モデルや女優として活躍している菜々緒(ななお)さん。抜群のスタイルで魅せる『菜々緒ポーズ』が注目を浴び、いまや多くの人が知る存在となっています。そんな菜々緒ポーズの写真や、披露したCM、猫の間でも流行していることなど、さまざまな情報をご紹介します!菜々緒ポーズとは?由来は何?身長1723、股下853という抜群のボディスタイルで活躍している菜々緒さん。そんな菜々緒さんを象徴する『菜々緒ポーズ』がこちらです! この投稿をInstagramで見る 海に行きたい 菜々緒 (@nanao_official)がシェアした投稿 - 2015年 7月月25日午後8時40分PDT脚を交差させて前屈し、お尻をぐっと高く突き出すこのポージングは、菜々緒さんのスタイルのよさが「特に際立って見える!」と大きな話題になりました。2018年10月10日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した菜々緒さんは、司会・黒柳徹子さんからのリクエストで菜々緒ポーズを披露。その後、このポーズについて「写真集を1冊出させてもらったんですけど、それの表紙になったポーズ」と説明しています。ちなみに『菜々緒ポーズ』と誰が名付けたのかは不明とのこと。いろいろな芸能人がこのポーズを真似をしたことで、徐々に世間に浸透していったといいます。 この投稿をInstagramで見る まさか #ベストジーニスト で #菜々緒ポーズ してと言われるとは…嬉しいからやっちゃったけど❤️ 菜々緒 (@nanao_official)がシェアした投稿 - 2016年10月月11日午後3時55分PDTさらに、菜々緒ポーズは思わぬ出来事をきっかけに生まれたものだったことも明かし、視聴者を驚かせています。写真集(撮影)の前日に自転車に乗っていてコケまして、右の太腿のあたりが結構すりむいてしまって…それを隠すように踏まえてポージングしたのが、あの菜々緒ポーズだったので。ここ(右の太腿)が見えないようにひねったりとかはしていたんですけど、ケガをしていなかったらそのポーズは生まれていなかったのでなんでも無駄なことはないんだなって(実感した)。徹子の部屋ーより引用実は、菜々緒ポーズは足をケガしていたことから生まれた、奇跡のポーズだったのだそう!菜々緒さん本人も、アクシデントから生まれたポーズがここまで有名になるとは思ってもみなかったでしょう。『怪我の功名』とはこのことですね。菜々緒ポーズでCMに出演!サーフィンにチャレンジ菜々緒さんが、2020年3月公開のビールテイスト飲料『オールフリー』のCM『爽快サーフィン』篇に登場。『菜々緒ポーズ』でサーフボードに乗るオープニングカットが「インパクトがありすぎる!」と話題になりました。菜々緒出演『オールフリー』CM雲ひとつない青空の下、菜々緒ポーズやヨガの技などを決めながら華麗に波に乗る菜々緒さん。菜々緒さん本人も「菜々緒ポーズでCMに出演する日が来るなんて…」と驚いたそうです。また、CMを見た人からも「まさかここで菜々緒ポーズが見られるとは!」といった驚きと歓喜の声が殺到しました。新しくなったサントリーニューオールフリー!のどごしがあって、スカッと爽快な味わいでさっぱりしているので、どんな食事にも合いそう!次の日に仕事があってあまり酔いたくない時やランチタイム、スポーツをした後とかに飲むと、気持ちがすっきりリフレッシュできて、気分転換にもなりそうです! pic.twitter.com/R8Hu4YV7t8 — 菜々緒 (@NANAO1028) March 6, 2020 菜々緒ポーズは猫にも流行?菜々緒ポーズは、なんと猫好きの間でも知られるようになっています。猫が菜々緒ポーズに似た姿勢を取っている場面を撮影することが一時期、ブームに。芸能界きっての愛猫家として知られる、お笑い芸人のサンシャイン池崎さんも流行りに便乗し、2018年7月27日のインスタグラムで、愛猫の『風神』が菜々緒ポーズで寝ている姿をアップしています。 この投稿をInstagramで見る 風神は菜々緒ポーズで寝ます! セクシーーっ!!! #猫 #風神雷神 #猫の森 #菜々緒 サンシャイン池崎 (@ikezaki_yeah)がシェアした投稿 - 2018年 7月月27日午前1時39分PDT完璧な菜々緒ポーズとはいいがたいかもしれませんが、とてもキュートな1枚に「癒される」「菜々緒さん並みにセクシー」と多くの反応が寄せられています。また、「いつか、菜々緒さん本人とコラボレーションしてほしい」といった声も殺到。夢の共演を望むファンがたくさんいるようです。そんな菜々緒さんには今後も抜群のスタイルを生かし、菜々緒ポーズを披露し続けてほしいですね。菜々緒プロフィール生年月日:1988年10月28日出身地:埼玉県血液型:O型身長:1723趣味:ゴルフ、釣り特技:書道、バレーボール高校生の時にスカウトを受けてデビュー。抜群のスタイルを生かし、2009年に『東京ガールズコレクション』で『2009ミスTGCグランプリ』を獲得し、2010年には『レースクイーンオブザイヤー』に選ばれる。その後は、ファッション雑誌『PINKY』のモデルに起用され、『第7回ミス東京ガールズコレクション』のグランプリを受賞。2012年には女優としてドラマ『主に泣いてます』(フジテレビ系)でテレビドラマ初主演を果たす。以降もドラマや映画CMなどで幅広く活躍。2020年10月にはドラマ『七人の秘書』(テレビ朝日系)にも出演が決まっている。菜々緒のセクシーな姿に男性が悶絶!『結婚』について聞かれると…[文・構成/grape編集部]
2020年09月08日女優として活躍している松岡茉優(まつおか・まゆ)さん。そのかわいらしさと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな松岡茉優さんが「かわいい!」と話題になった映画やドラマ、また、そのかわいさが分かる画像をご紹介します!松岡茉優が「かわいい!」と話題になった映画やドラマは?『真田丸』『ウチの夫は仕事ができない』が人気!女優として、数多くの映画やドラマに出演している松岡茉優さん。その中でも、松岡茉優さんが「かわいい!」と話題になった作品をいくつかご紹介します!『真田丸』2016年1~12月にかけて放送された大河ドラマ『真田丸』(NHK)。同作で、松岡茉優さんは堺雅人さん演じる真田信繁の正室・春役を演じました。ランキングサイト『gooランキング』が2018年に行った『平成大河ドラマ史上最も美しかったお姫様役ランキング』では、春役を演じた松岡茉優さんが1位を獲得。1位は「松岡茉優」!戦国時代最後の名将・真田信繁(真田幸村)の生涯を描いた作品『真田丸』。この作品で松岡茉優は堺雅人が演じた信繁の正室・春を熱演。ピンクの着物に花束を抱え、ほがらかな笑顔で微笑む初登場シーンを見て「美しい」と感じた人が多数!親しみやすい表情と透明感、女性らしさが多くの人のハートをわしづかみにしました。しかしこの作品の脚本は三谷幸喜。ただかわいいだけで終わらせてはくれません。実は心に闇を抱えているというホラーな一面も持っており、それがまた面白いと話題になりました。gooランキングーより引用また、ネットでも松岡茉優さんに対し、絶賛の声が多く上がっています。・『真田丸』、史上最高に松岡茉優ちゃんがかわいい。・『真田丸』を毎回見てて思うのは、松岡茉優がとにかくかわいい!・この役、松岡茉優ちゃんにすごく合ってる。『ウチの夫は仕事ができない』2017年7~9月にかけて放送されたドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)。松岡茉優さんが同作で演じたのは、主演の錦戸亮さん演じる小林司の妻・小林沙也加役です。 この投稿をInstagramで見る 【公式】ウチの夫は仕事ができない(@uchinootto_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 9月月15日午後9時56分PDT『ウチの夫は仕事ができない』 第1話 ストーリー大手イベント会社に勤める小林司(錦戸亮)は、見た目・学歴・収入ともに申し分ない理想の夫だが、実は仕事ができず会社でもミスを繰り返すお荷物社員。自分を尊敬する年下の新妻・沙也加(松岡茉優)にだけは知られたくないと思っていたが、沙也加はふとしたことから司の「仕事ができない」噂を聞いてしまう。新しい異動先である花形の第一制作部に出勤した司は、仕事命のチームリーダー・土方(佐藤隆太)のもとで働くことになった。そんな中、生意気な後輩・田所(薮宏太)が過去の司の失敗を調べ上げ、司のお荷物社員ぶりは初日から部内全員の知るところに。部内での風当たりに耐えながら納期の迫ったチラシの打ち合わせに力を入れる司だったが、その出来にデキる女上司・黒川(壇蜜)から意外な高評価を受ける。生き生きと働く夫の姿に、司が仕事ができないなんて何かの間違いだと思う沙也加。そんな矢先、小林家に居座っていた司の図々しい姉・みどり(江口のりこ)が沙也加の異変に気づき妊娠が発覚する。産婦人科で出会った妊婦のあかり(イモトアヤコ)と早速マタ友(=マタニティー友達)になった沙也加は、喜びと興奮を感じていた。しかし、その頃司はクライアントからの突然のデザイン変更に対応できず、判断ミスから退職を迫られるほどの大ピンチに立たされていた!妊娠の報告をしようと司を待ちわびる沙也加だったが、司は会社を辞める決意をして…。ウチの夫は仕事ができないーより引用同作での松岡茉優さんの演技はもちろん、たびたび披露したダンスも「かわいい!」と話題になりました。 この投稿をInstagramで見る あさって土曜夜10時放送の7話…妄想ミュージカルがとんでもないことになってる…‼️つかポン&サーヤに加え、あの人も…踊りまくります✨✨ #ウチの夫 #錦戸亮 #松岡茉優 #つかポン #サーヤ 【公式】ウチの夫は仕事ができない (@uchinootto_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 8月月17日午前1時17分PDT同作の公式インスタグラムでも、松岡茉優さんのかわいい姿を見ることができるので、気になる人はチェックしてみてください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】ウチの夫は仕事ができない(@uchinootto_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 9月月15日午前8時13分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】ウチの夫は仕事ができない(@uchinootto_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 9月月9日午前3時06分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】ウチの夫は仕事ができない(@uchinootto_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 8月月12日午前4時40分PDT『勝手にふるえてろ』2017年に公開された映画『勝手にふるえてろ』。