今年は感染症防止対策に努めたうえで、3年ぶりに東川町へ本戦大会進出校を招聘し、全国写真部日本一を決定します。写真甲子園2019の開会式様子(選手宣誓)毎年、北海道東川町にて開催される、高校写真部日本一を決める大会「写真甲子園」の本戦大会が7月26日~29日の大会日程で開催されます。写真甲子園 本戦大会大会の開催地である北海道「写真の町」東川町に全国11ブロックの代表校が集結し、3日間の大会日程の中で、撮影・セレクト・2回の審査会を行い優勝校を決定いたします。今年は3年ぶりに東川町へ選手の招聘を行い、代表校は東川町を中心とした撮影フィールドにて同一機材・同一条件でテーマに基づいた作品制作を行います。開閉会式や公開審査会は主会場である東川町農村環境改善センターで行われ、最終日に高校写真部日本一が決まります。大会スケジュール7月26日(火)☆開会式(15:00~)7月27日(水)撮影1日目・セレクト会議・☆ファースト公開審査会(18:00~)7月28日(木)撮影2日目7月29日(金)撮影3日目・セレクト会議・☆ファイナル公開審査会(15:00~)・☆閉会式/表彰式(18:30~)☆一般公開・配信本戦大会の流れ開会式開会式は7月26日15時より東川町農村環境改善センターにて開催されます。なお、新型コロナウイルス感染症防止対策として入場行進などは省略し式典を簡略化して実施いたします。テーマ発表本戦大会進出校は、ファースト公開審査会、ファイナル公開審査会それぞれで全校共通のテーマに沿って作品制作を行います。ファースト公開審査会、ファイナル公開審査会のテーマは大会会期中にそれぞれ発表されます。作品制作発表されたテーマに基づいて作品制作を行います。制作は東川町を中心とした撮影フィールドで行われます。写真甲子園本戦大会の全校「同一条件」の理念に基づき、例年同様学校には撮影のためのカメラ・レンズ・プリンター・インク・写真用紙が貸与され、全校同一の機材で作品制作を行います。提出された8枚組写真は公開審査会にて審査されます。公開審査会提出された8枚組写真のプレゼンテーションと審査委員講評によって公開審査会が実施されます。審査会は主会場である東川町農村環境改善センターで行われます。表彰式ファースト公開審査会・ファイナル公開審査会によって賞が決定し、大会最終日の7月29日に表彰式が行われます。賞は優勝1校・準優勝1校・優秀賞5校・敢闘賞11校に授与し、出場した選手による投票で決まる「選手が選ぶ特別賞」や東川町民からの投票で決まる「町民が選ぶ特別賞」など特別賞の受賞校も決定します。大会の模様は、大会公式YouTubeで生配信されるほか、大会終了後も引き続き視聴することができます。セレクト会議の様子(2019年大会)公開審査会の様子(2019年大会)本戦大会出場校【北海道ブロック代表】北海道岩見沢東高等学校(北海道岩見沢市)北海道札幌稲雲高等学校(北海道札幌市)【東北ブロック代表】仙台市立仙台工業高等学校(宮城県仙台市)【北関東ブロック代表】埼玉栄高等学校(埼玉県さいたま市)埼玉県立戸田翔陽高等学校(埼玉県戸田市)【南関東ブロック代表】翔凜高等学校(千葉県君津市)神奈川県立逗葉高等学校(神奈川県逗子市)【東京ブロック代表】東京都立総合芸術高等学校(東京都新宿区)東京都立八丈高等学校(東京都八丈島)【北陸信越ブロック代表】富山県立富山中部高等学校(富山県富山市)【東海ブロック代表】豊川高等学校(愛知県豊川市)愛知県立小牧南高等学校(愛知県小牧市)【近畿ブロック代表】大阪府立生野高等学校(大阪府松原市)大阪府立工芸高等学校(大阪府大阪市)【中国ブロック代表】山口県立下松高等学校(山口県下松市)【四国ブロック代表】済美高等学校(愛媛県松山市)【九州・沖縄ブロック代表】沖縄県立嘉手納高等学校(沖縄県嘉手納町)沖縄県立沖縄工業高等学校(沖縄県那覇市)審査委員(敬称略)審査委員長: 立木 義浩(写真家)審査委員:鶴巻 育子(写真家)公文 健太郎(写真家)中西 敏貴(写真家)須藤 絢乃(写真家)鵜川 真由子(写真家)式典配信リンク大会公式HP( )大会公式YouTube( )新型コロナウイルス感染症対策について本大会は第29回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2022」における新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドラインに基づき感染防止対策を行うと共に、関係者一丸となって、感染拡大防止と写真文化の振興の両立に努めます。全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」1994年に北海道「写真の町」東川町で始まった全国の高等学校写真部日本一を決める大会「写真甲子園」は2022年で29回を数えます。これまで全国から延べ8,962校、26,940名の高校生が挑戦し、その腕を競い合ってきました。この大会では、全国の高校写真部・サークルなどから、共同制作による作品(組写真)を募集し、初戦審査会(1回戦)での作品審査、全国11ブロック毎に行われるブロック審査会(2回戦)でのプレゼンテーション審査によって優秀校18校を選抜し、本戦大会開催地である東川町に集結し、東川町・美瑛町・上富良野町・東神楽町・旭川市を撮影フィールドに同一機材・同一撮影地で高校写真部の全国一を目指します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月25日『ひとよ』『おらおらでひとりいぐも』などの名優・田中裕子を主演に迎えた『千夜、一夜』にて、尾野真千子、ダンカン、安藤政信ら日本映画界屈指の実力派俳優陣の追加キャストが発表となり、併せてメインビジュアルと30秒予告が解禁された。本作は「失踪者リスト」から着想を得て、その事象に興味を持ったドキュメンタリー出身の久保田直監督が青木研次のオリジナル脚本により映画化。日本映画界を代表する名優・田中裕子が、夫の帰りを待ち続けるひとりの女性の強さや脆さを繊細に体現する。この度、物語に深みをもたらす実力派俳優陣の追加キャストが明らかに。田中さん演じる登美子とは対照的な女性・奈美を熱演するのは尾野真千子。登美子に想いを寄せる漁師の春男をダンカン、失踪した奈美の夫・洋司を安藤政信が演じる。併せて解禁された30秒予告は、「日本の年間行方不明者数、約8万人」という衝撃的なナレーションで幕を開ける。舞台は北の離島の美しい港町。登美子(田中裕子)は理由も分からず突然姿を消した夫の帰りを30年間待ち続けている。登美子に想いを寄せる漁師の春男(ダンカン)が「心配だから面倒を見させてくれよ」と言い寄るも、登美子は突き放し、その気持ちに応える様子はない。そんな登美子のもとに、2年前に失踪した夫・洋司(安藤政信)を探す奈美(尾野真千子)が現れる。奈美は自分のなかで折り合いをつけ、前に進むために「夫がいなくなった理由が欲しい」のだという。そして、夫の背中を追う登美子、奈美が扉を開けた先に立っている男性の後ろ姿、海へ入っていく登美子を追う春男など、印象的なシーンが次々と映し出されていく。「人はどれだけ愛した人のことを解っているのか」というナレーションが入り、最後は登美子が空を見上げる表情を捉えたシーンで締めくくられる。併せて解禁されたビジュアルでは、登美子が海辺の桟橋に座り、最愛の人の帰りを待ちながらどこか遠くを見つめている写真に、「帰ってこない理由なんかないと思ってたけど、帰ってくる理由もないのかもしれない」という、予告映像にもある劇中の登美子の台詞が添えられている。そして、尾野さん、ダンカンさん、安藤さんらの場面写真も配され、複雑な人間の感情と本質をあぶり出すドラマを想起させるビジュアルとなった。『千夜、一夜』は10月7日(金)よりテアトル新宿、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:千夜、一夜 2022年10月7日よりテアトル新宿、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C)2022 映画『千夜、一夜』製作委員会
2022年07月17日北都システム株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:高橋直樹)は、北海道東川町が推進する地方創生事業に賛同し、支援の寄附を実施いたしましたのでお知らせいたします。◆北海道東川町の映画「カムイのうた」製作事業について北海道東川町では、1903年に生まれ19歳の若さで亡くなったアイヌ文化伝承者、知里幸恵(ちり・ゆきえ)さんをモデルにした映画『カムイのうた』の製作を進めています。本映画は、アイヌ文化と共に、大雪山国立公園を有する東川町が大雪山文化を次世代に伝えることを目的に、ALL北海道の連携で本作を作り上げ2023年秋の公開を目指しています。映画「カムイのうた」映画「カムイのうた」公式ホームページ ◆当社が北海道東川町の地方創生事業に賛同した背景アイヌ語を伝えるという使命を果たした知里幸恵さんの姿勢は、当社が掲げる行動指針の1つ「新しい事に挑戦する勇気と、達成できるという強い信念を持とう。」に通じるものがあること。また、北海道の代表的文化であるアイヌ文化を次世代に伝えること、そしていじめと差別のない共生社会を願い映画製作にあたる東川町の地方創生事業に賛同し、道内企業として支援の寄附を実施いたしました。◆感謝状贈呈式概要日時:2022年6月28日(火) 11:30~12:00場所:北都システム株式会社 札幌本社出席者:東川町長 松岡市郎 様東川町副町長 平田章洋 様東川町東川スタイル課 課長 高石大地 様東川町東川スタイル課 主事 西島圭哉 様北都システム株式会社 代表取締役会長 大庭浩司北都システム株式会社 代表取締役社長 高橋直樹(左から)北都システム 大庭会長、高橋社長、東川町 松岡町長、平田副町長■北都システム株式会社 概要所在地 : 〒004-0052 北海道札幌市厚別区厚別中央2条3丁目5番11号設立 : 1994年5月18日資本金 : 7,000万円従業員数: 220名(2022年4月1日時点)代表者 : 代表取締役社長 高橋直樹URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日優秀賞3作品、佳作6作品(うち特別賞1作)も決定。隈氏「家具の概念を超える新しいアイディアやチャレンジに満ちた作品ばかり」写真文化首都「写真の町」東川町が、建築家隈研吾氏とともに実施する第2回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の各賞が6月26日に決定しました。最優秀賞である「隈研吾賞」を受賞したのは、台湾の王品淮(ワン・ピンホワイ)さん・丁羿鈞(ディン・イージン)さん(共同制作)となりました。審査委員長隈研吾氏(左)と、最優秀賞を受賞した王品淮(ワン・ピンホワイ)さん・丁羿鈞(ディン・イージン)さん昨年に続き第2回目の開催となる『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の各賞が6月26日に北海道東川町にて開催された表彰式にて発表、授与されました。最優秀賞となる隈研吾賞は台湾の王品淮(ワン・ピンホワイ)さん・丁羿鈞(ディン・イージン)さん(共同制作)が受賞。優秀賞には、幾本聖申さん(日本)、トビーアス・ポールソンさん(スウェーデン)、チョン・ミヌさん(韓国)の3作品が受賞しました。また、佳作6作品のうち、特に審査員の印象に残った作品として小西なずなさん(日本)が特別賞を受賞しました。コンペは、KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルの発信を目指し、世界中の30歳以下の学生を対象に実施。今回のテーマは「自由なテーブル」で、23国地域より581件(エントリー:37国地域より1,588件)の提出をいただきました。東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠにて開催された表彰式には、隈研吾審査委員長を筆頭とする審査員をはじめ、5月に発表された入選作品10作品の提出者12名全員(日本、韓国、台湾、スウェーデン、ブラジル)が参加して実施されました。入選作品10作品の作家たち(計12名)の集合写真。本コンペは、国境を越えた若手人材交流・育成の場を目指している受賞者コメント王 品淮(ワン・ピンホワイ)さんまず主催者の皆様に深く感謝を申し上げます。また、審査員の皆様はじめ多くの方が今回のコンペの実現に尽力いただいたことに対しても感謝しています。今回このコンペに参加できたことを大変光栄に思います。たくさんの学びを得て、良い成績を収めることができました。同じ産業界の若いデザイナー達にも、この盛大なコンペに参加してほしいと願っています。今後、この産業のさらなる革新のために力を捧げたいと思います。丁 羿鈞(ディン・イージン)さん世界中に様々な賞とコンペがあるなか、この国際的なコンペに参加し、隈研吾賞を受賞できたことを大変光栄に思います。今回の受賞を励みに、この世界で活躍していきたいと思います。そして、このコンペに参加されたすべての皆さんにもエールを送りたいと思います。誰もが皆、素晴らしいデザイナーです。この業界で邁進し続けるため、来年もし可能であれば、またこのKAGUデザインコンペに参加し、また他のコンペにもチャレンジしてみたいと思います。新しいデザインの世界は、若者の絶え間ない努力を通して進歩を実現しつつあります。我々も進歩し続けており、今後さらなる高みを目指し、努力していきたいと思います。みなさんの益々のご活躍、未来のデザインの益々の進化を心より期待します。隈研吾賞(最優秀賞)受賞作品審査委員長隈研吾氏コメント第2回目となる「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペの、隈研吾賞(最優秀賞)1作品と優秀賞3作品が決まりました。今回のテーマは「自由なテーブル」でした。今はライフスタイルが大きく変わり、世の中が大きく変わっている時期にそのような時代の空気を反映した自由なテーブルの案が出てきたらいいなと思いこのテーマを選びました。本当に自由な作品がたくさんでてきました。隈研吾賞(最優秀賞)について隈研吾賞(最優秀賞)はワン・ピンホワイさん、ディン・イージンさん(台湾)の作品です。これは、柔構造のテーブルです。普通のテーブルは固いのですが、このテーブルは柔らかくて、重さを載せたり、人が乗ったりすると安定するという非常に新しい考え方のテーブルです。天板も折りたたみ式になっていて、折りたたんで現場で組み立てることができるし、この革のひもを使って組み立てる、その組み立て方もとても楽しいテーブルで今回のテーマである「自由なテーブル」にぴったりのものが選ばれました。優秀賞について優秀賞は、幾本聖申さん(日本)の作品で、角度が変わる起き上がりこぼしのようなテーブル。トビーアス・ポールソンさん(スウェーデン)の作品で、微妙に角度が変わっているので円形に並べることもまっすぐに並べることも、いろいろな並べ方ができる完成度の高いスタッカブルなテーブル。韓国のチョン・ミヌさんの作品で、天板と足が組み立て式で長さが自由に変わり、いろいろな使い方ができる、審査員が「マルバツ」というあだ名をつけたテーブルの3作品です。どれも今までの家具の概念を超えるような新しいアイディアやチャレンジに満ちたもので、これが実際にできた姿を見るのがとても楽しみです。