女優の安田成美がこのほど、主演ドラマ『朝が来る』(東海テレビ・フジテレビ系 毎週土曜23:40~24:35)のクランクアップを迎えた。このドラマは、安田演じる栗原佐都子が、特別養子縁組の長男・朝斗(林田悠作)と夫・清和(田中直樹)とともに幸せな生活を送っていた中、本当の母親・ひかり(川島海荷)が現れたことで繰り広げられるストーリー。撮影を終え、スタッフに握手して回った安田は「皆さんケガもなく、スタッフの方も毎日偉いなと思って見ていたので無事に終わり、心からよかったと思います」とホッとした様子。「朝斗も聞き分けのいい子でとても頑張ってくれましたし、栗原家も本当にいい家族でした」とねぎらった。夫役の田中も「終わってしまうのが寂しいですね。もっともっと栗原家で過ごせたら良かったなと思うぐらいすてきな家族でした」と名残惜しさを語り、「自分にも子供がいるので、妻や子供との向き合い方、部下との向き合い方とかなどを含め、清和と自分をどこか重ね合わせる部分が多かったです」と振り返った。また、川島は「この2カ月間、ひかりと共に過ごしてきて、自分自身も役に影響されてパワフルになれた時もあり、もうひとつの人生を歩んでいたような気がします」といい、「そんなひかりとお別れするのが少し寂しいです」とコメント。最終回については「人が壁を乗り越える瞬間が詰まっていると思うので、それを見届けてほしいと思います」と見どころを語っている。なお、最終回は30日24時から放送される。
2016年07月26日川口春奈と林遣都が初競演を果たす、人気WEBコミックの映画化『にがくてあまい』。このほど、川口さん、林さんがともに大人っぽい妖艶シーンに挑戦する特報映像が、キービジュアルとともに解禁。また、本作主題歌を「OKAMOTO’S」が書き下ろしで手がけることが分かった。仕事に燃えるキャリアウーマンの江田マキは、ある日、男子高のイケメン美術教師の片山渚と出会い恋に落ち、2人はひょんなことから同居することに。しかし、天真爛漫なマキを、ぞんざいに扱う渚。衝突しながらも、マキは渚に恋している自分に気づくが、渚はなんとゲイだった!それでも、大嫌いだったのに、渚の作る野菜料理に癒されていくマキ。それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが大切な人になっていくが…。WEBコミック誌「EDEN」(マッグガーデン)にて無料配信された原作コミックが、この5月に惜しまれつつも思わぬエンディングに迎え、「切ない!! 泣ける!! 胸を打たれた!!」などのコメントが上がり話題となった本作。韓国、台湾、香港などでも翻訳され、“食と愛”をテーマにしたベジタリアン・フードコミックとして人気を博している。解禁となった特報では、川口さんが初々しく演じる男に恵まれない独身女・マキと、林さん演じる女に興味のない男・渚とのまつわる出会い、奇妙な同居生活の始まりと、相容れない生き方をする男女が“ありのまま”でぶつかり合う様子を映し出していく。しかも、ゲイの菜食主義者役の林さんが上半身ヌードを披露すれば、川口さんのかつてない衝撃の姿もチラリ。そして、大人の妖艶さをまとったシーンが続き、見る者をとりこにする色気を醸し出す映像となっている。さらに、淵上泰史、桜田ひより、真剣佑、SU(RIP SLYME)、中野英雄、石野真子といった個性的なキャスト陣にも要注目だ。また、本作の主題歌は「OKAMOTO’S」が本作のために書き下ろした「Burning Love」に決定。“人と違う”ことに生きづらさを覚える世の中で、自らをストレートに表現する生き生きとした登場人物たちの姿を、いっそう盛り上げてくれるに違いない。『にがくてあまい』は9月10日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日フジテレビ系・東海テレビ制作のオトナの土ドラ第2弾「朝が来る」の制作発表会見が31日(火)都内で行われ、主演の安田成美、共演の川島海荷、田中直樹(ココリコ)、石田えりが出席。16年ぶりに連ドラ主演を務める安田さんは、撮影現場での“座長”としての意外な立ち回りを明かした。直木賞作家・辻村深月による、夫の不妊症や特別養子縁組などをテーマにした同名小説を連続ドラマ化。養子の長男・朝斗と幸せな日々を送っている栗原佐都子(安田さん)は、朝斗の生みの親を名乗る謎の女(川島さん)からの電話をきっかけに、衝撃の過去と対峙することになる。3児の母でもある安田さんは「原作に感動して今回のドラマに参加しようと思った」と16年ぶりの連ドラ主演快諾の理由を語るも、座長の意識を問われると「座長の意識がなくてやらせてもらっているので、申し訳ございません。役に専念しているだけで、座長としては日々の差し入れに専念しています」と照れ笑い。それに田中さんは「差し入れのタイミングが抜群。甘いものがほしいときは甘いものが入ってきて、冷たいものがほしいときには冷たいものがくる。次にいつ差し入れが来るのかソワソワするので、そういう意味では現場が浮足立っている」と笑わせた。家族の反応について安田さんは「至って何もないかのように“今日は仕事?”と聞かれるくらいで、特に反応はないけれど、家に帰ると“大丈夫だった?”と心配してもらえる」と家族の無言のエールを紹介。幸せな時間は「笑っているとき。友だちでも家族でも現場でも。