同作は、綿矢りささんの小説『勝手にふるえてろ』が原作で、松岡茉優さんは主人公・江藤良香役を演じ、映画初主演を務めました。『勝手にふるえてろ』予告編同作で、24歳まで恋愛経験ゼロのOLを演じた松岡茉優さんは、その演技が高く評価され、『第27回日本映画プロフェッショナル大賞』主演女優賞、『第42回日本アカデミー賞』優秀主演女優賞など、数多くの賞を受賞しました。松岡茉優のかわいい画像を集めてみた!松岡茉優さんはインスタグラムを定期的に更新しており、魅力的な写真を多く投稿しています。 この投稿をInstagramで見る 松岡茉優 /Mayu Matsuoka(@mayu_matsuoka_koushiki)がシェアした投稿 - 2020年 6月月6日午前7時00分PDT この投稿をInstagramで見る 松岡茉優 /Mayu Matsuoka(@mayu_matsuoka_koushiki)がシェアした投稿 - 2020年 2月月17日午前2時39分PST この投稿をInstagramで見る 松岡茉優 /Mayu Matsuoka(@mayu_matsuoka_koushiki)がシェアした投稿 - 2020年 2月月3日午前3時19分PST この投稿をInstagramで見る 松岡茉優 /Mayu Matsuoka(@mayu_matsuoka_koushiki)がシェアした投稿 - 2019年10月月4日午前4時46分PDT この投稿をInstagramで見る 松岡茉優 /Mayu Matsuoka(@mayu_matsuoka_koushiki)がシェアした投稿 - 2019年 9月月19日午前12時03分PDT2019年9月19日に更新したインスタグラムでは、自身の幼少期の頃の写真を公開。 この投稿をInstagramで見る 仕事で幼少の写真を使うから 何枚か送ってと言ったら 父が大量に写真持ってきてくれて ピアノを弾いてる写真が入っていました。 発表会、なにを弾いたか覚えていないけれど 緊張や、お友達がくれた花束や 弾き終わって袖に戻ったときの 先生の優しいお顔を覚えています。 #一丁前にスタインウェイ弾いてる #蜜蜂と遠雷 #劇中にはなんと #YAMAHA #KAWAI #STEINWAY #最強ピアノブランドがズラリ #亜夜はKAWAI #塵と明石はYAMAHA #マサルはSTEINWAY #弾いてるピアノの違いも楽しい 松岡茉優 /Mayu Matsuoka (@mayu_matsuoka_koushiki)がシェアした投稿 - 2019年 9月月19日午前3時15分PDT白いドレスに身を包み、真剣な表情でピアノを弾いてる姿に、ファンからは次のようなコメントが寄せられました。・かわいい!面影がある。・幼い頃の茉優ちゃんもかわいすぎる!松岡茉優さんのこれからの活躍も応援しています!松岡茉優 プロフィール生年月日:1995年2月16日出身地:東京都血液型:B型身長:158cm所属事務所: ヒラタインターナショナル2008年にバラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系)で、アシスタントである『おはガール』に就任し、芸能活動をスタート。2013年放送の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)で入間しおり役を演じ、一躍注目を集めた。以降、数多くの映画やドラマに出演している。松岡茉優が理想のプロポーズを告白!高校時代の意外な生活ぶりに「分かる」[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日ロックバンド・SOPHIA、MICHAELのボーカルで俳優の松岡充が23日、公式サイトを通じ、都内の路上で愛車・コルベットが炎上したことを報告した。松岡は、「この度は、私の所有する車のトラブルにより、近隣住民の皆様、ご通行中の皆様、並びに長年応援して下さっているファンの皆様、関係者の皆様に、多大なる御迷惑と心配をおかけしたことを心よりお詫び致します」と謝罪。「私の現在活動しているバンド、MICHAEL(ミカエル)の東京公演1日目の朝の出来事でした。乗っていたのは、シボレーコルベットC3 1968年型で、15年以上所有しており、ファンの方々にも幾度も披露させて頂いている私自身の代名詞でもある車です。毎年、全国ツアーの最終日の東京公演に乗っていくのが私のこの車の楽しみでもあり、この日は専門店で数ヶ月かけての入念な整備から車が帰ってきた翌日の出来事でした」と説明し、「事務所から一人で乗車、運転をし始めてすぐに異臭に気が付き、なるべく住宅密集地を避けて停車し、エンジンを停止させ、エンジンルームを確認し、まだ火の手は上がっていない状態でしたが、不安を感じ、関係各所に電話連絡の後、消防への通報を致しました」。また、「消防車が到着するまでの数分の間に、白煙が黒煙に変わり、あっという間に炎上しました」と振り返り、「そんな状況でしたが、鎮火後のエンジンルームの状況は全くと言って良いほど無傷であり、もちろんですが、車内でタバコなどの火の原因になるものも無い状態でしたので、未だ出火の原因はわかっておらず、現在も専門家を通し原因究明中でございます」と引き続き調査中であることも明かした。「整備メカニックチームと長年、これでもかと手をかけてきた愛車で、毎回、新車以上の整備を施して頂いて来ただけに、私を含めこの車の維持のために携わってきた関係者にも大変ショックな出来事でした」と吐露する松岡。「ですが、何より公道での事故でしたので、近隣住民の皆様や、ご通行の皆様に被害が及ばなかった事が私にとってせめてもの救いです」と気を取り直し、「そして心配をかけてしまったファンの皆様、関係者の皆様にこの場を借りて謝罪させて頂きたいと思います。今後は、担当して下さっている専門スタッフの皆さんと協力し、二度とこのような事態にならないよう、更なる整備改善をしていく所存でございます。この度は誠に申し訳ございませんでした」と結んでいる。
2020年08月23日2020年7月18日に急逝した、俳優の三浦春馬さん。亡くなる前日まで、同年9月から放送される予定の連続ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)の撮影に挑んでいたといいます。ドラマは、三浦さんの代役は立てずに、収録途中だった4話までで完結するように台本を作り直す形で放送されることが決定。三浦春馬出演のドラマ、放送決定スタッフの『英断』に称賛の声生前に三浦さんが遺した、最後の演技が放送されることに、ネット上では喜びの声が上がっています。松岡茉優「つらくて見られない方は無理しないで」同ドラマで、三浦さんと共演していた俳優の松岡茉優さんが、同年8月2日に放送されたラジオ番組『松岡茉優 マチネのまえに』(TBSラジオ)に出演。松岡さんは、番組の冒頭で「何もなかったかのように振る舞うのは難しい」と告白し、次のように語りました。もう2週間とちょっと経ちますが、とても悲しいことがありました。発表にもありましたが、『おカネの切れ目が恋のはじまり』というドラマが9月から放送予定だったのですが、撮影が済んでいるものはそのままに、そしてこれからのところは1部変更して放送することが決まりました。この判断、決断については、まっさらな正解というのはないだろうなと思います。でも、私のとても個人的な気持ちとして、1か月と少し、近くで相手役としてお芝居を受けていた身として、あの素晴らしい猿渡慶太という人物をみなさまに見てほしいと思いました。松岡茉優 マチネのまえにーより引用松岡さんは、三浦さんの演技について「猿渡慶太(三浦さんの役名)は彼しかいない。本当に素晴らしいお芝居を見てほしい」と絶賛。その上で、松岡さんは視聴者に対し、こういった声かけもしました。ただ、もう1つ強く願っているのが、これ以上みなさまを悲しませたり、つらくさせたりするのは、避けたいです。ですので、私たちはこの物語を全力で作っていますが、もし受け取れないかもしれない、つらくて見られないかもしれないという方は、どうかご無理なさらないでください。私は1か月前から1つ変わらない思いがあります。この『おカネの切れ目が恋のはじまり』というドラマをみなさまに楽しんでもらいたいという気持ちです。大変な状況の中で、学校や会社がある中で、火曜日は「カネコイだ」と楽しみにしてもらいたいという気持ちが変わっていません。松岡茉優 マチネのまえにーより引用松岡さんは、三浦さんの訃報を受け止めきれず、つらい思いをしている人の心情を労わり、「無理はしないでほしい」と呼びかけました。ネット上では、松岡さんの呼びかけについて、さまざまな反響が寄せられています。・優しい気遣いをありがとうございます。まだ見られそうにないので、録画したいです。・主演としていろいろな気持ちがある中で、こんな風に周りのことを考えて発言するのはすごいと思う。・松岡さんのコメントに救われました。自分はまだ受け止められず、画像や動画を見るのがつらいので…。三浦さんの生前に撮影された映像作品の放送について、感謝の声が多く上がる中で、一部では「悲しくてまだ見ることができない」といった人もいるでしょう。自分の心と相談したうえで無理をせず、受け止められる心境になった時に作品と向き合い、三浦さんをしのぶのがよさそうです。[文・構成/grape編集部]
2020年08月04日城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)は、退所の決断をした長瀬智也(41)とどのような話をしたのだろうか。3人は真摯に答えてくれた。松岡「まあ、数年前からそうした話は出てはいたんですけど、グループっていうのは節目節目にいろいろなことが起きるんですね。5人もいますんで。ただ、その中で、彼も40歳を超え、自分は自分なりにやりたい道、自分がどこまでやれるのかというチャレンジ、それをやっぱり彼自身の中で突き詰めていきたい、というのが、今年の頭です。そこで我々は止めることもなく。なぜなら年も年ですし、彼の性格も27年間知っていますから。わかった、もうそれは逆に頑張ってくれ、ということで。これはお互い、ポジティブにとらえましょう、ということでじゃあ、我々はこうします、ということで話し合いました」国分「けっして山口(達也)がきっかけで、こういうような考えになった訳ではないです。長瀬の考えというのは」松岡「多分5人でもあったであろう話だと思います」どれくらい、話し合いを重ねたのだろうか。国分「楽屋とかで番組やってますから、細かいことを入れてくるとどれくらいやりましたかね……?」松岡「相当、やりましたね」城島「基本、なかなか全員集まらない。集まるときはアルバムのレコーディングどうするとか。集まるときは何らかの話はしていました」国分「なかなか伝わりにくいと思いますが、節目節目にいろいろとあると。その都度、節目になると話し合って。そこに全速力でエネルギー100%注いでいくので。それが終わったらまたちょっと変な節目があったり。それを繰り返してここに至った感じで。新しい道に関しては僕らも送り出していきたい気持ちが強いので。