a flood of circle佐々木亮介が主催する弾き語り2マンシリーズ"雷よ静かに轟け”の第六夜のゲストに詩人・御徒町凧のゲスト出演が発表となった。イベント会場は映画「浅草キッド」の舞台ともなった『浅草フランス座演芸場東洋館』。これまでに中田裕二、NalamuraEmi、奇妙礼太郎、古市コータロー、小山田壮平などジャンルを超えたゲストが出演し、全公演がソールドアウトするなど話題を呼んでいる。「謎なことが好き」と常に口にする佐々木亮介。今回のオファーに至った経緯はコメントを読んで欲しい。----------------------------------------------------------「御徒町凧」ってすごく変な言葉ですよね。かっこいい。一回見たら忘れないし。おかしなリズムを持った呪文のような下町の名が苗字。手放されて不穏なほど自由に飛んでってるか、それか何か紐づけられて操られることに抗うような、ナニジンか分からない響きの名前。地面から大気圏くらいまで四文字で言っちゃってる。そしてその名の通りの詩を書いているすごい人、で変な人、だと自分は感じてます。全然知り合いじゃなかったのに、ただ御徒町さんの詩が好きだっただけのくせに、ある時、会って話してみたいって思ってしまった。雑誌のライターの樋口さんに紹介してもらった。一緒にコーヒーを飲んだり、音楽を聴いたりギターを弾いたり、やがてあんましカッコつかない打ち明け話をしたりした。変な人とか書いといてアレですけど、とてもやさしい人だったんで。そして去年、詩の朗読会に少しだけ参加した。自分は朗読を聞いて、ちょっと歌って、あとは彼が朗読してる横でギターを弾いた。自分がその場に馴染んでたとは思わないけど、知らなかった何かしらの輝きを見た気がしました。...今ちょっとカッコつけ過ぎたけど、ほんとに。この続きがあれば良いのに、と思ったんで。「雷よ静かに轟け」は三ヶ月に一度、浅草東洋館の夜の部の舞台を借りて続けている弾き語りのシリーズ。第六夜は御徒町凧さんを誘った。詩を読みに来てくれることになった。嬉しい。でもどんな風になるか分からない。飛んでったり抗ったりしたい。佐々木亮介----------------------------------------------------------なお、本日よりオフィシャル先行の受付を開始。 その他詳しくはオフィシャルサイトにて。 ■イベント情報佐々木亮介弾き語り興行”雷よ静かに轟け”第六夜ゲスト:御徒町凧日程:2024年6月22日(土)会場:浅草フランス座演芸場東洋館開場/開演:19:00 / 19:30チケット前売り:¥4,800【オフィシャルチケット先行:4/13(土)21:00〜04/21(日)23:59】 a flood of circle / IMPERIAL RECORDS : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月13日a flood of circleの佐々木亮介が主催する弾き語り2マンシリーズ『雷よ静かに轟け』の第六夜のゲストが御徒町凧(おかちまち・かいと)に決定した。映画『浅草キッド』の舞台ともなった浅草フランス座演芸場東洋館で開催される本イベントには、これまでに中田裕二、NalamuraEmi、奇妙礼太郎、古市コータロー、小山田壮平が出演し、全公演がソールドアウトとなっている。『雷よ静かに轟け』第六夜は6月22日(土) に開催。チケットは4月21日(日) まで先行受付中。御徒町凧<イベント情報>佐々木亮介弾き語り興行『雷よ静かに轟け』第六夜6月22日(土) 東京・浅草フランス座演芸場東洋館開場 19:00 / 開演 19:30【チケット料金】前売:4,800円■a flood of circle公式サイト先行受付4月13日(土) 21:00~4月21日(日) 23:59オフィシャルサイト:
2024年04月13日a flood of circle・佐々木亮介(Vo/Gt) 主催による弾き語りツーマンシリーズ“雷よ静かに轟け”の第五夜が開催された。会場はこれまでと同様、昭和26年開業、映画『浅草キッド』の舞台にもなった浅草フランス座演芸場東洋館。中田裕二(第一夜)、NakamuraEmi(第二夜)、奇妙礼太郎(第三夜)、古市コータロー(第四夜)に続く今回のゲストは、小山田壮平。この日もチケットはソールドアウトし、立ち見が出るほどの大盛況となった。最初に登場したのは、小山田壮平。小走りでステージに現れた小山田はすぐにアコギを手にして、ハーモニカホルダーを付け、「Sunrise&Sunset」(andymori)でライブをスタートさせた。原曲は性急なロックンロールだが、アコギとハーモニカと歌によるフォークロック的な佇まいの演奏もきわめて魅力的。渋さはなく、むしろ瑞々しさを感じさせるボーカルにも惹きつけられた。「佐々木くんと7~8年ぶりに会ったんですけど、すぐに“お茶割り”をもらって(笑)。“雷よ静かに轟け”ということですけど、イカヅチ(雷)を落とそうと思います」というMCに続いたのは、最新アルバム『時をかけるメロディー』の収録曲「スライディングギター」。スライドギター的な奏法を取り入れた演奏によって、観客はゆっくりと身体を揺らし始める。そのまま音を切らすことなく、「マジカルダンサー」へ。旅先で出会ったダンサーとの交流から生まれたこの曲では、個性的な右手のストロークによって異国的なイメージを生み出してみせた。再びハーモニカホルダーを付けて披露されたのは、「16」(andymori)。この曲が発表されたのは2010年だが、〈なんでもない日を繰り返し 歌い続けてから幾年が過ぎ〉という歌詞は、むしろ今の小山田に自然と馴染んでいる気がした。まるで16歳のような衝動を心の奥底に残しながら、日常や人生と地続きの歌を奏で続ける――おそらくはそれが、現在の小山田壮平の音楽の在り方なのだろう。「いろんなところに旅をするのが好きで。浅草はそそられる街ですね。最近はけっこう外国人(観光客)の方が増えてきて。佐々木くんが“最近、浅草は開かれてきて。自分もいていいという感じがするんだ”という話をしてくれました」「旅先で、その場にいる人たちと音楽を楽しむのが好きで。旅先で書いた歌をやります」そんな言葉を挟んで届けられたのは、「君の愛する歌」だった。エモーショナルに鳴らされる3連のギターストローク、そして〈君のハートに火が付いた夜の 話を聞かせてほしい〉というフレーズが広がる光景は、二人のシンガーソングライターが邂逅し、ともに音楽を鳴らすこのイベントの意義と強く重なっていた。ラスト2曲もアルバム「時をかけるメロディー」の収録曲。音楽、メロディへの感謝と愛をストレートに描き出した「時をかけるメロディー」、そして、〈求め続けてよドリーマー 大志を抱いて羽ばたく〉という歌詞が広がった「サイン」。精神的、物理的な旅のなかで生まれた楽曲たちを通し、アーティストとしてのさらなる深みを感じさせてくれる素晴らしい舞台だった。そして佐々木亮介のステージへ。いつものように革ジャンで舞台に上がった佐々木はアコギをかき鳴らし、メロディに乗せて「Yeah!」とシャウトし、〈夜ふけの雨はまるで 汚れた冬を洗い流してゆくようだ〉と歌い始めた。1曲目は「春の嵐」。この季節にぴったりの楽曲――この日の朝まで東京には強い雨が降っていた――によって、佐々木の歌が“この瞬間、この場所”に溶け込んでいく。続いては恒例の即興ブルースソング。「3日前から2日前の夜、昼から飲んでみた。“お茶割り”ちょっと飲み過ぎた。楽屋に来てくれた壮平くん、お茶割り勧めたら、目がキラキラキラキラ」と歌い上げ、観客は手拍子で応えた。「ギター、俺。佐々木亮介!」という自分コールからはじまるギターソロも渋い。「小山田壮平くんは“どの街にもいない人”というか。そこにしかいない感じが好きです。みんな、来てくれてどうもありがとう」と改めて挨拶した後は、春風に舞うタンポポの綿毛をモチーフにした「バタフライソング」、「ステレオタイプな……革ジャンとかね。しかも飲み過ぎてて(笑)」という言葉から「くたばれマイダーリン」を歌い上げた。さらにステッカーだらけのアコギに持ち替え、ステージの端に腰をかけた佐々木。高校のときから使っているというギターで弾き語りされたのは、当時も歌っていたというスピッツの「冷たい頬」。佐々木のルーツの一端に触れられる、貴重なカバーだった。「“E”のコードが好きなんですよね」というMCに導かれたのは新作EP『CANDLE SONGS』収録曲「冬の終わり、マウンテンデュー、一瞬について」。さらに疾走感あふれるアコギのビートとともに〈転がって転がって駆け抜けていけ〉というラインを響かせた「Diamond Rocks」に続き、EP『CANDLE SONGS』のリードトラック「キャンドルソング」へ。孤独を抱えながら、消えることがない情熱とともに歌い続ける決意を刻み込んだこの曲は、a flood of circleの新たなアンセム。弾き語りによって曲の本質が露わになった瞬間は、この夜のライブの大きなハイライトだった。「“この人には敵わない”と思っちゃったことがあるんですね、正直いって。その一人が壮平くんなんです。(このイベントに)呼びたくなかったけど、すごく呼びたかった人で。はっきり言うけど、挑んでます」という赤裸々なMCを挟んで披露されたのは、「花」。〈届け 届いてくれ 涙あふれたまま 狂い咲け〉という歌詞を全身全霊で響かせ、大きな感動を生み出してみせた。さらに「月夜の道を俺が行く」を歌い上げ、小山田が呼び込まれる。セッションの1曲目は、“以前、佐々木のステージに小山田がいきなり上がったことがあり、そのときに一緒に歌った”という「おどるポンポコリン」。そして小山田の「アルティッチョの夜」。仲間と一緒にテキーラを楽しく飲みまくる歌を一緒に奏でる二人も、この瞬間を心から楽しんでいるようだった。二人がステージを去り、会場の照明が灯されても拍手は鳴りやまず、佐々木が再び登場。「やるつもりなかったんだけど、ちょっとだけ」と「人工衛星のブルース」を披露し、第五夜は幕を閉じた。「“雷よ静かに轟け”浅草フランス座演芸場東洋館 第六夜」は6月22日(土) に決定。ゲストは「大好きな詩人の方をお呼びします」(佐々木)ということなので、こちらも楽しみにしていたい。文:森朋之写真:古谷春<公演情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第五夜2024年3月29日(金) 浅草フランス座演芸場東洋館セットリスト■小山田壮平1. Sunrise&Sunset2. スライディングギター3. マジカルダンサー4. 165. 夕暮れのハイ6. 雨の散歩道7. 君の愛する歌8. 恋はマーブルの海へ9. ベロベロックンローラー10. 時をかけるメロディー11. サイン■佐々木亮介1. 春の嵐 (a flood of circle)2. 雷よ静かに轟けBlues3. バタフライソング (a flood of circle)4. くたばれマイダーリン (a flood of circle)5. 冷たい頬 (スピッツ)6. 冬の終わり、マウンテンデュー、一瞬について (a flood of circle)7. Diamond Rocks (a flood of circle)8. キャンドルソング (a flood of circle)9. 花 (a flood of circle)10. 月夜の道を俺が行く (a flood of circle)■Sessionおどるポンポコリンアルティッチョの夜 (小山田壮平)■アンコール人工衛星のブルース (a flood of circle)<ライブ情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第六夜2024年6月22日(土) 浅草フランス座演芸場東洋館OPEN19:00 / START19:30出演:佐々木亮介(a flood of circle)ゲスト:御徒町凧a flood of circle公式サイト先行受付:4月13日(土) 21:00~4月21日(日) 23:59関連リンク小山田壮平公式サイト:
2024年04月13日ロックバンドa flood of circleのギターボーカル・佐々木亮介がパーソナリティを務める特別番組『佐々木亮介の泥水ラジオ』が、1月28日(日) 26時から生放送されることが決定した。本番組では、3月8日(金) にニッポン放送主催で開催されるa flood of circleと漫才師・金属バットのツーマンライブ『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ俱楽部』の魅力や、イベントに向けた意気込みについて佐々木が語る。また、“対バン”相手となる金属バットもコメント出演し、同じくイベントに向けた意気込みを寄せる。金属バットさらに、3月13日(水) リリースとなるa flood of circleのミニアルバム『CANDLE SONGS』より、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)プロデュースのリード曲「キャンドルソング」が、同番組内で初OAされることが決定した。番組の後半では、『CANDLE SONGS』をひっさげ全国15カ所を回るツアー『CANDLE SONGS - 日比谷野外大音楽堂への道 -』、そして8月12日(月・祝) に開催される、バンドとしては10年ぶりとなる日比谷野外大音楽堂でのライブ『a flood of circleデビュー15周年記念公演 “LIVE AT 日比谷野外大音楽堂”』への思いも語る。『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ俱楽部』のチケットは一般発売中。■佐々木亮介(a flood of circle)コメント3月8日に鶯谷・キネマ倶楽部でa flood of circleと漫才師の金属バットがライブをやる。意味わからないと思うけど特段意味はなく、バンドと漫才の化学反応みたいなことも考えてなく、自分の思いつきと金属バットの漫才が好きという気持ちに御両人が面倒くさそうに付き合ってくれる楽しいだけの"KINZOKU Bat NIGHT"、これを東京で観たいってニッポン放送のカワハラくんが言い出し、彼はそれを実現させる心を持っていて、心があり過ぎて特番まで決めて来ちゃったという訳で、1月29日深夜に"佐々木亮介の泥水ラジオ"(生放送)をやる。その夜a flood of circleの大阪公演が終わってから東京のスタジオまで行くということなんで、これは普段怠けている自分には非常に根気のいる仕事量で、お茶割りなど買い込みアルコールの力を充分に借りて喋ったりギターを弾いたり歌ったりしたい。新曲をオンエアしたい。金属バットからコメントが来るに決まっている。出来ればネズミ構の話以外で頼みたい。よろしくどうぞ。<番組情報>『佐々木亮介の泥水ラジオ』1月28日(日) 26:00~27:00(29日(月) 2:00~3:00)パーソナリティ:佐々木亮介(a flood of circle)コメント出演:金属バット<イベント情報>『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ俱楽部』3月8日(金) 東京キネマ倶楽部開場 18:00 / 開演 19:00『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ俱楽部』ビジュアル■出演a flood of circle金属バット■チケット料金前売:5,000円当日:5,500円■チケットはこちら:()『a flood of circleデビュー15周年記念公演 “LIVE AT 日比谷野外大音楽堂”』8月12日(月・祝) 日比谷野外大音楽堂開場 16:00 / 開演 17:00『a flood of circleデビュー15周年記念公演 “LIVE AT 日比谷野外大音楽堂”』ビジュアル■出演a flood of circle■チケット料金全席指定:5,000円U22割:2,500円Tシャツ付全席指定:8,500円(Tシャツ送料込)U22割Tシャツ付全席指定:6,000円(Tシャツ送料込)イベントHP:
2024年01月27日佐々木亮介(a flood of circle)がリスペクトするアーティストを招き、浅草フランス座演芸場東洋館という印象的な会場で弾き語りを行う興行「雷よ静かに轟け」の第四夜。今夜のゲストは古市コータロー(The Collectors)。自身のバンド、The Collectorsのギタリストとして以外にも様々な活動を行ってる古市。2022年の春には5枚目のソロアルバムもリリースし、ツアーや様々なライブも行っているロック界の巨人である。そんな古市がまず壇上に登場。万雷の拍手で迎えられ、「会場のつくりなのか、拍手がすごく響きます。今日は寒い中、どうもありがとう。わたくし、古市と申します」と、前口上。そこから少し、年が明けるということの話題など、The Collectors加藤ひさしとの人気ポッドキャスト番組『池袋交差点24時』で聴けるようなローテンションで軽妙なトークをしつつ、「さて行きましょう!宜しくお願いします!」とライブは始まった。山口冨士夫のカバー曲「錆びた扉」からスタートし、自身のソロアルバムの曲「それだけ」へと続く。ソロでは、筒美京平や三木たかしらの作曲家や松本隆らの作詞家といった昭和歌謡の巨匠たちが作るようなテイストを、ストレートロック多めで調理してるような楽曲も多い古市。佐々木亮介が「コータローさんは色気の塊」と言うように、楽曲にも歌詞にも色気が溢れている。そんな楽曲群を弾き語りで次々に披露。途中、中島みゆきのカバー「狼になりたい」を挟みながら、力強く「I’m a Dreamer」を披露した後、古市はこう言った。「この曲は意外と歳食ってから作った曲なんだけど。でも、歳とってI’m a Dreamerって言い切りたいなと思ったんだよね。なので皆さんも夢を諦めないでください。夢なんて若い頃は陳腐な夢が多いけど、もっと身近な夢ってあるよね。それでいいと思うんだ。うまく言えないけど。これ亮介がうまく言ってくれるよ」と。また、途中挟むMCでは、小さい頃浅草に住んでた話、記憶力の話、物価の話、アルバイトの話など、この演芸場でマイク1本で勝負してる芸人さんたちにも負けないトークも展開。また、佐々木亮介に対しては、可愛い可愛い後輩で、歳も随分下だけど、俺らがやってきたような事を受け継いでくれるスピリットがあるんじゃないかなと思ってて、彼のことは大切に思ってると評した。そして最後は王道ロックなギターリフも印象的な「Mountain Top」を披露。終始大人の色気と余裕が溢れるようなステージを見せ、佐々木亮介にバトンタッチした。会場BGMがフェードアウトし、続いて拍手に迎えられ登場したのは今夜のホストである佐々木亮介。左手の緑茶ハイを一口煽ってからギターを抱え、おもむろに歌い始めたのは「月面のプール」。ロバート・ジョンソンの伝説を思わせる歌い出し「十字路で出会った悪魔がこの先の宿命(さだめ)をあざ笑っても」「進むしかないんだそれに抗ってるんだ君はどう思ってる?」の歌詞は、圧倒的な先輩である古市を相手に勝負を挑む、この夜への決意表明のようだ。青い照明に染められながら1曲目を歌い上げ、「佐々木亮介です、よろしくどうぞ」とようやく挨拶をすると、張り詰めるようだった会場の空気は一転、拍手に包まれる。その拍手を巻き込みながらすぐにギターをかき鳴らし、「浅草フランス座演芸場東洋館Blues」へ。イベントのホストでありながら「挑戦者のターンが始まる」と自らを鼓舞し、観客の手拍子とともにギターソロを披露して会場を盛り上げた。続けて、今夜のライブを「これは俺の賭け」と例え、3曲目「賭け(Bet! Bet! Bet!)」へ。ダメージスキニーから覗いた膝が今にも立ち上がって踊り出しそうに激しくステップを踏む。バンドではあまり演奏されないレアな曲を聴くことができるのも、ファンにとってはこのイベントならではの嬉しいポイントだ。MCでは、本番前に古市とウエノコウジと共に浅草の街へ飲みに繰り出し、ウエノに奢ってもらったことを語り「今日は完成形の僕ですので」と茶目っけたっぷりに笑う場面も。客席に「12月生まれの人いる?」と問いかけると、なんとライブ当日(12月22日)が誕生日の観客が答えるという偶然に驚きつつ、「じゃあ12月23日生まれの人の曲やります」と歌い出したのは「オーロラソング」。さらに観客にスレイベルを手渡し、一緒に演奏した「Christmas Time」、そして 「(このイベントには)勝てないなって人を呼んでる」「勝てない場合どうするかっていうと、ぶつかってみるっていうことですよね。……生身で」の言葉とともにプラグレスのガットギターに持ち替えて「スノードームの夜」と、続けて冬の曲を演奏した。緑茶ハイを飲みながら舞台の縁に腰掛け、ガットギターのまま続いて歌ったのは「くたばれマイダーリン」。スピーカーを通さないギターと肉声がふくよかに会場へ響きわたる。舞台と客席の境で投げ出した脚を揺らす佐々木は、歌詞も相まって、小さな部屋で独り歌っているかのようだ。かと思えば、元のギターに持ち直し、今度は自身がLiSAへ提供した楽曲「シャンプーソング」のセルフカバーを披露。自身のライブでは初演奏という意外な選曲にファンを驚かせた。続いて、真っ直ぐに立ち上がると、「自分がバンド始めた時は、The Collectorsのコータローさんと対バンする日が来るとは思ってませんでした。ウエノさんに酒奢ってもらうと思ってませんでした」と零し、「GOOD LUCK MY FRIEND」を演奏。「俺の友達バンド教えてくれた」と歌う、もう会うことのできない友人についての曲を通して、かつてリスナーとして憧れていた先輩と今夜同じステージに立っていることへの改めての覚悟を見せた。ラストスパートとばかりに間髪入れず演奏したのは、「月夜の道を俺が行く」。バンドでの定番曲としての表情とはまた異なり、まるでたった今思いついたことを捲し立てるかのような緩急の激しいアレンジは弾き語りならでは。鋭く息を吸って「死んでたまるか」と今夜で一番大きく叫ぶ姿は、格好つけも取り繕いもしていない、まさに「生身」の佐々木亮介だ。この日は佐々木が学生の頃住んでいた町を通って会場へ来たことを明かし、「自分がやってきたことでしか勝負できないなって思って……自分と」と言い、最後に「白状」を演奏。「もう疲れたんだ」「消えてしまいたい」と衝撃的な吐露から始まるものの、最後には「くたばるとこまで行こうぜ」と、この道を進んでいく覚悟を強く示す一曲だ。「勝てないなって人を呼んでる」の言葉通り、圧倒的な大先輩の古市を相手にした勝負であると同時に、これは佐々木にとって佐々木自身との勝負の場でもあるのだ。バンドとしては間もなく結成18周年を迎えるキャリアでありながら、いつでも勝負を仕掛け続けてきた佐々木の弛まぬ貪欲さがこのイベントの根幹にある。「白状」を演奏し終え、拍手に包まれた佐々木は古市を再びステージに招き、セッションへ。揃いのギターストラップに腕を通し、軽口を叩き合う二人の様子から、互いへの愛とリスペクトが伝わってくる。「俺、いつかきっとこうなれるんでしょうか」「亮介なら超えますよ、僕を。軽々と!」の掛け合いから、二人で古市の楽曲「いつかきっと」をセッション。演奏を終えた二人は、拍手喝采の中、舞台上で握手とハグを交わした。さらにこれで終わりかと思いきや、 「アンコールです!」と佐々木を指差してから退場するという古市の粋な計らいで、佐々木は最後に「Honey Moon Song」を演奏。ボリュームたっぷりの濃厚な一夜となった。佐々木亮介が素晴らしいミュージシャンを招き、愛とリスペクト、そして佐々木のストイックな貪欲さで以て一夜限りの勝負が繰り広げられる本イベント。次回は3月29日(金)開催とのことで、いったいどんな対決となるのか目が離せない。Text:迫田太郎/藤木桃Photo:新保勇樹<公演情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第四夜2023年12月22日(金) 浅草フランス座演芸場東洋館セットリスト■古市コータロー01 錆びた扉(山口冨士夫カバー)02 それだけ03 Fall in Love Again04 そんなに悲しくなんてないのさ05 Heart breaker06 狼になりたい(中島みゆきカバー)07 I’m a Dreamer08 サワーの泡09 Mountain Top■佐々木亮介01 月面のプール(a flood of circle)02 浅草フランス座演芸場東洋館 Blues03 賭け(Bet! Bet! Bet!)(a flood of circle)04 オーロラソング(a flood of circle)05 Christmas Time(a flood of circle)06 スノードームの夜(a flood of circle)07 くたばれマイダーリン(a flood of circle)08 シャンプーソング(LiSA)09 GOOD LUCK MY FRIEND(a flood of circle)10 月夜の道を俺が行く(a flood of circle)11 白状(a flood of circle)■Sessionいつかきっと(古市コータロー)■EncoreHoney Moon Song(a flood of circle)<ライブ情報>『佐々木亮介弾き語り興行 “雷よ静かに轟け”』第五夜2024年3月29日(金) 浅草フランス座演芸場東洋館開場 19:00 / 開演 19:30チケット情報:()オフィシャルサイト:
2024年01月10日CRYAMY・カワノとa flood of circle・佐々木亮介。公私ともにつながりの深い両者の対談が実現した。カワノの語るところによれば、CRYAMYが現時点でのすべてを注ぎ込んで作り上げたニューアルバム『世界/WORLD』を作る過程で佐々木からもらった言葉は大きく作用したという。彼がいなければこのアルバムはできなかったし、その意味で今回のツアー「人、々、々、々」で両バンドのツーマンが実現することの意義は大きい。カワノは佐々木のどんなところに共鳴し、佐々木はカワノという後輩をどのように見ているのか。お互いのロック観やライブ観も伺える、興味深い対話となった。── おふたりの付き合いってどういう感じで始まったんですか?佐々木最初は『音楽と人』の編集長の金光さんっていう人がいて──。カワノそう、金光さんっていう知り合いのおじさん(笑)。佐々木その知り合いのおじさんが「CRYAMYってバンドいいよ」って教えてくれたんです。それで最初に会ったのが対バンだったかな?カワノ金沢でやったw.o.d.のイベントに出た時に亮介さんも弾き語りで出ていて。その時に初めてお会いしたんです。── 佐々木さんは話を聞いてからCRYAMYの音源とかもチェックしたんですか?佐々木ビデオを観たのかな。それでいいなと思って。だからライブ観るのちょっと楽しみにしてたんですよ。そしたら思ってたより全然爆発してたっていう。「こういう感じなんだ」と思って好きになりました。── 初対面の時はどんな話をしたんですか?カワノ初対面の時、僕は緊張してあんまり喋れなかったんですよ、実は。話しかけるのもあれだなと思って。当時僕はお酒をいつも飲んでたんですよ。当時23歳とかだったと思うんですけど、飲んでないと落ち着かないみたいな感じでガバガバ飲んで、ベロベロの状態でライブをやるみたいな感じで。その時も楽屋でお茶割り飲んでたらなくなって、メンバーのやつに「ちょっと買ってこい」って言ったら、そこに亮介さんがふらっと来て「俺、1本あるからあげるよ」って言ってくれて。佐々木それを話してるのを聞いたのかな?「こいつメンバーをパシリにしてるよ」と思って(笑)、俺のあげるよみたいな感じだったのかな。カワノそれでもらわないのも失礼だなって思って「じゃあいただきます」って言ってガーって飲んだんです。でも帰った後で、あれは逆に無礼だったなって思って、しばらく引きずってた覚えがあります(笑)。そのライブの時、打ち上げがちょっとあったんですよね。そこで無口なベースのタカシコ(タカハシコウキ)が亮介さんとずっとふたりで喋ってて。佐々木CRYAMYがどういう奴らなのか、どこから来てどうなのかみたいな話を聞いてた。それで「そこからあの音が出てるのか」って納得した感じもしたけどね。── ちなみにカワノさんはフラッドの音楽とはどういうふうに出会ったんですか?カワノ一番最初にCDを手に取ったのが高校辞めたくらいの頃だったかな。僕、その時洋楽しか聴いてないような人だったんですよ。日本のいわゆるゴリゴリのロックンロールバンドみたいなのにあんまり詳しくなかった時に友達から勧められたんです。そいつが今までのアルバムも全部持ってたんですよね。それで当時リリースされてたやつを全部借りて聴いて「うわー、かっこいい!」っていうのが最初の出会いだったんですけど……当時僕と同じくらいの歳の子たちの中で流行ってるバンドって、ちょっとポップなというか、歌謡曲的なのが流行ってたんですよね、その中でフラッドは、この表現が合っているのかは分かんないですけど、「こんな渋いバンドいるんだ」って思っていっぱい聴いてました。年齢が10代だったっていうのもあって、変なこだわりじゃないですけど、俺は洋楽しか聴かないんだみたいなのがあったんですけど、それをちょっと広げてくれたバンドがフラッドだった。── 特に好きな作品とか曲とかってあります?カワノまんべんなく全部聴いてますけど、僕は最新のアルバムかな。亮介さん的にこれはうれしいのかどうか分からないんですけど、あれが実は一番グッとくる。あれができあがった時にLINEで送ってくださって、その時に感想も伝えさせていただいたんですけど。周りの同世代のバンドの奴らにもフラッド好きな子、めっちゃ多いんですよ。時速36kmのしんちゃん(仲川慎之介)とかとも「今までで一番好きかも」って話してました。── 最新作の『花降る空に不滅の歌を』は確かにすごくいいアルバムですよね。カワノなんか分析してるみたいな言い方になっちゃうんですけど、歌詞がストレートに入ってきたというか。たぶん僕だけじゃなくて、みんなそうだと思うんですよね。歌詞に一番人間的な部分が出てるというか、さらけ出してるというか。「ここまでバッと言えるんだ」じゃないですけど、そういうのがすごく感じられて。喋りだしたら止まらなくなっちゃうけど(笑)、サウンドもなんか今までよりもソフトなイメージがあるんですよ。ソフトっていうか温かみがあるというか、それが年齢も相まって自分にフィットしてくるなと思うんです。── 逆に佐々木さんはCRYAMYの音楽のどういうところがおもしろいと思いますか?佐々木新しいアルバムがまた全然違うのでびっくりしたんだけど、でもあれも「そういうことか、カワノはこうしたんだな」っていうのがすごく出てると思う。たとえば、すごい好きなコード進行あるよね?カワノそうですね。てか、もうほぼそれでしか作ってないです。佐々木そういうのが「こいつこうなんだな」って思う。別に他のことを知らないんじゃなくて、これが一番気持ちいいってもう分かってるんだなって。昔のロックミュージックの人たちって、何かを新しくしていくことにワクワクしたんだと思うんですけど、後からロックに入ってくる俺たちみたいな人たちは、新しくなっていったことに興奮して聴くタイプと、ロックって価値観自体が好きだっていう人がいると思っていて。つまりこれを持ってればもう無敵って思うタイプの人と、もっと変わっていきたいと思うタイプの人。俺はそう思ってて。で、カワノはもう自分が持ってる。「これが自分のロックだ」って持ってるものがあるのかなって俺には聞こえてて、それがすごいかっこいいっていうか、いいなって思う。カワノのことを好きな人たち、カワノの音楽が好きだって人たちはそういうところをすごく信頼してるんじゃないかなと思って。カワノ恐縮します(笑)。── 人間・カワノは佐々木さんの目から見てどんな人ですか?佐々木まずチャーミングですよね。どれだけ叫んでいてもそれが出てると思うし、あと、なんていうか……自分のルーツとか、悔しいこととか、そういうのがあって、ずっとシャツが生乾きみたいな感じというか。「シャツが生乾きで気持ち悪いんですけど」って、ずっと言ってる感じがする。そういう気持ちで生きてる人っていっぱいいると思うんですよ。そういう奴らが好きなのが分かるっていうかね。「その気持ちってこんなシャウトになっちゃうんだ」っていうのでみんなの気持ちがスコーンってなる瞬間があるんじゃないかなって思う。音楽の話になっちゃってるけど、そういう人間の部分が音楽と一緒に鳴っている感じがする。カワノうれしいですね。── 急にスティーヴ・アルビニにメールしてアメリカまでレコーディングしに行っちゃうみたいな行動力もそういうことなのかもしれないですよね。どうしようもなくなっちゃうっていう。カワノほぼダメ元で行ってみた感じですからね。思い切ってじゃないですけど、「俺にはこれしかないんだ」くらいの気持ちでした。それでシカゴ行くのが決まった時にすぐ亮介さんに相談したんですよ。佐々木相談っていうか──。カワノ「どんなんすかね、シカゴ」っていうカウセリングを(笑)。「やっていけますかね」みたいな。佐々木俺、これが自分に似てるなって思うんですけど、たぶん基本、めちゃくちゃ臆病な人間なんだけど、喋り方こんなんだし、なんか変なとこで大胆なんですよね。カワノ似てる。確かに亮介さんもアメリカでソロのレコーディングしたりとかしてたし。佐々木ちょうどツアーをしてたのかな、車に乗っている時にLINEが来て、デイヴ・グロールとこんな感じで肩を組んでる写真が送られてきて。横にクリス・ノヴォセリックもいて、「ニルヴァーナじゃん」みたいな。そういうの持ってますよね。カワノニルヴァーナの30周年で、インタビュー受けにスタジオに来てたんですよ。佐々木それでデイヴとメールアドレス交換して音源も送ったとかって、もう『BECK』かよって思ってた(笑)。『BECK』でもベタすぎて書かねえよって。カワノの持ってる謎の大胆さが引き寄せてるんだと思う。── そういう感じで悩みとか愚痴を話すようなことも結構あるんですか?カワノ愚痴というより弱音が近いかな。かっこいい人を見ると弱音吐きたくなっちゃうんです。「この人ならなんとかしてくれるんじゃないか」って。わりと自分でガシガシやってるように見えるのかもしれないですけど、常時「誰か助けて」って思いながら暮らしてるから、かっこいい人を見ると頼っちゃう。その最たる人が亮介さんですね。