山梨県市川三郷町の大塚地区で、毎年収穫時期に行われる「大塚にんじん収穫祭」。今年は12月15日(土)に「みたまの湯」で行われる。開催時間は9時15分から正午まで。雨天時は決行で、荒天の場合は中止となる。大塚地区は「のっぷい」と呼ばれる、肥沃できめが細かく、火山灰土で石がほとんどないエリア。この「のっぷい」台地の恵みではぐくまれた細長いにんじんが「大塚にんじん」だ。収穫時には80センチ前後にもなり、甘みが強く、香りも高い。にんじん本来のしっかりとした味が大きな特徴。一般的なにんじんに比べカロチンが1.5倍、ビタミンCは2.5倍と栄養価も高い。この「大塚にんじん」の収穫の喜びを味わう「ふるさと冬まつり」として、大塚にんじんと町の魅力をPRし、地産地消による農業振興、農村活性化、ふれあいの町づくり推進のためにはじまったのが「大塚にんじん収穫祭」だ。当日は、大塚にんじん、大塚ごぼうの直売や大塚にんじん品評会、にんじんめし、にんじんみそ汁、おもちの無料配布が行われほか、会場近くの畑で、大塚にんじんの収穫や、市川三郷町の地場産業である印鑑の篆刻ができる。大塚にんじん、大塚ごぼう以外の農産物も、併設されている農産物直売所で購入することができる。なお、会場が「みたまの湯駐車場」となるため、収穫祭の後は温泉でゆっくりくつろいでいただくことも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日茨城県大洗町のアクアワールド茨城県大洗水族館は、12月8日よりタローとリュウマのカピバラ銭湯を公開する。実施期間中は、カピバラの水槽の水をお湯に変え、カピバラの「タロー」と「リュウマ」がお風呂に入っている姿を見ることができる。実施予定期間は2013年2月28日まで。また、カピバラ銭湯オープンを記念して、入館時にカピバラストラップを先着500名にプレゼントする予定とのこと。営業時間は9:00から17:00(最終入館16:00)。休館日は12月3日から12月7日で、曜日による定休日はなし。年末年始も休まず営業する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日滋賀県甲賀市信楽町で11日に開催された「第三回全国狸の腹鼓(はらつづみ)大会」で、2連続優勝中の奥田勉さんが今年も優勝。殿堂入りを果たした。同イベントは、人間がタヌキになったかのように腹鼓を打って楽しみ、周りの人も化かされたかのように一緒になって腹を抱えて笑おうという、信楽狸の焼き物で広く知られる同町らしい催し。悪天候をおしての開催となり、出場者は9名と昨年の3分の1に止まったが、200人の観衆が笑顔で盛り上げる中、それぞれがタヌキの衣装をまとって腹鼓の音色、音量、立派さ、ユニークさ、タヌキらしい品格などを競った。3連覇の偉業をなし遂げ殿堂入りした、同町在住の奥田さんは、高らかな腹鼓の音を響かせて貫禄の優勝。準優勝には島根県の野田さんが、仮装大賞には熊本県の黄檗(きはだ)さんがそれぞれ選ばれた。次回から後進の指導役に回る奥田さんは、「三日三晩練習して来たかいがあった。優勝しかない、もっか敵なしとの意気込みで大会に臨んだ。出場者のパフォーマンスも大会ごとにレベルアップしてきていると肌で感じている。今後も何らかの形で参加したい」と意気込みを語っていた。同イベントの情報は「信楽町観光協会公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日山梨県富士河口湖町で11月25日(日)に実施される「第1回富士山マラソン」により、河口湖、西湖周辺道路の交通規制が実施される。交通規制日時は11月25日(日)07:00~15:00まで。規制箇所は「全面通行止め」となるので注意。なお、エリアにより規制時間が異なる。富士山マラソン(旧名・河口湖日刊スポーツマラソン)は、東日本最大級のマラソン大会で、去年までとコースを変更し、フルマラソンと河口湖1周コースの2つが行われる。フルマラソンのスタート時間は08:15。制限時間は6時間30分(14:45まで)。河口湖1周コースのスタート時間は08:00。距離は17.2kmで制限時間は2時間30分(10:30まで)となる。交通規制詳細は富士河口湖総合観光情報サイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日常陽銀行は13日、利根支店を12月3日にリニューアルオープンすると発表した。新店舗の所在地は、現在の店舗がある茨城県北相馬郡利根町布川3331と同じ。店舗内は、広々としたロビーとプライバシーに配慮した個室タイプの相談ブースや全自動貸金庫を備え、顧客に快適に安心して利用してもらえる環境を整えている。また、同行では初という太陽光発電パネルを設置し、環境に配慮した店舗にしているという。窓口・ATMの営業時間は現店舗と同じ。リニューアルに伴い、新たに設置した全自動貸金庫の営業時間は平日午前9時から午後5時となっている。新店舗についても、より一層のサービス向上に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日社団法人久米島町観光協会は12日、「久米島ゆるキャラ大作戦」で募集したゆるキャラ候補の中から、優秀5作品を発表した。同コンテストは、久米島町のゆるキャラを公募し観光パンフレット等で活躍してもらおうというもので、9月1日~10月31日まで募集が行われ、298点の応募があった。12日の発表では優秀作品5点を選出。今後は決選投票が行われ、最優秀作品1点が決定される。決選投票は島外在住者でも可能。官製はがきにキャラクターのエントリーナンバーを記載し、沖縄県島尻郡久米島町字仲泊962-2「社団法人久米島町観光協会」宛12月7日必着で応募すること。応募は1人1票のみで、同住所、同姓同名での応募は無効。久米島ボタルの元気な男の子。大好物はみそクッキーとドラゴンフルーツ。飛び立つときや興奮すると、羽根が大きくなる。お気に入りの久米島紬を着て、毎日島中を飛びまわる。クメジマホタルをイメージ。元気に久米島紬の着物で、くめくれない色付け。久米島をアピールする。久米島ほたるをイメージ。おしりはハートの形で光り、飛べる。おなかの久米島マーク(オリジナル)は本人のお気に入り。クメジマホタルをモチーフに青い空とエメラルドグリーンの海、白い砂浜、久米島紅や久米島紬など観光目玉を詰め込んだ。