決して喧嘩して別れたとか、そういうことでは全然ないし。これから半年間も、とにかく俺は長瀬と一緒に26年間走り続けた思い出とともに、ゴールテープは切りたいな、という気持ちなんで」長瀬は来春から、どんな活動をするのだろうか。松岡「これはですね、我々の口からなんともなんですけど、本人いわく、さきほども言っていたんですけども、ナニナニをするということではなく、その、今までジャニーズ事務所にいて、それといろんな番組に出て教わってきたこと、携わってきてこと、勉強になったことを彼なりの表現で伝えていきたいと。それがなんなのかはまだ今のところ彼の中では決まっていないそうです。そして、それが発表なのか、動いているんだ、ということがわかってもらえた時に。後出しじゃんけんじゃないんですけど、あー、長瀬、これがやりたかったんだ、ということがわかってもらえるはずだって長瀬は言ってました。演者になるわけでも、別のプロダクションに行くわけでもない。音楽、バンドに行くっていうわけでもない。ただ、今までやってきたものを、クリエーターとしてやっていきたいということは我々に教えてくれました」国分「言葉よりもたぶん、先に形であらわすんだと思います。それを見て、やりたいことはこういうことなんだ、ってわかってもらいたいって」今回の4人の決断について、元メンバー・山口達也さんにも報告をしたのだろうか。松岡「昨日も僕、30分しゃべってます。本人もすごく、応援したいって言ってますし、彼は彼なりにこれから頑張っていく、と言ってましたし、今何を頑張ればいいのか、というのは具体的にたぶん彼自身が決めていくことだと思うんですけど、とても元気にしてます」国分「5人で始まっているので、僕らの心の中では今は4人で活動していますけど、その5人の絆っていうのは形が変わっても変わっていないので。こういう大きなことがあれば(山口に)報告はします」松岡「節目節目にね」今後、株式会社TOKIOに山口さんが何らかの形で関わることは?城島「今の時点では僕たちのなかでその考えはなくて、来年に向けて、3人でまずどうするか、それが大事です。それまでは(長瀬と)4人で突っ走っていこうと。会社に関しては3人でやっていこう」松岡「彼も新しいカテゴリーで頑張っていくでしょうし、長瀬も新しいカテゴリーで、我々も違う形で頑張っていく形がリアル(現実)ですね」それぞれ違う道を歩むことになっても「5人の絆」は今も、デビュー当時と変わることはない――。
2020年07月23日タレントの木下優樹菜(32)が芸能界を引退すると7月6日に発表された。すでに公式Instagramアカウントも削除済みの木下。今月1日に活動再開を宣言したばかりであり、わずか5日での引退にネットが騒然としている。木下の所属事務所は公式サイトで、彼女の引退について「今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」とコメント。「14年間の長きに渡り苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」といい、「どうかご理解いただければと存じます」とつづっている。昨年10月、実姉が働くタピオカ店のオーナーへの恫喝が報じられた木下。そのことがキッカケで活動自粛となったが、今年1月にはサッカー元日本代表・乾貴士選手(32)との不倫疑惑も報じられた。また先月、「週刊女性PRIME」の取材に応じた際に木下は「え、何?すげー撮られたんだけど……」と発言。さらに一連の報道について「メディアを通して言うのは優樹菜っぽくないから、そこはきちんとしたい」と述べたという。そんな奔放な言動から非難の対象となってきた彼女だが、1日の復帰宣言でも再び“渦中の人”となった。Instagramで「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました」と明かした木下は「今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています」と投稿した。すると「私らしく」という言葉に注目が集まり、《この期に及んで私らしく…我の強さで失敗したようなもんなのに》《私らしくしていたから問題を起こしたのに》《タピオカ店へのメールは十分すぎるほどに「私らしさ」出てたんで》と厳しい指摘が相次いでいた。そして、今回の引退発表――。復帰宣言から5日での引退に、ネットではこんな声が上がっている。《やはり、私らしくっていう部分で不安材料残したままの復帰は難しい》《どう考えても復帰発表が早すぎたと思うんだけど》《「信頼関係を維持することが著しく困難である」ってものすごい意味深》
2020年07月06日アイドルグループ『NMB48』の元メンバーで、タレントの山田菜々(やまだ・なな)さんが、2020年6月29日にインスタグラムのストーリーズを更新。妹の写真と動画を公開し、「美人姉妹!」と話題になっています。山田姉妹の仲のよさに「ほっこり…」現在、『NMB48』の5期生として活躍中の山田寿々(やまだ・すず)さんを妹に持つ、山田菜々さん。この日、愛犬と一緒に写った妹の写真を公開しました。tannana.yamada スクリーンショット愛犬と妹♡どちらも手がかかりますいっぱい遊んでくれてありがとね〜♡tannana.yamadaーより引用そして、同月30日に公開された動画では「妹と住んでいるんですか?」という質問に回答しています。住んでいません…!遊びに来てましたtannana.yamadaーより引用今は離れて暮らしている2人ですが、会えた日は仲よしっぷりを爆発!楽しいひと時を過ごしているようです。 View this post on Instagram A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Jan 1, 2020 at 7:51am PST View this post on Instagram #久プリ (←中学生の頃書いたよね?) A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Jan 2, 2020 at 9:13pm PST View this post on Instagram すずちゃんメガネかけたらお母さんそっくり すっぴんだと少しは似るのかしら? わたしたち... A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Jan 5, 2020 at 5:34am PST2人の写真を見たファンは「目元が似てる!」「やっぱり2人ともかわいい」と、美人姉妹であることを再確認したようです。・目元の部分、菜々ちゃんにそっくりで美人!・かわいいなぁ。またツーショットをお願いします!・やっぱり、美人姉妹やね。どっちも推します!!アイドルという同じ道に進んだ山田菜々さんと山田寿々さん姉妹。今は違うステージですが、それぞれの場所でさらに活躍してほしいですね。山田菜々の現在は?恋愛について「NMB48を卒業してもNG」というワケ[文・構成/grape編集部]
2020年06月30日元AKB48で女優の秋元才加(31)が22日、自身のツイッターを更新し、ラッパーのPUNPEE(36)と20日に結婚したことを発表。元AKB48の小嶋陽菜と篠田麻里子が祝福した。秋元は「おはようございます。この度私、秋元才加は6月20日に結婚致しました。今後も変わらず、精進して参ります。これからもどうぞ宜しくお願い致します」と報告。PUNPEEが運転する車のボンネットにウエディングドレス姿で座るイラストを添えた。この投稿に、小嶋は「かわいいさやかおめでとう」と祝福。篠田は「今日4月1日じゃないよね」とユーモア交えてつづり、さらにその後、「おめでとう写真めっちゃウケる」とコメントした。
2020年06月22日アイドルグループ『NMB48』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍している山田菜々(やまだ・なな)さんが、2020年6月16日にインスタグラムを更新。豊満すぎるバストアップショットを披露し、多くの反響を呼んでいます。山田菜々の奇跡の1枚に「デカすぎやろ…」この日、山田菜々さんは「こんなにありません」と前置きした上で、上半身を写したピンショットを投稿しています。 この投稿をInstagramで見る 見てください。 先に言いますが、こんなにはありません。 写真というのはときたまラッキーが訪れるものですね...! #超絶爆乳謎写真 山田菜々 (@tannana.yamada)がシェアした投稿 - 2020年 6月月16日午前5時48分PDT豊満すぎるバストがインパクト大な1枚ですが、本人によると『かなり盛れたショット』なのだとか。「写真というのは時たま、ラッキーが訪れるものですね」とつづり、あくまで奇跡の1枚であることを強調しています。写真を見たファンは「デカすぎ!」「お胸がすごい」と大盛り上がり。このほかにも「菜々ちゃんみたいなスタイルになりたい」と憧れを抱く同性ファンも多く見られます。・お胸にしか目が行かない…。・菜々ちゃんのスタイルは、永遠の憧れです。・デカすぎて、びっくりした!!山田菜々さんは以前にもインスタグラムにセクシーな写真を投稿し、ファンを喜ばせていました。そんな山田菜々さんのことをもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。山田菜々の現在は?恋愛について「NMB48を卒業してもNG」というワケ[文・構成/grape編集部]
2020年06月19日女優の菜々緒(ななお)さんが、2020年5月6日に自身のインスタグラムを更新。貴重なパジャマ姿の写真を投稿し、ファンを喜ばせています。菜々緒のパジャマ姿に7万人が歓喜この日、菜々緒さんは『おうち時間』とハッシュタグをつけ、アップの自撮り写真を投稿。 View this post on Instagram A post shared by NANAO1028 (@nanao_official) on May 5, 2020 at 6:26pm PDT着用しているパジャマは誕生日にもらった物だそうで、シルクの素材と上品な色合いが菜々緒さんの雰囲気によく似合っています。このレアなプライベートショットに多くのファンが反応。2020年5月8日現在までに、7万を越す『いいね!』が寄せられました。外出自粛期間中は菜々緒さんも「旅行に行きたい」という気持ちを抑えているようで、過去に訪れたさまざまな場所の写真を投稿しています。 この投稿をInstagramで見る NANAO1028(@nanao_official)がシェアした投稿 - 2020年 5月月2日午前12時13分PDT この投稿をInstagramで見る NANAO1028(@nanao_official)がシェアした投稿 - 2020年 4月月24日午前7時44分PDT新型コロナウイルス感染症による混乱が収束し、外出が自由に楽しめる時が待ち遠しいですね。菜々緒のセクシーな姿に男性が悶絶!『結婚』について聞かれると…[文・構成/grape編集部]
