女優・本仮屋ユイカの写真集『私。』(ワニブックス 2,640円)の電子版が20日、配信スタートした。本仮屋にとって、2年ぶり6冊目の写真集となった同作。撮影は本人のインスピレーションで行きたいと思った、初めての奄美大島で敢行された。10歳でデビューしてから 25 周年を迎えた今、多くの経験を積んだからこそ表現できる、今現在の本仮屋ユイカのありのままの姿、いつまで経っても変わらない透明感あふれる凛とした姿、そして常に新しいことにチャレンジし続ける彼女の無邪気さや快活な様子まで、盛りだくさんな内容が一冊になっている。○■本仮屋ユイカ コメント私は紙版の写真集は紙の質感が好きなんですけど、電子版を発売するようになってその手軽さやいつでも皆さんのお手元に置いておいて頂けるその身近さに魅力を感じるようになりました。たくさんの愛とパワーを込めた写真集です! いつでも、どこでも、皆さまのお気に入りのページを開いて、そのパワーを受け取って頂けたら嬉しいです。撮影:中山雅文
2022年12月21日歌手・ゆいかこと本仮屋ユイカが、12月24日(17:00~)に東京・表参道WALL&WALLで初の単独イベント「ゆいか 25周年記念~“ゆいか”のクリスマスLIVE~」を開催することが15日、わかった。歌手名義・ゆいかとして、2021年10月に1st配信シングル「HAPPY WEEKEND LOVE」でアーティストデビューを果たした本仮屋。音楽活動開始以来、初の単独開催となる同イベントでは、これまでの楽曲や12月2日にリリースされる新曲「通りすがり」、クリスマスソングのカバーなどを披露。さらに、トークコーナーも実施する予定で、集まったファンとやり取りができる内容になっている。チケットは6,500円で、15日(17:00~)から12月24日(17:00)までPassMarketで販売される。
2022年11月15日8月26日に東京・明治座で開幕した舞台『脳内ポイズンベリー』の舞台写真と、本仮屋ユイカと八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)からのコメントが到着した。水城せとなによる同名コミックが原作となる本作は、一人の頭の中で擬人化された5つの思考が“脳内会議”を繰り広げるラブコメディ。主人公の櫻井いちこ役は本仮屋ユイカ、いちこの脳内で行われる脳内会議の議長である吉田役は八木勇征が務める。そのほか、年上の編集者・越智宏彦役で平野良、年下のアート系男子・早乙女亮一役で白石隼也、脳内会議メンバーの“ポジティブ思考”石橋役で猪野広樹、脳内会議メンバーの“瞬間の感情”ハトコ役で早川夢菜、脳内会議メンバーの“ネガティブ思考”池田役で木村花代、脳内会議メンバーの“記憶・過去を振り返る思考”岸役で石黒賢が名を連ねている。なお会場ではコラボメニューやオリジナルグッズ、ロビーでのオリジナル映像『舞台「脳内ポイズンベリー」第0幕』の上映などが展開されている。舞台『脳内ポイズンベリー』は明治座で9月6日まで上演後、9月10日から12日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演される予定だ■櫻井いちこ役:本仮屋ユイカ コメント元気に楽しく明るく、皆様に素晴らしい時間をお届けできるように頑張りますので、是非、お越しください。待ってるよ~!■議長吉田役:八木勇征 コメントお越しいただいた皆様に楽しんでいただけるよう、精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。<公演情報>舞台『脳内ポイズンベリー』舞台『脳内ポイズンベリー』メインビジュアル原作:水城せとな(集英社クイーンズコミックス刊)演出:佐藤祐市(共同テレビジョン)脚本:新井友香、今奈良孝行出演:本仮屋ユイカ 八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)平野良 白石隼也猪野広樹 早川夢菜 木村花代 / 石黒賢●東京公演(明治座):8月26日(金)~9月6日(火)※休演日:8月31日(水)※公演によって、アフターステージ(有料)、スタッフトークショー(無料)あり【チケット料金】(全席指定・税込)S席:11,500円A席:6,000円非売品グッズ“会議セット”付きS席:13,500円アフターステージ付きS席:12,500円アフターステージ付きA席:7,000円アフターステージ付き非売品グッズ”会議セット”付きS席:14,500円※未就学児は入場不可※開場は開演の1時間前となります。●大阪公演(COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール):9月10日(土)〜12日(月)※公演によって、アフターステージ(有料)あり【チケット料金】(全席指定・税込)S席:11,500円A席:9,500円非売品グッズ“会議セット”付きS席:13,500円アフターステージ付きS席:12,500円アフターステージ付きA席:10,500円アフターステージ付き非売品グッズ”会議セット”付きS席:14,500円チケット購入リンク:お問い合わせ:公演事務局TEL:0570-200-114(11:00〜18:00 日祝除く)関連リンク公式HP::明治座 YouTube:
2022年09月01日今回、ご紹介するのは、TOKYO MX月曜ドラマ『片恋グルメ日記2』。現実の恋に踏み込めない漫画編集部員・所まどか(通称:コロ)と彼女が想いを寄せる男性営業部員・八角直哉(通称:八角さん)との恋模様を描くドラマです。前作に引き続き、主人公・コロを演じた、本仮屋ユイカさんにお話をうかがいました。「推し変をしながら、楽しんでいただきたいです」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 1122020年10月にドラマ化された『片恋グルメ日記』の原作は、アキヤマ香氏の人気コミックです。主人公は、現実の恋愛に踏み込めない33歳、所まどか(コロ/本仮屋ユイカさん)。よつば出版の少女漫画『ジュース』編集部員として働く彼女はある日、会社でモテ四天王と称されるイケメンたちのひとりである八角直哉(平岡祐太さん)が牛丼を食べている笑顔を見て、恋に落ちます。そのことを担当漫画家・曲家りんご(藤田玲さん)に相談すると、「本当は彼と一緒に食事したい。でも、その勇気がないなら、彼の食べたものを調べて食し、彼を感じなさい!」と、妄想しながら追体験するという“食事ストーキング”を勧められます。アドバイスを受けたコロは、牛丼、サバの味噌煮、オムライスなどを食すことで、八角さんを感じ、妄想を膨らませていきます。