自民党・橋本聖子議員(54)が9月11日から始動した第4次安倍再改造内閣で、東京オリンピック・パラリンピックの担当相として初入閣を果たした。女性活躍担当相も兼務する橋本大臣は12日、その引き継ぎ式で「オリンピック・パラリンピックは、女性が活躍して発信できる場としてしっかり光を当てていきたい」と誓った。橋本大臣はスピードスケートや自転車競技で、96年のアトランタ五輪など7つの五輪に出場。92年のアルベールビル五輪では銅メダルを獲得し、日本人女子選手で初めて冬季五輪の表彰台に立った。95年に参議院議員として初当選した橋本大臣は06年に日本スケート連盟会長に、13年には日本自転車競技連盟会長にも就任。12日に開かれた五輪相の引き継ぎ式で前任の鈴木俊一議員(66)は、橋本大臣について「真打ちが登場した」と表現している。64年に開催された東京五輪の開幕5日前に生まれ、その聖火に感動した父に「聖子」と名付けられた橋本大臣。自身の子供たちにも五輪やその開催地にちなんで「せいか」「亘利翔(ギリシャ)」「朱李埜(トリノ)」と命名している。五輪大臣への登用は喜びもひとしおだろう。そのいっぽうで橋本大臣は14年8月、高橋大輔選手(33)にキスを強制したと週刊文春によって報じられた。当時の橋本大臣は日本スケート連盟会長やJOC常務理事にして選手強化本部長でもあり、「パワハラやセクハラに当たるのではないか」と大きな波紋を呼んだ。のちに橋本大臣は「キスを強制した事実はない」と弁明しながらも、「気を付けなければならないと反省しています」とコメントしていた。また橋本大臣は今年2月、競泳・池江璃花子選手(19)の白血病公表について言及。自身の腎臓病を患った過去に触れ「私は五輪の神様が池江璃花子の体を使って、オリンピック、パラリンピックというものをもっと大きな視点で考えなさい、と言ってきたのかなというふうに思いました」とコメント。さらに「(五輪の神様が)池江選手が素晴らしい発信をしてくれたことによって、ガバナンスやコンプライアンスで悩んでいる場合じゃない、もっと前向きにしっかりやりなさい、ということの発信を池江選手を使って、私たちに叱咤激励をしてくれているとさえ思いました」と発言していた。そのためネットでは《国会議員という特権階級を利用して、選手にセクハラ、パワハラを行う人間が大臣とはね》《池江選手へのコメントも酷かったし、この人が大臣になって喜ぶ選手なんているのか?》といった声が。また大臣としての資質を疑う声も上がっている。《過去の実績と政治家としての資質は全く別物。どんなに凄い選手であったとしても、名コーチになる事が出来ない人がいるのと同じで、この人が居なければ今の状況は無かったとしても、それが政治家としての資質とは違う》《30歳から25年も参議院しているのに 目立った実績がないので、少し不安です》20年に開催される東京五輪の大会経費は、招致段階では約7300億円だった。また12年7月、当時の東京都副知事・猪瀬直樹氏(72)はTwitterで《2020東京五輪は神宮の国立競技場を改築するがほとんど40年前の五輪施設をそのまま使うので世界一カネのかからない五輪なのです》とコメントしていたが、昨年10月の産経新聞によると経費の総額は3兆円を超える可能性があるという。さらに招致の際、東京招致委員会がIOCの委員であったラミン・ディアク氏の息子に約2億3000万円相当のシンガポールドルを送金したとされる疑惑が浮上している。そのことでフランス司法当局は今年1月、当時の五輪招致委員会・理事長だった竹田恒和氏(71)への捜査を開始したと発表。竹田氏は3月にJOC会長を“任期満了”で退任すると発表し、「不正なことはしていない」と話していた。またJOCはこれまで原則的に公開してきた理事会を、これからは“非公開”にすると決定したばかりだ。理事会後に内容を説明するといい、11日の朝日新聞によると山下泰裕会長(62)は「開かれたものを閉じたわけだから、透明性はできるだけ確保しないといけない」とコメントしたという。しかしネットでは《非公開にしちゃったら透明性も何もないだろ?》《理事会は意思決定の場であり、その過程を非公開にする事は、意思決定に対し誰も責任をとらない事に繋がります》と非難する声が後を絶たない。不透明さの渦巻く東京五輪。11日に首相官邸で「世界に発信していけるような五輪にし、素晴らしいレガシーを残せるような取り組みをしっかりとやっていきたい」と話した橋本大臣だが、はたして成功へと導くことができるだろうか。
2019年09月13日いよいよ来年に迫る東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、観覧チケットの当選発表があったりあちこちで準備が進んでいたりと徐々に盛り上がってきましたよね。せっかくの機会だから、東京2020公式ライセンス商品のお菓子を食べて、ひと足先に開催気分を味わってみませんか?この夏販売開始された公式ライセンス商品を2種類ご紹介します!あの大人気のお菓子、《きのこの山》と《たけのこの里》が入ったものもありますよ♪東京2020公式ライセンス商品!《チョコレートスナック》と《マシュマロ》が販売開始今回ご紹介するのは、東京2020公式ライセンス商品のお菓子2種類。《チョコレートスナック東京2020マスコット》と、《東京2020マスコット1YeartoGo!マシュマロ》です。パッケージにも記念感がありますね!さっそくそれぞれを見ていきましょう。《チョコレートスナック東京2020マスコット》はあの人気菓子とおまけシール入り♪●商品名:《チョコレートスナック東京2020マスコット》●価格:各1,000円(税別)●内容量:きのこの山4袋、たけのこの里4袋、おまけシール1枚入りこちらは中に《きのこの山》と《たけのこの里》が4袋ずつ入った、《チョコレートスナック東京2020マスコット》。東京2020公式ライセンス商品としては初めてのチョコレート菓子です。「どっち派?」なんて会話のきっかけにもなりそう。個包装なのでオフィスでのシェアや差し入れとしても◎。それぞれのパッケージごとに、おまけのシールが各1枚ついていますよ♪お子さんのいるご家庭へのプチギフトにもおすすめです。全国にて展開予定。※2019年7月23日(火)時点。絵柄がかわいい《東京2020マスコット1 Year to Go!マシュマロ》も要チェック!●商品名:《東京2020マスコット1 Year to Go!マシュマロ》●価格:各600円(税別)●内容量:各6個入りこちらは中にココア風クリームが入った、公式マスコットの絵柄がかわいいマシュマロ。食べるのがもったいない!?心を鬼にして食べてみると……ふわふわの食感がたまりません♪軽~く食べられるので、ちょっとしたおやつやドライブのおとも、おうちでのリラックスタイムにもぴったりです。●東京みやげセンター(東京駅B1F)●諸国ご当地プラザ東京(東京駅一番街)●Newdays京葉ストリート店●Newdays品川中央●Newdays品川●東名高速足柄下りSA●東北自動車道蓮田下りSA/羽生下りSA※2019年7月24日(水)時点。東京2020オリンピック・パラリンピックの記念においしいお菓子を楽しもう♪今回は、ひと足先に東京2020大会の気分が味わえるお菓子2種類をご紹介しました。東京2020公式ライセンス商品のチョコレート菓子が販売されるのは今回が初めて。人気のお菓子《きのこの山》と《たけのこの里》が個包装で入っているので、シェアや自分用のおやつにもいいですね。公式マスコットの絵柄がかわいいマシュマロも記念にぴったりです。ぜひ手に取ってみてください♪
2019年08月28日東京2020オリンピック・パラリンピック公式ライセンス商品の《東京2020エンブレムバナナカスタードケーキ》が2019年夏に販売開始されました。米粉仕立てのもっちりとしたケーキで、ほどよい甘さのバナナカスタードを包んだお菓子なんです♪来年の開催に向けて、ひと足先に気分を盛り上げてみませんか?特別感のある東京2020大会エンブレムがデザインされたパッケージ♪左:8個入り1,050円(税別)右:4個入り530円(税別)いよいよ来年に迫った東京2020オリンピック・パラリンピック。せっかくだから、今から気分を盛り上げていきたいですよね!《東京2020エンブレムバナナカスタードケーキ》はエンブレムの入った公式ライセンス商品で、手に取るだけでもなんだかワクワクしてきます。もちろん実際に東京2020大会が開催されたときには、特別感のあるお土産として想い出を持ち帰るのにもぴったりですよ♪バリエーションは画像の8個入り、4個入りの他に12個入り(1,550円/税別)もあるので、お好みに合わせて選びましょう。個包装でシェアにもおすすめ!中身はすべて個包装になっているので、手軽に食べられますよ。職場や友人への差し入れやシェアとしても◎。一つひとつに「TOKYO2020OFFICIALLICENSEDPRODUCT」の文字が入っているのもポイントです。おうちでのティータイムや観覧のおともにティータイムはもちろん、オフィスでの軽い休憩や、おうちでTVを見ながらパクっとつまむのもいいですね。口当たりはしっとり、中のカスタードクリームがなめらかです。バナナのやさしい風味とほどよい甘さに、なんだかほっとして疲れも癒やされそう♪主な販売店舗●HANAGATAYA(JR東京駅1F)●1stTreeby東京ばな奈(東京スカイツリータウン・東京ソラマチ1Fイーストヤード11番地ソラマチ商店街)●特選洋菓子館(羽田空港国内線第1旅客ターミナル2Fマーケットプレイス17)●TIATセントラル(羽田空港国際線旅客ターミナルゲート内)●Edo食賓館(時代館)(羽田空港国際線旅客ターミナル4F江戸小路)●Fa-So-LaTAXFREE(成田国際空港第2旅客ターミナル3Fナリタ5番街)●Fa-So-LaTAXFREE(成田国際空港第1ターミナル南ウイング3Fnakamise)●萬(関西国際空港第1ターミナルビル3F国内線ゲート内)※2019年7月10日(水)時点。東京土産は《東京2020エンブレムバナナカスタードケーキ》で決まり!東京2020公式ライセンス商品の、《東京2020エンブレムバナナカスタードケーキ》をご紹介しました。こうしてエンブレムの入った商品を見ると、来年の開催に向けて気分も上がりますよね♪個包装で手軽に食べられて、差し入れやシェアはもちろん自分用のお菓子としてもぴったりなので、ぜひチェックしてみてください。
