元乃木坂46で女優の生駒里奈が17日、東京・渋谷ハチ公前で「渋谷交通安全セレモニー」に出席し、渋谷区・渋谷警察署の一日警察署長に就任した。9月21~30日にわたって実施される「秋の全国交通安全運動」に先駆け、この日行われた「渋谷交通安全セレモニー」に登場した生駒里奈。渋谷警察署の一日警察署長に就任し、「目の前にはスクランブル交差点がありますが、日常の中に危ないことがたくさんあります。安全安心な日常を心掛けていただければと思います」と道行くの人々に交通安全の大切さを訴えた。イベント後には報道陣向けの会見に応じ、「こういうお仕事は初めてで、交通安全のお話を聞いて身が引き締まる思いでした。ちょっとでも私のことを知っている方に交通安全のことを知ってもらえるチャンスだと思うので、責任感も芽生えましたね」と一日警察署長の自覚も十分で、「ネクタイを毎日つけるのは大変だなと思いました(笑)。普段着られないし撮影でも着たことがないので、特別感があります」とにっこり。普段の交通ルールについては「免許を持ってないので、標識とかあまり分かりません」と答えるも、「絶対に危ない渡り方はしないようにしています。必ず左右を確認し、待っている時はあまり車道に寄らないように気をつけています」と明かした。生駒は、今年5月に乃木坂46を卒業してソロに。「一人になってもお仕事に関しては何も変わりません。たくさんのチャンスをいただいているので一生懸命頑張っています」と話しつつ、「乃木坂46と比べてお休みが増えて、オフの時はずっと家にいることが多いです。暑いと外に出たくないんですよ。スーパーに行くぐらい」と苦笑い。今後やってみたい仕事は「色んなお仕事をしたいですし、いつかはCMのお仕事もやらせていただけたらと思っています」と挙げるも、「歌はやりません。舞台とかで歌うなら別ですけど、出しません(笑)。あまり得意じゃないし、自分で歌を出すぐらいの力があれば考えますが、選択肢にはないですね」と歌手活動には否定的だった。また、イベント前日に芸能界を引退した安室奈美恵についても言及。「芸能界の色んなことがちょっとずつ変わっていくんだな~と思いました」とコメントし、「ダンスを習っていたので、ダンスを習っていた人が憧れる人は必ず安室奈美恵さんだと思います。私もDVDでダンス見ながら練習したりしました、本当に素晴らしい存在の安室さんが引退されましたが、ずっと心に残っていると思います」と話していた。
2018年09月17日先日、結婚式を挙げた松田翔太(33)と秋元梢(31)夫妻。16年に急逝した秋元の父・先代九重親方(享年61元横綱・千代の富士)のほかに、結婚式を見せたかったもう1人の父が――。名優・松田優作は40歳という若さでこの世を去った。まだ4歳のときに父を亡くした翔太は、その後も父の陰を追い続けていたという。かつて、松田は父について次のように語っていた。「父親はハリウッドまで行ったけど、僕はそのころ3、4歳。その後彼は亡くなり、母の手で育てられ、自分で選択し俳優になりました。特に影響を受けてないんですが、親というより俳優、男の美学として自分の中で考えたりしています」その後も父から受け継いだ美学を頑なに守ってきた松田。普段は多くを語らないものの、やはり格別な思いがあるようだ。披露宴の最後、松田は家族について深い愛情のこもったこんなスピーチを始めた。「(普段の松田龍平は)世間知らずでオタクみたいだけど、スクリーンに映った兄は世界一カッコいいんです。(母の美由紀は)自分のために涙を流して謝ってくれたこともありました。でも、そのあと『私は女優だから』と言って、あっけらかんとしていて。そんなかっこいい母に育ててもらったことを、本当に感謝しています」そして会場にいる人たちを感動させたのは、ほかでもない父・優作さんへの想いを語った瞬間だったという。「父からは……。幼いころの私は泣き虫で。そんな自分に父は『翔太、泣くな!笑え!』と常々言っていました。なので当時の自分は泣きながら笑う、変な子どもでした。でもそんな父がいたからこそ、自分はいま俳優をやっていられるのだと思います。だから今日だけは、父に感謝の言葉を伝えたいです……」普段はクールな松田だが、この時ばかりは目から大粒の涙が……。滅多に見せることのない松田の“男泣き”に、会場からはすすり泣く声も。そして挨拶が終わると、割れんばかりの拍手に包まれていた――。ホテルのロビーは続々と会場を後にする出席者で埋め尽くされた。神社同様の厳戒態勢のなか帰路につくかと思いきや、みなそのまま2次会へ。会場となったのは、渋谷・道玄坂にある地下ラウンジ。深夜22時から始まったにもかかわらず披露宴会場から続々と出席者たちが参加していた。「2次会はクラブパーティのような形で、大盛り上がり。参加者もやはり豪華で、小藪千豊さん(45)や新井浩文さん(39)、シシド・カフカさん(33)らの姿が。披露宴では泣き顔を見せた松田さんでしたが、お父さんの教え通りとても楽しそうに笑っていました。いつも友人たちに囲まれていて、笑顔が絶えない。そんな息子の姿を、優作さんも嬉しそうにみていたことでしょうね……」(出席者の1人)
2018年09月11日元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈が1日、東京・渋谷マークシティで行われた映画『プレデター』シリーズ最新作『ザ・プレデター』(9月14日公開)のイベントに登場。ハントされに渋谷に出かけていたという驚きのエピソードを明かした。一人の少年が起動させてしまった謎の装置をきっかけに、宇宙で最も危険なハンター“プレデター”を呼び寄せてしまい、再び人類とプレデターの戦いが勃発する同作。イベントには、名前にハントを意味する“狩り”を冠している丸山が、プレデターをイメージしたドレッドヘアーとハンターをイメージしたサファリ衣装で登場した。プレデターは宇宙最凶ハンターと呼ばれるが、丸山は「昔からプレデターはよく観ていました! 私は地球人以外の生命体がいると注意を促していたので、今回のイベントに呼ばれたのだと思います!」と独特なトークで、集まった報道陣の笑いを誘った。そして、全長2m30cmを超える高さの等身大の“最新作仕様のプレデター像”がお披露目されると、丸山は「大っきいですね! 最新作のプレデターは今までとマスクの感じも違う。ゴールドが入ったデザインもカッコいい! この胸板は筋トレ10時間くらいしないと無理ですね!」と大興奮。MCより「プレデターのような屈強な男性に迫られたら?」と質問されると、「プレデターのような強くてカッコいい、こんな風貌の人は地球にはいない! 特別スペシャルワンですよね!私はプレデターのこと好きです!」と答えた。さらに、イベントが開催された渋谷でのエピソードを聞かれると、「家が近いのでよくハントされに来ています(笑)。勢いよくセンター街に繰り出したり。渋谷って運命が転がっていると思っていて」と驚きのハント話を告白。「最近はあまり来られていないんですが」と加えた。
2018年08月02日8月2日(木)今夜放送回のTBS系ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」に、女優の木村文乃と俳優の松田翔太がゲスト出演する。今回木村さんと松田さんが出演するのは名前を呼ばれたら即終了の「潜入モニタリング」。スーツに身を包み変装した2人が繰り出すのは横浜中華街。予告映像では「ちょっとドキドキするな」と言っていた松田さんがロケが進むにつれ「大丈夫な感じがしてるな」と安心する様子が。だがロケを忘れ楽しむ2人に思わぬ大ピンチが…思わず手に汗握る「潜入モニタリング」をお楽しみに。さらに木下優樹菜は「EXILE/三代目J Soul Brothers」のNAOTOと共に北千住の酒場へ。爆笑&珠玉の夫婦仲直りの秘訣を連発。おなじみユッキーナの説得力あり過ぎる“ダメ出し”にぐうの音も出ない夫たち、ついに妻へ謝罪…怒涛の「酒場放浪記」もお見逃しなく。数々の映画やドラマ、CM出演などを経て、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で注目されると、「明日、ママがいない」や「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」『ピース オブ ケイク』などに出演。人気と実力を兼ね備えた女優として高く評価される木村さん。「花より男子」シリーズの西門総二郎役や「LIAR GAME」の秋山深一役などで人気となり、その後も『アフロ田中』『イニシエーション・ラブ』など数々の作品で独特の魅力と唯一無二の存在感を放つ松田さん。