山本美月が主演するAmazonオリジナル「東京アリス」。「クローバー」などで知られる人気漫画家・稚野鳥子による人気漫画を原作にドラマ化する本作から、この度、撮影舞台裏を収めたメイキング特別映像がいち早くシネマカフェに到着した。原作は、2005年~2015年、まで「Kiss」(講談社)にて連載されていた稚野氏の人気コミック。連続ドラマ化となる本作では、代官山のシェアハウスで暮らしながら、恋愛や仕事、ファッションなど、それぞれの幸せを追い求めていくストーリーを描いていく。キャストには、お買い物大好きなOL有栖川ふう役の山本を始め、トリンドル玲奈(羽田みずほ役)、朝比奈彩(円城寺さゆり役)、高橋メアリージュン(桜川理央役)。さらに、大谷亮平、大東駿介、白石隼也らも出演し、物語を盛り上げる。そんな本作の配信開始を間近に控える中公開されたのは、chayの主題歌「恋はアバンチュール」が流れる、撮影メイキングで構成された特別映像。山本さん、トリンドルさん、朝比奈さん、高橋さんらの出演シーンのほか、貴重な撮影裏のショットも。山本さんの派手な転倒シーンを始め、4人でカメラに向かって自撮りをしたり、カードゲームにはしゃいだり、等身大の女性たちを演じていることもあり、全員のリラックスした表情が印象的なこの映像。さらに、オフィスを舞台にしたダンスシーンの撮影も収録されており、本編がより待ち遠しくなる仕上がりとなっている。モデル出身の4人なだけに、キャラクターに合わせた個性豊かなファッション、ヘアメイクは思わず見入ってしまう可愛さ。ぜひ本編でも注目してみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(cinemacafe.net)
2017年08月17日稚野鳥子の人気コミックを原作に、山本美月主演で連続ドラマ化されるAmazonオリジナル「東京アリス」。この度、山本美月が演じる有栖川ふうと恋愛関係になる相手役に大谷亮平、そのほか大東駿介、白石隼也らの出演が決定し、あわせて本作の特報映像が到着した。本作は、「クローバー」「月と指先の間」などで知られる稚野氏の2005年~2015年まで「Kiss」(講談社)にて連載された同名漫画。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描いた本作は、シリーズ累計210万部を突破している(電子書籍含む)。今回のドラマ化では、お買い物大好きなOL・有栖川ふう役を山本さんが演じるほか、駆け出しの漫画家・羽田みずほ役をトリンドル玲奈、生粋のお嬢様・円城寺さゆり役を朝比奈彩、クールな女医・桜川理央役を高橋メアリージュンが演じる。シェアハウスに暮らすこの仲良し同級生4人が、それぞれ恋や仕事に奔走していく本作だが、その4人がそれぞれが出会い、物語を動かしていく相手キャストたちが発表!冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている、ふうの上司であり恋愛関係になる奥薗慎二役に、「逃げるは恥だか役に立つ」でブレイクし、「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」「奪い愛、冬」にも出演した大谷さん。さゆりが魅了されていくミステリアスな男・翡山晃央役には、「新・ミナミの帝王」『クローズZERO』シリーズなどに出演し、来年公開の話題作『曇天に笑う』に鷹峯誠一郎役で出演する大東さんが演じる。大谷さんは、「これまで女性心に無頓着で不器用な奥薗。そんな男がふうと出会い、少しずつ変わっていきます。幸せの形を追い求めながら歩んで行く2人のやりとりをやきもきしながらも、楽しんで観て頂けたらと思います」とコメント。台本を読み、4人それぞれの恋愛が個性的で面白いと思ったと言う大東さんは、「中でも、円城寺と翡山の関係は、原作でも大人で色っぽくて。自分がそれを演じる上で、実写だからできる、僕たちだからできる2人の繊細な関係、心の色気を描きたいと思い演じました。映像もとても美しいので、ドラマ版東京アリス是非、楽しんでください」と呼びかけている。また、ふうのことが気になる会社の同僚・小田桐瞬役を、「彼岸島」「グッドモーニング・コール」の白石さん。理央の幼なじみであり、偶然の再会を果たす東雲ケン役を『覆面系ノイズ』への出演で注目を浴びる小関裕太。理央が働く病院の看護師であり、理央に恋心を抱く泉温斗役に『キセキ ーあの日のソビトー』で映画初出演を果たした杉野遥亮。ふうが仕事で出会うカメラマン・香椎遊助役を「MEN’S NON-NO」のモデルであり、「いつかティファニーで朝食を」『東京喰種トーキョーグール』など俳優としても活躍している柳俊太郎。そして奥薗の元カノであり、ふうと奥薗の同僚でもある沢村環役を『ヒメアノ~ル』『だれかの木琴』や、来月公開を迎える『ユリゴコロ』に出演する佐津川愛美が扮する。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(cinemacafe.net)
2017年08月09日「不思議の国のアリス」がテーマのスイーツブッフェ「アリスのスイートティーパーティー」※が、2017年9月24日(日)と10月15日(日)の2日間、東京・青山セントグレース大聖堂披露宴会場で開催される。(※昼の部は予約完売。)まず始めにゲストを迎えるのは、オープンキッチンから提供されるファーストディッシュ「不思議の国への招待状」。物語の冒頭でアリスが白うさぎを追って不思議の国へと旅立つ様子をイメージし、プレート自体を時計に見立てたオレンジとチョコレートのタルト。“招待状”の文字通り、これから参加するティーパーティーへの期待が膨らむ一皿だ。ウェルカムスイーツを楽しんだあとは、ハート型のムースやマカロン、トランプクッキー、女王のハートパスタなど、憧れのアリスのティーパーティーに入り込んでしまったかのような可愛らしいメニューの数々がラインナップ。「不思議の国のアリス」のワクワク感を詰め込んだ、インスタジェニックなデザートと軽食の数々をブッフェ形式で楽しめる。また、これら贅沢なデザートに加えて、ランチコースも味わえるデザートブッフェが埼玉・大宮にて初登場。10月15日(日)、29日(日)、11月3日(金・祝)に開催する。ランチコースでは、乾杯用のスパークリングワインに始まり、ミネラル豊富な能登の赤土で育てた有機野菜をたっぷりと使用した前菜、季節のスープ、メインは肉料理または魚料理を提供。なお、ブッフェに並ぶデザートメニューは、10月と11月で異なる。10月はハロウィンをイメージ、11月はクリスマスをイメージしたファンシーなデザートを堪能できる。【開催概要】「アリスのスイートティーパーティー」スイーツブッフェ開催日:2017年9月24日(日)・10月15日(日)開催時間:1部11:30~13:00(90分)入替制/2部13:30~15:00(90分)開催場所:青山セントグレース大聖堂披露宴会場住所:東京都港区北青山3-9-14料金:1名3,500円(税込)※別途サービス料12%※限定100名(1部50名/2部50名)<メニュー内容>■1st Dish不思議の国への招待状■Desert Lineup・ハート苺ムース・シュークリーム・プチタルト・ショートケーキ・パンナコッタ・ピンクスパークリングワインジュレ・ブドウジュレ・ホワイトチョコとパッションのムース・プリン・ミックスベリーのムース・苺ロールケーキ・苺タルト・ベリーシフォン・パリブレスト・パートドフリュイ・トランプクッキー・ハートマカロン■Food Lineup・白うさぎのはちゃめちゃスープ・女王のハートパスタ・お花畑のバターフライ・ハンプティダンプティの卵料理■Drink Lineup・本日の紅茶3種・アイスティー・コーヒー(ホット・アイス)・オレンジジュース・ウーロン茶※メニューは一部変更となる可能性あり。「アリスのスイートティーパーティー」ディナーブッフェ開催日:2017年9月24日(日)・10月15日(日)開催時間:18:00〜19:30開催場所:青山セントグレース大聖堂披露宴会場住所:東京都港区北青山3-9-14料金:1名5,000円(税込)※サービス料込み。※相席での案内となる。<メニュー内容>■乾杯酒スパークリングワイン■1st Dish不思議の国への招待状■Desert Lineup・ハート苺ムース・シュークリーム・プチタルト・ショートケーキ・パンナコッタ・ピンクスパークリングワインジュレ・ブドウジュレ・ホワイトチョコとパッションのムース・プリン・ミックスベリーのムース・苺ロールケーキ・苺タルト・ベリーシフォン・パリブレスト・パートドフリュイ・トランプクッキー・ハートマカロン■Food Lineup・トマホークビーフのグリルステーキ・ハーブポークロースト・フライドスパイシーチキン・不思議の国の菜園よりオリジナルバーニャカウダ・白うさぎのはちゃめちゃスープ・女王のハートパスタ・お花畑のバターフライ(クロワッサンのクロックムッシュ)・ハンプティダンプティの卵料理■Drink Lineup・本日の紅茶3種・アイスティー・コーヒー(ホット・アイス)・オレンジジュース・ウーロン茶※メニューは一部変更となる可能性あり。【予約・問い合わせ先】VINO BUONO(ヴィーノボーノ)TEL:03-5774-0758【追加開催概要】選べるメインのランチ付「アリスのスイートティーパーティー」開催日:2017年10月15日(日)・29日(日)、11月3日(金・祝)開催時間:11:30~14:00(L.O.13:30)開催場所:大宮璃宮 ゲストハウス内住所:埼玉県さいたま市北区植竹町1-816-7料金:1名4,500円 ※消費税・サービス料込メニュー内容:乾杯酒、アンティパスト、スープ、魚or肉料理、パン、デザートブッフェ(下記参照)、コーヒーor紅茶■Dessert Buffet(10月) ※11月はクリスマスデザートブッフェに変更。カボチャのクレームブリュレ・Eat me!カシスとクランブルのムース・白うさぎのティラミス・バラのヴェリーヌ・おばけのモチモチケーキ・栗とカシスのアイスクリーム・かぼちゃモンブラン・ぶどうのジュレ・白ワインのジュレ・ハートの女王のショートケーキ・かぼちゃのふわふわシフォン・ティータイムのポワールクラフティ・ジャックオランタンのタルトポティロン・お茶会オペラ・くもの巣ベイクドチーズケーキ・いもむしのお芋ロールケーキ・クッキー・カヌレ・生チョコ■Free Drink紅茶(ホット・アイス)・コーヒー(ホット・アイス)・オレンジジュース・ウーロン茶※メニューは一部変更となる可能性あり。予約・問い合わせ:048-612-8762(リストランテ マンジャーレ オリエンタルテラス 大宮)
