記念すべき20作目となる『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』の完成披露試写会が7月2日(日)に開催され、声優を務めた松本梨香、本郷奏多、佐藤栞里、山寺宏一、古田新太、中川翔子、湯山邦彦監督が舞台挨拶に登壇。登壇陣の20年前の写真が披露された。登壇陣は全員、浴衣で登場!本郷さんは映画を待ち望んだ子どもたちを前に「日ごろからこういう陽の当たる作品をやってないので、子どもたちのキラキラした眼を見て違和感が…」と苦笑。古田さんも「場違いですね。すごく居心地が悪いです。こんなおじさんがいて申し訳ない(苦笑)」と自虐気味に語り、会場は笑いに包まれる。会場は20年前にはまだ生まれてもいなかった子どもたちが多く足を運んだが、この日は、登壇陣の20年前の写真を公開!本郷さんは6歳の頃のローラーブレードで遊んでいるかわいらしい写真を持参。「熱心にアニメを見ていたころです」と語り、この頃の自分に「20年後にサトシと一緒に冒険できるぜって声をかけてあげたら喜ぶと思います」と笑顔で語っていた。隣の中川さんは、6歳の本郷さんに「カワイイ!お年玉あげてぇ!」と大興奮。佐藤さんは、現在のショートカットとは異なる髪の長い少女時代の写真、松本さんは『ポケモン』が始まったころのライブイベントでの写真、山寺さんは「おはスタ」開始当初の写真を公開し、会場からは笑いや歓声が上がる。中川さんは「『ポケモン』のオリジナル漫画を描いていた」頃の写真を公開したが「この後、中学に行って、友達ができずに苦労する」と苦笑。「それでも、私には『ポケモン』があった」と『ポケモン』の存在に救われたと告白。あの頃の自分に対して、「『生きよ!』と言いたい。生きていれば大人になって友達ができるから」と力強く声をかけた。そして、最も驚きを与えたのが、古田さんの若かりし頃の写真。いまよりはだいぶやせているうえに金髪のロン毛という姿に共演陣からは「誰?」「かっこいい!」と声が上がる。古田さんは「当時は金髪ロン毛でできる役しかやらなかった」ととんがっていた時代を述懐しつつ「ちゃんとおじさんになったから、今回、ボンジイの役ができたので良かったです」と笑顔を浮かべていた。『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』は7月15日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月02日本郷奏多演じる“ラブホ”スタッフ・上野さんが、ときに優しく、ときにドSに恋愛テクニックを伝授する連続ドラマ「ラブホの上野さん」。1月から地上波放送された本作の反響を受け、早くも続編「ラブホの上野さん Season2」の制作が決定。今秋より地上波放送、FOD(フジテレビオンデマンド)にて配信されることになった。「月刊コミックフラッパー」で連載中の同名マンガ(漫画:博士/原案:上野)を原作にした本作。五反田の繁華街にたたずむラブホテル「五反田キングダム」で働くスタッフの上野さんが、さまざまな恋の悩みやトラブルを解決へと導く物語で、原作者・上野氏本人がモデルとなっている。前作では、ラブホテルスタッフの上野さん(本郷奏多)が、ラブホテル勤務で培った恋愛のノウハウを活かし、会話下手な男子、就活浪人、クリスマスに1人残される女子など、次々と“悩める子羊たち”に恋愛指南をし、恋を成就させてきた。そんな上野さんのすごさに気づき、「五反田キングダム」でアルバイトをすることになった大学生の一条昇(柾木玲弥)が、上野さんのもとへ恋愛相談にくる男女たちを通し、少しずつ恋愛テクニックを身につけながら、最後に意中の女性に告白するまでを描きだした。その続編となる本作では、そんな一条の後日談のほか、上野さんを演じる本郷さんの少々サディスティックな恋愛指南が復活!今回も恋愛に悩む全ての男女に向け、新たな恋愛テクニックを伝授していくという。また、主要キャストは一条役の柾木玲弥をはじめ、「五反田キングダム」のアルバイト相川千尋役に「仮面ライダーゴースト」の月村アカリ役で人気を博す大沢ひかる、コスプレ衣装レンタルなど「五反田キングダム」へ商品を卸す出入り業者・菊池大雅役には芸人の芋洗坂係長、「むちゃカフェ」のマスター室田平吉役には聡太郎、ベテラン清掃員・三田悦子役には麻丘めぐみなど、そうそうたる面々が前作から続投。本ドラマをさらに盛り上げてくれるはずだ。主演を務める本郷さんは、「こんな短期間のうちにSeason2の制作が決まってとても嬉しいです。自分が出演した作品が好評で続編が決まるということ自体初めてなので、とても気合が入っています!」と喜びをコメント、「上野さんというキャラクターの変人ぶりにさらに磨きをかけて演じたいと思いますので、楽しみにしていてください」と語り、続編への意気込みを見せている。「ラブホの上野さん Season2」は今秋、FODにて配信・フジテレビ系にて地上波放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年06月22日若手実力派俳優の本郷奏多が主演を務める6月スタートのドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」で、怪獣愛を熱く語り合う個性派揃いのメンバーたちが決定。横浜流星がメンバーたちを唸らせる“怪獣エリート”を演じることになった。本作は、1970年代半ば、青春を“特撮番組に登場する怪獣の研究”に捧げた青年たちの物語。空想特撮シリーズを愛し、怪獣をさまざまな角度から研究、怪獣の同人誌を発行するために編集会議を行っていた実際の団体・怪獣倶楽部に着想を得て、円谷プロ協力のもと製作。ウルトラマン、ウルトラセブンでの実際の話数を徹底的に研究する、彼らのマニアックな編集会議を全4話でユニークに描き出す。現在では当たり前にできる、テレビ番組の録画機能。それがなかった時代に、どのように彼らは作品を自分のモノにし、議論していたのか。劇中に登場する彼らのワザに驚かされ、彼らの怪獣への情熱には圧倒されること間違いなし。今回は、本郷さん演じる主人公・リョウタを取り巻く怪獣倶楽部の個性あふれる面々が明らかに。怪獣倶楽部の中で唯一の高校生メンバーでありながら、特撮への造詣は深く、評論における切り口も天才的、メンバーを唸らせる “怪獣エリート”の「カツオ」役を演じるのが、『キセキ -あの日のソビト-』も記憶に新しい横浜さん。リョウタの“怪獣倶楽部のエース”としてのアイデンティティーを脅かす存在で、横浜さんはマッシュルームヘアを披露する。また、アツい性格で、人生のすべてを特撮に賭けていることを誇りに思っており、リョウタの評論を誰よりも評価しているが、同時に彼よりも良い評論を書くことに命を賭けているライバル「シンゴ」役に、『闇金ウシジマくんPart3』などの矢野聖人。倶楽部の良心というべき穏やかな性格であり、白熱する議論において彼の柔らかなコメントは一瞬の清涼剤、絵が抜群に上手く、怪獣のスケッチを担当する「ユウスケ」役に、いまCMやバラエティにも引っ張りだこの加藤諒。怪獣倶楽部ナンバー1であり、音楽の知識に長けている倶楽部のまとめ役「ニシ」役には、「ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人」に出演していた山口翔悟。怪獣倶楽部のナンバー2であり、気遣いも出来るうえ、豊かで論理的な思考はメンバーたちにも一目置かれている熱血の「ジョー」役には柄本時生。怪獣倶楽部の編集長であり、「空想特撮シリーズ」の資料を幾つも持っている謎の存在、「怪獣倶楽部」のページ割りなどの決定権があり同倶楽部の権力を持っている、最上級のオタクでありリーダー「キャップ」役には塚地武雅が決定。そんな怪獣倶楽部の面々は、いつも同じ喫茶店に集まっては編集会議をしているのだが、その喫茶店のマスター役には小松利昌。女っ気のない怪獣倶楽部のメンバーの共通のアイドル、ウエイトレス役にアイドルグループ「ゆるめるモ!」のあの。熱い怪獣話とは裏腹に、冷ややかな視線を送るマスターとウエイトレスの毒っ気のある会話も見逃せない。さらに、主人公・リョウタの弟であり、兄の特撮愛を「これでもか!」というほど引いた目で見ているが、弟として兄のことを応援する気持ちも持っている「サトル」役に、アイドルグループ「MeseMoa.」などで活躍する今川碧海。そして、怪獣に夢中で女性関係にはさっぱりの怪獣倶楽部のメンバーの中で唯一、彼女がいるのがリョウタだが、その彼女「ユリコ」役を、「仮面ライダードライブ」の悪役ヒロインとして注目を集めた馬場ふみかが演じる。本郷さん演じるリョウタは幾度となく、怪獣倶楽部のメンバーとユリコ、どちらを優先すべきなのか、究極の選択を迫られるというが…。人気急上昇中の若手俳優から味ある個性派俳優まで勢揃いした怪獣倶楽部。その“活動”に注目していて。「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」は6月4日(日)より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、6月6日(火)より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月21日俳優・本郷奏多が、MBS・TBSドラマイズム枠にて6月より放送されるドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」にて主演を務めることが決定。