●原作者の指名に救われた気持ち世界累計3,000万部の発行部数を誇る人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』。TVアニメ化、舞台化と様々なメディア展開でヒットした同作の実写映画が、7月29日より公開される。主人公である金木研(カネキ)を演じるのは、原作者の指名で決まった若手随一の実力派俳優・窪田正孝だ。読書好きの平凡な大学生でありながら、ある事件をきっかけに人間しか食べることのできない喰種になってしまうカネキは、人間でありたいと葛藤しながらも、喰種にも心を寄せるようになり、世界に対して疑問を抱いていく。激しいアクションシーンとともに、葛藤を表す難役に、窪田はどう向き合っていったのか。○原作が大好きだからこそ、不安に――今回は原作者の石田スイ先生が、主役はぜひ窪田さんだとおっしゃっていたそうですが。身にあまる光栄でした。このお話をいただいたときに、断るという選択肢もどこかにあったと思います。すごく大きなチャンスをいただいたと思いながらも悩みながら引き受けたので、原作の先生にそう言っていただいて、すごく救われた部分がありました。ただ、現場に入ってからが勝負で、最終的に役者は一人でやるしかないから、本番が回ったときにどれだけできるかという意識は持ち続けていました。――その話を聞いたことによって、意識が変わったりすることはありましたか?心強くはありましたが、不安の方が大きかったです。自分も原作が大好きだから、周りからも「『東京喰種 トーキョーグール』実写化するんでしょ?」「原作が好きだから楽しみ」と言われるたびに耳を塞ぎたくなる気持ちはありました。試写も石田先生と見たのですが、正直本編は全然入って来ませんでした(笑)。映画ではなく、隣の先生を見ていました。横顔を見ても、微動だにされないから「キャスティングが間違っていたと思われているのかな」とか、勝手に不安になっていました(笑)。そのあと2人きりにしていただいて、連絡先を交換して、僕自身が思っていることについてお話もしましたけど、大半はなんでもない雑談でした。後日石田先生から、原作を書かれているときに試写の映像をすごく思い返した、という連絡をいただきました。○どこか逆らいたい部分がある――喰種がどう社会と関わって生きていくか、というのも原作や映画で描かれている部分かと思いますが、もし窪田さんがカネキのように喰種になったら、どうやって生きていきますか?俳優を続けるとか。喰種として生きていきたいですね。肉、好きだし(笑)。映画には出てきませんが、原作の月山さんみたいに、美食家になるかも(笑)。でも、魚のソテーはOKで人間のソテーはダメなのかって、考えると作品の原点に行き着くと思うんです。鳥や豚や牛からしたら、僕らこそ喰種なんですよね。人間だけが美しくいることを許されていて、汚い部分は隠されている世界に、逆らっている作品なのかなと思います。人間の持つ色々な顔を、人間と喰種に置き換えているのかもしれないと思いながら、カネキを演じていました。誰でも、頭の中で誰かを攻撃してしまうこともあると思うんです。そうやって、言えないことを表面化しているのが喰種なのかな、人間と喰種って、背中合わせの部分なのかなと思います。今、芝居をさせてもらっていると、時代によってどんどん形を変えていかなきゃいけないと感じます。どこか逆らいたい部分が自分にあるからこそ、この作品をやって良かったと思いますし、『東京喰種 トーキョーグール』という看板をお借りして、メッセージを届けることができたのではないかと思います。――そういった考えは、もともと窪田さんご自身の中にあったのでしょうか?変な話、役者の仕事をしている時点で、変人なんだと思います(笑)。昔、あるプロデューサーに「いつか必ず、精神崩壊するよ。そのやり方じゃ」と言われたことがあるんですが、それはすごくわかって。役者をやりながら自分の中にあるものをどんどん出していったら、プライベートが本当に空っぽになるんです。自分が何者かわからない。でも、メディアで見てくださる方は役に本人を投影して見てくださっています。そうやって空っぽになった時に、新しいものを入れなきゃと思いつつ、何も入れたくない、世の中がイヤになったりすることもあります。でも今はやっぱり、その生き方しかできないので、もがき続けるしかないと思っていて、そんなときに『東京喰種 トーキョーグール』で演じたことで、再確認させてもらいました。●マスクをつけていても、絶対表情を見せたい○砂肝を奪われたら許せない――最後の戦いはすごい迫力でしたが、撮影は大変でしたか?5日間くらいオールナイトでずっと撮影していました。ものすごく天井の高い空間で、光が全部入ってしまうので、夜じゃないと撮影ができなくて。CGカットもすごかったので大変でした。正体がばれないようにマスクを付けての戦いになるという設定で、普通こういう撮影でマスクを付けるのは、本番だけの場合が多いのですが、今回はドライ(段取り)の段階からマスクをつけていたので、だんだんマスクがないと恥ずかしくなってきました。1回1回つけたり外したりするのも大変でしたが、喰種として生きる時のカネキの象徴なので、つけて臨みました。完成版を見たら目が真っ赤になっていて、最近のCG、すごいですね(笑)。マスクをつけると表情は見えないんですが、隠れているからといって休むつもりもないし、絶対見せてやると思っていました。セリフを言いながらマスクの中でも笑ったり表情をつくって、声の色や形に出ればいいなと思いながら演じました。――世界中でファンが多い作品で、様々な国での上映も決まりましたが。海外の人が日本の映画を見る感覚が全然想像がつかないですね。楽しみです。今『24 -TWENTY FOUR-』にハマりすぎていて、全然CGを使ってないのになんでこんなに面白いんだ、本当にすごいなと思って見ています。しかも、10年前に作られている。その舞台であるロサンゼルスでワールドプレミアを行うので、よりビビってます。(※7月上旬に実施しました)――ちなみに、窪田さんは「これができなくなったらいやだ」と思うものはあるんですか? 喰種になると、普通のものが食べられなくなるのがつらそうでした。砂肝! 砂肝を奪われたら許せないですね! 多分、喰種みたいになるんじゃないですか?○イメージをどんどん崩していきたい――喰種のように、自分の存在を脅かすようなものが現れたとき、窪田さんはどういう行動を取りますか?あまり戦いたくないです。物事を争いたくはない。競争の激しい世界だから、業界で誰かと比べられることももちろんあります。でも、自分にしかできないことを大切にしようと、思います。でも気になる人は結構遠目に見て、外さない。絶対視野に入れていたいというところはあるかもしれません。僕はこれまで真ん中の兄を一番理想として生きてきたので、その彼が今、結婚をして娘がいて、どんどん新しい世界に入って、表情も変わって丸くなっていく。年もとってお腹も出てきて、でもそういう生き方を選択した兄にしかわからないものがあって、僕が経験していないことだから、外から知ろうとしても絶対にわからないし、そういう人を追い続けていたいと思います。――先ほど、役者をしていると空っぽになるというお話をされていましたが、そこからまたどのように自分の中に蓄えていくのでしょうか。人に言ってもらったことや体が勝手に覚えているポイントが、空っぽになったときにふと出てくることがあって、それをヒントにします。でも基本は、新たな台本を読んだときに、形を作っていけばいいかなと思っています。型にはまったら終わりだと思うし、人のイメージをどんどん崩していきたいんです。実写化をやることは本当に繊細で、でも実写化作品が人気を集めているのも事実だと思います。今は役者として生きているので、その作品の中で自分の役割を全うしていくことが、生きる上での糧になっています。
2017年07月28日正義と正義。信念と信念。想いと想い。価値観と価値観。それぞれが痛ましいほどぶつかり合う『東京喰種トーキョーグール』で、鈴木伸之はその片側を象徴するような役どころに扮した。物語の舞台は、人間を捕食する“喰種(グール)”と人間が共存する世界。鈴木さん演じる人間の喰種対策局の捜査官・亜門鋼太朗は、人類に危険をもたらす喰種を駆逐しようと日々奔走している。「亜門はとにかく真っ直ぐ、喰種の駆逐に命を懸けています。だから、僕も役に対して真っ直ぐ、彼のことだけを考えて撮影に臨みました。原作コミックからヒントをもらったり、あとは萩原(健太郎)監督に勧められて、ドキュメンタリー映画の『アクト・オブ・キリング』を観ました。信じているものが違うと、物の見え方も全然違う。それを感じさせる内容の映画なんですが、それって『東京喰種 トーキョーグール』に通ずるものがありますよね。ただし、亜門には“気づき”があり、喰種と戦う中で考え方に少しずつ変化が現れる。その葛藤を抱えながらも、信念を曲げずに進む彼を演じられればいいなと思いました」。こう語る姿には熱があり、おそらく亜門と鈴木さん自身を重ね合わせる者も多いだろうが、演じるにあたっては「共通点を見出すというよりは、亜門に必死についていくイメージ」だったそう。「だって、原作の亜門は腹筋がありえないくらいに割れていますから!」と笑う。「僕もわりと鍛えている方ですけど、どう頑張っても限界はあります。アクション監督の横山(誠)さんにはしごかれました。これまでもトレーニングが必要だった作品はありますが、断トツでキツかったです。週4日、1日3~4時間ほど体育館に集まり、まずはランニングから。後ろ向きにも横向きにも走った後、今度は柔軟に入って股関節が張り裂けそうな思いをし。パンチやキック、ジャンプはもちろん、受け身の練習もしました。体育館の壇上からバク宙し、背中で着地するんです。なかなかの高さでした(笑)。でも、その甲斐あって撮影はスムーズでした。ワイヤーアクションのハーネスも最初は怖かったけど、練習の段階で克服できたので、仕上がりを見たときも満足できました」。確かに、華麗なアクションを繰り広げながら任務を遂行する亜門はとても格好いい。パンチをするたび、キックをするたびに翻るロングコートもヒーローのようだ。「あのコートは『クリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)』さんが特注で作ってくださったもの。格好いいですよね。