楽天Edyは1日、東燃ゼネラルグループのEMGマーケティングと共同で、同日から全国のエッソ・モービル・ゼネラルの約1,100のセルフサービスステーションで、電子マネー「楽天Edy」決済が可能になったと発表した。両社は2015年7月3日から沖縄県内にあるセルフサービスステーション「エッソ エクスプレス(Express)」全21店舗において「楽天Edy」決済を開始していたが、 「楽天Edy」が全国のエッソ・モービル・ゼネラルのセルフサービスステーションに導入されたことで、 ユーザーは決済手段の選択肢が増え、 さらに「楽天Edy」で支払うと、 楽天スーパーポイントやANAのマイル等も貯めることが可能になる(200円で1ポイント付与、 または200円で1マイル付与)。楽天Edyは、 今回のサービスを通して、 利便性の高い決済手段を提供し、ユーザーに対するさらなる満足度の向上を目指していくとしている。○サービス概要全店導入日: 2015年10月1日(木)~導入店舗:全国の「エクスプレス」を中心とした、 セルフサービスステーション約1,100SS(対象店舗はこちらで検索)利用可能店舗には、 店頭に下記のアクセプタンスマークが掲示されている。
2015年10月01日筆者は東京都内にある約60のカプセルホテルを、女性専用施設を除いて全て制覇している(2014年末現在)。その体験から、「本当に泊まって良かった」と感じたカプセルホテルベスト20を紹介したいと思う。今回は前編としてベスト20~11までとさせていただく。いずれの施設も一長一短はあるが、大浴場をはじめとしたパブリックスペースの充実度、清潔感やアメニティー、コストパフォーマンスの観点から選んだ。あくまでも筆者の主観的な選択という前提で、ご参考いただければ幸いである。20位: コスモプラザ赤羽(赤羽)昭和の雰囲気が楽しい飲み屋街など、人気の赤羽にあるカプセルホテル。設備は機能的にまとまっており、休憩3時間で1,800円(税込)とリーズナブルプランも用意している。女性専用フロアあり。住所: 北区赤羽1丁目39-3(JR赤羽駅より徒歩3分)19位: シーサイド イン 大森(大森)明るいロビーをはじめ、正面の大きな絵画が印象的。大きなロッカーがあるのもうれしいところ。寝具は羽毛布団を採用し快眠を約束。インターネット・マンガフロアもある。住所: 品川区南大井3丁目31-17(京浜急行大森海岸駅より徒歩1分)18位: カプセル&サウナ ピロー(錦糸町)ロビーをはじめ館内全般のデザインが洗練されている。一般のカプセルの他にふたり用の個室カプセルも備える。雑誌やコミックの在庫も充実。住所: 墨田区江東橋4丁目31-5(JR錦糸町駅より徒歩3分)17位: カプセルホテル&サウナ 池袋プラザ(池袋)カプセルホテルの多い池袋でイチオシ施設。大浴場はじめ充実のパブリックスペース。仕切りのあるワーキングデスクスペースもある。女性専用フロアあり。住所: 豊島区池袋2丁目12-3(JR池袋駅より徒歩5分)16位: カプセルホテル リード・イン大森(大森)完全分煙がされた進化型施設。使い放題のインターネットコーナーや、ビデオモニターなど快適滞在を約束。カプセルの上段限定で2,900円(税込)など、お得なプランも用意している。住所: 大田区大森北1丁目27-1(JR大森駅より徒歩4分)15位: カプセルホテル&サウナ センチュリー(上野)カプセルホテルの多い上野アメ横エリアに立地した機能的なカプセルホテル。リニューアルしたサウナ室がリラックス度高く好印象。学生限定で2,800円(税込)~などお得な料金プランも積極的に展開。住所: 台東区上野6丁目8-1(JR大森駅より徒歩5分)14位: カプセルホテル&サウナ みづほ(大森)贅沢な大浴場が素晴らしい。ワインレッドのカプセルユニットやオレンジレッドのソファがある休憩室などが印象的な施設。充実したパブリックスペースも設けている。住所: 大田区大森北1丁目34-16(JR大森駅より徒歩2分)13位: 新宿区役所前カプセルホテル(新宿)歌舞伎町の新宿区役所前という好立地。高級感のある印象的なラウンジ、大浴場は広々として明るく清潔感もあり、快適な利用を約束する。女性専用フロアあり。住所: 新宿区歌舞伎町1丁目2-5(西武新宿線西武新宿駅より徒歩4分)12位: カプセルホテルレインボー 総武線・葛飾区・新小岩店(新小岩)新小岩駅前の商店街アーケード内に入口があり便利。清潔な館内に充実の大浴場、アメニティー他、パブリックスペースも利用価値が高い。住所: 葛飾区新小岩1丁目49-1(JR新小岩駅より徒歩1分)11位: カプセル&サウナロスコ(巣鴨)エントランスから明るく安心感があり、館内もウッディな雰囲気で温かさを感じる。大浴場の設備も充実しており、女性専用フロアもある。住所: 北区中里2丁目4-8(JR駒込駅より徒歩30秒)いずれも個性的で利用者目線のおすすめカプセルホテルだ。次回はベスト10を紹介する。※記事中の情報は2015年8月取材時のもの○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2015年09月29日コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション(東京都・京橋)はこのほど、秋のプロモーション「Fun Taste of Texas」を開始した。同ホテルは今回、米国大使館農産物貿易事務所主催で10月1日~14日に開催するフードイベント「TASTE OF AMERICA(テイスト・オブ・アメリカ)」に初参画。11月30日までの期間、アメリカ・テキサス州とコラボレーションした「テックス・メックス料理」の数々を、同ホテルのレストラン「Dining&Bar LAVAROCK」「Cafe&Bakery GGCo.」にて提供する。「Dining&Bar LAVAROCK」では11月16日まで(除外日あり)、「Tex Mex GATHERINGS(テックスメックスギャザリング)」とし、秋の集いのひとときを華やかに演出するテックス・メックススタイルのパーティーメニューが登場。グリル機「ラヴァロック」で焼き上げた「アメリカンアンガスビーフのファヒータ」をはじめ、「タパス3種盛り合わせ」「チリコンカンパスタ」「ラヴァロック特製木の実香るパンプリン」が楽しめる。120分制で料金は1名4,800円。11月30日まで(除外日あり)は、「ラヴァロック」でグリルしたファヒータが登場。「ファヒータ盛り合わせ」(4,500円)、「アンガスビーフ スカートグリルのファヒータ」(3,800円)、「天使の海老のファヒータ」(6本3,000円)、「チキングリルファヒータ」(2,800円)を提供する。各メニューに、ガカモレ、サルサソース、サワークリーム、チーズが付く。そのほか、本場のテックス・メックス料理が楽しめるアラカルトメニューも用意。「ガカモレ&トルティーヤチップス」「チリコンカン&トルティーヤチップス」「テキサスキャビア」(各1,200円)、「トルティーヤ&ディップ盛り合わせ」(2,200円~)、「海の幸のセビーチェ」(2,000円)、「メキシカンナチョス」(1,500円)を提供する。10月12日~11月16日には、「TASTE OF AMERICA」の特別イベントも開催。アメリカ・ニューヨークのグリニッジビレッジで3店舗を経営するオーナーシェフ、ジョーイー・カンパナーロ氏プロデュースのハンバーガーやバーメニューが登場。さらに10月12日~14日には、同氏の来館も予定している。「Cafe&Bakery GGCo.」では11月30日まで、月替わりで提供する「オータムラテ」や「季節のブレッド」のほか、ソーセージにガカモレ、自家製のチリコンカン&サルサソースをかけテックス・メックステイストを包んだオリジナルブリトー「テキサスブリトー」(380円)を販売する。「オータムラテ」は、9月に「栗のラテ」、10月に「かぼちゃのラテ」、11月に「紫芋のラテ」が各440円で登場。「季節のブレッド」は、9月に「クイニアマンフロマージュ」(250円)、10月に「キャラメルアメリカンナッツ」(240円)、11月に「シェル」(240円)を販売する。※価格は全て税別
