5月1日より公開される人気アニメ『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』の撮影に使われた98式AVイングラムがデッキアップを行い、2月22日に開催された「東京マラソン2015」の警護と応援を行った。3万5,797人のランナーが参加し、国際テロ情勢の緊迫に伴い例年以上の厳戒警備が敷かれて開催された「東京マラソン2015」。35km地点の銀座松竹スクエア広場では、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』も人肌脱ぐことになり、ランナーの警備と応援を兼ねて、本作の撮影に使われた実物大98式AVイングラムが緊急出動。全長8mの巨大ロボットが初めて東京マラソンのために立ち上がり、デッキアップ前からイングラムの周りには記念写真を撮影する人で溢れかえっていた。先頭ランナーたちが35km地点に到達した11:00前に、「ゴールまであと7km。首都決戦はこれからだ!」と力強いメッセージを掲げたイングラムの前をランナーが続々と駆け抜けていく。徐々に市民ランナーも増え始めた頃、一人のランナーがイングラムの姿を写真に収め、颯爽と走り去る場面も。ほかにも、東京マラソン名物となったコスプレランナーたちにも声援を送り、ランナーたちの背中を押すイングラム。沿道でランナーを応援するために集まった市民からは「心強いですね」(20代男性)「現場にしっかりと出てきて警備するのは特車二課らしい。安心です」(30代女性)といったコメントが寄せられていた。中には「日本の警察はすごいわね」(60代女性)と、イングラムを本物の警察と勘違いする人も。11:30頃に、ランナーや声援を送る市民に惜しまれつつ、イングラムはデッキダウン。「東京マラソンデッキアップイベント」は平和に守られながら幕を閉じた。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で構成。5月1日に公開される長編劇場版は、総監督である押井守氏が監督・脚本を務め、最新鋭4Kカメラで撮影された高精細映像と、日本映画初となるドルビーアトモスによるサラウンド音響で制作されている。1,000万人を人質に東京を蹂躙するテロリスト集団を相手に、特車二課の隊員たちが立ち向かっていく物語が描かれ、現実の国際政治上も緊張状態の続く東アジア情勢も背景に、日本映画の枠に収まらない壮大なスケールの作品に仕上がっている。(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2015年02月23日ナイキラボ(NikeLab)が「NikeLab × GYAKUSOU」の15SSコレクション発売された。このコレクションはエリートランナーに向けたナイキのパフォーマンステクノロジーに、デザイナー・高橋盾が考えた都会ランナー向けの機能的なディテール、新しいシルエットを取り入れたもの。昇華プリントのカモフラージュ模様がスピード感を表現し、一見断ち切ったままに見える素材の端は柔らかく、縫い目のない素材とともに肌に優しくフィットする。これに、貴重品を仕舞うポケットや視認性を高める反射素材を加え、暖かな都会の環境に合わせて身体を適度にカバーする軽量なランニングウエアを完成させた。コレクションの中で最も都会ランナーのニーズを明確に反映したのは、「NikeLab GYAKUSOU Utility Short Tights」。これは、「NikeLab GYAKUSOU Men’s Utility Long Tights」のSSモデルで、ランニングショーツの快適性とタイツの機能性を1 枚で得られるガーメントが欲しいというアイデアから製作。鍵や小銭などが入る小さなポケットを備え、上は通常のスポーツショーツのようにゆとりあるフィットの軽量タイツに仕上がった。一方、「NikeLab GYAKUSOU Shield Lite Jacket」では肩やフード、首の後ろなどの必要な部分にのみ防水機能を持たせ、他の部分には撥水性と通気性に優れた軽量メッシュを使用した。隠しジッパーのポケットや反射素材のディテール、ドローコード付きのフードを備え、悪天候から体を守る究極の一着となっている。その他、「NikeLab GYAKUSOU Lightweight Racer Jacket」では、オーセンティックなフロントジップのランナー用ジャケットをベースに、通気性のあるDri-FIT パネルやジップ付きサイドポケット、反射素材と対照的な字体のロゴなどを配置。羽根のようなレーシングシューズの軽さを兼ね備えた「NikeLab GYAKUSOU Lunaracer+ 3」では、メッシュアッパーに昇華プリントで施されたカモフラージュプリントが、コレクションに一貫したスピード感を表現している。また、ナイキスポーツ研究所が発汗量を地図の形に示した「スウェットマップ」を元に、「NikeLab GYAKUSOU Short Sleeve Sweat Map Top」「NikeLab GYAKUSOU Long Sleeve Sweat Map Top」が登場。このパフォーマンスシャツは「GYAKUSOU」の14年スプリングコレクションで初めて登場したもので、ニット素材によって体温が高くなる部分のみ通気性を高める工夫が施された。15年スプリングコレクションでは、最新のスウェットマップデータを用いて更にパワーアップ。背中の裾近くに反射素材で「GYAKUSOU」のロゴが記されたジッパー付きのポケットをあしらっている。カラーバリエーションはバンブー、ドリフトウッド、マッシュルームなどの落ち着いたものをベースに、サングリア、ジムレッド、チームレッドなどの暖かい気候やスポーツにインスピレーションを受けたビビッドなものが使用された。2月19日から公式オンラインショップで先行発売され、21日に一部の店舗で販売が開始される。取り扱い店舗は、NikeLab GYAKUSOU Short Sleeve Sweat Map Top とNikeLab GYAKUSOU Long Sleeve SweatNIKE.COM/NIKELAB 、NIKELAB DSM GNZ、NIKE 原宿、NIKE OSAKA RUNNING 、UNDERCOVER AOYAMA 、UNDERCOVER SENDAI 、UNDERCOVER KANAZAWA、UNDERCOVER NAGOYA、NIKE RUNNING STORE スポーツクエスト、ステップスポーツ東京本店、ステップスポーツ大宮店、ステップスポーツ大阪店、オッシュマンズ新宿店、オッシュマンズ二子玉川店、新宿伊勢丹リスタイルスポーツ・スポーツゲイト、うめだ阪急イングス、スポーツ館ミツハシ京都烏丸御池本店Map Top。
