公開中の映画『燃えよ剣』より、土方歳三(岡田准一)とお雪(柴咲コウ)のじれったい恋模様を映し出した新たな本編映像が公開された。監督・脚本:原田眞人×主演:岡田准一のタッグに加え、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明ら豪華俳優陣が集結。歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラー『燃えよ剣』がついに映画化された。鬼の副長と呼ばれた土方と新選組は、いかにして歴史に名を刻む伝説となったかを描き出す。今回解禁となったのは、土方がお雪に自身の“夢”について語るシーン。「池田屋事件」をはじめ、倒幕派勢力の制圧に八面六臂の活躍を見せる新選組の名が世に轟く一方で、大名や天下には興味を示さず「新選組を日本一の喧嘩屋に育てたいだけ」と静かに胸の内を明かす土方。そんな“バラガキ”時代から変わらぬ土方の本心を知り、お雪はほっと胸をなで下ろす。新選組・鬼の副長として普段は隊士からも恐れられる存在の土方だが、お雪の前では優しい表情を浮かべたり、最後にはキスを迫るもお雪に顔を背けられてしまい、畳を転がり背を向けるお茶目な姿も映し出されており、人間味に溢れた土方の魅力を改めて感じさせる。運命的な出会いを通して惹かれ合いながらも、時代の大きなうねりに次第に引き裂かれていく土方とお雪。本作鑑賞者からは、そんなふたりの切ない関係について「土方とお雪さんの大人の恋は、互いを思いやる心が美しく切ない」や「お雪と土方歳三の美しく切ない愛に感動...」、「土方とお雪の絡みに胸きゅんです」、「(土方の)強気な眼差しもお雪さんを見つめる優しい眼差しも素敵だった」など男女ともに共感のコメントがSNSで広がっている。また本映像冒頭に映る、土方とお雪の恋を誰よりも応援する沖田総司(山田涼介)を含めた3人の関係性を称賛する声も多い。本シーンについて、メガホンを取った原田監督は「ちょっと拒絶されたりすると、ふてくされてしまったり(笑)、お雪と会うときの土方は可愛らしくてシャイな一面が出ています」とコメント。原作では、架空の人物でありながら「司馬遼太郎先生にとって特別思い入れのあるキャラクター」である、お雪については監督自身思い入れも強いようで「お雪は原作以上にいろいろな要素を上乗せしているキャラクター。物語としては幕末を描いていますが、お雪というキャラクターに今の時代を映すことも必要でした」と語る。さらに「彼女の絵を通して時代の流れが分かるように、原作にある画家の要素を大きく広げ、彼女の絵描きとしての変遷、インディペンデントウーマン(独立した女性)になっていく姿も描いています」とも解説。土方とお雪の恋の行方、そして現代に繋がる変革の世・幕末を生きる男女の“絆の物語”の結末をぜひスクリーンで確かめてほしい。『燃えよ剣』公開中
2021年10月29日10月15日(金)より公開となる映画『燃えよ剣』より、岡田准一演じる土方歳三の新場面写真がお披露目となった。監督・脚本:原田眞人×主演:岡田准一のタッグに加え、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明ら豪華俳優陣が集結。歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラー『燃えよ剣』がついに映画化されることとなった。鬼の副長と呼ばれた土方と新選組は、いかにして歴史に名を刻む伝説(レジェンド)となったのか。そのすべてが今、スクリーンで明かされる。この度公開となった場面写真には、土方本人の現存する肖像写真と同じように、断髪・洋装で椅子に座り、土方になりきる岡田の姿が映し出される。「武士になる」という熱い夢を胸に、武州多摩の“バラガキ”から新選組副長の座まで上り詰めた土方だったが、時流は一気に倒幕へと傾き、激しい戦地では多くの同志を失うことに。しかし、そんな敗色濃厚な戦いの中でも、最後まで武士道を貫いた土方。刀を強く握りしめ、真直ぐ先を見つめるその表情からは、武士としての誇りと哀愁、そして圧倒的な貫禄を感じさせる。先日行われた本作の完成報告イベントにて、「歴代で一番カッコいい役柄をやらせてもらった」と喜びを語った岡田。土方歳三という人物像について、「一言では説明しきれない」と語る岡田は、広く知られているこの洋装姿の土方を演じるにあたり、「写真の雰囲気にどうやったら合わせていけるか、この顔にはどうやったらなっていけるのかというのは、役を作っていくうえですごく大事にしました」と述懐した。さらに、「僕らは演じる際に、『その役柄に愛されるかどうか』というのが最後のカギになるのですが、たまに役柄が振り向いてくれる時があって。撮影の最後の方は、いつも土方さんが微笑んでくれてる感じがしていました」と、確かな手ごたえを明かしている。そんな、まさに土方に“完全憑依”したといっても過言ではない、岡田が魅せる魂の熱演に、絶賛の声が続出。「泥臭くも人間味溢れ、心を鷲掴みにされるような歳三像」(土方愛<土方歳三子孫>)、「これはただの時代劇ではなく、世界に誇れる JIDAIGEKI」(コシノジュンコ)、「時代の流れに一喜一憂せず、筋を通して生きた土方歳三、カッコ良すぎです」(原晋)、「凄まじい戦闘シーンの熱量!緊張感!土方歳三の眼差し!興奮で全身の毛穴が開いた!」(ロバート 山本博)など、各界から興奮冷めやらぬコメントが多数寄せられている。<各界からのコメント>●内田樹(思想家・武道家)土方歳三は「中隊長レベルの天才」として日本史上に異彩を放った。戦闘集団はどうあるべきかについての洞察と、卓越した実戦成果において、近代日本の軍制史上でも、土方歳三は抜きん出ていた。箱館時代の土方は「この人の指揮に従えば、必ず勝てる」と兵士に信じさせるほどの神話的オーラをまとっていたという。まことに稀有の人と言う他ない。●大林素子(スポーツキャスター・女優)多摩出身の私、ヒーローは土方歳三様。好き過ぎて歴史を辿る旅は、20年になり、今は会津若松の観光大使、また会津に部屋を借り二地域移住しています。小説、文献など詳しい分、開始から泣きっぱなしで、映画が終わって欲しくないと、願っていた。圧倒的なスケールとキャストが役に愛と、命を吹き込み、あの時代が甦ったみたいで、凄い!素敵以外の言葉が、見つかりません!ご覧頂ければ、分かるはず。どこか片隅にでも出演したかったな。●加来耕三(歴史家・作家)映画『燃えよ剣』は、日本刀の発する火花で原作を超えた。監督は幕末を丹念に調べ、娯楽性を尊重しつつ、可能な限り史実を採ろうと苦闘している。その真摯さ、出演者の演技がここに、歴史に残る名作を誕生させた。●菊地明 (幕末史研究家〔新選組検定監修者〕)あの『燃えよ剣』の映画化ということで、どこまで原作の世界に迫ることができるのか、実は期待値は大きくはなかった。しかし、上映時間の148分、その迫力にすっかり魅入らされてしまった。●北村晴男(弁護士)日本にとって攘夷は正義か!それとも攘夷思想に取り憑かれた不逞浪士を斬る事が正義なのか!「もしその時代に生まれたなら、何を正義と考え、どう生きるのか」が問われている。●こがけん(お笑い芸人)土方歳三と名刀・和泉守兼定との出会いが必然だったように、この作品と岡田准一の出会いもまた、必然だったのだろう。殺陣を自ら構築し新しい土方像を更新した岡田准一の鬼気迫る演技はそれを証明するのに十分だ。時代に迎合しないバラガキ(ならず者)の人生は、熱く、愚直で片時も目が離せない。●コシノジュンコ(デザイナー)これはただの時代劇ではなく、世界に誇れる JIDAIGEKI。思わず息をのむ圧倒的な映像美とスペクタルなシーン、日本建築の美しさを生かしたロケーションも素晴らしい。日本のあけぼのに向かう男の意志と意地。これこそ男の美学。●佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)世界遺産や国宝クラスの建造物でロケしたという映像が圧倒的すぎる。司馬遼太郎の国民的な文学が、こんなにリアルな映像と演出で観られるなんて…ただ感無量です。「超大作」と呼ぶしかない。●シブサワ・コウ(コーエーテクモゲームス ゼネラルプロデューサー)すべての幕末ファン、歴史ファンに観ていただきたい作品。激動の時代を駆け抜けた、土方ら若者たちが生き生きと描かれており、「幕末を舞台にしたゲームをもう一度創りたい!」とクリエイター魂を大いに刺激されました。●関容子(エッセイスト)土方歳三は原田眞人監督がお若いころから注目されていた人物ですが、本作では、その青年期から新選組副長として立派なサムライへと成長する姿が魅力的に描かれており、大変感動しました。岡田准一さん演じる土方歳三は、特にその洋装姿が実際の土方に生き写しで、目を瞠るものがあります。音楽の使い方も印象的で、時代劇では使われることがほぼないであろう、ビゼーの「真珠採り」のメロディがとてもマッチしていました。松平容保、孝明帝を演じた、尾上右近さん、坂東巳之助さん(その怪演たるや!)も瞠目の出来。やはり時代劇に歌舞伎俳優はなくてはならない存在だと思いを新たにしました。●千住明(作曲家)才に秀で、時代に従い、時代に流され、やがて時代をリードし、時代を創る。それは忘れていた篤い想い。土方は今の日本人にとってリアルなレジェンドだ。●宋美玄(産婦人科医・医学博士)岡田くんの演技を通じ、新選組に対する見方が変わりました。類稀なる能力を持ちながら時代に翻弄された土方歳三の人生に、初めて共感することができました。●田原総一朗 (ジャーナリスト)久々に見ることが出来た力の籠った映画であった。歴史上でみれば、新選組は、いわば保守反動である。朝廷を担いで明治政府を開いた薩長の敵である。だが「バラガキ」であった土方歳三たちは、そこに誠を見出して生命を奉じるのである。この映画では、彼らの誠がよく理解できる。感動した。●野口みずき(アテネオリンピック 女子マラソン金メダリスト)激動の時代を真っ直ぐに信念を貫き通した剣士達に感動しました。土方歳三を演じる岡田准一さんの演技は圧巻でした!●羽根田卓也(東京オリンピック カヌー日本代表)何度となく原作を読み返し、土方歳三を好きになるきっかけとなった「燃えよ剣」。その実写版も冒頭からラストまであっという間の、会心の出来でした。一番の見どころは劇中の殺陣。これまで観た時代劇の中で最も迫力があり、土方と芹沢鴨が対峙するシーンでは、「幕末の斬り合いとはこうだったのではないか」と思わせるリアリティに驚愕しました。岡田准一さん演じる土方歳三は、“潔く、清々しい男”という自分の中の土方のイメージにぴったりでしたし、沖田総司の儚さを体現した山田涼介さんも素晴らしかったです。●原晋(青山学院大学 陸上競技部 長距離ブロック 監督)いつの世も人間社会では時代に翻弄されながら生きることが常である。『時代を追うな。夢を追え。』最後まで新選組の一員として戦う姿、男としての誇りを俳優岡田准一が熱演。時代の流れに一喜一憂せず、筋を通して生きた土方歳三、カッコ良すぎです。●土方愛 (土方歳三子孫)泥臭くも人間味溢れ、心を鷲掴みにされるような歳三像。岡田さん、魂込めて歳三さんを演じてくださりありがとう。●ぼる塾 田辺智加(お笑い芸人)日本史の教科書には新選組があまり詳しく載っていないのでこの作品はとても嬉しいです。『燃えよ剣』はずっと気になっていた作品なのでこうして映画で見れてとても嬉しいです。出演者がとても豪華でいいんですか?!と驚きました。この作品を通して新選組の信念、荒々しさ、儚さが伝わってきました。老若男女楽しめる作品です。●松吉真幸(北野天満宮 禰宜)鏡のような白刃で身を斬られる、想像を絶する痛みが想像できる剣戟の凄まじさ。全編に流れるビゼーの名曲が、夢を追って、せめぎあう時代と時代の淵へなだれ落ちてゆく烈丈夫どもの哀れを掻き立てる。武士もののふの義ではなく、バラガキの意地で弾幕の中へ飛び込んでゆく土方の最期は、遙かなる名作『ワイルドバンチ』に比肩する悲壮美であった。●柳家花緑(落語家)気が付けば148分。そんなあっという間にも、1年間続いたドラマを観終わったようにも感じた。ドキュメンタリーとも思わせる後味と余韻が心に染みる。信念と行動力は未来を創る。いつの時代もきっとそうなんだろうと土方歳三に思いを馳せる。燃える剣で心を鍛え、魂を燃やし尽くした人生に、生き切ることの大切さを教わった。●ロバート キャンベル (日本文学研究者)率直なストーリーラインと美しい場面構成、キレキレの編集で今回も原田監督に圧倒されました。田舎者で、とぼとぼ歩きから「武士道はこうあるべきだ」と真っ直ぐに言い切る岡田准一の演技は芯が通っている。侍になるにはハングリーな心と確かな腕が要る。●ロバート 山本博(お笑い芸人)凄まじい戦闘シーンの熱量!緊張感!土方歳三の眼差し!興奮で全身の毛穴が開いた!池田屋襲撃をこの目で目撃することが出来、感動しました!!『燃えよ剣』10月15日(金)より公開
