東京・渋谷の住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場で、月に一度、蚤の市が開催されていることをご存知でしょうか?「渋谷蚤の市」は、毎月第二日曜日に開催されている地域の青空マーケットです。国内外からアンティークやヴィンテージ、古道具などを取り扱うショップが集う以外に、南平台町会が出店する「南平台BAZAR」も同時開催されています。街と人、地域をつなぐ蚤の市渋谷蚤の市は、初開催から80ブースがほぼ埋まってしまうほどの人気ぶりで、現在は100ブース近くの出店者が軒を連ねるファンの多いマルシェ。それでも、渋谷蚤の市を運営する会社の一つ「家貨屋 kakaya」のスタッフである飯島さんは、蚤の市の開催に携わるなかで、この場所へお客さんが集まるようになるまでには少し時間がかかったと当時を振り返ります。会場は渋谷駅から徒歩10分ほどですが、南平台町はどちらかと言うと少し奥まったエリア。いろいろな広報手段を試みながらも、なかなか人の目に止まらない期間が続いたそうです。しかししばらくして、なぜかデンマークからのアクセスが爆発的に伸び、外国人のお客さんが増えたことをきっかけに口コミを通して、知る人ぞ知る蚤の市となりました。飯島さんは、「“渋谷”というエリアだからこそ起こった奇跡」だと街の魅力を語ります。「家貨屋 kakaya」は渋谷蚤の市のほかにも、東京・日本橋や茨城の「こもれび森のイバライド」など、各地でマーケットを開催しているとうかがいましたが、人口の多さや場所は違えど、まちに住む人が“つながり”を求めているのは、都会も地方も変わらないと、蚤の市を開くたびに感じるのだそう。「地域が求める“つながり”をつくる助けになれば」との想いで開催している渋谷蚤の市は、訪れる人だけなく出店者をもファンにしてしまう、アットホームさが魅力です。渋谷蚤の市 出店ブースをピックアップ!今回は、第19回渋谷蚤の市に出店していたショップ・ブースをピックアップして紹介します。KOLBENOVA「旅の蚤の市」がテーマのKOLBENOVA。旅先で出会った、東洋・西洋のアンティークやブロカントを販売しています。ヨーロッパの国々を旅しながら買い集めた食器や小物は、どれもココロときめくアイテムばかり。見ているだけでも楽しくなってきます!日本にいながらにして、異国の空気が感じられるアンティークたちへ会いに、KOLBENOVAを訪ねに行ってみてはいかが?出店情報・オンラインショップ Koshida Japanアンティーク・ヴィンテージ着物を販売しているKimono Koshida Japanでは、普段着としても使えるアイテムを揃えています。通常はオンラインショップのみでの販売なので、手に取って羽織ってみることができる機会は貴重な機会。着物以外にも帯、帯締め、扇子などのアイテムもお値打ち価格で並びます。ぜひ掘り出し物を探してほしいショップです。オンラインショップ・Instagramレトロなレコードポスターも販売古いレコードジャケットをポスターとして販売しているブースも。このレトロな雰囲気は、年代を重ねないと出てこない味!レコード型のピアスや麻雀牌をモチーフにしたイヤリングなど、ラインアップされたアクセサリーも個性的でした。次回も出店されるかもしれないので、会場で出会った際はぜひブースに立ち寄ってみてください。福島・会津から参加の骨董店日本の古き良きものを販売している会津の骨董屋さん。お茶碗や小引き出しなどの古道具に加え、ボロ・アンティーク着物も販売しています。京都をはじめとする全国各地から仕入れをされているそうですが、ボロは捨てられてしまうことも多く、今はなかなか良品が手に入らないとのこと。実はこの日、海外のビッグネームがマーケット会場に来ていて、ボロを大量に購入する場面に遭遇。(「こっからここまで全部ください」は、漫画の中だけの世界ではありませんでした…)古いものの価値が見直されている時代で、ファッションとして注目を集めている日本のボロ。もしおじいさん、おばあさんから受け継いだものがおウチにあればラッキーかも?! (大切にしましょう)2 étape (kayo kobayashi)ブースに並んだカラフルなソックスや帽子は、すべて手編み。ルームソックスとしてではなく、普段使いのソックスとして使えるように作っているそうです。あたたかくてかわいくて実用的。自分用にもプレゼントにも、もらってうれしいアイテム!ビビットカラーがコーディネートのアクセントになりそう。オンラインショップ(minne)のコンセプトは、「真夜中に小箱あけてほくそ笑む」。なんとも摩訶不思議なオリジナルアクセサリーを手づくりする作家の町田さん。言葉のチョイスも、真夜中にこっそり自分だけが楽しむような秘密感が漂います。好きなものを「ついつい盛り過ぎてしまう」ため、アクセサリーはちょっと大き目サイズ。「最近の雑誌は横書きが多いので、縦書きの文字列を見るとワクワクします」と、言葉選びにとっても敏感。新作が気になるアーティストです。オンラインショップ・Instagramおかし工房もーういっこおかし工房もーういっこのお菓子は、無添加でつくられる安心おやつ。スーパーフードを混ぜ込んだスイーツで、栄養価が高いのも特徴です。グルテンフリー、アレルギーにも配慮しているので、体調に合わせてスイーツを選ぶことができます。小麦・卵・乳不使用のライスブランバーは、噛み応えもあって香ばしさも満点。小腹満たしにぴったり。卵や乳製品などの動物性原料を使わないお菓子が多いのでヴィーガンの人にもおすすめです。甘さ控えめのスノーボールも、卵なし。ホロホロ食感でおいしい!実店舗はなく工房でお菓子をつくっているので、イベントでの購入やオンラインで注文を。工房HP富士山南ろく銘茶勝亦園静岡に茶畑を持つお茶屋さん。会場では飲み歩き用のお茶の販売もしていました。なんと1杯200円で、足し湯ができるうれしいサービスも!お茶を飲みながら蚤の市を見て回り、一回りしてお湯がなくなった頃にまたおかわりができます。緑茶やほうじ茶などの定番茶や和紅茶もラインアップ。実際に飲んでみてからお土産に買って帰れるのがいいですね。一煎目と二煎目で味が変わるので、最後まで茶葉を楽しんでください!公式HPカレーとキッシュとケーキのお店キリン食堂キリン食堂は、管理栄養士がつくるカレーと、パティシエールがつくるキッシュ・スイーツのカフェ&デリ。この日は冬らしいメニューで、「白菜と豚肉のキッシュ」「きのこのキッシュ」など数種類のキッシュが並んでいました。角切り野菜がゴロゴロ入った「大山どりと旬野菜のスープカレー」は、自家製ナンと一緒にいただきます。まろやかさがあって子供でも食べやすいスープカレーは、トマトの優しい酸味と野菜だしがよく出ていて、ゆっくりと味わいたくなります。ナンは甘めで、まるでブリオッシュのような上品な印象。食べているうちにナンが冷めてしまっても、細かくちぎってスープカップの中に入れてしまいましょう!ひたひたにして食べるナンもおいしい!熱々自家製チャイは、ふんわりとした甘さでデザート感があります。甘みは強く出るのではなく、お茶の中でスパイスと一体となって、まるで和三盆を食べているかのような上質さを感じる、キリン食堂ならではの味わいです。気持ちがほっとするおいしさ。Instagram渋谷のアットホームな蚤の市!毎月第二日曜に開催どのショップ・ブースの出店者さんも、とってもフレンドリーでした!毎月リピートして訪れたくなる理由が、行けば必ずわかります。地域のつながりを大切にする「まちの蚤の市」に、あなたも足を運んでみませんか?《渋谷蚤の市開催情報》毎月第二日曜日開催場所:住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場(東京都 渋谷区南平台町16-17ベルサール渋谷ガーデン広場)同時開催:南平台町会による「南平台BAZAR」※雨天中止
2020年02月18日アンティークやヴィンテージアイテムを取り揃える蚤の市。その名前の由来は諸説あるものの、「ノミがつくほど古い物」をメイン商品として取り扱っていたことから、そう呼び名がついたといわれています。昔は敬遠された古物も、今では価値のあるアイテム。各店舗の店主が、旅の途中や海を渡って買い付けてきたとっておきの古物が、マーケット会場に集まります。まだ行ったことがない人も、ちょっと気になっている人も、たった一つしかない宝物のような出会いを見つけに、蚤の市・骨董市へ出かけてみてはいかがでしょうか?01.二子玉川 蚤の市 Vol.22/2・2/3の開催で、第2回目となる二子玉川 蚤の市。今回は、会場を二子玉川駅直結の「二子玉川ライズ ガレリア」に移して実施されます。(※写真は前回開催の二子玉川蔦屋家電会場)出店する店舗数は、約50店舗を予定。公式Facebookでは、開催日まで出店店舗情報をお届けしています。貴重なコレクションや、目利きの店主が買い付けた一点モノがずらりと並び、ここでしか出会えない蚤の市ならではのアイテムが一同に介すアンティークマーケットです。お気に入りを少しずつ集めて、好きなものでいっぱいにする楽しみを味わってみませんか?日程:2020年2月2日(日)~2月3日(月)時間:11:00~19:00※雨天決行・荒天中止場所:二子玉川ライズ ガレリア問い合わせ先:03-5491-8550(二子玉川 蔦屋家電)公式HP:::渋谷蚤の市毎月第2日曜日に開催している渋谷蚤の市。渋谷駅から徒歩10分ほどの場所にある、南平台町・住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場で開催されています。「出逢うべくして出逢う、ヒトとモノと。」をテーマに、国内外からアンティークやヴィンテージ、古道具などを取り扱うショップが約80店舗が集います。同時に、南平台町会が出店する「南平台BAZAR」も開催される、地域密着型のマーケットです。手づくり作品からアンティーク着物まで、幅広いラインアップが特徴。会場をぶらぶらしながら、あったかい飲み物片手に、店主と旅やモノの話に花を咲かせるのも、この蚤の市の醍醐味です。日程:毎月第2日曜日開催※2月開催は2020年2月9日(日)時間:10:00~16:00※雨天中止場所:住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場問い合わせ先:090-8564-0981公式HP::大江戸骨董市日本最大の”露天骨董市”として知られる大江戸骨董市。江戸開府400年の節目となる2003年9月から、有楽町・東京国際フォーラム地上広場で、月に1度の開催からはじまりました。現在では、毎月第1・3日曜日に骨董市を実施。約250店舗が出店するため、「日本一のアウトドア骨董市」とも呼び声が高い、外国人の来場者も多い国際派のマーケットです。また、不定期開催で原宿・代々木公園ケヤキ並木でも、約180店舗が出店する骨董市を開催しています。こちらの骨董市では、会場をパトロールしている大江戸太郎(柴犬)にも出会えるかもしれません。掘り出し物を見つける楽しみが詰まった骨董市へ、ぜひ足を運んでみてください。《有楽町・東京国際フォーラム地上広場》日程:毎月第1・3日曜日開催※2月開催は2020年2月2日(日)、2月16日(日)※開催スケジュールで確認してください。時間:8:00~16:00※天候により変更になる場合があります。場所:東京国際フォーラム地上広場(東京都千代田区丸の内3-5-1)《原宿・代々木公園ケヤキ並木》日程:不定期開催※2月開催は2020年2月23日(日)※会場の都合で変更になる場合があります。時間:9:00~16:00※天候により変更になる場合があります。場所:代々木公園ケヤキ並木(東京都渋谷区神南2丁目)公式HP::蚤の市で出会うオンリーワンアイテム今回ご紹介した以外にも、実は蚤の市や骨董市、フリーマケットなどはあちこちで開催しています。お休みの日には、都内で行ける蚤の市で、あなただけのオンリーワンアイテムを探しに行ってみませんか? text:五十嵐みずき