2人が共演した「ケイゾク」「SPEC」シリーズ完結編「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」が現在、動画配信サービスParavi (パラビ)で配信中。「内閣情報調査室」の中にあるスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」に所属する御厨静琉を木村さんが、高座宏世を松田さんがそれぞれ演じる。IQ230、ハーバード大学卒業の天才だが、精神的に不安定で右目には眼帯をしていて、この眼帯を外さないよう医師から注意をされている御厨と、警視庁公安部の刑事だったが、スペックホルダーが絡む事件がきっかけで公安部を追われることになった正義感の強さゆえ周囲や組織になじめない高座を松田さんがそれぞれ演じる。8月4日(土)には同作の「“イッキ観!” 鑑賞会」が開催、そこで重大発表も行われるとのこと。今後の展開も楽しみだ。「モニタリング」は8月2日(木)今夜20時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年08月02日元乃木坂46の生駒里奈が18日、都内で行われたAbemaTVとメ~テレの共同制作ドラマ『星屑リベンジャーズ』(AbemaTV7月23日スタート、毎週月曜23:00~)の囲み取材に出席した。モデルで女優の新川優愛が主演を務める同作は、“夢”と“セルフプロデュース”をテーマに、新川演じる主人公・楠木春がすべてを失いながらも男性アイドルグループ5人組をプロデュースして芸能界をのし上がっていく様子を描く“痛快サクセスストーリー”。生駒が演じるのは、春が社長を務める芸能事務所の事務スタッフで、共にアイドルをプロデュースしていくことになる間野あかり。現場の雰囲気を聞かれると「私は今日で3回目なんですけど、すごく楽しい現場。最初は人見知りするんですが、いつもより話せていると思う」と語り、「ドラマという現場に参加するのがあまりなくて、勉強させていただく立場にいるので、追いつけるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。乃木坂46時代はプロデュースされる立場だった生駒。当時心がけていたことを聞かれると、「自覚が出てきたのは20代になるくらいだったんですが、それ以降はアイドルを仕事としてどう見せるか、自分の見せ方をすごい考えました」と明かし、「“この子を見て笑顔になれるな”っていう存在になるのがアイドルだと思うので、できるだけ失敗した姿や弱音を吐く姿を一切見せないようにシフトチェンジしました」と当時の意識の変化を説明した。囲み取材には、主演の新川、アイドルグループ・TRANSITIONのメンバーを演じる森永悠希、塩野瑛久、花沢将人、内藤秀一郎、本田響矢の5人、作曲家役の清水尚弥も参加した。
2018年07月18日松田龍平が異色の棋士を演じる『泣き虫しょったんの奇跡』の公開日が9月7日(金)に決定。さらに、“しょったん”こと松田さん演じる瀬川晶司五段を取り囲み、濃密な人間ドラマを彩る第3弾キャストとして、上白石萌音、石橋静河、藤原竜也ほか実力派キャスト13名が新たに発表された。幼いころから将棋一筋で生きてきた“しょったん”こと瀬川晶司(松田さん)は、「26歳の誕生日を迎えるまでに四段昇段できないものは退会」というプロ棋士養成機関・奨励会の規定により、26歳にして人生の目標を失い社会の荒波に放り出されてしまう。一度は夢破れた“しょったん”が、周囲の人々に支えられながら、史上初めて奨励会退会からのプロ編入という偉業を成し遂げる、という物語。松田さんが2002年公開の『青い春』以来16年ぶりに豊田利晃作品で単独主演を務めるほか、野田洋次郎、永山絢斗、染谷将太、妻夫木聡、松たか子、國村隼といった“主役級”の豪華キャストが集結している。■上白石萌音、“しょったん”が恋心を抱く相手に!将棋一筋で生きてきた“しょったん”が、淡い恋心を抱く喫茶店の店員・真理子役には、『舞妓はレディ』(’14)で映画初主演ながら日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その後も『ちはやふる』シリーズやヒロインの声を演じた『君の名は。』、さらに現在公開中の『羊と鋼の森』への出演と、目覚ましい活躍を続ける注目の若手女優・上白石萌音。奨励会を退会し会社員となった“しょったん”の同僚・南咲子役に、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の主演に抜擢され、多数の映画賞を受賞、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でも話題を呼び、『きみの鳥はうたえる』(9月1日公開)、『生きてるだけで、愛。』(今秋公開)など注目作の公開が控える石橋静河。■藤原竜也は松田龍平と6年ぶり共演!“しょったん”のファンに!?上司・山口役には、バラエティ・ドラマ・映画への出演を始め、映画『火花』では監督も務めるなど、マルチに活動を見せるお笑い芸人・板尾創路。さらに、かつて主演映画『I’M FLASH!』(’12)で松田さんと共演を果たした藤原竜也の出演も明らかに!会社員として働くかたわら、再び将棋のプロを目指す“しょったん”のファンの1人として登場する。果たして、どのようなシーンで登場するのか…?松田さんと藤原さんの共演シーンには注目だ。そのほか、大西信満、奥野瑛太、遠藤雄弥、山本亨、桂三度、三浦誠己、渡辺哲など、実力派キャスト陣が続々。それぞれ独特な存在感を放ち、作品にさらなる厚みをもたらしている。また、中学時代の晶司役には今作で映画デビューとなる窪塚愛流、親友・悠野(野田さん)の中学時代には後藤奏祐人が扮し、将棋に打ち込むひたむきな姿をフレッシュに演じている。■豪華キャスト勢揃い!本ポスタービジュアルも公開本ポスターには、「負けっぱなしじゃ、終われない。」という想いを込めた言葉と共に、将棋盤の前で覚悟を決めたかのような表情を見せる“しょったん”の姿が…。奨励会員の仲間たちや、幼いころから自身の夢を応援してくれた父(國村さん)、さらに内気だった“しょったん”の背中を押してくれた恩師(松さん)、そして最大のライバルであり親友(野田さん)。「満26歳までに四段へ昇段しなければプロ棋士になれない」という、プロ棋士の養成機関・奨励会(新進棋士奨励会)に潜む“鉄の掟”のもと、年齢制限を迎え一度は将棋から離れてしまうが、再び夢を追うことを決意した“しょったん”を力強く支え、応援する人々の姿が映し出されている。「ひとりの夢が、みんなの夢になった―」。そう記された言葉の通り、“しょったん”の将棋への情熱が次第に周囲の人々の心を動かし、やがてみんなにとっての“夢”や“希望”となっていく。豪華キャストら共演によって描かれる、その濃厚な人間ドラマには、ますます期待が膨らむばかりだ。自身も9歳から17歳まで奨励会に在籍していた過去を持つ豊田監督が「将棋を描くなら、『人生の縮図=将棋そのもの』な世界にたどり着きたい」という思いを込め、メガホンを取った本作。様々な人々との出会い、挫折・葛藤、そして、いつまでも変わらない将棋への想い。そのすべてが重なり合い、35歳のサラリーマンが将棋界の歴史を変える“奇跡”を巻き起こしていく。なお、本作は8月24日(金)より開催の第42回モントリオール国際映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に正式出品されることが決定している。『泣き虫しょったんの奇跡』は9月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:泣き虫しょったんの奇跡 2018年9月7日より全国にて公開©2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会©瀬川晶司/講談社
2018年07月01日歌手で女優の知念里奈(37)が13日、自身のブログを更新し、夫でミュージカル俳優の井上芳雄(38)との間に男児を出産したことを発表した。知念里奈(左)と井上芳雄知念は「ご報告です」というタイトルで更新し、「昨日、予定より早く第二子が誕生しました。無事を祈ってくれていた皆様、ありがとうございます。とっても元気な男の子です!」と報告。「二人の子供たちの毎日を輝かせてあげられるよう、感謝と喜びを持って、これからも精進いたします」と決意を新たにし、「今後共、よろしくお願いします」と呼びかけた。知念は2005年にモデルと結婚し、翌年に第1子となる男児を出産したが、2007年に離婚。その後、ミュージカルでの共演をきっかけに交際に発展した井上と、2016年7月27日に再婚し、今年2月に妊娠を発表していた。