この東川の町から新しい発想のテーブルが生まれたということで皆さんもぜひ今後も東川のKAGUコンペ、それから東川というまちに注目していただきたいと思います。受賞作品一覧.pdf : 第2回「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ開催概要【北海道 東川町】いよいよ隈研吾賞が発表!第2回「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ表彰式の開催について : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月30日子どもから大人まで幅広いエキストラと、映画をサポートするボランティアスタッフ募集北海道 東川町では、現在1903年に生まれ19歳の若さで亡くなったアイヌ文化伝承者、知里幸恵(ちり・ゆきえ)さんをモデルにした映画『カムイのうた』の製作を進めています。この度、本映画に出演するエキストラを募集します。アイヌの血を引く知里幸恵さんは、文字を持たず、失われつつあったアイヌの伝統文化口承叙事詩「ユーカラ」を初めて日本語で表現した「アイヌ神謡集」を書き上げ、わずか19歳で夭逝しました。彼女の業績はアイヌ民族の人々に大きな自信と誇りを与えました。本作品は、彼女の生きた姿をモチーフとして、明治・大正期、土地や生活を奪われ衰亡の危機に瀕していたアイヌ民族の生き様や伝統・文化を雄大な北海道の自然の中に描き出す作品です。この度、以下の通り本映画に出演するエキストラを募集します。募集要項 (撮影場所:北海道内)(1)7月10日(日)@共和町8:00位〜17:00位(予備日7月12日(火))【大正時代の軍人】*男性2名(30歳〜45歳くらい)坊主になれる人(2)7月16日(土)@札幌7:00位 〜 18:00位【大正時代・女子職業学校の女学生】*女性30名(15歳〜19歳位) 髪の長さが肩以上ある方(3)7月17日(日)@夕張7:00位〜18:00位【大正時代・汽車の乗客】*男性10名(20歳以上)刈り上げの方優先*女性8名(20歳以上) 短髪NG*女児2名(7歳)*男児2名(5歳・10歳)坊主可能な方*学生男子1名(15歳〜19歳位)刈り上げできる方(4)7月18日(月) 祭日 @札幌7:00位〜18:00位【大正時代の女学生】*女性26名(15歳〜19歳)髪の長さが肩以上ある方(5)7月19日(火) @札幌7:00位〜18:00位(一部の方はもっと早く終わります)【大正時代・街の通行人】*男性11名(20歳以上)刈り上げ可能な方優先*女性4名(35歳以上)髪の長さが肩以上ある方*女学生2名(15歳〜19歳)刈り上げできる方*女児1名(5歳)*男児1名(10歳)*赤ちゃん1名(6)7月21日(木)@旭川14:00 〜 17:00位【サブ主人公の赤ちゃん】 *女の子の赤ちゃん(1歳未満)(7)7月22日(金)@札幌7:00〜17:00位【明治時代・飯場の番人】*男性3名(30歳〜45歳)刈り上げ可能な方(8)7月31日(日)@小樽7:00〜18:00位【大正時代の大学生】*男性1名(19歳〜22歳)刈り上げ可能な方・坊主の方(9)8月6日(土)@東川町7:00 〜18:00位【大正時代・上野駅の乗客】*男性13名(20代以上)刈り上げの方優先*男子学生3名(18歳〜22歳)刈り上げできる方*女性13名(20歳以上)髪の長さが肩以上ある方*女学生4名(15歳〜19歳)髪の長さが肩以上ある方*男児2名(5歳・10歳)坊主可能な方*女児2名(5歳・10歳)刈り上げできる方(10)【ボランティアさん】現在から8月半ばまで、旭川でチセ(アイヌの人の家)造りのボランティアさんを同時募集中です。期間内、1日でも大丈夫です是非ご参加ください。壁となる笹を刈ったり、その笹を壁としてとりつけていく作業となります。内容をご確認いただき下記まで申し込みお願いします。お問い合わせ・応募先制作会社:シネボイス kamuinonageki@yahoo.co.jp (助監督・桑原)090-1420-0040(助監督・桑原)修正「カムイのうた」エキストラ募集要項(株式会社シネボイス).pdf : 発表キャスト・吉田美月喜(よしだ・みづき):テル役・望月 歩(もちづき・あゆむ):一三四(ひさし)役・阿部進之介(あべ・しんのすけ):トッカラム役・島田歌穂(しまだ・かほ):エンネッコン役・加藤雅也(かとう・まさや):兼田教授役 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月24日町が所有する「織田コレクション」の一部を、都内で見られる機会に北海道東川町は、椅子研究家の織田憲嗣氏によるデザインの家具と日用品群「織田コレクション」を所有しています。この度、2022年7月23日(土)~10月9日(日)に東京都美術館にて開催される、企画展「フィン・ユールとデンマークの椅子」にて、その織田コレクションの一部をご覧いただけます。北海道東川町は、椅子研究家の織田憲嗣氏が長年かけて収集、研究してきた、20世紀のすぐれたデザインの家具と日用品群「織田コレクション」を所有しています。この度、東京都立美術館にて、2022年7月23日(土)~10月9日(日)の期間で、「フィン・ユールとデンマークの椅子」の展示が行われることに際して、東京都美術館の協力要請を受け織田コレクションの一部を貸し出しました。本展覧会は、デザイン大国であるデンマークの椅子をテーマに、デンマーク家具デザインの変遷をたどるとともに、モダン家具の黄金期を築いたフィン・ユールに焦点をあて、その独創的なデザインが生み出された背景を探る展示となっています。都内で織田コレクションをご覧いただける機会ですので、ぜひご覧ください。企画展「フィン・ユールとデンマークの椅子」概要展覧会名:フィン・ユールとデンマークの椅子会場:東京都美術館ギャラリーA・B・C会期:2022年7月23日(土)~10月9日(日)休室日:月曜日、9月20日(火)※ただし9月19日(月・祝)は開室開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)観覧料:一般 1100円 / 大学生・専門学校生 700円 / 65歳以上 800円その他詳細は、以下東京都立美術館フィンユール展特設ページよりご確認ください。展覧会のみどころ(公式HP一部抜粋)必見!織田コレクション北海道東川町が所蔵する織田コレクション。椅子研究者の織田憲嗣氏が研究資料として長年にわたり収集してきた20世紀の家具、日用品のコレクションです。本展は、世界的にも名高い織田コレクションを東京でまとめてご紹介する初めての機会となります。試作として作られた貴重な一脚から名作椅子まで、バラエティに富む数々の椅子をお楽しみください。フィン・ユールとデンマークの椅子 展覧会公式サイト|東京都美術館 : Home : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月23日日常生活の健康づくりのため、事業やイベント参加者へ配布等を検討中東川町は、日本一健康な町づくりを目指し、町民の健康増進事業を実施しています。この度、内事業者のくりや株式会社と、東川町オフィシャルパートナーである総合アパレルメーカーのクロスプラス株式会社と連携し、免疫や代謝をあげる効能のある血行促進ウェア、町ロゴ入り「HOGUSU」のオリジナル商品を開発しました。この度、2021年1月に東川町オフィシャルパートナー協定を結んだクロスプラス株式会社と共に、血行促進ウェアである商品「HOGUSU」の東川町のロゴ入りオリジナル商品を開発しました。半袖シャツ(男性用・女性用/それぞれM・L・LL)、レッグウォーマー、手首ウォーマーの3商品です。「HOGUSU」は着るだけで血行を促し、筋肉のコリをほぐすリカバリーウェア(一般医療機器)インナーです。数種類の天然鉱石を練り込んだチオクリーン(R)繊維が温熱効果をもたらし、着用部位の血行を促進、疲労回復へと導きます。日本一健康な町づくりを目指している東川町では、数多くの町民向き健康増進事業を実施しています。町民が日常生活においても健康づくりができるように、東川町が実施する事業やイベントへの参加者特典としてお渡しするなど、本商品の利活用を検討しています。血行促進ウェア「HOGUSU」について(クロスプラス 通販サイト)血行促進リカバリーウェア・インナー HOGUSU(ほぐす)- クロスプラス通販販売サイト | CROSS PLUS : 販売価格・Tシャツ(男性用・女性用/それぞれM・L・LL)メンズ:3,839円(税込/色:チャコール)レディース:3,289円(税込/色:クロ)・手首ウォーマー(サイズ:フリー)2,189円(税込/色:クロ)・レッグウォーマー(サイズ:フリー)2,189円(税込/色:クロ)販売店(7月1日より販売開始予定)東川ミーツせんとぴゅあ店着用イメージ半袖シャツ男性Lサイズ(モデル身長178cm)色:チャコール女性Lサイズ(モデル身長163cm)色:クロ手首ウォーマー、レッグウォーマー手首ウォーマーレッグウォーマー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月22日今回のテーマは「Journey to Sustainability」。自然と人間のサステナブルな共生の仕方を考える北海道東川町では、町所属の地域おこし協力隊2名が起業し、デンマーク発祥のフォルケホイスコーレをモデルにした学び舎「School for Life Compath」を2020年7月から運営しています。10代〜60代まで、様々な背景を持つ人々が全国から集まり、町の自然や人との関わりの中で、自分と社会について深く考えるコースを複数開いています。昨年に引き続き、2022年8月29日〜9月23日に約4週間のミドルコースを開講。現在、参加者を募集しています。自然豊かな東川町で、仲間と暮らしながら学ぶ4週間事業の概要 | 東川町に「寄り道」をして、キャリアや進路を見つめ直す2020年7月〜 地域おこし協力隊である安井早紀・遠又香の2人による新規事業として始まった「人生の学校」。モデルとしている、北欧のフォルケホイスコーレ(*)と同様に、成績評価はありません。会社や学校など、それまで所属していた組織を離れ、同じコースの参加者と共に対話を重ね、自分と社会を見つめ直していくプログラムです。この学校の先生の多くは、東川町で働き、暮らす人々が中心です。それぞれの事業や暮らしを通して東川町・社会をより良くしていこうとする彼ら・彼女らと時間を過ごすことで、参加者は生き方のヒントを得ていきます。(*)フォルケホイスコーレとは?デンマークや北欧に100校以上ある「人生の学校」は、18歳以上なら誰でも通える大人のための全寮制の学校です。大学入学前や、キャリアチェンジのタイミングなどで入学。成績や評価がなく、自分の興味関心に従って、自由に受講する授業を選択します。また仲間との対話、共同生活を重視し、民主主義的な思考を育む場にもなっています。町の家具工房で、職人さんからスツールづくりを学ぶ参加者事業の実績 | 多くが関係人口として町に関わり続け、中には移住者も。事業立ち上げ以来、1週間コースをコースを6回、10週間コースを1回開講。今回の4週間コースは昨年に続き、2回目となります。過去開催したコースには、延べ約100名の方が参加し、東川町で暮らしながら、其々学びを深めています。参加者の多くは、東京や大阪などの大都市圏で企業に勤めるサラリーマンや経営者、大学生の参加も増えています。参加の目的は様々ですが、新しい環境でキャリアや進路を考え直したい、という方が多く参加しています。東川町としては、School for Life Compathの取り組みは、町の関係人口を増やすことにも繋がると考え、支援しています。町に滞在する時間が一般的な観光より長く、自然や人と深く接する機会になるためです。実際に、過去コース参加者の15%が1年以内に東川町を再訪し、その中の3名が東川町に移住するという実績も出ています。東川町が、幅広い世代の参加者の「人生の交差点」になっている次回実施 | 2022年夏 4週間のミドルコース「Journey to Sustainability」School for Life Compathは、2022年8月29日(月)〜9月23日(金)に夏のミドルコース開催を決め、現在参加者を募集しています。期間中は週4日間、授業を開講。東川町での暮らし、自然に触れることで、自分や社会との関わり方を考えます。またコース参加者は、町内の宿泊施設で共同生活をします。そこでの対話、お互いにとっての心地よい暮らしを模索する過程からの学びも大きいです。今回のテーマは「Journey to Sustainability」。特に、畑での野菜作りや森林での活動に時間を割き、自然と人間のサステナブルな共生の仕方を考えていきます。昨年8月ミドルコース内 日本の森林課題を学びながら「森の居場所」を作る授業【コース概要】場所:北海道東川町募集人数:12名参加費:プログラム費 250,000円 +宿泊費 51,000円申込締切:2022年7月10日(日) 23:59▼コースの詳しい内容は、下記note記事から【参加者募集】2022 夏のミドルコース〜Journey to Sustainability〜(2022.8.29-9.23)|School For Life Compath@北海道東川町|note : 運営母体 株式会社Compathについて「School for Life Compath」は、東川町所属の地域おこし協力隊である安井・遠又が立ち上げた株式会社Compathによって運営しています。「自分たちが町を作っている」という町民の意識に感動したことから、東川町での企業に至っています。合言葉は「私のちいさな問いから社会が変わる」。今の社会、日本に必要な ”人生の学校” とは何か?を問いながら、学びの形を模索し続けています。School for Life Compath : 取材受付についてミドルコース実施中(2022年8月29日〜9月23日)も対応可能です。お問い合わせは、上記URLより。写真提供:清水エリ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月16日写真文化首都北海道「写真の町」東川町は、建築家隈研吾氏とともに実施する第2回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の表彰式を、6月26日(日)北海道東川町にて開催します。最優秀賞となる隈研吾賞をはじめ各賞を発表し表彰します。581件から優秀作品を表彰。今年は「椅子」がテーマのミニライブも実施KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルの発信を目指し、世界中の30歳以下の学生を対象に実施する『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』。昨年に続き第2回目の開催となる今回は、「自由なテーブル」をテーマに昨年10月1日より作品を募集した結果、23国地域より581件(エントリー:37国地域より1,588件)の作品提出をいただき、本年5月16日に入選10作品を発表しました。