2017年07月27日「クローバー」「月と指先の間」の人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミック「東京アリス」が連続ドラマ化されることがこのほど決定。主演には山本美月を迎え、8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始されることが分かった。原作は、2005年から2015年まで「Kiss」(講談社)にて連載された同名人気コミック。人生の岐路に立つ、アラサー同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部(電子書籍含む)を突破したラブコミックだ。今回の連続ドラマ化では、ふう・みずほ・さゆり・理央の仲良し4人組に旬な人気若手女優を起用し、『PARKS パークス』『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の瀬田なつきと、『ディアーディアー』の菊地健雄の2人の監督が、代官山のシェアハウスで暮らしながら、恋愛や仕事、ファッションなど、それぞれの幸せを追い求めていくストーリーを描いていく。給料のほとんどをファッションにつぎ込み、恋愛とはほど遠い主人公・有栖川ふう役を演じるのは、モデルだけでなく、「嘘の戦争」『少女』『ピーチガール』など女優としても活躍する山本さん。また、駆け出しの漫画家・羽田みずほ役を、「いつかティファニーで朝食を」「せいせいするほど、愛してる」、また現在放送中の「カンナさーん!」に出演するトリンドル玲奈。クールな心療内科医師・桜川理央役を『闇金ウシジマくん』シリーズや「母になる」の高橋メアリージュン。銀座画廊勤務で生粋のお嬢さま・円城寺さゆり役を、今回女優初挑戦となる雑誌「Ray」の専属モデルでタレントの朝比奈彩が演じる。山本さんは「ふうは同じくらいの年齢、見た目、髪型、ちょっとオタク気質だったり、自分と共通点が多いキャラクターでとても親近感がわきます(笑)」と役柄について語り、「これまで同世代の女の子たちとお芝居する機会があまりなかったのですが、今回は女の子4人のシーンが多いので楽しく、年齢も近いので原作の4人ように仲良く、楽しく撮影しています」と、現在行われている撮影も順調なよう。また「『幸せっていろんな形があるんだ』ということが伝わるといいなと思っています。若い方にはちょっと大人の世界を覗き見するような感じで、同世代の方には4人の考え方や生き様に共感してもらえたら嬉しいです」とコメント。そして、仕事や恋愛などアラサー世代が抱える悩みをリアルに共感し、学びながら演じていると言う高橋さんは、「馴染みのある街でのロケ、そしてモデル出身の4人でお芝居をする機会はなかなかないことで、ファッションショーでは見せない顔を見せ合い、新鮮で楽しい現場になっているのでそれが画面を通して伝わると嬉しいです」と話し、初めてのドラマ出演となる朝比奈さんは「とても緊張しました。私が演じる円城寺さゆりはいままで私が言ったことが無いようなことをサラッと言ってしまうようなお嬢様で大変でした(笑)。リアリティーのある恋愛模様も見どころです!」とコメント。トリンドルさんも「一人でも多くの方に楽しんで観ていただけたら嬉しい」と語っている。なお、本作の主題歌はchayが務めることが決定。アーティスト活動をしながら、「CanCam」モデルも務めるなど、多彩な才能を発揮する彼女。今回は、6月14日(水)に発売されたニューアルバム「chayTEA」より、「恋はアバンチュール」が主題歌となり、また「You」「恋のはじまりはいつも突然に」がエンディングで起用される。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(cinemacafe.net)
2017年07月21日8月31日(木)までの期間、アリスのファンタジーレストランの都内5店舗で「カラフル・アリスフェス」が実施されています。カラフルなフード&ドリンク、アリスの世界観を楽しみましょう。同時開催のスタンプラリーで各店を回れば、プレゼントももらえますよ。店舗ごとのメニューをご紹介します。「カラフル・アリスフェス」とはアリスのファンタジーレストランは、児童小説『不思議の国のアリス』をモチーフにしています。今回の「カラフル・アリスフェス」は、都内の5店舗で実施。店舗ごとに異なるキャラクター×テーマカラーにそってメニューが用意されています。5店舗、全5色のメニューを制覇するのもおすすめです。●スタンプラリーを同時開催「カラフル・アリスフェス」と同時開催されるスタンプラリーでお店を回れば、ドリンクやグッズがもらえます。1回目の来店で「次回の来店時に1ドリンクサービス」、2回目の来店で「次回の来店時に会計から20%オフ」のサービスが。都内の5店舗中3店舗(すべて異なる店舗)に来店すれば、アリスのオリジナル絵皿がもらえます!各店舗のキャラクター×テーマカラーのメニュー●迷宮の国のアリス(東京・中央区銀座)「アリス×ブルー」をテーマに、鮮やかな“アリスブルー”のメニューがそろいます。話題のブルースイーツ、青いサラダを食べてみませんか?シロップを注ぐと色が変わる不思議なカクテルも登場します。●フード「ローストポテトとマッシュルーム、ベーコンのサラダ~アリスブルーのファルファッレと共に~」(1,200円)は、ブルーのリボンと、小さくなったアリスが大きなティーカップの中に浮かんでいます。レモンフレーバーのドレッシングで味の変化も楽しめますよ。デザートにはブルーソルベとチョコミントアイスにオーシャンブルーゼリー、ブルーローズのホイップを合わせた「Alice's Tears Chocomint Ice」(800円)をどうぞ。●ドリンクハーブティの「アリスの涙の湖」にお花のシロップを注ぎ、「雲」のコットンキャンディと「星」のシュガーを溶かして飲むのは「ルナティック・ハニームーン・キャンディ」(1,150円)。ほかにも「Are you Alice?」(980円)、「シークレット・ドロップス・オブ・トーキングフラワー」(880円)などフォトジェニックなドリンクがそろっています。【迷宮の国のアリス】所在地:中央区銀座8-8-5 太陽ビル5FTEL:03-3574-6980URL:●舞踏の国のアリス(東京・渋谷)テーマは「ハンプティ・ダンプティ&うさぎ×オレンジ」。思わず写真を撮りたくなるキュートなメニューばかりです。エッグベネディクトやうさぎモチーフを飾ったカクテルを堪能しましょう。●フード「ハンプティダンプティのエッグベネディクト」(1,180円)を注文すると、スタッフが“ハンプティダンプティの魔法のお唄”を歌いながら料理を運んでくれます。デザートは時計モチーフが飾られた「白うさぎさんからのPresent~カリカリブリュレのグラスパフェ~」(680円)をどうぞ。●ドリンクアイスキャンディーをうさぎの大好物、にんじんに見立てて丸ごとドリンクの中へ!「ハンプティダンプティのBroken Egg」(980円)は、フレッシュでフルーティな味わいのドリンクです。「時計うさぎのSUMMER VACATION!」(1,380円)は、ふわふわ綿あめで作ったうさぎが目を惹きますよ。【舞踏の国のアリス】所在地:渋谷区宇田川町16-9ゼロゲートB1FTEL:03-3770-2750URL:●魔法の国のアリス(東京・新宿区西新宿)「マッドハッター×グリーン」のテーマに合わせ、爽やかなグリーンのフードとドリンクがずらり。パクチーを使った料理、ほろ苦デザートなど大人っぽいメニューでティーパーティを楽しみましょう。●フード「帽子屋さんのお茶会~アリスが唄う冷製ジェノベーゼ~」(1,200円)にはパクチーがどっさり。独特の香りを楽しめる個性的なパスタに仕上がっています。マッドハッターにちなんで帽子があしらわれているデザートは「帽子屋さんのティーパーティー~抹茶づくしのふわとろティラミス~」(780円)。和のテイストただようティラミスです。●ドリンクノンアルコールカクテル「魔法の国のフルーツフェスティバル」(980円)は、マスカット、ライム、ミントを使ったモヒート風です。アルコール入りなら「マッドハッターのサマーバカンス~女王の森でひと休み~」(1,050円)で決まり。ヨーグルトリキュールをベースにフルーツキウイを加えています。「塩の華」と称されるフルール・ド・セルを加えていただきましょう。夏らしく、元気になれそうな味わいです。【魔法の国のアリス】所在地:新宿区西新宿1-5-1 新宿西口ハルクB3TEL:03-3340-2466URL:●絵本の国のアリス(東京・新宿区歌舞伎町)華やかな色合いのメニューは、「チェシャ猫×ピンク」がテーマ。お友だちと一緒にワイワイ盛り上がれる、可愛くて美味しいデザート、カクテルがそろっています。●フード「夏のフルーツたっぷり・桃とココナッツのムース」(980円)はチェシャ猫をあしらった、大胆なデコレーションのムースケーキ。桃、パイナップル、マンゴーなどフルーツをたっぷり食べられます。●ドリンクピンクのグラデーションが印象的なのは、「チェシャ猫のにやにやスマイル」(850円)。ピーチ&ローズフレーバーのドリンクです。混ぜるとパステルピンクになりますよ。「チェシャ猫のゆめふわパフェドリンク」(1,280円)は、ふわふわホイップをたっぷりのせたパフェドリンクです。いちごミルクの甘酸っぱさがたまりません。【絵本の国のアリス】 所在地:新宿区歌舞伎町1-6-2T-wingビルB2TEL:03-3207-9055URL:●古城の国のアリス(東京・池袋)「ハートの女王×レッド」がテーマ。ハートの女王様のお城をモチーフにした店内装飾も要チェックです。真紅のメニューが目にも鮮やか。●フード「きれいなバラにはとげがある!?女王様からの挑戦、ピリ辛トリッパ」(1,480円)は、本格的なトリッパの煮込みをカジュアルに楽しめる1皿。女王様の怒りの炎で煮込んだトリッパを、マフィンの間に挟んでいます。デザートのおすすめは真紅のパフェ「レッドクイーンズパフェ 真紅の饗宴 バニラの香りで」(850円)。●ドリンクドリンク2種「赤の女王様のファンタジックガーデン」(1,180円)と「ハートのジャックと過ごす、夏のひと時」(1,050円)も真紅。ハートなどアリスらしいモチーフが散りばめられています。【古城の国のアリス】住所:豊島区南池袋2-16-8 藤久ビル東3号館B1TEL:03-3985-2193URL:何色、どのキャラクターのメニューが食べたいですか?ぜひ各店舗をめぐり、スタンプラリーでグッズを手に入れましょう。開催概要「カラフル・アリスフェス」開催期間:2017年7月1日(土)~8月31日(木)開催店舗:アリスのファンタジーレストラン 都内5店舗URL:
2017年07月03日ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』にインスパイアされた雑貨や食器「DISNEY Collection Alice’s Curious Garden」がアフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)から登場。2017年7月13日(木)より発売される。2016年6月には、映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の世界観を描いたアイテムが登場し、好評を博した。今回のテーマは、アリスの空想の世界“ワンダーランド”と“現実の世界”にでてくる2つのガーデン。新アイテムとして、アウトドアシーンで楽しめる角型3段ランチボックスが登場。保冷バッグ・レジャーシート・メラミン食器などがセットになっており、アリスの不思議な世界観に迷いこんだような気分で楽しめるピクニックアイテムが揃う。またお部屋で楽しめるグッズも勢ぞろい。ディフューザーには、上部に取り付けられた石膏にアリスやチェシャ猫、白ウサギのシルエットが刻まれている。また数量限定のアートボートでは、2つのガーデンを表現した。そのほか、マスキングテープやノートセットなどの文房具、アリスや白うさぎをモチーフにした、レースデザインのポーチやミラーも。ベビー用品も充実。白うさぎやトゥイードル・ディーとトゥイードル・ダム、マッドハッターといった人気キャラクターの衣装がそのままよだれかけになって登場する。【詳細】DISNEY Collection Alice’s Curious Garden発売日:2017年7月13日(木)販売店舗:全国のアフタヌーンティー・リビング※アリスのアイテムのみを4,320円(税込)以上購入した先着5,000名には、『ふしぎの国のアリス』がテーマの特別トランプがプレゼントされる。【問い合わせ先】TEL:0800-300-3312(フリーコール)