2015年02月20日日本シグマックスはこのほど、「ランナーの膝の不安とその対処法」に関する調査結果を発表した。同調査は2014年10月、「大阪マラソンEXPO2014」の来場者を対象に、iPadを用いてWEBアンケートを実施したもの。1,159名から有効回答を得た。まず「膝に痛みや不安を感じるか」を聞いたところ、約80%のランナーが膝に何らかの不安を感じていることがわかった。また「痛みや不安を感じる箇所」については、1位が「膝の外側」(23%)、2位が「膝の内側」(20%)、3位が「膝のお皿の下」(14%)という結果となった。ランナーの膝の痛みの多くはオーバーユース(使いすぎ)に伴う障害といわれており、いわゆる"ランナー膝"として知られる「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」のほか、「鵞足炎(がそくえん)」、「膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)」などがあげられる。「今回のアンケートでは、ランナーそれぞれが痛みを感じている箇所が異なることから、ランナー個々人により抱えている障害もさまざまであることが考察できます」と同社。なお、今回のアンケートでは年齢・性別のほか、月間の平均走行距離(練習、大会含む)による分類・比較も行った。傾向としては月間の平均走行距離が長くなるほど、膝に「痛み・不安」を感じる割合は少なくなり、いわゆるオーバーユースとの関係性とは単純に結びつかない一面があることもわかった。「月間の平均走行距離が長い人」を「より真剣にランニングに取り組んでいる人」または「ランニング歴が長いベテラン」と考えると、この傾向については「トレーニングによりきちんと筋力が備わっている」、「正しいフォームで負担の少ないランニングができている」などの理由が考えられる。また、平均走行距離が長いランナーほど「テーピング」や「アイシング」といった専門的なケアを実施する割合が高いという傾向が見られた。このことから、長い距離を走り込んでいるランナーは、トレーニングの中でタイムや走力のアップだけでなく、体のケアやコンディショニングに対しても高い意識で取り組んでいることがうかがえる。
2015年02月10日神奈川県と漢方デスクが「未病チェックシート」の活用に包括協定締結2014年10月7日、漢方デスクは神奈川県作成の「未病チェックシート」を活用して、「未病を治す」ために必要な情報提供を行うために、神奈川県と包括協定を締結したことを明らかにしました。(画像はイメージです病草子「風病のおとこ」)未病チェックシート神奈川県が「健康寿命」日本一の達成に向けた取組として作成したのが、「未病チェックシート」。パソコンやスマートフォンで未病チェックシートにアクセスし、自分の体調、体質などの質問に答えて、自分の「証」を知ります。また、その証に基づいた健康状態のアドバイスを得ることができます。「証」とは自身の体質、体調などの心身の状態を漢方のものさしで評価したものです。このシステムは慶應義塾大学SFC研究所が神奈川県からの依頼で、3万件を超える症例の解析に基づいて作成したとのこと。漢方デスクの取組漢方デスクは漢方や薬膳のポータルサイトを展開しています。神奈川県の作成した「未病チェックシート」の「証」に基づいて、詳しい体質改善アドバイスを行います。具体的には食事療法(おすすめ食材、注意すべき食材、おすすめレシピ)、ツボ療法、生活習慣の改善(おすすめの生活習慣、避けた方が良い生活習慣)あるいは一般薬局でも購入可能な漢方薬の紹介を行っています。
2014年10月14日リチャード・リンクレイター監督、イーサン・ホーク、ジュリー・デルピーが三度、集結した新作映画『ビフォア・ミッドナイト』が明日から日本公開される前に、ホークのコメントが公開された。その他の写真本作はホーク演じるアメリカ人ジェシーとデルピー演じるフランス人セリーヌの関係を描いたシリーズ最新作。1995年製作の『ビフォア・サンライズ』ではふたりが列車で偶然に出会い、夜明けまでのひとときを過ごした後に再会を誓って別れるまでを描き、9年後に製作された『ビフォア・サンセット』ではパリで再会したふたりがジェシーが乗る飛行機に向かうまでの間、お互いの現在の状況や9年前の想いについて語り合う姿を描いた。そしてさらに9年の月日が流れた2013年に満を持してシリーズの最終章『ビフォア・ミッドナイト』が製作された。本作の最大の特徴は、主演のふたりと監督が共同で脚本を執筆していることだ。「リチャードには、もし誰かが何かに強く反対するのならそれはやらないで、別のアイデアを出さなければならないというルールがある」と語るホークは「もし誰かが夢中になっているアイデアでも、他のふたりが気に入らなければ、ふたりが納得するまで書き直さなければならない。例えば、僕がジェシーに言わせたらいいんじゃないかというセリフを提案する。するとジュリーは『世界中の人に嫌われるわ、そんなことを言ったら。不愉快だしバカみたい』と言うかもしれない。僕たちはお互いをよく理解するために助け合っているんだ。キャラクターを作り上げるためにね」と振り返る。前2作では男女の“つかずはなれず”な絶妙な関係が描かれたが、新作でふたりは年齢を重ね、現実の問題に向かい合う。「僕たちはすべての可能性を考えたよ。他の人と結婚しているかもしれないし、偶然会うかもしれないし。自分たちがどういう映画にしたいのかという答えを出すのが、最も難しいことだった」。9年という時間を置くことで見えた、9年前には決して思いつかなかった新しい視点、自身の変化を巧みに脚本や演技に取り入れることで誕生した“現在のジェシーとセリーヌの物語”が『ビフォア・ミッドナイト』だ。ちなみに、本作はシリーズの“最終章”とアナウンスされているが、ホークは「人生の中でも、映画に関することは充電に時間がかかるものだ。サンクト・ペテルブルグだね、次は。夏のサンクト・ペテルブルグ!」と笑顔でコメント。映画はひとまず完結しても、ジェシーとセリーヌの人生は続いていく。ホークら3人がシリーズに愛情を注ぎ続ける限り、新たな映画ができる可能性はゼロではなさそうだ。『ビフォア・ミッドナイト』1月18日(土)よりBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿バルト9ほか全国公開
2014年01月17日世界最大級のスポーツブランド「アディダス(adidas)」から、実業団や大学の選手などのシリアスランナーに向けた本格的なランニングシューズ「アディゼロ ジャパン ブースト(adizero Japan boost)」が2013年8月24日(土)に発売された。 同商品は、アディダスが独自に開発した、衝撃吸収と反発という相反する機能を兼ね備えた新素材「BOOST フォーム」をより薄く、軽量化して搭載している。これにより、蹴り出しの際の反発力が高まり、推進力がサポートされる。またアッパー部分には、メッシュ素材に補強を施した「スプリントウェブ」、足型は日本人の足を360度立体的に計測することにより開発された3D形状の「マイクロフィットラスト」を採用しており、優れたフィット感と軽さを実現している。2013年モスクワで開催された世界陸上女子マラソンで、銅メダルを獲得した福士加代子選手は、同商品について「まず全体的に軽いですね。フィット感はとてもいいです。カカトが特に!ピードが出そうかなと思いました」とコメント。また、東京国際マラソンにおいて男子1位、2位の選手が着用しており、そのパフォーマンスの高さが実証されている。【商品概要】adizero Japan boost(アディゼロ ジャパン ブースト)2013年8月24日(土)発売価格:14,700円(税込)サイズ:メンズ24.5~30.0cmウィメンズ22.0~26.0cm元の記事を読む
2013年08月24日ロサンゼルス警察は18日(現地時間)、ジャスティン・ビーバーの自宅で銃撃があったと警察に嘘の通報をした疑いで、カリフォルニア州に住む未成年者を逮捕したと発表したが、それが12歳の少年だったことが明らかになった。ロサンゼルス警察は、逮捕したのが未成年者であること以外、年齢や性別などは明らかにしていないが、「Los Angeles Times」紙は事件を報じた記事中で、少年であることを匂わせていた。この12歳の少年は、10月にアシュトン・カッチャー宅でも複数の人が銃で撃たれたと通報。銃を持ったロシア人が人質を取っているという真に迫った話を信じて、S.W.A.Tが出動したが、アシュトンは在宅すらしていなかった。数日後に今度はジャスティンの家に銃や爆弾を持った人間が複数いる、と警察にいたずら電話をかけていた。ゴシップサイト「TMZ.com」は、少年は登校拒否で昼夜を問わずコンピュータにかじりつき、ネットを通してハッカーたちと交流していたと報じている。家庭に問題があり、児童相談所が何度も訪問を重ねたが、改善の兆しがない状態が続いていたという。警察当局は少年の境遇に同情的で、カウンセリングを受けさせ、現在の家庭から離して別の環境で生活する支援を計画している。ロサンゼルス郡地方検察局は訴追するかどうかを検討中だ。(text:Yuki Tominaga)© Startraks/AFLO
