俳優の八条院蔵人(24)が19日、自信のX(旧ツイッター)を更新。東宝芸能に所属することを発表した。「ご報告」とした投稿で、八条院は「この度、東宝芸能に所属することとなりました!」と発表。「今後とも応援の程宜しくお願い致します」と伝えていた。NODA・MAP第27回公演『正三角関係』の出演も発表し「劇場でお待ちしています!!!」と呼びかけた。八条院は、『仮面ライダーリバイス』(2021)に出演。デッドマンズ幹部・フリオ、その後は改心し、玉置豪に。最終的に玉置は、念願の仮面ライダーオーバーデモンズへの変身をしている。
2024年04月19日あらゆるエンターテインメントの中でも、実際に見聞きできる『生』の体験は、格別なもの。ミュージカルやコンサートなど、その場で体感して得る感動は何にも代えがたく、多くの人が会場まで足を運びたいと考えます。ミュージカル『ジョジョ』公演中止に憤りの声2024年2月4日、東宝株式会社がウェブサイトとX(Twitter)アカウントを更新。同月6日から東京都千代田区の帝国劇場で開催を予定していたミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド』を一部中止することを発表しました。理由は「開幕準備に想定以上の時間を要すこととなり、万全の状態で公演をお届けすることが難しいため」とのこと。初日含む4公演が中止になるという開催直前の知らせに、楽しみにしていたファンから、悲しみや憤りの声などが上がりました。※写真はイメージ公演のチケットを買った人の中には、忙しい中でスケジュールを確保したり、遠方から来るために宿泊先を予約したりした人もいたでしょう。天候状況や災害、感染症対策などのやむを得ない理由ではなく、「準備が万全ではない」というだけの説明と突然の払い戻しの知らせに、多くの人がショックを受けたようです。同月6日、これを受けて東宝株式会社は改めて謝罪文を公開しました。2月4日に、弊社ホームページ及びX(旧ツイッター)において急ぎお知らせ致しましたとおり、ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド』につきましては、2月6日から8日までの合計4公演を中止させていただきました。この度の公演中止は私ども東宝株式会社の本公演製作における見通しの甘さ、製作体制の不行き届きが招いた結果でございます。ご観劇を楽しみにされていたお客様をはじめすべての関係者の皆様に心より深くお詫び申し上げます。また、公演中止のご案内が公演日の直前となった結果、お客様に多大なご迷惑をおかけ致しましたこと、公演中止に関する当初のご説明に至らない点があり、多くのお客様にご心配、ご迷惑をおかけ致しましたことにつきましても、重ねてお詫び申し上げます。ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッドーより引用また、公演中止に至った経緯とチケット購入者への補償についても説明。チケット購入者には、チケット代金の払い戻しのほか、販売手数料とシステム利用料、そして公演中止発表以前に手配した交通費・宿泊費もしくはキャンセル料金を同社で負担するとしています。本作品については、弊社製作体制のもと、その複雑な演出プランに対応するための確認作業が想定以上に必要となったことなどから、稽古の進行が予定より遅れておりました。帝国劇場における舞台上での稽古開始後も、ぎりぎりまで、予定通りの初日に向けて一同で力を尽くして参りましたが、さらなる修正・見直し等が発生するなどしたことから、進行の遅れを挽回することができず、協議を重ねた結果、スタッフ・キャストの安全確保の観点からも、初日を延期し、上記4公演を中止せざるを得ないという判断に至りました。かかる事態は、全くもってあってはならないことであり、弊社ではその責任を重く受け止めております。ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッドーより引用同社は今回の公演中止に関して「まったくもってあってはならないことであり、その責任を重く受け止める」と伝えています。この件について、公演を楽しみにしていたファンをはじめ、さまざまな人が意見を寄せました。・この対応は当然だと思う。お金は返ってきても、楽しみにしていた気持ちは戻らないからね…。・コロナ禍で公演中止を当たり前にしちゃったけど、制作側の都合で中止をするならこれくらい補償をする覚悟でやってほしい。・主催者側と客、お互いに誠実な関係でありたい。・納得のいく説明だったし、ここまでの対応をする前例を知らないから驚いた。誠実な対応だとは思う。直前での公演中止は、主催者側にとっても苦渋の決断であったはず。しかし、公演を楽しみにしていたファンの心の傷は、簡単に癒すことはできないでしょう。客がルールを守ってチケットを購入したり観劇をしたりするように、主催者側にも平時から誠実な対応が求められるといえます。この件は、演劇好きだけでなく、多くのエンターテインメントのファンが関心を寄せたようです。[文・構成/grape編集部]
2024年02月07日公益財団法人 阪急文化財団が運営する逸翁美術館では、阪急東宝グループ(現 阪急阪神東宝グループ)の創始者として知られる実業家・小林一三の生誕150年を記念した展覧会を、今年度4回にわたって開催しています。第1弾「阪急昭和モダン図鑑」展(2023年4月15日~6月18日)、そして第2弾「はっけん!小林一三と宝塚」展(同7月1日~9月3日)、第3弾「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」展(同9月23日~12月17日)は、いずれも大変ご好評いただきました。最終第4弾となる「Theコレクター逸翁~その収集に理由アリ~」展では、小林一三(逸翁)コレクションにまつわる、思い出深いエピソードや逸話にスポットライトを当てます。絵画や古筆、陶磁器類、漆芸品など多岐にわたる約5,500点の作品たちは、様々な理由で逸翁と運命の出会いを果たし、コレクションの一つとして加えられました。それらはなぜ逸翁の許にやって来たのか、作品が持つ逸翁との裏話とは。逸翁とコレクションの物語をご覧ください。概要は次のとおりです。【会期】2024年1月20日(土)~3月17日(日)【休館日】毎週月曜日 ただし2月12日開館、2月13日休館【会場】逸翁美術館 展示室【観覧料】一般700円 ※中学生以下無料。各種割引あり。【開館時間】午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)【主な出品】重要文化財「継色紙 あまつかぜ」伝小野道風筆「梅鶯図」久保田米僊筆辰砂六角瓢形写花瓶交趾黄鴨・萌黄鴨香合青花横瓜香合(祥瑞)他、全56点「逸翁美術館」について観覧料:一般【個人】700円【団体】500円学生(高校生以上)【個人】500円【団体】400円小人(中学生以下)【個人】無料【団体】無料開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)所在地:大阪府池田市栄本町12-27■ご参考「小林一三」について小林一三は、1873(明治6)年、現在の山梨県韮崎市に生まれました。「一三」の名は、誕生日1月3日にちなみます。19歳の時に慶應義塾を卒業し、三井銀行で本店勤務の後、大阪支店に赴任します。元来、文学青年で小説家志望であった一三ですが、銀行員時代の先輩達との出会いから事業の面白さに目覚めていきました。1907(明治40)年、三井銀行を退職し、箕面有馬電気軌道(現、阪急宝塚線・箕面線)を創立します。1910(明治43)年に運行を開始した電鉄事業は、沿線の住宅開発を併せて行うという独創的なアイデアによって好調なスタートを切りました。1918(大正7)年に社名を阪神急行電鉄と改め、1920(大正9)年には神戸線が開通し、「阪急電車」として広く親しまれるようになりました。一方梅田では、1929(昭和4)年に日本初のターミナルデパートとなる阪急百貨店(現、阪急うめだ本店)を開業し、洋食をメインとした大食堂は大人気となりました。また、宝塚歌劇や阪急ブレーブス、そして東宝を設立するなど、たくさんの人たちに楽しんでいただく事業を次々に成功させていきました。このような一三のユニークな発想から生まれたビジネスモデルは、日本の私鉄経営をはじめとして、様々な事業者に影響を与えました。そうした手腕が見込まれて、東京電燈(現、東京電力)の経営を立て直し、1940(昭和15)年には第二次近衛内閣の商工大臣に、戦後には戦災復興院総裁に任命されました。また、一三個人としては、幅広い著作を遺した文化人としての業績も持っており、日常の暮らしの中では、趣味の俳句や茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。多方面に足跡を残した一三は、1957(昭和32)年、享年84歳で没しました。しかし、多くのお客様の暮らしに潤いをお届けするための新たなライフスタイルや娯楽の提案を第一とする一三の精神は、現在も阪急阪神東宝グループの様々な会社に受け継がれています。そして一三が創始した数々の社会事業・文化事業についても、今なお社会の中で息づいています。■今年度の展覧会各回の概要は、以下のニュースリリースをご確認ください。「逸翁美術館 阪急東宝グループの創始者 小林一三の生誕150年を記念した展覧会を開催します」(2023年1月11日付) 公益財団法人 阪急文化財団 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月10日この日は同社の2024年の作品ラインナップを発表し、今後も数本加わり約30本を配給する予定だという。自社製作のアニメーションが増え、盤石なシリーズものだけでなくオリジナルアニメーションも充実させる。TV局とタッグを組んだ実写作品や自社制作作品、新レーベル「TOHOネクスト」など、バラエティに富んだものとなり、長澤まさみ主演の三谷幸喜監督最新作『スオミの話をしよう』が公開されることも明かされた。日本映画制作適正化機構による、「映適」認定制度が2023年4月から始まったが、同社も「『六人の嘘つきな大学生』と『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は申請して撮影が終わってます」と明かす。「現場の声を聞きますと、ガイドラインを遵守したことによって終了時間の目安がわかるようになって前向きになったという声は伝わってきています。今後東宝が幹事として制作するものは、必ず映適に申請してチェックを受けて完成をしてまいります」と語った。○■2024年 東宝配給作品ラインナップ・映画『窓ぎわのトットちゃん』(公開中)・『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)・『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(12月22日公開)・『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)・『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(2024年1月26日公開)・『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』(2024年2月2日公開)・『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(2024年2月16日公開)・『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(2024年3月1日公開)・『変な家』(2024年3月15日公開)・『四月になれば彼女は』(2024年3月22日公開)・『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(2024年4月12日公開)・『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024年4月26日公開)・映画『からかい上手の高木さん』(2024年5月31日公開)・『ディア・ファミリー』(2024年6月14日公開)・『キングダム 大将軍の帰還』(2024年7月12日公開)・『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(2024年7月26日公開)・『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』(2024年夏公開)・『ラストマイル』(2024年夏公開)・『きみの色』(2024年夏公開)・『スオミの話をしよう』(2024年9月13日公開)・『ふれる。』(2024年秋公開)・『スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナル ハッキング ゲーム』(2024年秋公開)・『六人の嘘つきな大学生』(2024年秋公開)・『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(2024年公開)・『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 4』(仮題)(2024年公開)※TOHO NEXT・TVシリーズ特別編集版『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』(2024年1月5日公開)・映画しまじろう『ミラクルじまのなないろカーネーション』(2024年3月8日公開)