笑えるときが一番幸せ」とはにかみながら、母親としての忘れられない時間を聞かれると「長男が登校拒否っぽくなったり、下の子がアトピーになったりしたけれど、そういう問題がクリアできた瞬間が忘れられないし、とても良い時間に感じる」と柔和な母親の表情を浮かべた。また川島さんが、安田さんとの初共演に「安田さんは本当にほわほわしたオーラを持った方で、安田さんと喋ると普段早口な自分がゆったりなペースで喋ることが出来る。失礼ながらも癒されています」と感想を漏らすと、石田さんは安田さんに「シリアスな芝居のときに吹かないでほしい。目が合った瞬間にプッとされて…なんなんですかあれは?辞めてください」と天然ぶりにクレーム。当の安田さんは「はい!スイマセン。これからは心を入れ替えます」と謝りつつも「でも石田さん面白いから~」と自由だった。「朝が来る」は、6月4日(土)13時40分よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日女優の安田成美が31日、都内のホテルで行われた主演ドラマ『朝が来る』(6月4日スタート、東海テレビ・フジテレビ系 毎週土曜23:40~24:35)の制作発表会見に登場。久々の連ドラ座長だが、「日々、差し入れに専念しております」と、独特の意気込みを見せた。安田が連続ドラマの主演を務めるのは、実に16年ぶりだが、「すみません、座長の意識が全く無くて…。ただ役に専念しているだけでして…」と恐縮。座長としては撮影現場への差し入れに注力していることを話した。力を入れているだけあって、この差し入れは好評。夫役を演じるココリコの田中直樹は「差し入れのタイミングが抜群なんです。全員が、次いつ安田さんが差し入れをくれるんだろうと、ソワソワしながら撮影に臨んでいます。そういう意味では、撮影現場は浮き足立っていると思います」と報告した。こうした安田の雰囲気は、現場を和ませているそうで、川島海荷は「安田さんは、ホワホワしたオーラを持った方」と印象を語り、安田と会話すると「自分もゆったりなペースでしゃべるようになった」と、癒やされていることを明かした。一方で、先輩の石田えりからは「シリアスな芝居をするときに、吹かないでほしい」とクレームも。安田は「分かりました先輩、ごめんなさい。これから心入れ替えます」と謝罪したが、吹いてしまう理由を「石田さん面白いから(笑)」と責任を押し付け、石田は「なんで!?」と混乱していた。久々の連ドラ主演だが、夫のとんねるず・木梨憲武ら家族からは「何も反応はないですが、帰ってくると『今大丈夫だった?』と心配してくれています」という。今作は親子の愛を描く作品だが、自身の子供について「長男が登校拒否っぽくなった時とか、一番下の子がアトピーだったりとか問題がある時に、それをクリアできた瞬間は忘れなれない」と、思い出を振り返った。一方、母親については「意味もなく母が大好きで、母が死ぬことだけが怖かった」という安田。「幼稚園の時に母のブローチを勝手に取って形見にして、引き出しにしまって、毎日引き出しを開いては『お母さん死んでも大丈夫』と思っていました」と強い愛情を明かしたが、ふと客観的になり、「なんか殺したいみたいですね(笑)」と苦笑いしていた。このドラマは、直木賞作家・辻村深月の今年の本屋大賞にノミネートされた同名小説が原作。安田演じる栗原佐都子は不妊治療を経験した後、特別養子縁組という光を得て、長男・朝斗と夫・清和(田中)とともに幸せな生活を送っていたが、ある日、謎の女性(川島)から「私が産んだ子供を返してください」という電話がかかってきたことで、光を失ったもう一人の母の存在が明らかになっていく。
2016年05月31日林真理子の伝説的な不倫小説を映像化する金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」が29日(金)から放送開始される。本作は林さんが1996年に発表した同名小説が原作。発刊当時単行本の帯に記された「夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいのだろうか。」というフレーズが衝撃を呼び翌年にはドラマ化、映画化され大きな話題となった。今回は約20年ぶりのドラマ化となる。物語は結婚して5年になる32歳の人妻・水越麻也子を主人公に、自分を女として見てくれない夫に不満を募らせ、つまらない日常と冷え切った心を満たしたくれる男を求め悶々とする麻也子が情熱的な音楽評論家・工藤通彦と出会い、心奪われ、本能のままに禁断の恋に溺れていくというもの。29日(金)放送の第1話では、誕生日に夫の水越航一から珍しく食事に誘われるものの、その誕生会は姑・綾子をまじえた地獄のようなもので、さらに自分が“キープ”していたつもりだった弁護士・南田典雄は若い女と結婚。屈辱的な展開に愕然とし「間違いない。私はやっぱり、ものすごく損をしたのだ…」と確信する麻也子が、大学時代の友人・竹田久美が離婚で手にした慰謝料で開店したワインバーでピアノ演奏をしていた工藤通彦と出会うところから2人の“不倫”の始まりが描かれる。今回主人公の水越麻也子を演じるのは栗山千明。栗山さんがテレビ朝日のドラマに出演するのは、今回と同じ金曜ナイトドラマ枠で2010年に放送された「熱海の捜査官」以来6年ぶりとなり、テレビ朝日で主演を飾るのは今作が初となる。今回の役どころについて「女性ならではの揺れ動く心情を表現する役を演じるのは今回が初めてで、どんな自分が飛び出すか分からない。