2018年06月13日歌手の松田聖子が、ニッポン放送の特別番組に出演することが決定した。松田は6月8日放送の『松田聖子のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~)、6月17日放送の『松田聖子オールタイムリクエスト』(18:00~)に出演する。『松田聖子のオールナイトニッポンGOLD』ではパーソナリティを務め、現在の音楽活動や近況について語る。6月6日にニューアルバム『Merry-go-round』をリリースし、6月9日からはツアー「Seiko Matsuda Concert Tour 2018」がスタートすることもあり、何が語られるか注目が集まる。また『松田聖子オールタイムリクエスト』にはゲスト出演。パーソナリティの垣花正アナウンサーがリスナーからの楽曲のリクエストを紹介する他、この番組のために収録された松田へのインタビューの模様も放送される。
2018年05月31日生駒里奈(22)の乃木坂46卒業後初となる主演舞台が5月29日明らかになり、反響を呼んでいる。 生駒が主演を務める「魔法先生ネギま!~お子ちゃま先生は修行中!~」は、03年から12年にかけて週刊少年マガジンにて連載されていた作品。主人公である10歳の天才魔法少年・ネギが、女子中学校の教師となり31人の女子生徒たちに翻弄されながらも成長していくというストーリーだ。 ボーイッシュな風貌に定評のある生駒はネギ役について、「見た目はきっと誰にも負けないネギくんになれると120%自信があります!」とコメント。さらに同作は「自分にとって大きなターニングポイントになると思います」とし、「とにかく、精一杯頑張りたいという気持ちでいっぱいです!!」と意気込んでいる。 ネットでは魔法少年役の生駒について「まさにハマリ役!」とし、歓喜の声が上がっている。 《主演で少年役ですか!魔法先生ネギまお子ちゃま先生は修行中~って絶対ハマリ役ですね!これは楽しみだーー!!!》《少年漫画の主人公キャラすぎて少年漫画の主人公の役が回ってくる生駒里奈さんすげえ》《生駒ちゃんに少年役させたら凄いんだぞ》 さらに《生駒ちゃんにアニメの声優の仕事のオファー来て欲しい!!声が可愛いから少年マンガも少女マンガもいける》《生駒ちゃんもアニメ好きだからなー。絶対よろこぶし見たい》といった、生駒とアニメ作品のコラボに期待する声も。 同作の原作者である赤松健(49)はTwitterで同日、生駒への期待をこう綴っている。 「元・乃木坂46の生駒里奈ちゃん主演で、『魔法先生ネギま!』を舞台化してもらえることになりました!漫画マニアで知られる生駒ちゃん、ボーイッシュで小柄で似合いそう。可愛いなぁ~」
2018年05月29日5月6日をもって乃木坂46を卒業した生駒里奈(22)が、14日にInstagramのアカウントを開設。話題を呼んでいる。 最初の投稿として、自撮り動画をアップした生駒。微笑みつつ、こう語りかける。 「お久しぶりです、生駒里奈です。インスタ始めました。ぜひフォローしてください。SNS慣れてないのでちょっと不安ですが……ふふ」 開設したばかりで、まだ公式マークはついていない同アカウント。しかしインスタの紹介文には「生駒里奈です!生駒里奈のインスタはじめました。よろしくお願いします。ちなみに本人です」とのコメントが。さらに生駒と交友のある足立梨花(25)もTwitterで「生駒がついにインスタ始めた!!!!みんなもうフォローしたよね?これ本人から連絡きたから本物よ」と認めている。 生駒のアカウントは開始2時間で、4万人フォロワーを達成。さらに6時間で10万人近くに及んでいる。アップした動画の再生回数も15万回以上を数えており、ネットでは生駒の影響力を改めて感じたとする声が上がっている。 《フォロワー数が最初からエグいな》《生駒ちゃんのインスタのフォロワーの増えっぷりにあんぐり さすがや……さすが生駒ちゃんや》《生駒ちゃんのフォロワー秒で増えるし見てて楽しい、そして嬉しい》
2018年05月14日《僕も結婚か。たくさんのメッセージありがとう御座います これからも応援してください》 4月26日、こうツイートしたのは松田翔太(32)。松田は秋元梢(30)と25日、連名で結婚を発表。理想の家庭像について「私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております」と明かしている。 26日、松田の母である松田美由紀(56)も自身のTwitterを更新。喜びを語っている。 《また家族が増えた!嬉しい!!めちゃくちゃ可愛いお嫁さん(笑)しあわせ》 松田の父は故・松田優作さん(享年40)。秋元も国民栄誉賞を受賞した故・九重親方(元横綱 千代の富士・享年61)を父に持つ。“大型2世カップル”は友人としての付き合いから交際に発展し、デートの様子も報じられていた。 本誌でもたびたび、2人が「結婚間近」とスクープ。昨年9月には、6月のパーティで秋元にプロポーズしたとの情報をキャッチ。松田に直撃していた。 松田は「いや、でもまあ……別に隠したりしてないんで」としつつも、結婚については「否定も肯定もしない」とコメント。それでも「そのときにはちゃんとお伝えしますよ」と照れたように笑顔を見せていた。 ネットでは、ファンからの祝福の声が上がっている。 《おめでとうございます お似合いです!》《これからも、もちの、ろん応援します!》《羨ましがられるような、幸せなご家庭を築いてくださいね!!》
2018年04月26日4月25日、結婚が報じられた俳優・松田翔太とモデル・秋元梢。それぞれのSNSではファンから祝福の声が寄せられているが、松田さんと「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」でコンビを組む女優の木村文乃が、先ほど、Twitterでお祝いコメントを投稿した。「花より男子」「LIAR GAME」シリーズや「ディアスポリス 異邦警察」、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」では徳川慶喜役を好演、また「au三太郎シリーズ」のCMでも注目を集める松田さんと、モデルで元横綱・千代の富士を父に持つ秋元さん。2人のSNSでは未だ結婚についての報告はないものの、最新投稿には「結婚おめでとうございます」「結婚おめでとうございますお幸せに」「本当におめでとうございます。幸せな家庭を築いてください」「Happy wedding !!」「ご結婚おめでとうございますなんて素敵な夫婦ー!」などと2人を祝福するコメントが相次いでいる(4月25日18時現在)。そんな中、現在「Paravi (パラビ)」にて配信中の「ケイゾク」「SPEC」に続く待望のシリーズ最新作「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」にて、高座宏世役の松田さんとコンビを組む木村さん(御厨静琉役)が、自身のオフィシャルTwitterにて「おめでたい焼き!キャストからも代表して、心よりおめでとうございます。スタイリッシュでクールな格好良いご夫婦の末永いお幸せを祈ってます」とツイートした。(cinemacafe.net)
2018年04月25日俳優の松田翔太(32)とモデルの秋元梢(30)が25日、所属事務所を通じて結婚したことを報告した。松田の父は俳優・松田優作さん、秋元の父は元横綱千代の富士(九重親方)。2人が直筆の連名で発表したコメントには「この度、私共は入籍いたしましたことをご報告させていただきます」に続き、「私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております。これからも皆様のご期待に沿えるようより一層邁進して参ります」と抱負がつづられている。スポーツ紙に報じられ、交際を認めていた2人。松田と秋元のSNSには、「ご結婚おめでとうございます」「とてもお似合い」「末永くお幸せに」「ニュースみてすごく幸せな気持ちになりました」など、ファンから祝福と喜びの声が続々と寄せられている。■コメント全文報道関係の皆様陽春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。この度、私共は入籍いたしましたことをご報告させていただきます。私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております。これからも皆様のご期待に沿えるようより一層邁進して参ります。どうぞ温かく見守っていただけましたら幸いでございます。今後とも変わらずご指導ご鞭撻賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。平成30年4月25日松田翔太秋元梢