ウルトラ怪獣と共に青春を歩んだ“特撮オタク”たちの物語を描く。時は1970年代半ば、青春を“特撮番組に登場する怪獣の研究”に捧げた青年たちの物語――。「怪獣倶楽部」とは、空想特撮シリーズを愛し怪獣を様々な角度から研究し、怪獣の同人誌を発行するために、編集会議を行っていた実際に存在していた団体。本作ではそんな彼らに着想を得たドラマを、円谷プロ協力のもと実現。「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」での実際の話数を徹底的に研究する、彼らのマニアックな編集会議を全4話でユニークに描く。主人公・リョウタを演じるのは、舞台「ダンガンロンパ」や「ラブホの上野さん」、『鋼の錬金術師』など、映画にドラマに舞台にと幅広い役で活躍を見せる本郷さん。熱く怪獣を愛する青年の、「怪獣」と「恋愛」の葛藤をひたむきに演じる。本郷さんは本作について、「誰でも気軽に見ていただける作品に仕上がると思いますが、特撮に夢中になった世代の方々は昔を懐かしみながら見ていただけると思います」と幅広い世代に楽しめる作品となっていると説明し、「また、他キャストにもかなり強い個性を持った素敵な面々が揃っておりますので、そちらも楽しみにお待ちください。強烈な怪獣オタクたちの中で、バランスを取りながらお芝居ができればと思います。 脚本も面白いですし、きっと素敵な作品になると思います!」と意気込みを語っている。また、本作では怪獣倶楽部において、実際に放送された内容を議論するのも見どころ。第1話では『ウルトラセブン「狙われた街」』、第2話『ウルトラセブン「セブン暗殺計画前後編」』、第3話『ウルトラマン「さらばウルトラマン」』、第4話『ウルトラセブン「史上最大の侵略前後編」』をそれぞれ怪獣倶楽部のメンバーが独自の見解を交えながら熱く議論していく。さらに、劇中にもそれぞれの怪獣が登場し、ウルトラファンは必見のドラマとなりそうだ。監督は住田崇と青山貴洋。企画・脚本協力は「ウルトラゾーン」企画・全体構成の酒井健作。脚本は「ファイナルファンタジーXIV光のお父さん」やドラマ「弱虫ペダル」の吹原幸太が担当する。「怪獣倶楽部~空想特撮青春記~」は6月4日(日)より毎週日曜日深夜0時50分~MBSにて、6月6日(火)より毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月05日12月より「FOD(フジテレビオンデマンド)」先行配信、地上波でも来年1月より放送される、本郷奏多主演ドラマ「ラブホの上野さん」。この度、新たなキャストとして松井愛莉、柾木玲弥、大沢ひかるらの出演が決定した。原作は、「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA)にて連載中の同名漫画。五反田の繁華街にたたずむラブホテル「五反田キングダム」で働く主人公の上野さんが、様々な恋の悩みやトラブルを解決へと導く物語。そんな主人公・上野さんは、原作者・上野氏本人をモデルにしている。本ドラマでは、恋に悩むすべての人たちに贈る、明日から実践してみたくなるような恋の駆け引きや、恋愛テクニックが満載!上野さんを演じる主演の本郷さんが、恋に不器用な男性と女性の背中を押してくれる的確なアドバイスとモテるためのコツを、少しサディスティックに教えてくれるのだ。そして今回、新たにキャストも発表!彼女いない歴21年の大学生で、上野さんに恋愛指南の教えを乞うため、「五反田キングダム」でアルバイトをする一条昇役はに、ドラマ「デスノート」で鴨田マサル役を演じた柾木さん、同じく「五反田キングダム」のアルバイト・相川千尋役に『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』で月村アカリ役を演じた大沢さん、「五反田キングダム」の向かいの「むちゃカフェ」でアルバイトをするドラマオリジナルキャラクター・中瀬麻衣役に、6代目ゼクシィCMガールとして注目を集め、現在雑誌「Ray」の専属モデルで女優の松井さんがキャスティング。柾木さんは一条について「上野さんに飼いならされた犬みたいな役です(笑)」と説明。また明るく元気だが、要領が悪く詰めも甘い。短絡的で女性に全くモテない…というなんとも残念な役柄と言うことだが、「素直で元気で単純な大学生の一条君は女性の経験がありません。上野さんに恋愛指南される方々と一緒に色々と指南されて成長していきます。従順なペットみたいな一条君を見てください」とアピール。悪気はないが上野や一条に対して接し方がきつくなってしまう千尋役の大沢さんは、「一条くんに対する冷ややかな目や、口調に注目です!」と自身の見どころを話し、絵にかいたようなヒロインキャラで多くのファンがいるという麻衣役の松井さんは、「このドラマは、男性の方は特に必見です!女性への接し方や恋愛に大切なことがたくさんです」と世の男性へ投げかけた。そのほか、コスプレ衣装レンタルなど「五反田キングダム」へ商品を卸す出入り業者・菊池大雅役に芋洗坂係長、「むちゃカフェ」のマスター・室田平吉役に聡太郎、ベテラン清掃員・三田悦子役に麻丘めぐみが脇を固める。また本ドラマの主題歌は、先日赤坂Blitzでのワンマンライブを含む、東名阪を巡るワンマンツアーを発表し、いま勢いに乗る4人組バンド「アカシック」が担当することが決定。楽曲は、新曲「愛×Happy×クレイジー」。「アカシック」が連続ドラマ主題歌を担当するのは、今回が初となった。「ラブホの上野さん」は12月1日(木)より毎週木曜日に最新話をFODにて先行配信、2017年1月中旬よりフジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月24日俳優の本郷奏多が3日、都内書店で行われた『本郷奏多カレンダー 2017 in 仙台』(東京ニュース通信社/2,500+税)発売イベントに登場した。地元・仙台で撮影を行ったカレンダーに、「よく行っていた公園などで撮影したので、かなり柔らかく作れたと思います」と満足げな様子の本郷。「部屋の片隅に、ゆるく置いていただけたらいい」と希望を語り、「宮城の方に恩返しじゃないですけど、内に秘めてる地元愛があるよということを知っていただけたらなと思います」と、故郷への思いを語った。記者からの「カレンダーをあげたいような好きな人はいるか?」という質問に対して、本郷は「そういうものは残念ながらいないですね」とバッサリ。「僕そもそもあんまり、人が好きじゃないので……1人でいたいなって感じなので、残念ながらという感じですね」と苦笑した。「本郷をパーソナルに好きな人には喜んでもらえる」と自信を持つカレンダーだが、幼少のころの思い出の噴水も掲載されているという。本郷は「噴水に落ちてたという思い出がありまして、毎回行くとずぶぬれになっていた」と幼少期を振り返り、「大人になって初めて行ってみたら、噴水の浅いことといったら、『ここに溺れるかね』というくらいの浅さでして、大きくなったんだなと思いました」としみじみ。「近所の亀山君によく助けていただいた」と思い出し、「亀山君がいるおかげで僕が今ここにいるんだと思います」と感謝の言葉を述べた。
2016年11月03日2016年も数々の話題作に出演している人気俳優・本郷奏多による「本郷奏多カレンダー2017 in 仙台」の発売記念イベントが11月3日(木・祝)、福家書店新宿サブナード店にて行われた。好きな人に見てもらいたいかと尋ねられた本郷さんは、表情ひとつ変えず「残念ながらいないですね。僕、そもそもあまり人が好きじゃないので…ひとりでいたいなって」と冗談とも本気ともつかない発言で、報道陣を煙に巻いていた。2017年の本郷さんのカレンダーの舞台は、生まれ故郷である宮城県仙台で撮影された。松島など全国的にも有名な観光スポット以外に、本郷さんにゆかりの深い場所がいくつも登場する。幼少期をすごした場所というだけあり、遊園地では童心に返った様子や、川沿いでは浴衣に身を包み花火を満喫する姿など、プライベート感にあふれた仕上がりになった。7月末に仙台に帰り、一泊二日で撮影した本郷さん。「ハプニングは特になかったですね。生まれ育った土地や、よく行っていた公園で撮影したので、かなり柔らかく作れたと思います。リラックスしている姿が出せた作品になっています」と話した。中でもお気に入りとなったのは、畳の上でくつろいでいるショット。「基本的にはゆるい感じなんですが、このショットだけは決まっているんです。ひとつアクセントになったかなと思います。松島のちょっとした茶屋というか、すごく素敵なところで撮ってもらって」と、満足気にふり返った。そして、本カレンダーの楽しみ方について、「バシッと決めて撮った作品ではないので、部屋の片隅にゆる~く置いていただけたらいいですね。あと、仙台の方には恩返しではないですが、実は内に秘めている地元愛があると知ってもらえたらいいなと思います」と、クールな表情からは読み取れない、意外にも思える熱い仙台愛を打ち明けた。残念ながら好きな人はいないという話だったが、「両親とおじいちゃん、おばあちゃんには『死なないでね。ずっと元気でいてね』みたいなメッセージを書いてカレンダーを送りました」と、家族愛はあると笑顔で話していた。「本郷奏多カレンダー2017 in 仙台」は現在全国の書店ほかで発売中。(photo / text:Ayako Ishizu)