2015年09月19日東京ステーションシティ運営協議会はこのほど、東京駅で限定販売している雑貨の売上上位ランキングTOP5を発表した。同ランキングは、8月15日~21日の売り上げデータを元にしている。1位となったのは、「まめぐい」の「大判ハンカチ」(各1,080円)。東京駅丸の内駅舎や天井のモザイク画をアレンジした柄で、明治時代を思わせるレトロな雰囲気が特徴とのこと。「東京駅 2014」「駅舎モザイク水色」「エンジ」「東京駅1914」といったデザインを展開している。2位には、「エブリデイバイコレックス イン」の「Standard BAGGU」(各1,944 円)がランクイン。バックブランド「BAGGU」のエコバックの東京駅限定オリジナルデザインで、イエロー、ピンク、ブルーの3色がある。3位は、「日本市」の「鉄道手拭い」(1,296円)。東京駅限定のレトロなデザインで、鉄道を連想する絵を散りばめた。4位の「鉄道手拭いエコバッグ」(1,620円)も「日本市」の商品で、東京駅限定の鉄道柄の手拭いで作ったエコバッグとなっている5位は、「濱文様」の「絵てぬぐい 東京山の手」(1,296円)。山手線の路線図と周辺の名所を描いた絵てぬぐいで、「濱文様 エキュート東京店」でしか買えない限定品とのこと。※価格は全て税込
2015年09月18日ディズニーホテルを運営する株式会社ミリアルリゾートホテルズは、日本で4番目となる新たなディズニーホテル「東京ディズニーセレブレーションホテル」を、東京ディズニーリゾート近くの新浦安エリアに開発する計画があることを2日(水)、発表した。同ホテルは現在新浦安エリアで展開中の「パーム&ファウンテンテラスホテル」を活用する予定で、2016年6月(予定)に、宿泊特化型のディズニーホテルとして新たにオープンするという。現在、既存の3つのディズニーホテル(ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル)は、年間90%を超という驚異の宿泊稼働率で推移しているモンスターホテル。この状況を鑑み、極めて需要が高いディズニーホテルへ一人でも多くのゲストに滞在してほしい想いで新規開発が決まったという。新たに誕生する東京ディズニーセレブレーションホテルでは、客室をはじめ、ロビーや中庭などのホテル館内に、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの両パークを彷彿とさせる装飾を施すという、新たなコンセプトの採用も決まっている。ゲストはパークで過ごした夢のような時間を思い返すことができるとともに、ステイ後翌日のパークでの体験に心を躍らせる滞在を満喫することも。テーマパーク連動型のホテルとして新始動する。オープン日、宿泊料金、予約開始時期などはすべて調整中で、現在のパーム&ファウンテンテラスホテルは今回のオープンに伴って、2016年2月27日をもってファウンテンテラスホテルを、2016年6月1日をもってパームテラスホテルを閉館することが決まっている。■施設概要(予定)名称:東京ディズニーセレブレーションホテル所在地:千葉県浦安市明海7-1-1経営・運営:株式会社ブライトンコーポレーション設備投資額:約30億円※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年09月09日グランビスタ ホテル&リゾートの基幹施設である、銀座グランドホテル(東京都中央区銀座)は11月30日まで、「NORTHERN TERRACE DINER TOKYO(ノーザンテラスダイナー トウキョウ)」1階カフェで、発泡系ドリンクや選べるタパスメニューを用意した「ハッピー泡アワー」を販売している。また、地下1階レストランフロアでは「サマーパーティプラン」から装いを新たに、秋の味覚を楽しめる「オータムパーティープラン」も用意している。○暖かい日の当たる時間から気軽に立ち寄れる「ハッピー泡アワー」「NORTHERN TERRACE DINER TOKYO」1階カフェでは、15時~18時の3時間、「昼下がりのタイムサービス」と銘打って、発泡系ドリンク1杯と選べるタパスメニュー1皿を各500円(税・サ込)で提供。残暑も日ごとに和らぎ、初秋の季節に銀座の街につながるカフェテラスで、暖かい日の当たる時間から気軽に立ち寄れる「ハッピー泡アワー」となる。販売11月30日まで。時間は15時~18時(ラストオーダー17時45分)。メニューは、発泡系ドリンクとして生ビール、スパークリングワイン、ハイボール、カクテル。タパスメニューは、小皿料理 数種となる。料金は、ドリンク1杯/タパスメニュー1皿各500円(税・サ込)。また、地下1階レストランでは、旬の海の幸、山の幸をリッチに使った大皿料理を取りそろえた「オータムパーティープラン」を用意。味にこだわる参加者も楽しめる、自信の料理を提供する。ウエディング・パーティー、2次会、50名以上の大人数の貸し切りパーティーなど、幅広いニーズに対応できるスペースを用意している。販売期間は11月30日まで。時間は、17時30分~21時(最終入店19時、ラストオーダー20時30分)。メニューは、秋の味覚を味わえる(パーティー形式)大皿料理。ドリンクは、生ビール、ワイン(赤・白)、ウイスキー、ハイボール、カクテル、ソフトドリンク。料金は、2時間飲み放題付で6,000円(税・サ込)。幹事特典として、30名以上1名無料、50名以上2名無料、70名以上3名無料(50名以上は立食ビュッフェ形式)を用意。また、ホームページ予約特典として、ホームページからの予約で飲み放題「2時間⇒3時間」に延長ができる。
2015年09月08日グランビスタ ホテル&リゾートの基幹施設「銀座グランドホテル」はこのほど、レストラン「NORTHERN TERRACE DINER TOKYO」1階で「ノーザンテラスダイナー トウキョウ カフェランチ」全4品を発売した。24日から、同店地下1階にて「野菜たっぷり食べたい派ランチ」を提供する。○落ち着いた雰囲気でのお食事「ノーザンテラスダイナー トウキョウ カフェランチ」は、「サーモンマリネとアボカドのラップサンド サルサソース添え」や、フランス・オペラ座近くのカフェで作られたトースト「胚芽ブレッドのクロックムッシュ」、フランス・ブルターニュ地方の伝統料理「そば粉のガレット」、カニの旨みが凝縮した「ノーザンテラスダイナー トウキョウ クラブカレー」の4品となる。提供時間は、平日が11時30分から14時まで。メニューにはすべてサラダとコーヒーまたは紅茶が付く。価格は、「そば粉のガレット」が1,000円、「サーモンマリネとアボカドのラップサンド サルサソース添え」、「胚芽ブレッドのクロックムッシュ」と「ノーザンテラスダイナー トウキョウ クラブカレー」は各1,200円となる。○オープンキッチンで香りや音も一緒に「野菜たっぷり食べたい派ランチ」は、本日のメインディッシュ(魚料理またはお肉料理)と旬の野菜が並ぶサラダコーナーを用意。好みの野菜を組み合わせて、オリジナルのサラダボウルを作ることができる。また、パンとコーヒーまたは紅茶が付く。同商品を注文すると、1日先着5名に、自社農園「GRANVISTA FARM SAPPORO」で採れた野菜を進呈する。提供時間は、平日が11時30分から14時、土日祝は15時まで。価格は1,800円となる。また、平日はプラス300円で「本日のプチデザート」を、土日祝はプラス1,200円で「本日のデザート」利用することができる。※価格はすべてサービス料込み・税別。