2020年05月08日アイドルグループ『NMB48』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍している山田菜々(やまだ・なな)さんが、2020年4月9日に自身のインスタグラムを更新。白い水着の写真を披露し、ファンを喜ばせています。山田菜々のオフショットシリーズに「ありがとう」の声現在、新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛中の山田菜々さん。2020年4月6日に「データフォルダに眠っていた懐かしい写真を載せていっちゃおう」とつづり、水着ショットを公開しました。 View this post on Instagram A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Apr 5, 2020 at 7:36pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。山田菜々の懐かしの水着ショットに「若い」初々しくも大胆な姿にファンが大興奮!そして「これもまた、あさってきましたよ」と、今度は2016年発売の自身の写真集『nanairo』のオフショットを投稿しています。 View this post on Instagram 写真集【nanairo】 これもまた漁ってきましたよ☺︎ この白い水着のショットお気に入りだったな〜 持ってる人いますか♡? 今でこそ違うけど、昔の作品は下着や水着が多いから昔のもののオフショットも自然と水着になっちゃう #nanairo A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Apr 9, 2020 at 7:27am PDT山田菜々さんのナイスバディにファンは大興奮!本人が特に気に入っているという白い水着ショットに「よくお似合いです!」「おしりがきれいです!」と称賛の声が寄せられています。・白い水着のおしり、とてもラインがきれいで素敵!・また公開してくれてありがとう!菜々ちゃんみたいなスタイルになりたい。・エモいっすわ。すべてにおいてタイプです。外出自粛はまだまだ長引きそうですが、山田菜々さんのオフショットがまた公開されることに期待し、家にいる時間を楽しみましょう!山田菜々の現在は?恋愛について「NMB48を卒業してもNG」というワケ[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日アイドルグループ『NMB48』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍している山田菜々(やまだ・なな)さんが、2020年4月6日に自身のインスタグラムを更新。セクシーな水着ショットを披露し、ファンを喜ばせています。山田菜々、自身の水着姿に「若い」新型コロナウイルス感染症の影響で、外出自粛中の山田菜々さん。「データフォルダに眠っていた懐かしい写真を載せていっちゃおう」とつづり、水着ショットを公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Apr 5, 2020 at 7:36pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。これらの写真は、山田菜々さんがNMB48を卒業する際に製作されたメモリアルフォトブック『山田菜々4+3=7 』のために撮影されたもの。真っ白な水着に身を包み、ベッドやベランダでポーズを決める水着姿がなんともセクシーですね。そんな山田菜々さんは「まだ22歳のときかな~。若い」と当時を振り返り、「みんなヒマだったらコメントしてね」とファンに呼びかけています。するとファンは貴重な水着姿に大興奮。山田菜々さんのかわいさを褒め称える声が多数寄せられています。・菜々ちゃん、相変わらずのナイスバディ&かわいさです!・出勤前に、元気が出ました。ありがとう。・セクシーすぎて、鼻血が出るわ!アイドル卒業後はタレントや女優としてマルチに活躍している山田菜々さん。これからどんな姿を見せてくれるのかが楽しみですね!山田菜々の現在は?恋愛について「NMB48を卒業してもNG」というワケ[文・構成/grape編集部]
2020年04月07日「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を担当するNHKの朝の情報番組「あさイチ」。その4月3日放送回に女優の松岡茉優がゲスト出演。松岡さんの“モー娘。愛”や“本好き”など「オタクぶり」に多くの視聴者から共感の声が届いている。番組では「おはスタ」で共演した山寺宏一がVTR出演。番組のスタッフ会議で松岡さんと初対面したという山寺さんは「おっさんばっかり」の会議室に入ってきて、自己紹介がてらショートコントをやった松岡さんを「コメディセンスがすごかった」と振り返り、番組では「なんでも対応できる」松岡さんを頼りにしていたと語った。また大のモーニング娘。ファンとして知られる松岡さん。モー娘。のコンサートを見に行った山寺さんが松岡さんと一緒になった際、コンサート終了後、メンバーに挨拶に行って元メンバーの鞘師里保を見かけた松岡さんが、「近づけない!」と普通のファンのように振る舞っていたことを明かすと、松岡さんはその時、大ファンの鞘師さんを前に「号泣」、山寺さんだけでなくモーニング娘。メンバーもひかせていたことを告白。モーニング娘。への思いを「ファンっていうか恋」と語る松岡さんの姿に「めっっっちゃわかるぅうっっ!!!!!ってなった」「松岡さん、完全に行動が完全にオタクで面白い」「モー娘。愛を語る松岡茉優ちゃんにあーわかるなぁと同じ匂いを感じる」「本当に好きなものについて語る人を見るとこっちも幸せな気持ちになる」といった共感の声が寄せられる。また松岡さんの映画最新作『劇場』でも共演している女優の伊藤沙莉もVTRで登場。伊藤さんによれば松岡さんは“俳優以外だと本のソムリエに向いてる”そうで、常に今の自分に適格な本を勧めてくるという。いまでは「茉優からもらった本で本棚ができるぐらい」読書をするようになったとか。番組では母の影響で読書好きになったという松岡さんオススメの3冊を紹介。そのなかの1冊、「こっちむいて!みい子」というマンガを紹介した際には、サプライズで原作者・おのえりこ氏直筆の色紙がプレゼントされる場面も。その後もおすすめの書籍について解説する松岡さんの姿を見ていた視聴者からは「松岡茉優ちゃん、本の番組をやってほしい…!」「きみは本についての番組をやるべきだ…!」などの感想も続々。「茉優ちゃんの対応力の高さよ。次々提案する」「これがおはガールの底力」など、演技のみならずトーク力にも絶賛の声が集まっている。(笠緒)
2020年04月03日映画『劇場』(4月17日公開)の完成披露イベントが25日に都内で行われ、山崎賢人、松岡茉優、寛 一 郎、行定勲監督、原作の又吉直樹が登場した。同作は作家・又吉直樹が芥川賞受賞作『火花』より前に書き始めていた恋愛小説を実写化。「恋愛がわからないからこそ、書きたかった」と又吉が語る2作目は、劇作家を目指す主人公・永田(山崎)と、彼に恋をし必死に支えようとする沙希(松岡)の、生涯忘れることができない7年間の恋を描く。松竹=アニプレックスの共同配給にて公開されることとなった。行定勲監督がメガホンを取る。新型コロナウィルスの対策として、無観客の映画館で行われた同イベント。山崎は「本当はお客さんに見ていただきたかったんですけど、このようなご時世で、初めての経験」と苦笑する。客席に座ってトークすることになったキャスト陣は「謝罪会見みたい」(寛 一 郎)、「すごい不思議な気分だわ〜」(松岡)、「これを記憶しておいた方がいいよね、今しかない」(行定監督)と驚いていた。"推しシーン"について聞かれた山崎は、「ラストは絶対見てほしいんですけど、加えて2人乗りのシーンはすごく頑張ったので、見て。すごくいいシーンになってますし、見てほしいなって思いますね」と語り、又吉も「感動しました」と同意する。同シーンで一緒だった松岡は、「セリフも4ページくらいあって、私を(自転車に)乗せて、長回し1本撮り。1回も噛まないんですよ。信じられなくないですか?」と称賛していた。また、キャスト陣にはサプライズで、行定監督と交友関係にあり、同作を観たというポン・ジュノ監督からのメッセージも。ポン・ジュノ監督から来たという手紙のように長いメッセージから抜粋してその場で代読され、絶賛された山崎も「嬉しいですね」と喜ぶ。行定監督はポン・ジュノ監督について「本当に別格」と表しつつ、「別格の人が、このある種特殊な2人の普遍的な部分を汲み取ってくれたのはありがたいなと思います」と感謝していた。○ポン・ジュノ監督メッセージ(抜粋)成長と克服に関する物語で、はてしなく長く、終わりの見えないある時期を乗り越えていく物語ですが、青春期の男女の感情の繊細な調律師である行定監督ならではの熟練した、老練な腕前(力量)を再確認させてくれる作品でした。山崎賢人さんは不確かな天才から醸し出される不安感、不確かな天才に向けて沸き起こる憐憫、そのすべてを可能にしました。松岡茉優さんは天使の安らぎと、反対に天使からもたらせる息苦しさの両面を見事に表現していたと思います。2人の俳優の演技が素晴らしく、本当によかったです。この作品はまさに行定監督にしか作り得ない、長くも繊細な愛の物語であるという点で非常に印象深かったです。またこの映画は、クリエイターあるいは芸術家が抱く不安や苦痛、偏狭さや卑怯な一面をリアルに描いており、その否定的な感情を乗り越え、成長に導いていく自己省察と忍耐までも描かれています。それは同じ作り手という立場にとって、一層胸に迫るものでした。
2020年03月25日モデルで女優の菜々緒が、3月7日より全国で放送されるノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」の新テレビCM『爽快サーフィン』篇で、“菜々緒ポーズ”を披露。撮影では、「まさか“菜々緒ポーズ”でCMに出演する日が来るなんて…」と驚きつつ、見事なポーズで監督やスタッフを釘付けにした。ビールテイストの爽快さを突き詰め、中味・パッケージともに刷新した「オールフリー」。新CMでは、「サーフィンと青い空と海」をモチーフにした超爽快かつユニークな世界観で、爽快さを表現した。雲ひとつない青空の下、押し寄せる巨大なブルーウェーブに果敢に挑むのは、美脚が眩しい特注のウェットスーツに身を包んだ菜々緒。長い脚をクロスさせて前屈する代名詞の“菜々緒ポーズ”でサーフボードに乗るインパクト抜群のオープニングカットをはじめ、爽快感あふれる表情を披露しながら、気持ち良さそうに波を乗りこなすシーンを通じて、爽快さを伝える。今回のCMで菜々緒は3つのポージングに挑戦した。まずは、フィギュアスケートのスパイラル(片足を腰より高い位置に上げた状態で滑ること)を彷彿とさせるポージング。続くヨガのハトのポーズでは、「キツイ!」とこぼしながらも自らを鼓舞して撮影に挑んだ。3つの中で、このハトのポーズが「最もキツかった」という。ラストは、最大の見せ場となる“菜々緒ポーズ”の撮影。後ろ向きで脚をクロスさせて前屈するこのポーズは、抜群のスタイルを誇る菜々緒自ら編み出しただけに、宙に浮いて動くサーフボードという不安定な足場の撮影セットながら、驚異の体幹と柔軟性をいかんなく発揮しOKテイクを連発した。インパクト抜群のカットに監督もスタッフも釘付け。菜々緒もモニター前に足を運び、菜々緒ポーズで波乗りする自身の映像を確認すると、「ヤバッ、めっちゃ面白いですね!」「すごい! 菜々緒ポーズしてる」と楽しそうに笑い、「もう一回、最初から見てもいいですか?」と熱心にリクエストしていた。