2017年06月24日ニューヨークで2016年に発表された「アリス アンド オリビア by ステイシー・ベンデット(alice + olivia by Stacey Bendet)」のアイウェア コレクションが、2017年4月7日(金)より日本で順次発売される。2002年に設立したalice + olivia by Stacey Bendetは元々、完璧なパンツを作りたいというステイシーの個人的な探求心から生まれたもの。その後レディ・トゥ・ウェア、ガウン、シューズ、アクセサリーやハンドバッグのコレクションを含むフルライフスタイルブランドへと成長した。周りの世界のあらゆるものからインスピレーションを受け、ステイシーは大胆な色、個性的なプリント、幅広いディテールを取り入れ、ドラマチックで力強いコレクションを生み出している。注目すべきは、ハリウッドのセレブリティ間での人気ぶり。ビヨンセ、グウィネス・パルトロー、ケイティ・ペリー、サラ・ジェシカ・パーカー、ミシェル・オバマ、そしてテイラー・スウィフト等が愛用している。登場する「アリス アンド オリビア by ステイシー・ベンデット」のアイウェアは、オーバーサイズのキャットアイ、スクエア、80年代風のラウンドフレームなどの大胆なシェイプが特徴。ベンデットは、オーバーサイズで存在感のあるサングラスが自身のシグネチャーになっており、まさに「Stacy Face」を連想させるアイテムが並ぶ。スワロフスキークリスタルやステンレススチールスタッズ、そしてポップなカラーは印象的なシルエットにアクセントを加えている。ステイシーは長い間アイウェアに情熱を傾けているので、今回のアイウェアの展開はブランドにとって自然な流れのように見える。なお、彼女はアイウェアの展開について、次のようにコメントを残している。「アイウェアは私のパーソナルスタイルの重要な要素です。アイウェアカテゴリーに取り組むことは、長い間、私のプライオリティリストにありました。最初のコレクションのデザインは信じられない程楽しい経験でした」。日本では、ベンデットがかねてより愛用しているクラシックでオーバーサイズなラウンド型“ステイシー”フレームを含む8スタイルが展開される。【概要】アリス アンド オリビア by ステイシー・ベンデット(alice + olivia by Stacey Bendet)発売日:2017年4月7日(金)発売場所:アリス アンド オリビア 表参道店、オンラインストア価格帯:33,000~83,000円+税
2017年03月06日期間限定オープン株式会社ビルジャンは、期間限定ショップ「水曜日のアリスPOPUPSHOP」を梅田ロフトにオープンした。「水曜日のアリス」は、「不思議の国のアリス」の世界観をテーマとした不思議でかわいいコンセプトショップ。現在、東京・大阪・名古屋・福岡に店舗を展開中だ。2017年2月1日にオープンした「水曜日のアリスPOPUPSHOP」は盛況で、最初の週末には入場期制がかかるほどだったという。「水曜日のアリスPOPUPSHOP」「水曜日のアリスPOPUPSHOP」は、SNS映えするフォトスポットがたっぷり。有名な「小さな入り口」や「トランプ兵」「女王の椅子」など、限られたスペースの中にもたくさんの空間演出が施されている。今回オープンした「POPUPSHOP」は、関西では初の試み。「水曜日のアリス大阪」はアメリカ村・心斎橋に店舗がある。同店では、カラフルな「水曜日のアリスポップコーン」やアリスが物語の中で飲む「DrinkMeミニサイダー」などのヒットアイテムも販売。ホワイトデーにぴったりのお菓子もある。バレンタイン限定商品「水曜日のアリスベルギー産チョコレート入り巾着」はバレンタイン限定商品。オリジナルデザインの巾着にチョコレートが入ったかわいい商品だ。価格は500円(税抜き)となっている。(画像はプレスリリースより)【参照】※関西初!人気のコンセプトショップ「水曜日のアリス」が梅田ロフトにPOPUPSHOPが2月1日オープン!
2017年02月27日女優の広瀬すずさん(18)の姉で同じく女優として活躍している広瀬アリス(22)さんに熱愛が発覚しました。報じたのは『週刊文春』。記事によると、アリスさんの交際相手はプロバスケット選手の田中大貴さん(25)とのこと。田中大貴さんは192cmの長身で“バスケ界の王子”と言われるほどのイケメン選手。双方の所属事務所は二人の交際を公式に認めており、ネット上でも二人の交際を応援する声が多く上がっていますが、一方では妹のすずさんと比較するコメントも多く見られ、姉妹の好感度の差が浮き彫りになっています。●広瀬アリスの熱愛発覚で妹・すずの好感度の悪さが浮き彫りに!?『アリスは好きだから応援したい!これが妹ならめちゃ叩いてるけど』『いいじゃん!お似合い!妹と違って好感度が高いから応援したくなっちゃう』『相手の男、王子とか言われてるけど正直そこまでイケメンじゃない気が……でも顔で選んでないってことだから妹とは違って性格良さそう』『広瀬アリスより相手の男のほうが収入低そうだけど、そういうこと気にしないあたり好感度高い』『交際を公表するのは潔くていいね。妹は成田凌との交際をひた隠しにしてたけどね』『皆アリスだから応援しよう!ってなってるけど、これ広瀬すずだったらボロクソに叩かれてただろうな。好感度って大事ね』『妹より断然好感度がいい。笑顔が素敵』『広瀬すずの熱愛はなんか遊びって感じがでちゃうけど、アリスちゃんの場合は真剣に交際してる感じがある』『妹より姉のほうが美人だよね』『アリスちゃんはしっかりして真面目そうなのに、なぜ妹は失言を繰り返すんだろうか』『妹はとんねるずの番組でスタッフを軽視するような発言をして以来嫌い。アリスちゃんはこれからも応援してます♪』などなど、アリスさんの熱愛報道を受け、ネット上ではなぜか妹のすずさんへのバッシングが相次ぐ事態となっております。意外なところで好感度の差が浮き彫りになってしまった二人ですが、今後の女優としての活躍に注目したいですね。【画像出典元リンク】・広瀬すず(@Suzu_Mg)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月09日毎年著名なオーケストラや演奏家を招いて行われる「東芝グランドコンサート」。2017年は、ドイツと日本の血を引き、国際舞台で幅広く活躍しているピアニスト、アリス=紗良・オットが登場する。幼いころ、どうしてもピアノが習いたいと両親に直訴し、5歳のときに「ピアニストになる」と決意。それ以来、人気と実力を兼ね備えたアーティストに成長した今に至るまで、ひとときもピアノと離れることはない。そんな彼女は、モデルのような体型で、エキゾチックな容貌の持ち主。ステージには裸足で登場してくるような超個性派だ。3月に開催の「東芝グランドコンサート2017」では、いまもっとも勢いのある指揮者のひとりとして注目を集めているクシシュトフ・ウルバンスキが指揮するNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)と共演し、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を演奏する。「クシシュトフ(・ウルバンスキ)には6~7年前に初めて出会い、意気投合しました。指揮者ですから、もちろん見識があり、作品全体を俯瞰する能力に長けているわけですが、ソリストとしての私の意見にもしっかり耳を傾けてくれます」以来、食事をしたり、音楽談義をしたりをしたりするほどに。「いつも新鮮な視点をもって作品を探求する人で、ベートーヴェンのこのコンチェルトでも、私に新たな意見を提案してくれました」実は、アリスはこのコンチェルトの第1楽章と第2楽章は調性も内容も表現もまるで異なるため、どのように気持ちを切り替えて演奏するべきか悩んでいた。するとウルバンスキは、あまり楽章間の時間をおかず、続けて演奏するべきだといったのである。「目からウロコでした。本番でそれを実施したら、とてもうまくいったのです。短調から長調への移行がスムーズで、ごく自然につながりました。以後、間をおかずに弾いています」アリスは、子どものころから「自分のアイデンティティ」について悩んできた。ドイツ人なのか日本人なのか、自分は何者なのか、さまざまな悩みが彼女の内面にずっと居座り続けている。しかし、ピアノを弾くことで自己を表現する手段を得、心が解放された。「私は音楽によって救われたのです。ピアノは自己表現の大切な手段。ことばを話すよりも的確に自分を表現することができます」そんなアリスのピアノは情感豊かで雄弁、聴き手の心にストレートに語りかけてくる。これはベートーヴェンのピアノ協奏曲のなかで唯一短調で書かれた作品。アリスは「最初はダーク。それが徐々に光輝き、リズムも多様性を増し、幻想的になっていくところが魅力」と語る。オーケストラとの対話に注目したい。取材・文:伊熊よし子
2017年01月11日女優の広瀬アリスが10日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで行われた舞台『世界』の初日前会見に登場した。会見には他、風間杜夫、大倉孝二、早乙女太一、青木さやか、和田正人、福田転球、赤堀雅秋、梅沢昌代が出席した。同作は、劇作家・演出家である赤堀がシアターコクーンとタッグを組んだ3作目。千葉県船橋市を舞台に、風間演じる父親・義男を中心とした家族の人間関係を描く。今作が初舞台となる広瀬は、デリヘル嬢という役所に体当たりで挑んだ。広瀬は「稽古に入る前に赤堀さんにお会いして、実際にたわいもないお話したんですね。20~30分お話した時に『あ、もう大丈夫です』と言われて」と、赤堀とのエピソードを披露。「その時に私の何かを見て、台本や人物像を描くのかなと思ったらデリヘル嬢だったので……」と苦笑した。そして「初舞台なので、正面からぶつかっていこうという気持ちで毎日稽古していました」と稽古の様子を明かした。一方、和田は厳しい稽古に「『死んだほうが楽になるんじゃないかな』と思うことは実際何度かありました」と告白。「陸上とかやってて、『車に飛び込んだら楽になるかな』と思ったことはなかったんですけど」と自身のこれまでの経験を振り返りながら、「今回は2mmくらいありました」と語り、周囲を驚かせた。和田は赤堀の演出について「とにかく一つの作品を作るということがどれだけの責任であったりとか、生きていく上での重さであったりとかをまっすぐにぶつけていただいた」と語る。そして「まだまだ自分が取り組んでることが甘いんだなとか、色んなことを気づかせていただいたということを考えると、とても深い愛だなという風に思いました」と、率直な感謝を述べた。東京公演はBunkamuraシアターコクーンで1月11日~28日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールで2月4日~5日。