2020年01月29日東京・代官山T-SITEで、フランスのアンティークや古着を販売するイベント「代官山 蚤の市」が、2019年11月19日(火)・20日(水)の2日間開催される。14回目を迎える「代官山 蚤の市」では、「フランスの蚤の市」をテーマに、50店舗以上のショップが出店。アンティークの食器や雑貨、古着など、こだわりのヴィンテージアイテムが並ぶ。会場には、フランスのヴィンテージシルクスカーフを展開する「univers Y」、オールドバカラやヴィンテージのコスチュームジュエリーを取り揃える「Majorelle」、アンティークや植物をモチーフにしたキャンドルを製作する「Greekgift」など、個性あふれるショップが軒を連ねる。また、カヌレなどのフランス郷土菓子を作る「Bricoler」、華やかなオーガニックタルトやケーキを展開する「洋菓子 Moiira」など、フードショップも充実。フランスの雰囲気を感じられるフードとともに、こだわりのヴィンテージのショッピングを楽しんでみては。【詳細】第14回 代官山 蚤の市会期:2019年11月19日(火)・20日(水)時間:9:00~16:00場所:代官山T-SITE住所:東京都渋谷区猿楽町16-15入場料:無料【問い合わせ先】代官山 蚤の市事務局TEL:03-3770-1888
2019年11月16日今週末に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!ミナ ペルホネンとデザイナーの皆川明にクローズアップした展覧会が東京都現代美術館でスタート、初の3日間開催となる「東京蚤の市」、「青山パン祭り」にこだわりのパン屋さんが集結etc...週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け!FASHION◆ミナ ペルホネンとデザイナー皆川明にクローズアップした展覧会が東京都現代美術館で開催(11/16〜2/16)ファッション・テキスタイルブランドのミナ ペルホネン(minä perhonen)と、デザイナーの皆川明にクローズアップした展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」では、作り手と使い手の双方に価値を生み出すデザインを基本とする皆川とミナ ペルホネンの思想や活動を紐解きながら紹介していく。>>詳しくはこちら◆バーバリーが銀座に新しい路面店をオープン、アイコンバッグの限定モデルを発売(11/17オープン)バーバリー(BURBERRY)が、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)により新しいコンセプトで一から作った路面店として、日本第1号店となる「バーバリー銀座」をオープン。オープンを記念した限定商品なども多数発売予定。>>詳しくはこちらEVENT◆秋の「東京蚤の市」は11月15日からの初の3日間! 会場もより広い昭和記念公園に(11/15〜17)手紙社が選りすぐった古家具、古本、古着など、世界中から集めた古ものを扱うお店をはじめ、雑貨店や飲食店などが集結するイベント「第16回 東京蚤の市」が開催。会場を新たに国営昭和記念公園に移し、今までより広いスペースで、蚤の市史上初となる3日間開催となっている。>>詳しくはこちら◆山本美月が表参道ヒルズのクリスマスイルミネーション点灯式に登場 (〜12/25)表参道ヒルズ恒例のクリスマスイルミネーション「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2019」がスタート。今年は、新進気鋭のデザインスタジオ、ウィープラス(we+)を起用し、水の魔法にいざなわれるような絶え間なく変化する神秘的なイルミネーションを魅せる。>>詳しくはこちらART◆アートディレクター・吉田ユニの大型個展がラフォーレ原宿にて開催(〜12/1)ラフォーレミュージアム原宿にて開催されるアートディレクター・吉田ユニの大型個展「Dinalog」では、新作をはじめ、これまでに手掛けたさまざまな作品とその創作過程も展示。本展開催に合わせ、作品集も刊行される。>>詳しくはこちら◆ダムタイプの結成35周年にあわせ大規模な個展が東京都現代美術館にて開催(11/16〜2/16)日本を代表するメディアアーティストグループ・ダムタイプによる個展を東京都現代美術館にて開催。2018年にフランスのポンピドゥー・センター・メッス分館において開催された個展の作品群や新作に、パフォーマンスアーカイブなどを加えて展示を行う。>>詳しくはこちらDumb Type《Voyage》Photo: Kazuo FukunagaGOURMET◆第16回青山パン祭り開催! 1日限りのパンレストランやZINE、恒例のパン食べ比べが登場(11/16・17)第16回目となる、渋谷・青山を中心とした、こだわりのパン屋さんが集う「青山パン祭り」が、東京・青山の国際連合大学前広場にて2日間に渡り開催される。今回は「酵母のテロワール」をテーマに、2日間の開催で、パン屋さん、そしてパンのお供がのべ80店舗以上集結する。>>詳しくはこちら
2019年11月15日手紙社が主催するフリーマーケット「第16回東京蚤の市」が、2019年11月15日(金)から17日(日)までの3日間、東京・立川の国営昭和記念公園にて開催される。全国各地から選りすぐった古道具店、古書店、古着屋等が集結する「東京蚤の市」。開催16回目を迎える今回も、アンティークグッズのほか、売り切れ必須のフードメニューの販売、ものづくりが体験出来るワークショップ、大人も子供も楽しめるライブパフォーマンスの実施など、盛りだくさんの内容が用意されている。また、北欧ならではのスカンジナビアンデザインが楽しめるファブリックや家具が揃う「東京北欧市」、色とりどりの豆皿とコロンとしたフォルムが愛らしい豆花器が並ぶ「東京豆皿市&豆花器市」が同時開催されるほか、エスニックでカラフルなアジアンアイテムが揃うエリアと、“占い”が楽しめる新エリアも登場する。会場を東京オーヴァル京王閣から国営昭和記念公園へと移す「第16回東京蚤の市」は、初の3日間開催。宝探し気分で、自分だけのお気に入りの1品を探しに足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】「第16回東京蚤の市」開催日:2019年11月15日(金)〜17日(日)会場:国営昭和記念公園入場料:前売り券 800円/当日券 1,000円※中学生以下は無料。
2019年09月05日手紙社が選りすぐった古家具、古本、古着など、世界中から集めた古ものを扱うお店をはじめ、雑貨店や飲食店などが集結するイベント「第16回 東京蚤の市」が、11月15日から17日まで、国営昭和記念公園にて開催される。古いものと新しい持ち主との出会いが生まれるイベントとして、2012年5月に誕生した本イベントは、今回が第16回目の開催。会場を新たに国営昭和記念公園に移し、蚤の市史上初の3日間開催となる。会場では、デザイン性に富んだファブリックや家具がそろう「東京北欧市」、コロンとしたフォルムが愛らしい小さな花器が新たに仲間に加わった「東京豆皿市&豆花器市」も同時開催。またエスニックで色鮮やかな「アジア」のアイテムがそろうエリアや、数々の「占い」を堪能できる新エリアも登場する。お買い物はもちろん、豪華なラインアップのメインステージに、親子で楽しめるキッズステージも毎日開催。絶品フードが味わえる他、ものづくりの体験ができるワークショップなど、誰もが楽しめるコンテンツが盛りだくさん。家族や友人と、東京最大級のエンターテイメントの祭典に訪れてみては? イベントの詳細は、オフィシャルウェブサイト()をチェック! 【イベント情報】東京蚤の市会期:11月15日〜11月17日会場:国営昭和記念公園時間:9:30〜16:00料金:前売り券800円、当日券1,000円、中学生以下無料
2019年09月03日「札幌蚤の市」と「札幌もみじ市」が、2019年6月15日(土)と16日(日)の2日間、JRA 札幌競馬場にて開催される。「蚤の市」が北海道で初開催古いものと新しい持ち主との出会いが生まれるイベントとして、2012年にスタートした「蚤の市」。2019年5月には、第15回が過去最大規模で東京にて開催されたほか、東海や関西にも進出しており、現在では2日間で35,000人を超える来場者が訪れる人気イベントとなっている。そんな「蚤の市」が北海道に初上陸。時代や国を超えてやってきた古道具や、毎日の生活をもっと豊かにしてくれる古着や雑貨を扱う出店者70組以上が集結。物販以外にも、子供も一緒に楽しめるライブパフォーマンスやものづくり体験のワークショップなどのコンテンツを用意する。また、北欧の雑貨を集めた「北欧市」や、作家の個性が光る「豆皿市&箸置き市」など人気エリアも同時に展開される予定だ。「もみじ市」も同時開催もの作り人が集まるイベント「もみじ市」も「蚤の市」と同時開催。陶芸家、木工家、金工家、イラストレーターら40組以上が自らのブースを構えて作品を提供する。【詳細】札幌蚤の市&札幌もみじ市開催日:2019年6月15日(土)・16日(日)開催時間:9:15~16:00会場:JRA 札幌競馬場住所:北海道札幌市中央区北16条西16丁目1-1※入場無料【問い合わせ先】手紙社TEL:042-444-5367
2019年06月09日今週末に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!各地で開催される大人気のパンイベント、手紙社が選りすぐった古家具や古本などが集結する「東京蚤の市」、生活道具の名店が揃う「暮らしの商店街」etc...週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け!ーー今週のお出かけ情報の詳しい内容はこちらからーー
2019年05月10日手紙社が選りすぐった古家具、古本、古着など、世界中から集めた古ものを扱うお店をはじめ、雑貨店や飲食店などが集結するイベント「第15回 東京蚤の市」が、大井競馬場にて、5月11日、12日の2日間に渡り開催される。蚤の市やフードブースに加え、毎回多くの支持を得ている「東京北欧市」や「東京豆皿市&箸置き市」、ライブ、ショーなどのエンターテイメントの他、参加型のワークショップも充実しており、幅広い年代の人が楽しめるイベントとして毎回大盛況の「東京蚤の市」。そして、今回が初の試みとなる新エリア「世界のティールーム」の開設も決定! 日本茶に紅茶、チャイや中国茶、茶菓子など、お茶をテーマとしたショップが集う。ぜひ、蚤の市に訪れた際もティータイムには立ち寄ってみて。なお、出店一覧や会場内のイベントの詳細は、公式サイト()にてチェックができる。時代を越えた物が集まり、世代を越えてみんなが楽しめる2日間。今週末は、ぜひ、東京蚤の市に出かけてみて。【イベント情報】第15回 東京蚤の市会期:5月11日~5月12日会場:大井競馬場住所:東京都品川区勝島2-1-2時間:11:00~19:00料金:700円(小学生以下無料)
