’20年7月の芸能界引退後も、アパレルブランドのモデルを務めるなどたびたび世間の注目を集めている木下優樹菜(33)。そんな木下の新恋人報道が話題を呼んでいる。7月8日配信の『FRIDAYデジタル』によると、現在、木下はサッカーJ1湘南ベルマーレ所属の三幸秀稔選手(28)と交際中だという。2人は知人の紹介を通じて知り合い、木下はすでに2人の娘に三幸選手を紹介済み。三幸選手が木下の家を定期的に通う半同棲状態だと報じている。また記者の質問に対して木下は「はい。娘も含めて、家族ぐるみでお付き合いさせてもらっています」と交際を認めており、三幸選手も「(木下は)魅力的な方だと思います」と答えたという。’19年末にお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(50)と離婚してから約1年半。SNSでは木下の新たな恋路を《おめでとう!》《お似合い》と応援する声があるいっぽう、三幸選手の“職業”に注目する声も。《木下優樹菜サッカー好き過ぎ》《やっぱり……サッカー選手が、お好きなようね》《木下優樹菜サッカー選手好きすぎで草》それもそのはず、木下といえば元サッカー日本代表の乾貴士選手(33)との“不倫疑惑”が浮上していた。「19年に“タピオカ騒動”が炎上した際、まだ藤本さんと結婚していた19年7月10日に木下さんがInstagramに投稿した文章を縦読みすると、《たかしあいしてるずーーっと♪♪》と読めると話題になりました。さらに、乾さんも18年8月に自身のInstagramで《ゆきなだいすき♪》と縦読みできる投稿をしており、かねて木下さんも乾さんのファンを公言していたことから2人の不倫疑惑が浮上したのです。結果的に、乾選手は昨年2月の『女性セブン』の直撃に対して『本当に仲のいい友達の1人でして』と不倫関係を否定。ただこうした疑惑があったことから、“木下さんはサッカー選手好き”という声があるのでしょう」(スポーツ紙記者)‘10年にJリーグ特命PR部長に就任した際の発表会で「(サッカーの試合は)すごく熱いものを感じるので、応援してても、どっちも頑張れってなっちゃうんですよね。一生懸命の男の人はかっこいい」と語っていた木下。2人の恋の行く末は果たしてーー。
2021年07月08日東京都議選で当選した翌日に無免許運転で事故を起こしていたことが報じられた木下富美子都議(54)。都民ファーストの会から除名された彼女だが、7月7日までに『SDGs東京』なる新会派を立ち上げていたと判明。さらなる波紋を呼んでいる。「仕事をしていくことで期待に応えたい」とし、議員辞職はしないと明かしていた木下都議。東京都議会の公式サイトを見ると、現在、彼女のページには「無所属(SDGs 東京)」との文言が。『時事通信社』によると、SDGs 東京は木下氏のみの1人会派だという。SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、国連加盟193か国が16年から30年の15年間で達成するために掲げた17の目標だ。具体的には貧困をなくすことや、ジェンダーの平等を実現すること、気候変動に具体的な対策をとること、平和と公正をすべての人に提供することといったもので、ここ数年、日本でも関心が高まっている。木下都議の公式サイトには「政治への想い」というコーナーがある。そこを見ると彼女が政治の分野で女性の参画が少ないこと、そして貧困問題に注視しているとわかる。またTwitterでも4月23日、小池百合子都知事(68)の会見を引用し《2030年、都内新車におけるガソリン車ゼロ。達成の為の具体的な取組が始まっています》と環境問題について投稿。6月2日には同性パートナーシップ制度に関するツイートもしている。確かに木下都議はSDGsに取り組もうという気持ちが強い様子だ。しかし選挙期間中に無免許運転を行い、さらに事故も起こしていた彼女がその直後にSDGsを掲げることに違和感を覚えているひとたちも。ネットでは、SDGsへの風評被害を懸念する声がこう上がっている。《SDGsに対する超弩級の旬な風評被害でわろた》《SDGsに対する灼熱の風評被害》《SDGsという言葉に対してめっちゃ風評被害与えそう》《SDGsやってる人に多大な迷惑と風評被害与える》さらに《議員活動を「持続可能」にしたいんですね》《持続可能な議員生活》《免許がなくても運転持続可能な社会へ》《議員の身分の持続可能性の追求》と揶揄する声も。批判ばかり目立つが、木下都議はどこまで信念を“持続”できるだろうか?
2021年07月07日東京都議選で当選したものの、無免許運転で事故を起こしていたと翌日に報じられた木下富美子都議(54)。読売新聞によると木下都議は「違反の累積で今月2日まで免許停止中だった。2日から運転できると勘違いした」などと話したという。しかし5日、所属政党・都民ファーストの会は彼女を除名することを決めた。木下都議の発言で、さらに波紋を呼んでいることがある。時事通信によると、彼女は「選挙活動中で、選挙対策本部には(事故を起こしたことを)話したが、他には説明できていなかった」と語ったというのだ。そのため、都民ファーストの会に対してネットでは《選対は知っとったのにこれはないわー》《党では把握していたんでしょうか?》《選挙期間中だから党が事故の事実を公表しなかったようにも思えるな》と指摘する声が上がっている。いっぽう同党のおじま紘平都議(32)は《無免許状態での運転は明確な法律違反であり、公人としてあるまじき行為》とし、《党への報告も本日、報道が出てからだったようです》とTwitterに投稿している。ひょっとすると木下都議の指す選挙対策本部とは党のものではなく、自身の事務所の選挙対策本部なのかもしれない。■応援者に隠蔽?「免停終了と勘違い」発言に疑惑もさらに、木下都議には“隠蔽疑惑“も浮上している。応援に駆けつけていた無所属・南雲由子区議(38)は自身の公式サイトで事故当時、木下都議からこう連絡があったと明かしている。・木下氏が自分の車で接触事故を起こした・今回の事故で免許停止になったため、運転出来る人を警察署に送ってほしいつまり木下都議は南雲区議に、もともと免許停止であったこと、そして無免許にも関わらず運転していたことを隠しウソをついていたことになる。南雲区議は、「政策に期待し全力で応援した分、私自身心からショックを受けています」とも記している。また木下都議は「今月2日まで免許停止中だった」とコメントしているが、免許停止期間は最短で30日だ。そのため、彼女に対して異議を唱える声がTwitterで上がっている。日本維新の会・松本みつひろ区議(37)は《選挙期間前、期間中の両方で、木下都議が自ら車を運転して、二連ポスターの貼り替えやテープ流しをしているところを何度もお見かけしました》とツイート。さらに同じく日本維新の会・まえだ順一郎氏(46)も《告示日直前の6月21日に志村坂上でご自身が街宣車を運転しているのを、私はハッキリと見た》と投稿している。これらの告発の真偽は定かではないが、木下都議に多くの疑問が浮上していることは事実。産経新聞によると彼女は「仕事をしていくことで期待に応えたい」とし、議員辞職はしないという。彼女に期待されているのは、ひとまず疑いを晴らすことかもしれない。
2021年07月06日『夏への扉 ーキミのいる未来へー』公開記念舞台挨拶が7月5日、TOHO シネマズ日比谷にて開催され、主演の山崎賢人、三木孝浩監督が登壇した。本作は、1956年にアメリカで発表されて以来、ハリウッド映画に多大な影響を与え、60年以上経つ今でも色褪せぬ伝説の小説「夏への扉」(著:ロバート・A・ハインライン)を実写化したSFヒューマン・ドラマ。罠にはめられ、すべてを失いながらも、未来を変えるため30年の時を超える科学者・高倉宗一郎を山崎が務めるほか、孤独に生きてきた宗一郎が家族のように大切に想う恩人の娘・璃子役を清原果耶、30年後に目覚めた宗一郎の手助けをする人間にそっくりなロボット役を藤木直人が演じる。その他、夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨臨、原田泰造といった、多彩な顔ぶれが集結した。撮影を振り返り印象に残っていることを聞かれた山崎は「僕はSF作品が好きで、SFの原点と呼ばれるこの『夏への扉』を映画化できると聞いて本当にワクワクしていました。三木監督とは10年ぶりにご一緒できて、本当に色々な縁や色々な方に支えられながら撮ることができました。近未来的な衣装もそうですし、昔のレトロな雰囲気を楽しみながら、本作で描かれる人間の愛や強さであったり、そんな中で清原さん演じる璃子との冒頭の研究所でのシーンは特に印象的でしたね」と回答。三木監督は「今まで観たことがないものを作るために、本当に大変でしたが、スタッフと知恵を絞って作品の世界観を作っていけたのが良かったですね。あと印象に残っているのが、夏菜さん演じる白石鈴が劇中である変化を遂げるシーンがあるんですが、感想を見ていると〈特殊メイク〉という声が多く上がっていたのですが、実は特殊メイクではないんですよね。最新の合成技術を使って、体は違う人で、顔は夏菜さんといことをしていて、試行錯誤しながら撮影できたのは楽しかったですね」と答え、撮影時を述懐した。そ公開から10日ほどが経ち、周りから反響があったか問われると、山崎は「この作品で伝えたかった、〈あきらめなければ失敗じゃない〉というポジティブに前を向いていれば、良いことがあるかもしれないというメッセージをしっかり受け止めて、前向きになってくれている方が多くて本当に嬉しいですね」と嬉しそうに語り、三木監督も「原作ファンから褒めてもらえて嬉しかったですね。特に、原作には無い映画オリジナルの部分が良かったと言ってくださって、脚本で苦労した部分を褒めていただけるのは嬉しいですね」と喜びを語った。映画公式SNSで募集したファンからの感想も披露。