最優秀賞となる隈研吾賞をはじめ各賞は、6月26日(日)に北海道東川町にて審査員が集い最終審査(非公開)にて入選10作作品の中から決定します。同日東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠにて開催する表彰式には、隈研吾審査委員長を筆頭とする審査員をはじめ、海外を含む入選作品提出者全員(日本、韓国、台湾、スウェーデン、ブラジル)が参加を予定しています。また、開会前には、オープニングアクトとしてミニライブを実施。シンガーソングライターである笹川美和さんによる、東川町の家具にインスピレーションを得た『僕は椅子』を披露いただきます。今回笹川さんは、大好きな北海道をめぐる中、木のぬくもりを大切にする東川の家具に出会い、そこから着想を得て『僕は椅子』を作詞・作曲されました。表彰式はどなたでもご観覧いただけます。多くの皆様のご来場をお待ちしております。※新型コロナウイルス感染症の影響等により事業の中止や開催方式を変更する場合があります。笹川美和さんプロフィール1983年2月23日生まれ、新潟県出身。シンガーソングライター。学生時代から地元・新潟を拠点に音楽活動を始め、2003年にavex traxよりシングル「笑」でメジャーデビュー。その独創的な世界と歌声が話題を集め、数々のCMやドラマ、舞台の主題歌に起用される。2003年のデビュー以降、言葉を紡ぎ出すストーリーテラーな面と経験を歌に昇華することから、エッセイスト的シンガーソングライターとして唯一無二の楽曲を生み出している。笹川美和さんコメント音楽がご縁をよび、東川町と出会うことができ、そこで人生を豊かにしてくれる出会いがありました。出会ったものたち。それはこの東川町が持つ、人柄、土地柄、文化、歴史、そして誇りです。これらの出会いがなければ生まれなかった曲、それが『僕は椅子』です。〝出会う〟と云うことの奇跡を改めて教えてくれた場所、それが東川町です。昨年度の表彰式様子「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ表彰式開催概要日時2022年6月26日(日) 14時15分~16時00分※どなたでもご観覧いただけます(無料・ご来場多数の場合は入場を制限する場合があります)場所東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠ講堂(北海道上川郡東川町北町1丁目1番1号)主な内容・スケジュール14:15頃シンガーソングライター笹川美和さんによる歌のプレゼント14:50頃各賞発表及び授与隈研吾賞(最優秀賞):1点50万円/優秀賞:3点10万円/佳作:6点15:10頃隈研吾賞(最優秀賞)受賞者スピーチ15:25頃隈研吾審査委員長による講評15:30頃各審査員からのメッセージ(終了後15:50頃より報道取材対応を予定)主な参加者(予定)入選者(10作品)・宍戸宏誠(日本)・小西なずな(日本)・ワン・ピンホワイ、ディン・イージン(台湾)・幾本聖申(日本)・リチャード・ヒロユキ・マキノ(ブラジル)・トビーアス・ポールソン(スウェーデン)・金子照由(日本)・渡部ありさ(日本)・チョン・スンヒョン、イ・チャンフィ(韓国)・チョン・ミヌ(韓国)審査員隈 研吾 氏(建築家、東京大学特別教授・名誉教授)太刀川英輔 氏(デザインストラテジスト、進化思考家、NOSIGNER代表)野老朝雄 氏(美術家)原田真宏 氏(建築家、芝浦工業大学教授)日比野克彦 氏(アーチスト、東京藝術大学学長)藤原徹平 氏(建築家、横浜国立大学准教授)織田憲嗣 氏(椅子研究家、東川町デザインアドバイザー)※都合により欠席中村拓志 氏(建築家、NAP建築設計事務所)受賞作品.pdf : メディア・報道のみなさま | 本件に関するお問い合わせ隈研吾&東川町KAGUデザインコンペ実行委員会事務局(北海道東川町文化交流課)担当:藤井、岡本℡0166-82-2111(代表)Mail: official@kagu-higashikawa.jp ぜひ取材のご協力をお願いできればと思います。※テレビカメラ等でPA音源が必要な場合、6月24日までに上記実行委員会事務局まで事前にお知らせいただけるようお願いいたします。当日の音源対応は受付いたしかねます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月14日ASAHIKAWA DESIGN WEEKにあわせ、イタリアン、アメリカン、スカンジナビアンをテーマに実施北海道東川町では、6月に開催されるASAHIKAWA DESIGN WEEKにあわせて、東川町複合交流施設のせんとぴゅあⅠ・Ⅱにて「ミッドセンチュリー」をテーマにした織田コレクションの展示を3つ同時に開催しています。今回の織田コレクション展のテーマである「ミッドセンチュリー」。インテリアなどでよく登場するミッドセンチュリーとは、1940年代から1970年代にかけて生まれた新技術をいかして新たに生み出された素晴らしい家具が次々と世に登場した、家具デザインの黄金期を指します。この家具の黄金期に焦点をあて、現在「イタリアンミッドセンチュリー」、「アメリカンミッドセンチュリー」、「スカンジナビアンミッドセンチュリー」の3つの展示を展開中。椅子を中心に、様々なプロダクトを展示しております。実施概要会期開催中~令和4年7月3日まで(3展示すべて)せんとぴゅあⅠ10:00~17:00(月曜休館)せんとぴゅあⅡ9:00~21:00場所■東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠギャラリー1(イタリアンミッドセンチュリー展)ギャラリー2(スカンジナビアンミッドセンチュリー展)■東川町複合交流施設せんとぴゅあⅡ家具アーカイブスコーナー(アメリカンミッドセンチュリー展)入場すべて無料展示風景イタリアンミッドセンチュリー展スカンジナビアンミッドセンチュリー展アメリカンミッドセンチュリー展問合せ先東川町文化交流課文化推進室☎0166-82-4245織田コレクションについて織田コレクションは、椅子研究家の織田憲嗣氏が長年かけて収集、研究してきた、20世紀のすぐれたデザインの家具と日用品群。その種類は北欧を中心とした椅子やテーブルから照明、食器やカトラリー、木製のおもちゃまで多岐にわたり、さらに写真や図面、文献などの資料を含め系統立てて集積されており、近代デザイン史の変遷を俯瞰できる学術的にも極めて貴重な資料です。その稀少性と研究実績が世界的にも高く評価され、各国から展覧会への協力要請が相次いでいます。Home : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月09日旅行がしづらい今の北海道 東川町は、6月26日(日)~ 7月18日(月・祝)までの期間で、東川町文化ギャラリーにて、「ラトビア ー文化が交わる共和国ー」を開催します。ラトビアを何度も訪れ写真を撮り続けている写真家・かくたみほ氏のほか、 ISSP(ラトビア国際写真サマースクール)東川派遣作家、藤元敬二氏の写真を展示します。東川町との姉妹都市のまちがあるラトビア。1993年に東川町民から小・中学校の教科書や辞書、絵本など日本語の教材になるものを首都・リガの「日本語夜間学校」へプレゼントしたことから始まった民間交流を経て、2008年にラトビア・ルーイエナ町と「写真の町」東川町は姉妹都市となりました。以降、東川町写真の町事業としては、2015年~2019年(2020年度以降休止中)にラトビア国際写真スクールに写真家を派遣し、現地での滞在・作品制作をサポート。相互の町を往来する交流が続いています。今回の展示では、都会から離れた土地で暮らすラトビアの人々の日常を、透明感と光あふれる描写で切り取ったかくたみほの初公開の作品をはじめとし、首都・リガの歴史的背景から生まれ、根付き、伝統と融合した多様な建築写真をご覧いただきます。北ヨーロッパ・バルト海沿岸のちいさな共和国で育まれる歴史と文化を、さまざまな写真表現でお愉しみください。また同時開催として、2019年に東川町からの派遣作家としてラトビアに滞在した藤元敬二の作品(日本にて制作)を展示いたします。展覧会概要「ラトビア ー文化が交わる共和国ー」2022年6月26日(日)~ 7月18日(月・祝)時間:10:00~17:00会期中無休入館料:500円(中学生以下無料)主催:写真文化首都 北海道「写真の町」東川町<同時開催>ISSP(ラトビア国際写真サマースクール)東川派遣作家 作品展藤元敬二「equals zero」 第4展示室東川町文化ギャラリー|ラトビアー文化が交わる共和国ー : 展示紹介かくたみほ「GOOD TIMES」第1・2展示室かくたみほプロフィール1977年三重県鈴鹿市生まれ。スタジオマンを経て、写真家小林幹幸に師事。雑誌やCDジャケット、ファッションの撮影と平行し、作品では旅をベースに光、暮らし、動物、対なるものに重きを置いて作品を制作。主な写真集に『あふるる』(自費出版)、 『MOI MOIそばにいる』(求龍堂)、『光の粒子』(求龍堂)、フィンランドやブータンの風景、人々をテーマにしたNOTE BOOK写真集などがある。作品コメントラトビアへは2013年からに4回、撮影旅行に行きました。知らない土地の人々の過ごし方に興味があるので、なるべく観光地や都会ではないところへ撮りに行っています。暮らす人たちの日常の中で見つけるハレとケ。特に夏は祭りがあったり、夜まで明るく美しい光と過ごしやすい気温に誘われて夕食後もカメラを持って出かけていました。写るものはどの瞬間も魅力的で伝えたい場面ばかり。お土産を持ち帰るように、私は場面を持ち帰ります。【GALLERY TALK】7月18日(月・祝)14:00~15:30かくたみほさんを招いてのギャラリートークを開催します。参加希望の方はコチラから概要をご確認のうえ、ご応募ください。東川町文化ギャラリー|かくたみほ「GOOD TIMES」ギャラリートーク : 「ラトビア融合の建築」第3展示室北ヨーロッパのバルト海に面するラトビアは、地理上の交差部に位置し1,000年以上にわたって政治、商業、社会における多様な要素が交錯する場所。共存する文化的潮流の存在に関係する「融合」はこの地に住む古代バルト民族の深く根を下ろした伝統、外国文化によって持ち込まれた遺産、そして現代のラトビアのアイデンティティの間に類例のない調和を生み出しています。ここではとりわけリガの建築を形作り、そのユニークな特徴をつくり出した複合的背景の一端をご紹介します。共催:駐日ラトビア共和国大使館協賛:在大阪ラトビア共和国名誉領事館※展示コンセプト:イルゼ・パクロネ(スタジオ・ワサビ)、ダッツェ・ペンケ※関連企画:『a+u(建築と都市:Architecture and Urbanism)』誌、2016年12月号No.555「特集:ラトヴィア―建築の表出」【同時開催】第4展示室 ISSP(ラトビア国際写真サマースクール)東川派遣作家 作品展「equals zero」藤元敬二1983年広島県生まれ。アジアやアフリカで社会の影に暮らす人々を追っていた日々を経て、2017年にはゲイとして育った自らの半生を東アフリカに暮らす友人たちの姿と共に描いた写真集”Forget-me-not”(83部限定・私家版)を発表する。同書はPhotolux Photobook Awardをはじめとする様々な賞にショートリストとして選出された。現在は奥秩父から東京湾へ流れる荒川を舞台に、川の流れに人生を重ねて夜に川辺で青姦する男たちの姿を追う。東川町文化ギャラリー|写真から出会いと交流が生まれる場 : ラトビアの民族音楽を歌声と楽器演奏で楽しむ「タウトゥメイタス」の演奏会も実施 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月01日「写真の町」らしい無料撮影企画も実施。町内在住の馬頭琴奏者のライブ出演も決定!北海道「写真の町」東川町は、6月4日(土)、5日(日)の2日間で開催される、「フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭」をテーマにした日比谷音楽祭2022に協賛、出展いたします。東京・日比谷公園で実施され、今年で第4回目の開催となる「日比谷音楽祭」。「音楽の新しい循環をつくる、フリーでボーダーレスな音楽祭」をコンセプトに、日本の野外コンサートの歴史をつくってきた音楽の聖地「野音」を擁する日比谷公園で、素晴らしい音楽を体験できる、誰もに開かれた音楽イベントです。東川町オフィシャルパートナーのパートナー企業、誠屋の代表でもある、日比谷音楽祭実行委員長の亀田誠治氏の、「世代やジャンルや好みを超えてさまざまな音楽に出会える、誰に対しても開かれた場を作りたい。一人でも多くの人が音楽が持つ広がりと深さ、そして音楽の楽しみを知るきっかけになりたい」という、文化に対しての想いに共感し、この度、写真文化首都「写真の町」東川町として協賛・出展をいたします。日比谷音楽祭 開催概要名称:日比谷音楽祭2022日時:2022年6月3日(金) 18:00~20:002022年6月4日(土) / 5日(日)11:00~20:30(予定)※雨天決行。荒天、災害時の場合は中止。但し、会場によっては、雨天一時中断、もしくは中止になる場合もございます。新型コロナウイルスの感染拡大状況によって、開催方法が変更になる場合がございます。会場:日比谷公園(〒100-0012東京都千代田区日比谷公園)大音楽堂(野音)/小音楽堂 /にれのき広場 /第二花壇 /噴水広場参加費:無料日比谷音楽祭2022のステージ、ワークショップ等は無料でご鑑賞、ご参加いただけますが、日比谷公園大音楽堂「YAON」ステージの公演につきましては、ご鑑賞にあたり抽選制の無料鑑賞券(以下チケット)が必要です。詳しくはHPをご確認ください。サテライト会場:東京ミッドタウン日比谷(〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2)主催:日比谷音楽祭実行委員会後援:東京都 / 千代田区企画制作:有限会社 誠屋(東川町オフィシャルパートナー)/ THE FOREST東川町ブース出展概要出展日時:2022年6月4日(土) / 5日(日)11:00~18:30出展場所:日比谷公園内、噴水広場の協賛出展スペースに出展いたします。①東川町の椅子と一緒に写真を撮ろう!東川町在住の写真家が東川町で製作された椅子と一緒に無料写真撮影を実施します。ご来場の記念に家族や友人と一緒にお越し下さい!特設ブースにて無料で記念写真の撮影プレゼント<撮影スケジュール>6/4(土)第1回11:00~12:30第2回13:30~15:00第3回16:00~17:306/5(日)第1回11:00~12:30第2回13:30~15:00第3回16:00~17:30※各回、整理券を配布します。・カメラマン(東川町在住カメラマンが撮影します)和田北斗さん、清水エリさん②東川町の魅力紹介コーナーを設置東川町の様々な取り組みの発信、映像での紹介をブース内で行います。東川町役場職員が、東川町の魅力をお伝えします!日比谷音楽祭 2022 | HIBIYA MUSIC FESTIVAL 2022 : 町内在住の馬頭琴奏者がライブ出演!アスハンさんによる馬頭琴演奏日時:6月4日(土)12:45~13:15 (配信:同日15:40~16:10)場所:KOTONOHAステージ / 配信CH 1鑑賞方法:鑑賞無料・予約不要内容:サテライト会場の東京ミッドタウン日比谷 KOTONOHAステージで行われるアスハンのライブです。