2015年09月08日ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ(東京都港区)はこのほど、「ニューヨークラウンジ By インターコンチネンタル 東京ベイ」にて、秋のパンケーキコレクションの提供を開始した。販売は11月30日まで。「新感覚 大人のパンケーキ ふわふわトロトロ ラクレットチーズスタイル」は、同ホテルのレストラン「ラ・プロヴァンス」料理長の今関一久氏が考案したパンケーキ。パンケーキの上にかぼちゃなどの季節野菜を盛り付け、トロトロでコクのある味わいのラクレットチーズを使ったソースをかけた。生地は、豆腐とおからを使うことでふわふわとした食感に仕上げ、さらにトリュフを入れて風味を出したとのこと。また、素材との組み合わせを考慮し、生地の厚さにもこだわったという。シャンパンやワインとの相性もよく、食事感覚で楽しめるとしている。価格は単品が平日3,333円、土日祝3,833円。パンケーキセット(コーヒーまたは紅茶付き)は平日3,533円、土日祝4,333円。パンケーキセット(シャンパンまたはワイン1杯付き)は平日4,033円、土日祝4,833円。「クレーム・ブリュレ・スフレパンケーキ with 渋皮栗」は、「スフレパンケーキ」にクレームブリュレを組み合わせたパンケーキと、秋の食材「丹波の渋皮栗」をコラボレーションさせたスイーツ。このほか、「新感覚 豆腐を使ったもちもちスフレ抹茶パンケーキ」も登場する。なおスイーツ系パンケーキは、ラウンジ併設のスイーツ工房「アトリエ・デセール」で作ったできたてを提供する。「クレーム・ブリュレ・スフレパンケーキ with 渋皮栗」「新感覚 豆腐を使ったもちもちスフレ抹茶パンケーキ」の価格は、単品が1,429円。パンケーキセット(コーヒーまたは紅茶付き)は平日1,900円、土日祝2,200円。提供時間は10時30分~21時(「新感覚 大人のパンケーキ ふわふわトロトロ ラクレットチーズスタイル」は11時~)。※価格は税・サービス料別
2015年09月06日ミリアルリゾートホテルズは、国内で4番目となるディズニーホテル「東京ディズニーセレブレーションホテル」を、東京ディズニーリゾート近くの新浦安エリアに開発すると発表した。同ホテルは、同社100%出資の子会社であるブライトンコーポレーションが新浦安エリアで展開するパーム&ファウンテンテラスホテルを活用し、2016年6月に宿泊特化型のディズニーホテルとしてオープンする予定。既存のディズニーホテルであるディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテルでは、年間90%を超える宿泊稼働率で推移しており、需要の高いディズニーホテルへ1人でも多くのゲストに滞在してもらいたいと考え、新ホテルの開発が決定したという。新ホテルでは、客室に加えてロビーや中庭など、ホテル館内に東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを彷彿とさせる装飾を施すという、新たなコンセプトを取り入れる。また、施設を宿泊に特化させてサービスの一部を簡易なスタイルとすることで、より手軽なリゾート・ステイを実現させる。旧ファウンテンテラスホテルは2016年6月に宿泊開始、客室は352室、旧パームテラスホテルは2016年秋に宿泊開始、客室は350室の予定となっている。新ホテルのオープンに伴い、ファウンテンテラスホテルは2016年2月27日をもって、パームテラスホテルは2016年6月1日をもって閉館する。
2015年09月03日東京ステーションシティはこのほど、エキナカショップにて秋限定の商品を順次展開している。○秋の食材が満載エキナカの「駅弁屋 祭」、「グランスタ」、「エキュート東京」、「京葉ストリート」では、"秋のお出掛け"に向けた駅弁や、弁当をそろえる。 主な商品は以下の通り。「駅弁屋 祭」で販売する弁当は、松茸・銀杏・柿・秋刀魚などを一つの折に盛り込み日本の秋を表現した「吹き寄せ弁当~秋露のささやき~」(11月25日まで・1,350円)。季節の「おこわシリーズ」の秋バージョン「栗おこわ弁当」(11月30日まで・900円)。旬の味覚の二段重「大人の休日弁当~秋~」(11月26日まで・1,800円) となる。「グランスタ」の「煮炊き屋本舗 まつおか」では、豪華なおかずに、ゆり根・銀杏・しめじなどの炊き込みご飯を合わせた「秋の炊き込みご飯二段弁当」(30日まで・1,490円)、「過門香」では、中華料理の"お子様弁当"「パンダ弁当」(650円)、「おこわ米八」では、5種類のおこわが楽しめる「味百景(秋)」(11月末まで・1,296円)、「てとて」では、「秋鮭塩麹焼ときのこごはん弁当」(27日まで・1,200円)を販売する。「エキュート東京」では、シルバーウィークに合わせて、「秋弁」を開発。秋の食材を使用し、じっくり味わってもらうために食べる順番を提案した新しいスタイルの駅弁となる。対象期間は14日から10月4日。期間中「秋弁」購入者に緑茶飲料「朝の茶事350ml」を進呈するキャンペーンも展開する。「秋弁」のラインナップは以下の通り。「サンドイッチハウス メルヘン」は、鮭・松阪牛・米沢牛のサンドをメインにした1日限定20食の「行楽サンドセット」(1,200円)、「串くら 京都・御池」は、洋風の炊き込みごはんとハーブチキン、焼き鳥が入った「串くら二色弁当」(同)、「つばめグリル デリ」は、「大きな天使のエビフライが入ったご馳走弁当」(同)、「つきじ 喜代村」は、うなぎやあさりの深川煮を詰めた1日20点限定の「秋味弁当」(同)、「平田牧場」は、1日30点限定の「平牧三元豚 彩りかつ弁当」(同)を販売する。「京葉ストリート」の「魚力海鮮寿司」は、7日から27日まで開催する「プラス東北フェア」に合わせ「東北海鮮丼」を発売。三陸の新鮮な海の幸を中心とした丼となる。価格は1,000円。○秋ならではのスイーツも充実秋の期間限定スイーツも発売。「グランスタダイニング」の「patisserie KIHACHI & LE SUN PALM」では、定番の丹波小豆に熊本栗と安納芋の季節のおいしさが加わった「どらクリームサンド」(各2個 計6個入り・1,880円)、「東京DOG」では、マロンクリームと大粒の甘栗のスウィーツドッグ「マロンクリーム」(10月31日まで・330円)を発売する。「グランスタ」の「Fairycake Fair」では、カップケーキのセット「収穫祭BOX」(30日まで・2,610円)、「エキュート東京」の「奈良 天平庵」は、抹茶生地とプレーン生地を重ねた2層仕立ての「長寿バウム」(18日から21日まで・1,300円)、国産もち米を100%使用した「紅白最中三昧」(14日から21日まで・1個175円・5個入り900円・10個入り1,910円)を発売する。そのほか、中秋の名月にあたる27日に向けた限定商品や、21日の「敬老の日」に向けた限定ギフトも登場する。※価格はすべて税込