2019年05月08日「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~5th Anniversary~」が、東京・赤坂のアークヒルズで2019年4月28日(日)・29日(月・祝)に開催される。アーク・カラヤン広場にて毎月第4日曜日に開催される蚤の市は今年4月で開催5周年を迎える。そのアニバーサリーを祝して、「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~5th Anniversary~」では、2日間で過去最大規模となる200店舗以上が出店。また各日異なるテーマを設けているので、2日間それぞれテイストの異なる蚤の市を楽しむことが出来る。1日目は、「アンティーク&ヴィンテージファッション Day」をテーマに、赤坂蚤の市おなじみのアンティーク雑貨や古着を揃えた店舗が集結。またミュベール(MUVEIL)や、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)のカジュアルラインMHL.(エムエイチエル)、パラブーツ(Paraboot)など、人気ブランドショップともコラボレーション。各ブランドのサンプル品やアーカイブ品、また会場限定のスペシャルアイテムなどを手に入れることが出来る。一方「アンティーク&クラフト Day」を掲げた2日目には、大型家具から照明、店舗什器まで、アンティークファニチャーが勢ぞろい。またクラフト作家が手掛けるハンドメイド雑貨やアクセサリーなども登場する。さらに各日に提供される、有名レストランとコラボレーションした1日限りのスペシャルメニューにも注目したい。肉の巨匠と呼ばれる和知徹が手掛ける肉ビストロ「マルディ・グラ」の肉料理や、代々木上原の人気ワインバー「ル・キャバレ」のワイン、下北沢のレストラン「ゲレロ」のナポリピッツアなどを、気軽に楽しめるチャンスなので、是非気になる店をあらかじめチェックしてほしい。【詳細】「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~5th Anniversary~」期間:2019年4月28日(日)・29日(月・祝)場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場 ※雨天決行、荒天中止住所:東京都港区赤坂1-12-32※出店店舗詳細は公式HP参照
2019年04月13日「第15回東京蚤の市」が、東京・品川の大井競馬場で、2019年5月11日(土)・12日(日)に開催される。「東京蚤の市」とは、選りすぐりの古道具や古本、古着、雑貨などが集結するイベント。15回目を迎える今回は会場も新たに、全国250組超の出店者が集結する過去最大規模の開催となる。会場に並ぶのは、たとえば東京「アボカドホームカフェ」が用意する戦後のアメリカで流通したガラスマグや、千葉「QUARTER PAST FIVE」が買い付けた東欧のアンティークブラウス、愛知「ふるえほんのお店 カタリ文庫」が収集した懐かしい絵本や児童書など。ヴィンテージ品だけでなく、神奈川「CEYLON」のシナモンロールや栃木「日光珈琲」のコーヒー、東京「よなよなエール ビアスタンド」のクラフトビールといったフード&ドリンクを楽しむこともできる。また新エリアとして世界のお茶が集まる「世界のティールーム」も登場。静岡「茶屋すずわ」の日本茶や東京「Capoon 抹茶製造所」の八女抹茶とバナナのスムージーをはじめ、紅茶、チャイ、中国茶、茶菓子などを味わうことが可能だ。その他、北欧の品々が一堂に会するマーケット「東京北欧市」や、60組の表現者たちによる色とりどりの豆皿が並ぶ「東京豆皿市 & 箸置き市」も同時開催される。【詳細】「第15回東京蚤の市」日程:2019年5月11日(土)・12日(日)時間:11:00~19:00会場:大井競馬場(東京都品川区勝島2-1-2)入場料:700円(小学生以下無料)【問い合わせ先】手紙社TEL:042-444-5367
2019年03月29日東京・赤坂のアークヒルズで毎月第4日曜日に開催されている、赤坂蚤の市 in ARK HILLSが、期間限定で伊勢丹新宿店にオープン。1月16日から22日まで、7日間限定のポップアップショップ 「赤坂蚤の市 in ISETAN SHINJUKU Vol.3」として、伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2にて開催する。過去開催時の様子3回目の開催となる今回は、“リメイク・ファッション”をテーマに、「赤坂蚤の市」から選りすぐりの計22店が登場。会場には赤坂蚤の市の中でも珍しい、個性的なヴィンテージの手芸材料や古着のリメイク商品、服飾小物等を販売するショップが集結する。東神田にあるアンティーク、ヴィンテージボタンの専門店「CO-」は、ボタンを付け替えられるリングやブローチ、古いボタンからインスパイアされたオリジナルボタンなどを提案。希少性の高いアートピースなボタンとして、コレクターズアイテムとなっている1940年代にイギリスで作られていたハンドメイドのガラスボタン、Bimini(ビミニ)ボタンなどを販売する。毎日の生活に馴染むカラフルで可愛いヨーロッパのヴィンテージ品を集めた浅草のお店「ヨーロッパのヴィンテージ生地と食器・雑貨 緑園」は、ドイツで60~80年代に生産された生地や、手刺繍のクロスを展開する。CO-フランスの古い紙とレースを中心に、アンティークのある暮らしを提案する「Petit Musée」からは、1900年前後のフランスアンティークレースの様々なタイプが並び、リメイクのアクセントにも主役にもなる繊細な魅力溢れる素材が揃う。フランスやベルギーより、生活のシーンを彩る食器や雑貨類、フォトジェニックなオブジェ達を提案する「ORLANDO」は、アールヌーヴォー期などに作られた、繊細で多種多様なデザインのメタルパーツを紹介。アクセサリーへの加工はもちろん、帽子やバッグに縫い付けたり、グリーティングカードなどの材料にもおすすめ。KALEYDEヨーロッパで買い付けられたヴィンテージアイテムや、布地や形にこだわってリメイクされた1点ものなど、ファッションの奥深さを感じるアイテムも集結。イギリス・フランスの古着や小物、アクセサリー、雑貨など、年齢問わずトータルで個性的なナチュラルスタイルを提案する「yu:yu」は、襟にコラージュしたヨーロッパのアンティークレースをつけたおしゃれなスウェーデングランパシャツなどを販売する。世界の様々なヴィンテージパーツ・インポートパーツ・現代パーツを組み合わせたコラージュの様な作品を制作する「kaai」のアイテムは、異素材同士の組み合わせのコントラストやヴィンテージならではの驚きのデザインが楽しめる。また国内外の蚤の市で蒐集したヴィンテージ素材、オリジナルの彫金パーツや樹脂パーツなど異素材を組み合わせたアクセサリーを制作する「KALEYDE」からは、縫製用のヴィンテージビジューをリメイクしたワイヤーリング“Cabochon ring”が登場する。UNIVERS Yこの他、前回出店し好評を博したイギリスのアンティーク雑貨を取り扱う「Lucy&Matilda」やフランスの蚤の市で出逢ったスカーフやブロカントの雑貨や食器、ファッションアクセサリーなどが人気の「UNIVERS Y」、イギリスやフランスの都市を7ヶ所以上巡り買い付けたヴィンテージクローズ、ジュエリーやバッグなどを販売する「poison vintage」など、赤坂蚤の市 in ARK HILLSの人気店舗も多数登場する。今回は赤坂蚤の市特別連動企画として、同イベントと1月27日に開催する、赤坂蚤の市 in ARK HILLSの両方の来場者に、抽選で赤坂蚤の市のメインビジュアルのデザインを手掛けた「M!DOR!」のオリジナルポストカードのプレゼントキャンペーンを実施。同イベントにて受け取れる抽選券を1月27日の赤坂蚤の市へ持参すると、抽選券1枚につき1回抽選の上、ポストカードもしくは参加賞が受け取れる。【イベント情報】赤坂蚤の市 in ISETAN SHINJUKU Vol.3会期:1月16日~1月22日会場:伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2019年01月16日今週末の3連休に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック! ルイ・ヴィトンの2019年春夏メンズコレクションのポップアップストアがオープン、動物写真家・岩合光昭が監督した映画「ねことじいちゃん」の公開を記念した写真展が開催、オルソ スープストックトーキョー(also Soup Stock Tokyo)が開催する蚤の市で有田焼とオーダーメイドの漆椀を手に入れるetc...3連休のお出かけ情報をピックアップしてお届け!ーー今週のお出かけ情報の詳しい内容はこちらからーー
2019年01月11日「赤坂蚤の市 in ISETAN SHINJUKU Vol.3」が、2019年1月16日(水)から1月22日(火)までの7日間、伊勢丹新宿店本館2階にて開催される。「赤坂蚤の市 in ISETAN SHINJUKU Vol.3」は、赤坂アークヒルズで毎月開催されている「赤坂蚤の市」の期間限定ショップ。3回目の開催となる今回は「リメイク・ファッション」をテーマに、古着のリメイク商品や個性的なヴィンテージの手芸材料等を扱う22店舗が集結する。会場には、1940年代のイギリス製ガラスボタンや、1900年前後のフランスアンティークレース、1960年~80年代に生産されたカラフルな生地と手刺繍のクロスなど、アイテムをリメイクするために必要なヴィンテージの手芸材料などが並ぶ。また、縫製用のヴィンテージビジューをリメイクしたワイヤーリングや、ヴィンテージパーツと現代パーツなど異素材を組み合わせたピアスなどの小物や、ヨーロッパで買い付けされたヴィンテージウェア、バッグなども展開。是非、自分にぴったりな1点物のアイテムを見つけに足を運んでみて。【詳細】赤坂蚤の市 in ISETAN SHINJUKU Vol.3期間:2019年1月16日(水)~1月22日(火)会場:伊勢丹新宿店本館2階 センターパーク/ザ・ステージ#2住所:東京都新宿区新宿3-14-1店舗数:計22店舗【問い合わせ先】森ビル タウンマネジメント事業部TEL:03-6406-6663
2018年12月24日東京・自由が丘にあるオルソ スープストックトーキョー(also Soup Stock Tokyo)では、“日本の器”に焦点をあてた蚤の市「いとし ほりだし 器市」を、2019年1月12日から14日まで開催する。自分の暮らしを整えるために必要なものを選んで迎え入れることは、新年を気持ちよくスタートさせるのに役立つのでは、との思いから、2019年の年はじめに開催される同イベント。参加するのは、オルソ スープストックトーキョーが出会い、ものづくりへの姿勢や商品に共感した有田焼の「宝泉窯」と、福井県・鯖江でハンドメイドの漆椀“オンリー椀”を製作する「ろくろ舎」の2つのブランド。宝泉窯有田の「宝泉窯」は、2018年の春に陶芸作家・鹿児島睦とスープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)で作った「スープの器」の製造を担当した窯元。職人が一つひとつ絵付けや釉薬を施す丁寧な仕事に感銘をうけて何度も足を運ぶうちに、オリジナルの素敵な品がたくさんあることを知り、今回の器市に至った。陶磁器の一大産地・有田焼ならではの赤や金ぶちの鮮やかな文様はもちろん、シンプルな絵付けが映える現代的なものまで様々。普段は一般向けの販売は行っていないが、イベントでは気に入った品はその場で購入ができる。300円から5,000円で販売する有田焼のデッドストックは数に限りがあるため、イベント期間中でも売り切れの際は販売終了となる。ろくろ舎越前漆器で知られる福井・鯖江で伝統と現代の両方を取り入れる「ろくろ舎」は、実際に手に取ってフォルムや漆の塗り方を選びながら自分だけの漆椀を作る「オンリー 椀」を始め、伝統的な技術を継承しながら“価値の再定義”をコンセプトにプロダクトを製作するブランド。イベント期間中は「オンリー椀」の展示・受注会を実施。オーダー品の「オンリー椀」は、オーダー後ウレタン塗装、拭き漆仕上げを施すため、2ヶ月から3ヶ月後、また真塗り仕上げの場合は3ヶ月から半年後のお届けとなる。当日持ち帰り可能な既製の椀も販売。13日と14日の朝には、選び方や製造のこだわりを伝えるワークショップも開催する。より深く知って自分にぴったりの器を選びたい方におすすめ。ワークショップの詳細は、サイト()にて確認できる。和の汁椀ブランチセット(1,450円~)※イメージまた、イベント期間に先駆け1月9日から、ろくろ舎の漆椀で食べる特製の汁椀ブランチセット(1,450円~)も用意。年末年始で食べ疲れ気味の胃腸にやさしくしみわたる、すり流し風の和の汁椀はオルソ スープストックトーキョー限定レシピ。食べれば身体の中から温まるスープに仕上がった。オリジナルブランチメニューは、1月9日から14日までの提供。【イベント情報】いとし ほりだし 器市会期:2019年1月12日~1月14日会場:オルソ スープストックトーキョー(also Soup Stock Tokyo)住所:東京都目黒区自由が丘1-26-13 POOL時間:飲食11:30~22:30(ラストオーダー22:00)、物販10:00~17:00