かつて見たことのない栗山千明をお見せできるかと思います!」とコメントしている栗山さん。麻也子役でみせる新境地に期待が高まる。そして麻也子の不倫相手である工藤通彦を演じるのは市原隼人。市原さんはテレビ朝日の連続ドラマ初出演にして栗山さんとも初共演。今までにない組み合わせのなか「皆さんの目を釘付けにして、時間を止めてしまうような表現を模索していきたい」と闘志を燃やす市原さんが全身全霊で表現する通彦の情熱と男の身勝手さにも注目したい。そして麻也子の夫・水越航一を演じるのは「SMAP」の稲垣吾郎。ドラマ「信長のシェフ」の明智光秀役や映画『十三人の刺客』の悪役まで高い演技力であらゆる役柄をこなす稲垣さんが、超潔癖&極度のマザコンという“夫”を今回熱演。「ここ最近は生活感のない役が続いたこともあり(笑)、人間のリアルな気持ちを演じるのがすごく楽しみ。面白いキャラクターにして、ドラマ全体をかき混ぜていきたい!」と意気込みを語る稲垣さんの“ダメ夫”ぶりも目が離せない。また栗山さん、市原さん、稲垣さんのほか、麻也子の最初の不倫相手である敏腕広告マン・野村健吾に成宮寛貴。麻也子の大学時代からの友人・竹田久美には高梨臨。麻也子の大学時代からの友人・遠山玲子を演じるのは数々のエロティックな発言が話題を振りまいている橋本マナミ。さらに萬田久子や、六角精児、光石研ら豪華なキャストが顔をそろえた。ドラマ「不機嫌な果実」は29日(金)23時15分~テレビ朝日系で放送(※一部地域を除く)。(笠緒)
2016年04月29日安田成美が16年ぶりに連ドラ主演を務める「朝が来る」。この度、本作の新たなキャストとして、先日、自身が所属するグループ「9nine」からの脱退と女優業への専念を発表した川島海荷が参加することが明らかになった。「子どもを返してください」ある日、突然かかってきた謎の女からの電話。栗原佐都子(安田成美)は出版社に勤める夫・清和(田中直樹)と長男の朝斗と穏やかながら満ち足りた日々を送っていた。実は朝斗は実子ではなく養子だったが、そんなことは関係なかった。長く苦しい不妊治療の末、一度は子どもを諦めた佐都子たち。しかし、ひょんなことから知った特別養子縁組によって光がもたらされたのだ。朝斗のいない生活などもう考えられない。このまま幸せな日々が続いていく。佐都子はそう思っていた。そんなある日、栗原家に一本の電話がかかってくる。「私が産んだ子どもを返してください」息子の母親を名乗る女(川島海荷)からの突然の電話。この電話が、佐都子を過去に引き戻していく。そしてそこには、光を失ってしまったもうひとりの母の存在が――!?原作は、『ツナグ』「鍵のない夢を見る」などの原作者としても知られる、直木賞作家・辻村深月の同名著書。夫の不妊症、特別養子縁組など、現代の日本で一般的になりつつありながらタブー視されがちな問題をリアリティを交えながら描いた、“珠玉の人間ドラマ”だ。キャストには、主人公・佐都子演じる安田さんをはじめ、夫・清和役に田中直樹(ココリコ)、佐都子のママ友・星野理沙役に滝沢沙織ほか、佐津川愛美、石田えり、黒川智花、小野塚勇人らが出演している。そして今回新たに本作に参加することが発表された川島さんが挑戦するのは、佐都子の子・朝斗の生みの親「片倉ひかり」を名乗る“謎の女”役だ。今回安田さんと対峙する重要な役に挑む川島さんは、「自分の生活にはない、全く違う世界だと思うような出来事が起こっていました。でも、もしかしたら身近にあるのではないかと思える出来事や、共感できる部分もありました」と原作を呼んだ感想を語り、「2人のお母さん、栗原左都子と片倉ひかりが出てくるのですが、その2人の姿や生き方に感銘を受け、つくづく母は強いなと思いました」とコメント。また今回人生初の金髪に挑戦した川島さんは「いままで美容院に3時間もいたことがなく未知の世界を経験しました。金髪になってみて鏡に映る自分を見ると、まだ信じられません」と心境を語った。「自分でも新たな挑戦ができる作品になると思っていて、覚悟を決めて自分の役と向き合って頑張っていきたいです」と気持ちを新たにし、さらに安田さんとは初共演ということで「とても嬉しいですし、緊張もしています。安田さんと対峙するシーンはこの物語の重要なシーンのひとつなので…。物怖じせずに思いっきりそこに立ち向かっていきたいと思います」と意気込みを語った。「朝が来る」は6月4日(土)23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送開始(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2016年04月26日女優の安田成美が、6月4日スタートの東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『朝が来る』(毎週土曜23:40~24:35、全8回)で、16年ぶりに連続ドラマに主演することが15日、明らかになった。このドラマは、直木賞作家・辻村深月の今年の本屋大賞にノミネートされた同名小説が原作。不妊治療の末、子供を諦めた安田演じる栗原佐都子は、特別養子縁組という光を得て、長男朝斗と夫とともに幸せな生活を送っていたが、ある日、謎の女性から「私が産んだ子供を返してください」という電話がかかってきたことで、光を失ったもう一人の母の存在が明らかになる。久々の連ドラ主演となる安田は「責任は感じていますが、楽しみたい」と心境を語りながら、「夫婦の関係や子供への親への思い、生き方などの価値観を問われる作品だと思いました」と印象を語る。また、自身が演じる佐都子が、夫、子供、ママ友と全て正面から向き合って試行錯誤しているところに「とても共感を持てます」といい、「血のつながっていない子供を愛し、信じて育てる強さも難しいですが、演じて経験してみたいです」と意欲を示している。原作の辻村氏は「安田さんにならば、朝斗の幸せを託せる、あの子をお任せできると感じています」と全幅の信頼を寄せ、「どうか、同じ朝の光が、ドラマを見た皆さんのもとにも届きますように」とメッセージ。東海テレビの松本圭右プロデューサーは「安田さんにはドラマ自体の光となっていただいて、ラストまで導いていただければと思っております」と期待を語っている。
