキャシアン。今回のキャシアンは一匹狼を気取ることをやめ、“普通の人々”の連帯を促す立派な統率者にも見えた。マーヴァのように、彼も相当カッコいいじゃないかと誰もが感じたはずだ。最高の「スター・ウォーズ」前日譚広場で壮絶な攻防に巻き込まれたデドラは、シリルに助けられる。デドラにとって、反乱分子のまとめ役アクシス(ルーセン)へと繋がるカギだったアント・クリーガーの部隊をパータガス少佐(アントン・レッサー)がアルダーニの報復として全滅させてしまったことは痛い。今回のフェリックスの“暴動”も全責任を負わされそうだ。彼女のISBでの立場はかなり危うくなったはずで、シーズン2ではシリルと2人でどんな形で登場するのか、気になるところ。また、コルサントで人知れず動いてきたモン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)。彼女はISBのスパイの目を逸らすため、夫ペリンにギャンブル依存の嫌疑がかかるようにし、銀行家ダヴォ・スカルダンの息子と娘リーダ(ブロンテ・カーマイケル)を見合いさせる。家族を犠牲にするしかなかったモン・モスマが、慈善好きな元老院議員という隠れ蓑を捨てたら、その行く道もたった1つ。これからは、さらなる犠牲も伴うはずだ。本作は12話というボリュームながらも、『ローグ・ワン』へと、希望の始まりへと繋がる前日譚として、ひと言でいうなら「最高」の出来だった。銀河で生きる、“普通の人々”の目覚めの物語となっていた。現在撮影中というシーズン2では、『ローグ・ワン』の直前に至るまで4年間の彼らの旅路が描かれていくことをクリエイターのトニー・ギルロイは明かしている。「キャシアン・アンドー」はディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(上原礼子)
2022年11月27日11月20日(現地時間)、「ウォーキング・デッド」がついに完結した。記念すべき最終話(シーズン11・24話)の放送中に、ライアン・レイノルズの製作会社「Maximum Effort」と放送局のAMCが制作した5つのCMが流れたという。CMでは、同番組の12年間の歴史で命を落とした人気キャラのミルトン・マメット(ダラス・ロバーツ)、アンドレア・ハリソン(ローリー・ホールデン)、ロドニー(ジョー・アンドー・ハーシュ)、ギャレス(アンドリュー・ウェスト)が復活し再登場。ライアン自身が出演したCMもある。ライアンは、「広告は楽しいものであるべきです。『ウォーキング・デッド』は過去10年、ほかのどんな作品よりも文化的な会話を生み出してきました。私たちはコンテンツ連動型のCMで、何人かのキャラを死から蘇らせることによって、それを称えたかったのです」とコメント。5つのCMは、ウォーカー(ゾンビ)ならではのユーモアにあふれた内容となっている。例えばフードデリバリーサービスの「ドアダッシュ」のCMでは、荒れた地で頭だけで転がっているロドニーが、配達人に「もうちょっとこっちに来て。大丈夫だよ、咬みつきやしない。いや冗談だ、咬んじゃうよ」とおどける。「最高におもしろい」「CMだけではなく最終話にもライアンにカメオ出演してほしかった」「最終話よりおもしろかった」などのファンの声が寄せられており、好評だ。(賀来比呂美)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ]© 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2022年11月22日岡田将生&中井貴一共演「ザ・トラベルナース」の5話が11月17日放送。静の“正体”にSNS上では驚きの声が走るなか、静の苗字が“九鬼”であることから「最終回の患者はもしかして九鬼さんか?」「最後にどうなるんだろ」と彼の今後に心配の声が上がっている。「ドクターX」の中園ミホが脚本を手がけ、パンデミック後の超高齢化社会でもっとも混沌としている《看護の世界》に焦点を当てた痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)として、アメリカでトラベルナースをしていたが、日本の「天乃総合メディカルセンター」に呼ばれナースをすることになる那須田歩を岡田さんが。あちこちの救急病院で働いてきたミステリアスな謎のスーパーナースで、プライドが高すぎる歩を“バカナース”と呼ぶ九鬼静を中井さんがそれぞれ演じる。2人を取り巻く人々として「天乃総合メディカルセンター」看護部長の愛川塔子に寺島しのぶ。金谷吉子に安達祐実。向坂麻美に恒松祐里。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介の長男で内科医の天乃太郎に泉澤祐希。外科医の古谷亘に吉田ウーロン太。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介に松平健といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。人気講談師・五反田宝山(松尾諭)が検査のため「天乃総合メディカルセンター」に入院。塔子は歩を受け持ち看護師に任命するが、いつもは淡々と業務をこなす吉子がいきなり、すごい圧で自分を担当にしてほしいと塔子に直訴する。吉子はもしや五反田のファンなのか?と周囲が色めきたつが、吉子は五反田に対し殺気すら感じるほどのツン対応。ビクついた五反田が歩に看護師のチェンジを依頼するほどに。そんななか五反田が直腸がんを患っていることが判明。太郎が告知することになったのだが行き違いで、医師でもない歩が五反田に告知してしまうことに…というのが今回のストーリー。冒頭で“恩があるからフローレンス財団の方針に従ってきた”と、財団の秘書・花岡に話していた歩だが、ラストで静がそのフローレンス財団の理事長であることが明かされる。この展開に「静さん、フロ-レンス財団の理事長だったの?」「静さんがフローレンス財団の理事長だったなんてビックリ!」「まさか、まさか、そうだったのか 只者ではないと思ってたけど予想外だった静さん」など、視聴者から驚きの声が上がる。また静の苗字が九鬼であることから「今までの患者さん、数字の1から来てて今回五だから、最終回の患者はもしかして九鬼さんか?」「コレ毎話患者さんの名前順番に数字入ってるから最後多分、九鬼さんだな」といった投稿も。「九鬼さん最後にどうなるんだろ」と、静の今後を心配する声も寄せられている。【第6話あらすじ】人手不足で看護師たちが激務に追われている「天乃総合メディカルセンター」だが、院長の天乃と事務長の西千晶(浅田美代子)は夜勤の看護師数をさらに減らすと告げる。塔子も今回ばかりは異論を唱えようとするが、案の定あっさり押し切られてしまう。この決定をどう看護師たちに伝えるべきか――塔子はひとり頭を悩ませる…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年11月18日「霊媒探偵・城塚翡翠」の“最終話”となる第5話が11月13日オンエア。翡翠が語る事件の“真実”に「瞳孔開きっぱなし」「これだけ驚いたのも久しぶり」「日曜日の夜なのに興奮して眠れない」など衝撃を受ける視聴者からの声がSNSにあふれている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめとする数々のミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼の大ヒット小説をドラマ化した本作。翠色の瞳を持ち、死者を憑依させて呼び戻すことができるという霊媒師の城塚翡翠役で清原果耶が主演を務めるほか、洞察力の鋭さを買われ警察の捜査に協力する人気推理作家の香月史郎には瀬戸康史。現在帰省中の翡翠のアシスタントの千和崎真に小芝風花。“透明な悪魔”による女性刺創連続殺人事件を担当する警視庁捜査一課の警部で、犯人疑惑が浮上している鐘場正和に及川光博。鐘場とともに女性刺創連続殺人事件を担当している刑事の雨野天子に田中道子。雨野の先輩刑事・蝦名海斗に須賀健太といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。翡翠の“霊視”で鐘場警部が“透明な悪魔”であると聞いた香月は、彼を捕らえるための作戦を計画する。そのなかで翡翠は香月の義理の姉が強盗に刺され亡くなっていた過去を知る。その後香月の別荘に連れられてきた翡翠は、香月からいきなりハグされる。その瞬間、翡翠の目が緑色に…「ここはなんなんですか、どうしてこんな…」と驚愕する翡翠に、香月は自分が“透明な悪魔”であることを明かし、翡翠を殺すと告げる…というのが最終話のおはなし。香月から死んだ姉の霊を降霊しろと迫られる翡翠だが、その時翡翠が笑い出す。降霊が始まったのかと驚きの表情を浮かべる香月に、翡翠は自分が“インチキ霊媒師”で、今までの霊視や降霊は偽りであり、香月が騙されていただけだと明かすと、これまで香月と解決してきた事件について、自分がどう真相にたどり着いたかを説明し始める…。「なにこの清原果耶さんの変貌ぶり。何があったんだ」「解決編の翡翠さん、今までとガラリと変わってびっくり」「「清原果耶さん、めっちゃ演技上手い!あの長ゼリフと表情の変化に完全にやられました」など香月の“キャラ変”に驚きと、これまでと今回の翡翠を演じ分けた清原さんの演技に賞賛の声が送られる。それとともに「怒涛の推理解説ショーに瞳孔開きっぱなし」「真相知ってこれだけ驚いたのも久しぶりだわ」「こういう最高な裏切り方をしてくれるドラマを待っていた!ヤバい、日曜日の夜なのに興奮して眠れない」「考察ドラマとかなんだか流行ったこともあったけど、このドラマが一番すごい」など、驚愕の展開に興奮する視聴者からの声もSNSに殺到。また「霊媒探偵・城塚翡翠」としては今回が“最終回”となるが、次週からは小説の続編である「invert 城塚翡翠倒叙集」がドラマ化。このサプライズにも視聴者からは「mediumの進み方が速いからこの先どうするのかと思ってたら、やっぱりinvertもやるんだ!」「新番組(invert)の方も楽しみです!」といった期待の声が寄せられている。【第1話あらすじ】IT関連会社の社長・吉田直政(長田成哉)のマンションで、同僚の狛木繁人(伊藤淳史)が吉田を殺害。狛木は巧みに証拠隠滅、犯行を風呂場での転倒事故に見せかける。