2018年12月19日「第5回関西蚤の市」が、兵庫県・宝塚のJRA阪神競馬場で、2018年12月1日 (土)・2日(日)に開催される。2017年開催時には競馬場総入場者数が2日合わせて55,000人超となる盛り上がりを見せた「関西蚤の市」。2018年は、古道具、古書、古着などを取り扱う140を超える出店者が全国から集結する。会場で販売されるのは、京都の手芸材料専門店idolaがフランスを中心に世界中から集めたヴィンテージビーズや、東京・自由が丘と横浜でヴィンテージアクセサリーパーツを販売するレミースによるヨーロッパのヴィンテージパーツなど。名古屋の古着屋CARNIVALがアメリカやヨーロッパから集めた古着や、広島の古本屋nice nonsense booksによるヴィンテージポスターや写真集なども揃う。その他、パンやコーヒーなどのフード販売や、パントマイムといったライブパフォーマンス、オリジナルの指輪を作ることができるワークショップなども実施。北欧のクリスマスを感じさせる「関西北欧市」や、個性豊かな作家の豆皿&箸置きを揃える「関西豆皿市&箸置き市」、多彩なリュックを用意する「リュックサック・バザール」も同時開催される。【詳細】「第5回関西蚤の市」日程:2018年12月1日 (土)・2日(日)開催時間:9:00〜16:00入場料:200円(小学生までは無料、 競馬場共通)会場:JRA阪神競馬場内(セントウルガーデン)住所:兵庫県宝塚市駒の町1-1
2018年11月29日“ボタニカル”をテーマにした限定ショップ「ボタニカル蚤の市 in ハロウィン(BOTANICAL FLEA MARKET in HALLOWEEN)」が、2018年10月26日(金)から28日(日)の期間、渋谷・ギャラリーエックス バイ パルコにて開催される。2017年に初開催され人気を博した「ボタニカル蚤の市」の第3弾となる本イベントでは、花や植物、ボタニカルアート、アンティーク版画などのアイテムが集結。アイテムを出品するショップには、ドライフラワーを樹脂に閉じ込めたオブジェ、アクセサリーを展開する「SHY FLOWER PROJECT」や移動式本屋「BOOK TRUCK」などが名を連ねる。また、会場には「ブルックリン リボン フライズ(BROOKLYN RIBBON FRIES)」の自家製オリジナルジンジャーシロップを使ったドリンクや、「サンドウィッチ ボーイ(SANDWICH BOY)」による植物由来な物を基本としたファラフェルとスープといった、“ボタニカル”なフードやドリンクも登場。同時にハロウィンをコンセプトにした会場限定のメニューも用意される。【詳細】ボタニカル蚤の市 in ハロウィン開催期間:2018年10月26日(金)~28日(日)場所:ギャラリーエックス バイ パルコ住所:東京都渋谷区宇田川町13-17時間:11:00~20:00入場料:無料<メニュー例>■ブルックリン リボン フライズB.R.F MADE GINGER ALE 500円、GINGER MILK 500円、GINGER HIGHBALL 600円 ※28日(日)限定で、Halloween PUNCH(500円)を販売。※価格は全て税込。■サンドウィッチ ボーイラファエルサンド 680円、カボチャのスープ 400円、ラファエルサンドとカボチャのスープのセット 1000円※価格は全て税込<出品者一覧>LAND(ドライフラワー、生花)、園藝と再生(プランツ)、BOOK TRUCK(書籍)、J・ジェフリープリントギャラリー (アンティー ク版画、古書、稀覯本、絵本、ボタニカルアート販売)、RIFLE PAPER Co.(ステーショナリー)、 SHY FLOWER PROJECT(ドライフラワーを樹脂に閉じ込めたオブジェ、アクセサリー等)、BALLON(フラワーインテリア)、B.R.F MADE GINGER SYRUP(自家製ジンジャーシロップ)、FRAGILE DEEPARTMENT(フラワーベース、Tシャツ)、nano(国内外レトロ雑貨・デッドストック)、GREEN MEAT SUPPLY by 植物生活(ポット)、KOPI PANAS(ハロウィン 木製人形)、toumei(アクリルプロダクト)、ミツカルストア(アクセサリー、バッグ)、old maison (ヴィンテージ、リメイク家具)
2018年10月28日東京・赤坂のアークヒルズで毎月第4日曜日に行われている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」の秋の特別企画として、日々の生活を彩る魅力的な生活雑貨が集結する「赤坂蚤の市 in ARK HILLS special edition ~Autumn zakka market~」が10月28日に開催。ファッションを中心に厳選された約90店舗より、アンティーク雑貨や古着、ジュエリーなどを中心としたアイテムを取り揃える本イベント。今回は、日々の生活を彩る魅力的な生活雑貨にもフォーカス。「zakka market」では、国内外からセレクトされた上質な品やオリジナル商品から、北アフリカの個性的な雑貨や各国から集めたこだわりの逸品まで、幅広いラインアップ。中でも、代々木上原と幡ヶ谷の間にある日用雑貨のお店「アコテ(à côté)」、渋谷区西原のコーヒーショップ・パドラーズコーヒー(PADDLERS COFFEE)の姉妹店である、家具とインテリア雑貨のお店「ブルペン(BULLPEN)」、2012年より主にかごの制作をスタートし、2014年に渋谷・神山町にオープンしたセレクトショップ「カウン(Cow’n)」、北アフリカのモロッコよりディレクターの大原真樹がセレクトした雑貨や、オリジナルブランドを提案する「ファティマ モロッコ(Fatima Morocco)」、“NEW RECYCLE”をコンセプトに、個人から集めた想い出の品物などを、それにまつわるストーリーを添えて販売する「パス ザ バトン(PASS THE BATON)」など注目ショップが初出店。ヴィンテージの品やクラフト作家の作品など、マーケットでしか出会うことのできない洋服やアクセサリー類も登場。立ち並ぶ洋服やアクセサリー類の背景にあるストーリーも店主との楽しいおしゃべりからぜひ聞いてみては。さらに、蚤の市の散策にぴったりな話題の店舗が、今回のために特別コラボレーションして出店するキッチンカーが登場。“ITALIAN×WINE”では、本場イタリア仕込みの腕で、常に新しい美味しさを追求する大人気の“流しの出張料理人”岸本恵理子の作る絶品イタリアンと、代々木上原にオープン以来、圧倒的な人気を誇るワインバー「ル・キャバレ(Le cabaret)」のソムリエ・坪田が厳選したワインを楽しめる。“SWEETS×COFFE”では、人気フランス菓子店「メルシーベイク(MERCI BAKE)」の焼き菓子と、幡ヶ谷の人気コーヒーショップ「パドラーズコーヒー」の新鮮なコーヒー豆を使った至福の一杯が提供され、屋外で心地よく秋を満喫できる、手軽に楽しめるスペシャルなメニューが並ぶ。会場では、KENKOUセレクトによるDJイベントも開催。蚤の市の雰囲気を盛り上げる、心地よい音楽と共に買い物や食事が楽しめる。会場に流れる音楽に心を癒されながら、一期一会の商品や出店者との出会いなど、アークヒルズならではの上質な秋を過ごしてみては?【イベント情報】赤坂蚤の市 in ARKHILLS special edition ~Autumn zakka market~会期:10月28日場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32時間:11:00~17:00
2018年10月16日「赤坂蚤の市 in アークヒルズ special edition ~Autumn zakka market~」が、2018年10月28日(日)、東京・赤坂のアークヒルズ アーク・カラヤン広場にて開催される。「赤坂蚤の市 in アークヒルズ」は、質の高い商品や、プロフェッショナルな出店者を通じ、新しいライフスタイルを提供することを目指して2014年に始まったイベントだ。今回開催される「赤坂蚤の市 in アークヒルズ special edition ~Autumn zakka market~」では、厳選された約90店舗が出店。古着やジュエリーなどファッションの他に、生活を彩る生活雑貨にもフォーカスする。「zakka market」では、国内外からセレクトされた上質な品や、個性的な雑貨が幅広くラインナップ。アメリカ・ポートランドを中心に、国内外の木工や陶芸などを集めた家具とインテリア雑貨を扱う「ブルペン(BULLPEN)」や、表参道や京都に店舗を展開する「パスザバトン(PASS THE BATON)」などが登場する。また、会場にはキッチンカーも出店。“出張料理人”岸本恵理子による本場イタリア仕込みのメニューや、東京・世田谷で大人気のフランス菓子店「メルシーベイク(MERCI BAKE)」などが手軽なメニューを用意。蚤の市散策の合間に是非味わってみて。【詳細】赤坂蚤の市 in ARKHILLS special edition ~Autumn zakka market~会期:2018年10月28日(日)時間:11:00~17:00場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1丁目12-32店舗数:約90店舗