2015年09月03日ホテル日航東京(東京都港区)は9月1日、「秋季のスイーツ&ブレッド」をホテルショップ「プレミアムパレット」で発売した。「葡萄のフロマージュ・クリュ」(税別500円)は、巨峰とマスカットのレアチーズケーキ。最高級の「レザーウッドハニー」を使用した「アルヴェアーレ」(税別500円)は、ハチの巣をイメージしたムースケーキとなっている。VALRHONA(ヴァローナ)のドミニカ共和国産カカオ「タイノリ」を使った「ムースショコラタイノリ」(税別600円)は、後に残る適度な酸味とフルーティーな香りが特徴だという。「ヴィエノワ」(税別300円)は、くるみ、ピーカンナッツ、カシューナッツを生地に練りこんだブレッド。ナッツの香りを引き立てるため、オレンジピールやメープルチップが加えられた。
2015年09月03日ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区)では9月1日~10月31日、「秋の味覚とマロンフェア」をオールデイダイニング「ORIGAMI」(3階)にて開催している。ランチタイムに提供する「マロンランチコース」(3,400円)は、前菜「栗のスープときのこのキッシュ」とメイン料理、デザート「ミニマロンパフェ」、コーヒーのセット。メインの料理は、「スパイス香る栗のローストときのこのリゾット」「秋のベジタブルカレー」の2品から選択できる。両メニューに使用している「栗のロースト」は、クローブやローズマリーなど8種のハーブや香辛料をブレンドして作ったもの。ほどよいスパイシー感が栗の甘味を引き立てるという。ディナータイムに登場する「骨付き子羊と鴨(かも)のポワレ 秋の彩り」(6,500円)は、食べごろを迎える鴨肉に栗やきのこなどの秋の味覚を添えたメニュー。はちみつの焦がしソースとともに、素材のうまみをストレートに味わえるとのこと。そのほか、松茸(まつたけ)をボーフォールチーズと焼き上げたテリーヌ「栗、きのこ、小芋の温かいボーフォールチーズのテリーヌ」(2,900円)や、秋刀魚(さんま)を使ったオリジナルメニュー「秋刀魚のORIGAMIスタイル」(3,550円)、「松茸ときのこ入りコンソメパイ包み焼き」(2,680円)などを用意する。スイーツは、オールデイダイニング「ORIGAMI」のほかに、ラウンジ「ORIGAMI」でも提供。「洋梨のドイツ風パンケーキ」(1,240円)、「モンブラン風パフェ」(1,500円)、「洋梨のスパークリング」(1,450円)、「マロンシェイク」(1,500円」を取りそろえる。なお、仕入れの状況により提供内容が異なる場合がある。価格は税・サービス料込。同フェアでは、時間帯によって提供できる料理が異なる。ラウンジ「ORIGAMI」でのフード提供は11時から。
2015年09月02日ホテルオークラ東京(東京都港区虎ノ門)は8月31日、昭和37年(1962)5月20日の開業より53年間にわたって国内外の人々をもてなしてきた本館を閉館し、9月1日より2019年春開業を目指して建て替え工事に入る。新本館はホテルオークラ建築の基本である「日本の伝統美」を継承しつつ、設備面においては最新の機能を装備する。ホテル客室数は約550室を配置し、国内外の人々の多様なニーズに対応していくという。同時に、2棟のうち高層棟にはオフィスを配置する予定となっている。敷地のおよそ半分にあたる約1.3haを緑地として整備し、都心の貴重なオアシスとして周辺地域に提供する。緑地化で地域の活性化に寄与するとともに、災害時には一時避難場所として地域の安全と安心の実現を目指す。現況敷地面は約2万6,200平方メートル、建物延床面積は約18万平方メートル、建物高さは約195m(地上38階、地下6階)となる。本事業計画に伴い、現本館におけるホテル営業は8月31日にて終了となるが、別館においては現本館の一部施設を移設し、ホテル営業を継続する。別館もこの7月~8月の2カ月間にわたって、ホテルオークラ東京の機能を集約するための改修工事を実施した。別館の改修では約25億円の費用をかけ、本館のレストラン・バーをはじめとする主要施設を移設している。さらに別館には「プレジデンシャルスイート」をはじめ、スイートルームなどを含めた客室を一部改装、および建物設備の更新を実施し、客室数は380室になっている。これらの工事に伴い、従来の別館で展開していた「インペリアルスイートルーム」は、新たにオーキッドバー、ワインアカデミー、ブライダルサロンとして生まれ変わっている。なお、ホテルオークラは10月1日付けでグループにおけるチェーン運営組織をJALホテルズに統合し、「オークラ ニッコー ホテルマネジメント」としてスタートする。同組織再編は、ホテルオークラがJALホテルズへの資本参画して5年を迎え、チェーン運営機能を一元化することで、メンバーホテルへのサービスの更なる充実化とチェーン競争力の強化を目的としている。ホテルオークラは2010年9月にJALホテルズの株式を79.6%取得し、同社を子会社化している。以降、ホテルオークラが運営するオークラ ホテルズ & リゾーツ(26ホテル)に加え、JALホテルズが運営するニッコー・ホテルズ・インターナショナル(37ホテル)、ホテルJALシティ(11ホテル)の合計3つのチェーンを運営している。また、両社が有するホテル運営ノウハウの共有化を進めるとともに、予約システムの統一や会員組織の統合など、マーケティング・セールス基盤の共通化を進めている。10月1日付けの組織再編では、それぞれが運営しているチェーンを一元管理するためにJALホテルズを承継会社とし、ホテルオークラのホテルチェーン運営部門を吸収分割する。さらに、ホテルオークラの子会社でありオークラ ホテルズ & リゾーツのセールス・マーケティング機能を担っていたオレンジ マーケティング サービス ジャパンを吸収合併する形で、グループ会社のチェーン運営組織を統合する。その上で、承継会社であるJALホテルズの社名を「オークラ ニッコー ホテルマネジメント」と改称する。チェーン運営組織を集約することを通じて効率化を図ると同時に、メンバーホテルへのサービスをさらに充実させ、人的資源を差別化戦略やセールス・マーケティング、ブランド戦略を推進する部門等に充当させる。加えて、顧客サービス・ブランド力の向上を図ることで、同社が目指す「日本発のグローバルラグジュアリーホテルオペレーターとしての地位確立」に向け、チェーン競争力をより一層の強化するという。