2012年12月21日アディダス ジャパンは12月7日より、今より1秒でも速く走りたいランナーのためのスペース「adidas RUNNING LAB(アディダス ランニング ラボ)」をB&D渋谷店内にて展開している。同施設は、新規オープンするB&D渋谷店内にオープン。「全てのアスリートのために最高の1足を提供する」というアディダス創業者の思想を受け継ぐ技術と、、数々のトップアスリートを支えるアディダス専属アドバイザー、三村仁司(みむらひとし)氏の技術が融合した高品質なサービスを提供する。カスタマイズサービス「adizero TAKUMI Special(アディゼロ タクミ スペシャル)」は、専任のスタッフが3D足型計測器で測定したランナーの足型をもとに、三村氏の工房にて、より足にフィットしたカスタマイズシューズを作成するサービス。シューズは、オーダーを受け付けてから、約4週間を目安に納品予定。価格は2万1,000円。「MIMURAPREMIUM(ミムラ プレミアム)」は、世界で活躍する選手たちをサポートする三村氏自らが足の測定、分析を行い、その足型データからカスタマイズシューズを作成するサービス。7文字までの刺しゅうを入れることができる他、足診断や走り方について直接カウンセリングも受けられる。価格は3万6,750円。「MIMURAPREMIUM」は不定期開催のため、店頭およびウェブサイトで開催日を案内し、予約申し込みを受け付ける。上記以外にも、アディダスのランニングシューズ、 ウエア、アクセサリーなど最新の商品を販売する。さらに、アディダス契約アスリートたちの貴重なレース用のシューズを常時展示。トップアスリートをゲストに迎えたイベントなども、開催する予定となっている。詳細や今後のスケジュール詳細については、「アディダス ランニング ラボ 」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日カゴメは2013年2月24日に開催される「東京マラソン2013」に、初協賛することを発表した。ランナー3万6千人にトマトを提供する。東京マラソン2013で提供するトマトは、同社が独自に開発したこだわりのトマト。トマトに含まれるリコピンは、運動によって体内にたまりやすい活性酸素を消去する効果がある。同社では厳しいリコピン値検査のもと選び抜かれたトマトや、小ぶりサイズで皮が柔らかいトマトを提供。皮が柔らかいトマトはかみやすいため、走りながらでも効率的に摂取できる。実際に、マラソン時にトマトを摂取したランナーは「水分補給、栄養補給の実感が得られる」と好評を得たとのこと。“マラソン時のトマト摂取”がランナーの新定番として期待されているという。同社は6月13日に、「食」に対する意識が非常に高いマラソンランナー 藤原新選手とスポンサー契約を締結。藤原選手は「東京マラソン2013」にも出場を予定しており、同社は同大会においても藤原選手にトマトを提供し、活躍を応援する。また、同社社員で結成した女性ランナーチームも、東京マラソンに向け、トマトを積極的に食事に取り入れて練習に励み、「トマト」と「運動」を自ら実践する。さらに、2013年2月21日~23日に東京ビッグサイトにて開催される「東京マラソンEXPO2013」への出展も予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日東京マラソン財団は8月1日より、「東京マラソン2013 チャリティ“つなぐ” 」 の寄付金およびチャリティランナーを募集している。このほど寄付金が1億円、チャリティランナー(寄付者)の申込者が1,000人を突破したことを発表した。同大会の寄付金は「つなぐ」をコンセプトに、「明日」・「家族」・「未来」・「命」・「夢」・「笑顔」の6つのテーマを設定。テーマ別に、それぞれに協力団体を設けている。チャリティーランナー(寄付者)は、 それぞれが共感する「協力団体」の活動に寄付する選択制を採用している。同財団によると、10月12日10時の時点で、寄付金総額は1億283万5,000円、チャリティーランナー申込者数は1,005人となった。寄付金は2013年3月31日まで、チャリティーランナーは先着3,000人で、12月16日まで受け付ける。詳細は東京マラソンホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日『ミッドナイト・イン・パリ』で世界中を陶酔させたウディ・アレン監督が満を持して贈る、軽妙洒脱なラブ・コメディ『恋のロンドン狂騒曲』がこの冬公開となる。世代の異なる2組の夫婦の結婚生活が破綻し、あれよあれよという間に“4つの恋”へと枝分かれしていくスピーディーなストーリーが展開する、本作の予告編がどこよりも早く到着した。アルフィー(アンソニー・ホプキンス)がコールガールのシャーメイン(ルーシー・パンチ)を追い求め、妻・ヘレナ(ジェマ・ジョーンズ)の元から去ったのをきっかけに、ヘレナはインチキ占い師にハマってしまう。結婚生活が不満なサリー(ナオミ・ワッツ)は上司のグレッグ(アントニオ・バンデラス)に心惹かれ、夫で小説家のロイ(ジョシュ・ブローリン)は、近所の神秘的な女性・ディア(フリーダ・ピント)に惚れてしまう。ロンドンの街で起こるちょっとした不協和音が、次第に大きな騒動へと発展していく――。思いがけず人生の転機に差し掛かり、重大な選択を迫られていく男と女の姿を描いた本作。ロンドンの街角で芽生える4つのラブ・ストーリーは、年の差カップルあり、不倫カップルありとまさに四者四様だが、全てのキャラクターに共通するのは身も心もすっかり“恋の幻想”に囚われてしまっていること。ただ幸せのありかを探し求めているだけなのに、必死にもがけばもがくほど愚かな過ちを重ねてしまう人間の性を、シニカルとユーモアたっぷりに描いている。今回、解禁となった予告編からも怒涛の“セリフの応酬”が垣間見えるはず。結婚生活にまつわる諸問題を抱え込んだ30代の夫婦サリー&ロイに扮する、ナオミ・ワッツとジョシュ・ブローリン。サリーの両親でもあるアルフィー&ヘレナの離婚後の波乱に満ちた行く末を演じるのは、オスカー俳優アンソニー・ホプキンスとジェマ・ジョーンズ。4人の演技功者が、“ああ言えば、こう言う”爆笑のセリフ合戦を披露し、各キャラクターのジェットコースターのような人生模様を生き生きと体現しているのが、予告編からも伝わってくる。また、アレン監督の私生活から仕事までを1年半かけて撮影したドキュメンタリー『映画と恋とウディ・アレン』が11月より公開されるが、こちらの公開も楽しみなところ。まずは、人間洞察に長けたウディ・アレン監督の真骨頂とも言うべき本作の予告編から、夢見る男女の“幻想”を覗いてみて。『恋のロンドン狂騒曲』は12月1日(土)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:恋のロンドン狂騒曲 2012年12月1日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010 Mediapro, Versátil Cinema & Gravier Production, Inc.