2021年09月29日岡田准一が主演を務める映画『燃えよ剣』(10月15日公開)のメイキング写真が14日、公開された。同作は岡田演じる土方歳三を主人公に、新選組志士たちの人生と激動の幕末を描く。『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督が、司馬遼太郎の同名小説を原作にメガホンを握り、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、美しき剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP・山田涼介が演じる。公開されたメイキング写真には、名匠・原田監督のもと緊迫した空気が漂う撮影現場で、真剣な表情を浮かべる岡田准一と山田涼介の姿がそれぞれ映し出されている。本作で、『関ヶ原』(17年)以来となる原田監督との再タッグを果たした岡田は、「いつか演じるかなと思っていた土方歳三さんという人物を原田監督が持ってきてくださって、こんなにもやりがいのある現場というか、戦う現場で、監督と一緒に作品作りができるというのは映画人にとってこれ以上ない幸せ」とコメント。厳しい現場でも「すごく濃厚でしたし、共演者の皆さんともうまく反応しあえて、膨らんでいった現場になったかなと思います」と、主演としての確かな手応えを明かした。対する原田監督も「岡田さんの芝居はつねに完璧」と絶大な信頼を寄せる中、本作では、見せ場となる殺陣の構築・指導についても、岡田に一任。「殺陣チームが、基本となる全体の流れを作り、そこからこの作品としての新選組の戦い方、キャラクターそれぞれのユニークさを岡田さんに考えてもらいました。ひとつひとつの殺陣のシーンが、ひとつひとつの芸術作品になるように作ってくれた。すごく作品に活きています」と自信を見せている。一方、剣技の天才・沖田総司を演じた山田涼介は、本作が原田組初参加。時代劇自体が初挑戦である中、撮影前には「錚々たる共演者の皆様の中でお芝居をさせていただくことに緊張する一方、武者震いしています」と語っていた山田だが、撮影中は「緊張感が途切れることなく、日々刺激的な毎日だった」と充実した日々を述懐する。初共演となった岡田に対しても、撮影前からコンタクトを取り殺陣の指導を自ら志願したという山田は、「ある日『今日殺陣やるから刀持ってきて』と言われて刀を持って行ったんですけど、『刀置いて』と言われて。『レスリングをやる』ってなって。正直『えっ、なんですか?』と。でもそのレスリングの姿勢が殺陣に通じるところがあり、実際に現場に行ってレスリングの姿勢で殺陣をやると、『あ、なるほどな』と思えることがありました。岡田君には、殺陣のやり方や姿勢、殺陣をやるにあたって何が一番大切なのかというのを教えてもらいました」と、岡田への感謝の気持ちを明かした。
2021年09月14日小池徹平が10月からWOWOWにて放送される「准教授・高槻彰良の推察 Season2」に出演することが決定した。本作は、完全記憶力という異能を持つ民俗学の准教授・高槻彰良(伊野尾慧)と、人の嘘が分かるようになってしまったが故に孤独を抱える大学生・深町尚哉(神宮寺勇太)が、様々な怪異事件の謎解きを通じて、人とつながることの大切さを描いたヒューマンミステリー。現在、Season1がオトナの土ドラ枠で放送中だ。続くSeason2の舞台は、Season1から1年後。日本各地で起こる謎の失踪事件、それによって浮かび上がる高槻の過去。彼が異能を手に入れたのはなぜなのか?ついに“神隠し”という最大の怪異に迫っていく。今回新たに発表された小池さんが演じるのは、今作の重要なカギを握るフリーカメラマン・寺内一。ある事件の調査を依頼しに高槻の研究室にやってくる、不穏な空気を纏った人物だ。小池さんは「監督から金髪で演じて欲しいという要望もあり、原作にも出てこないオリジナルキャラということでとても楽しみにしていました」と今回の出演決定時をふり返り、「最終話まで目が話せない展開なので是非楽しみにしていて下さい」と呼びかける。また伊野尾さんは、小池さんについて「僕が子供のころからテレビで拝見していた方ですし、先輩方との共演作もたくさん拝見してきました。これまでテレビの中の存在だと思っていた方と今回ご一緒できると知って驚きましたし、とても嬉しいです」と喜び、神宮寺さんも「とても優しくて、僕がつまらないボケをしてもしっかりツッコミを入れてくださって、お兄ちゃんみたいだなと勝手に思っています。でも、お芝居はとっても怖いです(笑)」と小池さんについてコメントしている。そのほか、高槻の母・清花役に高橋ひとみ。各話のゲストには、矢田亜希子、粟野咲莉、長谷川純、萩原利久、田辺桃子、宮地雅子、武田航平、佐藤めぐみが決定した。なお、高槻たちの微笑みが印象的だったSeason1とは異なり、グッと凛々しい印象のポスタービジュアルも完成した。「准教授・高槻彰良の推察 Season2」は10月10日より毎週日曜日23時~WOWOWにて放送&配信。「伊野尾慧&神宮寺勇太 『准教授・高槻彰良の推察 Season2』 スペシャル対談!」Part1は10月1日(金)16時~、Part2は23時30分~ほかWOWOWにて放送(無料)&配信。「准教授・高槻彰良の推察Season1」第6話は9月11日(土)フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年09月10日Hey! Say! JUMP伊野尾慧が、連ドラ単独初主演となる『WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察』で、King & Princeの神宮寺勇太と共演を果たすことが分かった。この度、ふたりの姿を収めたビジュアルが公開。また、両キャストと原作者のコメントもあわせて発表された。『准教授・高槻彰良の推察』Season1は、東海テレビ・フジテレビ系全国ネット オトナの土ドラにて、全8話が8月7日(土)〜9月25日(土)毎週土曜日に放送。Season2がWOWOW プライム、WOWOW オンデマンドにて10月に放送・配信される。澤村御影の小説を原作とした本作は、”異能“を持った准教授と“孤独”を抱えた少年の目線を通じて、“人とつながること”の大切さを描いたヒューマンミステリー。Season1では、1話完結の物語が展開し、「コックリさん」や「不幸の手紙」など、誰もが耳にしたことがある怪異現象や都市伝説にまつわる事件と、その裏に隠された孤独と救済を描くことで、人と人のつながりがもたらす希望を描く。人並外れた記憶能力を持つクールでオトナな民俗学准教授・高槻彰良を伊野尾が、その“バディ”となる、嘘を見抜く能力を持った大学生・深町尚哉を神宮寺が演じる。伊野尾、神宮寺、原作者、プロデューサーのコメントは以下の通り。伊野尾慧 コメント連続ドラマで初の単独主演という依頼に、すごく驚きました。皆さんに愛して頂ける作品になるように頑張りたいと思います。僕が演じる高槻彰良が、いろんな事件を解決していくのですが、単純に推理するというより、心の中というか、人の気持ちをひも解きながら解決に導いていくので、すごく難しい役だと思います。監督さんやプロデューサーさんの思いを聞きながら、キャラクターを作っていきたいです。神宮寺くんとは、これまであまり話す機会がなかったので、ドラマの仕事でガッツリ組むことができて楽しみです。 天然なのかなと勝手に思っていますが、これだけ長期間ひとつの作品に向き合ったら、自然と仲良くなるんじゃないかなと思っています。まだまだ大変な世の中で、ここ1年2年で寂しい思いや辛い思いをした方々が、沢山いらっしゃると思います。 でも解釈の仕方でポジティブになれることもあると思います。このドラマを見て“こういう解釈の仕方もあるんだ”とか、“こんなことで悩んでいるけれど、こういう風に解釈したら頑張れるかもしれない、心が楽になるかもしれない”など参考にして頂けたらいいなと思います。ドラマを見てホっとして、リフレッシュして頂ける、素敵な作品になるよう頑張ります!神宮寺勇太 コメント飛び跳ねるくらいにうれしくて、早く台本を頂けないかなとワクワクしていました。尚哉は、特殊な能力を持っていて、ナイーブな感情の持ち主なので、繊細に表現することを意識して臨みたいと思います。セリフに込められた尚哉の気持ちなどを深く考え、ひとつひとつの尚哉の感情を大切にしながら、芝居を楽しみたいと思っています。伊野尾くんは、人見知りなのかなと思っていたのですが、僕の方が人見知りしていたんじゃないかと思うぐらい、すごく話しかけてくれます。もっと会話がはずみ、会話のキャッチボールがパンパンできるように、そういった面も伊野 尾くんから学びたいなと思いました。長い期間撮影させて頂くので、仲良くなれるのを楽しみにしています。ドラマはミステリーですが、人とのつながりも描いた作品です。本当にいまは大変な時期で、心に何かモヤモヤし たものを持って、過ごしている方も多いと思います。尚哉も心の中に大きなものを抱えていますが、高槻准教授に 出会ったことで、人生が変わっていきます。このドラマを見て、皆さんのモヤモヤが晴れて、少しでもハッピーな気 持ちに、そして明日の活力になったらいいなと思っています。がんばります!原作 澤村御影 コメント『准教授・高槻彰良の推察』は、ありとあらゆる巡り合わせが良い作品です。担当編集に恵まれ、イラストレーター(鈴木次郎)さんに恵まれ、デザイナーさんに恵まれ、漫画家さんに恵まれ、読者様に恵まれ、本当に多くの方に愛していただ いて、大人気シリーズと呼ばれるほどにまでなることができました。でも、まさかドラマ化の運まで引き寄せるとは、 正直な話、全く思っていませんでした。最初に“ドラマ化の話がきています”と言われたときには、きっと実現しないんだろうなと思って“わかりました、一旦忘れます!”と元気よく返したくらいです(笑)。それなのに、気がついたら凄い方々でキャスティングが決まり、シリーズ構成案や脚本が届き、半分くらいしか実感のないままそれらをチェックする日々が始まり......ようやく8割ほどの実感を得たのが、完成稿の脚本の1ページめに原作として自分の名前を見たときでした。うわあ、本当 にドラマになるんですね!あらためてびっくりです!きっと初回放送日には、私の実感も十割に達するのではないかと思います。どうかドラマも多くの方に愛していただけますように。きっと良いものになると信じております。WOWOW 高江洲義貴 コメント・キャスティングについて「准教授・高槻彰良の推察」はタイトルの通り、主人公である高槻彰良のキャスティングが何よりも重要でした。クールで大人な雰囲気の高槻ですが、彼の心の根底にはやさしさや思いやりがあります。伊野尾さんの普段のお姿を拝見するに、高槻役にとって何よりも必要なそのやさしさや思いやりを強く感じることができたので、今回オファーさせていただきました。