2019年08月27日東京 2020 組織委員会は、「東京 2020 公式アートポスター・プロジェクト」において、東京 2020 オリンピック・パラリンピック公式アートポスターを制作するアーティストを決定した。浦沢直樹(漫画家)オリンピックをテーマとする作品の制作者は11人。漫画家の浦沢直樹、画家の大竹伸朗、グラフィックデザイナーの大原大次郎、書家の金澤翔子、アーティストの鴻池朋子、グラフィックデザイナーの佐藤卓、美術家の野老朝雄、写真家のホンマタカシ、アートディレクターのテセウス・チャン(Theseus Chan)、写真家のヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)、アーティストのフィリップ・ワイズベッカー(Philippe Weisbecker)が選出された。そしてパラリンピックをテーマとする作品の制作者は8人。漫画家の荒木飛呂彦、書家の柿沼康二、グラフィックデザイナーのグーチョキパー(GOO CHOKI PAR)、アーティストの新木友行、美術家の野老朝雄、写真家・映画監督の蜷川実花、美術家の森千裕、画家の山口晃に決定した。公式アートポスターは、国内外のアーティストにオリンピック、またはパラリンピックをテーマにした芸術作品を制作を依頼し、それらを東京 2020 大会のポスターとして活用していくもの。20世紀初頭から、各大会の組織委員会が、オリンピックというスポーツ・文化イベントへの認知と理解を促進するために制作してきた。各大会の特色を世界に伝える役割も果たし、近年ではパラリンピックのポスターも含め国際的に活躍するアーティストやデザイナーを起用し、各大会の文化的・芸術的レガシーとなる作品を制作。その中からは、時代のアイコンとなるような作品も生まれているという。
2019年08月01日女優の石原さとみ、お笑いコンビのサンドウィッチマンが24日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われた「東京2020オリンピック1年前セレモニー」に、東京2020聖火リレー公式アンバサダーとして出席した。東京2020オリンピック1年前という節目の日に、世界中のアスリートに東京2020オリンピックへの参加を呼び掛け、大会関係者と共に来年に迫った大会への決起を行うため、東京都と共催で1年前セレモニーが開催された。聖火ランナー募集PRのコーナーで、東京2020聖火リレー公式アンバサダーを務める石原、サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけし、柔道男子で3大会連続金メダリストの野村忠宏、射撃でパラリンピック3大会連続出場の田口亜希が登場。石原と野村、サンドウィッチマンが、2組に分かれて客席から入場すると、石原と野村に注目が集まり、大きな歓声が。それを見てサンドウィッチマンは「あんまりこっちが盛り上がっていないんですけど。こっち見ている人いません」としょんぼりし、「盛り上がるまで我々動きません」と前に進まず。やっと歓声が起こると、「ありがとう! これを待っていたよ!」と喜んだ。ステージ登壇後、伊達は「僕ら地元東北ですから、被災地も聖火リレーのコースになっているので、そのあたりを盛り上げて、ここまで復興してきているんだというのも全世界中に見ていただきたい」と力強くコメント。富澤も「僕らが選ばれた意味はそこにあると思うので、2つの意味で成果(聖火)を上げたいなと思います」と語ると、拍手が起こった。
2019年07月24日7月19日、嵐の5人が「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」として五輪関連番組『2020スタジアム』の会見に臨んだ。所属事務所社長・ジャニー喜多川さん(享年87)逝去後の初の公の場だった。リーダー・大野智(38)は逝去翌日にこんなお別れの言葉を贈っていた。《ジャニーさんと出会えたことで僕の人生は大きく変わりました。嵐をつくってくれてありがとう》嵐はジャニーさんがCDデビューさせた20世紀最後のアイドルグループ。99年9月、米国ハワイ州・ホノルル沖の客船上で結成会見。“生みの親”であるジャニーさんも同行していた。嵐は着実に人気と実力を伸ばし、07年4月に初の東京ドーム公演。同年のシングル『Love so sweet』がオリコン年間チャートトップ10入りする大ヒット。以降、男性アイドルの売上げ記録を次々と塗り替えていく。「嵐が国民的な人気となったのは5人のチームワークがあったからこそ。そういう意味では、リーダー・大野さんの役割は大きい。そもそも大野さんを嵐のメンバーとして“大抜擢”したのも、ジャニーさんでした」(前出・音楽関係者)テレビ局関係者もこう証言する。「大野くんはジャニーズに入ってまもなく、2年間ほど舞台出演のために京都に滞在していました。彼の歌唱力の高さを知っていたジャニーさんは、折を見て京都まで見に行っていたんです。ジャニーさんが嵐をデビューさせるにあたり、Jr.のトップだった松本くん、光る演技力を持った二宮くん、知性的な櫻井くん、愛されるキャラクターを持つ相葉くんという東京で活躍していた4人がまず浮かんだそうです。そこに“最後のピース”として白羽の矢をたてたのが大野さんでした」ただ、大野自身は当時、決して芸能活動に積極的ではなかった。『日経エンタテインメント!』09年11月号で赤裸々に語っている。《「辞める」って言ったのは、(デビュー前年の)98年。踊りを究めるために京都の舞台で仕事させてもらっていたんだけど、2年やって自分のなかで究まった感じがしたので、社長に電話したんです。「京都から戻ってきたよ。で、辞める」って。社長も「ああ、そう」ってすんなり言ったんですよ》「じゃあ、とりあえず来て」とジャニーさんに言われ、連れていかれたのが堂本光一(40)の舞台『MASK』の稽古場だったという。「社長は一言、『とりあえず踊っちゃって!』と。大野くんは勢いに押され思わず踊って参加したんです」(前出のテレビ局関係者)だが、大野は再び辞めると宣言。《舞台が終わって3カ月くらいは、仕事の電話がきても断って、ずっと家で絵を描いてた。で、ダラダラやってるのも嫌なんで、また社長に言ったんですよ、「辞める」って。そしたら、「じゃあ、ちょっとレコーディングを手伝ってくれない?」って言われたので、本当に最後の手伝いとして行きました》スタジオで再度、「とりあえず歌っちゃって!」と渡された紙には『嵐』という文字があり、『大野ソロパート』と書かれてあったという。《歌い終わったら「来週、ハワイ行く?」って。いろいろやったお手伝いのご褒美だと思いました》だが、そのハワイは、嵐のデビュー会見の場所だったのだ。《さすがにハワイまで行っちゃってるんで、そこでは辞めるって言えなかった(笑)》前出のテレビ局関係者も言う。「デビュー後、しばらくは爆発的な人気には至りませんでした。大野くんもまたリーダーとして試行錯誤しながらグループの団結力を高めていった感じでした。ツアー中には必ず1度は5人だけで集まって飲んで言いたいことを言い合う場を設けたそうです。その地道な意思疎通がファンの親近感を生み、幅広い人気につながったんです」だが、大野の心には3度、芸能界を離れたいという思いが芽生えた。「実は、結成10周年直前にも、大野くんがメンバーに『辞めたい』と打ち明けたことが。嵐としてやりたいことはやり切ったという“燃え尽き症候群”みたいになったそうですね」(前出・音楽関係者)ジャニーさんは優しく励まし、メンバーも必死に慰留して危機を乗り越え、20周年を迎える人気グループへと成長したのだ――。