両手を広げて久米島をアピールする。頭には、はての浜のイメージの入った笠と久米島町の花のクメジマツツジがあり、体は久米島のサンゴ礁のデザインが入っている。キャラクターネームも同時に募集しているので、応募の際には記載を。キャラクター名が選ばれた人1名(同名多数の場合は抽選)で記念品が贈呈される。なお、島内在住者は12月9日に開催される産業祭にて投票を行う(期日前投票可能)。詳細は「くめじま情報」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日栃木県宇都宮市は、ギョーザ日本一の座を15年間守ってきた。しかし2011年、なんと浜松市に一位の座を奪われてしまった。なお、2012年8月の時点でも、世帯当たり購入額(総務省家計調査)は、浜松市についで2位。ということで、ただいま一位の座の奪還に燃えている宇都宮。そもそもなぜ宇都宮が「ギョーザの街」になったのだろうか。時代は戦時中にさかのぼる。当時、宇都宮にあった陸軍第14師団は、長く満州に派遣されていた。その兵士が宇都宮に帰ってきた際、現地で食べられていたギョーザを広めたことが「宇都宮ギョーザ」の発祥と言われているそうだ。また、栃木県は、ギョーザに欠かせない野菜である「ニラ」の年間生産量でもいつも全国1位、2位を争っている。安くて栄養のあるギョーザは、寒暖の差が大きい宇都宮では、スタミナ源として好まれてきたという。こうして、宇都宮ではギョーザがよく食べられるようになった。「女子高生は学校帰りにしばしばギョーザを食べる」といわれている宇都宮市だが、実は、もともと自分たちの街を「ギョーザの街」だと思っていたわけではないという。1990年、まちおこしになるものを探していた市の職員が、宇都宮市のギョーザの購入額が日本一ということを知り、「ギョーザでまちおこしをしよう」と発案。これを受けて、観光協会が市内のギョーザマップを作ったり、ギョーザ店が集まって「宇都宮餃子会」を発足させたりといった取り組みが始まったのだという。この街には、「ギョーザの街」の象徴ともいえる「餃子像」もある。現在、JR宇都宮駅西口のバスターミナルに設置されているこの像は、タレントの山田邦子さんが司会をしていたテレビ番組「おまかせ!山田商会」の企画で設置。このまちおこし企画がきっかけで、宇都宮市が「ギョーザの街」として全国に有名になったのだ。「餃子像」は、ビーナスがギョーザの皮に包まれた姿を表現しており、柔らかく加工がしやすいという地元産出の「大谷石(おおやいし)」でつくられている。デザインを現代彫刻家の西松鉱二氏がてがけたという。ちなみに2008年、JR宇都宮駅東口広場に設置されていた「餃子像」を、西口バスターミナルへ移動させる作業中に像が転倒。脚と胴体部分が割れるという悲劇に見舞われている。壊れた「餃子像」は、修復作業を行うとともに表面をキレイにし、西口バスターミナルに移転設置されている。「餃子像」を見る時は、「修復された部分」なども探してみてほしい。宇都宮のギョーザの特徴のひとつは、ギョーザ専門店が多いことだろう。しかも、メニューにはギョーザしかないという店も多い。ご飯などがないところもあるので、注文するときは「やき1、すい1」(焼きギョーザ1枚、水ギョーザ1枚)というのだそうだ。地元でないものからすれば、一体なんのこと?と思ってしまう。また、1皿の値段がとても安い。一般的な価格が1人前200円程度と、学生がおやつに気軽に食べることができる価格に設定されている。さて、その宇都宮ギョーザだが、普段、筆者が食べているギョーザとくらべると肉が少ない。いや、野菜がとても多いのだ。かんだ瞬間、中からとてもやさしい甘みの汁が、じゅわっと口の中にひろがる。タレは、最初は酢が多いように感じるが、ギョーザ自体にしっかりと味がついているのでちょうどよい。表面がカリッと焼き上がっていても、皮にしっかりと弾力が残っているのが印象的だ。実は、こんなに食べられるの?という量を用意していたにも関わらず、どんどん箸が進んでしまい、最後のひとつは家族で争奪戦に。宇都宮のギョーザ、恐るべし。このように、膨大な数のギョーザの店がある宇都宮。駅チカにもよい店はたくさんあるが、時間が許すなら、宇都宮の観光がてらぜひ歩いてまわってみてほしい。少し歩くだけで、駅チカにはない店に出合えるはず。宇都宮には、メニューはギョーザだけという、「ギョーザ一本」で勝負しているお店が多い。これはそれだけ自信があるということ。覚えておくと、店選びの際の参考になるだろう。また、宇都宮のギョーザはサイズ的にも味的にも重くないため、思った以上に食べられる&リーズナブル。おもしろいギョーザやめずらしいギョーザをみつけたら、片っ端から食すのもいいだろう。とは言え、外れなしのギョーザも知りたい欲張りな筆者は、宇都宮出身の友人たちにおすすめ店を聞いてみた。すると、友人の一人には「正嗣」を、別の友人には「香蘭」をすすめられた。「香蘭」のギョーザの、焼く時に使うごま油の香りと、自家製ラー油をおしているのが一方の友人。そして、「正嗣」のパリッとした薄皮と野菜の甘み、「タレ」をおしているのがもう一方の友人。どちらも一歩も譲らず、結局、勝負はつかずにお開きに。このように、宇都宮の人にはそれぞれ譲れない「おすすめ店」があるようだ。数多くの店の中から、自分の「おすすめギョーザ」を探す楽しみも、宇都宮ギョーザの魅力の1つかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日リゾート施設を管理・運営するナクアホテル&リゾーツマネジメントは、12月3日から2013年3月15日までの期間、同社が運営する「ホテルエピナール那須」の冬季臨時スタッフとして、「那須どうぶつ王国」の動物たちを採用。入社式を12月3日(13時15分)、同ホテルのロビーで開催する。今回入社するのは、アルパカの「ルカちゃん」と、今年4月17日生まれの双子カピバラの「ニイニとシイナ」、世界最大のウサギ「フレミッシュジャイアント」の3種類。ルカちゃんは、昨年からドアマンと記念写真を担当しており、ニイニとシイナは癒やし担当、新人のフレミッシュジャイアントはロビーを担当する。なお、勤務内容は、「お客さまのお出迎え、お客さまとのふれあい、一緒に記念撮影」で、給与は「ときどきおやつ」。