「感動した」というコメントが多く出る中、山崎は自身で感動したシーンについて「冒頭で璃子が宗一郎のことをこんなに想ってくれていたんだとわかるシーンや、藤木さん演じたロボットのピートの感情が芽生えていくシーン、宗一郎がまっすぐ生きていくなかで、色んな人が助けてくれるシーンなど感動しますね」と語り、三木監督も「主人公の宗一郎の素直さや、優しさが、賢人君の性格がしっかり反映されているなと思いましたね。自分がどんなに苦境に立っていても、優しく声をかけて突き進む姿が、賢人くんに重なる部分があって素敵でしたね」と山崎の人柄を絶賛した。続いて、謎解きやミステリーの要素についての〈伏線回収〉について鑑賞したファンからコメントが寄せられ、山崎は「撮影していて面白かったのは、過去と未来を行き来するので、未来では説得できていることがわかった状態で、過去に戻って説得するシーンなんかは、この時の感情ってどういう感じにすればいいか、三木監督に相談しながらやっていましたね」。さらに山崎は「藤木さんが過去の宗一郎と現在の宗一郎を勘違いしていたのは面白かったですね(笑)。これはコメディシーンですか?という話になり盛り上がりました」と撮影時のエピソードを披露した。最後に、リピーターの方からの感想も届いており、何度も観ることで作品の楽しみかたが変わっていくことについて言及された。このことについて、三木監督は「2回作品を観たら、実はここであの音がなっているとか、後半にこうなるのはここでこうなっているから、とか前半で色々仕掛けているのがわかると思いますね」と語ると、山崎は「僕は3回観ていますが、宗一郎が冷凍睡眠して過去のシーンがフラッシュバックするんですが、まだ経験していないはずの未来の話が出てきて、びっくりしましたね!今日監督に聞こうと思っていました!」と興奮した様子で語った。三木監督は笑顔で「1秒ないぐらい、本当に短くサブリミナル的に入れました。わざと気づかない程度に入れてますね」とディテールにも細かいこだわりがあったことを明かした。イベントも終盤に差し掛かり、三木監督は「今は梅雨時期で鬱々としますが、映画を観たら爽快な気分になると思いますので、宗一郎のように『夏への扉』を開いてもらえたらと思います!」と力強くコメント。山崎は「この映画は近未来的なSFの面白さ、懐かしくレトロでチャーミングな要素もあり、色々な世代にも楽しんでもらえる作品だと思います。人間の真っ直ぐ生きていく力、助け合う力であったり、共感できる部分がたくさんあるので、とにかくひとりでも多くの方に楽しんでいただきたい作品です!」と語り、イベントは幕を閉じた。※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記『夏への扉 ーキミのいる未来へー』公開中
2021年07月05日木下優樹菜(33)が5月28日、イメージモデルを務めていた企業から訴えられていたと報じられた。各メディアによると木下は「イメージを棄損した」との理由で関連会社とともに、損害賠償として約3億円を求められているという。さかのぼること19年10月、タピオカ店オーナーへの恫喝が報じられた木下。その後に活動自粛となっており、“イメージの棄損”もこの事件に端緒をなしている。「木下さんとタピオカ店との騒動も訴訟に発展していましたが、和解や判決したということは今も伝えられていません。そうなると現在、訴訟を2つ抱えている状態ということになります」(芸能関係者)自粛中には離婚や、不倫疑惑も報じられた木下。20年7月に芸能活動を再開したものの、5日後に当時の事務所が「信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」と発表。そして芸能界引退が報告され、Instagramも削除された。ところが木下は20年9月、“再始動”している。「ファンへの感謝の言葉とともに、Instagramをまたスタートしたんです。しかし、その翌日はタピオカ店のオーナーが損害賠償請求をしている裁判の第1回口頭弁論だったと一部メディアで報じられています。また口頭弁論の直後には、Instagramでレゲエダンサー風の髪型も披露していました」(前出・芸能関係者)■500万フォロワーのインフルエンサーだったその挑発的ともいえる態度から、ネットでさらなる反感を買う事態にーー。しかし、木下のもとにはオファーが次々舞い込んでいるようだ。「今年に入ってから、彼女は3つの企業の広告に登場しています。その1つはストリート系ブランド『GALFY』。ブランドのInstagramには木下さんの写真とともに、『ファッション的治安惡化推進會』『惡犬』といったハッシュタグが。『ピッタリすぎる』と皮肉の声も上がったものの、実は彼女がモデルに起用された商品は即完売となりました」(ファッション関係者)そしてこの4月にも、スポーツストリート系ブランド『MADE IN WORLD×#FR2』のモデルに白羽の矢が立ったばかりだ。「木下さんは“ワルっぽさがかっこいい”という価値観を持つ層から、一定の支持を得ています。だからでしょうか。訴訟を2つ抱えていても、無言を貫いています。もともとはInstagramで500万人ものフォロワーを抱えていたインフルエンサーでしたし、影響力は依然として大きい。もしかすると、これから悪女キャラで活路を見い出すことも可能かもしれません……」(前出・ファッション関係者)『GALFY』のInstagramに、「最強の一般人」とのハッシュタグも添えられていた木下。令和の新たな女性像となるだろうか?
2021年05月28日Y’s(ワイズ)から、書家・木下真理子の「書」に着想したジェンダーレスなカプセルコレクション「Y’s カリグラフィー コレクション(Calligraphy Collection)」が登場。2021年4月21日(水)より東京・京都・広島・静岡・福岡で順次開催される限定ストアをメインに販売される。一部のY’sストアでも5月12日(水)より展開。木下真理子の「書」がモチーフ木下真理子は、古来より受け継がれてきた伝統文化としての「書」を探求しながら、現代的な方法論で「書」の本質へアプローチする書家。禅の思想「不立文字(ふりゅうもんじ)」などにインスピレーションを得た作品を代表作に持つ。「書」がドレープでたゆたうブラウスやドレス「Y’s カリグラフィー コレクション」では、そんな木下の作品をモチーフにしたバックボタンブラウスやドレス、ビッグシルエットシャツ、ワイドボトムなどを展開。「書」を、単なる“文字”としてではなく、物の表面に現れる形や模様“文(あや)”として捉えて、洋服に落とし込んだ。「書」の“かすれ”や“にじみ”がブラウスやドレスのドレープでたゆたう、躍動感あふれるクリエーションに仕上がっている。「Y’s カリグラフィー コレクション」の証として、全アイテムに木下が描いた「Y’s」のタグを採用。また、限定数のアイテムには木下の「書」の現物を裁断・再構築して作った「不立文字」シリーズの作品パーツが取り付けられている。一点ものシャツドレスもまた、木下真理子が筆で「書」を描いた布地を、そのまま洋服に仕立てた一点ものシャツドレスも販売。4月21日(水)、伊勢丹新宿店 期間限定ストアのオープンとともに、その姿を披露している。【アイテム詳細】Y’s Calligraphy Collection販売店舗:期間限定ストア、および一部Y’sストア※一部Y’sストアでは2021年5月12日(水)より展開予定。詳細は近くの店舗へ問い合わせ。※全国のY’sストアで限定アイテムの電話受注が可能。詳細は近くの店舗へ問い合わせ。アイテム例:・バックボタンブラウス 74,800円(税込)・ブラックドレス 143,000円(税込)・一点ものシャツドレス 550,000円(税込)【期間限定ストア】・東京:4月21日(水)~5月25日(火) ※会期延長場所:伊勢丹新宿店 本館1階 プロモーション(東京都新宿区新宿3-14-1)TEL:03-3350-8079(Y’s 伊勢丹新宿店)※5月31日(月)までY’s Calligraphy Collectionを三越伊勢丹オンラインストアでも購入可能。一点物シャツドレスを除いた全アイテム。・広島:5月11日(火)~ 5月24日(月)場所:広島三越 3階 ステージ(広島県広島市中区胡町5-1)TEL:082-242-7488(Y’s 広島三越)・静岡:5月12日(水)~5月18日(火)場所:静岡伊勢丹 2階=ステージ#2(静岡県静岡市葵区呉服町1-7)TEL:054-653-5610(Y’s/Yohji Yamamoto 静岡伊勢丹店)・福岡:5月12日(水)~5月18日(火)場所:岩田屋本店 本館3階 プロモーションスペース(福岡県福岡市中央区天神2-5-35)TEL:092-732-9632(Y’s 岩田屋本店)■プレゼント企画内容:木下が書いた「Y’s」がプリントされたハンカチを、Y’s Calligraphy Collection を22,000円(税込)以上購入者へ、先着順でプレゼント。限定数のため、各限定ストアで無くなり次第終了。【問い合わせ先】ワイズプレスルームTEL:03-5463-1540