2019年07月24日俳優の山崎賢人が出演する東京地下鉄の企業CMが、24日からTVCM、メトロ駅構内・車内ディスプレイ、Youtubeにて公開される。同CMは、東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会( 以下「東京2020大会」)と、その先の東京の発展に対する同社の企業姿勢を伝えるもの。山崎が電車内で東京1964大会、東京2020大会に関連する人々と会話しながら、 過去・現在・未来の東京に思いを巡らせる姿を描く。「#00」では、1964年の東京を知らない世代のひとりである山崎が、東京メトロに揺られ、当時の東京に思いを馳せながら、 2020年の東京の姿を想像。「#01」では東京1964大会当時の様子を元日比谷線運転士・佐藤吉宏語り、山崎が話を聞いていく。「#03」では、東京1964オリンピックで金メダルを獲得したバレーボール元日本代表「東洋の魔女」の谷田 絹子選手が登場。さらに「#04」では、プロサッカー選手の堂安律が出演し、サッカーにかける想い、2020年への意気込みを熱く語る。
2019年07月24日女優の綾瀬はるかが23日、都内で行われた「ANA東京2020オリンピック・パラリンピック開幕1年前イベント」に出席した。来場した約300名の親子が見つめる中、特別塗装機『HELLO 2020 JET』(B777-200型機 JA741A)のタラップからパイロットの制服姿で登場した綾瀬。パイロットの制服を着た感想を求められると「身も心も引き締まるようでかっこいいです。着られて光栄です」と声を弾ませ、特別塗装機を見ると「とてもカラフルで夢がたくさん詰まっている感じがしてワクワクしますね」と笑顔を見せた。また、東京2020オリンピック・パラリンピックの開幕まで1年となった心境を聞かれた綾瀬は「選手の方々の熱い試合をここ東京で見られると思うと、とてもワクワクして楽しみです」と期待を寄せ、綾瀬が思うオリンピックの魅力については「競技をされる選手の方もそうですし、観戦する方々も問わず、スポーツを通して世界各国の人々が国境を超えて触れ合えるというところが素敵だなと思います」とニッコリ。そんな東京五輪で、間近で見たい競技はあるか尋ねられると「全部見て見たいんですけど、大河ドラマ(いだてん)をやらせていただいたので、マラソンとか陸上競技を見てみたいなと思いますね」と目を輝かせた。さらに、この1年で頑張りたいことを聞かれた綾瀬は、フリップに"色んな国の言葉を覚えたい!"と書き、「きっといろんなところから、いろんな方々がいらっしゃると思うので、少しでもいろんな言葉を覚えてコミュニケーションが取れたら楽しいだろうなと思いました」と説明。特にどの国の言語を覚えたいか質問されると「いろんな国の言葉は挨拶程度で、やっぱり英語をもっと強化したいと思います。頑張りたいです!」と力を込めた。イベントでは、特別塗装機を前に、子どもユニット"Foorin"と来場した約300名の親子たちによる人文字が披露され、綾瀬の掛け声で「2020」の文字が「1」へと変化した。
2019年07月23日アシックス(ASICS)は、第32回オリンピック競技大会(2020/東京)、東京 2020 パラリンピック競技大会に関する大会スタッフや都市ボランティアの提供ユニフォームを製作する。これらのアイテムは競技が行われる会場や選手村、その他大会関連施設で使用される。ユニフォームは、ポロシャツ、パンツ、シューズ、ハット、ジャケット、ソックス、バッグ、持ち帰りバッグの計8点を展開。いずれも、暑さ対策、持続可能性、多様性をテーマに開発。着用者が快適に活動できるように暑さ対策を重視しながら、可動性を高めたパターン設計や通気性を考慮したシルエットを採用した。素材には、再生ポリエステル材や植物由来材を多く取り入れ、製品の包装材には焼却時にCO2を吸収する、環境に配慮したものを使用している。大会スタッフのデザインは、大会カラーであり日本の伝統食である“藍色”を用いて、東京 2020 大会のコアグラフィックである「さかねの色目」をモチーフにした清涼感あるグラデーションを描いた。また、都市ボランティアのデザインには、大会エンブレムである市松模様を濃紺と白のコントラストで配置している。
2019年07月22日「超ふつうじゃない2020展 by 三井不動産」が、コレド(COREDO)室町テラスで2019年7月23日(火)から8月4日(日)まで、東京ミッドタウン日比谷で2019年8月8日(木)から8月25日(日)まで開催される。「超ふつうじゃない2020展 by 三井不動産」は、“世界は、こんなに、ふつうじゃない”をコンセプトに、東京2020オリンピック・パラリンピックの競技・種目、選手について、楽しく遊んで学べる体験型の展示イベント。2018年開催時は19日観で25万人以上を動員した。今回は、計11種類の体験型展示を実施予定。陸上競技・走幅跳にチャレンジすると、走幅跳オリンピック最高記録「8m90cm」を噴水の飛距離で体験できる「ロングジャンプの泉」や、巨大な管楽器型の肺活量計を吹くことで、水泳選手の肺活量の多さを体感できる「ジャイアントホーン肺活量測定」、巨大な郵便ポスト型のスポーツクライミングウォールを登って投函口にカードを投函する「クライミングポスト」など、新たな体験型展示が加わっている。以前よりもパワーアップしたラインナップで、より一層、競技の魅力やアスリートの身体能力の高さを“五感”を使って楽しむことができる。また、会場にはシンボルモニュメントとして、アスリートの巨大バルーン「ジャナイくん」を設置。さらに、出入り口の陸上競技・棒高跳のバーを使用したゲート、競技場の舗装素材であるタータンを使用した装飾など、東京2020オリンピック・パラリンピック大会をイメージした、多彩な演出にも注目したい。【詳細】「超ふつうじゃない2020展 by 三井不動産」会期:・コレド室町テラス 2019年7月23日(火)~8月4日(日)・東京ミッドタウン日比谷 2019年8月8日(木)~8月25日(日)場所:コレド室町テラス 大屋根広場(東京都中央区日本橋室町3-2-1)、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(東京都千代田区有楽町1-1-2)※荒天時(雨天・強風の場合)は中止 ※7月23日(火)および8月11日(日)はプレスイベントのため12:00開場予定 ※入場料無料
2019年07月01日映画『メアリと魔女の花』や、ポノック短編劇場『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』を手掛けてきたスタジオポノックと国際オリンピック委員会(IOC)は、東京2020オリンピックに向けてオリンピック短編アニメーション映画を共同制作する。オリンピズム精神に基づく芸術記念作品として制作される今回の作品は、オリンピズムをテーマとしたアニメーション作品。オリンピックの価値である「Excellence 卓越」「Friendship 友情」「Respect 尊重」 のメッセージを、若い世代を含む世界の観客とともに共有するような映画を目指す。完成作品は、スイス・ローザンヌのオリンピック・ミュージアムに収蔵される他、2020年のアヌシー国際アニメーション映画祭、東京2020オリンピック開催期に上映される見込み。今後開催される各オリンピック開催地においても上映予定だ。なお、同制作に関する内容は、2019年6月10日(月)に開幕となったアヌシー国際アニメーション映画祭にて発表された。会場では「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」のフランスプレミア上映もスクリーニングイベントとして行われた。
2019年06月14日長編『メアリと魔女の花』やポノック短編劇場『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』を発表し、国内外から評価を集める「スタジオポノック」と国際オリンピック委員会(IOC)が、オリンピック短編アニメーション映画を共同制作することを発表した。現地時間6月10日、日本時間6月11日に開幕された仏・アヌシー国際アニメーション映画祭にて、ポノック短編劇場『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』のフランスプレミア上映がスクリーニングイベントとして開催。米林宏昌監督らによるティーチイン後に、オリンピック短編アニメーション映画制作が発表された。若い世代を含む世界の観客とオリンピックの価値である「Excellence/卓越」「Friendship/友情」と「Respect/尊重」のメッセージをテーマに、すでに短編アニメーション映画を鋭意制作中。作品完成後は、オリンピック・ミュージアム(スイス・ローザンヌ)に収蔵されるほか、来年のアヌシー国際アニメーション映画祭、東京2020オリンピック開催期の上映を検討し、今後開催される各オリンピック開催地において上映される予定という。IOCのスタジオポノックへの委託は、オリンピック文化遺産財団が主導する国際芸術、文化プログラムの一環であり、先進の現代芸術家によるオリンピック・ムーブメントの基礎となるスポーツと文化の融合の再認識と強化、また、オリンピックの価値をめぐる社会との新鮮で活発な対話の促進を目的とする。フランシス・ガベ氏 オリンピック文化遺産財団ディレクターコメントアニメーション制作会社である、スタジオポノックを知ると同時に、創造的才能溢れる制作陣と共に短編アニメーション映画を制作することに興味を抱き、彼らがオリンピックの価値である「Excellence/卓越」「Friendship/友情」「Respect/尊重」をどのような美的、物語的視点で再解釈するか、世界で評価されている美しい手描きアニメーションで如何に表現するかに興味を持ちました。この映画は、人類に関する世界的にも普遍的なテーマに焦点をあて、東京2020大会への興奮に寄与するだけでなく、これからの未来を担っていく子どもたちや若い世代に多大なる影響を与えるものになるはずです。西村義明氏 スタジオポノック代表取締役/プロデューサーコメント世界で初めてオリンピズムをアニメーション映画として表現する貴重な機会に恵まれ、大変光栄です。昨年夏に、国際オリンピック委員会の方々とお会いし、お話をいただいた当初は、お引き受けするのを躊躇しました。僕たちのアニメーションと、あのオリンピックの光景、アスリート達の姿が結びつかなかったからです。しかし、彼らの提案は違いました。描くのはオリンピズムであり、オリンピック競技を描いて欲しいわけではない、子ども達に向けて作って欲しい、という熱のある提案でした。世界的行事のイズムを表すという分を超えた仕事に、重圧はありますが、オリンピックを楽しみに待つ世界の子どもたちの顔を思い浮かべながら、美しく、楽しく、そして歓びをもって、競争の末にオリンピックが見せてくれる「もうひとつの価値」を真正面から描きたいと思っています。(text:cinemacafe.net)