続編となる『片恋グルメ日記2』では、前作でついに結ばれたかのように見えたコロと八角さんの恋の行方を、原作にはないオリジナルストーリーで描いています。ーーふたたび座長を務める際に心がけたことを教えてください。本仮屋さんみなさまが撮影現場で、のびのびと楽しく過ごせるように心がけました。パート2となると、スタッフの方々も私たちを信頼してくださっています。平林克理監督もぐいぐい引っ張っていくというよりも、私たちがどう思うか、どうしたいかをとても尊重してくださいました。作品は主演のムードが大きいと思っています。私自身、いろんな作品にお邪魔させていただくたびにそう感じていました。私は全身全霊で演じるスタイルなのですが、その熱さがみんなに飛び火してチームが一丸となり、いい循環になれば、と取り組んでいました。ーーパート2で、原作を離れたオリジナルのストーリーを描くことについて、どう思いましたか?本仮屋さんシリーズを通して演じると、自然と自分のなかにコロが生きているんです。それは平岡さんにとっての八角さん、藤田さんにとってのりんご先生、兵頭功海さんにとっての星くんも同じだと思います。自分が何かを表現することに対する不安はありませんでしたが、原作者のアキヤマ香先生はどう感じるだろうと思いました。第5話に、「私コロが、一番大好きなサンドイッチは、たまごサンドです」というセリフがあるんです。そういうセリフは原作にないので、平林監督に「このセリフで大丈夫ですか?」と聞くと、監督は先生に確認済みで、「アキヤマ先生が“コロだったら、たまごサンドが良いです”とおっしゃっていました」という答えが返ってきて、安心しました。オリジナルストーリーではありますが、いろんな方々の目が入っているので、それぞれのキャラクターが増幅して成長しているイメージで観ていただけると嬉しいです。ーー八角さんを演じた平岡さんとは『スウィングガールズ』(2004年)以来の共演で、10代の頃からお互いを知っているそうですね。久しぶりに共演した、平岡さんの印象は?本仮屋さん平岡さんは、優しさやふわっとやわらかな笑顔が昔のままで、10代の頃から変わっていないなと思いました。学生の頃に初めて出会ったこともあり、おさななじみと再会するような感覚でした。パート2のときは平岡さんがよりクールな大人の男性に見えて、会わない間にさらに進化されているんだなと思いました。ーー平岡さんは、現在の本仮屋さんについて、何かおっしゃっていましたか?本仮屋さん「変わっていないな」「新人のような熱量と意気込みで演じていてびっくりした」と言われました。そういう私を暑苦しいと思わず、一緒になって熱く演じてくださって、すごく嬉しかったです。コロとりんご先生(藤田玲さん)の愉快なシーンーーシリーズのキーパーソンである、りんご先生を演じた藤田玲さんの印象を教えてください。本仮屋さん藤田さんは、本当に安心感がある優しい方です。演技に関しては、職人さんですね。パート1もパート2もりんご先生の部屋からはじまるんですが、撮影では場所押しと言って、そこで撮れるものを最初から最後のシーンまですべて撮ってしまうんです。藤田さんはその地獄のような(笑)撮影をパート1、パート2と経験されていて。さらに、膨大なセリフ量を約2日間で覚え、舞台のような動きや長まわしもされている。りんご先生は藤田さんでなければ無理だったと思います。毎回、カットの声がかかると現場から拍手が起こるくらい、現場を温かく盛り上げてくださる、懐の深い方です。ーー『片恋グルメ日記2』ならではの見どころを教えてください。本仮屋さんまず、ナイスガイの人数が物理的に増えていますので、刺さる推しキャラが絶対見つかると思います。また、お芝居は信頼関係が大切だと思います。お互いの気心が知れていると、それだけで豊かなキャラクターとなり、濃いシーンにつながります。パート1で積み上げた時間があったからこそ、キャラクターに奥行きができました。私自身も出せる表現の幅が増えています。そういったところがパワーアップしていると思います。ーーナイスガイたちのなかで、本仮屋さんご自身の推しキャラは?本仮屋さん八角さん……と言いたいところなんですが、本当にすみません(笑)。小林亮太くんが演じた、ジムトレーナーの細川くんです(爆笑)。本仮屋さんの推しキャラ、ジムトレーナーの細川くん(小林亮太さん)平林監督が私を私以上に理解してくださっていて。細川くんが登場する1シーン目を撮った後、タタタッとこちらに走って来られて「今日、楽しそうだね」と(笑)。はたから見ても私がウキウキしている様子がわかったようなんです。小林くんのかわいい笑顔とエネルギッシュなお芝居にキュンとしました。スタッフさんに思わず、「細川くん、明日も来ませんか?」と言ってしまったほど、推しています!みなさまも、コロと八角さんの恋の行方にむずむずキュンキュンして、軽やかに推し変をしながら、楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話劇中、とても美しく、おいしく食べる姿が印象的な本仮屋さん。「食べるシーンの主役は、食事だと思っています。いかにおいしく見えるかを考えて、角度や食べる量、ソースのかけ具合、口の横についた食べ物まで自分で計算して演じています。一口をなるべく大きく取るのは、ギャル曽根さんのスタイルを継承しているんです」。ときにはスタッフさんから「ちょっとその一口、大きくないですか?」と心配されることもあるそう。食事をおいしく見せることを徹底的に追求した、本仮屋さん渾身の食事シーンは必見です!Information『片恋グルメ日記2』TOKYO MX1にて毎週月曜よる10時より放送中オンライン動画配信サービス『Hulu』にて最新話放送後から随時公開。最新話まで見放題独占配信!民放公式テレビポータル『TVer』にて1週間見逃し配信。スマホアプリ/Webサイト『エムキャス』にて全国無料でリアルタイム配信。見逃し配信として、最新話放送から1週間は『エムキャス』にて視聴可能。出演:本仮屋ユイカ、平岡祐太、藤田玲、兵頭功海、大谷麻衣、伊島空、能條愛未ほか©アキヤマ香/双葉社 ©TOKYO MX衣装協力:MAISON SPECIAL(MAISON SPECIAL AOYAMA03-6451-1660)、アビステ(03-3401-7124)写真・安田光優文・田嶋真理 スタイリスト・ナカイマサコヘアメイク・平林輝之(アルール)写真・安田光優 文・田嶋真理 スタイリスト・ナカイマサコ ヘアメイク・平林輝之(アルール)