勤務日程は12月3日から3月15日の月曜、金曜(12月28日から1月5日除く)と12月25日で、勤務日はそれぞれのスタッフで異なるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日栃木県栃木市で2年に一度の「とちぎ秋まつり」が開催される。開催日時は11月9日(金)、10日(土)、11日(日)の3日間。「とちぎ秋まつり」は明治7年に栃木県庁で行われた神武祭典で2台の山車を参加させたのが始まりと言われ、その後山車への関心が高まり、現在では10台以上の山車が参加するにぎやかな祭りとなっている。山車の特徴は、数々の彫刻が華やかにほどこされ、最上部に人形が配置されている点にある。さらに車輪から人形の最上部まで高さは約7mにもおよぶ。最上部の人形は三国志や日本神話、故事・伝承に登場したもの、歴史上の人物、さらには雄獅子・雌獅子など多彩。9日(金)の「前まつり」のメインは、市内各地域の小学生による山車曳き「こども山車まつり」。10日(土)、11日(日)の本まつりでは豪華絢爛(けんらん)な山車の巡行が行われる。祭りのみどころは、「ぶっつけ」だ。巡行する山車同士が向かい合った際、太鼓と笛、掛け声で競り合い、おはやしの調子がくずれた方が負けとなり道を譲るルールとなっている。さらに巡行は夜も続けられ、ライトアップされた山車の「ぶっつけ」を見ることができる。そのほか、10日(土)に行われる「かっぽれパレード」もみどころの一つだ。そのほか催し物として、小江戸ひろばで「菊花大会」、足利銀行南側店舗で「秋季銘品盆栽展」、巴波川では「舟行」が催される。栃っ子広場では「小江戸茶屋」、蔵の街第三駐車場で「蔵の街茶屋」、とちぎ山車会館前広場で「栃っ子茶屋」、住吉屋駐車場では「B級グルメオールスターフェスティバル」が行われる。さらに蔵の街第一駐車場にて「栃木市PRブース」や「栃木市の産業と物産展」が開催されるほか、神明宮で「お神楽」、うずま公園・瀬戸河原公園では「和太鼓」、栃木駅前・万町蔵の街広場で「おはやし」などの伝統芸能も披露される。催し物は開催日により異なる場合があるので注意。イベント詳細はとちぎ秋まつりホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日長野県上水内郡飯綱町で農家と交流しながら、今が旬のりんごのもぎ取りができる「りんご体験ツアー」を開催中だ。期間は11月25日(日)まで。参加費用は1人2,500円。イベントは、りんご畑で農家の人に説明を受けながらりんご収穫の体験ができるというもの。収穫する品種は、10月中旬から下旬にかけて「秋映(あきばえ)」と「シナノスイート」。11月中旬は人気の高い「フジ」となる。収穫は一人5kgまで。そのほか、外国産リンゴのフレッシュジュースの試飲や、「いいづなアップルミュージアム」の見学、外国産と国産りんごの食べくらべなどができる。「いいづなアップルミュージアム」にはりんごの品種や歴史、栽培方法から料理、加工品、効能などが分かる「りんごの博物館」や、りんごをモチーフにした絵画や写真などの芸術作品を展示している「常設展示」、軽食や地元の食材を使用したランチを楽しめる「i-cafe’(アイカフェ)」などが併設されている。参加希望者は参加日の3日前までに「いいづなアップルミュージアム」に2人以上で申し込むことが必要。なお、イベント参加者全員に、そば処よこ亭、日帰り温泉施設・むれ温泉天狗の館の割引クーポン券がプレゼントされる。詳細は飯綱町ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日わたらせ渓谷鐡道の群馬県桐生駅~栃木県間藤駅の間を「わたらせ渓谷うた声列車」と題して唱歌や思い出の歌などを乗客全員で合唱しながら走る貸切列車が運行される。運行日時は12月9日(日)。桐生駅改札10:40に集合、約4時間の列車の旅となる。旅行代金は大人2,500円、小学生2,000円(往復運賃・保険料・諸経費含む)。イベントは、歌声喫茶等で活躍している「ハッピーカルテット」の生演奏を伴奏に唱歌、ロシア民謡、なつかしい青春時代の思い出の歌などを全員で合唱しながら旅するというもの。ハッピーカルテットはアコーディオンが2名、ギター1名、歌唱指導1名の4人グループ。行程は桐生駅を11:04に出発、列車内で合唱しながら足尾駅に12:26到着。昼食をはさんで足尾駅を13:17に出発、間藤駅13:20着、13:26出発、列車内で合唱しながら14:49に桐生駅に戻る往復のコース。途中、わたらせ渓谷線のみどころでもある「七曲の渓」や、紅葉ポイントの「古路瀬渓谷」、「草木湖」などの風景が目を楽しませてくれる。イベント詳細、注意事項などわたらせ渓谷鐡道ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日長野県・軽井沢町の「軽井沢高原教会」では、季節のイベントとして紅葉のライトアップを11日まで行っている。同教会は90年の歴史があり、軽井沢の変遷を見続けてきた軽井沢を代表する教会。大正時代から多くの文化人が集い、心を寄せる特別な場所となっており、それは今も受け継がれているという。教会前の中庭は、今の時期、モミジやカツラが彩り鮮やか。紅や黄色に染まった景色が美しく、夜は木々を照らすライトアップが幻想的な風景を作り出すという。紅葉に包まれながら、軽井沢の晩秋を楽しめるイベントとなっている。紅葉ライトアップの点灯時間は、18時~21時。ライトアップ期間中は数々の企画も用意されている。まず、「森の中の野外美術館」では、自然の中でさまざまに表情を変える木のオブジェを中庭に展示。人気は3匹のクマとフクロウ。紅葉と一緒に記念撮影ができる。開催時間は9時~21時。「実るメッセージツリー」は、大切な人に気持ちを込めたメッセージカードを、モミジやイチョウの形に織り込んで木の枝のオブジェにつるし、恋と紅葉が実るアート作品が完成する。開催時間は平日9時~20時、土日祝9時~21時。最終日の11日13時30分~14時15分には、「ゴスペル礼拝」を開催。教会でゴスペルを歌い、晴れやかな時間を過ごすことができるという。また、教会に隣接する「星野温泉 トンボの湯」では、信州産のリンゴが1,400個浮かぶリンゴ湯を開催している。