2019年06月11日女優の綾瀬はるかが10日、都内で行われた「コカ・コーラ社 東京2020オリンピック 聖火ランナー公募キャンペーン発表会」に登場。オリンピック聖火リレーを疑似体験した。発表会では、コカ・コーラ・チーフ・オリンピック担当オフィサーを務める五輪2大会連続平泳ぎ2冠の北島康介氏から「コカ・コーラ」の顔である綾瀬はるかを「Team Coca-Cola Ambassador」に任命するセレモニーを実施。綾瀬は「大変光栄です。ますます盛り上げていきたいと思います。オー!」と可愛らしく意気込みを語った。聖火リレープレゼンティングパートナーである日本コカ・コーラは、「東京2020オリンピック 聖火ランナー公募キャンペーン」を6月17日よりスタートする。発表会では、北島と綾瀬が応募のデモンストレーションを行い、綾瀬は「全国の皆さん、ぜひどしどし応募してほしいと思います」とアピールした。また、東京2020オリンピックへの出場とメダル獲得が期待されるサッカー日本代表のMF堂安律選手(FCフローニンゲン所属)も特別ゲストとして出席。さらに、YouTuberのHIKAKIN、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、東海オンエア、水溜りボンド、アバンティーズも登場した。そして、綾瀬、堂安選手、YouTuberたちがトーチを持って会場内に設けたコースを走り、オリンピック聖火リレーを疑似体験。聖火リレーを2回経験したことがある北島氏は「トーチを真っすぐ立てて走ったほうがカッコよく見えると思います」とアドバイスを送った。綾瀬は、声援に笑顔で手を振って応えながら走り、「トーチの重みを感じて緊張感がありました。みなさんの声援があってより興奮して、状況を想像できて楽しめました」と笑顔でコメント。「みなさんぜひ応募していただいて、多くの方に参加していただきたいと思います」と呼びかけた。
2019年06月10日女優の石原さとみが6月1日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われた「東京2020オリンピック聖火リレーイベント~みんなのTokyo 2002 Olympic Torch Relay~」にお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけしらとともに出席した。「東京2020オリンピック聖火リレー」が 2020年3月26日の福島県のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジでグランドスタート。その300日前となるこの日は、それを記念したイベントに開催され、公式アンバサダーを務める石原さとみらがトークショーを行った。聖火リレーのランナーが着用するユニフォーム姿で登場した石原。「スポーツウェアって縦に線がありますけど、これはタスキの斜めにしたシルエットがとてもオシャレだと思いました。体型が隠されて安心できますし、首のV字が開きすぎず詰まりすぎずで、微妙なラインで計算されたデザインですね」と気に入った様子。イベント中には、今月中旬からスタートする聖火ランナーの一般公募についても説明され、石原が「ご自身でも応募していただきたいですが、縁の下の力持ちの方を見つけて促してあげたりしてほしいです」とアピールし、個人的に参加して欲しい人を富澤が「元気がなかったり目標がない人にも参加して欲しいです。そういう意味で、原田龍二さんとか」と笑いを誘うと、隣にいた相方の伊達が「止めなさい! マイクを下げなさい!」とたしなめた。また、石原「東京でオリンピックパラリンピックが開催されると決まった時、2020年どんな風になっているのか思いを馳せていました。まさかこういう形で公式アンバサダーとして参加できるなんて想像もしていませんでしたね」と話し、「公式アンバサダーということで、私、人生で初めて名刺を作っていただきました。すごくうれしかったです!」と笑顔を見せた。続けて「初めての名刺交換が伊達さんでした。組織員の方もいらっしゃったんですけど、伊達さんが『じゃあ!』と言うので(笑)」と明かすと、「もう300枚以上配らせてもらいました。名刺を渡したってことは公式アンバサダーの紹介も含めてお会いした数だと思うので、多くの方に名刺をお渡ししてアンバサダーとしての活動を広めていきたいと思います」と意欲を見せていた。
2019年06月02日嵐が東京2020オリンピック・パラリンピックのNHKスペシャルナビゲーターに就任することが決定し、話題になっています。開催1年以上前に正式発表されるのは異例のこと。2019年7月24日には、開会式1年前の特集番組「2020スタジアム」(NHK、19時30分〜)が放送され、メインパーソナリティを務めることも発表されました。これまでも、NHKのスポーツ番組「グッと!スポーツ」(NHK総合)でMCをしている相葉雅紀さんは、「これまで沢山のアスリートの方々の魅力を目の当たりにさせていただきましたが、皆さんが世界の舞台で活躍される時が近づいてきたと思うと、今からとてもワクワクしています!」とコメント。年末で活動休止をする前に大役を任されたことに、ツイッターはファンの喜びの声で溢れていました。5人全員で任命されるとは、さすが日本が誇るトップアイドルだけあります。テーマソングはどんな曲か、誰がどの競技を担当するのか、今から楽しみですね。文/エミチャンカパーナ画像/shutterstock
2019年06月01日特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」が、2019年7月6日(土)から8月25日(日)まで東京都江戸東京博物館にて開催される。2020年東京五輪に向けて日本のスポーツ文化を振り返る特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」は、2020年に控えた東京で2度目となるオリンピック・パラリンピックに向けて、日本におけるスポーツとオリンピックの歴史を振り返り紐解く展覧会。江戸時代に行われた運動・競技の文化にまでさかのぼり、絵画や道具類などの資料を通して当時の様子を探り、近代以降に西洋から取り入れられたスポーツの受容の軌跡を辿る。さらに、スポーツの祭典であるオリンピックへの出場・開催を目指した人々の栄光と挫折、1964年東京オリンピック・パラリンピック開催までの歴史、2020年開催の東京大会の見所も紹介する。〈江戸時代〉武士の馬術・大相撲が観覧の対象に江戸時代には、いわゆる近代の「スポーツ」とは異なる運動や競技が盛んに行われていた。武士が学んだ馬術や弓術・剣術は、時に観覧の対象として楽しまれることもあった。また、庶民の間では大相撲の興行が人気を集めたり、かつての宮廷行事であった蹴鞠が、町人の間で好まれ、将軍がその鍛錬の成果を上覧したりと、様々な競技が娯楽として親しまれていた。〈近代以降〉西洋のスポーツを受容&第1回東京五輪へ明治時代を迎えると、西洋から野球やサッカー、テニスなど様々なスポーツが取り入れられる。1912年には、オリンピックストックホルム大会に、日本が初出場。参加した金栗四三と三島弥彦は、メダルにこそ届かなかったが、国際大会への出場という道を切り開き、その後のスポーツ普及にも大きな足跡を残した。第1回目の東京オリンピックは、当初1940年の開催が決定していたが、日中戦争の開戦と国際関係の悪化から中止に。スポーツ自体の実施も難しくなり、日本のオリンピック・スポーツを取り巻く状況は挫折の時期を迎える。満を持して東京オリンピックが開催されたのは、終戦、復興を経て高度経済成長期に推移した1964年。当時の公式ユニフォームや実際に使用されたマラソンシューズ、記録映像などから当時の雰囲気を振り返る。