一見、これまでの伊野尾さんの持つパブリックイメージとは違う役ですが、伊野尾さんでしか表現できなかった“高槻彰良”となっております。神宮寺さんも普段のイメージとは真逆の役に挑戦してもらっています。あの King & Prince に地味で誰とも心を通わせないで良いと思っている青年を演じてもらっているのです。ただ、ご安心ください。神宮寺さんはその孤独感や変化をとても繊細に演じています。撮影現場ではこの二人のお芝居の化学変化が何度も起きています。早く皆様にお届けして、この喜びを共有したいです!放送まで、楽しみにお待ちください。・作品について今回で3度目となる東海テレビさんとの共同製作。その題材をどうするか、いろいろと原作を探している中で出会ったのが本作「准教授・高槻彰良の推察」でした。“呪いの藁人形”や“コックリさん”、“神隠し”、“天狗”など、誰しもが一度は興味を抱いたことのある“都市伝説”や“怪談話”や“妖怪”のエピソードが随所にちりばめられ、その雑学を知れるだけでも面白いのに、主役の高槻彰良、深町尚哉はもちろんのこと多くの魅力あるキャラクターが作品を彩っており、さらには高槻自身の“謎”に引き付けられ一挙に当時出ていた分のシリーズを読破して、思いました。これはドラマ化したいと。今こうして実現に至れたことは、原作の澤村先生含め、多くの関係者の皆様のおかげで、感謝しかありません。視聴者の皆様には、夏の夜中にちょっぴり怖くて、ほっこりできて、少し知識が増えて、ワクワクできる民俗学ミステリードラマを楽しんでいただければと思います。東海テレビ 松本圭右 コメント・キャスティングについて今回、伊野尾さん、神宮寺さんとご一緒するにあたり、最初にお願いしたことは「これまでのお二人のイメージを超越したい!」ということ。このドラマ自体が「現象」をどう「解釈」するか、が軸になっているのですが、だからこそ、伊野尾さん、神宮寺さんに対するこれまでの世間からの「解釈」を変えてみたい!と思ってしまいました。とは言え、どう「解釈」されているかは十人十色、玉虫色です。ならば、ご自身が新しいと思うことをやってもらうしかない、と脚本づくりでも現場でもお二人に挑戦状をたたきつけるつもりで作品作りに邁進させてもらっています。伊野尾さんには「オトナ」「クール」というキーワード、神宮寺さんには「孤独」「地味」というキーワードからスタートしましたが、そんなキーワードすら超越するような新しい顔が次々と現場で生まれておりますので、新しいお二人の一面をぜひ楽しみにして頂ければと思います。・作品について原作は澤村御影さんの人気「民俗学ミステリーシリーズ」です。「民俗学」って聞きなれない学問だと敬遠されるかもしれませんが、実はめちゃくちゃ面白い学問です。コックリさんは実は科学的に解明できる! 不幸の手紙の始まりは実は幸福の手紙だった!? など聞けば「へえ」となり、思わず誰かに話したくなるような雑学満載、知って得する1時間になっています。「准教授・高槻彰良の推察」はWOWOWさんと組ませて頂く共同製作ドラマとしては第三弾となります。「犯罪症候群」「ミラー・ツインズ」とオトナの土ドラだけでは出来ない重厚な世界観をWOWOWさんと組むことで成し遂げてきましたが、今回はそこにさらに「その女、ジルバ」「最高のオバハン」で新たに切り開いた土ドラ流の人生への後押しとなる「やさしさ」を加味してみました。これまでの共同製作とはまた違った味わいもお届けできると思いますので、ぜひご覧ください。『WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察』Season1:東海テレビ・フジテレビ系全国ネット オトナの土ドラ8月7日(土)〜9月25日(土)全8話毎週土曜日23時40分〜24時35分Season2:WOWOW プライム、WOWOW オンデマンド10月〜放送・配信予定※放送日時は後日発表
2021年06月17日アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』の伊野尾慧さんが、2021年夏に放送予定のテレビドラマ『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ准教授・高槻彰良の推察』で初主演を務めることが分かりました。伊野尾慧、初主演ドラマ完全記憶能力を持つ准教授役澤村御影さん原作、『准教授・高槻彰良の推察』シリーズ(角川文庫/KADOKAWA)の実写ドラマ化となる、今回の作品。都市伝説などを巡る怪異事件の謎解きを通じて、『人とつながること』の大切さを描いた、ヒューマンミステリー作品です。伊野尾慧さんが演じるのは、完全記憶能力を持つ、クールでオトナな准教授・高槻彰良。また、伊野尾慧さんと劇中でバディを組むのは、アイドルグループ『King & Prince』の神宮寺勇太さんです。『地味なメガネ大学生役』という設定のため、キラキラオーラを封印した姿で新境地の開拓に挑むとのこと。伊野尾慧さんにとって、初の主演ドラマとなる『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ准教授・高槻彰良の推察』は、Season1が2021年8月7日から東海テレビ・フジテレビ系全国ネットの『オトナの土ドラ』枠で放送開始予定。また、2021年10月からは、Season2が『WOWOW プライム』、『WOWOW オンデマンド』でも放送・配信予定です。[文・構成/grape編集部]
2021年06月17日中村倫也主演で “幸せを運ぶ珈琲物語”を描いたドラマ「珈琲いかがでしょう」から、公式ビジュアルBOOKが発売されることになった。原作ファンから「主人公が中村倫也にしか見えない」とネットで話題となっていた、コナリミサトによる名作漫画が原作。4月に放送が開始されると、初回放送(第1話)の見逃し配信の再生数が196万回を突破(※1)、テレビ東京の番組の1週間の再生数として過去最高を記録(※2)している。舞台は移動珈琲車。中村倫也演じる珈琲店店主・青山一は行く先々で、1杯1杯丁寧に、誠実に、心を込めて珈琲を淹れる。そして、そこに集まってくる、傷ついたり、悩んだりしている人々をさりげない言葉で癒していく、優しくもほろ苦い珈琲青春群像劇。公式ビジュアルBOOKは、そんなドラマの魅力を詰め込んだ1冊。写真とセリフで振り返る名シーンや、中村さんをはじめとする出演者インタビュー、荻上直子監督、原作者コナリミサトのインタビューを掲載。珈琲レシピも紹介され、「珈琲いかがでしょう」の世界観によりひたれそうだ。「珈琲いかがでしょう」は毎週(月)23時6分~テレビ東京ほかにて放送中。地上波放送終了後、Paravi・ひかりTVにて配信。「珈琲いかがでしょう」公式ビジュアルBOOKは5月24日(月)より発売。定価:1,540円(税込)※1.「ネットもテレ東」「TVer」などでの1週間の合計再生数※2.テレビ東京の歴代番組において(text:cinemacafe.net)
2021年04月26日俳優・中村倫也の素顔にせまる「その素顔が知りたい。俳優・中村倫也」が5月14日(木)深夜に日本テレビでオンエア。中村さんの最新作『水曜日が消えた』の撮影現場に「zero」が密着、デビューからこれまでの日々と最新作の舞台裏などを紹介する。2005年に映画『七人の弔』で俳優デビューした中村さん。舞台初主演作となった「ヒストリーボーイズ」で第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。そのころを契機に大河ドラマ「軍師官兵衛」や『ピース オブ ケイク』、『3月のライオン』『孤狼の血』などで注目を集めるように。「ホリデイラブ」「崖っぷちホテル!」などを経て2019年1月クールの「初めて恋をした日に読む話」で演じた高校教師役、7月クールの「凪のお暇」で演じた自由すぎるイベントオーガナイザー役も好評で、この春クールの「美食探偵 明智五郎」では主演を務めるなど、いま最も熱い俳優の1人となった中村さん。今回は中村さんの映画最新作となる『水曜日が消えた』の撮影現場に「zero」が密着。2005年に俳優デビューしてから15年を経てブレークしたいま、中村さんが何を思い、何を感じているのか。またデビュー当時の赤裸々な思いなど、下積み時代の苦労なども語る。また『水曜日が消えた』で演じる、曜日ごとに入れ替わる7つの人格をもつ難役に挑む姿から、俳優・中村倫也の過去と現在に迫っていく。『水曜日が消えた』は、1人の人間の内側で曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”。ほかの“曜日”とは直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく世界の物語――。同じ肉体のなかで7つの人格が入れ替わるという役柄の僕を中村さんが演じ、石橋菜津美、中島歩、休日課長、深川麻衣、きたろうらが脇をかためる。『水曜日が消えた』は近日公開。「その素顔が知りたい。俳優・中村倫也」が5月14日(木)深夜25時29分~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:水曜日が消えた 近日公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年05月14日ウーマンラッシュアワーの村本大輔(39)が3月25日、Twitterで小池百合子東京都知事(67)の外出自粛要請に意見をした。投稿は1日で2.9万もの“いいね”を記録。また賛同する声が続々と上がっている。共同通信は同日、「都知事が今週末の外出自粛要請」というタイトルのニュースを報じた。そこには小池都知事が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今週末は不要不急の外出を避けるよう都民に呼び掛けたとつづられている。すると村本はそのニュースをリツイートした後、こう投稿した。《自粛させたいなら保証の話からしましょうよ。仕事ない時は家賃や生活費、税金払えなくなる。店が潰れて自殺したらそれはコロナではなく政治が人を殺したってことね。コロナと政治、どっちが人を殺すのか》また各メディアによると村本は26日、Instagramで自粛要請について《保証するからお前ら黙って家にいろ、って言えよ。日本人のみんながやってるからやったほうがいいのかなーってのを利用して忖度で自粛させんじゃないよ》と批判。さらに《生活は任せろ、経済で人は死なせない、コロナでも死なせない、保証するから黙って家にいろって言えよ》と政治家たちに訴えたという。Twitterには《日本には大体70万件の飲食店があるが、その全ての売上を数ヶ月分補填するとなるとどれだけの予算が必要か》《大きく儲かった時には自分の懐に、この様な不測の事態が起きた時には補償しろと言うのは如何なものかな?》といった声も上がる。そのいっぽうで村本を支持する声が相次いでいる。《コロナが蔓延する可能性が高く、自粛あるいはロックダウンやむなしとなるのであれば、困窮する人たちを補償するのは当たり前。それが救うということ》《負担を押し付けておいて、何の補償も無しでは皆身上を潰すだけ》《何をどう補償するかは要検討だが 倒れかけているのは感染者だけではない》《補償の安心の元みんなで自粛しなきゃ結局広まるんだから》流通ニュースによると小池都知事は25日、「補償等につきましては、税金を投入ということが、本当に正しいのか、議論があるところだと思います」「まずは、自粛を要請するところでございます」と述べたという。