くるぶしが隠れるくらいの丈だから、あれを着て走ったり、キックするだけで格好よく見えるんです。ただ、すごく格好いいけど、すごく暑い(笑)。コートの下はスーツだし。真夏の撮影だったから、周りの人たちはみんなTシャツで…。でも、原作にも忠実な1着ですし、あのコートのおかげで『東京喰種 トーキョーグール』の世界観が際立った気がします。白いロングコートと言えば、『遊☆戯☆王』の海馬瀬人か僕かってくらいに思われたい(笑)」。ロングコートを翻して戦う亜門を含め、登場人物たちは戦わざるを得ない状況にある。人間を食すことでしか生きられない喰種は生きるため、喰種から身を守る人間もまた生きるため、戦わなくてはならない。では、鈴木さんにとっての“戦い”は?と訊くと、「毎日って、戦いの連続ですからね。疲れてお風呂に入らず寝たいときでも、自分に打ち勝たないと。次の日は次の日で、『昨日は頑張ってお風呂に入ったから、今日はまあいっか。いや、駄目だな』って。やっぱり戦い(笑)」。こう冗談めかしたかと思えば、次の瞬間、「それは冗談として」と表情を引き締める。「亜門みたいな役を依頼していただいて、原作を見たら腹筋がバキバキで…。そうなったら、まさか1パックで撮影現場に行くわけにはいかないですよね。『いやあ、僕なりに鍛えたんですけど』なんて言えない。それこそ、僕の戦いはそこから始まるわけで、いま戦わなければ意味がない。役のために取り入れられる情報はなるべく取り入れたいし、できることは何でもしたいです」。俳優としてのモットーは「ひたむきに」。その一方、「俳優さんってすごい職業だなって、俯瞰で見ちゃうことがあります」とも語る。「だって、作品ごとに違うんです。『はい、次は戦争の特攻兵、はい、次はお医者さん』って。それって面白いし、すごいなと思います。ただ、その点、僕はちょっと悪役やクズの役が多いんです(笑)。爽やかな役を求めてオーディションに臨んでも、敵対する悪役で受かったりする。『ルーズヴェルト・ゲーム』のときがそうでした。それを評価していただいて悪役のオファーが続くのも本当にありがたいことですが、いろいろな役をやりたいという点で言えば亜門という役には別の喜びがありました。撮影の順番は逆ですけど、『あなたのことはそれほど』で話題にしていただいた後に公開されるのもありがたい。いろいろやりたいし、いろいろできる俳優になりたいから。衣装と台本と監督と現場が違うだけで、同じ僕が違うものになれる。それがお芝居の面白さだと思うし、だからこそ見たいと思わせるものを作らなければいけない。そこは大事に、突き詰めていきたいです」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年7月29日より全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月26日俳優の窪田正孝、鈴木伸之、「超特急」小笠原海ら映画『東京喰種トーキョーグール』のキャストたちが、7月25日(火)今夜放送の日本テレビ系「火曜サプライズ」にゲスト出演。東京の信濃町を舞台に“アポなし旅”を繰り広げる。旅とグルメをテーマにしたロケバラエティとして多くの視聴者に愛される本番組。なんといってもメインMCのウエンツ瑛士が毎回登場するゲストとともに様々な街にロケに赴き、ゲストたちが自力でロケする店と交渉する“アポなしグルメ旅”が人気だ。“アポなし旅”に登場するのは今回で5回目となる窪田さん、今回同企画では初めて年下の俳優である鈴木さんとの出演となり、張り切ろうとするが果たして上手く行くのか。まずは駅前で地元の人に聞いた人気のラーメン店へ向かう。交渉は成功するのか?さらに映画で共演した小笠原さんも合流。3人のプライベートや素顔にせまるトークが展開する。また江原啓之と「オリエンタルラジオ」の2人による「隠れ家で待つ怪しい女」にはタレントの小倉優子が登場。先日離婚を発表した小倉さんからの悩み相談に江原さんは「ゆうこりんは再婚します」と衝撃発言。その真相とは!?放送をお楽しみに。今回アポなし旅にゲスト出演した窪田さん、鈴木さん、小笠原さんが出演している映画『東京喰種トーキョーグール』は「週刊ヤングジャンプ」連載の人気コミックが原作。人の姿をしながら、人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京が舞台。窪田さん演じる読書好きの平凡な大学生・金木研は、通い詰める喫茶店「あんていく」で自分と同じ作家の本を愛読するリゼと出会い思いを寄せるが、リゼは喰種だった…。半分人間・半分喰種となったカネキが人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら、模索し生きる姿を描くストーリーが展開する。窪田さんがカネキ役で主演を務めるほか、鈴木さんは喰種を敵対視する「CCG」のメンバー役で、小笠原さんはカネキの唯一の親友・ヒデ役で出演。そのほか喰種の女子高生・トーカ役で清水富美加、リゼ役を蒼井優、桜田ひより、村井國夫、浜野謙太、佐々木希、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、坂東巳之助、大泉洋らが脇をかためる。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国公開。「火曜サプライズ」は7月25日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年7月29日より全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月25日映画最新作『東京喰種トーキョーグール』がもうすぐ公開となる俳優の窪田正孝が、7月23日(日)今夜オンエアされる日本テレビ系「おしゃれイズム」のゲストに登場。ドラマや映画のイメージを覆すような“おしゃべり全開”ぶりなどその素顔が明らかになる。同番組は上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、ゲストの私生活やこだわりの趣味など、普段見ることのできない“イズム”を探るトーク番組。番組では意外な“おしゃべり全開”キャラの面だけでなく、驚異の6パック腹筋や愛猫の秘蔵映像、特技のポッピングダンスから洗濯物の畳み方までプライベートな姿を一挙公開。さらに「ラストコップ」で共演した唐沢寿明が“爆笑エピソード”を語ってくれるほか、そんな唐沢さんから飲み会で出される“とんでもない司令”も告白。さらに「いま一番食べたい」と言う幻のサーターアンダギーも登場する。今夜のゲスト、窪田さんが主演を務める映画『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国公開。2011年から「週刊ヤングジャンプ」で連載され日本だけでなく世界を席巻した石田スイによる人気コミックを原作に、「資生堂マキアージュ」のショートムービーなどCMやMVなどで活躍してきた萩原健太郎監督が実写化。物語の舞台は、人の姿をしながら、人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京。読書好きの平凡な大学生・金木研(窪田さん)は通い詰める喫茶店「あんていく」で、自分と同じ作家の本を愛読するリゼと出会い、思いを寄せるが、リゼは喰種だった…半分人間・半分喰種となったカネキが“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら模索し生きる姿を描いていく。窪田さんのほか、喫茶店「あんていく」で働く喰種の女子高生・トーカ役で清水富美加、リゼ役に蒼井優、喰種のヒナミ役で桜田ひより、さらに村井國夫、浜野謙太、佐々木希、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、坂東巳之助や、人間側で喰種を敵対視する「CCG」のメンバー役で鈴木伸之、大泉洋、カネキの唯一の親友・ヒデ役で小笠原海といった俳優陣が出演する。普段はみられない窪田さんの一面が見られる「おしゃれイズム」は7月23日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月23日実写映画『東京喰種 トーキョーグール』の公開に先駆け、喰種の世界観を再現した公開直前イベントが、7月20日(木)に実施。イベントには主人公のカネキ演じる窪田正孝を始め、桜田ひより(笛口雛実役)、白石隼也(西尾錦)、柳俊太郎(四方蓮示役)が登場し、会場は大興奮の渦に包まれていた。今回のイベントは、作品世界にならって「美食家たちのための晩餐会」と題され、会場に集まったファン250人は全員ドレスコードとしてマスクを着用し、ミステリアスな喰種たちの集会状態に。場内には、映画で実際に使用された衣装や作品世界をイメージしたオリジナルマスク、原作者・石田スイが手掛けたイラスト画、作品世界をイメージしたオリジナルマスクを展示。また、作品にちなんだコンセプトドリンクやフードメニューも用意され、一風変わった特別な空間となっていた。そんな雰囲気の中、キャスト陣がサプライズ登場すると会場からは悲鳴にも近い大歓声と拍手が沸き起こる。主人公を演じた窪田さんは、「カネキが保守的な役柄だし、極力主張しない“自分を消す作業”に徹していた」と役作りについて明かし、「キャストのみなさんが個性的なキャラだし、みなさんに作っていただいた映画」コメント。また「かわいい!」の声援が絶えない桜田さんは、本作への出演を「貴重な体験だった」と語りつつ、喰種としての“食事シーン”では「見た目のインパクトがすごいけど、特に“目”が甘くておいしかった」と言い会場を笑わせていた。そして、柳さんは会場の声援に終始照れながらも、自らの役について「四方さんは本当にかっこよくて、寡黙だけど優しい男なんです」と、原作を読んで憧れていたキャラクターを演じる喜びを熱弁していた。トークの後は、ステージに元カフェの店長だというMCの「コーヒールンバ」平岡佐智男が作ったコーヒー「東京喰種ブレンド」が登場。本作では、「喰種は人を喰らうが、コーヒーはおいしく飲むことができる」という設定から、コーヒーは重要なアイテム。ステージ上では、映画の中で喫茶店でコーヒーを淹れるシーンもある窪田さんが、コーヒーの仕上げ作業を担当。