開催日は、10日~13日10時~22時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日栃木県のツインリンク茂木(栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1)で、愛犬と遊べるイベントが盛りだくさんの「Honda Dogワールドもてぎ2012」が開催された。開催日時は11月3日(土)、4日(日)の2日間。Hondaユーザー感謝祭の一環として行われ、愛犬と一緒に参加できるプログラムや抽選会を用意し、参加者に楽しんでもらうことを目的としている。愛犬とおもいきり遊べるのはもちろん、関連商品やケアなど、犬のライフ全般的に網羅されたイベントが用意された。開催内容は、「開催プログラム」と「わんこ関連ブース」に分かれており、開催プログラムでは、特設ドッグランでゲームを楽しめる「犬-1グランプリ」や、昨年度フリースタイルグランドチャンピオン優勝、準優勝に輝いたチームによるディスクドッグ(競技者と競技犬とのペアで行うアニマルスポーツ)のデモンストレーション、初心者向けの「ディスクドッグセミナー」が行われた。さらに、東京コミュニケーションアート専門学校による「わんこのお手入れコーナー」などが開催。わんこ関連ブースでは、ペットフードの販売などを行うPURINA(ピュリナ)が、「ピュリナ小学校」と題して、愛犬とオーナーのより良い信頼関係づくりと愛犬の健康的な食生活のための特別講座を開催した。ペット関連商品の販売を行う「ベニールの森」は、保存料無使用・無着色のおやつ、「グルコサミンジャーキー」、「カキエキスジャーキー」を特別価格で販売。さらにハンドメイドの首輪などを販売する「革首輪工房withDogs」は、オリジナルリード&カラーのオーダー受付や、既製品の販売を行った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日茨城県大洗(おおあらい)町は11月18日に大洗マリンタワー前芝生広場にて、「大洗あんこう祭」を開催する。同イベントは、茨城の冬の味覚である「あんこう」」を存分に楽しめる恒例の催し。あんこうならではのさばき方「つるし切り」の実演も見ることができる。「つるし切り」は、やわらかくぬるぬるしたあんこうをさばくため、あごを金具で引っ掛けてつるし、安定させて切る昔ながらの手法。10時30分と12時40分の2回実施する。また、1杯100円であんこうの味を楽しめる「あんこう汁」の販売を2,000食限定で行う。収益の一部はチャリティーに寄付するという。あんこう汁の販売は、11時からと13時からの2回。さらに「あんこう亭」による本格あんこう鍋の販売も行う。当日はステージイベントとして、郷土芸能の披露や仮面ライダーウィザードショー、大洗高校マーチングバンド「BLUE-HAWKS」、お楽しみ抽選会などを実施。さらに現在放送中のTVアニメ「ガールズ&パンツァー」のキャストが参加するトークイベントも行う。その他、11月22日に埼玉県で開催される「茨城あんこうフェアinけやきひろば」でも、あんこうのつるし切りほか、あんこう鍋の販売が行われる。さいたまスーパーアリーナ隣接のけやきひろば2階サンクンプラザ脇にて、12時30分から19時まで開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日神奈川県横浜市の日ノ出町、黄金町周辺地域で「黄金町バザール2012」が10月19日からスタート。期間は12月16日(日)11:00~19:00まで。月曜は休場日。場所は、京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、既存の店舗、屋外など。イベントは、街の景観や活動と関係を結びながら展開するアートの形を来場者に紹介し、豊かな街の将来を考えるきっかけにしようというもの。作品展示のほか、参加型ワークショップやトークイベントなどが行われる。内容を紹介すると、「オープンスクール」と題したトークショーは、アーティストや建築家、商店主、歌人、美術ジャーナリストなどさまざまな業種が集まりそれぞれの活動を紹介するイベントだ。「まちあるきツアー」は期間中の毎週日曜日に開催。サポーター、地域住民、大学生、大学院生など黄金町バザールにかかわるメンバーがツアーコンダクターをつとめて展示会場を巡る。「初黄日(はつこひ)商店会のかいだん広場マーケット」は初音町、黄金町、日ノ出町の商店自慢の逸品が販売される。「産直おおたき・きらく亭」では千葉県大多喜産の新鮮野菜の販売と、新鮮な素材を使った本格家庭料理を味わうことが出来る。「アートワークショップ」は子供も楽しめるさまざまな工作や、アート体験コースが用意される。「ワンデイバザール」は毎月第2日曜日に行われるイベントで、アーティストの制作スタジオの一部を紹介するほか、黄金町エリアの楽しみ方を紹介するもの。内容は以下の通り。・アーティストや建築家などのアトリエ・事務所の一般公開 ・アーティストのアトリエを巡るまちあるきツアー ・地域のお店の自慢の一品を集めて販売 ・手作りの品をそろえたフリーマーケット 黄金町バザールに入場するには会期中有効のフリーパスを購入する。高校生以上500円、中学生以下は無料となる。<パスポート販売場所>・黄金町アートブックバザール(日ノ出スタジオ内) ・バザール・バザール(高架下スタジオSite-A内) ・ちりめんや イベント詳細は黄金町バザールのホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日淡水魚水族館の栃木県なかがわ水遊園(栃木県大田原市佐良土 2686)は11月11日、試食会「アマゾンの魚を食べよう! コロソマ」を開催する。同試食会は、「水族館は見るだけでない!? 日本人にとって魚は食文化だ! 水遊園は魚料理で食育を応援します。おいしい水遊園を楽しもう!」との趣旨のもと開催されるもの。試食会のメニューは、”アマゾン川でいちばんおいしい高級魚”とされる「コロソマ(タンバキー)」。現地では、「コロソマはクルミを食べているからおいしい」といわれているという。開催日時は11月11日11:00~で、魚がなくなり次第終了する。場所は館内特設会場、定員は100名。料金は無料だが、入館券を所持していることが条件となる。当日は、アマゾンから正規の手続きを経て食用に輸入した魚を材料にする。