2020年03月26日お笑いコンビ・ウーマンラッシアワーの村本大輔(39)が3月3日に、Twitterを更新。《劇場休館で仕事がなくなり独演会禁止になったのでそれをネタにしようと思い立ちいまからニューヨークへ》と渡米を報告した。続けて《昼は語学学校に通って夜は飛び込みでニューヨークのバーでコロナネタやってくる。ニューヨークならライブオッケーでしょう。不謹慎狩りを狩ります》と綴った。村本は2月29日にブログで《来年の4月にアメリカに行く。スタンドアップコメディというマイク一本で笑いを取るスタイルに挑む》とも宣言していた。そのため、村本の“有言実行”に《頑張って!》や《行動力がすごいです》といったエールが寄せられた。いっぽうで、村本の渡米時期やコロナウイルスについての発言に厳しい声も上がっている。《コロナのせい…?》《この時期コロナネタやって向こうでウケるのか?世界中でピリピリしてると思うんだけど…》《思ったことを行動に移す、腰の重い私には素晴らしいことと思います。ただ、「時と場所と状況」を熟慮したうえで、発言をなさって下さい》各メディアによると米国のトランプ大統領は3日、米国へ入国を拒否する対象国について「イタリア、韓国、日本の状況を注視している」として日本も対象国となる可能性を示したという。そんななか、村本は4日にTwitterで《ギリセーフ》とコメント。無事に入国できたことを報告している。外務省によると、日本を含む感染者確認国や地域から入国などの制限を設けている国と地域は3日時点で計22にも及ぶ。果たして、このタイミングでの渡米は吉と出るのだろうか――。
2020年03月04日中村倫也が1人7役で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている“7人の僕”を演じる『水曜日が消えた』。今回、この中村倫也は一体、何曜日?と気にならずにはいられない新場面写真が解禁となった。“7人の僕”のうち最も地味でつまらない、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく本作。今回新たに解禁された場面写真では、中村さん演じる“火曜日の僕”と、彼を取り巻く登場人物たちの1コマが切り取られている。元同級生・一ノ瀬(石橋菜津美)と体育座りで佇んだり、司書の瑞野(深川麻衣)と図書館のカウンターで何かを見つめたり、あるいは友人・高橋(休日課長)の隣でコントラバスを弾く姿からは普通の青年としての“僕”の日常が垣間見える。しかし、その一方で、医師の安藤(きたろう)と新木(中島歩)の前で線に沿って真っ直ぐに歩こうとする姿は何かの検査を受けているようであり、“僕”に“何かが”起こっていることを明示している。穏やかな表情の写真から一変し、携帯を見つめて驚いたり、紙が舞い散る中で唖然としている様子は、“火曜日の僕”が否応なしに何かに巻き込まれていく様子も。今回明らかになった“僕”が本当に“火曜日の僕”なのか、推理するのも楽しみ方のひとつだろう。また、3月14日(土)より公式HP限定で、中村さんの手書きタイトル入りのビジュアルムビチケの発売も決定。“7人の僕”のイラストが施されたオリジナルチケットホルダーが特典になっている。『水曜日が消えた』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水曜日が消えた 2020年5月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年02月28日俳優の中村倫也が出演するニキビ治療啓発Web動画『ニキビは肌のラビリンス』が17日、公開された。この動画では、暇すぎる気分屋の探偵役に中村倫也、しっかり者の助手役に遠藤健慎を起用。2人が「何度も同じような場所にできるニキビの謎」に挑む様子が描かれている。予告編やダイジェスト動画などのほか、撮影の裏側をおさめたメイキング&インタビュー動画も公開された。中村は「本業でも滅多にないテンションで、追跡している場面ですかね(笑)。一生懸命”コメド”っていうものを追いかけているんですけれど、演劇やっているのかっていうくらいのテンションでお送りさせていただいています。ドラマでも映画でもあまりないテイストになっていると思うので、それに注目してほしいですね」と見どころをアピール。「ニキビに悩まれている方、多いと思います。もちろん、この動画をみて勉強していただいたり、また、僕らと一緒にWEBの方でも楽しいことしながら、ニキビのことを知ることができるコンテンツがあるみたいなので、そちらの方も楽しんでいただきたいです。どうしてもやっぱり、専門的なことは、自分で判断できないと思うので、是非悩まれている方は皮膚科のお医者さんに診てもらって、良い治療をしていただければと思います」とメッセージを送っている。
2020年02月17日東京大学の特任准教授・大澤昇平氏が12月1日、Twitterで自身の「中国人は採用しません」といったツイートに対し謝罪。しかし、物議を醸している。ハフポストによると東京大学で人工知能とウェブに関する博士号を取得した大澤氏。さらに世界中と協力してAIを制作するプラットフォーム「Daisy」を開発するための株式会社Daisyの代用取締役CEOも務めている。11月20日、自身の会社・Daisyについて《中国人は採用しません》《中国人のパフォーマンス低いので営利企業じゃ使えないっすね》とツイートしたという。差別的なツイートに対し批判の声が上がるなか24日、東京大学側は大澤氏についてであるとは明言しなかったものの「特定短時間勤務有期雇用教職員(特任准教授)による、特定個人及び特定の国やその国の人々に関する不適切な書き込みが複数なされました」とし、書き込みについて「たいへん遺憾」とする声明をホームページで発表した。しかし、東大の対応に厳しい声が上がった。東大は声明で「当該教員個人または兼務先組織に関するものであり、学環・学府の活動とは一切関係がありません」とし、即座に大澤氏と距離を取ったためだ。そのため、こんな意見が上がっていた。《東大の教養教育を受けていない編入生だったから差別発言をするようなことになると言わんばかりのまとめ方には、全く同意できません》《東大はあんな責任逃れのコメントではなく、ちゃんとした対応や対策をとらないと『大澤』もろとも『世界の笑者』、『軽蔑』の対象になることを理解(認識)しているのだろうか?ひいては『日本全体の印象』も落としめるということを分かっているのだろうか?》そして、こんな余波も生まれた。「大澤氏の担当する東京大学院寄付講座に寄付をしている複数の企業が『寄付を停止する』と次々に発表したのです。大澤氏は『株式会社Daisyの代表という立場からの発信』『不当な数のテロリズムに屈するつもりはない』などと投稿しましたが、Daisyと提携していたスイスの企業も『人工知能があからさまに差別する人によって開発されるのは恐ろしいことです』という代表のコメントともに提携の解消を発表しました」(全国紙記者)すると12月1日に大澤氏は《この度は当職による行き過ぎた言動が、皆様方にご迷惑、不快感を与えた点について、深く陳謝します》とツイート。そして、こう続けた。《一連のツイートの中で当職が言及した、特定国籍の人々の能力に関する当社の判断は、限られたデータにAIが適合し過ぎた結果である「過学習」によるものです》また《平素よりウイグルやチベット、そして香港の人々には共感しておりました。が、その義憤が、今回の行き過ぎた言動に繋がってしまった点は否定できません》とコメントし、《しかしながら、独裁に抗議するのであれば別の表現をするべきであり、その点に配慮がなかった点について深く反省しています》と投稿した。「深く陳謝」したものの、差別的な投稿について「AIの過学習によるもの」としている大澤氏。《差別発言をAIのせいにすれば、「人を差別するAI(ターミネーター)なんて作らない方がいい」って事になり、AI研究に誰も援助しなくなる》《差別のきっかけはAIじゃなくて自分の失敗ですね》またウイグルやチベット、香港といった地域のための「義憤」としたことにも《えっ、その意味で雇用の除外の話をしていたのですか》《中国政府への義憤を中国人全般にぶつけるのは悪手でしかありません》と否定的な声が上がっている。
2019年12月02日岡田准一の主演映画『燃えよ剣』(2020年公開)で、歌舞伎俳優・尾上右近、俳優・山田裕貴、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔ら追加キャストが28日、発表された。同作は、作家・司馬遼太郎が新選組・副長の土方歳三を主人公に描いた小説『燃えよ剣』を原作に、『関ヶ原』(17)、『日本のいちばん長い日』(15)などで知られる原田眞人監督がメガホンを握る。土方を岡田准一が演じる他、土方と運命的な恋に落ちるヒロイン・お雪を柴咲コウ、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、沖田総司を山田涼介、新選組初代筆頭局長・芹沢鴨を伊藤英明が演じることがすでに発表されていた。今回、新たに出演が明らかになったのは計12名。新選組を預かる松平容保役を映画初主演となる尾上右近、一橋慶喜役を山田裕貴、井上源三郎役をたかお鷹、山南敬助役を安井順平、永倉新八役を谷田歩、斎藤一役を松下洸平、藤堂平助役を金田哲(はんにゃ)、山崎烝役を村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、孝明帝役を坂東巳之助、清河八郎役を高嶋政宏、名刀・兼定を譲り渡す古物商・丸十店主役を柄本明、土方の学問の師である在村医・本田覚庵役を市村正親が演じる。■松平容保役・尾上右近のコメント初めての映画出演作品がこの「燃えよ剣」であったことを光栄に、そして誇りに思います。緊張感がピンと張り詰めた現場へ入るたび、静かな感動と興奮が沢山ありました。自分のルーツを重んじ、「受け継ぐ」責任を担う容保公の姿には、伝統芸能の世界に身を置く自分として共感できるところがありました。「容保のことを思う日々、それは日本人の心を思う日々」。撮影期間中の僕の日記には、そんなことが書かれています。幕末の日本を生きた人物のその瞬間瞬間を、永遠に刻むという感覚を、強く意識して撮影に臨みました。この映画の中に詰まっている「日本の心」を感じていただくためにも、一人でも多くの方にご覧いただきたいと思っております。■一橋慶喜役・山田裕貴のコメント本読みの段階から、今までにない一風変わった一橋慶喜にしたいと原田監督が仰っていて。“今までにない”とかそういう言葉に弱いので、だいぶ燃えました。時代劇の経験はほとんどなかったので不安もありました。撮影日数が短期間だったので集中力をフルに使い、良い緊張感の中で、「こんな慶喜は絶対嫌だなぁ」という人物に仕上げられたと思います。自分のシーンだけでなく、作品ができあがるのが本当に楽しみです。