アスハンさんコメント(公式HPより抜粋)馬頭琴の音色が日比谷から世界へ、芝生の匂いが草原の匂いへ、目と心がモンゴルへと瞬間移動する奇跡を日比谷で起こします。亀田さんありがとう…、東川町ありがとう…。日比谷の夢舞台をバネに、馬頭琴の更なる魅力を皆様と共有したい。北海道の東川町で会いましょう!ありがとうございます。アスハン | Line up | 日比谷音楽祭 2022 | HIBIYA MUSIC FESTIVAL 2022 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月30日雪どけ水を100%使用し、ふるさと納税返礼品としても取り扱い開始北海道 東川町では、5月25日より、旭岳の雪解け水を活用したスパークリングウォーターである、「Higashikawa Sparkling water」をふるさと納税返礼品として取り扱いをスタートしました。開発、販売を行うのは、東川町を拠点に、北海道の魅力を発信する株式会社リラ。4月末より旭川空港内のAIRPORTLILAS他、北海道で発売を開始しています。現在は、東川町内店舗の道の駅 ひがしかわ道草館でも、購入が可能です。また、現在はオンラインにて全国発売もしています。Higashikawa Sparkling waterは、北海道開拓以前より旭岳の麓に湧き出す神秘の雪どけ水を使用しています。天然フィルターで長い長い年月をかけ濾過され、ミネラルが豊富に含まれます。また、硬度9 4の中硬水は、程よく柔らかでほんのり甘く、きめの細かい泡感は様々なジャンルの食事との相性もよく、味わいを引き立てます。お料理との相性やお酒の割材などお好みにあわせて楽しんでいただけるよう、BasicとStrongの2種類のガス圧をご用意しました。自然の恵みである天然水本来の美味しさにこだわり、まろやかさをできる限り生かしたスパークリングウォ―ターです。東川の自然の美味しさをご賞味ください。商品概要名称Higashikawa Sparkling water(ヒガシカワ スパークリングウォーター)原材料水(湧水)、二酸化炭素通常価格1本(340ml瓶)230円(税抜)248円(税込)6本入り、12本入り、24本入りもご用意ございます。栄養成分(100ml当たり)カルシウム 2.2㎎、カリウム 0.4mg、マグネシウム 0.9㎎デザイン・アートディレクション岡本健 氏(岡本健デザイン事務所 代表)販売/取り扱いサイトHigashikawa Sparkling water : 東川町のふるさと納税にて取り扱いスタート取り扱い種類Higashikawa Sparkling water(Strong:強発泡タイプ)12本入りHigashikawa Sparkling water(Basic:微発泡タイプ)12本入りHigashikawa Sparkling water(Strong:強発泡タイプ)24本入りHigashikawa Sparkling water(Basic:微発泡タイプ)24本入りHigashikawa Sparkling water(Basic/Strongセット)12本入りHigashikawa Sparkling water(Basic/Strongセット)24本入り以下「ひがしかわ株主制度」特設サイトの他、楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなびなどの各種ポータルサイトにて取り扱い。ひがしかわ株主制度 | 東川町のまちづくりに参加しませんか : Higashikawa Sparkling water Basic繊細でまろやかな飲みやすさと口当たりを追求し、様々な料理との相性抜群。テーブルウォーターとしてオススメです。Type:ベーシックTaste:きめ細かい泡Situation:ランチ、テーブルウォーターHow to drink:ストレート、果実との割材Higashikawa Sparkling water Strong炭酸感がしっかり強い中にも爽快な刺激と後味の良さが口の中をさっぱりとさせます。どんなお酒の割材にも適しています。Type:ストロングTaste:爽快な刺激Situation:ディナー、お風呂上がりHow to drink:ストレート、お酒の割材製品特徴ナチュラルミネラルウォーターナチュラルミネラルウォーターとは、特定の水源より採水された地下水のことで、下記条件を満たしているものをいいます。◯ミネラルバランスがよく、含有成分や水温、および他の性質が安定していること。◯健康に有益なミネラル成分を一定量保持していること。◯水源があらゆる汚染から完全に隔離されている地下水であり、水質汚染を防ぐために採水地周辺の環境保全が常に行われていること。Higashikawa Sparkling water は、水源から直接採水され、添加物を加えることなくボトリングしているため、ミネラルが豊富です。豊かな水 バランスの良い中硬水軟水が多い日本の湧き水に対し、旭岳の雪どけ水は、国内でも珍しい中硬水(硬度94)にあたる水質です。この豊かな水は旭岳の麓・東川町全ての家庭や飲食店にも引かれ、そのまま飲むのはもちろんのこと、コーヒーを淹れたりお米を炊いたり、麺やパン作りでこの水を使用することでおいしさの違いがはっきり分かります。お問い合わせ先読者お問い合わせ先株式会社リラMAIL info@higashikawa.co.jp TEL 0166-56-2525株式会社リラ | 北海道上川郡東川町 : プレスお問い合わせ先HOW INC.MAIL pressrelease@how-pr.co.jp TEL 03-5414-6405 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月25日製作発表会を東川町で実施。各登壇者から映画への意気込みも。左から、川村久恵氏(旭川アイヌ協議会)、菅原浩志監督、吉田美月喜氏(主演俳優)、松岡市郎東川町長北海道東川町では、1903年に生まれ19歳の若さで亡くなったアイヌ文化伝承者、知里幸恵(ちり・ゆきえ)さんをモデルにした映画(『カムイのなげき』改め、)『カムイのうた』の製作を進めています。本映画は、アイヌ文化と共に、大雪山国立公園を有する東川町が「大雪山文化」を次世代に伝えることを目的に、ALL北海道の連携で本作を作り上げ2023年秋の公開を目指しています。5月19日、本映画の製作発表会を下記の通り開催いたしました。【映画『カムイのうた』製作発表会 概要】■日時:2022年5月19日(木)15:00~16:00■場所:東川町複合交流施設せんとぴゅあⅡ多目的室■登壇者:監督・脚本菅原浩志氏主演俳優 吉田美月喜氏東川町長松岡市郎製作協力 川村久恵氏/旭川アイヌ協議会■製作: シネボイス■製作協力:写真文化首都「写真の町」北海道東川町川村久恵氏/旭川アイヌ協議会■アイヌ語・アイヌ文化監修:藤村久和氏発表キャスト・吉田美月喜(よしだ・みづき):テル役・望月 歩(もちづき・あゆむ):一三四(ひさし)役・阿部進之介(あべ・しんのすけ):トッカラム役・島田歌穂(しまだ・かほ):エンネッコン役・加藤雅也(かとう・まさや):兼田教授役各登壇者からのコメント監督菅原浩志氏この映画は、知里幸恵さんをモデルに映画化しようと2年間準備をして参りました。2年前は、「アイヌの映画」に取り組むことへの批判、冷ややかな目が多くありました。しかし、実際に準備を進めていくと、役者たちが「こういう映画は作らなければならないんだ」と言ってこの映画に参加してくれたり、「アイヌのためだったら自分は映画に参加したい」と4時間運転して東川町のオーディション会場に来てくださったり、多くの方々が熱い思いでこの映画に参加してくださっています。アイヌの映画だから参加したい、アイヌのことを勉強したい、こういう方々がこの映画に集まっている。そのことが、私にこの映画を作る力を与えていただいていると感じています。川村カ子トアイヌ記念館の川村カ子トさんが「アイヌ民族を知ってもらいたい。この北海道の開拓に、ささやかであるが努力してきたつもり」と仰っていました。知里幸恵さんが『アイヌ神謡集』の序文で、「私たちを知ってくださる多くの方に読んでいただく事ができますならば、私は、私たちの同族祖先と共にほんとうに無限の喜び、無上の幸福に存じます」と書かれています。アイヌのことを知ってもらいたい、そういう想いで生きてこられた。この映画、『カムイのうた』が、多くの方々にアイヌのことを知ってただく機会となり、歴史の紐をひも解いていただければ幸いです。そして、私が願うのは、今、いじめを受けている若者たち、差別を受けている人々が、力強く生きていく力がこの映画が少しでも与えることができたら。世界の平和が一日でも早く訪れることを願ってやまない。そういう想いでこの映画を作っていきたいと思っています。主演俳優 吉田美月喜氏この映画の話を聞くまで、アイヌ文化やアイヌの方々の知識はあまりありませんでしたが、この映画のためにアイヌ文化を学び、例えば「もの一つひとつに神様が宿っている」という考え方や、「大切な自然の中で共に生かされている」というアイヌ民族の考え方が、今私たちが現代を生きていく中でとても大切な考え方なんじゃないかな、ということを感じています。また、最近私自身19歳になりました。知里幸恵さんが同じ19歳の時に『アイヌ神謡集』を書かれたということを知り、とても大人で、素敵な考え方をもった女性だったんだなと感じています。そんな知里幸恵さんがどういう気持ちでこの本を書き上げて生きていったのかを、映画を通してみなさまに伝えていけたらよいなと思っています。監督をはじめ、この映画の制作に関わる方々の強い熱い思いを感じているので、しっかりと背負って撮影に挑んでいきたいと思っています。東川町長松岡市郎この作品は、東川町だけではなく北海道を挙げての映画作りだと考えています。北海道には多くのアイヌ語の地名があり、私たちはアイヌ語と共生した暮らしをしています。さらに東川町には北海道で一番高い山、大雪山・旭岳があり、毎年「ヌプリコロカムイノミ(アイヌによる山の祭り)」を実施してきました。故・川村兼一さんが5,6歳の頃からずっと引き継がれているお祭りです。昨年、兼一さんがご存命のうちに、菅原監督によるドキュメンタリー映像である『ヌプリコロカムイノミ』を撮影しました。兼一さんは、その映像の完成とともに天国へ旅立たれました。そのなかで菅原監督と川村久恵さんと出会い、アイヌ民族の誇りを伝えようとした知里幸恵さんの映画化のお話になりました。今年は知里幸恵さんの死後100年、来年は生誕120年を迎えます。知里幸恵さんや川村兼一さんに思いを馳せ、本映画を製作していきたいと思います。コロナ禍の中で「文化は不要不急」というような声もありましたが、着々とこの映画の準備を進めてきました。今、世界や国内を見渡すと、いじめ、差別、紛争が絶えない状況となっています。この映画を通じて、自らの言葉を大切にし、融和な社会を保つことの大切さを伝えたい。そして、多くの皆さんに北海道や東川町にお越しいただきたいと思っています。不要不急とされる中で製作されるこの映画が、不朽の名作なることを期待しています。旭川アイヌ協議会川村久恵氏私は昨年より、旭川アイヌ協議会の会長を務めさせていただいております。また、川村カ子トアイヌ記念館の館長も務めております。この映画の監督を務められる菅原監督とは一昨年初めてお会いし、昨年亡くなった記念館の前館長、川村兼一の映像『ヌプリコロカムイノミ』を作っていただいた時からのお付き合いです。『ヌプリコロカムイノミ』では何度も何度もお会いし、10時間以上におよぶ撮影から出来上がった映像は20分ほどで、そこには訴えたかった事が凝縮されていました。私もそれを見て涙が出るようなシーンもありました。今回の映画も素晴らしいものになると信じています。この150年、あるいはそれ以上前からの、アイヌの辛かったことや楽しかったことが、すべて凝縮されてこの映画が出来ると思っています。それは他の方には、なかなかできないだろうと思います。近年ですと、アイヌの文化は注目されていますが、それは割とエンターテイメントに寄ったものが多いと思うんです。それはそれで、多くの人に知ってもらうという良い面もありますが、アイヌの本当の気持ちや本当の辛さが置き去りにされている部分もあります。そうしたアイヌの想いを汲み取っていただける菅原監督と、素晴らしいキャストも決定しました。私たち旭川のアイヌも全面的に協力させていただきますし、大変希望を持っております。それは私たちのような今生きているアイヌだけではなくて、先人たちの希望であり夢でもあったと思います。そして何より、知里幸恵さんが『アイヌ神謡集』の中に残していた通り、私たちの言葉が残って欲しい、私たちのことを知ってもらいたいという想いを伝える映画になると思います。長く長くみなさんに見ていただけるものになるだろうと信じています。映画「カムイのうた」特設ホームページカムイのうた : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月20日写真文化首都北海道「写真の町」東川町が、建築家隈研吾氏とともに実施する第2回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の入選作品が決定しました。6月26日(日)に北海道東川町にて各賞を決定のうえ表彰式を開催します。『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』は、建築家 隈研吾氏と東川町が連携し、KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルの発信を目指し、「KAGU」を人間と世界の間をつなぐものの総称で、従来の家具という概念を拡張したものと定義し、①未来に羽ばたく若者を育む、②豊かな(丁寧な)暮らしを育む、③地域を育む の3つの視点のもと実施しています。昨年に続き第2回目の開催となる今回は、世界中の30歳以下の学生を対象に、「自由なテーブル」をテーマに昨年10月1日より作品を募集した結果、37の国地域から1,588件のエントリーをいただき、最終的には23の国地域から581件の作品提出をいただきました。(3月31日作品提出締切)入選された10作品は、6月26日(日)に東川町にて審査会を実施のうえ各賞を決定、同日に表彰式を執り行う予定です。当初は入選作品提出者による公開プレゼンテーションを予定していましたが、社会情勢から、入選者の来町及び事業への参加に不確定要素が伴うことから、事前に入選者より提出いただく動画により、審査員のみによる審査会にて各賞を決定する予定です。なお、表彰式は、国内外を含め当日参加可能な入選者が参加のうえ実施を予定しています。※新型コロナウイルス感染症の影響により事業の中止や開催方式を変更する場合があります「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ入選作品の概要◆募集テーマ「自由なテーブル」のデザイン◆対象世界中の30歳以下の学生◆募集期間2021年10月 1日募集開始2022年 2月28日事前登録(エントリー)締切2022年 3月31日作品提出締切◆応募数事前登録件数1,588件(37国地域)作品提出件数 581件(23国地域)◆入選者(10作品)・22-0111宍戸宏誠(日本)・22-0243小西なずな(日本)・22-0600ワン・ピンホワイ、ディン・イージン(台湾)・22-0696幾本聖申(日本)・22-0745リチャード・ヒロユキ・マキノ(ブラジル)・22-0754トビーアス・ポールソン(スウェーデン)・22-0930金子照由(日本)・22-1023渡部ありさ(日本)・22-1027チョン・スンヒョン、イ・チャンフィ(韓国)・22-1441チョン・ミヌ(韓国)隈研吾氏からのコメント昨年の第1回コンペに比べ、さらに完成度の高い作品が増えた気がします。