詳細特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」会期:2019年7月6日(土)~8月25日(日)会場:東京都江戸東京博物館 1階特別展示室住所:東京都墨田区横網1-4-1開館時間:9:30~17:30※土曜日は19:30まで、7月19日・26日、8月2日・9日・16日・23日(各金曜日)は21:00まで※入館は閉館30分前まで休館日:月曜日(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)※会期中に一部展示品の入れ替えあり。観覧料:〈特別展専用券〉一般 1,000円(800円)、大学生・専門学校生 500円(400円)、中学生[都外]・高校生・65歳以上 500円(400円)〈特別展・常設展 共通券〉 一般 1,280円(1,020円)、大学生・専門学校生 780円(620円)、中学生[都外]・高校生・65歳以上 640円(510円) ※()内は20名以上の団体料金。〈特別展前売券〉一般 800円、大学生・専門学校生 300円、中学生[都外]・高校生・65歳以上 300円※価格は全て税込※都内の中学生・小学生以下は無料。※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者と、その付き添い(2名まで)は無料。※前売券は4月27日(土)から7月5日(金)まで販売。7月6日(土)から会期中は当日料金でチケットを販売。※画像写真の無断転載禁止。【問い合わせ先】東京都江戸東京博物館TEL:03-3626-9974(代表)
2019年05月25日2020年の東京オリンピックまであと406日と迫った6月14日(金)、東京国際フォーラムホールAにて「オリンピックコンサート2019」が開催される。1997年より毎年行われるこのコンサートは、オリンピックの公式映像とオーケストラの生演奏が一体となって、オリンピックの素晴らしさや感動を会場で体感するもの。今回は2012年よりコンサートのナビゲーターを務める俳優の藤本隆宏と、本公演へは3回目の出席となる宮下純一という元オリンピック選手2名に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「オリンピックコンサート2019」は2部構成。1部は「1964 to 2016輝き続けた夏の夢」と題し、今井光也『オリンピック東京大会ファンファーレ』など4曲をバックに、1964年東京大会の秘蔵映像を交えながら、夏のオリンピックの系譜をたどる。2部は「2020へ、その先の未来へ、輝く夢に向かって!」と冠し、フィギュアスケートの紀平梨花選手、スキー・ジャンプの小林陵侑選手ら2018年に活躍したトップアスリートが登場。さらにゲストの藤巻亮太(レミオロメン)によるスペシャルステージのほか、チャイコフスキー『幻想序曲「ロメオとジュリエット」から』など3曲がオリンピック映像とともに披露される。藤本は、見どころを「フォーカスした選手や競技に焦点を当てて作り込んだ映像と、ピッタリ合ったフルオーケストラの融合」と語る。「映像が毎回素晴らしいです。試合で勝ったりメダルを取ったりするシーンだけでなく、破れた場面やトレーニングする姿、選手を支えた周りの人の映像もすべて流れます。映像シーンが高揚するとオーケストラも盛り上がり、感動が10倍、20倍と膨れ上がって、壇上にいる選手もお客さまも同じところで涙するのです」かつて2014年の公演にてフルオーケストラで自身の映像が流れた宮下は、舞台上で涙が溢れ出たという。「自分が北京オリンピックに出ている時に、日本で私を応援してくださる方々の映像が流れるんですね。この皆さんがいてくださったからこそ、私はメダルが取れたのだと。本当に贅沢な時間でした」と語る。また藤本は、オリンピアンやトップアスリートの声を直接聞けるまたとない機会だともいう。「以前、羽生結弦選手が出演した後、ソチオリンピックで金メダルを取った時は嬉しかったですね。どんな人でも、実際に選手に会うと感情移入します。来てくださった方は、選手の生の声を聞くことで、東京オリンピックの見方が変わると思いますよ」「オリンピックコンサート2019」は、6月14日(金)東京国際フォーラム ホールAで開催。チケットは発売中。取材・文:横山由希路
2019年05月20日いよいよ来年は待ちに待った東京オリンピックの開催年、2020年を迎えます。東京オリンピックを心待ちにする声がある一方で、さまざまな方面から「オリンピック後は不動産が暴落するのでは」と心配する声も聞かれます。果たして2020年の東京オリンピック以降、本当に不動産は暴落するのでしょうか?そこで今回は、「暴落する」という意見のなかで、代表的なものをいくつか検証してみましょう。■ 2020年に東京でも人口が減少するから不動産が暴落?ABC / PIXTA(ピクスタ)国立社会保障・人口問題研究所が2013年に公表した「日本の地域別将来推計人口(平成 25(2013)年3月推計)」では、東京の人口が減少に転じる時期を2020年としていましたが、 最新の推計(2018年3月30日公表)では、前回より10年遅い2030年が東京の人口のピークとされています。出生率が若干改善していることや都市への人口移動が続いていることなどから、都市の人口は当初の推計よりも減少に転じる時期が遅くなっているのです。つまり、東京の人口はまだ減少期に入らないので、2020年に東京の人口減少が理由で不動産が暴落することは考えにくい、といえるでしょう。■ 2020年にZEH基準が義務化されるから不動産が暴落?pixelcat / PIXTA(ピクスタ)経済産業省資源エネルギー庁は、2016年4月18日に策定された「エネルギー革新戦略」で、「2020年までに、ハウスメーカー、工務店等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現することを目指す」という目標を掲げました。ZEH(ゼロエネルギー住宅)とは、住宅の高断熱化・高効率設備により大幅な省エネを実現するとともに、太陽光発電などによってエネルギーを創り、年間の「1次エネルギー消費量」を正味で、おおむねゼロ以下にする住宅のことです。実は、このZEHを義務化することが不動産を「暴落」させるという意見があるのです。bee / PIXTA(ピクスタ)法律の改正や新設などによって、以前の法律であれば問題なかった建築物が新しい法律の下では違法なものとなるような場合を「既存不適格」といいます。住宅を新築する場合、ZEHの基準が義務付けされれば、その後に市場へ供給される既存住宅(中古住宅)はすべて既存不適格の住宅となります。その場合、ZEH基準を満たしていない既存住宅は資産価値が激減し、そのような住宅が大量に市場に出ることで価格も下落していくのではないかと予想されているのです。freeangle / PIXTA(ピクスタ)しかし、2019年2月15日に「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律案」が閣議決定され、「戸建住宅等に対する措置」として、「設計者である建築士から建築主に対して省エネ性能に関する説明を義務付ける制度を創設」することになりました。つまり、戸建住宅に関しては2020年にZEH基準は義務化されるどころか「建築主に省エネ性能を説明する義務」に止まることになったため、この理由で2020年に不動産の暴落が始まることはなくなりました。■ 2020年のオリンピック後に訪日外国人旅行者が激減?momo / PIXTA(ピクスタ)日本政府観光局(JNTO) によると、訪日外国人旅行者は2013年から1,000万人を超え、その後も年々増加し続け、2018年には3,119万人を突破しています。このような状況のなかではオリンピックが終わった後でも急激に訪日外国人旅行者が減ることは考えにくく、この理由で不動産が暴落することはないでしょう。■ 2020年から管理不全のマンションが増加し都心のマンションが暴落?スイマー / PIXTA(ピクスタ)少子高齢化の進行や、しっかり機能しない管理組合が増えていくこと等によって、管理不全のマンションが増加していく可能性が高いのは間違いありませんが、この問題は日本の区分所有建物がこれからどのように発展・進化するかについての大きなテーマであり、短期的な市況判断(○○年に暴落する等)とは全くの別物だと考えるべきでしょう。また、「2020年までにキャピタルゲインを狙って投資家が投資物件を大量に売りに出す」という声も聞かれますが、東京で人口減少が始まるのはまだ先であり、訪日外国人旅行者が年々増加しているなか、投資家の多くが「2020年に東京の不動産価格はピークを迎える」と考えるでしょうか?2020年を目前に控えた現在、マーケットにはまだその兆候がみられません。J6HQL / PIXTA(ピクスタ)不動産の暴落・急騰を正確に予想することは誰にもできません。実際には明日、不動産の暴落が始まるかもしれませんし、この先数十年、地価は安定して推移していくかもしれません。これから不動産取引を考える場合に大事なのは、あまり「過激なアナウンス」に影響されず自分にとって必要な時に必要に応じた取引を心がけることではないでしょうか。※参考国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成30年推計)」国土交通省報道発表「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律案」日本政府観光局「訪日外客数」