2019年11月28日彼はいったい、いつ休んでいるのだろうか…そう思わずにはいられないほど、人気作に立て続けに出演している中村倫也さん。ただ、ここまでの道のりは決して平坦ではなく、悩み続けた日々も。足踏み状態から前進するための、中村さん流の突破口の見つけ方。中村倫也さんの快進撃が止まらない。昨年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で演じた、ゆるふわ男子・マアくんで幅広い女性の心を捉え、昨年のYahoo!検索大賞を俳優部門で受賞。今年に入ってからも、主演した舞台『クラッシャー女中』のチケットが即完売。オーディションで選ばれ吹き替えを担当した映画『アラジン』は、観客動員記録を伸ばし続けている。しかし、以前のインタビューでは、自ら「デビューして10年くらいは売れなかった」と語っていたりも。そんな中村さんが思うブレイクスルーポイントとはどこだったのだろう。「自分のなかで、ここだって言えるような具体的なものはないんです。ただ、もともと頭でっかちなタイプで、20代前半の頃は悩んでは立ち止まり、悩んでは立ち止まりを繰り返していました。考えて考えて結論を出して動いてみるんだけどダメで、また考えてって。堂々巡りでしたね」当時のそんな中村さんを受け止めてくれていたのは、古田新太さんや堤真一さんといった、舞台や映像など、さまざまな現場を渡り歩いてきた実力派の先輩俳優たち。「相談というより、『聞いてくださいよ~』っていう会話の流れで、その時にあれこれ思っていることを一方的に投げていた感じです。僕が実際にそうなんですけれど、後輩とかから『相談があるんです』ってストレートに来られた場合、スーパー真面目に聞かなきゃいけなくなるじゃないですか。たとえば先輩方に聞いてもらって、向こうから『アホか』っていう反応が返ってくれば、この感覚はアホなのかって気づけるんですけれど、真剣に相談されたら、きっとそうは返せないですよね。先輩たちからはよく、『そんなことは、まだ考えなくっていいんだよ』って言われてましたね」具体的にどんな話を?と尋ねると「日本の少子化とか、政治経済とか」と、いったんはぐらかしてから、少し間を置いて、「表現者としての感覚の話ですよ。しょうもないんで、具体的には言わないですけれど…(笑)」と。中村さんの前に立ちはだかる大きな壁となっていたのは、プライドと自意識。その突破口は、「自分の才能のなさを認めること」だった。「自分には他の人とは違う何かがあるはずだって、子供っぽい思いと馬鹿な野心と夢を持っていたんです。でも、いくらやっても全然注目されないわけですから、自分でも薄々は気づくんです。自分が本当に“持っている人”だとしたら、最初っから周りが放っておかなかったってことは。でも、認めるのが怖くて、そんなはずはないって必死に思い込もうとしていたんですよね。だって、認めたら身にまとっている鎧がなくなって、裸の自分が晒されてしまうから。でも、認めないと先に進めないんだって20代後半に気づいてからは、ダメな自分とちゃんと向き合って呑み込んで、咀嚼して栄養にしていまがあるんです」何でもないことのように、さらりとした口調で語るけれど、その心境に至るまでの過程では、回り道もしながら苦しんだよう。「しばらくは、自分から目を背けるために、飲み会とかに行っていたんです。でも、いつまでもこうしていても意味がないし、きっちりと落とし前をつけないことには前に進めないって肚を決めて、目の前に机をガンッて置いて、自分と対話する時間を設けたんです。それこそ、1週間くらいはろくに外にも出ずに、暗い部屋にずっと籠もって自分と向き合っていた気がします。すごく体力がいる作業だったし、鎧を脱ぎ捨てた姿に馴染むまでには、しばらくぎこちなさもありましたけれど、楽にはなりましたよね」そこからは、どんな仕事に対しても、これまでのキャリアや実績に驕ることも寄りかかることもなく、毎回、真っさらな姿勢で臨むようにしてきた。自分の心構えが変わると、自然と周りから向けられる視線も変化してきたそう。「僕が幼稚園の時に友達と砂の山を作って遊んでいたら、その友達のお兄ちゃんが来て、『もっと大きい山を作ろうよ』って、僕らが作った砂の山を足で踏んだんです。なんでそんなことするんだろうって思ったけれど、小さな山を一回踏んで、広い土台を作って、その上に砂を積んでいったら、すごく大きな山ができた。それと似てる気がするんですよね。若い頃にいろいろ試行錯誤をしながら積んだ山を、一回踏んで潰して、再スタートじゃないけれど、そこからまた積み直している感じ。もしかしたら、またどこかで一回踏み潰さなきゃいけない時期がくるのかもしれませんけど(笑)」なかむら・ともや1986年12月24日生まれ。東京都出身。出演しているドラマ『凪(なぎ)のお暇(いとま)』は、毎週金曜夜10時から、TBS系にて放送中。中村さんは、主人公・凪(黒木華さん)の謎の隣人・安良城ゴンを演じている。ブルゾン¥32,000シャツ¥25,000パンツ¥29,000(以上CULLNI/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年7月31日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・戸倉祥仁(holy.)ヘア&メイク・Emiy取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年07月28日●岡田が漫画原作実写化に挑む単行本累計部数400万部突破、2017年度講談社漫画賞の一般部門賞を受賞した、南勝久による人気漫画『ザ・ファブル』が、岡田准一主演で映画化され、6月21日より公開される。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなるが、事件に巻き込まれ……という物語だ。今回は、ファブル/佐藤アキラを演じる主演の岡田准一、ファブルの相棒で世間的には妹として一緒に身を潜めるヨウコ役の木村文乃、ファブルが佐藤としてバイトするデザイン会社に勤めるミサキ役の山本美月にインタビュー。互いの印象や、「漫画原作を実写化すること」に対する役者としての思いを聞いた。○■ナッツのかけらが口についている岡田――今回の撮影で、他の方について「今までのイメージと違った一面」などを発見することはありましたか?木村:岡田さんは以前『追憶』で共演したときも今回も、割と寡黙なイメージでした。でも前回よりもがっつりご一緒して、よく「おなかすいた」と言っている姿が印象的でした。ふっとどこかに行って戻ってきたと思ったら、ナッツのかけらが口についてる(笑)。「ナッツ食べてきたんだ」と一発でわかる感じがかわいらしくて、面白かったです。あと、普通の話は淡々としてるのに、健康の話になるとびっくりするぐらいの情報量があって、勉強になります。師匠です。岡田:洪水のように(笑)。木村:山本さんは初共演でしたが、すごくおおらかで明るい方でした。私は根暗な方なので、演じたキャラが逆なんじゃないか、と思うくらい。Instagramを拝見したら、自分で絵を書かれるんですよね?山本:……見てくださったんですね!木村:そういう一面があるんだ、というギャップがあって、めちゃくちゃ好きになっちゃいました。告白しちゃった(笑)。山本:恥ずかしいです(笑)。私は、岡田さんを小さい頃からテレビに出てる方として見ていましたし、母がすごく好きで、岡田さんの切り抜きを集めていたのを覚えています。岡田:へえ~!山本:なので、共演できるとなったときは、母に報告しました(笑)。たまに撮影の間に相談することがあると、真剣にお話してくださって、お兄さんのようでした。木村さんのインスタは、おいしそうなご飯がたくさん載ってるので、私もこっそり拝見していました。木村:ありがとうございます! 裏で繋がってる感じですね(笑)。山本:お二人とも大先輩なんでどきどきしてたんですけど、優しくしてくださって、現場の居心地も良かったです。――岡田さんは、漫画原作の映画に出られることが珍しいと思いますが、これまでとは別の役作りが必要だったりはしたんですか?岡田:『ザ・ファブル』はもともと好きな漫画だったので、「ちゃんと面白いものにしなきゃいけない」という思いが強かったです。アクションに向けては筋トレも増やし、格闘技のプロがやるメニューを習いに行きましたが、ハードでしたね。――漫画原作にはどのようなイメージがあったのですか?岡田:漫画は、作品としてのビジュアルが決まっているし、自分も原作を好きだと、余計に見た目のバランスを取るのが難しいなと感じでいました。――『ザ・ファブル』では、どうして漫画の実写化に挑戦されたんですか?岡田: もともと原作を読んでいて、自分としても好きな漫画でした。コミカルな面とシビアな面の描き方のバランスがすごく面白い漫画だなという印象を持っていて、原作ファンの方にも納得していただけるような作品を目指し、今回はチャレンジしてみようと思いました――木村さん、山本さんは、漫画の実写化についてはどう取り組まれるんですか?木村:私は日頃漫画をたくさん読むからこそ、実写化するときにビジュアルが離れちゃうと、その時点で「あ~あ」と思っていまうんです。だから、お話をいただいたときもいかにビジュアルを寄せられるかが重要だと思いましたし、今回もまず「セクシーじゃないけど、いいですか?」と聞きました(笑)。でも逆に、ビジュアルと、原作ファンならではの「ここを入れて欲しい」という部分以外はあまり考えないかもしれないですね。最終的には、いただいた台本をどれだけ表現できるかが大事なんだと思います。山本:私も普段漫画やアニメを多く見ているのでなんとも言えないんですが……。岡田・木村:(笑)山本:もちろん、お話をいただければ全力でやらせていただきますが、ファンの立場では、どうしてもビジュアルは寄せて欲しいと思ってしまいます。今回、私にセクシーさが皆無なので、申し訳ないなというところがありました。でも努力する余地がある設定なので、なるべく原作に寄せられたら、と思いました。『ザ・ファブル』はフォントにも個性が出ているし、とにかく観てくださる方に満足いただけるように、という気持ちです。岡田:ハードルは、高いですよね。原作ファンの方にも「あれはよかったよね」といっていただけるものになってればいいなとは願っていますし、そうなるように進めていました。●「裸族」設定に、現場が盛り上がる――原作に忠実に、というところで、岡田さんは「家では全裸」という設定を実写化されてましたよね。岡田:そこは原作通り、裸族じゃなかったらダメだと思うので。大変なんですよ! 「この位置だったら隠れる」とか、「そこで隠してください!」とか、ちょっと体が右に行くと「出ま~す!」とか(笑)。でも現場は盛り上がって、みんな楽しそうに撮ってくれました(笑)。――岡田さんご自身は、ファブルと似てる、通じるというところはあるんですか?岡田:どうなのかな? 似てるのかな? 割と顔が濃い方なので、パッと相手を見ると意思が強く出ちゃうから、普段はできるだけほわ~んとしているようにしてます。木村・山本:(爆笑)岡田:ほわ〜んとするのは、演じる上でも意識してたかもしれないですね。――他の2人から見て、岡田さんとファブルに通じるところはありますか?木村:まず、殺し屋にはならないと思います(笑)。山本:でも、真面目なところは似てる感じがします。――逆に、岡田さんから見てのお二人は。岡田:演じたキャラとは、まったく違うと思います。木村さんは料理を作ったりするイメージが強いので、飲み屋で男性と勝負したりはしないと思います(笑)。木村:そうですね(笑)岡田:前回ご一緒したときに初めてご飯を食べに行って、すごく真面目な方なんだなと思いました。地方ロケで、小栗旬くんが一緒だったんですが、木村さんは小栗くんに噛みついてたんですよ(笑)。木村:小栗さんには、いつも噛みついちゃう(笑)。岡田:真面目で、素敵な方だなと思いました。山本:そこ、今度詳しく聞きたいです(笑)。岡田:山本さんは、最近表にも出されてると思うんですけど、ちょっとおたくなんですよね。山本:ちょっとだけ……。岡田:ちょっとだけ(笑)。だから、役柄とも少し違ったかもしれないです。ミサキのようにスポーティなイメージもないし、ゆっくりしゃべる方で。今日も妖精みたいだもんね。山本:それは、衣装ですね(笑)。――岡田さんは、福士蒼汰さんにアクションをつけ、撮影中熱い話をした、と伺ったんですが、どんな話だったんですか?岡田:僕が!? (笑)。福士くんには、お兄ちゃんのような存在になってしまうので。アクションも、福士くんをもっと立たせた方がいいという感じで(笑)。それは、僕の福士くんに対する愛情ですね。「大丈夫、できるでしょ」と。――お二人から見ると、岡田さんのアクションはどういう印象だったんですか?木村:なんとも、言いようがないですよね。木村・山本:すごすぎて。山本:しかも真夏で暑かったのに、覆面をかぶっていて、「死ぬんじゃないのかな」って。