2023年12月13日東宝が12月13日(水)、東京・TOHOシネマズ日比谷で「2024年東宝配給製作報告会」を行い、同日情報解禁された三谷幸喜監督の最新作『スオミの話をしよう』をはじめ、以下のラインアップを明らかにした。2024年東宝配給作品ラインナップ『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』(2月2日公開)『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(2月16日公開)『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』(3月1日公開)『変な家』(3月15日公開)『四月になれば彼女は』(3月22日公開)『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(4月12日公開)『ゴジラ×コング 新たなる帝国』(4月26日公開)『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)『ディア・ファミリー』(6月14日公開)『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』(2024年夏公開)『ラストマイル』(2024年夏公開)『きみの色』(2024年夏公開)『スオミの話をしよう』(9月13日公開)『ふれる。』(2024年秋公開)『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』(2024年秋公開)『六人の嘘つきな大学生』(2024年秋公開)『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(2024年公開)『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 4』(仮題)(制作決定)2024年東宝配給作品ラインアップ(新レーベルTOHO NEXT)『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』(1月5日公開)『映画しまじろう「ミラクルじまのなないろカーネーション」』(3月8日公開)また、2023年の年間作品別興行収入も発表され、興行収入は800億円前後(24作品配給)を見込んでいるという。現時点の年間興収1位は『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の138.3億円(上映中/12月10日時点)。宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』が86.1億円(上映中/12月10日時点)、『キングダム 運命の炎』が56億円と続く。10億円を超える作品は『ミステリと言う勿れ』(47.4億円/上映中)、『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』(45.3億円)など16本だった。(シネマカフェ編集部)■関連作品:きみの色 2024年全国東宝系にて公開予定©2024「きみの色」製作委員会四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会変な家 2024年3月15日より公開映画ドラえもん のび太の地球交響楽 2024年3月1日より全国東宝系にて公開Ⓒ藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024ゴールデンカムイ 2024年1月19日より全国にて公開©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会映画しまじろうミラクルじまの なないろカーネーション 2024年3月公開予定もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会ディア・ファミリー 2024年6月14日より全国東宝系にて公開©2024「ディア・ファミリー」製作委員会からかい上手の高木さん(2024) 2024年5月31日より全国にて公開©2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会©山本崇一朗/小学館名探偵コナン 100万ドルの五稜星 2024年4月12日より全国東宝系にて公開©2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会TVシリーズ特別編集版『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』 2024年1月5日より全国にて公開©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 2024映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記 2024年夏公開予定©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2024ラストマイル 2024夏、全国東宝系にて公開予定©2024「ラストマイル」製作委員会スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム 2024年秋、公開予定©2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会ふれる。 2024年秋、公開予定©2024 FURERU PROJECTスオミの話をしよう 2024年9月13日より全国にて公開(C) 2024「スオミの話をしよう」製作委員会キングダム 大将軍の帰還 2024年7月12日より全国にて公開ⓒ原泰久/集英社ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会
2023年12月13日舞台『放浪記』『がめつい奴』、ラジオドラマ『君の名は』で知られる劇作家・菊田一夫が1957年(昭和32年)に創立した「劇団 東宝現代劇」の有志“75人の会”が、コロナ禍での休止を経て4年ぶりに活動を再開することが発表された。「劇団 東宝現代劇」とは、昭和32年の芸術座第1回『暖簾』公演後、次代の現代劇俳優を育てるべく菊田の主唱により公募・試験の上、1期生23名を採用して設立された劇団。第1期生出身者は、丸山博一、井上孝雄、内山恵司、小鹿番、山田芳夫、青木玲子、小林誠、竹内幸子ら。そして、続く多くの劇団員が、東宝製作の演劇やミュージカルに長年にわたり出演してきた。今回の公演では、数ある菊田作品の中から選りすぐりの2作品『夜汽車の人』『毒薬』のリーディングの会を開催する。■演出家、劇団員の言葉世界中で猛威を振るったコロナウィルス、劇場という空間での演劇公演も勿論大打撃を受け、当東宝現代劇の有志による“75人の会”も4年もの自粛期間を余儀なくされておりました。その復活を助けてくださったのは、やはり劇団創始者である菊田一夫先生でした。本年(2023年)が菊田一夫没後満50年を迎え、菊田作品をもう一度世に送り出したく「特別公演」と題し、再出発しようという考えが75人の会で浮上致しました。発足当時75人居りました会員も大分少なくなりましたが、菊田作品の選りすぐりの2作品を、リーディングという形で発表し、長年応援してくださっているお客様、そして菊田作品を知らない世代のお客様にも、ぜひ楽しんで頂ける公演を一致団結して創ろうと、意気込み新たに公演に力を注いでおります。どうぞ本年12月21日、22日、深川江戸資料館小劇場に再びお運びくださいます様、皆様の応援をよろしくお願い申し上げます。丸山博一横澤祐一東宝現代劇75人の会<公演情報>劇団東宝現代劇 75人の会 特別公演“菊田一夫没後50年 ドラマ・リーディングの会”【夜汽車の人】『放浪記』と並び評価される、1971年芸術座初演の傑作戯曲。詩人萩原朔太郎の想い人エレナとの出会いと別れ。そして、詩に向き合おうとする朔太郎のひたむきさ、それを支える妹、恩師、理解を得られない両親との葛藤を通して、詩人朔太郎の半生が描かれている。演出:丸山博一出演:大石剛、下山田ひろの、松村朋子、鈴木雅、古川けい、小林誠、柳谷慶寿、安宅忍、高橋ひとみ、高橋志麻子、劇団東宝現代劇75人の会、劇団東宝現代劇劇団員【毒薬】森光子、浦島千歌子らの出演で1963年に放送されたテレビドラマ脚本。悪運の強いある男にかかわる女性3人を描いた喜劇。素直に家に帰っていれば良かったものを……ある男が、家へ戻らず、愛人の所へも寄らず、会社の宴会等と嘘をつき、他の女の所へ行ったために巻き起こる大騒動。演出:横澤祐一出演:高橋志麻子、高橋ひとみ、下山田ひろの、古川けい、劇団東宝現代劇75人の会、劇団東宝現代劇劇団員■日時12月21日(木) 13:00 / 17:0012月22日(金) 14:00 / 18:15会場:深川江戸資料館小劇場■チケット料金前売:2,800円当日:3,000円11月10日(金) 前売開始
2023年10月21日公益財団法人 阪急文化財団が運営する逸翁美術館では、阪急東宝グループ(現 阪急阪神東宝グループ)の創始者として知られる実業家・小林一三の生誕150年を記念した展覧会を、今年度4回にわたって開催しています。その第1弾「阪急昭和モダン図鑑」展(4月15日~6月18日)、および第2弾「はっけん!小林一三と宝塚」展(7月1日~9月3日)は大変ご好評いただきました。第3弾となる「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」展では、茶道を好む風流人としての小林一三を取り上げます。趣向を凝らして茶会を準備し、思いもよらぬ取り合わせで一期一会のお客様を喜ばせる。そんな茶会を楽しんでいたのは、誰よりも小林一三本人でした。さあアナタも、タノシイチャノユ展にどうぞお出かけください。概要は次のとおりです。【会期】2023年9月23日(土・祝)~12月17日(日)【休館日】毎週月曜日 ただし10月9日開館、10月10日休館【会場】逸翁美術館 展示室【観覧料】一般700円 ※中学生以下無料。各種割引あり。【開館時間】午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)【主な出品】「椿黒樂茶碗図扇子」酒井抱一色絵鎗梅茶碗(乾山写)永楽善五郎(16代)竹筒花入 不昧歌銘「蔦の細道」松平不昧香炉釉唐人笛茶碗 樂慶入墨蹟 一行「一二三四五々四三二一」江月宗玩他、全120点■「逸翁美術館」について観覧料:一般【個人】700円【団体】500円学生(高校生以上)【個人】500円【団体】400円小人(中学生以下)【個人】無料【団体】無料開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)所在地:大阪府池田市栄本町12-27■ご参考「小林一三」について小林一三は、1873(明治6)年、現在の山梨県韮崎市に生まれました。「一三」の名は、誕生日1月3日にちなみます。19歳の時に慶應義塾を卒業し、三井銀行で本店勤務の後、大阪支店に赴任します。元来、文学青年で小説家志望であった一三ですが、銀行員時代の先輩達との出会いから事業の面白さに目覚めていきました。1907(明治40)年、三井銀行を退職し、箕面有馬電気軌道(現、阪急宝塚線・箕面線)を創立します。1910(明治43)年に運行を開始した電鉄事業は、沿線の住宅開発を併せて行うという独創的なアイデアによって好調なスタートを切りました。1918(大正7)年に社名を阪神急行電鉄と改め、1920(大正9)年には神戸線が開通し、「阪急電車」として広く親しまれるようになりました。一方梅田では、1929(昭和4)年に日本初のターミナルデパートとなる阪急百貨店(現、阪急うめだ本店)を開業し、洋食をメインとした大食堂は大人気となりました。また、宝塚歌劇や阪急ブレーブス、そして東宝を設立するなど、たくさんの人たちに楽しんでいただく事業を次々に成功させていきました。このような一三のユニークな発想から生まれたビジネスモデルは、日本の私鉄経営をはじめとして、様々な事業者に影響を与えました。そうした手腕が見込まれて、東京電燈(現、東京電力)の経営を立て直し、1940(昭和15)年には第二次近衛内閣の商工大臣に、戦後には戦災復興院総裁に任命されました。また、一三個人としては、幅広い著作を遺した文化人としての業績も持っており、日常の暮らしの中では、趣味の俳句や茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。多方面に足跡を残した一三は、1957(昭和32)年、享年84歳で没しました。しかし、多くのお客様の暮らしに潤いをお届けするための新たなライフスタイルや娯楽の提案を第一とする一三の精神は、現在も阪急阪神東宝グループの様々な会社に受け継がれています。そして一三が創始した数々の社会事業・文化事業についても、今なお社会の中で息づいています。■展覧会の各回の概要は、以下のニュースリリースをご確認ください。「逸翁美術館 阪急東宝グループの創始者 小林一三の生誕150年を記念した展覧会を開催します」(2023年1月11日付) 公益財団法人 阪急文化財団 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月06日公益財団法人 阪急文化財団では、阪急東宝グループ(現 阪急阪神東宝グループ)の創業者として知られる小林一三の生誕150年を記念して、「逸翁大茶会」を10月3日(火)に開催します。阪急電車や宝塚歌劇、阪急百貨店、映画興行、住宅経営、ホテルなど数々の事業を起こした小林一三が生まれてから、2023年1月3日で150年を迎えました。実業家として知られる一三ですが、私生活では逸翁(いつおう)と雅号を名乗り、茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。本茶会は、小林一三が愛した各茶室と旧邸「雅俗山荘」を会場とし、濃茶席・薄茶席・点心席・展観席をお楽しみいただく、阪急文化財団として初めて開催する形の茶会です。濃茶席では、実際に逸翁美術館収蔵の美術品を使った取合せでお茶を楽しんでいただき、また展観席には、小林一三らしい海外の美術品などを用いた茶道具を展示します。概要は次のとおりです。