2022年06月13日「有村さんはこの番組を降板することになりました。正直、すごく驚いていて、まだ戸惑っています……」『FRIDAYデジタル』によって、ラブホ密会が報じられた映画コメンテーターの有村昆(44)。“下ネタで猛アタック”などが明かされ非難轟々となっている彼は、レギュラー番組『地方創生プログラム ONE-J』(TBSラジオ)を降板することに。そこで共にパーソナリティを務めていた女優の本仮屋ユイカ(33)は5月16日、番組で冒頭のようにコメント。さらに放送中、有村の謝罪文を読み上げながら彼女が涙ぐむ一幕もあった。「本仮屋さんは伊集院光さん(53)やジェーン・スーさん(48)の大ファン。そのため、彼らがレギュラーを持つTBSラジオは憧れの放送局でした。生放送ラジオのレギュラーは初めてで、さらに番組は32ものラジオ局で放送。また経産省が後援しており、本仮屋さんは当初から気合が入っていました」(TBS関係者)そんな彼女が頼りにしていたのが、有村だった。しかし『ONE-J』が始まったのは先月4日のこと。それから、たった1ヵ月半で彼は降板となった。「有村さんはラジオ番組の経験が豊富。ですから、本仮屋さんは“百戦錬磨”の彼に一目置いていました。さらに『有村さんは優しい』といい、放送中は彼の存在が心強かったそうです。2人は番組でクイズをしたり、ご当地グルメを楽しんだり。さらに番組以外でも親交を重ね、本仮屋さんは有村さんのclubhouse(招待制の音声SNS)に参加。いっぽう彼女の主演ドラマを観た有村さんが、感想をTwitterに投稿するなど信頼関係を築いてきました。短い間とはいえ頼りにしていた分、本仮屋さんはショックを隠せないでしょうね……」(前出・TBS関係者)放送終了後、《沢山のメッセージ、ツイートに力を頂きました。ラジオで繋がって下さった全ての方に感謝します》とツイートした本仮屋。数多のエールは、今の彼女にとって一番の支えとなっているだろう。
2021年05月16日椎名桔平主演で描く舞台「オリエント急行殺人事件」の全キャストが明らかになった。2019年、満を持して日本初演の幕を開けた本作が、今回、河原雅彦により再び舞台化。豪華寝台列車で密室殺人事件が発生、名探偵ポアロがこの事件に挑む――という、もはや説明不要の物語に参加する新たなキャストは、元「SKE48/乃木坂46」の松井玲奈や、松尾諭、本仮屋ユイカ、粟根まこと、中村まこと、そして高橋惠子。さらに、昨年に引き続き、室龍太(関西ジャニーズJr.)、宍戸美和公、マルシアも参加する。なお公演チケットは、11月15日(日)10時から各プレイガイドにて一般発売される。舞台「オリエント急行殺人事件」は12月8日(火)~27日(日)Bunkamuraシアターコクーンにて上演。(cinemacafe.net)
2020年10月02日女優・本仮屋ユイカのデジタル写真集『MY SELF』(ワニブックス)が、30日に発売される。同作は、今年2月発売の写真集『CANTIK』の未公開カットで構成された電子書籍限定版“アザーカット”写真集。本仮屋が自らセレクトした写真を、80ページにわたって収めた。本仮屋は、「『CANTIK』の未公開カットから、私自身が選んだデジタル写真集『MY SELF』が発売になります!」と報告し、「未公開にとにかくこだわって選びました」とアピール。「いつも写真集では新しいことにチャレンジさせて頂いて、本当に貴重なお仕事の一つだと感じているのですが、今回は初めてのデジタル写真集にチャレンジ」と特別な思いがあったようだ。そして、「より手軽に沢山の方に見て頂ける機会をとても嬉しく思っています」と感謝し、「写真を見てる方と私との距離を近く感じてくださる印象のものに仕上がったかなと、思います。リラックスして一緒に旅するような気持ちで観て頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします!」と呼び掛けている。同作は、Amazon、楽天kobo、セブンネット、DMM.comなどの電子書店で購入することができる。
2020年09月30日女優の本仮屋ユイカが27日、公式YouTubeチャンネル「ユイカのラジオ」に投稿した動画「芸歴23年で培った経験からお伝えさせていただきます」で、オーディションの心得について語った。2005年のNHK連続テレビ小説『ファイト』をはじめ、数々の大役を射止めてきた本仮屋。周囲からオーディションに関する質問をされることも多いそうで、「まず、私はオーディションに行く時に『受かろう』と思わない」と明かした。そして、「『受かろう』と思っても受からない時は受からない。日本のトップオブトップのかわいい子たちとトップオブトップの演技が上手な子たちがオーディションに集まるわけです」と説明した上で、「とにかくその子たちを見るのを楽しみに行ってました」「受かりたいんだけど、1回忘れて『今ここを楽しもう』と思っていました」と回顧。さらに、「この作品の役を自分ができたらこんな風にやりたいなとか、『受かる』よりも次の目的、目標に前向きに考えてやっていました。面接とか試験とか受かるのも大事だけど、受かった上で何をしたいか、どんなことが自分はできるかをアピールできるかが大事なんじゃないかと思います」と持論を述べ、「(役者業の場合は)役とかシチュエーションを先にもらえる。そういう時に、その役の子が着てそうな服を着て」「審査している人が、このままの私を見ても役をイメージできる服装をして行ってました」といった具体例も挙げた。そのほか、「オーディションに落ちた時ってどうやって立ち直る?」「人見知りどうしたらいいですか?」などにも丁寧に答え、コメント欄には「面接にも活用できそう」「人生において役立つ言葉や考え方をありがとうございます」「大変勉強になりました」といった絶賛の声も寄せられている。
2020年08月29日今回、ご紹介するのは、『マイラブ・マイベイカー』。パン屋を舞台に、店長・小岩美々子と新人バイト・北薫(きたかおる)が繰り広げる、不器用な恋愛模様を描いたラブストーリーです。美々子を演じた本仮屋ユイカさんと、薫を演じた飯島寛騎さんにお話をうかがいました。写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・ナカイマサコ(本仮屋ユイカさん) 中西ナオ(飯島寛騎さん) ヘアメイク・平林輝之(Allure/本仮屋ユイカさん) 牧野裕大(vierge/飯島寛騎さん)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 61「放心状態になるほど、濃密なひとときでした」『マイラブ・マイベイカー』は、ジーンLINEに掲載されている、らくださん原作の人気コミック『マイ ベイカー』を実写化したドラマです。主人公は、パン屋店長・小岩美々子と、新人バイト・北薫。好きなのに気持ちを伝えられないふたりに、“ムズキュン”すること必至の物語が展開されます。