2021年04月19日音楽劇『プラネタリウムのふたご』が2021年2月に上演される。演出・脚本のウォーリー木下、W主演の永田崇人と阿久津仁愛に話を聞いた。いしいしんじの小説を原作にした音楽劇で描かれるのは、星の見えない村にあるプラネタリウムで働く“星の語り部”の男に拾われた、ふたごの兄弟の物語。永田が「この作品には“人はだまされる才覚があるから、しあわせに生きていける”ということが描かれているのですが、僕もすごくそう思います。特に舞台をやりながら感じるし、舞台を観ながらも感じることです」、阿久津も「本を読んで、“うそ”や“人をだます”ということに対してのイメージが変わりました」と語る、“うそ”がキーになるストーリーだ。それを脚本にするうえでウォーリーは「小説はひとつのテーマにくくることができないような作品なのですが、その中の『僕らはどうやって“うそ”を“うそ”として受け止めて生きていくのか』というテーマに、僕は舞台人としてとても興味があって。そこはかなり深く掘って戯曲にしたつもりです。作品に出てくるプラネタリウムも、そこに本当の星があるわけじゃなくて、“光の点”を僕らは星だと思って見る。その原理は演劇ととても似ていて。そういうものが描かれる作品だからこそ、舞台で表現できることは多いと思います」トクマルシューゴの音楽を楽しみにしているという永田は「以前、ウォーリーさんがトクマルさんとつくられた『つながる音楽劇「麦ふみクーツェ」~everything is symphony!!~』(’15)を観てすごく感動したのを覚えています。なにか、わけがわからない感じで涙が出てきたんです。それは初めての体験でした」とうれしそう。その永田との共演を楽しみにしているのは阿久津。「ずっと崇人くんと共演したかった。先日、(ウォーリーが演出・脚本を手掛け、永田が出演する)演劇『ハイキュー!!』を観劇したときも感動しっぱなしでした。カッコよくて……すごく尊敬しています。W主演ではありますが、崇人くんからも学んでいきたいです」と目を輝かせる。そんなふたりにウォーリーは「ふたりが演じるふたごは“よくわからない感じ”が重要だなと思っているので、ふたりから出てくるものを見ながらやっていきたい」と話した。今年6月~7月に上演予定であったが新型コロナウイルスの影響で上演延期となった本作。「音楽も美術も衣裳も台本も揃った後に延期が決まったので、今回もっとできる部分が増えそうです」(ウォーリー)と更に楽しみな公演は、2021年2月6日(土)・7日(日)に東京・東京芸術劇場 プレイハウス、2月13日(土)・14日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホール、2月19日(金)~23日(火・祝)に東京・日本青年館ホールにて上演。チケット一般発売は12月19日(土)より。チケットぴあでは12月12日(土)からチケット先行先着販売を実施。文:中川實穂
2020年12月11日吉高由里子と横浜流星がW主演を務める、三木孝浩監督の最新作『きみの瞳が問いかけている』。この度、三木監督が恋愛を題材にしている映画を撮るうえで必ず描くことについて語ったコメントがシネマカフェに到着した。本作のメガホンをとった三木監督は、今年で長編監督デビュー10周年。本作の主演である吉高さんと初タッグを組んだ『僕等がいた』や、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』と数多くの恋愛映画を手掛け、今年公開した『思い、思われ、ふり、ふられ』ではいままでのキラキラ恋愛映画とは一線を画す内容で高い評価を得た。そんな様々な恋愛映画を手掛けてきた三木監督は、作品を描くうえで必ず描くことにつて、「『想い』の目線を必ず描くようにしている」と話す。続けて、「誰かを好きになった時、どこか周りの風景が消えてその人しか見えなくなるような感覚を、セリフ等の説明ではなく観客もキャラクターとシンクロして追体験できるような主観的な画作りで表現するよう心がけています」と、三木監督にしか描くことのできないキャラクターの繊細な表情や雰囲気作りについて語った。さらに、「恋愛映画は他のジャンルに比べて物語が出来事ベースではなく感情ベースで進むことが多いのが特徴で、キャラクター達の感情が動いた瞬間、特にセリフを喋る方よりも受ける方のリアクションを丁寧に捉えて、観客に能動的にその感情を想像してもらえるよう、間とか余白を大事にしています」とも語り、恋愛映画に真摯に向き合って作品を撮り続けた三木監督ならではのこだわりを明かした。そんな三木監督のこだわりを、本作でも存分に発揮。吉高さん演じる目の見えない主人公・明香里の“目の演技”は目の見えないハンデキャップを感じさせない、純粋な「想い」の目線を美しく描き、天真爛漫な明香里の言葉や行動にとまどいながらも、徐々に心を開いていく横浜さん演じる塁の“表情と声”だけで、この2人の関係性の変化を描いていく。『きみの瞳が問いかけている』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年10月16日恋愛映画の旗手・三木孝浩が監督を、吉高由里子、横浜流星がダブル主演を務める『きみの瞳(め)が問いかけている』が、10月23日(金)より全国公開される。この度、横浜演じる“塁”の新たな場面写真が公開された。本作は、不慮の事故で視力と家族を失った女・明香里(吉高)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた男・塁……光を失って生きてきたふたりが織りなすラブストーリー。横浜は世界大会での優勝経験を持つ空手の技術を生かし、本作のために10キロ増量して肉体を改造してアクションシーンを演じた。公開された場面写真では、明香里に出会う前、暗闇の人生を歩んでいる最中の、どこか遠くを見つめ切なさが宿る塁、そして明香里と出会った後の光が差し込んだような柔らかな笑顔の表情を浮かべる塁という、ひとりの人物の対照的な表情が切り取られている。本作に横浜が起用された理由として、三木監督は「横浜君の魅力のひとつに、表情の豊かさがあります。内に秘めたものがあるキャラクターを演じられる彼だからこそ、あのラストにたどり着けたと思っています。自分の内側の感情を揺らして芝居をするのが、彼の大きな魅力のひとつですね」と、表情の豊かさがキャスティングの決め手のひとつだったと語った。また、声にもこだわったという横浜は「目の見えない明香里に、声でおじさんだと勘違いされるので、少し低く、でもわざとらしくならないように、いいさじ加減を狙いました。自分の普段の声とは違うので、最初は違和感があったのですが、塁として生きていくうちに慣れていきました。話し方はぶっきらぼうでも、優しさが滲み出るというのが大事だと思っていましたので、温かみがあるような声の出し方というのは意識していたかもしれないです」とコメントした。『きみの瞳が問いかけている』10月23日(金)より全国ロードショー
2020年10月14日《There is no correct answer in life.》9月1日からスタートしたInstagramアカウントのプロフィール欄に、木下優樹菜(32)はこうつづった。「人生に正しい答えはない」という意味であり、常に気丈な彼女らしい言葉かもしれない。昨年10月、タピオカ店オーナーへの恫喝が報じられた木下。そのことがキッカケで活動自粛となり、年末にはFUJIWARAの藤本敏史(49)と離婚。いっぽう、今年1月にはサッカー元日本代表・乾貴士選手(32)との“縦読み”不倫疑惑も報じられた。今年7月に芸能活動を再開すると宣言したが、その5日後に引退を報告するという異例の事態に。当時の事務所は「今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」との声明を発表している。そして、今月1日。Instagramを突如再開した木下は《木下組のみんなへ 会いたいとずっとずっと思ってくれていたり ずーっと優樹菜を想ってくれたり動画を作ってくれたりしてくれて見ました》とファンへの感謝の気持ちを明かした。投稿とともにアップされた動画が141.2万もの再生回数を記録するなど、彼女の復帰は大きな反響を呼んでいる。復帰を歓迎するコメントも相次いでいるが、世間の風当たりは依然として厳しいようだ。「インスタを始めた翌日は、タピオカ店のオーナーが木下さんに損害賠償請求をしている裁判の第1回口頭弁論だったと一部メディアで報じられています。タピオカ騒動は木下さんの芸能人生を大きく左右しました。にもかかわらず、裁判前日にインスタを再開。さらに口頭弁論当日にはレゲエダンサーのような髪形をして、頬を膨らませた写真もアップしています。さすがに“鋼メンタル”と皮肉交じりの声も上がっています」(スポーツ紙記者)開設1週間で、フォロワー数は24.7万人とまずまずの再スタートぶりを見せている木下。前回のアカウント同様、お気に入りのファッションアイテムや髪形に関する投稿も始めている。木下はかつて500万人ものフォロワーを抱えていた。インフルエンサーとして返り咲く日はあるだろうか。「25万人近くもいるフォロワーのなかには、木下さんのアンチも相当数いるようです。実際、なかには『縦読みしてないか』『失言を投稿しないか』とすでに目を光らせる人もいますからね。今後、ちょっとしたことで揚げ足を取られることになりそうです。さらにテレビに出演できないとなると、彼女のタレントとしての収入源は広告収益に頼ることになるかと思います。ただ25万フォロワーにアンチがかなり含まれているとなると、インフルエンサーとしての価値はいまひとつと言わざるを得ません。そうした不安要素が多いことから、依然として先行きは暗いといえるでしょう」(芸能関係者)再始動した木下だが、まだまだ茨の道が続きそうだ。