【期日】2023年10月3日(火)【席数定員】全8席 各席定員12名 ※詳細は添付の参考資料または下記ウエブサイトをご覧ください【会場】濃茶席 小林一三記念館 茶室「人我亭」薄茶席 池田文庫 茶室「大小庵」「古彩庵」点心席 小林一三記念館 レストラン「雅俗山荘」展観席 小林一三記念館 茶室「即庵」【監修】表千家同門会 大阪支部 参与 生形貴重氏【協力】表千家同門会 大阪支部【参加費】20,000円(税込) 逸翁美術館 展示「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」入館料含む【参加方法】8月9日(水)午前10時から 阪急文化財団ウエブサイトでの事前申込(先着順) 受付は9月22日(金)午後11時59分までですが、期間にかかわらず、定員になった時点で受付を終了します。■逸翁美術館 小林一三生誕150年記念展覧会 第3弾「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」について当展覧会では、茶道を好む風流人としての小林一三を取り上げます。先人たちが伝えたお道具の剽軽な姿、華やかな彩りは、見ているだけでも笑みが浮かびます。また、洋物・和物の器の取り合わせなども、一三ならではの工夫の見せ所となりました。そうした茶道具の数々を陳列し、逸翁の「楽しい茶の湯」の雰囲気をご堪能いただきます。会期:2023年9月23日(土祝)~12月17日(日)観覧料:一般【個人】700円【団体】500円学生(高校生以上)【個人】500円【団体】400円小人(中学生以下)【個人】無料【団体】無料開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)所在地:大阪府池田市栄本町12-27■ご参考「小林一三」について小林一三は、1873(明治6)年、現在の山梨県韮崎市に生まれました。「一三」の名は、誕生日1月3日にちなみます。19歳の時に慶應義塾を卒業し、三井銀行で本店勤務の後、大阪支店に赴任します。元来、文学青年で小説家志望であった一三ですが、銀行員時代の先輩達との出会いから事業の面白さに目覚めていきました。1907(明治40)年、三井銀行を退職し、箕面有馬電気軌道(現、阪急宝塚線・箕面線)を創立します。1910(明治43)年に運行を開始した電鉄事業は、沿線の住宅開発を併せて行うという独創的なアイデアによって好調なスタートを切りました。1918(大正7)年に社名を阪神急行電鉄と改め、1920(大正9)年には神戸線が開通し、「阪急電車」として広く親しまれるようになりました。一方梅田では、1929(昭和4)年に日本初のターミナルデパートとなる阪急百貨店(現、阪急うめだ本店)を開業し、洋食をメインとした大食堂は大人気となりました。また、宝塚歌劇や阪急ブレーブス、そして東宝を設立するなど、たくさんの人たちに楽しんでいただく事業を次々に成功させていきました。このような一三のユニークな発想から生まれたビジネスモデルは、日本の私鉄経営をはじめとして、様々な事業者に影響を与えました。そうした手腕が見込まれて、東京電燈(現、東京電力)の経営を立て直し、1940(昭和15)年には第二次近衛内閣の商工大臣に、戦後には戦災復興院総裁に任命されました。また、一三個人としては、幅広い著作を遺した文化人としての業績も持っており、日常の暮らしの中では、趣味の俳句や茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。多方面に足跡を残した一三は、1957(昭和32)年、享年84歳で没しました。しかし、多くのお客様の暮らしに潤いをお届けするための新たなライフスタイルや娯楽の提案を第一とする一三の精神は、現在も阪急阪神東宝グループの様々な会社に受け継がれています。そして一三が創始した数々の社会事業・文化事業についても、今なお社会の中で息づいています。参考資料: 公益財団法人 阪急文化財団 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月01日公益財団法人 阪急文化財団が運営する逸翁美術館では、阪急東宝グループ(現 阪急阪神東宝グループ)の創始者として知られる実業家・小林一三の生誕150年を記念した展覧会を2023年度4回にわたって開催していますが、その第1弾である「阪急昭和モダン図鑑」展を4月15日(土)~6月18日(日)に開催し、大変ご好評いただきました。第2弾となる「はっけん!小林一三と宝塚」展では、小林一三が手がけた沿線開発のシンボル「宝塚」にスポットライトをあて、7月1日(土)~9月3日(日)の期間で開催しています。1911(明治44)年開業の温泉施設を皮切りに、現在の宝塚大劇場周辺には映画館、遊園地、動物園、植物園、図書館、球場、プール、レストランなどが次々と開設されました。1960(昭和35)年には、これらを総合して「宝塚ファミリーランド」と命名され、長きにわたり多くの人びとに親しまれました。いつの時代も宝塚の中核だった宝塚歌劇は来年110周年を迎えます。本展は「文学青年小林一三」「宝塚歌劇の歴史」「レトロなファミリーランド」の3部構成で1910~1950年代の宝塚を振り返り、当時のポスター、写真、映像、小林一三の自筆原稿や宝塚にゆかりのある遺愛品を公開。あわせて最新の文献調査でわかった新発見や再発見も紹介します。概要は次のとおりです。【会期】2023年7月1日(土)~9月3日(日)開館56日/65日間中【休館日】毎週月曜日ただし7月17日開館、7月18日休館【会場】逸翁美術館 展示室【観覧料】一般700円 ※中学生以下無料。各種割引あり。【開館時間】午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)【主な出品】(1)ポスター「宝塚少女歌劇公演」(1938年)(2)ポスター「楽しい宝塚へ」(1950年)(3)逸翁筆扁額「藝又藝」(1951年)(4)小林一三生家模型(5)宝塚ファミリーランド映像他、約120点【関連企画】7月22日(土)14時学芸講座「知られざる1910年代の宝塚~学芸員の調査方法おしえます~」学芸課長補佐 正木喜勝8月13日(日)14時学芸講座「小林一三が描いた -誰もがタノシイ宝塚」館長 仙海義之■「逸翁美術館」について観覧料:一般【個人】700円【団体】500円学生(高校生以上)【個人】500円【団体】400円小人(中学生以下)【個人】無料【団体】無料開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)所在地:大阪府池田市栄本町12-27■ご参考「小林一三」について小林一三は、1873(明治6)年、現在の山梨県韮崎市に生まれました。「一三」の名は、誕生日1月3日にちなみます。19歳の時に慶應義塾を卒業し、三井銀行で本店勤務の後、大阪支店に赴任します。元来、文学青年で小説家志望であった一三ですが、銀行員時代の先輩達との出会いから事業の面白さに目覚めていきました。1907(明治40)年、三井銀行を退職し、箕面有馬電気軌道(現、阪急宝塚線・箕面線)を創立します。1910(明治43)年に運行を開始した電鉄事業は、沿線の住宅開発を併せて行うという独創的なアイデアによって好調なスタートを切りました。1918(大正7)年に社名を阪神急行電鉄と改め、1920(大正9)年には神戸線が開通し、「阪急電車」として広く親しまれるようになりました。一方梅田では、1929(昭和4)年に日本初のターミナルデパートとなる阪急百貨店(現、阪急うめだ本店)を開業し、洋食をメインとした大食堂は大人気となりました。また、宝塚歌劇や阪急ブレーブス、そして東宝を設立するなど、たくさんの人たちに楽しんでいただく事業を次々に成功させていきました。このような一三のユニークな発想から生まれたビジネスモデルは、日本の私鉄経営をはじめとして、様々な事業者に影響を与えました。そうした手腕が見込まれて、東京電燈(現、東京電力)の経営を立て直し、1940(昭和15)年には第二次近衛内閣の商工大臣に、戦後には戦災復興院総裁に任命されました。また、一三個人としては、幅広い著作を遺した文化人としての業績も持っており、日常の暮らしの中では、趣味の俳句や茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。多方面に足跡を残した一三は、1957(昭和32)年、享年84歳で没しました。しかし、多くのお客様の暮らしに潤いをお届けするための新たなライフスタイルや娯楽の提案を第一とする一三の精神は、現在も阪急阪神東宝グループの様々な会社に受け継がれています。そして一三が創始した数々の社会事業・文化事業についても、今なお社会の中で息づいています。■展覧会の各回の概要は、以下のニュースリリースをご確認ください。「逸翁美術館 阪急東宝グループの創始者 小林一三の生誕150年を記念した展覧会を開催します」(2023年1月11日付) 公益財団法人 阪急文化財団 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月06日TikTokと東宝がタッグを組んだ、縦型映画が主役の映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2023」が開催。池田エライザが公式アンバサダーに就任した。本映画祭は、東宝とショートムービープラットフォームであるTikTokがタッグを組み「縦型映画」という新たな映画の“カタチ”を通して、「“映画”の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターに出会い支援する」ことを目的としたプロジェクト。今年で3回目の開催となる。2021年の第1回目のアンバサダーを務めた北村匠海からバトンが引き継がれ、第2回目は磯村勇斗へ、そして第3回目となる今回は俳優・歌手・映画監督の池田エライザが就任し、5月10日(水)より動画作品の公募が開始となった。またアンバサダー就任にあたり「撮影方法も鑑賞する方法も新たな可能性に溢れている」と縦型映画際への期待について語る池田さんのコメント動画も併せて解禁。池田さんは「私自身も映画を撮る者として、縦型映画は今後どうなって行くのか、ものすごく興味を持ってます。撮影方法も、鑑賞する方法も新たな可能性に溢れてるからこそ想像のつかない名作が生まれる場でもあると思います!」と語り、「作品を創る人、観賞する人、みんなで楽しみましょう!」とメッセージを寄せた。近年はスマートフォンを介すことで、ユーザーが様々なプラットフォームで映画を含む良質な動画コンテンツを手軽に作成・鑑賞する習慣が根付いている。その中でも、縦型だからこその新たな観点や技法の発見、自由な鑑賞の仕方に繋がる「縦型映画」は映画そのものの在り方を大きく広げていく可能性を秘めたもの。映画祭では「縦型映画」を制作のみならず、鑑賞も含めて映画の新たなフォーマットとして定着させ、それを文化として広めて行くことにも尽力していくという。また、グランプリ含め複数の賞を設けており、過去2回の受賞者たちは縦型映画の先駆者として、活躍を始めている。昨年の「TikTok TOHO Film Festival 2022」にて、おおよそ2か月の応募期間に投稿された映画は約2,000本。受賞作品と応募作品の総再生回数は、6億1千万回を超えている(5月8日時点)。第3回目となる今回は、【グランプリ】【観客賞】のほか、脚本賞とアニメ・CG賞、そして、チャレンジ賞の3つの賞を新設。【脚本賞】は映画にとって大切なストーリーテリングに着目した賞となっており、【アニメ・CG賞】は技法を称える賞。そして【チャレンジ賞】は、縦型映画という新たなフォーマットへの挑戦を称える賞となっており、より多くの才能との出会いの可能性を広げるべく設けられた。作品は最短1分から最長10分まで。13歳以上であればどなたでも参加できる。今回は、1本の投稿で完結された1分~10分以内の縦型映画作品のみが審査対象(複数エピソードまたは複数投稿からなる作品は選考対象外)。グランプリ受賞者は賞金30万円のほか、東宝のクリエイティブレーベル「GEMSTONE」による新作映画の制作権利及びその制作のサポートを受けることが可能。応募方法はハッシュタグ「#TT映画祭2023」を付けてTikTokに動画を投稿するだけとなっている。(text:cinemacafe.net)
2023年05月10日「ゴディバカフェ(GODIVA café)」が、東京・日比谷の複合施設「東宝日比谷プロムナードビル」に新店舗をオープン。「ゴディバカフェ」東京・日比谷に新店舗2020年11月、東京駅構内に1号店が誕生した「ゴディバカフェ」は、日本では初となるゴディバのカフェ業態。「毎日をちょっと良く」をコンセプトに、ゴディバ カフだけの多彩なチョコレートドリンクやスイーツなど、通常のゴディバ店舗にはないメニューを提供している。その9店舗目となる「ゴディバカフェ 日比谷」では、これまでの「ゴディバカフェ」で楽しめるメニューに加えて、日比谷店限定のケーキ、パフェ、ソフトクリーム、そしてプリンなど新開発の店舗限定メニューを提供する。日比谷限定チョコレートケーキやパフェなどゴディバ カフェ 日比谷店の看板メニューとして、新作チョコレートケーキ全7種がラインナップ。ココア風味のスポンジに、濃厚な味わいのチョコレートガナッシュ、チョコレートクリームを重ねた「ダークチョコレートケーキ」をはじめ、グラサージュ・ショコラでコーティングしたクラシックな「ガトーショコラ」、キャラメリゼしたりんごとガナッシュをしのばせた「チョコレート アップル シブースト」、しっとりとした「ショコラ シフォン」など、多彩なケーキが揃う。また、「ガトーショコラとバナナのチョコレートパフェ」や、苺をたっぷりと飾った季節のパフェ「ストロベリー チョコレートパフェ」、アフタヌーンティー セットも提供。開放感あふれる空間の中で、ゴディバのチョコレートスイーツをゆったりと堪能できそうだ。【詳細】「ゴディバカフェ 日比谷(GODIVA café Hibiya)」オープン日:2023年3月16日(木)所在地:東京都千代田区有楽町1-5-2 東宝日比谷プロムナードビル 2F営業時間:9:00〜21:00TEL:03-6811-3215定休日:東宝日比谷プロムナードビルに準ずる■限定メニュー・ダークチョコレートケーキ 単品 1,400円、ドリンクセット 1,700円・チョコレート アップル シブースト 単品 1,500円、ドリンクセット 1,800円・フォンダンショコラ 単品 1,100円、ドリンクセット 1,400円・モカ バタークリーム チョコレートケーキ 単品 1,500円、ドリンクセット 1,800円・チェリーチョコレートケーキ 単品 1,500円、ドリンクセット 1,800円・ショコラ シフォン 単品 1,300円、ドリンクセット 1,600円・ガトーショコラ 単品 1,300円、ドリンクセット 1,600円・ガトーショコラとバナナのチョコレートパフェ 1,700円・季節のパフェ「ストロベリー チョコレートパフェ」 1,980円・ソフトクリーム ダブルチョコレート 561円・アフタヌーンティー セット 5,500円・ゴディバ プリン 540円・ゴディバ プリン チョコレート 540円※ドリンクセットのドリンクは、コーヒー、紅茶、G チョコレート、ハーブティー、カフェラテのいずれかから選択可能。※価格はイートイン価格。テイクアウトの場合、8%消費税となる。