2020年03月05日俳優の山崎賢人主演の映画『劇場』(4月17日公開)の特報映像が16日、公開された。松岡茉優がヒロインを務める。同作は作家・又吉直樹が芥川賞受賞作『火花』より前に書き始めていた恋愛小説を実写化。「恋愛がわからないからこそ、書きたかった」と又吉が語る2作目は、劇作家を目指す主人公・永田(山崎)と、彼に恋をし必死に支えようとする沙希(松岡)の、生涯忘れることができない7年間の恋を描く。松竹=アニプレックスの共同配給にて公開されることとなった。行定勲監督がメガホンを取る。特報は、演劇の世界を夢見る永田と、それを支える沙希が自転車で2人乗りし、同棲している部屋で仲睦まじく過ごすシーンからスタート。しかし、東京で夢を追いかける中で、厳しい現実に打ちのめされていく永田と、それを支えながらも葛藤していく沙希は徐々にぶつかりすれ違っていく。終盤では、沙希の涙ながらの「ごめんね」、そして永田の「なんでこんな当たり前のことができなかったんだろうね」と、ポツリと涙をこぼす表情も映し出された。
2020年01月16日俳優の松岡広大が29日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAでカレンダー『松岡広大 2020年カレンダー』(発売中 3,000円税込 販売元:アスマート)の発売記念イベントを行った。2019年は舞台『Boss&Police~ガケデカ後藤誠一郎~』の出演を皮切りに、舞台『恐るべき子供たち』、そしてライブスペクタクル『「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~』の再演で前作に引き続いて主演のうずまきナルト役を演じるなど、舞台や映画などで活躍した松岡広大。そんな彼がカレンダーを発売し、ロケ地となったアメリカ・ニューヨークで貴重な私服やノーメイク姿となって撮影した意欲作となっている。カレンダーについて松岡は「今回のコンセプトは素の自分をお見せすることでした。1枚1枚自分の個性がにじみ出ていると思います」と説明し、「固くならず、笑いたかったら笑えば良いし、キリッとした表情がしたかったらすれば良いという感じで、気張らず肩の力を入れないところがこだわったところですね」と自然体で撮影に臨んだという。撮影地のニューヨークは、20歳の時に訪れ、「22歳になってどう感じるのか、自分の新しいエンタテインメントの感覚を培えればと思ってニューヨークにしました。ニューヨークの街は何を撮ってもアートになります。地下鉄で撮ったカットがあるんですけど、運転手さんがピースをしてくれました」と振り返った。また、今年1年を振り返り「今年は映画や舞台もありましたし、中国に行かせてもらったりと止まることがありませんでした。継続的にやっていたので、駆け抜けた年だなと思います。仕事をしている時間が充実していて、たくさんの人にも恵まれて良い環境でやらせていただきました。自分としても一皮むけた年だと感じています」と充実した表情で、「破竹の勢いの横浜流星さんとお仕事できて感化されましたね」と映画『いなくなれ、群青』で共演した横浜に刺激を受けたという。2020年は2月から舞台『ねじまき鳥クロニクル』をはじめ、5月にはブロードウエイミュージカル『NEWSIES』も控えており、「自分がやりたいと思っていたブロードウエイの作品をできるのは非常にうれしいですね。ニューヨークで得た感覚を日本の方にも伝えたいし、そういう舞台にしたいです。今年走った分、来年は地に足をつけて挑戦できればと思います」と意欲を見せていた。
2019年12月29日タレントで加藤茶(76)の妻・加藤綾菜(31)が、11月18日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演。綾菜は“しくじり先生”として、結婚生活9年目となる加藤との馴れ初めや、失敗談を赤裸々に語った。加藤夫妻といえば、当時“45歳差婚”が話題となり、「財産目的なのでは?」と大きなバッシングを受けた。拍車をかけるように、服装についてその派手さが指摘されたり、SNSにアップした手料理について「揚げ物ばかり」というコメントが殺到したりと、バッシングはヒートアップ。綾菜本人もそのことを痛感していたようで、「しくじり3か条」として「家族に会う前に婚姻届を提出」「ド派手な衣装でテレビ出演」「世間の目を無視して揚げ物写真を投稿」を挙げた。綾菜が披露したエピソードには、加藤の大親友だった小野ヤスシさん(享年72)と左とん平さん(享年80)が毎回デートに付き添っていたという珍エピソードも。加藤と小野さん、左さんが飲み会をした後に麻雀に出かけ、朝5時に綾菜と4人でファミレスに合流するというデートが半年間続いたと明かした。いっぽう、結婚4年目にして加藤がパーキンソン症候群を患い、38kgまで体重が落ちたという闘病エピソードも述懐した綾菜。その際、加藤が「俺が死んだらすぐに再婚して子どもを作りなさい」と吐いた弱音に、綾菜は「絶対に死なせてはいけない」と決意したと告白した。その後、綾菜の献身的な看病の甲斐あって加藤は無事に回復。この出来事がきっかけで夫婦の絆がより強まったという。最後に綾菜が紹介した“夫婦が幸せでいるための教訓”は、「結婚は一生かけてするもの。仲良く暮らすには感謝と思いやりが必要」だった。番組終了後、SNSには綾菜を称賛する声が上がった。《綾菜さんと加トちゃんの馴れ初め話面白いな。綾菜さん話上手いし》《カトちゃんの奥様、しゃべるのうまいな。小野ヤスシと左とん平がセットってw そういえば2人とも亡くなってるんだな。この奥さんいて良かったよ》《この奥さんいなかったらカトちゃんとっくに死んでたのかなあ…》これまで夫婦揃ってのメディア出演が多かった綾菜だったが、現在は小森純(33)や鈴木奈々(31)らと同じツインプラネットエンターテインメントに所属。正式にタレント活動を始め、バラエティ番組や化粧品のイメージモデルなど単独での活動も増えつつある。多くのバッシングを乗り越え、偽りのない夫婦愛を証明した綾菜。一人のタレントとしても、今後の活躍に期待できそうだ。
2019年11月19日ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜暁の調べ〜の公開ゲネプロが8日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われ、松岡広大(うずまきナルト役)、佐藤流司(うちはサスケ役)、伊藤優衣(春野サクラ役)、輝馬(ペイン役)、良知真次(うちはイタチ役)が取材に応じた。同作は岸本斉史による人気コミック『NARUTO』の舞台化作品。落ちこぼれ忍者のうずまきナルト(松岡)が、道を違えてしまったうちはサスケ(佐藤)を助け出しに行く。2015年にシリーズ初演を迎え、今回の「〜暁の調べ〜」は2017年以来2年ぶりの再演となる。同作はすでに大阪公演を終えており、「東京初日、無事誰ひとり怪我なくここまでやってこれました。大阪公演もご好評いただいて戻ってこれるのは嬉しいので、緊張はしていますが、何よりも自分が楽しんで演じたいと思います」と意気込んだ松岡。佐藤は「今回再演と言いますが、いろいろ舞台装置や振り付け、アクションも一新されまして、全く新しい形でお届けできると思います」と自信を見せる。良知は「再演をやるまで自分の目標がありまして、ずっと『松岡くん』『佐藤くん』と呼んでたけど、『広大』『流司』と呼ぶって決めてたので、稽古場入った瞬間から流司のことは流司と。いつ広大のことを『広大』と呼ぼうかなと思ってたんですけど、一緒にご飯食べておいしいお酒を飲んだ時に、改めて広大と呼んで、いい感じで再演に挑めてます」と関係も深まった様子だった。見どころを聞かれた佐藤は、「喜怒哀楽の"喜"と"楽"がなく、怒哀の精神でやっていきますので、見れば見るほどサスケが悲しうかわいそうになる。初演よりもさらに感情移入しやすいようにアプローチしましたので、そういうところを見ていただければいいと思います」と表現する。良知は輝馬に「人のソロとったんだよ」と文句を言うと、輝馬は「いただきました。ありがとうございます」と苦笑。周囲から「初日からずっと言ってる」とつっこまれる。さらに稽古中のエピソードを聞かれた良知は「個人的にすごい残ってるのは、最初に歌稽古をみんなでやったときに歌い出したら、もう一人声が聞こえて、なんだろうと思ったら、(輝馬が)僕のソロを歌ってる」と振り返り、佐藤は「またその話してる!」とツッコミ。良知は「だって、聞いてなかったんだもん! たぶん一生僕は根に持ってる」と周囲を笑わせていた。また松岡は「(定本)楓馬くんが変わったキャラクター。不思議な性格でして、ふわふわしてて、コットンみたいな子なんです。やるときはやるし、新しく入って緊張してたと思うんですけど、マスコットみたいになってる。今はなじんでるんですけど、最初は違う物が見えてるような人だなと思いました。不思議な子です」とサイ役の定本について語る。伊藤は「大変だったと思いますよ、一人で違うとこから入って」とフォロー、良知は「誰よりも最初にセリフ覚えてたもんね。それのせいで大人組は焦ったんだよ。輝馬は対してセリフないのにさ」といじり、輝馬は「こらこらこら」と苦笑。佐藤は「ネタバレ」と指摘していた。東京公演はTOKYO DOME CITY HALLにて8日〜10日、天王洲 銀河劇場にて15日〜21日。中国公演は深セン保利劇院にて12月6日〜8日、上海 虹橋芸術センターにて12月14日〜22日。
2019年11月08日女優の松岡茉優が28日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された第32回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。特別招待作品として上映される映画『ひとよ』(11月8日公開)に出演している松岡は、主演の佐藤健、共演の鈴木亮平、白石和彌監督とともに登場。美脚が透けて見えるシースルーの衣装で笑顔でカーペットを歩き、「茉優ちゃん!」という声援に応えてサインなどファンサービスにも応じた。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。32回目となる今年は、10月28日~11月5日の9日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木などで開催し、期間中に180本の映画を上映する。映画祭の顔となる「コンペティション部門」では、国内外から集まった1,804本の中から14作品を選出。日本からは稲垣吾郎&二階堂ふみ出演の『ばるぼら』(手塚眞監督)と濱田岳&水川あさみ出演の『喜劇 愛妻物語』(足立紳監督)の2作品が選ばれた。