撮影にあたりコーヒーについて本格的にレクチャーを受けたという窪田さんは、「『の』の字を描くんですよね」と手慣れた様子で、平岡さんも思わず「お目が高い!」と絶賛。出来上がったコーヒーをキャスト陣にふる舞い「香ばしい!」のお墨付きをもらうと、窪田さんと「コーヒールンバ」が振り付きで息の合った「お目が高い!」を連発。また映画公開日にちなみ、「0729」の番号を手にした来場者がステージ上で窪田さんからコーヒーをふる舞われるという一幕もあった。最後、白石さんは「戦いたいキャラクターがいる」として続編を熱望し、窪田さんもまずは本作を見てほしいと言い、続けて「次の作品の可能性があるなら、ぜひみなさんの手で多くの人に広げてほしい」思いを語った。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月21日俳優の窪田正孝が20日、都内で行われた主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開直前イベントに、共演の桜田ひより、白石隼也、柳俊太郎、MCのコーヒールンバ(平岡佐智男、西原朗演)とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。同イベントには、映画公式SNSで募集した『東京喰種 トーキョーグール』マイスター(応援団)200名が集まった。配布されたマスクを身につけその場で同じカードを持つ仲間を4人探すというゲームを行い、仲間がそろったチームが紹介されていったが、3組目に現れたのが、仮面をつけた窪田率いる4名。このサプライズ登場に、会場は歓声に包まれた。イベントでは撮影時の思い出を振り返りつつ、コーヒープレゼンター芸人のコーヒールンバ・平岡が、東京喰種ブレンドコーヒーを振る舞った。人間しか食べられない喰種が唯一口にできる飲み物、という設定にちなんだチョイスで、作中で喫茶「あんていく」で働く窪田も慣れた手つきで仕上げを行う。桜田、白石、柳が特製コーヒーを飲み「香ばしいです」と感想を言うたびに、窪田はコーヒールンバの決めセリフである「お目が高い!」を力強く披露。また、抽選で選ばれた1名が窪田の淹れたコーヒーをプレゼントされた。撮影の思い出トークでは、白石が窪田との戦闘シーンを振り返る。白石が窪田の首根っこを掴んで壁に打ち付けるというアクションで、窪田の背中にパッドが入っていなかったため「首根っこを掴むまでだと思って、動きを止めた」が、なかなかカットがかからなかったという。「危ない」と思って躊躇した白石に、窪田が「カットがかかってないから、やっていいから」と言ったため、白石は謝ったが、「よくよく考えてみると、危ないっすよ」ともっともな一言を窪田に向けた。窪田は「怪我したらそれはそれかなみたいな」と苦笑し、「もうボコボコでしたもん。何やっても効かないから」と作中で強敵だった白石について語った。さらに白石が「本当に楽しかったですね。刺激的で」と話しかけると、窪田も「僕はボコボコにされて刺激的でしたよ。ものすごい気持ちになったわけですよ」と同シーンを振り返っていた。
2017年07月20日窪田正孝主演で、世界累計3,000万部の発行部数を誇る超人気コミックを実写化する『東京喰種 トーキョーグール』。このほど、蒼井優が演じる、人の姿をしながらも人を喰らう“喰種(グール)”であるリゼの衝撃の喰種姿が明らかになった。本作は、2011年より「週刊ヤングジャンプ」にて連載され、日本だけでなく全世界37の国・地域で刊行され、世界を席巻した石田スイによる人気コミックが原作。アニメ、舞台、ゲーム化を経て、ついに豪華キャストにより待望の実写映画化が実現。「資生堂マキアージュ」のショートムービーなど、数多くのCMやMVなどを手がけてきた萩原健太郎監督がメガホンをとっている。物語の舞台は、人の姿をしながら、人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京。読書好きの平凡な大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)は通い詰める喫茶店「あんていく」で、自分と同じ作家の本を愛読するリゼと出会い、思いを寄せる。だが、リゼは喰種だった…。半分人間・半分喰種となったカネキが、人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら、模索し生きる姿を描いた本作において、リゼは重要なキャラクターの1人。そのリゼを演じたのは、『家族はつらいよ2』『オーバー・フェンス』など、映画・ドラマ・舞台などで活躍する同世代きっての演技派女優・蒼井さん。このたび初解禁となったのは、その蒼井さん演じる衝撃的すぎる喰種の姿だ。リゼは、表面的には理知的で清楚な女性を振る舞っているが、本性は奔放かつ貪欲な大喰いの喰種。今回の画像では、そんなリゼの2面性が一目瞭然で、劇中に登場するミステリー作家・高槻泉による愛読書を手に持った画像では人間と同じ姿をしているが、もう一方では、喰種が人間を捕食するときなどに発動する、目が赤く変化する=赫眼(カクガン)状態に!まさに、リゼが本性を露わにした瞬間が切り取られた画像となっている。このリゼとの出会いによって、大きく変わってしまうカネキの運命…。CCG捜査官・真戸呉緒役の大泉洋さんと並び、早くも絶賛を受けている蒼井さんの“怪演”に注目だ。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月18日映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)に出演する、女優・蒼井優の場面写真が18日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。蒼井が演じるのは、カネキが喰種になるきっかけとなる喰種のリゼ。理知的で清楚な女性として振舞っているが、実は奔放かつ貪欲で”大喰い”と呼ばれている。今回公開となったビジュアルでは、本を手にした表向きの姿と、目が赤く変化する赫眼(カクガン)状態になった喰種の姿のギャップが明らかになった。
2017年07月18日窪田正孝ファンの方々、おまたせしました! 待望の窪田くん主演の連ドラ『僕たちがやりました』が7月18日(フジテレビ/毎週火曜22時~)よりスタート。さらに、彼が主演を務める人気コミックの実写化作品『東京喰種 トーキョーグール』も7月29日(土)に公開されます。この2作で共通しているのは、ごく普通の学生生活を送っていた平凡な青年が、ある日突然、ものすごい逆境に突き落とされるという“巻き込まれ型”の主人公だという点です。守備範囲が広い役者、窪田正孝の魅力をがっつりおさえます。■美しい顔をゆがめ、葛藤する姿に萌え!窪田正孝は、本当に役柄の守備範囲が広い。お茶の間の人気を獲得したNHKの朝ドラ『花子とアン』の朝市などのいちずな青年役から、ドラマ版『デスノート』の夜神月(やがみらいと)の追い詰められた白進の演技、『MARS~ただ、君を愛してる~』の桐島牧生などの狂気に走る役。また、キレキレのアクションも見事にこなしてきました。藤原竜也主演ドラマ『リバース』の最終回では、同じ湊かなえ作品として放送された『Nのために』の成瀬慎司役として登場したときは、ネットでも騒然となり話題に。いずれの役どころでも胸がキュンとなるのは、人懐っこい笑顔はもちろんのこと、とんでもない負荷が与えられたときに見せる苦渋の表情です。美しい顔をゆがめ、葛藤する姿が、萌えポイント。『僕たちがやりました』と『東京喰種 トーキョーグール』は、そんな窪田くんの魅力をがっつりおさえた作品です。■「もう許してあげて!」の負の連鎖『僕たちがやりました』『僕たちがやりました』は、金城宗幸原作の人気コミックのドラマ化作品。窪田くんが演じるのは、平凡な草食系の高校生・増渕トビオ役ですが、実年齢28歳とは思えないほど、制服がしっくりとなじんでいます。ある日、トビオたちは、ヤンキー高校の不良グループに仲間をボコボコにされた腹いせに、ちょっとしたイタズラの復しゅう計画を立てます。ところがその決行日、とんでもない事態に! ヤンキー高校で大爆発が起こり、トビオたちは“爆破事件の容疑者”となってしまいます。そこそこ平凡だったトビオの人生が一変し、罪悪感にさいなまれながらの逃亡生活がスタート。刑事や教師の追跡や、不良たちの報復、仲間割れ、大好きなあの子との別れなど「もう許してあげて!」といわんばかりの負の連鎖で、トビオはどんどん追い詰められていきます。でもその疲へい感がにじみ出た窪田くんの表情がなんともたまりません。■「心中、お察し申し上げます」の苦悩に。『東京喰種 トーキョーグール』『東京喰種 トーキョーグール』は石田スイの人気コミックの実写版映画で、人の命を奪い、肉をくらって生き続ける“喰種”(グール)と人間の戦いを描く衝撃作です。窪田くんが演じたのは、これまたごく普通のどこにでもいるような大学生・カネキこと金木研(かねきけん)役。ところが喰種に襲われて瀕死(ひんし)状態となり、その喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまいます!『僕たちがやりました』と同じく、平凡だった人生は激変し、自分が喰種化したことに苦悩していきます。ちなみに喰種化したカネキのビジュアルは、喰種特有の“赫子(かぐね)”という殺傷能力のある捕食器官が生え、とってもクール。とはいえ、吸血鬼のように血を吸うだけではなく、人をバクバクむさぼるわけで、もう「心中、お察し申し上げます」という感じでしょうか…。いずれにしても、両作とも窪田正孝の俳優力と、予断をゆるさないスリリングかつエキサイティングなストーリー展開にうなる快作となっております。また、8月にはもう1本、窪田正孝が出演する映画シリーズ第2弾『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(8月19日公開)も待機中。この夏は、窪田ファンなら狂喜乱舞しそうな“窪田正孝祭り”となりそうです。『東京喰種 トーキョーグール』出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 桜田ひより 蒼井優 大泉洋監督:萩原健太郎原作:石田スイ 「東京喰種 トーキョーグール」 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載 2017年7月29日 全国ロードショー公式サイト: tokyoghoul.jp
