お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が3日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツのホーム開幕第2戦の試合前イベントに登場した。スポーツ・チャンネル「DAZN」のアンバサダーを務める木梨は、賞金100万円を懸けた試合前イベント「#ノリタケを打ち崩せ」に投手として登場し、応募者約560名の中から選ばれた当選者と1打席の真剣勝負を行った。見事当選者を打ち取った木梨は、賞金100万円の使い道を聞かれると「"打ちとったんだぞ~ん。木梨シート"として抽選で100組200名様に観戦チケットをプレゼントします。当たった方々にはぜひ球場で観て欲しいと思います」と語った。イベント終了後には人生初となる始球式に登場し、見事にノーバウンドの投球を行った。しかし木梨は「ブルペンの投球練習で25球くらい投げましたが、調整ミスでした」と語り、「投球練習では菅野選手に初めて会えたことがうれしくて、舞い上がって投げすぎてしまったし、関係ないバッティングまでしてしまいました」と明かした。また木梨は「原(辰徳)監督には、『久しぶり! ご無沙汰してます!』と声をかけさせていただきました」と話していた。
2019年04月04日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が、23日に放送されたTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』(毎週土曜 6:00~7:00)に生出演し、マリナーズ・イチローの現役引退について言及した。木梨は番組冒頭、「イチロー君はついに華々しい引退を。残念だよ。年に一回、"イチロー会"っていうのを行って」と明かし、「武豊君なんかと、俺は本当はゲームを見に行くはずだったんだけど、ウチの婆さんが退院だからそっちをとっちゃって」と話した。続けて「イチローさん、本当にお疲れ様でした」とねぎらった木梨は、「記者会見も2時過ぎ3時ぐらいになりながら、(早起きの)僕とまるっきり逆の生活を行ってるイチローさん。朝7時ぐらいにメール入れたら、すぐ返ってきて、あの人、寝てねぇなって(笑)」と振り返っていた。そして「イチロー君にもらった大切なグローブを抱えながら、記者会見とかダイジェスト見てましたけど。イチローさん、本当にお疲れ様でした」と呼びかけた。
2019年03月23日TBSの古谷有美アナウンサーが9日、TBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』(毎週土曜6:00~7:00)に生出演。2日放送の同番組を寝坊のため欠席したことについて謝罪した。パーソナリティーのとんねるず・木梨憲武から「今日はすっげぇ早い時間からいるそうですよ。古谷アナおはよう」と紹介された古谷アナは、「先週は本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「本当に健康的な寝坊です」と明かした。前日23時くらいにアラームをセットしたものの、起きたのは番組終了後の7時すぎだったそうで、「携帯のアラームかけて充電したんですよ。ただ、携帯電話には充電器ささっていたんですが、壁側のコンセントが抜けていたみたいで、朝電源が入っていなくて」と説明。「なので、体調不良でも飲み過ぎでも仕事行きたくないでもなく、ひたすら穏やかな朝を迎えるという健康的な寝坊でした」と話した。起きたときは、太陽の高さから「確実に2時間ぐらい寝坊しているな。確実に生放送終わった時間だな」と感じたと言い、「本当にうわーでした」と回顧。電源が復活してからディレクターに電話して説明し、その後は「なぜか熱い風呂に入りました。何をしていいのかがわからなくて。冷静にならなければと思って」と明かした。そして、「アナウンサーとして、一番ちゃんとしていかなければいけない職業なので…。知人からは『人間失格というバーがあるからそこに行こう』と言われてしまいました。本当にごめんなさい。もう二度としません。申し訳ありませんでした」と猛省する古谷アナ。木梨は「そんなことないですよ。何かあるでしょ、でっかかろうが小さかろうがミスは。今日も来なかったら面白いのにな」と優しくフォローしていた。2日の放送では、「古谷アナがまだ到着していないということで。事故でなければいいんですけど。寝坊だったらいいんですけど」と伝えられ、番組ツイッターでも「#木梨の会おはようございます今日は、オンリー憲武さんです。古谷アナ大丈夫かしら?」とツイート。番組終了後に「#木梨の会聞いて下さったみなさまありがとうございました。古谷アナアンサーは事故や病気でなく無事に捕まりました。ご心配頂いたリスナーさん本当に申し訳ありません」と無事が報告された。
2019年03月09日「残り食べていいよ」「ううん。私はこっちを食べるから、パパが食べて」2月下旬、都内のレストランに仲むつまじい夫婦の姿があった。安田成美(52)と木梨憲武(56)だ。94年1月に結婚してからはや25年。今年2月には木梨がチャリティイベントで安田へのラブソングを披露するなど、今も“おしどり夫婦”ぶりがたびたび伝えられている。この日も、2人は夫婦水入らずのディナーデートに出かけていたようだ。「カウンターに座っていて、リラックスした様子でした。木梨さんは昨年から開催している『木梨憲武展』について『大分は前回やって、岡山は……』と熱弁。それを嬉しそうに安田さんが聞いていました」(居合わせた客)木梨は、昨年3月に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了。6月には石橋貴明(57)が代表を務める芸能事務所「アライバル」の取締役を辞任した。その後は映画やラジオ番組への出演、ライブや創作活動など精力的に活動している。いっぽう安田は95年12月に長男(23)、99年2月に次男(20)、03年5月に長女(15)を出産。女優としての活動を続けながらも、3児のママとして主婦業をきりもりしてきた。「家庭のことは基本的に安田さんが担当しているのですが、最近では悩みもあるそうです。というのも長男や次男が成長してきたため、『年ごろの男子が何を考えているかわからない』と漏らしているそうです」(芸能関係者)この日も話は次第に長男の恋愛事情へ。安田はこんな“大胆宣言”をしていたという。「安田さんは、長男がバレンタインデーにチョコレートをもらったことについて話していました。長男は“おくて”なところもあるみたいで、彼女は『せっかく生まれてきたんだから。いろんな彼女を作ってみればいいじゃない!』とアドバイスしたそうです。そんな話を聞いていた木梨さんは『ごめんね、家のことを全部任せっきりで……』と一言。でも安田さんは『ううん、いいの!』と言って笑っていました」(前出・居合わせた客)結局、食事会は2時間足らずで終了。木梨が会計をすると、2人で店員に「ありがとうございました」と挨拶。店を出る際は安田が木梨に「ごちそうさま」と感謝の思いを伝えていたという。夫とのディナーで、“男子の悩み”を相談できた安田。こうした夫婦の会話が、家族の団結力を高めているようだ。