2015年08月31日三井不動産ホテルマネジメントは9月1日より、三井ガーデンホテル銀座プレミア限定の「麹(こうじ)でキレイ!八海山プラン」を販売する。同社は2014年8月より、特別な"トマリゴコチ"を追求する「ホテ活プロジェクト」を全国の三井ガーデンホテルにて始動。今回発売するプランは、同プロジェクトによる三井ガーデンホテル銀座プレミアの開業10周年を記念した第一弾企画となる。今回は日本酒に焦点をあて、日本の銘柄のひとつである八海山ブランドとのコラボレーションを実現した。八海山は現在、米・麹・発酵をテーマに発酵食品やcotteスキンケアシリーズも開発しているほか「千年こうじや」のブランドも販売。さらに、発酵ワークショップや日本酒セミナーを定期的に開催している。同プランでは、八海山を配合している「cotteフェイスマスク」やアメニティセット「cotteトラベルセット(巾着付き)」、「麹だけでつくったあまさけ」、スパークリングタイプの日本酒「発泡にごり酒 八海山」、同ブランドが監修している発酵料理のレシピ本「千年こうじやのおいしい発酵レシピ」の5点を用意した。さらに、発酵に関するセミナーに加え、実際に味噌や塩こうじ、漬床を手作りできる「発酵ワークショップ」半額参加券(ペア)の特典も付いている。予約期間は9月1日~2016年3月31日、宿泊期間は9月7日~2016年3月31日。部屋はスーペリアルダブル、ビューバスダブル、ビューバスツインの3タイプを用意しており、料金は税込2万800円~。
2015年08月28日ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区)は10月1日~31日、「ハロウィン スイーツフェア」をペストリーブティック「ORIGAMI」で開催する。同フェアでは、ハロウィンをイメージした商品7種類が登場する。直径12cmの「ジャック・オー・ランタン」(税込3,000円)は、かぼちゃムースの中にコーヒーブリュレとコーヒーガナッシュが入ったホールケーキ。パウンドケーキの「ミケ」(税込1,300円)は、かぼちゃ、竹炭のケーキとかぼちゃのコンポートからなり、三毛猫をイメージさせる色合いになっている。他にも、気軽にプレゼントに渡せる「ハロウィンクッキー」(税込250円~)や、「かぼちゃモンブラン」(税込580円)、「かぼちゃプリン」(税込580円)、「かぼちゃパイ」(税込580円)、「ベイクドチーズパンプキン」(税込550円)が販売される。数量限定のため、売り切れ次第終了。販売時間は、平日11時~20時、土日祝11時~18時。
2015年08月19日リーガロイヤルホテル東京(東京都新宿区)は9月1日から10月31日まで、「ガーデンラウンジ」と「メリッサ」にて秋の味覚を代表する芋、栗、かぼちゃをテーマに「芋栗南京(いもくりなんきん)フェア」を展開する。なお、商品により販売期間が異なる。○優しい甘さを味わう実りの秋、「芋栗南京フェア」開催「ガーデンラウンジ」では、昨年人気を博したモンブランケーキのセットが、今年は栗、かぼちゃ、紫芋を素材に「3種の芋栗南京モンブランプレート」となって登場。渋皮付きの栗の甘露煮を使用した、同ホテルの秋スイーツの定番である「栗名月」のほか、アーモンドの香ばしさが特徴の、マカロン生地に似た「シュクセ」を土台にしたかぼちゃのモンブラン、軽い食感のメレンゲ生地とともに楽しめる紫芋のモンブランをワンプレートにセットした。それぞれ、甘く煮た芋やかぼちゃなどが入っており、異なる3つの味を食べ比べできるのが魅力となる。コーヒーまたは紅茶付きで、2,376円(税込)。そのほか、栗のテイストをふんだんに取り入れた「マロンパフェ」(2,258円・税込)や、やさしい甘みがスイーツに向くかぼちゃを使用した「かぼちゃプリン メープルシロップ添え」(2,239円・税込)、「かぼちゃのザクザクミルフィーユ ソフトクリーム添え」(2,258円・税込)を用意する。いずれもコーヒーまたは紅茶付きとなる。販売期間は、すべて9月1日~10月31日。「メリッサ」では、2006年の初登場以来、秋の名品として人気のモンブラン「栗名月」のほか、人気のロールケーキの栗バージョンなどのスイーツを用意する。「栗名月」は、渋皮付きの甘露煮を丸ごと1個、生クリームで包み込み、さらにスポンジの上を国産栗のペーストでデコレートしたリッチなモンブラン。価格は850円(税込)。販売期間は、9月1日~10月31日。「栗のロールケーキ」は、砕いた栗の甘露煮と栗のクリームを、コーヒーのスポンジ生地で巻きこむロールケーキ。価格は450円(税込)。販売期間は、9月1日~30日。また、「ガーデンラウンジ」で提供する「3種の芋栗南京モンブランプレート」はテイクアウト商品としても販売。価格は1,200円(税込)。販売期間は、9月1日~10月31日。
2015年08月13日ホテル日航東京(東京都港区)は7月1日~8月31日、「~生野シェフ特製~ 平日限定 かき氷」2種をラウンジ&シャンパンバー「ベランダ」にて期間限定販売している。各1,500円(税・サービス料別)。両商品は、同ホテルのペストリーシェフである生野剛哉氏が、ホテルならではの厳選食材を使用して作り上げたプレミアムな「冷たいスイーツ」。平日12時~17時、1日各15食限定で販売している。「宇治抹茶かのこ」は、抹茶をぜいたくに使用し、小豆の甘みとごまの風味が上品な一品。「完熟マンゴー」は、口いっぱいに広がる完熟マンゴーの濃厚でトロピカルな甘みを堪能できるという。どちらも、じっくりと時間をかけて凍らせた純氷を使用しており、口どけの良いふわふわな新食感が楽しめるとのこと。
2015年08月11日ホテル日航東京(東京都港区)は8月8日~9月8日、「ドラマ『ホテルコンシェルジュ』プロポーズプランwith Honey L Days(ハニー エルデイズ)」を期間限定で販売する。料金は7万5,000円(※消費税・サービス料込)。このプランは、現在放送中のTBS火曜ドラマ「ホテルコンシェルジュ」とのスペシャルコラボレーション企画。劇中第一話で登場したシーンを再現したシチュエーションでサプライズプロポーズができる。海越しに東京の夜景を堪能できるコンチネンタルレストラン「テラス オン・ザ・ベイ」でのディナーの後、海の見えるガラスのチャペル「ルーチェ マーレ」でプロポーズ。その後はドラマのテーマソングを歌う男性ボーカルデュオ「Honey LDays」がサプライズで登場し、 ドラマのテーマソングや二人の思い出の楽曲など生歌唱で祝福する。飴細工のリング入りグラスシャンパーニュやシンデレラの靴(リングピロー)、オリジナルラベル「スパークリングワイン」のサービスもある。
2015年08月07日虎屋はこのほど、東京ステーションホテル内店舗「TORAYA TOKYO」で新メニュー「生姜みぞれ」の販売を開始したほか、8月8日から「日向夏と温州みかんの氷」を店舗限定で販売する。「生姜みぞれ」は、国産のしょうがを使用したしょうが蜜が別添えになったかき氷。氷の下には白小倉あんが敷かれ、まわりには白水ようかんが添えられている。また「日向夏と温州みかんの氷」は、日向夏と温州みかんをブレンドした蜜とみかんの寒天のさわやかな味わいが特徴。氷の下にはしろあんが敷かれている。価格はいずれも1,080円(税込)で共に9月30日まで販売される。