2016年11月03日現在「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA)にて連載中の「ラブホの上野さん」が、この度本郷奏多主演で実写ドラマ化されることが決定。12月1日(木)より「FOD」にて先行配信するほか、来年1月期には地上波にて放送されることも分かった。原作は、漫画・博士/原案・上野による同名コミック。五反田の繁華街にたたずむラブホテル「五反田キングダム」で働くスタッフ・主人公の上野さんが、様々な恋の悩みやトラブルを解決へと導く物語だ。主人公の上野さんは、実在する人物、原作者・上野氏本人がモデル。ラブホテルスタッフとしての経験を活かして、Twitter上でフォロワーからの恋の悩みに答えていくうちに、その的確でクレバーな回答が好評を博し、フォロワー数は20万人を超えている。ドラマでは、恋に悩むすべての人たちに贈る、明日から実践してみたくなるような恋の駆け引きや、恋愛テクニックが満載。そして、恋に不器用な男性と女性の背中を押してくれるような内容となっているという。今回ドラマの主演には、『GANTZ』や『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』など話題作に多数出演し、現在公開中の『闇金ウシジマくん Part3』や来年には『鋼の錬金術師』の公開を控える本郷さんが務める。本郷さん演じる上野さんは、ラブホテルという人間の本性が露わになりやすい環境で、普段はお客のためにその身を隠し気配を消しているスタッフという存在だが、なかなか分かり合うことができない男と女の本音を客観視し、分析してきた経験から、男女を問わず共感を得るような的確なアドバイスとモテるためのコツを、少しサディスティックに教えてくれる…といった役どころ。本郷さんは「タイトルだけの印象では驚くかもしれませんが、誰でも見ていただけるようなコメディ要素の強い作品です」とドラマについて語り、「自分にとっては色々新しい挑戦になると思いますが、魅力的なキャラクターを作れるように尽力します。気軽に楽しく見てもらえるドラマになると思うので、構えずに待っていてください!」とコメントした。「ラブホの上野さん」は12月1日より毎週木曜日最新話をFODにて先行配信、2017年1月期より毎週水曜日深夜地上波にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月20日俳優の本郷奏多が、来年1月スタートのフジテレビのドラマ『ラブホの上野さん』(毎週水曜深夜放送予定)で主演を務めることが20日、明らかになった。本郷にとって、初の同局連ドラ主演となる。このドラマは、「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA刊)で連載中のマンガ『ラブホの上野さん』(漫画:博士/原案:上野)を映像化。東京・五反田の繁華街にあるラブホテルで働く本郷演じる上野さんが、さまざまな恋の悩みやトラブルを解決に導いていく。本郷は「タイトルだけの印象では驚くかもしれませんが、誰でも見ていただけるようなコメディ要素の強い作品です」と紹介。「自分にとってはいろいろ新しい挑戦になると思いますが、魅力的なキャラクターを作れるように尽力します」と意気込んでいる。上野さんは、男と女の本音を客観視し、分析してきた経験から、男女を問わず共感を得るような、的確なアドバイスとモテるためのコツを、サディスティックに教えてくれるというキャラクター。本郷は「気軽に楽しく見てもらえるドラマになると思うので、構えずに待っていてください!」と呼びかけている。なお、このドラマは12月1日から、FOD(フジテレビオンデマンド)で先行配信。以降、毎週木曜に最新話を配信する予定となっている。
2016年10月20日「嵐」の櫻井翔と芸人・有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」の9月22日(木・祝)の放送に、山田孝之、本郷奏多といういま“旬”な2人の俳優がゲストとして登場。2人の個性的な“素”の姿が明かされる。映画最新作が公開された『闇金ウシジマくん』や『クローズZERO』シリーズで見せるワイルドさの一方で「荒川アンダー ザ ブリッジ」や「勇者ヨシヒコ」シリーズではコメディの才能も存分に発揮。さらにドキュメンタリードラマというスタイルで話題となった「山田孝之の東京都北区赤羽」への出演など、常に想像を超える挑戦で見る者を驚かせ続ける山田さん。そんな山田さんだが実は“嵐の6人目のメンバー入りを狙っている”という話や“剛毛である”など様々なうわさが番組に寄せられていた。これらのうわさについて番組では検証を行う。また「顔出しパネルに顔を出さないと気が済まない」という有吉さんと共通の趣味も発覚する。また「実はアイドルオタク!」という山田さん。スタジオには全国3,000組の中から選ばれた山田さん好みのアイドル3組が登場、ファンに混じってオタ芸を披露、アンコールを叫ぶ山田さんの姿は必見だ。さらに『GANTZ』『進撃の巨人』シリーズをはじめ、来年公開の『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』といったコミックやアニメの実写版に数多く出演している本郷さんは、「誰が触ったか分からない小銭には触りたくない!」「自宅に来た友だちには玄関で着替えてもらう」という潔癖症ぶりも有名だが、調理の過程で誰が触ったか分からない食事が大の苦手だといい、特にハンバーグは一番苦手なのだとか。「食事で幸せを感じたことが人生で一度もありません。幸せを感じられる食事を教えてください」という本郷さんのために、芸能界、料理界それぞれから2人の“グルメ賢人”が登場、本郷さんにオススメ料理を紹介する。芸能界一の美食家、中尾彬は100年受け継がれてきたという“幻のハヤシライス”を本郷さんに薦めるが、話がまったく噛み合わず一触即発の状況に。続いて“和の巨匠”結城貢が家庭料理の大定番、肉じゃがを振舞う。本郷さんは食事に幸せを感じることができるようになるのか?山田さんの主演最新作となり本郷さんも共演する『闇金ウシジマくん Part3』は9月22日(木・祝)から全国にて公開。今作では情報商材業界で成りあがろうとする若者らとウシジマたちの物語が展開。本郷さんがネットビジネス界での成功を目指す派遣労働者・沢村真司を演じるほか、ネットビジネス・マルチ商法のカリスマ・天生に浜野謙太、キャバクラ嬢に入れあげるゲス男・加茂を「オリエンタルラジオ」藤森慎吾、加茂が入れあげるキャバクラ嬢・花蓮役に筧美和子、そして、ウシジマの過去を知る男、鰐戸三兄弟の長男として安藤政信が登場。さらに新人タレント役で白石麻衣、新受付嬢役で最上もがが出演するなど、旬の人気アイドルが出演することも話題となっている。そして本シリーズの最後を飾る『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)より全国にて公開予定。「櫻井・有吉THE夜会」は9月22日(木・祝)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年09月22日女優の戸田恵子が14日夜、ブログを更新し、SMAPの解散発表を受けて「今は言葉が見つからない」と心境をつづった。戸田は、SMAP全員が犯人役として出演したフジテレビ系スペシャルドラマ『古畑任三郎 VS SMAP』(1999年)で共演しており、そこで演じたのは、本人役のメンバー5人を育ててきたマネージャー。フィクションとはいえ、実在するSMAPの女性チーフマネージャー(現在は退社)をほうふつとさせる役柄で、今年1月に発覚した"解散騒動"の渦中の人物だったことから、戸田の役を思い出すファンも多かった。『古畑―』以降も、『HERO』『スタアの恋』『HR』『太閤記 サルと呼ばれた男』『徳川綱吉 イヌと呼ばれた男』『MR.BRAIN』『新選組!』など、SMAPのメンバーと共演歴が多い女優の1人だ。それだけに「SMAPのことは私自身も思い入れがいっぱいいっぱいあってね。今は言葉が見つからない」と心境を吐露。それでも、「何があってもSMAPが大好きなことに変わりはない」と前向きな姿勢を示し、「SMAPの楽曲で一番好きなのは『夜空のムコウ』 今度、ライブでも歌いたいです」と締めくくっている。