2018年10月13日夏の太陽の下で。五感で楽しむアンティーク。湘南 蚤の市の屋外ブースには、フランスをはじめヨーロッパから買い付けたこだわりのアンティーク・ヴィンテージが並びます。tsuitachi craft & brocante見ているだけで癒されるかわいいものたち。このかわいいものたちはなんですか?と尋ねると、「これはかわいいだけのものです。」との答えが。置いて、見て、そして癒される。かわいいだけのもの。けどかわいいからいいんです。ふふっと笑うその顔に、店主のアンティークが好きな気持ちが伝わってきます。旅が好きで、かわいいものが好きで、こうしてお店を開くようになったtsuitachi。店名を付けずにしばらくは個人名で活動していたので「tsuitachi」とお店の名前で呼ばれると照れてしまう店主。「恥ずかしいので名前の由来は秘密です。」そんなシャイな店主は、北欧、バルト三国、ベルギーなどヨーロッパのあちこちを一人で巡る旅の猛者。この日も「先日まで買い付けでした」と、スウェーデン、オランダ、ベルギーから帰国したばかり。「実は買い付けに行く国と、旅して楽しい国は違うんですよ」とこっそり教えてもらいました。旅して楽しいのはスロベニアなど自然の多い国。でも、買い付けのときはモノがあるかどうかで考えないといけない。いつもの旅とは違って、その国に文化があるか、焼き物をつくるための釜があるかなど、綿密な下調べをして行き先を決めているのです。条件があるなかでも、自分の好きなかわいいものをちゃっかり仕入れてくるところには、店主のお茶目な性格があらわれているようです。 shop AnnAnnは”思わず写真を撮りたくなる”ブース。実際どの角度からカメラを構えても、きっちりインスタ映えするような完璧なデザインなのです。お話を伺うと、実はAnnのオーナーはデザイン施工も行なっているとのこと。アンティークが好きでお店を始めた傍ら、お客さんから「どうやったらアンティークやヴィンテージを上手に飾れるのか」との相談を受けるようになり、「アンティークのある暮らしの演出」として、家や庭のコーディネートやリノベーションを引き受けるようになったそうです。確かに、持っている家具や雑貨の全てが素敵なアンティークなら部屋のコーディネートもあまり迷いがなさそうですが、全てをアンティークやヴィンテージで揃えるのは、なかなか難しいもの。現代的なもののなかへいかに調和させるか、どのように使うと暮らしに溶け込むかを提案してくれるのは嬉しいサービス。気になる方はぜひ一度オーナーにご相談を。埼玉県桶川市坂田221tel 080-3555-7144 Gallery Antiques今回の出店はアンティークアクセサリーを中心にラインアップされたそう。普段はヨローッパ雑貨も取り扱っているということで、「少ないけど雑貨も見て行って!」と促された机の上には洗練された雑貨たち。オシャレで気さくな店主との会話も楽しい。ほぼ毎月参加されているので、ぜひ旅の話やアンティークの話で盛り上がって。tel 080-4524-8966Instagram:float_antiquesヨーロッパ レトロ・ヴィンテージKSCOVO(ケーエスコーボォ)お姉さんがイギリスに住んでいたことがきっかけで、レトロやヴィンテージに興味を持つようになった店主。以前は全く違う仕事をされていたそうですが、大好きなアンティークに携わる仕事へ転向し早3年。イギリスを中心にHornsea、Midwinter、JAJPYREXなど食器やヴィンテージ雑貨を買い付けています。現在はwebショップやInstagramを通じて全国の骨董ファンに品々を届けていますが「いつかは地元でお店を開きたい」と、夏の暑さに負けない熱意をちらり。はじめは小さいスーツケースで買い付けに出かけ、失敗を重ねながら夢を掴んだ店主。出店ブースには色とりどりの食器と雑貨が溢れんばかり。その明るい人柄があらわれているかのようなヴィンテージのラインアップが魅力的でファンになってしまいそう。ちなみに、アンティークのお皿にクッキーが貼られたお店の看板は、お姉さんの手作り!:@kscovo12eNe(エネ)目黒と川崎に倉庫を持つeNe。今回唯一、アンティーク家具を出品されていました。出店ブースでオーナーが座っている椅子(写真中央)も、もちろんこだわりのアンティーク。買い付けはヨーロッパのマーケットや田舎へ出向くそう。湘南 蚤の市で購入した大型家具は発送もしてくれるので、気に入ったものがあれば逃さぬように。アンティーク・ヴィンテージはすべてが一品もの。出会いは一期一会です。オシャレでおいしいこだわりのお菓子。フードブースは少ないからこそ、素材と味にこだわったとっておきのブースが出店されます。マカロン・焼き菓子専門店LE CHANTIER(ル・シャンティエ)地元近辺で採れた材料を中心に季節の焼き菓子を作っているLE CHANTIER。今が旬のプラム・ネクタリンと酸味のあるサマープラムのタルトが本日の目玉。食べ応え抜群の大きめカットのチーズケーキも美味しそうで、お土産に何を買おうか目移りしてなかなか決まらないかも。神奈川県茅ヶ崎市香川3-17-15tel 090-2521-5486 DONUTS by さくら食堂 (マリオ ドーナツ)MARIO DONUTSは、茅ヶ崎のご飯やさん「さくら食堂」のおいしいおやつ。栄養士の資格を持つ作り手が、体に優しいお菓子を届けたいという想いで始まったこのドーナツづくり。乳製品を使用しないのでアレルギーの方やベジタリアン、ヴィーガンの方も安心して食べられる他では味わえないドーナツです。食材は可能な限りオーガニックを選び、さらに、生地に練り込まれた「甘酒」も、なんといちから手づくりしているのです。ドーナツは油物ですが、揚げ油には九州産なたね油を使い、できるだけ酸化を抑えるように仕上げているのもポイント。徹底した素材への配慮は、栄養のスペシャリストだからこそのこだわりです。甘酒効果でふわふわ食感がたまらないMARIO DONUTS。「もっとおいしくするため、日々研究です。」一口食べるとファンになること間違いなし。MAORIO DONUTS/さくら食堂神奈川県茅ヶ崎市松浪1-8-14tel 0467-38-4549出店している皆さんからアンティークが好きな気持ちが伝わり、マーケット全体を包んでいる和やかで穏やかな雰囲気は、本場プロヴァンスの蚤の市を彷彿とさせるようでした。 蚤の市で見つけた私らしい一品。素敵な食器やかわいい置物がたくさん出品されていたなか目に留まったのは「植物絵画」。『Nordens Flora』という1901年に刊行された植物学書から出典されたものだそうです(1970~1980年代のプリント)。画家であるC.A.M.Lindmanが描いた植物の絵はとっても華やか。数ある植物のなかからチョイスしたのは、出品ブース・”kirsikka(キルシッカ)”にちなんだ桜。引越しして以来、「明日こそ飾ろう」と言い続けて埃を被った額縁。本当は植物が好きなのに、日当たりの悪い部屋に置くのは可哀想と敬遠していた花が、こうして壁に咲いてくれることになりました。住む部屋が、ようやく私らしさを取り戻したかんじ。日本のプロヴァンス・湘南の風に吹かれながら、自由気ままなスタイルで楽しむ蚤の市。この夏休みは、私らしさを探しに湘南 蚤の市へ出かけませんか?information湘南 蚤の市8月の開催予定:8月21日(火)10:00~16:00会場:〒251-0043 神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目20番-1 湘南T-SITE1・2号館 プロムナード他(会場アクセス )Facebook:公式HP:問い合わせ:湘南T-SITE(代表)TEL0466-31-1515(※電話受付時間 10:00~19:00)
2018年08月07日湘南T-SITEが運営する『湘南 蚤の市』は、月1度開かれる本場フランス・プロヴァンス風の蚤の市です。元々不定期で開催されていたイベントでしたが、2016年より定例化。湘南地域の感度の高い来場者が、毎月第3週の曜日はじめにこの会場を訪れます。蚤の市のテーマは「プロヴァンス風」ですが、テーマに縛られすぎずあそびの部分を残して蚤の市を自由に捉えたいと、湘南T-SITEならではのマーケットが開かれています。 バラエティに富んだ個性豊かな出店ブース湘南 蚤の市には、既製品が一切並びません。プロの目利きを出店者が選んでいるので、全てがアンティーク・ヴィンテージ商品だけという本格派のマーケット。質の高いホンモノが集まるからこそ、来場者も「良いモノを長く大切に使いたい」と思うアンティークを愛する方が多いそう。今回の蚤の市では湘南T-SITE施設の2階も利用し、北欧食器・雑貨の出店ブースも多かったので、初出店のお店を中心に取材をさせていただきました。 カラフルにシックに。一目惚れ必至の北欧ブース。以前は屋外だけで行われていた蚤の市。今回から屋内でもブース出店。北欧食器や雑貨を中心としたこだわりのアンティーク・ヴィンテージが並びます。 北欧雑貨・ヴィンテージ食器 Vibevej 11(ヴィーベヴァイ エルブ)以前デンマークに住んでいたご夫婦が営む、静岡が本店のVibevej 11。お店の名前は当時住んでいた”住所”。その昔「宣教師の島」と言われた”プレスト”という地方の「Vibevej 11(ヴィーベヴァイ エルブ)」に住んでいたお二人。住所の意味は、日本語で「ゆりかもめ通り11番地」。お店を開く際に店名がなかなか決まらず悩んだ末、以前の住所地を名付けることにした後、デンマークの友人からは「日本にもVibevej 11があるんだ!」と喜ばれるそうなので、結果的には大正解だったのかも。北欧のデザインはカラフルなイメージがありますが、デンマークの食器は「和」にも合う素朴で落ち着いた雰囲気の焼き物が多いそう。比較的カラフルな色使いのデザインが多いのは、スウェーデンやフィンランドと、同じ北欧でも民族性や気候・風土によってデザインが異なるとのこと。 「色々な種類のデザインを見て、手触りの違いを感じてみたり、自分の好きなものが何か、愛せるものが何かを見つけてみてください。必ずセットでないといけないというのは固定概念。カップとソーサーが違うのだって会話のきっかけになるんですよ。好きなものを集めることが楽しいし、愛しいものを一つひとつ集めていくことが、毎日を楽しく過ごす秘訣だと思います。」このように語る奥様と旦那様。まるでお二人の生活を垣間見せてもらったかのような、穏やかで優しいひとときでした。静岡市清水氏蜂ヶ谷216-5tel 054-367-7107北欧ヴィンテージ食器&デザイン雑貨 Kirsikka(キルシッカ)店名のKirsikka(キルシッカ)はフィンランド語で「さくらんぼ」。さくらんぼは双子のように2つで1房になっていることが多いですが、元々ご夫婦で始めたお店なので、奥様と旦那様をイメージして、そしてお店とお客さんがさくらんぼのようなペアになれることを想って名付けられたそう。ミュージアムでARABIA(アラビア)食器に一目惚れしたことをきっかけに、それ以来少しずつ買い集めながらお店をオープンさせたという店主。ご自身も普段からお気に入りのARABIA食器を使っているそうですが「食器は使ってみないとわからない」とおっしゃいます。「カップの縁が反っているのかいないのか、手の中にどのようにおさまるのか、カップの全体的なバランスは、実際に使ってみて初めてわかるんです。」お客さんの手に届けるその前に、使い心地を確かめるから伝えられる。ヴィンテージを愛しているからこそ、妥協することなく最後まできっちり。プロの仕事に恐れ入ります。 長野県松本市中央1-8-3 ふじやビル2Ftel/fax 0263-88-8208Facebook:kirsikka.jpInstagram:kirsikka_matsumoto/times Scandinavian style & more今回初めて出店されたtimesのブースには、フィンランドから西ドイツの食器や雑貨が並びます。本店は鎌倉。商品の説明も丁寧にしてくれる店主の優しい笑顔見たさに、次回は本店へ足を運びたくなります。北欧らしいバイキングモチーフの雑貨から、ポットや水筒をはじめ、オシャレなのに使い勝手の良さそうなキッチンツールを揃えるtimes。朝起きるのが楽しくなる食器たち。 神奈川県茅ケ崎市東海岸北 4-5-51tel 0467-38-7200(トゥーズ)急遽、飛び入り出店されたというtizu。本店は鎌倉で、湘南から近いこともあり「フットワーク軽く出店できた」と明るく笑う姿が素敵でした。珍しいデザインの食器が並び、個性的なラインアップ。他では手に入らなさそうなデザインなので、一目惚れしたら即決した方が良さそう。本店は、閉店時間が「日没頃」と決まっていないのも北欧らしさ。神奈川県鎌倉市御成町14-1御成ビル 2F-4tel/fax 0467-24-3556(フィグ)スウェーデンの雑貨や食器が多く並ぶ色鮮やかなブースは藤沢市鵠沼海岸にあるFigue。一輪差しとして使うフラワーガールの置物(写真2枚目中央)も珍しい一品。ファブリックから食器まで幅広くラインアップされていて、カラフルと形容するのがぴったりなブース。一つひとつがインテリアとしても普段使いにしても、どちらも楽しめそうな絶妙な色合い。 神奈川県藤沢市鵠沼海岸2-6-1 1Ftel 0466-77-8672(コトトイマチ)主に東ドイツやチェコ雑貨を取り扱うkototoimachi。最近は洋服にも力を入れているそう。”旅のおすそわけ”ができればと、ブースに並ぶのはときめきいっぱいの雑貨たち。洋服は試着してから購入することもできるので、気兼ねなく合わせてみることができます。 後編は、湘南 蚤の市の1階屋外会場とフードブースをご紹介します!