2020年09月08日あっという間に炎上し、あっという間に引退したトップママタレだった木下優樹菜さん(32)。いや、そもそも“トップママタレ”と書いていることすら「そうだったっけ?」と首をかしげたくなるほどのドタバタ劇でした。タピオカ炎上からの離婚。そして不倫疑惑に、復帰騒動からあっという間の引退。いったい、何がどうしてそうなった?そもそも、どこで引退を決めなくてはいけないほどの大事故に発展したのでしょうか……。彼女の大炎上劇が幕を開けたのは、皆さんご存知「タピオカ事件」がきっかけです。木下優樹菜さんの姉が勤めるタピオカ店をめぐってトラブルが発生。それを援護する形で優樹菜さんが店主にDMを送ったところ、内容が恐喝に近いと大炎上を起こしました。訴訟問題に発展とも報じられるなど、まだまだ問題は収束していません。本件が起きた際に謝罪会見などは特になく、インスタでの謝罪文を出してそのまま活動自粛。ここからしばらくして、突然の離婚。そして不倫疑惑が次々と明るみになり、コロナ禍がひと落ち着きしたと思ったら突然の復帰宣言!からの、5日後に今度は突然の引退宣言!すべての行動が唐突で、そして「何がどうしてそうなった?」という展開にポカンとしてしまいます。正直、立ち直ろうとした行動すべてが裏目に出続けた感が否めません。いったいこのごちゃごちゃした炎上劇は、どこかで止めることはできなかったでしょうか。近年、難しいなと思うことがあります。それは謝るタイミングと、謝り方です。SNSで話題が曲解して受け取られがちな今の時代、「誠心誠意頭を下げて謝る」というのは“揚げ足を取られ続ける危険性”をはらんでいます。そう考えると彼女の表舞台に出ないという選択もわかるのですが、出ないことで話題がさらに膨れて独り歩きし続ける場合にはきちんと「これはそう、これは違う」といった事実を踏まえての明言はした方が得策です。彼女の場合はもしかしたら離婚したとき、離婚理由とともに一度は会見を開いて謝罪すべきだったのかもしれません。そうすることで出ている不倫“疑惑”も事前に潔白なり謝罪なりの姿勢を示すことができ、引退するまでには至らなかった可能性があります。現在も、2〜3名の不倫候補者の存在が囁かれています。白黒はっきりさせなかったからこそ、こうした噂ベースの情報が出続けるわけです。「自分以外には都合良く噛みつくのに、自分事では逃げるしかできない」という小物感が顕著に出てしまい、取り返しのつかない事になってしまいました。女性の不倫は男性ほどではないものの、増えているという話も耳にします。女性の社会進出が進んだり、一生添い遂げるのは夫だけでなくて良いという価値観が広がったりした結果なのかもしれません。彼女の不倫疑惑については、出た以上は釈明した方が良かったでしょう。場合によっては、新たな機会にもなった可能性があるように思います。不倫自体はもちろんいけないことです。ただ既婚女性の不倫が増えている背景を踏まえると、彼女の「夫婦関係がうまく行かなかった理由」をつまびらかにすることで場合によっては多くのママへのポジティブな呼びかけになった可能性もあります(※タピオカ事件での対応とは別問題にはなります)。引退した今ではもうどうしようもないことですが、結果として「覚悟決めて、認めちゃいな」というタピオカ店主に送ったDMの内容を美しいほどにブーメランとして受けた彼女。人の人生とは、芸能人とは、本当にいつ何が起きるのか分からないものです。(文:おおしまりえ)
2020年07月23日映画『事故物件 恐い間取り』(8月28日公開)の完成記念イベントが21日に都内で行われ、亀梨和也、奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、木下ほうか、中田秀夫監督、松原タニシ(リモートでの中継参加)が登場した。同作は芸人・松原タニシによる同名のベストセラーノンフィクションを映画化。前の住人が自殺・殺人・孤独死・事故などで死んでいる"事故物件"に転々と住んでいるタニシの実話をベースに、売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨)が様々な怪奇現象に遭遇していく様子を描く。通常、映画が完成した喜びなどを語る最初のあいさつで、木下は「ほうか道」とポーズ。「YouTuberとなりました、木下ほうかです。開設して1カ月が経つんですが、全然人気なくて、登録数が2,000人にも満たないので、ぜひ皆さんの力をお借りできれば」と自身のチャンネルの宣伝を行い、周囲は総ツッコミとなる。イベントでは原作者でもある松原タニシが住んでいる部屋からの中継も行われたが、最後の最後に木下が「僕の後輩で、売れない芸人がいて、事故物件に住んでるんですよ。その彼に映像を撮ってもらったので、それを私のYouTubeで流します」とまたも宣伝。もはや「さすがです」と笑うしかない亀梨だったが、木下は「本当にすごかったので、見てください」とマイペースにアピールしていた。
2020年07月21日7月9日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、司会の坂上忍(53)が木下優樹菜(32)の“縦読み不倫疑惑”について語った。7月6日に芸能界引退を発表した木下だが、今年1月には元サッカー日本代表の乾貴士選手(32)との不倫疑惑が報じられた。昨年7月、木下がインスタグラムに投稿した文章の頭文字を縦に読むと、《たかしあいしてる》と読むことができたことから、ネット上で話題に。さらに「乾のインスタグラムにも、”ゆきなだいすき”と縦読みできる投稿がある」と、複数メディアが疑惑について報じた。この件について、坂上は「一般の人が見るのに。俺は文章を見たときに縦読みの癖なんてないから絶対気づかないけど、今の若い人たちは気づくわけでしょ?よく書くと思わない?俺はびっくりしちゃったんだけど」と感想を述べた。実は坂上自身も、過去に自身へのメッセージに対して「縦読みできるのでは?」と憶測を呼んだことがあった。坂上自身に“縦読み疑惑”が生じたのは、’14年11月24日放送の同番組。この日の企画はUSJのクリスマスイベントを通し“坂上とマネージャーを務める路さんとの仲を温めよう”というもので、坂上はマネージャーとの関係を「ガチで冷えきってるよ」と強調していた。企画後半、大切な人へのメッセージをステージ上に投影するクリスマスショー「Joy of Lights」でマネージャーから坂上宛のメッセージが映し出された。路さんが坂上に送ったメッセージは以下のようなものだった。TO:忍さんやっと今年も終わりますねめいわくばかりでたいした仕事もできませんがいつまでも働かせてくださいFROM:路坂上自身はこのメッセージに感動していたようだが、「縦読みすると『やめたい』と読める」、「マネージャーは病んでいるのでは?」など、ネットでは多くの憶測が飛び交ったのだ。「縦読みの癖なんかない」と発言した坂上だが、“路さんからのメッセージ”が脳裏によぎった可能性もゼロではなさそうだ。
2020年07月09日タレントの木下優樹菜(32)が芸能界を引退すると7月6日に発表された。所属事務所は公式サイトで、「今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」とコメントしている。06年、芸能界デビューを果たした木下。07年2月に初出演した「クイズ!ヘキサゴンII」(フジテレビ系)がキッカケとなり、元ヤンキャラで人気を博した。木下は08年12月、「第59回 NHK紅白歌合戦」にも出演している。ヘキサゴンファミリーの里田まい(36)やスザンヌ(33)とともに「Pabo」を結成した彼女は、つるの剛士(45)、上地雄輔(41)、野久保直樹(39)からなる「羞恥心」と合体したユニット「羞恥心 with Pabo」として紅白に参加。会見では「まさかの紅白出場ということで、ヤンキー出身の優樹菜としては『ちょろいな~』って思いました」と発言し、話題となった。元ヤンキャラの木下は、共演者にとって心強い存在でもあった。08年7月、本誌は彼女の出演ドラマ「ハチワンダイバー」(同局系)の打ち上げの様子を報じている。その二次会で木下は主演を務めた溝端淳平(31)が感極まって涙する姿に「オメー、泣くんじゃねーよ!」「またやろうぜ!」と豪快にエール。溝端は感激しきりで、大粒の涙をこぼしていた。そんな彼女だが09年10月、本誌で“キャラに悩んでいた時期があった”と告白している。その際、「ヘキサゴン」の司会であり“お父ちゃん”と慕われていた島田紳助さん(64)は彼女にこんなメールを送ったという。「お前と俺は不良やけど、不良品じゃないぞ。ガムシャラに頑張る優樹菜でいい」その言葉に感激した木下は「『ユキナらしくいこう』って吹っ切れたんです!」と述べていた。歯に絹着せぬ物言いで人気を獲得していった木下は10年8月、「ヘキサゴン」で共演していたFUJIWARA・藤本敏史(49)と結婚。11年2月の披露宴ではヘキサゴンファミリーを筆頭に、多数のモデル仲間や吉本芸人が参加。12年8月と15年11月には、それぞれ女児を出産している。「近年は人気ママタレランキングの常連で、結婚や子育てに関するエッセイ本も出版。12年にはファッションブランドのプロデューサーにも就任しました。また東京都交通局のイメージキャラクターだけでなく、大手企業のPRキャラクターにも起用されました」(スポーツ紙記者)そのいっぽうで、“木下らしさ”が物議を醸してきた。「結婚して以降、鬼嫁ぶりが注目を集めることに。しかし藤本さんへの『口臭がドブの臭い』『何やってもブサイク』などの言動が問題視され、次第に『笑えない』『モラハラ』といった指摘も相次ぐことに。元ヤンキャラに暗雲が立ち込めていきました」(前出・スポーツ紙記者)そして昨年10月、実姉が働いていたタピオカ店への恫喝DMが報じられた。活動自粛となり、同年末には離婚を発表。今年1月にはプロサッカー選手・乾貴士(32)との不倫疑惑も伝えられた。7月1日には「私らしく頑張っていきたい」と復帰宣言をしたものの、《私らしくしていたから問題を起こしたのに》などの厳しい声が多数。6日に引退となった。14年の芸能活動を終えた木下。今後、どんな道を歩むだろうか。
2020年07月08日お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(49)が6日、吉本興業のニュースサイト「ラフ&ピースニュースマガジン」で、元妻・木下優樹菜(32)の芸能界引退について言及した。藤本は「木下優樹菜さんが引退を発表されました。私、藤本敏史は、今後も子供たちを含めて支えてまいります」と決意を記し、「マスコミのみなさまにお願いです。彼女は、本日を以て、芸能人ではなく一般の方になります。子供や家族、近隣の方々の日常生活の為にも、報道にご配慮いただけますようお願いいたします」と呼びかけた。木下は昨年、実姉が働いていたタピオカ店の経営者に対し、恫喝まがいのダイレクトメッセージを送っていたことが判明。ネットを中心に炎上し、11月18日に活動自粛を発表した。そして今月1日、所属事務所を通じて活動再開を発表したが、6日になって突然、芸能界引退を発表した。