参加された皆さんが第1回コンペの提出作品からつかみ取ったものを活かしてくれたのだと感じています。この10作品のプレゼンテーションを非常に楽しみにしています。「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ審査委員長隈研吾入選作品一覧.pdf : 「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ開催概要【北海道 東川町】 テーマは「自由なテーブル」。第2回となる「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペの募集開始 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月16日演劇ユニット「iaku」を率いる劇作家・演出家の横山拓也の代表作『エダニク』が、演劇集団円の精鋭、内藤裕子の演出で5月、新たにお目見えする。物語の舞台となるのはとある食肉加工センター。屠場で起きたある事件をきっかけに、登場人物たちはそれぞれの価値観をぶつけ合い、白熱の議論を展開する。生と死の狭間を扱った職場で働く人々の葛藤、矜恃から浮かび上がる、生の本質とは……。初顔合わせながらすでに意気投合、横山と内藤の軽快なおしゃべりから『エダニク』を楽しむヒントが続出。人間の体温とその心の揺れを丁寧に描き出し、立ち上げて来た同世代のタッグによる、可笑しくも熱い人間ドラマに期待集中だ。共感し、嫉妬し合ってきたふたり――近年、横山さんの戯曲が次々に、さまざまな演出家によって舞台化されていますね。今回、内藤さん演出によって立ち上がるこの『エダニク』もこれまで幾度も上演され、横山さんにとってはとくに思い入れの深い作品と伺っています。横山そうですね、自分のターニングポイントとなった作品です。これを書いたのは2009年で、10年以上経った今、上演してもらえることは本当に奇跡的だなと。内藤さんの演出作品は何度か拝見していまして、とても自分と近しい感覚があるので楽しみですし、すでに信頼を寄せています。内藤本当ですか!? ありがとうございます。今は書き下ろしの公演が多く、そんなにたくさんの人が観ていないのに一度やったらもうやらない、そういう作品が多いですよね。その中で横山さんの戯曲はいろんなカンパニーによって上演されていて、普遍的で色褪せないテーマ、人物造形の妙が見事で、とくにこの『エダニク』は何回読んでも新鮮で面白く、新たな発見があると感じています。ヒリヒリとクスクスが隣り合わせになっている人物たちの絶妙なやりとりを、どう面白く立ち上げられるか、試行錯誤になるかなと。演出させていただくのが楽しみで、嬉しく思います。私もiakuの舞台は拝見していて、いつもチクショー!と嫉妬心が……。横山ハハハ!それはお互い様です。内藤昨秋の公演『フタマツヅキ』も本当に面白くて、打ちのめされて帰りましたよ。毎回、日常性と演劇性と言いますか、繊細さとダイナミック、その両極端をどうやって成立させているんだろうなって。横山それは、自覚がないかもしれないです。自分では、ダイナミックには出来ていないと思っていて。『エダニク』も、この3、4月に上演された『粛々と運針』(演出:ウォーリー木下)にしても狭い空間でやることを意識して書いたもので、狭い空間でやればどうやっても成立しちゃうんですよ。これが広い空間になった時に、「演出家さん、ごめんなさい!」っていつも思う(笑)。――先ほど横山さんが、内藤さんに「近しい感覚がある」とおっしゃっていましたが、おふたりともに作家であり演出家であることのほか、内藤さんの作品『光射ス森』(演劇集団円で20年に上演)では林業を題材とされていて、横山さんも『目頭を押さえた』(12年)で林業を扱っているなどの共通点が思い浮かびました。横山そう、僕も林業の話を書いています。だから『光射ス森』のように、あそこまできちんと取材をなされているものを観ると、恥ずかしいなって(笑)。内藤いえいえ、そんな(笑)。世代も近いんですよね。これまで観てきたものとか、もしかしたら近いのかも。何の責任感もなく「屠場だ」と――『エダニク』はどのようにして、どんな思いを込めて書かれたのか教えていただけますか。横山これを書いたのは……もう14年前ですね。当時、関西の俳優のユニットが依頼してくれたんですよ。それまでは当時の自分の劇団に書き下ろすことがほとんどで、久々の外部公演、しかも男3人芝居ということで、作品の背景にすごく熱量のある場所を持ち込もうと考えたんです。それで、何の責任感もなく「屠場だ」と思ってしまったんですね。内藤え、すごいなあ!横山途中で、エラいもんに手を出してしまったなと(笑)。でも偶然、中学の同級生が屠場で職員をやっていると知り、連絡したんですね。なんとか見学させてもらえないかと。ただ、かなり警戒されて、単なる見学というのは全然受け付けていないんです。「何に使うのか」とすごく聞かれるんですね。やっぱり誹謗中傷が多くて、まず“誹謗中傷コーナー”に連れて行かれました。内藤誹謗中傷コーナーがあるんですね、へえ〜!横山いろんなクレームのハガキとか、心ない中傷をぶつけて来る人がいるんだ、ってことを知るところからスタートして。実際の屠畜の作業はさすがに見学不可でしたが、作業が終わった後のラインのルートを見せてもらったり、今回の舞台設定である別屠室と研磨室を見せてもらったりして。当時あんなにしっかりと現場を取材して取り組んだことがなかったので、戯曲を一本作ることへの心構えが初めてちゃんと備わった、そんな作品でした。2017年までiakuの常任演出家だった上田一軒さんと出会わせてくれたのもこの作品で、自分が書いた、ちょっと軽妙なリズム感のある台詞が、自分が演出するのとは全然違う形で立ち上がったのを目の当たりにして驚いたんですね。だから『エダニク』初演の時は、自分の演劇人生の中で衝撃的なことが多かったです。そういう意味で特別な作品なんですけど、正直、どんなことを思って書いたのかは覚えてないんですよね(笑)。とにかく必死だった、その時の状況はいろいろ思い出せるんですけど……。これは余談ですが、大阪にOMS戯曲賞というのがあって、ちょうど僕が『エダニク』を書いていた時に別の作品でノミネートされたんですね。内藤え〜すごい!横山それが2008年の12月だったんですけど、ふたりの審査員にボロクソに言われたんです(笑)。だいたいひとりがこき下ろしても、もうひとりはフォローしてくれるものなのに…。(一同笑)内藤ホントそうですよ!横山ふたりともボロクソに!僕、大人なのに涙が出て来ました(笑)。もう筆を折ったほうがいいかな…と思うくらいボロボロになった時に『エダニク』を書いていたので、その時のナニクソ!って気持ちもあったかも(笑)。内藤そんな思いをして(笑)。横山だから、内容やテーマについては、質問していただいたら思い出すかもしれません(笑)。偶然の出会いから出来上がった登場人物3人の関係性内藤不思議なのは、展開の仕方がすごく自然なんですよ。まあ横山さんの世界はいつもそうですが、唐突に人物がいなくなったり、唐突に出て来て何かを言っても、その唐突さがあまりに自然なんですよね。で、グイグイ引き込まれているあいだに、いつの間にこんなヒドいことに!?って展開に(笑)。何でこんなに暴力をふるい合ってるんだ!?とか。でも、やっぱり日常ってそういうことだから。そういう展開を目指して書かれているんですか?横山ある程度のプロットとか構成は考えるんですけど、最終的に、うわ〜わかんない、もう書いちゃえ!ってなるんですね。(一同笑)そこに向かって書いているつもりはなくて、あ〜もう無駄話ばかりしている…って思いながら書いていると、だんだん、ちょっとしたボタンのかけ違いみたいなものが発生していって。ただ、「そこに向かって」というのは推敲の段階でそういうふうにしたかもしれないですけど、書いている時は、「そこにたどり着くまで書く」といった意識でいる気がします。内藤なるほど〜。『エダニク』に出て来る屠場の職員である沢村と玄田、畜産農家の伊舞という3人の人物って、同じ精肉業に関わっているけど価値観がバラバラで、全然違うじゃないですか。それは何か、取材をしていく中で出会った人からヒントを得たとか?横山そうです。まずは屠畜する側の現場から取材したので、初稿はずいぶんそっち側に引っ張られたんですよ。畜産農家のほうの話が疎かになっていたんですけど、たまたま「家が農家」という人に出会えて。「昔、牛を連れていく時に、親にこんなふうに言われた」なんて話を聞いていると、あ、これは伊舞の意識として引っ張っていけるな、と。そんなふうにしてだんだん三角形がうまく出来上がっていったんです。内藤たまたまそういう方に出会えることがすごい!横山ハハハ、伊舞に関しては「このキャラクター、弱いんじゃないか」って指摘があったので、たまたま出会えて本当に良かったです。内藤その指摘は、演出家からですか?横山最初に依頼して来た座組の皆です。俳優もバンバン言う(笑)。内藤恐ろしいですね〜(笑)。横山メチャメチャ恐ろしかったですよ!最初、初稿を現場まで持っていっただけでまず褒めてほしいのに、「さっそくですけど」みたいな感じで。内藤いやだ〜(笑)。横山「ここなんですけど」から始まって、え、こんなに責められる!?って(笑)。役者たちも「もっと面白いものを作りたい!」って意識で立ち上げたユニットだったので、作品への意見も凄くて、皆で切磋琢磨していましたね。僕もそこに揉んでもらえたのはいい経験でした。先日、初演を立ち上げたメンバーで、リモートも含めて皆で会えたんですよ。今回の辰巳雄大さん主演の『エダニク』の話になって。やっぱり、「あの台本はひとつも削るところがない」とか、皆それぞれあの時の熱い思いを喋り出してました(笑)。内藤そうですよね。磨かれているから、これだけ何度も上演されるんだと思う。とてもわかります。横山「いつの間に沢村は、あんな男前がやる役になったんだ?」って文句も出てました(笑)。新たな『エダニク』を立ち上げる魅力的なキャスト陣――3人のキャラクターに扮するキャストも、魅力の面々が揃いました。内藤辰巳さんは前にも一度舞台作りでご一緒したんですが、「横山さんの作品が大好きだ」って聞いて、あ、これはいいなと。ご本人はとても爽やかな方なので、沢村のような、一見好感の持てない感じだけど、すごく人間らしくてチャーミング……という複雑なキャラクターをどう見せてくださるか、楽しみですね。横山そうですね。職場と家族が背中にちゃんと見える……みたいな役って、30代に差し掛かった俳優さんにとっては、やり甲斐があるんじゃないかなと思いますね。伊舞役の小日向星一さんは、先日ちょうど舞台『マーキュリー・ファー』を観て、とてもいい役者さんだなと思ったんです。個性的だし、柔らかさとコミカルさを持ちながら、パッと一瞬、凛としたところが見えた時にゾワッとさせられて、独特な雰囲気を持っていらっしゃいましたね。内藤今回初めてお会いしたんですけど、とても柔らかい雰囲気の方ですよね。でも穏やかそうでいて、独特の芯があるように感じて。伊舞も、一瞬なめられてかかるけど実は……といったキャラクターだから、ぴったりなキャスティングだなと。『エダニク』メインビジュアル。中央)辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、左)小日向星一、右)加藤虎ノ介横山玄田役の加藤虎ノ介さんは、以前、松本祐子さん演出で僕が書き下ろした『ヒトハミナ、ヒトナミノ』(19年)という作品に主演していただいたんです。共に関西小劇場界隈で活動していたのに、意外とニアミスして来て、その時が初めてだったんですよ。チャキチャキの関西人なので、かなり素の部分が玄田に投影できると思います(笑)。内藤加藤さんも私は今回初めてお会いして、たたずまいがもう玄田っぽかった(笑)。もっとシュッとされた方なのかなと思っていたら、わりと日常的な、働いている肉体を感じさせる方ですよね。そういう説得力が必要な役だから、これもぴったりだなと思いました。横山本当に。このお三方のお名前を聞いて、上手いこと当ててくださったなと僕も思いました。――内藤さんの指揮でどんな新しい『エダニク』が立ち上がるのか、とても楽しみです。内藤横山さんはこんなに穏やかないい方なのに、意地悪なくらいに(笑)、“人間の隠したい部分を出さざるを得ない状況”を描いていらっしゃるんですよね。それをちゃんと魅力的に、共感性を持って見せられたらいいなと。隠したいけれど、「そうそう、こんなふうにひよっちゃうんだよな」とか、そういった手触りのある人間たちの物語なので。私たちの日々の暮らしの裏側で、こうした屠畜する人たちや畜産農家の人たちの葛藤があることを感じ、劇場を出る時には価値観が変わるような力を持った作品です。その戯曲の持つエネルギーを伝えられるようにしたいですね。登場人物たちが抱えた恨み辛みを、役者さんたちにも“自分たちの物語”として表現してもらいたい。その悔しい思いを舞台にしっかり乗せたいな、と思っています。横山そうですね、役にどのくらい実感を、温度感を持てるかは、役者さんにとって大変な作業になるでしょうね。楽しみにしています!取材・文:上野紀子撮影:荒川潤舞台『エダニク』2022年5月18日(水)~2022年5月29日(日)会場:東京芸術劇場 シアターウエストほか、6月4日(土)にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて、大阪公演あり