2015年08月05日グリーンハウスは3日、液晶ディスプレイの背面にWindowsタブレットを取り付けるためのドッキングステーション「PiggyBack」を発表した。9月中旬より発売する。価格はオープン。18.5型 / 21.5型ワイド液晶ディスプレイとのセットモデルも用意されている。液晶ディスプレイの背面に取り付けられる、Windowsタブレット用ドッキングステーション。タブレットとドッキングステーションはUSBケーブルで接続。本体にはUSB 3.0ポート×3基やLANポートなどを備え、USBキーボードやマウス、LANケーブルなどを接続でき、タブレットPCをデスクトップPCのように使用できる。接続時に、同製品のLANアダプタのMACアドレスを、タブレットPCで使用していたものに自動的に変換する、MACアドレス自動変換機能を搭載。ほか、デスクトップアイコンの位置を自動で復元する「デスクトップアイコンの配置復元機能」や、アイコンのサイズを自動変更する「デスクトップアイコンの自動サイズ変更機能」なども備え、USB機器の一括取り外しも可能となっている。取り付けはVESA75mm / 100mmに対応。LANポートはGigabit Ethernet対応LANポート×1を搭載し、映像出力インタフェースとしてDVI-I×1を装備。マイク入力 / ヘッドホン出力も搭載する。ACアダプタを引っかけておくためのフックと、タブレット抜き取り防止ベルトが付属。本体サイズはW340×D68×H139mm。タブレット収納スペースはW321.5×D16.9×H114.5mm。使用できるタブレットの目安は7インチ~13インチまでで、厚さ16.9mm以下のものに限られる。
2015年08月03日セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)は8月1日、「氷の競演 ~こだわりのサマースイーツ~」として3種類のかき氷を同ホテルのガーデンキッチン「かるめら」およびガーデンラウンジ「坐忘」にて期間限定で発売した。期間は8月31日まで。かき氷は、「マンゴー MANGO」(1,800円)、「桃 PEACH」(1,800円)、「抹茶 MATCHA」(2,000円)を用意(全てサービス料・税込)。氷を食べ進んでいくと、中にはアイスクリームが閉じ込められている。それぞれホテルシェフが作った別添えのソースと一緒に楽しめる。マンゴーは、マンゴーアイスとマンゴーの果肉が氷の中に入っており、別添えのソースはマンゴーソースとマスカルポーネソース。桃はヨーグルトアイス入りで、桃のコンポートソースとヨーグルトのソースが添えられている。ほうじ茶が付いてくる抹茶は、大納言あずきと練乳が添えられ、中にはミルクアイスを閉じ込めた。提供時間は、かるめらが14時~22時ラストオーダー、坐忘が14時~21時30分ラストオーダー。なくなり次第終了。
2015年08月03日東京・丸の内の東京ステーションギャラリーは、九谷焼の歴史をたどり、その展開を検証する展覧会「交流するやきもの 九谷焼の系譜と展開」を開催している。会期は9月6日まで(月曜休館)。開館時間は10:00~18:00(金曜は20:00まで)。入館料は一般900円、高校・大学生700円、中学生以下無料。同展は、江戸初期の古九谷から、江戸後期の再興九谷、明治期の輸出陶磁、近代九谷の諸相、そして現代の作家まで、生活の中に息づき、時代の中で豊かな表現を創造してきた九谷焼の、多彩な作品世界を紹介するもの。2015年は九谷の地に窯が開かれてから360年目の年となる。華やかで深みのある色絵磁器を大きな特徴とする九谷焼だが、その歴史の中では、さまざまな試みが行われ、多様な表現が生み出されてきた。それに大きな刺激を与えたのが、九谷の地を訪れた作家たちや、各地の窯場との交流だという。同展では、この「交流」という言葉をキーワードに、九谷焼の歴史をたどり、その展開が検証される。また、関連イベントとして、ギャラリートークが開催される。開催日時は8月21日15:00~および、8月22日9:30~(いずれも約30分)。8月22日の回については事前申し込みが必要となる。また、九谷焼の磁土(じど)に触れる「ろくろ成形」の体験と、実演が開催される。開催日時は8月8日、8月9日の各日11:00~と14:00~。体験については当日配布の整理券が必要となる。そのほか、レンガが特徴的な同ギャラリーのたてものを解説するレンガ・タッチ&トークが開催される。開催日時は8月23日13:00~(約20分)。いずれも参加費は無料だが、同ギャラリーへの入館料が必要となる。申し込みの詳細などは同展のイベント告知ページにて。
2015年08月03日東北大学は7月30日、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟において、微小重力環境を利用したお酒のまろやかさの形成に関する研究に協力すると発表した。これまでの研究で、液体の対流を抑制した環境では、お酒の分子構造の高次化が促進し、まろやかさが形成される可能性が示唆されている。今回の実験では、微小重力環境によってもたらされる無対流状態において、お酒のまろやかさへの効果を検証する。具体的には、8月16日に打ち上げが予定されているISS補給機「こうのとり」5号機にサントリーで製造した酒類(40%アルコール水溶液と熟成期間の異なる5種類の蒸溜酒、計6サンプル)を搭載し、「きぼう」日本実験棟に運んだ上で、「きぼう」へ運んだサンプルと、同じサンプルで同期間日本国内で保管されたものを解析し、両者を比較する。サンプルは2つのグループに分けられており、第1グループは約1年間、第2グループは2年以上の複数年にわたって実験を行う。
2015年07月30日シェラトン・ニャチャンホテル&スパオーダーメイドの旅を提供する旅行会社「旅工房」が、「世界の絶景ホテル20選の人気ランキング」※1を発表。東南アジアからは、4つのホテルがランクインした。1位には、世界遺産カッパドキアに位置する、トルコの洞窟ホテル「カッパドキア・ケーブ・リゾート&スパ」、2位には、南イタリアのアマルフィ海岸の世界遺産の街並みを望むホテル「レ・シレヌーセ」と、絶景ホテルに相応しいホテルがランクインする中で、3位には、現在人気上昇中のリゾート、ベトナム・ニャチャンの「シェラトン・ニャチャンホテル&スパ」が選ばれた。世界で最も美しい湾のひとつに選ばれた※2ニャチャン湾の輝くビーチを1日中眺めることができる。世界の絶景ホテルランキング(順位/ホテル名/国・地域)1位カッパドキア・ケーブ・リゾート(トルコ)2位レ・シレヌーセ(イタリア)3位シェラトン・ニャチャン(ベトナム)4位キアオラ・リッゾート(タヒチ)5位フラトン・ベイ・ホテル(シンガポール)6位パラディドウベア(ニューカレドニア)7位ル・ブラン(カンクン)8位アマラ・リゾート(セドナ)9位バンヤンツリーウンガサン(バリ)10位バンヤンツリー・バンコク(タイ)3位:シェラトン・ニャチャン(ベトナム)ベトナム南部中央に位置するニャチャンは、世界で最も美しい湾のひとつに選ばれたビーチリゾート。どこまでも青く透き通ったナトラン湾は、正に絶景だ。5位:フラトン・ベイ・ホテル(シンガポール)5位にはシンガポールの「フラトン・ベイ・ホテル」がランクイン。マリーナベイの目の前という恵まれたロケーションから望む夜景は、まさにラグジュアリーな絶景そのもの。9位:バンヤンツリーウンガサン(バリ)9位の「バンヤンツリーウンガサン」はバリ島最南端の海抜70mの絶壁が連なる地「ウンガサン」にロケーション。絶壁から眺めるインド洋に沈みゆく夕日に心動かされること間違いない。10位:バンヤンツリー・バンコク(タイ)10位にランクインしたのは「バンヤンツリー・バンコク」。61階建ての超高層ビルから望むパノラマは、想像を絶する程。ロマンティックな夜景も、想像に難くないだろう。※1「忘れられない体験。世界の絶景ホテル20選(旅工房)」のクリック数(2013年11月29日~2015年6月30日)※2「World’s Most Beautiful Bays Club」より写真提供:旅工房