2017年07月15日今月末29日(土)に公開が迫る、窪田正孝主演映画『東京喰種トーキョーグール』。このほど永近英良“ヒデ”役として出演する「超特急」カイこと小笠原海が、本作を引っさげシネマカフェ編集部に訪問した。人の姿をしながらも人を喰らう怪人、“喰種(グール)”。水とコーヒー以外で摂取できるのは“人体”のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。半喰種となった金木研(カネキ)は、喰種たちが集う喫茶店「あんていく」で働きはじめ、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていく――。世界累計発行部数3,000万部突破を誇る石田スイの超人気コミックから、アニメ化、舞台化、ゲーム化を経て、待望の実写映画化となった本作。カネキ役に窪田さん、トーカ役に清水富美加をはじめ、蒼井優、大泉洋、「劇団EXILE」鈴木伸之など、豪華キャストが集結し、原作ファンも映画ファンも期待が高まる仕上がりになっている。このほど編集部を訪問した小笠原さんは、俳優業にも活躍を見せる「超特急」のメンバーのひとり。本作ではカネキの幼なじみで、同じ大学に通うカネキの唯一の友人・ヒデを演じている。小笠原さんは編集部に到着すると、「(『東京喰種』の)チラシ、貰ってくださーい!」と両手を挙げ元気よく作品をアピール!社内で「超特急」のことが話題に上がると「知ってくださっているんですか!?」と、こちらでも神対応を披露。小笠原さんは終始笑顔で、社員ひとりひとりにチラシを配り歩いてくれた。最後に、シネマカフェの読者に向けて小笠原さんからのコメントも到着!読者へのメッセージ「この映画はグールと人間という違った種族にスポットライトを当てることで人間らしさとは何かというものを改めて問いかける作品となっています。ぜひ劇場に足を運んでいただいて、この映画を通して僕たちからのメッセージを受け取っていただけたら嬉しいなと思います」。小笠原さんは今回の編集部訪問でオフィスを回ってみて「緊張しました。でもみなさんが温かく迎えてくださったのですごく良かったです」と訪問を終えて少しほっとしたような様子だった。小笠原さんも出演する本作を、是非劇場でチェックして。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月12日俳優の窪田正孝が10日、都内で行われた主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)のジャパンプレミアに、共演の鈴木伸之(劇団EXILE)、桜田ひより、蒼井優、大泉洋、小笠原海、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、前野朋哉、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。出演者陣は、エスカレーターに乗って現れ、丸の内ピカデリー内に敷かれたレッドカーペットに登場。集まったファンの歓声に包まれた。上映前の舞台あいさつでは、窪田が訪れたロサンゼルスでのワールドプレミアでの話題に。窪田は「びっくりしたのが、監督とプロデューサーが英語ベラベラだったんですよ。俺英語しゃべれないから、『東京喰種好きですか~!』と聞いたら、『イエーイ! フゥ~!』となったんです。好きなものから、日本の文化を学ぶんですね」と盛り上がりを説明した。またコスプレした現地ファンも多数集まり「カネキが40人くらいいて」と驚いたという窪田。「『そのマスクどちらで買われたんですか?』 と聞いたら『Internet!』って。インターネットって便利なんだな」としみじみ語っていた。窪田と激しいアクションシーンを繰り広げた、亜門鋼太朗役の鈴木は「漫画の中では腹筋が180個くらいに割れているんですよ。どうやっても6つにしか割れなくて……」とキャラクター再現の苦労を明かす。「窪田さんがすごく動ける方なので、やっててすごく楽しかったです」と振り返った。カネキを惑わし、食べようとする喰種・リゼを演じた蒼井は「もう漆黒の黒さ。楽しかったですよ。カネキくんが、ちょっとつつけば引っかかってくるから。なんか釣りをしているような感じ」と”悪女”っぷりを楽しんだ様子。また、窪田と前半でアクションを繰り広げる白石は「1番最初に本気にさせる相手なので、前半の盛り上がりとしては頑張らなきゃいけないなと」と心境を明かした。窪田は「リゼさん(蒼井)も、錦さん(白石)も色々やってくれましたね。何やっても強すぎるって感じで。やってたね~、海ね?」と小笠原に話しかけると、窪田とともに白石とのアクションシーンに臨んだ小笠原は「僕はもう、されるがままです」と苦笑していた。
2017年07月10日俳優の大泉洋が7月10日(月)、都内で行われた『東京喰種トーキョーグール』のジャパンプレミアに出席。自身が演じた役どころが、ネット上で「ピッタリ」と絶賛されていることに対し、「いや、ピッタリではない!」と苦笑し、不服を唱えた。世界累計発行部数3,000万部突破を誇る、石田スイの超人気コミックを実写化。人の姿をしながら人を喰らう怪人・喰種(グール)が巣食う東京を舞台に、地上で唯一の存在である半喰種の主人公カネキが、苦悩と葛藤を抱えながら「喰種VS人間」の壮絶バトルに身を投じる。大泉さんが演じる真戸呉緒は、 喰種を執拗に負うベテラン捜査官という役どころで、「これまで、お調子者、いいかげん、働かない役ばかりだったので、捜査官という言葉の響きだけで(オファーを)引き受けた」のだとか。ところが、その後、原作コミックを読むと「見てくれが相当ひどい!石田先生も実写化をイメージしていかないと…」とそのクセのすごさに驚いたという。さらに、大泉さんの出演が情報解禁されると、ネット上では“ハマリ役”の声があがり、大泉さんも「ピッタリではない」「ハマッていると言われると、違うと言いたい」と不服そう。実際には俳優として高い評価を得たことに、喜びをかみしめているように見えた。ジャパンプレミアには大泉さんをはじめ、主演の窪田正孝(金木研/カネキ役)、鈴木伸之(亜門鋼太朗役)、蒼井優(神代利世/リゼ役)、桜田ひより(笛口雛実役)、小笠原海(永近英良役)、白石隼也(西尾錦役)、相田翔子(笛口リョーコ役)、柳俊太郎(四方蓮示役)、前野朋哉(草場一平役)、萩原健太郎監督が勢ぞろい。窪田さんは「カネキという役を通して、作品の大きさ、重さを受け止めていますし、自分にとっては大きなチャンス。カネキは真っ白で何色にも染まっていないので、何者にもなれる。そこが魅力」と力説。先日、行われた米ロサンゼルスでの先行上映に立ちあい、「現地の熱が本当にすごかったです。僕が日本語で『東京喰種』好きですかって聞いたら、もう『イエ~~イ』って大盛り上がりで。ぜひ、その熱が日本の皆さんにも届けば。皆さんの力で、世界に羽ばたかせてください」とアピールしていた。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月10日俳優の窪田正孝が10日、都内で行われた主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)のジャパンプレミアに、共演の鈴木伸之(劇団EXILE)、桜田ひより、蒼井優、大泉洋、小笠原海、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、前野朋哉、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。上映前の舞台あいさつでは、原作者・石田からのサプライズとして、窪田が演じたカネキを描いたイラストが編集の松尾淳平氏より窪田に手渡された。サプライズに驚いた窪田は、まず自分だけでイラストを確認して「やばい! え、ちょっと待って!」と大興奮。キャスト陣も「めっちゃかっこいいな!」と感嘆し、窪田は「見たい!」と騒ぐ観客に「見たいと言えば見れると思ったら大間違いだから」とS対応を見せた。イラストを観客に見せると、会場からも大歓声。大泉は「実は僕も撮影中に描いてもらったんですが、僕の顔を『水曜どうでしょう』を見て描いたらしいんですよ。すげえ間抜けな顔しているんですよ! 思いっきり俺がぼやいている口しているから」と残念がり、「こういうのが良かったなあ」と希望を語った。担当編集も「本当に間に合ってよかったな、その一言です」と言うほど、多忙な中でのイラストサプライズに、窪田は「いや~なんでしょう、ほくろもちゃんと定位置に描いてくださっていて。もう見せないですよ! 本当にありがたいです」と、独り占めしたがるくらいに喜んでした。また、今回の登壇者のイラストがこれから描かれ、公開時より入場者プレゼントとして配布されることが発表されると、登壇者たちは大喜び。大泉は「『水曜どうでしょう』じゃないのを送らないと。面白い顔ばっかりなんだもの、ネットにあがってるの」と心配していた。