2019年10月28日自分に合ったダイエット法がわからない方は、まずは、食生活から見直してみましょう。そこでおすすめなのが、栄養バランスもよいと言われる「一汁三菜」です。なぜ一汁三菜がダイエットによいのでしょう。今回はダイエットの強い味方、一汁三菜についてご紹介していきます。一汁三菜のススメまず最初に食べ方を変えるポイントは、食事内容の見直しです。太らない食べ方の基本は、食べ合わせるべきものを見極めることです。例えば、カツ丼屋さんでカツ丼を注文するならば、丼単品ではなく味噌汁とサラダもセットで食べるとよいでしょう。単品よりも品数が増えましたが、カロリーが高くないサイドメニューであれば問題ありません。丼に味噌汁やサラダが追加されることでより多くの栄養素を摂れるため、結果的にエネルギー代謝を助けて中性脂肪が蓄積されないようにしてくれます。つまり、単品ではなく定食のような一汁三菜の献立が理想的です。主食、主菜、副菜、汁物で必要な栄養素がまんべんなく摂れていれば、お腹を満たしながら体内の代謝も高めてくれます。関連記事ご飯ダイエットとは?成功させる食べ方とポイントを解説一汁三菜だとなぜ太りにくい?食べても太らないダイエットはとても魅力的ですが、食べる量が増えてもなぜ太らないと言えるのでしょうか。それは、主食や主菜にあたる糖質・脂質・タンパク質と、副菜や汁物にあたるビタミン・ミネラル・食物繊維は、体内での役割が分担されているため、まんべんなく摂る必要があるのです。車で例えるなら、糖質・脂質・タンパク質はガソリンやエンジンのような役割。ビタミン・ミネラル・食物繊維はメンテナンスや車検の役割と同じです。カツ丼単品のような食生活を続けることは、燃料補給はできていてもメンテナンスが行き届いてない状態になります。そのため、普段から副菜からさまざまな栄養素を一緒に摂取することを心がけていると、常に状態のよい体をキープできるでしょう。そして同じ生活リズムを送っていても、代謝量が変わるため普段から太りにくい体質を作ることができます。一汁三菜のメリット・デメリット一汁三菜の食事を心がけることで普段から太りにくい体質が作れることがわかりましたが、メリットはそれだけではありません。ダイエット効果以外に健康状態もよい影響を与えるので、血圧や血糖値のコントロールのため食事療法にも取り入れられているのです。痩せることが目的で一汁三菜ダイエットを続けていた人が健康診断でよい結果が出たという話はよく耳にします。逆に唯一のデメリットとしては、一汁三菜の食事を続けるためには少々手間がかかるということです。副菜の献立を自炊する場合は長期保存がきかない食材が多く、定期的な作り置きなどで工夫が必要かもしれません。栄養バランスのよい一汁三菜でダイエットしよう健康な体も手に入れながら、長期的なダイエット効果も得られる一汁三菜ダイエットのやり方についてご紹介していきました。さまざまなダイエット法を試してきた人は、まずは、食生活を見直してはいかがでしょう。正しい食生活を送ることはダイエットにとても重要です。一汁三菜を上手に摂り入れながらダイエットを成功させましょう。KISAFUスポーツトレーナー
2019年10月26日女優の松岡茉優が20日、東京・渋谷の文化村通りで行われたファッションイベント「SHIBUYA RUNWAY」に出席した。ファッションを通じて 自分スタイルを具現できる街、渋谷の魅力を伝える共同キャンペーン「第12回 渋谷ファッションウイーク」。そのメインイベントでもある同イベントに、公開中の映画『蜜蜂と遠雷』で主演を務めた女優の松岡茉優がアンバサダーとして登場し、普段は車が通る文化村通りで路上ファッションショーを行った。映画『蜜蜂と遠雷』の撮影に協力したスタンドアップオーケストラの生演奏をバックに、華麗にランウェイを闊歩した松岡は「東京出身なので、渋谷という街は学生時代からの遊び場ですね。映画や舞台を見たりするなど文化的な時間を過ごさせてもらっています。そんな街にズドンとレッドカーペットを敷いて、そこを舞台にしてしまうという潔さに感動しました」と感想を。その松岡が歩いた文化村通りは、普段は車が通るストリートだが、「この景色自体が初めてです。ここは普段車が走っていて歩けませんから、この景色自体がかなりレアだと思います」と笑顔を見せた。ファッションショーで着用した自身のファションについては「今回は素材をたくさん使ったジャケットにパンツの上にシュールスカートを重ねています。渋谷らしいものを自分なりに考えて自由な感じて、自分の好きな服を自分の好きなタイミンで着るという、渋谷の自由っぽさを表現しました」と解説した。また、今後チャレンジしてみたいことについて「こういうファッションイベントに出させていただく機会はあまりなくて、今日初めて『渋谷ファッションウイーク』にお邪魔しました。皆さまが沿道で思い思いの服を着て応援してくださったこともうれしかったですし、ランウェイを歩いているモデルさんも自分のスタイルを持っていらっしゃる方が多くて、ファッションというものに自分も楽しんで進んでいけたらなと思いました」と答えていた。
2019年10月21日10月5日~6日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、松岡茉優(24)主演の映画「蜜蜂と遠雷」は初登場4位にランクインした。直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸氏の同名小説を実写映画化。国際ピアノコンクールを舞台に、かつて天才少女と呼ばれた栄伝亜夜(松岡)をはじめ、若き4人のピアニストたちの挑戦・成長・運命を描く。4日より全国324スクリーンで公開され、土日2日間で動員9万6000人。興収1億2700万円の成績の成績を記録したが、関係者はその結果に胸をなで下ろしているという。「映画の公開直前当たりから、松岡さんに対する世間の“風当たり”が強くなっていました。そのため『映画の客入りに影響するのでは』と思われていましたが、集客できる作品の多いなかで4位に入ったのは上々の出だしといえるでしょう」(映画関係者)松岡に対する“風当たり”が強くなったのは、先月25日に都内で行われた出演映画「ひとよ」(11月8日公開)完成披露試写会での舞台あいさつだった。松岡は共演者を圧倒するほどしゃべり倒し、ある共演者からは「(司会の)仕事を取るんじゃない!」「しゃしゃるな!」と注意されたほどだったという。それがネットニュースになると《笑いも女優もできます感、出しすぎ》《最近、勘違いしてるような言動が多い》など、批判の声があがっていたのだ。「舞台挨拶での発言も、話題になればと思ってやってくれていること。松岡さんが気にしないよう、周囲も気を遣っているようです。松岡さん自身も、公開初日の舞台あいさつで再びしゃべり倒していました」(芸能記者)7日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)では、自分が落ちたオーディションを受かった土屋太鳳(24)から神経を逆なでするようなKY電話があったと実名暴露していた。“舌好調”な松岡のおかげで、映画もさらに脚光を浴びそうだ。
2019年10月10日松岡茉優の勢いが留まるところを知らない。2017年公開の初主演映画『勝手にふるえてろ』、そして昨年の是枝裕和監督によるカンヌのパルムドール受賞作『万引き家族』で、それぞれ第42回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、優秀助演女優賞を獲得するなど高い評価を得た。とはいえ、まだまだ世間は松岡茉優という女優を過小評価しているのではないか――?そう思わせるほど、まもなく公開の主演映画『蜜蜂と遠雷』では、これまで見たことのない表情を見せ、“圧倒的”という言葉がぴったりの凄まじいまでの存在感を発揮している。傑作を2時間の枠におさめる難しさ史上初となる直木賞と本屋大賞のW受賞を果たした恩田陸のベストセラー小説を映画化した本作。4人の才能あふれる天才ピアニストを軸に、ある国際ピアノコンクールの始まりから終わりまでが描かれる。松岡さんが演じたのは、かつては天才少女と呼ばれ、将来を嘱望されるも、母の死が原因でピアノを離れ今回、7年ぶりに表舞台へと復帰した亜夜。全体を通じて、セリフは決して多くはなく、心情や私生活、復帰に至った経緯や背景などもハッキリとした言葉で説明されることもない。ピアノに向き合う姿勢やちょっとした表情でその内面が浮き彫りになっていくという難しい役柄だが、松岡さんは役作りについて、こともなげに「原作に全て答えがありました」と語る。「恩田先生の小説の中に亜夜が生きて存在していて、そういう意味で問題はなかったです。ただ、500ページ2段組の小説を2時間の映画にするという部分に関してはプレッシャーや難しさは感じました。どうしても原作から連れてくることができなかった登場人物、抜き出すことができなかった描写もあります。亜夜の気持ちをどう理解するか?という部分以上に、『ここは(原作にある描写が)映画にはないから、どうしたらいいか?』と足し算や引き算を考える部分は多かったですね」。“心に傷を負った元・天才少女”。そんな安易な言葉で集約されるような、薄っぺらい役にはしたくなかった。「石川(慶)監督に言われたのは『腫れ物に触るような人にはしないでほしい。周りが気を遣うような人じゃないと思う』ということで、私も同じ意見でした。7年前、なぜ彼女はピアノから逃げたのか?なぜそこから表舞台に戻ってこられなかったのか?そこにあるのは決して自分勝手な理由でもないし、彼女は決して“かわいそうな人”でもない。そのために彼女の強さと気高さ、才能をきちんと見せないといけないと思っていました」。自分とは違う周りの評価「すごく力をもらいました」間違いなく松岡さんに対して、大きな称賛の声が贈られることになるであろう本作だが、松岡さん自身は、最初に完成した映画を観たとき「自分ができると思っていた期待値をあまりに大きく下回っていて、『こんなにできないか…』と落ち込んだ」という。しかし、このリアクション自体は、本人にとっても周囲にとっても決して珍しいことではないようで「最初に完成した作品を観る初号試写は、いつも人生で一番落ち込む瞬間」であり「毎回、『やめよう』『やめちまえ!』って思います」とのこと。いつもと違ったのは一緒に映画を観たスタッフや共演者の反応、そして思わぬところから届いたある“言葉”だった。「観終わったら、石川監督やプロデューサー、スタッフのみなさんがすごく褒めてくださったんです。嬉しかったのは、試写室を出て、私自身は罪人みたいな気持ちで階段を下りて行ったんですが、その先で(共演の)斉藤由貴さん、臼田あさ美さん、片桐はいりさんが並んで待っていてくださって『本当によかったよ』とおっしゃってくださったんです。その言葉にすごく力をもらいました」。「とはいえ、自分の中では悶々とした気持ちを抱えて、その後の日々を過ごしていたんですが、ある日、予告編の映像が届いたんです。それを午前中の11時ごろに自宅のベッドの中で見たんですけど、途中で恩田先生の『映画化は無謀、そう思っていました。