2015年07月24日東京ディズニーリゾートにある3つのディズニーホテルでは、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのシーズナル・イベントにちなみ、「ディズニー夏祭り」や「ディズニー・サマーフェスティバル」と連動した、「夏の限定メニュー」を提供中だ。そこでシネマカフェでは、「ディズニー夏祭り」と連動したスペシャルメニューを販売中の東京ディズニーランドホテルに潜入取材。雅と涼をイメージした見た目も楽しい限定メニューを紹介します。今回、夏イベント最終日の8月31日(月)まで、東京ディズニーランドホテルの大人気ロビーラウンジ、「ドリーマーズ・ラウンジ」(ロビーラウンジ)では、雅と涼をイメージした「夏の限定メニュー」を販売。一部数量限定なので、行く前に確認もおすすめしたい。一品目は「“ディズニー夏祭り”アフタヌーンティーセット(7月9日~8月31日)」(¥3,090)。そのランチ並みのボリュームなどが同店で人気のアフタヌーンティーセットが、「ディズニー夏祭り」仕様で登場。サンドウィッチ&オードヴル、スコーン、デザートメドレー、コーヒーまたは紅茶のセットで、最初に何をいただこうか思わず迷ってしまうほど。夏休みに女子同士で「ドリーマーズ・ラウンジ」を訪れて皆で食べ比べしても絶対楽しい。デザートメドレーのココナッツブランマンジェなど、美味しくて取り合いになっちゃうかも!?続く二品目は、「スティッチ・デザートメドレー(7月8日~8月31日)」(¥1,650)を。これは、東京ディズニーランドにオープンした新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」をイメージした期間限定(7月8日~8月31日)のスペシャルデザートのメドレーで、ココナッツとチョコレートのタルト、アサイーとブルーベリーのスムージー、パイナップルのシュークリーム、フローズンヨーグルトアイスの4種で構成。お皿には英字で「スティッチ・エンカウンター」がデコレーションされていて、お味も見た目も、パークとの連動感も満点だ。雅と涼をイメージした和の要素を採り入れ、夏祭り気分を盛り上げる「夏の限定メニュー」は8月31日(月)まで販売。開放的なホテルラウンジで優雅なひと時を過ごしてみて。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日東京ステーションシティ運営協議会はこのほど、「東京駅限定品 人気お土産ランキング」を発表した。同ランキングでは、東京駅で販売しているお土産のうち、同駅でしか買えない限定品を対象に、6月6日~19日の期間の売り上げをもとに集計。各商品の価格帯別に順位付けを行った。1,000円以上~2,500円未満でのランキングで1位となったのは、ザ・メープルマニア「メープルバタークッキー 18枚入」(1,620円)。同商品は、2014年8月12日には3万7,000枚分以上の販売となったという。同商品は、メープルシュガーとバターを練り込んだクッキーにバターチョコレートをサンドしている。2位には、表面のキャラメルリゼが特徴のザ・メープルマニア「メープルバームクーヘン」(2,160円)がランクイン。3位は、マシュマロエレガンス「銀のぶどうのチョコレートサンド 12枚入り」(1,080円)、4位はワッフル・ケーキの店 R.L「スティックワッフル 10本入」(1,388円)、5位はカファレル「ジャンドゥーヤチョコパイ 8個」(1,080円)となった。2,500円以上~5,000円以下でのランキングでは、東京フィナンシェ「海塩はちみつフィナンシェ 18入」(3,240円)が1位となった。同商品は、フランス・ブルターニュ産海塩「ゲランドのフルール・ド・セル」の塩味とはちみつの甘さが楽しめるフィナンシェで、甘さ控えめとのこと。2位は、焼き菓子7個を赤いボックスに詰め合わせたピエールマルコリーニ「パティスリー 7個入」(3,132円)。3位にはフォルマ「東京駅限定チーズケーキ 15個入」(3,240円)、4位には東京フィナンシェ「フィナンシェ・ゼリー詰合せ 16入」(3,240円)、5位には富士見堂「東京鈴せんべい 45枚入」(3,480円)がランクインした。※価格は全て税込
2015年07月22日東京ステーションシティ運営協議会は、8月4日~31日の28日間、東京駅をはじめとした東京ステーションシティ内、および周辺エリアの合計35店舗で、「東京クラフトビール散歩」を開催する。○期間限定ビアガーデンもオープン同イベントは、参加各店で個性豊かなクラフトビールを味わえるイベント。東京駅周辺エリアは日本有数のビジネス街であり、多彩な店が集まる商業集積地でもあることから、同エリアに勤めている人に、バラエティ豊かなクラフトビールを切り口として近隣店舗の新たな魅力を発見してもらうことで、アフターワークの充実やエリアの更なる賑わい創出につながることを目指すという。また、同イベント開催に合わせ、8月4日~8日の5日間、東京駅八重洲口グランルーフ2階デッキにて、樽生クラフトビールや「東京」にちなんだクラフトビール等、約10種類を集めた期間限定のビアガーデンをオープンする。営業時間は11時~22時。雨天中止。
2015年07月19日2015年6月28日に発生した「ファルコン9」ロケットの打ち上げ失敗は、大きく2つの点で衝撃を与えた。1つは、かねてより滞っていた国際宇宙ステーション(ISS)への物資の補給がさらに輪をかけて滞る事態になったこと、もう1つは「新たなる宇宙開発の形」という期待を受け、民間企業の主導によって開発されたロケットが、昨年10月の別のロケットに続いて、ファルコン9も打ち上げに失敗したことだ。はたしてISSの運用と、民間の宇宙開発の今後は大丈夫なのか。そもそも今回の失敗はなぜ起きたのか。本連載では打ち上げ再開までの動きを追っていく。第1回では、ファルコン9ロケットの概要について紹介した。第2回の今回は、ドラゴン補給船の概要と、今回の失敗で失われたISSへの補給物資が、ISSの運用にどのような影響を与えたのかについて見ていきたい。○ドラゴン補給船運用7号機今回打ち上げに失敗した「ファルコン9」ロケットには、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を送り届ける「ドラゴン補給船運用7号機(CRS-7)」が搭載されていた。第1回で採り上げたファルコン9と同じく、ドラゴンもまた、スペースX社が開発を手掛けた。開発の背景には、やはりファルコン9と同じく、米航空宇宙局(NASA)が進める、ISSへの物資や宇宙飛行士の輸送を民間の会社に担わせるという計画があった。スペースX社は物資を運ぶためのドラゴン補給船と、宇宙飛行士を運ぶためのドラゴン宇宙船、そしてそれらを打ち上げるロケットのファルコン9を、並行して開発した。ちなみに同じ計画の下で、オービタル・サイエンシズ社(現オービタルATK社)も「アンタリーズ」ロケットと「シグナス」補給船を開発している。ドラゴンとシグナスの一番の差は、補給船に再突入能力があるかないかという点で、シグナスはミッション終了時に大気圏に再突入して燃え尽きるが、ドラゴンは再突入に耐え、地球に帰還できるように造られているため、たとえばISSでの実験の成果物などを搭載して、地球に持ち帰ることが可能となっている。また有人版のドラゴン宇宙船を開発する際の基礎にもなっている。今回の失敗までに、ドラゴンは8機が打ち上げられている。試験機1号機(ミッション名「SpX-C1」)は2010年12月8日に打ち上げられ、スラスターや通信機器の試験を行い、地球を2周した後、地球に帰還した。