2022年04月20日北海道 東川町は、音楽プロデューサー亀田誠治氏が代表を務める有限会社誠屋(東京都渋谷区、代表取締役 亀田誠治)と、相互連携の強化を目的として、オフィシャルパートナーシップ協定の締結をしました。音楽プロデューサー・有限会社誠屋代表取締役 亀田誠治氏(左)、松岡市郎 東川町長(右)東川町が実施している「オフィシャルパートナー制度」は、関係企業とパートナーシップを構築し、地方や日本、そして世界の未来を育む社会価値の共創を目指すものです。本協定において、東川町と有限会社誠屋がパートナーシップを構築し、双方がお互いの資源や特色を活かした事業に取り組むなど新たな社会価値を共創する事業を推進し、多様な連携を通じて、地域の活性化に寄与することを目的としています。■本協定の名称「東川オフィシャルパートナー協定書」■本協定の締結日2022年4月14日■本協定の連携事項(1)両者が連携した社会価値を創造する取組みに関すること。(2)両者の発展に関する情報交換及び連携に関すること。(3)誠屋社員のライフスタイルを育む活動に関すること。(4)「写真の町」ひがしかわ株主制度及び企業版ふるさと納税制度の活用に関すること。(5)協定の目的を達成するために必要な事項。有限会社誠屋について社名有限会社誠屋設立2003年12月本社所在地東京都渋谷区元代々木町25-6従業員数5名About : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月15日4月14日~6月14日までの期間で、東川町内・都内等でさまざまな催しを実施します!北海道「写真の町」東川町は、昨年制定をした「(良い)椅子の日」の1周年となる4月14日から6月14日までの期間で、町内・都内でさまざまな催しを実施いたします。5月8日には、建築家・隈研吾氏が設計を務めた「KAGUの家」オープンイベントを、「椅子の日」記念として実施いたします。「椅子の日」関連展示建築家・隈研吾氏、森俊子氏デザイン椅子の展示建築家である隈研吾氏と、ハーバード大学教授の森俊子氏がデザインし、町内事業者が制作した椅子の試作品を展示します。場所:複合交流施設 せんとぴゅあⅡ期間:4月14日~4月23日東川町内事業者の椅子の展示高い技術力を誇る約30の東川町内家具事業者の椅子の展示を実施いたします。また、各事業者の新商品も展示予定です。場所:複合交流施設 せんとぴゅあⅡ期間:4月14日~4月23日昨年度展示の様子織田コレクション「ミッドセンチュリー」展今回は、名作デザインが次々と生まれたミッドセンチュリーに焦点を当て、3会場でイタリア、アメリカ、北欧の名作を展示します。①Italian Mid-Centuryイタリアンミッドセンチュリー展会期:2022年4月12日(火)〜 7月3日(日)10:00-17:00月曜休館(祝日の場合開館翌日休館)会場:東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠギャラリー1②American Mid-Centuryアメリカンミッドセンチュリー展会期:2022年5月31日(火)〜 7月3日(日)9:00-21:00休館年末年始会場:東川町複合交流施設せんとぴゅあⅡ家具アーカイブスコーナー③Scandinavian Mid-Centuryスカンジナビアンミッドセンチュリー展会期:2022年6月1日(水)〜 7月3日(日)10:00-17:00月曜休館(祝日の場合開館翌日休館)会場:東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠギャラリー2「椅子の日」関連イベント「椅子の日に、椅子のお話」Vol.13一脚の椅子「シェーカーチェア」毎月14日に開催している「椅子の日に、椅子のお話」。4月はモダンチェアの源の一つとされる「シェーカーチェア」です。「美は有用性に宿る」の価値観によって作られた素朴な椅子を紐解きます。どうぞご参加ください。お話:織田憲嗣氏(椅子研究家、東海大学名誉教授・東川町デザインアドバイザー)日時:4月14日(木) 18:30〜19:30会場:東川町複合交流施設せんとぴゅあ2[多目的室]毎月14日は椅子のお話「椅子の日に、椅子のお話」Vol.13 - 一脚の椅子「シェーカーチェア」 : 【町内】4/23(土)~5/9(月)|東川スタイルカフェZen1周年記念企画東川スタイルカフェZenにて、食事セットメニューのドリンクを無料でサービスと、フード・ドリンク100円クーポンチケットプレゼントを実施します。場所:東川スタイルカフェZen(東川町南町3丁目3−2)Login • Instagram : 【町内】5月8日|椅子の日記念「KAGUの家」オープンイベント「KAGUの家」のオープンを記念し、隈研吾氏や加藤登紀子氏を招待したイベントを実施いたします。10時30分~KAGUの家オープンセレモニー/安田侃氏 作品「天秘」除幕式(KAGUの家ヴィレッジ広場内)11時00分~KAGUの家内覧会(一般開放)14時30分~隈研吾氏&安田侃氏&加藤登紀子氏トークショー/進行コーディネート:水野悠希さん(せんとぴゅあⅠ講堂)15時30分~加藤登紀子ミニコンサート(せんとぴゅあⅠ講堂)・隈研吾氏(建築家)、安田侃氏(彫刻家)、加藤登紀子氏(シンガーソングライター)によるトークイベント・加藤登紀子ミニコンサート他※イベントの詳細につきましては、後日プレスリリースを発信させていただきます。【町内】5月8日|NHK 8K番組「ぬくもりKAGUに誘われて」上映NHK BS8Kで放映された、「ぬくもりKAGUに誘われて」を上映予定。町内家具事業者や隈研吾氏も登場。超高精細な映像をご覧ください(入退場自由)場所:せんとぴゅあⅠ ラウンジ【東京】5月28日(土)、29(日)|プリンスホテル×JAL 物産展への東川町ブース出展プリンスホテルとJALがコラボレーションし、「目で見て、体験して、とっておきのひとときを」をテーマにマルシェが開催。東川町がブース出展をします。場所:ザ・プリンスパークタワー東京「コンベンションホールA~G」(BF2)日程:2022年5月28日(土)、29日(日)【東京】6月4日(土)、5日(日)|日比谷音楽祭 2022への東川町ブース出展日比谷音楽祭は、「フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭」をテーマにした、日本の野外コンサートの歴史をつくってきた音楽の聖地「野音」を擁する日比谷公園で、素晴らしい音楽を体験できる誰もに開かれた音楽イベントです。本イベントの中で、東川町ブースを出展します。また、東川町内在住の馬頭琴奏者、アスハンさんが出演されます。場所:日比谷公園(〒100-0012東京都千代田区日比谷公園)大音楽堂(野音)/小音楽堂 /にれのき広場 /第二花壇 /噴水広場 /日比谷図書文化館大ホール・小ホール /草地広場 (予定)日程:2022年6月4日(土) 、5日(日)日比谷音楽祭 2022 | HIBIYA MUSIC FESTIVAL 2022 : 【町内】6月26日(日)|「隈 研吾 & 東川町」 KAGUデザインコンペ公開プレゼンテーション・表彰式建築から地域をデザインする建築家「隈研吾」と「写真文化首都北海道 写真の町 東川町」は、新たな暮しを育む新しいKAGUのデザインを求め、2021年より「『隈 研吾 & 東川町』KAGUデザインコンペ」を実施しています。6月26日に、2回目となるコンペの公開プレゼンテーション・表彰式を実施します。日程:2022年6月26日(日)「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ : 4月14日|東川町の商品が購入できる、ECサイトがオープン!東川町の特産物である美味しいお米やお水をはじめ、木工クラフト雑貨に至る大小様々な物品が購入できる「東川ミーツオンラインショップ」が4月14日に公開されます!日本三大家具産地のひとつである「旭川家具」の約3割が東川町で生産されている東川町。30を超える家具事業者があることから家具や木工クラフト雑貨の商品が充実しています。スマホスタンドやストラップなどのお手頃価格の小物から、数十万円以上する家具などの高級品まで幅広く取扱いをしています。東川ミーツオンラインショップ|東川町特産品販売 : その他WHAT WE WANT CAMP 2022道内各地からアウトドアブランドやアウトドアショップ、カフェ、キッチンカーが大集結。買って使って食べて飲んで「ソト時間」を楽しむ屋外イベントです。場所:東川町ゆめ公園多目的広場北海道上川郡東川町西3号北7番地[Pあり]日時:4月30日(土)、5月1日(日)主催:インテリア北匠工房協力:東川町WHAT WE WANT CAMP 2022 | WHAT WE WANT : 旭川デザインウィーク旭川地域は、家具や木工、食品など“ものづくりが息づくまち”として古くからデザインを通して暮らしのしあわせと向き合ってきました。東川町では旭川家具の約3割が生産されており、町、事業者が本イベントと連携した取り組みを行います。会期:6月18日(土)~6月26日(日)ASAHIKAWA DESIGN WEEK(旭川デザインウィーク) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月14日「風景写真の革命者」の初期作から代表作となる北海道の丘までを一同に展示北海道 東川町は、4月23日(土)~5月28日(土)までの期間で、東川町文化ギャラリーにて、「SHINZO MAEDA 100前田真三風景の源流」を開催します。©︎2022 Tankei Co.,ltd All rights reserved.東川町では、北海道美瑛町を拠点に活躍した前田真三氏の写真展を開催いたします。2022年は前田真三が誕生した1922年からちょうど100年にあたる記念の年です。また本展に引き続き、2022年6月3日(金)より北海道美瑛町の拓真館・bi.yellにて前田真三の丘の作品を中心とした写真展『前田真三 丘から丘へ』も開催予定です。前田真三の残した写真世界を二展で存分に感じてください。展覧会概要日本における風景写真の流れを決定づけた前田真三とは一体何者だったのか。東京の恩方村で野山を駆けて育った野生児は、戦後の高度経済成長期に商社マンから40代で写真家に転身。日本列島を縦断して撮影し、独自の視点で切り取った作品によって、一躍風景写真の革命者となった。前田真三の初期作から代表作となる北海道の丘にいたるまでの道のりを、生誕100年の年となる2022年の春、写真の町 東川町で辿る。実施概要【期間】2022年4月23日(土)~5月28日(土)【会場】東川町文化ギャラリー〒071-1423北海道上川郡東川町東町1-19-8TEL : 0166-82-4700【開館時間】10:00~17:00【入館料】500円(中学生以下無料)【主催】写真文化首都北海道「写真の町」東川町【企画】株式会社丹溪【協力】美瑛町商工観光交流課、拓真館東川町文化ギャラリー|「SHINZO MAEDA100 前田真三 風景の源流」 : 前田真三(まえだ・しんぞう)1922年東京都八王子市下恩方町に生まれる。東京府立織染学校、拓殖大学を経て、1944年館山海軍砲術学校(第三期予備学生)を卒業。スマトラ島サバンで海軍中尉として終戦を迎え、翌年復員。1948年日綿貫業(株)入社、以後17年間勤務。1967年(株) 丹溪を設立し、写真活動に入る。1974年初めての写真集『ふるさとの四季』を出版。以後、風景写真の分野に独自の作風を確立し、数多くの作品を残す。代表作に『出合の瞬間』『一木一草』『奥三河』『丘の四季』などがある。1987年、北海道美瑛町に自らの写真ギャラリー拓真館を開設。日本写真協会賞年度賞、毎日出版文化賞特別賞、勲四等瑞宝章、美瑛町特別功労者章などを受賞。トークイベントも開催4月23日(土)14:00~15:30前田晃(写真家、真三の長男)×前田景(アートディレクター、真三の孫)4月30日(土)14:00~15:30中西敏貴(写真家、美瑛町在住)×前田景申し込みは以下URLより東川町文化ギャラリー|「前田真三 風景の源流」トークイベント : ©︎2022 Tankei Co.,ltd All rights reserved.©︎2022 Tankei Co.,ltd All rights reserved.6月3日より、写真展『前田真三 丘から丘へ』も開催丘のまち交流館 bi.yell(ビ・エール) | 丘のまちびえい活性化協会 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月01日樹と女性をつないだ150体のアニマが集結北海道 東川町は、4月27日(水)~5月26日(木)までの期間、東川町複合交流施設せんとぴゅあⅡにて、山本信(やまもと・しん)氏の彫刻展を開催します。このたび、山本信氏の彫刻展を開催するにあたり、多くの皆様のご支援とご協力をいただき、東川町複合交流施設せんとぴゅあⅡにて彫刻展を開催する運びとなりました。山本信氏は主に関東圏を拠点として活動している彫刻家であり、その作品は箱根彫刻の森美術館、埼玉県立近代美術館、神戸六甲アイランド等全国各地に設置され、現在も多くの人々に親しまれています。近年は、樹と女性をつないだ彫刻作品「アニマの森」シリーズに取り組まれ、150体ほどの作品をひとつの森として本施設にて展示いたします。誰の心にもある無意識な女性像とこの森で出会い、あやしさとやさしさの交錯する世界でひとときの癒しを体験することができます。北海道初の展示となりますので、ぜひご覧いただきたく、皆さまのご来場をお待ちしております。山本信氏について1941年浦和生まれ。幼少期から絵を描くことに興味を持ち、30代前半まで画家としての活動を続けた。1975年(34歳頃)から彫刻制作を開始。試行錯誤しながらも1985年頃から彫刻家として多くの賞を受賞。その活躍はめざましく、全国各地に作品が設置され、現在も多くの人々に親しまれている。2012年から今日に至るまでアニマの森作品群の制作を始め、神話が誕生する瞬間を感じさせるような光景を世に送り続けている。開催概要場所:東川町複合交流施設せんとぴゅあⅡ家具アーカイブスコーナー住所:〒071-1426 北海道東川町北町1丁目1番2号日時:2022年4月27日(水)~5月26日(木) 9:00~21:00期間中休館日なし問合せ先:東川町文化交流課文化推進室tel0166-82-4245せんとぴゅあ|モノ、ヒト、コトが集うみんなのいばしょ、せんとぴゅあ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月31日北海道 東川町は、3月15日(火)・19日(土)に、東京にて東川町の物産が購入できる2つのイベントへの出展・実施を予定しています。3月15日(火)は11:30~19:00で「京橋マルシェ」への物販ブースの出展。19日(土)は、羽田空港第1ターミナルビルの2階(出発ロビー) マーケットプレイス中央部分にて、物販&イベントの出展をいたします。また、19日(土)の羽田空港イベントでは、建築家・隈研吾氏の東川町についてのトークショーや、映画監督・菅原浩志氏による現在製作中の映画「カムイのなげき(仮)」についてのトークショー、町内木工事業者によるお箸づくりワークショップなどを開催予定です。京橋マルシェ①3月19日(土)は、羽田空港 第1ターミナルビルにて「東川町」が物販ブース出展&イベント開催!3月19日(土)10時~20時まで、羽田空港第1ターミナルビルの2階(出発ロビー) マーケットプレイス中央部分にて、東川町の物販&イベントの出展をいたします。日時:3月19日(土) 10時~20時場所:羽田空港第1ターミナルビル 2階(出発ロビー) マーケットプレイス中央部分主催:東川町共催:立正大学、㈱隈研吾建築都市設計事務所後援:㈱R-body日本航空㈱、㈱ツナグ・ソリューションズ㈱シー・エム・エスアンテナショップ「東川ミーツ」が羽田空港店として出張!東川町で作られる飲食物やクラフト雑貨など、40を超える事業者の商品が大集合!美味しいお米やお水の返礼品で大人気の「ひがしかわ株主制度(ふるさと納税)」の案内なども行う、1日限りのスペシャルアンテナショップとしてオープンします。商品取り扱い店舗、作家名一覧(順不同)北の住まい設計社/Les apaisantes/sitoa/liko/﹅月庵/TAISETSU COFFEE/&DONUT/lilas/tekago/Wednesday/東八ストアー/TamJam/ひがしかわ観光協会/東川振興公社/青木農場/キセキコンダクトカンパニー/コタンクルカムイ/風工房/鈴木工房/Leaf Style/Zbiyak(早見賢二)/BAU工房/加藤木工/大雪木工/woodwork/lampo/木と暮らしの工房/樹の郷AKO/奥田實/大塚友記憲/YOSHINORICOFFEE/平田こうじ店東川を楽しみいただける多様なトークショーを実施!10時から17時15分の間で、様々なトークショー・イベントを開催いたします!