2017年07月10日窪田正孝主演で実写映画化される『東京喰種トーキョーグール』が、7月29日(土)の公開に先駆け、7月3日(現地時間)、LAにて開催された「ANIME EXPO」にてワールドプレミア上映を実施。舞台挨拶には主演の窪田さんが登壇し、会場はさらに大きな盛り上がりを見せた。東京を舞台に、人の姿をしながら人を喰らう怪人・喰種(グール)と人間の闘いを描くバトルアクション『東京喰種トーキョーグール』。ある事件に遭遇し半分人間、半分喰種になってしまった主人公・金木研(カネキ/窪田正孝)は、人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問を抱き、人間と喰種、2つの世界の価値観の中で葛藤しながら生きることに…。しかし、人間と同じ世界に生きる喰種を駆逐しようとする、人間側の組織・CCG(喰種対策局)の捜査官が現れ、熾烈な戦いが繰り広げられるというストーリー。石田スイの原作は、世界累計3,000万冊の発行部数を誇る話題沸騰のコミック。全世界37の国と地域で刊行され、2015年にアメリカで発売されたコミック第1巻は、NYタイムズのマンガベストセラーランキング1位を10回獲得。1位も含め、80週ランクインするなど、日本のみならず世界中で人気を集めている。1日より開催されている「ANIME EXPO」は、例年およそ10万人が訪れる、アメリカで最大級のアニメ・ゲームの祭典。日本でもお馴染みのアニメやゲーム400以上の企業ブースが出展され、コスプレやカラオケなども楽しめるイベントとなっており、実写映画のワールドプレミア上映は本作が初となった。この日会場となったJW Mariottでは、窪田さんが演じた主人公・カネキや、蒼井優が演じたリゼのコスプレをしたファンの姿も。上映前には窪田さん、萩原健太郎監督、永江智大プロデューサーが登壇。窪田さんは 「Hello. My name is Masataka Kubota.」と挨拶し始めたものの、「僕はあまり英語が話せません」と暴露。そして「みなさん東京喰種は好きですか?僕も東京喰種LOVEです。世界に誇る漫画を皆さんの手でもっと広めていただければ嬉しいです」と続けた。上映中は歓声や拍手が起こり、クライマックスのアクションシーンでは大歓声も。そして上映後、舞台挨拶に再度登壇。窪田さんは劇中衣装でマスクを装着して登場すると、そのサプライズに会場のボルテージは最高潮!それに窪田さんは「Thank you very much!」と応えていた。今回「ANIME EXPO」初参加となった3人。印象を聞かれると窪田さんは、「先ほどブースを回って、みなさんそれぞれのコスプレで、作品を愛してる気持ちとか、役になりきれる瞬間を持っていることをすごく身近に感じられました。でも、どうか人だけは食べないでください(笑)そして 僕は八重歯がありますが、グールではありません!」と会場を笑わせる一幕も。また監督も、「こんなにも作品を愛してくれていて、その中に入りたい、という愛がすごく伝わって来ました。もともと日本だけでなく世界中のグールファンに喜んでもらいたいという思いで作りました。だからこうやってみなさんがグールのいろんな格好をして、こんなに暖かい声援を受けられることが嬉しいです。思い描いていた夢よりも幸運な状況です」とコメント。さらに永江プロデューサーは「印象的だったのは、みんなラストのシリアスなシーンで笑っていましたが、まさかあそこで笑うとは…」と話すと、窪田さんが「ザッツシリアス!」とツッコミを入れ、再び会場は笑いに包まれていた。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月05日俳優の窪田正孝が、主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)のワールドプレミア上映に登場した。ワールドプレミアはアメリカ・ロサンゼルスで行われる「ANIME EXPO」にて、現地時間3日に行われた。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。同作は世界でもファンが多く、2015年にアメリカで発売されたコミック第1巻は、NYタイムズのマンガベストセラーランキング1位を10回獲得している。会場となったアメリカ・ロサンゼルスのJW Mariottでは、19:30の開映にも関わらず早朝から長蛇の列ができ、入場できなかった人もいたという。コスプレをしたファンも多数詰めかけた。上映前には窪田、萩原監督、永江プロデューサーが登壇。英語で挨拶した萩原監督に合わせ、窪田も「Hello. My name is Masataka Kubota.」と話し始めたが、「僕はあまり英語が話せません」とすぐに暴露し、「みなさん東京喰種は好きですか? 僕も東京喰種LOVEです。世界に誇る漫画を皆さんの手でもっと広めていただければ嬉しいです」と続けた。上映が終了すると、割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こり、窪田も思わずにっこり。さらに、上映後に登壇した窪田は劇中衣装でマスクを装着するというサプライズで現れた。窪田は「Thank you very much!」と英語で語り、「先ほどブースを回って、みなさんそれぞれのコスプレで、作品を愛してる気持ちとか、役になりきれる瞬間を持っていることをすごく身近に感じられました。でも、どうか人だけは食べないでください(笑)。そして僕は八重歯がありますが、グールではありません!」とジョークを飛ばした。永江プロデューサーが「印象的だったのは、みんなラストのシリアスなシーンで笑っていましたが、まさかあそこで笑うとは」と言うと、窪田さんは「ザッツシリアス!」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。終了後の観客からは「興奮した!」「人生の中でも一番よかった映画を世界で一番最初に観られるなんて、マジでびっくりしたよ!」「ドラマチックでエモーショナル! サスペンスの部分は手に汗握る展開で興奮したよ」と様々な感想が寄せられた。
2017年07月05日俳優・窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の新ビジュアルが4日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。今回公開された新ビジュアルでは、オールキャスト総勢14人が集合。喰種の特徴である、目が赤く変貌した「赫眼(カクガン)」状態で、身元を隠すためにマスクをつけた主人公・カネキを背景に、豪華キャスト陣が並んだ。中心には、戦闘服に身を包んだカネキの姿。さらに喫茶店「あんていく」で働く喰種の女子高生・トーカ(清水富美加)やカネキの運命を大きく変える喰種・リゼ(蒼井優)、喰種の少女ヒナミ(桜田ひより)、「あんていく」の芳村(村井國夫)、古間円児(浜野謙太)、入見カヤ(佐々木希)、喰種の西尾錦(白石隼也)、笛口リョーコ(相田翔子)、四方(栁俊太郎)、ウタ(坂東巳之助)が並ぶ。さらに人間側として、喰種を敵対視するCCG捜査官の亜門(鈴木伸之)と真戸(大泉洋)、そしてカネキの唯一の親友・ヒデ(小笠原海)と、総勢14人のメインキャストが揃った。
2017年07月04日世界累計発行部数3,000万部突破を誇る超人気コミックを、窪田正孝をはじめ注目俳優たちで実写映画化する『東京喰種 トーキョーグール』。このほど、窪田さん演じる半喰種の主人公カネキをはじめ、豪華オールキャストが勢揃いした最新ビジュアルが公開された。人の姿をしながらも人を喰らう怪人・喰種(グール)。水とコーヒー以外で摂取できるのは“人体”のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らす街・東京を舞台に、喰種と人間の壮絶な闘いを描き出す。このたび到着したビジュアルは、喰種の特徴の1つである目が赤く変貌した「赫眼(カクガン)」状態で、身元を隠すためにマスクをつけた主人公・カネキ(窪田さん)を背景に、オールキャストがズラリと並び、まさに圧巻のひと言。戦闘服に身を包みながら半喰種となってしまった運命に戸惑いを隠せないでいるカネキを中心に、喫茶店「あんていく」で働く喰種の女子高生・トーカ(清水富美加)やカネキの運命を大きく変える喰種・リゼ(蒼井優)ほか、喰種であるヒナミ(桜田ひより)、芳村(村井國夫)、古間円児(浜野謙太)、入見カヤ(佐々木希)、西尾錦(白石隼也)、笛口リョーコ(相田翔子)、四方(柳俊太郎)、そしてウタ(坂東巳之助)の姿が。さらに、人間側で喰種を敵対視するCCG(Commission of Counter Ghoul=喰種対策局)捜査官の亜門(鈴木伸之)と真戸(大泉洋)、その肩には対喰種の武器“クインケ”も見え、そして、カネキの唯一の親友・ヒデ(小笠原海)と総勢14人が勢ぞろい。「守るために、闘う――」とのコピーも象徴的に配され、これから巻き起こる人間と喰種の壮絶な闘いを予感させるビジュアルとなっている。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月04日石田スイの人気原作コミックを、アニメ、舞台、ゲーム化と経て、俳優・窪田正孝を主演に迎えついに実写映画化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、窪田さん演じるカネキこと金木研、清水富美加演じるヒロインの女子高生・トーカこと霧嶋董香が「赫子(カグネ)」を発動した戦闘中の新ビジュアルが解禁された。本作は東京を舞台に、人の姿をしながら人を喰らう怪人・喰種(グール)と人間の闘いを描くバトルアクション。ある事件に遭遇し半分人間、半分喰種になってしまった主人公・金木研(カネキ/窪田正孝)は、人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問を抱き、人間と喰種、2つの世界の価値観の中で葛藤しながら生きることに…。しかし、人間と同じ世界に生きる喰種を駆逐しようとする、人間側の組織・CCG(喰種対策局)の捜査官が現れ、熾烈な戦いが繰り広げられるというストーリー。これまで様々なビジュアルや映像が公開されてきたが、このほど到着したのは、カネキとトーカ、それぞれが“赫子”を発動させた姿を切り取った写真。赫子とは、喰種の捕食器官で戦いの際には強力な武器としても使用されるもので、触手のような独特なビジュアルで喰種によってタイプが様々に分かれているのが特徴。映画では、最新のVFX技術とキャスト陣のアクションが見事に融合し、実写版ならではの迫力溢れる赫子として登場している。写真では、両者とも目が赤く変貌する「赫眼(カクガン)」状態で、体からはリアルな赫子が飛び出している…という完全な臨戦態勢を披露。カネキは、腰の辺りに出現する「鱗赫(りんかく)」、トーカにおいては肩の辺りに出現する羽のような「羽赫(うかく)」が飛び出し、いまにも動き出しそうな大迫力のビジュアルとなっている。また特に、劇中で“とあるきっかけ”で初めて発動するカネキの赫子は、窪田さん渾身の演技も加わり衝撃的な姿として映し出されるので必見!さらに、映画ではこの2人のほかにも、様々な喰種たちが個性的な赫子を披露し、赫子に対抗できる武器「クインケ」を持ったCCGも参戦し、規格外の大迫力のバトルが展開。コミックともアニメとも異なる、実写映画ならではの至極のバトルアクションはぜひ劇場で確認して欲しい。そして、7月1日(現地時間)からアメリカ・ロサンゼルスにて開催される「アニメエキスポ2017」にて、実写映画初のワールドプレミアの実施が決定。現地時間3日には窪田さんがゲスト参加し、ファンとのQ&Aやフォトセッションを行う予定となっている。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年06月29日俳優・窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の新ビジュアルが29日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。今回公開されたのは、カネキとトーカ(清水富美加)が「赫子(カグネ)」を発動させた姿。赫子とは、喰種の捕食器官で、戦いの際には強力な武器としても使用される。喰種によってタイプがさまざまに分かれており、カネキの赫子は腰の辺りに出現する触手のような「鱗赫(りんかく)」。そして、トーカの赫子は肩の辺りに出現する羽のような「羽赫(うかく)」となっている。この独特な赫子を表現するため、同作では最新のVFX技術とキャスト陣の演技を融合。キャラクターは目が赤く変貌する「赫眼(カクガン)」状態で、激しいアクションを繰り広げる。