2019年02月27日バンド・気志團のボーカル綾小路翔(42)が2月9日にInstagramを更新。8日に行われたとんねるずの木梨憲武(56)がパーソナリティーを務めるラジオ番組『土曜朝6時木梨の会。』(TBSラジオ)のイベントに出演した経緯について告白し反響を呼んでいる。綾小路は自身のInstagramで、イベントの打ち上げ写真が添えられた木梨の投稿をリポスト。「ノリさんのフェスタボーをどうしても体験したくて、ほうぼうチケットを探しまくったにも関わらず、どうにも手にいれられなかった私」とイベント『木梨の会。チャリティーフェスタボー』に観客として参加したかったと告白。「悩みに悩んだ末、畏れ多くもチケットを購入させて頂きたい旨をご本人様に直接お伝えした」と直接木梨に連絡したと明かした。すると木梨から「『来るならイケる?』『ワンナイトカーニバル、イケる?』」と提案されたとし、「1分半ぐらいの電話での会話の流れから、図々しくも昨夜飛び入りさせて頂きました」と急遽イベントへの出演が決定したという。続いて「いや、しかし、発想から何から、次元の違う世界を体験させて頂きました。天才にしかできないこと。唯一無二。天下無双。木梨憲武の真髄。真の意味での自由 」と木梨をべた褒め。最後に「死ぬほど勉強になりましたし(一切真似できないのだけど…)、何しろ楽しかった。曲がりなりにも“フェス”を主催するものとして、改めてもう一度“フェス”というものを見つめ直すべきだなと心底思いました」とつづった。これに対しファンは「色んな意味でノリさん凄い!」「これぞまさに、エンターテイナーの鏡!」と木梨への称賛の声が寄せられている。
2019年02月10日とんねるずの木梨憲武が、8日に東京・マイナビBLITZ赤坂で行われたイベント『木梨の会。チャリティーフェスタボー』に出演した。同イベントは、木梨がパーソナリティを務めるTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』(毎週土曜 6:00~7:00)から生まれたもの。イベントでは歌やトークをはじめ、オークションや番組ディレクターのお見合い企画も。木梨は「オークションは『ハンマープライス』で、お見合いは『ねるとん』。人は変わらないということですね」と笑顔を見せていた。赤江珠緒アナ&ジェーン・スー、TBSの古谷有美アナ、ハライチの岩井勇気のバンド・THEE MAD COUNTRY’S STORE、ヒロミ、氣志團・綾小路翔、藤井フミヤ、さまぁ~ずなど、豪華なゲストが多数登場した。赤江アナとジェーン・スーは付けひげ姿で登場し、QUEENの「We Are the Champions」をパフォーマンス。赤江アナはフレディ・マーキュリーのように、「エーオ」のコール&レスポンスをみせていた。氣志團・綾小路翔は、イベント前日に木梨に「イベントを見たい」と頼んだところ、「見るなら、イベント出てよ」とオファーされ、急きょ出演が決まったという。綾小路が「One Night Carnival」を歌う隣で、木梨は綾小路からもらったという学ラン姿で踊り会場を盛り上げた。木梨から「うちの親戚を紹介します」と招かれて登場した藤井フミヤは、木梨・ヒロミとのコラボ曲「友よ」をはじめ、「白い雲のように」「夜明けのブレス」を披露した。トリを務めた木梨は、妻・安田成美に捧げるラブソング「I LOVE YOU だもんで」を披露。会場から温かい拍手が送られると、木梨は「家でやれば良かった話なんですけど、申し訳ない」と照れ笑いを浮かべた。さらに木梨は「とんねるず方面は今年後半に間に合えばという感じで」と、とんねるずのライブ開催を予告する発言も。「今日のところは1人だけど」と、とんねるずの楽曲「どうにかなるさ」「一番偉い人へ」なども熱唱した。
2019年02月09日とんねるずの木梨憲武(56)が1月29日、自身のInstagramに相方・石橋貴明(57)との2ショット写真を公開し、反響を呼んでいる。木梨は自身のInstagramに、「偶然、西麻布」とコメントと共に、石橋と満面の笑みを浮かべている2ショットを投稿。続けて「とんねるず方面!ライブ方向?2019後半ぐらーい?」と、今年の後半にとんねるずでのライブの開催を示唆。また「カメラマン キナシナルーミ」と記し、木梨の妻・安田成美(52)が撮影したと明かした。最後に「お問い合わせは、井上信悟様・港浩一様どちらかーで」ととんねるずとゆかりの深い、テレビ関係者の名を綴りファンを喜ばせた。この投稿には3万6千を超えるいいね!と3,000件にも及ぶコメントが寄せられ反響を呼んでいる。ファンは「なんだろう、みんなこの写真みて安心するのは。成美さんありがとう!」「お二人の笑顔最高です木曜21時も戻ってきてほしいなー」と久しぶりの2ショットに喜ぶの声が殺到している。
2019年01月30日とんねるずの木梨憲武(56)が1月21日、自身のInstagramを更新。妻で女優の安田成美(52)にメッセージを送りファンの間で反響を得ている。木梨は自身をモチーフにしたと思われる人形を公開。人形の横には吹き出しがあり直筆で「NARUさん今日そとメシです。サッカーの試合あるから早めにかえる!」と妻である安田成美にメッセージが書かれていた。コメント欄には「奥様への連絡手段が凄いですね(笑)」「ウケる~ここで言って成美さんに伝わってるのかな?」と新たなInstagramの活用法にツッコミを入れるコメントや、「いつまでも憧れの二人」「理想の夫婦です」と2人の関係性に対し称賛のコメントが寄せられていた。木梨は、今月19日に自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『土曜朝6時木梨の会。』(TBSラジオ)の番組内でInstagramのアカウントを開設。開設したばかりだが、木梨オリジナルの活用法を見せ、ファンから反響を得ている。
2019年01月23日「安田さんは“財テク好き”で、以前からいろいろな金融商品に投資していると聞いています。夫の木梨さんは資産運用にはノータッチで、奥さん任せのようです。昨年の秋、夫婦2人で某保険会社の生命保険に新しく加入したそうです。その総額が10億円にも上ると最初に聞かされたとき、木梨さんは戦慄の表情をしていたといいます」(代理店関係者)相方・石橋貴明(57)との“コンビ解散危機”が報じられるなど、その一挙手一投足が注目を浴びている木梨憲武(56)と、妻の安田成美(52)。昨秋といえば『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了して、ちょうど半年が過ぎたころだが――。「同番組終了直後から、木梨さんのテレビのレギュラーはゼロになりました。木梨さんは目下、芸能活動より芸術活動に没頭しているようです。以前から彼は絵を描いたり、映像作品やオブジェ制作など幅広いアート作品を発表したりしていて海外でも高評価です」(芸能関係者)だが、収入面では“大幅ダウン”となったことは想像に難くない。