同園では、「コロソマは、特にパリパリに焼いた皮が絶品! アマゾン川をおなかでも感じよう!」と呼びかけている。なお、11月18日には同じくアマゾン川の魚「パクー」の試食会が予定されている。詳しくは、同園のホームページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日栃木県内のご当地グルメが勢ぞろいする「とちぎ元気グルメまつり」が11月3日(土・祝)・4日(日)、栃木県県庁広場で開催される。期間中はラーメンや焼きそば、ハンバーガーなど、36の県内市町から自慢のご当地グルメが集結。入場者の人気投票により、2012年とちぎ元気グルメナンバーワンを決定する。また、ご当地アイドル・とちおとめ25のライブや、とちぎ地酒で乾杯選手権など様々なイベントも開催。とちぎ元気グルメまつり 開催情報チケットぴあでは、現在同イベントの食券引換チケットを独占発売中。チケットは開催前の9:00から会場内引換所で100円券を10枚つづりにした食券と引換えできる。前売りで購入すると賞品が当たるチャンスもある。■とちぎ元気グルメまつり会期:11月3日(土・祝)・4日(日)10:00~16:00※雨天決行会場:栃木県県庁広場(宇都宮市塙田1-1-20)購入方法:グルメの購入には食券が必要(1枚100円)1000円分購入ごとに人気投票への投票券1枚を配布
2012年10月22日栃木県栃木市の「蔵の街」に流れる巴波川(うずまがわ)の両岸を約4万個もの発光ダイオードで彩る「うずま冬ほたるキラフェス2012」が開催される。点灯期間は2012年10月19日(金)~2013年1月14日(月・祝)の17:00~23:00まで。点灯場所は巴波川にかかる倭橋から瀬戸河原公園、うずま公園まで。うずま公園内では約9,000個の発光ダイオードが飾られる。「蔵の街」として知られる栃木市は、江戸時代から市の中心部を流れる巴波川を利用した交易によって栄えた地域。「うずま冬ほたるキラフェス2012」が行われるあたりも、黒塗りの重厚な見世蔵や白壁の土蔵群が数多く残る。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日岡山県の岡山駅~津山駅を結ぶJR津山線に、美咲町オリジナルのラッピングをほどこした列車が登場した。2013年6月ごろまで、定期列車として毎日2~7本運行する。「美咲町ラッピング列車」は、美咲町の玄関口であるJR亀甲駅を拠点とした観光施策の第1弾として行われるもの。JR津山線の列車1両(キハ47系気動車)をラッピングし、美咲町の魅力を観光客へPRする。ラッピング列車のデザインは、全国の小、中、高校生を対象に行った「幸せのエッグデザインコンテスト」の応募作品975点の中から選ばれた14作品。列車の前に2作品、左右に各6作品が配置されている。列車のメインカラーは黄色で、美咲町が展開する観光プロジェクト「美咲黄福物語」のロゴや、「美作国建国1300年」、「幸せいっぱい美咲町」のロゴが描かれている。運行時間の詳細など美咲町ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日パラグライダー関連事業を行っている日本パラグライダー協会は、パラグライダーのリーグ戦の最終戦である「宇都宮Open Cap2012」を11月10日、11日に開催する。同協会では、毎年パラグライダーのリーグ戦を開催。最終戦となる同大会では、日本のトップリーグである「ナショナルリーグ」を目指す「N2リーグ」第6戦、そして大会への参加を始めたばかりの人を対象とした「チャレンジリーグ」第11戦を実施する。会場は、スカイパーク宇都宮パラグライダースクール。競技は両日とも10時30分開始で、11月11日17:00から表彰式・閉会式が行われる。なお、詳細は、同協会webページの大会開催要項を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日山梨県身延町は役場の若手職員の企画による町の自然を生かしたイベントの第3弾として、 婚活イベント「TREASURE IN MINOBU~愛接近中!!愛の発掘現場へ急行せよ!!!~」を11月18日に開催する。今回は、観光客の方からも人気の高い身延町内にある宿坊(すくぼう)「覚林房」が会場。日蓮宗総本山身延山久遠寺のおひざ元ならではの、ユニークな婚活イベント企画になっている。同町は11月には紅葉シーズンを迎えるため、雄大な自然と紅葉の美しさも楽しめる。当日は「覚林房」に集合。自己紹介をした後は雑巾がけリレー、境内にある文化財探しやクイズなどのオリエンテーションを行う。上人の説法を聞いたり、普段は目にすることができないお宝(文化財)を見ることができたりと、寺院ならではの貴重な体験ができる。昼食は身延町の特産品「ゆば」を使用した精進料理を、ビュッフェ形式で楽しめる。席替えもあるため、気になった人とゆっくり話をすることも可能だという。昼食後は観光スポットとして人気が高い湯之奥金山博物館に向かい、砂金採り体験となる。初心者でも簡単に採取でき、コミュニケーションを取りながら楽しく砂金採りを楽しめる。採取した砂金はイベント記念として、アクセサリーに加工する。同イベントは11月18日の9時~16時まで開催。申し込み締め切りは10月26日。参加対象は25~45歳の独身男女12人。参加費は6,000円。詳しくは同町公式サイトでも案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日旧神岡鉄道(全線廃線)の線路を走る岐阜県飛騨市神岡町の観光用自転車「レールマウンテンバイク・ガッタンゴー」(運営・NPO法人「神岡・町づくりネットワーク」)が第11回日本鉄道賞の特別表彰「蘇ったレール」特別賞に選ばれた。日本鉄道賞は、国土交通省などで構成する「鉄道の日」実行委員が主催し、鉄道の利用促進に貢献した事業者に贈られるもの。全線廃線となった鉄道の取り組みが受賞するのは異例のことだ。「ガッタンゴー」が走る旧神岡鉄道は、奥飛騨の山あいを約40年にわたり走り続け、2006年に廃線となった。この線路を活用し、旧奥飛騨温泉口駅を発着点に神岡鉱山駅との間往復5.8キロを、鉄製の枠で線路に固定された2台のマウンテンバイクを2人でこいで走るというもの。