2016年04月15日ディズニー/ピクサーの感動最新作『アーロと少年』が、公開を来週に控えた3月2日(水)、“友情”プレミア試写会を実施。日本語吹き替え版声優を務めた安田成美、松重豊、八嶋智人、片桐はいり、石川樹らが登壇し、イベント最後には集まった200人の観客と主題歌「Best Friend」を大合唱した。ディズニー/ピクサーのスタジオ設立30周年という記念すべき年に放たれる本作は、“もしも隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅していなかったら?”という世界を舞台に、恐竜なのに臆病者で甘えん坊のアーロが、怖いもの知らずの人間の少年と出会い、冒険を繰り広げる感動ファンタジー作。日本語吹き替え声優には豪華俳優陣が名を連ね、アーロを愛するアパトサウルスのママ役に安田さん、アーロが冒険の途中に出会う強面のTレックス一家の、怖さとの向き合い方を教えてくれる迫力満点の父親“ブッチ役”松重さん、好奇心旺盛でどこか抜けている弟“ナッシュ役”を八嶋さん、おしゃべり好きでおてんばな姉“ラムジー役”を片桐さん。そして弱虫な恐竜アーロ役を石川さんが演じる。イベントでは、主人公アーロとスポットの奇跡的な友情物語にちなんで、“友情”についての質問に5人が回答。「芸能人ベストフレンドは?」という問いには、安田さんは旦那さんである“木梨憲武”の名前をあげ「芸能人にお友だちがいないというのもあるんですけど(笑)。彼とは付き合いが長いので、親友のように毎日を過ごしております」と、会場の女性が思わず羨む返答をした。八嶋さんは共演作も多く、一時はコンビのように活動していたという俳優・高橋克実の名をあげ、ある夜に電話で「(高橋さんから)お前、親友だよな?と確認されたことがある。それ以来、先輩だけど親友だと思ってます(笑)」とエピソードを披露。そんな八嶋さんを横目に、松重さんはなんと“八嶋さん”をベストフレンドと回答し「何が悲しくて、僕が友人だと思っていた人から裏切られる…やっぱり芸能界っていうのは友だちがいないんだなと…」と恨めしい顔をしながらも「僕は舞台で八嶋君の母親役もやったことがある。(本作では父親役なので)両親をやったってなかなかないと思う。もう身内みたいなもんですね」と明かし、八嶋さんもたじたじだった。また、「友だちから言われて大切にしている言葉は?」という問に、若干12歳の石川さんは「いい作品にするために頑張ろうな」と同じ歳の俳優仲間に言われたと語り、八嶋さんから「石川くんもすごいけど、仲間もすごいね!」と驚かれていた。松重さんは、高身長仲間の俳優・阿部寛から、自身の身長が微減したことをズバリ言い当てられた時の話を明かし、「それ言われたとき嬉しくてね~『わかります!?』って笑顔で言っちゃったんですよ(笑)」と嬉しそうに語った。最後は登壇者5人と詰めかけた観客たちで、人気デュオ「Kiroro」の2001年6月に発売した大ヒット曲「Best Friend」を15年ぶりに再録した主題歌「Best Friend~Mother Earth Version~」を大合唱し、温かい雰囲気の中イベントは幕を下ろした。『アーロと少年』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)の友情プレミア試写会が2日、都内で行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた安田成美、松重豊、八嶋智人、片桐はいり、石川樹が登壇した。『アーロと少年』は、弱虫の恐竜アーロと怖いもの知らずの少年スポットの友情と冒険を描いた物語。日本語吹き替え版で、安田はアーロのママ、石川はアーロの声を担当し、松重、八嶋、片桐の3人は、アーロが冒険の途中に出会うTレックス一家の声を演じている。イベントでは、5人それぞれ芸能界の"ベストフレンド"をボードに書いて発表。安田は、夫でもある「木梨憲武」と答え、「彼とは付き合いが長いので、親友のように毎日過ごしています」と絆を感じさせた。八嶋は「高橋克実」を挙げ、「ある夜、電話で『お前、親友だよな』って聞かれ、『そうっすね、親友っすね』って答えたら、『ありがとう』と言って電話を切られたんです」とエピソードを明かし、「それ以来親友だと思っています」と語った。そんな八嶋を"ベストフレンド"と書いたのが松重。「何が悲しくて、僕が友人だと思った人から裏切られるのか。僕は真の友達を見つける旅に出ようと思います」と悲しそうに話すと、八嶋は「先輩だから失礼かなと思って」とフォロー。