2017年01月10日京王プラザホテル2階のオールデイダイニング・樹林では1月6日から31日まで、『不思議の国のアリス』をモチーフにしたスイーツブッフェ「3時のスイーツパーティ ~魅惑のストロベリー~」を提供する。昨年10月よりスタートし、テーマ性のあるスイーツが好評を得た『不思議の国のアリス』がテーマのスイーツブッフェ。1月は“魅惑のストロベリー”というテーマをプラスし、新しくなったスイーツブッフェを提供する。トラディショナルスイーツゾーンではホテルの伝統スイーツの他、トランプ柄の「女王のフルーツサンド」やパウンドケーキ、物語に登場するチェシャ猫をイメージしたケーキや、「双子&うさぎのシュークリーム」などのアリスの世界観たっぷりのスイーツを展開。グラスデザートゾーンでは、イチゴクリームとマシュマロが入った「眠りネズミのクープ」や、カラフルなジュレが輝く「Drink me!」といったグラススイーツが用意される。また、“ストロベリー”をテーマとした1月のおすすめゾーンも設置。いちごをたっぷりと使用した「ストロベリータルト」や、もちもち食感が楽しい「ストロベリーシフォンケーキ」、いちごクリームをたっぷりと使った「ストロベリーロールケーキ」などが提供される。なお、予約の上、“アリス”にちなんだアクセサリーや衣裳を身につけて来店すると、プチギフトを貰えるサービスも実施されている。
2017年01月07日レスポートサック(LeSportsac)は、不思議の国のアリス(Alice in Wonderland)をモチーフにしたコレクション「ハウス・オブ・ハックニー×レスポートサック(House of Hackney× LeSportsac)」を2016年11月9日(水)より日本限定で発売する。これまでディズニー ミニーマウスや人気コミック・『ピーナッツ』とコラボレーションしてきた、レスポートサック。今回は、19世紀のアーティストC.F.A. Voyseyが描いた、不思議の国のアリスのデザインを起用した。アリスや白うさぎ、チェシャ猫、ハートの女王など、アイコニックなキャラクターたちが、ファンタジーな世界観を創り上げる。ラインナップは全2種。「カードギンガム(Card Gingham)」は、ギンガムチェックの上に、キャラクターたちとトランプのモチーフを描き、ユーモアと愛情に溢れるデザインに仕上げた。裏地には、パープルカラーを採り入れ、不思議の国のイメージへとリンクさせる。一方、薔薇が咲くイングリッシュガーデンを描いた「ブリティッシュガーデン(British Garden)」は、大人っぽいドローイングで描かれた草花がキャラクターたちと融合され、シックなムード。裏地もモスグリーンカラーをチョイスし、クラシックな佇まいだ。カードギンガムからは、スペシャルスタイルでラッフル付きポーチ「レクタンギュラー コスメティック」が登場する。同コレクションは、ロンドン発のインテリア・テキスタイルブランド「ハウス・オブ・ハックニー(House of Hackney)」のテキスタイルを使用。伝統とモダンを融合させたアイコニックなデザインで定評のある「ハウス・オブ・ハックニー」ならではの、ユーモア溢れるコレクションに仕上がっている。【アイテム詳細】レスポートサック「ハウス・オブ・ハックニー×レスポートサック」発売日:2016年11月9日(水)<日本限定発売>取扱い店舗:全国レスポートサック店舗及び、公式オンラインストア<アイテム例>■カードギンガム・スモール クレオ クロスボディ ホーボー 12,500円+税・レクタンギュラー コスメティック 5,000円+税■ブリティッシュガーデン・ミディアム ウィークエンダー 21,000円+税【問い合わせ先】レスポートサックジャパンTEL:0120-141-333参考URL:
2016年11月10日11月25日公開の映画『L-エル-』の完成披露試写会が6日、東京・台場のシネマメディアージュで行われ、主演の広瀬アリスをはじめ、古川雄輝、高橋メアリージュン、平岡祐太、弥尋、古畑星夏、下山天監督が出席した。ビジュアル系ロックバンド・Janne Da Arcのボーカル・yasuのソロプロジェクト・Acid Black Cherryが、2015年にリリースした4枚目の同名アルバムの世界観を、広瀬アリス主演で映画化した本作。愛を探し求め続けた1人の女性"エル"(広瀬)の孤独で壮絶な人生をつづった半生を描く。主演の広瀬は「完成された音楽アルバムの実写化というのは、色んな意見があるんだろうなと思いました。でも、自分にとっては新しい挑戦としてやりたいと思ったので、撮影はすごく楽しみにしていました」とオファー時の心境を明かしつつ、「二度とこんな人生を送りたくないと思いました(笑)。撮影もかなりハードで、体力的にも精神的にも辛すぎましたね。だからこそ撮れたシーンもたくさんあったので、良かったです」と撮影は苦労しながらも作品の出来には自信。そんな広瀬について下山監督は「レッドブルをガンガン飲んでいる女優さんは初めて見ました」と話した。様々な男性と出会うことで、波乱万丈の人生を送る主人公のLにちなみ、劇中に出てくる男性キャラクターで誰が一番好きかという質問に古畑と高橋は古川が演じたオヴェスを選択。一方の広瀬は「オヴェスはあまり私のところに来てくださらなかったし、暴力は振るうしお金は持ってっちゃうし、パン屋(成田凌)が一番いいかな」と回答すると、広瀬の隣にいた古川は「多分現場で話してないことが影響していると思います。Lにはオヴェスと言って欲しかったな」と寂しげな表情を見せていた。映画『L-エル-』は、11月25日より全国公開。
2016年11月07日『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXが本日リリースされたのを記念して、本作のメイキング映像が公開になった。アリスが鏡を抜けて再びワンダーランドに向かうシーンを“撮影の映像”と“完成の映像”を並べて紹介。撮影に1週間、完成までに1年半を要した人気シーンの“裏側”が初披露される。公開されたメイキング映像『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズは、ルイス・キャロルの小説の世界観を基に、主人公アリスが不思議な国“ワンダーランド”で冒険を繰り広げる作品で、『…時間の旅』ではアリスが親友のマッドハッターの危機を救うために再びワンダーランドを訪れ、時間をさかのぼる危険な旅に出る。このほど公開になったのは、アリスが書斎にある鏡を通り抜けて部屋に入り、そこで懐かしい“ある友人”と再会するシーン。本シリーズには摩訶不思議なキャラクターや舞台が次々に登場し、アリスのサイズも縦横無尽に変化するが、ここでもアリスは現実の世界よりも小さくなったり、奇妙なキャラクターと会話をしたりと“ワンダーランド”を再訪したことがわかる場面になっている。映像は、“加工をする前の撮影した映像”と“完成映像”を常に比較できる状態で収録。何度も観ると、デジタル合成のブルーバックを背景に撮影が行われつつも、物理的な動きやアクションを重視しているショットがあったり、アリスを演じるミア・ワシコウスカの目線の動きを制御するポイントが的確に動いていること、撮影したフレームサイズとは異なる大きさで撮影素材が使われているカットがあることなどがわかる。本作は全編に渡って、俳優たちの動きとデジタル映像が“境い目”がなく混ざり合っており、MovieNEXで繰り返し本編を観賞することで、制作手法を想像したり、スタッフたちが細部まで作りこんだ“こだわりの画”を楽しむこともできそうだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』MovieNEX発売中デジタル配信中
2016年11月02日鬼才ティム・バートンが「不思議の国のアリス」の“その後”の物語を描いた、『アリス・イン・ワンダーランド』から6年。待望の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、お馴染みマッドハッター役ジョニー・デップをはじめ、アリス役のミア・ワシコウスカ、赤の女王役のヘレナ・ボナム=カーター、白の女王役のアン・ハサウェイらが続投、新たに時間の番人“タイム”役にサシャ・バロン・コーエンを迎えた。今回、製作を務めたティム・バートンに代わってメガホンをとったのは、『ザ・マペッツ』で“マペット(操り人形)”たちと人間が共存する世界を描いたジェームズ・ボビン監督だ。そして、ボビン監督のもと、前作の世界観を引き継ぎながらも、また新しいワンダーランドの創造を任されたのは、ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』三部作や『ホビット』三部作などに携わり、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』でアカデミー賞に輝いたプロダクション・デザイナー、ダン・ヘナ。本作では、再び不思議の国、ワンダーランドへと誘われたアリスが、親友マッドハッターの悲しみの原因を探るため“時間の旅”に向かうのだが、この新たな冒険をファンタジー世界の名手、ダン・ヘナはどのように構築したのだろうか?まさに“時を越えて”読み継がれているルイス・キャロルによる原作を、「私も子どものころに読んでワクワクしていた」と語るダン。「ですが、子どものころに感じていたことを、映画に携わるにあたって実際に視覚化するということはなかなか大変でした。本作の脚本を読んだときに、ちょっと“奇妙な感じ”が印象に残ったんですが、とにかく素晴らしいものでしたので、それを基にものづくりをするということには非常にやりがいを感じました」と、脚本に触れた際の心境を明かす。「前作の『アリス・イン・ワンダーランド』では多くのデジタル・オペレーションを使っていて、今回はそれを参考にしつつも、前作に比べてよりフィジカルな部分が多くなりましたね。自分たちの手で新たに作ったものと、デジタル・オペレーションとを組み合わせて素晴らしい作品ができたと思っています。従来的なファンタジーの世界から一歩踏み出した、ワクワクすると同時に奇妙な感じもする、この『アリス』の世界で、ものづくりができたことは本当に楽しいことでした」と、試行錯誤の末の撮影をふり返った。監督が本作のワンダーランドで目指したのは、実際に手にとることができそうな“リアルさ”だ。過去、子ども時代のマッドハッターが家族と暮らしていたハイトップ帽子店をはじめ、ウィッツエンドの街並みや、子ども時代の赤の女王や白の女王が暮らすお城、現在のマッドハッターや赤の女王の家など、今回はキャラクターたちの個性や心情とともに、彼らのリアルな日常が垣間見えるかのような世界が広がっている。ダンも「前作ではデジタル環境をより多く使用していましたが、今作では実際に人が出たり、入ったりできるセットをつくり、大道具という以上に、その中でお芝居ができる“環境”そのものをつくりました」と明かす。