「参りました」を通り越して「やってくれました!」の一言です。』という言葉が目に入ってきて…、布団の中で泣いてしまいました」。いまの自分は才能が集結した世代のおかげ「同じ時期に集ってしまった天才たちの苦悩と葛藤の物語」――。松岡さんはこの物語をそんな言葉で捉えている。「同時代に生まれた天才たちがひとつのコンクールでぶつかってしまう。それは悲劇でもあり、大衆にとっては奇跡のようなことかもしれない。出会わなければ、それぞれが天才として生きていけたかもしれないと思いがちだけど、ただ、このコンクールでぶつかったことで、実は彼らは才能を伸ばしていくことができたんじゃないかと思うんです」。「亜夜もそうですが『ここまでかな…』と自分で思っていた天井を別の天才がぶち破ってくれて『まだ先があったのか!』と思わせられる。葛藤もあるけど、天才たちが出会ったことによる化学反応も確実にある」。「このあいだ、テレビで世界柔道を見ていたんですが、同じ階級に才能あふれる選手が何人もいるのに、オリンピックで代表になれるのは一人なんですよね。少し前のフィギュアスケートの浅田真央さんとキム・ヨナさんもそうですけど、なぜか天才たちって同じ時期に集ってしまうもので、でもそのことによって爆発的に成長していくものなんですね」。そういう意味では、松岡さんが生きる俳優の世界もまた、時に同じ世代の俳優とひとつの役を争い、時に同じ作品の中で切磋琢磨していく仕事である。松岡さんにとって、同世代の存在とは?「私たちの年は、ありがたいことに『充実している』と言っていただけることも多いですし、前後1~2年の同世代も入れたら、すごい人たちがそろっていると思います。もし、そういう存在が周りにいなかったら、いま私がこうしてこの作品で主演をすることもなかったと思うし、この原作の映像化自体、されなかったんじゃないかなと思いますね。いま、私がコンスタントに仕事をいただけているのは、同世代の層が厚かったからにほかならないです」。同世代のライバルがいない方が、自分に役が巡ってくる確率が上がってラッキーだとは思わないのだろうか?「10代の頃は、オーディションを受けては落ちての繰り返しで、もう思い出したくないくらいの嫉妬の塊だったし、自分と周りを比べることしかしていなくて、心が腐ってましたよ(苦笑)」と明かしつつ、こう続ける。「でも、そもそも、同世代の層が薄かったら、作品に恵まれなかったでしょうね。等身大の役ではなく、少し年上、もしくは年下の役を演じなくてはいけないことが多くて、苦しんだと思います。もちろん、周りがいい仕事をしていたら悔しいですよ。最近だと、親友の伊藤沙莉が『全裸監督』(NETFLIX)に出ていて、本当にいい役を演じていて、うらやましかったです」。「でも、それがあるから、私も同じように伊藤に『悔しい』って思わせるような演技をしたいなって思います。ライバルという言葉は色が着いていて、嫌なイメージもあるかもしれないけど、私にとってはありがたいものであり『これからも生き残りをかけて戦いましょうね(笑)』という存在です」。堂々と“素”の自分をさらす「イメージなんて問題ない」そんな中で、女優・松岡茉優がこれだけ多くの作品で求められるのはなぜか?彼女の武器は何なのか?“演技力の高さ”と言ってしまえば簡単だが、どんなタイプの役であっても、過去の作品のイメージを引きずることなく自然に演じ分けてしまうところではないか?本作や『ちはやふる』シリーズで演じたような天才タイプから、『勝手にふるえてろ』で演じたような初恋をこじらせた暴走気味の女子まで、ひとつのイメージに固定されることなく役柄ごとに見事に演じきる。「私はバラエティ番組の『おはスタ』への出演がほぼデビューだったんですが、それもあってかいまでも、バラエティ番組に出るのはすごく好きなんです。でもある時期、周りから『あんまりバラエティに出過ぎない方がいいよ』と言われたことがあって」。「それは女優の仕事で使うのとは違う筋肉を使わなくてはいけないので、心身の健康を心配してでもあったと思うんですが、一方で『バラエティに出過ぎてイメージが付いちゃうと、役に影響するよ』という指摘もありました。でも、その意見はちょっと受け入れられなくて、女優の仕事で、その役として超越した存在でいられれば、イメージなんて問題ないはずでしょと。そこは私の責任なのでチャレンジさせてほしい――すごくカッコつけた言い方ですが、切り拓いていきたいと思ったんです」。バラエティやトーク番組で“素”の自分をさらすことで、逆に作品ごとの役柄に対する責任を背負い込む。その覚悟が彼女を支えている。「パターンを背負う必要もないし、“誰か”っぽくなりたいわけでもないから『○○っぽいと思われるからやめた方がいいかも』なんて考える必要もない。心配してくださった方たちに納得していただいて、『全然大丈夫だね』と思ってもらいたいという思いは根底にあるかもしれませんね。『真面目だね』と『ストイックだね』なんて言われることもあるんですけど、全然そんなもんじゃなくて、そもそも怠け癖があるから、そうやって自分を律してないといけないんです(笑)」。女優としてやりたいことは「心が腐りかけてた10代の頃も含めて(笑)、変わってない」とも。「生きづらさを感じてる人が明日、生きるのがちょっと楽になる――そんな作品を届けたい。忙しさに追われて、目の前のことばかりに躍起になって空回りしていた時期もあったけど、いまは少し落ち着いて、女優として健康的に物事が進んでるなと感じています。自分のペースで変わらずにやっていけたらと思います」。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)■関連作品:蜜蜂と遠雷 2019年10月4日より全国にて公開(C)2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会
2019年10月03日秋篠宮皇嗣妃殿下がご臨席された映画『蜜蜂と遠雷』(10月4日公開)の試写会が2日に都内で行われ、松岡茉優、森崎ウィン、鈴鹿央士、石川慶監督が取材に応じた。同作は、直木賞・本屋大賞を受賞した恩田陸の同名小説を実写映画化。国際ピアノコンクールを舞台に、亜夜(松岡茉優)、明石(松坂桃李)、マサル(森崎ウィン)、塵(鈴鹿央士)という世界を目指す若き4人のピアニストたちの挑戦、才能、運命、成長を描く。紀子様の隣で作品を鑑賞し、上映終了後に歓談したというキャストと監督。松岡は「大変、言葉にならないほど感動しました。常にこちらまで背筋が伸びるかのような佇まいで、とても貴重な体験をさせていただいたと思っています」と振り返る。森崎は「とても貴重な経験をすることができ、改てこの作品に携われたことに感謝の気持ち。初めてお目に掛かる妃殿下は言葉にできないくらい、見えない包容力で包み込んでくれたような感覚がしました」と感謝する。石川監督も「あまりにも緊張して映画の内容が全然入ってこなかったです。優しく声をかけていただいたりして、今もふわふわと夢の中にいる感じがしています」と夢見心地だった。松岡は「印象的だったのが、『この作品がクラシック音楽の映画ということで、演奏のシーンがたくさんあるんですけど、臨場感があって、会場にいるかのようでした』と言ってくださって。拍手がしたくなったんですけど、周りの私たちがあまりにも緊張していたので、『小さくぽんぽんぽんっと叩きました』と言っていただきました。音楽の映画として胸を晴れるお言葉をいただけたなと思っています」と語る。レポーターからの「震えましたか?」という質問には、「勝手に震えてました」と自身の代表作に絡めて答えた。ミャンマー出身の森崎は「ミャンマー人を代表して、一生に一度訪れるか訪れないかという経験」と感じ入り、松岡は「森崎くんについて、『国際的に活躍されてますね』というお言葉も」と紹介。「いつもおしゃべり」という森崎だが、「何も言えなかったです。『ああ、はい!』って。全然しゃべれなかった!」と反省していた。昨年まで普通の高校生だった鈴鹿は、「他の映画のこういう記事を予習で読んだんですけど、僕が出ていいのかなあって。ちょっとネガティブに考えてたんですけど、最後にお話の時間ですぱっと消してくださって、『これからに期待してます』って言葉をいただいて、もう頑張るしかないです」と意気込む。「次の作品頑張らないとな、とか、19歳なんですけど、人生100年と考えて、あと80年長いなと思って。80年どう生きようかなとか、そういうことをいろいろ考えました」とスパンの長い話で、周囲を和ませていた。「信じられないですね。夢みたい、と思った」という鈴鹿は、「東京に来ることも異世界に来るって感じだったんで、松岡さんと森崎さんおとなりにいるのもびっくり仰天で、ちょっとよくわからないですね」と苦笑。「誰にも言ってはいけない」と言われていたために、親にも報告していないというが、「『ニュース見た?』って言います。『見た』ってきたら、報告します。『見てない』って言われたら、『お楽しみに』って言います」とプランを明かした。
2019年10月02日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」の9月27日(金)放送回に、女優の松岡茉優がゲスト出演。主演最新作『蜜蜂と遠雷』の公開を間近に控えた松岡さんは憧れの地・オランダを訪問する。2008年、「おはスタ」のおはガールとしてデビュー。その後2013年に連続テレビ小説「あまちゃん」で劇中に登場するご当地アイドルのメンバーを演じ大きな注目を集め、ドラマ「She」に主演、「コウノドリ」シリーズへの出演など活躍の場を広げていく。2016年には広瀬すず、野村周平、新田真剣佑らと共演した『ちはやふる』が公開され、「真田丸」で念願の大河ドラマ出演を果たすなど女優として躍進。昨年公開された『万引き家族』では第42回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を獲得したほか、『勝手にふるえてろ』で優秀主演女優賞も受賞。『万引き家族』は第71回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを獲得するなど、いまや世界がその存在に注目しつつある松岡さん。今回は松岡さんが憧れのオランダで名物パンケーキに感動、運河ツアーで街を巡る恐怖のブランコを体験。そんな松岡さんがオランダを訪れたかった理由とは…?放送をお楽しみに。演技派若手女優として今後の活躍が期待される松岡さんが天才ピアニストの女性を演じる『蜜蜂と遠雷』は10月4日(金)より全国にて公開。同作は史上初となる「直木賞(第156回)」と「本屋大賞(2017年)」のW受賞を果たした恩田陸の原作を映画化。かつて国内外のジュニアコンクールを制覇するも13歳のときに母を亡くし、ピアニストになることから長らく逃げてきた元天才少女・栄伝亜夜を松岡さんが演じ、亜夜が20歳となったいま、再びコンクールへの出場を決心。音大出身で楽器店に勤務、コンクール年齢制限ギリギリのため最後の挑戦としてエントリーする高島明石(松坂桃李)。優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院在籍中のマサル・C・レヴィ=アナトール(森崎ウィン)。