2018年08月06日ファッション誌『装苑』の編集部が厳選セレクトした、個性豊かなアクセサリーたちが集まる恒例イベント「装苑 presents アクセサリー蚤の市」が、8月4日と5日に東京・表参道のシックス ハラジュク テラス(SIX HARAJUKU TERRACE)内のThe Flatにて開催。Funny Face★前回開催時は、2,500名のおしゃれに敏感な女性が来場。今回も2日間にわたり、カラフルで夏にピッタリな樹脂やヴィンテージのビーズを使用したもの、デイリーに使えるシンプルモダンなアクセサリーなど、様々なテイストのアイテムで、独創的なアクセサリーの世界を届ける。gargle参加ブランドは、amekoamenoko、ARRO、Asahi art style、ayako anemone、Baroque Bright、bIRTHRE、Bouquet du bijoux、chi-tan、co.ma.do、Cowries、DORB、enicy&tie、Funny Face★、gargle、gemmie shoushou、hhep、i-mai-main、tumamizaiku 房花、Noa、NaAst、kardia、valo、norikonakaji、nakamura coubou、kumakumao、PAULOWNIA、nameraka、Limon、SHISHO and、niidana、MoMoの全31ブランド。詳細は、『装苑』9月号、及び装苑 ONLINE()に掲載予定。可愛くて個性的なアクセサリーが一度に見れる貴重な機会。夏のコーディネートに素敵なアクセントを加える、あなただけのスペシャルなアクセサリーを会場で見つけてみては?【イベント情報】装苑 presents アクセサリー蚤の市会期:8月4日〜8月5日会場:The Flat住所:東京都渋谷区神宮前5-16-13 SIX HARAJUKU TERRACE時間:8月4日 11:00〜19:00 / 5日 11:00〜18:00
2018年07月24日同時開催イベントも必見。「東京北欧市」&「東京豆皿市&箸置き市」東京蚤の市と同時に開かれているのが、毎年大人気の「東京北欧市」と「東京豆皿市&箸置き市」。全国で人気の北欧雑貨店が一堂に会する貴重な機会とあって、見逃せないイベントです。 「東京北欧市」ピックアップブースLille Denmark伊豆高原駅にある北欧雑貨・モビール店「Lille Denmark」は、家族で営む小高い丘の小さなお店。お姉さんが雑貨の仕入れを行い、デンマーク在住の妹さんがペーパーモビールの製作を行なっています。日本の湿気に負けないようドイツのリサイクル紙を二重にして作るモビールは、アンデルセン童話をモチーフにしたものからアルファベットまでデザインも豊富。「東京北欧市」では夏を意識して、お魚モチーフやブルーを基調にした新作を作られたそう。風鈴代わりに窓辺に飾っても涼しげですね。 マーメイドやお魚をモチーフにした夏の新作。 動物(特にねこ)や、四季にちなんだ作品も人気。 東京豆皿市&箸置き市続いて向かった「東京豆皿市&箸置き市」。初日の午後には、売り切れ続出の大混雑。動物や植物モチーフのお皿が目立ちます。全国から個性的な豆皿が集まるということで、みなさん手に取って吟味されていました。ひとつあると、食卓に彩りが添えられますし、小物置きなどインテリアとしても使えるとあって、会場内でも特に女性率の高いコーナーでした。 kata kata × 倉敷意匠計画室の「印判手」豆皿。型染めされたイラストが楽しい。 岡美希さんのニワトリの箸置きと豆皿。ひとつひとつ手で彫って描くそう。 東京蚤の市はおいしい!フード&ドリンク東京蚤の市の楽しみは、お買い物だけではありません。毎年、選りすぐりの飲食ブースが大人気なんです。今回は、お昼時に行列ができていた人気のブースにお邪魔しました。 ピックアップブース③An-Riz-L’EAU(アンリロー) 栃木県鹿沼市から出店されたアンリロでは、マクロビオティックを基本に、地元の野菜をたっぷり使ったお料理がいただけます。看板メニューの「にんじんフライ」も捨てがたかったのですが、今回は「夏野菜とベジボロネーゼのピザ」をいただくことに。一枚一枚丁寧に焼かれるピザは、たっぷりの野菜が見た目にも鮮やか!ボロネーゼがジューシーで、あっという間にペロリです。 女性のお客様で大行列のブース。ベジピザの響きには惹かれます。 野菜の甘みを堪能できる一枚。アツアツで提供されるのもうれしい。 ピックアップブース②nécoya BAKESTANDちょうど、競輪場が見渡せるエリアにあるのが「東京おやつ通り」。食べ歩きはもちろん、おみやげにもぴったりの焼き菓子や和菓子がたくさん!初日限定でオープンしていたnécoya BAKESTANDにお邪魔しました。普段は、荒川区でお一人で営んでいる焼き菓子店。いつも、スコーンが人気で早々に売り切れてしまうそう。今回は、おみやげに夏らしいレモンのケーキと、オートミールクッキーを購入。ほかにも、ネコ型のクッキーなど、思わず微笑んでしまう愛らしいお菓子が並んでいます。 ネコのシールで飾られたクッキーとさわやかなレモンのケーキ。 キウイぎっしりのハンドメイドジャムも美味しそう! ピックアップブース③HILL PINE’S ESPRESSO埼玉県川越市にあるエスプレッソドリンクの専門店「HILL PINES ESPRESSO」。この日はエスプレッソベースのドリンク以外にも、色とりどりのソーダがラインナップ。これからの季節にもぴったりなソーダはラズベリーやモヒートなど数種類からのチョイス。今回いただいたモヒートソーダはミントの香りがすっきりと鼻に抜ける爽やかな飲み心地。「苦い」「濃い」といった印象のあるエスプレッソのイメージを変えるべく立ち上がった専門店で、次は看板メニューのエスプレッソを飲んでみたいです。 人生を豊かにしてくれる、ワクワクする出会いにあふれた東京蚤の市。取材チームも、お買い物はもちろん、全国から選り抜かれたフードを味わい、ライブを楽しみ…と、一日があっという間でした。「東京蚤の市」は、例年通りであれば秋にも開かれます。東京だけでなく、大阪や東海地方でも開かれているので、ぜひチェックしてみてください!txt:Azusa Okajima
2018年07月14日京王多摩川駅のほど近く、「東京オーヴァル京王閣」で5月26日(土)と27日(日)の2日間で行われた「第13回東京蚤の市」。小道具や雑貨などを扱う230を超える出店者がひしめく会場では、ステージでのライブやワークショップが楽しめたり、選りすぐられたフードが味わえたりと、一日ワクワクできます。 第13回東京蚤の市日程:2018年5月26日(土)、27日(日)時間:26日 9:00~18:00、27日 9:00〜17:00開催場所:東京オーヴァル京王閣東京都調布市多摩川4-31-1入場料:500円(小学生までは無料) 2012年5月、「古き良きものを愛でる人々」によって、ヨーロッパの蚤の市の雰囲気を再現しようとスタートした「蚤の市プロジェクト」。「布博」や「紙博」といった、人気のイベントを手がける手紙社が主催する「東京蚤の市」は年2回開催され、2日間で3万人以上が来場する大規模イベントになっており、今回は約36,000人もの人出となりました。 第13回東京蚤の市のテーマは「ワクワクする“出会い”、きっとあります。」。偶然見つけたものとの出会い、初めて知る作家さんや店主さんとの出会い、ライブやワークショップで体感するエンターテイメントとの出会いにあふれた市場なのです。 まるで、旅先のにぎわう市場で、自分だけの宝物を探している気分になる「東京蚤の市」。たくさんのブースが軒を連ねる中で、特に印象的だったお店をご紹介します。 ピックアップブース① izaura / la feuille(イザウラ / ラフイユ)生活のインスピレーションを刺激するアンティーク雑貨を取り扱う「izaura」と植物にまつわる小さなアトリエを展開する旅する花屋「la feuille」。愛知県名古屋市から参加している両店舗ではコラボして出店をすることも多いそう。天井を彩る鮮やかなドライフラワーと洗練されたアンティークの食器や雑貨がアートのように並んだディスプレイを見ると、まるでヨーロッパの古いおとぎ話に出てくるかのような世界観に包まれます。izauraは第12回東京蚤の市でディスプレイ大賞の受賞も。 セレクトされた食器や雑貨だけでなく、棚やテーブルにもこだわりが。 ディスプレイ大賞を受賞したizauraの雑貨をモチーフにイラストレーターのニシワキタダシさんがパネルを作成。 ピックアップブース② 暮らしと道具 ユーカリブースの一角にはあたたかい灯に包まれたランプマーケットも。今回出店されていた「暮らしと道具 ユーカリ」は岐阜にある小道具屋さん。本来お店では、小道具や洋服、生活雑貨などを販売しているのですが、東京蚤の市では古いモノをつなぎあわせて作った「ちょこっとライト」を販売。名前の通り、このライトは昔理科の実験で使った小さな豆電球のサイズ。ユーカリのご主人が一つずつ手作りしている一点モノです。本当に小さな灯で、だけど心の中をちゃんと照らしてくれる可愛いインテリアでした。 思わず足を止めて見入ってしまう、温かな灯り。 お部屋のインテリアとしても贈り物としても喜ばれる素敵なランプの数々。 ピックアップブース③hanadocoro enn栃木県鹿沼市から参加されている花屋さん「ハナドコロエン」。オリジナルのスワッグ(壁飾り)を求める人の列でひときわ目立っていました。オーナーの齋藤さん自ら、お客様の好きなお花やイメージを訊いて、その場でスワッグを仕立ててくれます。ハナドコロエンのスワッグは、ドライフラワーになっても美しいのが特徴。長く楽しめるインテリアとして求めるお客様が多いようで、「つくってもらえるのを楽しみに来た」という遠方からのファンや、リピーターのお客様も。 ナチュラルな店構えに、色とりどりのお花が並びます。 個性的なフォルムの「プロテア」が女性のお客様に人気! ピックアップアイテム会場で見つけたかわいいものたち個性的なカラーリングがかわいいプレート。 nitteさんのチロリアンテープ。個性的な色柄のテープが、10㎝単位で買えるのはうれしい。 ドイツのアンティーク・ヴィンテージ雑貨を扱うALEXANDER-PLATZのぬいぐるみたち。 千葉県から出店されたhoutiのレトロなホーロー鍋!色とりどりで目移りします。 後編は、東京蚤の市と同時開催の人気イベントと、会場内で人気のフード・ドリンクブースをご紹介します! txt:azusa okajima