松重が、舞台で八嶋の母親役を、本作では父親役を務めていることから「友達以上」と言うと、八嶋も「松重さんから生まれたといっても過言ではない!」と言い切った。片桐は、「トム・クルーズ」の名前を挙げて驚かせ、「トム・クルーズの映画を一緒に見に行く友達がいて、30年間トムの映画を見続けている。こうなったら友達なんじゃないかなと」と説明。最後に石川が「今回の共演者のみなさん」と答え、「こんなすてきなキャストの方々でとてもうれしいです」と話すと、安田は「ありがとう」と喜び、八嶋は「だれよりも大人」と感心、松重は「裏切られることもあるけどね」と皮肉交じりのコメントで笑わせた。その後、5人は劇場の中央に移動し、観客200人に囲まれながら、全員でKiroroが歌う日本版エンドソング「Best Friend ~Mother Earth Version~」を合唱。観客とキャストと心を合わせた優しい歌声で、会場は暖かい空気に包まれた。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年03月02日ディズニー/ピクサーが贈る最新感動作『アーロと少年』に日本語吹き替え声優として出演する安田成美が、今夜2月24日(水)放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演することが決定。「TOKIO」メンバーにむけて、夫・木梨憲武への不満など私生活をぶっちゃけ初告白する。「TOKIOカケル」は、城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」のメンバーが、毎回ゲストを迎え、大人の駆け引きを使ってさまざまなオリジナルゲームやトークを展開するバラエティー番組。主に心理戦で競い合うコーナーが多く、戦う人物の本性が浮き彫りとなり、「TOKIO」メンバーをはじめ、最旬ゲストの“素顔”も明らかになると毎放送話題を集めている。今夜2月24日のゲストに登場するのは、“もしも恐竜が絶滅していなかったら…?”という地球を舞台に贈るディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』で、日本語吹き替え声優を務める安田さん。「TOKIO」のメンバーが事前に考えた、安田さんがいままで聞かれたことがないであろう質問をカードに記入し、それらのカードを安田さんが1枚ずつ引き質問に答えていく人気コーナー「生まれて初めて聞かれました!」を行い、安田さんの新たな一面を引き出す。映画では、アーロを始め3兄弟の子どもたちに深く強い愛を注ぐママ役を演じるが、同様に自身も3人の子どもを持つ母親という安田さん。本番組内では、そんな安田さんが妻として夫・木梨さんに感じる不満、さらに髪は自分で切ることや、トイレで遊ぶこと、いまの家選んだ理由など知られざる私生活を初告白!番組恒例のお絵かき対決では夫に負けぬ腕前を披露するという。「TOKIOカケル」は毎週水曜日23時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月24日からだの悩み多きアラフォー世代。なかでも “めぐり” に関する悩みが多いと言います。骨や筋肉の動きなどを通じてからだの「めぐり」とそのメカニズムを知り尽くす「john masters organics TOKYO」(ジョン・マスター・オーガニック トーキョー)のセラピスト 林里奈さんに、実際に施術をしていただき、「めぐり」を促すためのポイントを伺ってきました。めぐりキーワード1:「呼吸」―― クレンズの施術が始まる前に、お部屋に撒くルームスプレーの香りを選びますよね。同時に「呼吸の深さとリズム」も確認されて。「香りと呼吸の関係」も気になります。「呼吸」に意識を向けることで「めぐり」はよくなるのでしょうか?呼吸がどんなリズムかを確認することで、普段より少し呼吸を意識していただくという意図もあります。深い呼吸をすると、からだのめぐりはよくなります。みなさん無意識な状態では“呼吸がかなり浅い”方が多いようなので、呼吸を少しでも深く誘導するためにルームスプレーで好きな香りでお部屋を満たすことをおすすめしています。セラピストは、呼吸を合わせることでお客様の精神的なバランスを感じることができます。エネルギーや動作のバランスがお客様と一体化するので、深いリラックス効果が得られるようになるんですね。筋肉の細かなこわばりや緊張もセラピストは感じやすくなるので、「呼吸」はセラピストたちにおいても重要なキーワードになっています。めぐりキーワード2:「温め」―― 「めぐり」に欠かせないキーワードのひとつに「温め」があります。林さんも「体を温める際に首の後ろを温める方が多いけれど、実際は “顎から首にかけてのゾーン” をよくマッサージするほうが効果的」と言われてましたが…。顎の下から首のラインを温めることで、腰の筋肉を緩めて腸をリラックスさせる効果が期待できます。ワーキングママである松浦さんは、重い荷物を持つ習慣があることで肩と背中の筋肉が発達しています。同時にお子さんを抱っこすることで腕に大きな負荷がかかっていて、それを支えるために腰に圧がかかり腰が弱くなっています。真面目でストイックな性分なのかもしれないと感じました。だからこそ、腸をリラックスさせて副交感神経を優位にしてあげる、ホッとひと息つく時間になればいいな、との思いで顎下から首を温めるアドバイスをさせていただきました。 