ガッタンゴットンとレールの継ぎ目の振動と音を感じながら進む先には、トンネルやかつての駅舎、町を見下ろせる高架橋などの珍しい風景が楽しめるとあって、人気のアクティビティー。今年は、9月30日までに約16,000人が利用した。今回の受賞の理由となったのは、「独自性とユニークさ」だ。地元の人のアイデアから生まれ、バイクは地元鉄工所・木工所の手作り。宣伝費はパンフレット代の8万円しかかけていないが、ユニークさが受けて利用者は年々増加。「黒字営業」を続けている。「困難を乗り越えた」実績も大きいが、何より選考委員に共感を与えたのは「レールを残したい」という鉄道への深い思いが原点になっているという点。「鉄道が地域の人たちにとっていかに重い存在であるかを訴えている」と評価された。「神岡・町づくりネットワーク」事務局では、「地元の方たちの理解と協力、情熱に支えられての栄誉。これを機に、私たちが熱く望んでいるレールマウンテンバイクのコースの延伸につながれば」と話している。なお、今年の営業日は11月25日(日)までで、要予約。水曜が定休日で、平日はスポット営業となる。来年の営業は4月からだ。また、今年10月からは、前後二人乗りの「タンデム自転車」タイプも登場。体力に自信がない人でも電動(ハイブリッド)自転車があるので安心。料金は1名1,000円。ハイブリッド車は1,500円。チャイルドシートもある(有料)。発着点の旧奥飛騨温泉口駅へのアクセスは、車利用の場合、東海北陸道飛騨清見ICから約55分、奥飛騨温泉郷から約60分、富山市内から60分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日熊本県玉名郡長洲町で第25回となる「金魚と鯉の郷まつり」が開催される。開催日時は10月28日(日)10:00から。場所は長洲町の「金魚と鯉の郷広場」。長洲町は、愛知県弥富市、奈良県大和郡山市、江戸川下流域などと並び、日本有数の金魚の名産地。その歴史は古く、肥後細川藩の記録にも書かれているほどで、350年も前から長洲町で金魚の養殖がおこなわれていたと伝えられている。イベントは、長洲町の誇る美しく、また多くの種類の金魚をPRするもの。九州を中心とした金魚愛好家や生産者が集まって自慢の金魚を披露し競いあう「第44回金魚品評会」、「長洲金魚」を特別価格で販売される「金魚販売・物産市コーナー」が予定されている。また、「ながす軽トラ市」では、新鮮な有明海の海産物や、地元産の農産物や工芸品を軽トラに乗せて販売される。「なんさまきてみなっせ市」はフリーマーケット。約230区画を現在募集中だ。「造船工場見学バスツアー」では長さ620mと420m(幅85m、深さ14m)の2基のドックを見学するほか、4機設置されたゴライアスクレーン、迫力の大型タンカーを見ることができる。さらに「有明ソーラーパワー見学バスツアー」は日本最大級のメガソーラーの見学だ。「子ども向け遊具・ポン菓子試食コーナー」は、子ども向け遊具設置のほか、お米約20kgを使用した「ポン菓子」の無料配布。さらに「ひまわり幼稚園児による遊戯の披露」、参加者自ら自転車をこいで発電し、かき氷を作る「環境普及啓発コーナー」、「ものづくりフェア」では、地元産の木材や、い草、ケナフなどを使ったものづくりが体験できる。「ミニボートピア長洲」を運営している長崎県大村市から、「ボートレース発祥の地大村市展」及び「物産市」が開催され、さらに長崎ペンギン水族館からは2羽のフンボルトペンギンが出張サービス。ペンギンとのふれあいも楽しめる。各イベント詳細は長洲町観光情報サイトで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日10月20日(土)、21日(日)、「第2回開運小山うどんまつり」が、小山御殿広場(栃木県小山市役所北側)で開かれる。小山市内のうどん店などが加盟する「開運小山うどん会」をはじめ、栃木県内、群馬県、茨城県からも名物うどん店が出店し、さまざまな自慢の味を提供する。開催時間は両日とも10時00分~15時00分。「開運小山うどんまつり」は、地域で食されていたうどんを小山の名物にしようと、小山市と市内うどん店の店主たちが連携して発足した「開運小山うどん会」によるお祭り。県内一の「小麦の里」である小山をうどんのまちとしてのブランド化をめざす。さらに、地産地消の推進及び地域の活性化のために、小麦「イワイノダイチ」を使用した「小山うどん」をPRするために企画。昨年第1回目が開催された。第2回目となる今年の「開運小山うどんまつり」には、「開運小山うどん会」(会員29店)から6店のほか、昨年9月の「麺-1グランプリin館林」で57店舗の中でグランプリに輝いた群馬県板倉市の「原田製麺」(21日のみ出店)など、13店舗が出店、自慢の味をアピールする。うどん以外にも「第1回おやま元気あっぷグルメ選手権」準優勝の「おいしいごはんみそ家米ぞう」などの飲食店が出店するほか、「おやまブランド」品の展示、販売を行う予定だ。特設ステージでは、誰が一番決められたタイムに近い時間でうどんを食べられるかを競う「ジャストイート」を実施するほか、「よさこい」や「おはやし」などのイベントが用意されている。さらに、10月1日から「開運小山うどん会スタンプラリー」も開催されている(来年の3月31日まで)。参加店は「開運小山うどん会」会員の22店舗。スタンプの数に応じて開運小山うどん会会員店で使える食事券がもらえるというスタンプラリー。台紙はクーポンも兼ねており、会員店のうどん限定で各店100円分がサービスとなる。ただし、台紙をもらった1店目は対象外。詳細は開運小山うどん会のホームページを参照のこと。「第2回開運小山うどんまつり」の会場である小山御殿広場へのアクセスは、電車の場合、JR東北本線(宇都宮線)小山駅より徒歩約8分。車利用は東北自動車道佐野藤岡ICから国道50号を小山方面に約40分。なお、「第2回開運小山うどんまつり」の初日にあたる10月21日(土)には、小山市内で「第7回おやま開運まつり」と「第13回おやま西口まつり」も開催を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日青森県深浦町で新鮮な海産物や野菜を鉄板焼きで味わえる「津軽深浦チャンチャンまつり」が開催される。開催日時は10月20日(土)、21日(日)の10:00~17:00。