2020年07月06日タレントの木下優樹菜(32)が芸能界を引退すると7月6日に発表された。すでに公式Instagramアカウントも削除済みの木下。今月1日に活動再開を宣言したばかりであり、わずか5日での引退にネットが騒然としている。木下の所属事務所は公式サイトで、彼女の引退について「今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」とコメント。「14年間の長きに渡り苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」といい、「どうかご理解いただければと存じます」とつづっている。昨年10月、実姉が働くタピオカ店のオーナーへの恫喝が報じられた木下。そのことがキッカケで活動自粛となったが、今年1月にはサッカー元日本代表・乾貴士選手(32)との不倫疑惑も報じられた。また先月、「週刊女性PRIME」の取材に応じた際に木下は「え、何?すげー撮られたんだけど……」と発言。さらに一連の報道について「メディアを通して言うのは優樹菜っぽくないから、そこはきちんとしたい」と述べたという。そんな奔放な言動から非難の対象となってきた彼女だが、1日の復帰宣言でも再び“渦中の人”となった。Instagramで「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました」と明かした木下は「今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています」と投稿した。すると「私らしく」という言葉に注目が集まり、《この期に及んで私らしく…我の強さで失敗したようなもんなのに》《私らしくしていたから問題を起こしたのに》《タピオカ店へのメールは十分すぎるほどに「私らしさ」出てたんで》と厳しい指摘が相次いでいた。そして、今回の引退発表――。復帰宣言から5日での引退に、ネットではこんな声が上がっている。《やはり、私らしくっていう部分で不安材料残したままの復帰は難しい》《どう考えても復帰発表が早すぎたと思うんだけど》《「信頼関係を維持することが著しく困難である」ってものすごい意味深》
2020年07月06日7月1日に芸能活動再開を発表したタレントの木下優樹菜(32)が6日、所属事務所を通じて、芸能界引退を発表した。事務所のサイトでは「木下優樹菜引退のご報告」と題し、「弊社所属・木下優樹菜は7月1日に活動再開を発表いたしましたが、今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました」と発表。「木下優樹菜とは14年間の長きに渡り苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」とし、「長年にわたり、木下優樹菜を応援していていただいたファンの皆様、関係者の皆様には、このようなご報告となってしまい大変申し訳ございません。どうかご理解いただければと存じます」と呼びかけた。木下は昨年、実姉が働いていたタピオカ店の経営者に対し、恫喝まがいのダイレクトメッセージを送っていたことが判明。ネットを中心に炎上し、11月18日に活動自粛を発表した。そして7月1日、所属事務所を通じて活動再開を発表していた。
2020年07月06日タレントの木下優樹菜(32)が7月1日、芸能活動を再開すると発表した。その復活宣言に非難の声が止まない。木下の所属事務所は同日、公式サイトで「木下優樹菜は、昨年11月18日付けで一切の芸能活動を自粛しておりましたが、本日7月1日をもって、芸能活動を再開させていただくこととなりました」と発表した。木下自身もInstagramで復活にちなんでメッセージをアップ。そこで彼女は関係者やファンに謝罪し、続けてこうつづった。「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました。今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています」昨年10月、タピオカ店オーナーへの恫喝が報じられた木下。そのことがキッカケで活動自粛となったが、今年1月にはサッカー元日本代表・乾貴士選手(32)との不倫疑惑も報じられた。また先月、「週刊女性PRIME」の取材に応じた際に木下は「え、何?すげー撮られたんだけど……」と発言。さらに一連の報道について「メディアを通して言うのは優樹菜っぽくないから、そこはきちんとしたい」と述べたという。奔放な言動によって、渦中の人として注目を集めてきた木下。Instagramの投稿は2時間で11万近い“いいね!”を記録しているが、いっぽう復活宣言での「私らしく頑張っていきたい」というフレーズを疑問視する人も続出。ネットでは、こんな声が上がっている。《「私らしく」過ごしてた結果のタピオカ騒動だったと思うので、この文章に「私らしく」はいらなかったと思うし、こんな時でさえ「私らしく」と言ってしまう我の強さ》《この期に及んで私らしく…我の強さで失敗したようなもんなのに》《私らしくしていたから問題を起こしたのに》《タピオカ店へのメールは十分すぎるほどに「私らしさ」出てたんで、、》
2020年07月01日昨年11月から芸能活動を自粛していたタレントの木下優樹菜が1日、所属事務所を通じて、活動再開を発表した。木下は昨年、実姉が働いていたタピオカ店の経営者に対し、恫喝まがいのダイレクトメッセージを送っていたことが判明。ネットを中心に炎上し、11月18日に活動自粛を発表した。この日、所属事務所は「弊社所属・木下優樹菜は、昨年11月18日付けで一切の芸能活動を自粛しておりましたが、本日7月1日をもって、芸能活動を再開させていただくこととなりました」と報告し、「改めまして、多大なるご迷惑をおかけしたお相手の方、全ての関係者の皆様、そしてファンの皆様に対し、所属事務所として深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪。「木下優樹菜は、本件について、一般の方に対し極めて不適切かつ失礼な言動をしてしまったことを心より反省しております。弊社も、木下優樹菜と協議を重ね、同人に対し、社会人として、そしてタレントとして常に自覚をもった行動を行い、絶対に周囲の方にご迷惑をおかけすることのないよう、再三にわたり厳しく指導して参りました」と説明した。そして、「弊社、木下優樹菜とも、復帰について厳しいご意見があることは真摯に受け止めており、一度失った信頼を回復することが容易ではないことも重々承知しておりますが、今後二度とこのような事態を起こさないことはもちろんのこと、失われた信頼の回復のため、全力で努力して参りますので、どうかご理解をいただけますと幸甚です」とした。木下もコメントを発表し、「この度は社会人として芸能人として私自身の自覚や配慮が足りず、関係者の方々、ファンの皆様にご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした。また、不快な気持ちにさせてしまった皆様、本当にすみませんでした」と謝罪。「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました。今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています」と記し、「今まで励ましの想いを伝え続けてくれたファンの皆様には感謝してもしきれません。支えてくれて、本当にありがとうございます。また本日からよろしくお願い致します」とファンへの感謝もつづった。
2020年07月01日木下優樹菜(32)が直撃取材に応じたと、6月22日に「週刊女性PRIME」が発表した。タピオカ店への恫喝や不倫疑惑など、奔放な言動が問題視されてきた彼女。今回の取材にも厳しい声が上がっている。同サイトによると木下は「え、何?すげー撮られたんだけど……」といい、「ネット広告に出演して、復帰しようとしているそうですが?」などの質問に「マジ?全然、聞いてないですよ!」と返答。そして、これまでの報道については「メディアを通して言うのは優樹菜っぽくないから、そこはきちんとしたい」などと語ったという。しかし、その口ぶりにネットでは《もういい歳で子供もいるのに、まだ自分を優樹菜って言っている》《もう大人なんだからこういう時はしっかり年相応の話し方をするべき》《なんだかね…大の大人の話す言葉じゃないよね》との声が。毎度の“ユッキーナ節”が顰蹙を買ってしまったようだ。昨年10月、タピオカ店への恫喝が発覚した木下。Instagramで謝罪した際、《実の姉の事なので一時的に感情的になってしまいました》とつづったが、《家族のためとは言えどやって良いことと悪いことがある。守り方が違う》《ファンから家族のためだもんね そうなっちゃう時あるよねって同調してもらおうとしてるよね》と非難の声が上がっていた。また木下は当時、タピオカ店の店主に“口止め”を要求したとも報じられている。各メディアによると彼女は「今回のことがずっと尾を引くようなことは、子供のためにもよくないと思います」とつづったDMを送っていたという。しかし、ネットでは《子供をダシにして幕引きを図ろうとしてるようにしか見えない》《子供がいるから誹謗中傷しない それは先にあんたがやれば良かったのにな》との声が。今年1月にはサッカー元日本代表・乾貴士選手(32)との不倫疑惑が浮上し、そして今回の「すげー撮られたんだけど」発言。その奔放な言動が彼女を“渦中のひと”にしてきた。1月、本誌は木下の実父に取材。その際、彼は一連の報道を踏まえて「“まっとうな大人”になってほしいです」と娘に苦言を呈していたがーー。その願いは届くだろうか?