試験は滞りなく進み、船体も無事に太平洋に着水し、ミッションは大成功に終わった。続く試験機2号機(SpX-C2+)は2012年5月22日に打ち上げられ、早くもISSとのランデヴー(接近)と、ISSのロボット・アームによる把持、結合までやってのけた。当初の計画では安全性を重視し、ISSとのランデヴーまで行い、そのまま結合はせずに地球に帰ってくることになっており、把持と結合はこの次の試験機3号機(SpX-C3)で行われる予定だった。しかし、試験機1号機の試験結果が良好だったことなどを踏まえ、SpX-C2+でまとめて行われることになった。SpX-C2+の「+」の記号は、SpX-C3のミッション内容が足された、ということを表している。そして同年10月8日、NASAとの契約に基づいて商業補給を行う、実運用1号機(CRS-1)が打ち上げられた。この打ち上げではファルコン9の第1段が問題を起こしたものの、打ち上げは成功し、ドラゴンは問題なくISSに到着、補給を行った。続くCSR-2は2013年3月1日に打ち上げられたが、ロケットからの分離後にドラゴンのスラスターが故障する問題に見舞われた。その後、問題は解決し、予定は遅れたもののミッションは成功している。その後も2014年にはCRS-3とCRS-4の2機が、また2015年にはCRS-5とCRS-6の2機がすでに打ち上げられおり、いずれも成功している。ドラゴンが「宇宙の宅配便」として大きな成果を挙げていた矢先の、今回の失敗だった。○ドラゴンCRS-7の積み荷ドラゴンCRS-7には合計1867kgの補給物資が搭載されていた。内訳としては、食料品や衣服などの日用品が676kg、ISSで使われるハードウェアが461kg、科学機器が529kg、コンピューターやカメラなどの部品が35kg、船外活動(EVA)用の装置が166kgとなっている。また地球への帰還時には、620kgの物資が代わりに搭載されることになっていた。今回の積み荷の中で最も注目されていたのは、インターナショナル・ドッキング・アダプター(IDA)と呼ばれる部品だった。IDAは新しく開発された宇宙船のドッキング機構で、スペースX社が開発中の宇宙船「ドラゴンV2」や、ボーイング社の「CST-100」などをドッキングさせるために使われる。IDAの取り付けに備えて、5月27日にはISSのモジュールを移設するという大掛かりな作業も行われていた。ただ、IDAは2か所に設置されることになっていたため、今も地上に1つが残ってはおり、またNASAによると再生産も可能とされるため、計画が遅れる以外に大きな影響はないだろう。最も残念だったのは、学生が開発したり、計画に参加したりしている実験機器などが失われたことだ。いくつかの機器については予備機があったり、また再生産したりすることで再挑戦できる機会があるが、すべてがそうというわけではない、また、論文の執筆などに影響も出るだろうし、卒業し、実験にかかわれなくなる人もいることだろう。それを考えると、非常に残念な結果となってしまった。○8か月間で3回の補給失敗今回のドラゴンCRS-7の失敗で最も大きな影響を受けたのは、ISSに滞在している宇宙飛行士たちだった。ISSは、水などの再利用はいくらか行われているものの、基本的には地球からの補給物資に頼って運用されている。それらが届かないということは、ISSが兵糧攻めに遭うようなものである。さらに悪いことに、2014年10月28日にはシグナス補給船運用3号機(Orb-3)が、そして2015年6月28日にはプラグリェースM-27M補給船が打ち上げに失敗しており、8か月の間に7機中3機の補給線が失敗するという前代未聞の事態となった。もちろん、補給がなくともある程度は運用が続けられるように物資は蓄えてあるが、それにも限度がある。ただでさえ蓄えが少なくなっているところに、追い討ちをかけるように今回の失敗が起きたのだ。ドラゴンCRS-7が失敗した直後、NASAは「現時点で、今年10月いっぱいまでは通常通り運用できるだけの蓄えがある」と発表した。補足すると、これは11月1日以降に食べる量を減らすなどの運用に多少の制限が生じる恐れがある、という意味であり、10月いっぱいで食料や水が底を尽く、ということではない。ただ、それでもISSの運用計画を大幅に見直すことになるため、その影響は計り知れない。また、あくまでドラゴンCRS-7が失敗した時点での話であるため、今後打ち上げられる補給船によって、蓄えの量は徐々に回復されていくことにはなる。ただ、言うまでもなく成功すればの話であり、今後も補給船が打ち上げに失敗し、物資がISSに届かないようなことがあれば、ISSの運用に支障が出る可能性が残り続けることになる。7月3日には「プラグリェースM-28M」補給船が打ち上げに成功し、約3か月ぶりにISSに物資が送り届けられた。また8月16日には日本の補給機「こうのとり」5号機の打ち上げも予定されている。その後も、9月21日には「プラグリェースM-29M」補給船、11月21日には「プラグリェースMS」補給船、12月3日には「シグナス補給船運用4号機」(昨年アンタリーズ・ロケットが失敗したため、アトラスVロケットが使われる)の打ち上げが続く予定だ。だが何よりも、ドラゴン補給船とファルコン9が、いつ打ち上げ再開できるのかが重要であろう。ドラゴンがなければ、補給回数は当初の計画よりも少ないままで、またドラゴン以外の補給船の失敗が再び起こらないとも限らず、心許ない状態が続くことになる。何より、プラグリェース、シグナス、こうのとりは、大気圏の再突入に耐える能力はないため、ドラゴンの打ち上げが再開されない限り、ISSから実験装置や成果物などを持ち帰ることができない状態も続き、ISSでの実験計画に影響が出続けることになる。ただ、この記事を書いている7月15日現在も、打ち上げ失敗の調査が続けられており、打ち上げ再開の目処は立っていない。(続く)
2015年07月17日東京駅を始めとした東京ステーションシティ内と周辺エリアの計35店舗で8月4日から31日まで、日本や世界の個性豊かなクラフトビールが楽しめるイベント「東京クラフトビール散歩」が開催される。東京駅ほかJR首都圏各駅で配布するパンフレットを同イベントに持参して、参加35店舗で対象のクラフトビールを注文・購入すると、特典が提供される。また8月4から8日の5日間、東京駅八重洲口グランルーフ2階デッキに期間限定のビアガーデンがオープン。樽生クラフトビールや“東京”にちなんだクラフトビールなど約10種類が用意される。
2015年07月14日セレスティンホテル(東京都港区)は8月8日~16日、「夏のスペシャルディナーブッフェ」を同ホテル1階のレストラン「グラン・クロス」にて開催する。期間中は、「黒毛和牛のローストビーフ」や「ホテル伝統の味 セレスティンカレー」、「豚ホホ肉の赤ワイン煮込み」など、これまで開催したブッフェで好評となっていたメニューを提供する。そのほか、メゾンカイザーのパンやホテルオリジナルのマカロンなどのデザートもそろえる。また、ソムリエが厳選するワイン8種(スパークリングワインと赤・白ワイン)の飲み放題(1,500円 / 90分)や、食事とともにホテルで夏休みを満喫できる宿泊プランも用意している。営業時間は18時~22時半(21時半ラストオーダー)で、8月8日のみ17時から営業する。料金は、大人5,000円、小学生2,500円、未就学児無料。※価格は全て税・サービス料込
2015年07月08日