岡田:大変だったよ(笑)。暑かった、本当に。木村:アクションでの福士さんの動きは独特だなと思っていたので、それが岡田さんの指示と聞いたら、すごく面白いと思いました。守る、攻めるだけじゃなくて、ユニークな動きもつけられるんだと思うと、師範と呼ばれる所以がとってもよくわかります。――アクション、殺し屋、というところで男性に向けた映画なのかなと思われそうですが、映画になってますますいろんな方が楽しめる作品になっているのかなと思いました。女性陣から見てのポイントをぜひ教えてください。山本:メンズ向けに見えがちだと思うんですけど、私としては、演じたミサキという存在が物語全体を柔らかくしていたらいいなと思います。佐藤くんに「イラストを描いてみて」と言い出してしまう思いつきだったり、佐藤くんの生い立ちを聞いて涙しちゃうミサキの、優しさが故の天然がすごくいいと思います。木村:登場人物がみんな仁義に対してまっすぐなんですよね。やり方が男っぽいだけで、愛すべきキャラクターがたくさんいて、見ていると愛おしいとすら思える。江口カン監督のシャイで優しいところが出てるので、かわいいと思ってもらえる部分がたくさんある映画だと思います。■岡田准一1980年11月18日生まれ、大阪府出身。1995年にV6としてCDデビュー。02年に放送されたドラマ『木更津キャッツアイ』にて主演を務めた。そのほか主な主演作にドラマ『タイガー&ドラゴン』(05)、『SP』(07、08)、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(15)、『白い巨塔』(19)、『永遠の0』(13)、『図書館戦争』シリーズ(13、15)、『蜩ノ記』(14)、『エヴェレスト 神々の山嶺』『海賊とよばれた男』(16)、『追憶』『関ヶ原』(17)、『散り椿』『来る』(18)など。20年には主演作『燃えよ剣』が公開予定。V6としてダブルAサイドシングル「ある日願いが叶ったんだ/All For You」が発売中。■木村文乃1987年10月19日生まれ、東京都出身。映画『アダン』(06)オーディションでヒロインデビューし、同年の『風のダドゥ』では主役を務める。主な出演作に、ドラマ『精霊の守り人』(16)、『ボク、運命の人です。』(17)、『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(18)、映画『ポテチ』(12)、『ニシノユキヒコの恋と冒険』『くちびるに歌を』(14)、『イニシエーション・ラブ』『ピース オブ ケイク』(15)、『RANMARU 神の舌を持つ男』(16)、『追憶』『火花』(17)、『伊藤くんAtoE』『羊の木』『体操しようよ』(18)がある。現在『居眠り磐音』が公開中。■山本美月1991年7月18日生まれ、福岡県出身。2009年、雑誌『CanCam』専属モデルとしてデビュー。11年にドラマ『幸せになろうよ』で女優活動を開始。翌年『桐島、部活やめるってよ』(12)でスクリーンデビュー。その後、映画『東京PRウーマン』(15)、『貞子VS伽倻子』『少女』(16)、『ピーチガール』(17)、Amazonオリジナル『東京アリス』(17)、ドラマ『真夜中のスーパーカー』(18)等で主演を務める。そのほか主な出演作にドラマ『嘘の戦争』(17)、『刑事ゆがみ』(17)、『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』(18)、『孤高のメス』(19)、映画『去年の冬、きみと別れ』『友罪』(18)がある。現在、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』、ドラマ『パーフェクトワールド』が放送中。
2019年06月20日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる「おしゃれイズム」の6月16日(日)オンエア回のゲストに、岡田准一がゲスト出演。14歳で異色のデビューを果たした岡田さんが俳優をやるうえで心がけていることとは!?ほかのジャニーズタレントと違い、バラエティ番組の公開オーディションからジャニーズJr.入りを果たした岡田さん。その後1995年に「V6」としてメジャーデビューを飾ると、ドラマ「木更津キャッツアイ」で主演を務めるなど俳優としても活動。「SP」シリーズや「図書館戦争」などでみせるアクションや、『天地明察』などで見せる繊細な表情など演技派の実力を兼ね備えたマルチな俳優に成長。近年では『海賊とよばれた男』『関ヶ原』『散り椿』で3年連続日本アカデミー賞優秀主演男優賞に輝くなど、いまや日本を代表する名優となった。岡田さんは先述のように公開オーディション出身という異色のデビューを飾っており、今回はそんなデビューに至るエピソードを紹介してくれるほか、俳優活動で心がけていることなどをトーク。俳優・佐藤浩市からのコメントにも注目。また20代の頃、それだけ食べていたという“アレ”や、ストイックなイメージが強すぎるという最近の悩みについても明かすと、森さんからイメチェンアドバイスも。さらに藤木さんとのロケではエアリアルヨガ体験も。ファンは必見の「V6」メンバーに関するトークも聞けそうだ。岡田さんの主演最新作となる『ザ・ファブル』は伝説的殺し屋が普通の人になろうとする姿を描くコメディーテイストのアクション。裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在“ファブル(寓話)”を岡田さんが演じ、「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」とボスから命令されたファブルが、佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコと共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始めるが、ファブルの命を狙う裏社会の組織やファブルに助けを求める者たちが次々に現れる…という展開。ヨウコ役には木村文乃、さらに山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、佐藤二朗、安田顕、佐藤さんら超豪華な面々が脇を固める。『ザ・ファブル』は6月21日(金)より全国にて公開。「おしゃれイズム」は6月16日(日)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年06月16日ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)が6月7日、自身のTwitterを更新。同じ吉本興業の先輩芸人だったカラテカの入江慎也(42)が、大規模振り込め詐欺グループの忘年会に同僚芸人らを参加させたことが分かり、契約解除された件について「被害者のような気もする」と私見を述べた。村本は今回の騒動について「普段、孫や警察官になりすます振込詐欺グループが優良企業になりすまして、芸人をハメた」と書き出した。つづけて「だけど、なりすましのプロの相手なら芸人もオレオレ詐欺にひっかかった被害者のような気もするが、これを見逃すと他のタレントまで迷惑かかるのもわかる」と見解を示した。広い人脈で知られる入江の騒動に「友達多いと大変。。友達0人でよかった」とコメント。さらに「それよりおれは事務所通さずに蒼井優と結婚した闇恋愛のほうをなんとか罰してほしい」と投稿し、女優・蒼井優(33)と衝撃結婚した南海キャンディーズの山里亮太(42)に“闇イジリ”を入れた。
2019年06月07日お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)が5月26日、自身のTwitterを更新。「大麻合法化しようぜ」と一言だけのつぶやきだったが、更新されてから4時間で、約400件ものコメントが殺到している。このツイートは、同月22日にKAT-TUNの元メンバー・田口淳之介(33)と交際相手の女優・小嶺麗奈(38)が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたことを受けたとされている。この事件を皮切りに、元女優の高樹沙耶さん(55)もツイッターで「大麻は産業、医療、循環型社会に貢献するものという常識に書き換えられている」と訴えていた。村本のつぶやきには、「やっと言ってくれました!」と高樹さんのように大麻合法化を支持する意見も見られたが、「影響力のある人が言うべきではない」「他のドラッグに手を出す沼のはじまり、とても危険」と、村本をたしなめる意見も多く寄せられた。また、村本と同じ事務所の先輩芸人であるダウンタウンの松本人志(55)も26日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、大麻合法化をめぐる活動について言及。「『日本も合法化せえよ』みたいなこと言う人もいるんですよ。そういう人って必ず大麻やる人。だから説得力がない」と持論を述べ、逮捕者が出ることによって、結局議論が遠のいていることを指摘。「していいのかどうかは置いておいて、合法にしたいなら、みんな一回止めないと」と続けた。
2019年05月26日アイドルグループ・V6の岡田准一が14日、都内で行われた、明治ブルガリアヨーグルト「2019年『ヨーグルトの日』記念イベント」に出席した。岡田は、令和元年の意気込みとして「腸 いいね!」という文字を紹介する。「結局、腸なんですよね」としみじみし、「僕の知り合いのマッチョな人たちも結局腸に行き着くというか。心臓くんとか内蔵くんとか、メジャーな人たちいるじゃないですか。でも毎日ケアしないといけないのは腸だよねって、落ち着くんんですよ」と、説得力のある持論を展開した。イベントにはパーソナルトレーナーの松井薫が登場し、岡田に腸腰筋を意識したトレーニングを指導する。筋肉の図をハンターのような目で見ていた岡田は「話題ですよね。コアなマッサージとか受けるとほぐしたりとか。スポーツする人は大事にしている」とさすが、理解している様子。「明治ブルガリアヨーグルト」の音楽にあわせて、「片足は上げ、もう片方の足は上げない」というやり方でハードルを超えていく、という腸トレに「まかせてください。24年間踊ってきたので大丈夫です」と自信を見せる岡田。最初の低い方のハードルは、楽々クリアする。しかしリズムを速く、ハードルを高く設定したところ「想定が超人レベルすぎて!」と音を上げ、最後にリズム通常+ハードル高いバージョンで見事成功していた。"腸トレ"を体験した岡田は、「インナーマッスルが刺激されて、活発化される感じがする」と感想を述べる。毎日続けていきたいと思います。速いのはやばかったですね。ぜひみなさん、体験できるならやってほしいです」と勧め、その後も「できる人がいるならやってみてほしい」としきりに難易度の高い方の腸トレを気にしていた。岡田は「年齢も上がってきて、体のことをより考えるようになって。一番いい状態で仕事がしたいなとか、元気で働きたいなと思うので、健康には気をつけています」と明かす。食感が苦手で「煮た人参があまり好きじゃない」という岡田は、「お肉、食べちゃいますね」と苦笑したが、腸年齢を診断すると、「28歳」と実年齢より10歳若い結果に。さらに、診断結果に従い岡田の"腸キャラ"が発表される。"腸キャラカスタマイズアイテム"としてハットを選び、できあがった"腸キャラ"に「わ、かわいい」と喜んでいた。