「それは、作品の世界をつくる上で、役者さんたちにとっても手助けになったのではと思っています。実際に手で触れられる環境でお芝居をすることで、グリーン・バックのときとは違った気持ちで違ったアプローチができたのではと思います」と、その手応えを力強く語る。一方で、アリスが時間の流れをさかのぼる旅は、現実にはあり得ない、最もファンタジックなもの。「“時間の旅”の部分は、いろいろ考えて一番工夫をこらしました」とダンは言う。「時間の流れを波と捉え、そこから海の中を突き進んでいくような見え方を作っていきました。時間の波を進んでいく際に、その波の中に過去のできごとが走馬灯のように見えるかたちにして、ある場所からある場所への二点間の移動であると同時に、時間の流れの中を旅しているんだ、ということを表現するのに非常に注力しました」と、そのコンセプトに言及。過去へとさかのぼる旅は、同時に過去への執着や後悔などもまた浮き彫りにさせることを見事に表現してみせた。また、見れば見るほど、細部まで作りこまれていることが分かるタイムの城についても、「永遠に動き続ける、という象徴的で巨大な時計を軸に、非常に大きなものとして具体的にセットに盛り込んで表現するということが大きな目標のひとつでした」と、ダンは語る。「城そのものに関しては、巨大なメカニズムになっていて、床や天井という仕切りが見えるわけではないのですが、何層にも分かれていて無限の大きさを感じられるようなものを表現しなければなりませんでした。そして、機械仕掛けの巨大な時計ですね。ねじやスプリングなどの部品という細かい部分までもデザインしました」と苦労をにじませながら、「城の中には、タイムの小さい部屋のようなものがあり、そこでは彼自身がリラックスしていられるような空間として作りました」といった“遊び心”も忘れない。「広大なスペースを感じさせ、海の真ん中にあるような雰囲気で、タイム自身が時間の波の中に存在するというような、いろいろな要素が盛り込まれた複雑さがそこにはあります。それをどう表していくのか、自分の中でも課題となっていました」と、“時間”という形のないものと、その番人タイムの城の表現に挑んだ難しさをふり返るダン。時間の波を果敢にくぐり抜けていくアリスの姿は、父親の跡を継ぎ、大海原で船を操る現実世界でのアリスにも重なっている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』MovieNEXは11月2日(水)より発売(同日、ブルーレイ・DVDレンタル開始)※10月26日(水)先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日ティム・バートンが製作・監督を務め、「不思議の国のアリス」のその後を描いて大ヒットを記録した『アリス・イン・ワンダーランド』から早6年。その続編として今夏公開された新たな冒険物語『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が、早くも11月2日(水)にMovieNEXで登場する。さらに前作と、いまなお根強い人気を誇るディズニー・アニメーションの『ふしぎの国のアリス』の2作も、同日にMovieNEXにて発売。この3作品は、映画の枠を超え、ポップカルチャーにおいて不動の地位を確立した、ディズニーの『アリス』の物語をまとめておさらいするチャンス。シネマカフェでは、それぞれの見どころを裏話とともにご紹介する。■ウォルト・ディズニー念願のアニメーション化!『ふしぎの国のアリス』(’51)好奇心の強い少女アリスが、白うさぎを追いかけて“ふしぎの国”に迷い込み…というストーリーでお馴染みの、言わずと知れたディズニー・アニメーションの人気作。原作は、世界で最も愛読されている物語のひとつ、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」。実は本作は、ウォルト・ディズニーがアニメーション化を熱望し続けた作品ではあったものの、世界的ベストセラーが原作ということもあり、実際の製作までなんと14年もかかっている…という裏話も。結果的に、悩み抜いたウォルトとスタッフたちの手によって、原作を尊重しつつも独特な世界観がミュージカル・ファンタジーとしてでき上がった。のちに実写作品でジョニー・デップが演じて人気を博したキャラクター、マッドハッターも、もちろん登場しているので要チェック!■ジョニー・デップ×ティム・バートンの黄金コンビでメガヒット!『アリス・イン・ワンダーランド』(’10)最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』も話題を呼んでいる鬼才ティム・バートンが、ルイス・キャロルの原作に独自のオマージュを捧げ、“アリスのその後の世界”を描いた本作。バートンならではの美しくも奇妙な世界観、そして個性的すぎるキャラクターたちが観る者を引きつけ、日本でも興行収入118億円超えの大ヒットを記録した。主人公は、美しく成長した19歳のアリス(ミア・ワシコウスカ)。白うさぎによって不思議の国へ導かれ、奇妙な住人たちと出会い…というところまではアニメーション版と共通するが、本作では国を支配する残忍な赤の女王(ヘレナ・ボナム =カーター)を倒すため、なんとアリスが運命をかけた戦いに巻き込まれていく!自分が何者か見いだせず悩んでいた少女が、冒険を通して“戦う女性”として活躍する、まったく新しいアリスの物語となった。そして忘れてはならないのが、幾度となくバートンとタッグを組んできたジョニー・デップの存在。世界中にファンを持つカリスマ俳優が演じたマッドハッターは、アニメーション版以上にビジュアルも性格も奇抜ながら、デップの魅力も手伝って大人気のキャラクターとなった。ちなみに、本作では奇妙な世界観を表現するために、マッドハッターの目は3倍の大きさに、赤の女王の頭は4倍の大きさに加工されている。まるでアリスの内面を映し出したような、奇妙だが現実感も備えた見事な世界観は、こうした細部のこだわりからでき上がっているのだ。■マッドハッターを救うためアリスが過去にさかのぼる!『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(’16)前作から6年ぶりに満を持して登場した新作では、あのマッドハッターが“悲しい過去”にとらわれてなんと命の危機に!アリスはさらに成長し、船長として大海原で活躍するまでになったが、再び導かれるように不思議の国へ。そして、友人マッドハッターを救うべく、禁断の“過去へさかのぼる”時間の旅へと出発する。奇妙な住人たちは引き続き登場し、本作では宿敵・赤の女王と、新たに時間の番人タイム(サシャ・バロン・コーエン)という脅威がアリスの前に立ちはだかる。さらに「赤の女王の頭はなぜ、大きいのか」「なぜ、あれほどまでの暴君になったのか」という秘密も、彼女の切ない過去と共に明かされる。果たして、アリスはマッドハッターを救い、自らの運命も切り開くことが出来るのか!?不思議の国の美しくも奇妙な世界は、さらに色鮮やかにパワーアップ。そして、誰もが縛られがちな“時間”や、過去への後悔という普遍的で深いテーマを、迫力満点な冒険を通して描いた作品として、そのドラマ性は前作よりも高い評価を得ている。ちなみに、本作では過去をさかのぼることで若いマッドハッターが登場するが、特に“アリスに会う前”の彼は性格も異なるため、髪の色や髪型、服などには微妙な変化が。真ん中で分けてなでつけたようなヘアスタイルで、髪のウェーブも少しゆるめ。まだそこまでの“マッド”さがないところに注目だ。過去、現代、そして前作も含めて、いろんなマッドハッターを比較してみるのも面白いだろう。ルイス・キャロルの原作に始まり、ウォルト・ディズニー渾身のアニメーション版、さらに、それらの世界観を受け継ぎつつも、迫力の映像美やより現代的なテーマで時代と共に進化してきた実写映画。こうして、あらためて作品を見返すことで、ディズニーが生み出してきた“アリス”の世界の魅力を堪能できるはず!秋の夜長に、まとめてイッキ観してみるのはいかが?『ふしぎの国のアリス』『アリス・イン・ワンダーランド』『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は11月2日(水)よりMovieNEXで登場。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は10月26日(水)よりデジタル配信開始(ほか2作品はデジタル配信中)。(text:cinemacafe.net)
2016年10月23日夏に公開され、好評を博した『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のデジタル配信が26日(水)から始まり、来月にはブルーレイやDVDがおさめられたMovieNEXが発売されるのを記念して、本作の未公開映像が公開になった。ファンの間でも人気の高いキャラクター“赤の女王”の恐ろしくも、思わず笑ってしまうシーンだ。公開された未公開シーン『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズは、ルイス・キャロルの小説の世界観を基に、主人公アリスが不思議な国“ワンダーランド”で冒険を繰り広げる作品で、『…時間の旅』ではアリスが親友のマッドハッターの危機を救うために再びワンダーランドを訪れ、時間をさかのぼる危険な旅に出る。このほど公開になった映像に登場する赤の女王は、かつてワンダーランドを支配していた恐ろしい女王。美しい白の女王は妹だが、彼女のことを憎んでいる。未公開シーンは、赤の女王が植物でつくられた新たな住みかで、時の番人タイムから受け取ったオルゴールを眺める場面で、よく観ると、斬首刑を模したオルゴール人形が妹の白の女王になっている。それを見て不敵な笑みを浮かべる赤の女王は恐ろしいが、どこか奇妙で思わず笑みがこぼれるのではないだろうか。なぜ、赤の女王はここまで妹のことを憎んでいるのか? なぜ赤の女王は他の人よりも“ほんの少し”だけ頭が大きいのか? 彼女が怒りっぽい理由は? これらの疑問が『…時間の旅』ではついに明らかになる。劇中でアリスは、ハッターを救うために時間を“逆方向”に旅するため、赤の女王だけでなく、白の女王やハッターなどおなじみのキャラクターの過去が語られる。MovieNEXには、この他にも貴重なボーナスコンテンツが収録されており、より深くワンダーランドの現在と過去を存分に楽しむことができそうだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』10月26日(水)先行デジタル配信開始11月2日(水) MovieNEX発売