明るくて頑張り屋の小岩美々子を演じるのは、数多くの人気ドラマに出演し、ナレーションや、ラジオ『Sparkle Life』のパーソナリティとしても活躍する、本仮屋ユイカさん。美々子より6歳年下の寡黙な青年・北薫を演じるのは、『仮面ライダーエグゼイド』で俳優デビューにして初主演を務め、『PRINCE OF LEGEND』や『御曹司ボーイズ』などのイケメン系ドラマに欠かせない存在の飯島寛騎さん。美々子に想いを寄せるベーカリープロデューサー・柏木広には、『ポルノグラファー』『東京男子図鑑』といった幅広いジャンルの作品に出演する実力派イケメン俳優、竹財輝之助さん。 北の元カノで、人気読者モデル兼ライター・立花彩乃は、『ラブライブ!サンシャイン!!』の黒澤ダイヤ役で知られ、女優、モデル、DJという多彩な仕事をこなす、小宮有紗さんがそれぞれふんし、美々子と北薫の恋物語をよりスリリングなものにしています。ーー出演オファーをいただいたときの第一印象を教えてください。飯島さん 原作を読んで、とても心温まる物語だなと思いました。北薫は、年齢を経ると失いがちな純粋さを持ち続けている、意思をまげない男です。そこに魅力を感じました。本仮屋さん 企画書と一緒に原作本をいただき、初めて読んだときから美々子というキャラクターが好きになりました。ひとつのことに情熱を持って取り組み、人としてのやわらかさもあって誰からも愛される、なんて素敵な女の子だろうと思いました。「この役を私がやっていいの? 」と思うほど、美々子役をいただいたことが嬉しかったです。ーー観る側としては、美々子は本仮屋さんのイメージにぴったりだと感じました。本仮屋さん あんな良い人ではないんです(笑)。ーー役柄に共感したところは?本仮屋さん 私は幼いころから芸能界に憧れて、夢が叶ってこの世界でお仕事をすることになりました。美々子もずっとパンが好きで、パン屋さんになれた。彼女がひとつのことを突き詰めていく姿に共感し、演じていて楽しかったです。ひとつ大きく違うのは、彼女がものすごく酔っぱらうところ。私は下戸なので、その場の雰囲気には多少酔いますが、ああいったこと(※劇中、美々子が泥酔するシーンがある)にはならないんです(笑)。飯島さん 北薫が信念を持って行動していく姿にかっこよさを感じました。男として尊敬できるなと。自分も信念を持って仕事に取り組むことを心掛けているので、そこは似ているかもしれません。ーー最後に、この作品でおススメしたいシーンや見どころをお願いします。本仮屋さん なんといっても、パンをこねるシーンです。このシーンは古厩監督から、「ふたりの愛の高まりが見えるような、官能的なシーンにしたい」というリクエストがあって。監督の導き通りにパンをこねていたら、美々子と北くんとパンが本当に一体になる瞬間があったんです。撮り終わった後、放心状態になるほど、濃密なひとときでした。スタッフさんたちからも「とても良いシーンが撮れたね」と言われて、嬉しかったです。飯島さん おいしいパンがたくさん登場する作品です。パンは、身近なところで手に入るものですが、パン職人さんが朝早くから夜遅くまで、心をこめて作ったものです。画面を通して味や香りが伝わってくるような映像を楽しんでいただきたいです。それと、ふたりの間に流れる時間にも注目していただきたいです。時間は残酷なところもありますが、こういう時があったからこそ、今がある。そう思えるような、リアルな恋愛ドラマが展開されていると思います。インタビューのこぼれ話古厩監督は、パンをこねるシーンで『ゴースト/ニューヨークの幻』(※パトリック・スウェイジが、デミ・ムーアを後ろから抱きしめながら、ふたりでろくろをまわすシーンがある)を意識したそうで、撮影前に「『ゴースト』超えを狙おう!」とおっしゃったそう。胸のドキドキが止まらない官能シーンは必見です!Information『マイラブ・マイベイカー』7月10日(金)より、ひかりTV、dTVチャンネルにて順次配信7月13日(月)より、カンテレ、メ~テレ、テレビ神奈川にて順次放送出演:本仮屋ユイカ、飯島寛騎、竹財輝之助、小宮有紗ほか©2020「マイラブ・マイベイカー」製作委員会本仮屋ユイカさん 衣装協力:ワンピース¥64,000(ミドラ/アルディム 03・6280・8563)イヤリング¥13,500(ラフンタンブル/ロードス 03・6416・1995)サンダル¥7,900(マミアン/マミアンカスタマーサポート078・691・9066)飯島寛騎さん 衣装協力:Tシャツ¥5,500(ティーケータケオキクチ 03・6851・4604)シャツ¥8,500(アバハウス/アバハウス原宿 03・5466・5700)パンツ¥16,500(ウィーク/シーアトリエ 06・6536・3237)スニーカー¥28,000(5351プール・オム/5351プール・オム代官山 03・3461・1009) 靴下は、スタイリスト私物
2020年07月09日ジーンLINEで好評連載中の、らくだ著コミック「マイ ベイカー」(KADOKAWA刊)が、連続ドラマ「マイラブ・マイベイカー」として本仮屋ユイカ主演で実写化が決定。併せて、出演者・原作者からのコメント、メインビジュアル、キャラクター写真、PR映像が解禁となった。先代から継いだベーカリーミミィを切り盛りする店長・小岩美々子は、人手不足を持ち前のパワフルさで乗り切っていた。そんなある日、美々子より6歳年下の青年・北薫が新人バイトとして店に入ってくる。彼は仕上げ担当として、また貴重な男手として美々子をフォローし、店に欠かせない存在になる。だが、三ツ星フレンチレストランの元シェフだった北には、何か秘密があるようで…。パン屋を舞台に、店長・小岩美々子と新人バイト・北薫の不器用な恋愛模様を描いたラブストーリー。好きなのに気持ちを伝えられない恋愛ベタな主人公たちに“ムズキュン”すること間違いなしのドラマだ。明るくて頑張り屋のパン屋店長・小岩美々子を演じるのは、「Love or Not」のヒロインなど数多くのドラマや映画に出演し、「ココロ通う街角」のナレーションや「Sparkle Life」のラジオパーソナリティとしても活躍中の本仮屋ユイカ。美々子より6歳年下の寡黙な青年・北薫を演じるのは、「仮面ライダーエグゼイド」で俳優デビューにして初主演を務め、「PRINCE OF LEGEND」「御曹司ボーイズ」に出演した飯島寛騎。美々子に想いを寄せるベーカリープロデューサー・柏木広を演じるのは、「ポルノグラファー」「ポルノグラファー ~インディゴの気分~」「東京男子図鑑」とドラマの主演が続く竹財輝之助。北の元カノで、人気フードライター・立花彩乃を演じるのは、「サ道」「ブスの瞳に恋してる2019」出演のほか、「ラブライブ!サンシャイン!!」