2019年05月07日6月14日(金)に東京国際フォーラム ホールAで開催される「オリンピックコンサート2019」。同公演に出演するアスリートが発表された。【チケット情報はこちら】出演が決定したのは、小林陵侑(スキー/ジャンプ)、吉田 愛(セーリング)、吉岡美帆(セーリング)、喜友名 諒(空手道)、大塚 健(スキー/スノーボード)、紀平梨花(スケート/フィギュアスケート)、金谷拓実(ゴルフ)、大林素子(バレーボール)、宮下純一(水泳/競泳)、伊藤華英(水泳/競泳)の10名。コンサートの第2部で、前年度のシーズンに活躍したアスリートをはじめ、オリンピック・ムーブメント等に貢献した方を表彰する“JOCスポーツ賞”の平成30年度の受賞者から上記のアスリートがステージに登場。表彰を通して、観客とともに彼らの栄誉を称え、新たな“輝く夢”について語る。東京2020大会まで、あと1年あまりと迫った6月14日(金)に、“輝く夢に向かって”をテーマに開催する今年のオリンピックコンサート。ゲストアーティストとして、藤巻亮太(レミオロメン)の出演も決定している。チケットは発売中。■オリンピックコンサート2019日時:6月14日(金) 開場 17:30 / 開演 18:30会場:東京国際フォーラム ホールA(東京都)※ステージ写真は過去の公演
2019年04月25日スウォッチ(Swatch)より東京2020オリンピックの開催500日前を記念した限定コレクションが、全国のスウォッチ取扱い店舗、スウォッチオンラインストアにて発売。限定コレクションでは、東京2020オリンピックのロゴが入った3種類のウォッチを用意。「Miraiido」は、東京2020オリンピックのマスコット「ミライトワ」が文字盤にデザインされたモデル。ベルトには、市松模様から着想を得たグラフィックを落とし込み、インパクトのあるウォッチに仕上げた。東京2020オリンピックの「コアグラフィックス」から着想を得たモデル「Medaru」は、ベルト部分に東京2020オリンピックのエンブレムをデザイン。カラーは、日本らしい深い藍、紅の2色を展開する。【詳細】スウォッチ 限定プレコレクション販売店舗:全国のスウォッチ取扱い店舗、スウォッチオンラインストア価格:・Medaru(紅) 8,100円(税込)・Medaru(藍) 9,180円(税込)・Miraiido 8,100円(税込)【問い合わせ先】スウォッチ コールTEL:0570-004-007
2019年04月07日イベントプロデューサーとして活躍している小橋賢児が4日、都内で行われた「東京2020 NIPPON フェスティバル」組織委員会主催事業に関する記者会見に出席した。世界の注目が日本・東京に集まる2020年4月から9月にかけて開催される東京2020大会の公式文化プログラム「東京2020 NIPPON フェスティバル」。この日の会見では、東京2020組織委員会主催の4事業が発表された。小橋氏は、パラリンピック開幕直前期に実施される「共生社会の実現」をテーマにしたプログラムのクリエイティブディレクターに就任。同プログラムでは、障害のある人やLGBTを含めた多様な人々が参画し、街中でさまざまなアートやパフォーマンス活動などを開催し、個性を認め合う「ダイバーシティ&インクルージョン」の新しい文化創造事業を展開する。会見では、「僕自身、日本に生まれ日本で育ったんですけど、27歳まで俳優をやっていて、俳優を休業してアメリカに行って世界中を回ったときに、多様な生き方や考え、いろんな文化に触れて、自分という枠を超えて世界の中から日本を見たときに、もっと世界は広いし、知れば知るほど自分の本当にアイデンティティを知るということを実体験で知りました」と自身の体験を紹介。続けて、「日本に戻って来たときに、日本は良くも悪くも人を重んじて、人を気にするという同調圧力の中で生きてきた日本人の中で、多様性=ダイバーシティはなかな現実的に起きてないというのを目の当たりにした」と海外と日本の差に言及し、「オリンピックという、日本が世界とつながって、日本人も世界を意識し、世界が日本を見るという、このタイミングにダイバーシティに向けた肌感を作れるイベントの機会に恵まれたことは僕にとって意味があるのかなと思いました」と感慨深げに語った。さらに、「僕自身、身内に障害を持っている人がいます。子供のときから芸能界もそうですけど、いろんな世界でいろんな人たちと出会って、何か息苦しさを感じていた」と打ち明け、「日本の和は調和の和だと思っている。本来日本は、いろんなものを取り入れられる調和の和の心を持っている民族だと思う」と熱弁。「このイベントを通じてさまざまな生き方の人と出会って、相手を知って自分を知る、そしてこの2020年をきっかけに本当の意味でのダイバーシティ&インクルージョンという肌感が生まれるイベントにしたいと思います」と意気込みを語った。そのほかの3事業は、2020年4月、オリンピック開幕直前期、2020年5月~7月にそれぞれ開催。2020年4月にはキックオフイベントとして、「大会に向けた祝祭感」をテーマに、歌舞伎俳優の市川海老蔵とオペラ歌手のプラシド・ドミンゴのコラボレーションステージを開催する。オリンピック開幕直前期は、「参加と交流」をテーマに、日本文化を通じてさまざまな人々が交流する場・イベントを創出。2020年5月~7月にかけては、「東北復興」をテーマに、東北各県や東北絆まつりと連携し、東北各地・東京を舞台とした文化プログラムを展開する。会見には小橋のほか、東京2020組織委員会副事務総長の古宮正章氏、東京2020組織委員会文化・教育委員長の青柳正規氏、小橋と同じく「東京2020 NIPPON フェスティバル」組織委員会主催事業のクリエイティブディレクターに就任した箭内道彦氏、東京2020オリンピック・パラリンピックの大会エンブレムの制作者で「東京2020 NIPPON フェスティバル」のマークも手掛けた野老朝雄氏が登壇。そして、東京2020組織委員会文化・教育委員会委員であるSHELLYが司会を務めた。
2019年04月04日世界の注目が日本・東京に集まる2020年4月から9月にかけて開催される東京2020大会の公式文化プログラム「東京2020 NIPPON フェスティバル」の記者会見が4日、都内で行われ、東京2020組織委員会主催の4事業が発表された。キックオフイベントとして歌舞伎俳優の市川海老蔵とオペラ歌手のプラシド・ドミンゴのコラボレーションステージが開催される。このコラボステージは、「大会に向けた祝祭感」をテーマに、キックオフイベントとして2020年4月に開催。東西を代表する無形文化遺産・舞台芸術(歌舞伎とオペラ)の融合による世界初の舞台となり、日本を代表する歌舞伎俳優の市川海老蔵と、オペラ界のマエストロであり世界的アーティストであるプラシド・ドミンゴとのコラボレーションステージが、同プログラムの中心となる。発表会では海老蔵とドミンゴのコメントが紹介され、海老蔵は「以前より、2020年はスポーツの祭典であると同時に、日本の文化を世界に届けることができる大きなチャンスであると考えておりましたので、このような素晴らしい舞台に出演させていただけることを心より光栄に思っています。何よりも、今回は世界的オペラ歌手であるプラシド・ドミンゴ氏と共に、歌舞伎とオペラの融合という新しい作品作りへ挑戦することとなり、身の引き締まる思いでおります」と心境を明かし、「一見まるで異なる歌舞伎とオペラという舞台芸術ですが、歴史的背景やその成り立ちには多くの類似点を有しており、私自身もどのような作品を生み出すことができるのか、大変楽しみにしております。2020年4月の特別な公演、何卒ご期待ください」とメッセージを送った。ドミンゴも「私のこれまでの長い舞台経験が、歌舞伎のパフォーマンスとして新たな実を結ぶ日が来ようとは、私自身、想像もしていませんでした。今回の歌舞伎の新作公演は、東京2020オリンピック・パラリンピック開催を記念する特別な文化イベントであり、そこに出演することは私にとっての誇りであり、また栄誉でもあります」と喜びを表現。「歌舞伎界の若きスター、海老蔵との共演が今から楽しみですし、私は彼から歌舞伎の所作を基礎から学ぶことになるでしょう。私はその文化的背景を含めて、昔から日本のことが好きでした。日本人が芸術や美学との間に築き上げてきた独自のきずなに対して、私は常に賞嘆の思いを禁じ得ませんでした。ですから、一夜かぎりのことであっても、そうした日本文化の一部となることは私にとっての名誉なのです」と日本への思いを明かした。そのほかの3事業は、オリンピック開幕直前期、パラリンピック開幕直前期、2020年5月~7月にそれぞれ開催。オリンピック開幕直前期は、「参加と交流」をテーマに、日本文化を通じてさまざまな人々が交流する場・イベントを創出する。パラリンピック開幕直前期は、「共生社会の実現」をテーマに、障害のある人やLGBTを含めた多様な人々が参画し、街中でさまざまなアートやパフォーマンス活動などを開催。2020年5月~7月にかけては、「東北復興」をテーマに、東北各県や東北絆まつりと連携し、東北各地・東京を舞台とした文化プログラムを展開する。なお、「共生社会の実現」プログラムは小橋賢児氏、「東北復興」プログラムは箭内道彦氏がクリエイティブディレクターを務める。また、「東京2020 NIPPON フェスティバル」のキャッチフレーズも発表され、「Blooming of Culture 文化は、出会いから花開く。」に決定。さまざまな人と人の出会いから生み出される新たな文化と感動を、フェスティバルらしい華やかな言葉で祝祭とともに表現した。会見には、東京2020組織委員会副事務総長の古宮正章氏、東京2020組織委員会文化・教育委員長の青柳正規氏、「東京2020 NIPPON フェスティバル」組織委員会主催事業のクリエイティブディレクターに就任した小橋賢児氏と箭内道彦氏、東京2020オリンピック・パラリンピックの大会エンブレムの制作者で「東京2020 NIPPON フェスティバル」のマークも手掛けた野老朝雄氏が登壇。そして、東京2020組織委員会文化・教育委員会委員であるSHELLYが司会を務めた。