2016年08月15日映画シリーズ第28弾『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』の初日舞台挨拶が7月2日(土)、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、声優を務めた戸田恵子、波瑠、中川剛・中川礼二(中川家)らも登壇し盛り上げた。なお、イベント取材にきていた芸人の永野さんに、戸田さんが「スポットライト当たっていないけど、ありがとね」と声をかける場面があり、永野さんもうれしそうにお辞儀をしていた。『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』は、やなせたかし先生の楽曲「勇気のルンダ」をモチーフにした作品。誰もが自分のために何かをしてくれることが当たり前だと考えているおもちゃの星のお姫さま・ルンダが、新しく出会う仲間たちと行動を共にし、アンパンマンの強さとやさしさに触れることで、心の変化が起きていくという物語。ヒロインとなるおもちゃの星のお姫様・ルンダ役を務めた波瑠さんは声優初挑戦となった。「とっても難しかったんですけど、とても楽しくて、素敵なお仕事をやらせていただきました」と、ふり返った。波瑠さんは、子どもが多い舞台挨拶の経験も初めてとのことで、「すごく小さいお友達がたくさんで、こちらもリラックスできますね。私も『アンパンマン』大好きです。特に好きなのは、どんぶりまんトリオの三人。誰がというか、トリオが好きなんです」と、ビデオも持っていたほど好きだったと告白した。今回ゲスト声優として登場したやさしいロボット・ナンダ役の中川礼二さんと海の主・ヌラ役の中川剛さんは、同じ作品に出演するも、アフレコにかかった時間が全然違ったという。礼二さんの「大体2~3時間かけてやりました」という報告に対して、剛さんが「僕、10分くらいで終わりました。お弁当も食べれましたし…」と、半分申し訳なさそう、半分うれしそうに言うと、礼二さんが「同じコンビでおかしいでしょ」と即座に突っ込んでいた。舞台挨拶には、そのほか、ばいきんまんの声優で知られる中尾隆聖、主題歌と劇中歌を担当した「ドリーミング」が登壇した。『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2016年07月02日本郷奏多が7年ぶり2冊目となる写真集「KANATA HONGO 2016」を刊行。これを記念し5月29日(日)、都内書店で握手会が開催され、2千人のファンが参加した。今回の写真集ではカメラマンを、本郷の大学時代の同級生で親友のカメラマン・小暮和音が担当。本郷さんは「僕が最も尊敬するカメラマンで、在学中から『お互いに一人前になったら何か作りたいね』と話していたのが実現しました。友達だから出せる表情をリラックスして撮ってもらえました」と語る。お気に入りのカットとして挙げたのは、愛犬のラミちゃんとの一枚。「僕の好きなものが詰まった写真集になってますが、僕はラミちゃんを世界一愛してるので」とニッコリ。撮影時のラミちゃんの様子について「カメラにどう撮られたかカワイイか分かってて、お利口でした」と愛犬トークで顔をほころばせていた。前回の写真集刊行時は10代だったがこの7年をふり返り「結構な年月ですが、いい感じに歳をとれてると思ってて、ちょっとずつ大人になった自分が撮れている。子役からずっと続けてきて、一緒にやっていた人間はどんどん減っていくけど、いままで続けてこれてよかった」と語った。今回は、テキーラを飲んでいるショットもあるが、本郷さんに酒を教えたのは、なんとGACKTさん!小学生の頃に映画で彼の幼少期を演じて以来の付き合いだそうで「20歳で酒が解禁になったとき、何を飲んでいいか全く知識がなくて、GACKTさんがお祝いしてくれたときに『甘いお酒で“これ”というのはありますか?』と聞いたら『じゃあ、ちょうどいいテキーラというのがあってね』とウソを教えられたんです(笑)。それ以来、テキーラを飲むようになりました」と意外なエピソードを明かしてくれた。ちなみにお酒はかなり好きなようで「記憶がなくなることもざらです」とのこと!ただし「迷惑をかけるようなことはないので大丈夫です(笑)。悪いことしないようにしたい」と笑っていた。俳優としても次々と話題作への出演が続く本郷さん。先日、大人気漫画「鋼の錬金術師」の実写映画への出演も発表された。演じるエンヴィーは露出の高い衣装も印象的だが「まだあまりしゃべれないですが(笑)、衣裳合わせがあって、ほぼ原作のイメージです。トータルでかっこよくなってる。大丈夫だと思います。100%振り切って楽しんでやりたい」と自信と意気込み口にしていた。「KANATA HONGO 2016」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月29日主演・本郷奏多が続投し、再演される舞台「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016」。先日、ついにキャスト全員のメインビジュアルが公開され、大きな反響を呼んだが、この度、彼らが一堂に会したオールキャストでのメインビジュアルが初公開! 併せて、初演に引き続き風間トオルの出演が明らかになった。2014年に本郷さん主演でスパイク・チュンソフトの大ヒット人気ゲームを初舞台化した「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」。昨年には、主演・横浜流星で舞台化第2弾「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」が上演され大きな話題を集めた。そして今年、主演・本郷さんの続投で再演が決定。キャストには、初演舞台から続投となるヒロイン役の岡本玲、松風雅也、宮下雄也、石田晴香(AKB48)、池端レイナ。そのほか初出演となる「チョコレートプラネット」の長田庄平と松尾駿、雨野宮将明、七木奏音、村田充、杉江大志、中村優一、「南海キャンディーズ」しずちゃんこと山崎静代、佐藤すみれ(SKE48)、岩田華怜、泉貴(THE HOOPERS)、森山千菜美らが参加する。さらに、一般オーディションから選ばれた“超高校級のアイドル”舞園さやか役に元「アイドリング!!!」の後藤郁と、初演に引き続き“超高校級のギャル”江ノ島盾子役を演じる神田沙也加、モノクマ新キャラクターボイスのTARAKOと、今作もバラエティに富んだキャスティングが実現。そして今回、風間さんが、初演に引き続き、本作のカギを握る「希望ヶ峰学園学園長・???」役で映像出演するという。また、このほど解禁されたのは、オールキャストが集結した豪華なビジュアル。本公演の代名詞ともなっている再現度の高いビジュアルは、公演への期待感を一層高める。なお、本ビジュアルをもとにしたポスター・チラシが、公演が実施される4都市(東京・名古屋・大阪・神奈川)にて、各所に出現予定。こちらもぜひチェックしておきたい。「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~2016」は6月16日(木)より、東京・名古屋・大阪・神奈川の4都市にて上演。(cinemacafe.net)
2016年05月13日俳優・本郷奏多の写真集『KANATA HONGO 2016』(税込2,700円 発刊元:ぴあ)が5月25日に発売されることが、このほど決定した。本郷の写真集発売は、7年ぶりとなる。本郷は映画『テニスの王子様』『NANA2』『GANTZ』『進撃の巨人』などの作品に出演し、「外出嫌い」「ガンプラ好き」といった性格や、トークイベントでのクールな言動も度々話題となっている。今回の写真集では、日常/非日常という2つの世界を表すほか、"LIKE"なものにまつわるエピソードや、本郷の心境に迫るインタビューも掲載する。本郷は「愛犬の"らみ"をはじめ、僕の好きなものをたくさん取り入れている日常的なカットや、なかなか普段は行わないような作品的に作り込んだカット等、充実した内容になっています」と自信を見せる。カメラマンは、本郷の大学時代からの親友であり、「最も尊敬する」と称賛する小暮和音。本郷は「僕と彼はお互いの良さを理解し合えている親友でもあるので、信頼して撮影することが出来ました」と感想を語った。写真集発売にあたり、5月29日13時より、東京・福家書店 新宿サブナード店にて、発売イベント握手会の実施も予定している。(C) PIA / Photo by 小暮和音
2016年04月26日大ヒット人気ゲームを舞台化した「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」にて、主人公・苗木誠役を務める俳優・本郷奏多が、7月放送予定の希望ヶ峰学園シリーズ最終章となるオリジナルアニメ「ダンガンロンパ 3-The End of 希望ヶ峰学-」で新キャラクター御手洗亮太の声を担当することが発表された。物語は、超高校級のエリートのみが入学できる私立「希望ヶ峰学園」を舞台に、“超高校級の幸運”を持った平凡な主人公・苗木誠をはじめ、突如学園に閉じ込められた個性豊かなキャラクターたちが、生徒同士の殺し合いを強要され、学級裁判で真犯人を突き止める推理ミステリー・アクション。原案は、累計出荷80万本を売り上げたスパイク・チュンソフトの大ヒットゲーム。2014年には本郷さんを主演に初舞台化「ダンガンロンパTHE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」が上演され、翌年には俳優の横浜流星を主演に迎えて舞台化第2弾「スーパーダンガンロンパ 2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」が公演。そして、再び本郷さんが主演を務め、2014年舞台版の再演が決定。「ダンガンロンパTHE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~2016」と題し、ヒロイン役の岡本玲、松風雅也、神田沙也加ら続投キャストに、中村優一や「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代ら豪華初出演キャストが加わり、注目を集めている。この度、原作ゲームのファンだという本郷さんが、舞台に続きアニメにも出演することが決定。7月放送予定の希望ヶ峰学園シリーズ最終章となるオリジナルアニメ「ダンガンロンパ 3-The End of 希望ヶ峰学-」に、新キャラクター御手洗亮太の声を担当するという。本アニメは、モノクマの新キャストに声優のTARAKOが配役されたことや、「未来編」「絶望編」と2部作で放送されることでも大きな話題に。