2020年06月23日木下晴香さんの舞台を観たのは、グランドミュージカルデビュー作となった『ロミオ&ジュリエット』。その時、その圧倒的なヒロイン力に魅了された。新人とはいえ、ミュージカルのヒロインならば、歌が歌えて当然といえば当然。しかし、この“ヒロイン力”は何かの努力や経験ではなかなか身に付くものではなく、その人の資質によるところが大きい。木下さんは、もとよりそれを持ち合わせた人だ。舞台の上にいるだけで目を引く華と、清楚で品のある立ち姿。そして一番は、可憐さとピュアさを感じさせる、その澄んだ歌声だ。『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット、『ファントム』のクリスティーヌ、『アナスタシア』のアーニャ…。どれも観客が自然と共感し、応援したくなってしまうようなヒロイン力を必要とされる役。ここではあえて挙げないけれど、ほかにも多くの大作ミュージカルにそういう役柄が存在しており、それだけでも木下さんの今後に期待が膨らんでしまう。しかも次回作は『プロデューサーズ』のウーラ役。これまでにないセクシーでコミカルな役どころ。新たな魅力を開花させ、今後のミュージカル界を牽引してほしい。取材中、「人生ってどうなるかわからないということを体験しています」と呟いた木下晴香さん。確かにそうだ。高校在学中、まったくの新人ながらミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット役に大抜擢。そしてわずか3年後の今年、日本初演の『アナスタシア』で初主演も果たした。「小さい頃はすごく恥ずかしがり屋だったんです。でも当時、ダンスを習っていて、踊っている時は人前も平気だったんですよね」小学2年生からは地元のキッズミュージカルの劇団に通い、2年目には主役も経験したというのだから、当時から抜きんでたものがあったよう。でも、それ以上に勝っていたのは、うまくなりたいという情熱。なにせ、「配役決めのオーディションでも、クラス分けのオーディションでも上にいきたくて頑張りました」と言うくらい。おっとりしているようでいて、じつは相当な負けず嫌いのよう。「ものっすごい負けず嫌いだと思います(笑)。周りに対してというよりも、自分との戦いって感じなんです。普段はわりと臆病で、何か新しいことに挑戦するのも躊躇しちゃうほう。でも、いざ壁が目の前に現れちゃうと、エイッて飛び込めちゃったりする。その思い切りはすごいかもしれません」デビューのきっかけの素人参加の歌番組への出演がまさにそれ。「いまの自分の歌って、どれくらいの方々に届くんだろうなっていう、興味というか勝負だめしのようなつもりだったんです。まさか福岡の大会で優勝して決勝に進めるとは思ってなかったです」その決勝大会での歌が、『ロミオ&ジュリエット』演出家の小池修一郎さんの目に留まり、オーディションを経て役を手にした。ただ、当初は壁にぶつかりっぱなし。「稽古場では、同じシーンを何度もやってはやめての繰り返し。悔しいから泣きたくなくて、その場では必死に食らいつきましたけれど…さすがに落ち込みました」そこから稽古休みの数日間ずっと、台本と向き合い過ごしたそう。「悔しい気持ちを原動力にして、ずっとジュリエットのセリフひと言ひと言に向き合っていました。休み明けに通し稽古をしたら、みなさんから『何があったの?』と聞かれて…。自分では何か大きく変えたつもりはなかったんですけれど、少し自信になりましたね」ミュージカルの力を信じて、進んでいきたい。ここまで、「出演してきた作品すべてがターニングポイント」と言う。初めて声優を経験したディズニー実写版映画『アラジン』のジャスミン役では「声だけで感情を表現する難しさを感じた」そう。また、『ファントム』では「自分にしかない個性を考えるきっかけをいただいた」とか。「じつは稽古の最中、一回心が折れたんです。Wキャストの愛希(まなき)れいかさんのクリスティーヌがあまりに素晴らしくて、自分との差を感じてしまって…。その時、演出の城田(優)さんとお話しさせていただき、ないものねだりするより、いま自分にあるものを伸ばすことを考えるようになりました」そしてもちろん初主演作となった『アナスタシア』でも。「それまで、役の感情を自分に寄せて考えていました。でも、アーニャはパンッて怒っちゃうことが多い役で、自分のなかに怒りの感情がすぐに湧いてこなくて苦戦したんです。それである先輩に、自分にない要素の役をどう演じるか相談したら、『自分にない要素なんてない。ただ比率が違うだけだ』と言われて…すごく納得したんです。そこから少し役作りに対する発想の仕方が変わりました」そう聞くと、次に控えるミュージカル『プロデューサーズ』のセクシーだけど、ちょっとおバカな美女・ウーラ役がより楽しみに。「これまでにやったことがないタイプの役です。新しい一面を楽しみにしていただきたいです」まだ先の見えない状況にいるが、木下さんは「ミュージカルの持つ力を信じている」と語る。「高校の時、進学するか進路を迷ったことが一度あったんです。その時にちょうど『レディ・ベス』を観劇して、逆境に負けずに自分を貫くベスの姿を見て、自分の本当にやりたいことって何だろうって考えるきっかけをもらいました。あの時にエネルギーをもらったから、いまの私がいる。だからこそ、その力を信じて進みたいです」転機となった出演作葛藤しながらも自らの個性を役の魅力へと昇華させた。’19年『ファントム』のクリスティーヌ役はハマり役と評判に。「演出の城田優さんに『余計なことを考えずに周りに翻弄されろ』と言われて、雑念を捨てて役に飛び込めた作品です」念願のミュージカル初主演。役の前向きな力が励ましに。’20年、初主演の『アナスタシア』の自ら運命を切り拓くアーニャは、「新しい挑戦ができた」役。「元気をもらえたとおっしゃるお客様が多く、エンタメの力を再認識できました」きのした・はるか1999年2月5日生まれ、佐賀県出身。11月9日からミュージカル『プロデューサーズ』に出演。昨年の紅白歌合戦で『アラジン』のテーマ曲を披露。※『anan』2020年5月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山田安莉沙ヘア&メイク・大矢朋美(eclat)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年05月26日4月5日、カジサックことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(39)が自身のYouTubeチャンネルで生配信。3日に投稿したTKO木下隆行(48)とのコラボ動画について謝罪した。コラボ動画では、木下がパワハラ問題について詳細を説明。動画には「失望しました」「応援してたのに残念」などコラボへの批判コメントが殺到し、低評価が5.4万の炎上状態に。木下からは「カジサックチャンネルを汚してしまって本当に申し訳ない」と電話があったという。梶原は「心からカジサックを応援してくださっている方にも悲しい思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪。コラボ動画を出した理由を語った。一つは過去、関係性がないのに梶原の動画に出てくれた恩返しがしたかったということ。一つは「人は変われる」と信じていること。昔、梶原の子供をいじめていた子を注意したらガラッと変わった経験。そしてインパルス堤下敦(42)がYouTubeを始め、いい方向に変わったことなどを根拠に挙げた。また「被害者のオジンオズボーン篠宮暁(37)、安田大サーカス・クロちゃん(43)からも話を聞くべき」という批判には「声はかけたんですが、松竹さんから『その件についてコメントしないことにした』と返事がありました」と明かした。生配信の動画には「カジサック真面目すぎる」「応援します」などのコメントが殺到。低評価は1,300に減少している。「もし木下さんが変われなかった場合、もう厳しいと思います。でも僕は変わると信じているので」と語った梶原。木下は堤下のように、YouTubeで再生できるだろうか。