翌日、現場検証で鐘場はデスクの上に残された『C』の形をした跡が気にかかる。数日後、狛木のマンションの隣の部屋に翡翠が引っ越してきて、早速狛木のハートを掴む…。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月14日清原果耶主演「霊媒探偵・城塚翡翠」の第4話が11月6日放送。「前代未聞の最終話」のテロップとともに流れた次回予告に「最終…回?早ないですか??」「騙されているってどういう事」などの声が殺到。透明な悪魔の正体を考察する投稿も多数寄せられている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位に輝いた相沢沙呼の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」をドラマ化した本作は、“霊が視える”主人公が死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として難解な事件と向き合っていく…という物語が展開する。“犯人が視える”翠(みどり)色の瞳を持ち、死者を呼び戻すことができる霊能力者・城塚翡翠を清原果耶が演じるほか、翡翠に惹かれていく人気推理作家の香月史郎に瀬戸康史。翡翠を仕事面から身の回りまでサポートするアシスタントの千和崎真に小芝風花。鐘場と「女性刺創連続殺人事件」を担当している雨野天子に田中道子。年齢よりも若く見られるが、実は雨野より先輩の蝦名海斗に須賀健太。「女性刺創連続殺人事件」を担当しているが、何やら不穏が気配が漂う警視庁捜査一課の警部・鐘場正和に及川光博といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“透明な悪魔”と呼ばれる女性刺創連続殺人事件の犯人によって、死が自分の身に近づいていることを予感する翡翠。「私の死はどうしたって防げない、私にはわかる」と語る翡翠を心配した千和崎は香月に助けを求め、香月は翡翠を事件から離そうとする。数日後、透明な悪魔による9人目の被害者の遺体が雑木林で発見される。事件現場で雨野は鐘場がいつも口にしているタブレット菓子を発見、それを蝦名に話すと彼はタブレットを預かる。香月は透明な悪魔の正体を、翡翠の霊視が事件を解決していることを知る人物だと推理。翡翠も鐘場が怪しいと考える。雨野もまた鐘場に疑惑の目を向け…というのが今回の展開。鐘場を尾行した雨野は、逆に鐘場に口を押えられ動きを封じられる。同じ頃、香月の車の中から翡翠の姿が消える…というラストで4話は終了。すると画面には「前代未聞の最終話」というテロップが。さらに「すべての伏線 ついに回収」というナレーションとテロップが続き、4話から過去の放送回に映像が巻き戻っていく。そして「あなたは騙されている」の文字が映し出される…。SNSには「来週で最終回?何回も見直してるけど、最終…回?早ないですか??」「次回最終話って5話で終わりって早すぎない?」と、5話にして最終話となることに驚く声や、「何を騙されてるん?予告、そう言われるとめっちゃ気になるやんww」「騙されているってどういう事だろう」「すでに騙されてるの?来週楽しみになってきた」と、自分たちが何に“騙されている”のか気になってしょうがない視聴者からの投稿が次々とアップ。「フリスクで鐘場が怪しいと思ったけど、でも蝦名がジワジワ怪しい。もしや共犯?」「鐘場は犯人じゃない。香月と蛯名がグル」など、透明な悪魔の正体を“考察”ツイートも多数投稿されている。【第5話あらすじ】城塚翡翠の“霊視”によって連続殺人犯・透明な悪魔の正体が、鐘場警部であると聞いた香月は、彼を捕らえるための作戦を計画する。全てが順調に事が運ぶように思われたが、透明な悪魔の魔手が翡翠に迫る。私の死はどうしたって防げない。そう告げた翡翠の運命を変えることはできるのか…。「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月07日池井戸潤原作、井ノ原快彦が主演を務める『連続ドラマWシャイロックの子供たち』。11月6日(日)、ついに最終話となるepisode4が放送・配信される。本作は、舞台となる東京第一銀行・長原支店で発生した100万円の現金紛失事件と、事件を追っていた主人公・西木雅博(井ノ原)の失踪というふたつの事件を軸に、次々とあぶり出されるクセの強い行員たちのドラマが描かれる。『連続ドラマWシャイロックの子供たち』社会性のある骨太なストーリーや、ミステリー要素も楽しめる池井戸作品は、数々の小説が映画化・ドラマ化されてきたが、WOWOWでは池井戸作品がまだ連続ドラマ化されていなかった2009年、仲村トオル主演で『連続ドラマW 空飛ぶタイヤ』(09年/全5話)を映像化し、ATP賞テレビグランプリドラマ部門最優秀賞受賞など、その年のドラマ賞を席巻した。以来、『連続ドラマW』として、三上博史主演の『下町ロケット』(11年/全5話)、織田裕二主演の『株価暴落』(14年/全5話) 、向井理&斎藤工W主演の『アキラとあきら』(17年/全9話)、神木隆之介主演の『鉄の骨』(20年/全5話)を世に送り出してきた。今回、青木泰憲プロデューサーは「どの小説よりも『シャイロックの子供たち』の映像化は難しく、なかなか進まずにおりました。(中略)これまで映像化した5作品よりも、ミステリー色が強い作品になると思います」と語っていたが、『アキラとあきら』『鉄の骨』に続き再び監督・鈴木浩介、脚本・前川洋一がタッグを組み、井ノ原をはじめとした豪華俳優陣も集結し、見ごたえのある質の高い物語を紡ぎ上げている。『連続ドラマWシャイロックの子供たち』最終話となるepisode4では、東京湾で身元不明の遺体が発見されたことを知った長原支店の面々が、それが西木の遺体なのではないかと不安を募らせていく。また、西木の部下、北川愛理(西野七瀬)は、失踪直前に西木が調査していたある企業に疑念を抱き、坂井に報告。疑惑の企業を徹底的に調べ直す中で、一連の事件の鍵を握る人物に辿り着く。現金紛失と、西木の謎めいた失踪に関連性はあるのか。事件の背後に隠された驚きの秘密がついに明らかに。最後まで目が離せない展開になりそうだ。池井戸潤は「果たしてこの事件の真相とはいかなるものなのか? 挑む謎は同じでも、その真相は手がける映像クリエイターが自らの手で解き明かすしかない――」とも語っていたが、数多くの話題作や衝撃作を制作し、いくつもの賞を受賞していることで、そのクオリティに定評がある『連続ドラマW』だけに、どんな結末が用意されているのか期待が高まる。なお、最終回直前の11月6日(日)午後6時30分より「まだ間に合う!episode0~episode3一挙放送」が予定されている。見逃してしまった人はもちろん、すでに見ている人も、この機会にもう一度、各エピソードを振り返ってみてはいかがだろうか。■WOWOW『連続ドラマWシャイロックの子供たち』<全5話/episode0含む>放送:毎週日曜 午後10時[episode0無料放送]【WOWOW プライム】【WOWOW 4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]【WOWOW オンデマンド】原作:『シャイロックの子供たち』池井戸潤(文春文庫刊)脚本:前川洋一監督:鈴木浩介音楽:木村秀彬出演:井ノ原快彦 西野七瀬 加藤シゲアキ 三浦貴大 前川泰之 萩原聖人 玉山鉄二橋本じゅん 水橋研二 早見あかり 矢野聖人森永悠希 水田信二 宮川一朗太製作:WOWOW 東阪企画番組サイトはこちら
2022年11月06日「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」最終話目前となる第11話が10月23日に放送。視聴者投票で脱落したひびきの復活発表が行われたが、復活は叶わず、メンバーも号泣する切ない展開となった。これまでメンバーが作り上げてきたイルミネーションがついに完成し、視聴者に最も“嘘つきオオカミ”だと疑われたメンバーが脱落となるオオカミ投票で脱落したひびきの復活発表へ。復活の条件は、“オオカミ投票”と同時に行われていた“落ちないで投票”の票数が、脱落メンバーのオオカミ投票数を上回っていること。傘のイルミネーションとひびきの衣装が飾られた一室に集められたメンバーには、復活発表について脱落者の傘と衣装に明かりが灯された後、全員で10秒数え、点灯した全ての傘が10秒以上光り続ければ脱落者は復活となることが明かされるが、カウントで2…と数えたところで光が消え、ひびきは復活できないという結果を知らせた。涙を流すメンバーや肩を寄せ合うメンバーがいる中、イルミネーションのひとつに「しおり、約束守れなくてごめんね。ひびき」とメッセージが書かれていることに気づき、しおりは大粒の涙を流した。これによって、9人で迎えることとなる最終告白。また最終告白は、女子から男子に行うことも明かされた。そんなそれぞれが様々な思いを抱えていると、全員のLINEが鳴る。にのんが「月LINE」ではるを最後のデートに誘い、るいは「太陽LINE」でももはを誘うが、なぜかももはも「月LINE」を使用。さらにしおりとりおも「月LINE」を使用。一方、のせりんは初めてのLINEとなる「太陽LINE」で、「最終告白の前にみんなで会えませんか?」と全メンバーを呼び出す場面も。最終告白のルールは、男子はオオカミくんの着ぐるみを着て赤い風船を手に女子を待つ。そして、女子から告白をされた男子は、オオカミくんだった場合は赤い風船を手放し、オオカミくんではなかった場合は赤い風船を女子に手渡す。そして、男子から赤い風船を受け取った女子は、オオカミちゃんではなかった場合、告白を受けたあとで赤い風船を返し、オオカミちゃんだった場合は赤い風船を手放すというもの。シリーズ史上初の男女どちらにもオオカミが潜んでいるため、一度の風船の受け渡しでは結果が分からないものとなっている。次回、ついに全ての恋の行方に決着がつく最終話が配信。最後の告白の瞬間まで嘘をつき続けるオオカミは誰なのか?最後の最後まで見逃せない。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第12話(最終話)は10月30日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月30日14日(金)にいよいよ最終話を迎える「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」より最終回予告編と新場面写真が解禁された。