など、声優としても活躍中の小宮有紗。また、主題歌(オープニング曲)として尾崎由香の「オトメゴコロ」、エンディング曲としてCHIHIROの「冷たくしないでよ」が決定。主題歌「オトメゴコロ」は8月26日リリースのミニアルバム「NiNa」に収録。エンディング曲「冷たくしないでよ」は4月15日リリースとなる。今回解禁されたPR映像には、本仮屋さん演じる美々子と、飯島さん演じる薫の出会いの場面から、一緒に働くうちに徐々に距離が近付いていく2人の様子を映し出している。恋のライバルの出現や、突然の別れなど波乱もありつつ、最後は美々子のウエディングドレス姿で締めくくられ、パン屋を舞台に巻き起こる恋物語の展開に期待が高まる映像に仕上がっている。■出演者・原作者コメント本仮屋ユイカ(小岩美々子役)パンが大好きで、パンを愛してくれる人のことが大好きで、パンにたいしてこよなく真っ直ぐな女性。そんなパン職人としてプロフェッショナルな面と、人と少しずれている天然なところがあるとても魅力的なキャラクターの美々子に尊敬の念を感じました。キャスティングいただけたことに、とても光栄で「私にこんな一面を期待してくださってるのだ!」と感激し、美々子を演じられるんだという嬉しさでいっぱいになりました。原作のもつあたたかさはそのままに、恋愛ドラマのハラハラドキドキもさらに加わってより楽しんで頂ける作品になってると思います。飯島寛騎(北薫役)この度、北薫役を演じさせて頂きます。皆さんには思い出に残っているパン、ありますか?味はその時の記憶に印象深く残っている、朝食べるのが日課だ、色々あると思います。僕たちはそんな温かい物を届けるべく作品に取り組みました。ちょっと不器用だけど、食への志は絶対に曲げない、そんな北薫を演じさせて頂きました、是非美味しい物を皆様へ。竹財輝之助(柏木広役)古厩監督に、恥ずかしい事をさらっとやってのけるような独特の雰囲気を持った魅力あるキャラクターにしていただきました。薫ってきそうな可愛らしいパンと共に、魅力的なキャラクター達が織り成す世界観を楽しんで下されば幸いです。らくだ(原作)平和な犬漫画を描いているわたしに「少女漫画描きましょう」と担当編集さんが言ってきた時は正直「はい????」と思いました。その漫画が「ドラマ化するかもしれません」と言われた時は流石に信用しませんでした(笑)。まあないだろうと過ごしていたのですがまさかの現実に‥‥生きていると色々あるなぁと思ったのを覚えています。単行本2冊分のお話をキラキラと広げて頂きありがとうございました!OAを楽しみにしています!「マイラブ・マイベイカー」は今夏、ひかりTV、dTVチャンネル、カンテレ、メ~テレ、テレビ神奈川にて配信・放送開始予定。(text:cinemacafe.net)
2020年04月13日女優の本仮屋ユイカが、12日(13:00~15:00)に放送されるニッポン放送ホリデースペシャル『本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』のパーソナリティを務めることが決定した。2018年3月まで放送していた同番組が1日限りで復活。本仮屋が愛読する「切なくそして幸せな、タピオカの夢」や「キッチン」の作家・吉本ばななをゲストに迎え、生放送される。番組では、 “いま世間で注目されているもの”を紹介するコーナー「こんなアイテムみっけ」や、本仮屋が注目している音楽をかける「ユイカ’s セレクション」も復活する。また、本仮屋が吉本ばななに対して、作品についてやプライベートについての質問をぶつける。本仮屋は「『よく聴いてました』『寂しいです』という声をかけていただき、私も同じように寂しい気持ちを感じていたので、今回の特番としての復活は本当に本当にうれしいです」とコメント。吉本ばなながゲスト出演することについては、「少女時代から何度も本の中から救っていただいた吉本ばななさんという奇跡にいまだ信じられない気持ちです。この夏、2つも私の夢が叶うという、夢のような時間に、ぜひお付き合いいただけるとうれしいです!」と話した。また、「放送中に皆さんから頂いたメッセージを読んだり、その感想をお伝えできたり、とリスナーの皆さんと同じ時間を過ごせることにとてもワクワクしています! メッセージお待ちしてます!」と呼び掛けた。
2019年08月07日2月7日、東京・下北沢の本多劇場で舞台『みみばしる』の囲み取材がおこなわれ、舞台初主演となる主演の本仮屋ユイカ(31)、作・演出の松居大悟(33)、音楽監督の石崎ひゅーい(34)、玉置玲央(33)、前田航基(20)、ゆうたろう(20)が出席した。本公演はJ-WAVE開局30周年プロジェクトとして、創立10周年を迎える松居大悟率いる劇団ゴジケンとコラボレーション。J-WAVEの番組「JUMP OVER(毎週日曜23:00~23:54)」内でリスナーキャストオーディションをおこなうなど、舞台・音楽・ラジオの境界線を越えたプロジェクトとなっている。舞台初出演にして主演を務める本仮屋ユイカ(31)は、30歳になった途端に会社をクビになり劇団の手伝いをしていく中で、リスナーから送られてくる愚痴や悲しみを音楽と共に励ましてくれるラジオにのめり込んでいく女性・妙子を演じる。「主演だがあまりそこにはピンときていない。キャスト1人1人が主役で私はたまたま台詞が多かったり、出ている時間が長い役割なだけで、すべてのキャストが主役。それくらい1人1人が熱くて輝いていて重要な使命をもってここに立っているのを感じる」と胸の内を語った。初出演となった映画「教誨師」で「2018年毎日映画コンクールスポニチグランプリ」新人賞を受賞した玉置玲央(33)は、受賞後初の会見で、こう意気込みを語った。「観に来る人もそうだと思うんですが、劇に参加している人も、年齢や出自もバラバラだと思う。いろんな経験をしてきた人が集まる。その人たちが垣根を越えて1個の表現・場所に集まれることが演劇の素晴らしいところ。寄り添っていろんなものを共有して、みんなでいいお祭りができたらいいと思います」「みみばしる」は2月6~17日まで東京・本多劇場、2月23日~24日まで福岡・久留米座、3月1日~2日まで大阪・近鉄アート館で上演。