出発前の待ち時間や到着後の休憩に、ぜひふらりとお立ち寄りいただけますと幸いです。イベントスケジュール10:00~11:30立正大学リーダーシップキャンプ成果発表11:30~12:00映画監督・菅原浩志が語る東川町12:00~12:15中川梨花トークショー"東川らしさ"の中で、"自分らしさ"を探す旅に出よう!12:30~13:00阿斯罕(アスハン)氏 馬頭琴コンサート13:00~13:30東川町ノベルティ配布(第1回目)13:30~14:20マイお箸づくりワークショップ(先着10名)14:30~15:10東川町がフル活用している「地域活性化起業人」って何?15:00~15:15東川町ノベルティ配布(第2回目)15:30~16:00隈研吾氏トークイベント題名「隈研吾と東川町」16:00~16:15中川梨花トークショー"東川らしさ"の中で、"自分らしさ"を探す旅に出よう!16:15~17:00マイお箸づくりワークショップ(先着10名)17:00~17:15東川町ノベルティ配布(第2回目)※イベントは予告なく変更・中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。②3月15日(火)は、東京スクエアガーデンの「京橋マルシェ」にブース出展!3月15日(火)11時半~19時まで、東京メトロ銀座線 京橋駅直通の「東京スクエアガーデン」で実施される「京橋マルシェ」へのブース出展いたします。町内事業者の商品を販売すると同時に、商品を購入された先着100名様に、お水と東川米450gをセットにしてプレゼントします。「京橋マルシェ」日時:3月15日(火) 10時30分~19時主催:京橋マルシェ実行委員会共催:東京建物株式会社後援:中央区、京橋一之部連合町会企画制作:株式会社 POD、株式会社GYOSHO商品取り扱い店舗一覧(順不同)sitoa/liko/﹅月庵/TAISETSU COFFEE/&DONUT/tekago/Wednesday/東八ストアー/東川振興公社/青木農場/キセキコンダクトカンパニー/YOSHINORI COFFEE京橋マルシェ@東京スクエアガーデン : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月11日北海道 東川町は、3月7日、「ゼロカーボンに取り組む 適疎な町宣言」を行いました。2050年の二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すための取り組みです。二酸化炭素の排出により、温室効果ガスが増加し、地球温暖化の原因とされています。地球温暖化が進むことにより、様々な気候変動が引き起こされ、近年、大型の台風や局地的な豪雨災害も発生し、生態系にまで影響をしています。このまま地球温暖化が進むことで、豪雨、洪水、干ばつ、熱波、森林火災などの頻発、海面の上昇や高潮による沿岸部や平野部の一部での転居、食料・水不足、生態系への影響などが懸念されています。東川町は、ゼロカーボンに向けた取り組みを加速させるため、「ゼロカーボンに取り組む適疎な町」を宣言し、今後、様々な取り組みを実施するための計画を策定し、温室効果ガス排出の抑制に努めます。ゼロカーボンに取り組む適疎な町宣言近年世界各地では猛暑や豪雨など地球温暖化が原因とみられる異常気象による災害が多発しておりもはや「気候危機」と言うべき深刻な状況はこれまでに経験したことのない豪雨や台風などにより私たちの町もその影響を受けています気候変動への対応として2015 年 12 月に採択された「パリ協定」によって2020年以降の温室効果ガス排出削減のための国際的な枠組みが規定され2021年 11 月に開催された COP26 では「1.5℃目標」に向かって世界が努力することが正式に合意されこの目標を達成するための取組が世界全体で加速化しています大雪山の麓で生きる私たちは「顔が見え挨拶を交わし会話が弾む自分らしく生きるための仲間時間空間」がある「適疎な町」を目指し二酸化炭素の吸収源である豊富な森林に守られながら地下水の恵みにより豊かな生活を営み「自然」「人」「文化」が調和する町づくりを進めてきました私たちはこの自然豊かな地域を未来へ繋ぐこと将来に渡って安心して暮らすことのできる持続可能な社会を実現するためこの町で暮らす一人ひとりが「共に」気候変動の原因となる温室効果ガス削減に取り組むことで2030 年の削減目標を確実に達成し2050 年までに二酸化炭素排出量実質ゼロの実現を目指すことをここに宣言します2022年3月7日写真文化首都「写真の町」ひがしかわ(令和4年3月7日)宣言後に、町として取り組むことゼロカーボン実行計画の策定町としての脱炭素の目標を設定し、目標達成に向けた取組として、産業、暮らし、交通、公共等の分野で、地域の強みを生かした計画を策定します。(併せて、既存の地球温暖化対策実行計画の改定)<CO2排出抑制>産業として:エネルギー効率の高い機械等の導入民生として:廃棄物や消費エネルギー削減、マイバックの使用、LED化、車利用の抑制行政として:公共施設の再生エネルギーの活用、ゴミの減量化、リサイクルの推進<CO2吸収>森林管理者森林資源の適正な管理と資源の拡大間伐・下刈、地元産材の利用ゼロカーボンビジョンの推進・具体的なアクションプログラムの実行・ソフトインフラ×社会インフラ×自然環境など、ゼロカーボンの実現に向けた事業の実施 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月07日東川町では、1903年に生まれ19歳の若さで亡くなったアイヌ文化伝承者、知里幸恵(ちり・ゆきえ)さんをモデルにした映画、「カムイのなげき(仮)」の製作を進めています。この映画への出演者を募集し、オーディションを4月23日(東川町)、24日(札幌)の日程で実施いたします。本映画は、アイヌ文化と共に、大雪山国立公園を有する東川町が「大雪山文化」を次世代に伝えることを目的に、2023年秋の公開を目指しています。本作は、菅原浩志監督の前作「写真甲子園 0.5 秒の夏」(2017 公開)に続き、北海道東川町が さまざまな機関・団体と連携して“オール北海道”で作り上げていく映画として、製作を進めます。撮影は2022年7月からスタートし、旭岳を中心とした東川町内だけではなく、北海道各地でも行う予定です。オーディション開催と、参加者募集のお知らせ2022 年7 月から8 月にかけての「カムイのなげき(仮)」の撮影に際して、広く出演者を募集します。演技未経験者も募集しますので、ふるってご応募ください。作品名「カムイのなげき(仮)」(劇場用一般映画)監督 菅原浩志撮影期間 2022 年7 月~8 月(1ヶ月程度)撮影場所 撮影拠点の東川町と周辺地域・札幌周辺ほか映画の設定 明治・大正時代の北海道映画の舞台 アイヌのコタン(集落)・町・学校・番屋ほか詳細や申込は、以下「カムイのなげき(仮)」オーディション告知要項」よりご確認ください。「カムイのなげき(仮)」オーディション告知要項.pdf : 出演者(キャスト・セミキャスト)募集今回の映画「カムイのなげき(仮)」の撮影にあたり、北海道在住の出演者を広く募集します。★キャスト:「警察官」や「教師」「主人公の同級生」など、〈セリフのある役柄〉で出演。★セミキャスト:「生徒たち」「村人たち」など、〈芝居が必要な役柄〉で出演。演技経験がない方も大歓迎です。オーディション出演希望の方は応募の後、下記の日程でオーディションを開催します(事前審査・選考あり)。オーディションは面接形式で、短いセリフや演技といくつかの質問をさせていただきます。★東川町 :4月23日(土曜日)9:00~20:00 の中で指定した時間(20分程度)★札 幌 :4月24日(日曜日)9:00~20:00 の中で指定した時間(20分程度)会場:詳細は選考された方に連絡・通知いたします応募締め切り3月31日(木)23時59分製作スタッフ監督・脚本:菅原 浩志/プロデューサー:作間 清子/撮影:上野 彰吾美術:長 寿恵/編集:時任 賢三/助監督:桑原 昌英企画協⼒:写真⽂化⾸都「写真の町」東川町 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月04日写真甲子園実行委員会(北海道「写真の町」東川町)は、2月22日より、第29回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2022」初戦応募受付を開始しました。初戦応募の締め切りは5月20日(金)とし、全国11ブロックの代表校80校を決める初戦審査会は5月26日(木)に非公開で行われます。直近2年間は感染症等の影響により、東川町へ選手を招へいしての大会実施が行えておりませんでしたが、今年は例年通り本戦大会での選手招へいをベースとした大会実施となる方針です。1994年に北海道「写真の町」東川町で始まった全国の高等学校写真部日本一を決める大会「写真甲子園」は2022年で29回を数えます。これまで全国から延べ8,483校、25,449名の高校生が挑戦し、その腕を競い合ってきました。この大会では、全国の高校写真部・サークルなどから、共同制作による作品(組写真)を募集し、初戦審査会(1回戦)での作品審査、全国11ブロック毎に行われるブロック審査会(2回戦)でのプレゼンテーション審査によって優秀校18校を選抜し、本戦大会開催地である東川町に集結し、東川町・美瑛町・上富良野町・東神楽町・旭川市を撮影フィールドに同一機材・同一撮影地で高校写真部の全国一を目指します。全応募校から80校を選抜する初戦審査会作品プレゼンテーションにより実施されるブロック審査会ブロック審査会を通過した18校は北海道東川町に招聘され決勝戦を行う写真甲子園2022からはブロック審査会を完全オンライン化これまで、全国各地11の会場で実施していたブロック審査会ですが、2021年大会では感染症の影響によりMicrosoft Teams(オンライン会議システム)を使用し実施しました。2022年以降もすべてのブロック審査会を対面実施からオンラインでの実施に変更されることになります。審査の様子は後日、大会公式YouTubeで配信される予定です。初戦応募作品締め切りは5月20日(金)必着今年の初戦応募作品締め切りは5月20日(金)です。応募方法等は大会公式ホームページよりご確認ください。エントリー | 初戦 | 写真甲子園2022 : 写真甲子園の最新情報はこちら第29回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2022」オフィシャルサイト : 大会公式SNSTwitter: Instagram: facebook: YouTube: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月22日北海道東川町は大雪山文化発信の一環として、川村カ子トアイヌ記念館監修のもと、アイヌ文様エコバッグを民間事業者と協力して商品化しました。本商品は、町内事業者のくりや株式会社によるプロデュースのもと、東川町オフィシャルパートナーでもある、愛知県名古屋市のアパレルメーカー・クロスプラス株式会社と協働で開発しました。2月4日より東川町内の「東川ミーツ せんとぴゅあ店」にて販売をいたします。アイヌの人々に「カムイミンタラ(=神々の遊ぶ庭)」と呼ばれて親しまれてきた旭岳を含む、大雪山国立公園を有する東川町。この自然豊かな大雪山の文化を守り、広く知ってもらうために、アイヌの人々をテーマにした映画、「カムイのなげき(仮)」を2023年に公開を目指して制作するなど、大雪山文化発信に力を入れています。その一環として、この度旭川市にある「川村カ子トアイヌ記念館」の代表を務める川村久恵氏監修のもと、アイヌ文様入りのオリジナルエコバッグを商品化。町内事業社でもあるくりや株式会社がプロデュースし、町のオフィシャルパートナーでもある婦人服アパレルメーカーのクロスプラス株式会社に制作を依頼しました。2月4日より、東川ミーツせんとぴゅあ店(東川町北町1丁目1番2号)にて販売予定です。商品概要Lサイズ 800円(税込)、Mサイズ500円(税込)ブルー/ベージュの2色展開Lサイズ(ブルー)Lサイズ(ベージュ)折りたたんでコンパクトに持ち運びができる川村カ子トアイヌ記念館大正5年(1916年)、川村イタキシロマにより開設された私設資料館が前身となる、日本最古のアイヌ文化の資料館。アイヌ民族が使った生活用具や衣装など、二代目館長の川村カ子トが多数収集したのも含め、約500点が展示されている。また、独特の文様が特徴的なアイヌ衣装の無料貸出しや、民族楽器ムックㇽの演奏、古式舞踊なども見ることができる。日本遺産構成文化財の一つである「上川アイヌに関する資料一式」を所蔵・展示。HOME of 川村カ子トアイヌ記念館公式ホームページ : くりや株式会社代表者:代表取締役社長栗岡 大介所在地:北海道上川郡東川町西町3丁目8番14号設立:2021年2月9日事業内容:事業会社の経営・自治体の運営に関する各種コンサルティングくりや株式会社 : クロスプラス株式会社愛知県名古屋市西区花の木に本社を置く、婦人服及び子供服を扱う会社。服づくりから、売場づくりまで、スタッフ200名を超える充実の企画チーム体制で、レディス・メンズ・キッズの衣料品からファッション雑貨を年間5,000万枚以上企画・生産し、専門店をはじめとした様々なチャネルへのODM・OEM販売する総合アパレルメーカー。代表者:代表取締役社長山本大寛所在地:名古屋市西区花の木3-9-13設立:1953年4月(1951年8月創業)事業内容:衣料品・服飾雑貨全般の企画製造、専門店・店舗・EC等への卸売及び百貨店等での小売クロスプラス株式会社 – CROSS PLUS : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月04日北海道 東川町では、3月31日(木)まで、せんとぴゅあⅠ ギャラリー1にて、北欧の名作椅子を中心に居心地のよいインテリアを紹介する『しつらえ展 ~暮らしを豊かにする名作デザイン』を開催しています。日本5大家具産地の一つである旭川家具の主要産地でもある東川町が企画する本展示は、町が所有する北欧家具コレクションである「織田コレクション」からセレクトして展示を行っています。冬は室内で過ごす時間が長くなるため、居心地の良い空間にするためインテリアの模様替えをする機会にもなります。そこで今回は織田コレクションの中から世界の名作を用いて3つのコーナーを作りました。家が最も心と身体が休まる場所であるためには、心地良い空間であることが大切です。人それぞれ趣味も好みも異なるので、自分にとって心地良い空間とは何か考えるきっかけとなると幸いです。織田コレクションは、椅子研究家の織田憲嗣氏が長年かけて収集・研究してきた20 世紀の優れたデザインの家具と日用品群です。その種類は椅子や食器、カトラリーなど多岐にわたり、近代デザイン史を俯瞰できる学術的にも貴重な資料となっています。今回の展示は従来の椅子単品での展示と異なり、デザイン椅子を中心に家具のある心地よい空間や暮らしを展示する企画となっています。またせんとぴゅあⅡでは、同じく織田コレクションによる「Birds in Art ~鳥にまつわるプロダクトデザイン展」を実施しております。ぜひ併せてご取材賜りたくお願いいたします。