2017年06月29日世界累計発行部数3,000万部突破を誇る大人気コミックを、窪田正孝主演で映画化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、CCG本局所属の一等捜査官・亜門鋼太朗役を演じる鈴木伸之の肉体美が光る、劇中トレーニング写真が一挙公開された。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみ、という正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街・東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店「あんていく」で働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ/清水富美加)と出会う。「あんていく」は喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤する中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。日本だけでなく、世界37の国と地域で刊行され世界を席捲。またアニメ、舞台、ゲーム化を経て、今回待望の実写映画化。本作では、ある事件がきっかけで半喰種になってしまっカネキこと金木研役を窪田さん、ヒロインの女子高生・トーカこと霧嶋董香役を清水さんが演じるほか、蒼井優、大泉洋、村井國夫、佐々木希、浜野謙太、前野朋哉らが出演している。中でも今回注目したいのが、「劇団EXILE」のメンバーで、185cmの長身とさわやかな笑顔をトレードマークに、女性ファンを中心に熱い支持を集め、先日最終回を迎えた「あなたのことはそれほど」ではヒロインの不倫相手を演じ大きな話題となった鈴木さん。本作で鈴木さんが演じているのは、喰種対策法を背景に活動する国の行政機関である、CCG本局所属の一等捜査官・亜門鋼太朗役。秀才かつ高い格闘能力を持つエリート捜査官で正義感が強く、「世界を歪めているのは喰種」という考えから必要なまでに喰種を追い詰めていくという役どころだ。彼は、常にトレーニングで体を鍛えており、その姿は喰種被害者やその遺族を思い、悲しみや怒りをぶつけるかのよう…。公開された劇中でのトレーニング姿からも、その凄まじい気迫が伝わるようだ。鈴木さんは、クランクインの1か月ほど前からアクション稽古を行っており、そのトレーニングはこれまで経験したことないほど過酷だったそう。朝から晩まで、これでもかと肉体を痛めつけ鍛え上げられた肉体美は必見だ。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年06月26日映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)に出演する、鈴木伸之(劇団EXILE)の場面写真が26日、公開された同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種に襲われたことで、半喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。今回公開されたのは、鈴木が演じるCCG(喰種対策局)捜査官・亜門鋼太朗のトレーニング姿。亜門は秀才かつ高い格闘能力を持つエリート捜査官で、正義感が強く必要以上に喰種を追い詰めていく。ハードな任務のため、常にトレーニングで体を鍛えており、劇中でもそのトレーニング姿が披露される。先日まで放送されていたTBS系ドラマ『あなたのことはそれほど』では、「最低男なのに憎めない」ヒロインの不倫相手を演じ話題になった鈴木。今回の映画では一転ストイックな男を演じ、腕の血管も浮き出るほど力の入った見事な肉体美を披露する。クランクインの1カ月ほど前からアクション稽古を行い、実際にこれまで経験したことないほど過酷なトレーニングを積んだ。(C)2017「東京喰種」製作委員会(C)石田スイ/集英社
2017年06月26日窪田正孝が主演を務める、石田スイ原作による実写映画『東京喰種トーキョーグール』。この度、劇中に登場する喫茶店“あんていく”が、7月1日(土)よりJR渋谷駅構内にて期間限定でオープンすることが決定した。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみ、という正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街・東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店「あんていく」で働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ/清水富美加)と出会う。「あんていく」は喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤する中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京を舞台とした本作。ある事件がきっかけで半喰種となったカネキこと金木研役を窪田さん、喰種として生きる運命を背負い、人間の世界になじもうと努力する女子高生、トーカこと霧嶋董香役を清水富美加が演じるほか、鈴木伸之、大泉洋、蒼井優らが出演し「東京喰種」の世界を体現する。そして今回、本作の公開を記念して、カネキが行きつけの喫茶店“あんていく”がJR渋谷駅(山手線外回りホーム上)にオープン!劇中で登場する喫茶店「あんていく」は、一見普通の喫茶店となんら変わらないが、実は喰種が集まる店で、店員もまた喰種。ここは、喰種にとって情報交換の場であり、一時の心安らげる場所。そして半喰種になって苦悩するカネキは、店長の芳村に導かれ、この店で働き始めることに…。後にカネキを支えることになる女子高生・トーカもアルバイトをしており、カネキが想いを寄せるリゼ(蒼井優)との出会いも、ここ「あんていく」。喰種は人の姿をし、ヒトを捕食して生きる怪人。人間が食べているものは「不味く」感じて食べられないが、ただ唯一、コーヒーだけは人間同様に美味しく味わうことができる。普段は人間と同じように生活している喰種だが、食事に関しては人間同様に振る舞うのが至難の業なのだ。今回オープンする喫茶店“あんていく”は、喫茶“あんていく”オリジナルと銘打ったコーヒーやカフェオレなどを提供。また、映画の小道具や衣装の展示、プロモーション映像が上映されるという。喫茶店“あんていく”は、7月1日(土)から7月31日(月)9時半~21時(フード・ドリンクL.O.:20時半/最終日のみ17時閉店予定 )までの期間限定。“喰種“になった気分でぜひ「東京喰種」の世界観を味わってみて。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年06月23日窪田正孝を主演に迎え、石田スイによる世界累計3,000万部発行を誇る超人気コミックを実写映画化する『東京喰種 トーキョーグール』。このほど、キャラクターのビジュアル解禁時から話題を呼んでいた大泉洋演じる真戸呉緒が、喰種に対する武器“クインケ”を手にする新画像が解禁となった。舞台は、人の姿をしながら、人を喰らう怪人「喰種(グール)」が潜む東京。ある事件に遭遇し、半分人間・半分喰種になってしまった主人公・金木研(カネキ/窪田正孝)は、喰種たちが集う喫茶店「あんていく」で働き始める。人の命を奪い、喰い、生き永らえる“喰種”の存在に疑問を抱くカネキは、人間と喰種、2つの世界の価値観の中で葛藤しながら生きることに…。一方、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(喰種対策局)の捜査官が現れ、人間対喰種の熾烈な戦いに身を投じていくが…。日本だけでなく全世界37の国・地域で刊行された原作が、アニメ、舞台、ゲーム化を経て待望の実写映画化となる本作。窪田さんはじめ、清水富美加、鈴木伸之、蒼井優ら話題のキャストが多数参加する中、CCG本局所属の上等捜査官・真戸呉緒を演じているのが、大泉さんだ。キャスト発表時には、「真戸呉緒を演じさせていただけることは、役者として大きな挑戦であり、非常にやりがいを感じています」とコメントを寄せ、気合い十分で撮影に挑んでいたという大泉さん。そのビジュアルが解禁されるや、原作から飛び出してきたようなクオリティの高さに「大泉さんの真戸呉緒はんぱねぇ」「めちゃくちゃ真戸さん」「思いのほかハマってて感動してる」といった声が続々と上がっている。今回到着したのは、先日解禁された特別予告ではチラ見せとなっていた“クインケ”を、大泉さん演じる真戸が手にする新たな場面写真。人間側の対喰種組織・CCGは、喰種に対抗するため、捕獲した喰種から摘出した赫包(カクホウ)を加工して開発した“クインケ”を使用している。