2018年07月12日様々なヴィンテージアイテムが集まる蚤の市イベント「原宿マルシェ」が、2018年7月7日(土)・8日(日)の2日間、東京・原宿で開催される。「ヴィンテージを楽しむ生活」をコンセプトに初開催を迎える本イベントには、ヴィンテージを扱うショップに加え、デニムのリメイクアトリエ、フラワーショップ、ケーキショップなど全14店舗が集結。ヴィンテージショップは、メンズアイテム全般を販売する「ハミングバーズヒルショップ」、アクセサリー専門の「アトリエ ニノン」、多数のブロカント(古道具)を取り揃える「ドアノブ」、ヴィンテージのオブジェ&ポスターで知られる「エウレカ」など、幅広いジャンルの店舗の出店を予定している。また、東京・原宿で営業しているフードトラック型のかき氷専門店「多りきほんがん堂」も臨時出店。当日はスタンプラリーが用意されており、特典として「多りきほんがん堂」のかき氷が振舞われる。【開催概要】「原宿マルシェ」開催日:2018年7月7日(土)・8日(日)時間:11:00〜17:00会場:ル コタージュビルディング住所:東京都渋谷区神宮前3丁目27-22 ル コタージュビルディング 1F<出店ショップリスト>「ハミングバーズヒルショップ(Hummingbirds’hill shop)」(メンズヴィンテージ)「アトリエ ニノン(Atelier Ninon)」(ヴィンテージアクセサリー)「ル プティ トレゾール(Le petit Tresor)」(ヴィンテージアクセサリー&ブロカント)「モーニングスタートレーディング(Morningstar Trading)」(ネイティブアメリカンジュエリー)「ユニベール・イグ(univers Y)」(ヴィンテージスカーフ)「キルシッカ(Kirsikka)」(北欧ヴィンテージ)「エウレカ(Eureka)」(ヴィンテージオブジェ&ポスター)「ドアノブ(DOANOB)」(ブロカント)「モン アンティーク ファボリ(Mon Antique Favori)」(ブロカント)「ヴィジティングオールド(Visiting Old)」(デニムリメイクアトリエ)「ムュゲ6366」(フラワーショップ+オブジェ)「クー スマイル スイーツ(Ku Smile Sweets)」(スイーツ)「多りきほんがん堂」(かき氷)
2018年07月06日京王多摩川駅のほど近く、「東京オーヴァル京王閣」で5月26日(土)と27日(日)の2日間で行われた「第13回東京蚤の市」。小道具や雑貨などを扱う230を超える出店者がひしめく会場では、ステージでのライブやワークショップが楽しめたり、選りすぐられたフードが味わえたりと一日ワクワク楽しめる仕掛けが満載。まるで旅先のにぎわう市場で、自分だけの宝物を探している気分になります。2012年5月、「古き良きものを愛でる人々」によって、ヨーロッパの蚤の市の雰囲気を再現しようとスタートした「蚤の市プロジェクト」。「布博」や「紙博」といった人気のイベントを手がける手紙社が主催する「東京蚤の市」は年2回開催され、2日間で3万人以上が来場する大規模イベントになっています。 第13回東京蚤の市のテーマは「ワクワクする“出会い”、きっとあります。」。偶然見つけたものとの出会い、初めて知る作家さんや店主さんとの出会い、ライブやワークショップで体感するエンターテイメントとの出会いにあふれた市場です。 =============================================可愛くて目移りしちゃうものばかり!東京蚤の市で出会う素敵な雑貨たち まるでヨーロッパのマーケットのような雰囲気のブースが軒を連ねる東京蚤の市。ピックアップブース"松野屋"荒川区西日暮里と言えば谷中銀座商店街ですが、その商店街にほど近い「暮らしの道具 松野屋」が東京蚤の市で出店。使えば使うほどに味が出て愛着が湧いてくる日常の道具たちがブースに所狭しと並んでいる姿はまさに圧巻。町工場や農村の職人たちが作る素朴な日用品は、一つひとつ型や表情が異なり、見ているだけでも飽きません。自然な素材が肌に馴染んでしまうので、手に取ると連れて帰りたくなってしまいます。何を入れようかどうやって使おうか、用途を考えるのも楽しみの一つ。 とにかくたくさんの籠、籠、籠…!和箒などの昔懐かしい日用品も並びます。丈夫で長持ちするものばかりなので使うほどに深みが増していきます。毎日に欠かせない愛用品となる一点を探して。 ピックアップブース"hanadocoro enn"ライブ感が多くのお客様を惹きつけるお花屋さん。栃木県鹿沼市から参加されている花屋さん「ハナドコロエン」。オリジナルのスワッグ(壁飾り)を求める人の列でひときわ目立っていました。オーナーの齋藤さん自らお客様の好きなお花やイメージを訊いて、その場でスワッグを仕立ててくれます。ハナドコロエンのスワッグは、ドライフラワーになっても美しいのが特徴。長く楽しめるインテリアとして求めるお客様が多いようで、「つくってもらえるのを楽しみに来た」という遠方からのファンや、リピーターのお客様も。 ナチュラルな店構えに、色とりどりのお花が並びます。個性的なフォルムの「プロテア」が女性のお客様に人気!ピックアップブース"krone" 「北欧雑貨店 krone」は毎日がハッピーになるような、こだわり作家の雑貨を取り扱う神奈川県鎌倉市の人気店。”おうち時間をもっと楽しく”するための、北欧デザイナーによる可愛いが詰まった雑貨たちはおうち用だけでなくギフトにも最適。東京蚤の市には、梅雨時期も大活躍の傘が登場。晴雨兼用傘なら雨の日も晴れた日も、お気に入りの一本でまかなえちゃう。ただ、気分によって使い分けたくなる可愛いデザインばかりなので、何本あっても困りません。お出かけのアクセントに、カラフルな傘って素敵。 雨の日の気分も上げてくれるカラフルでポップな北欧デザイン。傘の骨組にまでデザインと合わせたカラーが入っているこだわり。開くのが楽しくなります。ピックアップブース"Lille Denmark"伊豆高原駅にある北欧雑貨・モビール店「Lille Denmark」は家族で営む小高い丘の小さなお店。お姉さんが雑貨の仕入れを行い、妹さんはデンマークに在住しながらペーパーモビールの製作を行なっています。日本の湿気に負けないようドイツのリサイクル紙を二重にして作るモビールはアンデルセン童話をモチーフにしたものからアルファベットまでデザインも豊富。東京蚤の市では夏を意識して魚やブルーの新作を作られたそう。風鈴代わりに窓辺に飾っても涼しげです。 マーメイドや魚をモチーフにしいた夏の新作。童話やアルファベットをはじめ、動物(特にねこ)や四季にちなんだものも人気の作品。============================================= 東京蚤の市はおいしい!フード&ドリンク お洒落で美味しいフード&ドリンクもやっぱり気になっちゃう!ピックアップブース"fato."fato.は、千葉県長生村で農業も営む古民家カフェ。東京から千葉に移転し、薬膳をベースにしたお野菜たっぷりのお料理を提供しています。東京蚤の市1日目のごはんメニューは「5季の養生カレー(グリーン)」。辛みがほとんどないのにじんわり汗がにじみ、もちもちの玄米が食べ応え抜群!美味しそうに食べていたせいか、来場者の方に「そのカレーどこで売ってましたか?」と尋ねられたほど(笑)。「甘夏とフェンネルのスカッシュ」といった自家製のドリンクや焼き菓子も人気でした。 お昼時には長蛇の列。酵素シロップ入りのサングリアも!「5季の養生カレー」は春の体調に合わせた一品。季節ごとにレシピが変わります。ピックアップブース"日光珈琲"東京蚤の市第1回から参加の日光珈琲。栃木県で4店舗を展開する人気の自家焙煎珈琲店です。薫り高いスペシャリティコーヒーはもちろんのこと、スイーツも充実。今回いただいたのは、自家焙煎されたコーヒーを使うシロップでつくるかき氷「カフェオレ」。貴重な日光の天然氷をふわふわに削り、たっぷりのコーヒーシロップと練乳で仕上げてくれます。見た目通りのふわふわの氷が口の中でやさしく溶け、熱気あふれる会場で感じる、癒しのひとときでした。 白いテントがかわいらしい店構え。この日はかき氷機がフル稼働!もりもりのかき氷「カフェオレ」。練乳の甘さがしみます。ピックアップブース"HILL PINES ESPRESSO"埼玉県川越市にあるエスプレッソドリンクの専門店「HILL PINES ESPRESSO」。この日はエスプレッソベースのドリンク以外にも、色とりどりのソーダがラインナップ。これからの季節にもぴったりなソーダはラズベリーやモヒートなど数種類からのチョイス。今回いただいたモヒートソーダはミントの香りがすっきりと鼻に抜ける爽やかな飲み心地。「苦い」「濃い」といった印象のあるエスプレッソのイメージを変えるべく立ち上がった専門店で、次は看板メニューのエスプレッソを飲んでみたいです。 ============================================= 会場で見かけた素敵なClipガール! 《コーディネートのポイント》天気が良かったのでclipの麦わら帽子をあわせてみました。アクセサリーも蚤の市の雰囲気に馴染むように選んでコーディネート。「初めて遊びに来ました。素敵な小物に出会えるといいなと思います。」渡邊美咲さん(会社員)/ 佐野祥太さん(会社員) 《コーディネートのポイント》スカンツとTシャツのラクチンコーデに、サッシュを巻いてアクセントにしました。たくさん入るトートバックもお気に入り。「普段は着物を着るのが好きなので、今日はアンティークの帯が見つかりますように。」榊原智美さん(声優/ナレーター) 《コーディネートのポイント》アースカラーでまとめたナチュラルテイストの親子コーデ。clipのカゴをバックとして使っています。たくさん入るしお洒落で可愛い!「東京蚤の市に来るのは2回目です。可愛いペーパー雑貨を買いたいです。」小野寺里美さん(主婦)/ 小野寺杏奈ちゃん 《コーディネートのポイント》clipの白いバックと黒いフリンジのサンダルで夏らしさとトレンドを取り入れました。「今日は友達と一緒に来ました。初めての東京蚤の市でとてもワクワクしています。」山侑羅さん(主婦) 《コーディネートのポイント》お気に入りのドット柄シフォンシャツを、腰高のパンツでキュッと締めてスタイルアップしました。「東京蚤の市はフードもお洒落で美味しいので出来るだけたくさんのお店を回って楽しみたいです。」岡島梓さん(フリーライター) 《コーディネートのポイント》サマーニットのワンピースが着心地良くてお気に入り。手作りのブローチでちょっとポイントをつけました。「夏に来た東京蚤の市が楽しかったのでリピート。素敵なアンティークのお皿を見つけたい!」番匠郁さん(ケータリンガー)=============================================いかがでしたか? 人生を豊かにしてくれるような、ワクワクする出会いにあふれた東京蚤の市。取材チームもお買い物はもちろん、全国から選り抜かれたフードを味わい、ライブの演奏に耳を癒され…時間があっという間でした。会場は想像以上の大賑わいでしたが、入場されたお客様のマナーの良さが印象的でした。「東京蚤の市」は、例年通りであれば秋にも開かれます。東京のみならず大阪や東海地方でも開かれているので、ぜひチェックしてみてください! ————————————————————————第13回東京蚤の市(開催情報)日程:2018年5月26日(土)、27日(日)時間:26日 9:00~18:00、27日 9:00~17:00開催場所:東京オーヴァル京王閣東京都調布市多摩川4-31-1入場料:500円(小学生までは無料)Studio・Clip 問い合わせ[.st]