2016年10月20日ジョニー・デップ×ティム・バートンで贈る『アリス・イン・ワンダーランド』のシリーズ最新作、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が、10月26日(水)より先行デジタル配信開始、11月2日(水)にはMovieNEXが発売されることが決定。また今回の発売に合わせて、個性的なキャラクターたちが登場する予告編も到着している。舞台は前作から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原でたくましく活躍するアリス。しかし、厳しい現実に直面し再び不思議の国、ワンダーランドへと誘われる――。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター。大切な友、マッドハッターを救うため、アリスは “時間をさかのぼって過去を変える”ことを決意する。そこに待ち受けるのは、ワンダーランドの住人たちの秘められた真実と、時間の番人“タイム”との戦いだった…。キャストには、お馴染みのマッドハッター役ジョニーやアリス役のミア・ワシコウスカを始め、赤の女王役のヘレナ・ボナム=カーター、白の女王役のアン・ハサウェイ、そして本作のキーとなるタイムにはサシャ・バロン・コーエンが出演している。また、日本語版吹き替えには、深田恭子が白の女王を前作から続投するほか、タイムを滝藤賢一、ほかにも平田広明、朴ロ美、茶風林ら豪華俳優陣が集結している。本作のテーマは「時間」。アリスは時間をさかのぼり“タイム”と戦う。冒頭ではアリスは自分の時間をどう使うべきか、あまり注意を払っていない人物、そして亡き父を想って嘆く過去にとらわれた人として描かれている。しかし、アリスは時間は何かを奪うが同じように何かを与えてくれると学んでいく。それを理解することで、アリスは時間と向き合い、いまこの時を共にする人=母を大切に思うようになる。「いまという時間に感謝することができれば、将来後悔する原因や、喪失感は生まれない」…それが、ボビン監督のシンプルなメッセージとなっている。アリスが学ぶこのレッスンは、ある意味いま、誰もが迷ったり悩んだりしている、仕事と人生と愛する人々との間の“バランスを取る”ということについての現代の物語でもあるのだ。今回発売されるMovieNEXには、ボーナスコンテンツも収録。ディズニーが贈るファンタジー・アドベンチャーの代表作であり全世界で話題を呼んだ本作を、ぜひMovieNEXでお楽しみあれ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』MovieNEXは11月2日(水)より発売(同日、ブルーレイ・DVDレンタル開始)※10月26日(水)先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)
2016年09月06日ヒルトン東京2階の中国料理 王朝では、9月5日から10月31日までの平日ランチタイムに、ホテル1階のマーブルラウンジで開催中のデザートフェア「アリスとハートの女王様からの挑戦状」に合わせて、マーブルラウンジの15種類のデザートと、アリスの物語をコンセプトに王朝が用意した10種類の点心・軽食の食べ放題をセットにした「秋のアリスデザート&点心ランチ」(4,000円)を開催する。デザートでは、トランプたちがハートの女王様の機嫌を損なわないように白いバラを赤いペンキで塗るエピソードから着想を得た「赤く塗っちゃえロールケーキ」や、いつも不機嫌な女王様の口癖「首を切っておしまい!」をイメージした2段重ねのチェリーシュークリーム「ルリジューズ」などを用意。王朝のキッチンからは、アリスを不思議の国へと導いた白ウサギがモチーフの「白ウサギの海老蒸し餃子」や、カブのような見た目が可愛らしい「不思議の国の蒸し餃子」の他、「黒豚入り春巻き」や「鶏肉入りカレー揚げ団子」などが登場する。なお、デザートのブッフェ台はマーブルラウンジと同様にダヴィッド・ギマレスがプロデュース。「不思議の国のアリス」の物語後半でアリスとハートの女王様が繰り広げる様々なエピソードから発想を得て、可愛いだけではない、ちょっぴりダークでひねくれた大人のアリス・ワールドが表現される。また、9月1日から30日まで、時間の経過とともに姿を変える月の美しさを前菜からデザートまで全7品で表現する「中秋の名月特別コース」(1万5,000円)が提供される。9月15日の中秋の名月を迎えるにあたって提供される同コースでは、天使海老の葱ソースや、牛すねの醤油煮などの盛り合わせで月の宴を表現する「中秋満園」から始まり、月灯りで黄金色に輝く水面を塩玉子ソースで表現し、そこに黒アワビを浮かべた「半月昇江」や、錦絲卵で包んだ焼売を満月に見立て、そこで戯れるウサギを点心で描いた「明珠戯兎」などを提供。ポークスペアリブの柔らか煮に卵黄と四川山椒を添えた「月輝夜光」では、夜空に満月が昇っていくまでの情景を表現した。また、オマール海老とタラバ蟹を炒めた「月満堂堂」の後は、満月に見立てた炒飯に岩海苔の餡をかけることで湖面に映り込んだ月がその姿を消していく様が表された「翠湖映月」が提供され、月の宴は終焉を迎える。最後には、マンゴープリンを覆うガラスの器を外した瞬間、銀色のアラザンの粒がマンゴープリンの周りに転がり込む晴れやかな演出で満天の星空に輝く満月が表現された。
2016年09月04日ティム・バートン監督とジョニー・デップ主演で全世界で大ヒットを記録した究極のファンタジー・アドベンチャー『アリス・イン・ワンダーランド』と、ディズニーを代表する名作アニメーション『ふしぎの国のアリス』が、この度MovieNEXで11月2日(水)に新発売されることが決定した。現在公開中の『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の前作となる『アリス・イン・ワンダーランド』。本作は19才のアリスがワンダーランドに迷い込み、摩訶不思議な住人たちと出会い、想像を絶する冒険を経て自分自身の未来を見出していくまでを描いた究極のファンタジー・アドベンチャー。バートン監督&ジョニー主演で贈る本作は、日本はもちろん全世界で大ヒットを記録した作品だ。そして同時発売となる『ふしぎの国のアリス』は、世界の125の言語で翻訳されているルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」を原作に1951年に製作。ウォルト・ディズニーの第13作目となる長編アニメーションで、製作翌年のアカデミー賞作曲賞にもノミネートされている。製作から半世紀たったいまもなお、愛され受け継がれている作品だ。ディズニーの代表作とも言えるこの2作。スマホやタブレットなどでいつでもどこでも楽しむことが可能だ。『アリス・イン・ワンダーランド』『ふしぎの国アリス』MovieNEXは11月2日(水)より同時発売※2作品共にデジタル配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開(C) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2016年08月11日ヒルトン東京1階のマーブルラウンジでは9月3日から10月31日まで、デザートフェア「アリスとハートの女王様からの挑戦状」が開催される。同フェアは、8月27日まで開催中のルイス・キャロル作『不思議の国のアリス』の世界観をモチーフにしたデザートフェア「アリスからの招待状」の第2弾となるもの。第1弾では、圧倒的な可愛らしさと細部にまでこだわったアリス・ワールドがソーシャルメディアを中心に拡散され、スタートとほぼ同時にフェア最終日まで満席となった。第2弾となる今回の「アリスとハートの女王様からの挑戦状」では、物語の後半にアリスと邪悪なハートの女王様が繰り広げる様々なエピソードから発想を得て、可愛いだけではない、ちょっぴりダークでひねくれた大人なアリスの世界を表現。ハートの女王様の機嫌を損なわないようトランプたちがバラ園にある白いバラを赤いペンキで塗るというエピソードから誕生した「赤く塗っちゃえロールケーキ」は、溢れんばかりのベリークリームをバラの香りのスポンジケーキで包んだロールケーキ。4つのトランプの柄をモチーフにした「トランプ・タルト」は、ブルーベリー、ストロベリー、ラズベリー、チェリーの4つのフレーバーで展開され、それぞれハート、スペード、ダイヤ、クラブの模様を描いた。また、物語のクライマックスでもある女王様のタルトを盗んだ不届き者を暴く不思議の国の裁判所のエピソードからは、2種類の女王様タルト「洋梨とフランボワーズタルト」、「マスカット&アーモンドタルト」が登場。2段重ねのチェリーシュークリーム「ルリジューズ」は、いつも不機嫌な女王様の口癖「首を切っておしまい!」をイメージしている。さらに、苺、スポンジ、クリームがグラスの中で層になった愛らしい「マイ・リトルアリストライフル」の他、前回に引き続き人気の「Eat meお食べなさいクッキー」、苺とブラックタピオカで作る「Drink meお飲みなさい」、各種マドレーヌやマカロンなども楽しむことができる。アクションステーションでは、シェフが目の前で焼き上げる「クロッフル」や、好みのアイスクリームにクッキーやフルーツを合わせてカスタマイズする「コールド・マーブル・アイスクリーム」、真っ赤な「女王様のチョコレートファウンテン」も登場し、マシュマロや苺、ブラウニーとともに楽しめる。また、ダークでちょっぴり不気味なハロウィーンスイーツも登場。マシュマロとゼリーで作るリアルな目玉がユニークな「目玉のカップケーキ」や、オレンジケーキに黒で蜘蛛の巣を描く「スパイダーネットケーキ」、「黒ゴマとパンプキンのロールケーキ」や食べるまで味の想像も出来ない「毒薬ショット」など、ダヴィッドの遊び心溢れるユニークなラインアップにも注目。なお、第1弾に引き続き、国内外で活躍する版画家の西脇光重によるアートワークがブッフェ台に飾られる他、原宿の人気コンセプトショップ・水曜日のアリスによるアリスグッズや絶好のフォトセッションスポットとなる「ハートのクイーンの椅子」などが登場。フェアは毎日14時30分から17時30分まで開催され、価格は平日が3,600円、土・日・祝日が3,720円となっている。
2016年08月10日東京ディズニーリゾート初の「ファッションドール」が登場。2016年7月22日(金)、東京ディズニーランド「トイ・ステーション」と東京ディズニーシー「マーメイドトレジャー」で発売される。ファッションドールのテーマは、“東京ディズニーリゾートに遊びに来た、おしゃれでファッショナブルな女の子”。リアルな表情に加え細部にまでこだわった衣装と、様々なポージングがとれるしなやかな体が特徴だ。洋服は全4種類。それぞれミニーマウスやデイジーダックなどのディズニーのキャラクターを元にデザインされており、パークに一緒に連れてきてシンデレラ城などの風景を背景にしてみると、まるでおとぎの世界に迷い込んだかのような世界を楽しむことができる。【詳細】東京ディズニーリゾート ファッションドール発売日:2016年7月22日(金)販売店舗:東京ディズニーランド「トイ・ステーション」、東京ディズニーシー「マーメイドトレジャー」価格:各3,600円(税込)※デザイン・価格の変更や品切れとなる場合有り。【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL:0570-00-8632(9:00~19:00)©Disney