2019年05月14日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)のスペシャル映像が29日に公開された。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。数種の武術や格闘技のインストラクター資格を持ち、映画『図書館戦争』やドラマ『SP』シリーズなどで挑戦した本格アクションシーンにも定評のある岡田。『ザ・ファブル』では、ハリウッド大作『ボーン・アイデンティティー』や『96時間』シリーズ(2作目、3作目)、『LUCY/ルーシー』などを手掛けたフランス出身のアラン・フィグラルズがアクション監督を務めた。マット・デイモンやリーアム・ニーソンなどハリウッドの名だたるアクション俳優と仕事をしてきたアランだが、「ここまでスピーディーに動ける俳優は見たことがない」と岡田の高すぎる身体能力を絶賛。映像では、アランと岡田のアクションシーンメイキングも登場する。目にも止まらぬ速さで繰り出される岡田のガンアクションや、福士蒼汰演じるフードとのアクロバティックな銃撃シーン、壮絶な落下アクションなどが、初公開となった。さらに映像には、豪華キャスト陣のコメントも収録された。本格すぎるアクションをやすやすとこなす岡田を見て、共演の木村文乃、山本美月は「アクションに対してもプロ」「安心できる存在」と称賛。岡田と共に迫力の対決シーンを演じた福士は「撮影の度に教えてもらうことがたくさんあった」と振り返る。柳楽と向井は「次元が違う、皆のボルテージが上がっていく感じがある」「スタッフの感じも変わる」と岡田の影響で現場の士気が高まっていたことを明かし、安田は岡田の動きを「残像!」と表現。ボス役の佐藤浩市は「スタッフや役者たちをちゃんと背負ってやる、岡田という男のアクション」と語った。またあわせて、新たな場面写真も到着。ボスからプレゼントされたインコを全裸で頭に乗せているアキラや、相棒のヨウコ(木村)、バイト先の同僚ミサキ(山本)、打倒ファブルに燃えるフード(福士)と真黒カンパニーで下剋上を狙う砂川(向井)、真黒カンパニーの小島(柳楽)と海老原(安田)といった、豪華キャスト陣が演じるキャラクター達のワンシーンが公開された。
2019年03月29日第42回日本アカデミー賞の授賞式が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、優秀主演男優賞を受賞したアイドルグループ・V6の岡田准一が登場した。映画『散り椿』の演技が評価を受けた岡田が、司会の西田敏行から「日本で一番立ち回りのうまい俳優」と褒められる。「殺陣のシーンも多重カメラで1回なんですよね」と撮影方法を明かす。「リハーサルをやってる時から、大作さんの『俺はここからしか撮らないぞ』という、大作さんのプレッシャーの中で、西島さんとたちと一緒にどうやって作っていくのかと」と撮影時の苦労を語った。また岡田は「現場でも大作さんの愛を感じながら、家族のように。スタッフがみんなで『祭りだよね』『大作さんのチームはもうお祭りだから』と、ワイワイ進んでいく感じがすごく楽しかったです」と振り返る。いい感じに話を振られた木村監督だったが、「岡田さんが今日(最優秀主演男優賞を)獲っていただかないと、この後、監督賞も作品賞もないんだよね!」と本音を爆発させ、岡田は苦笑。「主演女優賞は黒木華さんが出るんだけど、違う映画なんだよ! 本当にいたたまれないの、ここに! なんとか准ちゃんに頑張ってもらって! そんなこと言ってもう決まってるんだけど!」と自由な発言で、周囲を笑わせていた。なお、最優秀主演男優賞は『孤狼の血』役所広司に決定した。
2019年03月01日岡田准一(38)が映画「燃えよ剣」で主演を務めると2月11日に発表された。20年に公開されるという同作だが、Twitterでは「岡田准一」がトレンド入りするほどの賑わいを見せた。原作は約500万部もの発行部数を誇る、新撰組・土方歳三の生涯を描いた司馬遼太郎さん(享年72)の同名小説。これまでも66年に映画化されるだけでなく、3度のドラマ化がなされている。各メディアによると同作の監督を務めるのは17年の映画「関ヶ原」で岡田を主演に抜擢した原田眞人監督(69)。また近藤勇には鈴木亮平(35)、沖田総司にはHey! Say! JUMPの山田涼介(25)が配役。岡田は「身に余る大役をいただきました」と語り、「変革の時代を演じることは、やりがいのあるタフな作業になりますが、共演者の皆さん、スタッフの皆さんとこの作品を乗り越えていきたいと思います」と意気込んでいるという。大の歴史好きであり、14年の大河ドラマ「軍師官兵衛」(NHK総合)や昨年公開された「散り椿」でも多くの人々を魅了した岡田。そんな岡田がまたもや歴史ものに挑戦するということでネットでは話題を呼んでいる。さらにTwitterでは《司馬遼太郎先生・土方歳三ファンなので言葉にならない喜び 岡田さんの土方役、今から楽しみです》《土方副長が岡田准一さん…殺陣が楽しみですね。半端なく強そう》といった期待の声が上がっている。「土方歳三は、岡田さんが演じたかった人物のひとり。土方に憧れているだけでなく『体格が似てる』とも言われたことがあり、シンパシーを感じているそうです。それだけに、ファンの間でも期待の声が上がっています。またジャニーズ事務所の後輩である山田さんも、岡田さんと同じくストイックな姿勢で仕事に向き合うタイプ。グループのメンバーも『努力家』と口を揃えるほどです。そんな2人が共演することで、良い化学反応を見せてくれそうです」(前出・映画関係者)
2019年02月11日アイドルグループ・V6の岡田准一が、映画『燃えよ剣』(2020年公開)に主演することが11日、明らかになった。同作は、司馬遼太郎により1964年に発表され、500万部を超える大ベストセラーを実写映画化。幕末を舞台に、武州多摩の百姓の悪ガキだった少年・土方歳三(岡田)が、近藤勇、沖田総司ら同士と共に京都で新選組を結成し、“鬼の副長”と呼ばれ討幕派勢力制圧に活躍する。幕末の動乱期で、剣に生き剣に死んだひとりのカリスマの姿と一途な愛、そして歴戦の数々を描いていく。土方の没後150年である2019年に製作されることが決定した同作は、原田眞人監督がメガホンを取り、岡田が主演した『関ヶ原』のスタッフが集結。“副長”として組織を作り厳格な戒律で新撰組を統率した土方を、岡田が演じる。そんな土方と恋に落ち、生涯愛し合うことになるお雪を演じるのは、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』以来の時代劇出演となる、柴咲コウ。岡田と柴咲は今回が初共演となる。土方の盟友である新選組局長・近藤勇を演じるのは、NHK大河ドラマ『西郷どん』で大河初出演にして初主演を成し遂げた、鈴木亮平。『軍師官兵衛』(14年)主演の岡田、『おんな城主 直虎』(17年)主演の柴咲、『西郷どん』(18年)主演の鈴木と、大河主演俳優が勢ぞろいした。さらに、病に倒れるも天才的な剣の使い手として知られ、新選組の中でも土方と並んで人気の高い若く美しき剣士・沖田総司を山田涼介(Hey! Say! JUMP)、土方や近藤に狙われることになる新選組初代筆頭局長・芹沢鴨を伊藤英明が演じる。撮影は2月~4月、京都・滋賀・岡山などを中心に行われる予定。「新選組」史上名高い「池田屋事件」が起こった、旅館・池田屋をオープンセットで当時のままに完全再現する。○岡田准一 コメント原田眞人監督から司馬遼太郎さんの名作、『燃えよ剣』の土方歳三という、身に余る大役をいただきました。 以前に原田監督作品に出演させていただいた『関ヶ原』に続き日本の変革の1つです。変革の時代を演じることは、やりがいのあるタフな作業になりますが、共演者の皆さん、スタッフの皆さんとこの作品を乗り越えて行きたいと思います。土方歳三の人生を覚悟と畏敬を持って楽しんで演じたいです。原田監督が作り上げる生っぽい激動の幕末をご期待下さい。○柴咲コウ コメント初めて演出していただく原田監督。初共演の岡田准一さん、鈴木亮平さん、山田涼介さん。世の中で語り継がれる新選組。司馬遼太郎さんの長編歴史小説のオリジナルキャラクターであるお雪を、時代に翻弄されながらも凛として生きる女性として、素直に表現できればと存じます。○鈴木亮平 コメント何者でもない。侍ですらなかった若者たちが、いかにしてあれだけの力を持ち、畏怖される集団になっていったのか。仲間さえも殺してまで作り上げたかったもの、守りたかったものとは何か。映画という別の世界で、近藤勇という一人の男として再びあの時代に入り込み、欲も恐れも友情も、全て肌で受け止めながら生きてみようと思います。原田監督と敬愛する岡田さんのもと、一丸となり、皆様に新しい新選組の肖像をお見せします。ご期待ください。○山田涼介 コメント錚々たる共演者の皆様の中でお芝居をさせていただくことに緊張する一方、武者震いしています。僕にしか出来ない表現で沖田を描きたいと思っていますし、原田監督、そして先輩の岡田君と共演するのは初めてで、先輩方の背中を見て、この作品の中で多くのことを吸収して、沖田を生き抜きたいと思います。○伊藤英明 コメント芹沢鴨という強靭な男を演じさせていただくことになりました。岡田君が演じる土方に対して、全力で対峙したいと思います。一緒にお芝居ができるのが本当に楽しみです。原田監督とは初めてですが、誘っていただき大変光栄です。改めて、俳優という仕事に全力で臨みたいと思っています。○原田眞人(監督・脚本) コメントチャンバラごっこではいつも新選組が仇役だった。私は桂小五郎に代表される「勤王の志士」。覆面をかぶりたくなれば鞍馬天狗にもなった。しかし、映画では桂小五郎が主役になることは殆どなく、鞍馬天狗映画は安易な娯楽作だった。新選組が主人公になる映画の方が圧倒的に多く、上質に思えた。幕末の知識は幼少時に祖父から伝え聞き、それがやがて時代小説を読むきっかけともなった。司馬遼太郎ワールドの入口も短編集「幕末」だった。「逃げの小五郎」を読みたくて足を踏み入れたのだ。高校生になって『燃えよ剣』と出会った。以来、新選組と土方歳三に魅せられ、「新選組血風録」のファンになり、子母沢寛の新選組トリロジーに心が震えた。そうやって情報量が増えるにつれ新選組を描く映像作品への不満が募るようになった。例えば、ダンダラ。子母沢寛が壬生の新選組のホストファミリーだった八木家ご子息から得た証言では、近藤や土方ら幹部クラスは一度もダンダラの制服を着なかったという。理由は、安っぽかったから。新選組は黒の集団であった。ダンダラは、平隊士の一部が着用し、一年も経たずに淘汰された。おそらく芹沢鴨の発想で赤穂義士を模したダンダラ制服を作ったのではないか。当然、土方は着ない。映画では、大島渚監督の「御法度」だけが、ダンダラ俗説を避けて黒の隊服にしている。新選組は維新動乱期の象徴的、宿命的な存在だ。既成の秩序やモラルがくずれ、新しい体制が模索されている混乱の時代に現れた若者たちの右往左往と魂の叫びがそこにはある。人は変革期に如何に生きるべきか。現代の世相とダブる混沌を、土方は筋を通して生きた。『燃えよ剣』は激流を生きる人間の営みをスケール感とともに描いている。武州多摩郡のバラガキ(茨垣:不良、ならず者)であった近藤勇、土方歳三、沖田総司、井上源三郎の四人の生き様死に様は、ハワード・ホークスの『リオ・ブラボー』の四人組にそっくりで、男気の連帯が心豊かに描かれている。中でも土方にはTHE LAST SAMURAIの風味が漂う。絶妙のキャストも組めた。岡田准一さんは超一流の武芸者が俳優のふりをしているような人。今回は主役の土方歳三のみならず土方が絡むすべての剣技の構築・指導も委せている。映画史上最高の土方歳三、時代劇史上最高の立ち役が生まれると、私は信じている。ヒロインのお雪は土方の思い人であると同時に司馬先生の思い人であるようにも思う。原作にある絵の素養を映像的にも広げたインディペンデント・ウーマンとして柴咲コウさんに演じてもらう。彼女にはホークス作品のヒロインに通ずる凛とした美しさと男世界で生き抜く逞しさがある。近藤勇はデビュー以来、「私のイサミ君」と思い続けて来た鈴木亮平さんを迎えることができた。西郷どんで付けた27キロ分を削ぎ落として、見事な男振りである。山田涼介さんは作品を見る度に、彼の演ずる沖田総司を見たいという思いが強くなった。俊敏な剣技も、儚げな微笑みも、土方との軽やかな会話もすべてが「スクリーン上の沖田総司であるべき人」のベクトルを指している。土方、近藤、沖田がハマリ役の理想を突き進む以上、芹沢鴨の配役は「意外性」を前面に押し出したかった。本来なら公開まで名前を伏せたかったくらいだ。伊藤英明さんが引き受けてくれたのは幸運だった。私の考える鴨は、しらふなら土方、沖田がふたりがかりでも倒せない武門の人。近藤に欠けた教養もある。そして何よりも原作で沖田の口を借りて言わせている「私の知る限りいちばんの善人かもしれない」という要素を大切にしたかった。伊藤さんにはそれらがある。原田組初参加の四人と岡田さん。このケミストリーは最強だ。脇を固める顔ぶれも、原田映画史上最高のヴァラエティに富んでいる。書きたくて書きたくてたまらないが、今は我慢しよう。司馬人類学講座を半世紀に渡って学んだ生徒として、私は、BARAGAKI土方歳三がBROKEN SAMURAIになりUNBROKEN SAMURAIに至る物語を、紡ぎたいと思う。芝居はナチュラル、剣技はリアルをモットーに、世界勝負の本格的時代劇を目指したい。とはいえ「リオ・ブラボー」と「グッド・フェラーズ」を心に抱いて現場に挑むことになる。(2019年1月17日記)