2018年07月01日手紙社が選りすぐった古着やアクセサリー、古書などが集結するイベント、「第13回 東京蚤の市」が、東京オーヴァル京王閣にて5月26日、27日の2日間に渡り、開催される。会場には日本全国、海外はフランスから、約240組が出店予定。アンティークアイテムだけではなく、思い出に残る“古ものリメイク”のワークショップやステージでの豪華ライブ、会場内各所で繰り広げられるパフォーマンスも見逃せない。今年は、年々増えている親子連れにも楽しんで欲しい、そんな思いからキッズアーケードがパワーアップ。また、イベントに出るフードのイメージを一新するような料理の数々も登場する。新エリアとして、近年最も注目を集めている場所のひとつ、台湾をテーマにした「台湾小路」も登場。日々の暮らしにスパイスを加えてくれる、台湾の食や文化に気軽に触れることができる。さらに、既に多くの支持を得ている「東京北欧市」「東京豆皿市&箸置き市」も同時開催。なお、出店一覧や会場内のイベントの詳細は、公式サイト()にてチェックができる。時代を越えた物が集まり、世代を越えてみんなが楽しめる2日間。今度の週末は、ストーリーや文化を感じるお気に入りのアイテムを見つけに出かけてみては。【イベント情報】第13 回 東京蚤の市会期:5月26日~5月27日会場:東京オーヴァル京王閣(京王閣競輪場)住所:東京都調布市多摩川4-31-1時間:26日 9:00〜18:00 / 27日 9:00〜17:00料金:500円(小学生以下無料)
2018年05月22日小さな露店が集まる「蚤の市」。今では古物だけでなくいろんなものが集まると聞いて、宝探しに行ってきた。 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。それが「うさこの覗いた世界」なのだ……! そもそも「蚤の市」とはフランスで名前がつけられたもの。少しずつ特性は違えど、最近では「フリーマーケット」「ガラクタ市」なんて名前でも呼ばれている。恐ろしいことに「蚤の市」は「ノミが付いているような古いものを売る」という意味でこの名が付けられた。それはちょっと怖くて絶対買えない。「蚤の市」という名こそフランスからやってきたが、日本では同様のイベントが遥か昔から行われている。偉い人の命日に参拝するきっかけとなる縁日が神社で開かれていたのだ。一番古いと言われる京都の東寺で行われる「弘法市」になると、もう1000年近い歴史がある。 今回足を運んだ京都・北野天満宮の「天神市」も歴史は長い。毎月25日と定期的に開かれているにも関わらず、その規模は大きく並ぶ商店は約1,000軒!朝の6時頃から始まるその市では、神社の中から外の道まで隙間なくいろんなお店が並んでいる。 入口の鳥居も、お店と賑わう10時頃の人だかりで隠れてしまいそうだ。そのまま参道に進むと食べ物のお店が並ぶ。 焼きそばやフライドポテトなどジャンクなお祭りフードから、京都ならではの七味唐辛子やこんぺいとうなど種類も豊富で、食べ歩きする観光客も多い。 中にはオシャレな手作りパンのお店も。最近増えたフードフェスに負けずとも劣らないバリエーション。グルメ目当てに足を運んでも楽しそうだ。 こういうイベントと言うと、古いものが置かれるイメージが強いが、今は手づくりの作品を売るお店も少なくない。 洋服やアクセサリー、陶芸品など”手づくり”の幅も様々。 中でもわたしがトキメキを止められなかったのが「COSMOS」のちりめん細工の髪飾りだ。大きな神社内を歩いていたら、思いもよらない「かわいいもの」や「かっこいいもの」に巡り合える。 どこからともなくポロンポロンと楽器の音が聞こえてきたので、ふと近寄ってみるとそこにはアフリカの楽器「カリンバ」専門店の「カリンバ工房maru sankaku shikaku」が。 「なんてニッチなお店なんだ」と思いつつもよくよく見てみると、 鯖缶や甘酒の缶を利用して作られている……!まさか利用済みの缶で作られているとは到底思えないキレイな音色。普通のお店では出会えない「こんなものも!?」と思えるものに出会えるのもこういうイベントのいいところだ。 でもやっぱり古物のお店が半数以上を占める。玄人たちには傍目には価値があるかないか分からない、そんなものの中から「これだ」と思えるものを探す楽しさがあるかもしれない。しかし、ド素人のわたしも見るだけではなくつい買いたくなってしまう楽しさがある。それはひとえに「安い」から……! ひとつ500円の湯呑みに、 1着1,000円の着物、 北欧輸出用マグカップ300円。えええー!!!こんな値段で買えちゃうの!??の連続。着物に至っては「詰め放題」をやっている店もあり、外国人が押し寄せていた。今や、着物を買う多くは外国人。本気の人になると朝6時から来て9時間、目をさらのようにして買い物をするような人もいる。日本人にとっても、「気軽に着物に挑戦できる機会」としてもっと浸透してもいいのかもしれない。自分たちにとって分からないものでも、「これなんですか?」と聞けば店主が気軽に答えてくれることもあるので、交流も楽しみたい。時には値段交渉できることもあるかも。 牛乳瓶を集めたお店や、ボタンを集めたお店など不思議なお店も多々あった。誰かにとっていらないものが、誰かにとっては宝物になる……そんな現場に出くわすことができる貴重な体験だった。 気が付けば買い物に勤しんでしまったわたし…。 思ってもみなかった何かに出会える、それが蚤の市だ! 京都・北野天満宮京都府京都市上京区馬喰町「天神市」は、毎月25日6時~21時頃
2018年05月16日『パリ蚤の市散歩』や『パリのヴィンテージファッション散歩』、そして昨年末に刊行された『増補改訂版 パリ蚤の市散歩』の著者で、ファッションジャーナリストの清水友顕による蚤の市イベントが、5月18日より東京・原宿にあるアンティークショップ・ユニック(unikk)でスタートする。ショップいっぱいに並ぶのは、イヤリングやブローチ、グラスや陶器などの食器、ホウロウ製キッチン用品、花瓶、アンティーク缶、レースやブレード、ペーパー類など。希少な一点物のストーリーを買い付けた清水さんから聞きながら、あらゆるジャンルのアイテムに囲まれた不思議空間を楽しんで。また初日18日の18時から21時までは、オープニングレセプションも開催される予定。会場では、アクセサリーデザイナー金井宏眞が手がけるブランド、リルコディット(Rirecodite)の展示受注会も同時開催。【イベント情報】「パリの蚤の市展 - numéro4@unikk -」会期:5月18日〜27日時間:13:00〜20:00会場:アンティークショップunikk住所:東京都渋谷区渋谷1-22-5 1階定休日:5月16日URL:ブログ『友くんのパリ蚤の市散歩』:
2018年05月15日東京・代官山の代官山T-SITEにて、フランスの蚤の市の雰囲気を代官山で再現する「第11回 代官山 蚤の市」が、5月7日と8日の2日間にわたり開催される。代官山 蚤の市は、代官山 T-SITEの駐車場、2号館 3号館間屋外スペース、代官山 T-SITE GARDEN GALLERYを会場に、フランスの蚤の市をテーマにアンティーク、ブロカント、古着、グリーンやお花などを取り扱う約50もの名店が集まり、それぞれが買い付けてきた素敵なアイテムを出品するイベント。例年多くのアンティークファンに好評となっている。出店者は、Antique BeBe、antique Salon、Antiques *Midi、atelier de fleur、BLEU CURACAO FRANCE、BOLT antique&brocante+design、BROWN ANTIQUES、COVIN、deuxR、ek Vintage&Design atelier Paris、EUREKA、FIVE FROM THE GROUND、fleuriste scène、Float Gallery Antiques、FranceQuilt & Brocante Sari、GYPSY ANTIQUES、h café、higurashi、izaura、Jardin de Violettes、J.S. CURRY、kosaji antique、La Grasse Matinee、L’AMITIÉ、L’atelier Brocante、Le Petit Trèsor、LINO HOMEWORKS、Majorelle、mémémé BROCANTE、Mighty steps coffee stop、Mon Antique Favori、monter、MOTHER LIP、nebenrolle tableware、North6 Antiques、Olgou、PAUL、Petit Musée、piika、PT.junk.style、quoi de neuf、RUI Antiques、Sibora、Siettela、STRAY SHEEP、Tsubame Märkt、un deux trois / Herriott、univers Y、11th Baking Street、アルテの食パン、クリスマスサンタ、メゾン・ド・スリジェ、粋気者などがラインアップ。【イベント情報】第11回 代官山 蚤の市会期:5月7日、8日会場:代官山T-SITE駐車場、2号館3号館間屋外スペース、代官山T-SITE GARDEN GALLERY住所:東京都渋谷区猿楽町17-5時間:9:00~16:00
2018年04月25日