めぐりキーワード3:「見えない部分」―― 施術中「背骨(特に腰の近く)が湾曲しているので、左足を右足より少し前に出すイメージで歩くと良い」とアドバイスを受けました。自分では「見えない部分」でしたが意識するようになり、少しずつ体調が変化してきました。いま抱えているからだの問題の根本はどこから来ているのか、ご自身が感じている不調の箇所と実際起きている不調の箇所が異なることが多いですね。いくら鏡の前で念入りにチェックしても自分自身では気づきにくい部分、それゆえにいつの間にかめぐりが停滞してしまっている部分、特に40代前後になると積み重なった負荷をそのまま(気づかないまま)に過ごされているかたも少なくないのです。サロンではお客様の中に眠っているホメオスタシス(自分で健康を保とうとする力)を可能な限り呼び起こす施術を目指しています。みなさん、生活において気づかぬうちに生まれたクセはいくつか持ってらっしゃるので、できるだけご自身では「見えない部分」「気づきにくいこと」に、より注力するように心がけています。めぐりキーワード4:「インナーケア」―― 施術後にご用意くださるコールドプレスジュース。サロンの施術と組み合わせることで得られる「からだのメリット」とはなんでしょうか?コールドプレスジュースは繊維が取り除かれているため、本来消化に使われてしまうエネルギーが疲労回復や良質な睡眠にも充てられるので、施術後は特におすすめの組み合わせです。クレンズサロンでマッサージを受けて身体の流れやめぐりを整えたら、今度はインナーケアできるコールドプレスジュースで、内臓機能も整えて休ませてあげたいですね。 めぐりキーワード5:「力を抜こう」―― 「実はこうするだけで “めぐり” がよくなる!」といった、ワンポイントアドバイスをいただけますか?まず、力を抜きましょう。眉間の力を緩めて、歯の食いしばりもほどきます。足の指も、グーパーグーパー(できるだけ自力で開いたり閉じたり)つま先まで意識を届かせて。そして、指を頭の上で組んだらグーっと大きく伸びてみましょう。毎日、就寝する前に、疲れたと感じた時に数分間。たったこれだけなので、覚えておくと少しずつ効果を感じられると思います。何事にも一生懸命で、忙しくタフなのがアラフォー世代だと思います。品のある美しさが備わり、物の選び方もより丁寧に。その一方で、上手に力を抜けない人が多いのもこの世代。ガチガチに構えていてはめぐるものも “めぐり” ません。マッサージだって効果半減。力を抜いて、要らない感情ごと解放してください。精神の安定と “めぐり” にも大きな関係があるのです。あとは、時にはサロンに足を運ぶ贅沢も取り入れていただけるとベストです。取材協力 / お問い合わせ:john masters organics TOKYO東京都渋谷区神宮前5-1-6イルパラッツィーノ表参道1F03-6433-529811時~21時(日・祝は20時まで)不定休
2016年02月09日女優の安田成美が、ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(2016年3月12日公開)の日本語吹き替え版で、主人公の恐竜アーロの母役を担当することが11日、わかった。また、アーロが冒険の途中に出会う強面のTレックス一家は、松重豊、八嶋智人、片桐はいりに決定した。『アーロと少年』は、恐竜たちが絶滅しなかった地球を舞台とする物語。恐竜だけが言葉を話す世界で、弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロが、少年スポットとの壮大な冒険の先に大切なものを見つけていく。安田が演じるのは、アーロを優しく見守るアパトサウルスの母親。見知らぬ土地でひとりぼっちになってしまったアーロは、いつも愛情たっぷりに育ててくれたママがいる家に帰りたいという一心で、家に帰るため大冒険に出る。アーロをはじめ3兄弟の子供たちに深く強い愛を注ぐ母親を表現するには、自身も3人の子供を持つ安田がぴったりだとして、今回の起用が決定。安田は「実生活ともつながるところがあり、子供を持つ母親ならではの目線で演じられれば」と意気込んでいる。アーロが冒険の途中に出会う強面のTレックス一家の父親で、アーロに怖さとの向き合い方を教えてくれるブッチ役は、松重豊が担当。松重は「恐竜を演じるなんて初めてのことではありますが、精いっぱい声に優しさと説得力を込めて演じたい」と気合十分で、「ブッチは、一見荒くれ者ではありますが、本当はとっても優しいキャラクターなので、ぜひ愛してほしいですし、魅力をさらに増せるように頑張ります!」とコメントしている。そして、Tレックス一家の好奇心旺盛でどこか抜けてい弟ナッシュ役に八嶋智人、おしゃべり好きでおてんばな姉ラムジー役に片桐はいりが決定。八嶋は「ピクサー作品はいつもすごいクオリティーだなぁと思って観ていましたので、お話をいただいて正式に決まった時は、うれしさと同時にプレッシャーも感じました」と喜びを語り、片桐は「初めての声優がディズニー/ピクサー作品、しかも恐竜役!緊張しつつ腕が鳴ります。姉御キャラということなので、人間の弟がいる私が、古代の大気と恐竜の体の大きさを感じながら身近に演じたい」と話している。