「『みなさんのおかげでした』のギャラは2人で1本1,000万円と言われており、大物芸能人のなかでも最高水準でした。しかし現在、木梨さんのギャラは9割減になっていると聞いています」(テレビ局関係者)そんな家計の一大危機をどうにか回避しようと、妻の安田が得意の“財テク”に奔走しているのだろうか――。また彼女は“財テク”のみならず、子どもの手が離れたことから仕事にも精を出している。昨夏安田が出演していた舞台には、愛妻を見守る木梨の姿があった。「木梨さんとは対照的に、安田さんは昨年から女優業を中心に精力的に活動しています。『夫も含めてうちには4人子どもがいる』というのが口癖となっているほど“肝っ玉母ちゃん”です。お父さんの影響を受けてか、子どもたちはみんなアート関係の仕事に興味を持っているそう。安田さんは木梨さんに対しても子どもたちに対しても『やりたいことがあるなら、なんでも挑戦してみてほしい』と言い続けてきたといいます。今回の保険加入も、いちばんは愛する家族に好きなことをさせてあげるためだと思います」(前出・芸能関係者)保険に加入した時期の直前となった、昨夏。安田は女性誌のインタビューに結婚生活の変化についてこう語っている。《子育ての期間が結婚の第一楽章だとすると、第二楽章に入りつつあります》安田の財テク“指揮”があれば、たとえ木梨が働かなくとも“結婚の第二楽章”で不協和音を奏でることはなさそうだ――。
2019年01月15日動画配信サービス「GYAO!」で配信されている、お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武による課題解決バラエティー番組『木梨の貝。』。同番組のスピンオフ『木梨の貝。スピンオフで全て見せます!』が、30日と2019年1月3日に、GYAO!で無料配信されることが決定した。『木梨の貝。』は、木梨がパーソナリティーを務めるTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』とメディアミックスする形で11月5日よりスタートしたオリジナル番組だ。スピンオフは全2回で構成され、30日に配信される第1回では、『木梨の貝。』第4回で配信した放送作家オーディションで収録されなかったお笑いコンビ・おぎやはぎとのやり取りをほぼノーカット放送する。さらにオーディションで選ばれた"アダチくん"、"井口くん"のその後も紹介される。2019年1月3日配信の第2回では、『木梨の貝。』第7回で配信したカンニング竹山の所属事務所・サンミュージックの審査を受けた、芸人になりたい候補者たちのその後を放送する。
2018年12月29日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武による課題解決バラエティ番組『木梨の貝。』(全12回/各15分 ※毎週月曜更新)が、動画配信サービス・GYAO!にてきょう5日より無料配信される。同番組は、木梨がパーソナリティーを務めるTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』(毎週土曜6:00~7:00)とコラボしたメディアミックス企画。ラジオから寄せられるリスナーからの夢や目標の相談を、木梨本人だけではなく、木梨と親交のある芸能人や文化人、あるいは馴染みの店やプライベートな友達も巻き込んで、木梨が独自の考えで問題を解決(?)していく。さらに、この企画のためのツイッターとインスタグラムの公式アカウントも開設。視聴者を巻き込んだ企画も続々登場する予定だという。木梨は「ラジオ番組でのおしゃべりだけじゃなくて、GYAOさんでも映像を見られたほうが。ダブルでいけるほうがいいんじゃないかという話をしてまして、実現しました! 番組でお伝えしきれなかったことを映像でお伝えしたり、映像で話したことをラジオで後追いしたりという、行ったり来たりできるという。まぁそうやってみんなで遊んでいきたいなと!」とコメントしている。
2018年11月05日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が、13日に放送されたTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』(毎週土曜 6:00~7:00)に生出演し、とんねるずでのライブ計画を明かした。放送で木梨は、「CD発売はありませんが、なぜかレコーディング、詞を書いたりして、ミュージシャン活動をしています」と最近の自身の活動を振り返り、11月28日・29日にライブ『PARTY LIVE 木梨の会。』を開催することを発表した。「若いミュージシャンが曲を作ってくれて。トップクラスが遊んでくれるんで。詞を担当して、そのライブ用に書くということで、ずっと考えています。頭を使うと、なぜか背中が痛くなるのね(笑)」と自身は作詞を担当していることも明かした。さらに「1人では去年とか何回かやってるんですが」と切り出した木梨は、「石橋貴明さんとも話して、なにかやろうと言ったらライブやろうかなって。とんねるずもののライブも、もしかしたらこの先あるかもしれないっていうのも、ちょっとたくらんでますんで」と今後のとんねるずとしてのライブにも言及。続けて「とんねるずものだったら、武道館クラスがなんかね。曲はいっぱいあるからね。なんかやってみたいなと思っています」と語っていた。
2018年10月13日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が、6日に放送されたTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』(毎週土曜 6:00~7:00)に生出演。記念すべき初回放送の現場を取材した。放送前、ブース内の木梨は、演歌歌手がJ-POPのヒット曲を歌い話題を呼んだ『演歌の乱 ~ミリオンヒットJポップで紅白歌合戦SP~』(9月25日放送/TBS系)を見た話をするなど、リラックスした様子だった。そして番組がスタートし、「さあ、どんなテンションでいこうかな~。とりあえず始まりました。おはよ~うございます!」と第一声。この日、ブースの外には関係者であふれていたが、木梨はブースの外を見つつ、「1回目だから、皆さん顔出してくれる。問題は来週だわ。誰もいないぞ、これ(笑)」といじっていた。冒頭では木梨と親交のある、武豊騎手、藤井フミヤ、所ジョージ、水谷豊らについて話題が及んだ。改めて木梨の交流の広さがうかがえる。水谷の話題から、『相棒』や同日に放送された『豊さんと憲武ちゃん! 旅する相棒』、そして『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』の話題も。木梨は「テレ朝の番組ばっか宣伝してる」と笑顔を見せていた。また木梨といえば、4月同局の『ジェーン・スー生活は踊る』に出演した際、今後の人生に悩むリスナーからのお悩み相談に対して、「もう彼の就職先。決めてます」と発言。その後、出演映画『いぬやしき』の打ち上げに招待するなど、大きな話題を集めた。『土曜朝6時 木梨の会。』においても、リスナーの就職を斡旋したいなどと展望を明かし、早速番組ではリスナーが制作したBGMが流れる場面も。そして木梨は「来週来て。ここにキーボード用意するから生音で行こう。スタッフの方から連絡します」と来週の出演を呼び掛けていた。番組終盤の交通情報コーナーでは、木梨の知人と電話をつなぎ、都内の道路の混み具合を教えてもらっていた。そして番組終了後、携帯に知人から着信があり、「『帰っていいですか』って(笑)。忘れてたね(笑)」と笑顔を見せた木梨であった。