□展覧会しつらえ展~暮らしを豊かにする名作デザイン□会期2022年1月15日(土)から3月31日(木)10時00分~17時00分※月曜日休館(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)□場所東川町複合交流施設せんとぴゅあⅡギャラリー1(北海道上川郡東川町北町1丁目1番1号)□主催写真文化首都北海道「写真の町」東川町 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月21日北海道東川町は、2022年5月に開設する東川町サテライトオフィス「KAGUの家」の入居使用を希望する企業を募集いたします。今回募集するのは、全4棟(A~D棟)について1棟につき1者の代表使用企業を募集するものです。「KAGUの家」完成イメージ北海道東川町では、町内産業活性化・新産業創出のためのサテライトオフィス「KAGUの家」を、隈研吾建築都市設計事務所設計のもと進めてきました。この度、5月の開設に向けて、入居使用を希望する企業を募集しております。本施設は、東川町の産業活性化や新産業創出につなげるための施設であることから、使用を希望する企業を募集し、事業展開等の審査を行った上で使用者の決定を行います「KAGUの家」について施設コンセプトアフターコロナの社会における、新たなワーク・ライフ・バランスのモデル空間を提示し、都市部との連携や、地域資源の利用拡大、町内経済の活性化を図るために整備を行いました。また、東川町特有の魅力を基盤とした、世界的な建築家が手がける先進的で優れたモデル空間を実現、発信することで、それを体験したい人や利用したい人、学びたい人達の来町を促し、東川町の交流人口拡大を図ることを施設コンセプトとし、共感、賛同する企業に利用してもらうことを目的としています。施設概要(1)名 称 東川町サテライトオフィス「KAGUの家」(2)所 在 地 北海道上川郡東川町東町1丁目7番18号(A棟)、22号(B棟)、17号(C棟)、4号(D棟)【アクセス:旭川空港より車で約10分・旭川駅より車で約30分】(3)利用定員 12名/棟(4)各棟概要 A棟153.17㎡、B棟153.17㎡、C棟153.17㎡、D棟153.17㎡木造2階建て事務所ワークデスク数:12席/棟(1階6席、2階6席)ミーティングエリア:14席/棟(1階2カ所8席、2階1カ所6席)※別添「施設・概要」を参照(5)使用料等 ・使用料:1棟月額200,000円・光熱水費等:実費負担・保証料:1月分使用料同額を使用開始時に初回使用料月額と併せて納付して頂きます。・合同使用する場合は、代表企業が他の使用者と調整して下さい。その他詳細は、別途「使用者募集要項」をご確認ください。内観イメージ内観イメージ内観イメージ応募の流れ【募集受付】郵送又はメール(電話問合せは平日午前8時30分~午後5時15分)↓【ヒアリング】電話又はメールにより簡単なヒアリングを実施↓【審査】事務局等による審査を実施↓【使用者決定】審査結果を申込者に通知募集要項:別添募集要項をご覧ください。施設概要:別添施設概要をご覧ください。トピックス | 写真の町 北海道上川郡東川町 : 04.使用者募集要項.pdf : 施設概要.pdf : 使用募集申込書.pdf : 事業計画書.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月17日北海道東川町は、2021年12月21日、株式会社R-body project(本社:東京都千代田区 以下R-body)とオフィシャルパートナーシップ協定を締結いたしました。R-bodyは東川町へ、2021年7月から「地域活性化企業人交流プログラム」により、コンディショニングコーチ2名を東川町に派遣しております。今回、新たに結んだオフィシャルパートナーシップ協定を通じて、相互協力のもと、“健康の町 東川町”の実現に向けて今まで以上に尽力します。R-bodyと東川町のこれまでの取り組み2021年7月から、総務省が推進する「地域活性化企業人交流プログラム」を活用し、R-bodyよりコンディショニングコーチ2名を派遣いただき、様々な取り組みを行ってきました。(以下、実績の一部)・町営運動施設の機器選定のアドバイスやレイアウト変更を行い、利用者がより効率的にコンディショニングやトレーニングを行えるように環境整備を実施。・住民向けコンディショニング指導(町営運動施設、少年団、中学校、高等学校、高齢者施設等での運動指導や講演等)に関するイベントを約半年間で250回以上開催、延べ8000人以上の町民が受講。・町営の図書館機能を備えた複合交流施設「せんとぴゅあ」ほんの森に、身体・健 康・運動に関する本を選定したコーナーを設置。本をきっかけに運動や健康増進に興味を持ったり、意識づけができる環境を整備。また町の広報誌に派遣されたコーチにより執筆された、自宅でもできるエクササイズを掲載。オフィシャルパートナーシップ協定締結の目的本パートナーシップ協定により、東川町とR-bodyがより連携を深め事業推進することで、町民のライフパフォーマンスの向上に貢献し、“健康の町 東川町”の実現を目指します。締結式の様子。株式会社R-body project 鈴木 岳.氏(左)、東川町長 松岡市郎(右)オフィシャルパートナー制度について東川町が実施している「オフィシャルパートナー制度」は、関係企業とパートナーシップを構築し、地方や日本、そして世界の未来を育む社会価値の共創を目指すものです。本協定において、東川町と該当企業がパートナーシップを構築し、双方がお互いの資源や特色を活かした事業に取り組むなど新たな社会価値を共創する事業を推進し、多様な連携を通じて、地域の活性化に寄与することを目的としています。ひがしかわ株主制度 | 東川町のまちづくりに参加しませんか : R-body projectについてR-bodyは、コンディショニングを通して、人、街、国のライフパフォーマンスの向上に貢献することを目指しているトレーナーカンパニーです。博士(スポーツ医学)であり、全米公認のトレーニング指導者資格を持つ代表鈴木岳.を含むプロトレーナー集団が25年に渡り、ケガをした日本代表やプロアスリート選手などのトップアスリートが復帰のために行っていたコンディショニングトレーニングサービスを、一般の方にも届けたいという思いで、2003年12月に創業しました。以来、500名以上のトップアスリート、約10,000名の一般のお客様に対して25万回以上のパーソナルセッションを積み上げてきました。R-bodyには、50名ほど専門家が在籍し、バリエーションに富んだコンディショニングトレーニングを提供しています。ご利用されるお客様には、不定愁訴(※)からくる肩こり、腰痛などの改善や怪我(手術後など含む)後の再発防止を目的とした方や、健康維持、予防を目的にコンディショニングトレーニングをする方が多くいらっしゃいます。日本代表やプロアスリート選手などのトップアスリートも競技パフォーマンス向上を目的に通っています。R-bodyで提供しているコンディショニングトレーニングで、不定愁訴からくる肩こりや腰痛の多くが4~8回のトレーニングセッションで改善している実績が得られています(医師の診察後、運動許可から出たことを確認のもと実施)。その他にも、「ぎっくり腰を年2回くらいやっていたが、コンディショニングトレーニングをするようになってからなくなった」「マラソン時の膝の痛みがなくなった」ゴルフの飛距離が伸びたなど、ライフパフォーマンス向上の実感を持つお客様が多く在籍しています。※不定愁訴(ふていしゅうそ)とは、臨床用語で「肩がこる」「頭が重い」「疲労感が取れない」「よく眠れない」などの自覚症状があるものの、医学的検査などを実施しても、原因となる病気などは見つからない状態。運営会社社名:株式会社R-body project創業:2003年12月代表取締役:鈴木 岳.事業概要:トレーニング施設運営(恵比寿、大手町、柏の葉)。コンディショニング指導者の養成。フィットネスクラブ、病院、クリニック、治療院の運営支援、開業支援。スポーツ、健康に関する講演・イベントの企画、制作及び開催。行政と連携した住民の健康サポート、公共スポーツ施設の運営サポート。R-body project情報公式サイト: Facebook: Instagram: Twitter: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月12日ミュージカル『リトルプリンス』ゲネプロ&初日囲み取材が東京・日比谷のシアタークリエで行われ、土居裕子、加藤梨里香、井上芳雄、大野幸人、花總まりが初日開演前に取材に応じた。サン=テグジュペリ不朽の名作「星の王子さま」を原作に、1993年に誕生した音楽座ミュージカル『リトルプリンス』の東宝版として上演される本公演。小さな惑星を飛び出し、地球にやってきた王子の旅路を描き出す感動作だ。主人公の「王子」は多くの舞台経験を持つ実力派の加藤と、音楽座ミュージカル初演から王子役を演じてきたオリジナルキャストの土居のWキャストとなる。1993年の初演で王子を演じたオリジナルキャストの土居は「およそ30年ぶりで、まさかもう一回王子をやるなんて、夢にも思ってなかったので、感謝の気持ちでいっぱいです」と晴れやかな表情を見せる。「『リトルプリンス』をクリエで、しかも芳雄さんが飛行士の役をやると聞いて。絶対ピッタリだしぜひやってほしいと言っていたら、いつの間にか私もやらないかということになり……。バカ言ってるんじゃないよ、そんなの無理に決まってるじゃん、なんて言っていたのに騙されましたよ。怖いですね」と冗談めかしつつも、その決意の裏には井上の言葉もあったそうで、「井上さんが『1日でいいから出てくれないか』ということで」と説明する。その言葉を受けた井上は「簡単に言ってますけど、無理やりねじ込んでくださったんです。ほかの作品の本番・稽古もあったので、誰よりも遅くきたんですよ。だから稽古期間がギュッとしてて。およそ30年ぶりということだけでなく、この短期間でこれをしているというのがすごいなと思います」とすっかり感服した様子。そしてもうひとりの「王子」役となる加藤は「ついにこの日が来てしまったか」と切り出しつつも、「稽古をすればするほど、王子という役はとんでもない役だなと思いました。しかも土居裕子さんとダブル主演ということは震えるくらいとんでもないことだなと思いでした」と述懐。「でも稽古の途中から土居さんがいらっしゃって。誰よりも王子のことをたくさん考えてきた方ですから、裕子さんからもらえることがたくさんあった。こんなに心強いダブルキャストはいないんじゃないかなという。とてもすてきな環境で挑ませていただけるなと思っているので、全身全霊で王子として駆け回りたいなと思います」と意気込んだ。さらに「こんなにも違う作品を観ているような気持ちにさせてくれるダブルキャストはないなと思いました」と語る井上は、「土居さんは本物の王子が来たという感じでしたし、(加藤)梨里香ちゃんは年齢や精神性といった存在感という意味で、王子が子どもなんだということを信じさせてくれる。両極端の王子が観られる。本当に比べようがないんですよね」と王子役の二人について言及するひと幕もあった。井上自身は飛行士とキツネの二役を演じることになったが、「(キツネの衣装は)まだ慣れないというか。気恥ずかしい感じもありましたけど、『キャッツ』にあこがれてミュージカル界に入ったので、猫ではなかったですけど、半分夢がかないました」と笑いながら付け加えた。そして観客に向けたメッセージを求められた加藤が「温かいカンパニーが作った作品だからこそ、作品にも温かさが流れているのかなと思います」と語ると、土居も「星を見るのが大好きになるんじゃないかなと。そして地球のことをあらためてすばらしい星だから大切にしたいなという気持ちになってくださったらいいなと思います」と付け加えた。ミュージカル『リトルプリンス』は1月8日から31日まで日比谷・シアタークリエにて(愛知公演あり)会見写真撮影:壬生智裕
2022年01月08日写真文化首都北海道「写真の町」東川町が、建築家隈研吾氏とともに2021年に実施した第1回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の受賞作品製品化プロジェクトを始動します。今回製品化を目指すのは、第1回コンペにて最優秀賞となる隈研吾賞を受賞した杉原有香さんと、優秀賞の一つに選ばれた柳澤星良さんの2作品です。いずれも旭川家具産地 東川町の家具職人が受賞者とともに製品化に向け取り組んでまいります。2022年1月中旬に東川町にて受賞者と家具職人の顔合わせを行い、2022年12月の完成を目指します。完成した製品は東川町のふるさと納税による限定提供を計画しています。北海道東川町は、日本五大家具に数えられる旭川家具の主要産地として知られ、技術力の高い家具職人が多く活動しています。『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』は、建築家 隈研吾氏と東川町が連携し、KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルを発信していくことを目指し、2021年に開始しました。世界中の30歳以下の学生を対象とし、初回は「木の椅子のデザイン」をテーマに、36の国地域から834件の作品提出(エントリー:41国地域から1,876件)をいただきました。世界中の学生のアイディア(=夢)を、高度な技術を持つ東川町の家具職人が製品化(=実現)する東川MADEの新しい取り組みです。ぜひご取材のうえ報道賜りたくお願いいたします。なお、第2回目コンペも現在募集中ですので、併せてご報道賜りたくお願いいたします。(テーマ「自由なテーブル」、2022年3月31日作品提出締切(2022年2月28日までに事前登録が必要となります)本件に関するお問い合わせ隈研吾&東川町KAGUデザインコンペ実行委員会事務局(北海道東川町文化交流課)担当:藤井、岡本℡0166-82-2111(代表)Mail: official@kagu-higashikawa.jp 第1回「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ受賞作品 製品化プロジェクトの概要製品化予定作品及び製作事業所■受賞者隈研吾賞(最優秀賞)杉原有香東京藝術大学2年(受賞時)■製作事業者木と暮らしの工房鳥羽山 聡北海道東川町 ■受賞者優秀賞柳澤星良武蔵野美術大学4年(受賞時)■製作事業者有限会社樹工房川辺 博史北海道東川町 製品化スケジュール(予定)2022年1月以降受賞者及び事業者顔合わせ(東川町)杉原様×木と暮らしの工房2月上旬(現在調整中)柳澤様×有限会社樹工房1月19日~23日(予定)※顔合わせの様子はご取材可能ですので、ご希望の場合は実行委員会事務局までお知らせください。2022年 6月実物モデル完成第2回KAGUデザインコンペ表彰式時に披露2022年12月 製品完成ふるさと納税返礼品による限定供給を予定第1回 隈研吾&東川町 KAGU デザインコンペ の概要.pdf : 第2回「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ募集の概要.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月06日