2016年07月25日公開中の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が日本でも公開され、好評を博している。本作は、『アリス・イン・ワンダーランド』の“続編”という位置づけだが、製作者たちは“新しい物語”を描くことに注力したようだ。キャストと監督が語る特別映像が公開になった。公開された特別映像『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズは、ルイス・キャロルの小説の世界観を基に、主人公アリスが不思議な国“ワンダーランド”で冒険を繰り広げる作品だが、このほど公開になった映像でジェームズ・ボビン監督は「新しい物語だ。新しい役柄や世界を披露したい」と語る。前作はまだ少女のアリスが、ワンダーランドでの冒険を通じて成長し、自分の意思で自身の進むべき道を選び取るまでが描かれたが、本作では“時間”をテーマに大人に成長したアリスが現在の自身の環境を見つめなおしていくドラマが、ワクワクする冒険と共に描かれる。さらに“時間を逆行する冒険”というモチーフを取り入れたことで、前作に登場したキャラクターを“そのまま”使うのではなく、過去や変化になったきっかけをイチから創造。前作を観ていない観客でもすべてのキャラクターの事情や変化が楽しめるのが大きな特徴だ。映像には、色鮮やかなワンダーランドや歯車がひしめきあう“タイムの城”など華麗な本編カットや、ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイらのインタビューを収録。前作とは異なる展開や、人物造形の一端を垣間見える映像がたっぷりと収録されており、なぜスタッフたちが長いインターバルを経て、“新しい”作品を製作したのかが伺える内容になっている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』公開中
2016年07月13日『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(公開中)のキャストやスタッフが主人公アリスについて語るインタビュー映像がこのほど、公開された。前作から6年の時を経て公開される本作では、再び美しくも奇妙な"ワンダーランド"へ誘われたアリス(ミア・ワシコウスカ)が、悲しい過去に心を奪われた友人マッドハッター(ジョニー・デップ)を救うべく、"時間をさかのぼる冒険"へと出発する。イギリス出身のジェームズ・ボビン監督は、本作のベースとなった、同じく英国のルイス・キャロルによる小説『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を「イギリス人にとってDNAの一部のようなもの」と紹介。アリスについては「家父長支配的だったビクトリア朝時代の社会において、新しい考え方を持った人物。当時から、古風な社会に暮らす現代的な女性といったキャラクターでした」と話す。また、「ルイスが人々に理解してもらいたかったのは、アリスはそれ以前の世代とは全く異なる世代の女性であり、現状に耐えるようなことはしないということ」と推察。「アリスの世代は婦人参政権論者として育った世代だったので、彼女らがあらゆる意味で世界を変えた。それは僕にとって重要」と社会的な背景も踏まえて語る。そんなキャロルの作風を取り入れつつ、ティム・バートンが作り上げた前作のキャラクターたちを主体に、彼らがどうなったか、過去に何があったのかを描く本作。前作終盤で成長の兆しを見せたアリスは、本作では、船長として大海原を航海するほどタフなヒロインへと進化した。ミアも、自身が演じる成長したアリスを「自己が確立された女性像」と評価。「冒頭で、アリスが船長として航海していたことから強くなり、自分自身のことがよくわかるようになっていたのに、イギリスに戻り、自分に求められていることがあまりにも程度の低いことだったと知りがっかりするというのが良い。自分にはそれ以上の価値があり、幸せでいられるだけでも、自分がやりたいことをやれるだけでも良いと思っているというアングルが良い」と話し、「アリスみたいなキャラクターが、若い子供たちや女の子たちにとって最初の接点になるなら、とても素晴らしい」と期待を寄せる。製作を務めたスザンヌ・トッドは、本作について「現代の女性が共感できる、20代女性のための要素も含まれている」とアピール。「アリスは自分のキャリアでやりたいことをわかっており、集中して取り組んでいますが、同時に家族関係にも対処しなければならず、母親との関係を再構築していかなければなりません」と説明し、これは「20代の時に両親と自分の間によく起きるもの。その年頃のすべての若い女性にとって分岐点となるので、現代の女性はアリスの旅路に共感すると思います」と語る。このほか、映像では赤の女王役ヘレナ・ボナム=カーターが「信じた道を進み自分自身を旅する」、白の女王役アン・ハサウェイが「人の上に立つ人物。夢を追い不可能を可能にする」といった言葉で、それぞれアリスを表現。本編のシーンと共に映されるインタビュー映像から、おのおのが抱くアリスへの思いが伝わる。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved./Disney.jp/Alice-Time
2016年07月04日公開中の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の特別映像が公開になった。日本オリジナル版の映像で、スマートフォンの画面を模した縦型の動画で、映画のタイトルにもなっている“時間”がモチーフになっている。公開された特別映像このほど公開になった動画は、スマートフォンの中に流れていた時間が“おかしく”なり、アリスが親友マッドハッターを助けるために冒険に旅立つ、というもの。アイコンが並ぶホーム画面や、メッセージアプリにアリスやハッター、白の女王らが登場する。映画ではアリスは時間をさかのぼる旅に出るが、時間の番人タイムから、過去の出来事を変えてはならないと警告される。彼女が過去を変えてしまえば、時の流れが“おかしく”なり、ワンダーランドが危機に陥るからだ。しかし、アリスが時間をさかのぼる目的は親友ハッターを過去の悲しい出来事から救うこと。ワンダーワンドの時間は正しく流れ続けるのか、それとも今回の動画のように“おかしく”なってしまうのか?ちなみに今回の特別動画には“隠れミッキー”も仕掛けられているそうだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』公開中
2016年07月04日2016年7月2日、3日の全国映画動員ランキングは、『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(全国354館)が初登場1位になった。その他の画像本作は、『アリス・イン・ワンダーランド』を監督したティム・バートンが製作を担当したファンタジー。ジョニー・デップ、ミア・ワシコウスカ、アン・ハサウェイらが続投し、サシャ・バロン・コーエンがタイム役で出演。懐かしい仲間たちと再会したアリスが体験する時間をさかのぼる不思議な冒険を描く。2位は『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(全国289館)。3位の『ズートピア』(全国342館)は公開11週目を迎えるもTOP3内にとどまっており大ヒット中だが、配給は7月15日(金)で上映終了を発表している。そのほか初登場5位に『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』(全国184館)が入った。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』2位『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』3位『ズートピア』4位『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』5位『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』6位『貞子vs伽椰子』7位『64-ロクヨン- 後編』8位『日本で一番悪い奴ら』9位『クリーピー 偽りの隣人』10位『デッドプール』
2016年07月04日「不思議の国のアリス」のその後を描いた映画『アリス・イン・ワンダーランド』が、7月1日(金)今夜放送の「金曜プレミアム」に登場する。同作は全世界で愛され続けるルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」の“その後”を『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『ダーク・シャドウ』などで知られるティム・バートン監督とジョニー・デップ主演のコンビで映像化した作品。その“絵本”の世界をそのまま実写にしたような独特の映像美は公開当時大きな話題となり、多くの人を魅了。映画だけでなくファッションや音楽といった様々な分野にもその影響が波及したのも記憶に新しい。19歳に成長したアリス(ミア・ワシコウスカ)は、パーティーを抜け出し、白うさぎを追いかけて大きな穴に落ちてしまう。行き着いた先は「ワンダーランド」。そこでアリスは、マッドハッター(ジョニー・デップ)、白の女王(アン・ハサウェイ)、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)など、まか不思議な住人たちと出会う。マッドハッターは、アリスこそがワンダーランドの独裁者・赤の女王による支配を終わらせることのできる“救世主”だと信じていた。いつの間にかワンダーランドの運命を背負ってしまったアリスは、赤の女王との戦いに巻き込まれていく―というストーリー。未だ熱狂的なファンが多い本作だが、続編となる最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』も7月1日(金)本日から全国公開中。今夜放送の『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”の物語を描く作品で、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡ったアリスを待ち受ける、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか? そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。アリスやマッドハッターら主要キャストたちが再集結し、物語のキーとなる<時間>を司るタイム役をサシャ・バロン・コーエンが演じている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』鑑賞の前に前作を観て予習してみては?金曜プレミアム『アリス・イン・ワンダーランド』は7月1日(金)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開(C) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.