2019年02月11日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『ザ・ファブル』(2019年6月21日公開)のコラボイラストが26日、公開された。同作は、単行本累計部数200万部突破、2017年度講談社漫画賞を受賞した、南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。今回公開されたのは、原作と映画ポスターとのコラボイラスト。現在『ヤングマガジン』にて連載中の同作が、28日発売号にて連載200回を達成することを記念して、原作者の南勝久が描き下ろした。映画『ザ・ファブル』のティザービジュアルを再現し、愛用している拳銃"ナイトホーク"を持ったファブル/佐藤アキラと、飼っているズグロシロハラインコの"カシラ"が描かれた。タイトル部分の"FABLE"の文字内にも、映画ビジュアル同様に各キャラクターのイラストが収められている。このイラストは、200回連載記念の『ヤングマガジン』に掲載される。
2019年01月26日お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)が17日、自身のInstagramを更新。現地の”生の声”を聞くため、休日に沖縄と韓国へ行ったと報告した。村本は、Instagramで「休みができてなにもすることなかった」と前置きし、「いま気になってる場所」へ行くことにしたと、沖縄と韓国へ。「朝一の飛行機で沖縄にいき、沖縄の基地反対かどうかの県民投票実現させるため、拒否してる5市町村を動かすためハンガーストライキ、という水しか飲まずに座り込むデモをたった一人でやってる若者に会いに沖縄へ」と伝えた。現在、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の賛否を問う県民投票の実施を求めて、14日より宜野湾市役所前でハンガーストライキをしている「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表を訪問したという。続いて「そのまま昼の飛行機で那覇から韓国のソウルにいき、SNSで集めた韓国人、韓国在住の日本人に、いまの韓国と日本の問題をどう思ってるのか聞きに行ってきた、夜中までマッコリ飲みながら語った」と明かした。「いい経験になった、いいネタが出来そう」と綴った村本に対し、ファンは「この行動力、素晴らしいです」「実際に行動して見たもの感じた事を喋るから、ネットであーだこーだ述べてるだけの人より、信頼できる」と、村本の行動力に称賛の声が上がっている。
2019年01月18日1月10日、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)が、Twitterを更新。自身が批判した吉本興業の芸人について「同期です」と説明し、Yahoo!トレンドランキングにランクインするなど話題になっている。村本は9日夜に、自身の所属事務所である吉本興業の芸人に対して「吉本入ったからと言ってお前をリスペクトしてると勘違いしてるアホ多し」とツイート。これに対しネットでは批判の相手がダウンタウン・松本人志(55)や、千原ジュニア(44)など先輩に向けたものではないかと憶測が上がり炎上状態となっていた。これを受け、村本は「いやもっと僕に近しい人です。なんなら同期です」と批判相手についてツイート。「後輩への先輩面した態度です」と批判理由を説明した。また「特定の人を出そうと思ったら迷惑かかると思って、ボヤかしたら一番広がったパターン」と相手を曖昧にし、炎上した理由を明かした。これに対しネットでは「同期なら本人に直接言えばいいのに」「言い訳が見苦しい」など村本に対する批判がさらに相次いだ。ネットでは村本への批判コメントに加え、同期芸人という村本の発言を受け「これは梶原のことだろうね。オリラジあっちゃんに説教していたから」「この期の芸人さん達よくニュースになるな~と思ってたけど、そもそもこれってもしかするとカジサックさんのことなんじゃ・・笑 」など村本の批判相手がキングコング梶原雄太(38)ではないかと憶測するコメントも見られた。梶原と村本は同期であり、梶原は先日キングコングの公式Youtubeチャンネルで後輩芸人であるオリエンタルラジオの中田敦彦(36)に対し「上下関係がなっていない」と怒りを伝えた。また、この動画の中で、梶原は中田と村本とは仲が芳しくないとの発言をする場面もあった。
2019年01月10日お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が10日、ツイッターを通じ、自身の投稿が一部でお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志や先輩芸人への批判と受け取られたことについて、否定した。村本は9日に、「よしもとの芸人は他ジャンルに自分目線のコメントしまくるくせに自分が同じ芸人から批判されると劣化の如く怒る。勝手な仲間、身内意識からきてる。村意識。吉本入ったからと言ってお前をリスペクトしてると勘違いしてるアホ多し」(原文ママ)。さらに、「会社は尊敬してる芸人がいるから入ったのではなく、劇場の数とか、そういう計算のほうが強い。それなのに入った瞬間からタバコ買いに行かされる謎。そもそも、お前になら勝てると思って入ったんだが」と投稿。その後、これを読んだツイッターユーザーの「ダウンタウン松本氏の事?」など、相手を憶測する声を引用したネットニュースが拡散されていた。これを受け村本は、ニュースを引用しつつ、「いやもっと僕に近しい人です。なんなら同期です。後輩への先輩面した態度です」と否定。「あとはシークレットコメディで話します。ぜひ会員に」と呼びかけた。また、脳科学者・茂木健一郎氏の「吉本さんに限らず、日本のお笑い界、日本の社会全体にある『先輩後輩』関係の不条理を笑いにしたらとてもおもしろいと思います。それはアメリカにはない日本独自の批評的コメディだ!(笑)」には、「『先輩』という存在に興味がありまして。面白いな、と。そういう学者いたら紹介してください」とメッセージを送っている。
2019年01月10日アイドルグループ・V6の岡田准一主演の映画『来る』(12月7日公開)と、アンタッチャブル山崎弘也のコラボビジュアル&コラボ映像が15日、公開された。同作は第22回日本ホラー大賞を受賞した、澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫刊)を、中島哲也監督が実写映画化。得体の知れない脅威である"あれ"と、迎え打つ人間たちを描く、怪作となる。中島監督が脚本も務め、劇団「ハイバイ」主催の岩井秀人が共同脚本として参加する。今回は、そんな『来る』と、映画本編には一切出演していないが「来る~」でおなじみのアンタッチャブル・山崎がまさかのコラボ。"ザキヤマ"が岡田准一に入れ替わって映画『来る』をジャックしていく。本当に映画本編には出演しないのに、山崎は定番フレーズ「来る~」を中心に20カット以上を撮影。アドリブも多数求められるなか、完璧にオーダーに応える。完成度の高さのあまり、スタッフ陣が笑いに耐えられず、NGが出てしまう場面もあったが、撮影後のインタビューでは、共演していない役者陣の印象や、観ていない映画の感想を的確かつ適当に答え、「日本アカデミー賞狙います!!」という宣言が飛び出していた。さらに『来る』公式サイトでは、15日10時~16日10時までの24時間限定で、山崎が岡田のビジュアルと入れ替わって、映画『来る』をジャックする。○山崎弘也 コメント今回、体重を60キロ落として撮影に挑ませていただきました。薩摩弁に感情をのせる(※本編にはない)のがとても難しかったですが、日本アカデミー賞ガッツリ狙うためにも頑張りました。今回のコラボレーション、今までで一番いい仕事ができたという充実感があります! 今年の冬一番楽しみな映画『来る』~! 皆さん楽しみにお待ちください!!
2018年11月15日《母子ともに健康です。産声を聞いたときは、『生きる!』という強い力と、人生が始まる尊さを感じました》こう喜びをつづったのは、V6の岡田准一(37)。10月16日、岡田は妻・宮崎あおい(32)との連名でコメントを発表。夫婦にとって初となる、長男の誕生を報告した。岡田といえば、現在公開中の映画「散り椿」が評判を呼んでいる。その原動力となっているのが、見事なまでの殺陣だ。「木村大作監督(79)も『三船敏郎を上回る!』と大絶賛していますが、それもそのはず。岡田さんは『USA脩斗』『ジークンドー』『カリ』など格闘技インストラクター資格を持っていて、アクションシーンはお手のもの。芸能界でも彼に格闘技を習う人が多く、“岡田道場”と呼ばれています。西島秀俊さん(47)や生田斗真さん(34)などにも指導を行っており、ともに鍛錬を重ねているそうです」(映画関係者)07年から放送されたドラマ「SP警視庁警備部警護課第四係」(フジテレビ系)の出演をきっかけに、格闘技にのめり込んだという岡田。最近では刀鍛冶にもハマるなど、どんどんストイック路線を追求している。そんな彼は、パパになったことで“ある計画”を立てていた。「岡田さんは早くも『男の子は厳しく育てたい!』と意気込んでいるそうです。彼は現在、都内に5億円ともいわれる豪邸を建設中です。そこにトレーニングルームを作り、将来的には子どもといっしょに格闘技の練習をしたいとも考えているようです」(前出・芸能関係者)“鬼パパ”になる決意を燃やす岡田。その陰には、最愛の母の影響があるようだ。「実は岡田さん、子供のころはとても内気だったそうです。人前で話すことすら緊張する少年だったそうで、見かねたお母さんがジャニーズ事務所の門を叩いたといいます。彼女は、女手ひとつで岡田さんを育てあげた人。息子には強くあってほしいと願い、『あなたが悪いことをしたら、私が殺して責任を取ります』と伝えるほどだったそうです。岡田さんはそうした母に感謝していて、『当時の教えがあるからこそ、今の自分がある』と考えています。だからこそ、自分の息子にも同じような厳しさを伝えたいと思っているのでしょう」(別の芸能関係者)とはいえ、そのストイックさには岡田道場の俳優陣も音を上げるほど。妻の宮崎は心配しているというが……岡田の愛ある指導なら見てみたいかも!
2018年10月24日