2019年02月07日女優の吉本実憂と本仮屋ユイカが、10月スタートの真矢ミキ主演オトナの土ドラ「さくらの親子丼」に出演することが決定。吉本さんは、本当の母親のように接してくれる、真矢さん演じるさくらに心を開いていく家出中の少女・二宮あざみ役、さくらの娘・九十九恭子役を本仮屋さんが演じる。東京・大田区。羽田空港にほど近い下町とも言える雑多な雰囲気の中、ぽつんと一軒の古本屋「九十九堂」がある。漫画を中心に揃え、幅広い世代が訪れる店の主人・九十九さくら(真矢ミキ)は、 少し変わった毎日を送っていた。古本屋の奥には「たまりば」と呼ばれる一室。そこには、どこからともなく“行き場を無くした人々”が集まる。すると、主人のさくらは深く詮索するでもなく「親子丼」を出す。相手が誰であろうと無料。それがうまい。お腹を満たすだけでなく、心まで温めてくれるような。空腹が満たされた“行き場のない人”は、少しずつ自分のことをさくらに話し始めるのだ。それをさくらは聞く。あるときは笑顔で励まし、あるときは共に涙を流しながら。「泣きたいときは泣けばいい。落とした涙の粒だけ幸せの花が咲くんだから」それがさくらの口癖。そして今日もまたひとり、ふたりと、現代社会からはみ出してしまいそうな人間が、九十九堂を訪れる――。少年院出所後、妹の夢のために貧乏ながらも明るく懸命に生きる少年。「この子さえいなければ…」と日々悩み続けるシングルマザー。複雑な家庭環境から摂食障害に悩む女性教諭。会社で居場所を失った自閉症の男性。いまを生きる人々の、様々な事情、リアルな感情が浮き彫りになっていく。そんな中、さくら自身もまた、悲しい過去と向き合うことに。さくらが親子丼を無料で振る舞うキッカケになった、16年前の出来事とは。ある日、九十九堂を訪れた一人の少女・二宮あざみが時計の針を巻き戻していく…。第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリに輝き、主演ドラマ「クズの本懐」が話題となった吉本さん。今回の役どころについては「初めて演じる役柄」だと言い、「ひとまとめにされますが“不良”という役です。でも人間はひとりひとり違います。あざみは人は信用しない女の子で母親というワードには敏感です。そんな感情を持っていて、とても挑戦しがいのある役です。でもそういう感情を持っているからこそ人として、とても可能性のある女の子だと思いました」と印象を話す。また、真矢さん演じるさくらは、結婚後1男1女に恵まれ、平凡で幸せな毎日を送っていたが、長男が17歳のとき、ある少女の起こした事件に巻き込まれて死亡。心に深い傷を残し、夫とも離婚している。あざみは、そんな長男を失ったさくらの深い心の傷と関わりがあるキーマンとなる人物だ。そんな真矢さんとは今回が初共演。「オレンジ色のオーラといいますか、太陽のようなぬくもりをを持っていらっしゃる方」と真矢さんの印象を明かした彼女は、「早くあざみをさくらさんの暖かい心で包み込んで欲しいです」とコメント。本作を通して「人は変われる」ということを伝えたいと話す吉本さんは、「もしいま、何かで立ち止まっている方がいたら、少しでも進んでみようと思ってくれるような、このドラマが背中を押すきっかけになれたら嬉しいです。一生懸命演じます、ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。一方、さくらの娘・恭子を演じるのは、本仮屋さん。兄を失ったときの心の病を乗り越え、現在はフリーライターとして活躍、家を出て一人暮らしをしているという役柄だ。真矢さんとは2012年放送の「奇跡のホスピス」で先輩後輩役で共演した本仮屋さんは、「今回は親子。より近く濃い関係で演技するのが光栄」と今回の共演を喜び、役については「やりきれない思いや、ずっと抱えてきた辛さ、親子だからこそ生まれる葛藤をみてくださる方にも感じていただけたら嬉しいです」とコメントしている。「さくらの親子丼」は10月7日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月04日「三代目 J Soul Brothers」の山下健二郎をはじめ、本仮屋ユイカ、町田啓太、浅見れいな、八木将康、水沢エレナら個性が光る多彩なキャストが集結し、男女6人の交錯する恋模様を描くdTV×FODドラマ「Love or Not」が、明日3月27日(月)に第2話が配信される。インテリアデザイナーとして働く真子(本仮屋ユイカ)は、小学生の頃にいじめから助けてくれた初恋の相手を忘れられず、恋愛に対して積極的になれずにいた。そんな真子に、初恋の相手と同じ名前の幸助(山下健二郎)から突然メールが届く。「オレのこと覚えていますか?久しぶりに会いたいから連絡ください」。22年ぶりの再会に胸躍る真子だったが、現れた幸助はイメージとはかけ離れていて…。1通のメールをきっかけに出会った男女6人の恋の行方は――?主演の山下さんが演じるのは、料理や掃除など家事は得意だが、仕事はイマイチやる気が出ない会社員・幸助。22年ぶりに再会した初恋の女性・真子に心惹かれつつも、周囲に気を遣ったり、自分の想いを素直に伝えることができず空回りばかりしてしまう、繊細な役どころを熱演。第1話では、幸助が送った1通のメールをきっかけに、6人が合コンで初めて顔を合わせることからスタート。偶然にもお互いの初恋相手に出会えた幸助と真子だったが、幸助が緊張からつい空回りをして真子をムッとさせる行動を取ってしまい、そこから2人は口喧嘩に発展、ついには真子が「こいつ、私の初恋相手じゃない」と、子どもの頃にいじめから助けてくれた初恋相手の“幸助”と、いま目の前にいる“幸助”が違う人物であると確信してしまったのだった。そして今回配信される第2話では、合コンから数日経ち、幸助が会社の後輩である亘(町田啓太)から真子のことが好きになったと告白されるところから始まる。またある日、会社の重要なプレゼン資料を作ることになった幸助が家で作業をしていると、上の階から物凄い騒音が。イライラが募り、文句を言いに上の階の住人を訪ねると…そこに住んでいたのは初恋相手ながら犬猿の仲になってしまった真子だった!という展開を迎える。同じマンションだと分かり、またもや口喧嘩をしてしまう2人。一体、この先どうなっていくのか…。dTV×FODドラマ「Love or Not」は毎週月曜日0時、dTVとFODにて更新(全10話)。(cinemacafe.net)