声優陣には、緒方恵美や細谷佳正、三森すずこ、江口拓也、水瀬いのり、茅野愛衣、福山潤、朴ロ美、安元洋貴、釘宮理恵、三石琴乃ら豪華な面々が名を連ねる。本アニメへの出演について本郷さんは「ダンガンロンパシリーズなので僕の口からどんな役柄かはあえて言わないことにしますが、非常に演じ甲斐のあるキャラクターです。錚々たるキャスト陣の中で久々の声優業だったため緊張していたのですが、諸先輩方が皆優しくて、背中をさせていただきつつ楽しみながら収録に挑んでおります」とファンの期待を煽るコメント。さらに、「6月からの舞台版ダンガンロンパでは、前回に引き続き苗木誠を演じさせていただいているので、自分にとってこのタイトルはとても大切なものなのだと改めて感じました…!ダンガンロンパという作品に少しでも恩返しできるよう、どちらも精一杯演じ抜きたいと思いますので、是非楽しみにしていてください!」と、舞台からアニメまで本シリーズに長く携わる意気込みを寄せた。「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」は2016年6月16日(木)より、東京・名古屋・大阪・神奈川の4都市にて上演。「ダンガンロンパ 3-The End of 希望ヶ峰学-未来編」は7月より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日渡辺えりと戸田恵子が出演するミュージカル『わがまま』東京公演が4月20日(水)より東京・世田谷パブリックシアターで上演。開幕に先駆けて渡辺と戸田が囲み取材に出席した。【チケット情報はこちら】同公演は渡辺えり率いる「オフィス3○○(さんじゅうまる)」の最新作。作・演出を渡辺えりが務めるふたり芝居。渡辺はミュージカル初挑戦、また、戸田との共演も今回が初めてとなる。舞台はとある劇場の本番中の楽屋。渡辺と戸田演じる中年のミュージカル女優ふたりが、自分の人生を本音で愚痴り合ううちに、なぜ演劇をやりたいと思ったのか、今は一体なんのために続けているのかなどの疑問にぶち当たるが…。会見に舞台でも着用する派手な紫のスパンコールの衣装で出席した渡辺と戸田。渡辺は衣装について「今回は衣装のプランも私が考えたんですが、このスパンコールの衣装は見つけた時にこれだ!と思いました。戸田さんはそのまま使えたんですが、私は2着分の素材を使わないといけなくて(笑)。それでも、稽古、公演で少し痩せました(笑)」と話した。また戸田は「この衣装ばかりが独り歩きしているみたいですが、ずっとこの衣装でいるわけではありません(笑)。この衣装で出ている時はお互いの感情が一番爆発しているシーン。私の役は母親を介護している、えりさんの役は親しい友人が亡くなって、その友人が飼っていた犬の面倒をみなければいけないという、それぞれの境遇があって、それでも舞台に立たないといけない。それはどんな時でも舞台に立たなければいけない、普段の我々にも通ずるところですね」と語った。また、見どころについて戸田は「えりさんがやられている所は全て見どころですね。舞台上で化粧も落としますし、気ぐるみも着る、男装もする。そのほかにも見どころはたくさんありますが、普通、ミュージカルではアンサンブルといって、今回演じている役のような、何役もやられる方がいらっしゃって、その方々がいないとお芝居は成立しないんですね。なので、そういう方々の“私たちがいないとやっていけないんだよ”という心の声を代弁している所は見どころです」と話した。ミュージカル『わがまま』は東京・世田谷パブリックシアターで4月25日(月)まで上演。その後、兵庫、福岡、鹿児島、北海道、福井を周る。チケットは発売中。
2016年04月20日国内の海外ドラマブームの火付け役となった『X-ファイル』が6話限定の新シリーズとして、13年ぶりに復活。俳優の風間杜夫と女優の戸田恵子が、モルダー捜査官(デビッド・ドゥカブニー)、スカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン)の声優として復帰を遂げた。その他の画像「あのテーマ曲が流れた瞬間、変わらぬ世界観に一気に引き込まれ、私自身も何の戸惑いもなくスカリーを演じることができた。13年というブランクはまったく感じませんでしたね」と声を弾ませる戸田が新作、その名も『X-ファイル 2016』(読み:エックスファイル ニー・ゼロ・イチ・ロク)への思いと期待を語る。超常現象をテーマに、1993年から2002年まで放送され、映画化もされた『X-ファイル』の新シリーズ。今年1月24日(現地)に米FOXで放送され、約2000万人が視聴。過去10年間で1時間もののドラマとしてナンバーワンの記録となり、人気の根強さを証明した。「ファンとして新作が見られるのはもちろん、再びスカリーを演じられるのが純粋にワクワクしました。風間さんはモルダーを見て『老けたな』って笑っていましたけど、ジリアンさんの姿はさほど変化がなくて、それもうれしかったです。何より思わぬ展開とスケール感、そして真実味がある描写という、X-ファイル本来の魅力が失われずにいてホッとしました」(戸田)モルダー&スカリーのコンビネーションも健在で「ご存じのとおり、最初は正反対だった彼らが、さまざまな事件を追う過程で信頼関係を築いていった。今回は13年という歳月を経て、政府の陰謀がより根深いものになった分、絆が強くなっていますね」。スカリーの人物像も掘り下げられており「母親や兄弟も登場し、私も知らなかったことがたくさん描かれていますよ」と新たな発見に胸を踊らせる。今回、おなじみのキャッチフレーズ“The truth is out there”(真実はそこにある)に“still”という単語が加えられた。「そう、真実は“まだ”あるんですよ。そうでなければ、ふたりが再会することもないですから。本当に驚く真実が待っているので、じっくり堪能してほしいですね」(戸田)『X-ファイル2016』6月1日(水)よりデジタル配信7月2日(土)ブルーレイ&DVDリリース『X-ファイル』コレクターズブルーレイBOX(57枚組)発売中取材・文・写真:内田 涼
2016年04月08日2016年3月26日から『仮面ライダー1号』の公開が始まる。この映画で主演を務めるのは、1971年に放送された仮面ライダーシリーズの原点『仮面ライダー』で本郷猛を演じた俳優・藤岡弘、だ。最新シリーズ『仮面ライダーゴースト』から仮面ライダーゴースト/天空寺タケルや仮面ライダースペクター/深海マコトが登場するものの、物語の主役は45年前から現在まで、世界中を駆け巡って悪と戦い続けてきた本郷猛なのである。藤岡は今回、映画に企画段階から参加し、子どもたちに「命の重み、命の大切さ」を伝えたいと力を尽くしたという。ここではそんな彼にインタビューを敢行し、新作映画にかける意気込みや『仮面ライダー』への思い、そして自身が極めようとしている「俳優道」の極意を訊いた。――映画のためにデザインを一新し、従来よりも武骨かつ戦闘的になった「仮面ライダー1号」の姿をご覧になった時は、どう思われましたか。デザイン画をひと目見て、いいなと思いました。昔の仮面ライダー(1号)のベースを保ったままで、各部分が強化されている印象です。私が最初(1971年)に本郷猛を演じてから45年の歳月が流れ、筋肉が増強されたことを想定させるだけの強さがこのライダーには備わっていますね。今回の映画では、本郷猛の戦いも昔と少し違っているんですよ。無駄な動きを抑え、的確な攻撃を行う。45年もの間、悪と戦ってきた本郷ですから、戦闘の経験もそれだけ豊富なんです。なので、アクションをするにしてもエネルギーの配分を感覚的に察知して、効率的に立ち回るわけです。私自身、若いころは自分の持てる力を100%むき出しにして演技をしていましたが、年齢とともに人間としての経験を積んでいき、無駄な動きをしなくなった。本郷猛も45年の戦闘経験を重ねることで、戦い方にも変化が出てきたというのは、自然なことだと思います。――ボリュームアップされた仮面ライダー1号に合わせるかのように、専用バイクのサイクロン号も、大型の「ネオサイクロン号」となりましたね。こちらをご覧になったご感想もお願いします。ライダーのデザインがボリュームアップしたんだから、昔のバイク(新サイクロン号)に乗っていたらバランス悪くなっちゃうよね(笑)。新しいライダーのスタイルに合わせてどんなバイクが出てくるんだろうと期待していたら、あのような迫力あるマシンになってうれしかったですね。私自身、前のサイクロン号に乗っていても物足りないというか、放送当時の感覚よりもずっと軽い感じがしましてね。あれ、こんな感覚だったかなあって(笑)。やはり『仮面ライダー』当時からバイクで危険な撮影にもチャレンジしていましたし、事故で生死をさまよったこともありましたので……(遠い目)、バイクにまたがると感覚が鋭敏になるんです。ネオサイクロンは1800ccの大型バイクで、重量もそれなりにありましたが、今の私だとこれを操ることができます。5~6分練習して、乗りこなすことができました。――映画を拝見して非常に印象的だったのは、本郷猛がバイクに乗っている時ヘルメットをかぶっていないところです。あれは45年前の『仮面ライダー』初期エピソードにおける本郷猛のイメージを重んじたからなのですか。そうですね。私の要望というわけではなく、すでに周囲がそういうつもりでした。私自身、ああ、以前の仮面ライダーのイメージを受け継いでくれているんだと思って、うれしかったなあ。