フランスのパリで行われたオーディションに突如現れた謎の16歳の少年・風間塵(鈴鹿央士)といった若者たちと国際コンクールでの熾烈な戦いを通して互いに刺激し合い葛藤し、そして成長を遂げ“覚醒”していく姿を描く。11月には佐藤健、鈴木亮平らと共演した『ひとよ』も公開を控える松岡さんをゲストに迎える「アナザースカイII」は9月27日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月27日映画『ひとよ』(11月8日公開)のジャパンプレミア試写会が25日、都内で行われ、主演の佐藤健、共演の鈴木亮平、松岡茉優、音尾琢真、佐々木蔵之介、メガホンをとった白石和彌監督が登壇した。本作は、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞戯曲・シナリオ賞などを受賞した注目の劇作家・桑原裕子率いる劇団KAKUTAの代表舞台作品『ひとよ』を実写作品。どしゃ降りの雨が降る夜に起きたひとつの事件で運命を激変させられ、心に傷を抱えたまま別々の人生を歩んだ母親とその子どもたち3兄妹が、事件の15年後に再会し、葛藤と戸惑いの中で1度崩壊した家族の絆を取り戻そうともがき続ける姿を描く、感涙のヒューマンドラマとなっている。15年前の事件に縛られ家族と距離をおき、東京でフリーライターとして働く次男・雄二役を演じる佐藤は「素晴らしい共演者の皆さまと、白石監督のもとということもありまして、今回の現場では気負いのようなものが一切なく、過去に経験したどの現場よりも力の抜けた状態で臨めたんじゃないかなと思います」と打ち明け、「完成した作品は素晴らしかったです。そんな作品に出演できたことを光栄に思います」と感慨深げにあいさつした。その後、MCから「まずは3兄弟の方にお聞きします」と声が掛かると、事件によって美容師になる夢を諦め、スナックで働きながら生計を立てる末っ子の妹・園子役を演じる松岡は「だんご?」と口を挟み、兄役の鈴木と佐藤に詰め寄られると「今、お叱りを受けています…」とタジタジになり会場を笑わせ、「3兄弟って聞いたらだんごじゃないですか。初めて買ったCDが『だんご3兄弟』だし…」と必死に弁解した。続けて、松岡が「いかがでしたか? 白石監督と初めてご一緒して」とMCの仕事を奪って質問すると、佐藤は本作へのオファーが来る前から「もし白石作品に出演できるんだったら、こういう役作りをして行こう」と考えていたそうで、「それくらい念願叶っての出演でした」と声を弾ませ、白石監督からどんな役作りをしようと思っていたのか追求されると「もし出られるんだったら、今より線を太くして、体内を汚して挑もうと思っていました。それを今回も取り入れました」と返答。すると松岡は「汚いですよ、今回の佐藤さん。ビックリするくらい汚い! こんなきれいな顔をしているのに、こんなに汚くなるのかって」と言葉に力を込めると、佐藤は「あんまり言うな、そういうこと。傷つくから。自分で言うのはいいけど、女性に言われたら悲しくなる」と一喝した。また、町の電気屋に勤務し、3兄妹で唯一自身の家族を持つが夫婦関係に思い悩む長男・太樹役を演じる鈴木が「僕は活発な役が多かったりするので、こういう内向的な役を鈴木にやらせてみたいと思ってくれたことに感謝しています」と語ると、松岡は「今まで見たことのないくらい汚い佐藤健さん。今まで見たことがないくらい頼りない鈴木亮平さんが見られます。『せごどん』はどこに行ったんだというくらいです」と紹介した。さらに松岡は自身の紹介もほしそうな表情で鈴木と佐藤の顔を覗き込むと、佐藤は「今まで通りの松岡。期待通りの松岡」と答え、白石監督が「ここまで試写を見た人たちからは『松岡茉優は凄まじいな』という声が非常に多いので、それは今まで通りなんでしょう」と褒めると、松岡は「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべた。また、『自身にとっての特別な一夜』を尋ねられると、佐藤は、本作の撮影で佐々木に全力で飛び蹴りをしたシーンを挙げ「アクションシーンって巧妙なテクニックで計算して作っていくものなんですけど、そういったプランがなかったので、あれはアクションシーンじゃなくてただの暴力なんですよ(笑)」と笑いつつ、「それでも行くしかなかったのですが、蔵之介さんに快く『全然いいよ』と言っていただいたので、全力で行かせていただきました。あのときはありがとうございました」と感謝すると、佐々木は「心地よかったです」とコメントして笑わせた。
2019年09月26日映画『蜜蜂と遠雷』(10月4日公開)の完成披露試写会が16日に都内で行われ、松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士、石川慶監督が登場した。同作は、直木賞・本屋大賞を受賞した恩田の同名小説を実写映画化。国際ピアノコンクールを舞台に、亜夜(松岡茉優)、明石(松坂桃李)、マサル(森崎ウィン)、塵(鈴鹿央士)という世界を目指す若き4人のピアニストたちの挑戦、才能、運命、成長を描く。「言葉では言い表せないほど素晴らしい小説の実写映画化ということで、挑戦というより戦いの日々でした」と振り返る松岡。また女優・広瀬すずにスカウトされたという新人・鈴鹿は「こんなにフラッシュを焚かれるのは人生初なので、眩しいです」と初々しく話すが、松岡は「今回お芝居も初めて、映画初出演ということで、完成披露試写会も初めてなんですよ。どうですか?」と司会のように話しかける。「ホールでよかったなと思います。(今作の)撮影でホールに立ち慣れてるので」と答えた鈴鹿だが、松岡はそんな鈴鹿の蝶ネクタイを直し、森崎もチェックするなど、全員が鈴鹿を見守る体制となっていた。撮影では演奏シーンも全て本人たちが行ったが、松岡は「小さい頃にピアノを習っていたことがありまして、みなさんよりは楽な位置からスタートした」と振り返る。一方、初体験だった鈴鹿は「楽譜が読めないので、ノートに線を引いてドレミファソラシドを横に書いて、白鍵は白丸で黒鍵は黒丸で、音ゲーみたいな感じで……」と独特の覚え方をしていた様子。松坂は「本当に触ったこともなかったので、レッスンの先生の一言目が『じゃあ松坂さん、ドはどこですか〜』。ここかな……『それはファですね!』」と苦笑し、松岡も「練習がかぶることもあったので、松坂さんがひいてるのちらっとみてたんですけど、バンビかと思った」と震える松坂の様子を説明する。「成長がすごかった」という森崎は「役が決まって『本番は全部弾いてもらうから』ということをいきなりドーンとボールを投げられまして、自分も負けず嫌いなもので』」と振り返った。イベントではそれぞれが「戦っていること」についての質問も。期間限定でInstagramを始めた松岡は「思わしくない、フォロワー数が。ちょっと足りないかなあ。二桁行きたいですね」とアピール。シンプルに「食費」と答えた鈴鹿には全員が爆笑で、岡山から東京に出てきて「牛乳が高い」とこぼす鈴鹿に、ミャンマー生まれの森崎は「一番安いのはミャンマー」と紹介していた。
2019年09月16日女優の夏菜が12日、千葉・幕張メッセで行われた「東京ゲームショウ2019 ドコモブースオープニングイベント」に出席した。NTTドコモは、9月12~15日に幕張メッセで開催される国内最大級のゲームのイベント「東京ゲームショウ2019」にブースを出展。東京ゲームショウ2019の初日のビジネスデイとなるこの日は、同ブースでオープニングイベントが行われ、ゲーム好きの夏菜が登場してトークショーを行った。この日のイベントで「東京ゲームショウ」は3回目という夏菜。「毎年楽しみにしているんです。ここに来ると子供の頃の気持ちになりますね」と話し、「ゲーマーとしての血が騒ぎますね。だいぶアドレナリンが出ます」とゲーム愛を語った。NTTドコモのブースについては「めちゃくちゃ格好良くて想像してた以上に臨場感のあるステージだと思いました」と好印象のようで、同ステージでは5G回線によるAR観戦も。「こんなに目の前に出てくるんですね! 本当に存在しているような感じです。緊迫感があるしやっていて全然飽きないですね。子供の頃の2Dから考えたら感動します」と目を丸くした。過去にはPCゲームを1日に20時間もやっていたという夏菜。「『GANTZ』と朝ドラの間はちょうど暇だったんでしょうね。その時は寝る前はパソコンの前、ご飯はパソコンの前という時期が1年ぐらい続いてました。完全に廃人です(笑)」と明かしつつ、現在は「ハマる時期は1日7~8時間ぐらい。そうなるとまた危ないんですが、そうじゃないと1時間ぐらいで済みます」と落ち着いてきた様子。また、ゲームができる男性について聞かれる「できないよりは一緒に楽しめる人の方がいいですね」とゲーマーは歓迎のようで、「ゲームは私の人生の一部。それを理解しれくれないと困りますね」と話し、「アウトドア派よりインドア派?」という質問には「その質問厳しいな~(笑)。どっちもできる人がいいです(笑)」と答えていた。
2019年09月13日恩田陸の新たな代表作を松岡茉優が主演をつとめ、松坂桃李、森崎ウィン、そして新星・鈴鹿央士の共演で描く映画『蜜蜂と遠雷』。この度、松岡さんと鈴鹿さんが月光の下でまるで会話を交わすかのように奏でる連弾シーンが解禁された。この度解禁となったのは、ピアノ連弾シーンの本編映像。松岡さん演じる“元神童”・栄伝亜夜と、鈴鹿さん演じる“ピアノの神”が遺した異端児・風間塵がピアノ工場で、月明かりが差し込む中、2人きりでピアノの連弾を楽しむシーン。塵がドビュッシーの「月の光」を弾きはじめると、促されるように亜夜も楽しげに音を重ねてくる。そのまま、H・アーレンの「IT’S ONLY A PAPER MOON」で盛り上がりを見せた後は、弾き始めとは反対に亜夜のリードで、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番「月光」とタイトルに「月」が出てくる楽曲を使用し、“ムーンメドレー”を締めくくる。セリフがなく、ピアノの音色と楽しげな2人の表情だけの演技は、まるでピアノで会話を交わしているかのようで亜夜と塵の感情が伝わってくるシーンだ。原作者の恩田陸はこのシーンを「劇中のお気に入りのシーンの1つ」と挙げ、映像・音楽の美しさを絶賛しており、松岡さんも「亜夜が音楽の楽しさを思い出す、重要なシーンで撮影も印象深かった」と語るなど、劇中でも重要なシーンとなっている。劇中では亜夜と塵だけでなく、亜夜とマサル(森崎さん)の連弾シーン、各キャストごとのキャラクターに寄り添った楽曲が聴きどころ。劇中の演奏曲には、ショパン、バッハ、ブラームス、モーツァルト、プロコフィエフなど一度は耳にしたことのある作曲家の代表曲を、日本最高峰のピアニスト(河村尚子、福間洸太朗、金子三勇士、藤田真央)が、それぞれのキャラクターに沿った演奏で作り上げている。『蜜蜂と遠雷』は10月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蜜蜂と遠雷 2019年10月4日より全国にて公開(C)2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会
2019年09月03日