2018年04月25日乃木坂46が22日、東京・日本武道館で「生駒里奈 卒業コンサート」を開催した。「ありきたりな卒業ライブにしたくない。デビューは2月22日だけど、何らかの形で4月22日を徹底的に刻み込みたい」と意気込み、笑顔いっぱいでコンサートを展開していた生駒だったが、コンサートも終盤に差し掛かった際、アニメ『NARUTO-ナルト-』の主人公・うずまきナルトから生駒へ、サプライズでメッセージとイラストがモニターに表示されると、『NARUTO』の大ファンである生駒は、この日初めて涙を流し「ここで泣くつもりなかったのに…」と悔しがりつつも、「生きててよかった…!」と感無量な様子だった。これに涙腺のスイッチが入ったのか、その後、モニターに両親からのメッセージが表示されると、生駒は「NARUTOとお父さんたちはダメだよ!泣いちゃうもん…」と再び涙を流し、「昨日、お父さん家に来ていたんだけど、何も話さなかったのごめんなさいって思った」と吐露して会場を沸かせた。また、メンバーから生駒へメッセージが送られたシーンで、白石麻衣は「初めて(1stシングル)『ぐるぐるカーテン』を披露し終えたときに、肩を組んで一緒に泣いたことが思い出に残っていて、今でもテンションが上がったりすると、お互いに肩を組んだりして、あのときと変わってないなって、その関係性がすごい好きだったから、卒業しちゃうのはすごく寂しいけど、生駒ちゃんの未来を1番に応援したい」と涙声で語り、「本当にお疲れ様。生駒ちゃんのファーストキスを奪ったこと、忘れないよ!」とコメントして笑いを誘った。さらに、西野七瀬は「生駒ちゃんがいなかったら私自身もここまで成長できなかったなって思うところもあります。だからいてくれてすごくありがたいなと思いました」と感謝し、「楽しい時間もたくさん共有できたけど、(5thシングル) 『君の名は希望』の辺りで、一緒に落ち込んだことがあったことを今でも覚えていて、2人でずっと愚痴を言ったり、スタッフさんに慰めてもらったこととか、そういうマイナスなことも一緒に共有できたことが嬉しいなと思います」とニッコリ。「ずっと生駒ちゃんのことを応援しているので頑張ってください」とエールを送った。そして最後に生駒は「卒業できるってすごいなって思ったんです。卒業って寂しいことですけど、私は気付いたんです。15歳で何もできない素人がデビューして、乃木坂46を7年もやることができて、その中でたくさんの経験をして、卒業までさせてくれた乃木坂46って本当にすごいなって思いました」と感慨深げに語り、「周りに尊敬できる人がたくさんいて、成長できることをたくさんもらったけど、それよりも私はうまくなりたいと思ってしまった。もっともっと険しい道を進みたいと思ってしまった。スゲーわがままなことだと思います。こんなに充実していて、こんなにすごい場所なのに。でもこの世界に夢を持ってしまった。その先に続く夢を掴みたいと思ってしまった」と涙ながらに告白。続けて、「だからこそ、メンバーには自分もいつかそうなったときに、胸張って仕事ができるところを見せてあげたい。お父さんとお母さんにはこれからも迷惑をかけると思うけど、いつか東京に家を建てるから待っていてください。スタッフの皆さんは、まだまだお世話になることがたくさんあると思うんですけど、生駒に仕事をたくさんあげたいと思われる人間になりたい。ファンの皆さんには生駒ちゃんを見たときに、現実を忘れて心の底から楽しんでもらえるようなエンターテイナーになりたいと思います」と自身を支えてきた人々へメッセージを送り、「本当に超楽しかったです。今日はありがとうございました」と晴れやかな表情を浮かべてステージを降りた。なお、乃木坂46としての最後の活動は、5月6日(日)に幕張メッセで行われる20thシングル「シンクロニシティ」発売記念全国握手会となる。○セットリストM1:乃木坂の詩M2:おいでシャンプーM3:太陽ノックM4:水玉模様M5:トキトキメキメキM6:スカウトマンM7:AgainstM8:シンクロニシティM9:初日M10:てもでもの涙M11:心のプラカードM12:ここじゃないどこかM13:満月が消えたM14:あらかじめ語られるロマンスM15:無口なライオンM16:指望遠鏡M17:月の大きさM18:ハウス!M19:君の名は希望M20:悲しみの忘れ方M21:制服のマネキン~アンコール~EN1:走れ!BicycleEN2:シャキイズムEN3:ぐるぐるカーテン~Wアンコール~WEN:君の名は希望
2018年04月23日エモーショナルな「歌」で心を揺さぶる豊かな表現意欲を、松田理奈はおそらくナチュラルに持っているヴァイオリニストだ。そんな彼女の今回のリサイタルのテーマは「愛」。「今まで組んできたプログラムとはまったく違うえぐり方。トライしてゆきたいです」と抱負を語る。【チケット情報はこちら】曲目は、前半にフォーレとエルガーの愛の小品と、イザイの結婚祝いのために書かれたフランクの《ヴァイオリン・ソナタ》。後半は、シューマンの小品とブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番《雨の歌》を組み合わせた。クララを巡るシューマンとブラームスの愛の歌たちだ。核となる2曲のソナタのカップリングでCDもリリースする。「ブラームスのソナタ全3曲を録音してゆく予定ですが、3曲それぞれに別のストーリーをフィーチャーしたいと考えました。その第1弾として第1番をフランクと組み合わせたのも、『愛』がテーマなのです」末子フェリックスが早世して悲しむクララのためにブラームスが捧げたとされるのがヴァイオリン・ソナタ第1番。「悲しく暗い第3楽章の、最後の一段に出てくる主題にすべてがかかっている。それを聴いて、どれだけあたたかい気持ちになっていただけるかが自分に課した課題です。そこに向けてしっかり歌い込めるようにしてゆきたい」数年前まで、ブラームスの盟友ヨーゼフ・ヨアヒムが使用していたガダニーニを弾いていたことで、さまざまな気づきを得た。「楽譜に不自然に弱音の指示がある箇所が、ヨアヒムの楽器だと特別によく鳴る音なんです。ブラームスがヨアヒムの演奏を聴いて、鳴りすぎと感じて書き加えたのかもしれませんね。それを実際の楽器を通して感じることができた経験はとても貴重でした」CDのレコーディング中には、フランクのソナタで不思議な体験をしたという。「第4楽章を弾いていたら突然、今まで苦手だった人のイメージが、感謝のイメージと一緒にわーっと浮かんできたんです。そうか、感謝の気持ちを忘れずにというメッセージが込められた曲なのかと感じました。10年以上弾いてきて、結婚祝いにしては、あのドロドロした第3楽章はなんだろうと、ずっと疑問だったんです(笑)。“感謝”を感じてからは、若い勢いで弾きがちな第4楽章にも、ぬくもりが出てきたような気がします」最近「クラシック音楽が楽しくて仕方がない」という。「あらためて“あれ?なんて素敵な世界なんだろう”と感じています。音楽に触れる時間が昔よりも貴重になったのがよかったのかも。ひとつの曲にいろんな解釈があって、正解がないからこそ楽しい。聴いてくださる方の解釈もそれぞれ。私がトライするのは、最後にホッとして帰っていただくこと。相手を思いやるあたたかい気持ちになっていただけるように。それが願いです」リサイタルは5月18日(金)東京・浜離宮朝日ホールにて開催。チケットは発売中。取材・文:宮本明
2018年04月18日ミュージカル俳優の井上芳雄(38)の妻で歌手・女優の知念里奈(36)が8日、自身のブログを更新し、妊娠したことを発表した。知念里奈(左)と井上芳雄「皆様へ。」と題して更新し、「ご報告です。新しい命を授かりました。七月には生まれて来る予定です」と報告。「日々を丁寧に大切に育んでまいりたいです。感謝と共に、これからもよろしくお願いいたします」とつづった。知念は2005年にモデルと結婚し、翌年に第1子となる男児を出産したが、2007年に離婚。その後、ミュージカルでの共演をきっかけに交際に発展した井上と、2016年7月27日に再婚した。