── カワノさんって、ライブのステージ上と普段のギャップが結構あるんじゃないですか?佐々木俺もよく言われるんですよね。でも俺はそれが自然だと思っている部分もあるな。ステージ降りても一緒ですねって人もいるかもしれないけど、どうしてもあの30分から2時間くらいの異常な時間を過ごす時には全部見せないとだし、他で全部見せられないで生きてきてるから、あそこで何が気持ち悪いかを発散してるんだと思うんですよね。だから違った方が俺は自然だなと思うし、普段から表現できるならライブとかしてないんじゃないかな。カワノ逆になんか自分を漂白する感じ、普段まとわりついてるものとかをそぎ落として、伝えたいことだけ浮き彫りにさせるっていう作業でもあるのかなと思う。最近「そうだよな」と思ったのが、友達が家で僕らの新しいアルバムを聴いてたらしいんですよ。その友達の子供が、僕にもすごい懐いてくれてるんですけど、その子が「これカワノ?怖い」って言ったらしいんですよね。ギャーって叫んでるじゃないですか、普段と全然違って。その話を聞いた時に「確かに浮き彫りになるって怖いよなあ」って気づいたんです。じゃあなんで怖がらせるのか。怖がらせてるつもりはないんですけど、そんなことをしてるのに何かを伝えようとするっていうのは矛盾してるのかなとか思ったんですけど。佐々木でも現実世界は怖いと思うんだよ。やっぱり殺し合いも普通にあるし。世界が怖いのを前提としたときに、カワノはファンタジーや癒しじゃなくてリアリティのほうにどんどんいってるのかなって気がするし、それがライブでも音源でも俺は出てると思う。生々しいスティーヴ・アルビニのサウンドをやるとか、メンバーに自分でギャラを振り込んでるとか、今は全部リアリティの方に振ってんのかなって。フラッドは逆にどんどん音源でやれることを変えたりしていて、絶対ライブでできないことをいっぱいやってたりする。俺はむしろそれでいいと思っててやってるんだけど、CRYAMYの新作でも11分くらいある曲とかやってて、ライブみたいだなって思う。そういうふうに音楽を尖らせていってんのかなって。── なるほど。佐々木怖いって思わせるのはすごくいいと思う。なぜなら実際に怖いから。「怖くないよ」って言ってくるものもあっていいんだけど、みんながそっちに行っちゃう中でカワノだけがやってることを分かってくる人もいっぱいいると思うので。しかも根っこにかわいさがあるのがやっぱいいんだと思う。カワノかわいいんですかね?(笑)。佐々木カワノって、全部自分でやりたいという感じだけど、コントロールフリークって感じはしないんだよね。さっき自分で言葉をしてもらったのを聞いても、潔癖なところがあるどころか、高潔なのかなと思った。魂が高潔なのか、それが透けて見える。怖くてもそれが見える人には見えてるんだよ。妖精のように魂が高いところを飛んでるやつなんだって思えるから、ドロドロしたシャウトでもかわいさが失われないんじゃないかな。── 今回のツアー、a flood of circleとは1月28日(日)の大阪で対バンをするわけですが。カワノ初めて呼ばせていただきました。佐々木普通にうれしかった。しばらく観てないし、シカゴ行った後どうなるかも楽しみだし。俺は対バンににDrive Like Jehuとか呼んだほうがいいって言ったんだけど(笑)、俺らになって。カワノ真っ先に声をかけようって思っていたので(笑)。僕はとにかくシカゴに行ってレコーディングするっていう一連の過程の中で亮介さんの存在は大きかったし、ライブでその過程というか、僕がやってきたこと、その中に亮介さんがいたことっていうことを描ければなと。ちょっと抽象的ですけど、せっかくツーマンするならただいいライブとかではなくて、そういうものが見えるようなライブをしたいなと思ってます。Text:小川智宏Photo:小境勝巳ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントCRYAMYカワノ×a flood of circle佐々木亮介サイン入り『人、々、々、々』ポスターを3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>CRYAMY WORLD TOUR 2024 『人、々、々、々』1月8日(月・祝) 長野・松本ALECX w/SuU、Hue’s1月13日(土) 宮城・仙台MACANA w/JIGDRESS1月19日(金) 埼玉・HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3 w/小林私1月21日(日) 神奈川・F.A.D YOKOHAMA w/Khaki1月28日(日) 大阪・Yogibo META VALLEY w/a flood of circle2月10日(土 )愛知・名古屋CLUB UPSET w/pavilion、突然少年2月11日(日) 京都・磔磔 w/Helsinki Lambda Club、Hammer Head Shark2月24日(土) 広島・4.14 w/鋭児2月25日(日) 岡山・CRAZYMAMA 2nd Room w/鋭児、天国注射3月2日(土) 福岡・LIVEHOUSE CB w/LOSTAGE3月3日(日) 熊本・Django w/LOSTAGE3月15日(金) 兵庫・神戸太陽と虎 w/Analogfish、KING BROTHERS3月16日(土) 香川・高松TOONICE w/Analogfish3月20日(水・祝 )福島・club SONIC iwaki w/時速36km4月6日(土) 新潟・GOLDEN PIGS RED STAGE w/w.o.d.4月7日(日) 石川・金沢van van V4 w/w.o.d.4月14日(日) 北海道・札幌SPiCE w/時速36km料金:前売4,000円/当日4,500円※オールスタンディング、入場時ドリンク代が必要チケット情報: ()CRYAMY特別単独公演『CRYAMYとわたし』6月16日(日) 東京・日比谷野外大音楽堂料金:全席指定2,500円チケット情報: ()<リリース情報>CRYAMY 2nd フルアルバム『世界/WORLD』発売中価格:CD 3,000円、カセット 3,500円(税別)■収録曲1.THE WORLD2.光倶楽部3.注射じゃ治せない4.豚5.葬唱6.待月7.街月8.ウソでも「ウン」て言いなよね9.天国10.人々よ11.世界CRYAMY 2nd ALBUM Digest Movie関連リンク■CRYAMY公式サイト: ■a flood of circle 公式サイト:
2024年01月05日a flood of circleの佐々木亮介(Vo / G)が主催する弾き語り2マンシリーズ『雷よ静かに轟け』の第五夜が、3月29日(金) に浅草フランス座演芸場東洋館にて開催されることが決定した。イベントの会場となるのは、昭和26年開業、映画『浅草キッド』の舞台ともなった「浅草フランス座演芸場東洋館」。本イベントは、佐々木が東洋館に毎回ゲストを迎えて開催する真剣勝負の弾き語り2マンイベント。過去には中田裕二、NakamuraEmi、奇妙礼太郎、古市コータローが出演し、全公演ソールドアウトするなど人気を博している。第五夜のゲストは年明け発表。本日よりa flood of circleオフィシャルファンクラブにてチケットの先行受付がスタートした。<ライブ情報>『佐々木亮介弾き語り興行 “雷よ静かに轟け”』第五夜2024年3月29日(金) 浅草フランス座演芸場東洋館開場 19:00 / 開演 19:30前売:4,800円(Drink代無し)※全席指定FCチケット先行:12月24日(日) 23:59まで『A FLOOD OF CIRCUS 2024』■2024年1月12日(金) 新代田FEVER w/時速36km1月19日(金) 恵比寿ガーデンホール w/LiSA2月9日(金) 東京キネマ倶楽部 w/ドミコ2月14日(水) Zepp DiverCity TOKYO w/ UNISON SQUARE GARDEN<イベント情報>『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ倶楽部』2024年3月8日(金) 東京・東京キネマ倶楽部開場18:00 / 開演19:00『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ倶楽部』告知画像出演:a flood of circle / 金属バット【チケット情報】前売5,000円 / 当日5,500円a flood of circle FC先行(抽選):12月24日(日) 23:59までオフィシャル先行(抽選):12月25日(月) 12:00~2024年1月8日(月・祝) 23:59まで()オフィシャルサイト:
2023年12月22日佐々木亮介a flood of circle・佐々木亮介(Vo/Gt)が主催する弾き語り2マンシリーズ、"雷よ静かに轟け" 次回の第五夜が、2024年3月29日(金)に浅草フランス座演芸場東洋館にて開催することが決定した。ゲストは年明け発表とのことで、只今よりa flood of circleオフィシャルファンクラブにてチケット先行受付がスターした。詳細はオフィシャルサイトにて。 イベントの会場となるのは、昭和26年開業、映画「浅草キッド」の舞台ともなった『浅草フランス座演芸場東洋館』。本イベントは佐々木亮介が東洋館に毎回ゲストを迎えて開催する真剣勝負の弾き語り2マンイベントで、過去に中田裕二、NakamuraEmi、奇妙礼太郎、古市コータローが出演し、全公演ソールドアウトするなど人気を博している。ライブ情報佐々木亮介弾き語り興行 "雷よ静かに轟け" 第五夜開催日:2024年3月29日(金)会場:浅草フランス座演芸場東洋館 開場/開演:19:00 / 19:30入場チケット前売り:¥4,800(Drink代無し) ※全席指定FCチケット先行: 12/22(金)22:00〜12/24(日)23:59a flood of circle オフィシャルファンクラブ: (スマホのみ)その他イベント・ライブ情報『A FLOOD OF CIRCUS 2024』2024年1月12日(金)新代田FEVER w/時速36km2024年1月19日(金)恵比寿ガーデンホール w/LiSA2024年2月9日(金)東京キネマ倶楽部 w/ドミコ2024年2月14日(水)Zepp DiverCity TOKYO w/ UNISON SQUARE GARDEN『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ俱楽部』開催日2024年3月8日(金)18時開場/19時開演会場:東京キネマ倶楽部出演:a flood of circle/金属バットチケット料金:前売チケット5,000円/当日チケット5,500円チケットぴあHP: a flood of circle FC先行(抽選):12月15日(金)21:00~12月24日(日)23:59オフィシャル先行(抽選) :12月25日(月)12:00~2024年1月8日(月・祝)23:59主催:ニッポン放送イベント公式HP イベント公式X @KINZOKUBatNIGHTイベントハッシュタグ #kinzokubatnightリリース情報デジタルシングル『ゴールド・ディガーズ』デジタルシングル『ゴールド・ディガーズ』好評配信中 『ゴールド・ディガーズ』【CD+Blu-ray】【CD+DVD】『ゴールド・ディガーズ』2023年9月13日(水)リリース【CD+Blu-ray】¥8,800(tax in) TEI-291・Tour 花降る空に不滅の歌を -2023.06.16 Live at Zepp Shinjuku-・AFTER PARTY MONSTERS -2023.06.16 Live at Shinjuku LOFT- 【CD+DVD】¥6,600(tax in) TEI-292・Tour 花降る空に不滅の歌を -2023.06.16 Live at Zepp Shinjuku- 【MUSIC VIDEO】ゴールド・ディガーズ - a flood of circlea flood of circle / IMPERIAL RECORDS : a flood of circle official web : Twitter投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月22日向井理主演「パリピ孔明」第4話が10月18日に放送。ゲストとして出演したギタリストの長岡亮介演じるキドと上白石萌歌演じる英子の貴重なシーンに「かっこよすぎる」「配信して」と絶賛する声が上がっている。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語で演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來が出演するほか、菅原小春、森崎ウィン、宮世琉弥、ELLY、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。本作では、シークレットゲスト含め総勢25アーティストが出演するとのこと。第4話のゲストとして、ギタリストの長岡亮介さんとマキシマム ザ ホルモンのダイスケはんが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ラップバトル会場の客席にいたKABE太人(宮世琉弥)は、スポットライトに照らされ立ち尽くす。孔明(向井さん)に「MCバトルなんて単なる口喧嘩ですからね」という挑発で顔色が変わったKABEは、マイクを握りステージへ。孔明が「目を覚ます時間ですよ。坊や」とさらにKABEを挑発し、“KABE”コールが鳴り止まぬ中、孔明 vs KABEのバトルが始まる!KABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。そのバイブスで、孔明の背後には何人もの文官がいるように見え…。オーディエンスの判定はドロー。白熱する勝負は延長戦に突入する。…というのが第3話のストーリー。KABEと孔明のラップバトルに、SNSでは「KABEくんの勝ち誇った顔大好きすぎる」「カッコいい」「目が離せなかった」と序盤から盛り上がりを見せ、森山さん演じるオーナー・小林のMCにも「オーナー仕切りうますぎ」と絶賛する声が上がった。KABEは孔明に「文化祭を思い出せ」と言われ、何も言えなくなってしまう。しかしそんなKABEの前に親友・佐々木が現れ「ぶちかませ」と言われたKABEは覚醒し、見事ラッパーとして復活を遂げた。これには「神回じゃない?」「泣ける」「かっけぇぇぇ」と絶賛する声が相次いだ。孔明に「我々と共に音楽にて天下泰平を実現しましょう」と言われたKABEは「あんたたちと組むよ」と快諾し、超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた10万イイネ企画が本格的に始動した。英子はメロディーが出来たばかりのオリジナル曲を完成させるべくレコーディングスタジオに向かう。スタジオを前に不安で孔明に電話をかけるが、孔明は話半分でライブハウス「BBラウンジ」に出入りする酒屋のお兄さんと話していた。この酒屋のお兄さんとして登場したのが、マキシマム ザ ホルモンのボーカル・ダイスケはんだった。ダイスケはんの登場にSNSは「ダイスケはんだ!」「ダイスケはん!」と盛り上がりを見せた。孔明に不安になったら使うようにと言われた巾着に書いてあった通り、プリンを2つ購入して持参した英子の前に、世界的なアレンジャー、スティーブ・キド(長岡亮介)が立ちはだかる。キドは孔明と「僕が納得できる曲が出来たらタダでいい。その代わり、出来なかったら君のもとを離れて、僕の軍師になってもらう」という賭けをしたことを英子に明かす。キドを演じる長岡さんが登場するとSNSは「長岡さんきたー!!」と盛り上がる。さらに、女王蜂のアヴちゃんが歌唱する本作オリジナル楽曲「I’m still alive today」を英子が歌い、キドが演奏するという貴重なシーンにSNSでは「まじの生演奏」「何なのこの最高なセッション」「かっこよすぎる」「配信してくれ」と歓喜の声で溢れた。セッション後、英子はキドから「自分がない」「君の歌から君が見えてこない。その意味がわかるまで来なくて良い」と言われてしまう。途方に暮れる英子だったが、孔明から渡された巾着を開けると中には道路使用許可申請書に「路上ライブ」と書いてあった。英子が場所を探そうとした矢先、路上ライブ中に職質を受けている女性がいた。友達のふりをして、道路使用許可申請書を警察官に見せ、「もっとあなたの歌が聞きたい」といい、ナナミと名乗る女性(八木莉可子)とセッションをして仲良くなる。一方、英子の行く末を占う孔明は、「断琴の交わり」と出ていることをオーナーに話す。「もしかすると好敵手…宿命のライバルを意味しているのかもしれません」と孔明が語ると、英子のライバルであるAZALEAのポスターが映し出される。「え、敵なの?」「不穏すぎ」という声が上がったところで第4話が幕を閉じ、SNSでは「目が離せない」「今週も最高だった」「革命的ドラマ」「来週も楽しみ」と絶賛する声が相次いでいる。