2018年10月11日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武がパーソナリティを務める新ラジオ番組が、10月6日からTBSラジオでスタートすることが明らかになった。番組タイトルは『土曜朝6時 木梨の会。』(毎週土曜 6:00~7:00)。新ラジオ番組スタートについては、9日に同局で放送された木梨とカンニング竹山の特別番組『のりたけやま』にて、発表された。「50代になって自身もすっかり朝型生活になった」という木梨が、"いろんな人の話を聞きながら"休みを充実させる手伝いをする。リスナーからは「この1週間どうだったか」という報告メールを募集し、木梨はリスナーと交流していく。また『のりたけやま』では、「ハワイに行った時に、どんな番組にしようかハワイの芝生の上でも書いていた」と明かしており、すでにいくつかの企画を構想しているようだ。
2018年09月09日とんねるずの木梨憲武とカンニング竹山がパーソナリティを務めるTBSラジオ特番『木梨憲武とカンニング竹山の「のりたけやま」』が、9日(20:00~21:00)に放送されることが決定した。昨年12月末にも特番として放送され、今回が第2弾となる。2人はプライベートでも親交があり、特に竹山は木梨に対して「一番影響を受けた人かもしれない」などと評している。今年の夏は、大阪で「木梨憲武展」をやっていた木梨と、単独ライブに向けて稽古中だった竹山。番組ではお互いの近況を報告しつつ、リスナーから届いたメッセージも紹介していく。今回、特番が決定したのは、木梨から竹山へ大事な報告があったからといい、放送でも「竹山!ありがとう」と木梨の口から報告の内容が明かされる。
2018年09月04日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が3日、元AKB48の高橋みなみがパーソナリティーを務めるTOKYO FMのラジオ番組『高橋みなみのこれから、何する?』(毎週月~木曜13:00~14:55)にゲスト出演し、ワールドカップ・ロシア大会について語った。とんねるずの木梨憲武帝京高校サッカー部出身である木梨は、高橋から「昨日の日本対ベルギーはご覧になりましたか?」と問われると、「もちろんです」と即答。先日まで自身の個展が開かれているイギリス・ロンドンを訪れていたため、時差に苦しみながらも、日本戦以外の試合もチェックしていることを明かした。ワールドカップ・ロシア大会 決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と激闘を繰り広げた日本代表については、「残念ね。本当に惜しかったね」と述べ、「FIFAのランキングは大きく違うけど、同じレベルでサッカーをできているし、戦術も上手く固まっていたんだけど」と分析した。さらに「この番組に来る前にもう1回、代表戦、見直しましたから。『これ、2点入っちゃったからこういうことになったのかな』とかさ。分析しながら」と話す。さらに「今回のワールドカップって(日本代表の)前評判が悪かったじゃないですか」という高橋からの質問に対して、「でも必ずね、世界中大変なんですよ。監督が前の日に交代とか。それはしょうがない。しょうがない中ですごい固まってチームを作ってくれたから。逆に団結力が強くなって、良いチームが出来上がってスタイルも出来てきて」と大会直前での監督交代などがありつつも奮戦した日本代表を労った。そして木梨は、「またこれから、コロンビアもありますし。ここからは我々、コロンビアに予選助けられたんで、コロンビアチームを応援しましょう」と呼び掛けていた。
2018年07月03日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が3日、元AKB48の高橋みなみがパーソナリティーを務めるTOKYO FMのラジオ番組『高橋みなみのこれから、何する?』(毎週月~木曜13:00~14:55)にゲスト出演することが明らかになった。とんねるずの木梨憲武作家としても活動し、個展を開催するなど幅広く活躍する木梨が、「お笑い」と「アーティスト」について語る他、リスナーからの悩み相談にも乗るとのこと。木梨は4月に『ジェーン・スー生活は踊る』(TBSラジオ)に出演した際、リスナーから「自分にはどんな才能があるのか分からず、就職をしていない」と悩み相談を受け、後日に行われた映画『いぬやしき』の初日舞台あいさつ後の打ち上げに同リスナーを招待し、大きな反響を呼んだ。『高橋みなみのこれから、何する?』では現在、リスナーからの木梨に相談したい悩みを募集中だ。
2018年07月02日とんねるずの木梨憲武(56)が、4月29日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。騎手の武豊(49)、プロサッカー選手の遠藤保仁(38)と鼎談を繰り広げた。 大阪の繁華街・新世界エリアでの収録となった今回。冒頭で木梨が「今日はありがとうございます」と2人に語りかけると、ガンバ大阪所属の遠藤は「いや、僕は近所なんで」と返答した。 続けて木梨が「ご近所ですね?」と武に話を振ると武は「遠くはないですけど」と答えつつ、「僕はあの、長期休暇なんで……」と苦笑した。 武といえば、4月22日の京都8レースで5月6日までの騎乗停止処分を受けたばかり。1年9カ月ぶりの騎乗停止が大きなニュースになった。 自身も競馬ファンであり、武とは20年以上の飲み仲間であるという木梨。「いつも武さんのところに印をつけるのですが、今週はつけないでいいですか?」と冗談を話し、「出てないです。来週も」と武にツッコミを入れられる一幕もあった。 木梨が「そういうのはたまにあるの?」と尋ねると、武は「いや、まあ、痛いですけどね。さすがに天皇賞は乗りたかったですよ」と悔しさをにじませた。 天皇賞の話題には、遠藤も反応。武とは親交があり木梨同様に競馬ファンだと話す遠藤は、「(もし優勝すれば)三連覇でしたもんね」と共感していた。 偶然にも、放送日である4月29日は天皇賞のレースが行われる日。武は「出る予定だったんですけど。見に行こうかなと」と自虐で笑いを誘っていた。 Twitterではまさかの騎乗停止の話題に、《仲いいんだ~ 騎乗停止もネタになるとは》《騎乗停止いじられてて笑った》といった声が相次いでいる。