2020年04月07日『夕鶴』をはじめ、『オットーと呼ばれる日本人』、『子午線の祀り』などで、戦後日本を代表する劇作家・評論家として知られる木下順二。彼が1964(昭和39)年、前回の東京オリンピックの年に発表したのが、この『冬の時代』だ。1910(明治43)年に幸徳秋水をはじめとする社会主義者やアナキスト(無政府主義者)が逮捕され、12名が死刑となった大逆事件。その後の社会主義者たちの“冬の時代”を背景に、実在の人物をモデルした若き活動家の姿を描く。3月中旬、須賀貴匡や宮崎秋人、壮一帆らが顔を揃えた稽古場を訪れた。【チケット情報はこちら】物語は大正時代の初め、東京の四谷で渋六(モデルは堺利彦/須賀)が設立した売文社に、互いをニックネームで呼び合う社会主義者やアナキストの面々が集う場面から始まる。渋六や飄風(大杉栄/宮崎)、ショー(荒畑寒村/青柳尊哉)は、数年前に起きた赤旗事件で逮捕された時のことや、その後の大逆事件への影響について議論する。学者でもあるノギ(高畠素之/池田努)が口を挟み、彼らに憧れる年若い社員も盛り上がる中、原稿製作・翻訳・代筆業を請け負う売文社には、手紙の代筆を頼むお婆さんや、論文をまとめてほしいと言う大日本義勇奉公会の老人などさまざまな依頼者がやってくる……。稽古場に入ると、そこには着物を身につけた須賀や宮崎らの談笑する姿が。俳優陣の多くは無精ヒゲ。稽古場の隅に片付けられた古い木の机や椅子もあいまって、彼らのアジトに潜り込んだような不思議な感覚に陥った。“社会主義者たちの物語”と聞いて気負っていた気持ちも、稽古が始まると、その緊張はやや的外れだったことに気づく。飄風やショー、ノギらの社会を憂う言葉は一見激しいようだが、いつの時代も変わらない若者の鬱屈と分かってくる。気になる女子にちょっかいをかけるなど、微笑ましい場面では笑いもこぼれる。一方、年長の渋六は、彼らと共にありながらも「今は時機を待つとき」と穏やかに諭す。突っかかるような議論を展開する切れ者だが危うさを感じさせる飄風と、“生活”について説きながら目の奥に静謐さを漂わせる渋六。ふたりのさりげない対比が、若者たちの群像劇を引き締める。思想や活動を活写するのに今ではやや難しいと感じる単語も頻出するが、役者陣のセリフになると血肉が通い、意外なほどにすんなりと伝わってきた。それは木下順二のセリフが持つ強さであり、もちろん須賀や宮崎ら役者たちの実力でもある。さらに言えば、不寛容と同調圧力が高まりつつある今の世相が、当時と驚くほど似通ってきたこともあるのかもしれない。演出の大河内直子は英国の王立演劇学校で学び蜷川幸雄のもとで演出助手を務め、自ら手掛けた演出作品でも高い評価を得ている。本作の上演を決めたのも、大河内自身だという。いま再びの『冬の時代』。じっくりと味わいたい。公演は3月29日(日)まで東京芸術劇場シアターウエストにて上演。取材・文/佐藤さくら
2020年03月23日お笑いコンビ・TKOの木下隆行(48)が所属する松竹芸能を3月15日で退所すると、5日に発表された。退所理由については明言されていないが、一部週刊誌では後輩芸人に対する「パワハラ疑惑」が原因とも報じられている。そんななか、相方の木本武宏(48)は同日にTwitterでこのように綴った。《相方の木下が松竹芸能を辞める事になりましたがコンビは解散しません。 これからも末永く応援の程よろしくお願いします》6日に出演した『あさイチ』(NHK総合)では、「コンビは続けます。(木下と)仲良くやっていますから」とコメントした木本。さらに7日にも、自身がM Cを務める『キモイリ!』(KBS京都テレビ)で木下について言及したという。各メディアによると、木本は番組冒頭で木下について謝罪。続けて、「解散せずにやっていく。コントを一緒にやっていきたいし、TKOでやっていいという状況になるまで信頼を回復したい」と強調したという。「TKOは93年に東京へ初進出したものの、芽が出ずに大阪へ戻りました。先輩の森脇健児さん(53)から『辞めたら終わり。面白いやつはどこかで引っかかる』と励まされながら奮闘してきました。諦めずに何度も上京を繰り返し、5度目の東京進出でようやく活躍する場を築きました」(芸能関係者)長い下積み時代を共にしたコンビの絆は強いという。「過去にイベントで『木下さんがガンで余命1年』だと木本さんに打ち明ける“ドッキリ企画”がありました。木本さんはドッキリとは気づかず、木下さんの病院探しに奔走。ガンの専門書を熟読するなどしていました。また『俺にはあいつが必要』とも断言し、木下さんの治療費も負担しようとしていました」(舞台関係者)“闇営業問題”で謹慎していたロンドンブーツ・田村亮(48)は、相方・田村淳(46)の手厚いサポートにより復帰を果たした。各所で木下の“サポート宣言”をする木本。果たして、どのように相方の信頼回復を実現させるのだろうか。
2020年03月08日お笑いコンビTKO・木下隆行(48)が3月5日、松竹芸能を退社すると発表した。同社の公式サイトでは「TKO木下隆行は、2020年3月15日をもって弊社を離れる事になりました」と明かされ、「今後は弊社を離れ、フリーとして引き続き芸能活動を行っていきます」との説明が。また「TKOは解散せず、木本武宏(48)は引き続き弊社所属で芸能活動を行います」ともつづられている。木下といえば昨年9月、一部週刊誌によってパワハラ疑惑が報じられた。よゐこ・濱口優(48)の結婚パーティの幹事を務め、費用を後輩から集めた木下。しかし濱口は受け取りを拒否。にも関わらず木下は費用を返金しなかったため、疑問を抱いた後輩がライブ上で本人を追及。そのことに激怒した木下は、楽屋で後輩の顔に目がけてペットボトルを投げつけたという。また安田大サーカスのクロちゃん(42)も、木下によるパワハラの被害者だという。「数年前、ある番組で“後輩のクロちゃんが木下さんをイジる”というドッキリ企画がありました。しかしドッキリにもかかわらず、木下さんはクロちゃんに激怒。収録後に楽屋でクロちゃんに土下座をさせ、革靴で頭を踏みつけたそうです。木下さんはそのあとの飲み会でも、クロちゃんに罵詈雑言を浴びせていました。ショックを受けたクロちゃんはそれ以来、木下さんのことを遠ざけるようになったと聞きます」(テレビ局関係者)本誌は昨年9月、木下に直撃。そして、ことの真相について訊ねた。「着服し、後輩に暴行を加えたのは本当か」という質問には自身で集めたお金を後輩が管理していたこと、そして最終的に別のプレゼントを贈ったことを告白。「着服もしていませんし、その事実があるのに、篠宮(後輩のオジンオズボーン篠宮暁・37)が楽屋でああいういじり方をしてきたんです」「だから僕も怒ってペットボトルを投げました。もちろん顔なんて狙うわけないし、ただただ投げたペットボトルが、目に当たったというだけなんです」と答えた。さらにクロちゃんの件については「それはネタですよ。みんなの笑いを取るための方法のひとつとしてやっただけなので」と話しながらも、「でも本当にそんなこと、やったのかなあ……。覚えていないんです」とも語った。「木下さんは後輩芸人だけでなく若いスタッフにも厳しく当たるなど、その“体育会系気質”は昔からでした。実はよゐこの濱口さんが木下さんに、これまで何度も注意してきたそうです。それでも木下さんは反省するどころかエスカレート。あきれ果てた濱口さんは『口も聞きたくもない』と周囲に漏らしているそうです。そんな木下さんのことを後輩は恐れていますし、暴行騒動もある種“身から出た錆”かもしれません」(お笑い芸人)木下の退社理由については明かされていない。しかし「FRIDAY」は松竹芸能が度重なる木下の悪行に愛想を尽かしており、「事実上の『解雇』」とも報じている。その前途にどんなものが待っているのだろうか。
2020年03月05日お笑いコンビ・TKOの木下隆行が、所属事務所の松竹芸能を15日で退所することが5日、明らかになった。松竹芸能が発表した。今後はフリーとして引き続き芸能活動を行っていく予定。TKOは解散ぜず、相方の木本武宏は引き続き松竹芸能に所属する。松竹芸能は「今までご支援いただきましたファンの方々や、関係者各位の皆様には心より感謝申し上げます」とコメントした。木下は、週刊誌などで後輩芸人へのパワハラ行為が報じられ、テレビ出演もなくなっていた。
2020年03月05日ミュージカル『アナスタシア』でミュージカル初主演を果たした木下晴香さんに、作品や役への思いを聞きました。ミュージカル界が注目する逸材。念願の主演舞台は、あの話題作。昨年公開のディズニー実写映画『アラジン』で、ヒロイン・ジャスミンの吹き替えを担当したことで木下晴香さんを知った人も多いはず。じつは‘17年に『ロミオ&ジュリエット』のジュリエットに大抜擢されて以降、ミュージカル界を担う新しいヒロインとして注目を集める存在。「地元佐賀から上京して、ちょうど3年になるんですけれど、ここまで濃い時間を過ごさせてもらっていると思います。やりたいことをやらせていただけている今の状況に感謝もありますが、幸せすぎてときどき不安になることも…。その不安を拭うためにも、自分でこれだけ頑張っているんだからと思えるくらいの努力をしないとなって思っています」と、ピュアすぎるほどの真面目ぶり。その木下さんがついにミュージカル初主演を果たす。実在した帝政ロシアの皇女アナスタシアを題材にした『アナスタシア』だ。「この世界に入った時から憧れていた作品です。しかも、同時に日本初演の作品に携わってみたいという願いも叶えられ、今は覚悟と緊張で身の引き締まる思いでいっぱいです」今作は、幼い頃に過去の記憶を失った皇女アナスタシアが、孤児のアーニャとして成長し、自らの過去を求めて旅に出る物語。「壮大なスケールで展開される物語に素敵な衣装と映像。物語もロマンティックで、この物語の世界で生きるのがすごく楽しみなんです」そう言った後、「とくに自分を探す旅というところが、私の中ですごく響くんですよね」とも。「私はわりと受け身で、人の意見に左右されやすいタイプ。それゆえに自分ってどこにあるんだろうって悩むことが結構あるんです。アーニャは、過去の記憶を一切なくしたうえで生き抜いてきたからか、チャーミングだけど強くてとてもたくましい。