(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年11月12日来年3月公開のディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』の日本語版キャストが決定し、主人公の恐竜アーロのママを安田成美が、アーロが旅の中で出会うTレックス一家の父ブッチを松重豊が、弟ナッシュを八嶋智人が、姉ラムジーを片桐はいりが演じることが発表になった。その他の画像『アーロと少年』は、巨大隕石が地球に衝突せずに恐竜が絶滅しなかった世界を舞台に、臆病な恐竜アーロと人間の少年スポットの友情を描いた感動作。臆病なアーロを優しく見守るママ役の安田は「3人の子供の母親役ということで、実生活ともつながるところがあり、子供を持つ母親ならではの目線で演じられればと思っております」と語っている。また、Tレックス一家の大黒柱ブッチを演じる松重は「ブッチは、一見荒くれ者ではありますが、本当はとっても優しいキャラクターなので、是非愛して欲しいですし、魅力をさらに増せるように頑張ります!」、八嶋は「僕が演じるナッシュは、Tレックスなのにちょっと抜けていてチャーミング。そして明るくてイイ奴なんです。だから恐竜というよりは、そのキャラクターに乗ってナッシュを楽しみたいと思っています」、片桐は「私が演じるラムジーはTレックスなので見た目はちょっと怖いんですが、姉御キャラということなので人間の弟がいる私が古代の大気と恐竜の体の大きさを感じながら身近に演じたいと思います」とコメント。ディズニー/ピクサー作品はこれまでも本国のスタジオが厳正に審査をしてキャスティングが決定されており、本作の日本語版も高いクオリティが期待できそうだ。『アーロと少年』2016年3月12日(土) 全国ロードショー
2015年11月12日ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)、とんだ林蘭、チームラボ(teamLab)のコラボレーションによるインスタレーションが、9月12日、13日にミハラヤスヒロトーキョーにて開催される。同インスタレーションは、東京の表参道、青山、原宿エリアで9月12日に開催されるファッション誌『ヴォーグ(VOGUE)』主催のショッピングイベント「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト(VOGUE FASHION’S NIGHT OUT)」の一環として開催されるもの。当日はミハラヤスヒロトーキョーに、とんだ林蘭のデザインをコラージュしたフィルターを使った、チームラボカメラを店内に設置。来場者にプリクラ感覚で撮った写真が、自動的にFacebook特設ページに投稿される仕組みとなっている。また店内では、ミハラヤスヒロととんだ林蘭のコラボレーションアイテムを先行発売。ラインアップは、生肉のキーホルダーや、絆創膏が貼られたクラッチバッグ、真っ赤な唇から歯が覗くクッションなど。イラストやコラージュ、ペイントなどを用いてフェミニンかつ毒のある作品を生み出しているとんだ林蘭らしいデザインのアイテムが揃っている。
2015年09月11日キャンディー「小梅」のアートワークや、漫画『赤色エレジー』などで知られる、現代美人画の第一人者・林静一による“美人画”の集大成画集『林静一美人画集』が発売された。今年、古希を迎えた林静一は、愁いを湛えた美女の横顔を描いた叙情的な作品が特徴で、その人気は海外でも熱烈な信奉者がいるほど。14年にキューバ、メキシコで「トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展」を開催すると、その様子がNHKのテレビ番組「視点・論点」でも紹介された。今回発売される画集では、「小梅」のアートワークを始め、あどけない少女、妖艶な美女、和服美人、洋装の令嬢、浮世絵風の町娘から現代的な女子まで、初期から現代までの林静一作品の中から厳選した美人画を収録。“幻の作”と称される「リリー・マルレーン」も復刻収録される他、典雅な筆致の日本画や、挿絵、表紙画などのイラストレーション、劇団系のポスターアート、レコードジャケットなど様々な作品が収められている。
2015年08月21日JR東日本ウォータービジネスはこのほど、「青森りんご 王林」を発売した。○"りんごの中の王様"「王林」を使用した果汁100%ストレートジュース同商品は、"エキナカから「ここにしかない価値」を届ける"「acure made<アキュア メイド>」ブランドより発売となる、青森りんごシリーズの第3弾商品。2010年から続く青森りんごシリーズでは、「つがる」「トキ」「王林」「ふじ」と4品種を展開予定で、第3弾の今回は、"りんごの王様"が名前の由来の「王林」となる。「りんごの中の王様」という意味を込めて命名された黄色品種の「王林」は、「ふじ」「つがる」に次いで3番目に生産量が多く、りんごシリーズでも昨年より仲間入りを果たしている。青りんごのような見た目から、酸味が強いように感じられるが、実は、今年好評を得ている「トキ」よりも糖度が高く、芳醇な甘味を楽しめるという。酸化防止剤を使用しない「密閉搾り」製法でつくった果汁100%ストレートジュースで、2014年度に収穫した青森県産の王林のみを使用した。280mlペットボトルで、価格は160円(税込)。販売場所は、JR東日本エキナカ飲料自販機、JR東日本ウォータービジネス通信販売、JR東日本のエキナカ店舗など。