2012年10月11日スポーツ用サポーターなどの製造・販売を行っている日本シグマックスは、同社のスポーツケアブランド「ザムスト」にて、ランニング向け製品の充実と、ランナーを応援する活動のスローガンとして「ZAMST for RUNNING」をスタートすることを発表した。これまで「スポーツによる傷害の予防とパフォーマンスの向上」を目標に、各種スポーツ向けケア製品を生み出してきた同社は、ランニングの市場において、「サポーター」、「ウェア」、「コンディショニング」の3つのジャンルでランナーをサポートするため、同企画を立ち上げた。スローガンでは、理想的な「ランニングフォーム」、働き続ける筋肉の「疲労対策」、衝撃・ストレスを受け続ける「関節のサポート」という3つのファクターを、トータルにサポートしたいという思いを表現している。今後、店頭ではスローガンを冠とした統一ビジュアルを掲げるほか、ランニングでよく発生するトラブルをまとめた「ランニングトラブル読本」を設置するという。また、インターネット上では同活動特設サイトを開設し、同ブランドfacebook公式ページでも、ランニング情報を積極的に発信していく。そのほか、ランナーを応援する各種キャンペーンも予定しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日一般財団法人 東京マラソン財団は、2013年2月24日開催の「東京マラソン 2013」に出場するランナー参加者の一般募集を8月31日に締め切り、申込総数(マラソン・10km)が30万4,508人に達したと発表した。マラソン(42.195km)については申し込み人数が30万3,450人、抽選倍率は約10.3倍で、いずれも過去最高となった。10kmは、申し込み人数1,058人で倍率は約2.6倍。また同財団では、2011年大会より、スポーツを通じて社会貢献を行える世界水準の大会を目指し、チャリティ制度を新たに設けている。今回も「東京マラソン 2013 チャリティ”つなぐ”」として、8月1日より寄付金及びチャリティランナーを募集。チャリティランナーは、10万円以上の寄付を行い、希望によりマラソンに参加の上、チャリティ活動をアピールする。9月3日午前10時現在の、参加料・寄付金の入金が確認されたチャリティランナー申し込み人数は、326人となっている。定員は先着3,000人で、申し込みは12月16日まで。申し込みは、チャリティランナー募集ページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日住友商事はこのほど、ウクライナで使用されている警察車両の更新プロジェクトに関して、警察車両仕様の「プリウス」1,200台を納入する契約を締結した。契約金額は3,400万米ドルで、来年2月頃から納入する。この警察車両更新プロジェクトは、独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構とウクライナ環境投資庁が交わしたグリーン投資スキームに関する契約に基づき、GIS事業として実施される。住友商事がウクライナ環境投資庁傘下のDERZHEKOINVEST社との間で、警察車両仕様の「プリウス」約1,200台を納入する契約を締結した。最新技術を搭載した「プリウス」を警察車両として採用することにより、大幅に燃費効率を向上させ、二酸化炭素排出を7割程度削減することが可能となる見込み。同国ではいわゆるエコカーに対する補助金制度が存在していないなどの理由で、ハイブリッド車、電気自動車の普及は進んでいない。1,200台ものハイブリッド車両を官公庁向けに納入することにより、温暖化対策に有効であることはもちろん、同国の環境意識の高まりを刺激することが可能となる。ウクライナは、ロシアを除く東欧地域では最大の人口4,500万人を有し、欧州およびユーラシア地域において地政学的に重要な地位を占めている。長期的には経済発展が期待されており、住友商事は1993年にキエフ事務所を開設し、自動車、建設機械、農薬、発電設備などのビジネスを展開しいる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日室内でのエクササイズには欠かせない「ルームランナー」、でもこれ英語では”treadmill”。”tread”は「歩く」とか「行く」って意味。”mill”は「水車のように回るもの、コーヒーミルのように何かを粉砕するもの」、または「工場」といった意味があるので、”treadmill”は「歩いて脂肪を粉砕する道具」といった意味にでもなるんでしょうね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月02日さくらクリニックはこのほど、ランナーに欠かせない栄養素を手軽に摂取できる方法として、医師、栄養士、看護師のチームが共同で「ランナー専用点滴(名称:ジョグ点)」を開発した。健康や美容のために多くの人がとり入れているランニングだが、慣れないランニングで身体や関節を痛める人も増えているという。この「ジョグ点」は、「甘酒点滴」「超高濃度ビタミンC点滴」「冷え性対策セット」など、個性的な点滴を提供するさくらクリニックが、ランナーのために開発した個性派点滴だ。ランナーが「より速く、より楽しく、より健康的に走る」ために必要な栄養素として「ビタミン」「アミノ酸」「鉄分」「ミネラル」をバランスよく配合。疲労回復やパフォーマンス向上に効果がある。また、コラーゲンの原料となるコンドロイチンが関節保護・関節痛に役立つ。激しい運動時に体内で発生する活性酸素に対しては、抗酸化成分(αリポ酸)が対応する。ジョグ点は、完全個室のリラックスルームでゆったりくつろぎながらリフレッシュできる、さくらクリニック運営の「点滴BAR」で利用できる。所要時間は、注射なら約5分、点滴なら20分~30分ほど。料金は6,000円だが、初回のみ別途カルテ作成料として1,500円が加算される。7~10日感覚の利用が理想的だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日ソフトメーカーの20世紀フォックス ホーム エンターテイメントは、米アカデミー賞4部門受賞作『炎のランナー』をはじめとする4作品を、従来のブルーレイの4倍となる“4K”の高画質マスターで作成したソフトを22日(金)にリリースする。4Kは、従来のブルーレイディスクと比較してその映像美が特徴といえる。テレビなどのAVハード機器では4K画質に対応した製品のリリースがはじまっていたが、ソフトメーカーもこの動きに対応して4K画質のブルーレイを発売する流れが出てきている。これまでのDVDとブルーレイ映像のほとんどは“2K”と呼ばれる1920×1080=207万画素でマスターがつくられてきたが、今回リリースされる4Kブルーレイは、2K画質の縦横それぞれ2倍の3840×2160=829万画素でフィルムをスキャン。画質を左右する画素数は従来の2Kの4倍となった。