9月2日の配信開始初日に世界中で2,500万人以上の視聴者を獲得した本作。さらにその配信開始の週末に米国内で12.5億分(2千万時間)のストリーミング再生を記録し、総合およびオリジナル・ストリーミングチャートで1位を獲得。Prime Videoのドラマシリーズ作品がニールセンのチャートで初登場1位を獲得したのは今回が初めて。この週のストリーミング再生時間が10億分を超えた唯一のドラマシリーズとなった。そんな本作の最終回が目前に迫るなか、解禁された<最終回予告>は、これまでの重要なアクションをふり返り、壮大なシーズンフィナーレで起こる何かを予感させるダイナミックな映像となっている。ベアー・マクリアリーの"サウロン"と題された音楽をバックに、冥王の国モルドールの勃興、決意を固めるヒーローたち、そしてエルフ鍛冶のケレブリンボールが遂にあるものを作り始める映像などが盛り込まれ、14日(金)配信開始となる最終話への期待が一気に高まる映像となっている。そして同時に公開されたのは、後半エピソードの場面写真。第5話「分岐点」、第6話「奈落」、第7話「目」、そして明日配信開始となる最終話「合金」から、計31カットが一挙公開された。凛々しいガラドリエルの勇姿、いまだに正体が明らかにされていない白装束の3人衆やよそびとなど、気になるシーンが満載だ。さらに、オリジナル・サウンドトラックから、グラミー賞受賞アーティスト、フィオナ・アップルが歌う新曲「Where the Shadows Lie」が10月7日(金)よりAmazon Musicにて独占配信が開始された。この曲は、シリーズ全体の作曲家であるベアー・マクリアリーが作曲し、最終話で流れる。マクリアリーのパワフルで幽玄なスコアに、フィオナ・アップルの心に響くボーカルをのせたこの楽曲は、原作者J.R.R.トールキンが描いた指輪の世界感にインスパイアされており、詩の内容も、中つ国の自由の民、力の指輪の起源、そして一つの指輪のパワーの関係を詠んだものとなっている。「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」はPrime Videoにて独占配信中。最終話は10月14日(金)13:00より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年10月13日竹内涼真主演「六本木クラス」の最終話が9月29日オンエア。平手友梨奈演じる葵の「私が幸せにしてあげますね」のセリフにSNS上では、「私が幸せにしてあげますね」側なの好きすぎる」「最後の最後までカッコイイ」などの声が殺到している。2020年1月から韓国で放送され、その後Netflixで配信されたことで、日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」。同作を日本に舞台を移しリメイクする日韓共同プロジェクトとして、7月から放送されてきた本作。撃たれて生死の境をさまよった宮部新役を竹内さんが演じ、龍河によって捕われの身となった麻宮葵に平手友梨奈。新への復讐のため葵を捕らえた長屋龍河に早乙女太一。葵とともに捕われた龍河の弟・長屋龍二に鈴鹿央士。長屋ホールディングスで働く楠木優香に新木優子。新とともに「二代目みやべ」を成長させてきた内山亮太に中尾明慶。同じく新に腕を見込まれて「二代目みやべ」で働いてきた綾瀬りくにさとうほなみ。高校時代に龍河にいじめられていた桐野雄大に矢本悠馬。茂に対して反旗を翻したが失敗した相川京子に稲森いずみ。茂にクビにされ龍河の車で命を落とした新の父・宮部信二に光石研。茂にも新にも投資した田辺弘子に倍賞美津子。余命が短い龍河の父で長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之といったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では龍河が茂に自分の居場所を伝えたうえで、新には茂が自分の居場所を知っていると伝える。龍河からのメールを受け取った新は、優香の制止を振り切り傷ついた身体で茂のもとへ。茂はこの期に及んで「この私に、土下座できるか?」と言い放つが、新は葵を救うために土下座する。新は龍河との一騎打ちを制し、優香がリークしたことで長屋ホールディングスの悪事も暴かれる。弱った長屋ホールディングスを新たちが買収。新の復讐は終わりを告げる…というストーリーが展開。全てが終わったあと、六本木ヒルズの屋上から街を見下ろしながら、葵は「私が幸せにしてあげますね」と新に告げ、新もその言葉に応じて「愛してる」と何度も繰り返す…。視聴者からは「葵が「私が幸せにしてあげますね」側なの好きすぎる」「私が幸せにしてあげますっていう葵がカッコ良すぎる」「「私が幸せにしてあげますね」って葵、最後の最後までカッコイイなぁ」などの声が。また葵への想いが報われることはなかった龍二だが、葵にアメリカ行きを告げに来たところ、葵は龍二を抱きしめ「龍二はずっと自分の気持ちに正直だった。私はそれを受け止めきれなかったけど、十分伝わった」と口にし、「私こそ龍二の気持ちを利用してごめん」と謝罪する…。この葵のハグにも「最後の最後に龍二が報われた...」「龍二~良かったなぁ葵ちゃんにハグして貰えて~!!」「龍二、あんなことされたら一生葵のこと好きでい続けるでしょ」といった反応が送られている。(笠緒)
2022年09月30日「純愛ディソナンス」最終話が9月22日放送。正樹と冴の純愛の結末に祝福の声が殺到するなか、ラストシーンの正樹の姿に「最後の正樹はメンズノンノの中島裕翔」「もう立ち姿がモデルなのよ」などの投稿も多数寄せられている。中島裕翔が初の教師役に挑んだことも話題をよんだ本作は、教師と生徒として出会った2人の“純愛”を軸に、常にタブーと背中合わせである2人の関係が次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となり…純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが展開してきた。音楽教師として冴と出会い、社会人になってから再会した新田正樹を中島さんが演じるほか、母の治療費と引き換えに正樹と別れを決めた和泉冴に吉川愛。正樹の同僚教師で、その後正樹と結婚し作家に転身した碓井愛菜美に比嘉愛未。愛菜美の父・賢治に復讐を誓いアプリ会社を成功させるも、情報漏洩で転落してしまう路加雄介に佐藤隆太。高校時代から冴が好きだった朝比慎太郎に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。慎太郎のことが好きな園田莉子に畑芽育。父の不倫相手である由希乃を殺していた村上晴翔に藤原大祐。服役中の晴翔の父・加賀美理に眞島秀和。冴を縛り続けてきたがガンを患った母の和泉静に富田靖子。愛菜美の兄・碓井北都に和田正人。正樹の兄の恋人で晴翔に殺された小坂由希乃に筧美和子。家族も含め周囲の人間を力で恫喝し支配してきた「モノリスエステート」社長の碓井賢治に光石研といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は冴を助けようとした正樹を北都が妨害、晴翔の手を逃れた冴は正樹を助けようとするが階段から転落、意識を失ってしまう。意識を取り戻した冴は正樹との関係を解消することを決意。一方、正樹は賢治をつぶそうと、記者会見でモノリスエステートの不正を告発するが、証言者に裏切られ頓挫。しかしその様子を見ていた社員たちが次々と辞めていく。静は冴に自分と同じような生き方をしないよう告げ、彼女を“解放”する。そして正樹と冴は思い出の砂浜で再会。愛菜美は雄介の想いを受け入れ、慎太郎と莉子も共に歩み出す…というラストだった。視聴者からは、多くの困難を乗り越えて結ばれた正樹と冴に「正樹と冴は最後までちょっとドキドキしたけど純愛を貫き通して幸せになったの本当良かった」「正樹と冴は恋やら愛やらを超越した運命共同体的なものだと思うから一緒にいるしかない」「冴と正樹が結婚して結婚生活見たいってのは叶わなかった!!2人の夫婦姿見たかったです!」など祝福の声が殺到。またラストで冴を待つジャケット姿の正樹に「最後の正樹はメンズノンノの中島裕翔になってた(笑)」「待ち合わせの正樹はガチもんのスーパーモデルだった」「最後の待ち合わせの正樹は、もう立ち姿がモデルなのよ…出ちゃってんのよ」「マジで最後のモデルみたいな新田正樹が忘れられねえ~~~」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2022年09月23日坂口健太郎&杏がW主演した「競争の番人」最終話が9月19日放送。みかんパンを頬張る小勝負の笑顔に「もぐもぐ小勝負くんでしめるの最高」「もぐもぐで締めるの、よくわかっていらっしゃる」などの声が殺到、“小勝負ロス”を訴える声も多数寄せられている。「元彼の遺言状」も話題をよんだ新川帆立の最新作をドラマ化、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる公正取引委員会にスポットを当てたストーリーが展開してきた本作。キャストは藤堂の談合を暴くため強引な捜査をした結果、四国に異動することになった小勝負勉に坂口さん。刑事には戻らず公取委の仕事を続けている第六審査“ダイロク”の白熊楓に杏さん。またダイロクのメンバーとして桃園千代子に小池栄子。風見慎一に大倉孝二。六角洸介に加藤清史郎。検察官の緑川瑛子に大西礼芳。第六審査長の本庄聡子に寺島しのぶ。小勝負の宿敵だった藤堂清正に小日向文世といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ダイロクは藤堂を頂点とする談合疑惑を解明したが、強引な調査が問題となって小勝負は四国支所に異動させられてしまう。故郷でもある四国に帰った小勝負は、父の墓前に藤堂の件などを報告。その足で懐かしいみかんパンを買おうと商店街へ行くが、閉店した店が多く、大手スーパーのエースマートで店員の北川亜沙子(若月佑美)からパンを買う。しかしその安さに疑問を持ち店内を見て回っていると店長の松尾優(迫田孝也)に万引きと間違われてしまう。バックヤードで小勝負が説明していると店内から悲鳴が…。小勝負たちは猟銃を持った男の人質になる。男はケーキ屋の店主、田嶋忠信(加藤虎ノ介)で、エースマートによって店が潰れ復讐を果たすべく社長を呼び出す…。小勝負は田嶋に対し、エースマートは不当廉売をしている可能性があると告げ、その証拠を見つけると言い出し、小勝負はTV中継を通してダイロクメンバーに、エースマートの本社を調べるようメッセージを送る…というのが最終回のストーリー。田嶋の身柄が確保され、自由の身となった小勝負はみかんパンを頬張ろうとするが、そこに警察が事情を聴かせて欲しいとやってくる。悲し気な顔で「えー…」と口にする小勝負だが、ラストで小勝負は四国支所に赴任早々、みかんパンを頬張り「最高ですね、みかんパン」と笑顔を見せる…。このラストに「みかんパンもぐもぐで終わるのズルいです!可愛い!!」「最後もぐもぐ小勝負くんでしめるの最高の脚本だと思います!!!!!」「みかんパンもぐもぐで締めるの、よくわかっていらっしゃるww」などの声が殺到。「第六のみんなと小勝負さんにまた会いたいです」「もう小勝負くん見れないなんて寂しい。何を励みに生きていけばいいんだ!」と、早速“小勝負ロス”を訴える声はもちろん、「ただみかんぱんを食べつつ四国でのびのび生活してる小勝負さんください」「小勝負くんはじめダイロクの空気が好き 続編?映画?? お待ちしてます」など“続編希望”の声まで、SNSには数多くの反応が寄せられている。(笠緒)