2018年02月08日人気アイドルグループ・乃木坂46の生駒里奈(22)が31日、次回シングルをもってグループからの卒業を発表。ファンに衝撃が走る中、公式ブログを更新し、卒業を決意した理由を明かした。 生駒は「乃木坂46オフィシャルホームページでありました通り乃木坂46の次回のシングルを以て私生駒里奈は乃木坂46を卒業する事になりました」と報告。卒業の経緯については「20歳になった頃から、大人として一人で生きていくためにはどうしたらいいのか、具体的に自分のこれからを考えた時に私はこのままでは足りないな」と思うようになったとつづり、新たなチャレンジのタイミングを考えた結果、22歳での卒業に至ったという。 「早いよとか、まだ乃木坂でやる事が沢山あるんじゃない?とか卒業を考えた時、家族や親友、芸能界の先輩方に沢山のアドバイスを頂きました」という周囲の声に対し「確かに、まだ乃木坂46でやる事はあると思います、ですが、今の乃木坂46は最強です。だからこそ安心して任せられるのです」と言及。 最後は「だから、自信を持って次に行きたい。どうか、私の背中を押して下さいませんか?」と呼びかけた。卒業の日程については今後発表されるという。 ファンからは「永遠に生駒ちゃんのファンです」「最後まで応援するよ!」「お疲れ様!寂しいよ」「びっくりしたけど応援する!」といったコメントが4,000件以上寄せられている。
2018年01月31日アイドルグループ・乃木坂46の生駒里奈(22)がグループを卒業することが31日、公式サイトで発表された。生駒自身もブログでも卒業を決意した思いを告白した。生駒里奈サイトでは、「乃木坂46のメンバーとして活動しております生駒里奈ですが、20枚目のシングルをもって乃木坂46を卒業することとなりました」と発表。卒業の時期に関しては「具体的な日程が決まりましたら改めてご案内いたします」と伝えた。生駒もブログでも卒業を発表。卒業に至った経緯について、「今年、同学年の方は新社会人として新たな挑戦をする年です。20歳になった頃から、大人として一人で生きていくためにはどうしたらいいのか、具体的に自分のこれからを考えた時に私はこのままでは足りないなと、プラスで自分を高めないといけない。ここだけじゃ足りないと思う様になりました。どこかまたチャレンジ出来るタイミングはと考えた時、ここだと自然と考える様になり今日発表させて頂きました」と説明した。また、「早いよとか、まだ乃木坂でやる事沢山あるんじゃない?とか卒業を考えた時、家族や親友、芸能界の先輩方に沢山のアドバイス頂きました」と明かし、「確かに、まだ乃木坂46でやる事はあると思います、ですが、今の乃木坂46は最強です。だからこそ安心して任せられるのです。乃木坂で経験した事は、私の盾となりずっと守ってくれる事でしょう。それだけ私には勿体無いくらいの事を教えてくれました。だから、自信を持って次に行きたい」と思いを告白。「どうか、私の背中を押して下さいませんか?」と呼びかけた。さらに、「卒業日など細かい事はこれからスタッフさんと話し合って決めて行きたいと思います」と伝え、「残りの乃木坂人生をファンの皆様と、メンバーとスタッフさんと楽しく過ごしていけたらと思っております」とつづった。
2018年01月31日大泉洋と松田龍平という最高のコンビが贈る人気シリーズ第3弾、映画『探偵はBARにいる3』のジャパンプレミアが10月24日(火)、都内にて行われ、大泉さんと松田さんに加え、出演する北川景子、前田敦子、リリー・フランキー、吉田照幸監督が舞台挨拶に登壇した。大泉さんと共にずっとシリーズに出演している松田さんだが、「改めて『探偵はBARにいる』は面白い。実は、むしろ『4』が観たいと思って、そんな作品になったのが不思議で。『3』でやめようかなと思っていたので」とぶっちゃけると、隣にいた大泉さんが目をひん剥いた。しかし、クールな様子の松田さんが「初めて言いますけど、まさか『4』をやりたいと思える作品になると思わなかったので、自分でも驚いています」と淡々と話すと、大泉さんは「僕は、いささかショック…」と何とか受け止めていた。『探偵はBARにいる3』では、探偵(大泉さん)と相棒・高田(松田さん)が最大の事件に挑む物語。失踪した女子大生の麗子(前田さん)を探すうち、ひとつの殺人事件にあたった探偵。調査を進める中で浮かび上がったのは、モデルクラブのオーナー岬マリ(北川さん)と、冷酷非道な裏社会の北城(リリーさん)だった。真相に近づくにつれ、探偵と高田の歯車も少しずつ狂い出す。吉田監督が「エンドロールの最後まで観てください」と挨拶で告げると、前田さんは、「クレジットの最後まで観ていない!」と焦り出した。すると、大泉さんが「お前、ラストを観ないで『面白かった』って言ったの!?もう1回観に行けよ、もう1回頭から観ろ!」とげきを飛ばした。その様子を黙って見ていたリリーさんだったが「実は、まだ完成したものを観ていないんです。まだ観ていないので大人しくしていた」と、加えて告白…!松田さん、リリーさん、前田さんとマイペースなキャストの発言に頭を抱えた大泉さんは、完成作未見というリリーさんに向かって、「どの面下げてきているんだ!今日、お客さんと観たらどうだ!」と言い始め、止まらずに、「しかも今日やっぱり遅刻してきたし!」とリリーさんの物まねまで披露。「『いやいやいや、(皆の)待ってる感が半端ないね』って、そりゃそうでしょ!」と大激昂の大泉さんの様子に反して、場内も登壇陣も大爆笑だった。『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年10月24日ワコール(WACOAL)が展開する「アンフィ(AMPHI)」と、ファッションモデル・田中里奈とのコラボレーションランジェリー第2弾が登場。2017年10月13日(金)より発売される。「LIFE IS BEAUTIFUL!(人生は美しい)」をテーマに、毎日の下着選びが幸せに感じるようなブラジャーやショーツ、キャミソールなど全8型を展開。ブラジャーは、柔らかい付けご心地で谷間をメイクをする「ビーラブディーライト」とナチュラルなシルエットで軽い付け心地の「ハネのブラ」の2型。第1弾のラブリーなデザインに代わり、今回はシンプルで大人っぽいデザインに。それぞれフェミニンなペールピンクから、清潔感のあるサックスブルー×グレー、ブラックのレースを使ったセクシーなものまで揃う。ショーツはサニタリー用も含めた4型がラインアップ。その日の気分で下着を選ぶのが楽しくなりそうだ。【詳細】田中里奈×AMPHI コラボランジェリー第2弾発売日:2017年10月13日(金)取り扱い:全国の「AMPHI」取扱いショップ、ワコールウェブストア、ZOZOTOWN価格:・ピンク ブラジャー BYL364 4,200円+税〜・サックス×グレー ブラジャー BYL364 4,200円+税〜・サックス×グレー ショーツ PYL164 2,100円+税・ブラック ブラジャー BYL464 3,900円+税〜・ブラック ショーツ PYL064 2,300円+税、PYL264 2,600円+税※店舗にてコラボ商品のブラジャーとショーツを含み、10,000円+税以上の購入者に田中里奈プロデュースのランジェリーケースをプレゼント。(無くなり次第終了)【問い合わせ先】株式会社ワコール お客様センターフリーダイヤルTEL:0120-307-056営業時間 9:30〜17:00(土・日・年末年始・祝日をのぞく)