2017年03月26日12月3日放送のドラマスペシャル『検事の本懐』(テレビ朝日系 21:00~)の制作発表イベントが28日、東京・白金の鉄板焼き店「甚六」で行われ、上川隆也、本仮屋ユイカが出席した。同ドラマは、上川隆也演じる硬骨の検事・佐方貞夫の活躍を描く第3弾。同ドラマから新パートナーに本仮屋ユイカを迎え、大物政治家が絡んだ贈収賄事件の真相に迫っていく。この日は主人公・佐方の亡き父の謎をたどる上で重要な鍵となる「広島」という土地にちなみ、鉄板焼店の「甚六」で広島風お好み焼きの調理に挑んだ上川と本仮屋。前日の同局で放送された『日本国民がガチで投票! お菓子総選挙2016』で初めてのプレゼンターを務めた上川は「ハラハラドキドキしました(笑)。でもこの緊張感がむしろいい刺激になります」と報道陣を前にした調理に満更でもない様子で、お好み焼きの生地を作り直した本仮屋は「カッコよかったです! 次の佐方は作っているシーンを入れた方がいいですね」と上川の手際のよさを絶賛した。それぞれが調理したお好み焼きを交換して上川が作ったお好み焼きを食した本仮屋は「上川さんってちゃんとしていますね。(お好み焼きが)美しい! 美味しいしプロが作ったみたいですね」と舌鼓を打ち、上川も「美味しいです。本仮屋さんの足跡を全部知っていますので、味わう喜びがありますね。ちゃんと整っていたし、女優さんって素晴らしいです」と練習では失敗続きだった本仮屋の本番の強さを褒めちぎっていた。放送を直前にした同ドラマの見どころについて上川は「今回はそこそこあると思うんです。水族館でちょっとしたチョイスシーンがあるんですが、そこは僕らの創意工夫が溢れているといると思います。それに佐方が声を荒げている前後の流れが何故そうなるに至ったのか、今回の大きなキーポイントだと思います」とアピール。一方の本仮屋は「全く同じです。我ながらナイスコンビだと自画自賛しちゃいました(笑)」と笑みを浮かべながら「佐方が激高するシーンを撮った時、長いシーンだったので皆さんと『集中してやろう』と言いながら丁寧に撮影しました。撮影の時はみんなの集中がすごく高まっていたので、最後までカメラを回してましたよ」と自信をのぞかせていた。
2016年11月29日自身にとって2度めとなる舞台『とりあえず、お父さん』への出演が決まった本仮屋ユイカ。現代を代表する喜劇作家として、アメリカのニール・サイモンと並ぶイギリスのアラン・エイクボーンのヒット作に、藤原竜也、浅野ゆう子、柄本明という豪華キャストとともに挑む。久々の舞台に燃える女優としての思いを、率直に語った。舞台『とりあえず、お父さん』チケット情報「初舞台のとき、舞台に立っていて毎日幸せだったので、またあの感動を味わえるのかと思うとうれしくて」と、いちばんに再び舞台に立てる喜びを口にした本仮屋。初舞台を振り返って、「自分の肉体と思考と感情と直感をすべてフルに使って表現できて、それに対するお客さんのリアクションをまた自分の力にできるという、あの劇場でしか味わえない循環が最高だったんです」と語る。ましてや今回演じるのは、誰もが間違いなく笑えるエイクボーンの人気作。「どんな反応があるのか楽しみ。やりがいがあるなと思います!」。演じるのは、結婚を前提にグレッグ(藤原竜也)と交際しているジニィ。以前付き合っていた既婚の年上男性フィリップ(柄本明)とその妻シーラ(浅野ゆう子)をグレッグがジニィの両親と勘違いするところから、誤解が誤解を生む大いなる喜劇が始まる。「私だったら『それは誤解ですよ』と勘違いを正しそうなんですけど(笑)、ジニィは何とかごまかそうと、慌てたり、焦ったり、困ったりする。その姿がきっと笑えると思うんですね。だからこそ、既婚男性と付き合う奔放な女性だと思われるかもしれないですけど、『ジニィの気持ちわかる』と共感してもらえるように丁寧に演じたい」と早くも役に思いを寄せる。また、この作品が投げかけるものについても、「自分の見えてる世界だけが正しいと思い込んで勘違いの渦に巻き込まれていくジニィたちを見ると、その思い込みをなくしたら人生もう少し楽しくなるんじゃないかと思ってもらえると思うので。この舞台が明日からの活力になるとうれしい」と明快。「舞台をやると、その戯曲を通して作家さんが何を伝えたいのかっていうことを、全身全霊で探求し、表現し、伝えるのが女優の仕事だと改めて思い知らされます。そしてそこには人生の真理がいっぱい詰まっているんだと思ったら、演じることが尊いものに思えてくるので。しっかり伝えられる女優にならないと」。映像でもその演技力は知られている。が、本仮屋ユイカの底力は舞台でこそ放たれるのかもしれない。公演は12月3日(木)から23日(水・祝)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。その後全国を巡演。東京公演のチケット一般発売は10月17日(土)午前10時より。取材・文:大内弓子
2015年10月09日初の情報バラエティー司会に挑戦!TBS系情報バラエティー「王様のブランチ」(土曜9:30~)の女性司会役として、先日優香が卒業したが、その後任として、女優の本仮屋ユイカが決定したことが分かった。放送17年目に突入したという人気長寿番組の新たな顔として活躍することとなる。このような情報バラエティーの司会を務めることは、本仮屋としても初の挑戦だ。さわやかで明るい朝の顔向き?!本仮屋といえば、NHK朝の連続ドラマのヒロインとして、知名度を上げたことで知られる。2005年の「ファイト」で、毎日朝の顔として、明るくさわやかな印象を残した。そんな彼女の演技を記憶している方も多いだろう。そこから7年。よりキャリアを重ね成長した彼女が、変わらぬさわやかさ、明るさ、あたたかさをもって、土曜日「ブランチ」の4代目の顔となる。大好きな番組でプレッシャーも感じているという彼女だが、楽しい番組となるよう精いっぱい務めたいとのこと。持ち前のナチュラルな魅力で、新たな「ブランチ」をひらくMCとなってほしいものだ。これまでは見られなかった彼女の魅力も感じられるかも。これからに期待したい。元の記事を読む
2012年04月04日本仮屋ユイカ、一糸まとわぬ姿で撮影に挑んでしまった・・女優・本仮屋ユイカ(24)が東京、新宿で写真集「AIR」の発売を記念して握手会を開催。ハワイ島のパワースポットで有名なキラウエア火山やマウナケア山などで撮影した写真集「AIR」は、本仮屋本人が考えていたより、遥かに大胆に体を露出した作品となった。本仮屋は露出が多くなった理由について、「ハワイの大自然やパワーの中に身を置いた事や、撮影に関わったスタッフ全員が女性で、その真剣さや愛を持った優しさで今回の写真集が出来あがった。」と語った。亀の気持ちになった水着写真や一糸まとわぬ後ろ姿を披露するなど、セクシーショットにチャレンジした本仮屋だが、ハワイの大自然の中で全裸になっているという場面で、時事ドット.コムによると「亀になった気分がした。石の上であったかくて。亀ってこんな気持ちなのかなって」「最初はちょっと抵抗があったけど、一歩殻を破って頑張ろうと思って挑戦した。新しいことをしたんだという達成感と、ここから違う自分が始まっていくんだという予感を感じた」と、一つ壁を乗り越えた女優の姿を垣間見せた。本仮屋、新年からの舞台情報舞台『パレード』が2012年1月16日~29日(東京、天王洲銀河劇場)2012年2月4日~2月5日(大阪、シアター・ドラマシティ)元の記事を読む