2019年04月04日元レスリング選手の吉田沙保里が30日、東京駅丸の内中央広場で行われた東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーファイナルイベントに登場した。2016年10月から3年間にわたり、都内62区市町村や被災地(岩手県・宮城県・福島県・熊本県)を皮切りに、全国の道府県を南北2ルートでオリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグを巡回し、3月3日の山梨県をもって全国を一巡。スペシャルアンバサダーとしてTOKIO、吉田沙保里がイベントに登場した。主催の東京都知事・小池百合子は「吉田沙保里さん、どんどんきれいになっちゃって、どうしたの」と笑顔に。吉田は「オリンピックは4大会参加して、国民の皆さんの応援が背中を押してくださり、力を発揮することができました。皆さんで日本を明るく元気に盛り上げていけたらと思います」と意気込んだ。この日はテコンドーの山田美諭選手、パラテコンドーの星野佑介選手が登場し、吉田は山田選手の"本気の蹴り"を受けることに。「いくら霊長類最強とはいえ……」「大丈夫ですか?」とTOKIOも心配する。ミットをつけて蹴りを受けた吉田が軽く吹き飛ぶと、会場からはどよめきが上がっていた。国分太一は「飛ばされた、吉田さんが!」とショックを受け、長瀬智也は「吉田さんじゃなかったら大変なことになってたよ!」と驚く。吉田は「鳩尾に入りました。ちょっとすごかったです。びっくりしました」と蹴りを受けた感想を語った。
2019年03月30日アイドルグループ・TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也が30日、東京駅丸の内中央広場で行われた東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーファイナルイベントに登場した。2016年10月から3年間にわたり、都内62区市町村や被災地(岩手県・宮城県・福島県・熊本県)を皮切りに、全国の道府県を南北2ルートでオリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグを巡回し、3月3日の山梨県をもって全国を一巡。スペシャルアンバサダーのTOKIOも度々巡回に参加していた。この日は、主催の東京都知事・小池百合子、来賓の東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣・桜田義孝らが見守る中、TOKIOの4人がオリンピックフラッグ・パラリンピックフラッグを持って登場し、小池都知事、武藤事務総長に手渡した。城島は「それぞれの街でみなさんフラッグをあたたかく迎えてくれまして、オリンピック・パラリンピックに向ける熱がすごくて、肌で感じました」とツアーを振り返る。松岡は「アンバサダーに携わらせていただきまして、前回の東京オリンピックを体験なさってる方の思い出話を、みなさん丁寧に語ってくださる。今度は僕たちが新しいオリンピックを次世代の方々に継いでいく、こういう風に歴史は繰り返されていくんだなと、身を以て体験することができました」と語った。2020にむけては、長瀬が「オリンピックは4年に1度ですけど、東京オリンピックは100年にあるかないか。この時間を一緒に生きてる人たちで、オリンピックを少しでも盛り上げられたらなという気持ちで参加させていただきました。最後まで、誰がなんと言おうと楽しみたいと思っております」と意気込む。また、国分が「TOKIOで東京で、という感慨深いものがある」とグループ名にかけると、観客からも拍手が。「2020年に本番がやってきます。自分にできることは何かなと考えますけど、選手たちに声援を送ることだなと思います」と、心持ちを明かした。この日は、テコンドーの山田美諭選手、パラテコンドーの星野佑介選手が登場し、TOKIOも実演に参加することに。城島が技を受けることが発表されると、なぜか会場から笑い声があがる。頭の上にペットボトルをつけられた城島は「罰ゲーム?」と疑問を持ちつつも、星野選手の蹴りを受ける。1度失敗してしまい、「もう1回お願いします!」とさわやかにお願いした星野選手だが、2回目には見事に成功させ、ペットボトルに蹴りを当ててていた。
2019年03月30日東京 2020 組織委員会は、東京 2020 オリンピック聖火リレートーチを発表。桜がモチーフとなっており、デザインは吉岡徳仁が担当した。東京 2020 オリンピック聖火リレートーチは、全長710mm、重量1.2kg、色は桜ゴールド。日本人に最もなじみ深い花である桜がモチーフとなっている。伝統的な日本のかたち"桜紋”が、新幹線の製造にも使われている製造技術(アルミ押出成形)を用いて形作られ、継ぎ目のないひとつなぎのトーチは、日本の伝統と高い技術力が一つになることで生み出された、東京 2020 オリンピック聖火リレーを象徴するかたちだ。聖火の形もデザインされており、花びらから生み出された5つの炎は、聖火リレートーチの中央で一つとなり、より大きな輝きで「希望の道」を照らす。聖火を灯す燃焼部には、聖火を保ち続けるために、火力の強い青い炎と、火のない燃焼(触媒燃焼)の2つの燃焼が、聖火の赤い炎を支える仕組みを採用。121日間という長期に渡る東京 2020 オリンピック聖火リレーで、時間や季節、気候、地域によって大きく変化する日本の環境の中、美しく力強い炎を灯し続ける。また、素材の一部には、東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材を再利用。人々の生活を見守ってきた仮設住宅が、平和のシンボルとしてオリンピック聖火リレートーチに姿を変え、一歩ずつ復興に向けて進む被災地の姿を世界に伝える。デザインを担当した吉岡徳仁は、デザイン、建築、現代美術の領域において活動。自然をテーマに日本の美の根源が映し出された作品などを発表し、世界でも数々の国際的な賞を受賞している。今回の聖火リレートーチは、デザインから製造まで共同企業体を形成する仕組みで公募を実施し、各界の有識者の協力を得て、優れたデザイン性、聖火を点す燃焼機構の性能、持続可能性への配慮などさまざまな観点で2回の審査会を実施し選出された。2020年3月、桜の季節の訪れとともに、オリンピック聖火は「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」という東京 2020 オリンピック聖火リレーのコンセプトと一体となり、日本全国を巡る。
2019年03月25日6月14日(金)に東京国際フォーラム ホールAで開催される「オリンピックコンサート2019」。同公演に出演する藤巻亮太(レミオロメン)の歌唱曲が発表された。【チケット情報はこちら】東京2020大会まで、あと1年あまりと迫った6月14日(金)に、“輝く夢に向かって”をテーマに開催する今年のオリンピックコンサート。ゲストアーティスト藤巻亮太(レミオロメン)のスペシャルステージでは、大ヒット曲『粉雪』、民放テレビ局の北京オリンピック中継テーマソングとしてリリースされた『もっと遠くへ』、そして卒業ソングとして長く愛され歌い継がれている名曲『3月9日』の3曲を、80名を超えるフルオーケストラとの共演で披露する。また、今年はクラシック音楽の名曲のみならず、世界中から愛され続ける珠玉の映画音楽をはじめ、幅広い世代の方々にお楽しみいただけるバラエティに富んだ曲がラインナップ。大スクリーンに鮮やかに蘇る迫力のオリンピック映像と、名曲を壮大な響きで奏でるオーケストラとのコラボレーションで、オリンピックの理想と真の姿を表現するとともに、来るべき東京2020大会の輝きを展望する。チケットは、現在先行発売中。一般発売は3月30日(土)午前10時より。■オリンピックコンサート2019日時:6月14日(金) 開場 17:30 / 開演 18:30会場:東京国際フォーラム ホールA(東京都)《演奏曲目》オリンピック東京大会ファンファーレ(今井光也)オリンピック・マーチ(古関裕而)歌劇「運命の力」序曲(ヴェルディ)映画「E.T.」から“地上の冒険”(ジョン・ウィリアムズ)幻想序曲「ロメオとジュリエット」から(チャイコフスキー)映画「ミッション」からメインテーマ(エンニオ・モリコーネ)オリンピック讃歌(スピロ・サマラ)ほかキービジュアル「写真:ロイター/アフロ」※ステージ写真は過去の公演