2018年04月29日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が18日、TBSラジオの『ジェーン・スー生活は踊る』(毎週月曜~金曜 11:00~)に出演し、リスナーからの悩みに対して衝撃的な解答をした。木梨憲武悩み相談のコーナーで、ラジオネーム「リバティー」を名乗る22歳男性リスナーから木梨へ、「自分にはどんな才能があるのかわからない。そもそも才能とはなにか」との相談が寄せられた。その男性は映画関係の仕事をしたいなどという夢はあったものの、自分に向いていたり、才能を行かせたりする仕事が分からず、就職もしていないという。これに対して木梨は、この相談者が長男とまったくの同い年であることを明かし、「どこに就職するのか、なにが好きなのかっていうのはいまちょうど探している最中じゃないですか。勉強をし続けるのか、就職をするのか。それも自由だとは思うんですが」としつつ、「どんどん自分で動いちゃうしかないですね。現場行って、先輩たちと良い感じの出会いがあれば、そっちが好きになっていくんですよね」とアドバイスを送る。その上で木梨は、「もう彼の就職先。決めてます」と衝撃的な発言。20日公開の映画『いぬやしき』の主演を務める木梨は、「フジテレビさんの映画部、東宝さん、『いぬやしき』を作ったプロデューサー、3人にまず会ってください。会わせます」と続け、「こういうきっかけがあれば、会った方がいいの。絶対に。『出る側もあるかもね』とか、『じゃあ、こっち側がいいね」っていうのは、その3人が決めますから』」と話した。番組パーソナリティのジェーン・スーもこれには驚いた様子で、「人の人生ってこうやって変わっていくんだね。もう言い訳できないよ!」と興奮した様子だった。木梨は20日の『いぬやしき』舞台挨拶にも、「そこに(相談者を)まず来させます」と語っており、「来るか来ないか。来てみた方がいいと思わない?」と相談者へ呼びかけていた。この木梨の行動について、ネット上では「まさにとんねるず的展開」「流石ノリさん」などの声が相次いだ。
2018年04月19日4月18日とんねるずの木梨憲武(56)が、TBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』にゲスト出演。ラジオリスナーから寄せられた悩み相談に対し、驚きの解決策を提案し話題になっている。 同番組の悩み相談コーナーで22歳の男性リスナーから「自分の才能や、合う仕事がわからない」という相談内容を受けた木梨。 男性は大学を卒業するも就職活動はせず、バスケの選手や映画関係の仕事に就くという漠然とした目標のみで現在はフリーター。父親からどんな仕事でもいいから一度就職してみろと言われたものの、自分にはこれといった才能がなくどうしてよいか分からないという。 木梨は、映画関係やスポーツの場合はスキルが必要な場合があるとした上で「現場に行って、そちらの先輩たちといい感じの出会いがあれば、これはそっちが好きになってくるんですよね」と告白。やりたいことや才能ではなく、環境で仕事が好きになっていく可能性があると説明した。 さらに突然「もう俺、彼の就職先を決めてます」と言い出し、木梨が現在映画『いぬやしき』で関わっているフジテレビの映画部、東宝、そして『いぬやしき』を作ったプロデューサーに会わせると断言。 「そこから社員なのかアルバイトか。センスがあるのか、本当に好きなのかは会ってからでしょう?こういうきっかけがあれば、会った方がいいの、絶対に。で『お前、いいねえ!』とか『じゃあこっち側がいいね』っていうのはその3人が決めますから」と説明。「20日に舞台あいさつがあるから、そこにまず来させます」と宣言した。 これに対しファンは「すごい!かっこいい」「ノリさんさすが…。とんねるずってこうだったよね。」「この展開は読めなかったさすがだなぁ」「ちょっとこれノリさんの懐が深すぎて良すぎ。人と人の架け橋になれるって目標にしたい」と称賛のコメントが相次いでいる。
2018年04月19日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が、18日に放送された文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金 13:00~15:30)に生出演し、お笑いオーディション番組『お笑いスター誕生!!』の裏話を語った。番組パーソナリティの大竹まことらのコントユニット・シティボーイズととんねるずは、30年来の付き合いがあるという。かつて日本テレビ系で放送されていた『お笑いスター誕生!!』を振り返り、大竹は「1週ずつ勝ち抜いて行くんだけど、二組とも10週目で落とされたんだよね」と、とんねるずとの関わりを語る。シティボーイズととんねるずの関係は深いようで、木梨は「出だしの頃、とんねるずはどこも稽古する場所がなく、シティボーイズさんは稽古場を方南町にもっていて、『ないんだったらお前ら来い、一緒にやろうぜ』って言ってくれて」と明かした。また、シティボーイズの一員であるきたろうがとんねるずのネタに対して厳しかったことも木梨は告白し、「俺らが『意味ないっす』って言ったら、『意味考えろ!』『いや考えないっす!』なんつって」と振り返る。しかし大竹によると、後に大阪の漫才師も意味のないことで笑いを起こすのを発見し、「その時はじめて『あ、とんねるずの方が正しかったんだ!』って(笑)」と気づいたそうだ。
2018年04月19日「唯一のレギュラー番組が終わったことで、木梨さんが芸術家に転向するのではと一部で報じられています。しかし、本人はこれからもバラエティで活躍していきたい思いが強いといいます」(芸能関係者) 3月22日の放送をもって終了した『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。最終回ではとんねるずの石橋貴明(56)と木梨憲武(56)が2人の代表曲『情けねえ』の替え歌を熱唱し、視聴者から惜しまれつつも30年の歴史に幕を閉じた――。 「石橋さんは4月から新番組『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)がスタートしましたが、一方の木梨さんはレギュラー0本。今後を不安視する声も聞こえてきます」(前出・芸能関係者) そんななか、4月10日に放送された、日本テレビ系のバラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』の1周年記念ゲストとして木梨がサプライズで登場した。番組では113名の芸人を引き連れた木梨が、3万ボルトの電流が流れる“ビリビリゲーム”に初挑戦したり、時速100kmのピンポン玉マシンガンを撃ちまくったりと大暴れ。放送直後、ネット上では《さすがノリさんだわ~》《今日のガヤ、神回でしょ》と評判になっていた。今回の木梨の出演は、業界でも注目の的だったという。 「実は、過去のレギュラー番組『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)が01年に終了して以降、とんねるずは日テレの番組に出演していません。17年もの間、事実上の“出入り禁止”だったんです。放送前から“出禁”が解消されたと話題になっていました」(テレビ局関係者) そして、このこと以上に業界を騒然とさせたのが――。 「『みなさんのおかげでした』のギャラは、企画構成料等も含めるととんねるず2人で1本1,000万円と言われていました。他局の単発ゲストでも1本200万~300万円が相場でしたが、今回の『ウチのガヤがすみません』は、なんと1本30万円だったそうです。これまで高いギャラを敬遠して木梨さんを起用しなかった局は多い。ですから今後は各局からオファーが殺到するかもしれません」(前出・テレビ局関係者) うれしいような、悲しいような……。