同社では、数々の名作映画の4Kマスター新たにつくる作業を進めており、今後もパッケージに“4K”のロゴを掲載するなど、4Kマスターの映像美を全面的に押し出していくという。過去作の4Kマスターをつくる際には、映画フィルムを1コマずつスキャンしてデジタルデータに変換し、長年積もった細かいホコリや汚れを取り除き、色を復元するという地道な作業を行う。こうして完成した美しい映像は、往年の映画ファンが映画とともに心に留める若かりし頃の想い出も甦らせるのではないだろうか。22日(金)には『炎のランナー』だけでなく、『怒りの葡萄』、『その男ゾルバ』、『頭上の敵機』の“4K”マスターブルーレイをリリース。さらに8月にはマリリン・モンロー主演の『七年目の浮気』や『紳士は金髪がお好き』なども4Kマスターでリリースされることが決定している。『炎のランナー』製作30周年記念版ブルーレイ・コレクターズBOX〔初回生産限定〕価格:5980円(税込)通常版DVD価格:1490円(税込)『怒りの葡萄』4935円(税込)『その男ゾルバ』4935円(税込)『頭上の敵機』4935円(税込)いずれも6月22日(金)発売発売・販売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
2012年06月21日大阪マラソン組織委員会は「第2回大阪マラソン(平成24年11月25日開催)」に参加する3万人のランナーを、申込者155,482人の中から厳正なる抽選により決定する。抽選結果は6月20日から申込者全員に通知されるという。同委員会では、抽選結果の発表にあわせ、6月21日より個人ボランティアの参加者を募集する。11月25日の大会当日、および大阪マラソンEXPO(11月23日~24日)の運営に協力できるボランティア2,000人(予定)を先着順で受け付ける。申し込みは大阪府庁や大阪市役所、各区役所等に設置の申込用紙による郵送、または大阪マラソン公式ホームページまで。また、同時にマラソンコース沿道応援イベント「ランナー盛上げ隊!」の出演団体も募集する。マラソンコース沿道約20か所において、ダンスや音楽などのパフォーマンスで、ランナーや大会を盛り上げる人を受け付ける。募集期間は6月21日~7月31日(消印有効)。定員100組(応募多数の場合は抽選)。大阪マラソン公式ホームページにて申込用紙をダウンロードし、郵送にて申込み。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日ウディ・アレンの監督最新作『ミッドナイト・イン・パリ』が26日(土)から日本公開される前に、アレン監督のコメントが届いた。その他の写真近年、米国を出て欧州で作品づくりを続けているアレン監督が本作で選んだ舞台はパリ。これまでも芸術家たちに多大なインスピレーションを与えてきた街だけに、アレン監督も「まず『ミッドナイト・イン・パリ』というタイトルを思いついた」と振り返る。「真夜中のパリに何が起きるのか、何が起きるべきなのかというのはまだ自分でもわからなかったんだけど、ある時ふと思いついたんだ。パリを愛する主人公が、パリの街を歩いていて、新しい冒険に出発することになる、というアイデアをね」。そこでアレン監督は、婚約者と一緒にパリにやってきた小説家志望の男(オーウェン・ウィルソン)がいつしか1920年代のパリに迷い込んでしまい、そこで暮らす名だたる芸術家たちと交流する、という物語を書き上げた。「1920年代のパリは、ボヘミアンで栄えていた時代だったからね。ヘミングウェイも、フィッツジェラルドも、ピカソも、マティスも、サルバドール・ダリもみんな知り合いで、パリに住んでいた。コール・ポーターもね。すなわち、その時代には非常に神話的雰囲気があったんだ」。“ボヘミアン”とは、それまでの慣習や常識に囚われずに自由奔放に生きようとする人たちのこと。1920年代は第一次世界大戦が終わり、第二次世界大戦が始まる前の激動の時代で、芸術家たちは感性を研ぎ澄まして、狂乱の時代に立ち向かおうとした。そんな1920年代のパリは、まさに“芸術の都”であったに違いない。しかし本作は、誰よりも皮肉屋で悲観的なアレン監督の新作だ。“あの時代は良かった”なんて映画になるわけがない。「1920年代のパリに行きたいし、ベル・エポック時代(“良き時代”の意味で、主に19世紀末から20世紀初頭までを指す。ちなみに1920年代は“レ・ザネ・フォル/狂乱の時代”と称される)のパリにも行きたい。でも1日だけで十分。その時代に住みたいとは思わないんだ。だってエアコンがないところには住めないし、抗生物質がないところにも住めない。僕は、今の時代の便利さに慣れすぎてしまったと思っているよ」。まるでアレン監督がこれまでの作品で演じてきたキャラクターが口にしそうな答えだが、アレン監督のこのバランス感覚が本作を魅力的にしているといって良いだろう。パリの街に現れる“美しい幻”と、抗生物質がないと生きていけない現代人のドラマを両立させるのは極めて困難だ。しかし、アレン監督はこの難題を本作で見事にクリアしている。『ミッドナイト・イン・パリ』5月26日(土)公開
2012年05月15日大阪マラソン組織委員会では4月5日から5月7日まで、第2回大阪マラソンのランナーを募集。最終エントリー総数は、3万人の定員に対して、15万5,482人だった。今回の最終エントリー総数の内訳は、マラソン14万5,254人のうち個人エントリーは10万6,799人、今回より新設されたペアエントリーは8,281組(1万6,562人)、グループエントリーは3,280組(2万1,893人)。個人、ペアエントリー、グループエントリーを合わせて2万8,000人の定員に対して、約5倍もの応募があったことがわかる。チャレンジラン(8.8km)へのエントリー数は 1万228人。こちらも、定員2,000人に対して約5倍の応募があった。同委員会によれば、最高齢エントリー者は89歳とのこと。また、海外からは42の国と地域から1,068名のエントリーがあったという。抽選結果は6月中旬より順次、申込者全員に通知される。同大会は11月25日に開催。大阪城公園前からスタートし、通天閣や京セラ大阪ドームといった名所がコースに組み込まれている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日実在する国際テロ捜査専門の諜報部隊“外事警察”の世界を描いた渡部篤郎主演の映画『外事警察 その男に騙されるな』の概要や登場人物が分かりやすく解説されている特別動画が、このほど公開された。映画『外事警察』特別動画本作は、濃縮ウランが流出し、同時に機密データが紛失したことで、日本での核テロの危機を察知した住本(渡部)や松沢(尾野真千子)ら外事四課が、テロ工作員の妻・果織(真木よう子)を民間人スパイに仕立て、陰謀に立ち向かう姿をスリリングに描く。本作は2009年にNHKで放映されたドラマ『外事警察』を映画化したもので、このほど公開された特別動画では、ドラマファンはもとより、初めて観る人でも分かるように映画の本編映像を使用し、物語の概要や登場人物を詳しく解説している。また、ストーリーを紹介すると同時に、主人公・住本の人格も説明しており、任務を遂行するためなら手段を選ばない“公安の魔物”と呼ばれる彼が、捜査のために民間人をスパイとして取り込む手法や“ゆさぶり”のシーンも映し出されており、住本という人物を知らない人でも、その冷徹さを存分に感じられる仕上がりとなっている。本作をより楽しむために、ひと足早く“外事警察”の一部を覗いてみてはいかがだろうか。本作は6月2日(土)より公開。『外事警察 その男に騙されるな』6月2日(土)公開