2016年07月01日オネエ系映画ライター・よしひろまさみちさんの映画評。今回はジョニー・デップの好演も印象的だった『アリス・イン・ワンダーランド』の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』です。***みんな大好きジョニー・デップのキテレツ姿!いろいろやってるけど、『アリス・イン・ワンダーランド』のマッドハッターは特に強烈で、主役のアリスを食っちゃってたわよね~。そのハッターが、続編では死の床。ついに食われたアリスが満を持しての主役になったのよ〜。「そうなの。今回のアリスは、すごく成長して、ある意味、マッドハッターよりもマッドなことを平気でするの」と言うのは、前作からアリスを演じているミアちゃん。「アリスは2年もの間、船長として世界を旅していて、力のある立場の女性になっているの。女性が活躍できる時代じゃないだけに、その稀少な価値を理解して自分を愛しているのよ。そういう自立した女性を演じること、そして彼女を掘り下げることができたのは、私にとって最高の経験だったわ。ぶっちゃけ、今回のアリスの方が、演じていて楽しかったのよね(笑)。でも前作は前作で、私にとって特別な作品。だって、あの作品から、私のキャリアはガラッと変わったんだもの(笑)」そうそう。あそこから人生変わっちゃったわよね〜。ぶっちゃけ忙しセレブすぎて人まで変わっちゃいそうだけど「世間で言われるほど私自身はそれほど変わらないのよ」とミアちゃん。おごりがないのね!!「やっぱり今でもオーストラリアに自宅があるからかな。子供の頃はあちこち転居していたから、むしろ今の方がずっと落ち着いているくらい。弟とシドニーに越して3年だけど、家族のいるキャンベラと行ったり来たりしてるのよ。もちろん仕事のときは別の国にいるけど、今はスカイプでいつでも顔を見て話をできるから、常に家族と一緒って感じ。いい時代よね〜」超大作も小規模の作品も出まくりの助だから、世界を股にかけて大活躍。そういえば、加瀬亮くんと共演した『永遠の僕たち』なんてすごくいい映画だったじゃない!「亮のことはリオって呼んでたんだけど、すごい俳優よね。あの作品はガス・ヴァン・サント監督や彼のような個性的な人たちと一緒に仕事できたから、様々なことを学べたわ。これからも規模にかかわらず出演したいし、もっと女性監督との仕事もできたらいいな、って思ってるの。たとえばジェーン・カンピオン監督(『ピアノ・レッスン』)とか。彼女が大好きなの!」◇ミア・ワシコウスカ1989年10月14日、オーストラリア・キャンベラ生まれ。子役から活躍し、2010年の『アリス・イン・ワンダーランド』で主役に抜擢されて以降、ハリウッドのA級女優に。(C)Theo Wenner / Art Partner /amanaimages◇前作の監督ティム・バートンがプロデューサーとして参加したワンダーランドの“はじまり”の物語。監督/ジェームズ・ボビン出演/ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップほか7月1日より全国ロードショー。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.※『anan』2016年7月6日号より。インタビュー、文・よしひろ まさみち(オネエ系映画ライター)
2016年06月30日アリスが戻ってきた。前作から3年後を描いたシリーズ2作目『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』では、時間に奪われた大切なものに執着する親友マッドハッターを救うために再び冒険の旅に出る。前作から6年の月日を経て、すっかりたくましくなったアリスを演じるのは、もちろん、ミア・ワシコウスカ。女優としても、女性としても、すっかり成長した彼女が、どんなアリス像を見せてくれるか、ファンとしては気になるところだろう。来日したミアに、作品に寄せる思いを聞いた。映画の冒頭、船長として勇ましい姿を見せるアリス。時代背景となる19世紀には、男性を率いるパワフルな女性は少なかったはず。「アリスが最初に登場するとき、とても強さを持って描かれているところがとても気に入っているの。2年ほどの航海で船長という役目を立派に果たし、自分が誰であるかも確立しているし、経験からくる強さも持ち合わせている。ところが帰郷してみると、当時のイギリス社会が彼女に期待するものがとても低くて。でもアリスはそれに流されず、自分の価値は自分で決めるものだという感覚を持ち続けたまま、自分の決めた道を歩み続けていく。これはぜひ、30、40代の女性にも受け取ってもらいたいメッセージね」。今回で2回目となるアリス役も、これまでの役選びを見ても、役との結びつきがとても強いことが感じられるミア。撮影後、離れがたいと感じる役柄もあるのでは?「それぞれの役によって変わるけれど、ときには“やっと終わった、嬉しい”と、すぐに役から離れられることもあるわ。必ずしも役が嫌いだというわけではないの。例えば、『ジェーン・エア』のように、衣装がとてもきつくて、“やった!終わった”と思う役もある。もちろん、キャラクターと離れがたくて終わったときに喪失感を覚えるものもあるわ。アメリカで最初に出演した『In Treatment』というTVシリーズでは、ソフィーという女性の人生を、演技を通して追うことで、彼女の友達になったような気がしていたの。とても別れがたかったわ」。では、アリスは?「アリスはとても好きな役。特にこの2作目は演じていてとても楽しかったの。でも、衣装の着心地があまり良くなくて。毎日、シートベルトでもするみたいに、がっちり着込んでいたの。1作目も衣裳がとてもきつくて、それに比べれば今回のほうが楽だったわ。パンツルックも多かったし。オリエンタルなドレスも、スカートに見えて、実はフレアの太いパンツだったのよ。だいぶ動きやすくかったわね。今回は走ったり、跳んだりも多かったから、そのためだとも思うけれど、アリス自身も自由が反映されているとも言えるわ。とはいえ今回も、着たらそのまま衣裳を縫われてしまったり、座らないでと言われたり。すごく肉体的につらい面があった。そういう意味では、撮影が終わったとき、感傷的にならずにすんだわね(笑)」。作品の前半では、父を失い、“時間は大切なものを奪う泥棒”と考えているアリスだが、冒険を通して、時や過去への執着を解き放ち、成長していく姿が描かれていく。もし、アリス同様、時間は残酷なものだと考える女性たちがいるとしたら?「本作には時間に関する素晴らしいメッセージが込められているから、ぜひ観て欲しいわ。過去を正そう、変えようとするのではなく、過去から学ぼうとすることで自由を得ることができるし、いまこの瞬間を生きる、いま持っているものを大切にすることができる。それが、人が時間との間に築くことができる健康的な関わりだと思うの。もともと人には、そういう感じ方をする習慣がないと思うので、ぜひ学んで欲しいわ」。では、ミアには変えたい過去はない?「ないわ!もう、いまはね(笑)。もちろん、ああすればよかった、こうすればよかったと考えることはたくさんある。いまと違っていたらと思うことは誰にでもあるでしょう?でも、いまの私は時間と健康的な関係を持てていると思うわ。起きたことを悩むよりも、受け入れて先に進むほうがいいと思うから」。時間が大きなテーマとなっている作品だけに、この6年間、ミアがどんな時間を過ごしてきたのか気になるところ。「最高の6年間だったわ。多くの素晴らしい映画に出演し、作品が私を違う場所、違う時代へと連れて行ってくれた。それにプライベートも充実しているわ。実はずっと両親と住んでいたんです。映画の仕事が入れば、海外に行かなくちゃいけないから、自分の家は必要なかったの。でも、いまはやっと独り立ちして、自分の家と呼べる場所がシドニーにあるの。自分だけの場所を持つことができたことも誇らしいわ。仕事もたくさんしたけれど、仕事と離れたところで、自分の人生もしっかり確立しはじめることのできた6年だったわ」。その間には、短編2作で監督も経験。女優に新しい視点は加わったのだろうか。「短編を手掛けたおかげで、また違ったカタチでクリエイティビティというものを掘り下げることができたわね。例えば、視覚的に。実は、演技の部分はあまり考えなかったの。素晴らしい俳優をキャスティングしていたので、俳優たちは本能的に必要なものをわかってくれていると信頼できたから。だから、演技に対する不安を持たずに、カメラの裏側に立つわくわく感を味わうことができた。もちろん、不安がなかったわけではないわ。でもそれは、カメラの前で演技をするのとは全く違う種類の不安ね。人に観られるわけではないので、無心になって製作に没頭できたの。そんな経験を通して、大きな報酬を得たと思うわね」。深いクリエイティビティを発見したというミアの、ますますの活躍に期待!(text:June Makiguchi/photo:Nahoko Suzuki)
2016年06月30日