2018年04月19日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武(56)が3月11日、都内で行われた主演映画「いぬやしき」(4月20日公開)のPRイベントに共演の佐藤健(28)らとともに出席した。 大ヒット漫画「GANTZ」作者・奥浩哉氏の同名コミックが原作。人智を超えた力を手にした初老の犬屋敷壱郎(木梨)と、同じ力を得た高校生・獅子神皓(佐藤)の苦悩や葛藤を描く。木梨の映画主演は「竜馬の妻とその夫と愛人」(02年)公開以来16年ぶりとなる。 「木梨さんが演じているのは、実年齢よりも上となる58歳のキャラクター。特殊メイクをして、初老の冴えないサラリーマン役を怪演。原作のファンが見ても木梨さんのキャスティングに納得するほどの出来栄えとなっています」(試写で作品を見た映画ライター) イベントで佐藤は木梨の印象について「何十年も俳優として生きています、というような佇まい」と絶賛。さらには「ここらへんから見る木梨さんはモーガン・フリーマンかと思った」と絶賛。それを受けた木梨は佐藤に「あとで5千円あげる」と切り返し笑わせた。 「相方の石橋貴明さんはハリウッド映画『メジャー・リーグ』シリーズに出演していましたが、木梨さんはしっかりとお芝居で見せることができます。中井貴一さん、佐藤浩市さん、水谷豊さんらと深い親交があり、3月でとんねるずの冠番組『みなさんのおかげでした』が終了。今後は今より時間ができるので、お仲間から作品への誘いが増えそうです。水谷さんの口利きで『相棒』シリーズへの出演もありそうです」(芸能記者) レギュラー終了とともに、俳優業のオファーが増えそうだ。
2018年03月12日4月20日公開の映画『いぬやしき』の新宿プレミアムイベントが11日、東京・新宿 歌舞伎町のシネシティ広場で行われ、主演の木梨憲武をはじめ、佐藤健、本郷奏多、二階堂ふみ、三吉彩花、佐藤信介監督が出席した。累計発行部数2,000万部を突破した人気漫画『GANTZ』の原作者・奥浩哉が新たな世界観を描いて大反響を呼んでいる大ヒット漫画『いぬやしき』を、佐藤信介監督の手によって実写映画化された本作。人を超越する力を手に入れた冴えない初老の犬屋敷壱郎と、犬屋敷と同じ力を手に入れた高校生・獅子神皓の対決を描く。主人公の犬屋敷は、16年ぶりの映画主演となった木梨憲武、その木梨と対峙する獅子神皓役の佐藤健が初めての悪役を熱演している。本作の舞台となった新宿でのイベントに、主演の木梨らが勢揃い。原作を知らなかったという木梨は「自分の子どもたちが『えっ? 嘘でしょ? パパ「いぬやしき」やるの?』ということで、そこからスタートして漫画に引き込まれ、犬屋敷さんをこの年代でやれて良かったと思っています。全国のジジイ選抜に選ばれたような気持ちで今回取り組みました」とやり切った様子。そんな木梨に対して佐藤は「ものすごくナチュラルでビックリしました。お笑いの要素を出してこられるのかと思ったら一切なく、何十年も俳優をしていますという方の佇まいですごかったですね。モーガン・フリーマンだと思いました」と絶賛。佐藤監督も「本当に色んな名優に見えて、ある時はモーガン・フリーマン、ある時は北島三郎さんと色んな方に見えました。老けた役で実際の木梨さんは老けていませんが、老け役が渋くて、この作品ではずっと役者をやられている感じでしたね」と褒め称えていた。木梨扮する犬屋敷と対峙する佐藤は、オファーされる前から原作の大ファンだったという。「獅子神皓というキャラクターに魅力を感じていたんですが、年齢が高校生だったので、実写化を仮にされても自分ではないだろうなと。お話をいただいた時に『本当で僕で良いんですか?』と聞きました。実際に28歳なものですから、獅子神はロボットになって一気に悟って10年老けたんです。そういう解釈で見ていただけたらうれしいですね(笑)」と苦笑い。そんな佐藤について同級生役の二階堂は「やっぱり高校生に見えましたよ。よーいスタートとなると役者さんはすごいですよね。素晴らしかったです」と称賛し、佐藤から「ありがとうございます。二階堂さんも高校生ですからね。制服はお似合いでした」と皮肉られるも「健先輩よりはyoungerなので、いけるところがありました。自信をもって行こうと思います」と胸を張った。映画『いぬやしき』は、4月20日より全国公開。
2018年03月12日話題沸騰中の『漫画 君たちはどう生きるか』をどう読み、今後にどう活かしていくか。大泉洋さん、劇作家の根本宗子さん、ドラマやCMで活躍中の鈴木梨央さんと、世代の違う3人が語り合います。現在44歳になる大泉さんは、娘を持つお父さん。劇作家・演出家として自らの名前を冠した劇団、月刊「根本宗子」を主宰する傍ら、女優としても活躍中の根本宗子さんは28歳。そして数々のドラマや映画で活躍する鈴木梨央さんは、現在13歳の中学1年生。お互いに初の対面に。大泉:僕、恥ずかしながら世間の情報に疎くて、今回お話をいただくまで、この本の存在を知らなかったんです。最初にタイトルを見た時は、とっつきにくい難しい本なのかと思ったんですが、読みやすくてわかりやすい内容で、長く読み継がれているのもわかる気がしました。鈴木:私はお父さんに薦められて…。大泉:えっ!?お父さんすごいね。鈴木:学校で読書タイムというのがあって、そこで読む本を探していたんです。学校には漫画は持ち込めないので、小説の方を読んでいたんですけど、コペル君(主人公)とは同世代なので、共感する部分がすごく多かったです。根本:私の周りでも話題になっていて、まさに読もうと思っていたタイミングでした。原作は80年も前の本ですけれど、いつの時代も変わらない普遍的なテーマの話だし、漫画になったことでより身近な物語として受け止められる気がします。大泉:そうそう。誰もが少なからずコペル君みたいな経験をしたことがあって共感できるし、それについて書いたおじさんのノートは、自分ひとりでは考えが及ばないようなことをわかりやすく書いてあって、あらためて考え直すことができますよね。根本:自分がコペル君くらいの頃にここに出てくるおじさんみたいな人がいたらなって思いますよね。中学高校…10代の時にどういう人に出会うかで、その人の生き方って変わってくるんじゃないかということを、いままさに考えていて、そんな最中に出合った本だったんです。大泉:いや本当だよ。俺だって、親が、梨央ちゃんのお父さんのように、この本を薦めてくれるような人だったら、もっとましな大人になっていたと思いますよ(笑)。