今年で27回目の開催となる。「津軽深浦チャンチャンまつり」は地元の名産である鮭を市民に味わってもらい、消費拡大とともに地域の活性化を図ろうという「食」をテーマにしたイベント。主催は深浦町観光協会。後援は深浦町役場観光課、鰺ヶ沢町観光協会、八峰町観光協会、東奥日報社など。「食」のイベントだけにグルメコーナーが充実している。イベント名である鮭のチャンチャン焼きコーナーはもちろん、夕陽海岸グルメロード、特産品・海産物即売コーナーが用意されている。チャンチャン焼きを楽しむためには「チャンチャンセット引換券」を購入する必要がある。鮭、野菜、特製みそだれのセットで1人前、当日1,600円、前売り1,300円だ。なお、限定1,500食なので購入はお早めに。イベントは、20日10:00の開会式で幕を開け、チビッコ演芸ショーと続く。その後、お楽しみ抽選会、あみ引き合戦、鮭の大漁引きなどが行われる。21日は国盗りあみ引き、お楽しみ抽選会、鮭の大漁引きのほか、「競演YOSAKOI&郷土芸能」などがあり、ステージイベントもみどころとなる。イベントの名称である「チャンチャン焼き」の語源は、昔、漁師たちが親方に見つからないように”チャンチャンコ”を頭からかぶって、スコップの上で鮭を焼いて食べたという逸話に由来していると言われる。深浦町周辺には、1993年に屋久島とともに世界遺産(自然遺産)に登録された「白神山地」がある。人の影響をほとんど受けていない原生的なブナの天然林が世界最大級の規模で分布している山々だ。また、深浦地域ではブナ原生林や、大小33の湖沼群からなる十二湖がある。特に青く透きとおる湖面が美しい「青池」はみどころの一つ。イベント詳細は津軽深浦チャンチャンまつり公式HPで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日第2回目の「EARTHARTFESTA土祭(ヒジサイ)2012」が、陶芸益子焼で知られる栃木県益子町で9月16日(日)の新月から30日(日)の満月にかけての15日間にわたり行われている。どこか懐かしく、そして新しい、「土」をテーマにしたアートイベントの「祭」だ。「土祭」は、2009年秋に益子町の主要産業である窯業や農業に共通する「土」をテーマにスタートした益子町のアートフェスティバル。3年ぶり2回目の開催となる。会場は益子町中心部から東部の大羽地区にまたがる3つのエリア。陶芸店や空き店舗を利用してアート、音楽、映画上映などの展示・イベントが繰り広げられる。町内の陶芸家や彫刻家に加え、国内外で活躍するアーティストも参加。セミナー、ワークショップも多数行われる。「土と風のエリア(益子本通り)」、「土と月のエリア(城内坂・藍の道)」、「土と水のエリア(道祖土・大羽)」に、作品展示、イベント、住民プロジェクト、50あまりのプログラムが展開される。例えば「土と水のエリア」では、サウンドインスタレーションが展開される。1194年建立の国の重要文化財指定「綱神社」とその周辺ではサウンドデザイナーの川崎義博氏が、人間国宝・濱田庄司がのこした益子参考館では、国内外で活躍の作曲家である畑中正人氏が、それぞれ”歴史ある空間でのサウンドインスタレーション”を行っている。名左官・榎本新吉さんが考案した手法による、益子の土を用いた「光る泥団子」作りのワークショップも29日(土)、30日(日)に開催予定だ。今回の「土祭」のメイン会場と言える「土と月のエリア」では、挾土秀平氏の指導で2009年に完成した「土舞台」で音楽祭を開催。千秋楽の9月30日には、奄美島唄の朝崎郁恵さんのライブが予定されている。また、この「土舞台」のエリアでは、期間中の土日祝日に地酒や地元の食材での手料理を提供する「夕焼けバー」がオープンする。なお、「土祭2012」の各展示やイベント会場への入場には、パスポート(会期中何回でも入場可)が必要。料金は大人700円、小中高生300円。購入は会場内の総合案内所およびパスポート販売所。パスポートは、公式ガイドブック付きで、抽選で「益子焼」や「土祭オリジナルてぬぐい」などが当たるスタンプラリーの台紙も兼ねている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日長野県小布施町のTwitterキャラの「おぶせくりちゃん」と「おぶせまろんちゃん」がいよいよTwitterを飛び出し、このほど着ぐるみデビューする。これを記念して、お披露目イベントとして「ゆるキャラ(R)大集合in小布施」を9月23日(日)に開催する。開催時間は10時00分から15時00分、会場は小布施町総合公園(雨天時は小布施町北斎ホール)。当日は、おぶせくりちゃんのゆるキャラ(R)仲間も集まり、おぶせくりちゃん・おぶせまろんちゃんのデビューを祝福するという。「おぶせくりちゃん」と「おぶせまろんちゃん」は、小布施町のごみゼロ・リサイクル促進イメージキャラクター「リサイくりちゃん」から新しく生まれたTwitterでの「小布施つぶやきキャラ」。「おぶせくりちゃん(TwitterID@obusekuri)」は、「小布施の情報」を”ゆるく”つぶやき、「小布施を応援してくれるつぶやき」や「小布施に関連するワード」に対して、”ゆるく”お礼の返答(リプライ)をする。「おぶせまろんちゃん(TwitterID@obusemarron)」は「小布施の町民のみなさん」への情報をゆるくつぶやくキャラクター。「おぶせくりちゃん」がつぶやきすぎてつかれちゃった時(規制された時)は、サブアカウント的な役割でつぶやくという設定。この2つのゆるキャラが生まれた小布施町(おぶせまち)は、長野県の北東に位置する町。葛飾北斎をはじめ、歴史的遺産を活かしたまちづくりで人気を呼び、今や北信濃地域有数の観光地として認知度も高くなっている。また、「おぶせくりちゃん」「おぶせまろんちゃん」と”くり”が名前に入っているように、栗が名物。布施町内には9つの和菓子店があり、栗菓子が人気だ。当日、大集合するゆるキャラ(R)は、地元長野県から、長野県観光PRキャラクターである「アルクマ」、長野県地産地消推進キャラクターの「旬ちゃん(しゅんちゃん)」、まつぼっくりをモチーフとしたキャラクター。長野県南箕輪村の大芝高原のイメージキャラクターとして誕生し、その後、南箕輪村のキャラクターに昇格した「まっくん」。