たとえ、ヘルメットをかぶってくれと言われても、ここはかぶらずに行きたいと言っていたと思います。――重みを増したといえば、なんといっても仮面ライダーの代名詞たる「変身」シーンです。2年前の映画『仮面ライダー大戦』(2014年)に「昭和ライダー」を率いる仮面ライダー1号/本郷猛として藤岡さんが出演された際にも感じましたが、「ライダー、へんしんっ!!」というかけ声にたっぷり間を取り、両腕を回す変身ポーズも真剣による演武を思わせる迫力がありました。そういう風に思っていただけるのは、本郷猛が45年間の「気」を背負ってきたからなんですね。本郷がこれまでどういう人生を歩み、世界を回ってきたか……。人間の命を守るために悪と戦って、自分の人生をも磨いてきた。その集結したエネルギーが重く、熱く、深く、鋭く「気」となって今回の変身に結実するのです。決してカッコつけようという気持ちではなく、私の中から自然に出てくる動き。本気があの変身ポーズには現れています。――今回の映画では人間の「命」がいかに大切か、生きるとはどういうことか、というメッセージが込められていました。これこそ藤岡さんが映画の中で伝えたかったことなんですね。そうです。私は本郷猛/仮面ライダー1号を再び演じるにあたって、「人間とは、どんな状況になっても生きて、生きて、生き抜くべきだ」という「命」のメッセージを作品の中に込めたかったんです。私自身、何度も命を失いかけ、危険な目に遭ってきました。人生における「壁」を何度も何度も突き破って、生きてきた。これを読まれているみなさんも同じだと思いますよ。愛する者を守るため必死になって、我慢を重ねて頑張ってきた、本郷猛もそうやって生き抜いてきたんです。――おそらくファンの方々も同じ思いを抱かれるかと思いますが、今回の映画に出てくる本郷猛は、まさに藤岡さんと限りなくイコールに近い存在なんですね。そうですね。本郷猛=藤岡弘、と思っていただいていいかもしれません。45年前、何も知らない若手俳優だったころは「役」を一生懸命演じていましたが、このように年を重ねてきて、最終的には本人そのものの「責任」をあからさまに見せないといけない。どう生きたか、どう人生に対応してきたか、どう歩んできたか……その存在感・実在感と人間の真価が問われるところです。俳優にはいろいろな演じ方があります。私の場合、自分が感じた思いを表現しないと、自分自身が納得しないんです。役を演じるのが不得手なので、与えられた役に「なりきって」いこうと努力する。そして、なりきった人物の生きざまをそのままさらけだしていく。そのためには資料を頭にたたき込んだり、実体験をしてみたり、さまざまな経験を積みながら体にためこんでいくしかないんです。――映画では、最新作『仮面ライダーゴースト』の天空寺タケルと本郷猛の交流が見られますね。西銘駿さん演じるタケルと、若き日の本郷猛がオーバーラップしたりする部分はありますか。本郷猛は、改造人間にされた苦しみや悲しみを胸に秘めたまま、ショッカーと戦い続ける孤独なヒーローでした。当時ふと思ったのは、大人というものは誰しも孤独を抱えながら、人生を戦っているんじゃないかな、ということでした。私の父親も戦前、戦中、戦後の厳しい時代を生き抜いて、幼い私に武道を教え、育ててくれた。息子である私には本当の心を話さずに逝ってしまったけれど、今なら親父と向かい合って話ができたんじゃないか。人間は誰もがそういう孤独を背負っているのではないか……25歳のころ、そういうことを考えていました。――映画『仮面ライダー』がいよいよ公開となります。現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』での本多忠勝役も好評な藤岡さんですが、これからさらにチャレンジしてみたいことはありますか。今回の映画は大河ドラマと同時進行で、スケジュールも大変でしたが、両方にエネルギーを込めて演じることができました。しかし『仮面ライダー』だって、これからですよ。まだまだ終わったわけじゃない。「本郷猛、最後の日」と宣伝文句にありますが、最後ではありません。かつて石ノ森章太郎先生とお話をした時、私が「仮面ライダーはいつ死ぬんでしょう」とふと尋ねたら、先生は「何を言ってるんだ。永遠に死なないよ」っておっしゃったんです(笑)。これを聞いたとき、私はとても重い「荷」を背負った気持ちになりました。つらくて、苦しくて、いっそ死んでしまえば楽なところを、仮面ライダーは死すら許されず、永遠に戦い続けるんです。しかし、男たるもの、そうでなければと思っています。これからも藤岡弘、は戦い続けてまいります。また、長年温めてきたハリウッド作品や本物の時代劇など、映画の次回作にもチャレンジし続けます。映画『仮面ライダー1号』は、子供はもちろん、大人にも通ずるメッセージが込められています。どうぞお楽しみください。(C)2016「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年03月25日本郷奏多を主演に、累計出荷80万本の大ヒット人気ゲームを舞台化した「ダンガンロンパ THE STAGE 2016~希望の学園と絶望の高校生」の制作会見が2月26日(金)、都内で行われ、本郷さんをはじめ、共演する岡本玲、中村優一、神田沙也加らが出席した。超高校級のエリートのみが入学できる私立「希望ヶ峰学園」を舞台に、“超高校級の幸運”を持った平凡な主人公・苗木誠(本郷さん)をはじめ、突如学園に閉じ込められた個性豊かなキャラクターたちが、生徒同士の殺し合いを強要され、学級裁判で真犯人を突き止める推理ミステリー・アクション。本郷さんは2014年の初演以来の再登板で、「前回、とても好評をいただき、僕自身も手応えを感じたので、再演できてうれしいです。今回は演出も変わる部分があるので、前回とは違う魅力をお見せできれば」と意気込みのコメント。自身が演じる役柄について「実は誠は誰よりも芯が強くて、心が熱い。周りを引っ張っていける誠を演じたい」と話していた。初演以来の続投となるヒロイン役の岡本さんは「今年は4都市での公演で、ますます気合いが入っている」と武者震い。一方、“超高校級の御曹司”十神白夜役で初参戦の中村さんは「ドSで俺様なキャラクター。自分とは正反対なので、ぜひ楽しみにしていただければ」とアピールした。また、初演、昨年上演の「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」に続き“超高校流のギャル”を演じる神田さんは「前回が映像出演だったので、久しぶりに生身で帰ってきて、不安や気負いもあるが、そこはギャル役なので(笑)、『いまから腕が鳴る』くらいの強気で臨みたい。年齢的にも最後の制服だと思うので」と抱負を語った。会見ではオーディションを勝ち抜いた元・「アイドリング!!!」の後藤郁が、“超高校流のアイドル”舞園さやかを演じることが発表された。後藤さんは2014年の同グループ卒業以降、芸能活動を休止しており、同舞台で芸能活動復帰を果たす。「ダンガンロンパ THE STAGE 2016~希望の学園と絶望の高校生」は6月16日(木)より、東京・名古屋・大阪・神奈川の4都市にて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年02月26日13年ぶりに6話限定の新シリーズが製作された海外ドラマ『X-ファイル』の公開アフレコが2月23日に、都内で行われ、俳優の風間杜夫と女優の戸田恵子が出席。ふたりがモルダー捜査官(デビッド・ドゥカブニー)、スカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン)を演じるのは、シリーズ復帰と同じく13年ぶり。「すごくバージョンアップされた内容。僕自身、ウキウキしている」(風間)、「アンダーソンさんがツイッターで『撮影終了』と報告していて、ワクワクしていた」(戸田)と胸を踊らせた。その他の画像超常現象をテーマに、1993年から2002年まで放送され、映画化もされた『X-ファイル』の新シリーズ。今年1月24日(現地)に米FOXで放送され、約2000万人が視聴。過去10年間で1時間もののドラマとしてナンバーワンの記録となり、人気の高さを証明されたばかりだ。また、邦題が『X-ファイル 2016』(読み:エックスファイル ニー・ゼロ・イチ・ロク)に決定した。久しぶりにモルダーと“再会”した風間は、開口一番「老けたなって。おれも老けたけど(笑)。今や孫に囲まれた人生だから」としみじみ。モルダー役は、風間にとって初の声優業だったといい「ここにいる大先輩に助けていただいた」と戸田に感謝を示し、「モルダー役のおかげで、ファンの皆さんに声をかけてもらう機会も増えた」と話した。一方、スカリー役の戸田は「風間さんはいつまでもお若く、お変わりない。まさに超常現象」と笑いを誘い、「驚くような出来事が次々と起こるが、今は言えないことも多くて…。でも、ファンの皆さんの期待に応える内容になっている」と新シリーズをアピールした。『X-ファイル』コレクターズブルーレイBOX(57枚組)3月11日(金)発売初回生産限定『X-ファイル 2016』今夏、デジタル配信・ブルーレイ&DVDリリース予定取材・文・写真:内田 涼