そんな彼女の姿に勇気をもらいますし、彼女を演じることで私自身も強くなれたらいいなと思っています」小学校3年生から地元のキッズミュージカル団体に所属、16歳の時に全国規模の大型作品のオーディションに受かり、全国ツアーを体験。公演をしながら、「自分の実力がどこまでなのか挑戦してみたいという気持ちが湧き上がって」、各県の代表が競うテレビの歌番組に出場。そしてそこで上位に残ったことをきっかけに、現在の事務所に所属することに。おとなしい印象だけれど、夢に向かう意志の強さと熱量、そして行動に移すアグレッシブさは、アーニャ並みでは?「普段はフワフワしているってよく言われます。はっきりとした意見もなくてブレブレだし、自分に自信がないタイプ。でもそのぶん、気持ちが整理できて“私はこれをやりたいんだ”って意志が定まったら絶対に曲げない(笑)。そこはアーニャに負けないくらいの強さがあるかもしれません。ただアーニャは、穏やかなところで生きてきた私のような人間には簡単に想像できないくらい過酷な状況を生き抜いてきた人。そのたくましさや人としての厚みみたいなものを、本番までに自分の中に築いていかなくちゃと思っています」誰かの力に頼るのではなく、自らの力で運命を引き寄せていく。そんな木下さん=アーニャの姿に、勇気づけられる女性も多いはず。「女性も働いて自分の人生を掴み取っていく現代に、共感したり、心に響くものがきっとあるはず。とくに今、何かに挑戦しようと頑張る女性に観ていただけたらと思います」ミュージカル『アナスタシア』革命から逃れフランスに亡命した皇太后(麻実れい)は、行方不明の孫娘のアナスタシアを捜すため多額の賞金を懸ける。その皇女によく似たアーニャ(葵・木下/Wキャスト)を利用しようとした詐欺師が…。3月1日(日)~28日(土)/渋谷・東急シアターオーブ4月6日(月)~18日(土)/大阪・梅田芸術劇場メインホール出演/葵わかな・木下晴香(Wキャスト)ほかS席1万3500円A席9500円B席5500円*すべて税込み梅田芸術劇場(東京) TEL:0570・077・039(大阪) TEL:06・6377・3800きのした・はるか1999年2月5日生まれ。佐賀県出身。‘17年にオーディションでミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット役に抜擢。その後、『モーツァルト!』『ファントム』などの大作ミュージカルのヒロインも演じた。※『anan』2020年3月4日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・岡本純子(afelia)ヘア&メイク・Nicoインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年02月26日青春恋愛映画の名手・三木孝浩の映画監督デビュー10周年を記念して、映画上映イベント「三木孝浩 filmo day ~音楽と映画~ 2020」の開催が決定。スクリーンで観られる機会はめったにない作品ばかりを上映予定だ。『ソラニン』『僕等がいた』などを手掛ける三木監督の映像作家としての始まりはMV。当時、レコードメーカーでMVのディレクターとして「ORANGE RANGE」など数々のMVを制作し、「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005」最優秀ビデオ賞、「SPACE SHOWER Music Video Awards 2005」BEST POP VIDEOなどを受賞。「JUJU feat. Spontania」の「素直になれたら」の世界初のペア・ムービーでは「カンヌ国際広告祭2009」メディア部門金賞を受賞した。そして2010年に『ソラニン』で長編映画監督デビューし、『僕等がいた』は前後篇あわせて42億円を超える大ヒットを記録。以降も映画を中心にTVCM、ショートフィルム、MVと精力的に制作を続ける中、映画はこの10年間で15作品を発表(公開前作品含む)。今後は、浜辺美波、北村匠海らが出演する人気漫画の実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』や、吉高由里子と横浜流星が共演する『きみの瞳が問いかけている』の公開を控えている。そんな三木監督の作品を上映するイベントを開催。三木作品の単独上映イベントは、前回の映画監督デビュー5周年記念上映イベントから5年ぶり。進行MC全てを三木監督がまわすスタイルは変わらず、今回はこれまでの監督作品の中から、映画3本、ショートフィルム、そしてMVをスクリーンの大画面で上映する。また上映後には、ゲストを招いての舞台挨拶&ティーチインも実施。これまでの作品をふり返りながら、当時の秘話を語る。本イベントは、作品ごとに出入り自由な音楽ライブフェスのような上映イベント“三木フェス”となっている。今回の開催に関して三木監督は「10年というこのタイミングで、自分の辿ってきた足跡を見つめ直すと、自分の作品が本当に素敵な音楽に支えてもらってたんだなぁと改めて感じます。そんな素敵な音楽たちに想いを巡らせながら上映作品を楽しんでいただけたら嬉しいです!」と呼びかけている。なお、本イベントのチケット申込受付(抽選)は2月13日(木)18時から行われる。「三木孝浩 filmo day ~音楽と映画~ 2020」は4月19日(日)ユーロライブ(東京・渋谷)にて開催。(cinemacafe.net)
2020年02月13日「タピオカ事件も解決していないうちに、今度は“不倫疑惑”。木下優樹菜の芸能界復帰は、さらにめどが立たなくなりましたね」と語るのはテレビ局関係者。タピオカ店経営者を恫喝したとして、芸能活動を自粛中の木下優樹菜(32)に、不倫疑惑が急浮上したのは1月中旬。「サッカー元日本代表・乾貴士選手(31)とSNSを通じて“愛のメッセージ”を送り合っていたのでは、などと話題になっています」(前出・テレビ局関係者)シングルマザーになったにもかかわらず“仕事なし”の状態が続く木下だが……。そこで木下の芸能界復帰の意思について、地元で会社を経営している実父を電話取材した。「連絡を取り合っていないので、離婚とか仕事のことは細かくわからないのです。でも彼女のことだから大丈夫だと思いますよ。とりあえず私も父親としてはやるべきことはやりますし、(娘にも)“まっとうな大人”になってほしいです」父の願いは木下に届くのか。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月24日タレントの木下優樹菜(32)が12月31日、お笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史(49)との離婚を発表した。鬼嫁として知られていた木下。おしどり夫婦との評判もあったが、その離婚には“納得”の声が相次いでいる。同日、Instagramで離婚を報告した木下《私、木下優樹菜は、この度、藤本敏史さんと離婚することになりました》と切り出し、《親権は私が持つことになりましたが、私たちの間に生まれてきてくれた2人の娘にとって、世界にたった1人の父親であり、母親であるので、今までと変わらず、お互いに協力し合い仲良く子育てをして参ります》と明かした。そして関係者とファンに対し、《ご迷惑とご心配をおかけして大変申し訳ございません》とつづっている。10年8月に結婚し、12年8月と15年11月に長女と次女を出産した木下。メディアなどを通し鬼嫁ぶりが伝えられてきたが、第二子を出産した当時のブログには《惚れ直したぜ》と藤本を讃える言葉が。《陣痛クライマックスでは だぁのかけ声しか聞こえなかった。陣痛MAXのピークに『今の上手だったよー!』とか》とつづり感謝の様子。また今年7月にもInstagramで夫婦の仲睦まじい動画を投稿し、反響を呼んだばかりだった。そのいっぽうで17年10月、「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)で木下は藤本の口臭について「しんどい。ドブのにおい」と形容。さらに18年1月に出演した「おしゃれイズム」(日本テレビ系)では藤本について「ブサイク」「全然ブス。何やってもダメなんです」と表現。また17年5月、週刊女性のインタビューで、藤本の愚痴を娘に漏らしているとも告白していた。今回の離婚について、ネットでは《あんなに仲よし家族アピールしてたのに?》《内情がどうなのかって二人にしか、もしくは各々当人同士にか分からないんだよね》《まさか離婚するとわなぁ》と驚きの声が。しかし藤本の悪口や愚痴を散々言ってきた木下に、こんな声も上がっている。《タピオカの前から夫を馬鹿にする発言だったりがすごい嫌だったし、あんな事言ったら父の威厳とか立場ないよな。ってずっと思ってた。私がうちの嫁が?とかベラベラ夫に悪口言われたら嫌だし、私が他人に赤裸々に言うのも嫌だな》《ユッキーナのフジモンに対する態度と言葉がちょっとやり過ぎなところがあった 鬼嫁と元ヤンキャラだったけど、時々笑えないくらい言うから》《あんな汚い言葉で旦那のこと 口くせぇよ!とか言う母親にはなりたくない》《子供の前で罵ったり、相手の悪口吹き込むような夫婦関係は絶対うまくいかない》
2019年12月31日