2023年01月29日アイティーエンタテインメント株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:伊藤 康晴)が展開するコラボカフェ空間「and GALLERY」は、東宝×寺田てらによるオリジナルキャラクター『ジャンクモール』誕生2周年を記念したコラボカフェ「ジャンクモールカフェ 2nd Anniversary」をDECKS Tokyo Beach1階「MARUNOKI CAMP CAFE FOOD MARKET」にて2023年1月21日(土)より開催いたします。ジャンクモールカフェ 2nd Anniversary<東宝×寺田てらによるオリジナルキャラクター『ジャンクモール』誕生2周年記念!>昨年の秋・冬にGalaxy Harajukuで開催された「JUNK MALL CAFE by寺田てら」は大好評のうちに終了。テーマ・フードラインナップを一新して東京・お台場で開催いたします。ロコモコやパンケーキなど、「ジャンクモール」の舞台である南国をイメージしたローカル料理を中心に展開し、「ジャンクモール」の世界を演出いたします。また、開催時期と合わせたバレンタインメニュー、フォンダンショコラやホットチョコレートなどを楽しみいただけます。寺田てら氏描き下ろしの『ジャンクモール』2周年記念イラストを使用した新規コラボグッズや、「寺田てらサイン入り色紙」などがあたる「コラボくじ」など多数展開いたします。<「ジャンクモールカフェ 2nd Anniversary」概要>【開催期間】2023年1月21日(土)~2023年2月12日(日)【店舗名】and GALLERY DECKS Tokyo Beach【営業時間】OPEN 9:00/CLOSE 20:00【コラボメニュー提供時間】11:00~18:30(ラストオーダー)【所在地】〒135-0091 東京都港区台場1丁目6-1 DECKS Tokyo Beach 1FMARUNOKI CAMP CAFE FOOD MARKET 内【アクセス】■電車ゆりかもめ お台場海浜公園駅より徒歩 2分りんかい線 東京テレポート駅より徒歩 5分■バス京急バス フジテレビ前より徒歩 2分エアポートリムジン ヒルトン東京お台場より徒歩 5分巡回バス 台場二丁目より徒歩 1分■駐車場あり【HP】■and GALLERY: ■DECKS Tokyo Beach: ■MARUNOKI CAMP CAFE FOOD MARKET: ※詳細は決まり次第SNS等でお知らせします。<寺田てら>寺田てらドイツ生まれ。イラストレーター、漫画家。独自の色彩感覚と独特の世界観が評価され、グッズ・アパレルの展開や音楽分野のアーティストMV・アートワークなど、幅広い分野のイラストを手掛ける。ヴィレッジヴァンガードやしまむら・ドンキホーテなど多くの企業とコラボ展開を行い、まふまふ、ナナヲアカリ『チューリングラブ feat.Sou』やAdo『阿修羅ちゃん』など音楽アーティストのMV/ジャケットイラストを担当。2017年には、別冊少年マガジンにて『メダ子さんの恋スル侵略計画』をナユタン星人と共に著した。Twitterのフォロワーは22万人超。女子中高生を中心に大人気のクリエイター。寺田てら 公式Twitterアカウント▼ 「ジャンクモール」作品公式Instagramアカウント▼ 寺田てら 公式Instagramアカウント▼ <ジャンクモールとは>ジャンクモール ナポー~ストーリー~ここはとある南国のショッピングモール「レインボーモール」。雑貨屋さん、お酒屋さん、八百屋さんなど、様々なお店が軒を連ねている。雑貨店でアルバイトとして働くニコの周りには、何故かいつまでも「売れない」、個性的な商品たちがいっぱい!自分のことを果物だと信じて疑わないパイナップルのぬいぐるみ、ナポー。大のお酒好きで、お酒売り場に入り浸る熊のぬいぐるみ、ハグミーベア。何かの間違いでお腹に「猫」と印刷されている犬のおもちゃ、イヌネコ…いつか売れることを目指して奮闘するナポーたちと、 それに振り回され、てんやわんやの店員のニコたち。彼らのドタバタな日常を描く、ポップでキュート、ちょっぴりシュールな群像劇!?<アイティーエンタテインメント株式会社>アイティーエンタテインメント株式会社IP×Touchpointをデザインする会社です。アイティーエンタテインメント株式会社は、エンターテインメント分野においてIPとタッチポイントを活用した事業展開をおこなっています。自社IP・独自IP・共同IP・有力IPの価値を、新たな発想と企画力を活かしキャラクターやヒト・モノ・コト、あらゆるコンテンツをIPとして捉え、その価値を最大化させる為、独自のアイデアやプロモーション、コラボレーションなどの手法を活用し、タッチポイントで表現する事で、価値の最大化に貢献していきます。【会社概要】社名 :アイティーエンタテインメント株式会社所在地:東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル9F※ニュースリリースの情報は、発表日現在のものとなります。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。予めご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月17日阪急電車や宝塚歌劇、阪急百貨店、映画興行、住宅経営、ホテルなど数々の事業を起こし、阪急東宝グループ(現、阪急阪神東宝グループ)の創始者として知られる実業家・小林一三(雅号:逸翁(いつおう))が生まれてから、2023年1月3日で150年を迎えました。鉄道を敷いて沿線を開発し、郊外の住宅に住み、百貨店でショッピングをして、演劇や映画を楽しむという、小林一三が提案したライフスタイルは、阪急沿線だけにとどまらず、全国へと広がり、今もなお多くの人の暮らしに潤いを提供し続けています。今般、公益財団法人阪急文化財団(所在地:大阪府池田市、理事長:小林公一)が運営する逸翁美術館(所在地:大阪府池田市、館長:仙海義之)では、小林一三の生誕150周年を記念して、こうした功績を振り返る展覧会を、2023年度から4回にわたって開催してまいります。概要は次のとおりです。■小林一三生誕150周年記念展覧会について(1) 「阪急昭和モダン図鑑」展2023年4月15日(土)~6月18日(日)第一弾の「阪急昭和モダン図鑑」展では、1920~1930年代の阪急沿線の発展と人びとのくらしを取りあげます。小林一三は、より便利でより楽しい生活を提供するために、交通網の拡大、百貨店の拡充、郊外住宅地の開発、劇場や球場の大規模化、遊園地の拡張整備などを進めました。これらを土台として、阪急沿線にも都市と郊外の新しい文化を享受する「昭和モダン」の華が咲き誇りました。本展では池田文庫が所蔵するポスター、写真、ファッション雑誌、映像等を通じてその姿に迫ります。(2) 「はっけん!小林一三と宝塚」展2023年7月1日(土)~9月3日(日)第二弾の「はっけん!小林一三と宝塚」展では、小林一三生誕150周年と、宝塚音楽学校創立110周年にちなみ、小林一三と宝塚に焦点をあてた展覧会を開催します。「文学青年小林一三」「宝塚歌劇の歴史」「レトロなファミリーランド」の三つをテーマとして、1910~1950年代の宝塚を振り返ります。本展では池田文庫が所蔵するポスター、写真、映像等に加えて、小林一三の自筆原稿や書簡を通じて、その宝塚に対する思いを読み解きます。最新の調査でわかった「新発見」や「再発見」も紹介します。(3) 「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」展2023年9月23日(土祝)~12月17日(日)第三弾の「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」展では、茶道を好む風流人としての小林一三を取り上げます。一三の日記には、1949年3月に一三夫妻の金婚式を祝った茶席で、「(家族で)代わる代わるお茶をたてて楽しむ、笑声堂に満つ。愉快なる哉である。」と見えます。一期一会のお客様を喜ばそうと、趣向を凝らした茶会を楽しんだのは、誰よりも小林一三本人でした。先人たちが伝えたお道具の剽軽な姿、華やかな彩りは、見ているだけでも笑みが浮かびます。また、洋物・和物の器の取り合わせなども、一三ならではの工夫の見せ所となりました。展示では、そうした茶道具の数々を陳列し、逸翁の「楽しい茶の湯」の雰囲気をご堪能いただきます。(4) 「Theコレクター逸翁 ~その収集に理由アリ~」展2024年1月20日(土)~3月17日(日)小林一三の収集品は、絵画や古筆、茶道具など多岐にわたります。それらは、売立目録で見かけたもの、馴染みの古美術商からもたらされたもの、家族や友人、知人から譲り受けたものなど、様々な理由で小林一三と運命の出会いを果たし、コレクションの一つとして加えられたものたちです。第四弾の「Theコレクター逸翁 ~その収集に理由アリ~」展では、そうしたコレクションの中から、小林一三との思い出深い作品をエピソードとともにご紹介します。■「逸翁美術館」について観覧料:一般 【個人】700円 【団体】500円学生(高校生以上) 【個人】500円 【団体】400円小人(中学生以下) 【個人】無料 【団体】無料開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)所在地:大阪府池田市栄本町12-27<ご参考>「小林一三」について小林一三は、1873(明治6)年、現在の山梨県韮崎市に生まれました。「一三」の名は、誕生日1月3日にちなみます。19歳の時に慶應義塾を卒業し、三井銀行で本店勤務の後、大阪支店に赴任します。元来、文学青年で小説家志望であった一三ですが、銀行員時代の先輩達との出会いから事業の面白さに目覚めていきました。1907(明治40)年、三井銀行を退職し、箕面有馬電気軌道(現、阪急宝塚線・箕面線)を創立します。1910(明治43)年に運行を開始した電鉄事業は、沿線の住宅開発を併せて行うという独創的なアイデアによって好調なスタートを切りました。1918(大正7)年に社名を阪神急行電鉄と改め、1920(大正9)年には神戸線が開通し、「阪急電車」として広く親しまれるようになりました。一方梅田では、1929(昭和4)年に日本初のターミナルデパートとなる阪急百貨店(現、阪急うめだ本店)を開業し、洋食をメインとした大食堂は大人気となりました。また、宝塚歌劇や阪急ブレーブス、そして東宝を設立するなど、たくさんの人たちに楽しんでいただく事業を次々に成功させていきました。このような一三のユニークな発想から生まれたビジネスモデルは、日本の私鉄経営をはじめとして、様々な事業者に影響を与えました。そうした手腕が見込まれて、東京電燈(現、東京電力)の経営を立て直し、1940(昭和15)年には第二次近衛内閣の商工大臣に、戦後には戦災復興院総裁に任命されました。また、一三個人としては、幅広い著作を遺した文化人としての業績も持っており、日常の暮らしの中では、趣味の俳句や茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。多方面に足跡を残した一三は、1957(昭和32)年、享年84歳で没しました。しかし、多くのお客様の暮らしに潤いをお届けするための新たなライフスタイルや娯楽の提案を第一とする一三の精神は、現在も阪急阪神東宝グループの様々な会社に受け継がれています。そして一三が創始した数々の社会事業・文化事業についても、今なお社会の中で息づいています。阪急阪神ホールディングス株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月11日2023年1月7日(土) カルッツかわさきにて開催される東宝芸能所属のアーティストたちが共演するイベント『全員主役!~人生はノンフィクション~』に田辺奈菜美が出演することが発表された。田辺は、すでに発表されている鹿沼亜美と同じく『ドラゴンボール超』の主題歌などを担当し、2021年に惜しまれつつも解散したONE PIXCELのメンバーだ。田辺奈菜美本公演にはそのほか、シンガーソングライターで「歌のおねえさん」の大原ゆい子、アニソンシンガーのYURiKA、神秘的な歌声が魅力のシンガーXAI、最強の“ギタ女”を目指すシンガーソングライター森木玲奈、武内愛莉・和泉芳怜・桐島十和子・大谷美咲の4人からなるアイドルグループPiXMiX、そのPiXMiXから卒業した牧浦乙葵と響野こひめ、と総勢9組12名が集結する。チケットは現在発売中だ。<公演情報>『全員主役!~人生はノンフィクション~』2023年1月7日(土) カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)ホール開場 16:45 / 開演 17:30■出演者(50音順)大原ゆい子/鹿沼亜美/XAI/田辺奈菜美/PiXMiX(武内愛莉・和泉芳怜・桐島十和子・大谷美咲)/響野こひめ/牧浦乙葵/森木玲奈/YURiKA■チケット料金S席:10,000円(前方優先・特製マフラータオル付き)指定席:5,000円U-20チケット:2,000円※未就学児入場不可※S席は、前方優先で、特製マフラータオルのお土産付きのお席になります。※U-20チケットは20歳以下が対象のチケットで、ご入場時身分証を確認させていただきます。※U-20チケットは一般発売からの販売となりますチケットはこちら:席特製マフラータオル問合せ:ディスクガレージTEL 050-5533-0888(平日 12:00~15:00)HP:
2022年12月27日12月6日に新たにオープンした「PORTER CLASSIC 銀座」。 内装は“旅する帆船”をテーマに映画美術監督の種田陽平と東宝映像美術が手掛けています。今回のリニューアルでは新しい店舗の在り方を試行錯誤しブランドの世界観を創るパートナーに映画美術の専門家集団を招き入れ、「旅する帆船」をテーマに映画のセットのような店舗を実現しました。店舗面積は約100平方メートル。広さを生かし、大きなマストを持つ船の甲板が設置されています。その演出は天井の空や窓からのぞく光景が朝から夕闇まで徐々に変化するという仕掛けにまで至っており、細部まで拘り抜かれた空間は訪れるお客様をポータークラシックの世界へと誘います。同社会長の吉田克幸が収集したヴィンテージ小物が並ぶ「KATSU’S ROOM」、お針子たちの手仕事を間近で見られる「OHARIKO MAFIA SPACE」、ブランドに関する映像作品を観られる「PC CINEMA LOUNGE」を用意。会計をするレジ周りは船内のバーカウンターを模すなど、船内を回遊するように店にいることを楽しんでもらえるようにデザインされています。同店ではジュエリーやヴィンテージウォッチ、限定のコレクションなど、銀座店でしか購入できない商品の数々を取りそろえています。「KATSU’S ROOM」「PC CINEMA LOUNGE」「MAIN DECK」「OHARIKO MAFIA SPACE」「CHECKOUT COUNTER」リニューアルオープン後初となるイベント「SASHIKO LOVE GINZA 2022」を開催「モノを大切にする心」から生まれた「刺し子」*。これを現代から次の世代へ伝えるため糸・織・染・裁ち・縫いのすべての過程において試行錯誤し製品にしています。そんな「刺し子」に敬意を表し銀座限定の一点モノのアイテムやイベント期間中は店頭でアイテムを購入すると希望の言葉やイニシャルが刺しゅうできるお針子によるカスタムサービスを実施する他、当日はお針子(職人)も在中し様々なイベントを予定。*刺し子とは人々が厳しい環境の中で少しでも快適に過ごそうという暮らしの知恵から生まれた刺繍技法の1つ【GINZA EXCLUSIVE】PC KENDO CHINESE JACKET HANDWORK VIP CUSTOM -OLD BLUE税込 60万5,000円開催日時12月24日(土)~12月28日(水) 12:00~20:00PORTER CLASSIC 銀座104-0061 東京都中央区銀座5-1 GINZA FIVE 2FTEL:03-3571-0099HP:
2022年12月25日2023年1月7日、カルッツかわさきで開催される東宝芸能所属のアーティストたちが共演する1日限りのイベント「全員主役! ~人生はノンフィクション~」に田辺奈菜美の追加出演が発表されました。今回、追加出演が決定したのは「ドラゴンボール超」の主題歌などを担当し、2021年に惜しまれつつも解散したONE PIXCELのメンバーだった田辺奈菜美。既に発表されている鹿沼亜美と同じく、出演することが発表されました。「全員主役! ~人生はノンフィクション~」公演概要■出演者(50音順):大原ゆい子 / 鹿沼亜美 / XAI / 田辺奈菜美(NEW!) / PiXMiX(武内愛莉・和泉芳怜・桐島十和子・大谷美咲) / 響野こひめ / 牧浦乙葵 / 森木玲奈 / YURiKA■会場:カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)ホール■日時:2023年1月7日(土)[開場]16:45[開演]17:30■チケット:S席10,000円 (前方優先・特製マフラータオル付き)指定席5,000円U-20チケット 2,000円※未就学児入場不可※S席は、前方優先で、特製マフラータオルのお土産付きのお席になります。※U-20チケットは20歳以下が対象のチケットで、ご入場時身分証を確認させていただきます。※U-20チケットは一般発売からの販売となりますS席特典特製マフラータオル■一般発売:2022年12月24日(土)10:00よりチケットぴあ> ローソンチケット> e+(イープラス) > 主催:Sizuk Entertainment企画:早尻洋介(東宝芸能)協力:東宝芸能制作:ディスクガレージ/CREST問い合わせ:ディスクガレージ050-5533-0888(平日12:00~15:00)案内HP: <出演者情報プロフィール>◆大原ゆい子公式サイト 公式Twitter@ohara_yuiko公式Instagram@ohara_yuiko◆YURiKA公式サイト Twitter@_YURiKA29_Instagram@yurika29_official◆XAI公式サイト Twitter@XAI_desuInstagram@xai_official◆森木玲奈Twitter@RenaMorikiInstagram@rena_moriki◆PiXMiX公式サイト Twitter@PiXMiX_OFFICIALInstagram@pixmix.official_toho◆武内愛莉(PiXMiX)Twitter@aylin_0402Instagram@aylin200442◆和泉芳怜(PiXMiX)Twitter@izumi_karen_Instagram@izumi_karen_◆桐島十和子(PiXMiX)Twitter@_towako_1216◆大谷美咲(PiXMiX)Twitter@MISAKI_PiXMiXInstagram@otani_misaki_◆鹿沼亜美Twitter@12_amimaruInstagram@ami_1212one◆田辺奈菜美Twitter@_nanami_1110Instagram@_nanami_1110◆響野こひめTwitter@Kohime_HibinoInstagram@kohime0215◆牧浦乙葵公式サイト Twitter@itsuki_makiuraInstagram@itsuki_makiura 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月23日映画配給会社・東宝の2023年ラインナップ発表会が13日に行われ、2013年の『風立ちぬ』以来、およそ10年ぶりの最新作となる宮崎駿監督作『君たちはどう生きるか』の公開が7月14日に決まったことが明らかになった。宮崎監督は、2013年7月に『風立ちぬ』発表後、9月に引退会見を実施。長編製作からの引退を表明していたが、2017年に引退を撤回。吉野源三郎の同名小説にインスパイアされたオリジナルストーリー『君たちはどう生きるか』の制作に着手し、その進捗具合が注目されていたが、その注目作の公開がいよいよ7月14日に決定した。この日公開されたポスタービジュアルは、宮崎監督直筆のキャラクター。スタジオジブリからは詳細な情報が明らかにされておらず、何も情報がないと語る東宝の市川南取締役 専務執行役員は「いつもならスタジオジブリさんも、途中の経過を都度都度見せてくれているんですが、今回はまだ何も見せてもらっていない。それでも夏公開にしたというのはわれわれの期待の表れ。多くの観客に集まっていただきたいですし、おのずと興収が少しでも上がるようにと思っております。老若男女、あらゆる層に向けて見ていただけたら」とコメント。さらに「2017年から5年間作り続けている超大作ですから。完成時期も公開直前か、もう少し早くということになるのではないか。80歳を超えている宮崎さんですが、プロデューサーの鈴木敏夫さんのお話を伺っていると、若々しい作品になる予感がしているので、われわれもまっさらな気持ちで完成品を見られると思い、楽しみです」と期待を寄せた。2022年を振り返り、「2022年の洋画邦画での年間興収は2,100億円前後の見込み。その中で東宝は23作品を配給し、興収630億円前後を見込んでおります。例年、目標に掲げている興収は500億円というところなので、まずまずの1年だったなと思っております」と総括した市川取締役 専務執行役員は、2023年のラインアップについて「全体でいうと、かなりいい作品がそろったなと自負しております。特色としては、オリジナルアニメの充実、シリーズアニメの安定、自社製作作品、そしてそれぞれのテレビ局が手がける渾身(こんしん)の作品という4本の柱のラインアップとなり、アニメーション、実写ともに粒ぞろいの作品がそろった。われわれとしては東宝配給の新記録を狙う1年にしたい。そして24年以降の作品をチャレンジングに仕掛けていく、そういう年になれば」と意気込んでいた。○この日発表された2023年東宝作品ラインナップ1月13日:映画『イチケイのカラス』人気テレビドラマシリーズの映画化。型破り裁判官・入間みちおが挑むのは国家権力!?出演:竹野内豊、黒木華、斎藤工、向井理監督:田中亮 脚本:浜田秀哉2月3日公開:『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』劇場初上映となる《遊郭編》第十話・第十一話と、世界初公開となる新シリーズ《刀鍛冶の里編》第一話を上映。監督:外崎春雄声の出演:花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、小西克幸、河西健吾、花澤香菜ほか東宝=アニプレックス共同配給2月23日:『湯道』『おくりびと』小山薫堂×『マスカレード』シリーズ制作陣×超豪華出演者が贈る、“湯”一無二のお風呂エンタメ。企画・脚本:小山薫堂監督:鈴木雅之出演:生田斗真、濱田岳、橋本環奈ほか3月3日:『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』人気シリーズの劇場版。空に浮かぶ理想郷での大冒険が始まる。脚本に古沢良太、ゲスト声優にKing & Princeの永瀬廉。監督:堂山卓見脚本:古沢良太声の出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一ゲスト声優:永瀬廉(King & P rince)3月17日:『わたしの幸せな結婚』シリーズ累計500万部突破の今最も注目のラブストーリーが目黒蓮(Snow Man)×今田美桜で実写映画化。監督:塚原あゆ子出演:目黒蓮(Snow Man)、今田美桜ほか3月31日:『映画刀剣乱舞-黎明-』大ヒットを記録した前作から4年。ハリウッド・スケールで描かれるアクション・エンタテインメント大作がついに完成。監督:耶雲哉治出演:鈴木拡樹 荒牧慶彦、和田雅成、梅津瑞樹、佐藤たかみち、山本涼介、定本楓馬、小西詠斗、本田礼生、玉城裕規、津田寛治、堀内正美、竹財輝之助、柄本明3月31日:『生きる LIVING』黒澤明×ノーベル賞作家 カズオ・イシグロ。不朽の名作『生きる』がイギリスを舞台によみがえる。原作:「生きる」脚本:黒澤明、橋本忍、小國英雄脚本:カズオ・イシグロ監督:オリヴァー・ハーマナス出演:ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バーク4月28日:劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』「待っているだけじゃ、救えない命がある」——。前代未聞の緊急事態発生、すべての命を救うため、MERが再び出動する!監督:松木彩脚本:黒岩勉出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、杏、鶴見辰吾、橋本さとし、渡辺真起子、仲里依紗、石田ゆり子4月14日:『名探偵コナン 黒鉄の魚影』人気シリーズ劇場版第26弾。決して触れてはいけない玉手箱が開かれたとき、封じ込めた過去がいま、洋上に浮かび上がる。監督:立川譲脚本:櫻井武晴声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、林原めぐみ5月19日:『最後まで行く』岡田准一主演最新作。韓国で大ヒット、世界中でリメイクされた映画に藤井道人監督が挑む。監督:藤井道人出演:岡田准一、綾野剛6月2日:『怪物』監督:是枝裕和『万引き家族』×脚本:坂元裕二『花束みたいな恋をした』、日本屈指の映像作家&ストーリーテラー、夢のコラボレーションが実現。監督・編集:是枝裕和脚本:坂元裕二東宝=ギャガ共同配給6月16日:劇場版『緊急取調室 THE FINAL』国家の非常事態─。空白の10分。キントリ最後の敵は、内閣総理大臣。「みなさん、出番です!」監督:常廣丈太脚本:井上由美子出演:天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向文世7月14日:『君たちはどう生きるか』『風立ちぬ』から10年、宮崎駿監督最新作。原作・脚本・監督:宮駿製作:スタジオジブリ2023年夏:『キングダム3(仮)』2019年&2022年邦画実写No.1! 日本映画界が挑む新たな挑戦。まだ誰も見たことがない頂きへ─。監督:佐藤信介脚本:黒岩勉 原泰久出演:山賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、玉木宏、佐藤浩市、大沢たかお ほか2023年夏:『しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』すべてが、しん次元─。シリーズ史上初の3DCGアニメーション。どうなるしんのすけ!?監督・脚本:大根仁2023年秋:『ミステリと言う勿れ』社会現象となった大ヒットドラマが待望の映画化!! 事件の謎も人の心も解きほぐす、新感覚ミステリー!監督:松山博昭脚本:相沢友子出演:菅田将暉ほか2023年秋:『きみの色』私には人の気持ちが色で見える─ 『けいおん!』『聲の形』『リズと青い鳥』全世界が注目するアニメーション監督・山田尚子、待望のオリジナル長編最新作監督:山田尚子脚本:吉田玲子11月3日:『ゴジラ最新作』待望のゴジラ映画最新作!監督・山崎貴にて製作決定!!監督・脚本・VFX:山崎貴2023年冬:『屋根裏のラジャー』2023年、《想像たち(イマジナリ)》が動きだす─。『 メアリと魔女の花』のスタジオポノックが全世界へ放つ新たなファンタジー超大作。監督:百瀬義行原作:A.F.ハロルド「The Imaginary」(「ぼくが消えないうちに」こだまともこ訳・ポプラ社刊)制作:スタジオポノック2024年:『ゴジラvsコング』続編(タイトル未定)世界中が大熱狂に包まれた、あの二大モンスターがスクリーンに帰還。監督:アダム・ウィンガード脚本:テリー・ロッシオ、ジェレミー・スレイター、サイモン・バレット出演:レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンス、カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス ファラ・チェン製作:レジェンダリー・ピクチャーズ ワーナー・ブラザース制作決定:「ハイキュー!! FINAL」二部作シリーズ累計発行部数5,500万部を超える大人気スポーツ漫画、待望のアニメ続編となる新作劇場版二部作、制作決定!原作:「ハイキュー!!」古舘春一(集英社ジャンプ コミックス刊)アニメーション制作:Production I.G(C)2023 Studio Ghibli