2022年09月19日飯豊まりえ主演「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」最終話が9月8日オンエア。朱梨の両親殺しの黒幕が明らかになったほか、ラストで朱梨と風早が見せた2人にしかできない“告白”に「感情で告白ですか?」「素敵すぎる」などの声が続々と寄せられている。15年前に両親が殺害され、それから目を合わせた相手の感情を色として見ることができるようになった感情捜査官・心野朱梨に飯豊さん。朱梨とともに15年前の事件の“真実”に挑む風早涼に浅香航大。朱梨の上司で15年前の事件の捜査にも関わっていた雲川幸平に山中崇。朱梨の7つ年上の姉で15年前の事件で感情を失い入院生活を続ける心野紫織に松井玲奈。風早の父で警察庁次長にして次期警察庁長官候補の平安衛に船越英一郎。紫織の主治医・甲本祐希に臼田あさ美。前回のラストで出頭してきた朱梨の両親殺しの真犯人・小野寺に片桐仁といった顔ぶれが出演した本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朱梨の両親を殺した真犯人と目される小野寺が自首。風早は朱梨が苦しむのを心配して彼女を止めると、自分が1人で取り調べようとする。だが小野寺は風早に対し、朱梨が相手でなくては何も話さないと主張し、現れた朱梨になぜ刑事になったのかと問いかける。朱梨が姉のためと答えると、興奮気味に「想像したことある?もしもお姉さんが目を覚ましたとして、一体どんな状態になっているのか?その目に見えるのはどんな感情の色だろう」と言い出す小野寺。彼は続けて「どんな状態かわからないのに目を覚まさせるのは怖くない?」と朱梨に問いかける。一方、雲川は小野寺の潜伏先から1台のガラケーを見つける。そこには15年前の紫織の盗撮写真が多数保管されていた。さらにそこに保存された1枚の画像に朱梨は愕然とする。それは小野寺は祐希の仲睦まじい姿だった…というのが最終回のストーリー。かつて小野寺は祐希と交際していたが、小野寺が紫織に一方的に好意を抱くようになり、彼の愛の感情が自分から離れたのが許せなかった祐希は「どんな形でもいいから小野寺君の感情を私のそばに置いておこう」と考え、小野寺が朱梨の両親を殺すよう仕向け、さらに綿貫猛司(こがけん)の犯行だと思わせるよう、手のひらに傷を残させた…というのが、15年前の事件の真相だった。祐希が事件の黒幕だったことに「小野寺の彼女が精神科医の祐希だったとは予想外だったー!」「臼田あさみがラスボスになるとは…」など、驚きの声が広がる。また「でも、あの先生は殺人教唆にならないの?」といった反応が上がる一方で、殺人教唆に問うのは難しいのではとしたうえで「シリーズ最高の悪役なのに、罪に問えないオチは、メッチャ胸糞悪くてモヤるけど、敢えてそういうオチにしたのは凄い」と、祐希が捕まらない終わり方にしたことを評価する声も。その後紫織の感情も戻り始め、風早も本庁に戻ることになる。最後に無言で朱梨の目を見つめる風早。その目を見た朱梨は「風早さん、私もです」と答える…。風早の目から感情を読み取り、それに答えた朱梨…ラストの2人のやり取りに「何あの2人しかできない告白、私もしたい」「え!!!あれは感情で告白ですか?」「お互い信じ合ってるからできる告白じゃん!素敵すぎる」など感動の声が多数寄せられている。(笠緒)
2022年09月09日ディズニープラス スターにて、毎週金曜23時日本最速独占配信中の作品『IN THE SOOP フレンドケーション』最終話(第4話)の場面写真が公開された。『梨泰院クラス』で主演を務め、世界的人気俳優となったパク・ソジュンが青春ロマンス時代劇『花郎<ファラン>』(ディズニープラス「スター」で配信中)で共演した俳優のパク・ヒョンシクとBTS Vに、高校時代の同級生でプロデューサー兼シンガーソングライターでもあるPeakboyと、もともと友人であった『パラサイト 半地下の家族』、『その年、私たちは』の俳優チェ・ウシクを紹介し、意気投合したことで結成された韓国芸能界で最強ともいえる仲良し“リア友”グループ5人組。本作は、そんな5人が3泊4日のサプライズ旅行に出かける姿を追ったトラベルリアリティショー。釣りや、キャンプファイヤー、アイススケート、温泉などを満喫する姿が捉えられている。はしゃいでみせたり、笑顔が絶えない様子からも、5人の仲の良さが伝わってくる。最終話では童心にかえって特別な思い出を作った5人が、ついに旅の最終日を迎える。心ゆくまで食べて、楽しく過ごした時間を思い返しながら、名残惜しい気持ちを吐露する5人。計画になかったけど、自分たちの素の姿をさらけ出せた旅。一緒にいると幸せになれる5人は、彼らだけのスタイルで友情旅行の最後を飾る。また、8月13日(土) 20:00からは配信されたばかりの最終話の同時視聴パーティーがLINE LIVEで生中継される。ファンが同時に視聴し番組の魅力を語り合うほか、韓国ドラマ及びK-POP好きのニッチェ(江上敬子、近藤くみこ)、昨年まで日韓合同のグローバルグループIZ*ONEのメンバーとして活動していたHKT48の矢吹奈子、そして超特急のカイが一緒にウォッチパーティを盛り上げるゲストとして登場。司会をK-POP評論家としても知られる古家正亨が務め、第1〜3話の振り返りや、ゲストが選んだ推し場面の発表など、すでに何度も観ているファンもこれから観るファンも、語って、盛り上がる企画が用意されている。【LINE LIVE同時視聴パーティー】配信日時:2022年8月13日(土) 20:00~配信URL: ※配信開始時間は変更になる可能性がございます。ゲスト:ニッチェ(江上敬子、近藤くみこ)、矢吹奈子、カイ(超特急)司会:古家正亨『IN THE SOOP フレンドケーション』ディズニープラス スターにて、日本最速独占配信中(c)2022 HYBE. All Rights Reserved公式サイト:
2022年08月12日恋愛番組「私たち結婚しました 3」の最終話が、1時間スペシャルで8月5日に配信。佐野岳と島崎遥香、中田圭祐と川島海荷、2組の夫婦の結婚生活が感動のエンディングを迎えた。結婚生活最終日の模様を配信した最終話。自身主催の個展を訪れた島崎さんに、佐野さんは「1枚だけぱるちゃんに描いた絵がある」とサプライズ。鏡を絵の中に取り入れて自分の姿が絵の中に映る作品で、「お花もきれいだけど、(鏡を見て)お花よりもっと綺麗な人見つけた、みたいな…」と照れくさそうに島崎さんを褒めながら作品を紹介。島崎さんは「やっぱり芸術肌。すごい感動した」と嬉しそうな表情を見せた。さらに、公園デートに行った際にそれぞれが描いた絵を、島崎さんの提案で一つの作品にして新たな思い出作りをした2人。思い出をふり返りながら、結婚生活最終日にアートな思い出を増やした。さらに、北海道旅行で作ったビールグラスとかき氷用の器が自宅に到着。夫婦最後のデートとして、手作りグラスでお酒を飲むために、酒蔵へ。そして帰り際、島崎さんが「私からプレゼント」と手作りした絵の具が贈られた。「これね、一緒に行きたかったの」と語る島崎さん。叶わぬデートのお誘いや、プレゼントを用意してもらった嬉しさに、佐野さんは涙をこらえながらも「ありがとう、これで絵描くわ」と言い、大事そうに見つめていた。夫婦のお別れの場所は、島崎さんが好きな橋。島崎さんは「お互いの人生の中で、貴重な印象に残る思い出、経験になったんじゃないかな」と満足感を表し、佐野さんは「時間が足りないなって思った」「こんなに嬉しいって思うことも想像してなかったから、自分でもびっくり。俺、結構しっかり、ぱるちゃんにくらってたんだなって」と涙を浮かべながら話した。そして島崎さんから両手を広げ、「また。元気でね」と夫婦初のハグ。別れを惜しみつつ離れると、佐野さんが「もう一回」とおかわりハグ。「じゃあまたいつか。元気でね」とお互いに手を振り、それぞれ別の方向へ歩いていった。そんな夫婦の様子にSNSでは「がくぱる夫婦素敵だった」「いい顔してた」「真摯に向き合った2人」などの声が寄せられた。一方、中田夫婦は愛車で念願の海デートへ。川島さんはふと「今実感してきた。今日最後だって思ってきた」と切ない表情になり、近づく別れを惜しむ様子も。帰宅後、中田さんが川島さんへ、手作りアルバムのサプライズプレゼントを用意。川島さんは、思い出をふり返りながら寂しそうな表情を一瞬見せたものの、嬉しさを抑えきれず中田さんに思わずハグ。さらに最後の夜のドライブ中、川島さんが「なんか不思議なんだよな」と語り、中田さんとの“期間限定の夫婦”という一風変わったきっかけから築いた関係性を「ある意味パートナーみたい」と表現。すると中田さんは「でも別れなきゃいけないパートナーなんて変じゃない?」と真っすぐに伝え、川島さんも「切ないよね」と返事。目的地に到着すると、愛車との別れを惜しむ場面も。中田夫婦のお別れの場所は、夜景が一望できるビルの屋上。手を握り、少ししんみりした雰囲気の中、中田さんは「こんなに悲しくなるんだね。