第5話あらすじ諸葛孔明(向井理)は、超大型フェス「サマーソニア」の出場権をかけて、月見英子(上白石萌歌)のライバルとなる仮面アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」について調べていた。孔明の調べによると、AZALEAのプロデューサーである唐澤(和田聰宏)は、10万イイネ企画の期限の3日前に大規模なイベントを予定しているようだ。しかしそれがどのような内容なのか探ることができない孔明は、BBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に相談する。一方、英子は路上ライブで出会った久遠七海(八木莉可子)とすっかり打ち解け、セッションを重ねていた。レコーディングがうまくいかず落ち込む英子に、七海は「自分が楽しく歌えることこそが大切」と伝え、自分とおそろいのギターストラップをプレゼントする。小林は裏の手を使い、AZALEAが所属する音楽事務所・KEY TIMEの社員証を入手。それを使い、事務所に潜入する孔明。だが、会議室に忍び込んだ孔明はすぐに唐澤に見つかってしまう。唐澤は孔明を見て、10万イイネ企画を探りに来たスパイだと見破り「諦めろ」と言い放つ。対峙する孔明と唐澤。一方、英子は七海にサマーソニア出演を目指していること、それにはAZALEAに勝たなくてはいけないことを話す。その途端、七海の表情が一変し…。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月19日a flood of circleのフロントマン、佐々木亮介(Vo/G) が主宰する弾き語り2マンイベント『雷よ静かに轟け』の第三夜が9月30日に浅草フランス座演芸場東洋館にて開催された。佐々木自身が「勝負を挑んでも勝てそうにない相手を呼びたい」と公言しているだけあって、第一夜の中田裕二、第二夜のNakamuraEmiに続き、この日ゲストとして招いたのは様々な方面で才覚を発揮し、音楽活動25周年を迎えた奇妙礼太郎。それぞれが持ち味を発揮しつつ、生々しくも温かいステージが繰り広げられた。会場となった東洋館は漫才や漫談を中心とした演芸場であり、若かりしビートたけしが芸のイロハを学んだことでも有名だが、そこを弾き語りの場にチョイスしたのは視点の面白さだけではない。傾斜をつけて扇形に設置された客席は見やすく、座り心地もよく、ライヴ感も味わえる絶好のシチュエーション。浅草自体は音楽ファンに馴染みの薄い場所ではあるが満員御礼となっていた。まず登場したのは奇妙礼太郎。ネルシャツにジーンズという服装を「キャンプしてる人みたいな」と自嘲して観客の笑いを誘いつつ、リラックスしたムードを醸し出すが、「竜の落とし子」を歌い始めた瞬間に変わる空気。体全体から鳴っているような凄まじい声量が会場全体に広がっていく。細かな息遣いすらも感じられる会場ということもあり、放たれるエネルギーにいきなり惹きつけられる。「東洋館に来るのは初めてで嬉しい。Netflixでも(映画『浅草キッド』を)観たし」という話から「浅草キッド」の一節を歌い上げる場面もあったが、事前にセットリストをあまり決めないスタイルなこともあり、1曲毎に間を取り、軽快なトークとともに曲へ移っていく。だからこそなのだろう、続けて披露した「Moon River」は会場の雰囲気を感じ取った絶妙なタイム感と柔和な歌声が素晴らしく、不思議な浮遊感を生み出した「悲しくてやりきれない」も神聖さを感じさせるほどのムードで響かせる。サビ前に「あぁ」と思わずこぼれた声もグッときてしまった。「みんなと一緒に歌えるようになって嬉しいな」と口にしたことで観客も大合唱した「ほんまにおいしいお好み焼き」や「赤いスイートピー」で一体感を高めつつ、「愛の讃歌」は命を燃やすように歌い、中盤のシアトリカルなアプローチが凄みを感じさせた1曲。声を荒げるわけでもなく、ギターを思いっきりかき鳴らさずとも伝わる激しさ。観客からも大喝采が送られていた。そんな空気の中、『森田一義アワー 笑っていいとも!』のテーマ曲としてお馴染みの「ウキウキWATCHING」を色っぽく歌う振り幅を見せつけ、終盤は菅田将暉とコラボした「散る 散る 満ちる」をノスタルジックかつエモーショナルにプレイし、韻の踏み方やギターのフレーズで鮮やかなフックが満載な「真夜中のランデブー」という代表曲を立て続けに披露。誰のようでもない、奇妙礼太郎ならではのパフォーマンスを見せてくれた。そして、ホストである佐々木はいつものように革ジャンをまとい、狼煙のように「Yeah!」とシャウトを決めて「伝説の夜を君と」からスタート。アコギ1本だからこそ際立つ歌声の豊かさを披露し、〈ピークのようで始まりに過ぎない夜を〉というフレーズでグッと観客の心を掴んでいく。感じたことを自然体で紡ぐ即興のトーキングブルース「雷よ静かに轟けBlues」を歓迎の気持ちを込めて届け、時間を操るように歌ったのが「ゴールド・ディガーズ」。ストレイテナーのホリエアツシをプロデューサーとして迎えたこの曲を溜めたり、駆け出したり、その場のニュアンスを加えていく様が見事。魔法にかかったかのように観客も魅了されてしまうのだ。「東洋館や彼(奇妙礼太郎) ほどじゃないけど、自分にも10何年の歴史がありまして」と口にし、活動初期のナンバーから「アンドロメダ」をセレクト。ほとばしるロック魂、言葉ひとつひとつに積み上げてきたモノが宿っていることをまざまざと見せつけてくれる。手ぬぐいで汗を吹き、「こんな素晴らしいステージで、自分のちっちゃい器をろくろでコネコネやってるのかもしれません。ひねって伸ばして考えて、トライしないとね」と語ってから「世界が変わる日」。もともと大海原へ漕ぎ出す勇気をもらえる曲ではあるが、シンプルな照明、引き締まった表情、滴る汗、それらを間近で受け止められるからこそ増幅するパワー。ビリー・ジョエルの「Piano Man」を佐々木ならではの解釈で歌詞をつけた「BLUES MAN」では浮世離れせず、現実を受け止めた上で心の底から絞り出す想いを歌う、まさにブルースの真骨頂。どちらも己の生き様と未来が投影されており、音と言葉に貫かれた人も多かったであろう。ラストはアカペラで歌い出し、むき出しの心臓に触れたようにも感じとれた「月夜の道を俺が行く」。激しくギターをかき鳴らしながら叫んだり、ゆったりと腰を据えて歌ったり、歌とギターのみで構成されているからこその自由自在なスタイルで〈俺の夢を叶えるやつは俺しかいない〉と明確に提示する姿は実に頼もしかった。そして、締めくくりとして奇妙を呼び込み、2人で忌野清志郎の「JUMP」を響かせる。佐々木が直前にお願いをしたということだったが、そこは場数を踏んできた2人だけあって、互いを感じながらの見事なセッション。加えて、声のマッチングも秀逸だった。次回の『雷よ静かに轟け』は12月22日に同じく東洋館にて開催が決定している。レトロとモダンが交差する浅草という土地で歴戦の猛者と佐々木が対峙する格別な夜をぜひ多くの人に体感して欲しい。文:ヤコウリュウジ写真:ニイミココロ<公演情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第三夜2023年9月30日(土) 浅草フランス座演芸場東洋館セットリスト■奇妙礼太郎01 竜の落とし子02 Moon River03 悲しくてやりきれない04 ほんまにおいしいお好み焼き05 ONLY FOOL06 赤いスイートピー07 愛の讃歌08 ウキウキWATCHING09 散る 散る 満ちる10 真夜中のランデブー■佐々木亮介01 伝説の夜を君と(a flood of circle)02 雷よ静かに轟けBlues03 ゴールド・ディガーズ(a flood of circle)04 アンドロメダ(a flood of circle)05 猫がなつかない!(THE KEBABS)06 カメラソング(a flood of circle)07 ともだちのうた(THE KEBABS)08 くたばれマイダーリン(a flood of circle)09 世界が変わる日(a flood of circle)10 BLUES MAN(a flood of circle)11 月夜の道を俺が行く(a flood of circle)■SessionJUMP (忌野清志郎)<ライブ情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第四夜2023年12月22日(金) 浅草フランス座演芸場東洋館OPEN19:00 / START19:30出演:佐々木亮介(a flood of circle)ほか★10月9日(月・祝) 23:59までファンクラブ先行受付中関連リンクa flood of circle公式サイト:奇妙礼太郎公式サイト:
2023年10月06日西島秀俊&内野聖陽がW主演を務める「きのう何食べた?season2」が10月6日(金)より放送開始されることが決定。坂東龍汰と朝倉あきが新キャストとして、ドラマでは初登場となる田渕と千波を演じる。原作は、シリーズ累計945万部(電子版を含む)突破のよしながふみによる同名人気漫画(講談社)。2LDKのマンションで同居する、料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ)の毎日の食を通して浮かび上がる、ほろ苦くてあたたかな日々を描く。2019年4月クールにseason1が放送され、最終回終了後には“何食べロス”となる人々が続出するなど人気を集めた本作は、2020年元日に正月スペシャルドラマが放送、2021年には映画化もされ大ヒットを記録した。そんな本作に、新キャストとして坂東龍汰と朝倉あきが出演。「王様に捧ぐ薬指」も記憶に新しい坂東さんは、賢二(内野聖陽)が働く美容室「フォーム」のスタッフ・田渕剛を、「それってパクリじゃないですか?」などで知られる朝倉さんは、田渕の彼女・逸見千波を演じる。田渕は誰に対しても思ったことを何でも言ってしまうところがあるものの、裏表がなくさっぱりとした性格。また、千波は出版社で校正の仕事をしており、家事をきっちりこなすが、料理が微妙に美味しくない…という役どころ。田渕と千波のエピソードは、ドラマでは今回が初登場。順調に交際していたはずの田渕と千波ですが、ある日、突然千波が同棲していた部屋を出ていくことに。その原因は“料理”!?坂東さん演じる田渕がつくる1品にも注目だ。「season1から大好きだったドラマ」に出演が決定したことに「ワクワクしました」という坂東さん。「この作品ならではの『食べるシーン』が思っていたよりも難しかったです。美味しくて勢いのまま口に入れすぎると上手く喋れなかったり…!なかなか苦戦しました」と、撮影の様子を明かした。現場の雰囲気がとても心地が良いそうで、「特にケンジ役の内野さんには田渕くんを演じる上でのヒントやアドバイスを沢山いただき助けてもらいました。嬉しかったですし、学ぶことだらけでした」とコメントした。朝倉さんも「長いことよしながふみ先生の一ファンでしたので、まさか自分がその原作のキャラクターを演じることができるとは、まるで夢のようでした」と喜びをコメント。「シロさんとケンジさんに負けず、田渕くんと千波も大変素敵なカップルで、演じながらとても幸せなひとときだなあと感じていました。ドラマ・原作と同じく長く愛されることを願いたいです。見てくださる方にも、千波さんの不器用ながらも芯の通ったところに共感していただけたら」と、演じるカップルをアピールした。「きのう何食べた?season2」は10月6日(金)より毎週金曜深夜24時12分~テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送にて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日9月5日(火) に下北線路街 空き地で開催される佐々木亮介(a flood of circle)、ホリエアツシ(ストレイテナー)出演のフリーライブ『GOLD & SILVER NIGHT』が、a flood of circleのYouTubeチャンネル、Instagramで同時生配信されることが決定した。本公演は、a flood of circleのニューシングル『ゴールド・ディガーズ』と、ストレイテナーの新曲「Silver Lining」のリリースを記念した合同フリーライブ。タイトルも『a flood of circle & STRAIGHTENER「GOLD & SILVER NIGHT」』に変更となっている。当日は物販スペースでイベントグッズの販売も予定されているほか、常設されているカフェではイベントとのコラボドリンクも販売される。<イベント情報>a flood of circle & STRAIGHTENER『GOLD & SILVER NIGHT』9月5日(火) 下北線路街 空き地フリーエリア開場&グッズ販売開始 16:30 / 優先エリア入場 18:00 / 開演 18:30出演:佐々木亮介(a flood of circle)、ホリエアツシ(ストレイテナー)チケット料金:無料【無料ライブ配信】YouTube::<配信情報>a flood of circle「ゴールド・ディガーズ」9月6日(水) 配信リリースa flood of circle「ゴールド・ディガーズ」配信ジャケットストレイテナー「Silver Lining」9月6日(水) 配信リリースストレイテナー「Silver Lining」ジャケット配信リンク:<リリース情報>a flood of circle ニューシングル『ゴールド・ディガーズ』9月13日(水) リリースa flood of circle『ゴールド・ディガーズ』ジャケット【CD+Blu-ray】8,800円(税込)予約リンク:【CD+DVD】6,600円(税込)予約リンク:【CD収録】01. ゴールド・ディガーズ02. ゴールド・ディガーズ(カラオケ)【Blu-ray / DVD収録】■『Tour 花降る空に不滅の歌を -2023.06.16 Live at Zepp Shinjuku-』01. バードヘッドブルース02. Vampire Kila03. Dancing Zombiez04. Black Eye Blues05. 如何様師のバラード06. Party Monster Bop07. カメラソング08. 人工衛星のブルース09. 花火を見に行こう10. くたばれマイダーリン11. BLUE12. 花降る空に不滅の歌を13. ロックンロールバンド14. GOOD LUCK MY FRIEND15. プシケ16. シーガル17. 月夜の道を俺が行く18. 本気で生きているのなら19. 伝説の夜を君と20. ミッドナイト・クローラー21. I LOVE YOU■『AFTER PARTY MONSTERS -2023.06.16 Live at Shinjuku LOFT-』01. Party Monster Bop02. Rock’N’Roll New School03. バタフライソング04. Sweet Home Battle Field05. Drive All Night06. Boy07. The Beautiful Monkeys08. 北極星のメロディー09. ベストライド※『AFTER PARTY MONSTERS -2023.06.16 Live at Shinjuku LOFT-』はBlu-rayのみに収録ストレイテナー ベストアルバム『フォーピース』10月11日(水) リリースストレイテナー『フォーピース』ジャケット●完全数量限定盤(2CD+BD+GOODS):11,000円(税込)●初回限定盤(2CD+BD):8,250円(税込)●通常盤(2CD):3,850円(税込)【CD収録内容】■Disc11. Silver Lining ※新曲2. 原色3. 叫ぶ星4. クラッシュ5. 冬の太陽6. Braver7. イノセント8. Toneless Twilight9. Sunny Suicide10. From Noon Till Dawn(feat.Tabu Zombie&Kunikazu Tanaka)11. Little Miss Weekend12. 羊の群れは丘を登る13. 吉祥寺14. 彩雲15. ETERNAL (FOR PEACE)※CDのみ■Disc21. 2462. タイムリープ3. プレアデス4. Ark5. DAY TO DAY6. Man-like Creatures7. Lightning8. シンクロ9. DONKEY BOOGIE DODO10. 瞬きをしない猫11. ネクサス12. シンデレラソング13. シーグラス14. スパイラル15. MARCH (FOUR PIECE) ※CDのみ【Blu-ray収録内容】※初回限定盤のみ・2023年5月27日(土)、バンドとして初めてにして最後となった中野サンプラザでのワンマンライブをアンコール含め完全収録予定(全26曲)【完全数量限定盤グッズ】25th ANNIVERSARY ROCK BAND オリジナルトランプ<ツアー情報>a flood of circle『HAPPY YAPPY BLOOD HUNT』9月15日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO ※ワンマン18:00 open / 19:00 start9月17日(日) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO ※ワンマン16:00 open / 17:00 start10月25日(水) 東京・渋谷CLUB QUATTRO18:00 open / 19:00 startGuest:ストレイテナー10月26日(木) 東京・渋谷CLUB QUATTRO ※ワンマン18:00 open / 19:00 start<ライブ情報>a flood of circle Mini Album『a flood of circle』『泥水のメロディー』再現ライブ9月7日(木) 東京・新代田FEVER開場 18:30 / 開演 19:00出演: a flood of circleチケット情報:()ストレイテナー『25TH ANNIVERSARY ROCK BAND 2023.10.15 at Nippon Budokan』10月15日(日) 日本武道館開場 16:30 / 開演 17:30チケット情報:()関連リンクa flood of circle オフィシャルサイト:ストレイテナー オフィシャルサイト:
2023年08月31日佐々木亮介(a flood of circle)ホリエアツシ(ストレイテナー)a flood of circleが9月に発売するニューシングル『ゴールド・ディガーズ』の収録映像と楽曲情報が発表となり、同時に9月5日に【下北線路街 空き地】にて、a flood of circle佐々木亮介と今作のプロデュースを担当したストレイテナー ホリエアツシ両者による弾き語りフリーライブ 『GOLD & SILVER NIGHT』開催が発表された。ステージ前の人工芝生は優先エリアとし、「整理番号付き優先エリア入場整理券」が必要だが、後方は整理券なしで出入り自由のフリーエリアとのこと。なお、前方優先エリアの整理券抽選申し込みは本日よりチケットぴあにてスタートしている。また、当日は常設されているカフェにて、同イベントとのコラボドリンクおよびフードの販売も予定。フリーエリアの開場・グッズ販売は16:30から 、フードエリアは昼ごろより営業開始し、終演後も営業する予定とのことなので、ライブ前後も楽しめる1日となる。<優先エリア抽選申し込み>受付期間:7/24(月)21:00~07/31(月)23:59URL: その他詳細はオフィシャルサイトにて。 ■イベント情報a flood of circle 『GOLD & SILVER NIGHT』開催日:2023年9月5日(火)会場:下北線路街 空き地 出演: 佐々木亮介(a flood of circle), ホリエアツシ(ストレイテナー)・フリーエリア開場/グッズ販売開始:16:30・優先エリア入場:18:00・開演 18:30チケット代:¥0前方エリア整理券抽選受付: [7/24(月)21:00〜7/31(月)23:59]■リリース情報2023年9月13日(水)New Single『ゴールド・ディガーズ』【CD+Blu-ray】¥8,800(tax in) TEI-291・Tour 花降る空に不滅の歌を -2023.06.16 Live at Zepp Shinjuku-・AFTER PARTY MONSTERS -2023.06.16 Live at Shinjuku LOFT-予約→ 【CD+DVD】¥6,600(tax in) TEI-292・Tour 花降る空に不滅の歌を -2023.06.16 Live at Zepp Shinjuku-予約→ □CD01. ゴールド・ディガーズ02. ゴールド・ディガーズ(カラオケ)□Blu-ray,DVD収録内容:「Tour 花降る空に不滅の歌を -2023.06.16 Live at Zepp Shinjuku-」01. バードヘッドブルース02. Vampire Kila03. Dancing Zombiez04. Black Eye Blues05. 如何様師のバラード06. Party Monster Bop07. カメラソング08. 人工衛星のブルース09. 花火を見に行こう10. くたばれマイダーリン11. BLUE12. 花降る空に不滅の歌を13. ロックンロールバンド14. GOOD LUCK MY FRIEND15. プシケ16. シーガル17. 月夜の道を俺が行く18. 本気で生きているのなら19. 伝説の夜を君と20. ミッドナイト・クローラー21. I LOVE YOU「AFTER PARTY MONSTERS -2023.06.16 Live at Shinjuku LOFT-」01. Party Monster Bop02. Rock’N’Roll New School03. バタフライソング04. Sweet Home Battle Field05. Drive All Night06. Boy07. The Beautiful Monkeys08. 北極星のメロディー09. ベストライド※「AFTER PARTY MONSTERS -2023.06.16 Live at Shinjuku LOFT-」はBlu-rayのみに収録早期予約特典あり期間~7/31(月)23:59まで特典A4 クリアポスター■ツアー情報a flood of circle『HAPPY YAPPY BLOOD HUNT』09/15(金) 梅田CLUB QUATTRO※ワンマン18:00 open / 19:00 start09/17(日) 名古屋CLUB QUATTRO※ワンマン16:00 open / 17:00 start10/25(水) 渋谷CLUB QUATTROGuest:ストレイテナー18:00 open / 19:00 start10/26(木) 渋谷CLUB QUATTRO※ワンマン18:00 open / 19:00 start■主催ライブ情報Mini Album「a flood of circle」「泥水のメロディー」再現ライブ開催日:2023年9月7日(木)会場:新代田FEVER出演: a flood of circle開場/開演:18:30 / 19:00チケット前売り:¥4,400(+1Drink代)チケットオフィシャル先行: [7/29(土)12:00〜8/06(日)23:59]※配信詳細は後日発表a flood of circle / IMPERIAL RECORDS : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月24日a flood of circle 佐々木亮介(Vo/Gt)による弾き語り興行"雷よ静かに轟け"。昭和26年開業され、映画「浅草キッド」の舞台にもなった『浅草フランス座演芸場東洋館』で行われる同イベントの“第二夜”のゲストは、シンガーソングライターのNakamuraEmi。お互いのリスペクトと対決感がせめぎ合う、豊かで生々しいステージが繰り広げられた。梅雨の合間の晴れ間も広がったこの日、浅草は国内外の観光客でごった返していた。そんななか、「浅草フランス座演芸場東洋館」に足を運んだ観客のなかには、浴衣姿の女性も。会場内の少し湿った空気、会場のなかに貼られた歴代の芸人たちの写真を含め、独特の風情がたっぷりと感じられた。最初に登場したのは、NakamuraEmi。ギタリストのカワムラヒロシ(Nakamuraの楽曲のアレンジやトラックメイクなども手掛けている)とともに真っ白な衣装でステージに上がった彼女は、まるで落語家のように正座で挨拶。自らの半生と〈なりたい自分〉になろうとする姿勢を刻んだ「Rebirth」からライブをスタートさせた。〈私の心の景色をここで叫ぶんだ。佐々木亮介と叫ぶんだ〉というフレーズに対し、客席から大きな拍手が送られた。NakamuraEmiさらに「小さなお子様から見たら私は大人ですが、まだまだ大先輩がいて。そんな“中間”な私が書いた曲です」という言葉から「大人の言うことを聞け」、「次の曲は佐々木さんが“好きなんです”と言ってくれた曲です」という「1の次は」などを披露。シェイカーやタンバリン、ウィンドチャイムを鳴らしながら、歌詞に濃密なグルーヴを与えるNakamuraの歌にグイグイ引き込まれる。ライブ中盤では、ニューシングル「究極の休日」(7月8日リリース/8cm CD&デジタル)にも収録される「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」(H Jungle with t)」のカバーも。アコギと歌によるアレンジ、自らの経験や感情を織り込んだボーカルによって、原曲とはまったく違った印象が伝わってきた。手を挙げ、体を揺らし、手拍子しながら聴き入っていたオーディエンスも、“シンガー・NakamuraEmi”の魅力を実感したはずだ。エモーショナルにして抒情的な歌声とともに“明日と自分を信じて、己の山道を登っていけ”と聴く者を鼓舞する「YAMABIKO」で大きな感動を生み出した後は、未発表曲「一円なり」。小さい頃に習っていたソロバン(の先生)の思い出、今現在の自分を対比させたこの歌は、“極めて私的な経験を刻んだ歌が、幅広いリスナーの心を捉える”彼女の音楽性を改めて示していたと思う。エンディングで本物のソロバンを取り出し、玉を弾いてみせるパフォーマンスも心に残った。「これからどんなふうに世の中が変わっていっても、今回、佐々木さんが思いを込めて誘ってくれたみたいに、人間の心同士がいちばん大事だなって思います」というMCに導かれたのは「投げキッス」。曲の後半でa flood of circleの「月夜の道を俺が行く」の一節を歌い上げ、観客は大歓声と大きな拍手で応えた。そして、佐々木亮介。アコギをかき鳴らし、“Oh!Yeah!”と一声。「どこにも故郷のない俺はーー佐々木亮介です、よろしくどうぞ。どこにも故郷のない人は土に還るまでが遠足です」という歌い上げる。「花」。冗談にもならないような出来事ばかりが起こる世界のなかで、生きること意味、歌うことの意義とは?そんな根源的なテーゼと向き合いながら、それでも世界は素晴らしいと叫び、「命がけで生きていくだけ」と誓う。佐々木亮介というミュージシャンの本質をダイレクトにぶつけるようなステージに心と目を奪われる。佐々木亮介ギターを響かせながら、自由に発せられる言葉はトーキング・ブルース、もしくはヒップホップのフリースタイルのよう。「"雷よ静かに轟け"第二夜がはじまってる。アイム佐々木亮介。挑戦者のタームがはじまる」「あんたが何人でもいい、宇宙人でもいい。俺があんたをぶち上げる」「声とギターだけの勝負してえ」「楽屋で3人でサクランボ食べました。うれしいぜ美味しいぜ楽しいぜ」というラインを重ねながら、「だけど俺は挑戦者。紹介します。ギター俺!」とギターソロへ。この瞬間、この場所でしか生まれない“歌”はまさにライブそのものだ。「俺が俺でしかいられないことにがっかりしてる暇はねえ!」とシャウトし、「I’M FREE」へ。社会的価値、自らの生き方、自由の意味につながる歌を鋭く突き刺すようなパフォーマンスは、観る者に「あんたはどうだ?」と問いかけているようだった。続いては佐々木のソロ楽曲「We Alright feat.三船雅也」。「どんだけ間違っても/どんだけはみだしても/味方でいるぜ」というサビのフレーズはオフマイクで歌唱。どんだけ激しく叫んでも、豊かでしなやかな歌の魅力はまったく損なわれることがない。これもまた、佐々木亮介の磁力だろう。緑茶ハイを飲みながら、徐々にリラックスしてきた佐々木。「これ、初めて弾いたギターなんですよ。じいちゃんがくれたんですけど」とステッカーだらけのアコギを持ち、「俺のギターが8000円でも80万円でも8000万円でも、誰にも売らねえ!」という言葉から「くたばれマイダーリン」。そのまま客席に降り、オーディエンスのすぐそばで「かわかわ」(THE KEBABS)をシェアする。(コロナによる規制もなくなる)きわめて近い距離で生歌――リアルな感情と生々しい肉体性が刻まれたーーを体感できるのも、“雷よ静かに轟け”の楽しさだ。中島みゆきの「ファイト!」のカバーも強く心に残った。まるでポエトリー・リーディングのように歌詞のひとつひとつを丁寧に伝えるステージングは、どこか演劇的。あまりにも有名なサビの一節は、ロックンロールの力を信じ抜き、世界をが少しでも良い方向に動くことを願い続ける佐々木亮介の生き様と強く重なっていた。もっとも強い衝動を感じたのは、「白状」だった。何も上手くいかない、先の展望も見えない。だけど俺は、くたばるまで歌い続けるんだ。全身全霊で“歌うこと”“生きること”を体現する佐々木の姿から目が離せない。ソングライター、シンガーとしての核をそのまま感じられるようなステージはまちがいなく、この興行以外では体感できないだろう。「月夜の道を俺が行く」を披露した後、NakamuraEmiが登場。「すごくよかった。私もあんなふうにライブしてみたい」(Nakamura)「かっこよかったです。(Nakamuraのあとで)演奏したくなかったです」(佐々木)というトークを挟み、「かかってこいよ」(NakamuraEmi)をセッション。二人が声を合わせた〈人間らしい匂いのところは決まって花が咲いてるんだ〉というラインは、人と人の思いが交差し、素晴らしい音楽につながるこのイベントの在り方を端的に示していたと思う。鳴りやまない拍手に導かれ、再び佐々木が舞台へ。「Honey Moon Song」をロマンティックに響かせ、“第二夜”は終幕を迎えた。"雷よ静かに轟け"第三夜は、同じく「浅草フランス座演芸場東洋館」で9月30日(土)に開催。情緒と情熱に溢れた唯一無二の舞台をぜひ、現地で味わってみてほしい。Text:森朋之Photo:新保勇樹<公演情報>佐々木亮介弾き語り興行 “雷よ静かに轟け” 第二夜2023年6月24日(土) 浅草フランス座演芸場東洋館セットリスト■NakamuraEmi01. Rebirth02. 大人の言うことを聞け03. 1の次は04. スケボーマン05. WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント〜※カバー曲06. YAMABIKO07. 一円なり ※未発表曲08. 投げキッス■佐々木亮介01. 花(a flood of circle)02. 浅草フランス座演芸場東洋館 Blues03. I’M FREE(a flood of circle)04. We Alright(佐々木亮介)05. くたばれマイダーリン(a flood of circle)06. かわかわ(THE KEBABS)07. セイントエルモ(a flood of circle)08. ファイト!(中島みゆき)09. 白状(a flood of circle)10. 月夜の道を俺が行く(a flood of circle)■Sessionかかってこいよ(NakamuraEmi)■アンコールHoney Moon Song(a flood of circle)<ライブ情報>佐々木亮介弾き語り興行 “雷よ静かに轟け” 第三夜2023年9月30日(土) 浅草フランス座演芸場東洋館OPEN19:00 / START19:30出演:佐々木亮介(a flood of circle)ほか★7月2日(日) 23:59までファンクラブ先行実施中関連リンクa flood of circle公式サイト: Emi公式サイト:
2023年06月28日a flood of circleの佐々木亮介(Vo/Gt)による、東京・浅草フランス座演芸場東洋館を舞台にした弾き語りツーマンライブシリーズ「雷よ静かに轟け」。その“第一夜”が2月26日に開催された。ゲストは中田裕二。ギター1本と歌による、シンプルで奥深いステージが繰り広げられた。「雷よ静かに轟け」の会場となる浅草フランス座演芸場東洋館は昭和26年(1951年)に「浅草フランス座」として開業。ストリップの合間に行われていたコントや漫才が評判となり、昭和34(1959)年に「東洋劇場」としてスタートした。渥美清、長門勇、由利徹、東八郎、そして、萩本欽一やビートたけしが出演したことで知られる伝統ある演芸場だ。中田裕二この日の開演は19時半。最初に登場したのは、佐々木亮介のレーベルメイトでもある中田裕二だ。「“音人亭裕二”でございます。今回は佐々木くんの『雷よ静かに轟け』の第一回に呼んでいただきまして。心して、前座をつとめたいと思っております」と挨拶し、まずは「ランナー」を披露。心地よくグルーヴするアコギ、ヒップホップのテイストを感じさせる歌によって場の空気を混ぜ返してみせる。さらに洗練されたコード進行と抑制の効いたメロディ、〈人はいつも全てを/コントロールしたがる/ただの思い上がり〉というラインが響き合う「DOUBLE STANDARD」、ブルージーな音像とともに、恋人との別れの間際のおける男の強がり、切なさ、情けなさを滲ませる「Terrible Lady」へ。テンションコードを交えた構成と多彩なオブリガード、そして、官能的な匂いを振りまくボーカル。冒頭の3曲で中田は、自らの音楽世界を表現してみせた。ゆったりと椅子に座り、濃密にしてしなやかな歌声を響かせる佇まいにも惹きつけられる。「昨年、忘れらんねえよの柴田(隆浩)くんと花劇場で対バンして、けっこう浅草づいてるんですよ。美味しい店もいっぱいあるし、僕も浅草が好きで。こんな素敵な場所のイベントに呼んでもらえて光栄です。ありがとう、佐々木くん」というMCの後は、アコギのボディを叩き、ビートを響かせ……と思ったら、いきなり演奏を止め、「ここまで盛り上げても手拍子起きないとは(笑)。ここは演芸場ですよ。手拍子は必須です!」とハンドクラップを要求。一体感を演出し、中田の地元・熊本の伝統的な民謡「おてもやん」をカバーした。さらに女性目線の哀切なラブソング「わが身ひとつ」、「この街並みに合う哀愁のある曲を歌います」という言葉に導かれた「海猫」、そして、ジャズのエッセンスを感じさせるギターと〈丸めて捨てられない恋が/すり切れたままに転がった〉と「恋わずらい」(椿屋四重奏)を演奏。R&B、AOR、ジャズ、そして歌謡のテイストが溶け合うような音楽性、大人の恋愛を抒情的・映像的に映し出す歌詞。それはまさに大人のためのポップスだ。「あと何分あるんですか?あ、そんなにあるんだ(笑)。じゃあ、カバーを何曲か」とスタンダードナンバー「Fly me to the moon」、井上陽水の80年代の名曲「リバーサイドホテル」を披露。「こんな素敵なイベントに呼んでいただき、ありがとうございました。佐々木ファンのみなさんすいません、この後も会話を心ゆくまで楽しみたいと思います(笑)」というMC、そして一夜の恋の駆け引きを描いた「誘惑」を歌い上げ、バトンを佐々木に渡した。いつも通りの革ジャン姿で舞台に上がった佐々木は、アコギをかき鳴らし、「Yeah!」とシャウト。立ったままで「俺の夢を叶えるやつは俺しかない」と叫ぶように歌いだした。新曲「月夜の道を俺が行く」。a flood of circleのニューアルバム『花降る空に不滅の歌を』の1曲目に収められた楽曲だ。「Oh! Yeah! ロックンロール!」と観客を煽り、オフマイクで歌い続け、〈気づけば結局、“どうも”佐々木亮介です〉と挨拶。性急な詩情と称すべき歌にいきなり心を掴まれる。佐々木亮介ブルースを色濃くたたえたギターを鳴らしながら、「ようこそ、『雷よ静かに轟け』へ!新しい物語をはじめるよ。あなたがたは新しい物語の目撃者です」と即興で歌い始める。「でも謎のイベントでしょ?」「中田裕二さんはイケメンだ。楽屋で香水をふりまいてた」「負けるな佐々木。ギター俺!」と言葉を繋ぐスタイルは、まさにトーキング・ブルースだ。「浅草、俺の好きな東の東京の感じ。六本木には西にはないこの空気。住たくもねえ港区。うそ。お金ください」というフレーズでは、会場から笑い声が。さらに「俺は気持ちいいことしたいだけ」「“なんもない”に乾杯」とブルースは加速していく。どこまでも生々しい感情をーーユーモアをたっぷり交えてーーぶちまけるようなステージからは、佐々木亮介という人間そのものが真っ直ぐに伝わってきた。「思うんですよね、気持ちいいことがしたいって。16歳の時の自分のまんまだなって」「まだやったことがないことがあるはずだと信じて。……中田さんの後で演奏したくありません(笑)。だけど僕にはそれが必要だと思って、コレを決めました。ようこそ『雷よ静かに轟け』へ」という言葉に対して、会場からは大きな拍手が巻き起こった。続いて演奏されたのは、「Flashlight&Flashback」。メジャーデビュー直後にメンバーが脱退。それでもアルバムを作ることを決めた佐々木が、ギタリストの安高拓郎(ex.椿屋四重奏)とともに制作した楽曲だ。〈ハイチーズ笑ってほしいよダーリン〉からはじまる愛らしくて切ないラブソング「カメラソング」(アルバム『花降る空に不滅の歌を』収録)ではステージの端に座り、観客に物語を手渡すように歌唱。そしてスピッツの知る人ぞ知る名曲「おっぱい」では、〈君のおっぱいは世界一〉と全力でシャウト。楽曲によって全く違う表情が伝わってくるが、言うまでもなく、そのすべてが佐々木亮介だ。ラストもニューアルバム『花降る空に不滅の歌を』の楽曲だった。まずはフリースタイルで“誰もがやってくれないなら、自分でやるだけ”“みんなに会えてうれしいよbaby。よく来たね”と歌い、“戦争あっても地震あっても、ごめんなさい、つい気持ちのいいほうに逃げちゃう俺。くたばれ俺”と言葉をつなぎながら、「くたばれマイダーリン」へ。間髪入れずに続けて「本気で生きているのなら」に突入し、「正解だの平穏だの生涯も幻でぶっ倒れてもぶっ倒れても挑み続けるしかないんだ」という歌詞を全身全霊で響かせた。「最後、中田さんとイチャイチャしたいなと思います(笑)」と中田を呼び込んだ佐々木。「今日をきっかけに、また中田さんといろいろできたらいいなと思って」(佐々木)「こういうブルースロックをやる人って、あんまりいないんですよ。ぜひこのスタイルを貫いて」(中田)というトーク、そして、「ティーンのときに聴いて、むせかえった曲です」(佐々木)という「陽炎」(椿屋四重奏)をふたりでセッションし、「"雷よ静かに轟け" 第一夜」は幕を閉じた。弾き語りツーマンライブ「佐々木亮介弾き語り興行 “雷よ静かに轟け” 第二夜」は、シンガーソングライターのNakamuraEmiをゲストに迎え、6月24日に開催。“第一夜”と同じく、弾き語りの奥深さ、すごさをたっぷり味わえる一夜になることは間違いない。Text:森朋之Photo:笹原清明<公演情報>雷よ静かに轟け 第一夜2023年2月26日(日) 浅草フランス座演芸場東洋館セットリスト■中田裕二01. ランナー02. DOUBLE STANDARD03. Terrible Lady04. おてもやん(熊本民謡)05. わが身ひとつ06. 海猫07. 恋わずらい(椿屋四重奏)08. Fly Me To The Moon(スタンダード)09. リバーサイド ホテル(井上陽水)10. 誘惑■佐々木亮介01. 月夜の道を俺が行く(a flood of circle)02. 雷よ静かに轟け Blues03. Blanket Song(佐々木亮介)04. かわかわ(THE KEBABS)05. Flashlight & Flashback(a flood of circle)06. カメラソング(a flood of circle)07. おっぱい(スピッツ)08. くたばれマイダーリン(a flood of circle)09. 本気で生きているのなら(a flood of circle)Session. 陽炎(椿屋四重奏)with 中田裕二<佐々木亮介/a flood of circleライブ情報>佐々木亮介弾き語り興行 "雷よ静かに轟け" 第二夜2023年6月24日(土) 浅草フランス座演芸場東洋館開場19:00 / 開演19:30出演:佐々木亮介 / NakamuraEmi料金:前売4,800円(全席指定)a flood of circle Tour 花降る空に不滅の歌を3月2日(木) 静岡UMBER3月3日(金) 名古屋CLUB UPSET3月10日(金) 横浜F.A.D3月15日(水) 岡山PEPPERLAND3月16日(木) 岡山PEPPERLAND3月18日(土) 京都磔磔3月22日(水) 新代田FEVER3月23日(木) 新代田FEVER3月28日(火) 神戸太陽と虎3月30日(木) 岐阜ants4月1日(土) 金沢vanvanV44月2日(日) 長野J4月7日(金) 高松DIME4月9日(日) 大阪堺FANDANGO4月14日(金) 札幌PENNY LANE244月15日(土) 旭川CASINO DRIVE4月22日(土) 郡山HIPSHOT JAPAN4月23日(日) 新潟CLUB RIVERST5月18日(木) 水戸LIGHT HOUSE5月20日(土) 盛岡CLUB CHANGE WAVE5月21日(日) 仙台CLUB JUNK BOX5月25日(木) 大分Club SPOT5月27日(土) 鹿児島SR HALL5月28日(日) 福岡CB5月30日(火) 広島SECOND CRUTCH6月1日(木) 名古屋CLUB QUATTRO6月2日(金) 大阪umeda TRAD6月16日(金) 東京Zepp Shinjukuチケット料金:4,400円(ドリンク代別途必要)チケット情報はこちら:<a flood of circleリリース情報>LP盤『月夜の道を俺が行く』2023年4月5日(水) リリース※アルバム『花降る空に不滅の歌を』のアナログ盤価格:4,950円 (税込)【収録内容】■SIDE A1. 月夜の道を俺が行く2. バードヘッドブルース3. くたばれマイダーリン4. 如何様師のバラード5. 本気で生きているのなら■SIDE B6. カメラソング7. 花降る空に不滅の歌を8. GOOD LUCK MY FRIEND9. Party Monster Bop10. 花火を見に行こう購入者特典:スペシャルポスターa flood of circle オフィシャルサイト:<中田裕二ライブ情報>TOUR 23 "MOONAGE SYNDROME"(バンド編成ワンマン)>&<中田裕二の謡うロマン街道(弾き語りワンマン)5月13日(土) 仙台 Rensa ※バンドセット5月14日(日) 仙台 カフェモーツァルトアトリエ ※弾き語り5月20日(土) 福岡 DRUM LOGOS ※バンドセット5月21日(日) 福岡 ROOMS ※弾き語り5月27日(土) 横浜 ランドマークホール ※バンドセット6月3日(土) 札幌 musica hall cafe ※弾き語り6月4日(日) 札幌 cube garden ※バンドセット6月10日(土) 大阪 BIGCAT ※バンドセット6月11日(日) 名古屋 ボトムライン ※バンドセット6月17日(土) 松山 日本キリスト教団 松山教会 ※弾き語り6月18日(日) 高知 あたご劇場 ※弾き語り6月24日(土) 東京 EX THEATER ROPPONGI ※バンドセットチケット一般発売:4月15日(土)ツアー詳細はこちら:中田裕二 オフィシャルサイト:
2023年03月03日株式会社やまやコミュニケーションズ(本社:福岡市東区、代表取締役社長:山本 正秀)の農産事業ブランド「果樹蔵」が運営する「朝倉マルシェ 果樹蔵」(所在地:福岡県朝倉市烏集院419-3)は、2023年1月15日(日)よりいちご狩りを開始いたします。いちご狩り(イメージ1)果樹蔵は、「彩りゆたかに。」をブランドコンセプトとし、九州のゆたかな食を未来へつなげたいという願いを込め活動を続けています。その活動の一環として福岡県で有名ないちごの品種「あまおう苺」をはじめとする、いちごの栽培を朝倉市にあるやまや直営農園で栽培・販売しています。2023年の朝倉マルシェ 果樹蔵のいちご狩りは2種類のプランをご用意。60分の通常プランと、120分のスペシャルプランからお選びいただき、「あまおう苺」をはじめ「かおり野」や「さちのか」、「恋みのり」の4つの品種を食べ比べながらお楽しみいただけます。スペシャルプランはいちご狩り体験に加え、「あまおう苺フルーツサンド作り」や、採ったいちごのお持ち帰りが出来る「いちごのパック詰め体験」など果樹蔵のいちごを最大限に楽しめるプランとなっています。また、フリードリンクやキッズスペースもご用意しているためご家族皆さまでお越しいただけます。さらに、オプションとして以下内容を特別価格にてご用意しております。量り売り(有料)もございますので、自分で採ったいちごをお持ち帰りいただけます。<オプション内容>・フルーツチョコフォンデュ(1人前)1,080円(税込) ※BBQコンロ・炭付き・果樹蔵いちごミルクづくりセット(約2杯分)600円(税込)※当日受付可能その他、朝倉マルシェ 果樹蔵(店舗)でもあまおう苺パフェや4種のいちごを贅沢に使用したパフェ(前日までの要予約)・ドリンクの販売もございます。是非、お立ち寄りください。いちご狩り(イメージ2)いちご狩り(イメージ3)【果樹蔵いちご狩り体験プラン概要】期間 :2023年1月15日(日)~2023年5月7日(日)時間 :(1)11:00~ (2)14:00~定員 :16名/回定休日:月曜日、金曜日(店舗の店休日に連動しない)所在地:福岡県朝倉市烏集院419-3国道386号バイパス沿い、朝倉ICより車で5分<内容・料金>(1)通常プラン(60分)・いちご狩り体験(40分食べ放題)1~3月 大人(中学生以上)2,900円/小人(4歳以上)2,300円/シニア(65歳以上)2,600円/3歳以下(0~3歳)無料4~5月 大人(中学生以上)2,300円/小人(4歳以上)1,800円/シニア(65歳以上)2,000円/3歳以下(0~3歳)無料※税込価格※事前ご予約いただいたお客さまへ金城製菓の大福プレゼント(2)スペシャルプラン(120分) ※土・日・祝のみ開催・いちご狩り体験(40分食べ放題)・いちごパック詰め体験・あまおう苺フルーツサンド作り体験・写真撮影1~3月 大人(中学生以上)3,900円/小人(4歳以上)3,300円/シニア(65歳以上)3,600円/3歳以下(0~3歳)無料4~5月 大人(中学生以上)3,300円/小人(4歳以上)2,800円/シニア(65歳以上)3,000円/3歳以下(0~3歳)無料※税込価格※3歳以下のお子さまにはフルーツサンド・お土産いちごパックは付きません※事前予約いただいたお客さまへ金城製菓の大福プレゼント【予約方法】WEB予約: ※お客さまの安全を第一とし、感染症対策に努め来場者数を制限させていただく場合がございます。※いちごの生育状況・気候により予告なく営業日が変更になる場合がございます。【会社概要】商号 : 株式会社やまやコミュニケーションズ代表者: 山本 正秀所在地: 福岡市東区松島5丁目27番5号設立 : 1974年(昭和49年)7月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月20日総合格闘家の朝倉未来が、23日に配信されたABEMA SPECIALのトーク番組『デマ投稿を許さない』(毎週水曜23:30~)に出演し、格闘技の引退について語った。同番組は、MCの坂上忍がゲストに関するデマ投稿に斬りこみ、議論するトークバラエティの新シリーズ。23日の配信では、坂上と初対面となる朝倉がゲストに登場。朝倉がTwitterに投稿した“格闘技引退”をほのめかすツイートについて、坂上から「これは引退宣言?」と聞かれた朝倉は、「30歳で辞めるというのをずっと公言してきてて。来年の7月で31歳になるので、いよいよ引退かなと」と投稿の真意を告白。続けて「格闘技って依存がすごいんですよね……」と分析しつつ、「実際戦ってても、命を削ってるなっていうのも感じる」と明かした。また、芸能プロダクションを立ち上げたという朝倉は、「自分の夢とかよりも誰かの人生を変えるのがすごい楽しい。それに力を入れていきたい」と話し、格闘技については「最終章ではないですけど、追い込んで有終の美にしたい」と吐露。さらに「有名なのが嫌なので、フェードアウトすると思います」と格闘技引退後の展望にも言及した。そのほか、フロイド・メイウェザーとの対戦秘話やYouTubeを始めた理由、さらに「格闘家の中で圧倒的に多い」と話す自身のファイトマネー事情、注目を集める「BREAKING DOWN」への思いなどを語っている。
2022年11月24日お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶが7日、都内で実施された育毛剤「VO-VO-(ボーボー)」ローンチ記者発表会に出席。同席した格闘家の朝倉未来に、ダイアンの津田篤宏とBreakingDownに出場させてほしいと直訴した。2022年も残り3カ月。やり残したことを聞かれて久保田は、横の朝倉未来を見て「個人的に朝倉さんの(YouTube)チャンネルとか格闘とか全部見てきた。このチャンスが来た! と思った」といい、「先ほどお話しさせてもらって、同期のダイアンの津田君とけっこう仲が悪いので、『今度、BreakingDown出してくれないか?』と聞いたら、2秒3秒で『オッケーです』と。今年、ダイアン津田と僕の試合が前説で見られる可能性が高いです。それを楽しみにしています」とニンマリ。朝倉が「対戦相手が逃げなかったら」と条件を提示すると、久保田は「逃げさせないです。がっつり(津田の)スケジュール押さえます」と即答。朝倉が「じゃあ11月3日」と日付を指定すると、久保田は「はい。やらせていただきます」と約束した。久保田はまた、本発表会にからめて「ボケてても『ハゲてるやん』となる。それが一番つらい。いい服着ても、ハゲが勝って、ブランドを殺してしまう」と薄毛の悩みを真剣告白。後頭部の薄毛を報道陣に見せて「これ以上ハゲると最近はダメだと思う。現にここにトレンディエンジェルが来ていない。ハゲすぎるとダメ」と業界のニーズにも触れた。「VO-VO-」は、将来の薄毛が心配な人や、薄毛対策をしたいけど予防は何をしたら良いかわからない人に向けて「薄毛 ケア」の第一歩となる育毛剤。「アジアの次世代リーダー100人(100Next-Era Leaders in ASIA2015-2016)」にも選出された皮膚科の花房火月医師監修のもと、朝倉がプロデュースを務めた。