喰種の“捕食器官”である赫子(カグネ)に対しては、赫子そのもの、あるいは赫子を材料にしたこの“クインケ”からでないとダメージを与えられない。普段はアタッシュケースに収納されているが、喰種との闘いにおいて人間側には必要不可欠な武器なのだ。そんな“クインケ”に異常なまでの執着を持つ真戸は、同僚たちからは変人扱いされていることで知られる。鋭い勘と冷酷な手段もいとわない姿勢で、さまざまな“喰種”を仕留めてきた実績があるベテラン喰種捜査官・真戸。大泉さん演じる真戸が、この“クインケ”を巧みに操りながら、喰種たちとどのような闘いを繰り広げるのか、期待が高まる1枚となっている。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年06月22日俳優・窪田正孝主演の映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の新ビジュアルが22日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種に襲われたことで、半喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田)が自分自身と向き合っていく。今回公開されたのは、大泉洋が演じるCCG(喰種対策局)本局所属の上等捜査官・真戸呉緒のビジュアル。CCGは喰種に対抗するため、捕獲した喰種から摘出した赫包を加工し独自に開発した武器"クインケ"を使用する。人間はこの"クインケ"を使わなければ、喰種の捕食器官である赫子(カグネ)にダメージを負わせることができない。大泉が演じる真戸は"クインケ"に異常なまでの執着を持ち、鋭い勘と冷酷な手段も厭わない姿勢で様々な"喰種"を仕留めてきた、ベテラン喰種捜査官。今回の写真では、真戸の持つ"クインケ"のディテールが明らかに。ふだんの大泉と違った白髪のビジュアルで、狂気を感じさせる表情を見せた。(C)2017「東京喰種」製作委員会(C)石田スイ/集英社
2017年06月22日世界累計3,000万冊の発行部数を誇る、石田スイの話題沸騰の超人気コミックを実写映画化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、「RADWIMPS」野田洋次郎のソロプロジェクト、illionによる本作の主題歌「BANKA」をフィーチャーした特別予告が公開された。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみ、という正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街・東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店「あんていく」で働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ/清水富美加)と出会う。「あんていく」は喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤する中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。到着したのは、6月17日(土)より新宿ピカデリーを皮切りに、全国の劇場で上映される特別予告。映像では、「本物の喰種、初めて見た?」という蒼井優演じるリゼの印象的なセリフと共に、赫子と呼ばれる触手のような捕食機関が腰から生え、人間から喰種となってしまったカネキ(窪田正孝)の姿や、クインケと呼ばれる喰種対策用の武器を振りかざす亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)が。いままでベールに包まれていた“喰種”と、それに対抗する“人間”の姿が映し出される。また、人間の敵であるとされる喰種にも家族や友人がおり、普通の生活があることが垣間見える姿も描かれることで、「人間と喰種、2つの世界に居場所を持てるただ一人の存在」であるカネキの葛藤も描かれている。そして今回の映像には、野田さんのソロプロジェクト、illionによる主題歌「BANKA」の音源が解禁。illionは、これまでヨーロッパやアジアでのリリースや、ロンドン、ハンブルグでライブを行うなど、海外のオーディエンスにも大きな支持を得ており、その高い音楽性に共鳴した映画側からのラブコールにより、illionによる初の映画主題歌書き下ろしが実現。儚くも美しいillionの調べにのせて、切々と歌い綴られていく壮大な詩曲が完成した。illionは、「作品全体から原作の石田先生やファンの方たちへのリスペクトが溢れていました。『やり切る、届ける』という覚悟のような想いと共に主題歌提供のお話を頂き、自分もこの映画のスタッフ、キャストの皆さんの熱量に追いつきたいと思いながら曲作りをしていきました。スクリーンの中でもがくすべての登場人物たちの未来に、わずかでも光がありますようにと願いながら。映画『東京喰種 トーキョーグール』に参加させて頂き、光栄に思います」とコメント。萩原健太郎監督は、「どのジャンルにも捉われないillionとしての野田さんの世界観に惹かれ、オファーしました」と語り、「救いようのない現実が突きつけられ、絶望で胸が締め付けられました。それでも最後に訪れる微かな光に涙せずにはいられませんでした。映画『東京喰種』が持つ、“醜さと背中合わせの美しさ”をまさに凝縮した楽曲にしてくださった野田さんの才能に驚愕しました」と楽曲について語っている。なお、7月21日(金)に主題歌「BANKA」が、110の国と地域で配信がスタート。 また26日(水)には、最新作「P.Y.L」に主題歌「BANKA」を追加収録したデラックス盤のリリースも決定。パッケージデザインも新たに、期間生産限定盤として販売される。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年06月14日映画『東京喰種 トーキョーグール』を記念して、累計販売部数2,300万部を誇る原作マンガとの本格的コラボレーションカフェ「東京喰種CAFE」が登場。池袋パルコにて期間限定オープン中のカフェは連日、長蛇の列ができているという中、5月26日(金)に行われたマスコミ向け内覧会に、本作でCCG本局所属の一等捜査官・亜門鋼太朗役を務めている鈴木伸之が急遽登場、カフェメニューの試食を行った。本作は、人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」が暮らす東京を舞台に、半喰種となってしまった金木(カネキ)や喫茶店「あんていく」に集う喰種たちと、彼らを駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いを描く。池袋パルコにて期間限定オープン中の「東京喰種CAFE」は、5月27日(土)のオープン以来、毎日1,000名以上が来場し、最長4時間待ちの長蛇の列ができるほどの盛況っぷり。そんなCAFEのオープン前日に行われた内覧会に、本作への出演をはじめ、ドラマ「あなたのことはそれほど」や『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』で注目を集める鈴木さんが登場。多数のマスコミも集結した。今回のコラボレーションカフェについて、鈴木さんは「メニューがすごく斬新で、『東京喰種 トーキョーグール』の世界観をご飯で描いていて楽しいですね!」と大興奮。多数のカメラを前に、自らが映画で演じる亜門鋼太朗をイメージした「亜門のかき揚げうどん」、主人公・カネキ(窪田正孝)をイメージした「カネキの隻眼カレー」、亜門の上司・真戸呉緒(大泉洋)をイメージした「呉緒の黒ごまバナナスムージー」を実食した。ひと口ごとに満面の笑みで「おいしい!」「うまいわー!」と感想を語り、「カネキの隻眼カレー」ではインパクト抜群の“目玉”部分も果敢に試食するなど、鈴木さんの豪快な食べっぷりに大盛り上がり。また、「カネキの隻眼カレー」を注文すると、映画撮影で使用された「カネキのマスク」を試着し写真撮影をすることができるが、この日はそのマスクの実物もお披露目された。鈴木さんはマスクを目の前にあらためてその精巧さに感動しつつも、「(このマスクをつけたカネキに)噛まれるシーンがあって痛かった」と撮影中のエピソードにも言及、劇中の壮絶なアクションシーンを予感させた。試食したメニュー以外におすすめを聞かれた鈴木さんは、紙袋に包まれた謎のメニュー「本当にこれを食べるのか…?バーガー」をピックアップ。人の姿をしながらも人を喰らう「喰種」たちの食糧をイメージしたメニューについて、「これを食べないと喰種は生きていけないから」と作品の世界観を強調しながら、「ぜひ遊びに来てください!」と最後まで爽やかな笑顔を見せていた。「東京喰種CAFE」は池袋パルコにて6月28日(水)まで期間限定営業中、「映画『東京喰種 トーキョーグール』の衣装展示」も同時開催中。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年06月03日俳優の窪田正孝が2日、都内で行われた主演映画『東京喰種トーキョーグール』(7月29日公開)のキックオフイベントに、萩原健太郎監督、松竹 常務取締役映像本部長 大角正、永江智大プロデューサーとともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種に襲われたことで、半喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田)が自分自身と向き合っていく。大角常務は同作が「実写映画のベスト5に入るのを狙っています」と語り、配給国が23カ国に及ぶことを発表。「アニメ以外でこのくらいの時期に、この規模の配給が決まっているとは、珍しいことです」と説明した。上映国は北米、ヨーロッパ、アジアにわたると言い、「海外の配給会社が、海外に『グール』のファンがたくさんいるということを知っている」とその理由を語った。この展開に、窪田は「日本の文化として、アニメが世界に愛されてることがわかりましたので、みんなで気を引き締めて世界に」と意気込む。イベントでは、中継でつながった、韓国、アメリカ、フランス等の海外ファンともコミュニケーションをとった。また、イベントでは原作者の石田がタブレットによって参加。最初の挨拶を「石田です」のみで済ませ、会場を笑わせた。石田は改めて、映画化について「カネキをもし窪田さんにお願いできるなら、見てみたいなと思いました。初めて窪田さんを拝見した時に、グールの映画はやるつもりないけど、万が一実写化するならこの人がいいなと感じたので」と、自らのリクエストということを明かした。窪田は「やっぱり生みの親である先生に、直々にこう言っていただけるというのは本当に光栄です」と感謝。「すごくビビっていて、先生がコメントを出してくれるからこそ、救われた部分がたくさんありました」と心境を吐露した。撮影では「マスクが苦しかった」と苦笑しながら振り返った。この日は配給国のほか、音楽をドン・デイヴィス、グールの音などの効果音をニコラス・ベッカーが務め、主題歌が野田洋次郎のソロプロジェクト・illionによる「BANKA」であることも発表された。