2016年02月23日日本における海外ドラマブームの草分け的な作品である「X-ファイル」が13年ぶりに復活!旧シリーズから日本語吹き替えを担当している風間杜夫と戸田恵子が2月23日(火)、アフレコの模様を公開した。FBI捜査官のモルダーとスカリーのコンビが、UFOや宇宙人の存在、超常現象について調査するというサスペンスで、日本では1995年から2003年まで放送された。13年ぶりにモルダーの声を吹き込んだ風間さんは「またモルダーができるということで嬉しくて、十数年ぶりにウキウキしてます」と笑顔。戸田さんは当初、完全な新シリーズ制作であるということを知らず、旧シリーズの録り直しかと思っていたそうで「DVDと台本が届いて、新シリーズか!と知り、(スカリー役の)ジリアン・アンダーソンがTwitterで『撮影終了しました!』と言ってるのを見てワクワクしました」と振り返った。風間さんにとっては、1995年の本シリーズが「初めての吹き替えの仕事だった」とのことで、当初は誰が演じているのかがクイズ企画になっていた。「『X-ファイル』のファンに囲まれて、サインを書くとき『モルダー役』と書いてくれと頼まれました」と笑顔で述懐する。風間さんは、モルダー役のデイヴィッド・ドゥカヴニーについて「老けたな…と思いました。おれも老けたけどキミも…」としみじみと歳月の流れを口にするが、戸田さんは「風間さんは変わらない。超常現象です」とニヤリ。戸田さんは、放送開始当時、すでに声優としての地位を確立していたが、その後、ドラマや映画、舞台で女優としても躍進を遂げた。戸田さんは「超常現象が私にも起きました(笑)」とおどけ笑いを誘っていた。この日、公開されたアフレコ収録では「ホントなんだ。僕を信じろ」と突っ走り気味のモルダーと「モルダー、何をする気なの?」「危険よ」とたしなめるスカリーというおなじみのやり取りも!風間さんは「バージョンアップしてすごい展開が繰り広げられます」と語り、戸田さんも「言えないことばかりですが、『この先どうなるの?』と思っちゃいます」と期待をあおった。「X-ファイル 新シリーズ(仮)」は今夏、デジタル配信開始&ブルーレイ&DVDリリースの予定。(text:cinemacafe.net)
2016年02月23日3月26日に公開される映画『仮面ライダー1号』の詳細が発表され、俳優の藤岡弘、が本郷猛/仮面ライダー1号を演じることが明らかになった。本作は、1971年4月に放送開始された特撮TVドラマ「仮面ライダー」シリーズ第1作『仮面ライダー1号』から45周年を記念して製作された作品。1月1日には、仮面ライダー1号の新デザイン画が公開され、果たして誰が演じるのかが話題になっていた。藤岡が本郷猛/仮面ライダー1号として主演を果たすのは、1972年に公開された映画『仮面ライダー対じごく大使』から実に44年ぶり。現在69歳である藤岡は「まさか45年を経て主演ができるなんて思わなかったな。お話を聞いたときは血が騒ぎましたね」と振り返るとともに、「当時見ていた人を失望させたくないですからね。自分としては、一生懸命頑張らせていただきました。映画では生のアクションも見ものだと思いますよ。いろんなものが進化してパワーアップしているからね」と見どころを語った。白倉伸一郎プロデューサーは、「本来『仮面ライダー』という番組は本郷猛を主演として最後までまっとうするのが本来あるべき姿であったのですが、当時怪我という事情がありそれが果たせなかった。テレビでは成しえなかった本郷猛の単独主演を全うして欲しかったという思いがあり、今まで一度もなかった『仮面ライダー』を映画で見たいと思ったんです」と企画立案についてコメントしている。映画には、現在毎週日曜朝8時より全国テレビ朝日系にて放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーゴースト』に登場する天空寺タケル/仮面ライダーゴーストやその仲間たちも出演。海外で長年悪と戦い続けてきた本郷猛との出会いも描かれる。なお、今回主演の発表に合わせ、仮面ライダー1号の実写新ビジュアルと、本郷猛の新たな愛機・ネオサイクロンの姿が公開された。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年01月28日心温まる映画館の物語『シネマの天使』の初日舞台挨拶が11月7日(土)、ヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、出演する藤原令子、本郷奏多、及川奈央、石田えりらが出席した。『シネマの天使』は、広島県福山市にあった日本最古級の映画館「シネフク大黒座」の閉館を映像に残したいという思いから誕生した作品。大黒座で働く人々と観客が閉館に向かうドラマを、切なくも美しく描き出す。撮影が決まってから撮影までも非常に短かったことを明かした藤原さんは、「私が話を聞いたのが1週間前くらいだったので、ドタバタして大丈夫かなと思いましたが、できあがった作品を見て皆さんがすごくて、さすが~すごいですな、と思いました」と、共演した役者たちへの賛辞を送った。本郷さんも、「本当に取り壊す直前に撮影していたので、日を重ねるうちに手すりが曲がったり、壁がはがれたり、みるみる映画館の姿が変わっていって…アスベスト使ってないかな、大丈夫かなと思いながら撮影しました(笑)」と観客らを笑わせた後、はたとした様子で「今、元気なのでよかったです。とても素敵な温かい作品に仕上がってます」とにっこり作品をPRした。11月5日が本郷さん、11月9日が石田さんの誕生日ということで、出演者の粋な計らいで、この日は二人にサプライズでバラの花束が贈呈された。大黒座の122 年の歴史にちなみ122本のバラの花束を受け取った本郷さんは「わー、美女からもらっちゃった」と興奮した。石田さんは「あまり年は聞いてほしくないんですけど、55歳になりました!気持ちはまだこれから未来に向かっていく感じです」と、お祝いの余韻をかみしめていた。ほか、岡崎二朗、佳村さちか、國武綾、那波隆史、時川英之監督が登壇した。『シネマの天使』は公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:シネマの天使 2015年10月31日より広島にて先行公開、11月7日より全国にて公開(C) 2015 シネマの天使製作委員会
2015年11月07日映画『GANTZ』『進撃の巨人 前・後編』などで知られる俳優の本郷奏多が3日(火・祝)、都内書店で「本郷奏多 カレンダー2016」の発売記念握手会を行った。若手実力派俳優として頭角を現す一方、主食はグミとポテトチップス、外出せずベッドで10時間過ごすなど一風変わった私生活にも注目が集まっている。本郷は「変人ぶりが独り歩きして、大丈夫かな?とは思うけれど、世間に広く認知してもらえたのは嬉しい」としながらも「初めて会った人から“グミしか食べない人でしょ?”と言われる。楽屋にもグミやポテトチップスが用意される事が多くなった」と予想外の広がりに驚いていた。それでも「嘘は言っていないので、まあそれもいいんじゃないかと。キャラ作りをどうしようかと悩むより、好きに生きた方が楽しいので」と前向き。好きなグミの種類について聞かれると「グミのCMを狙っているので、特定の商品名は言えないですね。出演オファーを頂けたグミが好きです」としたたかだった。カレンダーの撮影を担当したのは、本郷の学生時代の同級生のカメラマンだそうで「お互い、いつかプロとして仕事をしようと話していたので、夢が形になった。気心知れた仲だからこそ出せた表情もある」と約束実現に嬉しそう。お気に入りカットは連続ドラマ「アカギ」主演で髪の毛を白髪にした際の姿が写ったもので「自分の髪の毛の色を抜いたのは初めての事だったので、形に残したかった。今年だからこそ撮れた姿で、非常にカッコいい」と自画自賛していた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月03日実写映画化された『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』のアルミン役やBSスカパードラマ「アカギ」主演などで、今年も大活躍を見せた本郷奏多が、10月29日(木)に2016年版カレンダーを発売することが決定。現在ではもう見られない“アカギ”の銀髪姿から、凛々しい浴衣など最新カットが収められていることが分かった。映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』や、ドラマ「アカギ」、舞台「ガンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」など、今年も大活躍を見せた本郷さん。繊細で穏やかな青年から、ダークでクールなキャラクターまで演じ分ける若き実力派俳優が、カレンダーではさらに新しい姿を見せている。カレンダーは、プールサイドにて撮影したさわやかな夏服、日本庭園での浴衣姿、クールなテニスウェア、レアなパンクロックスタイルなど全8スタイルを収め、全32ページの壁掛けも可能なブックスタイルのもの。話題作に次々と出演し、いま注目度上昇中の本郷さんは、「かっこいい写真、ゆるい写真と、色々バリエーションがありますし、カット数も多いので、非常に楽しめる出来になっているんじゃないかと思います。あとは(ドラマの役のために染めていた)銀髪の姿が写真に残っているのはこのカレンダーだけ。もう髪の色を戻したので今年ならではの見どころのひとつだと思います」と、自信をのぞかせながらコメント。「カメラマンは大学時代からの友人、木暮和音さんにお願いしました。かなりカメラマンとしての技術は高いなとずっと思っていたので、安心して任せられましたし、気心がしれているから全体的にやわらかく撮れたと思います」と語っている。