2022年10月07日格闘家の朝倉未来とボクサーのフロイド・メイウェザーが、ハワイで行われた「『超RIZIN』&『湘南美容クリニック presents RIZIN.38』」の記者会見に登場した。9月25日に「超RIZIN」と「RIZIN.38」のRIZIN初の2部構成で実施される同イベントの記者会見がハワイで開催。「超RIZIN」にてスタンディングバウトルールでの試合が決定しているメイウェザーと朝倉が揃って登場した。対戦に向けて朝倉は「9月25日は、メイウェザーの顔面に強烈な一撃を入れたいと思います」と簡潔に一言。一方のメイウェザーは「ハワイの人々に今回の記者会見を開いていただいたこと、感謝を申し上げます」と切り出し、「この試合に注目してもらいたいと思います。日本は素晴らしい場所です。日本で皆さんが楽しめるような試合をしたいと思っています。今回も素晴らしいチャンスをいただきました。皆さんに心から楽しんでもらえるような試合をしたいと思います」とコメントした。そして、質疑応答に移ると格闘家の平本蓮選手が突如会場に現れ、メイウェザーの背に立ちながら「メイウェザー選手の代わりに通訳を行います」と発言。すると、メイウェザーが平本に耳打ちをし、それを受けた平本は「お前は俺くらい稼いでから調子にのれ、とメイウェザーさんが言ってます」、「ダサい服のブランドを出してんじゃねぇ」、「エキシビションマッチだけど、俺のパンチでお前の鼻はナスくらい膨らむ、とメイウェザーさんが言ってました」、「メイウェザーと朝倉未来のパンチはジェット機とハエくらいスピードが違うので、試合を楽しみにしてもらえたらと思います」と次々と挑発の言葉を並べていく。それを聞いた朝倉は「いつも俺はこんなことしてすごいと言ってるけど、俺と戦うのは初めてだろ? いつも話長いけど、もうちょっとまとめることできないの?」と返答。「プレゼントでオープンフィンガーのグローブあげるんで、そのグローブでやれる自信があるんだったら試合当日はそれでやれよ」とオープンフィンガーでの対戦を挑発し、不穏な空気のまま会見は幕を閉じた。
2022年08月31日格闘家の朝倉未来とボクサーのフロイド・メイウェザーが出場する格闘技イベント「『超RIZIN』&『湘南美容クリニック presents RIZIN.38』」が25日(12:00~)、ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合完全生配信される。大晦日に行われるビッグイベントほか様々な大会で大きな注目を集める日本最高峰の格闘技イベント「RIZIN」。総合格闘技の試合を主軸としながらも、キックボクシングルール、スタンディングバウトルール、グラップリングルールといった多様なルールで試合を展開し、トップ選手たちを続々と輩出している。25日に開催される同イベントは、「超RIZIN」と「RIZIN.38」のRIZIN初の2部構成で実施。第1部の「超RIZIN」では、プロ戦績50戦無敗で5階級制覇王者のフロイド・メイウェザーと、日本の総合格闘技界のトップファイター・朝倉未来が、スタンディングバウトルールで火花を散らす。そのほか吉成名高とバンダサック・ソー・トラクンペットの対戦など、世界中の格闘技ファンが注目する4試合を予定している。第2部の「RIZIN.38」には、RIZINで2度王座に君臨し、アメリカの総合格闘技団体 Bellator MMAで日本人史上初となるBellator世界王者に輝いた“史上最強のMade In JAPAN”こと堀口恭司が電撃参戦。さらに2021年RIZINバンタム級JAPANグランプリで優勝を果たした扇久保博正や、日本の総合格闘技界を担う萩原京平など、RIZINのトップファイターたちの出場も続々と決定している。
2022年08月31日2022年は画家、そして舞台美術家として活躍した朝倉摂(1922〜2014)の生誕100年に当たる年。若くして才能を認められた彼女の全貌に迫る展覧会『生誕100年朝倉摂展』が練馬区立美術館で8月14日(日)まで開催されている。同展では、朝倉摂のこれまで知られてこなかった画家としての活動のほか、絵本原画や舞台美術のデザイン画、模型などを展示し、その全貌に迫っていく。画家としての朝倉の活動は、作家自身の意向によってごく一部を除き公開されてこなかったため、多くの人が朝倉摂=舞台芸術家というイメージを持っているだろう。展示会場入り口朝倉の逝去後、彼女のアトリエに残された多くの作品が各地の美術館に寄贈され、彼女の創作活動について調査が進むこととなった。同展はその調査の結果を礎に生まれた展覧会であり、多くの人には新しい朝倉の一面を知る機会ともなるはずだ。展覧会は4章構成。第1章「画家としての出発——リアルの自覚」では、日本画を学び始めた朝倉が、独自の表現を模索するまでの過程を紹介する。朝倉摂《更紗の部屋》1942年練馬区立美術館彫塑家、朝倉文夫の長女として東京の谷中に生まれた朝倉摂は父親の教育方針により、学校に一切通わずに育った。谷中の自邸(現:朝倉彫塑館)には、さまざまな分野の識者が招かれ、後に彫刻家として活躍する妹の響子とともに、その教えを受けていたという。17才になった朝倉は、日本画家・伊東深水のもとで日本画を学び始め、19才で文部省美術博覧会(新文展)に初入選するなど、たちまちのうちに才能を開花させる。《更紗の部屋》は20歳のときの作品だ。戦後、朝倉は実家を離れ独自の画風を模索し始める。妹の響子をモデルにした《黄衣》のたおやかな女性像なども描いてはいたものの、次第にキュビスムなど当時の欧米の潮流に心惹かれるようになり、冒頭の作品《群像》や、《裸婦B》など抽象の世界へ足を踏み入れていく。左:朝倉摂《黄衣》1948年 神奈川県立近代美術館蔵 右:朝倉摂《裸婦B》1950年台東区立朝倉彫塑館第2章「日本画と前衛——リアルの探求」では、朝倉がベン・シャーンやベルナール・ビュフェなどの作風に影響を受けつつ、社会と美術との関わりを模索し続けていた時代を取り上げる。1950年代に入り、朝倉の作品は社会派的な携行を強めていく。佐藤忠良ら美術家なかまたちとスケッチ旅行を繰り返し、そのなかで社会的な問題に芸術家として近づくことを模索していた。《黒人歌手ポール・ロブソン》は、1959年にウイーンで開催された第七回世界青年学生平和友好祭の集会でピカソの絵を背景に独唱したアメリカ人歌手、ポール・ロブソンの姿を描いた作品。朝倉は、強く影響を受けていたベン・シャーンに来日の折に、この作品を見せていたという。左:朝倉摂《部屋》1957年実践女子大学香雪記念資料館蔵右:朝倉摂《黒人歌手ポール・ロブソン》1959年東京国立近代美術館左:朝倉摂《告発61》1961年神奈川県立近代美術館蔵右:朝倉摂《幸せの外の不幸せ》1964年大分県立美術館蔵画家という立場で積極的に社会運動に取り組んでいった朝倉だが、次第にその活動に限界を感じるようになっていく。1960年代になると朝倉は舞台美術や挿絵の活動に重心を写していく。蜷川幸雄『ハムレット』ほか、朝倉摂の舞台美術の世界第3章「舞台美術の世界——イメージは発見」では、朝倉摂の代名詞といえる舞台美術の世界について取り上げる。朝倉は1970年に約半年間ニューヨークに留学。舞台美術を本格的に学び、舞台美術の世界に専心していく。展示風景よりシェイクスピアの『ハムレット』は蜷川幸雄の初期作品の一つ。朝倉も蜷川も舞台のなかに階段を作り、舞台上に縦の動きと空間を作り出すことを好んでいたという。左:ハムレット舞台模型右:ハムレット舞台写真普段はただ通るだけの展示室と展示室を結ぶ通路にも、舞台美術の写真が展示されており、楽しく歩くことができる。美術館通路より朝倉は、多くの絵本や小説の挿絵を担当していたことでも知られている。第4章「挿絵の仕事——余白を造形すること」では、戦後すぐから2000年代に至るまでの挿絵や絵本のしごとを取り上げる。日本画で培った画力はこの分野の作品にもいかんなく発揮されていることが伺える。構成・堀尾青史絵・朝倉摂『ピーターと狼』1956年紙芝居 個人蔵案・岡本良雄絵・朝倉摂『てんぐのかくれみの』1956年 福音館書店 宮城県立美術館蔵文・松谷みよ子絵・朝倉摂『たつのこたろう』1969年 講談社 個人蔵絵本の一部は展示室内で自由に閲覧することもできるのが嬉しい日本画家としてキャリアスタートさせ、91歳でその生涯を閉じるまで第一線で精力的に活躍しつづけていた朝倉摂。この展覧会で彼女の多岐にわたる活動を知り、その業績を改めて振り返ろう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『生誕100年朝倉摂展』6月26日(日)~ 8月14(日)、練馬区立美術館にて開催
2022年07月13日格闘家の朝倉海が出演する、ウェブシャーク「Yogibo」の新CM「朝倉海 With Yogibo 普段の使い方」編、「朝倉海 With Yogibo 盛りすぎ」編、「朝倉海 With Yogibo 使いたかった商品」編が17日より放送される。新CM 「朝倉海 With Yogibo 普段の使い方」編では、朝倉イチオシのYogibo商品の組み合わせを披露。当日用意されたのは朝倉への質問と、シンプルな撮影スタジオに置かれたYogiboクッションのみで、朝倉自身の言葉がそのまま反映されたインタビュー形式のCMになっている。Yogiboに座りながら「これも持ってます」と満面の笑みで話す朝倉。 Yogibo MAXにYogibo Roll MAXを重ねた背もたれ付きのソファーのような組み合わせは、朝倉の毎日のリラックスタイムには欠かせないものとなっているようだ。「朝倉海 With Yogibo 盛りすぎ」編では、Yogibo MAXの横に立ち、朝倉が格闘技の試合の控室でいつも行っているということを告白。試合の控室にはいつもYogiboが置いてあるようで、「直前までYogiboで寝てますね」「それこそ5分前くらいまで」と明かしながら、最後は「試合5分前は盛りすぎた!」と笑いを誘った。そして「朝倉海 With Yogibo 使いたかった商品」編では、Yogibo MAXに座っている朝倉にYogibo Neck Pillow Xが投げ込まれる場面からスタート。「欲しかったやつだ」と満面の笑みで首にかけて堪能し、最後は「これもらっていいですか?」と無邪気なコメントで締めくくった。
2022年06月17日舞台美術家として知られる一方、日本画家でもあり、挿絵画家でもあった朝倉摂(1922-2014)の創作活動を展観する『生誕100 年 朝倉摂展』が6月26日(日)より練馬区立美術館にて開催される。彫刻家・朝倉文夫(1883-1964)の長女として東京・谷中に生まれた朝倉摂は、17歳から伊東深水に学び、日本画家として早くからその才能を認められていた。戦後、創造美術を経て新制作協会日本画部に所属するなかで、キュビスム的な作風へと展開。また日本画の在り方に対する問題意識にとどまらず、社会問題にも視野は広がっていくが、60年安保闘争の挫折感により絵画から遠ざかっていった。その後、舞台美術の世界に新しい可能性を見出し、演劇の現場に参加するようになる。日本画の枠組みに疑問を持ち、社会的なテーマで制作を行なってきた摂にとって、並行して演劇に参加することは、ジャンルにとらわれない創作姿勢を貫く必然的なものであったといえるだろう。同展では、モダンな女性像を清新な表現で描き出した初期の代表作《更紗の部屋》、《歓び》を含む、今まで公開されることの少なかった日本画作品44点が展示されるほか、制作過程を知るスケッチブック、舞台美術の代表作である全体が階段で構成された蜷川幸雄演出の『ハムレット』『にごり江』の模型、記録写真などの資料、松本清張『砂の器』、大佛次郎『スイッチョねこ』といった代表的な挿絵など約 200 点を紹介。没後、アトリエに残された作品によりみえてきた、戦 前・戦中・戦後をつなぐ朝倉摂の足跡を展観する。朝倉摂《歓び》1943年神奈川県立近代美術館朝倉摂《働く人》1952年山口県立美術館蔵朝倉摂「ハムレット」舞台模型1978/2021年朝倉アトリエ蔵朝倉摂松本清張「砂の器」挿絵原画1960-61年連載神奈川近代文学館蔵【開催概要】『生誕100年 朝倉摂展』会期:2022年6月26日(日)~ 8月14日(日)会場:練馬区立美術館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)※会期中一部展示替えあり休館:月曜(7月18日は開館)、7月19 日(火)料金:一般1,000 円、大高・65~74 歳800 円美術館公式サイト:
2022年05月20日格闘家の朝倉未来、YouTuberのヒカル、ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの花村想太が27日、都内で行われた新番組『Nontitle~この1000万あなたならどう使う?~』制作発表会に出席した。同番組は、1000人以上の参加希望者から選ばれた事業立ち上げを目指す男女6人の若者が、ひとつ屋根の下、3カ月間の共同生活をしながら事業を作り出す様子を追うリアリティーショー。28日19時より公式チャンネルで配信される(全12話)。共同生活を振り返るスタジオではタレントの坂下千里子を迎え、3人でトークを展開。最終話では、メンバーがつくりあげた事業に投資を行うか否かを朝倉未来とヒカルが判断する“Demo Day”を実施する。番組主題歌は、ヒカル&花村想太(Da-iCE)によるユニット・UPSTARTの楽曲に朝倉未来が参加した「ミライヘ feat. 朝倉未来」に決定した。花村は、楽曲のポイントについて「夢を追いかけるとき前向きなことだけじゃないと思うので、悩みや葛藤、寂しさをメロディーラインで表しつつも、しっかりと希望が見えるように、サビの後半に向けて抜けていくような感覚で、メロディーが広がっていく感じを意識しました」と説明。「いろんな気持ちになれる楽曲。1人で戦っていくのか、仲間と一緒に戦っていくのか、分けて聴くことができる」とも話した。ヒカルも「すごくいいなと思いました。番組は覚悟を決めた子たちが多くて、未来にかけている子たちが集まっているので、番組に合っていていいなと思いました」と仕上がりに満足している様子。フィーチャリングボーカルとして参加した朝倉は「今の時代っていろんなことに挑戦できるいい時代だなと思っていて、歌も本業の方とはレベルが違うと思いますが、こういう形で参加させていただいて光栄です」と語った。
2022年04月27日格闘家の朝倉未来、YouTuberのヒカルが27日、都内で行われた新番組『Nontitle~この1000万あなたならどう使う?~』制作発表会に出席した。同番組は、1000人以上の参加希望者から選ばれた事業立ち上げを目指す男女6人の若者が、ひとつ屋根の下、3カ月間の共同生活をしながら事業を作り出す様子を追うリアリティーショー。28日19時より公式チャンネルで配信される(全12話)。共同生活を振り返るスタジオではタレントの坂下千里子を迎え、3人でトークを展開。最終話では、メンバーがつくりあげた事業に投資を行うか否かを朝倉未来とヒカルが判断する“Demo Day”を実施する。朝倉は「恋愛リアリティーショーはけっこうあるし、日本にあまりないスタートアップのリアリティーショーがあれば、見ている人たちに希望を与えるんじゃないかということで挑戦しました」と説明。ヒカルは、オーディションで参加者を選ぶ際に気をつけたことについて、「似たような人はとらないようにしました。バリバリのリーダーという感じの人ばかりだったら番組として成り立たないと思ったので、サポート役ができるような人を選んだり、能力は低くても気持ちが強い子だったり、バランスを見ながら選びました」と語った。投資を行うか否か判断する“Demo Day”での基準について、ヒカルは「ワクワクするかどうかが大事。乗っかっていきたいと思わせてくれたらお金を出したい。こぢんまりとした成功と大きな成功で全然価値が違うと思っていて、ワクワクしないなと思うことは興味がないので、そこには投資しないかなって。これだったら未来につながりそうだなと思うものにかけていきたい」と述べ、朝倉は「投資家としては、儲からなければ投資しないという考えではあります」とした。いくらまでなら投資してもいいか聞かれると、ヒカルは「最高は1億円ぐらい。3億円とか5億円って言われたら相当な内容じゃないと」と答え、朝倉も「僕も同じですね」と同調した。そして、朝倉は「今の若者は夢がない子たちもけっこういると思うので、映像を見て、自分でもできるんじゃないかということで、いろんなことに挑戦してもらえたらうれしいです」とメッセージ。「恋愛要素は勝手に入っていました。僕らの構想にはなかったんですけど勝手に入っていました」とも明かした。ヒカルは「夢を持っている人とか追いかけたい人にとっての刺激にもなると思いますが、番組として純粋に面白かった。エンタメとしても面白いと思うので、普通にドラマを見るような感覚で見ても面白いと思います」とアピールした。番組主題歌は、ヒカル&花村想太(Da-iCE)によるユニット・UPSTARTの楽曲に朝倉未来が参加した「ミライヘ feat. 朝倉未来」に決定。制作発表会には花村も出席した。