2011年12月27日2010年に行定勲監督により映画化された『パレード』の、舞台版の制作発表が10月26日に行われ、演出を手掛ける行定と、出演する山本裕典、福士誠治、本仮屋ユイカ、原田夏希、竹内寿が会見に出席した。『パレード』チケット情報舞台作品の原作となる『パレード』は、吉田修一が2002年に山本周五郎賞を受賞し、話題となった小説。都内のマンションでルームシェアをしている4人の若者たち。そこへ男娼をしている男が現れ、なんとなく一緒に住む事になるのだが、同じ頃、近所で女性を狙った連続暴行事件が起こり始める。一方で、お互いを干渉せずに過ごしてきた4人の日常が少しずつ変化していき……。会見で行定は「『パレード』は、僕にとっての集大成になった映画です。これを演劇化するという話を聞いて、他の人にやられたくないな、という気持ちがあって。(原作は)時代を凌駕した若者像を捉えた小説で感銘を受けました。それをまた演劇でやらせていただくのは光栄」と話し、映画は自身でシナリオを書いたが、舞台版では「蓬莱竜太さんという、ずっと一緒に仕事をしたかった若手の作家の方に頼みました。自分で作った映画版を裏切ろうというのがテーマなんで、すごくそこは自分自身楽しみにしています」と映画との違いも明かした。また、演じる側の山本は「舞台ならではの見せ方で、舞台を見に来た人をひとりでも多く魅了したい」と意気込みを語ったかと思えば、ルームシェアをしたら見られたくない姿はと言う質問に、「友達の家に遊びに行った時に、夕飯をご馳走になった後、トイレで大きい方をしたら音が鳴ってしまって。それを友達に聞かれて大爆笑されました」と恥ずかしい話をポロリ。同じ質問に本仮屋も「眠っている時の顔がよくないと友人に言われて。それから寝る時は暗くして見られないようにしてます」とマル秘エピソードを告白。この日が初対面という人もいる中、会見の場ですっかり打ち解けた様子だった。そのやりとりを横で聞いていた福士と原田は苦笑しつつも「(秘密を抱えている役で)映画とは違った裏切りを見せられるんじゃないかなと思います」(福士)。「自分が今までやったことがない役で、(自分とは)違うキャラクターですが楽しみです」(原田)とそれぞれ意欲を語った。この日18歳の誕生日を迎えた竹内は「男娼(という言葉)すらも知らなくて。想像もつかないし、どうやって演じたらいいか解らなくて……」と難しい役どころに悩みながらも、「この先輩方と一緒にできるのが嬉しい」と明るく答えていた。舞台『パレード』は、2012年1月16日(月)から29日(日)まで東京・天王洲銀河劇場、2012年2月4日(土)から5日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演。チケットは、東京公演は現在プリセール(WEB先着先行)実施中、大阪公演は10月27日(木) 21:00より実施。10月29日(土)より一般発売開始。
2011年10月27日2002年に山本周五郎賞を受賞し、行定勲監督によって映画化された「パレード」が、行定監督自らの演出で舞台化されることになり、10月26日(水)、都内で製作記者会見が行われた。出演するのは山本裕典、本仮屋ユイカ、原田夏希、竹内寿、福士誠治という人気、実力を兼ね備えた若手俳優たち。都内の2LDKマンションでルームシェアをして生活する若者たちの無機質な人間関係を通して、現代人が抱える閉塞感と狂気をえぐり出す群像劇で、「個人的にはホラーだと解釈している」(行定監督)。一方、出演者は「僕自身、ルームシェアには向いていないかも。他人にはぐいぐい踏み込むけど、他人には踏み込まれたくない性格なんで(笑)」(山本さん)、「私は寝顔が良くないって評判なので、誰かとルームシェアしても、それだけは見られたくないですね」(本仮屋さん)とこれから舞台上で始まる“共同生活”への思いを語った。行定監督にとって映画『パレード』(’09)は「集大成と言える作品だった」。それだけに「演劇化を他人にやられたくないなと思った」といい、「確かに一度作り上げたものを、作り直すには大変だと思うが、逆にとても光栄で新しい挑戦になると感じている」と意気込み十分。行定監督が脚本を担当した映画版に対して、今回、シナリオを手がけるのは演劇界で注目を集める蓬莱竜太である。「シナリオを若い蓬莱さんに託すことで、映画版を裏切ろうという気持ち。どんな化学反応が生まれるか、自分自身も楽しみにしている」と期待を寄せる。もともと「一年のうち、映画よりも演劇を観る回数が多いと思う」と演劇ファンを自認する行定監督。すでに頭の中には、演劇的要素をいかに組み入れていくかイメージが沸いているのだとか。山本さんは「一つの空間にいながら、どこか自分たちを俯瞰する若者。そしてそれを外から見ている自分がいるという映画の独特な世界観に魅了された。今度は僕らが、舞台ならではの見せ方で(観客を)魅了できたら」。本仮屋さんが扮するヒロイン・琴美は、映画版では本仮屋さんの大親友である貫地谷しほりが演じており「お互いすごく驚いた。『絶対観に行く』と言ってくれたので、その日は一番緊張しそう」とプレッシャーを感じている様子だ。「(映画とは違う)新たな世界観で、いい意味で裏切りを見せることができれば」(福士さん)、「いままでやったことがないタイプの役どころなので、どう役作りをしようか考えている」(原田さん)。この日18歳の誕生日を迎えた竹内さんは、男娼役という難しい役どころで「そもそも男娼というものすら知らなかったので、どういう気持ちで演じたらいいか…。先輩方との共演は嬉しい反面、プレッシャーもありますが、先輩方に負けないよう頑張りたい」と抱負を語った。舞台版「パレード」は東京・天王洲 銀河劇場で2012年1月16日(月)〜1月29日(日)、大阪・シアター・ドラマシティで2月4日(土)〜2月5日(日)にて上演。東京・大阪公演ともに10月29日(土)からチケットの一般発売が始まる。■関連作品:パレード 2010年2月20日より渋谷シネクイント、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010 映画『パレード』製作委員会Camellia カメリア 2011年10月22日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010 BALCON/SIDUS FNH■関連記事:『カメリア』ソル・ギョングインタビュー「平凡であろうと、努力はしているかもしれない」来年こそは行ってみたい?ココだけの釜山国際映画祭の楽しみ方を伝授!吉高由里子×行定勲監督インタビュー“放し飼い”から生まれた“風”のような一篇韓国の名優ソル・ギョング、吉高由里子の第一印象は「中学生くらいかな?」吉高由里子、韓国で行定勲監督に「放し飼いにされました」
2011年10月26日