2022年12月13日’16年に開催された「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、芸能界デビュー。シンデレラの名にふさわしい透明感あふれる清楚なルックスとは裏腹に、内面はすがすがしいほどストイックで男前。そんなギャップがますます人を惹きつける、俳優・福本莉子さんの仕事への想いや素顔に迫ります。自分がどこまでできるか知りたい。刺激を求めているのかも(笑)。――最新作『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』では、劇場版のオリジナルキャラクターで謎の力を持つ女王・トワの声優を務められています。芸能界に入ったばかりの頃に声優のお仕事をやらせていただいたことはあるんですけど、また機会をいただけるなんて思ってもみませんでしたし、すごく有名な作品だったので、「私でいいの?」という驚きが強かったです。――アフレコはいかがでしたか?アニメ特有のセリフにならないリアクションの音みたいな部分を家で練習してから臨んだので、テストで1回やってみたら、監督に「意外とうまいね!」と言っていただけて、心底“練習してきてよかったー!”と思いました(笑)。――以前のインタビューで、不安要素はなるべく潰してから現場に入りたいとおっしゃっていたのが印象的だったのですが、やはり事前準備は念入りにされるんですね。そうです。すぐ不安になっちゃうんですよね(笑)。現場に行って慌てるのはイヤですし、用意しておくのに越したことはないなって。だから今回も練習用の動画をいただいたので、それに合わせて自分のセリフのタイミングとかを家で練習していました。タイミングばかりに気を取られて、お芝居が疎かになってしまうのはイヤだなと思って…。動画と台本を照らし合わせながら、台本に自分の出番の秒数を書き込んだり、できることは準備してから行きました。――福本さんは、沢口靖子さんや長澤まさみさんを輩出した「東宝シンデレラ」オーディションのご出身ですよね。昔から芸能界に興味があったんでしょうか?興味はありました。テレビっ子だったので、毎日のようにドラマを見ては、芸能界への憧れを漠然と抱いていたような気がします。“絶対に芸能界に入ってやる!”みたいなビジョンは全然なかったんですけど、友達に「こういうオーディションあるから受けてみたら?」って言われたことがきっかけで、今に至りますね。――実際に行動に移されたのはそれが初めてだったんですか?実はその前に、雑誌『Seventeen』のモデルオーディションに書類だけ送ったことがあるんです。大阪に住んでいたんですけど二次審査が東京で、親に言うのもなぁ…と思って、それはそこで諦めちゃったんですよね。でも、そのあとに受けた「東宝シンデレラ」オーディションの合宿審査も東京で、参加のためには親の同意が必要だったんです。ちょうどその時、自分を変えたいと思っていたタイミングだったので、そこで初めて親に話をしました。――ご両親はなんて?最初は不安そうでしたけど、驚きはしなかったと思います。小さい頃はすごく目立ちたがり屋で、幼稚園の時にやった『みにくいアヒルの子』の劇も、自ら主役に挙手したくらいなので…(笑)。――デビュー後、しばらくは大阪からオーディションの度に東京に来る生活を続けていたそうですね。毎回オーディションに落ちては、凹んで大阪に帰る暮らしが続いていました。お芝居は未経験だったので、いろんな監督さんが講師として来てくださる事務所のワークショップで発声練習やお芝居の基礎を一から厳しく教えていただいて。でもお芝居のやり方には正解がないので、その中で自分に合うやり方を模索していく日々でした。お芝居って、立つ、動く、そんな行動一つにも意味が出ちゃうじゃないですか。だから最初はもうとにかくガチガチで、セリフを言うのが精一杯な状態で。オーディションには落ちるし、普通に遊んでいる周りの友達を見て、羨ましく感じたりもしてました。――それでも諦めず、続けようと思えた理由は何だったんですか?大変だと思いつつも、初めてやることだらけだったので、そこに挑んでいくのが純粋に楽しかったんですよね。あとは、できない悔しさがバネになっていたのかもしれません。負けず嫌いな性格なので、“もっと頑張ってやろう”っていう気にもなったりして。――そんな中で、初めて手応えを感じられた作品は?ミュージカル『魔女の宅急便』ですね。ドラマや映画に出させてもらい始めたばかりの頃だったので、まだお芝居に苦手意識がありましたし、初主演、初舞台、初ミュージカルという大役を任せてもらったのも初めての経験で。でも、舞台は生の掛け合いなので、自分の言い方が変われば相手の言い方も変わったり、ストーリーは同じでも劇場のお客さんが変わるだけで空気感も変わったり、毎回いろんなことに気づいて、どんどん視野が広がっていくような感覚がありました。ここはもう少し動けるなとか、何回もやるからこそ、いろいろな可能性も見えてきて。そこで初めて、お芝居っておもしろいなって思えたんです。それはすごく大きな出来事でした。――他にも原作のある作品に多数出演されていますが、オリジナルと比べて難しさは感じますか?原作ファンの方がいらっしゃるのでプレッシャーは大きいですけど、私は原作があるもののほうがやりやすいなと思います。オリジナルと違って、キャラクターの情報量も多いですし。とくに私は事前に準備をしていくタイプなので、原作を読み倒したり、その中から周りがどういう人物なのかを考えたりする作業も好きなんですよね。――今、演じる上で一番大事にしていることはなんですか?“事前に準備はしても、決めすぎない”ということです。家でセリフの練習をする時も、あえて感情は入れません。会話は相手の反応を見ながらするものだと思うので、独りよがりにならないように、現場に入ったらちゃんと相手を見るということは大事にしたいなと思っています。――直近でやってみたい役や、今後の目標はありますか?最近は悲しいお話が多いので、楽しいお話もやってみたいですね。大阪出身なので関西弁を使う役とか。でも、“この役、福本莉子がやったらどんな感じになるんだろう”という好奇心を少しでも持っていただけるなら、どんな役でもやりたいです。挑戦は常にし続けていきたいと思っているので。――挑戦をし続けていきたいという、その原動力は?自分がどこまでできるか知りたいんですよね。刺激を求めているのかもしれません(笑)。かつて自分の命を救ってくれた女王・トワ(福本)と、そのラージャ小亜国の危機を救うため、ヒイロ(内田)はリムル(岡咲)に助けを求め、共にラージャへ向かうが、そこには驚くべき陰謀が待ち受けていた…!声の出演/岡咲美保、内田雄馬、福本莉子、古川慎ほか。『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』は11月25日(金)全国公開。ふくもと・りこ2000年11月25日生まれ、大阪府出身。’16年の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、芸能界入り。今年は『君が落とした青空』や『今夜、世界からこの恋が消えても』など、主演映画が続々と公開。今月頭に大千穐楽を迎えた出演舞台『アルキメデスの大戦』は8K映像上映&8Kオペラグラス配信が決定。カーディガン¥163,900ワンピース¥85,800中に着たシャツ¥20,900(以上POLO RALPH LAUREN/RALPH LAUREN TEL:0120・3274・20)イヤーカフ¥121,000左手リング(ダイヤモンド付き)¥96,800(共にAHKAH/AHKAH 表参道ヒルズ店 TEL:03・5785・0790)右手リング¥30,800(BONEE/EDSTROM OFFICE TEL:03・6427・5901)※『anan』2022年11月23日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・武久真理江ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年11月18日『「東宝シンデレラ」オーディション&「TOHO NEW FACE」オーディション2022グランプリ発表会』が6日、都内で行われ、東宝シンデレラのグランプリに埼玉県出身で小学4年生の白山乃愛さん(10歳)、TOHO NEW FACEのグランプリに京都府出身で小学5年生の小谷興会(こたに こうえ)さん(11歳)が選ばれた。1984年に東宝創立50周年記念イベントとして始まった「東宝シンデレラ」オーディション。初代シンデレラの沢口靖子をはじめ、後に第一線で活躍する女優を生み出してきた。今年は東宝創立90周年プロジェクトとして6年ぶり9回目となる「東宝シンデレラ」オーディションを開催。さらには1946年から60年代後半にかけて俳優発掘のためのオーディションとして三船敏郎ら多くの名優を輩出した「東宝ニューフェイス」の歴史あるタイトルを引き継いだ男性部門の「TOHO NEW FACE」オーディションも並行して行われ、この日は「東宝シンデレラ」と「TOHO NEW FACE」の最終審査が行われた。「東宝シンデレラ」のグランプリに選ばれたのは、埼玉県出身で小学4年生の白山乃愛さん。自分の名前を呼ばれて涙を流しながら「思っていないことが起きたので本当にびっくりしています」と話し、「お母さんやお父さんがいなかったら私は生まれてなかったし、産んでくれてありがとうと言いたいです」と家族に感謝した。今後は「キラキラした素敵な女優さんになりたいです」と目を輝かせながら、「長澤まさみさんに憧れています。演技も上手いしもう全部です!」と2000年に開催された同コンテストでグランプリを獲得した先輩に憧れているという。また、学校で得意なことを問われた際は「一輪車です。友だちと1回校庭を1周したことがあります!」と答えるなど、あどけない笑顔を見せて会場を沸かせた。「TOHO NEW FACE」のグランプリには、京都府出身で小学5年生の小谷興会さんが受賞。「嬉しいしかないです」と開口一番に喜びを爆発させて「これからは自分も世に出るので人か愛されるような人になりたいです。吉沢亮さんや横浜流星さんのように格好良くて何でもできるオールラウンダーになりたいです」との抱負を。極真空手の型の10歳の部で現世界チャンピオンでもある猛者。「この舞台でもらえたトロフィーと着せてもらったマントは(空手でもらったトロフィーなどと)また違ううれしさがありますね」と感想を述べながら、「フルコンタクトの方でも世界を獲って俳優の世界でも世界で活躍できる人になりたいと思います」と目を輝かせた。また、この日はプレゼンターとして第7回の同コンテストで審査員特別賞に選ばれた上白石萌音と萌歌(第7回のグランプリ)に浜辺美波らが登壇。上白石萌音は「私は小さい時からミュージカルやお芝居や歌が好きで、それがきっかけで東宝シンデレラを受けて今に至っています。有り難いことに大好きなことをしていますが、壁に当たることがたくさんあります。その度の思い出すのがオーディションのこと。あの時のピュアな気持ちが支えになっているので、みんなも今日のことは忘れないでください」とアドバイスを送り、「人生の中で道は1本ではないです。焦らずゆっくり自分の大好きなことを温めていき、幸せな日々を過ごしていただきたいと思います」と受賞者のみならず惜しくも受賞を逃した応募者にも温かい言葉を送っていた。なお、東宝シンデレラとTOHO NEW FACEのグランプリ以外の受賞者は、東宝シンデレラで審査員特別賞に大阪府出身で中学1年生の西川愛莉さん(12歳)、ミュージカル賞に大阪府出身で中学3年生の山戸穂乃葉さん(14歳)、TOHO NEW FACEでミュージカル賞に東京都出身で中学1年生の高橋佑大朗さん(13歳)がそれぞれ選ばれた。