お隣の新潟県からは、「スキー発祥100周年プロジェクトin新潟」のメインキャラクターである「レルヒさん」、新潟県長岡市(栃尾)のイメージキャラクターの「あぶらげんしん」。さらにお隣の岐阜県から、岐阜の銘菓である鮎菓子をモチーフにしたPR用キャラクター「ひあゆ丸」が集合する。そして、東京都からは品川区の大崎駅西口商店会のマスコットキャラクターイッちゃん(大崎一番太郎)。はるばる九州・福岡県からは、各種団体のゆるキャラをサポートする団体「るみすと」のPRキャラクターのみかわ丸(みーちゃん)がやってくる。当日は、これらのゆるキャラたちが自己紹介やステージショーを行い、「おぶせくりちゃん」と「おぶせまろんちゃん」の着ぐるみデビューを祝うことになる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日中禅寺湖の恵みと安全を願い毎年行われている日光二荒山神社(栃木県日光市)の「水神祭」の奉賛行事「中禅寺湖スワンボートレース」が、今年も9月5日(水)に開催される。1921年(大正10年)に、中禅寺湖の恵みと渡船の安全を祈り、神社浜鳥居の近くに「水神碑」を建立し、日光二荒山神社中宮祠が「水神祭」を挙行。あわせて、ボートレース・ヨットレースを全国に先駆けて開催した。これは数年続いたものの、その後途絶え、神事の「水神祭」だけが毎年執り行われてきた。ところが、2007年(平成19年)に水神祭奉祝行事として湖上レースが復活。手こぎのボートレースやヨットレースから形を変え、日本初の「スワンボートレース」となってのリスタートだった。以来、誰でも楽しく参加できるとあって毎年盛況。昨年は小雨にもかかわらず約200名が参加したほどだ。「スワンボートレース」に使用されるのは、通常の貸しボートで安全性が高く、誰でも簡単にこげる2、3人乗りのペダル式スワンボート。レースは全120隻を30隻ずつ4回に分けて行われる。参加は、カップル、友人、親子、一人、いずれでもOK。午前11時、係員のサイレンを合図に中禅寺湖サンセットピア(統合西桟橋)から第一陣がスタート。距離は約300メートル。湖上に停泊しているのぼりのボートを左回りに折り返して、スターと地点がゴールとなる。といっても順位付けはせず、到着順にくじを引き、あたり札は二荒山神社中宮祠で賞品と交換。記録をめざしてもよいし、のんびりと湖上からの眺めを堪能しながらのレースでもよいという、ユニークなレースだ。賞品には地元ホテルのペア宿泊券、乾燥湯葉、さんしょううどん、ヒメマスの薫製、献穀米30キロなどが用意されている。また、参加者全員には参加賞がプレゼントされる。申し込みは当日直接に桟橋で受付。参加料金はボート借り代としての1,000円のみとなっている。アクセスは、車の場合、日光宇都宮有料道路清滝ICよりいろは坂を上がり約30分。電車利用は、JR「東武日光」駅より、東武バス湯元温泉行約50分「二荒山神社前」下車。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日サンシャインツアーはこのほど、青森県鰺ヶ沢町が2013年春に「マラソン村(仮称)」を開村するにあたり、首都圏の女性100名限定で開村プレイベントモニターツアーを発売した。「マラソン村(仮称)」は、全国各地からランナーを鰺ヶ沢町に誘致し、地域活性化を目指す施設。今回の女性限定モニターツアーは、首都圏などから100人の女性ランナーを招き、施設と鰺ヶ沢町の魅力を知ってもらおうというもので、9月28日~30日の日程で開催される。東京・新宿を28日夜に出発する、現地1泊3日間(車中1泊)の行程で、白神山地ランニング、岩木山観光ランニング、鯵ヶ沢町との交流会、女性ランナー松田千枝の講演会、美しい走り方講座などに参加する。朝食2回、昼食2回、夕食1回付。女性のみが参加できる。キャンペーン料金は、3名1室で6,000円(2名は1,000円増。1人1室は4,000円増)。大人・子ども同額。宿泊はナクア白神ホテル&リゾート。出発は9月28日21:30(東京駅)、22:00(新宿駅)。詳細は「マラソン村特別モニターツアーのページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日和歌山県有田川町のシンボルであり、日本の棚田百選にも選ばれた名勝「あらぎ島」やその周辺の史跡や文化にふれながら散歩を楽しめる「棚田ウォークinあらぎ島」が開催される。約7kmのウォーキングを楽しむイベントだ。開催日は9月23日(日)、清水行政局駐車場で10:00から受付、10:15スタートとなる。参加料は1人500円、先着30名まで。小学生未満は保護者同伴が必要。雨天の場合は中止(小雨決行)となる。ウォーキングのコースは清水行政局駐車場を出発し、弁天の那智さん、地蔵堂をめぐり、あらぎ島の開墾や地元の工芸である保田紙製造に力を尽くした笠松左太夫の碑に立ち寄る。昼食は小峠活性化センターで、名物の「芭蕉寿司」が用意される。その後、あらぎ島展望所、道の駅あらぎの里を経てあらぎ島周囲を一周し、スタート地点に戻る約5時間の行程だ。ウォーキングの後は「体験交流工房わらし」にて保田紙のうちわ作りが予定されている。なお、同工房では紙漉(かみすき)や、草履作りの見学、体験もできる。「あらぎ島」は海や湖に浮かぶ独立型の島とは違い、周囲に流れる有田川が長い年月を経て島の三方を侵食し形成された扇状の地形だ。このような地形はほかにも見られるが、島全体を棚田にして活用している例は珍しい。あらぎ島の水田の歴史は古く、江戸時代初期には存在しており、開墾以前は桜の名所だったと伝えられている。棚田は、山地が多い日本の国土を先人が知恵と工夫を凝らし水田にしたもの。高知県仁淀川町長者の棚田のように自然の地形に石垣を積みタイプの棚田もあれば、千葉県鴨川市大山千枚田のように畦(あぜ)を土で固めたタイプのものもある。また、栃木県茂木町岩ノ作棚田のように緩やかな谷底を開墾するなど、地域により様々だ。あらぎ島ではこのほか、あぜ道に1,700本もの竹灯籠(とうろう)にロウソクをともし、幻想的な風景を楽しめる「キャンドルライトイルミネーションinあらぎ島」と題されたイベントも開催される。日時は9月6日(月)18:30から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日