2015年03月16日小金井市の江戸東京たてもの園で9月11日(木)、「ジブリの立体建造物展」の動員10万人突破セレモニーが行われ、『思い出のマーニー』の米林宏昌監督と、米林監督が“モデル”とされるカオナシが揃い踏み。米林監督は「こういう機会は初めて」と照れていた。7月10日から江戸東京たてもの園で開催されている同展では、スタジオジブリの出発点である『風の谷のナウシカ』から、『思い出のマーニー』まで作品に登場する建造物の背景画や美術ボード、美術設定といった貴重な資料が展示されているほか、本展覧会のために制作された『千と千尋の神隠し』の“油屋”の立体建造物が来場者を出迎える。2002年に同園で開催された「千と千尋の神隠し展」を上回るペースで、動員10万人を突破し、セレモニーでは幸運にも10万人目の来場者となった竹内美晴さん(19歳)、佐々木春希さん(18歳)に米林監督直筆のイラスト色紙などがプレゼントされた。プライベートでも足を運んだという米林監督は、「いい展示ですよね。ラピュタやナウシカといった何度も観ている作品の背景原画に直接触れると、こういう世界観を作り出す宮崎(駿)さんの頭って、どんな構造しているんだろうと思う」と巨匠の発想力に改めて最敬礼だった。セレモニーには米林監督とカオナシに加えて、トトロも駆けつけ、来場者は大喜び。また、トトロは現在、墨田区の江戸東京博物館で開催される「思い出のマーニー×種田陽平展」に“出張”することも明らかになった。トトロが姿を現すのは、9月12日(金)から最終日の9月15日(月・祝)まで。「ジブリの立体建造物展」は12月14日(日)まで江戸東京たてもの園で開催中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:思い出のマーニー 2014年7月19日より全国東宝系にて公開(C) 2014 GNDHDDTK
2014年09月11日安田成美・木梨憲武のおしどり夫婦に何があったのか?おしどり夫婦として知られている女優、安田成美(45)とタレント、木梨憲武(50)夫妻の不仲が取り沙汰されている。木梨の長期のホテル住まいの様子を女性セブン・6月28日号が掲載している。女性セブンによると3月初旬のある夜に都内の高級ホテルで一人中華料理を食べ、4月初旬の朝早く同じホテルでフランス料理を食べて、ゴルフに出発。5月、6月にも同じホテルから出かけていったり、友人の佐藤浩市と食事を共にしているという。春頃から木梨が滞在しているホテルは、家族で暮らしていた高級住宅街にある豪邸から、車で5分ほどの距離だという。木梨の周辺には妻も子供も見かけない木梨と安田は1994年に映画で共演し結婚、二人の息子と娘をもうけ、おしどり夫婦で有名だった。しかし、最近の木梨の周辺には家族を見かけることは無いという。メディアへの露出が多くなった安田成美最近の安田は4月28日に公開された映画「HOME 愛しの座敷わらし」で水谷豊と夫婦役で出演、またフジTVで鈴木福主演の「一休さん」に伊予の局役で出演するなど精力的に仕事をこなしているようだ。木梨がホテルを引き払い、夫妻と3人の子供達の家族団らんが早くかえってくる事を願いたい。元の記事を読む
2012年06月15日1984年にスタートし、数々の女優を輩出した「東宝シンデレラオーディション」が5年ぶりに復活し、1月9日(日)に東京・お台場シネマメディアージュで授賞式が開催された。7回目となる今回の応募総数は、過去最多となる44,120。地区予選と昨年末の合宿審査を経て、ファイナリスト15名がしのぎを削った結果、鹿児島県出身の上白石萌歌さん(10歳)がグランプリに輝いた。ファイナリストの中には、萌歌さんの姉・萌音さん(12歳)の姿もあり、こちらは審査員特別賞を受賞。鹿児島からやって来た美人姉妹が、東宝シンデレラオーディションを席巻した。「歌が大好きで毎日歌っている。将来はみなさんに感動を与えられる女優さんになりたい」と自己アピールしていた萌歌さんは、グランプリ受賞が決まった瞬間「夢みたいで言葉になりません」と放心状態。一方、姉の萌音さんは、まるで自分のことのように大喜びで、大粒の涙を流す場面も。普段から仲が良く、双子に間違われることもあるという上白石姉妹の絆を垣間見せた。授賞式には同オーディション出身の女優、水野真紀(第2回審査員特別賞)と長澤まさみ(第5回グランプリ)がプレゼンターとして出席。2人はそれぞれスカウト部長、スカウト係長として、PRに奮闘してきた。長澤さんは「笑顔を忘れないで」と先輩としてアドバイス。自身もグランプリを受賞したのは12歳のときとあって、感慨深げな表情だ。一方の水野さんは「私が賞をいただいたころに比べて、みんな若くて…」と面食らっていた。第1回のグランプリ受賞者である沢口靖子をはじめ、水野さんや長澤さんら多くの人気女優を発掘してきた東宝シンデレラオーディション。今後、萌歌さんも幅広いジャンルで活躍する“シンデレラ”として、名女優への階段を一歩一歩かけ上っていくはずだ。受賞結果一覧グランプリ:上白石萌歌さん(10歳/鹿児島県出身)審査員特別賞:上白石萌音さん(12歳/鹿児島県出身)、松島純菜さん(13歳/千葉県出身)、林成美さん(14歳/神奈川県出身)、山崎紘菜さん(16歳/千葉県出身)ニュージェネレーション賞:小川涼さん(10歳/千葉県出身)、浜辺美波さん(10歳/石川県出身)■関連作品:岳 -ガク- 2011年全国東宝系にて公開■関連記事:佐々木蔵之介主演ドラマ第3弾で大先輩との共演に恐縮しきり
2011年01月09日