本当にうみちゃんと出会えてよかった」と真っすぐ伝え、川島さんは目に涙を浮かべながら、「こんなに愛おしい気持ちにさせてもらったり、寂しい気持ちになったりするんだなと思って。そんな気持ちにさせてくれてありがとう」と感謝する。そして中田さんが「大好きですって思いました」と話すと、川島さんも「私もです」と答え、キスを交わした。最後に立ち上がって離れる瞬間には、別れを惜しむかのように再びハグを交わす2人。そして握った手を寂しそうに離し、お互いに手を振って別れた。その後、お互いに向けて書いた手紙をそれぞれ1人で読むことに。中田さんが川島さんに送った手紙には、結婚生活初日から辿ったたくさんの思いが綴られ、「出会ってくれてありがとう」というストレートな言葉に、川島さんは切なさが溢れる。また、川島さんが中田さんに送った手紙には、「気がつくと魅かれている自分がいた」という思いを始め、素直な気持ちが吐露されていた。そして、“手紙を読んだ感想を、最後にもう一度だけ会って相手に伝えてあげてください”という最後のラブミッションのもと、シリーズ初のお別れ後の再会をする。川島さんは先に屋上に到着した中田さんの背後にこっそりと近寄り、元気よく飛びついて不意打ちハグ。お別れしたばかりだが、思いが溢れ、川島さんから中田さんの首に手を回し、再びキス。最後は明るい雰囲気でハグをしてグルグル回りながら、「こういう終わり方もありなんだね」と結婚生活に幕を閉じた。初日から相性抜群な様子を見せ、笑いが絶えなかった2人。そんな夫婦の別れにSNSでは、「けいうみらしくて素敵」「ずっと仲良しでいてほしい」といった感想が寄せられている。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組。2021年のシーズン1には野村周平とさとうほなみ、白洲迅と堀田茜。シーズン2には浅香航大とトリンドル玲奈、塩野瑛久と足立梨花のペアが登場。本作は、これに続く第3弾となっている。なお、プレミアムプラン「ABEMAプレミアム」では、夫婦の結婚生活中の未公開映像を公開。結婚生活初日に初めて2人で過ごす夜の極秘トークやドライブデート中の極秘トーク、北海道旅行でのラーメン屋巡り、初キス後の2人の様子、別れたあとのお互いの気持ちについても赤裸々に明かしている。(cinemacafe.net)
2022年08月08日「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~」第11話が7月24日に配信。最終回直前となる今回は、最後のドラマの主演を懸けたオーディションが行われ、視聴者からは「片想いが連鎖している」「最後はみんな幸せになってほしいな」と巻き起こる波乱に様々な声が寄せられた。今回のドラマは、「鶴の恩返し」がモチーフの切ない恋物語。過去に自分を救ってくれた男性のもとへ現れた女性。かけがえのない存在と気づいた2人が結ばれる、激しいベッドシーンが見せ場だ。オーディションは、くじ引きで数字の順番に一緒に演技したい相手を指名して決定。1番のくじを引いたみよしは、最初から一途に想いを伝えてきてくれたりくとを指名。続いて、あかりが第一印象からお互いに惹かれ合っていたはっしーを指名するも、オーディションの途中にあかりがセリフを詰まらせてしまうというミスが。まだ一度も主演を獲れていない2人の最後のオーディションは、不完全燃焼のまま終わってしまった。一方、4番のくじを引いたゆあは、自動的にしおんとオーディションに挑むことに。演技指導の先生は「台本の読み込み力、表現力、ダントツだなと思いました。なにより絶対に主役をとろうという意地、気合い、ものすごく伝わってきました」と絶賛し、ゆあが主演に抜擢。そんなゆあは、涙を流しながら相手役にりくとを指名。視聴者からは「これぞ若手俳優の葛藤」とコメントが届いた。そして撮影が始まると、監督からのダメ出しで自信を無くしたりくとに、ゆあは「緊張する?私もさ、このシーンめちゃめちゃりくとくんを重ねられる」と話しかけ、「今限りの関係の話じゃん。私もドラマ撮影中しか、りくとくんのこと独り占めできない…とか言ってね」と本音をこぼす。続いてベッドシーンの演技が始まると、りくとがゆあの頬を掴みながら熱い濃厚キスを繰り広げ、ゆあが魅せた艶っぽい表情に視聴者も「2人の演技に吸い込まれる」「これが見たかった」「ゆあちゃん、ハタチとは思えない!」と絶賛。ゆあがドラマの相手役にりくとを指名したことで、新たな恋の三角関係が巻き起こった第11話。最終回では、好きな相手に想いを告げる最後のドラマ「告白ドラマ」を撮影。みよしを最初から一途に思い続けてきたりくとは、ゆあと濃厚なベッドシーンを演じ、撮影後インタビューでは気持ちを明らかにしなかった。そんなにりくとが出した答え、そしてまさかの衝撃シーンにも注目だ。「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~」第12話は7月31日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年07月31日鈴木愛理が演じる主人公が、最高の自分に生まれ変わろうとする大逆転ラブストーリー「ANIMALS‐アニマルズ‐」の第6話が放送。最終章に向け、仕事に奮闘する鹿森海(鈴木愛理)を取り巻く恋模様は複雑な展開を見せた。社長の榊圭祐(白洲迅)に誘われ、高級ランチに行くことになった海。デートだとはしゃぐ妹・凪(星乃夢奈)を全否定する海だが、どこか意識してしまう。食事を終えて帰宅すると、そこにはなぜか長嶺風緒(本田響矢)の姿が。自然と距離が近づく2人だが、社長とのデートの話題になってしまい気まずい雰囲気になってしまう。そんな中、海は風緒の写真を使った新しい企画を思いつき、風緒をいつものラーメン屋に呼び出す。すると2人の会話は、思わぬ方向に発展していき…。「ANIMAL BEAUTY」社長の圭祐に取材のためと食事に誘われた海は、周囲から“初デート”だとはやし立てられるが、海は「これは取材だから!」といたって冷静に話しつつも、少しずつ圭祐を意識し始める。一方の圭祐も、20代を仕事に捧げてきて久しぶりの恋愛のためか、海との初デートに緊張の色を見せる。圭祐は準備してきた話題を振ろうとすると海に先回りをされてしまい、さらには唐突に「俺、恋人いないです!」と発言するなどデートはグダグダな展開に。しかし、海が「仕事を優先してしまい、恋愛を後回しにしてしまう」と発言し、恋人がいないことが発覚。圭祐は海の話に共感しながらも、いまはどうかと尋ねると、海は「今は、仕事が楽しいので」と答え、あえなく撃沈。初デートは失敗に終わる。海が帰宅すると、そこには海に密かに好意を寄せる年下カメラマン・風緒(本田響矢)が遊びに来ており、海の妹・凪の計らいで食事中。後片付けの最中、海の袖をまくろうとした風緒とバックハグするような形となり、2人は再び急接近。圭祐のデートの様子を気にする風緒に対し、あくまで業務上のリサーチの一環だと言い張る海。第5話で、酔ってふらつく海を抱きとめた風緒が、そのまま海の手を繋いで以来、海は少しずつ風緒を意識し始めており、2人の間に緊張感漂う空気が流れる…。また、夢を叶えるために自分の表現したい写真を撮り溜めている風緒の話に触発された海は、自身も新しい企画を考えたいと宣言。必死に考え、「ANIMAL BEAUTY」とカメラマン・長嶺風緒のコラボ写真展を提案する。「ANIMAL BEAUTY」の一同からも企画を認められ、風緒を説得しに行くが、風緒は「広告の仕事をやりたいわけではない」と本心を明かし海の提案を断ると、海は「風緒にとって『ANIMAL BEAUTY』の写真は誇らしいものだと思ってた。お金のためってこと?」とショックを受ける。風緒は海の言葉を一部否定するも、「あんたに何がわかるんだよ」と風緒も言い返し口論に発展。このすれ違いで、これまでの2人の関係も、海の初めての企画も振り出しに戻ってしまう。海とケンカした風緒は、いつものラーメン店に足を運ぶと、そこへ圭祐がやってきて…?果たして、三角関係はどのような展開を見せるのか。次週は圭祐と風緒が男性同士のガチバトルが予想され、さらに、海の前職のパワハラ上司が海の前に舞い戻り、お仕事模様もひと波乱が起きそうだ。「ANIMALS‐アニマルズ‐」は毎週木曜日22時~ABEMAにて配信中(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2022年07月30日10年後のカラフルレンジャーたちは…自分の居場所を見つけ、それぞれが自分らしく過ごすカラフルレンジャーたち。10年後はいったいどうしているのでしょうか…?Upload By 荒木まち子Upload By 荒木まち子Upload By 荒木まち子執筆後記ついに最終話となりました。4年前、軽い気持ちで描いたカラフルレンジャーのイラストを当時社会人一年目の娘が気に入り「私はブラックが好き!^ ^」「レンジャーは何歳なの?」「絵柄が古い(笑)」「クリッピングって知ってる?」「pixivやってみたら?」など盛り上がりました。折しも娘は学生から社会人へと環境が劇的にかわり、親子の関係にも大きな変化が訪れていたときでした。もう親だけが娘を守る存在ではなくなる時期。でもまだ伝えたいことはあり…。そこで私は、レンジャーたちを使って私の思いを娘に伝えてみることにしました。いわばカラフルカラフルレンジャーは私から娘へのラブレターみたいなものなのです(笑)。連載中にパソコンが壊れ、それまでのデータ(最終話までの下書きも)全て消えてしまうというアクシデントもありましたが、何とか最後まで仕上げることができてホッとしています。フルカラーの漫画は思いのほか大変で、終盤は張り紙をつくったりして自分を鼓舞しながら描いてました(笑)。Upload By 荒木まち子荒唐無稽とも思われるカラフルレンジャーの連載にご協力くださった発達ナビ編集部さんと、最後まで読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました(^人^)あ、でも番外編がまだ2話ほどありますので、そちらも、よろしくお願いいたします(^O^)/執筆/荒木まち子