2022年11月07日企画上映「東宝の90年 モダンと革新の映画史(1)」が、東京・国立映画アーカイブで2022年6月24日(金)から7月31日(日)まで開催される。東宝映画の90年間の足跡を辿る上映イベント1932年、阪神急行電鉄の社長・小林一三が、前身となる株式会社東京宝塚劇場を創立してから2022年で90周年を迎える東宝。1937年に製作・配給・興行の一貫体制を確立して以来、ハリウッド式のプロデューサー・システムの導入や特撮などの技術革新によって日本映画界に新風を巻き起こし、今日に至るまで良質な娯楽映画を数多く送り出してきた。企画上映「東宝の90年 モダンと革新の映画史(1)」は、そんな東宝映画の90年間の足跡を辿る上映イベント。ミュージカル・コメディから巨匠の文芸作品まで多彩な映画を生み出してきた東宝の、提携・配給作品を含めた全31プログラム・34作品を一挙紹介する。黒澤明の名作『七人の侍』中でも注目したいのは、映画史に名を刻む名作の4Kデジタルリマスター版上映。黒澤明による『七人の侍』をはじめ、山中貞雄の『人情紙風船』、成瀬巳喜男の『浮雲』、さらに日本の女性映画監督のパイオニアの一人として再評価されている田中絹代の監督第5作『女ばかりの夜』など、近年4Kデジタルリマスター化された名作映画を鑑賞できる。新海誠のヒット作『君の名は。』また、各年代のハイライトといえる様々なジャンルのヒット作・話題作もピックアップ。青春コメディ『ジャンケン娘』や『エレキの若大将』、ミュージカル・コメディ『ニッポン無責任時代』『クレージー黄金作戦』、特撮映画『ゴジラ』『地球防衛軍』、戦争映画『ハワイマレー沖海戦』『激動の昭和史 沖縄決戦』『永遠の0』などを上映するほか、庵野秀明が総監督を務めた『シン・ゴジラ』、新海誠の『君の名は。』といった近年の話題作も取り上げる。映画監督・石田民三の小特集も実施さらに、同期間中は、東宝京都撮影所で活躍し、2022年に没後50年を迎える映画監督・石田民三の小特集も実施。代表作『花ちりぬ』をはじめ、全6プログラム・7本を上映する。なお、2022年10月4日(火)からは、戦前から2010年代までの東宝作品を幅広く取り上げる企画上映パート2を開催する予定だ。【詳細】企画上映「東宝の90年 モダンと革新の映画史(1)」開催期間:2022年6月24日(金)~7月31日(日)会期中の休館日:月曜日場所:国立映画アーカイブ 長瀬ホール OZU 2階住所:東京都中央区京橋3-7-6<チケット情報>発売日程:2022年6月14日(火)以降の毎週火曜日10:00に翌週火曜日~日曜日の上映分を発売販売場所:国立映画アーカイブHP内公式チケットサイト(電子チケットをオンライン販売)※セブン-イレブンでもチケットぴあを通じて販売料金:一般:520円/高校・大学生・65歳以上:310円/小・中学生:100円/障害者(付添者は原則1名まで)・国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズ・未就学児:無料【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5541-8600
2022年06月03日東宝株式会社と「TikTok」がタッグを組んだ映画祭「TikTok TOHO Film Festival」の第2回の開催が決定。公式アンバサダーに磯村勇斗が就任した。同映画祭は、縦型の映画製作をきっかけに新たなクリエイターを発掘することで、映画業界を盛り上げることを目的として昨年にスタート。これからの映像・映画業界をさらに活性化し、新しい方向へと動かすクリエイターとの出会い、その可能性を支援していくプロジェクトだ。昨年の映画祭では、およそ2か月の応募期間に5,000本以上が投稿され、受賞作品と応募作品の総再生回数は6億6千万回を超えた(5月12日時点)。本日より動画作品の公募を開始する第2回の開催で公式アンバサダーを務める磯村さんは、「今回の主旨を聞き、アンバサダーとして未来のクリエイターとなる方々を是非応援したい。一緒に映画界を盛り上げていきたい。そう強く思いました。なので、今回アンバサダーに就任させて頂けるのはとても嬉しく、ありがたいことです。今から皆さんの作品を観るのが楽しみです」とコメント。さらに、昨年、公式アンバサダーを務めた北村匠海が、グランプリ受賞者と共に新作短編映画の製作に関わるプロデューサーに就任することも決定。磯村さんは「はじめお話を聞く前に、北村匠海くんから『いっそんにバトンを繋ぎたい』と連絡がありました。その時点で僕は『断る理由がない』と思いました」と連絡を取っていたことを明かしている。なお、今回の開催では、グランプリ・観客賞のほかに、「サードアイ賞」「テクニカル賞」の2つの賞が新設される。「TikTok TOHO Film Festival 2022」授賞式は8月、都内にて実施予定。(cinemacafe.net)
2022年05月12日東宝創立90周年プロジェクトとして、6年ぶり9回目となる「東宝シンデレラ」、かつての「東宝ニューフェイス」を引き継ぐ「TOHO NEW FACE」のオーディション開催がそれぞれ決定した。1984年に東宝創立50周年記念イベントとして始まった「東宝シンデレラ」オーディション。初代シンデレラに沢口靖子、4代目に野波麻帆、5代目に長澤まさみ、7代目に上白石萌歌、8代目に福本莉子。2011年第7回では、審査員特別賞に上白石萌音、山崎紘菜、ニュージェネレーション賞に浜辺美波など、第一線で活躍する女優(シンデレラ)を数多く生み出してきた。さらに1946年から60年代後半にかけて俳優発掘のためのオーディションとして開催され、三船敏郎や平田昭彦、宝田明、佐原健二、岡田真澄らの名優を輩出した「東宝ニューフェイス」。「TOHO NEW FACE」は、この歴史あるタイトルを引き継いだ、新たな男性オーディション企画である。両オーディションの応募期間は4月7日(木)~7月18日(月・祝)まで。応募資格は満10歳から満22歳まで(2022年7月18日時点)の女性と男性。1次審査へのエントリー方法は、公式サイト内にある応募フォームでの、ウェブ書類と1分程度の自己PR動画の提出となる。7月の1次審査を経て、8月から全国6都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で2次審査。9月に東京と大阪で3次審査を実施後、10月に「シンデレラ」と「NEW FACE」の2グループに分かれ、都内で4次審査となる合宿が行われる予定だ。そして最終審査の舞台は11月6日(日)に都内にて行われる「東宝シンデレラ」&「TOHO NEW FACE」グランプリ&受賞者発表会となる。オーディンション告知ポスター&映像に起用されたのは上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波の3名だ。彼女たちが共演するのはデビューするきっかけとなった、2011年の第7回「東宝シンデレラ」オーディション以来、11年ぶり。本オーディション最大の特長は、受賞後の東宝作品への出演だろう。上白石萌歌は『羊と鋼の森』(2018年 / 橋本光二郎監督)、上白石萌音は『君の名は。』(2016年 / 新海誠監督)や上演中の舞台『千と千尋の神隠し』、浜辺美波は『君の膵臓をたべたい』(2017年 / 月川翔監督)などに抜擢されている。今やあらゆる分野で活躍中の3人と同じ様に東宝の映画、演劇への出演から羽ばたく未来の「シンデレラ」と「NEW FACE」の登場に期待したい。<市川南(「東宝シンデレラ」&「TOHO NEW FACE」オーディション実行委員会実行委員長、東宝株式会社取締役 常務執行役員)・コメント>東宝創立90周年プロジェクトとして、第9回「東宝シンデレラ」オーディションと、新たに「TOHO NEW FACE」オーディションをあわせて行うことになりました。以前から、このオーディションの最大の売りは、東宝製作の映画、ドラマに出演して頂くということ。さらに加えて今回は、演劇、ミュージカルの出演もお約束します。10月実施の4次審査となる合宿審査には、東宝の映画プロデューサーや演劇演出家の審査はもちろん、沢口靖子、髙嶋政宏、髙嶋政伸、そして長澤まさみも是非現場に行きたいと言ってくれています。もちろん、今回のオーディションをPRしてくれている3人、上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波も審査に加わってもらいます。東宝創立90周年プロジェクトである今回の「東宝シンデレラ」&「TOHO NEW FACE」オーディションは、東宝芸能の俳優さんたちも含めて、総出で審査を行い、東宝らしいやり方で新しい才能を見つけていきたいと思います。<池田篤郎(東宝芸能株式会社代表取締役社長、東宝株式会社常務執行役員)・コメント>東宝創立90周年として、「オール東宝」で展開し、これから100周年そして更に、弊社に限らずその先のエンターテイメントを担っていける人材を発掘し、大きく展開していきたいという目的で、このプロジェクトは始動しました。新たな男性部門のオーディションとして「TOHO NEW FACE」オーディションを立ち上げました。「東宝シンデレラ」は約40年の歴史の中で、ひとつのブランドとして皆さまに大きく育てて頂きました。今回、男性部門の名称を考えるにあたり、1946年から開催されていた「東宝ニューフェイス」オーディションから数々の東宝作品で活躍する俳優を輩出した歴史に着目し、「TOHO NEW FACE」オーディションと命名しました。また、映画だけではなく演劇でも活躍できるような優れた才能を見出すため、今回から新たに「ミュージカル賞」を創設しました。ミュージカル俳優になるためには、歌や踊りの技術の鍛錬を日々重ねなければいけません。興味のある若い方々に早いうちからトレーニングを積んで頂き、ミュージカルの世界に飛び込んで欲しいと願っています。東宝が映画も演劇も力を入れて、とびきりのコンテンツを提供いたしますので、そこに参加してくれる才能を見出し、大きなサイクルを創り上げながら展開していきたいと思っています。<上白石萌歌(第7回「東宝シンデレラ」グランプリ)・コメント>「東宝シンデレラ」オーディションは、今思えば私の人生の大きな分岐点でありスタート地点でした。オーディションを受ける前の私は、表現することは大好きなのに人前に出ることは大の苦手で、いつも誰かの後ろに隠れ、俯いてばかりいるような子供でした。姉と一緒だから、という理由で思い切ってオーディションに応募したことを覚えています。あれから11年が経ち、沢山の宝物のような出会いと経験をさせていただきました。間違いなくあの時の決断が私を大きく変えてくれました。勇気を振り絞って踏み出した一歩が、人生を変える大きな一歩になるはずです。ご応募お待ちしております!<上白石萌音(第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞)・コメント>歌と踊りが大好きだった私に習い事の先生が勧めてくださったのが「東宝シンデレラ」オーディションでした。「シンデレラ」という言葉が自分と結びつかなくて、そもそも自信が全くなくて、応募するまでとても悩みましたが、背中を押してくださった先生と勇気を出した自分に、今ではとても感謝しています。何も知らず何もできなかった私でしたが、沢山の方々が根気強く教え導いてくださいました。あの頃の学びは宝物です。このオーディションで、本当に人生が変わりました。どうかじっくり考えて、心が決まったら、一歩を踏み出してみてください。自信がないなら、「好き」という気持ちを信じてみるのもいいと思います。ご応募お待ちしています。<浜辺美波(第7回「東宝シンデレラ」ニュージェネレーション賞)・コメント>私は俳優になりたいと思ったことは全くありませんでした。だからといって将来何の職業に就きたいという意思もありませんでした。引っ込み思案だった私の気まぐれの1歩が今ここに繋がっています。「東宝シンデレラ」オーディションを受けて、選んでいただいて、私は夢をみつけることができ、そして夢をみさせていただいています。私は不器用なので何かを熟すとき普通の方の何倍も時間がかかるので、比較的小さい頃から始めていて救われた部分がとてもあります。夢があるから、だけではない、私はそうではなかったからこそ、なんてことのないささやかな理由のあなたの一歩を心から応援しております。■企画情報「東宝シンデレラ」&「TOHO NEW FACE」オーディション応募期間:4月7日(木)10時00分~4月18日(月・祝)23時59分応募資格:満10歳から満22歳まで(2022年7月18日時点)の女性、男性応募方法:公式HPにて<賞金・副賞>各グランプリに各300万円※グランプリ受賞者には賞金のほか、セイコーウオッチ株式会社より副賞としてグランドセイコーが贈呈予定。各ミュージカル賞に各100万円※「東宝シンデレラ」「TOHO NEW FACE」ともに、全応募者の中からグランプリを各1名ずつ、さらにミュージカルで活躍が期待される人を各1名ずつ、ミュージカル賞として選出予定。