2017年10月15日「松田聖子さんの夫であるK先生の研究が今、世界的に注目を集めているんです」(大学関係者) 7月、シンガポールへと向かった松田聖子(55)。コンサート直前に転倒して車いすでの移動を余儀なくされていた彼女。空港で車いすを押して寄り添っていたのは、慶應義塾大学医学部准教授のK氏(54)だった。そんな献身夫のK氏が今、実は研究者として画期的な治療に取り組んでいるという。 「大学病院の歯科・口腔外科診療科で副部長であるK先生の専門分野は、インプラント再建治療です。インプラント手術の成功率は極めて高くなっていますが、神経損傷などの併発症も起きる可能性があります。専門医としてこれまで神経再生の研究をしてきたK先生が注目したのは、iPS細胞。K先生は『iPS細胞を使って、損傷した神経細胞を再建できないか』と考えたのです」(医学部関係者) iPS細胞は、京都大学の山中伸弥教授(54)が作成した“万能細胞”。山中教授はこの研究成果が認められ、12年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。この細胞はさまざまな組織や臓器の細胞へとほぼ無限に成長する能力をもつため、再生医療の分野で期待されている。 「下歯槽神経の麻痺は、下あごの骨を削ってインプラントの埋め込みをする際に多く起きています。K先生は京都大学からiPS細胞の提供を受け、この抹消神経の再生にの研究へ本格的に取り組み始めました。15年4月から18年3月まで、科研費(科学研究費助成事業)から約500万円の助成金を交付されることになっているそうです」(前出・医学部関係者) そんなK氏の研究努力は、少しずつ実を結び始めていた。 「K先生は『当初の計画以上に進展している』という前向きな中間報告書を出していて、院内でもかなり期待も高まっています。彼はiPSを神経堤細胞へと誘導するステップと、そこから下歯槽神経に分化する方法の構築までは、すでに成功しています。次のステップとしてはより実践段階へ。来年3月までに損傷した歯槽神経に移植治療を実行し、そこから末梢神経組織が再生されるのかを解析していくことになるでしょう」(前出・医学部関係者) 夫婦で高め合っている聖子とK氏。結婚から丸5年。夫の“開花”に聖子も感無量なことだろう――。
2017年08月01日神田沙也加(30)が俳優の村田充(39)との結婚を発表したのは4月26日のこと。あれから1カ月以上が経つが、母・松田聖子(55)はいまだにコメントを出していない。5月13日に行われた披露宴にも聖子の姿が見られなかったことで、かねてから噂されてきた“不仲説”が再燃している。 「これまで聖子さんの度重なる再婚に振り回されてきた沙也加さん。恋に仕事に多忙な聖子さんは、沙也加さんが甘えたいときにそばにいてあげることができなかったといいます。最近では立場が逆転して、どちらかというと沙也加さんのほうから聖子さんと距離を置こうとしているみたいですが」(芸能リポーターの城下尊之さん) 実は、この複雑な母娘関係の“鍵”を握るのは、聖子の実母・一子さん(84)なのだという。 「そんな“母娘の溝”を埋める役割を果たしてきたのが、聖子さんたちが暮らす家の隣に住んでいた一子さんでした。沙也加さんはいまでも“おばあちゃんっ子”で、聖子さんも一子さんには頭があがらないみたいです」(前出・城下さん) 5月上旬の午後、本誌も一子さんが2人の仲介役を務めた様子をキャッチしていた。沙也加の結婚報道直後、なんと一子さんがひっそりと聖子の自宅を訪ねていたのだ。家政婦と思しき女性の運転で聖子の暮らす都内豪邸にたどり着いた一子さんは、2時間以上滞在した後、そそくさと自宅に帰って行った。 「聖子さんが沙也加さんの結婚にコメントを出さなかったことで不仲説が再燃した最中のことなので、一子さんは2人のことを心配し、聖子さんのところへ駆けつけたのでしょう」(前出・城下さん) そこで、本誌は「2人の母娘関係の真実を取材するなら一子さんしかいない」と、都内にある彼女の自宅へと向かった。 5月下旬の午後2時過ぎ。自宅から最寄り駅まで歩いて移動し、駅前で知人を待っていた一子さんを直撃した。一子さんと顔見知りの本誌記者が「ご無沙汰しております」と声をかけると、「お久しぶりです」と笑顔で挨拶してくれた。 ――沙也加さんのご結婚、おめでとうございます。 「ありがとうございます」 ――聖子さんと沙也加さんの不仲が取り上げられていますが、実際のところはどうなんでしょうか? この質問に少し表情が曇った一子さん。 「いえいえ、そんなことはもうね、大丈夫ですから。なんといっても“本当の親子”ですからね。ご心配おかけして、本当にごめんなさい」 「聖子さんは式には出なくても、沙也加さんのことを……」という記者の言葉をさえぎって、笑顔でこう続けた。 「ええ、聖子も喜んでいますから。本当に大丈夫ですよ」 最後に記者にお辞儀をした一子さんは、知人と合流し、そのまま去って行った。穏やかながらも力強い話しぶりから、愛する娘と孫の不協和音を取り除きたいという真摯な思いが伝わってきた。母の切なる思いが娘に届く日がくることを、本誌も願ってやまない。
2017年05月31日俳優・松田龍平が、エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)のスーツを纏い、第70回カンヌ国際映画祭に登場した。松田が身に着けたのは、エルメネジルド ゼニアのスーツとタキシード。スーツは、爽やかなブルートーンのグレンチェック柄で、エルメネジルド ゼニア クチュールのウールシルク素材で仕立てたものだ。シャツはピュア コットン素材を選び、足元はダークグリーンのローファーで抜け感を出した。軽やかな着こなしだが、スーツとシャツを同じブルートーンで統一することで、洗練された印象に映る。一方、レッドカーペットには、シックなタキシード姿で現れた。エルメネジルド ゼニアのコレクションから、1つボタンのタキシードを選び、それに合わせて、コットン地のタキシードシャツ、ボウタイなど、すべてエルメネジルド ゼニアのアイテムでまとめている。落ち着きのあるコーディネートだが、レザーシューズのパテントカーフ素材が上質な光沢感を放ち、程よいアクセントを加えている。なお、松田龍平は、2017年9月9日(土)より全国公開となる映画『散歩する侵略者』に出演。黒沢清監督のサスペンス作品で、女優・長澤まさみと夫婦役を演じる。今回の第70回カンヌ国際映画祭では、映画『散歩する侵略者』の記者会見とプレミア上映を行った。【問い合わせ先】ゼニア カスタマーサービスTEL:03-5114-5300
2017年05月25日先日開催された「AnimeJapan 2017」にて、松田凌が金木研役で出演することが発表された舞台「東京喰種トーキョーグール」。この度、松田さんが扮する金木研のキャラクタービジュアルが公開された。東京に潜む「絶望」。それは、人々に「死」以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの「間違った世界」を生きていた。読書好きの大学生・金木研(カネキ)は、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。年齢や境遇、読書の趣味も同じということで、急接近する2人だが…。僕は小説の主人公でも何でもない…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ。「赫子」(かぐね)と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく…。原作「東京喰種トーキョーグール」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて2011年から2014年まで連載され、続編にあたる「東京喰種トーキョーグール:re」が2014年10月より連載中の石田スイによるダーク・ファンタジー作品。コミックスの累計発行部数は2,200万部を突破、2014年、2015年にはアニメ化。2017年夏には窪田正孝を主演に迎えて実写映画化もされるなど、幅広い年代で圧倒的な支持を受けている。2015年7月に東京・京都にて上演された舞台版は、小越勇輝が金木研役を務め、その世界観の再現度が高く評価された。そして今回は、オーディションにより、金木研役を「仮面ライダー鎧武/ガイム」「男水!」の松田さんが務めることが決定。そのほか、西尾錦役の鈴木勝吾、ウタ役の村田充、四方蓮示役の吉田友一が続投する。舞台「東京喰種トーキョーグール」は6月29日(木)~7月4日(火)シアター1010(東京)、7月8日(土)~9日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年03月30日乃木坂46の生駒里奈、衛藤美彩、齋藤飛鳥が13日、都内で行われたはるやま『スラっと スラテクノスーツ』新CM発表会に出席した。スーツメーカーのはるやま商事は、燃焼系ビジネススーツ『スラテクノシリーズ』を新発売。それに伴い、新CM「スラテクノスーツ 燃焼系スーツ」編が16日から全国で放映され、イメージキャラクターに乃木坂46の生駒ら3人のメンバーを起用した。生駒、齋藤、衛藤の3人が出演したCMは、多忙なサラリーマンのカロリー消費を応援する、という内容となっている。新商品を着用しながらステージ上に登場した生駒ら3人。生駒が「今回は3人で撮影するということを聞いて、前回はフレッシャーズのCMだったのでどうなるかと思いましたが、機能性もすごいスーツで私たちがいい感じで出来たらなという気持ちで撮影に臨みました」と新CMの撮影を振り返れば、衛藤は「私は男性と一緒のポーズを決めるシーンがあり、いい意味でプレッシャーがあって緊張してました」とコメント。燃焼系スーツと言われる新商品について齋藤が「スラテクノということで働く方には最適だと思います。着てみるとストレッチが効いているし動きやすく、気分的な問題か分かりませんが燃焼するスイッチが入りますね」とすっかり気に入った様子だった。スーツ姿で登場した3人だが、スーツ姿のお互いの印象を問われた生駒は「美彩先輩は上司で感じですね。飛鳥ちゃんと私は就活生」と語りつつ、「握手会が昨日あったんですけど、同い年の子たちがスーツで来ていて、私は『就活できない分、頑張ってね』て言いました。就活生だったらスーツ着て会社を回っていたんだろうなと思ったので、今日着られて嬉しいです」と笑顔。続けて「私は普通にパソコンを打てないし、そういう仕事は出来ないと思いました。こっち(芸能界)で正解でしたね」と安堵した表情だった。