2022年07月16日Twitterで人気ドラマの感想をつづり注目を集める、まっち棒(@ma_dr__817125)さんのドラマコラム。2022年4月スタートのテレビドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。どんな生き方を選んでも自由な時代だからこそ、自分にとって価値ある未来がぼやけて見えてしまうことがある。自分らしく生きるとはどういうことか、そして本当の幸せや未来まで持続可能な愛とは何を指すのか…。誰かが正解を教えてくれるわけではない、この永遠の問いの答えはどこにあるのだろうか。親子の『ダブル婚活』から始まった愛の物語はついに最終回。父・林太郎(松重豊)と娘・杏花(上野樹里)の親子が見つけた、答えとは・・・。颯からのプロポーズに、答えが出せずにいる杏花颯(磯村勇斗)から結婚してマレーシアに一緒に来てほしいとプロポーズされた杏花だったが、直ぐには答えを出せずにいた。自分は何も変わらず、自分らしいままでいられるし、南国でのヨガも杏花の思い描く働き方だ。颯は杏花にとって『最高の条件』なのだ。でも、そう簡単に決断できることではない。「いっぱい考えて、俺のこと」という颯の言葉からも、この想いは嘘じゃないという本気が伝わるのだ。杏花は本気で向き合って、自分の本当の想いを確かめたかった。そんな杏花は、晴太(田中圭)がその様子を見かけていることは知らなかった。そして晴太は、颯から「もう遅いです、俺たちもう…」と伝えられ、この恋の終わりを意識する。「足るを知ることは難しいんじゃないか?」杏花はそんな中でも自宅でのリモートのヨガなど、仕事面は順調だった。ヨガで語ることで、自分を整理してきたが、この日説いたのは『足るを知る』という教えだった。丁度レッスンを聞いていた林太郎が、老子の言葉としてのその教えを杏花に語り出す。「自分が本当に何を求めるのかそれを知らなければ、今の自分で十分だと、足るを知ることは難しいんじゃないか?」杏花の頭には、晴太と過ごした思い出、一緒に見た景色が浮かだ。自分が本当に求めるもの…。会う理由なんて何もなくても会いたい、そんな思いから、杏花は晴太と会うことを決める。しかし、二人の間には微妙な空気が流れる。会話も間があく。最後に話すことは、いつも晴太が話を聞いてくれていたくだらない話。二人は思いを隠したまま、そして杏花が颯とマレーシアに行くと勘違いしたまま別れ、すれ違いの溝が深まっていく。一方の颯は最愛の人の手をこんなところで簡単に手放すわけにはいかないからと、アプローチをかける。そんな颯に応えたいと思う杏花。それでもこれで十分だと思える自分を3人はまだ掴み切れていなかった。人間だけが言葉を持つ理由一方の林太郎は、交際することになった明里から、杏花に挨拶をしたいからといわれて沢田家を訪れることになる。林太郎は近頃一人暮らしのために頑張っていたが、直前になっても二人で言い争いながら掃除していた。大人になっても仲の良い二人にほっこりするし、とりあえず見られないだろうと、ものを投げ込む二人には親近感が湧いてくる。そして林太郎と明里の素敵な関係性を、杏花は目の当たりにしていた。「骨にも個性があるんです」と話す明里に「私は日向さんに骨抜きです!」と、バカップルと言われんばかりの仲の良さを見せつける。それでも杏花はそんな父の笑顔を見て満足そうに微笑む。そして、「お父さんと、結婚させてください」と明里に言われ、驚きながらも嬉しそうな林太郎を見て、杏花は「末長くよろしくお願いします」と答える。ここに新しい『家族』が生まれた。生きてきた環境も性格も違う誰かと共に生きていく、家族。その中で当然理解できないことが出てくる。伝わらないことがある。林太郎も陽子と全て分かり合えたわけではなかった。とっくに捨てられたと思っていた離婚届に込められた、陽子の「林太郎を自由にしてあげたい」という気持ちにも気づけなかったのだ。どんなに言葉を尽くしても、分からないことは存在する。それでも人は『伝える』という行為を繰り返し、命を繋いできた。「言葉っていうのは、誰かに気持ちを伝えるためだって、一生懸命に話す杏花が教えてくれた。気持ちを伝えたい相手がいることが、幸せなことだ」人間だけが言葉を持ったのは、はじめは愛を伝えるためだとも言われる。気持ちを伝えたい相手が今生きていることは、かけがえのない奇跡なのだ。この林太郎の言葉が杏花の胸に刺さり、杏花は一歩踏み出すのだ。晴太が気付いた本当の『答え』「颯、ごめん、私結婚はできない」その理由が晴太なのかと聞かれ、杏花は静かに頷く。颯を誰よりも悲しませたくないのは、本当の家族のように思っているからなのだ。現代の家族のカタチは様々だ。家族だと思えば、血の繋がりも住む場所も関係がない。だが、颯にとってはそれが何よりの壁だった。それでも颯が杏花を想う気持ちは変わらない、伝わって受け止めてもらえただけで、十分だった。そして颯は晴太に林太郎の人前式の招待状を渡すのだ。晴太は林太郎や安奈(瀧内公美)からも背中を押され、本当の思いに気付かされる。杏花と林太郎が34年間築き上げてきた愛情そして林太郎と明里の人前式、最初に式場の扉を開けたのは式の主役である2人ではなく、晴太だった。目の前の杏花への気持ちが晴太の中で溢れ出して止まらなかった。お父さん、お母さん、どっちでもない、大切な虹朗(鈴木楽)と杏花と共に、自分達の家族のカタチを作っていきたいと思うのだ。「今の気持ちが永遠に続くって信じてって…冷静に考えたら無茶な話で、結婚すること自体普通じゃないと思うんですよ」上手く言えない晴太にいつものように、「ちょっと何言ってるかわからない」と笑う杏花だったが、「分からないけど、分かりたいです。誰より晴太さんのこと」と答える。「じゃあ聞いてください。普通じゃないくらい、杏花さんが好きです。僕と結婚してください」杏花はプロポーズを受け入れる。そんな二人の様子を見ていた林太郎は驚きつつ、心からの祝福を贈る。この人前式は林太郎だけではなく、林太郎が誰よりも幸せになってほしいと願う杏花の二人が、それぞれが大切に想う人との持続可能な未来へ歩み出すための式だった。34年間お互いお世話になりましたの気持ち、そしておめでとうの気持ち。親子は顔を見合わせ、お互いを讃えあう。二人が34年間、築き上げてきた愛情は本物だ。最終話のテーマはきっと『持続可能』それから一年後。林太郎と明里は事実婚。そして杏花は晴太が始めた大好きなカレー屋を営む側でヨガ教室を開く。颯はマレーシアに渡り学校を作るという夢を叶えるため邁進していた。そして林太郎は一人、辞書編纂の仕事で『結婚』の語釈を考える。愛し合う男女が、正式に一緒に生活するようになること。林太郎は陽子と杏花との宝物のような思い出、そして今自分の心の中に住む明里を思って、また言葉を綴り直す。『結婚』とは、愛し合う他人同士が、わかり合いたいと願い、共に歳を重ね、互いの変化を慈しみ、それでもなお分かり合えないことを知る営み。古来人類が繰り返してきた、とわに続く愛情へのむちゃな挑戦。この物語は、自分にとって本当の幸せとは何かを、誰かを愛することを通して、決められた語釈だけではない答えを見つけていく父と娘の奮闘記が描かれてきた。そして彼らは、二度と来ない特別な毎日、限られた時間を費やしてもいいと思える大切な人と巡り合い、新しい自分に出会ってきた。そして今、この瞬間を目いっぱい感じ、自分らしく幸せに生きるための、自分だけの答えを見つけたのだ。持続可能な恋は、颯の言う通り叶わなかった恋とも言える。どう変わるのも自分の気持ち次第だからだ。だが、叶った恋だって続けることができる。それこそ、恋が愛へと変わり、時を経て形を変えながら持続可能を目指していく営みと呼べるのだ。『持続可能な恋ですか?』には毎話テーマがあった。最終話のテーマはきっと『持続可能』だろう。その持続可能という語釈はきっと、私たちの心の中にもあるはずだ。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年06月27日山下智久、福原遥、市原隼人らが出演するお仕事コメディドラマ「正直不動産」の最終話の翌週、6月14日(火)に、特別番組「正直不動産 感謝祭」を放送することが決定した。今回放送が決定した特別番組では、出演者や制作者が、いまだからこそ言える撮影の舞台裏やドラマの魅力について語り尽くす。主人公・永瀬財地役の山下智久は「コメディというジャンルを経験できたことで、自分自身も俳優として新たな景色を見させて頂きました。このような素晴らしい作品、スタッフ、共演者に巡り合えたこと、感謝、感謝、感謝です」と今作への出演をふり返り、「特番での永瀬も楽しみに待っててくださいね」と呼びかけた。特別番組「正直不動産 感謝祭」は6月14日(火)22時~総合にて放送。「正直不動産」は毎週火曜日22時~総合にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月31日付き合って0日で結婚を決めた2人の話 最終話。人気ブロガーのえむふじんさんと、夫えむしさんは、とある事情から、なんと付き合って0日で怒涛のように結婚を決意! しかも、付き合い始めてすぐに超遠距離恋愛に…。そんな2人がどう結婚までたどり着くのかを描いたマンガです。ライブドアブログ公式ブロガーで、Instagramでのフォロワー約25万人のえむふじん(@mshimfujin)さんは、3人のお子さんを持つママです。そんなえむふじんさんと夫えむしさんのなれそめマンガ「友達だった2人が付き合って0日で結婚を決めた話」と付き合い始めてからの様子を描く「付き合って0日で結婚を決めた2人の話」が話題! 期間限定連載として、ベビーカレンダーでご紹介します。毎日更新です! ●登場人物 えむふじん このシリーズを長い間読んでくださってありがとうございますな作者。 えむし 作者2。テンパって緊張していてもありがとうございましたくらいは言える男。ありがとうございました。 付き合って0日で結婚を決めた2人の話 最終話えむふじんです。付き合って0日で結婚を決意することになった旦那と私が、結婚するまでのストーリー! 前回、式を終えた私たちは、お花見客や参拝客の方々に祝福していただきながら、披露宴会場へ向かいました。いよいよ、今回が最終回です! こうして子どもに尋ねられたことをキッカケに、しまいこんでいた式の写真を飾るようにしたので、最後はその思い出を。2人並んでいる写真を眺めると今のエムモト家が始まった瞬間ってここだったなーって思います。最初結婚したいと思ったのは2人が一緒にいるための「手段」だったけど、気がつけば私たちにとって結婚とは単なる「手段」で収まるモノではなくなっていました。 結婚式を挙げられて本当に良かったです。その「良かった」がこれからも続くよう頑張って生きていきたいです。というわけで最終話でした。 あとがき 読んでいただいた皆さん、ありがとうございました! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター えむふじんえむもと家の婦人であり夫人。子供を三人持つ母。関西に住んでいます。漫画アニメやゲーム、映画も好きです。おもしろコミックエッセイを描いてます。インスタグラムフォロワー数25万人。著書に「小学生エムモトえむみの勝手きままライフ」(KADOKAWA)「いくで!小学生エムモトえむみの勝手きままライフ」(KADOKAWA ※2022年1月13日発売予定)。