2022年04月07日明治座×東宝×ヴィレッヂの三銃士企画第2弾となる公演が、2022年11月に東京・明治座にて、2022年12月に各地方劇場にて、上演されることが決定した。歴史もカラーも異なる、明治座、東宝、ヴィレッヂの3社から、同じ年齢の男性プロデューサー3名が集まり、立ち上げた本企画。東京で最も長い歴史を持つ劇場“明治座”を舞台に、先人たちの足跡を尊愛し、これからの未来を見つめながら、ケレン味とスペクタクル感満載のエンタテインメントを作ることを共通の目的とし、名付けて“三銃士企画”として始動した。第1弾公演は、2020年、漫画家・岡野玲子による『両国花錦闘士』を舞台化。アクシデント、コロナ禍という逆境をカンパニー一丸となってはねのけ、個性とクセが強すぎる登場人物たちを描いたポップでセクシーな裸祭りは東京・大阪・福岡の全52ステージを完走し、演劇界を席巻した。第二弾は、待望の新作。作・演出は、舞台に映像にと縦横無尽の活躍を見せる倉持裕が務める。2000年に劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」を旗揚げ、主宰を務め、『2mの魚』以降すべての劇団作品の脚本、演出を手掛け、舞台戯曲、演出、ドラマ執筆、ドラマ企画監修など分野を問わず活動し注目作を生み続けている倉持が、《三銃士》とどのように共鳴し、どんな作品が生み出されるのか。本公演の主演は後日発表される予定だ。【決意表明】10年先20年先を見越して覚悟を持ち、エンターテインメント作品を創り続けたい——。歌謡界と演劇界の殿堂・明治座、舞台芸術のフラッグシップカンパニー・東宝、演劇界の革新集団・ヴィレッヂと、背景の異なるエンターテインメント集団に身を置く3人男が、青雲の志をもって立ち上げた三銃士企画第一弾『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』。お陰様で2020年から21年をまたぎつつ、東京・明治座、大阪・新歌舞伎座、そして福岡・博多座での全公演を完遂することができました。ご存知の通り、いろいろなことがありました。先の見えないコロナ禍。予想だにしなかった主役交代というアクシデント。しかし、そんな混乱の中にあっても、キャスト・スタッフ一同は心をひとつにして冷静に事態に対処し、且つ、各々が情熱的に仕事を成し遂げました。厳しい状況の中、劇場に足を運んでくださった多くのお客様の笑顔と拍手が、私たちにとっての何よりの励みとなりました。あらためて御礼申し上げます。皆様から受けたご恩は、次の作品で報いたい。ということで、三銃士企画第二弾公演の準備が着々と進行中であることを、ここにご報告いたします。前回に引き続き、コンセプトは「ケレン味」と「スペクタクル感」。コロナ禍の暗雲が長く世を覆い、観劇をはじめライブ、イベント、お祭りといった、外に出て何かに触れる体験や習慣自体が薄れつつある現在。その状況を打開するには、ただひと筋に自分たちの信じる、新鮮で心躍るエンターテインメントのかたちを追求し、お届けすることしかありません。三銃士企画第二弾は、新作の音楽劇。来たる2022年11月に、まず東京・明治座で、続いて各地方での上演を予定しております。先達が生み育ててきた日本のエンターテインメントの種火を受け継ぎ、そこからさらに新たな驚きと感動を生み出せるよう、より一層の情熱をたぎらせて「良いもの」を創り、多くのお客様に楽しんでいただきたい。一同、決意を新たに、次なる演目に全力で取り組みます。どうぞご期待ください。三銃士こと明治座:三田光政東宝:鈴木隆介ヴィレッヂ:浅生博一■三銃士企画第二弾公演概要作・演出:倉持裕東京公演:2022年11月明治座各地方公演:2022年12月企画・製作:東宝 / ヴィレッジ制作協力:明治座公式サイト:
2021年12月16日有限会社ハードコアチョコレート(本社:東京都中野区、代表取締役:宗方雅也、以下 ハードコアチョコレート)は、東宝株式会社とのコラボレーション商品として、ゴジラ・ガイガンのコラボレーションTシャツ2種を2021年9月に発売いたしました。ゴジラ・ガイガン【商品概要】・ゴジラ(中禅寺ブラック) ・ガイガン(サイボーグ・ネイビー) ■ゴジラ(中禅寺ブラック) 日本が生んだ映画界のスーパースターと言えばご存じゴジラ!1954年の登場以来、我々の心を掴んで離さない怪獣界の象徴的存在!水爆実験によって住処を追われた太古の大怪獣が、夜の闇から大都会に上陸、放射能に耐性を持ちその存在はまさに無敵!自衛隊の攻撃もものともせず破壊の限りを尽くす!昭和シリーズ全15作を経て1984年に大復活、平成ゴジラシリーズとして作品は第22作まで続いた。その人気は日本にとどまらず海外にも及び98年にはローランド・エメリッヒ監督の手で「GODZILLA」として映画化。日本でもミレニアムシリーズとして再開、その人気は続く事となる。2014年にはレジェンダリー版が、そして2016年には誰もが驚いた「シン・ゴジラ」が公開。再び世界中が怪獣王の虜になった。特撮Tシャツに強いブランド、ハードコアチョコレートは遂にこのゴジラに辿り着くことに成功。しかも造形的に人気の高いキンゴジでの姿で登場。さすがの貫禄であなたの前に現れる!■ガイガン(サイボーグ・ネイビー) ゴジラに登場する怪獣の中で最も鋭利で凶器的なイメージを持つのがこの未来怪獣ガイガンだ!M宇宙ハンター星雲人が宇宙怪獣を改造した生物兵器は、腹部に回転ノコギリ、両手はかぎ爪となっている。もちろん飛行も可能で、宇宙空間も行けるという最強仕様。キングギドラとの最強タッグで怪獣王ゴジラを苦しめた!ハードコアチョコレートのゴジラシリーズ第二弾はこのガイガンをTシャツ化、鋭くインパクトのあるデザインに仕上がった!【Tシャツ概要】定価 :4,400円(税込)サイズ:160:着丈62cm×身幅46cmS :着丈65cm×身幅49cmM :着丈69cm×身幅52cmL :着丈73cm×身幅55cmXL :着丈77cm×身幅58cmXXL:着丈81cm×身幅63cm※店舗等でも同時に発売している為、在庫切れの場合もございます。ご了承ください。【販売場所】○東中野 ハードコアチョコレートヘッドショップ ○ハードコアチョコレート大阪 (Google Map)○ハードコアチョコレート オンラインストア ○ハードコアチョコレート Amazon.co.jpストア 【ハードコアチョコレート会社概要】映画やプロレス、漫画にアニメ、特撮…更には萌えまで…コアな題材をパンキッシュなデザインで飲み込み、1999年ブランド設立以来、様々なアンダーグラウンドシーンで話題を巻き起こす。正しく、けたたましく雑食“ハードコアな”Tシャツアパレルブランド。“過激だけどクール”で洗練されたデザインは国内外のコアなTシャツユーザーに圧倒的な支持を得ており、Tシャツ界の悪童の異名を持つ。商号 : 有限会社ハードコアチョコレート所在地 : 〒164-0003 東京都中野区東中野4丁目10-16 クレールOSY 1F法人設立: 2002年2月代表者 : 代表取締役 宗方雅也事業内容: Tシャツほか衣類のデザイン、製造、販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月13日女優の浜辺美波が、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」と東宝による新しい映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2021」のグランプリ受賞者の新作映画に出演することが26日、明らかになった。同映画祭は、新たなクリエーターを発掘し、映像・映画を共創する事で映画業界を盛り上げる事を目的としたもので、12日より開催されている。グランプリ受賞者には東宝プロデュースによる新作映画の制作権利が贈られ、この新作映画に浜辺が出演することとなる。映画祭にはcinnamons×evening cinema「summertime」×うさぎゅーん! プロジェクトがのためのインスパイアムービーを寄せ、アンバサダーに北村匠海、審査員には三池崇史監督、山田智和監督、しんのすけ(TikTokクリエイター)が決定、現在縦型映画の作品を募集している。現段階でハッシュタグ「#TT映画祭2021」で投稿された動画の視聴回数は4月12日開始から2週間で3,200万回(最新の数字)以上となっている。○浜辺美波 コメント今回「TikTok TOHO Film Festival 2021」にて、グランプリを受賞された方が新たに制作される映画に主演させて頂くことになりました浜辺美波です。受賞された方との本編撮影では、TikTokという媒体での短編映画ということで、縦型のスマホの中で描かれる銀幕で沢山の方を惹き付ける作品作りに精一杯お力添え出来たらなと思っております。この新しい形での映画クリエイターさんの発掘企画、そしてどのような素敵な作品と出会うことができるのかとても楽しみにしています。沢山の投稿、お待ちしております。
2021年04月26日TikTokと東宝株式会社がタッグを組んだ新しい映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2021」の開催が決定。4月12日(月)より動画作品の公募がスタートする。同映画祭は、新たなクリエーターを発掘し、映像・映画を共創することで映画業界を盛り上げることを目的としたもの。スマホを持つ全ての人が募集対象であり、グランプリ受賞の可能性がある(13歳以上)。応募方法は、ハッシュタグ「#TT 映画祭 2021」を付けてTikTokに動画を投稿するだけ。グランプリ受賞者(団体も可)には、東宝プロデュースによる新作映像の制作権利及びその制作補助費のサポートが受けられるという。なお、本映画祭の公式アンバサダーに俳優・歌手の北村匠海が就任。今回の始動に「すごく純粋に楽しみです。今回のこの企画で、僕自身もたくさんの刺激を受けると思いますし、きっと新たな才能が華咲くんだろうなと、ワクワクしています」と期待。さらに、三池崇史監督、山田智和監督、TikTokクリエイターのしんのすけが審査員を務めることも決定した。『クローズZERO』『十三人の刺客』『藁の楯』などを手掛ける三池監督は「凄い映画祭が来た。『TikTok』×『東宝』って最強じゃないか!? 次世代のクリエイターにとって、これ以上の戦場はないだろう。『参加しない』という選択肢は無い」とメッセージを寄せている。「TikTok TOHO Film Festival 2021」募集期間は4月12日(月)0時~5月31日(月)23時59分まで。(cinemacafe.net)
2021年04月08日フジテレビと東宝が共催する舞台ミュージカルの出演者オーディションの参加者とスタッフ計12人が、新型コロナウイルスに感染していることが16日、明らかになった。このオーディションは、今月9日、10日に東京・フジテレビ湾岸スタジオで開催されたもの。9日のオーディションの参加者1人が、別の舞台での共演者に新型コロナウイルス陽性が確認されたため、無症状だったがPCR検査を受けた結果、11日に陽性と確認された。これを受け、今回のオーディションで同席した参加者・スタッフのPCR検査を実施したところ、参加者7人、スタッフ4人が陽性となり、現在までに合わせて12人の感染が確認された。12人はいずれも軽症もしくは無症状で、重症ではないという。フジと東宝は、所轄保健所にも連絡の上、現時点でスタジオ内の消毒、オーディション参加者全員への連絡・健康状態の経過確認を行っている。濃厚接触者については現在確認中だが、「判明し次第、速やかにしかるべき対応をしてまいります」とした上で、「引き続き保健所等の指示に従い、感染拡大防止に努めてまいります」と説明している。
2020年12月16日東宝芸能所属の女優・森日菜美が、6日発売の写真週刊誌『FRIDAY』11月20日号(講談社刊)の表紙を飾った。人生初の表紙起用となる。東宝芸能創立50周年記念オーディションで選ばれた森は、沢口靖子、長澤まさみ、浜辺美波らの次を担う有望若手女優。『FRIDAY』初登場にして初表紙を飾り、フレッシュなビキニ姿などを披露している。弱冠19歳、現役大学生の美バストに注目だ。森は「今年6月にグラビアを始めてから、雑誌の表紙を飾ることをずっと目標にしてきました」と告白。表紙が決まったあとは、「近くの公園に走りにいく日課をつけました。目に見えて変わったかは分からないけど日課にすることによって自分の気が引き締まった」とランニングを日課に。九十九里浜の瀟洒な一軒家での撮影中、終始楽しげな様子だった森。「撮影の日はとにかく緊張せずに素の自分を心かげて、リラックスして臨むことを意識しました! 衣装も6パターンくらいと多く撮ったのですが今までより多く、新鮮で表情の変化も意識しました。撮り終わったらすぐに自分で確認しながら慎重に良いものを作りあげたい!! という一心で撮影しました。終わったら解放感がすごくて学生の時のテスト最終日の感覚とほぼ同じでした、ぷはー!! みたいな(笑)」とコメントを寄せた。(C)Takeo Dec.
2020年11月06日東宝は8日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による演劇公演の中止を発表した。同社はこれまでも14日までの東京公演の中止を発表していたが、この度の「緊急事態宣言」を受け、4月・5月に東京で初日を迎える予定であった公演の中止を決定。あわせて、全国ツアー公演についても中止とした。対象となるのは、帝国劇場『エリザベート』『ミス・サイゴン』及び各ツアー公演、シアタークリエ『モダン・ミリー』及びツアー公演、『ジャニーズ銀座2020 Tokyo Experience』、日生劇場 『ニュージーズ』及びツアー公演、梅田芸術劇場『ホイッスル・ダウン・ザ・ウインド~汚れなき瞳~』(既に一部公演の中止を発表済み)。数か月先に予定していた公演も中止の対象となったことについて、同社は「現下の情勢においては各公演について十分な準備期間を確保することができず、全国ツアー公演では、各カンパニーによる各都市間の移動が伴うことなどを踏まえて判断させていただきました」と説明している。また、今回の公演中止による入場券の払戻しも行う。
2020年04月08日新型コロナウイルスの影響により、東宝配給作品4作品の公開延期が決定した。今回公開延期になった作品は、幅広い世代に絶大なる人気を誇る劇場版『名探偵コナン』シリーズの最新作『名探偵コナン 緋色の弾丸』(4/17)や、同じく人気シリーズの最新作『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』(4/24)。中島みゆきの名曲に着想を得た菅田将暉&小松菜奈W主演の『糸』(4/24)、長澤まさみが美しきコンフィデンスウーマンに扮する映画第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(5/1)の4作品。(※かっこ内は予定していた公開日)それぞれの新たな公開日については現在未定となっており、「決定し次第、速やかに各作品の公式ホームページ、ならびに弊社ホームページにてお知らせいたします」と発表している。なお、すでに購入済みの前売券に関しては、延期後の公開でも使用可能となるため、そのまま保管が必要だ。(cinemacafe.net)■関連作品:糸 2020年全国にて公開予定©2020映画『糸』製作委員会映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 2020年全国にて公開予定©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2020名探偵コナン 緋色の弾丸 2020年、全国東宝系にて公開予定©2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2020年04月03日