僕は子供の頃、親父と一緒にテレビで大人が見るバラエティ番組ばっかり見ていましたからね。大橋巨泉さん(’70~’90年代にバラエティ番組を中心に人気を博したタレント)とか(笑)。でもまあそれがいまの自分に繋がっているんで、父には感謝です。自分に重ね合わせて考えることが大切。大泉:僕くらいの年齢になると、人生の中で、このなかに書かれているようなことを一通り考えたり経験したりしているんですよね。でもこの本を読んで、あらためて突きつけられることがあるのと同時に、これが全てじゃないよな、とナナメに見ちゃう自分もいたりするんです。根本:ああ、わかります。大泉:自分の意見をきちんと持って発言するのは大事なこと。でも周りとの調和を気にするこの日本においては、その伝え方も大事だってことがだんだんわかってくるから。鈴木:やっぱり周りから自分だけ浮いてしまうのは怖いです。根本:大事なのって、この話をただまっすぐ信じることじゃない気がするんですよね。例えば、いま演劇はリアル志向になっているんですが、日常に近い物語をリアルだと履き違えた作品も多いように思うんです。でも、大事なのは、日常をリアルに演じるってことじゃなくて、リアルな経験や心情が作品のなかに投影されているかどうかじゃないかなって。そこがリアルであれば、観た人はリアルを感じるんだと思うんです。それと同じように、この作品も、ただ盲目的に信じるんじゃなく、自分の経験を重ねながら読んでいくことが大事なのかなって思います。大泉:なるほどね。◇『漫画君たちはどう生きるか』原作 吉野源三郎、漫画 羽賀翔一1300円(マガジンハウス)原作・吉野源三郎1899年生まれ。編集者、児童文学者。東京帝国大学文学部哲学科を卒業後、陸軍、東京大学図書館などを経て岩波書店に入社。雑誌『世界』初代編集長を務めたほか、岩波少年文庫の創設などにも尽力。’81年没。『君たちはどう生きるか』は’37年に刊行。漫画・羽賀翔一漫画家。茨城県出身。2010年「インチキ君」で第27回MANGA OPEN奨励賞受賞。翌年にデビュー作「ケシゴムライフ」が週刊モーニングにて短期集中連載。’14年に単行本が発売に。近刊に『昼間のパパは光ってる』(TOKUMA COMICS)。おおいずみ・よう俳優。文章にも定評があり『大泉エッセイ 僕が綴った16年』(角川文庫)も刊行。2009年の本公演「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」では演出と脚本を担当。ジャケット¥64,000ベスト¥32,000パンツ¥34,000(以上Milok/Milok TEL:03・6455・1440)その他はスタイリスト私物ねもと・しゅうこ1989年生まれ。’09年に劇団・月刊「根本宗子」を旗揚げ。その全公演の脚本・演出を手掛ける。また女優として、舞台やドラマにも出演。4月には劇団公演が控える。すずき・りお2005年生まれ。5歳の時に芸能活動を開始。おもな出演作にドラマ『Woman』『八重の桜』『あさが来た』。また、これから公開予定の主演映画『こどもしょくどう』なども。※『anan』2018年3月7日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・九(Yolken/大泉さん)ヘア&メイク・白石義人(ima./大泉さん)奥野展子(根本さん)国府田 圭(鈴木さん)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年03月02日SFアクション漫画「GANTZ」の原作者・奥浩哉が、そのエッセンスを取り込みながらもリアルな日常と非日常が交錯する新たな世界観で描いた漫画を、木梨憲武、佐藤健らの豪華共演で映画化する『いぬやしき』。このたび、その主題歌を「MAN WITH A MISSION」が書き下ろし、その楽曲も盛り込まれた本予告が公開された。フジテレビ・ノイタミナ枠でのアニメ化も大きな反響を呼んだ本作。実写映画では、木梨さんがワイヤーアクションにも挑戦し、笑いを封印したシリアスな演技だけでなく見事な格闘シーンも披露!人間を遥かに超越する力を手に入れ、人を救うことに自分の存在意義を見出していく冴えない初老の主人公・犬屋敷壱郎を演じきる。また、今回が初の悪役挑戦となる佐藤さんは、犬屋敷と同じ力を手に入れ、自分の意志に背く人々を傷つけていく高校生・獅子神皓を怪演。冷酷に大量殺人を重ねていくアンチヒーローを、その卓越した身体能力を駆使して演じている。そんな本作と、頭はオオカミ、身体は人間という究極の生命体5匹で構成されるロックバンド「MAN WITH A MISSION」との“イヌ科最強タッグ”が今回も実現。戌年に“いぬ”と“オオカミ”による究極タッグ映画のプロデュース陣は「世界と戦える大作に挑戦」というテーマを掲げており、主題歌も世界に通用するアーティストを、との決意で、国内の人気だけに留まらず海外のオーディエンスからも熱烈な支持を受けている「MAN WITH A MISSION」に主題歌を依頼。“究極の力”を手に入れる「犬屋敷」と、「MAN WITH A MISSION」=使命を持った男というつながり、“いぬ”と“オオカミ”という動物的親和性。様々な条件・共通点から、プロデュース陣は「このバンドしかいない!ワンだウルフ!!(Wonderfull)」とオファー。メンバーは元々原作のファンであったということもあり、すぐにオファーを快諾。アニメ「いぬやしき」でもオープニングテーマ曲を制作した彼らが、今回、映画『いぬやしき』のために新曲「Take Me Under」を書き下ろした。木梨憲武もオオカミになりたい!?「最高にステキな楽曲!」同バンドのボーカル&ギターのジャン・ケン・ジョニーは「(映画と同様に)ダークダケド温モリモアル、破壊的ダケド希望モ垣間見エル、疾走感モ重厚サモ感ジレルヨウナ作品ニ仕上ゲマシタ」とコメント。さらに、いち早く映画を観て「機械化シテ闘ウ木梨憲武さんハ必見デス。凄イ姿ニナリマスヨ。マヂデ。」と興奮気味にコメント。また、楽曲を聴いた主演の木梨さんも「最高にステキな楽曲!」と気に入り、「私もオオカミになり、『MAN WITH A MISSION』と一杯やりたいです」と木梨節で絶賛を贈っている。さらに、その主題歌が入った本予告映像もついに解禁。まさに『GANTZ』『図書館戦争』『アイアムアヒーロー』と、期待を軽々と凌駕する映像を生み出し続ける佐藤信介監督の本領発揮! 「MAN WITH A MISSION」のアップテンポの主題歌とともに流れる映像では驚愕のCGとド迫力のアクションが連続。高層ビル群の間、ヘリコプターの上、そして都庁展望台など、新宿上空を飛び回りながら繰り広げられる“ジジイvs高校生”の新次元バトルは、映像の中に“トリップ”したかのような感覚に陥るほど。戌年の2018年、“いぬ”と“オオカミ”による究極タッグを、この映像から確かめてみて。『いぬやしき』は4月20日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月14日1月26日、歌手の藤井フミヤ(55)が、お笑いコンビ・とんねずの木梨憲武(55)の呼びかけに応じ、NHK総合『あさイチ』に飛び入りで生出演した。