2017年03月13日俳優・松田龍平(33)が3月12日、自身のインスタグラムに妻の太田莉菜(29)の写真を投稿したことがはやくも話題になっている。 松田夫妻といえば、2月に別居が発覚したばかり。太田が若手俳優と不倫関係に陥り、松田と愛娘を捨てて家を飛び出したという別居に至るまでの経緯が『女性セブン』に報じられている。一部では松田が離婚の意志を固めた、という噂もささやかれているのだが――。 「松田さんは今でも『きっと戻ってきてくれる』と信じてやまないそうです。世間では不倫の末に家を出ていった太田さんがバッシングされていますが、彼は『ちゃんと繋ぎ止められなかった自分も悪かった』と周囲に漏らしているんだとか。太田さんが不倫していたことが事実なら、彼は本当に寛容ですよね」 インスタグラムでは、彼はこんなコメントとともに愛妻の写真をアップしている。 《僕の大切な人であり、逞しい母です。#太田莉菜》 さまざまな疑惑を払拭する投稿だけに、投稿からわずか数時間で「いいね!」は2万件超。コメント欄には松田にむけた応援メッセージが殺到している。 《へんな噂なんて気にしないでくださいね!素敵です!》《この写真のチョイスからして大切さが伝わってきます》《本当に素敵な心の持ち主。いつもときめかせてもらっていますよー応援しています》《素敵な夫婦》《相思相愛、いつまでもリスペクトしあえる夫婦であってほしい》 夫婦の幸せを祈るばかり――。
2017年03月12日俳優の大泉洋、松田龍平、北川景子が1日、映画『探偵はBARにいる3』(2017年冬公開)の製作発表会見に登場した。同作はミステリー作家・東直己の「ススキノ探偵シリーズ」を実写化。2011年、2013年に映画化し、シリーズ第3弾となる。札幌・ススキノを舞台に、探偵・大泉と、その相棒・松田が様々な事件に関わっていく。今回のヒロインとして、北川が新たに加わることとなった。4年ぶりとなる新作に、松田が「大泉さんが忙しいから」と言い訳すると、大泉は「あなたこそ、連ドラ(TBS系ドラマ『カルテット』)やってるよね今?」と抗議。大泉は「なんで連ドラ受けるの!?決まってましたよねこっち」と責めたが、松田は「とにかくうれしいです。ありがとうございます」とかわしていた。2月中旬からの撮影に、大泉はなおも「本当に心配なのは松田くんのスケジュール」と不安げな様子に。「(『カルテット』が)『トリオ』っていうタイトルに変わるんじゃないか、なんとか残りの3人でやってもらうしかない」とドラマについて心配しながら、「アクションとかもあるので、『バイオリン弾いてんじゃねーよ』と私は思っちゃいますけど」と、訴えていた。大泉の心配に「大丈夫です」と主張していた松田だが、『3』の脚本の印象を聞かれると「ちょっとまだ読んでなくて……ドラマが忙しくて」と爆弾発言。大泉は「嘘でしょ!?」と驚愕し、「絶対言わないほうがいいよ! すごくないですか、この役者!!」と会場に訴えた。松田が「全体的になんとなく読んで。シンプルに面白さを凝縮した……」と言いつくろうと、大泉が「読んでないんでしょ!!読んでないのにやめてよ!!」と激しくつっこんだ。松田がさらに「『探偵』の面白さの原点回帰ですかね」と強引にまとめると、大泉は「なんで言おうとする!? 読んでないのに!!」と驚いた。オフマイクで「やばいやばい」と言う松田に、大泉は「まだありますから、じっくり読んでいただいて。面白いんですよ今回も」とフォロー。松田も「面白いんですよね」と読んだ体で頷いていた。
2017年02月01日●監督も気づかないくらい自然に、立ち姿から変えた作家・北杜夫の小説を実写化した映画『ぼくのおじさん』(11月3日公開)。小学4年生の雪男と、雪男の家に居候をしている"インテリぼんくら"なおじさんが、日本で、ハワイでユーモラスなやりとりを繰り広げる。"漫画原作・ベストセラー&大宣伝至上主義"の邦画界とは離れた存在であるこの作品で、愛すべき"おじさん"を演じる松田龍平と、『もらとりあむタマ子』、『味園ユニバース』など、どこかだめな人を愛すべき人に描く山下敦弘監督に、今作についての話を聞いた。○「ダメなおじさん」の説得力――今回、しっかり者で作文の上手な雪男、そしてインテリで屁理屈を言う居候のおじさん、2人のやりとり、行動が作品の魅力をつくりあげていきますが、おふたりは雪男とおじさん、どちらのタイプが近いと思いますか?山下:僕は、今となってはおじさんですかね。――例えば、おじさんのこういうところに共感したとか。山下:そう思うと、ないですかね。やっぱり雪男かもしれないです(笑)。おじさんは、あまりにも自分にないものばかりですね。松田:僕はどちらかといったらおじさんかな? 旅行先に着いて早々、迷子になってしまう感じ。何回か経験があります。山下:財布とか、落としてますよね。松田:財布も何回か落としてますね。たぶん、おじさんも「最終的にどうにかなる」と思ってるタイプなんじゃないかなと思います。――それでは、仕事の面では、お互いどのような印象でしたか? 今回が初めてのタッグになるかと思いますが。山下: 最初は、龍平くんの「おじさん」像を相当作りこまなければいけないと思っていたんですけど、だんだん、おじさんにしか見えなくなってくる感じがありました。今思えば、さすがですよね。失礼ですけど、すごく考えて演じてくれていたのかなって。『ぼくのおじさん』を映画にするにあたって、ある種の不安やチャレンジみたいな部分について、考えるところは近いんじゃないかと思ったので、同じ感覚で相談できた感じがありました。――松田さんは実際、いかがでしたか?松田:撮影に入る前にいろいろ考えて、撮影に入る頃には、一旦考えたことを忘れてから臨みました。ひとつあったのは、おじさんは屁理屈を言うことが多かったから、そこに説得力を持たせられたら、というくらいでしょうか。――居候のおじさんだけど、哲学者らしいところを見せる、ということでしょうか?松田:というよりも、おじさんの説得力について考えるところから、キャラクターができてくるという感覚です。おじさんはただの居候だからこそ、それでも周囲に許される術みたいなものを持っていないといけないのかなと。今回演じたおじさんは、呆れられながらも、なんだかんだうまいことやっているような気がしました。ものごとの元凶はおじさんにあるのに、やりあってしまったお義姉さん(寺島しのぶ)が結局「いいかげんにしなさい」とお兄さん(宮藤官九郎)に怒られるような、うまい立ち回りをしているんですよね。あとは佇まい、歩き方も、今回は意識しましたね。山下:立ち姿も、独特でしたね。見慣れちゃったけど、たしかに龍平くんの他の作品と全然ちがう立ち方でした。編集していて気付くんですよ。僕の中にもイメージはあったと思うんですけど、時間が経って編集してみると、「龍平くんが勝手にやってくれてたな」ということはありましたね。●1日10時間しか撮影できないハワイロケ○ハワイロケに「浮かれてはならない」――今回、後半パートはずっとハワイロケというのが驚きでした。撮影をされていて、日本と違いはありましたか?山下:ハワイでは、雪男役の(大西)利空が、より子供らしくなりましたね(笑)。すごくハワイを楽しんでいる利空を見ると、疲れてた僕らにエネルギーとして跳ね返ってくる感じがありました。「よかったなあ」と思いながら、僕らは「酒飲もっか」みたいな(笑)。あとはハワイだと、規定があって10時間しか撮影ができないんですよ。日本にいると、期間中は集中して撮影するんですけど、ハワイでは生活の時間と撮影の時間が均等にありました。