2012年04月24日大阪マラソン組織委員会は、平成24年4月5日に募集をスタートした「第2回大阪マラソン(11月25日開催)」のランナー受付に、募集開始初日にマラソン部門の定員28,000人を超えるエントリーがあったと発表した。これにより同マラソンの参加ランナーは、抽選により決定する。同委員会によると、ランナーを募集した4月5日の24時時点でエントリー数は30,016名(個人エントリー23,081人、今回新設のペアエントリー2,702名、グループエントリー2,937人)で、定員を2,000人近く上回る応募があった。80歳を超える人や、中国やアメリカなどの海外からもエントリーが寄せられているという。定員を超えたために参加ランナーは抽選により決定されるが、募集は引き続き5月7日の17時まで行われるとのこと。詳細は大阪マラソン公式ホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日スポーツシューズメーカーのニューバランスジャパンはこのほど、同社が提供するランナー向けモバイルサイト「NB FIT PARK モバイル」でのトレーニング用動画の配信を開始した。「ミニマストレーニングムービー」の名称で公開されているこの動画は、”はだし感覚シューズ”として人気を集める同社の「ミニマス」を履いて鍛えるトレーニング法を紹介するという内容。TopGearランニングクラブのヘッドコーチである白方健一氏が監修と指導を行い、省エネ・セーフティー・スピードアップの3つのポイントの習得をめざす。はだし感覚ランニングの入門編から上級編まで3つのコースの動画が用意されているが、当初は実践トレーニングに移る前に行うべきトレーニングを紹介する「入門編」のみ公開。残りの「基礎編」と「ステップアップ編」は順次公開される予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月05日渡部篤郎、真木よう子が出演する来年6月公開の映画『外事警察 その男に騙されるな』の特報映像がこのほど公開され、“その活動は決して表には出ない”とされる外事警察の非情とも思える活動の一部が明らかになった。『外事警察 その男に騙されるな』特報『外事警察』は、“公安の魔物”と呼ばれ、水際で国益を守る精鋭部隊“外事警察”の活躍を描く作品。本作では、大学施設から原子力関連部品のデータが盗まれたことに端を発する壮大な陰謀に住本らメンバーが立ち向かう。日本だけでなく韓国でも大規模なロケ撮影を敢行し、これまでの日本映画では不可能だったアクションに挑むという。その行動は家族にさえも秘匿され、国益を守る防波堤でありながらその存在は決して知られない警視庁公安部外事第4課、通称“外事警察”。このほど公開された予告編では、渡部演じる作業班長・住本健司がジッと何かに想いをはせている沈痛なシーンで幕をあける。その後、防護服を着た男たちが登場し、劇世界は一気に緊迫。尾野真千子、真木よう子らの出演カットを挟みながら本作の緊張感あふれる世界観の一端が紹介されている。そして、予告編の最後に登場するのは“正義とは何か?”という問いかけだ。住本らは、捜査のためには手段を選ばず、時のその過激な捜査手法と行動は、観る者に“正義”とその手段のあり方を問いかける。本作は企業買収をテーマに緊迫感あふれるドラマを作り上げた『ハゲタカ』のスタッフが仕掛ける作品だけに、映画『外事警察…』もスリリングなドラマを織り交ぜながら、観る者に大きな問いを投げかける重厚な作品に仕上がるのではないだろうか。『外事警察 その男に騙されるな』2012年6月2日(土)公開
2011年12月23日倖田來未、ニューアルバム・ジャケット写真が超セクシー!!デビュー12周年目を迎える歌手の倖田來未(29)が10枚目となるニューアルバム「JAPONESQUE」(2月1日発売)のジャケット写真を公開した。「JAPONESQUE」のジャケット写真はピンクを基調にしたカラーで統一され、和傘を手に持って花魁(おいらん)に扮した倖田が、ピンクのランジェーリーを身につけ、大胆に着物をはだけさせ、自慢のボディーを見せた過激だが美しいショットで、ヘソピアスもしている。紅白歌合戦出場も含め充実の倖田來未ニューアルバムは「愛を止めないで」などのヒット曲やフジテレビ系ドラマ「謎解きはディナーのあとで」のオープニングテーマ曲「Love Me Back」など最新シングルに加え、新曲の11曲を新たに収録した17曲入りの豪華盤。ダンスやロックサウンドなど、今までの作品に比べて激しい曲も多く、非常に倖田らしいアルバムに出来あっがているという。倖田の紅白歌合戦出場も、今年の第62回で7回目の出場となり、若かった倖田だが最近は貫禄さえ感じる。デビュー当時からセクシー路線を通してきた倖田も来年は30歳を迎えるが、変わらぬ気さくさと、明るいセクシーさを保って30歳を迎えてほしい。元の記事を読む
2011年12月08日ジュード・ロウが、「イギリスの警察の個人情報の扱い方について不信感がある」と新聞のインタビューで語った。「The Observer」紙のインタビュー中、最近の警察の体制が腐敗していると思うかと尋ねられたジュードは「そう思う。昔からそう感じていた。(パパラッチに)追いかけ回されて、プライバシーが侵害されても警察に相談に行くこともできない。なぜなら、僕の訴えたことが警察からメディアにリークされるはめになるだろうから。そういうことが実際に何度もあったんだ」と語った。ジュードは先月、大規模な盗聴事件で逮捕者を出して廃刊になったタブロイド紙「The News of the World」に電話などを盗聴されていた被害者でもある。その件についての警察の捜査には満足しているようで「とても良く対応してもらった。こちらを尊重してくれて、本当に優秀だった。(警察官には)個人差があるということだ」と語った。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:レポゼッション・メン 2010年7月2日よりTOHOシネマズみゆき座ほかにて公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.シャーロック・ホームズ: ア・ゲーム・オブ・シャドーズ■関連記事:ケイト・モス挙式に、元夫妻のジュード・ロウ&サディ・フロストが仲よく出席シエナ・ミラー、ジュード・ロウとの2度目の破局についてを語る「誰でも起こること」J・ロウ、M・デイモンとオスカー女優3人共演の大作スリラーがクランクアップジュード・ロウとシエナ・ミラー、交際15か月で2度目の破局ジュード・ロウとシエナ・ミラー、ラオスの古都で結婚の儀式?