Yahoo!検索ワードランキング上位に「フミヤ」「木梨憲武」「木梨」のワードがランクインし話題となった。 この日、ゲスト出演した木梨は、親友の藤井とのキューバ旅行についてトーク。藤井はVTRで出演し、木梨との旅のエピソードを語った。VTR終了後、木梨は「フミヤ、見てるかな?見てたら、向かって。」と藤井の自宅がNHKのスタジオから近いからとの理由で藤井に呼びかけた。司会者の井ノ原快彦(41)も「本当に来てくださったら嬉しい」と呼びかけた。 番組終盤の9時半すぎに、藤井はスタジオに到着。藤井は「ベッドでパジャマ着て、寝っ転がって見てた。あ、言いやがったって。すぐシャワー浴びて…」と説明した。そのまま、木梨とともに最後まで出演した。 これに対し、「ノリさんに呼ばれて本当に来ちゃったフミヤさん素晴らしいw」「あさイチ見ててよかった~ノリちゃんに呼びかけられたから、きっと来ると思った(笑)朝から嬉しい~」「生放送中にノリさんが呼び掛けたらフミヤほんまに来た~」「フミヤさん普通に番組参加しているww」などの反応を見せている。
2018年01月26日本郷奏多が、現在放送中のTVアニメ版でも同役で出演することで話題の木梨憲武主演実写映画『いぬやしき』。佐藤健が初の悪役に挑戦することでも注目を集める本作から、衝撃の特報映像が到着した。カルト的人気を誇るSFアクション漫画「GANTZ」の奥浩哉が、「GANTZ」のエッセンスを取り込みながらも、リアルな日常と現実には有り得ない非日常が交錯する新たな世界観で描いた「いぬやしき」。今回公開された特報では、犬屋敷壱郎役の木梨さんが老けメイクを施し、初老のサラリーマンになりきり!前半では、ダメダメな悲壮感溢れるリアルなサラリーマンぶりが映し出されるが、一転して後半では謎の事故に巻き込まれ、佐藤さん演じる鋭い眼光の獅子神が登場し、最後は犬屋敷の背中がジェットエンジンのような機械に変形し新宿の空を飛ぶという、“日常”と“非日常”が完全に切り替わる様子が確認できる。また、今夜放送のTVアニメ「いぬやしき」最終回では、テレビ放送1回限りでしか観られない特別映像を放送。今回公開された特報とはまた異なる内容の限定映像となっているという。『いぬやしき』は2018年4月20日(金)より全国東宝系にて公開。TVアニメ「いぬやしき」最終回は12月21日(木)25時25分~フジテレビ・ノイタミナにて放送予定(※スポーツ中継により放送時間変更の場合あり)。Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信中。(cinemacafe.net)
2017年12月21日木梨サイクルとコラボレーションした期間限定ショップが、2017年3月29日(水)から4月11日(火)まで伊勢丹新宿店メンズ館にオープンする。木梨サイクルは、お笑いコンビ「とんねるず」のメンバーで、芸人、タレント、俳優の木梨憲武の父が経営する自転車店。街の自転車店として営業する一方で、ヴァンズ(VANS)などのファッションブランドとコラボレーションしたアパレルや雑貨アイテムも販売している。ショップでは、木梨サイクルで定番のコラボレートキャップを限定販売する。所ジョージの「世田谷ベース」や、ハワイのセレクトショップ「キックス ハワイ」などとのユーモアあふれるコラボレーションキャップが登場する。また、前回の期間限定ショップ第1弾の際に完売した「木梨サイクル×伊勢丹」のキャップが、デザインを変えて再び展開される。【詳細】木梨サイクル 期間限定ショップ期間:2017年3月29日(水)~4月11日(火)場所:伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーション住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1<アイテム例>・木梨サイクル×世田谷ベース キャップ 5,400円(税込)・木梨サイクル×キックスハワイ キャップ 5,400円(税込)・木梨サイクル×伊勢丹 キャップ 5,400円(税込)
2017年03月31日NHK大河ファンタジー「精霊の守り人悲しき破壊神」の第1話試写会が12月15日(木)、都内のNHKにて開催され、主演の綾瀬はるか、出演の鈴木亮平、鈴木梨央らが登壇。作品への意気込みを語った。NHK大河ファンタジー「精霊の守り人」の新シリーズ「悲しき破壊神」では、前シリーズの舞台となった新ヨゴ国の近隣諸国が舞台。女用心棒・バルサ(綾瀬さん)は破壊神を宿した少女・アスラ(鈴木梨央)を救い、新ヨゴ国の王子チャグム(板垣さん)は南方の大国・タルシュ帝国の侵攻を受けた海の国・サンガル王国の救援のために航海に出る。卓越した演技力で“天才”と絶賛されることも多い鈴木梨央ちゃんは、「悲しき破壊神」では、重要な役割を担う。あいさつのためマイクを持った梨央ちゃんは、「(第1話を)観させていただいたのですが、迫力がすごいのと、CGが細々とできていて、感動しました。第1弾ももちろん素晴らしいのですが、第2弾も素晴らしい方たちがたくさん出られています。バルサとアスラの旅、チャグムとの戦いで色々なことが起こりますので、みなさん、1話以降もぜひ楽しみにしていてください」と、作品の魅力を余すところなく伝え、愛らしい笑顔を浮かべた。鈴木梨央ちゃんのコメントを聞いた共演者たちから「すごい」という絶賛の声があがったが、次にマイクを持った鈴木亮平さんは「やりにくいな」とジョークを飛ばし、笑いを誘った。鈴木亮平さんが演じるのは、チャグムを追うタルシュ帝国の密偵・ヒュウゴ。鈴木亮平さんは、「世界の動きを一番知っているという役でしたので、ファンタジーの世界が政治的にどう動いていて、どういう思惑がからんでいて、ということを把握することが最初はすごく大変でした。そのために、実際に世界の地図を台本に書いて地理関係を覚えたり、タルシュ帝国がどういう国をひとつずつ制服していったのかということを地図を書いて把握していった記憶があります」と「精霊の守り人」の世界観に入るまでの苦労をふり返った。イベントでは、2013年大河ドラマ「八重の桜」にて主人公・新島八重を演じた綾瀬さんと、2018年大河ドラマ「西郷(せご)どん」にて主人公・西郷隆盛を演じる鈴木亮平さんという“新旧大河主演の共演”が実現した。「悲しき破壊神」の撮影中は、鈴木亮平さんの主演はまだ決まっていなかったそうだが、「これからサードシーズンの撮影に入りますので、色々、質問攻めをしようかなと思います。心構えのようなものを」と姿勢を正した。そんな鈴木亮平さんに、綾瀬さんから「すごく楽しいから。大事な1年になるのでじっくり味わってください」とエールが贈られ、鈴木亮平さんは、「いただきました!」と満面の笑みを浮かべた。イベントには、出演の真木よう子、板垣瑞生も出席した。NHK大河ファンタジー「精霊の守り人悲しき破壊神」は、2017年1月21日スタート。NHK総合にて毎週土曜日21時から(3月11日は休)。(竹内みちまろ)
2016年12月15日