2022年05月29日ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組「オオカミ」シリーズの最新作「彼とオオカミちゃんには騙されない」の最終話が、昨日5月8日に配信され、トレンド入りを果たした。最終話となる第12話では、ついに最終告白を迎え、“嘘つきオオカミちゃん”と、シリーズ史上初となるオオカミちゃんの正体を知る“彼”が誰だったのかが明かされ、スタジオMC陣も涙が止まらない結末に。視聴者からは「幸せなメンバーの姿を永遠に見ていたい」「史上最高級に見ごたえのあるシーズンでした」と反響が寄せられた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終告白前、素直な気持ちを伝え合うメンバーたち前回終盤、“月LINE”を送信していたユリホ。待ち合わせ場所にやってきたのは、ゆうきだった。これまでユリホに気持ちを一途に伝え続けたゆうきが、ようやく報われるかたちとなり、MC・横澤夏子と滝沢カレンは拍手し、ホッとした様子。公園で和やかなデートを楽しみ、ユリホが「嬉しかったことをお返ししにきた」と言いながら、お手製のフルーツサンドをプレゼント。以前、ゆうきがユリホをデートに誘った際、髪の毛にクリームがついていることに気が付かないほど頑張ってフルーツサンドを手作りし、ユリホをサプライズで喜ばせていたのだ。すると、ユリホは「どんな冬だった?」と問い、「ユリホに出会えたから最高な冬だったよ」とゆうき。良い雰囲気の2人が見られた。一方、マイラは前回、“太陽LINE”で女性メンバー全員を誘い出していた。芝生にシートを広げ、可愛いお菓子を揃えたマイラは、オオカミちゃんの任務を忘れ、心置きなく楽しめる会を行いたかったと、今回の趣旨を明かす。YUNAは隣のゆなに「(オオカミちゃん)お疲れ様!」と声をかけ、5人は大爆笑。マイラは「何かしらで一人一人に支えてもらった。女子がいたから、四ヶ月やってこれたんだと思う」と感謝の気持ちを伝え、「この5人で本当に良かった!」と5人は肩を抱き合わせながら、ギュッとハグ。視聴者も「女子メンバー尊い」「良いメンバー…お疲れ様!」とそんな微笑ましい女性メンバーたちの様子にしんみり。復活投票で戻ってきたまゆを誘った真相とは…?さらに、第11話の終盤、レオも“月LINE”を使っていた。これまで順調に仲を深めていたゆなではなく、SASUKEと両想いのまゆを誘い、衝撃が走った。公園でレオは、まゆが脱落した後に「復活投票」でいきなり戻ってきて、急な最終告白となることから、これまでお世話になったお礼として、力になりたいと話す。そして続けてレオは「誰にも言っていないけど…」と神妙な面持ちで何かを話し始める…。MC大号泣のラスト――いよいよ最終告白。告白を受ける女性メンバーは、オオカミちゃんの着ぐるみを着て、赤い風船を手に持ち、男性メンバーを待つ。そして男性メンバーからの告白に対して、OKならば風船を相手へ渡し、オオカミちゃんだった場合は、その風船を手放す…。緊張した面持ちのメンバーたち。見事、成立となったペアはいたのか?“オオカミちゃん”の正体を知る“彼”を最後まで全うした男性メンバーとは…?最終告白を見終えたMC陣は「ちょっと待って、切ない…」「考えれば考えるほど泣ける」と大号泣。それぞれの優しさや思いやりで包まれ、予想外の結末を迎える。必見の“特別編”配信成立カップルの甘い初デートに密着する特別編、“彼”と“オオカミちゃん”の苦悩を追いかける特別編が、3週間連続でABEMAプレミアムにて配信。出演メンバーのここだけでしか見ることができない新たな表情や、ルールから解き放たれ、いまだから話せる気持ちが詰まっている。「彼とオオカミちゃんには騙されない」メンバーたち今回登場したメンバーは10名。女性メンバーは、女優で「VoCE」専属モデルの新井舞良(マイラ)、現役大学生モデルの大峰ユリホ(ユリホ)、「JELLY」レギュラーモデルで女優の北澤舞悠(まゆ)。「Popteen」専属モデルで女優のゆな、Nizi ProjectのファイナリストでマルチタレントのYUNA。男性メンバーは、「おはスタ」レギュラー出演中の俳優・櫻井佑樹(ゆうき)、「東京2020パラリンピック」閉会式の音楽担当・オープニングパフォーマンス出演の音楽家・SASUKE、日米ハーフモデルのSean(ショーン)、俳優・高橋聖那(せいな)、TikTokフォロワー30万人超えの新人俳優・松本怜生(レオ)。引き続き、スタジオMCは横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレンが務め、恋を楽しむメンバーたちの様子を温かく見守った。「彼とオオカミちゃんには騙されない」第1話~第3話、最新話はABEMAにて無料見逃し配信中。「彼とオオカミちゃんには騙されない」特別編はABEMAプレミアムにて3週間連続配信。(cinemacafe.net)
2022年05月09日「彼とオオカミちゃんには騙されない」最終回直前となる第11話は、最も“オオカミちゃん”だと疑われ脱落したモデル・まゆの復活の有無が判明。復活を懸けたフードトラックでの初めての販売に戸惑い奔走する姿、最終告白を前に想いをぶつけ合う様子に、視聴者からは「キュンとする…」「どこかひとつでも上手くいってくれ…頼む!」「来週が楽しみすぎて何も手につかない」といったコメントが寄せられている。前回、ショーンは“月LINE”をYUNAに送信していた。中間告白で両想いとなっていたが、すれ違うことが多く、YUNAはゆうきにも気持ちが向いているとショーンに率直な心境を打ち明けていた。そして今回、ショーンはYUNAと合流し、一緒にピザを作り、和気あいあいとした雰囲気でデートが進行。ショーンは「ちゃんと話したいと思って」と真剣な面持ちで切り出し、YUNAから以前会話を覚えていないと指摘を受けたことをきっかけに、少し距離を置いていたと話し始めた。ショーンは「やっぱりYUNAと話すのが楽しいと気付いた」と続けるも、その楽しさが“友達としての楽しさ”なのではないかと悩む気持ちを打ち明ける。また、YUNAも同じく今後の関係について考えていたことを明かし、「私は、ショーンとは別に結論が出ている。ショーンだけじゃなくてゆうきに対しても」と宣言。一方、フードトラックが完成し、いよいよ販売の日を迎えたメンバーたち。慣れない作業やハプニングに戸惑うメンバーたちの顔からは、次第に笑顔が消えていく。リーダーのショーンは、メンバーを一度集合させ「ちょっとでも暇があったら、手伝うとか」と飲食店でのアルバイト経験を活かしたアドバイスをし、同じくリーダーのユリホも「メニューの作成がないときも、作り置きしよう」と作戦を考え共有し、メンバーを鼓舞した。そして終盤、メンバーは最終告白を前に最後の想いを伝えようと、LINEを次々と発動。ユリホとレオは“月LINE”、マイラが“太陽LINE”を送信。意外な使い道に、メンバーの中で驚きと疑念が巻き起こる。次回は、ついに最終回。ユリホのデートの相手とは?マイラの“太陽LINE”の目的とは?波乱の連続だったメンバー10人の恋模様は、いよいよ結末を迎える。また、恋をしない“嘘つき”オオカミちゃん、オオカミちゃんの正体を知る“彼”の存在が明らかに。まゆの復活でメンバー10人が久しぶりに集結したが、それによって恋模様は最後まで読めない展開になるようだ。「彼とオオカミちゃんには騙されない」第12話は5月8日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年05月08日【手術中に目覚めたはなし 最終話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」の手術をすることになり、手術中、麻酔で意識を失った……かと思ったら稲さんはふと目覚めました。そして、病院側のミスで術中覚醒をしていたことが説明されました。さらに、術中覚醒の件でPTSDを発症する可能性があると医師から聞かされ……。病院側との話し合いの結果、慰謝料の支払いと、無償のカウンセリング実施で話はまとまりました。その後の稲さんの体調は? 【最終話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 手術中に目覚める可能性があることを、今回の経験で初めて知りました。 もしあらかじめ知っていて、事前に麻酔科医と話ができていたら、私のあのときの孤独な恐怖は少なくなっていたのではないかと思いました。自分の予想をはるかに超える経験を突然することがあるということを学べた経験となりました。 読んでくださった皆さまには、怖い思いをさせてしまったかもしれませんが、最後までおつきあいくださってありがとうございました。 ◇◇◇ 稲さんの体験談である「手術中に目覚めた話」は今回で終了です。婦人科の病気にかかわらず、さまざまな場面で手術をすることがあるかもしれません。稲さんが作中でおっしゃっているように、「術中覚醒」ということがあると知っているだけでも、手術の際に心持ちは違うのかもしれませんね。 そして、稲さんの「ピルを処方してもらうために婦人科を受診したら卵巣嚢腫が見つかった」という今回の体験談のように、何気なく受診した場面で婦人科の病気が見つかることもあります。だからこそ、「生理痛がひどい」など少しでも不安なこと、体の異変を感じた際には、婦人科を受診して医師に相談してもらえたらと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年04月20日「セクハラ義父 新たな出会い編」最終話。ふと気になったお義父さんと前夫のみのるさんの近状。お義姉さんに2人は現在どうしているのか聞いてみると、それぞれ元気にしているとのことでした。お義姉さんの言葉に、なつみさんは「良かったです!