2017年06月02日累計発行部数2,300万部を誇る人気漫画の映画化『東京喰種 トーキョーグール』のキックオフイベントが6月2日(金)、都内にて行われ、主演の窪田正孝、萩原健太郎監督らが登壇、さらに原作の石田スイもタブレットで参加した。完成作への自信のほどを尋ねられた萩原監督は、「自信はあります」と静かに答え、「窪田さんにおいては、見ている者の想像を超えてくる。それがすごく楽しいし、ずっと見ていられるお芝居をしてくださいました」と窪田さんの演技を絶賛した。御礼の意味で、窪田さんも荻原監督にちょこんと一礼をしていた。アニメ、舞台、ゲーム化を経て待望の映画化となった本作は、人間と、人間の姿をしながらも人を食う怪人・喰種(グール)の衝突をダイナミックに描いた物語。大学生のカネキは、ある事件をきっかけに喰種のリゼの内臓を移植され、半喰種となってしまう。人間と喰種というふたつの世界を知る唯一の存在となったカネキは、愛する人や友人とどう向き合うべきか悩み葛藤する。元々、石田先生たっての希望でオファーを受けた窪田さん。オファー時の気持ちを一言、「サプライズ」と表現した後、「人の美しさや正当化する心、人間はキレイに生きていることを許されているんだな、人間世界で突き詰めた問題をエンターテインメントという形にしてやらせてもらうからには、誠心誠意、責任を込めてやりたいと思いました」と熱い思いを口にした。役作りの上で苦労したことについては、「カネキ以外のキャラクターが強いので、むしろニュートラルに受け止めるほうに徹していきました。あとは…マスクが苦しかったです(笑)」と、喰種ならではの発言でにっこり。この日は、主題歌に「RADWIMPS」のボーカル・野田洋次郎のソロプロジェクトillionが手掛けた「BANKA」になったことも発表された。窪田さんは、「野田さんのチームの音を聞かせてもらいました。若い世代に愛されていますし、『東京喰種』の世界観を音楽で表してくれると思うので、いまからすごく楽しみです」とうれしそうに話した。なお、本作は北米、ヨーロッパ、アジアなど全23か国での公開がすでに決定している。『東京喰種 トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年06月02日石田スイの大人気コミックを原作に、窪田正孝主演で映画化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、本作の新たなキャストとして白石隼也、古畑星夏、前野朋哉、ダンカン、岩松了と5人の出演者が発表。それぞれ、出演決定の喜びを語るコメントも到着した。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみ、という正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街・東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店「あんていく」で働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ/清水富美加)と出会う。「あんていく」は喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤する中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。キャストには、ある事件がきっかけで半喰種になってしまったカネキこと金木研役の窪田さん、ヒロインのトーカこと霧嶋董香役を清水富美加が演じるほか、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋らがすでに発表されている本作。今回新たに決定した白石さんが演じるのは、カネキと「超特急」の“カイ”こと小笠原海が演じるヒデの大学の先輩・西尾錦役。普段は人間と同じように生活をするも、実は彼も喰種。ヒデを襲い、カネキと戦うことに…。「仮面ライダーウィザード」シリーズの主演で注目を集め、「グッドモーニング・コール」や大河ドラマ「真田丸」に出演する白石さん。現場での雰囲気については、「萩原監督を始めスタッフ、キャストの方々の“東京喰種”愛が物凄いです。この熱量で作っていったら必ず面白いものが出来るだろうなぁ」と明かし、「そんな中で、西尾錦という魅力的なキャラクターを演じられたこと非常に光栄でした」とふり返る。また、トーカの親友・小坂依子役には、モデルであり「咲-Saki-」や『一週間フレンズ。』でなど女優としても活動している古畑さん。彼女はトーカが喰種とは知らず、得意な手料理で喜ばせようとするという役どころ。原作をもともと知っていて、出演決定時は素直にとても嬉しかったと話す古畑さんは、「依子ちゃんのほわんとしてる感じや、トーカちゃんを気にかける優しい部分が出せればと思いながら取り組みました」と役作りを語り、「恐ろしくて切なくて、感情移入できる映画なので、ぜひいろんな方に観て頂きたいです」と呼びかけた。そのほか、20区支部の捜査官・草場一平役に前野さん、喰種研究家・小倉久志役にダンカンさん、リゼに襲われ重症を負ったカネキを処置した医者・嘉納明博役を岩松さんが扮する。 萩原健太郎監督の長編映画ずっと楽しみにしていたと言う前野さんは、「本当に光栄です。出演してますがどうなってるのか想像つかないので、みなさんと早く劇場で観たいです!」と公開が待ち遠しいと話し、ダンカンさんは「喰種のことを誰よりもこの世界で知っている 喰種評論家の小倉久志のダンカンですハハハハハ…。 喰種は人を喰い生きていますが、小倉ちゃんは人を喰ったような評論で生きていきま~す!! 」とコメントしている。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年05月30日石田スイの大人気コミックを原作に、主演の窪田正孝が主人公・金木研役に扮し実写化する『東京喰種トーキョーグール』。この度、本作の第5弾キャストとして、歌舞伎俳優の坂東巳之助が出演することが決定。原作でも人気キャラクターのひとり、ウタ役を演じる。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみ、という正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街・東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店「あんていく」で働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ/清水富美加)と出会う。「あんていく」は喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤する中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。舞台は、人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京。ある事件がきっかけで半喰種になってしまった内気で平凡な大学生、カネキこと金木研役を窪田さん、喰種として生きる運命を背負い、人間の世界になじもうと努力するヒロインの女子高生・トーカこと霧嶋董香役を清水富美加が演じるほか、喰種対策法を背景に活動する国の行政機関であるCCG本局所属の一等捜査官・亜門鋼太朗役の鈴木伸之、喰種・神代利世(リゼ)役の蒼井優、CCG本局所属のベテラン喰種捜査官・真戸呉緒役の大泉洋らが参加する。そして今回新たに出演が決定したのは、「コクーン歌舞伎・天日坊」北条時貞、「仮名手本忠臣蔵」定九郎、「スーパー歌舞伎II・ワンピース」ボンクレーなどを演じ、『桜田門外ノ変』など映画やドラマにも出演し活躍の幅を広げている巳之助さん。普段の生活では人間と区別がつかない喰種だが、喰種と人間との違いを明確に表すものが「赫眼(カクガン)」。目が赤く変化する状態を示し、発動するのは人間を捕食する際や喰種捜査官と戦うときなど。そして、喰種が人間の世界で生きるために、赫眼した顔を隠す目的でマスクを装着する。今回巳之助さんが演じるウタは、4区でそんなマスク屋を営む喰種だ。多くの喰種のマスクを作成し、半喰種となってしまったカネキのためにもマスクを制作する。またほかの喰種とは異なり、常に赫眼状態であり左半分を大胆に刈り上げたワンサイドのツーブロックの髪型に、ピアス、全身タトゥー、そしてパンクファッションに身を包むビジュアルだが、個性的な見た目とは違い、性格はいたって穏やかでマイペース。今回は、その変貌した姿も初披露されている。最初にオファーがあったときはすごく迷ったと明かす巳之助さんは、「ウタさんと自分の共通点なんて、眉毛がないこととサイドが刈り上げなことくらいなので…」と言い、「ですが、タトゥーにピアス、服装から常時赫眼に至るまで、スタッフの皆様が完璧なウタさんセットを用意して下さったので、腹を括って演じさせて頂きました」とコメント。また自身も原作の大ファンだそうで、「不安もありますが、同じ原作ファンの方々にも受け入れて頂けるウタさんになれていたら幸いです」と意気込みを述べている。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年05月26日