最初は「もっと撮れるのに」と思っていたんですが、終わる頃には「これはこれでいいな」と思いましたね。日本は詰め込みすぎなのかな。――松田さんはいかがでしたか?松田:ハワイで浮足立たないようにしなきゃと気を引き締めていました。日本パートと半々で撮っていたので、ハワイに行って映画の雰囲気が変わってしまわないようにと思って。でも、日本での撮影で、ちゃんと”雪男”と”おじさん”の関係性ができあがっていたから、ハワイというロケーションを素直に感じながらも、変わらない2人でいられたと思います。山下:やっぱりハワイって魅力的ですよね。だから「浮かれてたまるか」と構えちゃったのはありますね。でも1~2日は、もう少し素直にはしゃいでも良かったかもしれない(笑)。――ちなみにハワイのお土産などは買われたんでしょうか。山下:コナコーヒーとマカデミアンナッツを大量に買いました(笑)。――劇中でも、コナコーヒー農場が舞台になりますが、やっぱりおみやげもコナコーヒーなんですね。松田:ちょうど、農園での撮影があったので、僕もコナコーヒーを買いましたね。山下:みんな買ったんじゃないかな?松田:農園にあるんですよね、販売所みたいなところが。山下:その場では飲み放題みたいになっていて。日本で飲むとすごく高いから、撮影中はガンガン飲んでました。貧乏性ですよね(笑)。○おじさんと雪男は、ボケとツッコミ――山下監督は、映画の中でも少しダメな人を描くことが多いのかなと思いまして、今回もおじさんは愛すべき"ダメな人"に描かれているように感じました。山下:好きですね。ダメな人の方が、人間くさいからだと思います。ただ今回は、もちろんダメなおじさんではあるんですけど、原作の北杜夫さんの独特の品や知性がにじみ出ている部分が、今までとは違ったと思います。ある意味、いちばんダメなのかもしれないですけど(笑)。でも、雪男くんというキャラクターがいるから、思いっきりできたという部分はありますね。おじさんはまったく反省も成長もしないので、普通は作品として成立しないんですけど、雪男くんとのバランスで、ここまでダメなおじさんができました。松田:雪男とのバランスは、すごくありましたよね。映画の中でおじさんが何を言っても、雪男に見透かされていて、すぐに雪男の心の声が入ってくる。――ボケとツッコミのような関係性でしょうか。松田:そうですね。だからもし、雪男のナレーションがなかったらどう見えるのか(笑)。ダメなおじさんが、居候の家庭の中で、淡々と猛威をふるってるように見えるかもしれません。山下:一方的に(笑)。けっこういやな映画かもね(笑)。――心の声オフバージョン、観てみたいですね。山下:オフバージョン、きついなあ(笑)松田:おじさんが甥っ子たちとの動物園の約束をなんとなく断ったり、変なおみやげを買ってきたり、それをツッコミなしにひたすら観るという。おじさんの客観性が見えてくるのかもしれませんね。山下:雪男も冷たい子供に見えるでしょうね(笑)松田:たしかに(笑)山下:「言えばいいのに」みたいな。松田:心ではいろいろ思ってるのに、じーっと……。山下:見てるだけ(笑)。雪男の声に救われてたんですね。■映画『ぼくのおじさん』担任のみのり先生(戸田恵梨香)から、学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。居候しているぼくの"おじさん"(松田龍平)は大学の非常勤講師。哲学を週に一コマ教えているだけで、いつも万年床でゴロゴロして、猫のニャムよりも働かない。おまけに超貧乏でケチ、ドジで運動神経もゼロ。雪男は、そんなおじさんを題材に『ぼくのおじさん』という作文を書くことにする。11月3日公開
2016年10月30日ワコールの直営ブランド「アンフィ(AMPHI)」は、今や企業ブランドのプロデュースもてがけている、青文字系ファッション誌カリスマ人気モデル田中里奈とのコラボレーションランジェリー『田中里奈×AMPHI』を2016年10月14日(金)より発売開始した。女の子にもっとランジェリーを楽しんでもらいたい!という田中の想いから抜け感にこだわったデザインと日常の着用シーンをイメージした目を引くカラーリングに仕上げた『田中里奈×AMPHI』のランジェリー。レースをたっぷりと使いながらもシンプルにまとめ、それぞれのディテールにポイントを効かせている。ブラジャーは着けごこちがやわらかでふんわり丸みのあるバストをつくる3/4カップ、ストラップを取りはずしても谷間を演出してくれる1/2カップの2型。そのほか、うしろ姿にもこだわったレーシーなショーツ3型と前面にスリットをデザインしたキャッチーな印象のキャミソールの3アイテム、全6型で展開。コラボレーションランジェリーは、全国の『AMPHI』取扱いショップ、ワコールウェブストア、ZOZOTOWN他で発売する。●ワコールウェブストア <10月13日(木)15:00より先行発売開始>商品詳細■ブラジャー<3/4カップタイプ>(品番:BYL329)¥4,200(税抜)~【デザインポイント】カップ裏打ちのカラーを上下で切り替え、今までと違った見え方に。カップ下にたっぷりレースを施して、可愛らしさをプラス。■ブラジャー<1/2カップ(ストラップレス)タイプ>(品番:BYL529)¥4,200(税抜)~【デザインポイント】洋服の着こなしを意識して、レースとチュールの切り替えでシンプルに。カップ裏打ちのカラーを切り替えることで、遊び心もプラス。■ノーマルショーツ(品番:PYL129)¥2,100(税抜)【デザインポイント】ウエスト部分に透け感を持たせ、バックは肌ざわりの良いスムース生地にカットレースを添えたショーツ。■ソングショーツ(品番:PYL529)¥2,300(税抜)【デザインポイント】たっぷりフリルをあしらい、バックもレース仕立てにしたはきやすいソングショーツ。■フレアショーツ(品番:PYL629)¥2,600(税抜)【デザインポイント】フロントもバックも繊細なレース使い。サイドはサテンリボンで気分も盛り上がるフレアショーツ。カラーバリエーション■SP(シュガーピンク) お天気の良い休日の朝普段何かと忙しい女の子にとって、自分のために使える時間はとても贅沢。だからあえて早起きして、お洗濯したり、ゆっくりハーブティーを飲んだり、ヨガに出かけてみたり。そんな自分のための1日は、大好きなピンクのランジェリーが気持ちをさらにHAPPYにしてくれる。■KO(ネイビー) 気の合う友達と夜のパーティーデコレーションされたスイーツとシャンパン、流行りのファッションに身を包んだ女の子達。昼間じゃ味わえない、彼との時間とも違う、大人女子だけの特別感を共有するその空間では、研ぎ澄まされたネイビーのランジェリーがぴったり。■RP(ローズピンク) クリスマス年末独特の忙しない空気が好き。イルミネーションが輝く街並みに、買い物袋をたくさん抱えた足早な人たち。普段は着ないフレアたっぷりのスカートに、ちょっと背伸びした大人のパンプス。そしてフェミニンが溢れるローズピンクのランジェリー。いつもと違う自分になりたくなるような、一年で今だけの不思議な感覚。公式ページ【オフィシャルサイト】 【instagram】
2016年10月16日アンフィ(AMPHI)から、ファッションモデル・田中里奈とのコラボレーションランジェリーがデビュー。2016年10月14日(金)より、全国のアンフィ取扱いショップ、ワコールウェブストアなどで発売される。「女の子にもっとランジェリーを楽しんでもらいたい」という田中里奈の想いから、抜け感にこだわったデザインと日常の着用シーンをイメージした目を引くカラーリングに仕上げたコラボランジェリー。レースをたっぷりと使いながらもシンプルにまとめ、それぞれのディテールにポイントを効かせたデザインがポイントだ。ブラジャーは着けごこちがやわらかでふんわり丸みのあるバストをつくる3/4カップ、ストラップを取りはずしても谷間を演出してくれる1/2カップの2型。そのほか、後ろ姿にもこだわったレーシーなショーツ3型と、前面にスリットをデザインした3色のキャミソールの全6型で展開される。【商品情報】田中里奈×AMPHI コラボランジェリー発売日:2016年10月14日(金)取り扱い店舗:全国のアンフィ取扱いショップ、ワコールウェブストア、ZOZOTOWNほか※ワコールウェブストアでは10月13日(木)15:00より先行発売開始。【問い合わせ先】株式会社ワコール/お客様センターフリーダイヤルTEL:0120-307-056営業時間:9:30~17:00(土・日・年末年始・祝日をのぞく)
2016年10月15日