まもなく25歳を迎える本郷さん。映画やドラマではなかなか見られない等身大の姿は、保存版となりそうだ。「本郷奏多 カレンダー2016」は10月29日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年10月21日俳優の本郷奏多(24)らが13日、都内で行われた映画『シネマの天使』(10月31日広島先行公開/11月7日全国公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。映画『進撃の巨人』のアルミン役、『テニスの王子様』の越前リョーマ役、『GANTZ』の西丈一郎役、ドラマ『アカギ』(BSスカパー!)の赤木しげる役など、これまで数々の難役をこなしてきたことでも知られる本郷。『シネマの天使』で演じたのは「映画監督を目指すバーテンダー」で、ここ最近と比較すると個性が薄い役どころのように思えるが、本郷にとっては特別な作品になったという。本作の舞台となったのは、1892年に開館、2014年8月に閉館した広島・福山の映画館「シネフク大黒座」。取り壊しが決まった劇場の雄姿を残したいという劇場関係者の思いが実り、閉館から取り壊しまでの約半月で撮影が行われた。物語はそこで働く新入社員・明日香(藤原令子)を中心に展開し、本郷演じるバーテンダー・アキラをはじめ、閉館を迎えるまでの日々の中でさまざまな登場人物の思いが交錯していく。「この映画の主役は大黒座」と断言する本郷。「実際に歴史のある本当にあったものを使っているからこそメッセージ性がある」と分析し、劇場内の壁に書き込まれたメッセージなど「実際に足を運ばれていた方々の思いが乗っている作品」と語る。「すごくいい作品に久々に出させていただいたなと思います」と感慨にふけると、「いや、違いますよ! 温かい作品に久しぶり出たなという、そういう感じです」と慌てて付け加えた。さらに、司会者から「映画館の思い出」を聞かれると、「僕自身あまり映画を観ないから……舞台あいさつで来る回数が圧倒的に多いのであまり思い入れはありません」と正直に答えるが、「われわれ(俳優)は出る立場」とした上で、「作品の中で生きている人たちがみんな映画館を愛して必要としていて、こういうふうに思ってくれている人もたくさんいるんだなと」と再認識したという。「もともと自分がしている仕事にそんなに誇りを持てていませんでした。基本的に社会の歯車を回していないところで働いている人間なので」というのがこれまで抱いていた職業観だった。劇場に足を運んでいる人々の思いに触れ、「でもそういうふうに思ってくれている人たちがいるんだなと思ってすごくよかったなと。これからもがんばっていきたいです」と決意を新たにしていた。この日は、同作で主演を務めた藤原令子をはじめ、主要キャストのミッキー・カーチス、阿藤快、メガホンを取った時川英之監督も出席。登壇者全員で広島名物のもみじ饅頭を実食し、大ヒットを祈願した。
2015年10月13日女優の藤原令子(21)、俳優の本郷奏多(24)らが13日、都内で行われた映画『シネマの天使』(10月31日広島先行公開/11月7日全国公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作が初主演映画となる藤原。最近では今年7月期に放送されたドラマ『デスノート』(日本テレビ系)で、夜神月の妹・粧裕役を演じたことでも話題になった。先月11日公開の映画『内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル』のヒロインに抜てきされるなど、女優として着実にステップアップしている。初主演作の舞台となったのは、1892年に開館、2014年8月に閉館した広島・福山の映画館「シネフク大黒座」。取り壊しが決まった劇場の雄姿を残したいという劇場関係者の思いが実り、閉館から取り壊しまでの約半月で撮影が行われた。藤原はそこで働く新入社員・明日香を演じ、本郷演じるバーテンダー・アキラら、さまざまな登場人物の思いが交錯する中で物語は閉館の日を迎える。地元住民や関係者をはじめ多くの人々の思いが詰まった主演作となったが、「主演の心の準備ができていなかった」と語る通り、藤原にとっては"満を持して"というわけではなかった。撮影スケジュールの関係もあり、突然舞い込んできた出演オファーからの撮影は「ドタバタ」状態。それでも、「ただただ一生懸命に」と真摯に臨み、「等身大の21歳の女の子の役。同じような悩みを当時抱えていたので映画を通して私も変わることができたかなと思います」と役柄と自身を重ね合わせて挑んだ。一方の本郷は、そんな藤原を「最近すごくご活躍されて」と評価し、「これからスターダムを駆け上がっていく人の初主演を一緒にやらせてもらったのは光栄です」とコメント。さらに、「この映画の主役は大黒座」とした上で、「実際に歴史のあるものを使っているからこそメッセージ性がある。実際に足を運ばれていた方々の思いが乗っている作品です」と本作をアピールした。藤原は岡山県倉敷市出身の21歳。高校入学を機に上京した。主役の決め手となったのは、藤原が持つ「透明感」と「物語の舞台に近い倉敷市出身」だったこと。スタッフいわく、撮影現場では持ち前の明るさと粘り強さで初主演を務め上げたという。舞台あいさつに出席した時川英之監督は藤原の話を聞き、「すごくドタバタの撮影だったね」と約1年前の撮影を懐かしんでいた。この日は、同作に出演したミッキー・カーチス、阿藤快も出席。登壇者全員で広島名物のもみじ饅頭を実食し、大ヒットを祈願した。
2015年10月13日俳優の三浦春馬、本郷奏多らが1日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに出席した。MCから公開初日を迎えた気持ちを聞かれた三浦は、「(昨夜)変な汗をかいて、一回起きました」と告白。続けて「でも、晴れやかな気持ちで今日を迎えることができました。夏休み序盤でお忙しい方もいらっしゃる中、お越しいただきありがとうございます」と主演らしく堂々と感謝の気持ちを伝えた。イベント中には、「駆逐したいもの」「越えたい壁」をお題にクロストークも。それぞれが回答する中、独特な答えで最も会場を沸かせたのはアルミン役の本郷だった。「ずっと考えていたんですが、思いつきませんでした」とギブアップした本郷は、「なので、謎かけをします!」と宣言。劇中でも、三浦演じるエレンやアルミンの面倒を見るソウダ役のピエール瀧が「大丈夫?」と心配すると、本郷は「じゃあ、ピエールさんがお題をください」と指名した。「おれを巻き込まないでくれよ~」と嫌がるピエール瀧だったが、しぶしぶ「じゃあ『巨人』でいこう」とお題を発表。すると本郷は一考して「整いました!」と、誇らしげに声を上げた。出演者からも「おお~!」と期待する歓声が上がり、注目が集まる中、本郷は「あっ、『整いました』というのは、答えが思いついた時に言わなきゃいけないんですね。じゃあまだ整ってないや」と天然ぶりを炸裂。そして、「やったことがないことはやるもんじゃないですね」と反省し、「こういう適当な自分を駆逐したい」と落ち込んでいた。しかし、一連のやりとりを聞いていた三浦が「うまいね! 今の(流れ)がうまい!」と本郷を絶賛。ピエール瀧が「全然うまくなかったよ!」と否定するのも退け、本郷は「手応えは"アルミン"です!」と自身の役柄にかけたダジャレで締めくくり、会場の笑いを誘った。この日は3人のほか、水原希子、石原さとみ、長谷川博己、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、樋口真嗣監督らが出席。イベントの終盤には、超大型の巨人着ぐるみと共にフォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月02日福本伸行原作の人気コミックを本郷奏多、津川雅彦をキャストに迎え、BSスカパー! にてドラマ化する「アカギ~闇に降り立った天才~」。このたび本日の初回放送終了後に、本作が米Crunchyroll社より世界へ向けて配信されることが明らかとなった。連載17年に及ぶ、累計発行部数1,000万部の現代麻雀漫画の金字塔のドラマ化となる本作では、主人公・赤木しげる役を本郷さん、宿敵・鷲巣巌役を津川さんが演じる。ドラマ版では、原作でいまも連載中の日本の闇の王・鷲巣巌との死闘「鷲巣麻雀」を描き出す。そしてこのたびドラマ「アカギ」が世界に向け配信されることが決定!ストリーミング配信を行う米Crunchyroll社により約150の国と地域に配信されることとなる。すでにアニメ「アカギ」が同サービスによって配信されており、作品に対する認知度と人気は獲得済み。ドラマ「アカギ」では、主人公を務める本郷さんの迫真の演技や、鷲津役の津川さんの鬼気迫る熱演などアニメとは一味違った魅力を世界に届けていく。このたびの決定を受け、赤木役の本郷さんは「麻雀を題材にした作品が、海を越えて多数の国で配信されることになるとは思ってもいなかったので驚いています。どのような反応が返ってくるのかいまから楽しみにしています!」と喜びとともに、海外での反響への期待を口にした。生死を賭けた究極の心理描写と駆け引きの応酬が繰り広げられるドラマ「アカギ」。海外で本作はどのように受け入れられるのか?注目が高まる。「アカギ」は7月17日(金)BSスカパー! にて21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日