2019年03月25日日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が24日、東京・駒沢オリンピック公園で行われた「パラ駅伝 in TOKYO 2019」に登場。フィナーレでスペシャルライブを行った。3人は、大きな歓声を浴びながらグラウンドの中央に設置されたステージへ。1曲目は、昨年12月に配信リリースされた新曲「#SINGING」を披露し、伸びやかな歌声と華麗なダンスで魅了。2曲目は、昨年の同イベントで初披露したパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」を披露した。「雨あがりのステップ」は、期間限定チャリティーとして配信リリースされ、期間中に9万9,594ダウンロードを記録し、寄付金額は2,300万6,214円に。その寄付金はパラサポを通じてパラスポーツの支援にあてられている。稲垣は「この寄付金によって全国で開催されたパラスポーツの大会やイベント会場にたくさんの観客のみなさまが来てくれることにつながりました」と説明し、草なぎは「2019年度もまだまだ支援対象の大会が残っているので、これからももっともっと輪が広がっていったらうれしいです」とメッセージ。そして香取は「『雨あがりのステップ』は、みなさんのおかげでパラスポーツ発展の大きなパワー、エネルギーになる。本当にうれしいことだと思っています。たくさんのみなさまのご協力、ありがとうございました。これからも一緒にパラスポーツを盛り上げましょう!」と呼びかけ、3人の思いに会場から大きな拍手が沸き起こった。
2019年03月24日日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が24日、東京・駒沢オリンピック公園で行われたパラスポーツの一大イベント「パラ駅伝 in TOKYO 2019」に登場。草なぎは選手として参戦し、約2.342kmを走った。パラ駅伝は、さまざまな障がいのあるランナーや健常者のランナーがチームをつくり、タスキをつないでゴールを目指すイベント。第4回となる今年は、全国16都道県から17チーム、そして海外はカンボジアチーム、さらに、草なぎとYouTuberグループ・Fischer’s-フィッシャーズ-、稲村亜美で結成した「チーム i enjoy !」、吉本興業所属のタレント・アスリートで編成した「チーム よしもと」も参戦した。コースは、約2.342km×8区間、合計約18.736km。草なぎは「チーム i enjoy !」の4区を担当。走行前には「自分の持っている力を全部出し切りたいと思います。新しい地図とNAKAMAを代表して走りたいと思います」と意気込みを語り、香取と稲垣も「頑張って」「パラ駅伝を盛り上げてください」とエールを送った。そして、3区の稲村からタスキを受け取った草なぎは、スタートダッシュで激走。勢いよく競技場外へ飛び出した。だが、その後、急激にペースダウンし、競技場を戻ってきたときには厳しい表情に。パラ駅伝サポーターのキャイ~ンや香取から「信じられない疲れた表情」「つよぽーん! 最初の勢いはどうしたー!」などと声をかけられ、一瞬スピードアップも見せてゴールした。草なぎは「いやーちょっと猫さんが早すぎて、調子に乗って僕もいったんですけど…」と、カンボジアチームとして参戦したリオデジャネイロオリンピック男子マラソン・カンボジア代表の猫ひろしに刺激されてオーバーペースになったと説明。そして、「超気持ちい!!」「感動した!!」とアスリートの名ゼリフを意識したコメントで笑いを誘った。
2019年03月24日千葉・舞浜の東京ディズニーリゾート内にある東京ディズニーランドは、2020年の春に完成を目指す、新しい施設の名称が決定したことを発表しました。2020年、東京ディズニーランドが、さらに楽しめるスポットへと生まれ変わります。2020年春完成!東京ディズニーランドの新施設2020年春の開業に向けて取り組まれている、東京ディズニーランド大規模開発。東京ディズニーランドは、新しく増築される施設の名称が決定したことを発表しました。パーク内にある7つのテーマランドのうち、「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「トゥーンタウン」の3つにまたがる場所に、アトラクションやエンターテインメントシアター、レストランや商品店舗などの新しい施設が増築されます。東京ディズニーランド新施設の工事の様子東京ディズニーランドでは、現在も新施設の増設にあたって工事が進行中。外壁の岩を手作業でつけたりと、細やかな職人技で、新しい施設を形づくっていきます。まるで夢の国に訪れているような気分にさせてくれる、アニメのワンシーンに登場するようなかわいらしい建物には、このように職人の息が吹き込まれているのですね。部分的なパーツを完成をイメージしながら組み立てていくだけでも、わくわくしそう。新施設が完成したら、パーク内の雰囲気を左右する建物のデザインや素材も、じっくり見てみてくださいね。美女と野獣エリア「ファンタジーランド」ディズニー映画『美女と野獣』がテーマのエリアディズニー映画『美女と野獣』をテーマとしたエリアが誕生。高さ約30mの「美女と野獣の城」内にある大型アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」では、映画の名曲に合わせて動くライドに乗り、映画に登場する名シーンをめぐります。ディズニープリンセス・ベルの住む村には、商品店舗「ビレッジショップス」やレストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」がオープン。まるで映画の世界にいるような、ロマンチックな風景が広がります。【アトラクション名】美女と野獣“魔法のものがたり”【体験時間】約8分【導入時期】2020年春(予定)「ファンタジーランド・フォレストシアター」がオープン東京ディズニーランドで初めて、本格的な屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」がオープン。“ディズニーのキャラクターたちと一緒に素晴らしい音楽の世界をめぐる旅”をテーマに、ダイナミックなライブパフォーマンスが繰り広げられます。【名称】ファンタジーランド・フォレストシアター【定員】約1,500名【導入時期】2020年春(予定)ベイマックスのライド「トゥモローランド」ディズニー映画『ベイマックス』をテーマにしたアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」が登場。予測不能な動きをする「ケア・ロボット」が引っ張るライドが、乗っているゲストを驚かせてくれます。さらに、宇宙をテーマにしたポップコーンの専門店「ビッグポップ」では、さまざまなフレーバーのポップコーンと、ポップコーンバケットを組み合せて購入できます。【名称】ベイマックスのハッピーライド【体験時間】約1分30秒【導入時期】2020年春(予定)ミニーと対面できる「トゥーンタウン」東京ディズニーランド初となる、ミニーと会えるキャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」が誕生。ファッションデザイナーとして活躍する、おしゃれな洋服に身を包んだミニーと写真撮影が楽しめます。【名称】ミニーのスタイルスタジオ【導入時期】2020年春(予定)スポット情報スポット名:東京ディズニーランド(R)住所:千葉県浦安市舞浜1-1電話番号:045-330-5211
2019年03月13日東京・原宿に今春オープン2000年シドニーオリンピック新体操団体総合5位の元オリンピック選手 稲田亜矢子が、東京・原宿に完全プライベートパーソナルジム「STUDIO808 TOKYO」を、今春オープンする。1人1人の悩みや体質、生活に寄り添ったサポートを行い、理想を叶えるジムとなっている。女性トレーナーならではのきめ細やかさでサポート「STUDIO808 TOKYO」は、元オリンピック代表 稲田亜矢子がエグゼクティブトレーナーを務めるパーソナルジムだ。自身の経験を活かし、正しい知識で身体を変え、維持し続けることの出来る健康的な身体づくりを目指し、女性ならではのきめ細やかな目線でサポートする。まずはカウンセリングにより、個別プログラムを作成。トレーニングは完全プライベート空間で行い、食事トレーニングでリバウンドしない食事法を伝授する。ウェア・シューズ・水・プロテインなどは全て無料で貸し出し・提供されているので、手ぶらでジムに通うことが可能。もちろんシャワーも完備されている。プログラムは「ダイエット」、「ボディメイク」、「部分引き締め」の3つ。それぞれの身体の悩みに合わせ、目標達成に向けた完全サポートを行う。(画像はSTUDIO808 TOKYOホームページより)【参考】※STUDIO808 TOKYO
2019年03月06日