2022年04月27日辛子明太子の製造販売メーカー株式会社やまやコミュニケーションズ(本社:福岡市東区、代表取締役社長:山本 正秀)の農産事業ブランド「果樹蔵」が運営する「朝倉マルシェ 果樹蔵」(福岡県朝倉市烏集院419-3)は、2022年1月8日よりいちご狩り体験を開始いたします。・果樹蔵いちご狩り体験 いちご狩りイメージ果樹蔵は、「彩りゆたかに。」をブランドコンセプトとし、九州のゆたかな食を未来へつなげたいという願いを込め活動を続けています。その活動の一環として福岡県で有名ないちごの品種「あまおう」を朝倉市にあるやまや直営農園で栽培・販売しています。2022年の果樹蔵いちご狩りは体験プランを2種類ご用意。60分のいちご狩り体験プランと、120分のスペシャルいちご狩り体験プランからお選びいただけます。スペシャルいちご狩り体験プランは、いちご狩りに加え、あまおうフルーツサンド作りや、持ち帰りができるいちごのパック詰めなど「美味しいいちご体験」を存分に堪能できるプランとなっています。【果樹蔵いちご狩り体験プラン 概要】期間 :2022年1月8日(土)~5月8日(日)時間 :(1)10時~ (2)13時~ (3)15時~定休日:月曜、金曜(月曜日が祝日の場合は、火曜日が定休日)場所 :朝倉マルシェ 果樹蔵(福岡県朝倉市烏集院419-3)国道386号バイパス沿い、朝倉ICより車で5分<果樹蔵いちご狩り体験プラン 内容・料金>(1)いちご狩り体験プラン(60分)・ウェルカムドリンク・いちご狩り体験1月~2月 大人(中学生以上)2,900円/小人(4歳以上)2,300円3月~5月 大人(中学生以上)2,200円/小人(4歳以上)1,600円※税込価格※3歳以下のお子さまにはウェルカムドリンクは付きません。(2)スペシャルいちご狩り体験プラン(120分)・ウェルカムドリンク・いちご狩り体験・お土産いちごパック詰め・あまおうフルーツサンド作り・写真撮影1月~2月 大人(中学生以上)3,900円/小人(4歳以上)3,200円3月~5月 大人(中学生以上)3,500円/小人(4歳以上)2,800円※税込価格※3歳以下のお子さまにはウェルカムドリンク、お土産いちごパック詰め、あまおうフルーツサンド作りは付きません。【予約方法】いちご狩り体験の詳細はこちらから ※お客さまの安全を第一とし、感染症対策に努め来場者数を制限させていただく場合がございます。※体験プランはいちごの生育状況・気候により予告なく変更になる場合がございます。■果樹蔵ブランドコンセプト果樹蔵ロゴマーク「彩りゆたかに。」九州の自然に育まれた旬の果物や新鮮な野菜で皆さまの暮らしに彩りとおいしさを届けたい。九州のゆたかな食を未来へつなげたい。「果樹蔵」には私たちの願いがたくさん詰まっています。私たちのお届けする果物や野菜が成長する樹木の年輪のようにゆっくりと、穏やかに、輪をひろげ、皆さまの暮らしが豊かですばらしいものになるように。ロゴマークの年輪にはこんな想いが込められています。そして、私たちが思い描く未来をカタチにするために大切なのは、地域や生産者の方々とつながり、力を合わせていくこと。栽培やモノづくりだけではなく、さまざまなイベントを開催し、故郷である九州を元気にしていきます。「果樹蔵」の年輪を九州各地にひろげて、九州を笑顔でいっぱいにすることも私たちの使命です。【会社概要】商号 : 株式会社やまやコミュニケーションズ代表者: 山本 正秀所在地: 福岡市東区松島五丁目27番5号設立 : 1974年(昭和49年)7月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月21日Original Loveが、オフィシャル・カバーアルバム『What a Wonderful World with Original Love?』より長岡亮介が歌う「ディア・ベイビー」を9月22日に先行配信することが決定した。Original Loveと長岡の2組はこれまで、長岡がゲストギタリストとしてOriginal Loveのステージとレコーディングに参加したほか、2017年にはペトロールズのカバーアルバム『WHERE, WHO,WHAT IS PETROLZ?』にOriginal Loveが参加するなど交流があり、今回長岡がカバーした「ディア・ベイビー」は、カントリーとブルーグラスサウンドを纏った新しいアレンジとなっている。合わせて、2017年に田島貴男&長岡亮介として行われたツアー『ふたりソウルショウ』の模様が収録されたライブアルバム『SESSIONS』が、9月22日に配信リリースされることが発表された。今作にはOriginal Loveとペトロールズの楽曲に加え、長岡亮介ソロ曲、そしてふたりのルーツとなる楽曲を含む全14曲が収録されている。■長岡亮介 コメントオリジナル・ラブは元はと言えば父が聴いていたんです。その影響で自分自身も聴くようになりました。17歳の時に父と観に行ったライヴは今でも子細に思い出すことができます。その後、縁がありオリジナル・ラブのツアーに参加出来たのは楽しい思い出です。さらに田島さんと2人で各地を回ったツアーは緊張と喜びの連続で大きな糧になりました。アルバム「SESSIONS」を聴くと克明に思い出されます。私はブルーグラスやカントリーと呼ばれるアメリカのルーツミュージックに慣れ親しんで育ってきたのですが、田島さんはそういった方面のミュージシャンと一緒に演奏することも多くて、それも幼心に嬉しかった。そんな色々な思いの丈を今回、ディア・ベイビーに乗せてお届け出来るのが嬉しくて堪りません!気に入ってもらえると良いなあ。<配信情報>長岡亮介「ディア・ベイビー」2021年9月22日(水) 配信リリース長岡亮介「ディア・ベイビー」ジャケット配信リンク:田島貴男&長岡亮介 ライブアルバム『SESSIONS』2021年9月22日(水) 配信リリース田島貴男&長岡亮介『SESSIONS』ジャケット【収録曲】01. ふたりソウルショウのテーマ※オリジナル曲 music&words 田島貴男02. Let’s Go!※Original Love:music & words 田島貴男03. 誰※ペトロールズ:music & words 長岡亮介04. ハッピーバースデイソング *※Original Love:music & words 田島貴男05. ASB※ペトロールズ:music & words 長岡亮介06. Million Secrets of JAZZ※Original Love:music & words 田島貴男07. 湖畔※ペトロールズ:music & words 長岡亮介08. Crazy※パッツィー・クライン:music & words Willie Nelson09. フリーライド※Original Love:music & words 田島貴男10. アンバー※ペトロールズ:music & words 長岡亮介11. 接吻※Original Love:music & words 田島貴男12. Fuel※ペトロールズ:music & words 長岡亮介13. 希望のバネ※Original Love:music & words 田島貴男14. Love Hurts※エヴァリー・ブラザーズ:music & words Boudleaux Bryant配信リンク:原田知世「朝日のあたる道(Single Version)」2021年9月15日(水) 配信リリース原田知世「朝日のあたる道(Single Version)」ジャケット配信リンク:<リリース情報>Original Love『What a Wonderful World with Original Love?』2021年9月29日(水) リリースOriginal Love『What a Wonderful World with Original Love?』ジャケット●通常盤(CD):3,000円(税抜)●完全生産限定盤(CD+DVD):5,000円(税抜)※5,000セット限定【参加アーティスト / 収録曲】01. 原田知世「朝日のあたる道」02. 長岡亮介「ディア・ベイビー」03. 椎名林檎「LET’S GO!」04. SOIL&"PIMP"SESSIONS&KENTO NAGATSUKA(WONK)「MILLION SECRETS OF JAZZ」05. 斉藤和義&Rei「JUMPIN’ JACK JIVE」06. TENDRE「IT’S A WONDERFUL WORLD」07. 小西康陽「夜をぶっとばせ」08. Yogee New Waves「月の裏で会いましょう」09. 東京事変「プライマル」10. YONCE(Suchmos)「ショウマン」11. Original Love&Ovall「接吻」12. PSG(PUNPEE, 5lack, GAPPER)&Original Love「I WISH / 愛してます」【DVD収録内容】※完全生産限定盤のみ■Original Love 30周年アニバーサリーライブ『Original Love 30th Anniversary Tour “Don’t Forget Your Soul Power”』01. IT’S A WONDERFUL WORLD02. ラヴァーマン03. DEEP FRENCH KISS04. ゼロセット05. 流星都市06. 心07. DREAMS08. I WISH09. MILLION SECRETS OF JAZZ10. bless You!11. THE BEST DAY OF MY LIFE12. 接吻13. 朝日のあたる道14. ミッドナイト・シャッフル15. ブロンコ16. TWO VIBRATIONS17. THE ROVER-ENCORE-18. R&R※中野サンプラザホール公演をDVD用のオリジナルミックス&編集で収録予定(約117分)【参加メンバー】田島貴男(VOCAL&GUITAR) / 佐野康夫(DRUMS) / 小松秀行(BASS) / 河合代介(ORGAN) / 木暮晋也(GUITAR) / 真城めぐみ(CHORUS)Original Love「Dreams」配信中Original Love「Dreams」ジャケット配信リンク: Love「Dreams」MVOriginal Love「接吻」MVOriginal Love「ソングライン」MV■Original Love 30th Anniversary special site■Original Love 30th Anniversary new goods30周年アニバーサリーグッズ、Dreams Tシャツ オフィシャルサイトで販売中 『LOVE! LOVE! & LOVE!』30th Anniversary Deluxe Edition発売中●3枚組(2 SACDハイブリッド+SHM-CD)2021年リマスターによるSACDハイブリッド+未発表音源を含むボーナス・ディスク初回生産限定盤 デジパック仕様定価:4,950円(税込)オリジナルアルバム・アナログ盤アンコールプレス第1弾『LOVE! LOVE! & LOVE!』発売中●2枚組生産限定アナログ盤2021 Remastering & Cutting:小鐵 徹定価:4,400円(税込)オリジナルアルバム・アナログ盤アンコールプレス第2弾『結晶 -SOUL LIBERATION-』2021年9月29日(水) リリース●2枚組生産限定アナログ盤2021 Remastering & Cutting:小鐵 徹定価:4,400円(税込)『EYES』2021年9月29日(水) リリース●2枚組生産限定アナログ盤2021 Remastering & Cutting:小鐵 徹定価:4,400円(税込)『風の歌を聴け』2021年9月29日(水) リリース●2枚組生産限定アナログ盤2021 Remastering & Cutting:小鐵 徹定価:4,400円(税込)<ライブ情報>『A Change Is Gonna Come ~ Original Love Live At 日比谷野音ライブ』10月9日(土) 開場 17:00 / 開演 18:00※チケット完売<ツアー情報>『田島貴男 ひとりソウルツアー2021』9月23日(木祝) 新潟 ジョイアミーア9月26日(日) 愛知 名古屋クラブクアトロ10月2日(土) 北海道旭川カジノドライブ10月3日(日) 北海道札幌cube garden10月14日(木) 静岡 LiveHouse浜松 窓枠10月17日(日) 京都 京都磔磔10月30日(土) 兵庫 神戸チキンジョージ10月31日(日) 大阪 味園ユニバースひとりソウルツアーX’mas東京公演12月18日(土) 東京 TSUTAYA O-EASTチケット料金:5,500円(税込 / 別途ドリンク代必要)関連リンクOriginal Love official site: Love ビクターエンタテインメント official site:
2021年09月21日格闘家でYouTuberの朝倉未来が17日、自身のツイッターを更新。「また負けるかもしれないけど次からは勝ちに行く」と宣言した。朝倉は13日に東京ドームで行われた総合格闘技の大会「RIZIN.28」でクレベル・コイケに敗戦し、試合後の会見で引退の可能性もあると話していたが、14日に自身のインスタグラムで「少し休んで、また頑張ろうかな」「朝倉未来は最強でないといけない」と現役続行を示唆。15日には「格闘技は勝つか負けるか二つに一つ 美しい世界 皆さんメッセージ読ませてもらいましたありがとう」と投稿していた。そして17日、自身のツイッターで「YouTubeを辞めて格闘技だけをやればいいってのは当事者じゃないから言える綺麗事。社長として人生を変えてしまった仲間を守っていく責任もある」と記した朝倉。「メンバーは辞めてもいいと言うけどその選択はないし、この環境で俺は復活する」としながら、続くツイートで「俺は負けない事に必死になりすぎていた」「あと何試合出来るかわからないけど、また負けるかもしれないけど 次からは勝ちに行く」と宣言した。
2021年06月17日格闘家でYouTuberの朝倉未来が14日、自身のインスタグラムを更新。現役続行を示唆する投稿を行なった。13日に東京ドームで行われた総合格闘技の大会「RIZIN.28」で、クレベル・コイケに敗戦した朝倉。試合後の会見では「悔しいですけど、今回試合をやって良かった」と感想を述べ、「今後は一度考えます。引退も含めて考えて。ちょっと考えてみてって感じです」と語った。また同日に更新した自身のツイッターでも「今後のことは少し考えます」「けど格闘技という道にきて、歴史的な東京ドーム大会のメインで試合出来たことは一生忘れないです」と記していた。そして試合から一夜明けた14日、朝倉は自身のインスタグラムを更新。投稿冒頭、「昨日は応援ありがとうございました」とファンへの感謝を伝え、「結果はついてこなかったけど、努力はしてきたので試合をした事に対する悔いはないです」と振り返る。続けて「それと、沢山の人が応援してくれているということを改めて実感しました」としながら、「少し休んで、また頑張ろうかな」「朝倉未来は最強でないといけない」と、現役続行を示唆した。
2021年06月14日格闘家でYouTuberの朝倉未来が1日、都内で行われた自身がプロデュースするサプリメント「MARTIN-UP」の新製品発表会に、タレントの重盛さと美、希帆らとともに出席した。30代になり、体の衰えを感じてきたが、運動は週2回、犬の散歩しかしていないという重盛と、アスリートフードマイスターの資格を持つが、運動はあまり行ってこなかったという希帆の2人に、運動を始める上でのアドバイスを求められた朝倉は「継続が大事なので、いきなり追い込みすぎてもダメだし、程よくって感じで週2回とか決めてやったほうがいいです」とアドバイスし、希帆から有酸素運動と筋トレのどちらを優先すべきか質問が飛ぶと「2人とも痩せているので、筋トレを多くしたほうがいいです。太っている人なら有酸素も入れつつ、筋トレも入れたほうがいいですけど、すでに痩せているので筋トレがいいと思います」と答えた。また、イベント後の囲み取材で、アスリートフードマイスターの資格を取った理由を聞かれた希帆は「好きだった男の子がスポーツをやっていて、胃袋を掴んだほうがいいって言われて取ったんですけど、『まだ好きじゃない』と振られてしまいました。好きになった男性は格闘技をやっていた人でした」と告白し、有名選手かどうか追求されると、希帆の恋愛遍歴をすべて知っているという重盛は「言えないです。(画数は)2画の人です(笑)」とコメントして笑わせた。この告白を受け、朝倉は「格闘技をやっている人と付き合うのは大変だと思いますよ。洗濯物がいっぱいあるし、減量期とかイライラすると思うし、食事も一緒に食べに行けないとか、大変な面が多いのかな。それで毎日殴り合っているわけですから」と格闘家との恋愛はオススメしなかったが、自身は今年1月に一部週刊誌でタレントの小倉優香との熱愛が報じられており、報道陣からどういう人がタイプか尋ねられると「自分を持っている人ですかね。硬派な人が好きで、チャラチャラしている人は好きじゃないです」と返答。さらに、「芸能人と付き合うのもあり?」との声が飛ぶと、「(イベントと)関係ないところに行ってますよね(笑)。でも芸能人のほうがいいかなと思います」と吐露し、「噂になっていた彼女は? ラジオやめちゃった彼女」と核心を突かれると「あのー、膝蹴り入れていいですか?(笑)。よくないですよ」と明言を避けて笑いを誘った。
2020年09月01日