2011年08月02日映画やドラマで静かに、しかし確かな存在感を感じさせたかと思えば、一転、舞台の上ではこれが同一人物かと見まがうようなコミカルな一面を見せる。吹越満とは何とも不思議な俳優だ。その奇妙な(失礼!)佇まいはインタビューで対峙してもやはり、変わらない。そんな彼が主演を務める映画『冷たい熱帯魚』がまもなく公開となる。メガホンを握ったのは、日本の映画監督の中でも数少ない“鬼才”という形容が似合う監督・園子温。吹越さんは堕ちて、堕ちて、ひたすら堕ちる、救いようのない主人公・社本を演じている。園子温vs吹越満――。タッグを組むのは今回で3度目、主演としては初めてとなったが、吹越さんはこの強烈極まりない作品に何を感じ、どのような思いで臨んだのか――?「楽しかった。現場で監督が一番面白い存在だったから(笑)」監督自身の経験と、90年代に起きた愛犬家殺人事件やほかの猟奇事件からインスパイアされて製作されたという本作。小さな熱帯魚屋を営む主人公が、ある出会いをきっかけに、たったひとつの“破滅”という名の道を進んでいく姿が映し出される。「ひと言で言うと楽しい」とは園組の撮影の印象。3度も組むぐらいだから当然、と思いきやその内容は映画さながらなかなか激しいようだ。「撮影は3週間ぐらいかな。おそらくは十分な時間がない中で、クランクイン前には1週間のリハーサルがあって、クランクインの日は朝から深夜、2日目が朝から次の日の朝まで…24時間以上か。いや、もうウワァって始まりだったんですが、なぜかホントに最後まで全然イヤじゃなかった。それは監督の人柄もあるのかな?やっぱり面白いね、監督が現場で一番面白い存在だっていうのは(笑)」。吹越さんから見た園監督というのは…?「作品の感じから、何となくどういう人か分かる気がするでしょ?でも、結構きちんとしてる。作品からすると意外なくらいね(笑)。酒癖が悪いってのは本当で(笑)、でもそれを認識してるから、ちゃんとお酒を飲まない時間を作って…ってそりゃそうか、大人だし(苦笑)。で、何より監督本人が言うのが『役者のお芝居を撮りたい』ということ。美術も照明も音もカメラもアングルももちろん必要で大切なんだけど、一番大切なのは役者の芝居だと謳ってる。だから、ずっと大切に“見られていた”という感覚はありますよ」。一見、人のよさそうな同業者の村田(でんでん)の恐るべき“裏”の顔を目の当たりにしつつも、抗うことすらできずに絶望へと引きずり込まれていく社本。この2人の関係を吹越さんはこう語る。「村田はものすごい悪だけど、いま考えると社本にも裏があって、『みんなによく思われたい』とか『責任を負いたくない』とか考えて、何とか取り繕うとしてもそれが全部悪い方向に行っちゃう。そういう人間だからこそ、村田は社本のことを狙ってたのかな、というのが僕の解釈。分かりやすい悪人が村田なら、社本は問題になる人間ですね。村田を見ながら僕も『そっちの方が良いなぁ』って思ってましたもん。『お前が考えてる地球はツルっとした丸い石だろう?おれが考えてるのはゴツゴツした岩だ』なんてセリフとしてかっこいいしね(笑)。やってることはひどいけど、すごい人間だなぁって」。「この映画に出て思ったのは“作りモノなめんなよ!”ってこと(笑)」まさに、吹越さんが引用したセリフではないが、破滅への一本道をスルスルと堕ちつつも、要所要所でグサリと突き刺さる何か――単に猟奇殺人事件を映画化したのではない、あえて言うなら“異物感”をこの映画の物語は感じさせる。「観てる側が『こう進む』と思ってるところをカクっと外して、また『こうかな?』と思うとカクっ、カクって全部外していく。それは裏を返せば実は、全部あっているということなんですね。昔、知り合いでビートルズの曲を聴いて、ジョンが歌ってるのか、ポールなのかが分かるっていうヤツがいて。試しにこれはジョン、これはポールってやってみたら、全部外れてた、ということがあったんだけど(笑)。それは、全部聞き分けてたってことなんだよね。それと同じで、園さんは全部“ちゃんと”外してるんですよ。それがエンターテイメントだな、と思います。“事実は小説より奇なり”って言うけど、逆にこの映画に出て思ったのは“作りモノなめんなよ!”ってこと(笑)」。そこで“絶妙”という言葉しか思い当たらない演技を見せている吹越さんもやはり、エンターテイナーだろう。もうすぐ46歳。不惑の40代も半ばを過ぎて、自らをどのように見つめているのか。その言葉は興味深い。「(観客が自分を)ダメというよりは良いと思ってくれているのかなぁ…でも、それを真に受けて自信を持ってよいものかなぁ…?という感じでしょうか(笑)。『俺、良い演技したよね』って言ってもいいかな…と思わなくもないような…と言うのは冗談ですが(笑)。ひとつ、自分で思っているのは『俳優になりたい』ということ。俳優になりたいんですよ、僕(笑)。そのためにこうやって映画やTVや舞台で仕事してるのかな。“良い俳優になりたい”というのでも“俳優を続けたい”でもなくて、あくまでも俳優になりたい。いつなれるのか分からないけれど、このままこうして続けていればなれるのかな…と思って仕事してます。その俳優になりたいって気持ちがなくなったら終わりですよ」。そう言って笑うこの男は“いま”一体何者なのか?もしかしたら、この映画を観たらもっとそんな謎が深くなるかもしれない――。■関連作品:冷たい熱帯魚 2011年1月29日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開© NIKKATSU■関連記事:三池崇史×園子温×吹越満がほろ酔い&タバコ片手に過激発言で映画界をメッタ斬り!鬼才・園子温監督最新作『冷たい熱帯魚』試写会に25組50名様ご招待満島ひかり主演の未公開作も上映!園子温監督作品の特集上映開催決定
2011年01月21日夏帆主演で、落第を繰り返しながらも警察犬試験への挑戦を続ける犬の“きな子”と警察犬訓練士に憧れる少女の交流を描いた映画『きな子〜見習い警察犬の物語』の主題歌を女性レゲエシンガー、Metisが担当することが決定した。本作は、実話に基づいた物語で、警察犬試験に6度も挑戦しながらいずれも不合格。それでもなお挑戦を続ける香川の“見習い”警察犬と、警察犬の訓練士に憧れる少女が、訓練と失敗を繰り返しつつ絆を深めていく姿が描かれる。この映画のために書き下ろされた主題歌「Only One 〜逢いたくて〜」(発売日未定)はソウルフルなMetisさんの声と、きな子へのエールをこめた歌詞が印象的な楽曲。Metisさんは、昨年の「24時間テレビ」で歌った「母賛歌」が話題を呼び、今年1月にはプロゴルファーの石川遼が広報キャラクターを務める日本赤十字社とのキャンペーン「LOVE IN ACTION」のCMソングに「キミに出会えてよかった」が起用されるなどめざましい活躍を見せているが、映画主題歌を担当するのは今回が初めて。今回の楽曲に込めた思いについて「自分にとってたった一人の大切な人に贈る歌です。