本当に」と返すと、「なっちゃん……ありがとう」とお義姉さんからお礼が。最後に「今度会える日を楽しみにしてる」という会話を終えると、電話を切るのでした。ライブドアブログ公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 新たな出会い編 最終回 最初、亮介さんに恋をしたころ、 「シングルマザーだから。亮介さんより年上だから……」と悩んでいたなつみさん。 ここまでくるのに、いろいろな人達に助けられ、たくさんの迷いや葛藤がありました。 自分自身が傷ついたり、愛娘のひなちゃんを傷つけてしまったこともありましたが、紆余曲折を経て現在の形に……。 とっても幸せな毎日♡ 家族3人の幸せな日々が、これからもずっと続きますように! ◇◆◇◆◇◆◇ ・「セクハラ義父 新たな出会い編」はこれでおしまいです。短い間でしたが、ご愛読くださり、ありがとうございました! さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年04月19日【ヤバい元彼と別れた翌日に知り合って間もない年下男子と付き合った話 最終話】Instagramにエッセイマンガを投稿されているあるちゃんさんは、年下男子である“旦那ちゃん”と夫婦2人暮らし。“旦那ちゃん”と出会う前は、同じ会社に勤めていた“くまお“と交際していました。なかなか別れられなかったくまおとなんとか別れたあと、飲み会で出会っていた後の“旦那ちゃん”となる山田さんから猛アプローチ。山田さんからの告白を受け、彼氏彼女の関係に。「ちゃんと幸せにしたいし、真剣に付き合いたい」という山田さんの言葉に、年下である山田さんにプレッシャーを与えたくないと思っていたあるちゃんさんでしたが……。 【最終話】お付き合い編⑧ あるちゃんさんが年上だからという理由ではなく、自分の意思で「本気で付き合いたい」と口にしていた山田さん。「結婚したいほど好き」というもはやプロポーズでは!?というキュンな言葉に、山田さんの本気度を理解したあるちゃんさんは大号泣。こんな素敵な言葉、泣いちゃうに決まってます。 山田さんの転勤もあり、距離は離れてしまうけれど2人ならきっと大丈夫――。 そうして遠距離恋愛を経た2人はその後、晴れてご結婚。後の”旦那ちゃん”となった山田さんとあるちゃんさんの日常が、これからも素敵なものでありますように、と願っています♡ あるちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あるちゃん20代 / 2人暮らし / 兼業主婦日常をつらつらと、ときどきのろけ話も。
2022年04月17日【PMSがひどいので病院に行ってきました 最終話】毎月、生理が近づくとPMS(月経前症候群)に悩まされるまゆさん。体の不調はもちろん、気分がドン底にまで落ち込むことも。あまりのつらさに限界を感じ、病院に行ったときの実体験を描いたマンガです。全8話完結。私の場合、生理不順や生理周期が長いこともあり、PMS(月経前症候群)の症状が出る期間も長く、受診するまでは不調にかなり悩まされていました。生理前になると、イライラするのはもちろん、気分が落ち込んだり、頭痛、下痢、眠気、熱っぽさ、だるさなど、さまざまな症状に襲われます。 そして私はついに、「もう耐えられない」と限界を感じて病院に行くことに。私と同じようにPMSで悩んでいる方や、自分はPMSかもしれないと疑っている方の参考になればと思います! 今回はいよいよ最終話! 毎月2週間も続くPMSの症状がつらく、婦人科に行って3カ月分の漢方薬を処方してもらったまゆさん。その後の経過は……。 PMSがひどいので病院に行ってきました 最終話 結果、婦人科に行ってよかったです。私の場合、PMSのすべての症状が改善されたわけではないのですが、生理前のイライラはほぼなくなりました! 病院に行くのが面倒くさかったり、そもそも婦人科の敷居が高く感じたりして、最初の一歩は踏み出しにくいかもしれません。でも、まずは自分の体がどういう状態か知ることが、PMSの改善につながるのだと思います。そして、病院で処方された薬を飲むだけでなく、身の回りの生活習慣を少し変えるなど、生理前を元気に過ごすための対策はたくさんあると知りました。 これからも、漢方を服用しながら自分の体調をできるだけ気にかけ、PMSとうまく付き合っていけたらと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました! まゆ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まゆやんちゃ兄弟を見守るテキトーズボラ母です。ズボラなりに日々の出来事を漫画とかイラストにしてます。
2022年04月01日「2人目は巨大児」最終話。無事に男の子を出産したことを実母へ電話で報告すると……「あんたが無事で本当によかった……」そう本音を吐露する実母。ミロチさんは母親としての気持ちを理解し、涙を流しました。そして6日間の入院生活が終わり、退院当日を迎えるのですが…… 2人目は巨大児 最終話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ついに最後の診察を受けるミロチさん。内診の際、看護師さんがいつも手を握ってくれたのですが……「あんなデカい子を産むことができたし……」と看護師さんの申し出を断りました。 「ミロチさん、赤ちゃんはかわいい?」と問いかける医師。「育児がツラくなったときは、出産した日を思い出して大事に育てて。うちを選んでくれてありがとう」 担当医からの言葉を胸に、次男いとくんと共に退院するのでした……。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月26日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年1月スタートのテレビドラマ『DCU』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。2022年3月20日、TBS日曜劇場『DCU』がついに最終回を迎えました。阿部寛と吉川晃司の水中バトル、横浜流星の華麗なアクション、黒幕の正体…瀬能の父親が残した設計図のデータを巡って最後の戦いが始まります。「瀬能、死なないで」祈るような前半戦『DCU』の最終回はスペシャルとなっており、約90分の超大作。前半は我らが瀬能(横浜流星)の最大のピンチにハラハラドキドキさせられる展開となりました。瀬能は時限爆弾が仕掛けてあるセキュリティールームに部長の佐久間(佃典彦)と共に閉じ込められてしまいます。無線越しに脱出を諦めるなと伝える新名(阿部寛)ですが、なす術なく、死を覚悟した瀬能はこう言います。「もう大丈夫っす。隊長、ありがとうございます。ホントは15年前に死んでた命ですから」人は死を覚悟した瞬間、これまであった辛いことや楽しかったことを思い出すものなのかもしれません。瀬能も過去を振り返りながら、自らの人生に「生きてて良かった」と思わせてくれたDCUのことを想います。命がけの業務だからこそ、仲間を大切に想い、強い結束力が生まれる。私たちが今まで見てきた中で、確実に彼らの絆は強固なものになっていました。これ以上、大切な仲間を奪わないで…見ているこちらもそんな思いでいっぱいでした。そして必死な新名の呼びかけが届いた瞬間は忘れられません。「瀬能、生きろ!!!」という言葉と共に瀬能の目に最後の力が宿ります。最終回でまたも横浜流星の瞳の演技にはやられましたね…。危機一髪のところで瀬能と佐久間は脱出に成功。瀬能、死ななくて本当に良かった…!ついに逮捕!これまでの悔しさをぶつけるDCU瀬能が助かったことで、フロッピーディスクの隠し場所やセキュリティールームについて怪しい点が浮かび上がります。やはり、最後の黒幕は佐久間でした。彼はブラック・バタフライに情報を横流しにしていた張本人だったのです。それだけでなく、瀬能の父親や隆子の殺害も彼による犯行でした。最後はDCU総出で、犯人が取り囲まれるという迫力のあるシーン。新名が背負ってきたDCUへの裏切り行為、大切な仲間を奪われた悔しさ、彼の思いの詰まった重みのある言葉が犯人へと向けられます。日曜劇場の見ものと言えばやはり、阿部寛の熱弁。「佐久間、海にも陸にももうお前の居場所はない」最後に放ったこの台詞は全てを終わらせたことを示すのに最もふさわしい言葉でした。続編に期待?最強バディの見つめる未来と成合が残したメッセージラストは海保の制服に身を包んだ瀬能と新名が登場。鍵がブラック・バタフライに渡ってしまったことについて、瀬能は焦りますが新名はなんだか余裕のある表情を見せていました。おそらく、成合が新名に最後に伝えたこのひと言。「水はどんな器にも形を合わせることができる。考えろ」この言葉の意味が新名にはもう分かっているのかもしれません。推測ですが、成合はやはり、ブラック・バタフライに潜入捜査している身に過ぎないのかもしれません。水はどんな器にも形を合わせることができる、というのは今はブラックバタフライに合わせているだけだというメッセージだったのかもしれません。また、真子に伝えたスマホ内のメッセージも同様に「俺を信じろ。水は嘘をつかない」でした。成合はどうにか遠回しに自分が味方であることを伝えようとしているようにも見えます。新名は成合のせいで何度も命の危険にさらされましたが、どれも「新名はこんなことで死ぬはずない」と新名の実力を信じた上での行いだったのかもしれません。言葉でなく心で繋がっている二人が真のバディに見えた瀬能が少し嫉妬している様子も可愛らしかったですね。黒幕は逮捕されましたが、成合の謎やブラック・バタフライについてすべて明かされることはなく、含みのある終わり方でした。「俺は必ずやつ(成合)を逮捕する。手伝うか?」「もちろんです!隊長!」新名と瀬能。最後の頼もしい言葉とともに私たちが見てきたDCUの最強のバディがここにいます。彼らが見つめる先には、きっとすべての謎が明らかになり、成合ともわだかまりが解けた未来が待っていることでしょう。そんな未来を想像しながら、私たちはいつかの続編を期待して待ちたいと思います。『DCU』に元気と希望をもらえた3ヶ月でした。コラム連載に最後までお付き合いいただきありがとうございました。過去のDCUドラマコラムはコチラから[文・構成/grape編集部]
2022年03月26日