時と共に人を愛することに気づいていく心の動きを表しています。その人が大切かどうか、人は誰でも確信するまで時間がかかりますが、時を経てその人がかけがえのない存在に変わったとき、人は強くなり、愛の偉大さを心に感じていくんだ、という気持ちが込められている楽曲です」とコメント。さらに「私も犬を飼っていて、その子とは家族同然なので、この曲をステージで歌うときには飼っている犬のことを思いながら歌いたいです。というか、初めて動物に愛を込めて歌うと思います。愛って人だけじゃなくて動物や自然からも感じられると思うので、私なりに昔より少しおおらかな気持ちで歌を歌えそうです」と強い思い入れを明かしてくれた。夏帆さんは「初めて曲を聴かせていただいたのが試写で、完成した映画を観たときだったのですが、この映画にピッタリだなと感動しました。実際、Metisさんも試写に来られていて、ご挨拶させていただいたのですが、雰囲気全てがとても素敵な方でした!」と感想を語っている。『きな子〜見習い警察犬の物語』は8月14日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:きな子〜見習い警察犬の物語〜 2010年8月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「きな子〜見習い警察犬の物語〜」製作委員会
2010年03月04日直木賞作家・三浦しをんによる人気小説を原作に、陸上未経験者が大半を占める寄せ集めの大学陸上部が、学生ランナーの夢の舞台である箱根駅伝出場を目指すというドラマを描いた青春映画『風が強く吹いている』。10月31日(土)に公開を迎える本作の完成報告記者会見が7月15日(水)に、箱根駅伝のスタートおよび最終ゴール地点である東京・大手町の一角で行われ、主演の小出恵介を始め、林遣都、中村優一、川村陽介、斉藤慶太、斉藤祥太、ダンテ・カーヴァー、橋本淳、森廉、内野謙太ら10名の寛政大学陸上部員と大森寿美男監督が出席した。故障を抱え、一度は走ることをあきらめるも再び箱根を目指すことを決意する、寛政大学陸上部の中心的存在であるハイジを演じた小出さん。撮影をふり返り「本当に寒い時期に、朝から走って、走って、走って…結構過酷でした。夏には合宿を行ったんですが、狭い部屋にみんなで雑魚寝して、一緒に風呂に入ったりご飯を食べたりして、そうした経験が結束力を強めたと思います」とチームの絆の強さを強調した。だが、練習は相当ハードだった模様で「結構、吐いてました」という。「夏に僕自身、一度体調を崩して入院したことがあったんですが、退院して歩くのもままならない内に練習がスタートしたんです。最初に代々木公園で、炎天下に5キロ走ったときは…草むらにうずくまってました」と明かした。そして、撮影を通じて「タスキを渡すという重み、素晴らしさを感じることができました」と感慨深げに語った。二浪一留で、陸上部の中では一番年上。ヘビースモーカーの“ニコチャン”に扮した川村さんは小出さんとは『ROOKIES』に続いてチームメイトを演じることに。「ニコチャンという名はニコチンから来てます。タバコを吸ってたヤツが箱根を目指す、走るってどうなんだろうとも思いましたが(苦笑)、そこに至るまでの変化の過程、ギャップを楽しんでいただけたらと思います」と語った。“あの”CMですっかり知名度を得たダンテさんは、アフリカからの国費留学生ながらも陸上未経験のムサを演じた。ちなみに、ダンテさん自身は元々短距離ランナーで、100メートルで10秒台の記録を持つスプリンターだったとか。「(撮影は)すごく楽しかったです。スタッフもキャストのみんなもすごく優しかったです。この映画を観たら、走りたくなります」とアピールした。陸上部の良心とも言うべき存在である“神童”に扮した橋本さんは、トレーニングによる変化を尋ねられ「走ったことで細い筋肉がついて、みんな、すね毛さえなければ女性モデルよりもきれいな下半身になったと思います(笑)」と自信ありげにコメント。そして、陸上部のエースであり、高校時代に事件を起こして陸上から遠ざかるまでは“天才”の名をほしいままにしていた天性のランナー、カケルを演じた林さんは「箱根駅伝に対して、失礼のないようにという思いで、本当に箱根に挑むような気持ちで臨みました」と真摯な表情で語った。実は林さんは、練習に参加していた大学の駅伝部から「映画が終わったらうちに通えば?」とオファーを受けたとか。「本当は走るのは好きではないので」と照れくさそうに語ったが、厳しい練習の最中に、いわゆる“ランナーズハイ(長時間走り続けることで気分が高揚してくる作用)”の状態に陥った体験も告白。「快感で、足が自動的に回転するような感じで、どこまでも行けそうな気になりました」とふり返った。さらに「僕はみんなと比べても体が細いんですが、そこから生まれた奇跡的な腕の筋は、自慢できるポイントです」と肉体美をアピールした。在学中に司法試験にも合格した理論派の秀才・ユキを演じた森さんは「(箱根駅伝は)日本の大事なイベントであり、それに恥じないようにみんな一丸となってがんばりました」と語った。クイズ番組が大好きな雑学王、その名も“キング”を演じた内野さんは、これまでほとんど運動経験がなかったそうだが「走ったことで、ガニ股が治りました(笑)」と意外な効果を明かした。中村さんが演じたのは“王子”。その名の通りの甘いマスクを持ちながらも、興味があるのは漫画だけというオタクで、部内では一番の運動音痴の存在。「爽快感のある映画に仕上がっています。部員たちが成長していく過程を見ていただければと思います」と語った。中村さんは撮影を通じて走りまくったことで「体調が良くなりました」とニッコリ。ちなみに、メンバーの多くが撮影が終了したいまも走ることを続けているという。双子の兄・ジョータを演じた斉藤慶太さんは「最初は長かった5キロが、『5キロってこんなものか』と思える距離になりました」と成長を実感している様子。映画では、本来弟の慶太さんが兄のジョータを、祥太さんの方が弟のジョージを演じたが、祥太さんは「兄と弟の関係が逆ですが、全く気にならなかったです。走りに関しては、みんなが自信を持って『走った』と言えます」と力強く語った。大森監督は映画について「現場は過酷で『役者はいま、吐いてます』という報告が何度もありました。走りも、演技も自然体で素晴らしく、素敵な映画になっています。その場に本当にいるような臨場感と人が走る、人とつながるというシンプルな美しさを描きました。映画の中で登場人物たちが過ごす時間、味わう感動、感じる風を映画を観た人にも体験してもらえると思います」と自信のほどをうかがわせた。『風が強く吹いている』は10月31日(土)より全国にて公開。■関連作品:風が強く吹いている 2009年秋、全国にて公開■関連記事:小出恵介、女子マネの声援求む!林遣都は快走披露『風が強く吹いている』撮影快調
2009年07月15日